会議資料 - 鴻巣市

議案第30号
教育制度の取扱いについて(協定項目25)
教育制度の取扱いについて提出する。
協定項目
教育制度の取扱い
教育制度の取扱いについては、教育環境の充実を図るこ
調整方針
とを基本とし、事務事業の一元化の調整を踏まえて、協議
を行うものとする。
平成16年8月30日提出
鴻巣市・川里町・吹上町合併協議会
会
長
原
協
口
和
久
議
状
協
議
平成16年
決
定
平成
‑ 30 ‑
年
況
8月30日
月
日
教育制度の取扱い(協定項目25)
議案第30号資料
1 概 要
学校教育については、1市2町の教育委員会の方針のもと、それぞれ特色ある教育、特色ある学校づくりが推進されています。
2 現 況
鴻
巣
市
川
[小学校]12校
学 校 名
‑ 98 ‑
1 小中学校の状況
里
町
吹
[小学校]3校
位
置
学 校 名
上
町
[小学校]4校
位
置
学 校 名
位
置
鴻巣東小学校
鴻巣市本町 6 丁目 4 番 56 号
屈巣小学校
川里町屈巣 4515 番地の 1
吹上小学校
吹上町南 1 丁目 10 番 5 号
鴻巣南小学校
鴻巣市本町 8 丁目 7 番 23 号
広田小学校
川里町広田 3156 番地の 5
小谷小学校
吹上町大字小谷 1890 番地 1
馬室小学校
鴻巣市大字滝馬室555 番地
共和小学校
川里町新井 194 番地の 2
下忍小学校
吹上町大字鎌塚 10 番地
田間宮小学校
鴻巣市大字糠田2985 番地
大芦小学校
吹上町大字大芦923 番地 1
箕田小学校
鴻巣市大字箕田408 番地
笠原小学校
鴻巣市大字笠原1613 番地
常光小学校
鴻巣市大字下谷369 番地
鴻巣北小学校
鴻巣市神明 3 丁目 18 番 10 号
松原小学校
鴻巣市大字原馬室2425 番地
赤見台第 1 小学校
鴻巣市赤見台4 丁目 19 番 1 号
赤見台第 2 小学校
鴻巣市赤見台2 丁目 6 番 1 号
鴻巣中央小学校
鴻巣市中央 30 番 1 号
[中学校]5校
学 校 名
位
置
鴻巣中学校
鴻巣市東 2 丁目 4 番 62 号
鴻巣北中学校
鴻巣市大字箕田4280 番地
鴻巣西中学校
鴻巣市大字大間1161 番地
鴻巣南中学校
鴻巣市大字原馬室3685 番地
赤見台中学校
鴻巣市赤見台4 丁目 25 番 1 号
[中学校]1校
学 校 名
川里中学校
位
置
川里町関新田1560 番地の 1
[中学校]2校
学 校 名
位
置
吹上中学校
吹上町富士見1 丁目 6 番 1 号
吹上北中学校
吹上町大字鎌塚550 番地
[小学校](平成16年5月1日現在)
学校名
鴻巣東
小学校
通 学 区 域
[小学校](平成16年5月1日現在)
児童数
本町1丁目〜本町4丁目、本町6丁
屈巣小学校
165
屈巣の全部
筑波1丁目、筑波2丁目、
目、本宮町、東1丁目、東2丁目、天
広田小学校
193
広田、北根、赤城の全部
本町 1 丁目〜本町 5 丁目、
共和小学校
107
関新田、新井、境、上会
南町1丁目、南町2丁目、
神1丁目、天神2丁目の全部
本町5丁目、本町7丁目の一部
下の全部
学校名
吹上小学校
児童数
660
人形1丁目〜人形4丁目、本町8丁目
、富士見町、栄町1番、栄町2番、逆
鴻巣南
小学校
499
川1丁目、逆川2丁目の全部
本町5丁目、本町7丁目、大間4丁目、
学校名
生徒数
川里中学校
257
‑ 99 ‑
部
2 通学区域
小学校
303
大字原馬室、大字滝馬室、氷川町の一
大字榎戸、大字荊原、大字
部、富士見 2 丁目の一部、
