「家族」「継続」「変化」 - 国際ロータリー第2740地区

ROTARY
INTERNATIONAL
DISTRICT 2740
GOVERNOR’S
MONTHLY LETTER
2012.1.1
7
vol.
1974年に無人島となった軍艦島
(端島・長崎市高島町)
は、
歴史的資産として再び注目されている
(長崎新聞社提供)
CONTENTS
国際ロータリー第2740地区
2011-2012年度
ガバナー
岩永信昭
Governor’s message ………………………………… 1
ガバナー・エレクト年頭のご挨拶 ………………………… 2
ガバナー補佐リレー随想 ………………………………… 3
第2回GETS・ロータリー研究会報告 …………………… 4
第2回ロータリー財団地域セミナー報告並びに今後の課題 …… 5
ロータリー・コーディネーター・セミナー報告 ………… 7
2011年度交換学生・関東関西旅行報告 ……………… 8
諫早北RC・東北地方被災地を訪問して ………………… 9
有田RC創立50周年記念式典報告 …………………… 10
唐津RC創立55周年記念式典報告 …………………… 10
長崎RC創立75周年記念例会報告 …………………… 11
ガバナー公式訪問報告………………………………… 11
地区大会RI会長代理決定・プロフィール……………… 17
2013-2014年度ガバナー・ノミニー決定宣言 ……… 18
IM日程のお知らせ …………………………………… 18
10月度会員数・出席率報告 …………………………… 19
新会員の紹介、寄付者紹介 …………………………… 20
文庫通信 ………………………………………… 表紙裏
1月 は ロ ー タリ ー 理 解 推 進 月 間 で す
RIテーマ
Governor’s message vol.7
ロータリー リズム
ガバナー 岩
永 信 昭
皆様明けましておめでとうございます。
昨年11月30日でようやく公式訪問を終了する事ができました。行く先々でそれぞれに心に届
く温かいおもてなしをして頂き、感謝の気持ちで一杯です。改めまして厚く御礼申し上げます。
4月の地区大会に向けてホストクラブ長崎北東RCはコ・ホストクラブのご協力を賜りながら
準備を進めています。今後、月信やHPに随時情報を掲載して参りますので宜しくお願い申し上
げます。
福元裕二ガバナー・エレクトご夫妻もアメリカ カリフォルニア州サンディエゴでの国際協議
会に旅立たれます。大変ハードで厳しい内容、スケジュールですが、沢山の成果を持って帰国
されることと思います。
1
さて、忙しいロータリアンにとって週1回の例会やその他ロータリーの行事に欠かさず出席す
ることは並大抵ではないと思います。仕事と仕事との合間を縫ったり、調整を加えたりして、
それぞれに苦労されてロータリーのために時間を割いていらっしゃることでしょう。
週1回の例会が入会勧誘の際、障壁になったりする事もありますが、出席率に関しては、たと
え2週に1回としても向上しなかったというデータもあります。
やはり週1回の例会がロータリーのリズムなのです。
毎週の出席は入会まもない頃には負担に感じます。しかし、1週間の生活リズムの中にロータ
リーが一旦組み込まれてしまうともうしめたものです。○曜日のお昼はロータリーと自身の頭
と体に馴染み、家族や従業員、関係の業者の方々にも認知してもらうと出席は義務感から楽し
みに変わっていくはずです。
年間スケジュールでいえば7月から新年度が始まり、やがてガバナー補佐が訪問しクラブ協議
会、ガバナー公式訪問を終了すると会長、幹事の顔にも安堵の表情が浮かぶようになります。
その間地区の部門別セミナーなどがあり、地区大会を終え(但し、今年度、次年度は4月です
が)、12月の年次総会を控えて10月下旬から11月にかけて会長ノミニー指名のための委員会が
開かれます。年が明け、下半期に入り、IMで盛り上がって、ガバナー・エレクトが国際協議会
から帰国すると、慌ただしくPETS、地区協議会が開催され、会長エレクトは来たる7月からの
次年度に向け準備を始めます。このようにロータリーはあっという間の1年で、組み込まれた如
く毎年このリズムで我々はロータリーライフを過ごしていっているのです。
諸行事の簡素化は必要ですが、これらスケジュールは系統的、合理的に作られており、会長、
幹事は毎年替わり、クラブもその都度リフレッシュされます。
この一連のロータリー リズムの中で、漫然と過ごしたり、流されることなく、毎年ロータリ
アンとして何を想い、どのように行動すべきか、年の始めにゆっくりと考えたいものです。
ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2740
地区スローガン
「家族」「継続」「変化」
ガバナー・エレクト年頭のご挨拶
ガバナー・エレクト
福
元
裕
二
( 佐賀北RC )
旧年中は、2740地区各クラブ会員の皆様に大変お世話になり誠にありがとうございました。多くの
方々から懇切丁寧にご指導を受け、いろいろなことを学ばせていただいたこと、心より感謝申し上げ
ます。
右も左もわからずスタートしたガバナー・ノミニ―拝命時から約1年が過ぎ、各地区委員会の研修セ
ミナーや行事等にできるだけ多く出席させていただいたお陰で世界のロータリー活動の概要やロータ
リーの歴史・理念等がかなり理解できるようになりました。1月中旬からは米国サンディエゴにて開催
される国際協議会に出席してまいります。1週間、缶詰め状態のハードな研修会議とお聞きしています
が、逆に言えばそれぐらいの機会がなければ、これまであまり熱心でなかった私には身に付かないの
ではと前向きに肯定的に希望的に捉えたいと存じます。入会以来20年近くロータリークラブに所属し
てまいりましたが、これほどロータリーについて知らないことが多いのかをこの1年の間に痛感いたし
ました。単に勉強不足のロータリアンであったという個人的な問題に加えて、地区と各クラブの構造
的な距離感を体感した次第です。
先日開催されたロータリー研究会において、国際協議会でできるだけ多くの世界のロータリアンと
知り合いになり、コミュニケーションをとってくるようにとある幹部の方からご指摘を受けましたが
果たしてどうなることか、自信はありませんがチャレンジしてみます。
帰国後は、地区チーム研修セミナー、PETS、地区協議会など立て続けにガバナー・エレクト主催の
行事が続きますが、研修で学んできたことを活かし、皆様のご支援を賜りながら最善を尽くしますの
でどうぞよろしくお願いいたします。
終わりに、この1年が皆様にとって素晴らしい年となりますように、また、それぞれのクラブが益々
発展しますように、心よりご祈念申し上げ年頭のご挨拶といたします。
ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2740
2
RIテーマ
ガバナー補佐リレー随想
「タイ・バンコク国際大会へ参加しよう」
第5グループガバナー補佐
山
本
浩
平
( 松浦RC )
新年明けましておめでとうございます。
会員の皆様には、お健やかに新春をお迎えの事と、心からお
慶び申し上げます。
昨年は就任前の地区セミナーに始まり、クラブ訪問、クラブ
協議会、ガバナー公式訪問と、各クラブを訪問致しました。そ
こでは各クラブの会長幹事を始めとして会員皆様方には温かく
お迎えを頂き、和やかな懇親や諸問題の協議もスムーズに終え
ることが出来ました。ロータリーの友情に心から感謝致してお
チャオプラヤ川、ワット・アルン(暁の寺)
ります。
さて、昨年3月11日の東日本大震災は一瞬のうちに家も肉親も
失い住み慣れた町ごと破壊された悲しい恐ろしい出来事でした。
3
あれから9ヶ月経ち新しい年を迎えたとは言え、何もかもまだ
緒についたばかりです。
まるで神や仏もないかのような未曾有の中、すべてが一丸と
なり復旧へ頑張っておられます。我々ロータリアンは今後も復
興支援活動を継続していく必要性を強く感じます。
さて、本年4月には第2740地区の地区大会が控えており、5月
にはタイ・バンコクにてRI国際大会が開催されます。ところが、
昨年10月タイの経済発展の原動力だった工業団地を次々にのみ
込んだ大洪水は、首都バンコクに到達し、政治・経済の中枢が
