Font EPS TIFF PDF 明朝体 ゴシック体 和文 欧文 RGB CMYK DCS Rip dpi lpi ガイドブック（第３版） 発行 株式会社きかんし ～ごあいさつ～ 日ごろのご愛顧に厚くお礼申し上げます。 ２ ００ ４年に港区西新橋から江東区辰巳に社屋移転しまして２ 年が過ぎました。社屋移転に際しては、新聞輪転機１ ２個面カ ラーの設備を導入し、今日、多くのお客様にご利用頂いてお ります。あらためてお礼申し上げます。 通信環境も高速回線を導入し、DTPデータの入稿も自社 FTPサーバーを設置してデータ通信での入稿にご利用頂い ております。 DTPによる紙面作成が一般的となり、弊社へのDTPの入 稿も多くなっております。DTPでデータ作成をされている お客様、DTPによる紙面作成を検討されているお客様に少し でもお役にたつことができればと思い「DTPガイドブック」 第３版を発行いたしました。 内容的にはご存知のことが多いかとおもいますが、データ を入稿される際に注意していただきたい点等をまとめました。 トラブルを少なくし、効率よく原稿の受け渡しが行われるた めのものです。是非「DTPガイドブック」をご覧いただきま すよう、お願いいたします。 今後も、最新の情報収集をはかり、技術・知識を向上させ て内容をより充実させていきたいと考えております。 DTPに関するご質問がございましたら、メディア制作部、 編集・DTPグループ（TEL ０３５ ５３４１ １６ ０ FAX０ ３５ ５ ３ ４１ １ ６ ７） へご連絡下さい。 ２０ ０６年２月 株式会社きかんし 目 次 DTPデータ入稿時（前）のチェックポイント ４ データ入稿時に必要なもの. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ４ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ４ 入稿メディア. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . バックアップ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ５ . . . . . . . . . . . . . . . ６ ウイルスチェック. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 出力（印刷）用ファイルの収集. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ６ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .６ システム関連のチェック項目. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . カラーの使用について. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ８ 入力解像度と出力解像度. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ９ 画像のファイル形式. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ９ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . １ ０ 裁ち落としと余白. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 印刷されない罫線. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . １ ０ トラッピングとオーバープリント. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . １ ０ . . . . . . . . . . . . . . . . . . １ １ ドキュメントサイズとトンボ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . アプリケーション別チェックポイント １ ２ AdobePhot oShop（アドビ フォトショップ） . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . １ ２ AdobeI l l ust r at or （アドビ イラストレーター） . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . １ ５ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . １ ８ Quar kXPr ess（クォークエクスプレス） . . AdobePageMaker （アドビ ページメーカー） . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ２ １ EDI COLOR（エディカラー）. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ２ ２ AdobeI nDesi gn（アドビ インデザイン）. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ２ ４ 出力対応アプリケーション一覧 ２ ６ その他のアプリケーション対応状況 ２ ８ 出力対応フォント ２ ９ Wi ndows編 煙パターン１ すべてのOS・アプリケーションで使用できるフォント. . . . . . . . . . . . . ２ ９ 煙パターン２ EDI COLORで使用できるフォント. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ３ ０ 煙パターン３ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ３ ０ Adobe製品で使用できるフォント. . . . . . . . . . . . 煙パターン４ Wi ndows ２ ０００以降で使用できるフォント. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ３ ０ Maci nt osh（OS９以前編） 煙パターン１ すべてのアプリケーションで使用できるフォント. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ３ １ 煙パターン２ EDI COLORで使用できるフォント. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ３ ２ 煙パターン３ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ３ ２ AdobeI nDesi gnで使用できるフォント. . Maci nt osh（OS-Ⅹ）編 ３２ 印刷物の基本設計 ３ ４ DTPお役立ちサイトリンク集 ３ ６ 入 稿 時 （ 前 ） の チ ェ ッ ク 項 目 DTPデータ Pデータ 入稿時 入稿 時（前 のチェック クポイ ポイント ント （前） ）のチェッ データ入稿時のチェックはも ちろんのこと、ご自身が使用さ れている機器やアプリケーショ ンについてしっかり把握される ことがDTPデータ入稿のポイ ントです。 データ入稿時に必要なもの １、デジタルデータ フィルム（印画紙）出力に必要なすべてのデータを入稿してください。レイア ウトソフトの「出力ファイル収集」機能などを活用すると便利です。 ２、印刷サイズの出力物 DTPでは「印刷サイズ」でドキュメントを作成するのが原則になります。入稿 時には印刷サイズで出力（プリント）されたものを添付してください。 ３、デジタル入稿チェックシート 入稿時には、弊社の「デジタル入稿チェックシート」に必要事項（表面）を記 入し、添付してくださいますようお願いいたします。 ４、その他、入力原稿など 写真やイラスト等の入力を弊社にご依頼の際には、原稿に寸法指定やトリミン グ指定、色指定等を明記したメモ等を添付して事前に入稿してください。なお、 印刷工程との関係がありますので、入力原稿の入稿日時等については、事前に弊 社営業担当者にご相談くださいますようお願いいたします。 入稿メディア １、MOディスク Maci nt osh、Wi ndowsともに６ ４ ０MBまで対応が可能です。ディスクご使用の 際には市販のフォーマッタ等は使用せず、OSの標準機能でフォーマットするよ うにしてください。 ４ ２、CDR フォーマットは「I SO９ ６ ６ ０」 、書き込みは「ディスクアットワンス」で行うよう にしてください。「追記式」等の場合、印刷所のパソコンで読みとれない場合があ ります。 ３、通信（FTP）での入稿 ①ディレクトリの取得について 事前にディレクトリ・I D・パスワードの取得やネットワーク設定、クライア ントソフト導入などの準備が必要です。弊社営業担当者にお申し付けください。 ②送信ファイルの圧縮について 入稿用のファイルをひとつのフォルダにまとめ、圧縮した後に送信してくだ さい。 ③送信ファイル名について 送信ファイルのファイル名は、半角英数字（１バイト文字）のみを使用して ください。「?」や「/ 」 、 「＊」 「①」 「Ⅰ」 「㈱」などの記号類は使用できません。 例えば「きかんし新聞１ ２ ０号の１面」であれば、「１２ ０１. l z h」のように、号数 や面数を（８文字程度の）ファイル名にするのが良いでしょう（ 「l z h」は、LZH 形式で圧縮した場合の拡張子です） 。 ④ファイル容量 通信時間の節約やエラー軽減のためにも、ファイル容量をできるだけ小さく することをお奨めします。出力に不要なファイルなどを混在させないようにし てください。 ４、その他のメディア 近年、スマートメディア、コンパクトフラッシュ、メモリースティック等、さ まざまな記録メディアが普及しています。これらのメディアの中には弊社で対応 できないものもありますので、事前にご相談下さい。 バックアップ 入稿するデータは、必ず手元に「バックアップ」を残すようにしてください。メ ディアも通信も１ ００パーセント信頼できるものではありません。入稿以前の作業 ５ 入 稿 時 （ 前 ） の チ ェ ッ ク 項 目 中についても、こまめにバックアップをとることをお奨めいたします。 入 稿 時 （ 前 ） の チ ェ ッ ク 項 目 弊社がお預かりしたデータについては、印刷完了後のデータバックアップは原 則として行っておりません。 ウィルスチェック 入稿時に限らず、ご使用のシステムのウィルスチェックは常時行うようにして ください。市販のウィルス対策ソフト等を導入し、常に最新アップデータを入手 し、システムをウィルスから守りましょう。 入稿いただいたデータにウィルスが発見された場合、原則として弊社での駆除 は行わず、そのままデータを返却することになりますのでご了承ください。 出力（印刷）用ファイルの収集 入稿データには、「出力に必要なすべての ファイル」が入っている必要があります。逆 に、出力に必要のないファイルは入れないよ うに気を付けてください。 Quar kXPr essやEDI COLOR、I nDesi gn などのレイアウトソフトには（名称はそれぞ れ異なりますが） 「出力（印刷）に必要なフ ァイルを収集する」機能がありますので、こ Quar kXPr essの出力ファイル の収集画面 れらを活用してください。 （例：EDI COLORの場合、 「リンク画像と記事の複製」 という機能があります） 使用しているシステムの条件によっては、この機能だけでは収集できないケー スもあるようです。注意して作業を進めてください。 システム関連のチェック項目 １、OSやアプリケーションの種類・バージョン 出力対応のソフト、バージョンについては、別項を参照してください。 データ作成に使用したOS及びソフト名、バージョン等を、 「デジタル入稿チェ ックシート」に明記してください。異なるバージョンやOSでデータを開いた場 ６ 合、組体裁などが崩れてしまうことがあります。 ※ソフトウェアやOSは、不具合修正や機能強化などの目的で、不定期に「ア ップデータ」が公開されています。メーカーのホームページなどをチェック し、常に最新のアップデータを入手するようにしてください。 ２、フォント 出力できるフォントについては、弊社出力対応フォント一覧（P２９）をご参照 ください。 ①フォント形式 Wi ndowsでは、特別な場合（仮想フォント使用）を除き、「Tr ueTypeフォ ント」もしくは「OpenTypeフォント」での作業になります。 Maci nt oshでは、 「OCFフォント」 、 「CI Dフォント」 、 「OpenTypeフォント」 が使用できます。Wi ndowsで一般的なTr ueTypeフォントは使用できません のでご注意下さい。 ②使用フォント確認 データ作成に使用するフォントは、事前に弊社が対応していることを確認し てください。「フォントデータの添付」には対応できませんのでご了承下さい。 ③欧文フォント 欧文フォントは、同名のフォントであっても、バージョンや販売（配布）元 等の違いで体裁が崩れる場合があります。できるだけ和文の従属フォントを使 用してください。 ロゴなどで特殊なフォントを使用する場合には、I l l ust r at or などでアウトラ イン化して使用してください。 欧文フォントについても「フォントデータの添付」には対応できませんので ご了承下さい。 ④文字修飾 欧米生まれのレイアウトソフトの文字修飾機能は、その多くが「欧文フォン ト用」の機能です。和文フォントに使用する際には注意が必要です。 （詳細は各 ソフトウェアの項目を参照してください） ⑤外字フォント 使用できる外字フォントについては、弊社出力対応フォント一覧を参照して ください。 DTPの現場で数多く使用されている「ビブロス外字フォント」は、 「２バイ ７ 入 稿 時 （ 前 ） の チ ェ ッ ク 項 目 ト」のものと「１バイト」のものがあります。弊社で出力可能なフォントは 入 稿 時 （ 前 ） の チ ェ ッ ク 項 目 「２バイトフォント」のみになります。 外字フォントについても「フォントデータの添付」には対応できませんので ご了承下さい。 ⑥モリサワVi ewFont 使用時の注意 DTPの標準環境がMaci nt oshだった時代に「Wi ndowsPC上でモリサワフ ォントを使用できるようにしたい」というユーザーの要望から生まれたフォン トですが、ポストスクリプトプリンタに「モリサワのプリンタフォント」が搭 載されていることを前提につくられたもので、「画面表示と出力結果が必ずし も一致するものではない」ことに十分注意して作業をしてください。 カラーの使用について １、印刷物で使用できる色 原則としてプロセス４色（シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック）での作成 をお願いします。RGBカラーやインデックスカラーは印刷用フィルムには正常 に出力されないため、注意して作業を進めてください。 ２、特色使用や２色印刷物 原則として特色は使用せず、プロセスカラーのうちの２色（シアンとマゼンタ が理想的です）で代用して作成してください。 ※特色でデータを作成する際には、必ず事前にご相談ください。 「ブラック（黒）」は、レイアウトソフトによって自動的に「オーバープリント（ノ セ） 」になってしまいますので、色の重ね合わせなどがある場合にはご注意下さい。 ３、モノクロ（１色）印刷物 カラーで作成されたデータをモノクロプリンタで出力したものを添付して入稿 されるケースがありますが、手元のモノクロプリンタで出力したものとフィルム 出力では、全く違う結果になります。１色ものの印刷用データは、必ず作成時か らモノクロ（ブラックのみ）で作成してください。 ４、事前に相談を ８ カラー印刷物については、データ作成前に不明点等ございましたら、お気軽に ご相談ください。 入力解像度と出力解像度 １、多値画像の入力 写真など階調のある原稿をスキャナで読み込む際には、３００dpi （ppi ）を下限 に、 「入力解像度＝出力線数の２倍×拡大縮小率」( 例) で設定してください。 ２、２値画像の入力 モノクロ２階調の版下やイラストなど（線画）は、最低でも（原寸で）８０ ０dpi 程度の入力解像度が必要になります。網点があるものなどは、１ ０ ００dpi 以上は欲 しいところです。弊社では通常１ ０ ０ ０～２ ０ ０ ０dpi で入力しています。 ２階調で、特に網点のあるものについては、拡大・縮小はモアレ発生の原因に なるため、原寸での使用が基本になります。 スキャナドライバに「モアレ（干渉アミ）除去」などの機能があれば、活用す るようにしてください。 ３、デジタルカメラのデータ デジタルカメラのデータを使用する際にも、最終的に前述の解像度になるよう に、Phot oShopなどピクセルを扱えるソフトで調整する必要があります。ただ し、 「拡大」は画質が劣化しますのでご注意ください。 画像のファイル形式 レイアウトソフトに貼り込む画像のファイル形式は、「TI FF形式」と「EPS形 式」に限定して使用するようにしてください。Phot oShopで保存ができるファ イル形式には「PI CT」 、 「GI F」など様々な形式がありますが、印刷用途では使用 できません。 アプリケーションとの相性もありますが、すべてEPS形式に統一してしまうの が無難です。 デジタルカメラ等のデータについても、あらかじめTI FF形式やEPS形式で保 ９ 入 稿 時 （ 前 ） の チ ェ ッ ク 項 目 存し直してから作業を始めるようにしてください。 入 稿 時 （ 前 ） の チ ェ ッ ク 項 目 裁ち落としと余白 写真や地紋などを用紙いっぱいに配置（印刷）する際は、仕上がり寸法よりも ３mmはみ出させてレイアウトします。仕上がりサイズぴったりに配置すると、 断裁時のズレで紙白が出てしまうことがあります。 逆に、仕上がりサイズぎりぎりに文字などを配置すると、断裁時に欠けてしま うことがありますので、仕上がりサイズから３mm以上内側に配置するようにし てください。 新聞など（輪転機で印刷するもの）は、印刷範囲に制限があるため、裁ち落と しのレイアウトはできません。用紙サイズに対して一定の余白（１ ３～１５mm程度） を確保してレイアウトしてください。 印刷されない罫線 Quar kXPr essの「ヘアライン」や、I l l ust r at or の「塗り色あり・線色なし」 で作成された罫線は、モニタ上にも、レーザープリンタにも出力されますが、高 解像度のイメージセッタ（フィルムや印画紙）には出力されません。これらの設 定は「出力機の最小ドットで出力される」設定であるため、低解像度のプリンタ などでは目に見える太さになりますが、２ ０ ０ ０dpi を超えるイメージセッタなどで は、ほとんど目に見えないくらいの細い線になってしまい、印刷で再現すること はできません。 モニタでもプリンタでも見えてしまうため、見落としがちですが、注意して作 業してください。 トラッピングとオーバープリント トラッピングは、カラー印刷物などで「版ズレ」を目立たなくするためにオブ ジェクトを「太らせ」たりするための機能ですが、日本の印刷精度では必要ない という見解もあるようです。むしろ、この機能を使用することによって出力トラ ブルの原因になることもあるため、絶対に使用しないでください。 トラッピングとオーバープリントの設定については、各ソフトウェアの項目を 参照してください。 １ ０ ドキュメントサイズとトンボ ドキュメント（紙面・記事）サイズは、必ず原寸（印刷サイズ）で作成してく ださい。原則として拡大出力や縮小出力には対応できません。データ作成前に十 分に打ち合わせをし、ドキュメントサイズやマージン（余白）などを確認した後 に作業を始めるように心がけてください。必要であれば「テンプレート」の作成 も承っております。 I l l ust r at or などで紙面を作成する際には、 「トリムマーク」でトンボを作成し、 トリムマークの外側にはオブジェクトを配置しないようにしてください。 デジタル入稿チェックシート 品 名 号 組版サイズ □Ｂ５ □Ｂ４ □Ａ４ □Ａ３ □Ｄタブ □Ｂタブ □大判 □その他 ページ数 カ ラ ー 頁 表紙 Ｃ 本文 受付 お客様連絡先 連絡事項等 デ ジ タ ル 入 稿 チ ェ ッ ク シ ー ト （ 見 本 ） ／ 月 日 お名前 時 様 TEL FAX E-mail: Ｃ 入 稿 メディア 等 □FTP送信 ファイル名 ※CD-RやCD-RWは、 フ ォーマットによってはき かんし側で読みとれな い場合があります。 □ＭＯ オペレーティングシステム □MacOS （ 枚 □CD-R 枚 ） □ＦＤ 枚 □CD-RW 枚 □その他 ファイル名 （ ） □Windows Ver. 出力ファイル作成に使用したアプリケーションソフト ■Quark XPress（Macintosh版のみ） ■EDICOLOR Ver.□４.０ Ver.□３.３ ■Adobe PageMaker（Macintosh版のみ） ■Adobe InDesign □４.０ □４.１ □５.０ □６.０ □７.０ □８.０ Ver.□６.０ □１.０ □２.０ □CS □６.５ □CS２ ■Adobe Illustrator □８.０ □９.０ □１０.０ □CS □CS２ ■その他 ※左記のアプリケーションソフト以外のもの を使用される場合は事前にご相談くださ い。 ※アプリケーションソフトは、不具合修正など のアップデータが各メーカーのホームペ ージ等で配布されています。常に最新アッ プデータを入手し、使用するようにしてく ださい。 リンク画像等作成に使用したアプリケーションソフト ■Adobe Illustrator □８.０ □９.０ □１０.０ □CS □CS２ ■Adobe PhotoShop □５.０ □６.０ □７.０ □CS □CS２ 入稿データチェック ※データ入稿の前に、以下の項目について必ずチェックを行ってください。 《使用アプリケーションについて》 □出力対応外のアプリケーションが使用されていない。 《使用フォントについて》 □出力対応外のフォントは使用されていない。もしくは、出力対応 外のフォントはすべてアウトライン化済みである。 ※フォントデータの添付には対応しておりません。 《リンク画像について》 □すべてのリンク画像データのファイル形式が「EPS形式」ある いは「TIFF形式」で保存されている。 □画像の解像度が、印刷条件を満たしている。 □（PhotoShopを使用している場合） アルファチャンネルはすべ て削除済みである。 ※EDICOLORでカラー画像を使用する際は、必ず「EPS形式」で 保存してください。 □モノクロ （１色）画像のモードが「グレースケール」もしくは「モノ クロ２階調」で作成されている。 ■その他 □カラー画像のモードが「CMYK」で作成されている。 ※「ダブルトーン」は正常に出力されない場合がありますので、使 用は避けてください。 《Illustratorでの入稿について》 □出力用のファイルは、 「配置画像を含む」、 「EPS形式」で保存さ れている。 □出力に不要なオブジェクトは、 すべて削除済みである。 □「スポットカラー」は使用していない。 ※オブジェクトの「グループ化」や「ロック」は、 できる限り解除して から入稿してください。 ※入稿前に、 すべてのレイヤーを統合してください。 《出力ファイルの収集》 □レイアウトアプリケーションの機能を使って、出力に必要なファ イルを収集済みである。 ※入稿フォルダに階層があると、画像類のリンクが切れてしまうこ とがあります。 《使用アプリケーションについて》 １ １ 入 稿 時 （ 前 ） の チ ェ ッ ク 項 目 アプリケーション別チェックポイント アプリケーション別チェックポイン ト AdobePhot oShop の チ ェ ッ ク 項 目 Adobe ePh Phot oShop DTPで画像処理の定番と言 えば、やっぱりフォトショップ。 豊富な機能を持っている反面、 その機能が出力トラブルの原因 になることもありますのでご注 意下さい。 （アドビ フォトショップ）対応バージョン：５. ０～CS２ カラーモード 印刷物制作で使用できるカラーモードは、特別な場合を除いて「CMYKカラ ー」 「グレースケール」 「モノクロ２階調」の３つだけです。 「ダブルトーン」は便 利な機能ですが、レイアウトソフトや出力機の条件によって出力されない場合が あるため、使用は避けてください。 スポットカラー（特色） 「DCS形式」でファイルを作成することで、スポットカラー（特色）の使用が できますが、これを使うには、出力から印刷までの細かい知識が必要になります。 レイアウトソフトの条件などによりトラブルの要因になることもあるため、使用 する前には必ず弊社にご連絡いただき、十分な打ち合わせの上でご使用ください。 白トビと黒つぶれ 階調のある画像は、 「レベル補正」や「トーンカーブ」などの調整を行い、ハイ ライト部（一番白い部分）の濃度が３％程度、シャドウ部（一番黒い部分）が９７％ 程度になるようにしてください。デザイン上の理由であえて行う場合を除き、キ ャッチライト（白トビ）やソリッド（黒つぶれ）がある画像は印刷物としてあま り良いものとはいえません。 ファイル保存時の注意事項など １、TI FF形式 保存時のオプションに、「LZW圧縮」があります。これは「可逆圧縮」で、画 １ ２ 質の劣化はありません。データ容量を小さくするのに有効です。 ２、EPS形式 くし、出力速度を速くする上でも有効ですが、これは「非可逆圧縮」で、保存を 繰り返す度に劣化していきます。 「最高画質（低圧縮率） 」の設定ならば１～２回 程度の保存は問題はないようです。 ※EPS保存時のオプションに、 「ハーフトーンスクリーン情報を含める」 「トラ ンスファ関数を含める」 「ポストスクリプトカラー管理」のチェックボックス がありますが、これらについてはチェックを入れないでください。 クリッピングパス 選択範囲から「作業用パス」を作成する時には「許容値０. ５ピクセル」に設定し てください。 作成したパスから「クリッピングパスを作成」する時には「平滑度」には数値 を入れずに作業を進めてください。この数値を空白にすることで、出力機の最適 な値で処理されます。不用意に大きな数値を入れたりすると、出力した際に曲線 がガタガタの直線で出力されてしまうなどのトラブルになります。 また、複雑なパスは、それだけで出力エラーの原因になることがあります。複 雑なパスを含んだ画像を、大きな縮小率でレイアウトソフトに配置した場合には エラーの起こる確率も大きくなります。 アルファチャンネル 最終的に画像データを保存する際には、 「アルファチャンネル」を削除してくだ さい。アルファチャンネルがデータに含まれていると、エラーで出力できなくな ってしまいます。 アンシャープマスク 画像補整終了後、適印刷物にあわせたアンシャープマスクを施す必要がありま す。設定値は原稿や印刷用途に応じて変わってきます。 １ ３ AdobePhot oShop EPS保存時のオプション「エンコーディング＝JPEG」はファイル容量を小さ の チ ェ ッ ク 項 目 トータルインキ量について 新聞印刷の場合、トータルインキ量（シアン・マゼ AdobePhot oShop の チ ェ ッ ク 項 目 ンタ・イエロー・ブラックの濃度の合計）は「２ ５ ０％」 が目安とされています。 「情報」 ウインドウでこまめに チェックをするようにしてください。高すぎる濃度は 裏抜けやセットオフ（印刷後、他のページに色が付着 してしまったりすること）の原因になります。 新聞印刷用のカラー設定 前述の「トータルインキ量」の処理を正しく行うために、 「RGB→CMYK」変 換 の 設 定 を 正 し く 行 う 必 要 が あ り ま す。印 刷 所 と し て は、色 分 解 の 種 類 は 「UCR」を推奨しています。作業前に、以下の手順で設定を行ってください。 ●UCR設定 （図はPhot oShop６の設定です） 焔編集メニューから「カラー設定」を選びます。 焔「作業用スペース」の「CMYK」の項目で 「カスタムCMYK」を選択します。 焔設定に「新聞用」等の名称を付け、左図のよ うに各項目の設定を行ってください。 煙インキの色特性＝SWOP（新聞紙） 煙ドットゲイン＝標準・３ ０％ 革 煙色分解の種類＝UCR 煙黒インキの制限＝１ ０ ０％ 煙インキの総使用量の制限＝２ ５ ０％ ※この設定は編集中の画像には適用されませ ん。 ※一度設定を行うと、以降の作業はすべてこ の設定値が用いられます。用途の違う作業 をする場合には設定を変更してください。 １ ４ アプリケーション別チェックポイント アプリケーション別チェックポイン ト Adobe eI I l l ust r at or バージョンアップの度に機能 強化を図ってきたドローソフト の定番。素材の作成だけでなく、 単体でのページアップに利用さ れることも多く、それだけに注 意事項も多いソフトです。 バージョンの明記 I l l st r at or で作成されたデータは、環境の異なるPCや違うバージョンで開くと、 文字の組体裁が崩れてしまうことがあります。必ずデータ作成に使用したバージ ョンを明記して入稿してください。 下位バージョン互換での保存をする際には、使用した機能に注意が必要です。 下位バージョンに無い新機能が使用されていると、データが崩れてしまうことが あります。 ファイルの保存形式 入稿するファイルは、特別な場合を除いてEPS形式で保存してください。 使用フォントの確認 １、フォントのアウトライン化 出力対応外のフォントを使用している場合は、 「アウトライン化」して入稿して ください。 「確認が面倒」という場合には、すべてアウトライン化してしまっても かまいません。ただし、修正が必要になる場合もありますので、アウトライン化 する前のデータのバックアップをしておくのがよいでしょう。 ２、プリンタで文字が太る？ アウトライン化された文字は、出力時にその出力機の最小ドットで輪郭が縁ど りされるため、低解像度のプリンタなどでは若干太って見えてしまいますが、高 解像度のイメージセッタでは問題はありません。 １ ５ AdobeI l l ust r at or （アドビ イラストレーター）対応バージョン：８. ０～CS２ の チ ェ ッ ク 項 目 リンク画像の確認 写真やイラストなどをリンク（配置）し たファイルのEPS保存時には、 「配置した AdobeI l l ust r at or の チ ェ ッ ク 項 目 画像を含む」チェックボックスがチェック されていることを確認してください。 