国益を守り 真実を語り 誠心を尽くすことに 休日なし

ラジオで番組を
聴くStyleFM 76.8MHz
番組に出演して
インターネットで番組を
見るhttp://www.768.jp
国益を守り 真実を語り 誠心を尽くすことに 休日なし
早いもので『日曜討論』も間もなく6年目(20 年 10 月)を迎えようとしております。
そこで
今回は、放送開始5周年を記念して今まで出演にご協力して下さいました皆様のご感想やご意
見をご紹介
(再録含む)
させていただきました。
番組は毎週日曜日午前 10 時から 12 時 30 分までの生番組です。
StyleFM76.8MHz に周波
数を合わせると聴くことができます。
また、インターネット上
(URL は http://www.768.jp)
で
も見る
(聴く)
ことができます。あなたも是非、
同番組のリスナーになってみませんか?
※肩書きは番組出演時のものを表記させていただきました。
水城 四郎さん 福岡市議会議員 古川 詳翁さん 春日市議会議員(元陸上自衛隊)
今回は、北朝鮮拉致問題(福岡市中央区
特定失踪者波多野幸子18才)
と竹島問題で
国益と危機管理について出演の機会を頂き
ました。私は政治家の任務とは国民の生命と
財産を守る事につきると常に考え国益と市
益を念頭に議会にて防犯、防災、テロ危機
管理政策、教育改革に心血を注いでいます。
しかし特にその生命を守る為の重要施策は行政を初め市民に伝わ
らない壁につきあたっていたところ、電波で伝える
(しかも具体的な
政治問題で)
というこの日曜討論に感激しています。現在国会にお
いては戦後体制からの脱却を掲げ防衛省格上げや教育基本法改
正など着実に正常化に向かう中、拉致、核ミサイルなど極東アジア
は緊張度が増し我が国の安全保障や拉致問題は喫緊の優先課題
であるにもかかわらず、日本人の足を引っ張る左翼や、片やその内
輪もめを遥かにせせら笑う隣国に対し、地方からも声を上げていか
ねばならない時代がきています。
実は福岡市も様々な影響を受けており
(機会があればお話します
が…)
ラジオ放送を通じ目の前にある危機に少しでも市民が気づき、
何か自分で出来る事に一歩踏み出し行動を起こしてくれたらそれは
必ず真の平和と安定に向かう…即ち国益に繋がると私は確信して
います。
自衛官現役時、大規模山林火災・集中豪雨・超大型台風等の災
害派遣に出動して、人命救助・被害の復旧等をなすにあたって、自
己完結型組織の自衛隊の能力の高さは認識していましたが、
その後
の阪神淡路大震災、雲仙普賢岳火砕流、福岡西方沖地震における
自衛隊の活動を見ると、特に普賢岳の火砕流に多数の人達が巻き
込まれた直後、連隊長を先頭に身命を賭して一刻も早く被災者救済
のため火砕流の危険がある中に突入したこと。福岡西方沖地震で
は、余震が続く危険な中、半壊状態の家々にブルーシートをかけて
回り、住民の財産を守った行動など、あらためて自衛隊員が任務を
遂行する崇高な姿勢に感動しました。
防災・安全に関する地方自治体の能力向上のため、専門的知識、
能力を有する自衛官OBを積極的に採用し、防災・安全計画の作成、
組織の活用、訓練の指導・実施、自衛隊等との連絡調整を容易にし
て、防災能力を向上して住民の生命財産を守ることが大切ではない
でしょうか。
また、前項同様私が市議会議員現職の時、市長に何度も
提言したけど採用されなかったことで、自衛隊の訓練方法を防災訓
練に取り入れ、指揮所訓練・頭上訓練などの効率的な訓練により、防
災関係者の自らの基本任務の理解と相互理解、連絡調整方法その
他の能力向上に勤め住民のために励んでほしいものです。
神田 武さん 対馬協議会
対馬が危ないシリーズで、 対馬の今の状態を紹介できましたこ
とを大変、有難く思っています。
私共が危機感をもって、心配しているのは国際交流の美名のもと
で、県も市も両手をあげて推し進めているけれど、家、土地(海に面し
たところ)
を韓国に売り渡しているのに、役所は全く何等手を打って
いない様子。今対馬は第二の竹島となろうとしています。毎週末厳原
の街は、
もう日本ではない感じ。夕方となると道路の真ん中をガヤガ
ヤと通って、自動車も通れない。日本人は我慢している。港の待合室
では完全に乗っ取られた状態。観光の名のもとに、国是として、
これ
程の多くの人間が乗り込んでくるのは何なのか。
これでは第二竹島
となってしまう。国境の島をもっともっと多くの方々にそして島民自体
も考えて欲しいし、でなければ乗っ取られるのは時間の問題と思えて
仕方がないのです。
渡辺 幸美さん リスナー
できる限りこの番組を聞いています。普通の放送では知ることがで
きない大切な話、重要なできごとを知ることができます。
毎日、
あまりにもひどいニュースが次々と放送されるのを聞くにつ
け、本当にこの国はおかしくなりつつあると思いますが、それでは、
ど
うしたらいいのか、
どうしたら良くなるのかそれがよく分からない。
こ
の国の大部分の人がそう感じているのではないでしょうか。
この放
送を聞いていると私達の国は、
まだ大丈夫、
きっと良くなるというささ
やかな希望ができてくるのです。がんばって下さい。そして、
しっかり
とした若い後継者がたくさん出てくることを望みます。
広重 市郎さん 宇部市議会議員
平成15年11月2日、
「男女共同参画を考える会」第5回「男女の
特性を生かす条例をつくる」に出席させていただきました。つい、
こ
の前だった、
という気がしますが、
5年近く経ちました。
平成14年1月、審議会が提出した
「男女共同参画推進条例(案)」
と基本的な考え方の違う条例を同年6月の定例市議会で制定する
ことができ、全国的なおかしな動き・ながれに
「ちょっと待って!」
と棹
を挿し、石を投げて問題提起することが出来たと思います。
「日曜討論」が最初のシリーズで
「男女共同参画」
を取り上げてく
ださいました。6回、延べ15時間にわたってこの問題を取り上げたマ
スメディアが他にあったでしょうか?小生、県外でこのFMを聴くこと
は出来ませんが、感動いたしました。
さっそく、
「支える会」に入会させ
ていただきました。平成17年末の「男女共同参画基本計画」の見直
し、新計画策定に大きな力になったと思います。
気を許すわけにはいきません。
「 人権」
「 参政権」
「 グローバル」
等々、誰も反対できないような
「きれいな言葉・表現」に惑わされては
ならないと思います。
「日曜討論」がこれからも
「サイレント・マジョリ
ティー」
を正しく取り上げてくださるよう、期待いたします。
山本 泰藏さん 日本会議福岡 理事長
戦後、正邪を正しく見極める心の眼を失い、日々混迷の度を深め
る昨今の世情の中にあって、小さくはあれども国民にとって最も大切
な情報を発信し続ける、吾が郷土唯一のこの番組は正に荒れ狂う
大海を往く日本丸を正しく導く灯台の如くであり大いなる可能性を
秘めた存在であると思います。大変な作業ではあるが民族が失いか
けている視点を示し続けることにより思いがけない展開があること
を信じて継続の努力を共に続けて参りたいと思います。
34
http://www.l-mate.net 番組に出演して
ラジオで番組を
聴くStyleFM 76.8MHz
番組に出演して
インターネットで番組を
見るhttp://www.768.jp
金澤 明夫さん 日本協議会福岡県支部 代表幹事
