総合設備031212(年順） ID 年 65 102 1936 1949 103 1950 104 1950 105 1952 219 1953 265 1954 106 1954 1 107 1955 1956 266 技術分野 計装設備技術 抄紙機フェル ト 抄紙機フェル ト 抄紙機フェル ト 抄紙機ワイ ヤー パルプ化 会社名 技術名 山武産業システ 市川毛織 自動調節弁 タンニンフェルト 市川毛織 アミラン・タンニンフェルト 市川毛織 メラミン処理アミラン混紡フェル ト 金網ﾛﾝｸﾞｸﾘﾝﾌﾟ織り実用化開始 日本フィルコン クヴァナパルピ ング 原料･原質処理 相川鉄工 日本フィルコン 納入工場 1956 相川鉄工 144 1957 板紙抄紙機 小林製作所 108 1957 267 1958 抄紙機カンバ 敷島カンバス ス 原料･原質処理 相川鉄工 109 1958 268 1959 抄紙機カンバ 敷島カンバス ス 原料･原質処理 相川鉄工 145 1960 板紙抄紙機 小林製作所 168 1960 塗工機（コー ター） ＩＨＩフォイト ペーパー 多重織ドライヤーカンバスを開 発、生産 チップ破砕機シングルディスク３ 東海ボード ０型 インドネシア政府向け新聞用長網 抄紙機１式を輸出 ブレードコーター 大昭和製紙 富士工場 2 1960 抄紙機 三菱重工業 新聞抄紙機（Ａ巻４本取り） 110 1960 敷島カンバス 4 1961 抄紙機カンバ ス 抄紙機 111 1961 3 1961 抄紙機カンバ ス 抄紙機 269 1961 原料･原質処理 相川鉄工 146 1961 板紙抄紙機 272 1962 原料･原質処理 相川鉄工 5 1962 抄紙機 271 1962 原料･原質処理 相川鉄工 147 1962 板紙抄紙機 三菱重工業 敷島カンバス 三菱重工業 小林製作所 三菱重工業 小林製作所 取り上げた理 由 グローブ弁、ケージ弁他 羊毛原料織フェルトのタンニン処理にて製 品の寿命・耐扁平改善 羊毛原料からなる織フェルトにナイロン原 料を混入し寿命.耐薬品性の改善 メラミン樹脂加工アミラン繊維を羊毛に混 入することにより弾性を改善 1/2綾織り構造 概要及び理由 日本のメーカとして始めて国産化に成功 織フェルトの酸縮絨導入の先駆けとなった。 公開の 可否 可 羊毛原料のみであった織フェルトに、ナイロン原料混入の道を開い 可 た。 フェルトの弾性付与法として、フェルト機能確信を実現した。 可 抄紙機の高速化に伴い、金網の耐摩耗を向上。 公開可 能 液相型連続蒸解釜（王子・春日 王子・春日井 クラフトパルプ，日産90 T/Dポイント： ク 井） ラフト法による連続蒸解 原料叩解機 スーパーリフィナー 大興製紙 スチール刃連続叩解機 省力・増産・ １５０型 省スペース 金網ﾓﾉﾌﾟﾚｲﾝ織り実用化開始 1/2綾織り構造、横線中空線 抄紙機ワイ ヤー 抄紙機 抄紙機カンバ ス 原料･原質処理 三菱重工業 敷島カンバス その主要仕様 1/14 ファイバーマスタⅠ型 （国策パルプ コニカルリファイナポイント 合成繊維をドライヤーカンバスに 合繊繊維をドライヤーカンバスに採用 導入 原料叩解機スーパーリフィナー７ 佐野製紙 スチール刃連続叩解機 ５型 セクショナルシリンダの開発 従来型丸網マシンの構造に幅方向に繊維の 分散を調整する特殊バッフル及びゲートを 設置。 テトロン補強蔓巻カンバスを開 綿糸にテリレンを蔓巻状に巻き付けた補強 発、生産 ドライヤーカンバス 原料叩解機デラックスファイナー 三島製紙 ストーン刃連続叩解機 １００型 省力・増産・ 省スペース 少量生産に対応するため小型機製作、１号機Ｓ２９年∼Ｓ５１年の 間スーパーシリーズで約８００台の納入実績 品質を保持しながら、従来型丸網マシンのスピード限界への挑戦。 可 1号機を中央繊維（株）へ納入。製紙メーカより高い評価を受け る。 合成繊維使用のカンバスの国産化、実用新案Ｎｏ．５８５５９４ 省力・増産・ 省スペース省 エネ（Ｌ材に 落葉樹（Ｌ材）対応、Ｌ材を幅広く使用できることに貢献した従来 スチール刃より３５％程度電力原単位がよくなる特殊紙の粘状叩解 に非常に貢献した 多重織カンバスの国産化 チップの建材 用繊維化 スチーム処理後の生チップを破砕してボードに使用国内機では従来 なかなか難しかった 抄紙機プラント輸出第１号。 可 １００％ナイロン紡績糸製三重織カンバス ３０インチ高速解繊機 コンベンショナル長網抄紙機 3400ｍｍ＊600ｍｐｍ （十条製紙釧 網幅6960mmスピード760/min 路工場＃６抄 紙機） 広幅高速新聞抄紙機用ドライヤー 寸法安定性を得るために、ヒートセットを カンバス 採用 クルパック装置 (中越・川内 ３４５０mm×３６０m/min ＃３用） ドライヤーカンバスの継手に金属 金属フックをカンバス継手に採用 フックを採用 クラフト紙抄紙機 (王子・春日 5740mm×４３０m/min 井＃７） 原料叩解機デラックスファイナー 大昭和製紙富 ストーン刃連続叩解機 ３００型 士 長網・丸網抄合せ板紙抄紙機の開 長網 及び 丸網の 抄合せ抄紙機 発と運転 原質パルパー後高濃度クリーナー 中央板紙中津 自動的に重量物除去 Ｂ型 川 ゲートロールサイズプレス (日本パ･米子 ３７３５mm×５００m/min ＃1用） 原料叩解機ーパーリファイナー３ 旧ソ連（ロシ スチール刃連続叩解機 ００型 ア） ソ連 ・ ストビノ工場 向け原料 設備 及び 板紙抄紙機の ２式を 輸出 針葉樹（N材）・広葉樹（L材）の切換蒸解（Switch cooking），日 本のみならず、世界で初めて広葉樹利用の道を開く。 針葉樹を主体とした､国産１号機の連続叩解機従来ビーターが主流 であり､連続叩解機の出現は画期的 ﾛﾝｸﾞｸﾘﾝﾌﾟ織りの欠点である表面性を改善。 現在は中空線ではな 現仕様 く、線抗張力を変えたﾛﾝｸﾞ織りに統合。 に限り 省資源･省エネ ラバストンを使用繊維切断を最小にして濶葉樹対策の道を開いた。 ポリエステル合成繊維「テリレン」を初めてカンバスに導入 丸網 及び サクションシリンダタイプのコ ンビネーションマシン。 生産性向上 品質向上 エック.ライスバートン（後ヤーゲンベルグガ買収）のブレード コーターオンライン 日本で初めてのブレードコーター（パド ルタイプ） 本機は納入当時東洋最大の高速マシンとして話題を集め広幅、高速 化の嚆矢をなすものであった。十条製紙はマシンテンダをフィンラ ンドから招聘し抄造技術を学んだ． ロー・ストレッチ加工カンバスの国産化、特許Ｎｏ．３１８４２ ３、３２０１０６ 重袋包装用の設備として導入された。 掛け入れ作業が安易になり、省力化に貢献 生産性向上 日本最大のクラフトマシンとして日本の経済成長の一端を担った． ＬＢ叩解省エ ネ 従来スチール刃より３５％程度電力原単位がよくなる 古紙中の金物 品質向上 生 産性向上 Ｎ材叩解効率 化 長網と丸網抄紙機夫々の長所を生かした新しいタイプの抄合せ抄紙 機第１号。１号機を北越製紙（株）に納入。 古紙中の重量物を自動的に除去することにより、原料品質の制約が 減少しリサイクルに貢献した 従来の２本ロールの改善型として登場 大型連続叩解機輸出１号機、２６台を一括納入したＮ材の多い国で あり効率は良い、現在も使用中 当時の日本の最大規模の製紙プラント輸出。 可 総合設備031212(年順） ID 年 技術分野 会社名 270 1962 原料･原質処理 相川鉄工 148 1963 板紙抄紙機 小林製作所 6 1963 抄紙機 三菱重工業 273 1963 原料･原質処理 相川鉄工 112 1963 113 1964 274 1964 抄紙機ワイ 日本フィルコン ヤー 抄紙機ワイ 日本フィルコン ヤー 原料･原質処理 相川鉄工 8 1964 抄紙機 三菱重工業 114 1964 敷島カンバス 170 1964 抄紙機カンバ ス 塗工機（コー ター） ＩＨＩフォイト ペーパー 169 1964 塗工機（コー ター） ＩＨＩフォイト ペーパー 7 1964 抄紙機 三菱重工業 116 1965 敷島カンバス 220 1965 抄紙機カンバ ス パルプ化 171 1965 275 1965 クヴァナパルピ ング 塗工機（コー ＩＨＩフォイト ター） ペーパー 原料･原質処理 相川鉄工 276 1965 原料･原質処理 相川鉄工 277 1965 原料･原質処理 相川鉄工 278 1965 原料･原質処理 相川鉄工 115 1965 敷島カンバス 66 1965 抄紙機カンバ ス 計装設備技術 9 1965 抄紙機 三菱重工業 117 118 1966 1966 日本フィルコン 敷島カンバス 10 1966 抄紙機ワイ 抄紙機カンバ ス 抄紙機 149 1967 板紙抄紙機 小林製作所 172 1967 119 1967 塗工機（コー ター） 抄紙機カンバ ス ＩＨＩフォイト ペーパー 敷島カンバス オムロン 三菱重工業 取り上げた理 公開の 概要及び理由 由 可否 高速離解機トップファイナーＢ型 中央板紙中津 １．２ｔスリット使用離解機 ブローク単独 メーンラインから単独処理により、省エネ増産に寄与した 川 省エネ コンベンショナルウルトラフォー セクショナルシリンダマシンと基本的な機 従来の丸網マシンは紙料をフェルトの下面に付ける方式。コンベン 可 マの開発 器は同じであるが ，上下を逆転した配置に ショナルウルトラフォーマはフェルトの上面に紙料を付ける方式に している。 変更した。種落ちが解消し、抄速の大幅な向上が可能となり、生産 性向上を可能にする抄紙機である。開発第１号機を聯合紙器（株） に納入。 ティッシュｰ抄紙機 （山陽スコッ ３６６０ｍｍ×８００m/min 品質向上 生 日本初のティッシューマシン。従来のちり紙に代わるティーシュー ト･開成＃ 産性向上 紙が登場 １） 原料叩解機ストレッカーファイ 大西登製紙 ストーン刃連続叩解機 省力・増産・ 西ドイツストレッカー社と技術提携、Ｌ材叩解に力を入れる１００ ナー１００型 省スペース 型相当２台をつなげたダブルタイプも開発された 金網ﾚﾍﾞﾙ織りの使用本格化 2/2綾織り構造 寿命向上を目的として使用され、高級紙用の主力となる。 公開可 能 ﾏﾙﾁﾌｨﾗﾒﾝﾄﾜｲﾔｰの実用化開始 ﾌｨﾗﾒﾝﾄを合撚したﾏﾙﾁﾜｲﾔｰ ﾏﾙﾁﾜｲﾔｰ自体は性能の問題から伸び悩んだが、ﾌﾟﾗｽﾁｯｸﾜｲﾔｰの先駆け 公開可 となった。 能 高速離解機トップファイナーＡ型 東洋パルプ呉 ２ｔリット、４Ｐモーター 省エネ（Ｎ材 クラフト紙ブローク処理､大型新マシンでブローク単独処理をし叩 に対し） 解ラインと切り離した設備､日本最初となる 新聞抄紙機（納期10ケ月） (王子･苫小牧 ７１００mm×７６０m/min 品質向上 生 東京オリンピック報道の新聞紙需要に対応するため１０ヶ月という Ｎ−１） 産性向上 建設最短記録で建設された． プラスチックカンバスを開発、生 モノフィラメント製二重織カンバス モノフィラメントカンバスの国産化 産 ブレードコーター 大昭和製紙 3400ｍｍ＊300ｍｐｍ 片面2段塗工 オンコーターライン、日本初のバリバーブレードコーター 吉永工場 コート板紙用 両面設備 情報用紙コーター 富士写真フイ 1800ｍｍ＊250ｍｐｍ 情報用紙本格 ノーカーボン用紙生産設備 ルム富士宮工 的設備 場 インバーフォームトップユニット (十条板紙・ ２３８０mm×３００m/min 品質向上 生 オントップの嚆矢をなす。板紙高速化の契機となる。 都島＃１用) 産性向上 熱風ロール用カンバスを開発、生 カンバス素材にテトロン、アスベスト、グ 耐久性が優れ、シート乾燥性も向上 産 ラファイバー、ステンレス線、綿を採用 釜内洗浄付液相連続蒸解釜（本 本州・釧路） クラフトパルプ，日産250 T/Dポイント： 洗浄向上。特に臭気減少対策として日本で初めて導入され、新しい 州・釧路） 悪臭対策，洗浄向上 洗浄方法としての道を開く。 2100ｍｍ＊500ｍｐｍ 塗工紙本格的 アート紙用生産設備 アート紙コーター 神埼製紙 神埼工場 設備 高速離解機トップファイナーＣ型 北越製紙市川 １．