共同利用施設情報 - 生命科学先端研究支援ユニット

共同利用施設情報
第16号
目
2003年
次
A生命科学実験センター
Ⅰ.はじめに ………………………………………………………………………………………………… 1
Ⅱ.関連委員会 ……………………………………………………………………………………………… 2
Ⅲ.利用状況 ………………………………………………………………………………………………… 4
Ⅳ.報告 ………………………………………………………………………………………………………10
Ⅴ.お知らせ …………………………………………………………………………………………………15
Ⅵ.新設機器 …………………………………………………………………………………………………16
A実験実習機器センター
Ⅰ.利用状況 …………………………………………………………………………………………………17
Ⅱ.運営委員会 ………………………………………………………………………………………………18
Ⅲ.報告 ………………………………………………………………………………………………………19
Ⅳ.新設機器 …………………………………………………………………………………………………21
A情報処理センター
Ⅰ.利用状況等 ………………………………………………………………………………………………23
Ⅱ.関連委員会 ………………………………………………………………………………………………25
Ⅲ.お知らせ …………………………………………………………………………………………………26
A 研究業績一覧
医学部 ………………………………………………………………………………………………………27
薬学部 ………………………………………………………………………………………………………31
大学院薬学研究科 …………………………………………………………………………………………33
一般教育 ……………………………………………………………………………………………………33
和漢薬研究所 ………………………………………………………………………………………………33
共同利用施設 ………………………………………………………………………………………………34
A設置機器一覧
Ⅰ.生命科学実験センター …………………………………………………………………………………36
Ⅱ.実験実習機器センター …………………………………………………………………………………46
Ⅲ.情報処理センター ………………………………………………………………………………………50
'表紙写真説明
共同利用施設情報 第16号 2003年
LSRC
生命科学実験センター
Life Science Research Center
www.toyama-mpu.ac.jp/uf/lsrc/
Ⅰ.はじめに
生命科学実験センターは,文部科学省の従来の方針である特化した研究支援センターから統合連携型の研究支援センタ
ーへの転換策の第1号として,本学の省令施設である「動物実験センター」
,
「遺伝子実験施設」及び学内措置として設置
された「放射性同位元素実験施設」を改組・統合し,平成14年4月1日に省令施設として設置されました。本センターは
図に示すとおり「生物資源開発分野」
,
「ゲノム機能解析分野」
,
「放射線生物解析分野」の3分野で構成されており,3分
野が連携して生命科学研究における「動物実験」
,
「遺伝子実験」
,
「アイソトープ実験」の施設・設備の有効利用とそれぞれ
の機能の一体化を図り,
「21世紀の学際的・複合的な領域研究の胎動に対応できる教育研究支援体制」を構築しています。
また,
「動物実験」
,
「組換えDNA実験」
,
「アイソトープ実験」は,研究者などの安全確保や生命倫理の面で十分な安全
管理や諸規則の遵守が必要とされ,本センターの設置によりこれら実験の安全管理が一元化され,同時に本学の関連委
員会と連携して社会に対するアカウンタビリティーを果たすことができると考えられます。
平成13年3月に閣議決定された我が国の「科学技術基本計画」では,
「ライフサイエンス」
,
「情報通信」
,
「環境」
,
「ナ
ノテクノロジー」の4分野を真の「科学技術創造立国」を目指すための重点分野としているように,生命科学(ライフサ
イエンス)研究は国家プロジェクトとして位置づけられています。本学でも「脳神経機能の解明」
,
「イオン能動輸送の分
子機構の解明」
,
「感染症,生活習慣病の予防・治療法の開発」
,
「テーラーメード医療の開発」など,生命科学先端研究に
重点的・戦略的に取り組んでおり,これら研究を推進するために本センターが果たす支援・役割は多大なものがあると考
えます。
現在,富山県内国立三大学を再編統合して新大学を設立するべく協議が行われ,また平成16年4月からの国立大学法
人化を控える中,学術研究においても学際化・複合化が急速に進み,地球規模での協調・共生を念頭に置くより一層個性
的な大学が求められています。このため,今後本センターが果たすべき役割・使命について十分な論議を重ね,例えば実
験実習機器センターなど他の共同利用施設との改組・統合を念頭にした 21 世紀型研究基盤支援センターを目指すなど,
将来を見据えた確固たるビジョンを立案することが重要であります。
最後に,本センターでは広報活動の一環として,昨年 12 月にホームページの開設及びセンター概要を発行し,瞬時
にセンターの最新情報が利用研究者に提供することが可能になっています。これからも利用研究者の要望を最優先に,
分野長及びセンター職員の方々と一丸となり,本センターを管理・運営する所存でありますので,忌憚のないご意見を
お聞かせください。
(生命科学実験センター長 村口 篤)
生物資源
開発分野
次世代型遺伝子改変動
物の作製とそれを用いた
未知遺伝子の個体レベ
ルでの機能解析
「動物実験」
「遺伝子実験」
「アイソトープ実験」
の3分野が統合
ゲノム機能
解析分野
¡東洋医学と西洋医学の融合を目指す新しい医学の創成
¡世界トップレベルの脳神経研究の推進
¡感染症(エイズ・肝炎ウイルス),生活習慣病(糖尿病など)
の予防・治療法の開発
¡テーラーメイド医療の開発
¡産官学連携による地域新産業創成事業の推進
¡地域民間企業との共同研究の推進
¡和漢薬研究とフォーラム富山「創薬」の推進
個体・細胞レベルでの遺
伝子機能の解析と再生
医療のための幹細胞の
開発
放射線生物
解析分野
アイソトープをトレーサと
して利用した個体・細胞・
蛋白・遺伝子レベルでの
機能解析
−1−
共同利用施設情報 第 16号 2003年
Ⅱ.関連委員会
1.生命科学実験センター運営委員会
部
職
局
名
氏
名
任
期
備
考
教
授 村
口
篤 平成14年7月1日∼平成16年3月31日 センター長,委員長