濱口 和久さん 日本文化チャンネル桜キャスター
私がこのFM放送に出演させていただき
ましたのは、平成17年12月25日と平成18
年1月7日、そして平成20年4月6日の3回
でありますが、初回は初めての経験でした
ので、緊張のしっぱなしであらかじめ準備
していた原稿にしょっちゅう目をやりなが
ら、棒読み状態の感じでした。パソコンで
家の者が見ておりましたが、結構下を向い
ていたね、とあとで冷やかされる始末。だが、2回目はさすがに
少し慣れてきたのか、余裕も出てきて案外うまくいったと自負し
ております。
しかし、それは何と言っても小菅さんのリードの巧さによるも
のでありましょう。
初回は教育基本法改正の必要性を訴える内容でありましたが、
今こうして教基法が現実に改正され、無駄ではなかったと思って
おりますし、台湾慰霊訪問の感想を述べた2回目の出演も、自分
自身の考え方や心の整理をするのに大いに役立ったと思っており
ます。3回目は、どういうわけか、コーディネーターを務め、無
事務めを果たし、少し自信もついたようです。
出演するということは、それなりにしっかりとした準備が必要
であり、ある一定期間集中して勉強もしなければなりませんので、
結構たいへんではありますが、それだけに身に付くことも大きい
ので私自身にとりましては、出演させていただいたことに感謝致
しております。
それにしましても、多岐に亘るテーマを深く掘り下げて毎週発
信しておられますことには、本当に頭の下がる思いであります。
今後末長くこの事業が継続されることを願って止みません。
「日曜討論」で扱われるテーマは、
まさに日
本人としての原点、日本再生に繋がるテーマ
が中心で、多くのリスナーに感動と再発見を
与え、日本人を覚醒させる番組だと思います。
私が尊敬する吉田松陰は僅か三十年という
短い生涯でしたが、彼が残した「草 崛起」
の精神(草 とは在野の志士をいう。草 た
ちが決起し、現今の危機的状況を打開せよ)
は、明治の日本人にも
受け継がれ、
その後の日清・日露戦争の勝利に繋がりました。
まさに吉田松陰の「草 崛起」の精神こそが、今の日本人には必
要であり、
「 日曜討論」が平成の吉田松陰の役目を果たすことを期
待しています。
小森 誠さん 高等学校教諭
近現代史教育について、現場での教育実践に基づいた主張をさ
せて頂いた。教え子たちの声を紹介したが、広田弘毅の子孫であ
る教え子との出逢いと、その反応について語った回もあった。そ
の後、中学校まで長崎県で育った生徒に大東亜戦争について語る
機会を得た。その教え子は、「長崎の平和学習は、日本断罪教育
であったことに気づいた!」と告白してきた。そして、先日、あ
る在日朝鮮人の方に『西郷隆盛は征韓論者ではない』という真相
を語ったとき、その方は西郷精神に深く感動していた。歴史の真
実は、世代や国境を越えて説得力を持つということを改めて実感
した次第である。また、面白い話がある。私がラジオ『日曜討
論』に出演したことを教え子たちに話したところ、保護者に小生
のことを誇らしく語っていたという。その姿はイキイキとしたも
のだったと保護者の方に聞いた。番組は教え子たちに「誇り」を
与えてくれたのだ。やはり、「誇り」は力となる!だったら、歴
史教育から「誇り」を追放したのは過ちだったのだ。もう過ちを
繰り返してはならない。
菊池 満さん 会社役員・日本会議福岡北九州支部 副支部長
歴史・教育・環境・時事等々の分野から
日本を語り、日本を展望するStyleFM日曜
討論番組に数回出演させて頂きました。
誇りある国づくりを推進していくために
は、国民一人一人が真実を見極める力を養
うべきであり、正しい情報を得る必要があ
ります。その目的を達するためにStyleFM
日曜討論番組は、必要不可欠な番組である
といっても過言ではありません。
今後とも皆様とともにStyleFM日曜討論番組を通じて、愛する
祖国日本を学び、研鑽していけましたら幸いであります。最後に
開局以来、一貫して国益を考え「正論」を語ってこられました
StyleFM日曜討論番組と関係各位の皆様の今後益々の御発展とご
活躍を心より祈念致します。
35
番組に出演して http://www.l-mate.net
小林 秀雄さん 銀行員
はじめまして、No36とNo37で4回程出演をさせて頂きました。
今年銀行員になります小林秀雄(24)と申します。「台湾問題」
や日本の「大東亜戦争」に関しましては、漫画家:小林よしのり
先生の「台湾論」や「戦争論」等を中学生の頃に読ませて頂き、
興味を持たせて頂きました。他には「光人社ノンフィクション文
庫」や「小学館文庫」を読ませて頂きまして、日本の現代の地位
や豊かさは先人の英霊の方々の努力の賜物であると正に感じてお
り、それを知らずに自由や権利を享受している私は日々申し訳な
い気持ちがございます。
ですが、お酒とカラオケが大好きな私はよく呑み、そしてよく
「郷ひろみ(新御三家)」を熱唱致します。私は「最近の若い者
は…」と嘆かれるものだと思われます。「日曜討論」では拙い表
現とたまに的外れなコメントで視聴者の方々と出演者の方々にご
迷惑をおかけ致しておりますが、頑張りますので大目に見て頂け
れば幸いかと思います。最後になりますが、誤字・脱字などござ
いましたら、「支える会」の皆様、添削の程お願い致します。
田口 俊哉さん 会社員
「誇りある国づくり」に共感して…!
私は福岡市内に住む日曜討論の一リスナーです。今思いますと、
この番組に御縁があったことは私の人生にとりまして大変に素晴ら
しいことであり放送開始以来休むことなく番組存続(愛する日本)の
為御尽力くださっておられます代表世話人小菅様を始め、関係者、
番組スタッフの皆々様には毎週毎週頭が下がる思いでございます。
さて私が初めて日曜討論を知りましたのは、平成16年11月だと
記憶しておりますが、
その日は自家用車にて百道の病院へ子供を連
れて来た時の事です。
カーラジオのFMチューナーをたまたまチェッ
クしておりましたら、FMミミ
(現スタイルFM)
を受信し、戦争体験者
のゲストの方が硫黄島の激戦体験を語られておりました。
( 内容が
強烈でした)
私はこれまでに日本の戦争史をはじめ、教科書や靖国問題など
様々な事で疑問をもっておりましたが、その放送の内容の方向性や、
ゲストの御老人の体験談の凄まじさに時を忘れ、日本の為、家族の
為に命を懸けて戦った英霊の方々に対し心から尊敬と哀悼の意を
表し、車のなかでラジオを聴きながら一人号泣してしまいました。そ
してこの番組の存在価値を私なりに感じ、一人でも多くの人々に日
本の真実を知らしめるべく日曜討論番組を、微力ながら応援して行
きたいと強く思った日でした。
我が愛する祖国日本は、大東亜戦争敗戦以来、心も体も見えない
鎖に縛られ、知らずしらずの内にその理想も誇りもずたずたにされ、
今後この国が果たして何処に向かって進んで行くのか不安でならな
いのは私だけではないと思います。
この日曜討論番組を支える会の
益々の発展を願うと共に、一人でも多くの方々が真実を知り、誇りあ
る日本の国づくりに繋がりますよう心からお祈り申し上げます。
ラジオで番組を
聴くStyleFM 76.8MHz
番組に出演して
高田 俊秀さん 沖縄戦を正しく語り継ぐ会 会長
つい最近、沖縄県教組から子供向けの
平和絵本、「火種を消すな」という題の絵
本が出版された。