機能停止に陥る危機にさらされました。
私は一昨年の3月、当クラブ仲間5人でタイ・バンコクに行っ
てきました。タイ料理や寺院めぐり、特にワット・ポーへ行く
と体長50メートル近くある黄金に輝く巨大な涅槃仏を仰ぎ見ま
桜井氏(前列右)
した。最終日は古都アユタヤ遺跡へ向かい、破壊された寺院の
落とされた仏塔の頭が、成長する木の根に取りこまれた様子な
どこの地の神秘的な力を感じました。このようにタイの紹介を
させていただいたのは、5月の国際大会に第2740地区から大勢の
参加者を期待したいからです。参加することにより、大洪水で
被害を受けられたタイに幾らかでもの、東日本大震災にご支援
いただいた恩返しができるのではないでしょうか。
第2740地区のロータリアンの皆様、是非この機会にタイ・バ
ンコクでの国際大会へ参加しましょう。
ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2740
ワット・ポーの巨大な涅槃仏
地区スローガン
「家族」「継続」「変化」
第2回GETS並びに第40回ロータリー
研究会(平成23年11月24-26日)報告
ガバナー・エレクト
福
元
裕
二
( 佐賀北RC )
昨年、11月末に第2回GETS並びにロータリー研究会が大阪
国際会議場・リーガロイヤルホテルで開催されました。初日
24日のGETSでは9月以来の再開と国際協議会での余興の練習
を終えて、そのままロータリー研究会の歓迎晩餐会に出席し
ました。RIカルヤン・バネルジー会長、ボイド財団管理委員
長にも間近でお目にかかることができました。翌日の25日か
ら二日間にわたって本会議が行われ、「RI戦略計画―活動の
実践化」「職業奉仕の基本理念と実践」「会員増強」「新世
代奉仕」等のセッションごとの討議がなされました。
バネルジーRI会長は、世界の変化に見合ったロータリーにしていくことが重要であり改革の必要性
を述べられました。また、「緑化」という言葉で若手の育成を強調されロータリーを若草色に染めて
いきたいと表現されました。これらの実践は君達の手の中にあり、マザーテレサを引用されながら、
微笑みと思いやりをもって変化を実行しようと締めくくられました。
本研究会では、東日本大震災に対するロータリー活動の話題がいくつかのセッションで取り上げら
れ注目されました。特に、福島の高校生21人がオーストリアに招待された話は、福島をはじめ名古屋、
オーストリアのロータリアンのネットワークによる献身的な努力により実現したもので、ロータリー
の底力と絆の強さに心を打たれました。一人でも多くのロータリアンにこのことを知らせたいもので
す。
職業奉仕セッションでは、今年度2740地区の職業奉仕研修セミナーで講演された深川純一氏が
「ロータリーは倫理運動である」との持論を展開され、世のため人のためをもって職業を営みなさい、
それが日本のロータリー活動の真髄であると説かれました。
会員増強セッションでは、学友クラブやEクラブなどロータリーの新しい形が紹介されました。米山
奨学卒業生、ローターアクト卒業生、クラブ退会者等を対象に
低コスト会費、国際性豊かな会員増強、夜間例会実施などこれ
までとは異なる形のクラブの現況を知ることができました。
本研究会には初めての参加でしたが、大変中身の濃い情報を
数多く仕入れることができましたことを関係者の方々に感謝い
たします。これらの情報をいかにして地区の各クラブの会員の
皆様にお知らせするかを今後の検討課題にしたいと思います。
ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2740
4
RIテーマ
ロータリー財団地域セミナー報告
並びに今後の課題
国際奉仕統括委員長兼ロータリー財団委員長
石
坂
和
彦
( 大村RC )
去る平成23年11月23日、大阪国際会議場において2011−12年度ロー
タリー財団地域セミナー(第2回)が開催されました。当セミナーに
は、ロータリー財団本部より管理委員長ビル・ボイド氏も参加されご
挨拶をいただきました。当地区からは、岩永ガバナー、高城パストガ
バナー、福元ガバナーエレクト、石坂の4名が参加いたしました。例
年同様ハードでタイトなスケジュールの下、盛りだくさんの内容で多
くの勉強をさせていただきました。詳細は別に譲らせていただき、重
要な事項に絞ってご報告させていただきます。
1. 2億ドルチャレンジ終結とその後
2012年6月30日までを目標に、ビルアンドメリンダゲイツ財団のポリオ撲滅に向けた3億5500万ドル
5
に呼応した、ロータリー2億ドルのチャレンジは、もはや達成目前となりました。しかしそれで ポリ
オ撲滅 の戦いが終わったわけではありません。後1インチの戦いが残っているのです。この地球上か
らポリオという恐ろしい病気を根絶するにはまだまだ課題があります。国際ロータリーのリーダー
シップの下、WHO、ユニセフ、CDC(米国疾病センター)、の4機関の強力な連携でここまできまし
た。ここ9ヶ月間ポリオ常在蔓延国インドでのポリオ患者が出ていないという朗報もあります。しかし
ながら手を抜けば必ず息を吹き返し、今後10年間に30万人もの子供たちが、感染するという推計もあ
ります。
ロータリーが世界の子供たちと交わした約束を必ず果たす!
これがロータリーの最優先事項であります。G8(サミット)をはじめ世界が応えようとしています。
大いに気運が盛り上がっております。
今後とも最後まで、ポリオ撲滅に向けた戦いへ向けた、とりわけ最大の課題である資金の支援に向
けて、皆様方の熱いご支援を切にお願いいたします。
2. 東日本震災と復興基金支援事業
ロータリー財団東日本震災復興基金には、震災発生直後より世界中から580万ドル(平成23年11月23
日確認)もの支援金が寄せられております。この基金を財団本部の厚い信任を得た、東日本震災復興
基金委員会(小沢一彦財団本部管理委員以下委員6名全員は日本人、全て手弁当で運営されている)が、
被災地支援事業申請の窓口となり、現地の逼迫したニーズに応える様々な支援事業を承認して、基金
の有効活用が為されております。各クラブにおかれましては、様々な形での震災への支援を為されて
いるところであります。重ねてのお願い事でございますが、復興基金へのご支援(平成24年6月30日ま
で受付)と、支援事業申請(平成24年3月31日まで受付)へ、なにとぞご支援を頂きますよう御願いい
たします。
参考までに、当2740区大村ロータリークラブでは、被災地区2520地区仙台宮城野ロータリークラブ
ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2740
地区スローガン
「家族」「継続」「変化」
と連携共同で、震災で家族、友人を失くした子供たちへの支援、被災児童
のPTSD(心的外傷後のストレス障害)を軽減することを目的とした、絵
本・紙芝居・児童図書等の寄贈と読み聞かせ事業を計画しました。幸いこ
の事業が復興委員会にて承認され、年明け早々着手される予定となってお
ります。
近々詳細な報告を当月信にして頂く事となっております。
3. ロータリーカードで東日本の復興を
皆様既にロータリーカードの存在はご存知のことと思います。
しかしながら中々当地区においては普及いたしておりません。詳しいご案内につきましては、次の
機会にさせていただきますが、是非皆様方ロータリアン全ての方々が、身分証明ともなるロータリー
カードを所持していただければと、夢見ております。
特に平成24年12月31日までに、ロータリーカード利用で得られるロイヤルティ(0.3%)は、東日本
震災復興に使用されます。即ち世界中のロータリアンが、ロータリーカードを日々の生活の中で利用
していただくことによって、東日本震災の復興に寄与していただくのです。ご協力宜しく御願いいた
します。Web上で申し込み申請できますが、お申込書が必要な方は、ガバナー事務所までお問い合わ
せ下さい。
4. 2013年完全実施される未来の夢計画
大きなロータリー財団の変化が目の前に迫りました。
小沢一彦ロータリー財団管理委員は、「地区やクラブの自主性が必ず高まる」と述べられました。
又そうでなければなりません。その為の2017年財団100周年を見据えた変革といえるでしょう。完全実