教
授 済
木
育
夫
〃
生物資源開発分野長
教
授 河
野
敬
一
〃
ゲノム機能解析分野長
教
授 近
藤
隆
〃
放射線生物解析分野長
助 教 授 山
本
博 平成14年5月22日∼平成16年3月31日 センター教員
助 教 授 浅
野
真
司
〃
教
授 平
賀
紘
一
〃
部 教
授 白
木
公
康
〃
教
授 早
坂
征
次 平成14年7月1日∼平成16年3月31日
教
授 根
本
信
雄 平成14年5月22日∼平成16年3月31日
教
授 細
谷
健
一 平成14年7月1日∼平成16年3月31日
和 漢 薬 研 究 所 教
授 渡
邉
裕
司 平成14年7月1日∼平成16年3月31日 副委員長
生命科学実験センター
医
学
薬
学
部
A 平成14年度
第1回:平成 14年6月4日
a センターの運営について
第2回:平成14年6月18 日
a センター長候補者の推薦について
s 分野長候補者の推薦について
第3回:平成14年7月 24 日
a 副委員長の選出について
s センター教員選考委員の選出について
d センター教員の選考について
f センター,分野の英文名称について
g ホームページの開設について
h 学内共同利用施設協力研究員について
j 公開・対外事業等について
k センター長室,分野長室について
第4回:平成14年9月2日
a センター教員の選考について
第5回:平成14 年9月 24 日
a 平成13年度運営費決算(旧組織3施設)について
センター教員
s 平成14 年度運営費予算(案)について
d 学内共同利用施設協力研究員について
第6回:平成14 年10 月28 日
a センター教員候補者の推薦について
s 学内共同利用施設協力研究員について
d センター設置記念事業について
f センター教員の教育活動について
第7回:平成14 年12 月2日
a 平成 16年度機構・定員要求(案)について
s 平成 16年度大型設備費要求(案)について
d 平成 15年度学長裁量経費要求(案)について
f 平成 16年度施設整備費要求(案)について
g 平成 15年度営繕工事費要求(案)について
h 中期目標・中期計画(案)について
第8回:平成 15年2月3日
a センター教員の選考について
s センター教員選考委員の選出について
2.動物実験委員会
部 局 ・ 所 属
職
生命科学実験センター
名
氏
名
任
期
備
教
授 村
口
篤 平成14年7月1日∼平成16年3月31日 センター長
教
授 済
木
育
夫
〃
生物資源開発分野長
医
学
部 教
授 西
条
寿
夫 平成14年11月1日∼平成16年10月31日 委員長
薬
学
部 教
授 細
谷
健
一
〃
和 漢 薬 研 究 所 助 教 授 櫻
井
宏
明
〃
附
属
病
院 教
授 早
坂
征
次
〃
一
般
教
育 教
授 盛
永 審一郎
〃
生命科学実験センター 助 教 授 山
本
博
富 山 市 保 健 所 課
田
良
一 平成14年5月1日∼平成15年3月31日 衛生検査課
長 冨
A平成 14年度
第1回:平成14年4月 25 日(持ち回り)
a 動物実験計画の審査について
第2回:平成14 年6月 24日(持ち回り)
a 動物実験計画の審査について
−2−
考
共同利用施設情報 第16号 2003年
第3回:平成 14年7月 30 日(持ち回り)
a 動物実験計画の審査について
第4回:平成 14年8月 19 日(持ち回り)
a 動物実験計画の審査について
第5回:平成 14年 10 月1日(持ち回り)
a 動物実験計画の審査について
第6回:平成 14年 10 月10 日(持ち回り)
a 動物実験計画の審査について
第7回:平成 14年 10 月31 日(持ち回り)
a 動物実験計画の審査について
第8回:平成14 年11 月18 日
a 委員長の選出について
s 委員長職務代行者の選出について
d 動物実験計画の審査について
第9回:平成 14年 12 月17 日(持ち回り)
a 動物実験計画書の様式の一部変更について
第10 回:平成 15年2月7日(持ち回り)
a 動物実験計画の審査について
第11 回:平成15 年2月 10日(持ち回り)
a マウス感染病の対応について
3.組換えDNA実験安全委員会
部 局 ・ 所 属
職
名
氏
名
任
期
備
医
学
部 教
授 白
木
公
康 平成13年5月1日∼平成15年4月30日 委員長
薬
学
部 教
授 根
本
信
雄 平成14年5月1日∼平成15年2月28日
和 漢 薬 研 究 所 助 教 授 小
松
かつ子 平成13年5月1日∼平成15年4月30日
生命科学実験センター
助 教 授 浅
野
真
司
助
手 田
渕
圭
章 平成13年8月9日∼平成15年4月30日
〃
医
学
部 教
授 宮
脇
利
男 平成13年5月1日∼平成15年4月30日
薬
学
部 助 教 授 赤
尾
光
昭
〃
和 漢 薬 研 究 所 助 教 授 渡
辺
志
朗
〃
一
口
美
樹
〃
事 務 局 庶 務 課 課
長 五百崎
喜
明
富 山 市 民 病 院 部
長 三
正
義 平成13年5月1日∼平成15年4月30日
般
教
育 助 教 授 谷
浦
考
A 平成14年度
第1回:平成 14年4月 16 日(持ち回り)
a 組換え DNA実験計画の審査について
第2回:平成 14年4月 23 日
a 組換え DNA実験計画の審査について
s 組換え DNA実験安全管理規程の改正について
第3回:平成 14年5月 28 日(持ち回り)
a 組換え DNA実験計画の審査について
第4回:平成 14年6月 24 日
a 組換え DNA実験計画の審査について
第5回:平成 14年7月 30 日
a 組換え DNA実験計画の審査について
第6回:平成 14年 10 月23 日
a 組換えDNA実験計画の審査について
s 組換えDNA実験安全管理規程の改正について
第7回:平成14 年11 月19 日
a 組換え DNA実験計画の審査について
s 組換え DNA実験安全管理規程の改正について
d 組換え DNA実験に係る講習会等について
第8回:平成 14年 12 月24 日(持ち回り)
a 組換えDNA実験計画の審査について
第9回:平成15 年1月7日
a 組換えDNA実験計画の審査について
s 組換えDNA実験安全管理規程の改正について
第10 回:平成 15年2月 18 日
a 組換え DNA実験計画の審査について
s 組換え DNA実験計画書について
4.生命科学実験センター放射線管理委員会
部
局
職
名
氏
名
任
期
備
教
授 村
口
篤 平成14年7月1日∼平成16年3月31日 センター長
教
授 近
藤
隆
教
授 平
賀
紘
一 平成13年4月1日∼平成15年3月31日
教
授 笹
原
正
清 平成14年7月1日∼平成15年3月31日