これは著者の南風原春子さん(当時九歳)
が沖縄戦に巻き込まれ、親類の子供達とそ
のお母さん達合わせて二十五人が、避難し
ていた壕を追い出されたものの、全員が運
よく生き延びたという、自らの戦争体験をもとにして描かれたもので
ある。絵本には、戦前のよき時代の生活が具体的に述べられ、平
和な子供達の生活が一転して、悲惨なものに変わって行く様子が
生々しく描かれている。
当時、沖縄守備軍の一兵士として沖縄に派遣されていた自分は、
六人の方々の命を戴いて生き延びていた。つまり私ひとりを救助す
るために、六人の者が戦死しているということである。このような体
験を持ち、さらには飢えと闘いながら援軍を待ち続けた身には、絵
本に書かれている事柄は、いと易く肯定できるのである。ここで絵
本にある内容を紹介しておきたい。
一、古きよき時代から戦争へ
二、日本軍の進駐と学童の奉仕作業
三、避難場所の準備
四、戦争の始まりと食糧不足
五、アメリカ軍の攻撃
六、死体を越えて水くみ(日本兵に追い返される)
七、イモ堀りに行く父から「火種を消すな」と命ぜられる
八、二人の日本兵にイモを与える母
九、日本兵からイモを盗まれる
壕から追い出される
十、一晩中歩き回っても壕がない
二十五人全員が自分の家の墓に入る
十一、隣の墓から「赤ん坊を泣かすと撃ち殺す」と
兵隊の声がする
十二、墓の中の生活(半月位)
十三、六月二十日ごろ、二十五人全員がアメリカ兵に収容される
十四、約一年後、摩文仁に帰る
遺骨を集め始める
以上が絵本のページ全体の概要であるが、先にも述べたように、
地獄の渦中に身を置いて具(つぶさ)に地獄のさまを見て来た自
分には女と子供達二十五人が集団で戦場を彷徨(さまよ)いながら、
何故無事で居られたのかという疑念(ぎねん)を抱(いだ)いて
いた。これについて著者(摩文仁出身・旧姓前門(まえじょう))
は絵本のあとがきで「父の決断や行動が、二十五名の命を守って
くれたのです」と述べておられる。だが司令部の通信兵であった
私は、摩文仁地区へのアメリカ軍の攻撃が本格化したのは、六月
に入ってからだったと記憶している。若しそうだとすれば平穏無事
に行動できたのは極めて幸運であったと言えよう。
話柄(わへい)は前後するが(九∼十)壕を追い出された経緯(け
いい)と状況については、当事者でない自分には、論評を加える
余地はないが、日本軍司令部の炊事場を設営する際の出来事と聞
いている。追い出した日本兵は沖縄出身の炊事兵、又吉上等兵と
佐久本一等兵それに熊本出身の出口一等兵の三名であった(八
代市出口鉄氏談)。又吉上等兵と絵本にある著者のお母さんとは
偶然にも出会い、お互いの無事を喜び合ったという(摩文仁・前
門出雄氏談)。ところで絵本の舞台となっている摩文仁地区でのこ
とであるが、南側の海岸は天然の要害となっており、至る所に洞窟
もあり、地区民はそれぞれの場所を選んで家財道具を運び入れ、
避難場所を確保した。然しながら気温が上がるにつれて、ムカデ
や蚊が多くて寝泊まりできる状況ではなかった。それにハブの心配
もある等して、首里の日本軍が撤退を始める五月中旬位迄は、殆
どの家庭が自宅で生活していたとのことである。(摩文仁戦争体験
者数名談)。
沖縄戦は昭和 19 年 10 月 10 日那覇大空襲を嚆矢として始まり、
続いて翌昭和 20 年3月 22 日、アメリカ軍機動部隊による知念、
半野、湊川地区への艦砲射撃によって住民を巻き込んだ凄絶な戦
インターネットで番組を
見るhttp://www.768.jp
闘が展開され、同年六月二十二日三十二軍司令官、牛島満中将
の自決によって日本軍の組織的な戦闘は止み、翌六月二十三日ア
メリカ軍は、戦闘終結を宣言したと伝えられている。
その間、武器弾薬はもとより食糧の補給もなく、一兵の増援も得
られぬまま、膨大な物量と兵員を擁するアメリカ軍を相手にして、
実に九十日もの間闘い続けた日本軍の、憂国勇壮の気概をも、住
民達の辛苦のさまと同様に後の世に語り継ぐべきものと考える。
今回、絵本が発刊されたことを機にして、今は亡き将兵の声なき声
を代弁したいと思い愚筆を執った次第である。
有吉 菅雄さん 新天町公社 相談役
思いもよらず「日曜討論」第10回シリーズの「軍隊体験」の項
に出演する機会を與えて戴き久し振りに戦地のことやその時代の
世相や、一般国民の考え等ありのままを話すことができ、大変楽し
い時間を過ごすことが出来ました。そして今後の「誇りある日本
再生」の為万分の一でもお役に立つことがあったとしたら望外の
喜びと思うものであります。
あの対談の時自分の云った事を要訳してみたら次の点を強調し
たと思います。
㈰戦前の学校教育、社会教育
教育勅語が全ての教育の中心で寄りどころであって全国津々
浦々迄徹底していた。
㈪戦後の学校教育…敗戦後アメリカの占領政策は日本の弱体化を
目標とした。
(イ)誤った東京裁判により徹底して日本の侵略戦争と国民に印
象づけた。
(ロ)憲法の押しつけ
(ハ)3S(スクリーン、セックス、スポーツ)を強調し戦前の教育
勅語中心の教育を否定。
自由主義、個人主義(義務は教えず、権利のみ主張する)の謳歌
(ニ)日教組による学校教育の追従
教育の成果には50年の歳月を要します。今こそ一日も早くゆる
ぎ無き教育基本法を制定し、次代を担う国民の養成に取り組む
ことが「誇りある日本再生」に最も重要なことと痛感致します。
渡邊 浩嗣さん 北九州生活科学センター 主任
かねてよりお世話になっている方々から
「歴史教科書についてラ
ジオで話をしてみないか」
とのお誘いを頂き、人前で話をすることが
苦手な私は大変躊躇いたしましたが、私にも小学生の子供が2人お
り、
「 大切な子供達に日本が嫌いになるような教科書で学ばせては
いけない」
との思いからお手伝いさせて頂くことに致しました。
しかし、
実際にマイクの前に座ると喉の所までは色々な思いが込み上げてく
るものの「これは独善的な意見ではないか、間違った認識ではない
か」
という気持ちが起こり、なかなか口から言葉になって出てきませ
んでした。企画、運営などに携わった方々や一緒に出演された方々
には誠に申し訳なく、恥じ入るばかりです。
しかし、
そのような私が言うには僭越であることは承知の上ではご
ざいますが、昨今の靖国神社をはじめとする社会的風潮は、目先の
損得だけに囚われ、その場その場の妥協と迎合を繰り返すだけで、
いずれは国家の根本を揺るがす事態になるのではないかと心配せ
ざるを得ない状況にあると思われてなりません。
古い言葉に
「温故知新」
とございますが、戦後の意図的に歪曲さ
れた歴史教育では、子供達は日本の未来に夢や希望を創造できな
くなるのではないかと思います。先の大戦の折、敷島隊の4番機とし
て19歳で散華された永峰肇氏に
「南海にたとえこの身は果つると
もいくとせ後の春を想へば」
という遺詠がございますが、私はその思
いを心に刻み、一日も早い春の訪れを期したいと願っております。
末筆ではございますが、
「日曜討論」でお世話になりました皆様方
に深く感謝いたしますとともに、
「日曜討論」の益々のご発展を祈念
申し上げます。
36
http://www.l-mate.net 番組に出演して
ラジオで番組を
聴くStyleFM 76.8MHz
番組に出演して
吉田 重治さん 団体職員
元寇は日本国史上、第1番目の国難であ
ったが天皇家、公家、武家、民衆の一致団結