施に向けた移行スケジュールは、今後地区財団委員会としても万全を期して、地区としての体制を整
え、各クラブへ情報の提供と周知並びにスムースな移行の為の、セミナー開催を行ってまいります。
併せてできるだけ当地区の実情に沿った、ハンドブックを選定中であります。適当な時機を捉えて、
各クラブに配布いたします。
来年度2012−13年度は、計画年度、資格認定の年です。
・2013年 1月
国際協議会 2013−14年度ガバナーと地区財団委員長出席
地区の参加資格認定、手続き開始(オンライン)
2月
地区がクラブへ 資格認定手続きを開始
新地区補助金並びにグローバル補助金申請開始(使用計画含む)
クラブの参加資格について
(1)ロータリー財団のクラブ覚書(MOU)に同意し、署名すること。
(2)クラブ会長エレクトかクラブが任命した会員が、地区が主催する補助金管理セミナーに出席する
こと。
(3)地区任意の指針もありえる
5.そのほか様々な事項様々な研鑽を積めたセミナーでした。
国際ロータリーは、究極の目標として世界平和の達成を探求しております。ロータリー財団もそう
であります。物事の変わり目は、それなりに経なければならない事柄が
あります。今後100年の歴史があるロータリー並びにロータリー財団を見
据えたとき、どうしても通らなければならない道であります。
今後とも岩永ガバナーはじめ福元ガバナーエレクトと綿密に打ち合わ
せを行いつつ、遺漏のないように進めてまいる所存です。
各クラブ並びに会員皆様のご理解とご協力を御願いいたします。
ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2740
6
RIテーマ
第3ゾーン
ロータリー・コーディネーターセミナー 参加報告
地区会員増強委員長
佐
藤
豊
( 長崎琴海RC )
開催日 2011年10月30日(日)
会 場 ホテル コムズ福岡
時 間 第1部 13:00開会 17:15閉会
第2部 18:00開会 21:00閉会
出席者 RI理事
RI会員増強・維持委員会委員
近藤 雅臣(千里RC) ロータリー・コーディネーター
井上 暎夫(千里RC)
市川伊三夫(東京銀座RC) ロータリー・コーディネーター補佐
金子 信( 萩 R C )
ロータリー財団地域コーディネーター 橋本 譲(倉敷RC)
〃
三木 明(姫路RC)
ロータリー公共イメージ・コーディネーター 田岡 久雄(京都伏見RC)
〃
豊田 章二(高松南RC)
元RI地域会員組織コーディネーター 服部 芳樹(岐阜RC) 地区出席者(11地区より)
33名
第1部では、近藤雅臣RI理事が「RIの現況について」報告。市川伊三夫RI会員増強・維持委員会委員から「RI
から見た日本の増強と処方箋」というテーマで、会員増強の重要性が熱く語られました。田岡久雄氏は広報戦略
について、更に橋本譲氏は財団地域コーディネーターとしての立場から会員増強の大切さを話されました。
15時15分からの2時間は、今回のセミナーの最大の主題である少会員数クラブの現況とその対策についてのセッ
7
ションとなり、これについては、11地区から参加した33名も自由に意見が発表できる設定であったことから、密
度の濃い時間となりました。建設的な多数の意見が発表され、これまでに経験したことのない程の本音が交換さ
れたように感じました。
日本の少人数クラブ(20名以下)の集計は421クラブ。34地区全2301クラブに対する割合は18.2%。第3ゾーン
に限っての集計では、11地区全797クラブ中102クラブで12.8%。2740地区では、全57クラブ中8クラブで14.0%と
なっています。
少会員数クラブについての集約された主要な意見は、次のようなものでした。
①少会員数クラブは必ずしも弱小クラブではない。
②少会員数クラブについては、ガバナーをはじめ近隣のクラブからも必要な援助や提案がタイムリーに行われ
るべき。
③少会員数クラブ自身も、クラブ内の組織や停滞状態の分析を行って、軌道修正に努めるべき。
私にも、コーヒーブレイクの15分間が与えられ、事前に配付した資料「ロータリーの輝く未来∼会員増強が
源」を通して、連続減少中の会員数を増加に転じさせるための方策として、クラブ・地区を越えた知人、友人、
取引先など幅広く紹介する広域的な会員増強のためのネットワークについて話す機会がありました。参加した
人々の賛同の声と拍手に大きな励ましと手応えを感じることができました。
第2部は、親睦と友情を深める時間帯で、食事を共にしながら第1部で得られた成果や感想を語り合いました。
主催者からの事前の通知で名刺を充分に持参していたことから、これまで以上に多くの知り合いを広める絶好の
機会となりました。なお、当地区からは、岡部景光第3グループガバ
ナー補佐(有田RC)、高木義和地区会員増強委員(島原RC)にもご参
加頂きました。
全体の印象として、前述の通り、本音トークがこれほどまでに聞かれ
たセミナーは珍しいと感じました。これは会員増強の緊急性と重要性を
全ての参加者が深く自覚していることの表れではなかったかと思います。
優れた企画と進行を示された第3ゾーン井上暎夫ロータリー・コーディ
ネーターに感謝を申しあげ、標記セミナーの報告と致します。
ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2740
地区スローガン
「家族」「継続」「変化」
国際青少年交換プログラム
2011∼2012年YEP関東関西修学旅行報告
委員長
若
杉
能
将
( 諫早多良見RC )
日 程: 11月11日∼15日
引率者: 川渕孝順(佐世保南RC)、若杉能将(諫早多良見RC)
参加者: ウエズリー(オーストラリア、佐世保南RC)
ケイト(オーストラリア、有田RC) ルーシー(台湾、HTB佐世保RC)
サラ(カナダ、諫早北RC)
サマンサ(カナダ、諫早南RC)
アンジェラ(アメリカ、長崎RC)
ソリーヌ(フランス、長崎西RC)
11月11日
09:30 長崎空港JALカウンター前集合
10:25 JAL1842便にて東京羽田空港へ
12:00 羽田空港着
13:00∼18:30
レンタカーにて都内観光
浅草、雷門、仲見せ通、スカイツリー
皇居、国会議事堂、東京タワー
18:30 京急EXイン品川駅前ホテルチェックイン 品川にて食事
11月12日
09:30 ホテル出発
10:30 東京ディズニーシー入園
17:00 東京タワー入場
19:00 新橋にて食事
21:00 就寝
11月13日
08:45 ホテル出発
09:00 JRにて渋谷、原宿、表参道、新宿、ブラブラ。
12:34 新幹線にて 品川∼新富士
13:42 新富士にて下車、富士山の写真撮影
(当日晴天にて美しい富士が見られる。)
14:13 新幹線にて京都へ
16:28 京都駅着
17:00 ホテルチェックイン
18:15 ホテル出発
19:00 祇園コーナーにて華道、茶道、京舞、文楽、狂言など京文化を鑑賞。
20:00 祇園花見小路の老舗京料理で食事
21:30 ホテルにて就寝
11月14日
08:45 ホテルチェックアウト
09:00 レンタカーにて京都市内観光 金閣寺、清水寺など
13:00 レンタカーにて大阪へ
16:00 ホテルチェックイン
16:00∼ 道頓堀ブラブラ(心斎橋、水掛地蔵など)
18:00 最後の晩餐 鶴橋の焼肉
21:00 ホテルにて就寝
11月15日
09:00 ホテルチェックアウトしレンタカーにて出発
09:30 大阪城見学
11:00 海遊館入場
14:30 繁昌亭(落語)∼16:00
16:50 伊丹空港着
17:25 JAL2377便伊丹発∼長崎空港へ
16:45 長崎空港着 ホストファミリーお出迎え
*本旅行のスケジュールは、全て川渕さんが計画と段取りをして頂き、少しでも多くの場所を案内し、コストを抑える為に自ら
大型ワゴン車を運転して頂きました。大変、御苦労さまでした。
*子どもたちは、日本の文化、歴史、風土や都会の街を肌で感じ、旅行を満喫したようです。また、留学生同士の親睦も十分は
かれました。
ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2740
8
RIテーマ
東北地方被災地を訪問して
諫早北ロータリー・クラブ会長
野
田
弘
之
( 諫早北RC )
