日本リーグプレーオフの報告 - オムロン ハンドボール 部

H25.5.9 発行
試合結果
編集・発行
オムロンハンドボール部
発行責任者
西窪 勝広
■お問い合わせ
0968-44-4101
オムロン 22(8-12,14-9)21 広島メイプルレッズ
歓喜に沸くオムロン選手たち
3月9・10日(土・日)に東京の駒沢体育館で第37
回日本リーグプレーオフが行われました。オムロン
はレギュラーシーズン12勝2分1敗で1位通過した
ため決勝戦のみの戦いでしたが、決勝の相手はレ
ギュラーシーズン3位の広島メイプルレッズ。オムロ
ンは初戦ということもあり、動きに硬さが見られ、前
半を4点ビハインドの8-12で折り返しました。しかし後
半序盤ですぐに同点・逆転に成功しその後一進一退
の戦いが続きましたが、22-21の1点差でオムロンが
2年連続16回目の優勝を果たしました。
《プレーオフ》
最優秀監督賞
最高殊勲選手賞
《日本リーグ》
最優秀選手賞
ベストセブン賞
ベストセブン賞
シュート阻止率賞
黄 慶泳
石立 真悠子
藤井
藤間
藤井
藤間
紫緒
かおり
紫緒
かおり
立石オーナーをはじめとする皆さんと
↓試合直後の一枚
↑作田会長をはじめとする皆さんと記念撮影
翌11日には京都の方に移動し、オムロンヘルス
ケア㈱の会社見学をさせていただき、その後京都
本社でプレーオフ優勝報告も兼ね12年度ハンド
ボール活動実績報告会を行いました。定時後に
は、本社の方々との交流会も開催していただきま
した。多くの方々のご支援・ご声援があり、12年度
の全試合を無事に終えることができました。13年
度はさらに上の4冠達成を目標とし活動していき
たいと思いますので、引き続き温かいご声援を宜
しくお願いします。
↑交流会にて山田社長との歓談を
楽しむ永田選手・宮川選手
広報名:UNITE 【ユナイト】 結束・一体になる
スポーツを通じてより一層結束を深めようという願いを込めて名付けました
2012年度は、シーズン最初の社会人大会こそタイトルを落としたものの、その後
勢いに乗り国体・全日本総合・日本リーグと優勝を重ね三冠を取ることが出来
ました。いつも応援し支えてくださった皆様には心より感謝しております。
これから2013年度の目標である四冠達成に向けて再スタートを切りますが、
気持ちを新たに邁進してまいります。
今後ともオムロンピンディーズを宜しくお願いいたします。
第10回東アジアハンドボール
in KOREA クラブ選手権大会
オムロン 22 (11-11,11-12) 23 仁川(韓国)
オムロン 28 (16-13,12-12) 25 安徽省(中国)
オムロン 20 ( 9-11,11-12) 23 三陟(韓国)
◆ベストセブン賞
藤井 紫緒
◆各試合チームに一人ずつMVPの発表がありました!
1試合目 vs 仁川
金 且妍
2試合目 vs 安徽省
藤井 紫緒
3試合目 vs 三陟
澤田 智美
山田 莉裟
若松 美咲
【那覇西高校出身】
トップレベルのチー
ムで多くのことを学
びながら、感謝の
気持ちを忘れずに
頑張っていきます。
【熊本国府高校出身】
以前から憧れていた
このチームでプレーで
きることに誇りを持っ
て頑張ります。
4名の新人をこれから宜しくお願いします!
古家 美里
↑緊迫した三陟戦で黄監督の
指示を受ける
~私たちが山鹿をPRします~
2年間という短い間でしたが私に
とって特別で貴重な2年間でした。
苦しいこともたくさんありましたが、
仲間がいてくれて頑張ることがで
きました。チームの団結力はオム
ロンが№1だと思います。これから
は社業に専念しますが、違う形で
チームを支えていけるように頑張
りますので、これからもオムロンハ
ンドボール部を宜しくお願いします。
本当にありがとうございました。
金 且妍
いつも応援して下さる皆
さんがいたから、私はコー
トで力を発揮しここまで
やってくることができまし
た。本当にお世話になり
ました。これからもオムロ
ンが四冠取れるよう、応
援宜しくお願いします。あ
りがとうございました。
5月3日(金)~6日(月)まで山鹿市の各会場にてオムロン
【優勝】 那覇西高校(沖縄)
カップが開催されました。熊本県内から4チーム、九州・山口・
【2位】 大分高校(大分)
岡山・兵庫・千葉の各県の1位チームが集結し、計16チームで
【3位】 玉野光南高校(岡山)
優勝を争いました。結果は右記の通りですが、一生懸命に戦う
高校生の姿に私たちも刺激を受けました。オムロン選手の中にも、高校時代にオムロンカップを経験し
た選手が多く、この大会からいずれ日本を背負って立つ選手が現れることを楽しみにしています。
各チームから選ば
↓れた優秀選手
今大会優勝した那
↓覇西高校の選手たち
昨年に引き続き、今年もふるさとやまが
大使に任命されました。自然豊かで温泉
など資源にも恵まれた、『人輝く温もりの
まち山鹿』のふるさと大使に任命していた
だいたことは、とても光栄なことであり、誇
りに思っています。これからもさらに山鹿
市を盛り上げていけるよう、またハンド
ボールを通じて山鹿市に元気と活力を与
えられるよう頑張りたいと思います。
山鹿市を宜しくお願いします!
【筑波大学出身】
素晴らしい環境で
ハンドボールが出
来ることに感謝して
精一杯頑張ります。
そして・・・出会いがあれば別れもある
体格差に負けない攻撃
↓を繰り広げた中国戦
↑スピードある仁川を守る
オムロンセブン
川俣ゆかり
【東京女子体育大学出身】
オムロンハンドボール部
の一員として自覚と責任
をもって行動し、日々精進
します。
表彰を受けたベストセブン
↓の選手たち
4月5日(金)~8日(月)まで韓国の亀尾市(クミ市)で行われた東アジアクラブ選手権大会に
出場しました。今大会は日本・中国・韓国の上位チームと開催国の2位チームの計4チームが
参加しました。オムロンはプレーオフ優勝により、日本の代表として大会に臨みましたが、結
果は1勝2敗で3位という結果に終わりました。12年度のチーム体制での最終大会となりまし
たが、最後までオムロンらしい戦い方で試合を展開し、気持ちをひとつに、チーム一丸となっ
て戦い抜くことが出来ました。応援してくださった皆様、ありがとうございました。
松尾 祐依