通 学 区 域
富士見 4 丁目の一部
川里町の全部
[小・中学校通学区域審議会]
榎戸 1 丁目、榎戸 2 丁目、
北新宿、富士見 1 丁目の一
[中学校](平成16年5月1日現在)
大字前砂、大字明用、
大字滝馬室、大字原馬室、氷川町の一
馬室
通 学 区 域
学校名
通 学 区 域
児童数
371
[小学校](平成16年5月1日現在)
小谷小学校
189
大字三町免、大字小
谷、大字袋の一部
なし
鎌塚 1 丁目〜5 丁目、
部
大字鎌塚、大字下忍、
大間1丁目〜大間3丁目、
堤町、緑町、
下忍小学校
幸町、栄町3番、栄町4番、栄町6番
田間宮
小学校
658
518
学 区 を 除 く 区 域) 、 新
〜栄町8番、大字大間、大字北中野、
宿 1 丁 目 、新 宿 2 丁 目
大字登戸の全部
大字大芦、大字吹上、
大間4丁目、大字宮前、大字糠田、大
字箕田の一部
箕田
小学校
笠原
小学校
常光
小学校
404
大 字 袋 (小 谷 小 学 校 の
富 士 見 1 丁 目の 一 部、
大芦小学校
195
大字箕田、大字宮前、大字糠田の一部
富士見 2 丁目の一部、
富 士 見 3 丁 目 、富 士 見
4 丁目の一部
大字笠原、大字郷地、大字安養寺の全
185
部
大字常光、大字下谷、大字西中曽根、
174
[中学校](平成16年5月1日現在)
学校名
生徒数
吹上中学校
391
大字上谷の全部
通 学 区 域
南 1 丁目、南 2 丁
目、大 字 吹 上、榎 戸
鴻巣北
小学校
松原
小学校
571
446
赤見台
雷電1丁目、雷電2丁目、加美1丁目
2 丁目、大字榎戸、
〜加美3丁目、宮地1丁目〜宮地5丁
大字荊原、大字大
目、大字市の縄、大字八幡田、神明1
芦、富 士 見 1 丁 目 〜
丁目〜神明3丁目、栄町5番の全部
4 丁目、大字前砂、
大字鴻巣、大字上生出塚、大字箕田、
大 字 明 用、大 字 三 町
大字寺谷の一部
免、大字小谷
小松1丁目〜小松4丁目、松原1丁目
筑 波 1 丁 目、筑 波 2
〜松原4丁目の全部
丁 目、本 町 1 丁 目 〜
大字原馬室、大字滝馬室の一部
5 丁目、大字北新
稲荷町、赤見台1丁目4番〜15番、
吹上北中学校
430
宿、榎 戸 1 丁 目 、釜
赤見台3丁目、赤見台4丁目の全部
塚 1 丁 目〜 5 丁 目 、
小学校
大字寺谷、大字川面、大字箕田の一部
大字鎌塚、大字下
赤見台
大字中井、大字三ッ木、赤見台1丁目
忍、大字袋、新宿 1
1番〜3番、赤見台2丁目の全部
丁目、新宿 2 丁目
第1
第2
460
379
‑ 100 ‑
小学校
大字川面、大字箕田の一部
東3丁目、東4丁目、天神3丁目〜天
鴻巣
中央
神5丁目、大字下生出塚、中央、ひば
597
小学校
り野1丁目、ひばり野2丁目、生出塚
1丁目、生出塚2丁目の全部
大字鴻巣、大字上生出塚の一部
[小・中学校通学区域審議会]
吹上町立小・中学校通学区域等審議会
委員22人
①町議会議員
②小・中学校長
③小・中学校PTA役員
[中学校](平成16年4月1日現在)
学校名
生徒数
通 学 区 域
人形1丁目〜人形4丁目、本町1丁目
〜本町8丁目、本宮町、東1丁目〜東
鴻巣中
学校
759
4丁目、天神1丁目〜天神5丁目、大
字下生出塚、中央、ひばり野1丁目、
ひばり野2丁目、生出塚1丁目、生出
塚2丁目、大字常光、大字下谷、大字
④町内会長
⑤関係行政機関の担当者
⑥学識経験者
上谷、大字西中曽根の全部
大字鴻巣、大字上生出塚の一部
雷電1丁目、雷電2丁目、加美1丁目