した防衛意識・行動により撃退した(「 神風」
は補因)。第2番目の国難はイエズス会士ザ
ビエルのキリスト教を仮装した狡猾な日本
国への侵略であったが、スペインに匹敵す
る武力を背景に秀吉はキリシタン宣教師を
追放し、植民地化を阻止して日本国を防衛し
たことである。第3番目の国難は幕末のペリ
ーの武力恫喝を嚆矢とする西欧諸国の日本国植民地化であったが
明治維新による最新科学技術等の速習・実戦化と天皇を核にした
全国民の「愛国心」による一致団結で
「日清戦争」、
「日露戦争」の勝
利が日本国の独立不羈を不動磐石にしたことである。第4番目の国
難は英・米・ソ・中と日本の売国奴指導層の連携謀略による日本国
撃滅に抗し、日本国の自存自衛と西欧植民地諸国の解放独立のた
めの大東亜戦争を余儀なくされ、日本史上初めて外国軍による国辱
の被占領国になったことである。第5番目の国難は連合国が「日本
人の精神骨抜による日本国の弱体化・無力化」実現のための『ウォ
ー・ギルト・インフォメーション・プログラム(戦争責罪・贖罪洗脳計
画:戦争責任は100%日本人・日本国にある)』の達成のために反
日・憎日マスコミの代表NHK、朝日新聞、共同通信、岩波書店等が
現在までその洗脳活動を強力に継続している結果、残念ながら現在
の日本は彼等の企図どおりに骨抜になってしまい、日本人の多くが
【愛国心を
「核」にした国家意識・国防意識・国益意識】が芽生えな
いようにさせられ、
《反日・憎日・無日日本人》が多数増殖してきてい
ることである。即ち、
【国家防衛・国益確保=国際力学の優位=強大
な軍事力維持】の根本意識が皆無の《無日日本人》が多数存在して
いることである。尤も
《反日・憎日日本人》
は日本亡国に全力を尽くし
ているわけである。
過去の実例では広島・長崎への原爆投下を抑止できなかった根本
原因は当時の日本の核兵器不保有であったからであり、直近の実
例では
「北朝鮮のテロ指定国家解除は北朝鮮の勝利、米国の敗北」
で北朝鮮の勝因は
【核兵器保有】にある。
【日本人拉致、竹島不法占拠、尖閣諸島、日中経済専管水域問題
等々は戦後洗脳教育等による政界、官界、財界はじめ多くの日本人
の「敵不認識症候群」
と北朝鮮や中共等から侮られない、怖れられ
る日本の強大な軍事力欠如】に起因するものである。
【我等が同胞
を救出できない国家は国家の存在意義が問われる】
との意識・認識
を共有できる日本人は如何程であろうか!現在の日本人の【国防意
識】が元寇の時代の日本人の【国防意識】
より劣ることであってはな
らない!日本人は、戦後60余年の一貫した洗脳謀略から覚醒し、今
回の「北朝鮮のテロ指定国家解除」で立証された「海辺の砂山:日
米安保=核の破れ傘」
を冷厳・冷徹に直視し、日本国自力の【重核
武装】に踏み出す時機にあることを悟らねばならない!北朝鮮や中
共にできて日本にできないことはない!このままでは日本国家は溶
解・滅亡・亡国である!子々孫々までもの日本国の繁栄興隆は国際
力学に徹底覚醒の日本国民の決意・覚悟・決断である!!
岡崎 衣美さん 主婦 教育研究会未来会員
「日曜討論」特集号発行心よりお慶び申し上げます。また、代表
小菅様はじめ運営にあたる皆様に心より敬意を表します。私共教
育研究会未来では、北村弥枝先生のもと「らしい心をとりもどす」
べく全国で心の勉強にとりくんでおりますが、今、国をあげて中
心から「らしい心」を潰す方向に世の中が進んでいます。
「男は男
らしく、女は女らしく、妻は妻らしく、嫁は嫁らしく、母は母ら
しく、男性は職場にあって、その立場にふさわしい心」を会得し
てこそ秩序ある昔日の日本がとりもどせると存じます。戦後その
らしい心は完全に否定され潰されました。今世に問うすべとして、
「日曜討論」は貴重な存在であると思います。福岡の志しある方々
でこのような番組が続けられていることは、本当にすばらしく、
ありがたいことと思います。誇りある日本再生のため私共もがん
ばってまいります。
37
番組に出演して http://www.l-mate.net
インターネットで番組を
見るhttp://www.768.jp
小柳 陽太郎さん 元九州造形短期大学 教授
「海の彼方のニッポン台湾を訪ねて」
とい
う心あたたまるテーマが印象的でした。日本
と台湾、それはよく言われているような
「植民
地支配」
という関係とは全く異なった「血をわ
けた兄弟」のようなつながりでした。そうであ
ればこそ、日本の先人たちも命をかけて台湾
のために尽くし、それが無上のよろこびだっ
たのです。当日出席された台湾の王淑貞さ
んのひたむきなお言葉も印象的でした。
これからもこのようなつなが
りの中で日台の交流が続けられることを祈るばかりです。
エドワーズ 博美さん メリーランド大学 講師
初回テーマで取り上げられた
「男女共同参画を考える」で、西川京
子先生と一緒に出席させていただき、
「日曜討論」
も早いもので、
もう
6年目を迎えます。その間、多くの方々に支えられ、今まで数多くの
「正論」
を発信してこられた、スタッフおよび支える会の皆様方のご
努力に心より敬服の意を表したいと思います。
この5年の間に私事ではこざいますが、
アメリカ価値研究所発行
による
「なぜ結婚は重要か」
「母性の研究」
「離婚で幸せになれたか」
この三部の研究結果を翻訳し、一冊の本として、日本会議のお力添
えのもと、
「独身者は損をしている」
という題で出版することも出来ま
した。
こうした良識あるアメリカ及び西洋の学者の声を少しでも日本
に紹介することができ、嬉しく思っています。今後も、
こうした人たちの
声に耳を傾けながら、日本の古き良き伝統を回復する一助になれば、
これほど幸せなことはありません。
「日曜討論」
の今後の発展を心より
祈願しております。
井口 セツ子さん 元保育園 園長 「日曜討論」への出演依頼を受け、生放送は不安だなぁと思いな
がら参加させて頂きました。
しかしテーマが「日華(台)親善友好懇霊
訪問」だった為、いつの間にか思い出を語り合うような楽しい時間
になりました。過ぎた月日は幻と聞きましたが、過ぎた貴重な時間を
回想し掘り起こしてあることの大切さを悟りました。
「日曜討論」の内
容は、幅広い専門分野の方が出演されてありとても参考になります。
現在のような情報過多の時代、正しい視点で物事をとらえて自分を
律していけるすばらしい情報源だと考えています。
電波を使って正しい情報提供している
「福岡天神の街」
はやっぱり
素晴らしいと誇りに思います。
田島 憲子さん ピアノ教師
平成11年6月に、男女共同参画社会基本法が制定され、全国の
自治体においても男女共同参画に関する条例が続々と制定されて
います。
「 男女平等」
という表の顔と
「ジェンダー(社会的・文化的に
形成された性別)
フリー(解放する)」
という過激な思想、虚構の論理
を持つ裏の顔が有る事を知り、問題を指摘する講演を聞き、書物を
読み、
インターネットで情報収集して学びました。小中学校で行われ
ている、行き過ぎた性教育も、口にするのもはばかられるいかがわし
い内容の指導が行われている事実を書物で知り、実際に、小学校の
性教育授業の後、子供の様子が親に対して変によそよそしく、不安を
覚えたという親の意見も耳にしました。性道徳の乱れは、秩序の乱れ
を招きます。それは、国を亡国へと導く入り口となります。大変な事態
