▶ Kaspersky Anti-Virus for Proxy Server Kaspersky Anti-Virus for Proxy Server はプロキシサーバーを経由するすべての HTTP/FTP トラフィックを保護し ます。 HTTP/FTP トラフィックを経由して企業ネットワークに侵入する悪意あるプログラムや潜在的に危険なプログラムを 駆除することで、オンラインのユーザーを確実に保護します。 主な機能 アンチウイルスによる保護 優れたパフォーマンスとスケーラビリティー 仮想環境への対応 リモートによる柔軟な運用管理 システム要件 マルウェアからの保護 インターネットトラフィックのリアルタイムスキャン プロキシサーバーを経由するトラフィック上のあらゆるタイプのウイルス、ワーム、トロイの木馬、悪意あるプロ グラムを検知して駆除します。 ヒューリスティックアナライザー ヒューリスティックアナライザーがプログラムのふるまいを分析することで、既知のマルウェアだけなく未知のマ ルウェアも検知します。 フィルタリング条件の選択 Kaspersky Anti-Virus for Proxy Server では、フィルタリング条件(IP/URL アドレス、MIME タイプおよびファイ ルサイズ)を多くの選択肢から選ぶことができます。ニーズにあった条件を選択いただくことで、ユーザーグルー プごとにスキャニングルールを設定可能です。 圧縮ファイルのスキャン Kaspersky Anti-Virus はファイルまたは添付ファイル上のマルウェアに対して、トップレベルの検知および処理 を行います。対応可能なアーカイブ形式は 70 以上(420 バージョン)、圧縮ファイル形式は 260(1330 バージョ ン)に及びます。 潜在的に危険なプログラムの検知 拡張保護オプションを利用することで、既知のマルウェアだけなく潜在的に危険なプログラム(スパイウェアなど) を検知し駆除します。 KOSS-KAV for Proxy / バージョン 1 / 2013-JUNE-1 © 2013 Kaspersky Lab ZAO. All rights reserved. 登録商標およびサービスマークは、それぞれの所有者に属しています。 優れたパフォーマンスとスケーラビリティー マルチプロセッサ、マルチコアシステムをサポート Kaspersky Anti-Virus for Proxy Server は、マルチプロセッサ、マルチコアシステム上で作動する場合にパフォ ーマンスが飛躍的に向上するように設計されています。 複数のプロキシサーバーのトラフィックを処理 Kaspersky Anti-Virus for Proxy Server は、1 台のプロキシサーバーにインストールされると、インターネットへ の接続に使用される他のプロキシサーバーも保護します。 より強力なアンチウイルスエンジン 搭載された次世代のアンチウイルスエンジンは、製品のパフォーマンスを最大 50%まで引き上げました。 専用サーバーへのインストール サーバーの負荷が高い場合、Kaspersky Anti-Virus for Proxy Server を専用のサーバーにインストールするこ とができます。こうすることで、アンチウイルスによるスキャンとプロキシサーバーによるトラフィックの処理を分 けることができるため、システムのパフォーマンスが向上します。 仮想環境への対応 VMware Ready 認証を取得 Kaspersky Anti-Virus for Proxy Server は VMware の仮想環境でのテストに合格し、VMware Ready 認証を 取得しています。仮想インフラともシームレスに動作し、VMware の統合・相互運用基準を満たしています。 柔軟な運用管理 リモート設定・管理 Kaspersky Anti-Virus for Proxy Server は、ウェブインターフェイスまたは設定ファイルを利用してリモート管理 することができます。 グループのセキュリティポリシー セキュリティポリシーや職員の業務内容に合わせ、ユーザーグループ別にトラフィックのフィルタリングルールを 設定することができます。 通知機能 感染したオブジェクトはすべて自動的にブロックされ、HTML 形式でユーザーに通知が行われます。管理者は 通知の内容・形式・言語を設定することができます。 レポート・統計 Kaspersky Anti-Virus for Proxy Server の統計レポートによって、管理者はウイルスの活動状況およびアプリ ケーションの動作状況を追跡できます。 KOSS-KAV for Proxy / バージョン 1 / 2013-JUNE-1 © 2013 Kaspersky Lab ZAO. All rights reserved. 