２ｔスリット使用離解機 ブローク単独 メーンラインから単独処理により、省エネ増産に寄与した 省エネ 原料叩解機ストレッカーファイ 天間パルプ ストーン刃連続叩解機 特殊薄紙の品 ワンタイムカーボン紙、高透氣度に対応でき良質製品できる２０型 ナー５０型 （天特） 質向上 ＤＦまで小型化しシリーズでＳ３３∼Ｈ１年まで約１０００台 ドクター装置KF35A型ドクター装 特種製紙三島 ワイヤー､プレスロール用 米国､ロディング社と技術提携する国内最初のKF３５A型ドクター装 置 置第1号機を製造、納入 ノット粕破砕シングルディスク３ 十条製紙釧路 ３６インチ高速解繊機 歩留まり向 国産大型破砕･解繊機１号機、この後非常に評価が上がる１４∼３ ６型 上、釜効率薬 ６型シリーズで約１４０台の実績・ＣＧＰ・ＲＧＰにも貢献薬品回 品回収効率 収効率 広幅マルチフィラメントプラス マルチフィラメント製二重織カンバス 広幅新聞抄紙機用カンバス チックカンバスを開発、生産 フォトダイオード方式検査装置開 光電変換素子としてフォトダイオードを採 それまで主力の光電管、フォトトランジスタ等と比較して扱い易 発 用 く、大幅な性能、保守性の向上が実現。 ベンタニッププレス (王子･春日井 ３６００mm×２４０m/min エネルギー節 プレスロール形状を工夫しの搾水効果を飛躍的に向上させた。 ＃２用） 減 ｸﾛﾑﾒｯｷﾜｲﾔｰの開発 金網へのｸﾛﾑﾒｯｷ加工 耐摩耗性が飛躍的に向上したが、1982年公害問題により生産を中 公開否 難燃性プラスチックカンバスを開 織物加工樹脂にナイロン樹脂を採用 難燃性カンバスの国産化 発、生産 コントロールド・クラウンロール (王子･春日井 ロール面長；３６５６ｍｍ ポイント:品質 品質向上 シューによるクラウン調整をはじめて採用 ＃２用） 向上 ハイスピードウルトラフォーマの コンベンショナルウルトラフォーマに短網 高速抄造が可能な板紙抄紙機になった。開発第１号機を大王製紙 可 開発 を掛けた短網式フォーマ。 （株）に納入（19６８年）。 フイルムコーター ソマール工業 1250ｍｍ＊20ｍｐｍ フイルム塗工 草加工場 本格的設備 ワープループシームを開発、生産 マルチフィラメント製カンバスのタテ糸を 実用新案製品、実用新案Ｎｏ．９６６００５ 継手ループとして加工 技術名 納入工場 その主要仕様 2/14 総合設備031212(年順） ID 年 技術分野 会社名 技術名 原料･原質処理 相川鉄工 原料叩解機ダブルディスク ＡＷ ―２６型 原料･原質処理 相川鉄工 原料叩解機ダブルディスク ＡＷ ―２０型 板紙抄紙機 小林製作所 米国ホーナウォードルフ社にコン ベンショナルウルトラフォーマを 輸出 原料･原質処理 相川鉄工 原質パルパー後高濃度クリーナー Ａ型 抄紙機 IHIフォイトペー バーチフォーマ抄紙機 パー 納入工場 280 1967 279 1967 150 1968 281 1968 11 1968 221 1968 パルプ化 クヴァナパルピ ング 高岡製紙（富 山系） 大昭和製紙 吉永工場 15 号 気相液相型連続蒸解釜（大昭和・ 大昭和・吉 吉永） 永） 67 1968 計装設備技術 ハネウエル システム 1000 173 1968 1968 120 1968 ＩＨＩフォイト ペーパー クヴァナパルピ ング 敷島カンバス 情報用紙コーター 222 塗工機（コー ター） パルプ化 200 1969 283 1969 抄紙機カンバ ス 仕上げ機械ワ 川之江造機 インダー 原料･原質処理 相川鉄工 282 1969 原料･原質処理 相川鉄工 175 1969 174 1969 121 1969 12 1969 塗工機（コー ター） 塗工機（コー ター） 抄紙機フェル ト 抄紙機 284 1970 原料･原質処理 相川鉄工 285 1970 原料･原質処理 相川鉄工 201 1970 68 1970 仕上げ機械包 装機 計装設備技術 ハネウエル 151 1970 板紙抄紙機 小林製作所 122 1970 敷島カンバス 152 1971 抄紙機カンバ ス 板紙抄紙機 286 1971 原料･原質処理 相川鉄工 288 1971 原料･原質処理 相川鉄工 289 1971 原料･原質処理 相川鉄工 287 1971 原料･原質処理 相川鉄工 ＩＨＩフォイト ペーパー ＩＨＩフォイト ペーパー 市川毛織 三菱重工業 川之江造機 小林製作所 ディフューザー型連続漂白装置 （大昭和・岩沼） 耳通気度コントロールカンバスを 開発、生産 ダブルドラムワインダ その主要仕様 十条板紙大阪 油圧方式、両持ちタイプ 日本パルプ工 油圧方式、両持ちタイプ 業米子 3/14 取り上げた理 概要及び理由 由 省エネ・増産 段ボール古紙、叩解機として弊社で日本初のＤＤＲ 省エネ・増産 公開の 可否 当時の大型マシン初めて納入、叩解機はＤＤＲ時代にうつる 製紙先進国米国への輸出第1号。米国製紙メーカより高い評価を受 可 け、同フォーマの対米輸出が始まる。 リコー 沼津工場 大昭和・岩 沼） 自動的に重量物除去 網巾3800mmx800m/min 金物除去他機 器の保護 品質向上 中性亜硫酸セミケミカルパルプ（NSSC）， 日産250 T/Dポイント： 中性亜硫酸法によ る蒸解 抄紙機の計測制御システム 1250ｍｍ＊150ｍｐｍ 晒パルプ，日産400 T/Dポイント： 低公 害・省エネ対策 カンバス耳部に樹脂を塗布し、通気度をコ ントロール 中芯原紙 110∼180g/㎡ 巻取速度 1200m/min（K社） ドクター装置ＣＭ101型ドクター 日本パルプ工 2M/Ｃトップロール用 装置 業米子 原料叩解機ダブルディスク ＡＷ 王子製紙春日 油圧方式、両持ちタイプ ―３４型 井 TRCコーター 十條製紙 3800ｍｍ＊450ｍｐｍ 勿来工場 情報用紙コーター リコー 1850ｍｍ＊100ｍｐｍ 沼津工場 発泡樹脂フェルト ニードルフェルトに発泡樹脂を含浸し、通 気性、搾水性を改善 新聞抄紙機（5本取り, 1000ｍ/ (大昭和･岩沼 ８６９０mm×１０００m/min 分） ＃１） 高速離解機セブンファイナー１０ 本州製紙富士 コニカル､デイスク一体型 ０型 マシン損紙処理低濃度パルパーＢ 王子製紙江別 １８ｍ３横型、渦型ロータ Ｇ型 全自動巻取ロール包装機 紙種 新聞用紙 処理能力 ６０本／時 （K社） インフラント光学水分計、エア 高精度水分計、坪量計温度補正、最新ソフ ギャップ温度補正、BLOCソフト トの導入 ウェア 米国ミシガン大学にコンベンショ ナルウルトラフォーマ・テストマ シンを寄贈 走行安定性カンバスの開発、生産 タテ糸マルチフィラメント製カンバスにお いて、撚り方向を１本毎に変更 スウェーデン・フィスケビー社に コンベンショナルウルトラフォー マーを輸出 シートパルプ離解低濃度パルパー 三菱製紙中川 ２０ｍ３竪型､渦型ロータ ＢＧ型 洗浄装置高圧シャワー装置 王子製紙春日 T-1M/Cフェルト用 井 ドクター装置フロークリン マー 山陽国策パル 3コ-タバッキングロ-ル用 ク1型 プ岩国 マシンアプローチB型スクリーン 日本パルプ工 φ2.2ホール、ステンレス 800型 業日南 古紙処理設備の大型化に対応 国内最初の高速ギャップフォ−マとして稼動 洋紙マシンのツインワイヤの先駆けとして登場 輸入N材・L材の中性亜硫酸半化学パルプの連続蒸解に採用された。 ジアゾ複写紙 本格的設備 測定器から計測制御システムへの進化。3点校正法を採用した坪量 計を含めたデジタルセンサを搭載。 ジアゾ紙生産設備 従来型のドラムフィルター洗浄漂白装置の改善型として登場。 シート耳部の過乾燥防止に多大な効果、実用新案Ｎｏ．１００１１ １８ マシンワインダとして開発製作。半自動運転により省力化実現。 国内最初の液体チューブにより自動は当たり機能つきCM101型ドク ター装置を製造・納入 ２０･２６型実績により、大型化してもまったく問題なし 上質新マシ ン、叩解用 品質向上､生産 日本で始めてのTRCコーター、オンコーターでの情報用紙生産､サイ 性向上 ズ、LWC用などで現在約50台稼動中 電子複写紙本 電子複写紙生産設備 格的設備 搾水を向上するため、発泡樹脂含浸という新しい形態のフェルト技 可 術を実現した。 生産性向上 我国初の５本取り抄紙機 新聞マシンとして設計速度１０００ m/minに到達した。 雑誌離解の省 ＳＤＲ主体時代、大幅省エネを達成、フリーネスの動きが少なく異 エネ 物混入品でもトラブルなく古紙分野離解に大きく貢献 省エネ 弊社パルパー1号機（特許ローター） 従来の半自動型から全自動型包装機の第１号機を開発。１種類の ロール専用機に於いて無人運転を実現。 坪量計と水分計の高精度化 米国板紙連合会会長の依頼を受け教材用としてミシガン大学に寄贈 可 した。 合成繊維カンバスの走行安定性に有効、実用新案Ｎｏ．１１１１０ ５４ 欧州の製紙先進国スウェーデンへの輸出第1号。 可 省エネ 特許渦巻きロータで５ＫＷ/ｍ３の低動力が可能になった フェルト汚れ 防止 セルフクリーニングノズルを使用した国内1号機の高圧シャワー装 置の製造､納入 国内初のバッキングロール用フロークリンドクター製造､納入 除塵・省エ ネ・安定操業 70年フランス、ラモ-社と技術提携、従来アウトワードスクリーン 総合設備031212(年順） ID 年 176 1971 153 技術分野 会社名 技術名 納入工場 その主要仕様 1971 塗工機（コー ター） 板紙抄紙機 ＩＨＩフォイト ペーパー 小林製作所 コート紙コーター 日本加工製紙 3750ｍｍ＊1200ｍｐｍ 高萩工場 スーパーウルトラフォーマの開発 短網式フォーマ 224 1971 パルプ化 クヴァナパルピ ング 223 1971 パルプ化 295 1972 クヴァナパルピ ング 原料･原質処理 相川鉄工 294 1972 原料･原質処理 相川鉄工 大気圧型ディフューザー洗浄機 （十條・石巻）（山陽国策・勇 払） 気相液相型連続蒸解釜（十條・石 巻） ドクター装置H.D.CM型ドクター装 置 段古紙原質除塵分離ファイナー 600型 十條・石巻） クラフトパルプ，日産618 T/Dポイント： （山陽国策・ 臭気・省エネ対策 勇払） 十條・石巻） クラフトパルプ，日産618 T/Dポイント： ２段蒸解法採用 ホクシー北紙 １M/Cヤンキードライヤー 協 大淀製紙 φ4.0ｍｍ 6Ｐモーター 293 1972 原料･原質処理 相川鉄工 新聞､雑誌原質除塵高濃度パル パー ホクシー北紙 φ3.5ｍｍ 協 14 1972 抄紙機 292 1972 原料･原質処理 相川鉄工 ＤＩＰ原料離解高濃度パルパー 291 1972 原料･原質処理 相川鉄工 マシンアプローチB型スクリーン １０00型 13 1972 抄紙機 三菱重工業 123 1972 日本フィルコン 154 69 1972 1972 抄紙機ワイ ヤー 板紙抄紙機 計装設備技術 電話帳･新聞紙抄紙機（ベルベ （十条･石巻 Ⅱ、コンバーフローヘッドボック ＃９） ス） ﾓﾉﾌｨﾗﾒﾝﾄﾜｲﾔｰ織継品の実用化開始 小林製作所 オムロン 長網多層特殊板紙抄紙機運転 振動ミラー方式の検出器開発 290 1972 原料･原質処理 相川鉄工 原質除塵B型スクリーン１０00型 155 1973 板紙抄紙機 小林製作所 ウルトラＣフォーマの開発 177 1973 塗工機（コー ター） ＩＨＩフォイト ペーパー 高級白板用オンコーター 15 1973 抄紙機 IHIフォイトペー 高級白板抄紙機 パー 296 1973 原料･原質処理 相川鉄工 マシンアプローチB型スクリーン １２00型 156 1973 板紙抄紙機 小林製作所 第1回佐々木賞受賞 受賞者 （株）小林製作所 小林 忠 社長 124 1973 抄紙機カンバ ス 敷島カンバス ニードルカンバス用継手を開発、 生産 ニードルカンバスの継手に、金属フックを 採用 225 1974 パルプ化 クヴァナパルピ ング ２塔式気相液相連続蒸解釜（本 州・釧路） 16 1974 抄紙機 IHIフォイトペー デュオフォ−マE抄紙機 パー IHIフォイトペー バキュ-ムフォーマ板紙 パー 抄紙機 4Ｐモーター 丸三製紙 網巾4950ｍｍX220m/min 原ノ町工場 3 360ｇ/ｍ2-6ﾕﾆｯﾄ ｍ/ｃ ホクシー北紙 １０ｍ３､1世代ローター 協 大昭和製紙吉 0.35ｔスリット､ステンレス 永 ５６５０mm×７００m/min １重織りのﾓﾉﾜｲﾔｰ（織継品） 長網３層抄合せ。 振動ミラーによるスキャン方式ストリーク 検査 三井石油化学 0.15ｔスリット､ステンレス 千葉 遠心力脱水方式を採用した短網式フォー マ。 日本パルプ 米子工場 3600ｍｍ＊400ｍｐｍ 王子製紙 網巾3900ｍｍX400m/min 米子工場 3ｍ 2長網+3VF /ｃ 北越製紙新潟 0.40ｔスリット､ステンレス 4/14 取り上げた理 概要及び理由 由 高速化 日本で初めてのファウンテンブレードコーター、当時世界最高速 ハイスピードウルトラフォーマをベースに、更なる脱水能力、高速 可 性に優れたフォーマを開発。