です。男女共同参画社会基本法のみならず、歴史、戦争、裁判、人権
問題等正しく捉えて、啓蒙していかなければなりません。
この番組が
一人でも多くの方の共感を得ます事を心から祈っております。
佐々木 晶さん 大学生
日曜討論に出演させて頂き、
ありがとうございます。
日曜討論の有意義な議論によって、私達大学生の運動が新鮮な
視点で振り返ることができ、
さらなる運動の飛躍への視座を頂いて
います。
これからも、日本のために私達大学生はどのような力を発揮して
いけばよいのかを、日曜討論によって、考えていきたいと思います。今
後とも、
よろしくお願いします。
ラジオで番組を
聴くStyleFM 76.8MHz
番組に出演して
インターネットで番組を
見るhttp://www.768.jp
中野 純人さん 九州防衛大学校同窓会 相談役
市来 徹夫さん ニッセイ同和損害保険 顧問(元航空自衛隊)
私は自衛隊のOBです。航空自衛隊の戦闘
機パイロットで、国籍不明機が日本の領空に
接近したとき緊急発進するアラート勤務も
していました。
東西冷戦の終結以降、国内も少しづつ変わ
りはじめましたが、日本はまだ国際的には普
通の国にはなっていないと思います。一日
でも早く「誇りある日本の再生」ができる
ことを切に願っています。
国家の最大責務はあらゆる事態の危機に
対して、国家と国民の安全を確保する事で
ある。我が国は、韓国から竹島を侵略され、
北朝鮮に自国民が拉致されるような状況を
放置しており、とても国家がその責務を果
たしているとは思われない。
戦後、我が国は大東亜戦争の敗戦への過
度の反省と周辺諸国への過敏な配慮から、
国の力の行使を極端に恐れてきた。
国家間においては、相手国が力でもって国家主権を犯す事態が
発生したら力でもって対応するのが国際常識であり、これが国を
守るという事である。国の守りを主任務とするのは自衛隊である。
自衛隊発足から50年、大東亜戦争の敗戦から60年の節目とな
る昨年から今年にかけて「自衛隊と国民」を主題に取り上げられ
たことは誠に意義深く、視聴者の皆様に、国の守りと自衛隊の課
たす役割について、いささかなりとも考えてもらうきっかけとな
れば幸いである。
家村 茂美さん 自衛隊援護協会福岡支部 援護課長(元陸上自衛隊)
幸運にも昨年に続き「日曜討論」に参加
させていただき、良い経験ができたとあり
がたく思っております。テーマは自衛隊シ
リーズの中で、実体験からPKOを主体に
「日本の国際貢献活動」に関するものでし
た。カンボジア派遣という経験はあったも
のの、限られた放送の中で聴取者の方にい
かに理解していただくかが悩みの種でした。
準備では、早期にまた広くから資料を集め、先輩方の指導をい
ただき放送にやっと臨むことができました。
放送の中では、過去及び現在のPKO派遣の様相だけでなく、
国際社会で傍観しておれない日本として、国際貢献という立場か
ら防衛(軍事)面からどのように振る舞っていったらいいのか、
派遣された自衛隊は多くの制約及び問題をかかえながらいかにし
て仕事をしていくか、もちろん安全にしていくか。そして、結果
的に派遣を受け入れた国から感謝されると同時に、いかに一緒に
働いた近隣の外国部隊等と協調性をもってやっていくかを訴えま
した。更にこういった現地に派遣される隊員達が余計なあるいは
無駄な苦労をせずに真から受け入れ国の市民の皆さんから喜んで
いただく業務にその大半を費やせるために、日本の国、とりわけ
政府は余計な心配をさせないで本務に全力投球できる環境作りに
もっと努力して欲しいし、国民の皆様の声援がいかに派遣される
隊員にとって大きな励ましになるか、という論点で話をさせて貰
ったつもりです。
終わってみて、あれもこれも入っておらず、ずいぶんと反省し
たのですが、小菅先生始め、日本会議の梶栗さんやスタッフの皆
さん、そして暖かくも厳しい指導をしていただいた自衛隊の先輩
方のおかげで何とかその目的を果たせたのではないか、と思って
います。
今後のお願いですが、聴取者の方の反応があると思うのですが、
更にキャッチボールしあえるようになるとより充実したものにな
ると思います。
最後にこのような経験をさせていただいたことに改めて感謝申
し上げます。
須ヶ崎 了英さん 福岡県郷友連盟 常任理事(元陸上自衛隊)
自衛隊や国防の現況、問題点や課題についてこれまで講演以外で
皆様に知っていただく機会にめぐまれませんでしたが「日曜討
論」に出演させていただくことにより、ラジオ、インターネットと
いったマルチメディアにより広く話すことが出来る機会を得まし
たことを大変喜んでおります。
誇りある日本の将来を考えるとき「日曜討論」の果たしている
役割は大きいものがあります。
時局にそった話題をこれからも取りあげていただくことを期待
致しております。
久富 真人さん 芦塚下田保育園 園長
番組に出させて頂くにあたって、最も得したのは
「自分」だと思い
ました。
ボーっと本を読むだけでは、頭に入りません。やはり、自分の
言葉で…と思うと勉強にも気合いが入ります。
この番組を通して、知識を増やす事が出来ました。
ありがとうござ
いました。
福村 郁信さん 損害保険料算出機構 九州本部(元航空自衛隊)
日曜討論(日本の誇り自衛隊)に2回
出演させていただき、自分の経験したこ
とを中心に意見を述べさせてもらいまし
た。はじめての経験であり、航空自衛隊
を退官して11年も経っており、準備には
知識の確認、整理とともに、新たに加わ
る情勢の変化と現状の分析等多大の時間
をかけました。これはとりも直さず自分
自身の日本人としての不勉強の反省でもありました。
放送中には視聴者からの御意見をFAX等でいただき、大変心
強く思ったことを思い出します。
現在私は最後の勤務地の基地協賛会で部隊支援のお手伝いを
していますが、現職隊員との交流の中で彼らの行動を如何に評
価してあげるかが最大のポイントではないかと思います。これ
らはいわゆるマスコミに頼っていてはむしろマイナスの面さえ
生じます。今や日本の国防態勢も大きく変わりつつあります。
防衛庁から防衛省への移行、陸・海・空自衛隊の統合運用、装
備品の近代化等の国民への紹介と、現状の問題点の理解と支援、
これにより彼らが胸を張って任務に邁進できるのではないでし
ょうか。この日曜討論は大変意義のある企画だと思います。
舩木 捷彦さん 民事調停委員(元陸上自衛隊)
ご依頼を受け放送「日曜討論」(活躍する自衛隊)に出演した
者として、まずもって、「誇りある国づくり運動」を推進されて
いる貴社のご尽力に敬意を表します。
その感想と意見をひとことでいえば、国民意識の向上と日本新
生の進路に対するわたしの確信と感謝であります。
昭和30(1955)年代、わたしが自衛隊に入隊した頃には、日
本は他国からの直接間接の侵略の脅威に絶えずさらされており、
国土防衛のために生命を投ずる日が遠からず来るものと考えてい
ました。当時、自衛官があたかも憲法に違反した罪人とも見られ、
国防意識の向上を説く事さえ犯罪のように扱われたことを回想し、
貴社の「誇りある国づくり運動」を見て、正に隔世の感を強くし
ます。
「天は自ら助くる者を助く」の格言のとおり、自助努力と自主
自立の精神のもと、国民は、国家に対する忠誠心と義勇心を基礎
として、国連協力、平和協調、国際正義を推し進めることが肝要
でありましょう。
更に今後、時代の進運と識者の努力と祖先の加護とにより、憲