カラーの設定について バージョン７以降、Web対応の機能が追加されたため、オブジェクトに「RGB カラー」が設定できるようになっています。これは印刷物としては不適切で、正 常に出力されないため使用は避けてください。カラーのオブジェクトは「CMYK カラー」で作成してください。 スポットカラー（特色）でデータ作成をする際には、事前に弊社と十分な打ち 合わせをお願いします。 DCS形式のファイルを使用することで、スポットカラーで作成された画像フ ァイルなどをI l l ust r at or 上に配置することもできますが、これをQuar kXPr ess などのレイアウトソフトに配置した場合（入れ子の状態）には正常に出力されま せんのでご注意ください。 スポットカラーは使用せず、プロセスカラーで代用するのが望ましいでしょう。 トンボとトリムマーク I l l ust r at or のレジストレーションマークには、 「トンボ」と「トリムマーク」の 二つがあります。「トンボ」機能は使用せず、 「トリムマーク」を使ってトンボを 作成するようにしてください。 カラー印刷物の場合には、トリムマークはデフォルトでは太すぎるため、作成 後に必ず「線幅＝０. ０ ４mm」に設定してください。同時に線色の設定が「レジス トレーション」になっていることを確認してください。 バージョン７以前では、線色をCMYKすべて１ ０ ０％にし、属性で「線にオーバ ープリント」をチェックしてください。 １６ 出力されない罫線 「塗り＝あり・線色＝なし」の線オブジェクトは、 画面でもプリンタでも出力されますが、イメージセ データはクリーンに できる限り「クリーンなデータ作成」を心がけてください。出力に不要なオブ ジェクトやレイヤーは、すべて削除してから入稿するのが「出力エラー回避」の 近道です。 オブジェクトメニューから「すべてをロック解除」を選択した後、表示を２ ０％ 程度にした状態で、オブジェクトの全選択を行うことで「孤立点」や「不要なオ ブジェクト」の確認ができます。 バージョン９以降の注意事項 １、書類のカラーモード 印刷用データのカラーモードは、 「CMYK」に設定してください。 ２、プリント・データ書き出し 書類設定の「透明」設定の「プリント・データ書き出し設定」の「画質／速度」 のスライダは、必ず「高画質／低速」に設定しておいておください。 １ ７ AdobeI l l ust r at or ッタでは出力されませんのでご注意ください。 の チ ェ ッ ク 項 目 アプリケーション別チェックポイント アプリケーション別チェックポイン ト Quar kXPr k XPr ess 一昔前まで「DTP＝Quar k」 と言われるくらい、レイアウト ソフトの定番でした。バージョ ン３. ３は爆発的に普及し、依然 多くのユーザーが愛用している ようです。 （クォークエクスプレス）対応バージョン：４. １（Maci nt osh版のみ） Quar kXPr ess の チ ェ ッ ク 項 目 使用フォントの確認 「補助」メニューの「使用状況」でドキュメント内で使用されているフォントを 確認し、弊社出力対応外のフォントが使用されていないことを確認してください。 ※「補助メニュー：使用状況」でチェックできるのは、ドキュメント内で使用 されているフォントのみです。 文字修飾の制限 Quar kXPr essの文字修飾機能は、もともと「欧文フォント用」のもので、和 文フォントで使用するには制限があります。 「ボールド」は、モニタで太く見えますが、イメージセッタ出力時には無視され ます。 「アウトライン」は、適用するフォントによっては、フィルム出力時に細すぎて 見えない状態になるものがあります。 「シャドウ」は、スポットカラー使用時などは使用できません。 Quar kXPr essで文字修飾をする際には、市販のエクステンションを購入する か、I l l ust r at or で素材として作成するのが望ましいでしょう。 トラッピングとオーバープリント デフォルトの「トラップ設定」のままで は、特にカラー印刷物作成時に思わぬ仕上 がりになることがあります。ドキュメント 作成前に、以下の設定を行ってください。 ①「編集」メニュー→「環境設定」→「ド キュメント」を選択。 １ ８ ②自動トラップの方法を「絶対」 ③プロセストラップ「オフ」 ④自動値「０（ゼロ）」 ⑤不特定カラー「０（ゼロ）」 ドキュメント内の各オブジェクトに対する設定については、作業の中で必要に カラーの確認 データ作成を特色で行う場合を除き、カラーはすべてCMYKモデルで作成して ください。「カラーの編集」パレットで、使用しているカラーがすべて「CMYK モデル」になっていることを確認してください。 「CMYK」モデルであっても、 「スポットカラー」チェックボックスがチェック されていると「スポットカラー（特色） 」として認識されてしまいます。あわせて 確認してください。 バージョン４から、 「Mul t iI nk」 機 能が追加され、特色の使用の幅が広 がりましたが、リンクファイルも含 めてのデータのカラー管理が煩雑に なる上、リンクファイルに配置され たDCS画像（入れ子のファイル）が 出力されないなど、出力時のトラブ ルの確率も増えてしまいます。特色 で印刷されるものであっても、プロ セスカラーで代用してデータ作成するようにしてください。 また、 「面付け出力」が必要な場合、Mul t iI nk機能は使用できません。作成す るデータが、面付け出力されるものなのかどうか、必ず事前にご確認のうえで作 業をはじめてください。 また、デフォルトで用意されている「青」 「赤」 「緑」は、そのままでは使用で きません。使用する際には、モデルを「CMYK」に変更し、スポットカラーのチ ェックボックスをはずしてから使用してください。 １ ９ Quar kXPr ess 応じて行ってください。 の チ ェ ッ ク 項 目 リンクファイルの確認 入稿前には必ず「出力ファイルの収集」を行ってください。Quar kXPr essは、 最終的に１つのフォルダにすべてのファイルがまとまっていないと、弊社のパソ コンでデータを開く際に「リンク切れ」が起こり、正常に出力できなくなってし Quar kXPr ess の チ ェ ッ ク 項 目 まいます。 注意点として「リンクファイルにリンク（配置）されているファイルまでは収 集されない」という条件がありますので、I l l ust r at or で作成したEPSファイルを リンクしている時には注意してください。 （ファイル収集後、手動でリンクファ イルをまとめる必要があります） レポートの確認 「出力ファイルの収集」時に作成される「レポートファイル」には、作成に使用 したQuar kXPr essのバージョン、ドキュメントサイズ、ページ数、使用フォン ト、リンクファイルやカラーの内容など様々な情報が記述されます。 入稿前の最終確認に、レポートファイルをプリントしてチェックするようにし てください。 ２０ アプリケーション別チェックポイント アプリケーション別チェックポイン ト Adobe ePa PageMaker DTPと い う 言 葉 は、Page Maker の登場と同時に生まれ ました。歴史的なレイアウトソ フトですが、最近の評価はいま ひとつ…。今後はI nDesi gnに シフトしていくのでしょうか。 （アドビ ページメーカー）対応バージョン：６. ０・６. ５（Maci nt osh版のみ） 弊社出力対応外のフォントが使用されていないことを確認してください。 