「平成28年度わかやまでベンチャーin 大阪・東京」委託業務仕様書 1 適用 本仕様書は、下記業務について適用する。 2 業務名 「平成28年度わかやまでベンチャーin 大阪・東京」委託業務 3 業務期間 契約締結の日の翌日から平成29年2月28日(火)まで 4 目的 和歌山県には美しい海・山・川、豊かな農作物・果物、熊野・高野山の世界遺産など、 ワークライフバランスに優れた環境がある。また関西国際空港・南紀白浜空港も近く、海 外・東京等へのアクセスが容易である。これらの環境を活かし、和歌山県が創業支援に積 極的に取り組んでいくということを全国的にアピールすると同時に、和歌山県で全国展開 を目指し、大きく育っていけるような創業希望者の発掘を目的とする。 5 イベント開催概要(大阪) (1) 開催日時:平成28年12月10日(土)午後 (2) 開催場所:ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンター (グランフロント大阪北館 B2F) 6 イベント開催概要(東京) (1) 開催日時:平成29年1月21日(土)午後 (2) 開催場所:ベルサール東京日本橋(東京都中央区日本橋 2-7-1 東京日本橋タワー) 7 業務内容 (1) イベント会場運営 ア 会場賃借 ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンター及びベルサール東京日本橋 を賃借することとし、1,196,400 円(税抜き)を見積もること。 イ 会場受付 イベントの受付を行うこと。 なお、受付は常に2名以上で対応し、事前申込者の出欠確認、当日申込者の受付 対応及び資料の配布を行うこと。 ウ 会場設営等 (ア) 会場の設営(機器接続、音響・照明の調整、プロジェクター・PC 等の準備・ 設置、プロジェクター投影画像の作成及び名前札の作成・掲示含む)及び撤収を すること。 (イ) 講師及びパネリストの席に県産飲料を用意すること。 (ウ) 参加者を誘導及び案内(席への誘導、資料複数部要望への対応等)すること。 (エ) 参加者からの質疑応答の際はマイクの手配と補助をすること。 (オ) 当日の司会を行うこと。 (カ) 会場入口及び会場上部に各 1 枚看板を設置すること。 (キ) 名刺交換会において 1 人 6,000 円程度の飲食物(可能な限り県産品、税抜き) を用意すること(大阪・東京それぞれ 100 人分) 。 (ク) 参加者の名札を作成すること。 (2)イベント準備 (ア) イベント案内のPRチラシのデザイン及び印刷を行うこと。A4及び名刺サイ ズ両面 1 枚でフルカラーにすること(それぞれ 20,000 部) 。 (イ) イベント案内のPRポスターの印刷を行うこと(200 部) 。A2片面 1 枚でフル カラーにすること。 (ウ) イベント広報及び参加受付用の Web サイトの作成等(外部ドメイン要取得) (3) 資料印刷 イベント参加者へ配布する資料の印刷を行うこと(大阪・東京それぞれ 200 部) 。資 料はA4両面 50 枚で総合評価値80以上又は古紙パルプ配合率が70%以上の用紙を 使用し、フルカラーにすること。 (4) その他 (ア) イベントの状況を適宜写真撮影し、発言者の音声についてはICレコーダー等に より録音すること。 (イ) イベントの状況を動画撮影の上、30 分程度(大阪・東京それぞれ 15 分程度)の 報告映像を作成(ナレーション含む)し、電子データ(一般的に使われている形式 で発注者が指定する形式とする。)で提出すること。 (ウ) 講師2名、ファシリテーター2名及びパネラー7名の合計 11 名への謝金・旅費 を支払うこと。謝金は総額 416,000 円、旅費は総額 215,208 円を見積もること。 (エ) スタッフベスト・T シャツ・Y シャツのデザイン及び作成(ベスト・T シャツそ れぞれ 30 枚、Y シャツ 20 枚)を行うこと。Yシャツはボタンダウン・胸ポケット 有りとすること。 (オ) FACEBOOK においてセミナーの広告を行うこと(大阪・東京それぞれ 100,000 円) 。また広告に必要な画像の作成等を行うこと。 8 委託業務実績報告 イベント終了後、委託業務実績報告書(開催概要、講演資料、参加者リスト、記録写真) を作成し、3部提出すること。 また、委託業務実績報告書、撮影した全ての写真及び音声の電子データ(一般的に使わ れている形式で発注者が指定する形式とする。)を併せて提出すること。 9 著作権等の扱い (1) 成果物に関する著作権、著作隣接権、商標権、商品化権、意匠権及び所有権(以下 「著作権等」という。)は、発注者が保有するものとする。 (2) 成果物に含まれる受注者又は第三者が権利を有する著作権等(以下「既存著作物」 という。)は、個々の著作権等に帰属するものとする。 (3) 納入される成果物に既存著作物等が含まれる場合には、受注者が当該既存著作物の 使用に必要な費用の負担及び使用許諾契約等に係る一切の手続きを行うものとする。 10 留意事項 (1) 業務の履行に当たっては、関係法令を遵守し、発注者が意図する業務条件を満足さ せ、当該業務の目的を果たすよう実施すること。 (2) 受注者は、当該業務の実施に際して入手又は利用した情報を、発注者へ提供するこ と。 (3) 業務実施に際しては、常に発注者との連絡を密にし、進捗状況に応じて、その都度 必要な打合せを行う等、当該業務を適切に行うこと。 なお、打合せ内容については記録に残すこと。 (4) 受注者は、発注者の指示に誠意をもって適正に対応すること。 (5) 本仕様書に類義が生じたとき、本仕様書により難い事由が生じたとき、又は本仕様 書に記載のない細部について不明な点が生じたときは、速やかに発注者と協議し、そ の指示に従うこと。
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