法をはじめ政治行政など国の体制が改革され、日本人の国民精神
が回帰することを強く望み、明瞭なその兆しを喜ぶばかりであり
ます。
38
http://www.l-mate.net 番組に出演して
ラジオで番組を
聴くStyleFM 76.8MHz
番組に出演して
インターネットで番組を
見るhttp://www.768.jp
瀬田 和正さん 行政書士(元陸上自衛隊)
大橋 昭仁さん 行政書士
私は、国防の任務を果たし陸上自衛隊を
停年退官して、早や4年になりました。
生かされて迎えることのできた今、不動
産業と行政書士兼務を通じて、少しでも人
様のお役に立ちたい(「あなたの喜ぶ顔が
見たい」)と頑張っています。
私が入隊した昭和40年代初めは、税金泥
棒と言われたこともあり、何を言われても
耐え、「100年兵を養うは、この一日のため。」(抑止力として、
この日が来ないように!。不幸にして、この日が来た時は、その
戦力を十分に発揮して国を守る!)と念じて一所懸命訓練に励み
ました。所謂、存在していることに意義がありました。(災害派遣
は、別です。)
ところが、今や大きく世の中は変化し、日本においても、軍事
力について世界の常識に基づいて語ることが出来るようになりま
した。イラクにも派遣されました。自衛隊にとっては、行動し評
価される時代になりました。
しかしながら、戦後60年経た今、日本には、大きな問題点が生
じています。
「日本の歴史・文化が歪曲して教えられ、日本国歌を歌わせな
い教師がまだまだ多く存在する日本。
それを許している日本」
(これは、
世界の非常識で、
信頼を失い、
軽蔑されることです。
)
日本の世界に誇るべき精神は、「武士道」で、武士道の骨幹を
なすものは「誇り」ですが、自分の国の歴史・文化に背を向けて、
誇りを持てるはずがありません。誇りなき日本人に、未来はない。
このような今、小菅先生が自らコメンテータを務めながら、
「誇りある国づくり運動」を推進しておられることに心から感謝
しています。この愛する日本を、素晴らしいまま、未来の子供達
に伝えるために。
最後になりましたが、長期に亘りご主人との日曜日を持つこと
のできない、小菅先生と当番組のお世話役である梶栗勝敏様の奥
様にお詫びと感謝を申上げます。
ご苦労様です。済みません。有難うございます。
私は「海の彼方のニッポン“台湾”を訪
ねて」シリーズに5回出演し、「日華
(台)親善友好慰霊訪問団」の一員として
の訪台時の体験談を主に述べさせて頂きま
した。
本番組放送開始後はや5年になるそうで
すね。主催者の皆様の御尽力には頭が下が
ります。この放送の特徴は何と言っても(1)真実を伝えている
ことです。この観点から印象に残る番組は多いのですが、一つだ
け例をあげさせて下さい。「軍隊経験」シリーズでしたか、昭和
20年の沖縄戦に当時通信兵として参加された方の回顧談でした。
それは米軍上陸時に司令官は、自分達は軍人だから死んでも構わ
ないが、沖縄住民・民間人に犠牲を出してはいけない、従って、
民間人が戦闘員である兵隊と一緒に居たのでは危険なので「我が
兵と同じ壕内にいる民間人は、速やかに壕から離れるように」と
の命令をお出しになられたので、それを正確に伝えようとしたつ
もりだったが、激しい艦砲射撃や空襲の爆音、爆弾の破裂音にか
き消されて、ただ「出ろ!出ろ!」と追い立てているように聞こ
えたかもしれない。司令官の、その意図なさったところが十分に
伝わらなかったようで残念だった、ということでした。私は歴史
の真実の一面をしっかりと聞かせて頂き、感無量でした。戦後、
沖縄での日本軍の行為について感情的に責め立てる人達がいます
が、その人達の耳にも届いて欲しい内容でした。
次の特徴は(2)わが国に生まれたことへの誇りと生きる勇気
を私に(おそらく多くのリスナーの方々にも)与えて下さってい
るということです。これも沢山の例がありますが、①「近くて遠
い国・韓国」シリーズで、朝鮮の山々の状態を当時の朝鮮総督の
「見事な禿頭」にたとえてのお話がありました。当時の朝鮮の
山々の樹木のない荒れ果てた状況を巧みに比喩していて、楽しく
かつ真剣に聞かせて頂きました。我々の大先輩達はその“禿頭”
の朝鮮の岩山を現地の人達と協力し、かつ自ら率先垂範して緑の
山々に変えるために奮闘なさったとのこと。この件に限らず、と
にかく後世、これほどの大事業を…と思えることを当時の日本人
は淡々と、しかも命を懸けて一所懸命やっておられたという、大
切な事例として聴かせて頂きました。また、②「昭和天皇御巡
幸」シリーズも感動の涙なしには聴くことのできない番組でした。
陛下に対し改めて尊崇の念を抱かせて頂いた次第です。
この放送は出演者、リスナー、その他の協力者で成り立ってい
ます。私自身は微力ですが、どの立場に立とうとも、今後とも精
一杯協力させて頂く所存です。
吉田 邦雄さん 神戸製鋼所 原子力本部(元陸上自衛隊)
日本という国は、世界中の国家の中でも誇
り得る国家と思います。
日本人特に若い人達が、自分の国の真の姿
を認識して日本を誇りに思うようになって
もらいたいと願っています。
西山 洋さん 住友生命保険 顧問(元陸上自衛隊)
今までに2度「StyleFM日曜討論」に出演させていただき、最
近の自衛隊の活動や福岡県国民保護計画等について紹介させてい
ただく機会を与えられ、大変ありがたく思っています。今年1月、
防衛庁は防衛省に昇格しましたが、我国の防衛体制には、まだま
だ多くの問題が未解決のまま残されています。
又、日本の社会システムがいろんな所で破綻をきたしており、
それは今や家庭の中にまで及んでいます。どうしてこんなことに
なってしまったのでしょうか?
それは現在の憲法、特に第九条に端を発しているのではないか
と思います。戦争放棄ということで自衛戦争まで否定する風潮が
国中に広がったり、自衛隊は外国からは軍隊とみなされているの
に国内では軍隊どころか、戦力にもあたらないなどというゴマカ
シが国の指導者からも平然と言われるなど、『何が正しいのかを
はっきりさせてこなかったから』だと思います。早急に憲法を改
正して、日本人の自信と責任感と誇りをとり戻すことが必要だと
いう思いを日に日に強くしています。その点小菅理事長の発言に
心からの敬意を表します。
39
番組に出演して http://www.l-mate.net
柴田 知則さん 不動産鑑定業
「海の彼方のニッポン“台湾”を訪ねて」に出演した柴田です。
昨年の11月に初めて台湾を訪問して感じたことを中心に自分の
思うことを少しばかりしゃべることができました。
ラジオの本番で自分の思っていることをしゃべる、意見を述べ
ることの難しさを痛感しました。
台湾訪問がはじめての経験でとにかく驚くことが多かったので
何をどう発言したら良いのかとまどいました。発言の前に十分な
準備がいることも後でわかりました。次回また機会があれば、是
非出演してみたいなあと思っています。
頭の訓練、五感をみがく場として、活用したいと考えています。
今後ともよろしくお願いいたします。
加納 良寛さん 拉致日本人を救出する熊本の会 会長
出演させて戴いた事に感謝致します。
「日曜討論」は、情報を発信するという役割は勿論の事、小菅先
生の穏かな口調の司会に安心した出演者が日頃鬱積したモヤモヤ
を思い切り吐き出してスッキリして明日の活力に繋げるという効
用もあるのでは…?
