平成２７年 9 月 13 日（日）開智発表会ミニ説明会報告開智発表会では、9 月 13 日（日）に生徒会中心のミニ学校説明会を実施しました。 10 時から 45 分ずつの 3 回で、3 回とも説明内容を変えました。どの回もほぼ満席でした。 ①10 時の部：「哲学対話」の実際の授業風景ビデオを見せながら、生徒会の生徒が説明しました。続いてオーストラリア、ニュージーランド研修にそれぞれ行った 4 年生 3 人が自分たちの体験を話しました。3 人三様の発表に時折、笑いが起こりました。 ②11 時 30 分の部：生徒会の生徒による「学校生活のある 1 日」の説明を行いました。クラスの中での様子をビデオで見せながら、どのように過ごしているかを話しました。後半は、8 月に他校の生徒会と一緒におこなった東北交流会（ボランティア）について生徒会長の明石君が報告しました。まだ、復興が思うようになされていない現実や自分たちに何ができるのかを熱く語りました。 ③13 時 30 分の部：「探究」について、生徒会の生徒たちが自分たちの実際の取り組みを例に、インタビュー形式で説明しました。続いて、サマーセミナーに参加した 1 年生 3 人、サマーキャンプに参加した女子 2 人の説明の後、次世代リーダー育成プログラムに参加した 4 年の内山さんと川端君が英語で発表しました。2 年生の長野さんは、サマーキャンプのあと、日常的に英語で考え話そうとしている自分に気づいたことを話してくれました。4 年生の英語発表では、その英語力に目をみはる方もいたようです。2 人は最後に「私たちは帰国子女でなく、開智で英語を始めここまで話せるようになりました」と締めくくりました。各回の説明会終了後、ギャラリーホールでホームルーム委員が説明会にご参加いただいた方の質問にお答えしました。校舎でも、1 年生先端企画「開智の果てまで知ってＱ」で 1 年生が学校生活を始め、来場者のさまざまな質問にお答えしました。開智の魅力に触れていただけたことと思います。