教
授 根
本
信
雄 平成13年4月1日∼平成15年3月31日 委員長
助 教 授 笹
岡
利
安 平成14年4月1日∼平成15年3月31日 大学院薬学研究科
和 漢 薬 研 究 所 助 教 授 横
澤
隆
子 平成13年4月1日∼平成15年3月31日
生命科学実験センター 助
司
美
樹
生命科学実験センター
医
薬
学
学
部
部
手 庄
〃
放射線生物解析分野長
放射線取扱主任者
−3−
考
共同利用施設情報 第 16号 2003年
A 平成14年度
第1回:平成 14年4月2日
a 放射性同位元素実験施設放射線障害予防規程の一
部改正について
第2回:平成14 年5月 29日
a 教育及び訓練について
s 健康診断について
Ⅲ.利用状況
1.生物資源開発分野
1.1
平成13年度動物実験施設入館者数
年月 平成13年
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
平成14年
1月
2月
3月
延入館者数
(人) 2,487
2,998
3,042
3,123
2,512
2,732
2,867
2,874
2,641
1,976
1,892
2,053
31,197
1日平均
(人) 82.9
96.7
101.4
100.7
81.0
91.1
92.5
95.8
85.2
63.7
67.6
66.2
85.4
項目
1.2
平成13年度講座等別飼育経費
部局
講
解
座
剖
解
等
学
剖
学
飼育経費
a
s
理
学
a
310,788
理
学
s
697,252
生
化
学
a
79,388
生
化
学
s
83,633
病
病
理
学
a
6,000
理
学
s
38,789
感染予防 医学
4,000
学
疫
学
490,543
薬
学
177,917
放射線基礎医学
66,396
公 衆 衛 生 学
2,000
理
内
科
学
a
64,360
内
内
科
学
s
932,066
科
学
d
207,225
部
医
皮
膚
科
学
24,190
小
児
科
学
21,000
精神神経医学
2,000
放 射 線 医 学
4,000
外
科
学
a
302,680
外
科
学
s
335,826
座
目
件
数
飼育経費
産科婦 人 科 学
240,730
眼
学
397,679
耳鼻咽 喉 科 学
375,053
泌 尿 器 科 学
12,354
学
部
科
酔
科
学
68,033
歯科口腔外科学
128,175
和 漢 診 療 学
194,619
人 間 科 学 a
部
学
部
座
等
飼育経費
薬 用 資 源 学a
4,000円
薬 剤 設 計 学a
6,600
薬 物 生 理 学a
92,089
薬 物 生 理 学s
52,207
臨 床 薬 理 学
365,603
医薬品安全性学
17,995
小
計
2,769,740
170,658
和
生 物 試 験 部 門
8,600
21,623
漢
臨 床 利 用 部 門
103,772
精 神 看 護 学
2,000
薬
化 学 応 用 部 門
107,671
成人 看 護 学s
112,979
研
病態生化学部門
4,600
地域 看 護 学s
2,000
究
薬物代謝工学部門
657,483
117,338
所
薬効解析センター
112,220
生
行
物
動
学
科
学
小
67,050
計
6,328,755
薬剤 薬 理 学a
学
薬
講
資 源 開 発 部 門
小
薬
部局
14,600円
261,004
59,428
薬 剤 薬 理 学 s 1,697,374
臨床 分 析 学a
25,521
臨床 分 析 学s
92,662
衛生・生物化学a
8,081
衛生・生物化学s
245,075
衛生・生物化学d
103,105
1.3 平成13年度利用申込件数
A実験動物
項
等
整 形 外 科 学
麻
287,565
ウ イ ル ス 学
講
脳神経 外 科 学
118,641
生
免
部局
52,259円
生
医
計
附
属
病
院
計
1,165,004
薬
剤
部
306,635
輸
血
部
26,967
救
急
部
2,000
小
計
335,602
遺 伝 子 実 験 施 設
合
計
25,527
10,624,628
A特殊実験室
項
目
件
項
数
目
件
数
項
目
件
数
マ
ウ
ス
510
ビーグル犬
4
手
室
40
Tg 動 物 室
19
ラ
ッ
ト
623
ネ
コ
4
感染実験室
44
長期実験室
6
ウ
サ
術
ギ
40
サ
ル
5
SPF飼育室
16
モルモット
14
ニ ワ ト リ
2
水生動物室
3
ハムスター
1
計
1,203
−4−
計
128
共同利用施設情報 第16号 2003年
1.4
平成13年度実験動物搬入数
動物種
月 平成13年
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
マ
ウ
ス
1,026
1,312
1,240
1,204
719
1,565
1,402
1,068
429
ラ
ッ
ト
346
558
587
604
569
529
761
803
ウ
サ
ギ
14
34
5
22
6
23
12
34
モ ル モ ッ ト
5
0
5
5
5
11
8
ハ ム ス タ ー
0
0
10
0
0
0
0
年
イ
平成14年
1月
計
2月
3月
1,092
781
299
12,137
656
623
392
440
6,868
5
13
8
20
196
5
5
0
13
0
62
0
0
0
0
0
10
ヌ
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
ビ ー グ ル 犬
0
0
0
4
0
4
0
5
0
5
0
5
23
ネ
コ
6
0
3
0
0
6
0
6
0
0
0
0
21
サ
ル
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2
3
5
ニ ワ ト リ
計
0
0
0
2
0
0
0
0
0
0
0
0
2
1,397
1,904
1,850
1,841
1,299
2,138
2,183
1,921
1,095
1,733
1,196
767
19,324
2.ゲノム機能解析分野
2.1 平成14年度遺伝子実験施設登録者数
平成14年度の遺伝子実験施設施設登録者の内訳は下表
のとおりで,部局別の比率では,医学部が 38.5 %,薬学
部(大学院薬学研究科を含む)が49.5%,和漢薬研究所が
8.9%,附属病院が1.2%,共同利用施設が1.8%で,職種
等別の比率では,教職員が 39.7 %,学生が 52.3 %,その
他が8.0%となっている。
また,特殊実験室等の登録率では,放射線管理区域が
全体の 35.4 %,RIP3 実験室が 4.0 %,感染動物実験室が
