平成23年4月1日現在 政府保証債の 契約締結前交付書面( 兼商品概要説明書) (この書面は、法令等の規定に基づく契約締結前交付書面です。 ) こ の 書面を 十分に お 読み 下さ い ● 政府保証債のお取引きは、主に募集・売出し等や当行が直接の相手方となる等の方法 によりおこないます。 ● 政府保証債は、預金ではなく、預金保険の対象ではありません。 ● 政府保証債は、金利水準の変化や発行者および元利金の支払いを保証している日本国 の信用状況に対応して価格が変動すること等により、損失が生じるおそれがあります のでご注意ください。 ● 手数料な ど 諸費用に つ い て ・政府保証債を募集・売出し等により、または当行との相対取引きにより購入される 場合は、購入対価のみをお支払いいただきます。 ● 金融商品市場に お け る 相場そ の 他の 指標に か か る 変動な ど に よ り 損失が 生じ る お そ れがあ り ま す ・政府保証債の市場価格は、基本的に市場の金利水準の変化に対応して変動します。 金利が上昇する過程では債券価格は下落し、逆に金利が低下する過程では債券価格 は上昇することになります。したがって、償還日より前に換金する場合には市場価 格での売却となりますので、売却損が生じる場合があります。また、市場環境の変 化により流動性(換金性)が著しく低くなった場合、売却することができない可能 性があります。 ● 有価証券の 発行者ま た は 元利金の 支払い の 保証者の 信用状況の 変化な ど に よ っ て 損 失が 生じ る お そ れ が あ り ま す ・政府保証債の発行者や、政府保証債の元利金の支払いを保証している日本国の信用 状況に変化が生じた場合、市場価格が変動することによって売却損が生じる場合が あります。 ・政府保証債の発行者や、政府保証債の元利金の支払いを保証している日本国の信用 状況の悪化等により、元本や利子の支払いが滞ったり、支払不能が生じるリスクが あります。 ● 政府保証債の お 取引き は 、 ク ー リ ン グ ・ オ フ の 対象に は な り ま せ ん ・政府保証債のお取引きに関しては、金融商品取引法第37条の6の規定の適用はあ りません。 金 融 商 品 取 引 契 約 当行における政府保証債のお取引きについては、以下によります。 の概要 租税の概要 ・ 政府保証債の募集もしくは売出しの取扱いまたは私募の取扱い ・ 当行が自己で直接の相手方となる売買 ・ 政府保証債の売買の媒介、取次ぎまたは代理 個人のお客さまに対する課税は、以下によります。 ・ 政府保証債の利子については、利子所得として課税されます。 ・ 政府保証債を売却したことにより発生する利益は、原則として、非課税となりま す。 ・ 政府保証債の償還により発生する利益は、原則として、雑所得として課税されま す。 法人のお客さまに対する課税は、以下によります。 ・ 政府保証債の利子、売却したことにより発生する利益、償還により発生する利益 については、法人税にかかる所得の計算上、益金の額に算入されます。 ・ なお、詳細につきましては、お客さまご自身で税務署または公認会計士、税理 士にご相談ください。 譲渡の制限 ・ 政府保証債は、その償還日または利子支払日の7銀行窓口営業日前から前銀行窓 口営業日の間はお取引きできません。 売却代金の支払い ・ 売却代金は、約定日から起算して4銀行窓口営業日目にお支払いします。 登 録 金 融 機 関 業 務 当行において政府保証債のお取引きや保護預けをおこなわれる場合は、以下によります。 の内容および方法 の概要 ・ 国内で発行される政府保証債のお取引きにあたっては、債券口座(兼保護預り 口座兼振替決済口座)の開設が必要となります。 ・ お取引きのご注文をいただいたときは、原則として、あらかじめ当該ご注文に かかる代金をお預けいただいたうえで、ご注文をお受けいたします。 ・ ご注文にかかる代金を全額お預けいただいていない場合、当行との間で合意し た日までに、ご注文にかかる代金をお預けいただきます。 ・ ご注文にあたっては、銘柄、売り買いの別、数量、価格等、のお取引きに必要 な事項を注文伝票にご記入のうえ、ご提出いただきます。これらの事項を注文 伝票に記入されず、あるいはご提出いただけなかったときは、お取引きができ ない場合があります。 ・ ご注文いただいたお取引きが成立した場合には、取引報告書をお客さまに郵送 いたします。 債 券 投 資 の 参 考 情 日本証券業協会では、投資者のみなさまが公社債の店頭取引をおこなう際の参考情報と 報等の入手方法 して「売買参考統計値」を原則として毎営業日発表しております。この情報は、インタ ーネット(日本証券業協会のホームページ http://www.jsda.or.jp/)においてご覧になれ ます。 また、当行の店頭取引価格等に関するご照会につきましては、お取引きをいただいてい る当行本・支店の窓口または下記フリーダイヤルにお問い合わせください。 ●平日9:00∼17:00 株式会社 中国銀行 市場管理部 0120−225−666 〔当行の概要〕 項 目 概 要 商号等 株式会社 中国銀行 登録金融機関 中国財務局長(登金)第2号 本店所在地 岡山県岡山市北区丸の内1丁目15番20号 資本金 151億円 創立年月日 昭和5年12月21日 主な事業 銀行業(預金業務、貸出業務、為替業務、有価証券投資業務、デリバティブ業務等) お問い合わせ先・連 政府保証債のお手続きや取引内容に関するご照会につきましては、お取引きをいただい 絡方法 ている当行本支店の窓口または下記フリーダイヤルにお問い合わせください。 ●平日9:00∼17:00 株式会社 中国銀行 市場管理部 0120−225−666 ちゅうぎんテレフォンバンキングセンター 0120−234−273 または 加入協会 086−801−2080(通話料有料) 日本証券業協会、社団法人金融先物取引業協会 当 行 の 苦 情 対 応 措 当行は特定非営利活動法人証券・金融商品あっせん相談センターまたは一般社団法人全 置 お よ び 紛 争 解 決 国銀行協会を利用することにより、苦情および紛争の解決を図ります。 措置 証券・金融商品あっせん相談センター連絡先 電話番号 0120−64−5005 全国銀行協会連絡先 全国銀行協会相談室 電話番号 0570−017109 または 03−5252−3772 対 象 事 業 者 と な っ ありません。 ている認定投資者 保護団体
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