諫早北ロータリー・クラブは、11月17日より20日までの4日間15人の会員で、東北の被災地を訪問し
てきました。
私達は、震災直後より支援活動を行いたいと思い、何時何処でどのような支援が出来るのか模索し
てきましたが、そのような中、盛岡北ロータリー・クラブの田口直前会長が活発に支援活動をされて
いることを知り、色々な情報、アドバイスをいただき、今回の訪問となりました。
1日目は陸前高田市、大船渡市を訪問しました。まず、最初に陸前高田ロータリー・クラブの佐々木
幹事の案内で、一本松の視察に行きました。夕闇せまる中、荒涼とした荒地に一本だけ超然とそびえ
立つ姿に衝撃を受けました。この地が震災前は7万本の松林があったことなど想像出来ない光景でした。
又、その夜は大船渡西ロータリー・クラブの例会に出席いたしました。
多忙の中、金会長をはじめ30人の会員が出席され懇談を行いました。その中で、自分達は雲仙の普
賢岳災害の時には特別支援活動は行わなかったが、今回このように多くの方が訪問してくれたと大変
9
歓迎していただきました。
訪問前に復興の最中、迷惑にならないか多少危惧しておりましたが、取り越苦労でした。
その後懇親会になり、和やかに話しも弾み、有意義な意見交換、そして交流ができました。
1日目は大船渡西ロータリー・クラブの会員で被災されたホテルに宿泊しました。
2日目は釜石沿岸を車窓より視察しながら、大槌町、山田町を訪問しました。
大槌町では、大槌町教育委員会に大型テント幼児図書を贈呈しました。
又、大槌ロータリー・クラブの道又会長、伊藤教育委員長と短時間でありましたが懇談を行いまし
た。その後、釜石、大船渡、気仙沼を視察し、南三陸に宿泊しました。
3日目は南三陸より石巻に行き、石巻東ロータリー・クラブの相原会長に被災地を案内していただき、
その後、石巻4クラブの会長、幹事、ガバナー補佐の方と昼食を取りながら、懇談を行い、又幼児図書、
義援金の贈呈を行いました。
3日目は仙台に宿泊しました。4日目は平泉に行き、中尊寺、金色堂の観光を行いました。
今回の訪問で感じたことは、訪問前はテレビ、新聞等の報道で被災地の状況はある程度理解してい
たつもりでしたが、実際自分の目で見、又被害を受けられた方の生の声を聞き、そして五官で体感し
たことは想像以上のものでした。私たちが訪問した時は、すで
に8ヶ月経過しておりましたが、町の至る所に瓦礫がうず高く積
まれており、復興は今からだなと思いました。
本格的な復興には、10年以上必要と思われます。私達も今回
の災害を風化させることなく、又広く語り伝えていかなければ
ならないと同時に長期間、支援していくことが必要不可欠であ
ると思います。そして私は10年後にどのように復興したのか確
認するために再度訪問したいと思います。
ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2740
地区スローガン
「家族」「継続」「変化」
「50周年を迎えて」
有田ロータリー・クラブ会長 深
川
祐
次
有田ロータリー・クラブは50周年を迎えました。
歴史を振り返ってみますと当クラブは昭和36年6月29日、スポンサー
クラブの佐世保、佐賀両クラブのご指導により、チャーターメンバー20
名で産声をあげました。その中の一人に私の父も参画しておりましたが、
残念ながら当時のメンバーは全て永眠されており発足時の逸話など今は
拝聴することができません。
しかしながら、先輩方が築かれた数多くの事業実績や社会貢献は脈々
と受け継がれ、ふるさとの伝統と文化の礎となっているのは明らかです。
一例を挙げますと、日本人として初のロータリアンとなって世界で活躍された有田出身の福島喜三次氏。氏
をたたえ創設された福島奨学金制度は今年で45周年を迎え、その間、数多くの学生を資金面で援助し、結果、
有田のみならず、多方面で活躍する人材輩出の素因となっています。
また、近々、創業400年を迎えようとする有田焼を現在のようなメジャーな地位に押し上げたのもチャー
ターメンバーを中心とした当時の若い経営者たちでした。
創立以来、半世紀が過ぎた今、私たち会員一同は諸先輩方の活躍に敬意を払いつつ、志を高く持って新たな
一歩を歩み出していかなければなりません。
ロータリーの目的である職業奉仕の推進のためにも各々の職業の確立と地域発展に努め、「伝統」に甘んず
ることなく、進取の精神を持ってエネルギーを「創造」へと変換させ次の世代へバトンタッチしていきたいと
思っています。
どうかロータリアンの皆様、日本の近代化とロータリーの歴史に大きなかかわりを持つ有田において、我々
有田ロータリー・クラブが地域と共にますます発展しますよう、ご指導とご理解、ご協力をお願い申し上げま
す。
「唐津ロータリー・クラブ創立55周年記念式典」報告
唐津ロータリー・クラブ会長 川
添
晃
恒例の唐津くんちの大祭も無事終了し、11月22日、飯田正一ガバナー
補佐、本城好春パスト・ガバナーをお迎えして唐津ロータリー・クラブ
創立55周年記念式典を開催いたしました。
当日、第4グループ唐津地区唐津東ロータリー・クラブを始め唐津西、
唐津中央、唐津ロータリー・クラブの90数名の皆様をお迎えして式典を
開催する事ができました。
歴史を振り返りますと、唐津ロータリー・クラブは1956年12月1日、
チャーターメンバー28名スポンサークラブ佐賀ロータリー・クラブ、
コ・スポンサークラブ福岡ロータリー・クラブで創立され今年55年目を
迎えます。現会員54名、平均年齢64歳、36歳から80歳で、過去2名のガバナーを輩出しております。
この間、唐津ロータリー・クラブは、唐津西高等学校のインターアクト・クラブのスポンサーをしており、
姉妹クラブは締結41年目の韓国麗水ロータリー・クラブ並びに、締結35年目を迎える台湾大甲ロータリー・ク
ラブと2つの姉妹クラブを持っております。今回記念事業として東日本大震災義援金への寄付を地区へ行いま
した。
記念講演で石松憲一郎パスト会長の創立時の話を改めて聞きまして、現在も創立時の精神は脈々と受け継が
れていると思います。
皆様には今後とも次の世代へのバトンタッチへのご協力とご理解を宜しくお願い致します。
ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2740
10
RIテーマ
長崎ロータリー・クラブ創立75周年記念例会
長崎ロータリー・クラブ会長 嵩
下
明
伸
創立75周年記念例会は石丸実行委員長の指揮の下、11月24
日(木)粛々と行われました。私たちはこれまで5年ごとを節
目ととらえ、周年事業を続けて参りました。記念例会と併せ
て直近5ヵ年の記録を中心に、資料の整理、編集を行っていま
す。創立75周年は、「出来るだけ質素に」という方針での開
催となりました。
75年の歴史で永年継続されております事業が6つあります。
クラブ奉仕では昭和51年に始まった二三会。新世代奉仕で
は、昭和46年に長崎RAC、昭和54年に長崎女子高等学校IAC
を提唱しました。国際奉仕では、昭和41年から始まった地区
の国際青少年交換事業が、昭和50年にセントポールRCとの交
換事業へと変わりました。また、平成8年よりアバディーン・バルゴニーRCとの共同でトーマス・B・グラ
バー奨学生事業を行っております。特別委員会として昭和57年には長崎大水害の見舞金を元に長崎RC青少年
育成基金を発足いたしました。昨年3月11日に発生しました東日本大震災への対応として、長崎RCの青少年育
成基金は「あしなが育英会」を通じて500万円の援助をいたしました。
周年を契機に長崎RCが担う責任と使命について改めて考え、これまでに受け継がれてきた豊かな経験と智
恵を会員皆様と共に未来へ繋いで参りたいと思います。
以上
ガバナー公式訪問
11
佐世保東ロータリー・クラブ 10月27日(木)
会長 西畑栄一郎
幹事 須﨑 満弘
季節も秋へと移りかわり爽やかな気候のなか、10月27日(木)岩永信昭ガバナー、
坂井智照ガバナー補佐、中野哲生地区幹事をお迎えしての公式訪問例会を開催いたし
ました。
例会に先立って行われた懇談会では、当クラブの概況、社会奉仕事業等の報告をい
たしました。
当クラブは前年度会長のご尽力もあり前年度は2名純増を達成し23名と会員数が増え