開発第１号機を千住製紙（株）に納入 （19７２年）。 臭気・省エネ対策に初めて導入された。 輸入ユーカリ材をミックスした蒸解の道を開く。 フロー簡素化 フロー簡素化 品質向上、生 産性向上 網巾8750mmx1200m/min 強力型コンホーマティック型ドクター装置の国内1号機製造､納入当 時は精度対応が難しかった、改造で満足する結果を得られた 当時は板紙中層､中芯は仕上がり原料として抄紙したこの機械はセ ントリーファイナーの名称で６７年頃、商社が提携販売したが実績 でず、５年後ラモ―・相川の技術で実績が出た 除塵､離解を兼ね、テール量３％と原質では驚異的な少なさ段古紙 でも新聞同様3％のテール量でＯＫ、ラモ―との技術指導を受け成 功､事実上日本での1号機と考えてよい、２８５台実績 円網バットからストックインレット装置とサクションロールタイプ のワイヤシリンダによる構成で高生産性を得る事ができる 蒸気､薬品削減 繊維のインキ 剥離増強 除塵・省エ ネ・安定操業 15％濃度で離解できるパルパー、世界初の実績（1号機）薬品､蒸 気、墨の剥離に画期的効果を発揮した主にＤＩＰ系で約70台の実績 を残した 従来丸孔でないと安定操業できなかった、スリットスクリーンが安 定的に使用でき､脈動減少､省エネなどによりB型スクーンの地位を 不動のものにした、その意味ではスリット国内1号機 品質向上 生 世界初のベルベフォーマ。ベルベⅡ型は後に新聞紙抄紙機の決定版 産性向上 省資 として世界市場を席巻した。また日本ではじめてハイドローリック 源 ヘッドボックスであるコンバーフローヘッドボックスを採用してい 金網に比べて取り扱いが容易であり、寿命も大幅に向上。 公開可 能 長網技術を生かした抄合せ抄紙機第１号機を日本紙業（株）に納 可 主として使われていたレーザ方式と比較して小型、低価格、高保守 性を実現。 除塵 主体がインワードスクリーンにかわりマシン脈動減少､品質効果に よりバスケット外から内への流れが良いことを決定的にした １９７３年の第1次石油ショックに対応した、全く新しいタイプの 可 省エネ型フォーマ。開発第１号機をカナダ・ジョージアパシフィッ ク社に納入(１９７５年）。 最大規模（設 高級白板用オンコーター、ブレードコーターの採用 備全長が日本 最長） 品質向上、生 長網2台とバキュームフォ−マ3ユニットの組合せにより安定した品 産性向上 質と高速化を達成した 除塵・省エ ネ・安定操業 大型（当時）マシン対応に機体も大きくなる、この当時丸孔との精 選効果はスポットデデクター検出回数で1/3-4に減少したB型シリー ズ全体で約2100台（B型のみ） ハイスピードウルトラフォーマの開発に成功し、紙パルプ業界の進 可 歩発展に寄与した功績。 実用新案製品、実用新案Ｎｏ．１４４０７３９ 本州・釧路） クラフトパルプ，日産520 T/Dポイント： 生産性，品質向上 大昭和製紙 岩沼工場 3m/c 公開の 可否 多品種輸入L材をミックスした蒸解に導入。 品質向上、生 産性向上 デュオフォーマシリーズの中で、最初に市場投入された形式であ る。紙の両面性の改善と地合の改善及び高速化を達成した。 総合設備031212(年順） ID 年 技術分野 会社名 技術名 納入工場 その主要仕様 157 1974 板紙抄紙機 小林製作所 ウルトラツインフォーマの開発 227 1974 回収 住友重機械 226 1974 パルプ化 126 1974 197 1974 178 1974 70 125 1974 1974 229 1975 抄紙機カンバ ス 仕上げ機械 カッター 塗工機（コー ター） 計装設備技術 抄紙機ワイ ヤー 回収 クヴァナパルピ ング 敷島カンバス 紙パルプ業界への納入１号機（摂 摂津板紙･東 津板紙･東京） 京） 高濃度酸素脱リグニン装置（十 十條・釧路） クラフトパルプ，日産340 T/Dポイント： 條・釧路） 公害対策（排水負荷減少） ニードルカンバスを開発、生産 マルチフィラメントベースでウェブ合成繊 維のニードルカンバス ソーター.カッター 某社 1400ｍｍ＊250ｍｐｍ 297 1975 原料･原質処理 相川鉄工 298 1975 原料･原質処理 相川鉄工 原質脱水機スクユープレス Ｖ− ４５型 鶴崎パルプ φ２．０×３０ＫＷ 299 1975 原料･原質処理 相川鉄工 原質脱水機傾斜エキストM-9型 鶴崎パルプ φ１．６×３.７ＫＷ×２本 71 1975 計装設備技術 電磁流量計 矩形波励磁方式 127 1975 179 1975 1975 228 1975 パルプ化 198 1975 72 300 1976 1976 クヴァナパルピ ング 仕上げ機械 ＩＨＩフォイト カッター ペーパー 計装設備技術 ハネウエル 原料･原質処理 相川鉄工 230 1976 パルプ化 クヴァナパルピ ング モノフィラメント製ワープループ シームカンバスの開発、生産 SCAFドライヤー 不二紙工 関東工場 コート原紙抄紙機（ツインﾜｲﾔｰ、 (三菱・八戸 トライニッププレス) ＃４） 気相液相型連続蒸解釜（名古屋 名古屋パ・岐 パ・岐阜） 阜） 2段レーボーイ.カッター 三菱製紙 八 戸工場 キャルトロール ドクター装置フロークリン マー 王子製紙春日 クⅡ型 井 気相液相型連続蒸解釜（中越パ・ 中越パ・能 能町） 町） モノフィラメント製カンバスのワープルー プシーム 1300ｍｍ＊350ｍｐｍ 17 抄紙機カンバ ス 塗工機（コー ター） 抄紙機 202 1976 抄紙機 川之江造機 ｻｸｼｮﾝｼﾘﾝﾀﾞﾌｫｰﾏﾔﾝｷｰ抄紙機 ベス トフォーマＢＦ−１０型 抄速： ８００m/min（K社） 231 1976 回収 住友重機械 74 1977 計装設備技術 オムロン ユーカリ材対応エバポレータ（北 北越製紙･新 越製紙･新潟） 潟） 全自動カッターソータ制御装置 128 1977 敷島カンバス シングルカンバスを開発、生産 158 1977 抄紙機カンバ ス 板紙抄紙機 小林製作所 Ｋ−フォーマの開発 ゲート付き板紙カッターで最低限の条件設 定で不良紙自動選別 マルチフィラメントベースで合成繊維の薄 手ニードルカンバス 加圧脱水方式の丸網マシン 75 1977 計装設備技術 オムロン ＣＣＤカメラ方式の検出器開発 CCDカメラを検出器として採用 ＩＨＩフォイト ペーパー ＩＨＩフォイト ペーパー ハネウエル 日本フィルコン 住友重機械 山武産業システ ム 敷島カンバス ＩＨＩフォイト ペーパー 三菱重工業 ブレードコーター 5/14 取り上げた理 由 スーパーウルトラフォーマの持つフラット な脱水機構とウルトラＣフォーマの遠心力 脱水の両者を備えたツインワイヤフォー VRC&3重効用、仕上濃度59wt%処理液：NS 北越製紙 勝田工場 ニードルカンバスの第一号製品 本格的なソーター.カッターとして稼動 ベントブレー ド塗工 システム 2000 ﾓﾉﾌｨﾗﾒﾝﾄﾜｲﾔｰ袋織品の実用化開始 計測制御システム １重織りのﾓﾉﾜｲﾔｰ（袋織品） KP黒液用エバポレータ１号機（東 東洋パルプ･ 洋パルプ･呉） 呉） 段古紙原質分散B型スクリーン１ 鶴崎パルプ ２00型 4重効用、仕上濃度62wt% ８０−９５℃常圧高温 ５８７０mm×９００m/min クラフトパルプ，日産300 T/Dポイント： 生産性向上 2100ｍｍ＊200ｍｐｍ 幅方向厚み制御 １コ-タ-バッキングロ-ル クラフトパルプ，日産300/400 T/Dポイン ト： 生産性，品質向上のための２段蒸解法 採用 ベストフォーマＢＦ−１０型 抄速：８０ ０m/min（K社） 4重効用、仕上濃度55wt% 公開の 可否 従来の抄速限界を越えた高速ツインワイヤタイプフォーマの誕生。 可 長網オントップフォーマとしても使用可。開発第１号機を高崎製紙 （株）に納入(1976年）。 紙パルプのエバポレータが従来のチューブタイプからプレートタイ プに切り替わっていくきっかけとなった。 排水中のCOD負荷の減少に採用。 概要及び理由 オンコーターライン、日本初のベントブレード塗工後に片面2台 カラーCRTの導入、ミルワイドリンクの採用 ﾍﾞﾙﾍﾞﾌｫｰﾏｰの成功例により、ﾌﾟﾗｽﾁｯｸ時代の到来が決定的となっ 公開可 た。 能 KP黒液用のエバポレータとしても従来タイプより耐スケーリング性 に優れていることが実証された。 ホットメルト 段古紙のホットメルト・粘着など問題になり始めた頃、当時はパル 分散若干の耐 パー出口をディスパーズした、繊維分散によりスクリーンの処理も 水紙分散 楽になり当時の原質設備には貢献した ディスパー予 予備脱水が主体だが、バスケットがストレート（入･出同一径で絶 備脱水２５-３ 対に原料詰りが無く､小型で性能高く設置スペース狭い ０％まで脱水 プレス予備脱 殆どディスパーザーとセット品として販売（プレス含め）した高濃 水３−４％を 度ディスパージョンシステム弊社１号機時を同じくして高温（１ １３−１５％ 00℃以上のディスパージョン）型が他社から出たが繊維劣化が激し く殆ど普及しなかった 従来の交流励磁方式の問題点を解決した矩形波励磁方式を開発発 表。以後安定した計測が可能となり近年の電磁流量計の礎となる。 高表面な継手でシートマークを解消 高速化、省エ ネルギー 生産性向上 熱風式両面乾燥エアードライヤ 日本で初めての上質紙系のツインワイヤ抄紙機トライニッププレス をはじめて採用した。 多品種N材・L材の切換蒸解に採用。 ヤーゲンベルグ初の日本向け2段レーボーイ.カッター 電磁誘導型アクチュエータ フロークリンドクターホルダー改良型マークⅡ型を開発､納入ブ レード交換が飛躍的短縮好評を得た N・L（多量のピンチップ混合）の切換蒸解に導入された。 フォーミングシリンダをかご形からロールタイプにし、厚肉セルに 削孔する事により、高速運転及び低騒音を実現。ワイヤ、フエルト の寿命が非常に長くなった。高坪量から低坪量まで広範囲において 高速抄造を立証。ベストフォーマ特許取得。 スケーリング性の激しいユーカリ材にも対応できることが実証され た。 煩わしい設定作業からオペレータを解放。 シングルラン用ニードルカンバスの第一号製品 既設の丸網マシンの抄合せ方式を変えないでフォーミング部のみ改 可 造することにより 品質向上及び 増産を可能にする装置。開発第１ 号機を遠州製紙（株）に納入(１９７８年）。 検査性能の格段の向上１９８２年度第１０回佐々木賞受賞 総合設備031212(年順） ID 年 技術分野 232 1977 パルプ化 19 1977 抄紙機 203 1977 18 1977 仕上げ機械包 装機 抄紙機 73 233 1977 1977 235 会社名 技術名 納入工場 クヴァナパルピ ング 三菱重工業 気相液相型連続蒸解釜（兵庫パ・ 兵庫パ・谷 谷川） 川） ワインダ自動卸換え装置 (十条･釧路＃ ７用） 川之江造機 全自動巻取ロール包装機 三菱重工業 トライベントプレス 計装設備技術 回収 ハネウエル 住友重機械 1978 回収 住友重機械 234 1978 パルプ化 301 1978 クヴァナパルピ ング 原料･原質処理 相川鉄工 システム 2001 仕上缶３セクションスイッチング 方式及びLOW BOD方式（日本紙業･ 芸防） ユーカリ材対応の高濃縮65wt% （北越製紙･新潟） 置換洗浄漂白装置（王子・江別） 76 302 1978 1978 計装設備技術 ハネウエル 原料･原質処理 相川鉄工 159 1978 板紙抄紙機 小林製作所 20 1978 抄紙機 三菱重工業 77 1979 計装設備技術 ハネウエル 27 1979 抄紙機 三菱重工業 79 1979 計装設備技術 オムロン 129 1979 敷島カンバス 26 1979 抄紙機カンバ ス 抄紙機 三菱重工業 306 194 1979 1979 204 1979 原料･原質処理 仕上げ機械ワ インダー 抄紙機 相川鉄工 ＩＨＩフォイト ペーパー 川之江造機 21 1979 抄紙機 住友重機械工業 22 1979 抄紙機 住友重機械工業 23 1979 抄紙機 住友重機械工業 25 1979 抄紙機 住友重機械工業 305 1979 原料･原質処理 相川鉄工 ドクター装置DST型ドクター 303 1979 原料･原質処理 相川鉄工 原質除塵DIPCHスクリーン500型 78 1979 計装設備技術 偏芯軸自動調節弁 24 1979 抄紙機 