Press Release ―報道資料― 広島市 City of HIROSHIMA 平成 26 年(2014 年)5 月 30 日(金) 広島市安佐動物公園活性化担当課長：伊藤担当：企画広報係市川、竹内 ☎082-838-1111 アフリカスイギュウの赤ちゃんが生まれました１アフリカスイギュウの誕生平成 26 年 5 月 24 日（土）に、アフリカスイギュウのハルカがオスの赤ちゃんを出産しました。現在、赤ちゃんはお母さんのハルカについておっぱいを飲み、元気に成長しています。赤ちゃんの名前は飼育係が今年 6 月に開催される FIFA ワールドカップの開催地ブラジルにちなみ「サンバ」と名付けました。当園では、28 頭目の誕生で、ハルカ自身は 5 頭目の出産です。２両親母親：ハルカ父親：ヒデキ３公今回誕生したサンバと母親のハルカ平成 17 年 4 月 8 日群馬サファリパーク生まれ平成 19 年 3 月 14 日当園に来園平成 14 年 8 月 31 日群馬サファリパーク生まれ平成 15 年 4 月 24 日当園に来園（9 歳）（13 歳）開スイギュウ舎で両親と一緒に展示しており、いつでも見ることができます。ただし、悪天候の場合は赤ちゃんの体調を考慮して、室内展示場で展示することもありますので、ご了承ください。４アフリカスイギュウについてアフリカのサハラ以南の草原などに生息しており、メスと子どもを中心とした大きな群で生活しています。オスにもメスにも湾曲した大きな角があるのが特徴です。この角は生後 5 日目以降に発達し始めます。野生下では、気が荒く大型なため、ライオンでさえも大人のスイギュウを倒すことはできないと言われています。国内では群馬サファリパーク（24 頭）と当園（今回誕生した赤ちゃんを含む 3 頭）の 2 施設でのみ飼育されています。開園時間午前 9 時から午後 4 時 30 分まで（ただし、入園は午後 4 時まで）入園料休園日大人 510 円、65 歳以上・小人（高校生または 18 歳以下）170 円 ※中学生以下無料毎週木曜日（ただし、祝日の場合は開園） Press Release 広島市 City of HIROSHIMA