4.9 %となっている。
(平成15年2月1日現在)
学
部
局
教職員
特
生
そ の 他
学 部 生
大学院生
0 人
26 人
計
殊
実
験
室
等
放 射 線
管理区域
R I P 3
実 験 室
感染動物
実 験 室
125 人
31 人
7 人
4 人
医
学
部
82 人
薬
学
部
29
55
72
5
161
68
0
8
和漢薬研究所
8
4
13
4
29
9
0
0
附 属 病 院
4
0
0
0
4
1
0
0
共同利用施設
6
0
0
0
6
6
6
4
129
59
111
26
325
115
13
16
計
2.2
平成14年度遺伝子実験施設利用研究内容一覧
申請者氏名
共同研
究者数
医学部 解剖学a
大谷裕子
1
解剖学s
生化学a
岡部素典
平賀紘一
−
3
生化学s
病理学a
病理学s
〃
小川宏文
村井嘉寛
笹原正清
〃
1
2
4
5
高川 清
2
〃
免疫学
ウイルス学
石井陽子
岸 裕幸
白木公康
−
6
6
〃
〃
2
部
17 人
局
講
座
〃
等
研
究
題
目
リンパ管内皮細胞が特異的に発現する遺伝子とリンパ管新生・再生機
構の解析
膵ラ氏島細胞における微量元素の動態研究
マウス発生工学的手法を用いた脳の神経細胞変性・肝細胞の再生に関
するモデル動物の開発
酵素の活性中心の反応機構
α-tubulinが悪性腫瘍の発生・進展に果たす役割の検討
マウス血小板由来増殖因子ターゲテングベクターの作製
ノックアウトモデルによる生後脳形成における血小板由来増殖因子の
役割の解明
重金属投与ラット腎組織における25-OH-D,1α-hydroxy laseおよび
GP330の蛋白量の変化に関する研究
ラット発達期脳におけるATBF1の発現
リンパ球の活性化・分化の分子機構
水痘および単純ヘルペスウイルス
(HSV)
をベクターとした組換えウイ
ルスの作製とその応用
組換えインフルエンザウイルス感染に関する予備検討
−5−
共同利用施設情報 第 16号 2003年
等
申請者氏名
共同研
究者数
医学部 ウイルス学
〃
薬理学
〃
〃
放射線基礎医学
〃
法医学
〃
内科学a
内科学s
〃
白木公康
林 京子
山崎弘美
大井義明
西口慶子
小川良平
平野久夫
小湊慶彦
島田一郎
宮林弘太郎
供田文宏
上野 均
2
−
−
−
−
3
4
1
−
1
2
4
内科学d
高原照美
4
〃
〃
皮膚科学
小児科学
〃
精神神経医学
外科学s
〃
脳神経外科学
〃
峯村正
〃
日野孝
市田蕗
金兼弘
村田昌
長田拓
〃
平島 栗本昌
豊
紀
3
2
1
−
4
4
8
3
1
2
〃
整形外科学
〃
産科婦人科学
林
片
野
斎
央
恵
治
滋
3
1
1
3
中村隆文
佐々木 泰
5
3
眼科学
〃
〃
泌尿器科学
山田哲也
〃
張 学云
明石拓也
2
1
4
1
麻酔科学
釈永清志
2
部
局
講
座
〃
〃
臨床検査医学
和漢診療学
薬学部 薬剤薬理学a
薬剤薬理学s
〃
〃
臨床分析学a
北
南
登
安
山
上
藤
周
理
重
島 澤 美斉
東嗣
〃
〃
友廣岳
実
之
子
和
彦
哉
勲
潔
俊
修
則
4
2
10
6
3
1
−
〃
臨床分析学s
定金 豊
宮原龍郎
佐久間 勉
3
−
2
衛生・生物化学a
津田正明
16
衛生・生物化学s
〃
〃
柴田 太
高野克彦
〃
1
1
1
研
究
題
目
抗ウイルス作用の解析
薬物耐性単純ヘルペスウイルスのDNAの解析
呼吸中枢ニューロンの解剖学的組織学的研究
呼吸関連ニューロンにおける各種遺伝子発現の解析
ドパミン受容体の分子生物学的研究
超音波を利用した遺伝子治療の基礎的研究
温熱誘発アポトーシスと遺伝子発現の解析
ABO遺伝子の発現制御の解明
ABO式血液型遺伝子の多型性について
喘息関連遺伝子の多型(SNP)の解析
高血圧動物における高血圧成長因子の発現に関する研究
実験高血圧ラットの高血圧性臓器障害におけるアンジオテンシシⅡ,
TGF-β1,MCP-1および低分子G蛋白Rboの発現とその働き
HVJリポソームを用いた各種遺伝子導入における肝腺維症,肝癌治療
法の検討
アデノウイルスを用いた癌免疫療法の基礎的検討
H. pyloriの病原遺伝子の解析
マウス皮膚形態形成の分子機構
左室心筋緻密化障害の遺伝子検索
原発性免疫不全症の遺伝子解析
ヒトNAALADase合成遺伝子の多型性および精神分裂病における相関
肝切除後の残肝血流循環動態の変化と肝再生誘導因子の研究
膵癌細胞へのβ-interferon遺伝子の導入
PAF acetylhydrolase遺伝子導入神経細胞のグルタミン酸毒性について
弱毒単純ヘルペスウイルスベクターを用いた悪性脳腫瘍に対する遺伝
子治療
マウスモデルを用いた先天性水頭症の病態解明と治療意義に関する研究
骨髄由来間葉系幹細胞による軟骨分化誘導
ZFH4のラット中枢神経系での発現解析
IL-2 receptorγ鎖ノックアウトマウスにおける生殖性ならびに妊孕性
に関する研究
婦人科腫瘍発生に関与する癌遺伝子,癌抑制遺伝子の機能解析
脱落膜局在におけるCD4+CD25+制御性T細胞の増加とCTLA-4
(CD152)
の発現に関する研究
両眼性視神経萎縮患者におけるOPA1遺伝子の解析
角膜ジストロフィ患者におけるCHST6,Big-3遺伝子の解析
実験的ぶどう膜炎の発症メカニズムおよび薬物の影響に関する研究
マウス不死化ライデッヒ細胞株とセルトリ細胞株を用いた精細胞の分
化機構の解明と応用
サイトカイン刺激に対する接着分子の遺伝子発現に対する全身麻酔薬
と応力の影響
癌進展におけるIL-8恒常的発現分子機構解明
RAW細胞を用いた漢方薬による各種サイトカインmRNA発現誘発の研究
網膜毛細血管内皮細胞の細胞増殖抑制因子の遺伝子解析
組換え単純ヘルペスウイルスⅠ型を用いた感覚神経機能の解析
掻痒発生における脳内オピオイドの役割
アトピー性皮膚炎の痒みに関連した遺伝子の同定
シッスプラチン等によるDNA損傷に関与する遺伝子のクローニングと
機能的発現
カテプシン関連遺伝子のクローニングと機能的発現
ビタミンD3誘導体の代謝経路の解明
マウス肝チトクロームP450ホルモンおよび薬物による発現調節機構の
解析
神経細胞におけるカルシウム応答遺伝子群のクローニングとその発現
制御機構の解析
アルギオゲニンの好中球走化性活性の解析
ラット・フィブロネクチンフラグメント組換え体の作製とその性質
ラット・シスタン C組換え体の作製とその性質
−6−
共同利用施設情報 第16号 2003年
部
局
申請者氏名
共同研
究者数
高野克彦
〃
守田雅志
岡村昭治
1
1
12
2
薬用資源学a
薬剤設計学s
〃
〃
李 貞範
河野敬一
〃
〃
4
3
5
2
〃
〃
〃
〃
5
7
〃
〃
〃
〃
〃
井孫
井秀
崎文
岡利
木宏
〃
〃
〃
葉哲
〃