山武産業システ ム 住友重機械工業 原質除塵CHスクリーン500型 その主要仕様 クラフトパルプ，日産200 T/Dポイント： 生産性，品質向上 コア供給、自動テープ貼り ポイント:省人 化 紙種 新聞用紙 処理能力 １００本／ 時（K社） (十条･釧路＃ ７１００mm×９００m/min ８用） 日本紙業･芸 防） 北越製紙･新 5重効用、仕上濃度65wt% 潟） 王子・江別） 晒パルプ，日産500 T/Dポイント： 低公 害・省エネ対策，設置面積少 九州板紙 0.35ｔ､横型・外圧式 幅方向水分制御 日本製紙印刷 0.6t､横型・アウトワード 三池 フィンランド・アールストローム 当社の板紙機械技術 と アールストローム 社とクロスライセンス契約 社の特殊紙機械技術をクロスライセンス ティッシュｰ抄紙機（ツインヤイ （王子･春日 ５４５９mm×１６００m/min ヤーマシン） 井T２) サーマトロール、ズームプロファ 幅方向坪量制御 イル ベルボンドフォーマ (本州･釧路＃ ４１５０mm×４００m/min １用) コントローラのＣＰＵ化 欠陥処理にマイクロコンピュータ制御、管 理方式を導入 モノフィラメント平織カンバスを 太径のモノフィラメントをタテ糸、ヨコ糸 開発、生産 に採用した超オープンメッシュなカンバス ティッシュｰ抄紙機（クレセント （十条キンバ ４１９０mm×１６００m/min ワイヤー） リ・京都＃ １) DIPフローテーター、ボックス型 十条製紙八代 インペラ―撹拌式 バリロールワインダー 王子製紙苫小 6000ｍｍ＊2000ｍｐｍ 牧工場 ｻｸｼｮﾝｼﾘﾝﾀﾞﾌｫｰﾏﾔﾝｷｰ抄紙機 ベス ベストフォーマＢＦ−１２型 抄速：1００ トフォーマＢＦ−１２型 抄速： ０m/min（K社） 1０００m/min（K社） KL‐1000 Ｈﾂｰﾄﾞﾗﾑﾜｲﾝﾀﾞ （山国勇払Ｙ 4910mm x 2200m/min ５） ｶﾞﾝﾄﾞﾘﾙ製ｻｸｼｮﾝﾛｰﾙｼｪﾙ （大昭和吉永 720 x 50 x 3960 mm Ｎ１） 減速機内蔵ｻｸｼｮﾝﾛｰﾙ （大昭和吉 3810mm x 800m/min 永Ｎ１） ｼﾑﾌｫｰﾏＦ （神崎富岡 同上 9M/C） 王子製紙春日 ３・５M/Cドライヤー用 井 王子製紙春日 ８０−９５℃常圧高温 井 スラリー流体用 （神崎富岡 9M/C） 取り上げた理 由 6300mm x 900mmin 概要及び理由 公開の 可否 廃材利用の蒸解として採用。 コア供給、自 十条製紙からの要求に従いワインダｰの自動化に初めて手を付け省 動テープ貼り 人化に成功、佐々木賞を受賞 ポイント:省人 径の異なるロール包装の全自動化を可能化。 品質改善 計測制御システム 5重効用、仕上濃度65wt% アクアトロール 原質除塵CHスクリーン500型 ｾﾝﾀｰｻﾎﾟｰﾄﾛｰﾙ 6/14 トライニッププレスのシャドウマーク対策として採用され品質改善 に寄与した。フェルトの改良が進むまで一時期プレスに広く採用さ れた。 マイクロプロセッサの導入 高濃度仕上缶の連続運転を可能にした３セクションスイッチング方 式採用の１号機。 ユーカリ材での高濃度化に成功。 一塔内で全漂白工程を処置する晒装置として登場。 高濃度処理、 品質対策 高濃度処理、 品質対策 生産性向上 ２％以上の濃度で脱水機小型化、ポンプ動力削減達成水使用量の削 減にも貢献 水スプレー型アクチュエータ 高濃度処理、アウトワード方式が品質的に優れ、以降この型式が主 流となってゆく 国内市場に，アールストローム社の特殊紙向けの設備製作技術を導 可 入。 日本初のツインワイヤティッシュｰマシン 熱膨張型アクチュエータ 品質改善 生 産性向上 板紙マシンのスピードを飛躍的に高め同時に品質を改善した． 欠陥処理に大幅な自由度を実現。検査システムからの情報量の大幅 拡大。 高通気度、シート乾燥性に有効、実用新案Ｎｏ．１６００１１２ 品質改善 日本初のクレセントワイヤティッシュｰマシン 新聞脱墨 ラモー社技術導入､弊社フローテーター1号機 ヤーゲンベルグ、シングルドラムワインダー 日本における1号機 画期的な抄速を実現。設置スペース削減。エネルギー原単位を低減 化 高速化、省人 化 長寿命化、掃 除の容易化 高速対応 国内初の高速ｼｬﾌﾄﾚｽﾜｲﾝﾀﾞで、ｼｬﾌﾄ付きﾜｲﾝﾀﾞの速度上限１５００ m/minを超へ２０００m/min以上での安定巻取りを可能にした。 従来のｼｪﾙはﾂｲｽﾄﾄﾞﾘﾙ加工であったが、ｶﾞﾝﾄﾞﾘﾙを採用し正確に孔を 明けることで孔詰りの防止、長寿命、掃除の容易化を実現した。 ﾛｰﾙに減速機を内蔵する事で駆動軸を軽量化し高速対応を可能とし た。 同時に真空配管を駆動側で接続する事でﾌﾚｰﾑ構造を簡易化し た。 広幅ﾜｲﾔのｼﾜ入 広幅ﾜｲﾔではｽﾌﾟﾚｯﾀﾞﾛｰﾙ無ではしわが入り易いとされていたが、ﾜｲﾔ り防止 ﾛｰﾙを二重管ﾛｰﾙ化することでしわ入り問題を解決した。 国内最初のエアーチューブによる自動刃当たり調整DST型ドクター の製造､納入 画期的なドクターとして大きな反響を呼ぶ 繊維のインキ トナー・毛染め繊維が多くなり、ニーディング効果でこれに対応当 剥離増強 時非常に有効であった、この頃からDIP設備に主流となったディス パーザー110台・プレス１１５台・傾斜エキスト４００本実績 ストレートスルーボディと偏芯軸回転でスラリー流体（パルプ）に 強いコントロールバルブを開発発表 軽量塗工紙の 38ｇの中質軽量塗工原紙を抄造可能とし国内で初めて宣伝用紙の塗 商品化 工紙化の道を開いた。 総合設備031212(年順） ID 年 技術分野 会社名 技術名 納入工場 80 1980 計装設備技術 オムロン 30 1980 抄紙機 IHIフォイトペー ハイタービュレンス型 パー ヘッドボックス 307 1980 原料･原質処理 相川鉄工 29 1980 抄紙機 IHIフォイトペー デュオフォ−マF抄紙機 パー 130 1980 日本フィルコン ﾓﾉﾌｨﾗﾒﾝﾄ２重織ﾜｲﾔｰの使用本格化 28 1980 抄紙機ワイ ヤー 抄紙機 住友重機械工業 ｽﾁｰﾑﾎﾞｯｸｽ 131 1980 敷島カンバス 205 1981 抄紙機カンバ ス カンバス洗浄 川之江造機 160 1981 板紙抄紙機 小林製作所 309 1981 原料･原質処理 相川鉄工 308 1981 原料･原質処理 相川鉄工 310 1981 原料･原質処理 相川鉄工 パルパー周り２次分離パルパー Ａ型 本州製紙釧路 ストレーナ外周スリット型 311 1981 原料･原質処理 相川鉄工 三菱製紙中川 １１M/Cフェルト用 206 1982 31 1982 仕上げ機械包 装機 抄紙機 洗浄装置スキャンジェットシャ ワー 全自動巻取ロール包装機 180 1982 132 1982 314 1982 塗工機（コー ター） 抄紙機フェル ト 原料･原質処理 313 1982 原料･原質処理 相川鉄工 高速離解機セブンファイナー２０ 東海パルプ ０型 コニカル､デイスク一体型 81 1982 計装設備技術 オムロン カッターソータ制御のＣＰＵ化 237 1982 回収 住友重機械 236 1982 回収 住友重機械 161 1982 板紙抄紙機 小林製作所 32 1983 抄紙機 住友重機械工業 70wt%濃縮達成（中越パルプ･能 町） 連釜用プレエバポレータ１号機 （中越パルプ･能町） 長網オントップツインワイヤ フォーマの開発 ﾕｰﾉﾗﾝﾌﾞﾛｰﾎﾞｯｸｽ カッターソータ制御にマイクロコンピュー タ導入 6重効用、仕上濃度70wt% 207 1983 抄紙機 川之江造機 82 1983 計装設備技術 オムロン 134 1983 敷島カンバス 133 1983 抄紙機カンバ ス 抄紙機カンバ ス 川之江造機 三菱重工業 ＩＨＩフォイト ペーパー 市川毛織 相川鉄工 敷島カンバス システム 2002 その主要仕様 DIPフローテーター､竪型 日本製紙 網巾5390mmx900m/min 石巻工場 7m/c 十条製紙八代 エアー自給式、２０００ 日本製紙 石巻工場 7m/c 中越パルプ･ 能町） 中越パルプ･ 能町） （王子苫Ｎ ５） 品質向上 新聞脱墨増産 概要及び理由 公開の 可否 光通信の採用、データフリーウェイ・ネットワーク、平滑度センサ を開発 タ−ビュレンスジェネレ−タによる良好な繊維の分散を可能とし撓 み補正装置によるスライス開度の巾方向制御が可能となる ２０００・３０００型で5槽納入、自給式でエアー粒径比較的細か く脱墨効果が上がり、省エネ・品質に対応した 紙の両面性の改善と地合の改善 網巾5390mmx900m/min 品質向上 横線２重構造のﾓﾉﾜｲﾔｰ 表面性、耐摩耗性、剛性に優れた２重織りの成功により、多重織り 公開可 が以降の主流となり現在に至る。 能 省ｴﾈﾙｷﾞｰ、水 ﾌﾟﾚｽｻｸｼｮﾝﾛｰﾙに対向し蒸気噴出量を幅方向でｿﾞｰﾝ制御する事によ 分ﾌﾟﾛﾌｧｲﾙ改善 り、水分ﾌﾟﾛﾌｧｲﾙの制御と省ｴﾈを同時に達成した。 国産第一号スパイラルカンバス 紙種 新聞用紙 処理能力 １１２本／ 時（K社） エキステンデッド・ニップ・プレ (大王製紙･三 ４６５０mm×５５０m/min ス 島N-２用) TOFCON 三菱製紙 2100mm* 高砂工場 ラミネートフェルト 複数の織布とパットから構成されるニード ルフェルト。 搾水性の大幅改善 アプローチテールCVAリジェクト 本州製紙釧路 0.35ｔ、 バッチ処理 スクリーン 扁平モノフィラメントカンバスを 開発、生産 ドライベストを開発、生産 取り上げた理 由 計測制御システム （大王三島 ﾌﾟﾚｽｾｸｼｮﾝに使用 28 ｾｸｼｮﾝ Ｎ３） スパイラルカンバスを開発、生産 モノフィラメン糸をコイル状に成型し、モ ノフィラメントで繋ぎ合わせたカンバス 全自動キャンバス洗浄装置 新聞用紙抄紙機用スチーム、エアー吹付式 （K社） カナダ・アイコ社にルーフィング Ｋ−フォーマをベースに脱水能力を増強 生産用のＫ−フォーマを輸出 原質除塵ダブルセパレーター１０ タイ、ヒアン φ８×６mm 18m/S ０型 セン 原質除塵CHスクリーン７00型 北陽製紙名寄 ０．４５ｔ・ドラムローター ｻｸｼｮﾝｼﾘﾝﾀﾞﾌｫｰﾏﾔﾝｷｰ抄紙機 べス トフォーマＢＦ−１５型（K社） 2002ET システム 7/14 2重効用、仕上濃度23wt% ﾄﾞﾗｲﾔｼﾝｸﾞﾙｶﾝﾊﾞｽ部に使用 べストフォーマＢＦ−１５型（K社） 計測制御システム 矩形断面モノフィラメントをタテ糸に用い たカンバス シートの幅方向の水分プロファイル是正 シート パルパー補 助、粗除塵 高濃度処理、 品質対策 パルパーの異 物除去 フェルト汚れ 防止 抄紙中のキャンバスを自動洗浄する画期的な１号機を開発。紙の品 質向上、生産効率の向上、乾燥効率の向上、断紙のトラブル減少。 従来の丸網マシンにおける付着量 や スピードの限界を越える と 可 共に プロファイルを 改善・向上させたので 、高い評価を受け AOCC､異物多いため粗選機・複合機 1号機 翼型アジテーターと比べ数段良い品質を確保できた 連続運転されるパルパー内の異物を極力速やかに排出し内部異物量 を安定させることで処理ラインの品質安定につなげる低濃度主体型 、 ラモ-社との技術協力機 少量の水で効率良く洗浄するスキャンジェットシャワー装置の国内 1号機を製造､納入 径及び巾の異なるロール（３∼４種類）の包装も全自動化。側面当 て紙の複数径対応可能。 プレス出口水分を大幅に削減、強度を向上させた。 省エネルギー 品質改善 省力化､生産性 ブレードコーター用塗布量調整装置、ステッピングシリンダーを採 向上 用した初めての塗工量調整自動化 製紙の技術革新であるシュープレス用対応フェルトの技術の先駆け 可 となった。 密閉､大容量処 振動スクリーンが一般的であったが、密閉式大容量処理可能でその 理環境改善、 後驚異的伸びを示した、特に白物マシンテール処理方式 省人 段古処理テー 和段古紙に耐水系原料が多くなり、スクリーンテール原料の離解し ル系離解歩留 て再処理が必要になる、世界的みて和段は離解しにくい国内1号機 まり向上 を製造､納入 操作性、柔軟性、通信能力が格段に向上。低価格による高性能制御 が実現。 エバポレータによる仕上濃度の高濃度化達成とあいまってその後の 回収ボイラーの高温高圧化が進んだ。 連釜廻りの熱回収に貢献。これを契機として、プレエバポレータの 設置が続く。 長網マシンにオントップフォーマを設置することで抄合せる装置を 可 開発。 