〜加美3丁目、宮地1丁目〜宮地5丁
鴻巣北
中学校
目、栄町5番、神明1丁目〜神明3丁
443
目、大字市の縄、大字八幡田、大字笠
原、大字郷地、大字安養寺の全部
大字鴻巣、大字上生出塚、大字寺谷、
大字箕田の一部
富士見町、大字大間、大字北中野、大
字登戸、大間1丁目〜大間4丁目、堤
鴻巣西
‑ 101 ‑
中学校
町、緑町、幸町、逆川1丁目、逆川2
473
丁目の全部
栄町、大字宮前、大字糠田、大字箕田、
大字滝馬室、大字原馬室、氷川町の一
部
小松1丁目〜小松4丁目、松原1丁目
鴻巣南
中学校
367
〜松原4丁目の全部
大字原馬室、大字滝馬室、氷川町の一
部
赤見台1丁目〜赤見台4丁目、大字中
赤見台
中学校
井、大字三ッ木、大字川面、稲荷町の
728
全部
大字寺谷、大字箕田、大字宮前、大字
糠田の一部
[小・中学校通学区域審議会]
鴻巣市立小・中学校通学区域審議会
委員16人以内
①市議会議員
②市内小・中学校長
③市内小・中学校 PTA 会長
④市内自治会長
⑤学識経験者
[入学準備金貸与限度額]
[入学準備金貸付限度額]
①高等学校、高等専門学校
①高等学校、高等専門学校
又は専修学校(高等課程)
200,000 円
②大学、短期大学又は専修
3 入学準備金の貸
付け
学校(専門課程)
[入学準備金貸与限度額]
①高等学校又は高等専門
又は専修学校高等課程
150,000 円
②大学、短期大学又は専修
400,000 円
[返還]
②大学又は短期大学
学校(専門課程又は一般
②大学、短期大学又は専修
学校(専門課程)
300,000 円
[返還]
又は専修学校(高等課程) 30 箇月の割賦
200,000円
400,000円
[返還]
課程)
①高等学校、高等専門学校
学校
①高等学校又は高等専門
学校
貸与期間終了月の翌月から6月経過後、10
年以内に半年賦又は年賦の均等払
②大学又は短期大学
30箇月の割賦
30 箇月の割賦
※据置期間は、貸付けの月から起算して6 月
42 箇月の割賦
‑ 102 ‑
※据置期間は、貸付けの月から起算して6 月
[奨学資金貸与額]
[奨学金貸与限度額]
①高等学校、高等専門学校
又は専修学校(高等課程) 月額 10,000 円
②大学、短期大学又は専修
学校(専門課程)
月額 20,000 円
[貸与期間]
4 奨学資金の貸与
[奨学金貸与限度額]
①高等学校、高等専門学校
①高等学校又は高等専門
又は専修学校高等課程 月額 25,000 円
②大学、短期大学又は専修
学校(専門課程又は一般
課程)
月額 50,000 円
その学校における正規の修業期間を修了 [貸与期間]
するまでの期間
[返還]
貸与事実終了月の6箇月後から6年以内
貸与を受ける者の在学する専修学校、高等
学校
②大学又は短期大学
月額10,000円
月額20,000円
[貸与期間]
奨学資金を受けるに至った月から、その学
校における正規の修業期間を終了する月ま
での期間
学校、高等専門学校、短期大学又は大学の修 [返還]
業年限以内
貸与の事業が終了した月の 6 箇月後から 5
の期間に3箇月単位の24回の割賦の方法 [返還]
年以内の期間に 3 箇月を単位とする 20 回の
により返還
割賦の方法により返還
貸与期間終了月の翌月から6月経過後、10
年以内に半年賦又は年賦の均等払い
[対象者]
5 就学援助
①生活保護世帯にある者
[対象者]
児童又は生徒の保護者が生活保護法に規
[対象者]
経済的理由によって修学困難と認められ
②生活保護の廃止又は停止の措置を受け