熊本では聞く事ができませんが、5年間に亘る小菅先生をはじめ
FM-MiMi、関係者の方々のご努力に感謝致します。
ラジオで番組を
聴くStyleFM 76.8MHz
番組に出演して
日隈 精二さん ますや京染店 店主
憂うべき偏向報道の現状打破を目指して
いるのが「日曜討論」だと思います。
中立公平な立場で歴史の事実を伝え、一
人でも多くの聴視者の方々に理解して頂く
ことが緊急課題ではないでしょうか。
またそれが次の世代への責任であり、真
の中国、韓国、朝鮮との国家関係が築かれ
ることになると考えています。
大熊 猛夫さん ツー企画 代表
国家のシンボルであり、精神的支柱である国旗や国歌に対して、
それを否定することがあたかも自由主義を標榜する正義であるか
のごとき、世界の常識に反するマスコミ論調が大手をふってまか
り通っているという悲しむべき戦後日本の現実があります。
国旗や国歌に敬愛を示さないどころか、それを否定する教育が、
個人の自由の名のもとに平然と行なわれている。そのことが青少
年の心を大きくむしばみ、民族の誇りを失わせ、いろんな犯罪の
底流、原因になっているのです。
人はプライドを無くした時単なる動物になってしまいます。刹
那的になり、自分さえよければいいというインモラルにつながる
のです。
日本という国家の尊厳と、日本民族の誇りを大切にしない朝日
新聞などの論調は国の進路を誤る最大のものです。教育の現場や
それらのマスコミ論調が青少年の心をむしばみ、理想とプライド
を喪失させ、無気力につながるという大きな精神的被害をもたら
しているのです。世界に国の誇りを失わせる教育が平然と行なわ
れているのは日本だけです。戦後日本の文部省と日教組の罪は大
きいのです。
そしてマスコミ、特に朝日新聞などの正義は我にありと思い上
がった姿勢や国を誤る論調は許しがたいものです。
いまこそ日本は正しい真実を、正しい姿勢で、正しく主張する
勇気を取り戻さなければなりません。そのことこそが、世界の平
和に真の意味で貢献する人材の育成につながるのだと信じます。
平成11年に国旗国歌法が成立したのは、そうした誤った戦後日
本のいびつなねじ曲げられた風潮を、正しい姿勢に変えたいとい
う切実な国民の総意にもとづき制定されたものです。
卒業式で国歌斉唱のときに起立しない教師たち。故意に教育を
ねじ曲げ、国に対する誇りと愛情を否定する左翼教育。そうした
教師に対する処罰をいきすぎだと主張する朝日新聞などのマスコ
ミ、一個人ならばいざしらず、教師個人の誤った思想や考えを教
育の場に持ち込むことは許されません。教師の処分は当然であり、
何度も繰り返すならば罷免すべきです。
国家のシンボルである国旗や国歌に対する冒涜は許しがたいこ
とであり、それが世界の常識であるという正しい認識を徹底させ
たい。中国などによる、日本国旗冒涜、靖国への不当な干渉、自
分の国の教科書には目をつぶりながら、日本の教科書に対する不
当な干渉、河野議長の越権・媚中言動などなど、あまりにふがい
ない日本の現状を思う時、本当の意味での民族の誇りを兼備した
平和主義、平和を愛する心を育み、世界に貢献する人材を育てた
い。
平賀 昌幸さん 教科書改善協議会 大分
先日は「日曜討論」に出演させていただき、ありがとうござ
いました。
初めての体験でしたが、小菅さんの落ち着いた声と軽妙なリ
ード、梶栗さんのテキパキとしたアドバイスで、あまり緊張せ
ずにやれて良かったです。誰もが疑問に思っていながら、公の
場では口に出して明言できないこと、というのが今の日本には
多すぎます。靖國参拝も教科書問題も、歴史認識というものも。
そんな日本を見ながら英霊はどんなに悔し涙を流されているだ
ろうかと思うと堪りません。
「日曜討論」ではこれからも“放送禁止”テーマに挑戦し続
けて、日本人の目を覚ます内容を発信し続けてください。
インターネットで番組を
見るhttp://www.768.jp
北村 芳正さん 日本会議長崎 専務理事
力不足であまりお役にも立てず、心苦し
いばかりですが、放送開始から満5年とい
う長寿番組の一端にも加えて頂いたことは
大変光栄に存じます。
5年目以降も有意義な放送を展開してい
かれることをお祈り致します。心からお祝
い申し上げます。
西岡 信郎さん 新しい歴史教科書をつくる会 熊本県支部長
わが国の歴史を学ぶに於いて、どんな視点でとらえるかで、わが
国の有り方が大きく変わって来る。
敗戦から60年、わが国の尊い精神的なものから、物質的なものに
重きが置かれ、自虐的にものごとを伝えて来たのが、今の歴史教育
である。
神話の時代から近現代に至るまで、私たちの祖先たちが築き上げ
て来たもの、その中には多種多様な姿があるのだが、私たちは、その
歴史に日本の国の本質を学ぶことが出来る。またこれからの日本
の姿を創造していくことが出来ると思う。
歴史とは、ただ過去の出来事を学ぶことではない。今、中学校で
学んでいる歴史は、ある種の固定的な考え方を学んでいるにしかす
ぎない。
日本の国の将来を担う子供たちが、自分の国に対して誇りと夢を
もつことが出来るように、今の歴史教育を根本から正さなければい
けない。各々の国には各々の歴史があるのであって、歴史の共通認
識は無理だと思う。わが国は、わが国の素晴らしい歴史を誇りを持
って語るべきである。他の国からとやかく言われる筋合いはない。
わが国は神武天皇の建国から万世一系の皇室によって守られた国
であることは子々孫々まで語り継がなければいけない歴史である。
吉村 恭二さん 日本協議会福岡 祖国と青年の会 私が、
この日曜討論に微力ながら二度ほ
ど出演させて戴き、毎週番組を聴かせていた
だきながら実感しましたのは、日本が大好き
になれる内容だなということでした。初めて
聴いた時は
「とても温かい番組だな。涙があ
り心が救われる」
と感じたことを覚えています。
だから私が、初めてファックス投稿した時の
ラジオネームは、
「日本大好き!」でした。
まさにこれが戦後教育に欠けていたものではないでしょうか。日
本の真実の歴史を学び、そこから偲ばれる日本人の素晴らしい価
値観、美しい行動に触れる……そこにこそ日本人に生まれ、祖国を
背負っている誇りある自分に目覚め、生きてゆく大きな力となるので
はないでしょうか。
とりわけ印象に残っている内容は、
「 元寇と博多」の時です。日本
にとって未曾有の国難であった元寇のときに、鎌倉武士を中心とし
た日本国民が立ち上がり、
この他ならぬ郷土博多の地で蒙古勢の
侵略を見事に追い払った戦いの歴史を通じて、国防精神の大切さ
を学びました。
また、明治時代になって間もない頃、長崎の地に上陸
した支那の海軍によって悪逆非道な行為がなされた「長崎事件」に
国防の危機を抱かれた「湯地丈雄」
という人物について学んだこと
も大きかったです。全国の国民に元寇の精神を伝えてゆくことで国
防精神の灯を点すことを決意され、職をなげうち、全国行脚の旅に
回られます。そして集まった支援金で、元寇精神をいつまでも忘れな
いために亀山上皇の記念碑を建てられます。
郷土にもこういった誇りある国防の歴史があるにもかかわらず、学
校教育で私は一度も学んだことがありません。
いったい日本の歴史
教育はどうなっているのでしょうか。
この番組は、祖国の真実の歴史に流れる日本精神が語られる、数
少ない放送メディアであり、
そういった意味で日本の宝だと思います。
40
http://www.l-mate.net 番組に出演して
ラジオで番組を
聴くStyleFM 76.8MHz
番組に出演して
友納 徹さん 対馬協議会 事務局長
対馬が危ないシリーズに参加させていただきました。番組にま
るで楽団の流れを感じ取りました…。ある意味ではこんな事を言
う機会が少なく、男としての価値が薄れている日本に、それは単
