平成25年度 事業番号2 事業シート(概要説明書) 予算事業名 上位施策事業名 戸沢の森和みの里事業 事業開始年度 平成12年 交流産業(ビジターズインダストリー)の振興 担当局・部名 産業・建設部 根拠法令等 事務区分 実施の背景 目 的 (何をどうしたいのか) ■自治事務 □法定受託事務 担当課・係名 産業観光課 作成責任者 依田 博江 近年、農業離れによる耕作放棄地の増加や山林の荒廃が進んでいる。また、農林産物加工品を自ら作るプロセスを 体験する機会も減っていることで、「農」に対する意識の低下に拍車がかかっている。戸沢の森和みの里では、余暇 の過ごし方の一つとして農業体験や農林産物加工体験等を提案し、日本の原風景である農村の暮らしを顧みる機会を 提供している。これにより、耕作放棄地の解消や有害鳥獣被害の減少など、本市にとっての課題である里地里山里水 の保全及び観光客誘致による地域産業の活性化が図られることを目指す。 市民の健康増進及び福祉の向上に資するとともに、豊かな地域資源を活用することにより都市 と農村の交流を促進し、地域産業の活性化を図ることを目的とし、市民の憩いの場及び農業体験 等を提供する。 対 象 対象者数(全住民に対する割合) 市民及び観光客 (誰・何を対象に) 人 ( % ) □直接実施 実施方法 □業務委託 又は ■指定管理 (委託先又は指定管理者:㈱都留市観光振興公社 ) □補助金〔直接・間接〕(補助先: 実施主体: ) □貸付(貸付先: )□その他( ) 事業内容(箇条書き) 事業費 戸沢の森和みの里事業 事 業 概 要 8,827 活動指標 千 円 入込数 千 円 事業内容 千 円 (手段、手法など) 千 円 千 円 関連事業 (同一目的事業等) 25年度(予算) 事業費合計 事 業 コ費 ス ト 人 件 費 事業費内訳 (平成24年度分) 担当正職員 臨時職員等 人件費合計 総事業費 国県支出金 財源 地方債 内訳 その他特財 一般財源 財源合計 24年度(決算 ) 39,816 千円 23年度(決算) 8,581 千円 22年度(決算) 4,146 千円 4,563 千円 平成24年度決算 8,581千円 (内訳)需用費2,357千円:遊具修繕・種徳館修繕・温泉ろ過材修繕・温泉LEDライト設置修繕 外 役務費 175千円:火災保険料 委託料6,049千円:管理委託料・遊具保守点検委託料・多目的ステージ設計委託料 外 0.05 人 0人 0.05 人 246 千円 0 千円 246 千円 40,062 千円 10,000 千円 国県支出金の内容 0 千円 0 千円 その他特財の内容 30,062 千円 40,062 千円 0.05 人 0人 0.05 人 246 千円 0 千円 246 千円 8,827 千円 0.05 人 0人 0.05 人 246 千円 0 千円 246 千円 0.05 人 0人 0.05 人 4,392 千円 0 千円 0 千円 富士の国やまなし観光振興施設整備補助金 0 千円 0 千円 0 千円 0 千円 8,827 千円 8,827 千円 4,392 千円 4,392 千円 246 千円 0 千円 246 千円 4,809 千円 0 千円 0 千円 0 千円 4,809 千円 4,809 千円 ここから成果指標を導きます 平成25年度 事業番号2 事業シート(概要説明書) 予算事業名 事 業 実 績 戸沢の森和みの里事業 【活動指標名】(実績値/目標値) 単位 温泉入込数 人 コテージ入込数 人 2,353/2,888 2,402/2,850 2,250/2,813 種徳館・和産館入込数 人 9,183/8,085 10,391/7,981 7,452/7,875 すいすい広場(バーベキュー場)入込数 人 1,443/847 1,415/836 1,153/825 活動実績 単位当たりコスト 成果目標 (指標設定理由等) 事 業 成 果 成果 事業開始年度 平成12年 総事業費 / 利用人数 H24年度 H23年度 H22年度 76,142/82,775 76,485/81,700 75,286/80,625 円 99 48 56 交流産業(ビジターズインダストリー)の振興を上位施策としているため、成果目標は市産業観 光課が管理する体験交流施設(戸沢の森和みの里、宝の山ふれあいの里)の合計入込数とし、目 標値は平成21年に設定した「交流産業(ビジターズインダストリー)の振興」事業の目標値から 算出した。 【成果指標名】(実績値/目標値) 単位 体験交流施設入込数 人 H24年度 H23年度 H22年度 97,097/88,550 99,296/87,400 91,240/86,250 (目標達成状況) 温泉の利用客数は経年変化が微増減であり、安定した来場者数を確保している。コテージ利用状況につ いては年度ごとの数値は安定しているが、平日および閑散期の利用が低迷している。戸沢の森和みの里内 の主要施設利用状況を安定傾向から増加傾向に転じるために、エリア内の隣接する施設との連携による相 乗効果を期待するだけでなく、富士山の世界文化遺産登録により利用客が増加傾向にある民間の観光施設 事業の自己評価 やバスツアーなどとの連携強化を行うとともに、誘客につながるイベントやサービスの提供を検討する必 (今後の事業の方向 要がある。コテージについては、宿泊プラン「温泉パック券」の周知やインターネットを介した予約シス 性、課題等) テムの構築など、利用客確保のための対策を行う予定である。種徳館事業については、体験イベント等の PRや予約不要で体験できるプログラムの提供など、施設を利用しやすい環境を構築していく。バーベ キュー場の利用客は、施設オープンから年々増加しており、今後のPRによりさらなる利用客の増加が見 込める。 〇三ツ峠グリーンセンター(西桂町)⇒入浴施設、コテージ、体験工房、交流促進施設、バーベキュー 比較参考値 場、各種スポーツ施設 (他自治体での類似 〇道志の湯(道志村)⇒温泉施設 〇道志森のコテージ(道志村)⇒コテージ 事業の例など) 〇秋山温泉⇒温泉施設、スパ施設(プール) 特記事項 他自治体のみならず、国や都
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