F. Rauchensteiner
2
6
1
4
−
5
8
4
8
1
1
3
1
5
2
3
生物試験部門
病態生化学部門
〃
〃
〃
東田道久
櫻井宏明
〃
〃
〃
3
−
2
1
3
〃
〃
4
〃
〃
〃
〃
〃
〃
3
2
4
講
座
等
薬学部 衛生・生物化学s
〃
衛生・生物化学d
〃
〃
〃
〃
〃
〃
薬物生理学a
薬物生理学s
薬用植物園
大学院 臨床薬理学
薬学研
〃
究科
〃
〃
〃
医薬品安全性学
〃
和漢薬 漢方薬学部門
研究所
森
酒
黒
笹
恒
合
〃
小泉桂
薬物代謝工学部門 宮 代 博
柳 東
〃
〃
薬効解析センター 東 田 千
〃
伏見裕
附属病院 薬剤部
加藤 共同利 生命科学実験センター 山 本 用施設
〃
〃
〃
〃
〃
〃
俊
紀
也
安
史
也
一
継
泳
4
1
1
1
尋
利
敦
博
−
2
1
1
浅野真司
〃
〃
田渕圭章
〃
〃
7
7
6
4
4
1
研
究
題
目
ラット・補体成分C3aおよびC3βc組換え体の作製とその性質
MRP-14
(S100A9)の炎症における役割
ペルオキシソーム膜ABCトランスポーターの機能解析
タバコの細胞周期の進行および花成器官分化とβ-チューブリン・アイ
ソタイプ
ジテルペンの生合成と葉緑体分化に関する研究
イノシトール三リン酸結合ドメインの発現ベクター作製とその発現
ヒト成長因子EGFの発現およびEGFのキメラタンパク質の発現
ファージディスプレイライブラリーから探索した新規ペプチドのNMR
による構造解析
ランダムペプチドファージディスプレイからのGBP結合ペプチドの探索
昆虫成長因子とレセプターのバキュロウイルスおよび昆虫培養細胞に
よる発現
エピレギュリンの発現ベクター作製と機能解析
昆虫成長因子GBPおよびその変異体の大腸菌ならびに酵母による発現
GABAA受容体結合タンパク質の構造解析および機能解析
EGFR細胞外ドメインの発現・精製とX線結晶解析
NMRによる立体構造解析のためのタンパク質の大量発現と精製
胃ベシクルリン脂質flippaseのクローニングと機能発現
消化管のイオン輸送タンパク質の分子生物学的研究
多機能型ポリケタイド合成酵素の反応機構
糖取り込みに至るインスリンシグナル伝達経路の解析
遺伝子導入ツメガエル卵母細胞を用いたニコチン受容体の機能解析
精神分裂病に関わるニコチン受容体の遺伝子多型解析
アストロサイトにおける抗アポトーシス物質の探索研究
脳毛細血管内皮細胞における抗アポトーシス物質の探索研究
薬物代謝酵素の遺伝子多型に基づく薬物個別投与設計法の確立
小腸・肝臓における薬物代謝酵素の発現評価
環境保全を考慮したキャピラリー電気泳動法による生薬成分分析法の
開発
薬物作用機序としての遺伝子発現変化と発現遺伝子の同定に関する研究
和漢薬が転写因子活性に与える基礎的検討
ストレスシグナル伝達機構の解析
TNF-αシグナル伝達機構の解析
ヒト非小細胞肺癌株Lu-99に対するSLCの抗アポトーシス作用の解明
に関する研究
ヒト非小細胞肺癌株Lu-99のin vitro浸潤におけるLymphotoxinの役割に
関する研究
肺転移癌に対するケモカインの抗転移効果作用の解明に関する研究
siRNAを用いたサイトカインシグナル伝達系に関する研究
結腸癌細胞のin vitro浸潤におけるストレスシグナル伝達系の役割に関
する研究
癌の浸潤,転移に影響するchemokineの検討
ヒト腸内細菌のbiotransformationに関与する遺伝子の研究
腎疾患で発現するタンパク質の解析
漢方方剤のNOS gene expressionに及ぼす効果
神経軸策を輸送されるmRNAの解析
遺伝子解析による生薬の同定法に関する研究
ゴーシェ病病態モデルを用いたセラミドグルコシル化反応の制御
ヒト免疫不全ウイルス
(HIV)
由来env遺伝子を持つ組換えサル免疫不全
ウイルスのサル末梢血リンパ球(PBMC)における免疫誘導能の解析
イオン輸送タンパク質の細胞内局在性の決定機構の解明
プロトンポンプの構造機能相関についての研究
膜タンパク質の生合成,分解機構の研究
細胞の機能変化によって誘導される遺伝子の役割解析
機能細胞株の不死化
細胞増殖とアポトーシスに対するHSPの作用の検討
−7−
共同利用施設情報 第 16号 2003年
3.放射線生物解析分野
入件数は236件で,32Pが全体の67.8%を占めています。
なお,下表の各数量で 32Pなどの短半減期核種は,減衰
を考慮しない数量です。また,平成14年3月31日現在の
1群換算保管量は31.23MBqになります。
3.1 平成13年度アイソトープ使用状況
平成13年度における密封されていないアイソトープの
使用状況は下表のとおりで,例年どおり 3Hの他10核種が
使用されました。また,平成13年度のアイソトープの受
(単位:MBq)
群別 核
2
種 繰 越 保 管 量 繰越使用中量 受
36
Cl
0.22549
45
Ca
57
Co
63
Ni
125
I
137
3
量 使
用
量 廃
棄
0
量 使 用 中 量 保
0
0
管
量
0
0
0.22549
12.76500
0
74.00000
86.76500
86.76500
0
0
11.58100
0
0
11.58100
11.58100
0
0
25.00000
0
0
0
0
0
25.00000
0.23350
0
237.04770
233.62900
233.62900
0
3.65220
Cs
36.81000
0
0
0
0
0
36.81000
32
P
101.93550
24.51200
2930.40000
2960.74050
2976.18750
9.06500
71.59500
33
P
0
0
18.50000
18.50000
18.50000
0
0
35
S
893.61000
36.05000
3185.65000
3257.90350
3212.51650
81.43700
821.35650
86
Rb
6.10500
0
74.00000
61.23500
59.38500
1.85000
18.87000
0
0
185.00000
185.00000
185.00000
0
0
131
4
入
I
3
H
14240.23521
3.30786
249.75000
223.82386
113.92892
14
C
851.11261
7.00410
149.85000
79.97280
79.74340
7.23350
920.98981
51
Cr
150.00000
35.00000
1628.00000
1423.60000
1458.60000
0
354.40000
4.37341 14266.16135
※ 繰越保管量,繰越使用中量:平成13年4月1日現在の数量