ました。今年度も重点目標の一つに純増2名ということで掲げておりまして、達成に向
けて鋭意努力しているところであります。
岩永信昭ガバナー、坂井智照ガバナー補佐、中野哲生地区幹事よりクラブ運営に関
することや会員増強に関してのアドバイスなど、多岐にわたりご指導いただきまして大変勉強になりました。また、例会では岩永
信昭ガバナーより卓話をいただきまして、RIに関することや2740地区運営に関すること、またガバナーのお考えなど有意義なお話
をしていただきました。拝聴させていただいたお話を今後のわがクラブのこれからの運営に活かしていきたいと思います。
例会の終わりには先の東日本大震災で被災されたロータリアンの方々が今なお復旧のめどもたたず困窮されてらっしゃる方々が
多くいらっしゃる旨のお話をされ、同じロータリアンとして継続して何らかの助力をしていかなければならないという熱い思いを
お話になりました。
岩永信昭ガバナーの被災地への復興を願う思いに私たちもロータリアンとして少なからず協力していかなければならないと思っ
た次第であります。
例会当日は岩永信昭ガバナーのお心遣いのこまやかな所作にとても和やかにそして有意義なガバナー公式訪問例会となりました。
岩永ガバナーにおかれましては公務ご多忙と存じますがくれぐれもお体ご自愛いただきまして、今後ますますのご活躍を祈念申し
上げます。このたびはご来訪ありがとうございました。
本年度のクラブ重点目標
会員増強 純増2名 45周年事業の拡充 会員間のさらなる親睦 会員の積極的な事業参加
ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2740
地区スローガン
「家族」「継続」「変化」
ガバナー公式訪問
大村ロータリー・クラブ
11月1日(火)
会長 中島 悟
幹事 酒井 美克
11月1日(火)岩永信昭ガバナー、梶原光廣
ガバナー補佐、中野哲生地区幹事をお迎えして、
ガバナー公式訪問例会を開催しました。
例会前の懇談会では、冒頭岩永ガバナーより
姉妹クラブ秋田県角館ロータリークラブとの関
わりについてお尋ねがあり、それに対して当ク
ラブでは、1979年姉妹クラブを締結しており、
又大村市と角館町とは歴史的な背景により姉妹
都市でもあり、現在も両クラブ、両市町とも深
い親交を続けていると説明を致しました。当ク
ラブの現況報告では、ロータリー家族、会員増
強の問題など報告し終了いたしました。
例会においては、岩永ガバナーより今年度の
地区スローガンである「家族」「継続」「変
化」について、丁寧でわかりやすい説明を頂きました。東日本大震災支援についても熱心なお話をして頂き、例
会を終了いたしました。
最後に、岩永ガバナー、梶原ガバナー補佐、中野幹事のご活躍とご健勝を祈念いたします。
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佐世保東南ロータリー・クラブ
11月2日(水)
去る11月2日(水)岩永ガバナー・坂井ガバ
ナー補佐・中野地区幹事をお迎えしてガバナー
公式訪問例会を開催いたしました。
例会開催に先立って行われました会長・幹
事・会長エレクトとの懇談会では、今期創立20
周年記念式典を行うことと、当クラブの今年度
の方針についての説明を致しました。来年度の
ガバナー補佐の輩出するにあたっての報告を致
しました。ガバナーの講話として、RIの目的と
してロータリー哲学の探求、拡大、情報の媒介、
クラブの自主的な社会奉仕活動、クラブの選択
における絶対的権利等のお話しとこれから先の
長期計画、増員や奉仕作業を考え計画を組むこ
となど当クラブのこれからの行き先の指針を示
された気がしてロータリー愛を改めて感じた例会でした。ご訪問を感謝いたします。
ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2740
会長 池田 正喜
幹事 大野 満也
RIテーマ
ガバナー公式訪問
佐世保西ロータリー・クラブ
11月8日(火)
会長 西浦 隆洋
幹事 副島 洋平
11月8日岩永信昭ガバナー、山本浩平ガバナー補佐、中野
哲生地区幹事をお迎えして公式訪問例会を開催致しました。
例会に先立ち懇談会では、山本ガバナー補佐より来期ガバ
ナー補佐を当クラブより選出し鴨川ガバナー補佐エレクトに
決定した旨のお礼の御言葉をいただきました。
続いて佐世保西クラブの今期の目標、活動について話をし
ましたが、ガバナーより今期会長が掲げている会員数、純増
8名、会員数30名の目標、現時点で純増4名達成できているこ
とを評価いただきました。また、当クラブの姉妹クラブであ
ります韓国ソンファンクラブとの毎年一回の青少年国際交流事業にふれられ姉妹クラブの締結だけにとどまらず
定期的に交流を図っていることや、当クラブ独自のフォローアップ委員会(会員の退会防止に努める委員会)の
設置等、評価いただきました。
例会では、ガバナーより国際協議会の様子、地区スローガンであります「家族」「継続」「変化」について解
説をいただきました。
懇談会、例会ともに緊張の中にも終始和やかな雰囲気を作り出していただき、大変有意義な例会の時間を過す
ことができました。
ガバナー、ガバナー補佐、地区幹事、におかれましては、あと少し公式訪問が残っていらっしゃるとの事、お
13
忙しい日々の連続とは思いますが、くれぐれも、御自愛ください。
唐津西ロータリー・クラブ 11月9日(水)
会長 平野 良興
幹事 吉井 正司
11月9日(水)に岩永信昭ガバナー、飯田正一ガバナー補佐、
中野哲生地区幹事をお迎えして、公式訪問例会を開催致しま
した。例会に先立ち懇談会では和やかな雰囲気の中で、当ク
ラブの現況と本年度の活動計画方針等にガバナーのご質問に
お答えする形式で進行しました。
特に長崎、佐世保地区の活動事例を挙げてご教示戴きまし
た。その中で佐世保地区では韓国との交流が盛んであり、交
流には、行き来だけでなく交換合宿も必要だと述べられまし
た。
また、会員増強に伴い女性の入会の是非についての意見交
換を致しました。
例会卓話では、地区スローガンとして、「家族」(家族の平和が国際平和に繋がる)「継続」(毎週の例会)
「変化」を掲げられ、それぞれ説明戴きました。
尚、当クラブの韓国との交流、炉辺会議、社会奉仕の実践報告にはお褒めのお言葉を頂戴し、光栄に思います。
岩永ガバナーよりご説明戴いた「RIの目的」を大切に日々一層当クラブが発展しますよう邁進努めて参りたく
思います。
最後に岩永ガバナーをはじめ、地区幹事の皆様のご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。
ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2740
地区スローガン
「家族」「継続」「変化」
ガバナー公式訪問
諫早多良見ロータリー・クラブ
11月15日(火)
会長 山下 正則
幹事 宮崎 正浩
11月15日(火)、岩永信昭ガバナー・白倉一男ガバナー補佐・中
野哲生地区幹事・掘 啓二地区副幹事・古川信利地区副幹事をお迎
えして、ガバナー公式訪問例会を開催いたしました。
例会開催に先立ち会長・幹事・会長エレクトと合計8名でテーブ
ルを囲んでの懇談会を行いました。 冒頭、岩永ガバナーより今年
度のクラブ活動計画報告書について、2、3ご質問があり当クラブの
活動目標について報告しました。前年度退会者0、新入会員2名、今
年度入会予定1名であること、独自の方法で、継続的な東日本大震
災の義捐金の寄付活動を行っていること、いろいろな養護施設等と
の交流を継続していること、国際奉仕委員会の活動のなかでインドのI型糖尿病の子供の医療費の援助を行ってい
る事、野球チームを作って会員やその家族のみならず、他のロータリークラブや市民の方々との交流を深めてい
る事などにご評価を頂きました。
例会では岩永ガバナーの卓話を拝聴し、東日本大震災への第2740地区としての継続的な援助の重要性や、今年
度の地区での強調テーマである「家族」「継続」「変化」についてガバナーとしての具体的な方向性をわかりや
すくご説明、お話いただきました。会員にとって、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。本日の岩永