た世帯にある者
定する要保護者又は同法に規定する要保護
者に準ずる程度に困窮している者
③生活保護世帯に準ずる程度に困窮して [支給対象費目]
いる世帯にある者
る児童・生徒の保護者
[支給対象費目]
①学校給食費
①学用品費
②新入学学用品費
②通学用品費
③学用品費
①新入学児童生徒学用品費
③校外活動費
④通学用品費
②学用品及び通学用品費
④修学旅行費
⑤校外活動費
③校外活動費(遠足・林間学校)
⑤新入学児童生徒の学用品
⑥修学旅行費
④修学旅行費
⑥学校給食費
⑦医療費(学校保健法施行令第7条に規定する疾病)
⑤通学費
⑦医療費(学校保健法施行令第7条に規定する疾病) [支給額]
[支給対象費目]
⑥給食費
⑦医療費(学校保健法施行令第7条に規定するもの)
[支給額]
国庫補助対象経費の範囲内
国の定める基準額に基づき教育委員会が
定める。
[支給額]
‑ 103 ‑
国の定める基準額に基づき教育委員会が
定める。
[小学校]
市内各小学校に年間5週ALT(外国語指
6 英語指導助手等
派遣
導助手)を派遣
[中学校]
年間33週又は28週ALTを配置
[小学校]
町内各小学校に週1回程度ALT(外国語
指導助手)を派遣
[中学校]
AET(英語指導助手)1人を配置
[小学校]
町内各小学校に週1回程度ALT(外国語
指導助手)を派遣
[中学校]
年間22回程度AET(英語指導助手)1
人を配置
[外国人のための日本語指導加配教員](平成15年度) [日本語支援ボランティア](平成16年度) 該当なし
7 日本語指導を要
する児童生徒
への支援
人 数 7人
人 数 1人(週2回 1日2時間)
配置校 7校(小4、中3)
配置校 1校
[日本語指導いきいき先生](平成15年度)
人 数 4人(週3回 1日4時間)
[派遣先]
8 海外派遣
オーストラリア シドニー
[派遣時期及び派遣期間]
夏季休業日中(7月下旬〜8月上旬の間)
[派遣先]
オーストラリア タスマニア
[派遣時期]
夏季休業日中(7月下旬〜8月上旬の間)
[派遣先]
ニュージーランド オークランド市
[派遣時期]
夏季休業日中(7月下旬〜8月上旬の間)
の10日間
の9日間
[派遣人員]
[派遣人員]
中学3年生17人 引率者3人
[種類]
①専門教育相談員
2人
1人
[配置場所]
9 教育相談
[派遣人員]
中学3年生8人 引率者2人
中学3年生10人 引率者3人
[種類]
②適応指導教室相談員 3人
③さわやか相談員
の10日間
[種類]
さわやか相談員 1人
①教育相談室相談員
[配置場所]
②適応指導教室指導員 1人
中学校に教育相談室を設置
③さわやか相談員
[開設]
①適応指導教室
月曜日〜金曜日(学校の休業日を除く。)
①教育相談室及び適応指導教室
吹上小学校東校舎内
②さわやか相談員
②さわやか相談員
鴻巣西中学校
吹上中学校及び吹上北中学校
[開設]
[開設]
月曜日〜金曜日
月曜日〜金曜日(水曜日を除く。)
‑ 104 ‑
主な検査項目
対 象
主な検査項目
対
象
主な検査項目
対
象
就学時健康診断
次年度就学予定者
就学時健康診断
次年度就学予定者
就学時健康診断
次年度就学予定者
結核検診
小1〜中3
結核検診
小1〜中3
結核検診
小1〜中3
心臓病検診
小1、中1
心臓病検診
小1、中1
心臓病検診
小1、中1
尿検査
小1〜中3
尿検査
小1〜中3
尿検査
小1〜中3
寄生虫卵検査
小1〜小6
寄生虫卵検査
小1〜小6
寄生虫卵検査
小1〜小6
脊柱側わん症検査
小5