登録商標およびサービスマークは、それぞれの所有者に属しています。 更新モードの設定 ウイルス定義データベースおよびアプリケーションモジュールの更新はオンデマンド、自動または定期的に行う ことができます。更新はインターネットを経由して Kaspersky Lab のサーバーから行うか、ローカルサーバーか ら行えます。 高い信頼性 メモリリーク、ハードウェアの競合、入出力エラーおよびシステム競合から保護することで、アプリケーションの 迅速で安定したパフォーマンスを可能にします。 Kaspersky Anti-Virus for Proxy Server のシステム要件 ハードウェア要件 最小設定(ユーザー数:10 以上、リクエスト回数:20 回/分、リクエストサイズ:平均 15 KB): Intel Pentium(R) II 400 MHz 以上のプロセッサー 1 GB 以上の RAM 一時ファイル保管用に 200 MB 以上、インストール用に 150 MB 以上のハードディスク空き容量 ソフトウェア要件 次のいずれかのオペレーティングシステム: 1. サポート対象のオペレーティングシステム: [バージョン 5.5.86 の場合] 32 ビット OS: Red Hat Enterprise Linux Server 6.2 Fedora 16 CentOS 5.7、6.2 SUSE Linux Enterprise Server 11 SP1 Novell Open Enterprise Server 2 SP3 openSUSE Linux 12.1 Debian GNU/Linux 6.0.4 Squeeze Mandriva Enterprise Server 5.2 Ubuntu 10.04、12.04 LTS FreeBSD 8.2、9.0 [バージョン 5.5.62 の場合] 32 ビット OS: Red Hat Enterprise Linux 5.4 server Fedora 12 SUSE Linux Enterprise Server 10 SP3 SUSE Linux Enterprise Server 11 openSUSE Linux 11.2 Debian GNU/Linux 5.0.3 Mandriva Corporate Server 5 Ubuntu 8.04.2 Server Edition Ubuntu 9.10 Server Edition FreeBSD 6.4、7.2 KOSS-KAV for Proxy / バージョン 1 / 2013-JUNE-1 © 2013 Kaspersky Lab ZAO. All rights reserved. 登録商標およびサービスマークは、それぞれの所有者に属しています。 64 ビット OS: 64 ビット OS: Red Hat Enterprise Linux Server 6.2 Red Hat Enterprise Linux 5.4 server Fedora 16 Fedora 12 CentOS 5.7、6.2 SUSE Linux Enterprise Server 10 SP3 SUSE Linux Enterprise Server 11 SP1 SUSE Linux Enterprise Server 11 Novell Open Enterprise Server 2 SP3 openSUSE Linux 11.2 openSUSE Linux 12.1 Ubuntu 8.04.2 Server Edition Debian GNU/Linux 6.0.4 Squeeze Ubuntu 9.10 Server Edition Ubuntu 10.04、12.04 LTS FreeBSD 6.4、7.2 FreeBSD 8.2、9.0 2. サポート対象のプロキシサーバー: [バージョン 5.5.62、5.5.86 の場合] Squid 3.x [バージョン 5.5.51 以前の場合] Squid 2.5 Squid 2.6 Squid 3.0 Webmin パッケージ (オプション)-製品のリモート 管理用 3. Perl 5.0 以上 (www.perl.org) 4. Glibc 2.2.x 以上 (Linux ディストリビューション用) KOSS-KAV for Proxy / バージョン 1 / 2013-JUNE-1 © 2013 Kaspersky Lab ZAO. All rights reserved. 登録商標およびサービスマークは、それぞれの所有者に属しています。
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