ガバナーのお話を会員一同しっかりと心に留め、今後のクラブ運営、奉仕活動の目標達成のため努めます。
来訪していただきました岩永ガバナーはじめ地区の役員の皆様に感謝の意を表し今後のご活躍とご健勝をお祈
14
り申しあげます。
島原南ロータリー・クラブ
11月16日(水)
会長 田浦 智子
幹事 宮崎 友明
11月16日(水)岩永ガバナー・梶原ガバナー補佐・中野地区幹事
をお迎えして別室にて懇談会を行いました。名刺交換から穏やかに
始まり、ガバナーより今年度のロータリー方針等の説明。当クラブ
は若い会員が多いことに触れられ、平均年齢の若さに感心されてい
らっしゃいました。
しかし、不景気・過疎・高齢化により、なかなか会員増強が難し
いと、話をしますと、どのクラブも大変とのことで少し安心致しま
した。岩永ガバナーの父上が島原出身ということで地元話に花が咲
き、時間もあっという間に過ぎ閉会致しました。
例会の方は、いつものような進行で行われ中野地区幹事より、来年5月開催のバンコク国際大会への参加、勧誘。
岩永ガバナーから、パワーポイントを使って今年度のRIテーマや、地区の方針についての卓話を頂きました。
今年度も東日本大震災で被災された二つの地区に直接寄付を行い、義援金の使途は各地区に任せて、結果を後
に報告頂くとのことでした。我がクラブの週報について、毎回「会長挨拶」など、その日の記事を掲載している
ことに感心されお褒め頂き、和気藹々無事に公式訪問を終えることができました。大変有り難うございました。
今年一年間、ご指導賜りますように宜しくお願い致します。
ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2740
RIテーマ
ガバナー公式訪問
太良ロータリー・クラブ 11月17日(木)
会長 秀島 寛
幹事 川島 力男
時節、晩秋夕焼けの余韻がただよう多良岳を
望みながら、何ともエコロジカルなガバナー公
式訪問の点鐘でした。ガバナー公式訪問と言え
ば夏の暑い時期の記憶しかなかった太良ロータ
リー・クラブでしたが、此度の公式訪問は11月
中旬と言えど寒くもなく過ごしやすい快適な空
間でした。それもそのはず、岩永ガバナーと当
クラブ会長とは生まれた年が同じで趣味まで共
通、それに加えて確約の新会員候補の連絡が出
来た事にありました。実は「今期にあと、一名
あるいは二名の会員増強を見込んでおります」
と正直な見通しに驚愕され温かい笑みを頂きま
した。
岡部ガバナー補佐にも大変喜んで頂き日頃の御苦労が少しでも癒されてなによりでした。ガバナーの10名に向
かって頑張って下さいとの言葉にそえるよう会員増強活動に努めて参りたいと思います。また、御同行されてい
た中野地区幹事より竹崎かには大好物なのでいつか御一緒できたらの会話に花が咲き、太良ロータリー・クラブ
は他クラブとの親睦合同例会を得意としておりますのでいつでも御出で下さい!と、地域色豊かな公式訪問にな
15
りました。
松浦ロータリー・クラブ 11月18日(金)
会長 小松由美子
幹事 山下 隆
11月18日 岩永ガバナー、中野地区幹事の公式訪問がありまし
た。
当クラブは百武親睦委員長他会員の歓迎のおもてなしです。
趣向を凝らした歓迎です。
私たちのクラブは創立39年、私は初の女性会長です。入会10年
で会長の職が廻ってきました。私で務まるかと心配の中スタート
です。仕事と家庭とロータリーの役目が両立できるかとも心配で
した。
しかし、皆さんの協力の下、進んで来ました。本当に感謝のひ
と事です。山本ガバナー補佐の協力も幸いでした。
私は皆さんの活動計画書を基に一人一人が、全うできれば計画は達成できると思っていましたが、なかなか出
来ないのが会員増強でした。
この時期会員増強は大変です。しかし残り期間に目標達成にがんばります。
私の期間にクラブ定款の作り直しをも提案し、新しい定款が出来ました。
ロータリーの内容を理解してもらうにはとても良い資料が出来ました。
岩永ガバナーにもお褒めの言葉をいただきました。
私は松浦ロータリークラブの頼もしさを感じています。
そして皆さんに感謝です。
ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2740
地区スローガン
「家族」「継続」「変化」
ガバナー公式訪問
長崎西ロータリー・クラブ
11月29日(火)
会長 牧 文春
幹事 平山 寿則
11月29日(火)岩永信昭ガバナー、北島
博志ガバナー補佐、中野哲生地区幹事をお
迎えし、ガバナー公式訪問例会が開催され
ました。
例会に先立つ懇談会の場で、ガバナーよ
り当クラブの活動状況について、多岐に渡
る活動と充実した活動内容である旨のお褒
めの言葉を頂き恐縮いたしました。また、
平山幹事がクラブ現況報告をいたしました
際、当クラブの設立時のガバナー岩永光治
氏は現ガバナーの伯父様であった旨のお話
もあり、何かと縁あるクラブであるとのお言葉も頂きました。
例会でのガバナー特別講話は、RIのテーマである「こころの中を見つめよう 博愛を広げるために」の説明か
ら始まり、地区での強調事項「家族」「継続」「変化」のキーワードでロータリーの奉仕についての解説を頂き
ました。また、標準ロータリー・クラブ定款の取り扱いについても言及されました。新年度がスタートして5カ月
が過ぎていますが、改めて新鮮な気持ちに立ち返ることができました。最後に、東日本大震災義捐金の本年度募
集の意義とお願いがあり、また、来年5月開催のバンコク国際大会への参加勧奨をされ講話を終了されました。
最後に、岩永ガバナーをはじめ地区役員の皆様のご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。
長崎北東ロータリー・クラブ
11月30日(水)
会長 古賀 明
幹事 猪股賢一郎
今年度、当クラブより初のガバナーとして岩永信昭会員が第2740
地区ガバナーに就任いたしました。
そして、ガバナー公式訪問の最終日程日11月30日(水)に岩永信
昭ガバナー、北島ガバナー補佐、中野地区幹事、殿村副幹事、堀副
幹事、梶原副幹事をお迎えしガバナー公式訪問例会を開催しました。
例会に先がけての懇談会では、出身クラブということもあり終始
和やかな雰囲気の中で進められました。最初に今期の当クラブの現
状報告と今後の取組を改めて説明しました。その後、ガバナーから
自らのクラブに誇りを持ちロータリー活動を展開していきましょうとの力強いお言葉をいただきました。また、
北島ガバナー補佐からは、クラブ定款・細則に基づいたクラブ運営の重要性を説いていただき、中野地区幹事か
らはガバナー公式訪問における他クラブの活動内容等の貴重なお話を拝聴する事ができました。
例会のガバナー卓話においては、パワーポイントを用い「RI方針、地区方針」を説明していただきました。ま
た、地区スローガン「家族」「継続」「変化」については、自らの信念も踏まえて懇切丁寧に述べていただき話
題の尽きない中で例会を終了いたしました。
その後の集合写真では、最後の公式訪問例会という事である為か岩永ガバナーの充実した表情と安堵感の漂う
表情が印象的でした。
来訪して頂きました岩永ガバナーはじめ地区役員の皆様の益々のご活躍とご健勝を祈念致します。
最後になりますが、来年4月6日・7日の地区大会への多数のご参加をお願い致しまして挨拶に代えさせていただ
きます。
ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2740
16
RIテーマ
地区大会RI会長代理決定
2012年4月6日(金)7日(土)長崎市で開催される今年度の地区大会にカルヤン・バネルジーRI会長の
代理として上野 孝第2590地区パスト・ガバナー(横浜RC)が決定しましたので報告します。
ふりがな
氏 名
上 野 孝
生年月日
1944年12月10日生
年 令
67歳 男
現 住 所
〒248-0002 神奈川県鎌倉市二階堂898番地
TEL:0467−22−0261 FAX:0467−25−5817
会 社 名
上野トランステック株式会社 代表取締役会長兼社長
所 在 地
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町46番地
TEL:045−671−7501 FAX:045−671−7537