脊柱側わん症検査
小1〜小5
脊柱側わん症検査
実施していない
貧血検査
中2
貧血検査
中2
貧血検査
実施していない
小児生活習慣病検診
小4
小児生活習慣病検診
実施していない
小児生活習慣病検診
実施していない
[調理方式]
①小学校 自校調理方式
11 学校給食
2人
[配置場所]
田間宮生涯学習センター
10 健康診断
1人
②中学校 共同調理場方式(中学校給食センター)
[給食費]
①小学校 月額3,800円
[調理方法]
①小学校、中学校とも共同調理場方式
(騎西川里学校給食センター組合)
[給食費]
①小学校 月額3,600円
[調理方法]
①小学校、中学校とも完全民間委託方式
[給食費]
①小学校 月額3,800円
②中学校 月額4,500円
②中学校 月額4,200円
[学校給食運営委員会]
②中学校 月額4,300円
[学校給食運営委員会]
[学校給食運営委員会]
鴻巣市学校給食運営委員会
吹上町学校給食運営委員会
なし
委員15人以内
[給食費の口座振替手数料]
[給食費の口座振替手数料]
委員 12人
保護者負担 1件当たり52円
[給食費の口座振替手数料]
市負担 1件当たり10円
町負担 1件当たり10円
[その他]
中学校新1年生に対し、給食用のはし、スプ
ーン、フォーク、ケースをセットにして配付
3 先進事例の調整方針
【西東京市】(H13.1.21 合併)[新設]
事 務 事 業 名
‑ 105 ‑
教育委員会表彰に関すること
通学区域に関すること
児童・生徒の就学援助等に関すること
教
育
学校給食に関すること
整
方
針
新市に移行後、速やかに制度化を図る。
当面、現行のままとするが、市境の地域については、弾力的運用に努める。また、児童生徒数の動向を踏ま
え、新市において速やかに小・中学校の適正規模、適正配置の検討と合わせて通学区域の見直しを行う。
国、都制度のため、現行のまま新市に引き継ぐ。ただし、準要保護関係については、田無市の例により調整
する。
小学校給食の実施方法については、当面、現行のまま継続するが、新市において、速やかに基本的な方針を
定める。中学校牛乳給食については、過去の経緯等に配慮しつつ今後調整する。
児童・生徒の健康管理に関すること
合併後も現行の内容を継続して実施する。
就学時健康診断に関すること
合併後も現行の内容を継続して実施する。
生涯学習推進計画に関すること
新市において、新たに策定する。
青少年の健全育成に関すること
新市において事業全般のあり方を調整する。
集会所等に関すること
現行のまま新市へ引き継ぐ。
その他社会教育事業に関すること
当面、現行の内容を継続し、新市においてそのあり方を検討する。
文化財の保護に関すること
現行のまま新市へ引き継ぐ。
社会体育施設に関すること
関
調
運営については、当面現行のとおりとする。ただし、財団法人保谷市文化・スポーツ振興財団の活用を今後
検討する。
体育・スポーツ及びレクリエーション事 当面、現行のまま事業を実施する。ただし、財団法人保谷市文化・スポーツ振興財団の活用を今後検討する。
業に関すること
学校施設開放に関すること
合併後も現行の内容を継続して実施する。
公民館に関すること
公民館については、「地区館−分館」方式とし、田無地区・保谷地区に各々一つの地区館と二つの分館を置く。
図書館に関すること
図書館については、中央図書館を中央館とし、その他の館を地域館とする。
係 菅平少年自然の家(田無山荘)に関する 菅平少年自然の家については、現行のまま新市へ引き継ぐ。
こと