湿紙の浮き上 ｼﾝｸﾞﾙｶﾝﾊﾞｽ化に伴いﾎﾞﾄﾑｼﾘﾝﾀﾞからの湿紙の浮き上りが増速の障害 り防止 となっていたが、ﾌﾞﾛｰｴｱのｴｼﾞｪｸﾀによる真空を利用して問題を解決 し高速化への道を開いた。 抄速アップ及び操作性の向上。シングルフエルトタイプの開発。 1990年までに５８台の納入実績を誇る。 光沢度センサの開発 紙質の向上、サイズ汚れなどの防汚効果発揮 王子製紙と共同開発、特許Ｎｏ．１３４７６９２ 総合設備031212(年順） ID 年 技術分野 会社名 技術名 納入工場 その主要仕様 取り上げた理 公開の 概要及び理由 由 可否 高速化、省人 国内初の高速縦型ｼｬﾌﾄﾚｽﾜｲﾝﾀﾞで、ﾄﾘﾑの流れが自然な事により、後 化 の２５００m/minでの高速巻取りに道を開いた。 設置面積少，洗浄率向上に、従来の大気圧型ディフューザーに変わ るものとして登場。 高濃度で世界初の7重効用を実現。佐々木賞を受賞。 33 1983 抄紙機 住友重機械工業 KL-500 ﾂｰﾄﾞﾗﾑﾜｲﾝﾀﾞ 238 1983 パルプ化 239 1983 回収 クヴァナパルピ ング 住友重機械 208 1983 カンバス洗浄 川之江造機 315 1984 原料･原質処理 相川鉄工 162 1984 板紙抄紙機 240 1984 パルプ化 316 1984 クヴァナパルピ ング 原料･原質処理 相川鉄工 圧力型ディフューザー洗浄機（王 王子・江別） クラフトパルプ，日産720 T/Dポイント： 子・江別） 臭気・省エネ，洗浄率向上 高濃度７缶７重効用エバポレータ 十条製紙･石 7重効用、仕上濃度70wt% （十条製紙･石巻） 巻） 全自動キャンバス洗浄装置 コート原紙抄紙機用スチーム、エアー、温 水の3連式（K社） シートパルプ離解低濃度デルタパ 三菱製紙中川 36ｍ3、Δバッフル､竪型 ルパー 十條製紙（株）とコンパクトピッ 既設の長網抄紙機を最少の改造でクーチ クアップ装置について技術提携 ロール・オープンドローをクローズド化す 気相液相型連続蒸解釜（大王・三 大王・三島） クラフトパルプ，日産730 T/Dポイント： 島） 生産性向上 原質除塵ダブルセパレーター１０ 鶴崎パルプ 0．6ｔ×φ4.0 2３m/S ０型 211 1984 カンバス洗浄 209 1984 210 1984 317 1985 仕上げ機械包 川之江造機 装機 仕上げ機械ワ 川之江造機 インダー 原料･原質処理 相川鉄工 319 1985 原料･原質処理 相川鉄工 212 1985 320 1985 仕上げ機械包 川之江造機 装機 原料･原質処理 相川鉄工 83 1985 計装設備技術 34 1985 抄紙機 85 1985 84 136 1985 1985 36 1985 35 1985 318 1985 135 1985 抄紙機ワイ ヤー 日本フィルコン ﾓﾉﾌｨﾗﾒﾝﾄ３重織ﾜｲﾔｰの実用化開始 241 1985 パルプ化 クヴァナパルピ ング 気相液相型連続蒸解釜（三菱・八 三菱・八戸） クラフトパルプ，日産750 T/Dポイント： 戸） 生産性向上 著しい生産性の向上。 244 1985 パルプ化 クヴァナパルピ ング 多段式中濃度酸素脱リグニン装置 王子・苫小 （王子・苫小牧） 牧） クラフトパルプ，日産550 T/Dポイント： 省エネ・低公害対策 従来の中濃度酸素脱リグニン装置の改善型として開発。 243 1985 パルプ化 クヴァナパルピ ング 中濃度酸素脱リグニン装置（大 王・三島） 大王・三島） クラフトパルプ，日産730 T/Dポイント： 省エネ・公害対策 従来の高濃度酸素脱リグニン装置の改善型として登場。 小林製作所 川之江造機 山武産業システ ム （大阪製紙） 3300mm x 2000m/min 8/14 全自動キャンバス洗浄装置 上質紙抄紙機用スチーム、エアー吹付にダ ブルヘッド方式導入（K社） 全自動巻取ロール包装機 簡素化、省エ 丸・丸の粗選専用から丸・スリット化し複合機の特徴､1台で原料を ネ粗・精選1台 完成させることができた、丸・スリット1号機 で処理 ダブルヘッド方式で洗浄する事により糊を多く使用する紙質の物も 洗浄を迅速化、抄紙機のドライパート能力アップを実現。製品の品 質安定、省人化。 異種ロール、ランダムサイズの包装を全自動化。 紙種 上質紙 処理能力 ８３本／時 （K社） ダブルドラムワインダ ライナー原紙、中芯原紙115∼300ｇ/㎡ 巻 取速度2000m/min（K社） 原質除塵ダブルセパレーター200 本州段ボール ０．４５ｔ×φ3.0 23m/S 簡素化、省エ 型 佐賀 ネ粗・精選1台 で処理 原質除塵ファインスクリーン８０ ゴールド製紙 ０．３ｔ 16.5m/ｓ高速型 品質向上、省 ０型 エネ 全自動巻取ロール包装機 紙種 上質紙 処理能力 １１０本／時 （K社） ドクター装置フロークリン マー 神崎製紙富岡 ９M/Cバッキングロール クⅢ型 ﾏｲｸﾛﾌﾟﾛｯｾｻ搭載型現場計器 差圧、圧力発信器 （レンゴー利 3600mm×275m/min 根川＃１） 計装設備技術 オムロン ＣＣＤ方式のストリーク検出器開 CCDカメラをストリーク検出に採用。 発 計装設備技術 山武産業システ 自動調節弁 小型軽量 抄紙機フェル 市川毛織 シームフェルト ジョイント用フック列付有端状フェルト。 ト フェルト掛け入れ作業の簡素化を実現。 抄紙機 IHIフォイトペー デュオフォ−マH抄紙機 王子板紙 網巾5350mmx850m/min パー 釧路工場 3m/c 抄紙機 IHIフォイトペー デュオフォ−マK抄紙機 王子板紙 網巾5400ｍｍX550m/min パー （マルチフォ−ドリニア） 恵那工場 4層抄合せ 3m/c 原料･原質処理 相川鉄工 マシンアプローチＢ型スクリーン 中越パルプ工 ０．３ｔ・ファインプレート １２００型 業川内 三菱重工業 キャンバス洗浄方式に温水洗浄ユニットを加える事により、洗浄効 果が飛躍的に向上。 省エネ､増産対 デルタパルパー1号機、古紙・パルプ両方に対応でき、さらに省エ 応 ネを狙いモデルチェンジ、ＢＧ型他合せ約300台の実績 大型の設備投資をしないでクーチ・オープンドローを クローズド 可 化できる装置。オープンドローをクローズド化する装置 ゆるやかな蒸解により生産を飛躍的に向上させた。 サイレントドライブ 上下２層構造のﾓﾉﾜｲﾔｰ 省人 マシンワインダを全自動化。自動テールシール処理自動コア供給ス リッターの自動巾替、位置決めも高速対応。 大型原質処理、粗・精選1台処理国内1号機､フロー簡素化により省 エネ､省力に貢献､50−400型シリーズで約250台の実績複合機の優位 さが非常に注目され始めた PSスクリーン主流時代、動力30-35％削減成功 、それ以降の原質ス クリーン省エネが大幅に進む、強力タイプ1号機 異種ロール、ランダムサイズの包装の全自動化に於いて、処理本数 を大幅アップ。 フロークリンドクターホルダー改良型マークⅢ型を開発､納入ブ レードクランプが飛躍的に向上し､水廻りトラブルが減少 日本で始めて、ﾏｲｸﾛﾌﾟﾛｯｾｻ搭載型現場計器（差圧、圧力）DSTJ3000 シリーズを開発発表。以後の国内でﾏｲｸﾛﾌﾟﾛｾｯｻ搭載型計器の開発が はじまる。 ドライヤギアを撤去することによりメンテナンス作業を軽減した。 品質向上 従来の機械的スキャン方式に比し、長寿命、小型化高性能なスト リーク検出が可能になった。 CV3000シリーズ（小型・軽量）を開発発表。 フェルト掛け入れ作業につきもののロール持ち上げ作業をなくすた 可 めの新フェルト技術の道を開いた。 既設長網抄紙機の紙の両面性及び地合の改善 品質向上、生 産性向上 本格的マルチフォ−ドリニアマシン 高品質と高い生産性を得る事が出来た 台数削除・品 質向上 この年代まではバスケットにバッフルバー付きが標準であったＦプ レート開発成功で大幅に流量増と品質の向上に寄与した 構造の異なる上網と下網を接結糸により結合した２層構造。 公開可 能 総合設備031212(年順） ID 年 技術分野 会社名 技術名 納入工場 その主要仕様 242 1985 パルプ化 37 1986 抄紙機 クヴァナパルピ ング 住友重機械工業 ２塔式気相液相連続蒸解釜（王 子・苫小牧） ｼﾑﾌﾛｰﾍｯﾄﾞﾎﾞｯｸｽ 王子・苫小 クラフトパルプ，日産550 T/Dポイント： 牧） 品質，生産性向上 （北越新潟６ 5800mm x 1100m/min M/C） ベルラン用カンバスを開発、生産 単列ドライヤー用の薄手ニードルカンバス CRTによる完全自動化エバポレー 大昭和製紙･ 7重効用、仕上濃度70wt% タ（大昭和製紙･白老） 白老） アプローチテールCVAリジェクト 明治製紙 0.35ｔ､ バッチ処理 スクリーン 137 245 1986 1986 抄紙機カンバ 回収 敷島カンバス 住友重機械 322 1986 原料･原質処理 相川鉄工 88 1986 計装設備技術 オムロン 42 1986 抄紙機 三菱重工業 321 1986 原料･原質処理 相川鉄工 40 1986 抄紙機 住友重機械工業 マシンアプローチファインスク リーン１０００型 ﾕﾆﾌﾛｰﾌﾞﾛｰﾎﾞｯｸｽ 38 1986 抄紙機 住友重機械工業 ｴｯｼﾞﾌﾛｰｺﾝﾄﾛｰﾙ 181 1986 塗工機（コー ター） ＩＨＩフォイト ペーパー TOFCONⅡ 43 1986 抄紙機 三菱重工業 オンマシンコータ 86 1986 計装設備技術 ハネウエル VISION2002ET システム 87 41 1986 1986 計装設備技術 抄紙機 オムロン 住友重機械工業 多ビットＣＣＤカメラの開発 ﾌﾟﾚｽﾗﾝﾌﾞﾛｰﾎﾞｯｸｽ 39 1986 抄紙機 住友重機械工業 ｼﾑﾌｫｰﾏ 163 1986 板紙抄紙機 小林製作所 213 1987 カンバス洗浄 川之江造機 中国・上海宏文造紙廠にハイス ピードウルトラフォーマ１式を輸 出 全自動キャンバス洗浄装置 323 1987 原料･原質処理 相川鉄工 324 1987 原料･原質処理 相川鉄工 44 1987 抄紙機 89 46 1987 1987 計装設備技術 抄紙機 182 1987 塗工機（コー ター） 138 1987 90 1987 抄紙機ワイ ヤー 計装設備技術 ニッポン高度 ＡＧＣ ‐ 2Ｌ型 ３０ＫＷ 紙工業 住友重機械工業 高露点密閉ﾌｰﾄﾞ （山国岩国 構造露点６５℃ 7M/C） 山武産業システ ﾏｲｸﾛﾌﾟﾛｯｾｻ搭載型電磁流量計 電磁流量計 IHIフォイトペー 坪量プロファイルコントロール自 三菱製紙 巾方向坪量 プロ パー 動化 八戸工場 5ｍ ファイル制御 /ｃ ＩＨＩフォイト バリドエルブレードコーター 山陽国策パル 5400mm*1300mpm ペーパー プ 岩国工 場 日本フィルコン ﾓﾉﾌｨﾗﾒﾝﾄ２．５重織ﾜｲﾔｰの実用化 表面密度を向上した横線２重構造のﾓﾉﾜｲﾔｰ 開始 オムロン 検査装置の輸出開始 国内で使われている検査装置を海外展開。 246 1987 回収 住友重機械 75wt%濃縮達成（北越製紙･新潟） 北越製紙･新 潟） 45 1987 抄紙機 住友重機械工業 JR-1000 ｼﾝｸﾞﾙﾄﾞﾗﾑﾜｲﾝﾀﾞ 取り上げた理 由 品質向上 矩形断面に分割された長尺のﾀｰﾋﾞｭﾗﾝｽｼﾞｪﾈﾚｰﾀを採用し、坪量ﾌﾟﾛﾌｧ ｲﾙ、地合、配向性等を画期的に改善した。 国内初の単列ドライヤー用カンバス 運転のDCSによる自動化、省人化に成功。 5400mm*1300mpm ５９００mm×１１００m/min 生産性向上 東海パルプ ０．４ｔ 16.5m/ｓ高速型 （北越新潟６ M/C） (北越新潟 ６ M/C） 山陽国策パル プ 岩国工 場 (北越･新潟＃ ６） ﾄﾞﾗｲﾔﾀﾞﾌﾞﾙｶﾝﾊﾞｽ部に使用 同上 カメラのCCDに多ビットのものを採用。 （山国岩国６ ﾌﾟﾚｽ･ﾄﾞﾗｲﾔ間に使用 M/C） （北越新潟６ 5800mm x 1100m/min M/C） ハイスピードウルトラフォーマ 湿紙のｻﾎﾟｰﾄ 品質向上 Ｋライナー抄紙機用などに高圧洗浄を導入 （K社） 北陽製紙名寄 φ８.０ バッチ自動制御 日本ではじめて高速オンマシンコート紙生産に挑戦、成功を収め た。 地合いセンサの開発、ダイナタッチキーの採用、QCSとDCSとの統合 化。ビルダによる画面作成機能。 CCDカメラ方式検査装置の性能の大幅向上。 ﾌﾟﾚｽ･ﾄﾞﾗｲﾔ間の湿紙をｶﾝﾊﾞｽに引付けて走行させる事により、張り を減少させると共に湿紙のばたつきを防止し高速走行を可能にし ﾌｫｰﾐﾝｸﾞﾛｰﾙとﾌｫｰﾐﾝｸﾞｼｭｰの組合せでﾌｫｰﾄﾞﾘﾆｱ並のﾘﾃﾝｼｮﾝを維持し つつ地合、ｶｰﾙ特性、塗工特性に優れた紙を抄造可能とした。 