受入量,使用量,保管量:平成13年4月1日から平成14年3月31日までの数量,3Hの使用量の内108.82939MBqは譲渡量
使用中量,保管量:平成14年3月31日現在の数量
3.2 平成13年度放射線施設立入状況
平成13年度におけるアイソトープ実験施設及び遺伝子
実験施設放射線管理区域の立入状況は下表のとおりです。
所
属
立入者数
立 入 時 間
立入者数は 202 人(学生実習者 189 人及び一時立入者を除
く)で,放射線業務従事者登録者の 69.2 %の人が放射線
施設を利用しました。
立入率(%)
所
属
立入者数
立 入 時 間
立入率(%)
生
化
学
a
3
408時間24分
4.3
臨
s
10
1555時間51分
16.3
生
化
学
s
3
24時間48分
0.3
衛 生 ・ 生 物 化 学 a
10
545時間52分
5.7
病
理
学
s
8
540時間39分
5.7
衛 生 ・ 生 物 化 学 d
9
743時間42分
7.8
学
10
406時間11分
4.3
薬
a
4
18時間40分
0.2
免
疫
床
用
分
析
資
源
学
学
学
7
108時間53分
1.1
薬
剤
設
計
学 a
3
10時間 9分
0.1
放 射 線 基 礎 医 学
5
194時間14分
2.0
薬
剤
設
計
学
s
5
5時間 2分
0
公
学
3
71時間18分
0.7
薬
物
生
理
学
a
16
1120時間10分
11.8
学
2
79時間20分
0.8
薬
物
生
理
学
s
2
3時間19分
0
ウ
イ
ル
衆
ス
衛
法
生
医
内
科
学
a
6
129時間41分
1.4
薬
用
植
物
園
5
185時間31分
1.9
内
科
学
s
8
439時間17分
4.6
臨
床
薬
理
学
2
35時間24分
0.4
内
科
学
d
9
164時間19分
1.7
医 薬 品 安 全 性 学
2
2時間40分
0
皮
膚
科
学
4
10時間22分
0.1
資
源
開
発
部
門
1
3時間 5分
0
学
2
2時間 3分
0
臨
床
利
用
部
学
4
110時間31分
1.2
小
精
児
神
外
脳
整
科
神
経
科
神
学
経
形
臨
和
薬
外
外
眼
泌
医
科
科
科
尿
床
漢
剤
器
科
検
査
診
薬
医
療
理
学
門
1
38時間29分
0.4
病 態 生 化 学 部 門
3
3時間44分
0
化
s
2
2時間 7分
0
門
4
100時間30分
1.1
学
1
13時間10分
0.1
薬 物 代 謝 工 学 部 門
6
394時間48分
4.2
学
2
117時間 1分
1.2
薬
部
11
232時間16分
2.4
学
2
62時間16分
0.7
動 物 実 験 セ ン タ ー
2
92時間46分
1.0
学
応
剤
用
部
学
1
73時間
0.8
遺 伝 子 実 験 施 設
5
192時間45分
2.0
学
2
52時間 3分
0.6
放射性同位元素実験施設
3
787時間55分
8.3
202
9540時間38分
100
学
4
67時間57分
0.7
a
10
390時間26分
4.1
計
−8−
共同利用施設情報 第16号 2003年
3.3 平成14年度アイソトープ実験施設登録者数
平成14年度のアイソトープ実験施設登録者の内訳は右
表のとおりで,登録者数は前年度比で4.6%増加しました。
施設登録者のうち,22.9 %の人が遺伝子実験施設放射線
管理区域に登録し,また 13.9 %の人が附属病院の放射線
業務従事者でもあります。なお,右表では教育訓練の受
講対象者または健康診断の受診対象者にもかかわらず,
受講,受診していない人は削除してあります。
また,医学部学部生の97人は,放射線基礎医学実習を
行う医学部医学科3年次生で,薬学部学部生のうち,117
人はアイソトープ実習を行う薬学部3年次生です。
3.4
部
(平成15年3月1日現在)
部
局
職
員
医
学
部
60 人
薬
学
学
生
学 部 生 大学院生
97 人
40 人
その他
35 人
計
232 人
部
30
146
56
2
234
和漢薬研究所
9
0
8
2
19
附 属 病 院
7
0
0
0
7
共同利用施設
6
0
0
2
8
事
務
計
局
3
0
0
0
3
115
243
104
41
503
平成14年度アイソトープ実験施設利用研究内容一覧
局
講
座
等
医学部 生化学a
生化学s
病理学s
免疫学
ウイルス学
〃
放射線基礎医学
〃
〃
公衆衛生学
法医学
内科学a
〃
〃
〃
〃
内科学s
〃
内科学d
〃
〃
皮膚科学
〃
〃
小児科学
〃
精神神経医学
〃
〃
外科学s
脳神経外科学
産科婦人科学
眼科学
臨床検査医学
薬学部 薬剤薬理学a
〃
薬剤薬理学s
臨床分析学s
〃
申請者氏名
共同研
究者数
平賀紘一
4
小
笹
岸
黒
林
小
春
孝
1
11
8
5
−
97
1
2
1
1
2
12
5
1
1
7
供田文宏
高原照美
清水幸裕
〃
松井千尋
豊田雅彦
日野孝之
市田蕗子
足立雄一
鈴木道雄
〃
〃
南村哲司
栗本昌紀
林 央周
斎藤 滋
3
2
1
4
2
−
1
−
4
2
3
3
3
2
3
3
青
小
杉
丸
浦
能
張
北
細
片
安
宮
川宏
原正
裕
川昌
京
川良
〃
〃
島恵
湊慶
山英
〃
山宗
〃
風雅
澤 学
島 谷健
山和
東嗣
原龍
〃
文
清
幸
彦
子
平
子
彦
二
治
云
勲
一
憲
修
郎
1
5
18
1
1
117
5
研
究
題
目
マウス発生工学的手法を用いた脳の神経細胞変性・肝細胞の再生に関
するモデル動物の開発
酵素触媒反応機構の解明
発達ラット脳における増殖因子発現の解析
リンパ球の分化・活性化
ウイルス感染様式の解析
ウイルス蛋白合成および感染免疫系に及ぼす外的因子の効果の評価
放射線基礎医学実習
細胞内生理活性物質の微少生理活性物質の検討
病態モデルラットにおけるグルコース代謝
カドミウム環境汚染による健康影響に関する研究
ABO血液型遺伝子の発現調節の解明
リウマチ滑膜細胞のサイトカイン産生に対する抗リウマチ剤の役割
インスリンシグナル伝達およびインスリン抵抗性機序の解明
肺がんにおける遺伝子異常の解析
気管支喘息患者における尿中メディエーターの測定
糖尿病性血管合併症の発症機序に関する研究
ラット虚血心筋モデルおよび高血圧性心不全モデルにおける心臓交感
神経シグナル伝達
ヒト末梢血単核球のNF-kBに対する影響
肝星細胞における各種遺伝子発現の制御の解析
血液疾患患者末梢血の樹状血液とNK細胞の解析
肝癌,肝炎の遺伝子治療の研究
5型ラミニン生合成調節の研究
アレルギー性皮膚疾患患者血中サブスタンスPの定量化
培養細胞を用いた角質細胞間脂質の定量
心筋緻密化障害の遺伝子検索
アレルギー性疾患におけるアレルゲン刺激によるリンパ球幼弱化試験
フェンサイクリジン等よラットにおけるGABA受容体の変化
嗅内皮質傷害ラットにおけるドーパミン神経伝達の変化
嗅内皮質傷害ラットにおけるバソプレッシン神経系の変化
肝切除後の循環動態の変化と肝再生誘導因子の研究
悪性脳腫瘍に対する弱毒単純ヘルペスウイルスを用いた遺伝子治療
マウスモデルを用いた先天性水頭症の病態解明と治療意義に関する研究
IL-2レセプターγ鎖ノックアウトマウスにおける生殖性・妊孕性におけ
る研究
実験的ぶとう膜炎の発症メカニズム及び薬物の影響に関する研究
癌進展におけるIL-8恒常的発現分子機能解析
血液網膜関門における輸送機構解析
腎上皮細胞における輸送機構の解析
ノシセプチン,ノシセプチン受容体遺伝子プロモーター部位の検索
薬学部アイソトープ実習
骨吸収とホスホリバーゼA2との関連性
−9−
共同利用施設情報 第 16号 2003年
部
局
講
座
等
薬学部 臨床分析学s
衛生・生物化学a
衛生・生物化学d
薬用資源学a
薬剤設計学a
薬剤設計学s
薬物生理学a
〃
薬物生理学s
〃
薬用植物園
医薬品安全性学
生物学
和漢薬 生物試験部門
研究所
申請者氏名
共同研
究者数
宮原龍郎
佐久間 勉
今村理佐
今中常雄
李 貞範
上野雅晴
河野敬一
森井孫俊
〃
酒井秀紀
赤尾光昭
黒崎文也
合葉哲也
片桐達雄
松本欣三
−
15
23
20
4
7
5
2
4
8
2
7
3
−
1
濱
櫻
幸
宮
中
附属病院
川
加
安
共同利 生命科学実験センター 山
用施設
仁
明
治
継
夫
一
敦
敏
博
4
7
5
−
3
3
5
2
1
〃
〃
浅野真司
〃
庄司美樹
実験実習機器センター 五 味 知 治
1
2
6
7
−
1
臨床利用部門
病態生化学部門
化学応用部門
薬物代謝工学部門
〃
薬剤部
〃
輸血部
〃
〃
〃
〃
〃
崎
井
田
代
村
上
藤
村
本
智
宏
恭
博
憲
純
研
究
題
目
ビタミンD3誘導体の代謝経路の解明
薬物代謝酵素遺伝子の発現調節機構
神経細胞のカルシウム応答遺伝子のクローニングとその発現制御機構
ペルオキシソーム膜ABC transporterの構造と機能解析
天然物の抗ウイルス作用機序の解析および免疫系に及ぼす効果の評価
リポソームの調製・性質と膜タンパク質の膜間移行
昆虫成長因子の細胞増殖活性発現機構
胃ベシクルのリン脂質転移酵素のPPIによるラベリング
胃プロトンポンプの水を輸送する可能性の検討
消化管のイオン輸送タンパク質の分子生物学的研究
グリチルレチン酸の体内動態
多機能型ポリケタイド合成酵素の反応機構
近位尿細管における薬物分泌速度の測定
CD45-Src family kinase制御機構
中枢神経受容体蛋白のアロステリックモジュレーションに関する薬理
学的研究
運動が血小板に及ぼす影響
癌細胞の増殖および特異的蛋白のリン酸化の確認
骨吸収と骨形成に対する伝統薬物の作用
ヒト腸内細菌のbiotransformationに関する遺伝子の研究
伝統薬物による逆転写酵素阻害
小腸・血液脳関門における薬物移行性の解析
グリコシダーゼ阻害剤による糖タンパク質の改変
炎症性腸疾患におけるリンパ球除去療法
ペプチドワクチン投与サル及びFIV感染ネコリンパ球の細胞障害活性
測定
γBCG及びrHBcワクチン投与アカゲザルリンパ球の細胞障害活性測定
犬疾患マーカーに関する研究
胃プロトンポンプの輸送活性の発現
膜タンパク質の品質管理についての研究
変異原物質の細胞内分布と核酸付加物の検索
アデノシルホモシステイナーゼの構造・機能相関
Ⅳ.報告
1.生命科学実験センター
1.1 富山医科薬科大学地域開放特別事業(富山発バイ
オサイエンス 21)
平成14年7月28日に本学において「富山医科薬科大学
地域開放特別事業 −富山発バイオサイエンス21−」を開
催した。この事業は生命科学実験センター及び実験実習
機器センターの共催で,大学の地域貢献の一環として平
写真1
成13年より実施している公開講座である。今回は中学生
を対象とした「おもしろワクワク実験室(実験実習機器セ
ンター担当)」及び「自然放射線をみる,はかる(放射線
生物解析分野担当)
」と題した実験プログラムと,高校生
を対象とした「遺伝子研究への招待(ゲノム機能解析分
野担当)
」と題した実験プログラムを実施し,中学生が15
名,高校生が19名参加した(写真1,2)
。
自然放射線をみる,はかる
写真2
− 10 −
遺伝子研究への招待
共同利用施設情報 第16号 2003年
1.2 富山医科薬科大学生命科学実験センター設置記
念事業
生命科学実験センター設置を記念した式典及び講演会
が平成 14 年 12 月 19 日午後3時から本学講義実習棟大講
義室で行われ,大学をはじめ県や市,医薬品業界の関係
者ら約 250 名が,生命科学研究の地域の拠点完成を祝っ
た(写真3)。
式典では村口篤センター長が「生命科学研究の地域の
拠点となる」とセンターの役割や組織構成を紹介し,高
久晃学長が「地域との連携も期待したい」と挨拶され,
富山県知事代理の阿部重一県厚生部長,森雅志富山市長,
南日康夫県新世紀産業機構特別顧問が祝辞を述べられた。
引き続く行われた講演会では,理化学研究所神戸研究
所発生・再生化学総合研究センターグループディレクタ
ーの相澤慎一先生が「哺乳動物の体造り」
,東北大学大学
院医学系研究科教授の岡本宏先生が「細胞の運命」と題し
て講演が行われ,多数の出席者が熱心に聞き入っていた。
午後5時30分から記念交流会が本学福利棟2階食堂で
催され,センター長の挨拶後,森政雄富山県医薬品工業
協会会長,瀧澤弘富山大学長が祝辞を述べられ,小林正
医学部教授の音頭で乾杯の後,和やかな雰囲気の中,本
田昂名誉教授の万歳三唱で生命科学実験センターの設置
を祝った。
2.生物資源開発分野
2.1 第 28回国立大学動物実験施設協議会総会
主催校:信州大学医学部附属動物実験施設
協力校:名古屋大学大学院医学系研究科附属動物実験施設
日 時:平成 14年5月 10 日 午後1時∼5時
会 場:ホテルブエナビスタ(松本市)
A 議事概要
a 開会のことば
信州大学医学部附属動物実験施設長 樋口京一
s 会長校挨拶
山形大学医学部附属動物実験施設長 吉澤信夫
d 主催校挨拶
信州大学医学部長 小宮山 淳
f 文部科学省挨拶
文部科学省研究振興局学術機関課課長補佐 小山晴己
g 議長,副議長の選出
h 議事要旨記録人選出
j 議事要旨の承認
k 報告事項
① 施設長・教官・事務官懇談会報告
九州大学 毛利資郎
テーマ:
「先端医療を支える動物実験と動物実験施設」
内容
a 移植医療を推進するための動物実験システムの
構築
小林英司(自治医科大学)
b 再生医療を支援する新しい滋賀医科大学動物生
命科学研究センターの目指すもの
鳥居隆三(滋賀医科大学)
c 今後の動物実験における社会的合意形成をいか
になすべきか?
・社会に受け入れられる動物実験の施設,設備
写真3
挨拶する村口センター長
古川敏紀(広島大学)
・社会へ対応機能を有する動物実験施設
笠井憲雪(東北大学)
② 技官懇談会報告
三輪宣勝(京都大学)
テーマ:「大学の独立法人化と技術者の役割」
内容
a 新しい国立大学法人像について
今井 勝(信州大学)
b 附置研究所との統合
前田宜俊(新潟大学)
c 信州大学医学部動物実験施設の現状と未来像
友澤 寛(信州大学)
d 国立大学の法人化と技術職員の関わり
三輪宣勝(京都大学)
③ ICLAS モニタリングセンター運営検討委員会報告
浦野 徹(熊本大学)
④ 情報公開対応勉強会の開催報告
大和田一雄(山形大学)
⑤ 組織改編に伴う加盟施設の名称の変更について
a 新潟大学脳研究所附属生命科学リソース研究セ
ンター動物資源開発支援研究部門
b 山梨医科大学総合分析実験センター資源開発分野
c 富山医科薬科大学生命科学実験センター生物資
源開発分野
d 滋賀医科大学動物生命科学研究センター
e 京都大学ウイルス研究所附属感染症モデル研究
センター
f 鹿児島大学生命科学資源開発研究センター実験
動物研究分野
⑥ その他
l 審議事項
① 平成13 年度事業報告
'幹事会報告
大和田一雄(山形大学)
'各委員会・ワーキンググループ報告(1号議案)
a 調査調整委員会
森本正敏(佐賀医科大学)
b 学術情報委員会
小泉 勤(福井医科大学)
c 教育・研修委員会
西村正彦(名古屋大学)
− 11 −
共同利用施設情報 第 16号 2003年
d
動物実験福祉委員会
松田幸久(秋田大学)
e バイオセフティー委員会
八神健一(筑波大学)
f 技官委員会
三輪宣勝(京都大学)
g 情報公開対応ワーキンググループ
有川二郎(北海道大学)
h 環境保全対策ワーキンググループ
古川敏紀(広島大学)
i 広報・渉外ワーキンググループ
伊藤勇夫(千葉大学)
j 施設将来検討ワーキンググループ
毛利資郎(九州大学)
k イヌ・ネコ・サルワーキンググループ
古谷正人(高知医科大学)
l 遺伝子操作動物対策ワーキンググループ
手塚英夫(山梨医科大学)
'アンケート調査報告
a 調査調整委員会
b イヌ・ネコ・サルワーキンググループ
c 環境保全対策ワーキンググループ
d 動物実験反対グループの接触情況に関する調査
(会長校)
② 平成13 年度決算と監査報告について(2号議案)
③ 動物実験用イヌ・ネコ・サルの導入時等における
留意事項(案)(3号議案)
④ 平成 14年度事業計画(案)について(4号議案)
⑤ 平成14年度予算(案)について(5号議案)
⑥ 次期(平成 14 年度・15 年度)役員校の選出につい
て(6号議案)
⑦ 第 30 回国立大学動物実験施設協議会総会(平成 16
年度)開催校の推薦について(7号議案)
⑧ その他
¡0 次回開催校挨拶
高知医科大学 椛 秀一
¡1 閉会のことば
信州大学 樋口京一
2.2 第 39回動物実験施設連絡会協議会
月日:平成14年5月 22日
場所:名古屋国際会議場(名古屋市)
講演:「組換えDNA実験指針の改正について」
① 改正組換え DNA 実験指針の総論とパブリックコ
メントに対する文科省の対応
手塚英夫(山梨医科大学)
② 遺伝子組換え動物を用いる実験への対応
安居院高志(名古屋市立大学)
2.3 日本実験動物技術者協会
a 第24 回北陸支部総会
月日:平成14 年 4月20 日
場所:金沢大学大学院医学系研究科附属動物実験施設
内容:① 平成 13年度活動報告・会計報告・監査報告
② 平成14 年度活動計画案・予算案
研究発表
①
今まで学内で依頼された胚操作の結果について
中村由季子(金沢大学)
② ウサギロボブラッシャ−の使用経過(第2報)
内本 淳(金沢大学)
③ マウス自動給水瓶詰め機について
本多登美夫(金沢大学)
講演会(本部共催)
演題:「マイコプラズマとマイコプラズマ感染」
講師:二階堂浩子(金沢科学技術専門学校)
s 北陸支部設立25 周年記念事業
月日:平成14 年 11月 23 日
場所:テルメ金沢
講演:① 実技協,この10 年−これからの 10年
大和田一雄(日本実験動物技術者協会理事長)
② 発生工学と再生医学
浅野雅秀(金沢大学)
2.4 北陸実験動物研究会
a 第6回総会・第 18回研究会
月日:平成14 年6月29 日
場所:金沢大学医学部記念館
講演
① 受容体型チロシンキナーゼ EphA2 遺伝子による
脊索形成機構の解析
成瀬智恵(金沢大学)
② アセトアミノフェン肝障害におけるサイトカイ
ンの役割−インターフェロン−γを中心に
石田裕子(金沢大学)
③ 皮膚創傷治癒過程における TNF レセプター p55
の生物学的役割
森 亮一(金沢大学)
特別講演
演題:「遺伝子改変動物を用いた,少胞体分子シャ
ペロン機能の解析」
講師:小川 智(金沢大学)
s 第 19回研究会
月日:平成 14 年9月28日
場所:富山医科薬科大学生命科学実験センター動物実
験施設
特別講演
演題:「スーパーオキシド,NO,環状 ADP リボース
が各種病態の形成に果たす役割の解明−発生
工学的手法を用いた解析−」
演者:加藤一郎(富山医科薬科大学)
講演
① トランスジェニックマウスを用いた RAG 遺伝
子転写調節機構の解析
岸 裕幸(富山医科薬科大学)
② クローン動物作成技術−クローン牛とは−
四ツ島賢二(富山畜産試験場)
③ 皮膚乾燥性そう痒のモデルマウス作成と薬理学
的特性
宮本隆行(富山医科薬科大学)
④ 富山医薬大における搬入・飼育サルの B ウイル
ス抗体検査について
上坂浩実(富山医科薬科大学)
− 12 −
共同利用施設情報 第16号 2003年
維持会員ニュース
演題:「三協ラボサービス(株)の業務案内」
演者:山崎彰久(三協ラボサービス(株))
d 機関誌(北陸実験動物研究会ニュースレター)発行
No.18:平成 14年6月 24 日
No.19:平成14 年9月 24日
2.5 中学生体験学習
月日:平成14年6月 10 日∼ 13 日
事業:
「14才の挑戦」
内容:富山県下中学校で行われている職場体験学習につ
いて前年度に引き続き4名を受け入れ,動物実験
施設管理業務の補助活動,施設見学,インターネ
ット体験,最新科学技術の体験などを実施した。
2.11 職員研修
a 国立大学動物実験施設協議会総会
月 日:平成14 年5月10 日
場 所:ホテルブエナビスタ(松本市)
研修者:上坂浩実,清水友子
s 平成14 年度国立学校等技術専門官研修
月 日:平成14 年8月21 日∼ 23日
場 所:東京工業大学
研修者:栗山政彦
d 第25 回生理学技術研究会
月 日:平成15 年2月20 日,21 日
場 所:岡崎国立共同研究機構
研修者:