最終学歴
1967年3月 慶應義塾大学経済学部卒業
1970年6月 英国オックスフォード大学大学院留学(Diploma in Social Studies課程終了)
団 体 歴
日本内航海運組合総連合会 会長
横浜商工会議所 前会頭
日本商工会議所 前副会頭
在横浜ベネズエラ・ボリバル共和国名誉領事館 名誉領事
1986年 横浜ロータリー・クラブ入会
1997‒1998年度 横浜ロータリー・クラブ会長
17
1994‒1995年度 国際ロータリー第2590地区 地区副幹事
1995‒1996年度 地区世界社会奉仕委員長
1996‒1997年度 地区国際奉仕委員長
1998‒1999年度 地区幹事
1999‒2000年度 地区クラブ奉仕委員長
2001‒2002年度 ガバナー
主なロータリー歴
2002‒03年度
2003‒04年度
2003‒04年度
2003‒04年度
2003、2004年
2004‒05年度
2005‒06年度
2006‒07年度
2004‒10年度
2004‒07年度
2007年
2007‒09年度
2008‒10年度
2009‒10年度
2009‒10年度
2009‒10年度
2011年
ブリスベン国際大会推進委員会ゾーン1-4 ゾーン9小委員会コーディネーター
指導力開発及び研修委員会委員
第2830地区 地区大会RI会長代理
大阪国際大会 副S.A.A
国際ロータリー研修リーダー
第2550地区 地区大会RI会長代理
第2690地区 地区大会RI会長代理
第2560地区 地区大会RI会長代理
ロータリーカード・ゾーン・コーディネーター
ロータリー財団地域コーディネーター
ソルトレークシティ国際大会委員会アドバイザー
水対策支援グループゾーン・コーディネーター
ロータリーの友委員会委員長
ロータリー日本財団 理事
ロータリー・センター委員会 委員
第2570地区 地区大会RI会長代理
ニューオーリンズ国際大会推進委員会 委員
ベネファクター、ロータリー財団大口寄付者、米山功労者
賞 罰
2003年7月 国土交通大臣表彰受賞(海運関係)
ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2740
地区スローガン
「家族」「継続」「変化」
ガバナー・ノミニー決定宣言
2013∼2014年度ガバナー候補者の公表について、2011年12月2日付にて
地区内全クラブ会長宛に通知いたしましたが、期限内に対抗候補者を推薦
する申し出はありませんでした。
従いまして、国際ロータリー細則第13条第2節「ガバナーの指名手続」の
定めにより、2011年12月1日のガバナー指名委員会に於いて指名されました、
塩澤 恒雄君(平戸RC)が2013∼2014年度ガバナーに就任するガバ
ナー・ノミニーに選出されたことを決定宣言いたします。
2011年12月19日
国際ロータリー第2740地区ガバナー 岩 永 信 昭
塩澤 恒雄君のプロフィールは次の通りです。
◆プロフィール
氏 名 塩澤恒雄(平戸ロータリー・クラブ)
生 年 月 日 1939年(昭和14年)5月19日
現
住
所 長崎県平戸市田平町山内免468
事務所、役職 医療法人 純健会しおざわ内科消化器科
院長理事長
◆学歴
1958年
1968年
1972年
1991年7月
◆所属学会
認定医(1)日本内科学会 認定医
(2)日本消化器内視鏡学会(認定専門医)
専門医(3)日本消化器病学会専門医
(4)日本老年医学会 専門医
(5)平成8年5月より産業医
18
◆ロータリー歴
1990年9月29日
長野県立飯田高等学校卒業
長崎大学医学部卒業 第2内科入局
長崎大学医学部大学院医学専攻科卒業
現職
佐世保中央ロータリー・クラブ
チャーターメンバー
1991年10月3日
平戸ロータリー・クラブ移籍入会
2004年7月∼2005年6月 会長
2010年7月∼2011年6月 2740地区会員増強地区委員
マルチプルポールハリスフェロー ベネファクター 米山功労者
(1)日本消化器内視鏡学会(2)日本消化器病学会
(3)日本肝臓病学会(4)日本超音波学会
(5)日本青春医学会(6)日本老年医学会
◆団体歴 2008年4月∼
平戸市医師会会長
IM日程のお知らせ
各グループの今年度IMの日程が決定致しました。
グループ
日 程
第1・2G
2012年
3月3日
(土)
会 場
ホテル龍登園
ホストクラブ
多久RC
テーマ
講 師
「東日本大震災の
林田 学 様
消防活動について」 (救急救命士・佐賀広域消防局 消防課
救急防災係 係長)
「見直そう ロータリー」 野口 清 パスト
・ガバナー
第3G
2012年
有田
2月18日
(土) ポーセリングパーク
太良RC
第4G
2012年
2月4日
(土)
ロイヤルチェスター
伊万里
伊万里RC
「Think globally
Act locally」
第5・6G
2012年
九十九島観光ホテル
1月28日
(土)
佐世保中央RC
震災復興と奉仕
第7・8G
2012年
ホテルセンリュウ
2月11日
(土)
諫早北RC
広げよう
・ロータリーの絆
田口 絢子 様
−考えよう
(RID2520・会員増強小委員会副委員長
一人一人ができること− 盛岡北RC直前会長)
第9・10G
2012年
2月12日
(日)
長崎東RC
こころの中を見つめよう
博愛を広げるために
サンプリエール
潮谷 義子 様(長崎国際大学学長)
山東 昭子 様
(参議院議員・東京恵比寿RC)
菊池恵美様(元・㈱西日本新聞社取締役編集局長)
石坂和彦(地区国際奉仕統括委員長・ロータリー財団委員長)
ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2740
RIテーマ
2011年10月会員数・出席報告
1
0
2
小 城
4
79.0
20
2
19
2
0
0
牛 津
4
83.3
24
0
24
0
0
多 久
4
86.3
40
4
38
4
佐賀大和
4
82.6
25
3
24
80.9
170
9
4
98.2
73
0
73
0
0
0
0
0
-1
-4
佐世保東
4
98.9
23
0
23
0
0
0
0
0
1
0
2
佐世保北
4
98.3
43
0
44
0
0
0
1
4
0
1
-2
-4
佐世保中央
4 100.0
44
2
44
2
0
0
0
0
3
0
0
-1
-4
佐世保東南
4
75.0
21
0
20
0
0
0
-1
-4
168
9
1
2
-2
-5
HTB佐世保
4
79.2
19
4
19
4
0
0
0
0
91.6
223
6
223
6
0
0
0
0
6
7月
1日
うち
女性
当該月
当月 うち
末 女性
4
79.0
44
0
47
0
0
0
3
12
小
佐 賀 北
4
81.2
33
3
37
4
0
0
4
13
大 村
4
83.8
49
3
47
3
0
0
-2
-4
佐 賀 南
4
80.8
37
1
38
1
1
0
1
1
島 原
4
73.2
35
2
35
2
0
0
0
0
神 埼
4
88.9
33
2
34
2
0
0
1
4
雲 仙
5
85.3
30
2
30
2
0
0
0
0
佐賀空港
4
51.7
14
1
14
1
0
0
0
0
大 村 北
4 100.0
30
0
31
0
0
0
1
3
76.3
161
7
170
8
1
0
9
30
島 原 南
4
73.0
21
1
22
1
0
0
1
3
4
82.2
44
2
44
3
0
0
0
0
82.9
209
10
209
11
0
0
0
2
グループ
計
7
計
第
4
75.6
37
0
37
0
0
0
0
0
大 村 東
武 雄
4
90.7
51
4
51
4
0
0
0
1
小
鹿 島
4
93.9
40
3
41
3
0
0
1
3
諫 早
4
82.4
62
0
63
0
0
0
1
3
嬉 野
4
90.2
22
1
24
1
0
0
2
8
諫 早 北
4
69.6
69
2
70
2
0
0
1
6
大 町
4
73.7
20
0
19
0
0
0
-1
-4
諫 早 西
4
89.0
37
0
39
0
0
0
2
8
白 石
4
60.0
10
0
10
0
0
0
0
0
諌早多良見
4
84.9
38
0
38
0
0