日中の国交が回復する以前（１９７２年）からの取組みの成果であ 可 る。 品質改善、省 人化 再生紙（古紙）原料での抄造に於ける粘剤類、ピッチ、タール類の 除去に高圧洗浄吹付を併用することにより、製品品質の大巾向上及 び運転効率の向上に貢献。 セメン茶選別品を､ラミ、糸付き品に対応しコスト削減に貢献２次 分離パルパーの効果をさらに高めた改造品 従来コーンタイプと比較大幅な除去率を達成した、長い繊維の場合 濃度をどこまで低くできるかが大きく影響する 熱漏洩の少ない特殊ﾊﾟﾈﾙを開発し結露を防ぐ事により、高露点操業 を可能にし、省エネに貢献した。 差圧/圧力に続き電磁流量計にﾏｲｸﾛﾌﾟﾛｾｯｻ搭載型を開発発表 ヘッドボックスリップ先端をセンサーで計測しB/M計よりトップ リップブレード制御する方法により品質向上と省人化を計る 高速化、品質 向上 バリドエル ジェットファウンテンブレードコーター 佐々木賞受 賞 低グレード原 料使用 麻繊維中の微 細軽量異物除 省ｴﾈﾙｷﾞｰ ２重織構造の改良型。表面平滑性、繊維ｻﾎﾟｰﾄ性を向上。現在に至 公開可 るまで多重織の主流構造。 能 製紙各社の海外進出をサポート。日本の紙品質を海外に宣伝。 7重効用、仕上濃度75wt% (大昭和吉永 3273mm x 2300m/min Ｎ２) 公開の 可否 N材の品質・生産性向上に導入。 計測制御システム ７ 概要及び理由 密閉､大容量処 白物マシンアプローチ､テール処理が簡素化､密閉式であり原料ヨレ 理環境改善、 も無く安定使用で特に白物マシンは殆どこの方式採用に進む約320 省人 台の実績 リワインダーでの修復、カット等の欠陥処理をサポートするシステ ムを構築。 生産性向上 オントップフォーマを上質紙に適用、地合を改善した。また品質要 求に対応するためロールコータとブレードを組み合わせたTCTベル バパコータを採用。また国内ではじめて拘束乾燥（ベルラン）を １，２群に採用した。 品質向上、省 板紙マシン、スリットの流量を驚異的にアップした エネ ﾎﾟｹｯﾄﾍﾞﾝﾁﾚｰｼｮ 従来の熱風ﾛｰﾙと異なり、ｶﾝﾊﾞｽを通過する自然換気を利用した事で ﾝ ﾎﾟｹｯﾄ内の換気を適正に保ち、更に乾燥ﾌﾟﾛﾌｧｲﾙの修正をも可能とし 繊維配向性改 ﾀｰﾋﾞｭﾗﾝｽｼﾞｪﾈﾚｰﾀの端部流量を単独で調整することで、幅方向の繊 善 維配向性を制御可能とした。 品質向上 TOFCONⅡ FCを採用 ワインダﾞコントロールシステム オンマシンでの欠陥情報を後工程に繋ぐ。 開発 上質紙抄紙機（オントップ、ベル （中越パ・川 ３８５０mm×１０００m/min ラン、ＴＣＴベルバパコータ） 内＃６） パルパー周りパルソーター ００型 原質､軽量物ジロクリーン 9/14 さらなる高濃度化に挑戦し、達成。 高速化、巻品 質向上 ﾛｰﾙ自重の1部をﾄﾞﾗﾑに持たせた事により、高速大径巻取りを可能に し、コート紙巻取りのｼﾝｸﾞﾙﾄﾞﾗﾑﾜｲﾝﾀﾞ化に大きく貢献した。 総合設備031212(年順） ID 年 技術分野 会社名 技術名 納入工場 1988 原料･原質処理 相川鉄工 ドクター装置YST-A型ドクター 三菱製紙八戸 ５M/Cセンター、４P用 325 1988 原料･原質処理 相川鉄工 DIPバーチカルフローテーター 高尾製紙 327 91 139 1988 1988 1988 ドクター装置ダブル型ドクター SUPERVISION2002UT システム シュープレス用ベルト 140 1988 214 1988 原料･原質処理 計装設備技術 抄紙機フェル ト 抄紙機カンバ ス カンバス洗浄 141 1988 331 1989 抄紙機カンバ 敷島カンバス ス 原料･原質処理 相川鉄工 249 1989 回収 住友重機械 248 1989 パルプ化 190 1989 247 1989 仕上げ機械カ レンダー パルプ化 191 1989 251 1989 142 1989 クヴァナパルピ ング ＩＨＩフォイト ペーパー クヴァナパルピ ング ＩＨＩフォイト ペーパー クヴァナパルピ ング 日本フィルコン 252 1989 92 329 1989 1989 クヴァナパルピ ング 計装設備技術 ハネウエル 原料･原質処理 相川鉄工 93 1989 計装設備技術 オムロン 164 1989 板紙抄紙機 小林製作所 165 1989 板紙抄紙機 小林製作所 330 1989 原料･原質処理 相川鉄工 328 1989 原料･原質処理 相川鉄工 47 1989 抄紙機 三菱重工業 高速広幅ティツシュ抄紙機 143 1990 抄紙機カンバ ス 敷島カンバス トータルベルラン用カンバスの開 発、生産 49 1990 抄紙機 住友重機械工業 ｼﾑｻｲｻﾞ 216 1990 仕上げ機械ワ インダー 川之江造機 ダブルドラムワインダ 仕上げ機械カ レンダー パルプ化 抄紙機ワイ ヤー パルプ化 敷島カンバス 川之江造機 取り上げた理 由 その主要仕様 326 相川鉄工 ハネウエル 市川毛織 10/14 ダブルエアーレーション 三菱製紙八戸 ５M/Cセンター、４P用 計測制御システム 織布と樹脂からなるベルト 抄紙操業性改 善 超耐久性モノフィラメントプラス ポリフェニレンサルファイトのモノフィラ チックカンバスを開発、生産 メントを採用したカンバス 全自動キャンバス洗浄装置 佐々木賞受賞（K社） 耐熱性マルチフィラメントプラス チックカンバスを開発、生産 高、パルパー周りペアーパルパー １４００型 エバポレーティブコンデンサー （北越製紙･新潟） ２段式大気圧型ディフューザー洗 浄機 バーチカルアンワインダ 芳香族ポリアミドのマルチフィラメントを 採用したカンバス 山陽国策パル φ６.０ストレーナ、フラット プ勇払 北越製紙･新 6重効用、仕上濃度73wt% 潟） クラフトパルプ，日産550 T/Dポイント： 品質向上 日本製紙石巻 6900mm*850mpm 工場 ２塔式液相連続蒸解釜（王子・春 王子・春日 クラフトパルプ，日産800 T/Dポイント： 日井） 井） 品質向上 ベアリングコンペンセータ 日本製紙石巻 工場 1ベッセル気相蒸解釜他 日本/八代工 KP、550ADT/D 場 ﾓﾉﾌｨﾗﾒﾝﾄ１．５重織ﾜｲﾔｰの実用化 表面密度を向上した１重織り実用化開始ﾓﾉﾜ 開始 ｲﾔｰ 加圧ディフュ-ザー他 王子/呉工場 KP、900ADT/D グロストロール ＣＤグロス制御 ＤＩＰ粗選前高濃度クリーナーＺ 十条製紙石巻 全自動・タイマー制御 型 欠点録画システムの開発 検出した欠陥画像を表示、録画 南アフリカ・モンディ社に板紙抄 紙機１式を輸出 サクセスフォーマの開発 原料叩解機ダブルディスク ＡＷ ―４２型 アプローチテール処理ＦＲ型リ ジェクトスクリーン 十条製紙石巻 油圧方式、両持ちタイプ 北越製紙長岡 ０．２５ｔ、バッチ方式 400型 Ｗ (十条キンバ リー京都５ M/C) 5300mmx1800m/min 公開の 可否 DST型ホルダーの改良型YST-A型ホルダーを開発、従来DST型に比べ ブレードアングルが上げられ微調整つきのホルダー 少台数高脱墨, 1次ノズルで吹き込んだ原料を再度別設置ノズルで2段処理する循環 設置場所 式、同一セルで白色度1段目+2ポイント上昇したボックスタイプと 合せ、135セルの実績 紙切れ対策 YST‐A+DST型ダブルドクタ-国内１号機納入(紙切れが減少した） MX63（32ビットCPU）の採用 製紙の技術革新であるシュープレス用対応ベルト技術の先駆けとな 可 る。 佐々木賞受賞 湿熱条件が厳しいパートで、耐久性が大きく向上 第１６回佐々木賞を受賞。（１９８１年から１９９０年まで３１５ 台の納入実績） 湿熱条件が厳しいパートで、耐久性が大きく向上 高濃度パル パー排出時 高濃度パルパー、従来開放バースリット方式を使用していたが､ クーリングタワーとサーフェスコンデンサー兼用のエバポレーティ ブコンデンサーの1号機 従来の大気圧型ディフューザーの改善型として登場。 効率改善 自動紙次装置付スーパーカレンダの実用化 N材の品質向上に導入。 品質改善 両端部のプロファイル改善。以降、広幅スーパーの標準となる 新ライン建設 新ライン建設 洗浄強化 １重織構造の改良型。汚れの問題から多重織の使用が困難な抄紙機 公開可 に於いて有効。 能 洗浄強化 金物除去・機 器の保護 ハイスピードウルトラフォーマ と ウルト ラツインフォーマ の コンビネーションマ ウルトラツインフォーマと長網ダンディ ロールの両者の長所を組み入れた装置。 概要及び理由 スチームアクチュエータ 更なる大型プラントに対応、Ｚ−１６０００型までシリーズ化Ｓ３ ７∼Ｈ１５年まで約１２００台の実績 画像を表示録画することにより、現場生産性を大幅向上。１９９４ 年度第２２回佐々木賞受賞 南アフリカにおいて、ウルトラフォーマの優位性が認められる。 可 良好な地合 及び 低速から高速まで高い脱水能力を有する 高い生 可 産性のフォーマになった。開発第１号機を北越製紙（株）に納入 （1989年）。 ＬＢ前段一括 多数マシンの同一原料を一括処理してその後に､格マシン製品に応 処理 じたＣＳＦにはマシンごと設置の叩解機で調整する方式 ２２Ｋ 品質､簡素化対 Ｂ型同様印ワードタイプであり、品質、細かいスリットでの安定操 策 業、大容量処理、環境（密閉式）などから以降ＣＶＡスクリーンか ら殆どＦＲタイプに替わっていった 高速、広幅 クレセントフォーマータイプの高速広幅のティツシュ抄紙機として 生産性向上に寄与した。 トータルベルラン用薄手モノフィラメント カンバス、ニードルカンバス （大昭和鈴川 5790mm x 1200m/min ９M/C） 上質紙、中質紙、微塗工紙24∼125ｇ/㎡ 巻取速度1500m/min（K社） 断紙検知装置に対応した黒色カンバス、特許登録製品 省資源、省ｴﾈﾙ ｹﾞｰﾄﾛｰﾙと異なりｺﾝﾊﾟｸﾄで、低濃度から高濃度ｻｲｽﾞまで広範囲の操 ｷﾞｰ、高速化 業が可能。 振動しやすい小径ﾛｰﾙが無い事から高速ｻｲｼﾞﾝｸﾞを可能 にした。 全自動加工ワインダとして製作（１９６９年∼１９９０年まで５４ 台の納入実績） 総合設備031212(年順） ID 年 技術分野 会社名 技術名 納入工場 取り上げた理 由 その主要仕様 215 1990 仕上げ機械包 装機 川之江造機 全自動巻取ロール包装機 48 1990 抄紙機 三菱重工業 高速広幅片艶抄紙機 95 1990 計装設備技術 オムロン マルチビーム方式の検査装置確立 51 1990 抄紙機 IHIフォイトペー デュオフォ−マＦＭ抄紙機 パー 50 1990 抄紙機 IHIフォイトペー デュオフォ−マＤ抄紙機 パー 192 1990 仕上げ機械カ レンダー ＩＨＩフォイト ペーパー スーパーカレンダ 94 1990 計装設備技術 ハネウエル MXOpen システム 計測制御システム 250 1990 回収 住友重機械 6重効用、仕上濃度73wt%蒸発量400T/H 217 1991 抄紙機 川之江造機 53 1991 抄紙機 住友重機械工業 52 1991 抄紙機 住友重機械工業 96 1991 計装設備技術 オムロン 334 1991 原料･原質処理 相川鉄工 世界最大級高濃度エバポレータ 王子製紙･春 78wt%濃縮達成（王子製紙･春日 日井） 井） ｻｸｼｮﾝｼﾘﾝﾀﾞﾌｫｰﾏﾔﾝｷｰ抄紙機 べス トフォーマＢＦ−２０型（K社） ｼﾑﾌｫｰﾏＭＢ （山国旭川Ａ １M/C） ﾏｼﾆﾝｸﾞﾛｯﾄﾞ （山国岩国８ M/C） ラインセンさ型の録画システム開 発 段古紙原質ダブルリジェクトスク 東北製紙秋田 リーン 253 1991 パルプ化 333 1991 クヴァナパルピ ング 原料･原質処理 相川鉄工 332 1991 原料･原質処理 相川鉄工 97 55 1992 1992 計装設備技術 抄紙機 ハネウエル IHIフォイトペー パー 54 1992 抄紙機 IHIフォイトペー パー 56 1992 抄紙機 IHIフォイトペー パー 57 1993 抄紙機 99 1993 計装設備技術 IHIフォイトペー パー 山武産業システ ム 337 1993 原料･原質処理 相川鉄工 マシンアプローチファインスク リーン１２００型 98 1993 計装設備技術 高耐ノイズ型電磁流量計 335 1993 原料･原質処理 相川鉄工 山武産業システ ム 11/14 紙種 新聞用紙、コート紙処理能力 １ ６０本／時（K社） (王子春日井 ９M/C) 5800mmx600m/min 高速、広幅 １システムに各種方式の検査ビームを組み 合わせて構成 網巾5730mmx1600m/min 品質向上 大王製紙 三島工場 Ｎ6 ｍ/ｃ 新富士製紙 網巾1700mmx400m/min 新富士工場 1 ｍ/ｃ 三菱製紙八戸 5250mm*1000mpm 工場 70∼500ｇ/ｍ2の広範な坪量範囲の製品の、地合改善を目的とした Ｄｕｏ-Ｄ1号機として設備した。 