独のトランペット奏者が皆さん(日本会議)と局の皆様と音響さ
んと番組を優しく導いて下さる…中さんという名、声帯素晴らし
き才ある方とか、梶栗さんや、小菅さん、日隈さん…との見事な
精神一致の時の声が。
これはスタイル-楽団だと思ったのです。勿論、心ある女性陣の
参加も多く自然と番組が活気づきます。時代を再構築した男女が
協力し合う場面ですが、大事な事は男には、やれば女性より頑張
らなければならない使命があるとしたら、女性陣の励ましに導か
れた幕末の志士の心得が歴史的に再評価出来ます。奏者は楽団の
中で使命の成功を夢みながら、演奏を続けます。指揮なさる皆様
方と共に私という奏者も悠々と演奏、自ら楽しめます…。奏者は
舞台(改革)を探し回り、聞き手の皆様へ善導するのです。
この楽団が益々大楽団に成長する事が大切ですね。日本という
舞台から世界へ情報発信、皆に注目される番組に更に昇華期待し
て…。皆様との再会が楽しみです。
岩尾 昌寛さん 教育研究会未来
家庭を単位とした社会づくりによって、立派な子供が育ち、真
っ当な人材が経済・社会へ供給されて行きます。男性・女性が心
を重視した役割(男女平等以前の問題)をそれぞれの置かれた立
場で、プラスのエネルギー(想い)で果たしてゆくことが大事と
思い、日常生活(家庭・職場)を行っております。男性は男らし
く(心が)してゆく教育が必要不可欠であると思います。
大崎 英美さん 主婦
お世話になっております。FM日曜討論には“佐賀いのちを大
切にする会”として2回出演させて頂きました。日頃より、ささ
やかながら、唐津や佐賀で「いのちは大自然からの授かりもの」
をテーマに、活動する中、16年の「愛は家庭から」、17年の「
子供は授かりもの」にお呼び頂き、日頃の「想い」を電波に乗せ
て、お伝えできました事、深く感謝いたしております。
16年の時は私共の佐賀のいのちの会より3名、参加しましたの
で、私のつたない語りでも他のメンバーが充分にカバーし、流れ
の中で的確に伝えることができていたなと、テープを聴いてみて
しみじみと思いました。そして、“想い”を話すという事も大き
な勉強になりました。
17年の時は、佐賀の会からは私一人でしたが、活動の中で常に
尊敬し、あこがれている宗像の賀久はつ先生も、その回にご一緒
できるという、もったいない喜びの感激で参加させて頂きました
。改めて、テープの中の賀久先生の包み込むような語りの中で、
再び学びを深めています。
普段は平凡な家庭の主婦ですし、人前で話をする機会など、ほ
とんどない私は、スタジオなど慣れておらず、2回共、不安と緊
張感を生じながらの本番前でした。何とか、どうにか番組の足を
引っ張らずに収録できましたのも毎回、おだやかな口調で体験談
等を交え語って下さる小菅先生のお話と、パーソナリティの為近
さん、豊田さんの司会、進行のすすめ方のおかげでした。
先生も為近さんも豊田さんもあたたかく接してくださり、コー
ディネイトがたいへんお上手で伝えたい事を微妙なタイミングで
引き出してくださり、とてもありがたかったです。そのおかげで
安心感を頂きながら、自分の番を話すことができたと思います。
会のエンブリオ基金の出産を応援するSOSホットラインの紹介、
子産み子育てのすばらしさをPRさせて頂き、願ってもない企画、
お声かけに心より感謝、お礼申し上げます。また、毎週毎週長期
間番組を制作し続けていらっしゃる、キャストはもちろん影の力
、スタッフの皆様の御尽力にも(2回の機会にそのご努力に接し
)頭の下がる想いで一杯でした。それが6年近く、250回も積み
重ねていらっしゃるのですね。本当におつかれさまです。ありが
とうございます。これからも、一層の発展を祈ります。
41
番組に出演して http://www.l-mate.net
インターネットで番組を
見るhttp://www.768.jp
上杉 千年さん 歴史教科書研究家
扶桑社刊『新しい歴史教科書』の出現で
中学歴史教科書の支那事変・大東亜戦争の
日本軍の残虐行為(南京事件・三光作戦・七
三一部隊・慰安婦など)については、決定的
に是正されました。刊行の目的は50%達成
されました。
古賀 誠さん (有)健康科学センター 代表取締役
ある日私が手伝っていたリハビリ病院で、高齢の患者さん達と職
員が一緒に童謡唱歌を歌っていた。それに対して若い医師が「年寄
りに何故あんな歌を歌わせるのか」
と異議を唱えた。居合わせた私
は愕然とした。
「今の若い人は、他人の人生に共感し思いやる心さえ
失ってしまったのか」
と。
しかし、無理もないのかもしれない。新しいも
のだけが良しとされ、古ければ良いものでも捨て去ろうとする戦後教
育は、世代間の共通体験を奪い、老若を断絶させ、年長者への思い
やりでさえ消し去ろうとしている。
ヒトは社会的生き物である。共同体
あっての個人でもある。共同体としての共通経験を持つ事を疎かに
し、年長者ひいては共同体の祖先を敬う為の歴史を無視した教育は、
我儘と自己中心主義(私心)
を助長する事はあっても、共同体の規範
である倫理道徳(公けの心)
を乱す事はなはだしい。現在の世相は、
誤った戦後教育の結果を如実に物語っている。かくなる世相を正す
ためにも、
この番組は不可欠である。
多久 善郎 日本協議会 理事長
私は、昨年の3月末にウズベキスタンを訪問し、
ソ連による
「シベ
リア抑留」
の犠牲者たる日本人の墓地で慰霊祭を行い、被抑留日本
人が建立した建物やダムを見学して労苦を偲んだ。日本人の真面
目で勤勉な姿は、今尚、ウズベキスタンの人々に語り伝えられ賞賛
され、
そのおかげで非常に親日国となっている。
ところが、現地の日本人墓地調査を行っている福岡・ウズベク教
育文化交流協会(藤野達善会長)
は、現地の青年達にとんでもない
事を語っている。藤野氏は
「スターリンよりも、昭和天皇や関東軍が
国民の事を考えず棄民政策を執った事が、シベリア抑留の原因な
のだ」
と史実を歪曲して反天皇イデオロギーを伝播している。
これで
はシベリアに抑留され亡くなった方々は浮かばれない。国際交流の
場にも自虐史観は未だに根強く残っている。九州における言論戦の
一大拠点・真実を語るネットワークである日曜討論の使命は非常に
大きい。愈々充実されん事を祈っています。
伊藤 伉 不二歌道會九州地方聯合會 會長
新幹線に乗っている政治家、要人にインタビューをする順番はち
ょっと前までは朝日新聞の記者が一番先だったという。国会質問で
野党の政治家が右手にかざして
「今朝の朝日新聞によれば」
とやっ
たものである。今はちがう。
「朝日新聞によれば…」
と言ったとたんに
失笑の渦が巻いて朝日関係者が嘆いたと聞いた。
それはなぜか。
そ
れは
「事実」
をおろそかにしてきたツケに他ならない。世の中、事実
はひとつである。神のみぞ知るという
“事実”
もあるにはあるが、人知
の及ぶ限りではおおむね「ひとつ」であろう。
そしてこの「ひとつ」に対
して、複数の「認識」や「評価」が生まれる。
しかし、朝日は
「事実」
を検
証しないまま、勝手な
「認識」
「評価」
を流布させて大きく国益を毀損
させてきた。常識以前のレベルではないか。
さて沖縄の住民の集団
自決はどうだ。恐ろしいことだが、地方議会という政治が歴史的事実
を隠蔽しようとしている。
こんなあやしげな
“空気”
を打ち破るために
も、大新聞と対峙する
「日曜討論」の存在意義があるのではなかろう
か。
石山 靖哲さん 福岡教育大学大学院 学生
ラジオ番組に出させていただき、緊張しましたが、大変勉強にな
りました。教育については、様々な問題が起こっておりますが、そ
のような中だからこそ、吾々学生が、いかにその現状と真向かうか
がこれからの課題であり、これからの日本に必要な事だと思います。
これからも津屋崎臨海学校一同頑張ってまいります。