「塗り」と「カラー」の設定 オブジェクトに対して「塗り＝紙色・カラー＝○○」という、意味不明な設定 ができてしまう欠点があります。この設定は、モニタ上でも、プリンタでも「白」 く見えますが、フィルム出力時「透明」になってしまい、オブジェクトが重なっ ている場合など、下の色が出てしまいます。設定には十分に注意してください。 リンクと埋め込み ドキュメントに配置する写真やイラストを「ドキュメント内に保持」してしま うと、入稿後に問題が発生した場合に修正ができません。配置するファイルにつ いては、「コピーを文書内に保持＝しない」 （リンクの状態）で作業してください。 カラーの設定 カラー作成の際には、 「種類＝プロセス」 「モデル＝CMYK」で作成し、特別な 理由がない限り「オーバープリント」のチェックは入れないようにしてください。 ファイルの収集 入稿前に、あらかじめ入稿データ保存用の新規フォルダを作成し、「別名で保 存」から「全てのリンクファイル」を選んで保存し、保存終了後、フォルダごと MOなどのメディアに保存してください。 ２ １ AdobePageMaker 使用フォントの確認 の チ ェ ッ ク 項 目 アプリケーション別チェックポイント アプリケーション別チェックポイン ト EDI COLO OR R 日本生まれならではの日本語 組版、特に縦組みの美しさから、 新聞や雑誌で幅広く使用されて います。外字フォントや罫線フ ォントも付属し、コストパフォ ーマンスはダントツです。 （エディカラー）対応バージョン：４. ０～８. ０ 使用フォントの確認 EDI COLOR の チ ェ ッ ク 項 目 バージョン６以前であれば「編集」メニュー「使用フォント一覧」で、バージ ョン７は「出力チェックパレット」で、バージョン８は「記事管理パレット」で、 弊社出力対応外のフォントが使用されていないことを確認してください。 あらかじめ、 「環境設定」で出力先にあわせて使用フォントに制限をかけておけ ば、フォント一覧に余分なフォントが表示されず、作業効率も上がります。 オーバープリント EDI COLORは、ブラック１ ０ ０％は自動的（強制的）にオーバープリント（ノセ） になってしまいます。「文字飾り設定」でオーバープリントのチェックをはずして も、自動的にもとにもどってしまいます。この設定はリンクファイルにも適用さ れるため、カラー印刷物作成時には注意が必要です。 特色ものをブラックで代用して作成する場合、カラー画像の上にブラックのオ ブ ジ ェ ク ト を 重 ね た り す る 場 合 に は、「文 字 飾 り 設 定」で 文 字 色 の 濃 度 に 「９９. ９９％」を入力してください。リターンキーで確定すると、表示は１ ０ ０％に戻 閣 通常黒１００％はオーバープリント ２２ 閣 ９９. ９９を入力してリターン りますが、OP（オーバープリント）のチェ ックをはずすことができます。 カラーの設定 カラーを作成する際は、カラーエディタで 「色分解＝４色分解」「編集モデル＝プロセ ス」を設定してください。特別な理由がない 限り、特色は使用しないでください。 EDI COLOR OPチェックがはずれます 出力されない地紋パターンや罫線 EDI COLORに付属する「SMI 外字」フォントを使うことで、飾り罫や地紋など を作成することができますが、使用する文字やサイズによっては、細すぎて印刷 で再現されないものもあります。 ※バージョン６以降に付属する「SMI 外字Pl us」以降のものでは、この問題 は改善されているようです。 リンク画像のファイル形式 EDI COLORはカラーのTI FF形式の画像と相性が悪く（２ ０ ０ ５年１２月現在） 、出力 時に不具合が出ることがあります。カラーの画像のファイル形式はEPS形式に 統一してください。 ※EPS画像はPost Scr i pt プリンタ以外では正常に出力されません。 グレースケールやモノクロ２階調の画像についてはTI FF形式でも問題はあり ませんが、使い分けをするのが面倒であれば、「画像ファイルはすべてEPS」と 決めてしまった方がいいでしょう。 プリフライトチェック バージョン６以降では、 「出力チェックパレット」で、使用フォントや画像の形 式などをチェックできるようになっていますので、是非ご活用ください。 （バー ジョン８では「記事管理パレット」になっています） ２ ３ の チ ェ ッ ク 項 目 アプリケーション別チェックポイント アプリケーション別チェックポイン ト Adobe eI I nDesi gn Phot oShop、I l l ust r at or な ど他のアドビ製品との連携のし やすさから期待の高まっている ソフトです。日本語の扱いやす さではEDI COLORに劣る感も ありますが、完成度は高いです。 使用フォント 「書式」メニュー「フォントの検索」を使って、弊社出力対応外のフォントが使 用されていないことを確認してください。 「詳細ボタン」をクリックすれば、使用しているフォントのフォーマットについ AdobeI nDesi gn の チ ェ ッ ク 項 目 ても確認することができます。 リンク画像の形式について I l l ust r at or やPhot oShopの ネ イ テ ィ ブ フ ァ イ ル（「. ai 」形 式 の フ ァ イ ル や 「. psd」形式のファイル）を貼り込める（リンクできる）ようになっています。 これは作業効率を上げる上では大変便利な機能ですが、複雑なパスや多数のレイ ヤーの使用など、データの作り込みが複雑になり、出力エラーの確率が高くなり ます。 出力時の安定のためにも、ネイティブファイルは使用せず、EPSもしくはTI FF 形式での保存をお願いいたします。 オーバープリント設定 I nDesi gnのオーバープリント設定には２つの方法があります。ひとつは「環 境設定」から、ドキュメント全体に「黒のオーバープリント」を指定する方法、 もう一つはオブジェクトごとに「属性」で指定する方法です。特色２色の印刷物 などをプロセスカラーで代用して作成するケースなどでは、この設定方法を誤る ことで印刷時に「予期しない色」になってしまうことがありますので、注意して 使用してください。 ２色の印刷物作成では「黒」は使用せず、シアンとマゼンタの２色で作成する のが安全です。 ２ ４ プリフライト 入稿前の最終確認に便利な機能です。 「ファイル」 メニューから 「プリフライト」 を選び、ドキュメントの詳細を確認することができます。使用フォントやリンク 画像などの最終確認に使用してください。 ただし、すべての情報がここで確認できるものではありませんのでご注意くだ さい。特にEPS画像については「カラーモード」の確認ができません。素材作成 時の確認を忘れないようにしてください。 「パッケージ」というファイル収集の機能を活用し、入稿データを確実に収集し てください。 ファイルを収集する際、 「欧文フォントのコピー」というチェックがありますが、 弊社では「フォントの添付」には対応できませんのでご了承ください。 ファイル収集時に作成される「印刷仕様書」には、ドキュメントに使用されて いるフォントなどが記録されますので、入稿前の最終確認に便利です。 ２ ５ AdobeI nDesi gn パッケージ（ファイル収集） の チ ェ ッ ク 項 目 株式会社きかんし 株式会社きかん し 出力対応アプリケーショ 出力対応アプリケーシ ョン ２００６年２月現在の出力対応ア プリケーションソフトについて ご紹介します。 バージョンや制限事項などに ついてご確認ください。 ■Wi ndows用アプリケーション EDI COLOR（エディカラー） 対応バージョン：４. ０／５. ０／６. ０／７. ０／８. ０ AdobeI nDesi gn（アドビ 出 力 対 応 ア プ リ ケ ー シ ョ ン インデザイン） 対応バージョン：１. ０／２. ０／CS／CS２ AdobeI l l ust r at or （アドビ イラストレーター） 対応バージョン：８. ０／９. ０／１ ０. ０／CS AdobePhot oShop（アドビ 対応バージョン：５. ０／６. ０／７. ０／CS ２６ フォトショップ） ■Maci nt osh用アプリケーション Quar kXPr ess（クォークエクスプレス） 対応バージョン：４. １ EDI COLOR（エディカラー） 対応バージョン：４. ０／５. ０／６. ０／７. ０／８. ０ AdobePageMaker （アドビ ページメーカー） 出 力 対 応 ア プ リ ケ ー シ ョ ン 対応バージョン：６. ０／６. ５ AdobeI nDesi gn（アドビ インデザイン） 対応バージョン：１. ０／２. ０／CS／CS２ AdobeI l l ust r at or （アドビ イラストレーター） 対応バージョン：８. ０／９. ０／１ ０. ０／CS AdobePhot oShop（アドビ フォトショップ） 対応バージョン：５. ０／６. ０／７. ０／CS ２ ７ その他のアプリケーション その他のアプリケーショ ン 対応状況等について 対応状況等につい て AdobeAcr obat （PDFファイル） ＝アドビ アクロバット（ピーディーエフファイル） ２００ ６年２月現在、PDFファイルのフィルム（印画紙）出力には完全には対応で きておりませんが、以下の条件で作成されたPDFファイルであれば、出力は可能 です。 １、PDF/ X1aで作成されている そ の 他 の ア プ リ ケ ー シ ョ ン ２、カラー印刷の場合はCMYKカラーのみを使用、１色印刷はブラックのみを 使用して作成されている ３、トンボが付加されている ４、面付けが必要な場合、面付け済みのPDFファイルになっている ※現在弊社では「PDFファイルの出力対応」への準備を進めています。出力対 応外のアプリケーションであっても、AdobeAcr obat （アドビ アクロバッ ト）を導入し、「印刷用のPDF」にすることで、フィルム・印画紙出力がで きるようになります。 PDFとは… Adobe社が開発したファイル形式で、無償配布のAcr obat Reader が あれば、作成に使われたソフトを持っていなくても閲覧、プリントがで きるというものです。 PDF/ X1aとは… 一言でいえば「印刷用のPDF」ということになります。フォントがす べて埋め込まれ、画像類もCMYKやグレースケールなど印刷に適した形 になっているPDFファイルで、Acr obat ６. ０以降で作成することができ ます。 ２８ 株式会社きかんし 株式会社きかん し 出力対応フォント 出力対応フォン ト ２００６年２月現在の出力対応フ ォントてご紹介します。 OSやソフトウェア等の条件 により、使用できるフォントが 変わってきますので、この一覧 を十分にご理解ください。 はじめに ご使用のOS（オペレーティングシステム） 、アプリケーションソフトウェアの バージョンにより、使用できるフォントセットが異なります。以下の「パターン 別フォント一覧」をご確認の上、注意して作業を進めてください。 ご使用のパソコンが「DTP作業専用」であれば、出力対応外のフォントをシス テムから削除してしまうのが確実です。 Wi ndows編 ●パターン１ 出 力 対 応 フ ォ ン ト すべてのOS・アプリケーションで使用できるフォント 《OS標準》 MS明朝・MSゴシック 《モリサワ＝OpenTypeフォント》 基本７書体パック（リュウミンLKL・中ゴシックBBB・太ミンA101・太ゴ B101・じゅん101・見出ゴMB31・見出ミンMA31） 《ダイナフォント＝Tr ueTypeフォント》 DF平成明朝体W3・W5・W7・W9・DF極太明朝体・超極太明朝体 DF平成ゴシック体W3・W5・W7・W9 DF特太ゴシック体・極太ゴシック体・超極太ゴシック体 DF細丸ゴシック体・新細丸ゴシック体 DF中丸ゴシック体・中太丸ゴシック体 DF行書体・祥南行書体 DF細楷書体・中楷書体・中太楷書体・太楷書体・極太楷書体 DF隷書体・DF唐風隷書体W5・W7・W9・DF勘亭流 ２ ９ DFPOP1体・W3・W5・W9・W12・DFPOP2体W9・W12 DFまるもじ体W3・W7・W9 DF痩金体W3・DF相撲体W12・DF魏碑体W7 DF教科書体W3・W4 DF流隷体W5・W7・DF康印体W4 DF綜藝体W5・W7・W9・DF麗雅宋・DF新宋体 ※ダイナフォントは「DF・DFP・DFG」と三種類が使用できますが、アプリ ケーションによっては不具合が出ることがあるため、「DF」のみの使用にす るのが無難です。 《イワタ＝Tr ueTypeフォント》 イワタ新聞明朝体・新聞明朝体Pl us イワタ新聞ゴシック体・新聞ゴシック体Pl us 出 力 対 応 フ ォ ン ト ●パターン２ EDI COLORで使用できるフォント 「仮想フォント」機能により、Bi bl os外字フォントを除き、後述の「MacOS ９以前で使用できるフォント」と同じものが使用できます。 また、EDI COLORでは、バンドルされるイワタTr ueTypeフォント、SMI 外 字フォント等を使用することができます。 ●パターン３ Adobe製品で使用できるフォント I nDesi gnやI l l ust r at or にバンドルされている、小塚明朝体、小塚ゴシック体 を使用することができます。 ●パターン４ Wi ndows ２ ００ ０以降で使用できるフォント 《モリサワ》 AOTFリュウミンPr oLKL・RKL・MKL・BKL・HKL・UKL AOTF太ミンA101Pr o・AOTF見出ミンMA31Pr o AOTF中ゴシックBBB Pr o・AOTF太ゴB101PR・AOTF見出ゴMB31Pr o AOTF新ゴPr oL・R・M・B・H・U AOTF新正楷書CBSK1Pr o ３０ 《ダイナフォント＝OpenTypeフォント》 OpenType100 St andar dパッケージ ※ダイナフォントは、OpenTypeフォントとTr ueTypeフォントの混在は、不 具合の要因になりますので避けてください。 Maci nt osh（OS９以前）編 ●パターン１ すべてのアプリケーションで使用できるフォント 《モリサワ＝NEWCI Dフォント》 ACI DリュウミンLKL・RKL・MKL・BKL・UKL 出 力 対 応 フ ォ ン ト ACI D太ミンA101・ACI D見出ミンMA31 ACI D中ゴシックBBB・ACI D太ゴB101・ACI D見出ゴMB31 ACI DゴシックMB101B・MB101H ACI D新ゴL・R・M・B・U ACI Dじゅん101・34・501 ACI D新正楷書CBSK1 《フォントワークス＝OCFフォント》 ロダンPl usL・M・DB・B・EB・UB スーラPl usM・DB・B・EB 《イワタ＝OCFフォント》 イワタ新聞明朝体V1・V3 イワタ新聞ゴシック体V1・V3 《ダイナフォント＝OCFフォント》 DFP平成明朝体W3・W5・W7・W9・DFP極太明朝体・超極太明朝体 DFP平成ゴシック体W3・W5・W7・W9 DFP特太ゴシック体・極太ゴシック体・超極太ゴシック体 ３ １ DFP細丸ゴシック体・新細丸ゴシック体 DFP中丸ゴシック体・中太丸ゴシック体 DFP行書体・祥南行書体 DFP細楷書体・中楷書体・中太楷書体・太楷書体・極太楷書体 DFP隷書体・DFP唐風隷書体W5・W7・W9・DFP勘亭流 DFP POP1体・W3・W5・W9・W12・DFP POP2体W9・W12 DFPまるもじ体W3・W7・W9 DFP痩金体W3・DFP相撲体W12・DFP魏碑体W7 DFP教科書体W3・W4 DFP流隷体W5・W7・DFP康印体W4 DFP綜藝体W5・W7・W9・DFP麗雅宋・DFP新宋体 《Bi bl os外字フォント》 出 力 対 応 フ ォ ン ト 外字セット1／2（リュウミンL＋中ゴシックBBB） 外字セット3／10（太ミン・太ゴ・じゅん101） 外字セット6／16（リュウミンM・B・U） 外字セット5／15（新ゴL・M・B・U） 外字セット7／17（じゅん34・501） ●パターン２ EDI COLORで使用できるフォント EDI COLORでは、バンドルのイワタATMフォント、SMI 外字フォント等を 使用することができます。 ●パターン３ AdobeI nDesi gnで使用できるフォント AdobeI nDesi gnでは、バンドルの小塚明朝体、小塚ゴシック体を使用する ことができます。 Maci nt osh（OSX）編 ２ ００６年２月現在、MacOSXで使用できるフォントです。 《モリサワ＝OpenTypeフォント》 AOTFリュウミンPr oLKL・RKL・MKL・BKL・HKL・UKL ３ ２ AOTF太ミンA101Pr o・AOTF見出ミンMA31Pr o AOTF中ゴシックBBB Pr o・AOTF太ゴB101PR・AOTF見出ゴMB31Pr o AOTF新ゴPr oL・R・M・B・H・U AOTF新正楷書CBSK1Pr o 《ダイナフォント＝OpenTypeフォント》 OpenType100 St andar dパッケージ 《その他のフォント》 OS付属のヒラギノOpenTypeフォント AdobeCS付属の小塚OpenTypeフォント EDI COLOR7付属の各種フォント ※OS付属のヒラギノフォントについては、バージョンの違いにより使用でき る文字数が変わっているため、出力側よりも上位のバージョンを使用して 「異体字切替」等を行った場合、問題が発生することがあります。 印刷所では「出力対応外のフォント」が使用されていた場合、「フォン トの置換」を行った後にフィルムや印画紙の出力を行います。 可能な限り「デザインやウエイトの近い」フォントに置換するよう心が けておりますが、特殊なデザインのフォントなど対応が難しいものがあり ます。 出力対応フォント一覧をよくご確認の上で作業を進めてくださいますよ うお願いいたします。 近年、オペレーティングシステムやアプリケーションの進歩がめざまし く、出力対応フォント一覧も煩雑なものになってしまい、大変申し訳なく 思っております。 ご不明な点などあれば、お気軽にお問い合わせください。 ３ ３ 出 力 対 応 フ ォ ン ト 印刷物データ作成時の注意事項 印刷物データ作成時の注意事 項 印刷物の基本設計 印刷物の基本設 計 印刷物を作成する上では、あ らかじめ仕様について印刷所と 十分に打ち合わせを行う必要が あります。以下の項目を参考に、 お気軽にご相談いただければと 思います。 仕上がりサイズ（ドキュメントサイズ） （印刷物の）用紙の仕上がりサイズは、JI Sに規定されているＡ判やＢ判などの 規格サイズ以外にも様々なものがあります。きかんしで通常印刷している「新聞 サイズ」にも、Ｂ系列、Ｄ系列の２種類があります。レイアウトソフトに標準で 設定されているサイズには、これらのサイズはありませんので「カスタムサイズ」 などで数値入力して作業することになります。 新聞（印刷機）の仕上がりサイズ 印 刷 物 の 基 本 設 計 通 称 サイズ（タテ×ヨコ） 備 考 大 判 ５ ４ ０mm×４ ０ ６mm 通常の新聞サイズ Ｂタブ判 ３ ８ ２mm×２ ７ ０mm やや小さめのタブロイド紙 Ｄタブ判 ４ ０ ６mm×２ ７ ０mm タブロイド紙 Ｂ５断ち割り ２ ７ ０mm×１ ９ １mm Ａ４断ち割り ３ １ ３mm×２ １ ８mm ※用紙サイズは印刷機の仕様により多少異なりますが、上記の数値で影響ありません 台割り表 「台割り表」は、多ページ物の基本設計書です。ページ数を確認したり、製本の 仕様を決めるために必要になりますので、必ず用意する必要があります。 作業工程 データ作成から入稿、フィルム出力、印刷、納品までの工程について、あらか じめ弊社にご相談、ご確認下さい。 ３ ４ 色数 モノクロや４色カラー印刷物の場合には特に大きな問題はないのですが、２色 印刷物作成にあたっては、特色の使用や写真の分解など様々な問題が出てきます。 弊社との事前の打ち合わせが大切です。 用紙 直接レイアウト作業に関わることではありませんが、印刷する用紙によって画 像の入力解像度や補正の条件が変わってくる場合があります。また、使用する用 紙によって発注の関係で早めに決定する必要が出てくる場合があります。 印刷機 使用する印刷機の種類によって、マージン（余白）のとり方など条件が変わっ てきます。 製本・発送など 綴じ方や折り方、製本の方法や発送先・方法などについても、事前に十分確認 しておく必要があります。 ※いずれの項目についても、弊社担当営業もしくは制作管理部にお気軽にご相 談下さい。 ３ ５ 印 刷 物 の 基 本 設 計 DTPお役立ちサイトリンク集 《メーカー関連》 アドビシステムズ株式会社（I nDesi gn、I l l ust r at or など） ht t p: / / www. adobe. co. j p/ キヤノンシステムソリューションズ株式会社（EDI COLOR） ht t p: / / ps. canonsol . j p/ クォークジャパン（Quar kXPr ess） ht t p: / / j apan. quar k. com/ メーカーのホームーページでは、製品情報だけでなく、不具合修正の アップデータ配布や、トラブル発生時の対策やアプリケーションの活用 方法など、たくさんの情報を入手することができます。 《DTP情報関連》 DTPの壺 ht t p: / / www. dt p. i l 24. net / t ubo/ 和文フォント大図鑑 ht t p: / / ohkadesi gn. cool . ne. j p/ wabunf ont / DTPのページ ht t p: / / www. youar t . co. j p/ dt p. ht ml DTP用語辞典 / / www. mot oya. co. j p/ yogo/ dt pyogo. ht ml ht t p: ht t p: / / www. j apanl i nk. co. j p/ dt pj i t en/ sa/ sai bea. ht ml DTP関連のサイトは、これら意外にもたくさんあるようです。「掲示 板」などを通じての情報交換などもできますので、ご自分の使用目的に 合ったサイトを探してみてはいかがでしょうか。 ３ ６ 本 社 〒１３５-００５３ 東京都江東区辰巳２-８-２１ Tel ０３-５５３４-１１３０〜３６ Fax ０３-５５３4-１２３５ Tel ０３-５５３４-１１３９ Fax ０３-５５３４-１１４１ 〒１０５-０００３ 東京都港区西新橋２-２０-１ 第２南桜ビル３F Tel ０３-３４３１-５１３２ Fax ０３-３４３１-５１３8 埼玉メディアセンター 〒３３０-００６２ 埼玉県さいたま市浦和区仲町３-２-２４ 品田ビル２F Tel ０４８-８２４-７００5 Fax ０４８-８２４-７０２５ http://www.kikanshi.co.jp 営 業 部 情報システム事業部 新橋メディアセンター 頒価 ５００円
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