国内最高速の スーパーカレ ンダ 樹脂ロールの使用。 オープンLANによるネットワークシステム、インテリジェント・オ ペレータステーション、タッチスクリーン装備 大型エバポレータ用に仕上缶3缶スイッチング方式新採用。住友/メ ラパックエリミネータを設置 、クリーンコンデンセートの清澄度 向上に成功。 最高抄速１５００m/minを実現 品質向上 ｼﾑｻｲｻﾞに使用 欠陥検査用カメラの信号を分割して、画像 を表示、録画 0.3０ｔ､ バッチ処理 2ベッセルMCC液相釜他 王子/米子工 KP、1100ADT/D 場 新聞ＤＩＰファインスクリーン１ 大昭和製紙 ０．２ｔ 16.5ｍ/Ｓ高速型 ２００型 （アメリカ） ＤＩＰ精選ＦＲ型リジェクトスク コトブキ製紙 0.2ｔ､バッチ・４００型 リーン スティッフネス・センサ 紙力センサ 多層抄紙機用Ｄｕｏ-Ｄ 日本板紙 網巾3080mmx300m/min 大阪工場 1ｍ /ｃ 網巾5680mmx1600m/min デュオフォ−マＦＤ抄紙機 日本製紙 石巻工場 Ｎ 4m/c ストレートスルー 東北製紙 網巾6950mmx900m/min ニップ圧 FNPプレス（1.2Ｐ） 秋田工場 Ｌ- max1050ｋｇ/ｃｍ 1ｍ/ｃ デュオフォ−マＤ抄紙機 トキワ 網巾3750mmx750m/min 2号ｍ/ｃ 鏡面仕上げテフロンライニング電 対付着性能 磁流量計 高崎製紙日光 ０．３ｔ 16.5ｍ/Ｓ高速型 段ボール原質ＦＲ型リジェクトス 三興製紙富士 0.35ｔ、バッチ方式600型 クリーン １６０本／時を全工程全自動運転。※当全自動巻取ロール包装機シ リーズは日本市場の９９％を占有、１９７０年∼１９９０年迄の納 入実績６３台を有し、 片艶クラフト紙としては、高速、広幅でしかも高い品質の製品を生 み出した。 欠陥検出要求が多様化する中で、各種検査方式を組み合わせ、完全 な検査を実現。 デュオフォーマＦよりさらに地合改善したフォーマとして設備し た。 品質向上 べストフォーマＢＦ−２０型（K社） 3730mm x 600m/min 概要及び理由 ３７ＫＷ ﾄｯﾌﾟﾜｲﾔに配置されたｻｸｼｮﾝﾎﾞｯｸｽと上下に配置されたﾌﾞﾚｰﾄﾞで高い 上部脱水能力と良好な地合を形成可能とした。 長寿命化 ﾜｲﾔ巻のﾛｯﾄﾞは寿命が短く、切れたﾜｲﾔが巻付く危険が有ることか ら、転造を利用した機械加工ﾛｯﾄﾞを開発、高速安定操業を可能にし 当初欠陥検査用カメラと録画用カメラを別々に設置したがこれを兼 用することで、省スペース、低価格を実現。 テール簡素化､ 丸・スリットの複合リジェクト処理機､段ボールの場合テール系に 省エネ 高速離 高速離解気を使うのが一般的だが、丸孔ゾーンでインペラ-にて離 解削除 解するので異物が細かくならず好評 国内１号機（６０台実績） 新ライン建設 新ライン建設 粘着異物除去 Ｆ−１２００型、大型機海外1号機、従来の外国品と比べ大幅な品 質アップになった精選スクリーン 設備簡素化､品 ＤＩＰの精選テール処理に使用されるようになってきた 質対策 紙力センサの開発 品質向上 マルチフォーマの短網にＤｕｏ-Ｄを設置し品質の向上を計った 品質向上 デュオフォーマＦのロールフォーマにＤユニット（ブレードフォー マ）を増設し地合の改善を計った 生産向上、省 エネ 密閉スリーブ内加圧シューをもつフレキソニップロールをクラウン 可変機構をもつプロフィルロールより構成されている。搾水能力を 大巾に向上させることで生産量アップと操業性アップした Ｄｕｏ-Ｄ1号機を高速対応として改良し、地合改善、生産性の向上 をする。第25回佐々木賞受賞。 緑液、黒液を始めとする紙パ特有の付着性流体の計測が、長期に渡 り安定して計測できるようになった。 品質向上、生 産性向上 品質向上、省 エネ この当時から､板紙マシンのスリットが細かくなり、さらに大型マ シンでも台数が少なく驚異的な処理流量を可能のしたＦ型シリーズ 全体で約７３0台 流体ノイズに強く種口流量、古紙スラリー流量など、スラリーノイ ズ、気泡ノイズが多い流体で安定した計測を実現。 処理量アップ 品質対策 段ボール処理ラインにも充分使用できることを証明したＦＲシリー ズ実績約350台 公開の 可否 総合設備031212(年順） ID 年 技術分野 会社名 技術名 納入工場 その主要仕様 概要及び理由 1993 原料･原質処理 相川鉄工 338 1994 原料･原質処理 相川鉄工 254 1994 パルプ化 184 1995 100 340 1995 1995 塗工機（コー ター） 計装設備技術 抄紙機 339 1995 原料･原質処理 相川鉄工 183 1995 195 1996 342 1996 塗工機（コー ター） 仕上げ機械ワ インダー 原料･原質処理 341 1996 原料･原質処理 相川鉄工 255 1996 パルプ化 343 1996 クヴァナパルピ ング 原料･原質処理 相川鉄工 58 1996 抄紙機 186 1996 塗工機（コー ター） 185 1996 256 1996 塗工機（コー ター） パルプ化 257 1997 パルプ化 346 1997 抄紙機 193 1997 仕上げ機械カ レンダー 344 1997 原料･原質処理 相川鉄工 62 1997 抄紙機 IHIフォイトペー デュオＮＦＰプレス パー （1Ｐ，3Ｐシュープレス） 166 1997 板紙抄紙機 小林製作所 59 1997 抄紙機 IHIフォイトペー デュオフォ−マCFＤ抄紙機 パー 日本製紙 八代工場 N2 ｍ/ｃ 網巾9050mmx1600m/min 品質向上、生 産性向上 CFD型ギャップフォーマにより新聞紙抄紙の高速化を設ったもの。 抄速1600ｍ/ｍｉｎを達成している 61 1997 抄紙機 IHIフォイトペー セラミックカバー パー ロール 日本製紙 網巾8050mmx1300m/min 岩国工場 9ｍ /ｃ 操業の安定化 シートの剥離性の改善、耐久性を兼ねそなえたロールカバーとして 抄速アップにつながった。国内1号機として採用された。 ＩＨＩフォイト ペーパー ＩＨＩフォイト ペーパー 相川鉄工 韓国・温陽パ 0.35ｔ ２３００型 ルプ 総合排水ポセイドンＰＰＭ２００ オークラ製紙 ２００Ｂ・150-180ｍ３/Ｈ 型 2ベッセルMCC気相釜他 日本/岩国工 KP、1313ADT/D 場 オートプロファイラー 三菱製紙 5300ｍｍ＊1500ｍｐｍ 八戸工場 スペクトラフォイル・センサ ワイヤ上の白水重量センサ 超高圧水スリッターW/J エッジ 王子製紙春日 ６M/C リール前設置 トリマー装置 井 ＤＩＰ排水ポセイドンＰＰＭ６０ 中越パルプ工 ６００Ｂ・６００ｍ３/Ｈ 浮上タイプ ０型 業二塚 DFコーター N.N 3550mm*800mpm 取り上げた理 由 １マシン１台 希望 省スペース・ 水質改善 新ライン建設 336 クヴァナパルピ ング ＩＨＩフォイト ペーパー ハネウエル 相川鉄工 マシンアプローチB型スクリーン 12/14 バリトップ.プラスワインダー 原料叩解機ダブルディスク ＡＷ Ｎ-４２型 原料叩解機ダブルディスク ＡＷ Ｎ-３４型 ECF漂白装置 高濃度叩解機ラブフレーカー A1-32型 三菱製紙八戸 5400ｍｍ＊2300ｍｐｍ 工場 日本製紙岩国 電動式、片持ちタイプ 残生食品処理バイオパルテック サクセスーＴフォーマ開発 ブレードコーター用オートプロファイラー 広幅コーターに採用さ れ始める ドレネージ測定センサの開発 国内１号機の超高圧水使用のエッジトリマー製造・納入切断圧力最 高２８００Kg/cm2仕様 原水3000ＰＰＭ-１５０ＰＰＭ目的は充分達成できた（国内最大） 波板効果で従来沈澱タイプの1/3の面積で設置できた DFコーター 1号機 ７Ｍ/Ｃ増産･ 新マシンシー ル部1箇所で省 新聞強度対策 ７号はＬＢＫＰ叩解機不足のため交換・９マシンは上質新マシン叩 解機設置スペース少ない設備とした､刃物交換時間大幅短縮片持ち 機構国内１号機、両､片持ちシリーズ全体で約１９００台 海外､片持ち機構１号機（米国新聞古紙叩解の強度アップ） 国内初ECF漂白 プラント 強度アップ・ 原料コスト削 減 国内初ECF漂白プラント 濃度調整型巾方向坪量制御 品質改善、省 人化 7400mm *1300mpm 高速化、生産 性向上 7450mm*1300mpm ジュートライナー表にKP・AOCC・新段など高価な原料を使用してい たが、この設備で１００％古段の表原料が実現した国内1号機50ト ンを2年後に倍増した、コスト削減に膨大な効果発揮この設備が日 本のライナー表原料コスト削減の機運を高めた 巾方向坪量制御を高濃度原料と低濃度原料（白水）との混合割合の コントロールで達成する。この方法は同時に抄変え時の坪量プロ ファイルの安定化を早めるシステムである。 本格的高速コート紙用オンコーター 3700ｍｍ＊1200ｍｐｍ 品質向上 KP、210ADT/D 国内初ITC釜 TOFCONⅣ、メンテナンス性向上 電気メーカー製シーケンサーを使 用 国内初ITC釜 KP、1280ADT/D ITC新設釜 ITC新設釜 N2M/Cドライヤー カンバス上で 切断 スーパーカレ ンダのオンラ イン化 残食品を堆肥 化再利用 国内初のウオ-タージェットテールカッター装置の製造・納入プ レ・アフタードライヤー用として２台納入 世界最初の高速オンラインスーパーの実用化 乾燥型で内部圧力上昇は皆無安全性が高い、約２０‐２２時間で乾 燥堆肥として再利用できる、安全性と安定性で好評を得る 品質向上、生 産性向上 №1、№3プレスにＮＦＰプレスを採用することにより搾水効果をさ らに上げｍ/ｃの高速化を可能にした 7300mm*1600mpm 千葉農業試験 Ｄ‐５００型ＰＢ‐１型破砕機付き 場 日本製紙 八代工場 N2 ｍ/ｃ 省スペース設 備 省スペース・ 水再利用 品質向上、生 産性向上 弊社最大のB型スクリーン、客先の１マシン､１台の要望に対応した もの、順調に稼動中 原水２００ＰＰＭ-処理水10-15ＰＰＭ、設置場所・水質ともに満足 行く結果であり高い評価を受けた（パルプ使用工場）1号機 新ライン建設 日本初の本格的なセンターワインダー 韓国、ハンソ 電動式、片持ちタイプ ル 日本/釧路工 KP、363ADT/D 場 日本紙業亀有 油圧制御・60m/S高速 IHIフォイトペー モジュールジェット付 ヘッ 日本製紙 パー ドボツクス 石巻工場 Ｎ2 ｍ/ｃ ＩＨＩフォイト コート紙用オンコーター 日本製紙 ペーパー 岩国工場 北越製紙 新潟工場 ＩＨＩフォイト TOFCONⅣ 王子製紙 ペーパー 富岡工場 クヴァナパルピ ITC気相釜改造(2ベッセル) 日本/八代工 ング 場 クヴァナパルピ 1ベッセルITC気相釜他 北越/新潟工 ング 場 相川鉄工 高圧カッターW/J テールカッ 日本製紙八代 ター装置 ＩＨＩフォイト ヤヌスカレンダ 王子製紙米子 ペーパー 工場 生産性向上、 省力化 公開の 可否 網巾9050mmx1600m/min ハイスピードウルトラフォーマをベースに した開発。 ハイスピードウルトラフォーマの持つ省エネ性に加へ、操業性、品 可 質特性の向上を目的に開発 開発第１号機を富山製紙（株）に納入 （1999年）。 