0
0
0
太 良
4 100.0
8
0
8
0
0
0
0
0
諫 早 南
4
72.0
25
4
25
4
0
0
0
0
83.4
188
8
190
8
0
0
2
8
小
79.6
231
6
235
6
0
0
4
17
グループ
計
第
グループ
有 田
8
計
計
96.5
53
0
54
0
2
0
1
0
長 崎
3
83.2
81
0
83
0
0
0
2
5
伊 万 里
4
97.7
33
0
32
0
0
0
-1
-2
福 江
4
88.7
34
0
36
0
0
0
2
9
唐 津 東
4
91.3
53
0
53
0
0
0
0
0
長崎北東
4
85.3
46
5
46
6
0
0
0
-1
唐 津 西
4
96.3
31
0
31
0
0
0
0
0
福江中央
4
96.2
28
0
26
0
0
0
-2
-7
伊万里西
4
92.6
44
0
43
0
0
1
-1
-2
長 崎 西
4
67.5
55
0
55
0
0
0
0
0
唐津中央
4
87.1
29
3
30
3
0
0
1
4
長崎琴海
4
70.6
17
1
17
1
0
0
0
0
計
93.6
243
3
243
3
2
1
0
0
小
81.9
261
6
263
7
0
0
2
6
佐 世 保
4 100.0
74
0
75
0
0
0
1
3
長 崎 北
4
79.3
70
0
78
0
0
0
8
25
平 戸
4
75.4
34
3
35
3
1
0
1
2
長 崎 南
4
71.6
77
0
78
0
0
0
1
6
佐世保西
4
91.4
22
0
26
0
0
0
4
14
長 崎 東
3
78.1
49
0
51
0
0
0
2
6
北 松 浦
4
96.6
23
0
23
0
0
0
0
0
東 長 崎
4
81.2
21
0
22
0
0
0
1
3
松 浦
4
85.0
29
1
30
1
0
0
1
4
長崎中央
4
94.3
58
0
59
0
0
0
1
3
89.7
182
4
189
4
1
0
7
23
長崎出島
3
85.8
55
12
54
12
0
0
-1
-4
81.7
330
12
342
12
0
0 12
39
71 2,232
74
5
3 34 120
第
*上記の表の新入・退会は当月中の数字で、累計は
7月1日から2011年10月末までの増減です。
グループ
計
9
第
グループ
小
グループ
グループ
4
第
第
唐 津
小
5
佐世保南
会員数
佐 賀 西
小
4
5
平均
出席
率
累計
0
第
グループ
3
増減
63
小
19
退会
第
2
新入
0
計
例会数
61
当月 うち
末 女性
グループ
73.6
うち
女性
当該月
第
3
7月
1日
グループ
増減
佐 賀
小
クラブ名
会員数
累計
退会
グループ
新入
第
例会数
グループ
1
クラブ名
平均
出席
率
10
小
計
計
57クラブ合計
84.3 2,198
ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2740
地区スローガン
「家族」「継続」「変化」
私たちの新しい仲間になられました方々を
ご紹介いたします。
新会員紹介
※氏名の下部は勤務先、役職
佐賀南RC
江口 善紀 君
唐津RC
副島 康 君
唐津RC
冨田 洋史 君
平戸RC
竹山 敦幸 君
諫早RC
井村 淳一 君
㈱神代薬局・顧問
(医)整和会 副島整形外科・院長
東京海上日動火災保険㈱佐賀支店唐津支社・支社長
十八銀行平戸支店・支店長
丸髙商事㈱・業務統括本部長
寄付者紹介
物故者
ロータリー財団・米山記念奨学会への寄付者
をご紹介いたします。
ご厚意に深く感謝申し上げます。
慎んでお悔やみ
申し上げます
牛津RC
山本 光雄 君
享年78歳
ロータリー財団
月
種類
8
月
10
月
氏名
クラブ名
メジャードナー
高木聰一郎
長
マルチプル・ポール・
ハリス・フェロー
烏山 昇
藤永 辰弘
中島 閏二
南野 健
辻本 善樹
岡田 康信
北 松 浦
佐 世 保 南
佐 世 保 北
大 村 北
諫 早 西
長 崎 中 央
マルチプル・ポール・
ハリス・フェロー
※東日本震災復興基金
石坂 和彦
大
ポール・ハリス・
フェロー
ベネファクター
ポリオ・プラス
副島 洋平
佐 世
西浦 隆洋
佐 世
吉武 直亮
佐 世
金澤 一
佐 世
酒井 美克
大
濱崎 一男
長 崎
長崎中央RC
米山記念奨学会
月
種類
崎
マルチプル
村
保
保
保
保
西
西
西
東
村
中 央
10
月
功労者
米山記念奨学会
月
10
月
種類
氏名
クラブ名
メジャードナー
白川 十郎
福田 俊郎
西沢 茂
豊島 揆一
嵩 則雄
伊 万 里
佐 世 保 北
佐 世 保 北
佐 世 保 北
福
江
準功労者
特別功労法人
特別寄付
ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2740
氏名
クラブ名
藤谷 成微
伊 万 里 西
堀川 博邦
伊 万 里 西
金子和斗志
伊 万 里 西
小島 清嗣
伊 万 里 西
曽我 文雄
伊 万 里 西
山元 章生
伊 万 里 西
馬郡 謙一
佐 世 保 南
中村 文昭
佐 世 保 南
深町 等
佐 世 保 北
峯 徳秀
佐 世 保 北
緒方 信行
佐 世 保 北
永田 修一
長 崎 南
中江 章
唐 津 西
平野 省蔵
伊 万 里 西
平石 晃一
佐 世 保 北
蒲池 芳明
佐 世 保 北
山口 二郎
佐世保東南
佐々木祥一
福 江 中 央
角野 仁美
長 崎 南
永田 修一
長 崎 南
江頭 和高
伊 万 里 西
藤村 要
伊 万 里 西
(医)敬仁会 北 松 浦
松浦病院
小城RC
長崎出島RC
20
文 庫 通 信
291号
「ロータリー文庫」は日本ロータリー50周年記念事業の一つとして1970年に創立された皆様の資
料室です。
ロータリー関係の貴重な文献や視聴覚資料など、約2万3千点を収集・整備し皆様のご利用に備え
ております。閲覧は勿論、電話や書信によるご相談、文献・資料の出版先のご紹介、絶版資料につい
てはコピーサービスも承ります。また、一部資料はホームページでPDFもご利用いただけます。
クラブ事務所にはロータリー文庫の「資料目録」を備えてありますので、ご活用願います。
以下資料のご紹介を致します。
最近のロータリー情報から
「米山記念館と東京ロータリークラブの協力関係」 宮本四郎
2011
2p(米山梅吉記念館館報)
「親睦Fellowshipについて」
本田博己
2011
2p(ロータリーの力)
「歴史に残る1ページ:
『ロータリー年度』の由来」
RI
2011
1p(国際ロータリー・ニュース)
「歴史に残る1ページ:研究グループ交換のはじまり」
RI
2011
2p(国際ロータリー・ニュース)
「財団が『ロータリー日本・太平洋諸島地震災害復興基金』を設立」
RI
2011
2p(国際ロータリー・ニュース)
関場慶博
2011
10p(D.2530地区大会記録)
「ロータリーの職業奉仕と日本の伝統的実業倫理」 安平和彦
2011
12p(D.2500地区大会報告書)
「ロータリーの奉仕活動について」
前川昭一
2011
5p(D.2720地区大会記録)
RI
2011
1p(国際ロータリー・ニュース)
「今、ロータリー・ルネッサンスのとき」
「歴史に残る1ページ:会場監督」
[上記申込先:ロータリー文庫]
ロータリー文 庫
〒105-0011 東京都港区芝公園2-6-15黒龍芝公園ビル 3階
TEL(03)3433 -6456/FAX(03)3459-7506
E-mail [email protected] http://www.rotary-bunko.gr.jp
開館=午前10時∼午後5時/休館=土・日・祝祭日
国際ロータリー第2740地区
ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2740
2011-2012年度 ガバナー
岩永信昭
[ガバナー事務所] 〒852-8104 長崎県長崎市茂里町3-1 長崎新聞社7階
TEL 095-865-7536/FAX 095-865-7539
E-mail [email protected] HP http://www.d2740.org/