【呉市】(H15.4.1 合併)[編入]
①原則として呉市の制度を適用するものとする。ただし、個別事業・制度等については、下蒲刈町地域の学校教育、社会教育、文化・スポーツ振興事業の推
進が図られるよう、協議・調整を行うものとする。
②下蒲刈町のまちづくり方針である「文化と歴史の掘り起こし」と「ガーデンアイランド構想」に基づき整備された三之瀬地区の歴史文化施設群については、
呉市が引き継ぎ、適切な管理運営に努めるものとする。
③学校教育施設、文化・スポーツ施設等は、現行のとおり呉市が引き継ぎ、維持管理・整備に努める。
‑ 106 ‑
【新居浜市】(H15.4.1 合併)[編入]
①学校教育事業については、引き続き教職員の資質の向上や施設の整備に努め、教育環境の充実を図るものとする。
②別子山村の奨学資金貸付基金については、新居浜市の奨学資金貸付基金に統合し、別子山村の奨学資金制度については、新居浜市の奨学資金制度に統一する
ものとする。ただし、合併前に別子山村の奨学金の貸付けの決定を受けている者の貸付け及び返還については、従前の例によるものとする。
③別子山村の福祉奨学給付金制度については、合併以後5年間存続し、以降廃止するものとする。
④学校給食については、合併時に新居浜市の制度に統一するものとする。
【新発田市】(H15.7.7 合併)[編入]
①学校教育
ア 通学区域については、平成15年度は現行どおりとし、合併後、新たに通学区域審議会を設置し、新市の通学区域の見直しを行う。
イ 小・中学校の給食及び給食原材料保存用食品代補助については、平成15年度は現行どおりとし、平成16年度以降については、合併後、新市で調整する。
ウ 豊浦町の中学校自転車通学ヘルメット購入費助成事業については、平成15年度は現行どおりとし、平成16年度以降については、合併後、新市で調整
する。
エ 小・中学校クラブ活動補助金については、平成15年度は、現行どおりとし、平成16年度以降については、合併後、新市で調整する。
オ 適応指導教室については、平成15年度は、現行どおりとし、平成16年度から新発田市の制度を適用する。
②社会教育
ア 豊浦町公民館は、職員を配置した地区公民館とする。また、豊浦町公民館内の図書室は、市立図書館分館とする。
イ 豊浦町の地域公民館活動助成事業及び、地域子ども会交流大会については、当分の間、現行どおりとする。
ウ 豊浦町指定の文化財は、合併後、新市の文化財として引き続き指定を受けるよう調整する。
また、豊浦町のミズバショウ・オニバス管理委託事業については、現行どおり新市へ引き継ぎ、合併後、新市で調整する。
エ 新発田市の学生緊急援助資金貸付事業及び豊浦町の奨学金貸付制度は、平成15年度は現行どおりとし、平成16年度以降については、合併後、新市で
調整する。ただし、両市町の現行制度の適用を受けているものについては、継続して貸付を行う。
【府中市】(H16.4.1合併)[編入]
①上下町の学校関係事業については、原則として府中市の制度に統一するものとします。ただし、通学バス運行事業等、調整により継承することとなった事項
については、合併後においても引き続き実施するものとします。
②上下町における小中学校の給食等の事業は、現行制度を継続し実施するものとします。なお、給食物資購入については、府中市の制度により対応するものと
しますが、地産地消の趣旨を尊重するものとします。
③合併後の給食費の徴収については、口座振替制度を設けることとし、府中市の一般会計収入として取り扱うものとします。
‑ 107 ‑