総合設備031212(年順） ID 年 技術分野 会社名 仕上げ機械 ＩＨＩフォイト カッター ペーパー 原料･原質処理 相川鉄工 技術名 納入工場 コンチマート付カッター 1段 レーボーイ連続枠替 残生食品処理バイオパルテック 北越製紙 新 潟工場 九州ジャスコ 小川店 抄紙機 IHIフォイトペー デュオセンチュリー 日本製紙 パー ＮＦＰプレス 岩国工場 9ｍ （3Ｐシュープレス） /ｃ 原料･原質処理 相川鉄工 モールド・排水ポセイドンサター 大石産業鞍手 ン竪型 原料･原質処理 相川鉄工 DIP精選GFスクリーン１０００型 王子製紙苫小 牧 その主要仕様 199 1997 345 1997 60 1997 347 1998 349 1998 350 1998 原料･原質処理 相川鉄工 351 1998 原料･原質処理 相川鉄工 187 1998 353 1999 塗工機（コー ＩＨＩフォイト ター） ペーパー 原料･原質処理 相川鉄工 中越パルプ 5750ｍｍ＊1300ｍｐｍ 能町工場 板紙原質テールアルファスクリー 三興製紙祖父 φ４×φ３ １１０×４Ｐ ン 江 101 1999 計装設備技術 ハネウエル Da Vinci システム 188 1999 塗工機（コー ター） ＩＨＩフォイト ペーパー JFサイザー 354 1999 原料･原質処理 相川鉄工 高濃度パルパー周りペアーパル パー いわき大王製 5100ｍｍ＊850ｍｐｍ 紙 いわき工 場 日本製紙釧路 φ１５×φ３ ダブル式１４００型×１１ ０ＫＷ 352 1999 原料･原質処理 相川鉄工 DIP精選GFスクリーン１２００型 日本製紙釧路 0.15t、 14m/s､入口上下 348 1999 原料･原質処理 相川鉄工 DIP・濾液ポセイドンサターン竪 型 王子製紙春日 S‐50０0１２型・180m3/H 井 218 1999 全自動巻取ロール包装機 357 2000 仕上げ機械包 川之江造機 装機 原料･原質処理 相川鉄工 高濃度叩解機ラブフレーカー A1-４2型 王子製紙釧路 油圧制御・５５m/S高速 358 2000 原料･原質処理 相川鉄工 マシンアプローチB型スクリーン 王子製紙富士 １５００型 ０．２５ｔNW 356 2000 原料･原質処理 相川鉄工 総合排水ポセイドンサターン竪型 中越パルプ工 S500C22-Ｏ・4003／H 業二塚 167 2000 板紙抄紙機 小林製作所 258 2000 パルプ化 クヴァナパルピ ング 米国モホーク社にコンパクトピッ クアップ装置を輸出 DUALOX 2段酸脱設備改造 日本/鈴川工 場 355 2000 原料･原質処理 相川鉄工 高濃度パルパー周りペアーパル パー レンゴー利根 φ７×φ２．５ 川 １０ＫＷ 362 2001 原料･原質処理 相川鉄工 DIP精選GFスクリーン１５００型 中国・吉林省 0.15t、1５m/s､入口上下 13/14 取り上げた理 由 2200ｍｍ＊350ｍｐｍ Ｄ‐５００型 網巾8050mmx1300m/min 公開の 可否 概要及び理由 日本初のレーボーイ1基で損紙を出さずに連続枠替を可能にした 残食品を堆肥 化再利用 生産性向上、 操業の安定化 特に大型店に好評であり ３３台の実績 国内１・３号機 洋紙ｍ/ｃに国内初めてのシュープレスを採用 S‐50C05型・50m3/H 老朽化更新 0.15t、 14m/s､入口上下 粘着対策､省エ 従来0.15スリットは難しく、回転も速く機器台数も多く設置場所動 ネ 力､安定操業が難しかった、ツーインレットで原料濃縮をおさえバ スケット開口面積を１００％有効活用に成功（大型１号機）この年 代からバーバスケット全盛になる（国内バー１号機製作） 強度アップ・ ライナー表層へ配合、コスト削減は勿論のこと、見栄えもよく段古 原料コスト削 紙の表層配合の有効性を不動のものにした １セル完了､設 １セルで５槽分の効果発揮､竪型で省スペース、フロス量少なく２ 置場所少密閉 次処理不要で扱いやすいと好評 国内１号機 型で環境対応 品質向上、生 センター巻きリール 歩留まり向上、品質向上のため採用され始め 産性向上 る。 設備簡素化廃 国内１、２号機、２台を納入従来機は離解済み原料が多いとマット 棄粕ハンドリ を形成粕濃度が下がりオーバー現象が出たが、前段､後段の役目を ング 分離することで解決、好評を得た １６台の実績 汎用ソフトとハードの採用。３Dプロファイル、カラーマップ表 示、周波数解析機能。6パックヘッドの採用。 高速化 高速サイズ用 高濃度叩解機ラブフレーカー 王子製紙釧路 油圧制御・５0m/S高速 A1-3６型 ＤＩＰマックセルフローテーター （株）トキワ ＭＡＣ５Ａ‐３２０型（Ｓ） 製紙本部 センター巻きリール 計測制御システム 高濃度パル パー、排出異 物を減少させ ラインの品質 を上げる 粘着対策､省エ ネ 灰分除去・水 再利用 佐々木賞受賞（K社） KP、900ADT/D 段古強度アッ プ､原料削減､ 低級古紙利用 大容量少台数 板紙品質対策 MLSS処理 国内初DUALOX 設備 ダブル式１４００型×１ 雑誌のライン 流出異物減 少、製品品質 対策 粘着対策､省エ ネ 問題なく目的達成 フラットストレーナとシリンドリカルバスケットの両方を持つ複合 型異物除去には驚異的結果をのこすが､前段ホールがφ１５と大き いためφ１０まで狭めその効果を強烈にアピールできた テール濃縮を起こさず開口面積を有効に使用できる為従来の動力で 40％削減、処理能力で2倍という驚異的実績を達成した対象物粘着 除去率も従来40％前後を70-80％まで引き上げたGFスクリーンシ リーズ総代数約２０0台（ＧＦＣ含む） 初期脱水機の濾液中の灰分除去・原水8千‐1万PPMを1000∼1500PPM として原料歩留まりの兼ね合いを見て運転・この設備後続けて2台 の受注を頂いた､水は再利用した １９９９年には第２７回佐々木賞を受賞。 高濃度叩解が劣化した段古紙の強度を回復させることが判明したた め､ライナー中層の強度を上げて原料､薬品削減を達成短期間に３０ 系列の実績、省原料・薬品・見栄えに大きく貢献した 一般NW（バー）バスケットは原質が主で、リングなどスライム対策 考慮をしてなかった、従来のBタイプのようにスライム対策済みの 本格的マシンアプローチ用バスケットを使用した国内１号機 この分野は国内初・スペース、工期､性能ともに申し分なく今後こ の分野に進出できる確信を得た・シリーズで約65台 長網オープンドローの多い米国において投資コストを抑えた技術の 可 優位性が認められる。 国内初DUALOX設備 φ７×φ2.5を使用粗選スクリーンと考えてよい効果を発揮したＤ ＩＰ以外の雑誌処理にも使用できることを証明した､この意義は非 常に大きかった､ペア・パルソータシリーズで実績約100台 新聞ＤＩＰＧＦスクリーン最大機輸出1号機 総合設備031212(年順） ID 年 技術分野 会社名 技術名 納入工場 その主要仕様 64 2001 抄紙機 IHIフォイトペー デュオクリーナー パー 63 2001 抄紙機 IHIフォイトペー 白板抄紙機 パー 259 2001 パルプ化 359 2001 クヴァナパルピ ング 原料･原質処理 相川鉄工 360 2001 原料･原質処理 相川鉄工 パルパー抜き出しＡＮＰ無閉塞ポ （株）トーヨ ＡＮＰ-２5０型 ンプ 361 2001 原料･原質処理 相川鉄工 DIPマックセルフローテーター 日本製紙伏木 ＭＡＣ３‐２セパレート型 189 2001 塗工機（コー ター） DFコーター 各社 368 2002 原料･原質処理 相川鉄工 段古紙洗浄ＤＮＴウオッシャー 中央板紙恵那 ２００型 367 2002 原料･原質処理 相川鉄工 DIPＤＮＴウオッシャー 日本製紙勇払 ２００型 366 2002 原料･原質処理 相川鉄工 DIPコニディスク 日本製紙釧路 加熱チューブ１２０℃用プラグスクリュー 付き 260 2002 パルプ化 363 2002 クヴァナパルピ ング 原料･原質処理 相川鉄工 コンパクトプレス洗浄機,D0漂白 日本/石巻工 KP、1100ADT/D 塔 場 晒しパルプ精選GFスクリーン１５ 日本製紙江津 0.14ｔ、16.5m/ｓ入口上下 ００型 262 2002 パルプ化 261 2002 196 2002 Kobudomari Cooking1塔式気相釜 王子/江別工 改造 場 Compact Cooking2塔式気相釜改造 王子/苫小牧 工場 各社 364 ＩＨＩフォイト ペーパー 日本製紙 網幅5800ｍｍｘ1350m/min 勇払工場 6ｍ /ｃ 王子製紙 網巾4700mmx800m/min 富士工場 Ｎ 2Ｍ/Ｃ Do、EO塔新設 王子/江別工 KP、600ADT/D 場 パルパー抜き出しＡＮＰ無閉塞ポ 日本板紙草加 ＡＮＰ-２００型 ３０ＫＷ ンプ 2002 クヴァナパルピ ング パルプ化 クヴァナパルピ ング 仕上げ機械ワ ＩＨＩフォイト インダー ペーパー 原料･原質処理 相川鉄工 DIPコニディスク 263 2003 パルプ化 CompactFeedシステム 369 CD36型 CD30型 ７５ＫＷ 5ｍクラス、1500ｍｐｍ KP、670ADT/D 14/14 取り上げた理 由 ワイヤ、フェ ルト,カンバス を運転中に連 続的に洗浄す 品質向上、生 産性向上 漂白装置のECF 化 100∼150角の 大きな姿の原 料の安定搬送 詰り問題の対 策 省スペース、 フロス減少 高速化、品質 向上、省エネ ルギー 段古紙叩解機 後の灰分除 去・CSF持ち上 墨・灰分洗 浄、脱水 粘着微細化・ 晒し法の改 善、薬品効果 コンパクトプ レス 微細異物除去 品質・運転性 向上 品質・運転性 向上 KP、630ADT/D 概要及び理由 高圧洗浄ヘッドを連続的に摺動させ用具を洗浄する装置。洗浄ヘッ ドは供給水によるジェットロータで回転する。ドライヤではカンバ スから戻ってきた水、汚れ粒子を吸込み、系外に排水する 白板抄紙機で、高品質、高生産を計った 漂白装置のECF化 国内1号機・雑古紙を粗離解し大きさは200ｍｍ程度の物もあるこの ような条件の下で詰りも無く安定運転できた ストレーナ無し､高濃度パルパ-引き抜きに他社無閉塞ポンプを使用 していたが詰り頻発で交換した、その後全く問題なし大きな異物・ 原料搬送,振動が少なくに好評 12台の実績 セパレートタイプに改造しライン濃度変動・比較的高い濃度にも対 応できるようになった 実績１６台（セパレートは１セルとす 既に世界で21台が稼動中 等改造、ワイヤー寿命が伸び安定操業ができるようになったさらに 段ボールにも採用問題ないことを証明 ６台の実績 BCとの技術提携品、従来多少問題のあった原料ノズル・シャワー 36型も同じ評価をされた現在実績３台 国内初コンパクトプレス、洗浄強化(CODキャリーオーバーの低 減)、ECF化 SP微細異物除去のため0.14ｔのスリットを使用し心配されたN・ バージンパルプ最小スリット、GFの特徴が充分発揮された非常に効 果が大きかったと聞いている（0.14t,N材国内初） 品質・運転性向上、国内初 品質・運転性向上、国内初 納入台数51台 日本製紙勇払 加熱チューブ１２０℃用プラグスクリュー 付き 2003 クヴァナパルピ ング 原料･原質処理 相川鉄工 兵庫/谷川工 場 原料叩解機ＡＤＣダブルコニファ 東海パルプ イナー KP、700ADT/D 370 2003 原料･原質処理 相川鉄工 段古紙原質テールＩＤスクリーン レンゴー利根 １０−２型・０．２０ｔ １０型 川 371 2003 原料･原質処理 相川鉄工 段古紙原質テールＩＤスクリーン 王子板紙中津 ０.２５ｔ・３０ＰＳ改造 川 372 2003 抄紙機カンバ ス 相川鉄工 カンバス洗浄装置コンビクリー ナー レンゴー尼崎 ８M/C、２群上段カンバス 264 2004 パルプ化 クヴァナパルピ ング DUALD漂白装置他 紀州/紀州工 場 5×4.5刃 油圧 KP、625ADT/D 30型 粘着微細化・ 晒し法の改 善、薬品効果 操業性改善 ＤＦの代替更 新強度アップ 対策 フロー簡素化 省エネ・品質 対策 省エネ・能力 アップ カンバス汚れ 対策カンバス 寿命延長 高温ニ酸化塩 素漂白段 高温晒しで高濃度タワー削除可能、薬品の効果効率アップ類似品 （外国品）と比べ粘着分散にも優れているとの評価 操業性改善、国内初システム コニカル､ダブルタイプ繊維切断が少なく、クラフト紙など伸び引 裂きを必要とする製品には最適、現在実績7台今後､段ボール他､劣 化している原料には特に有効と考える刃物パターンにより一般パル プにも充分対応できる テール機器２台・ポンプ２台を撤去でき、１∼5次までのフローが １∼3次までで完結。 動力約150ＫＷ削減、品質申し分無しＢＣ との技術提携オリジナル品1号機 BCとの技術提携品、改造１号機、切削プレートとバープレートで２ ２％省エネ・バーバスケットで３５％能力増、ＩＤ改造で更に２ ５％省エネ,能力で同３０％増となり驚異的効果発揮､リジェクト量 も従来の半分以下になり６台の受注、見積もり依頼２０台 ２００２年にオランダ・ロボペーパーと提携し､国内１号機を納入 高圧カンバス洗浄が主流となり年内３台受注決定 ECF化、高温ニ酸化塩素漂白段、国内初 公開の 可否
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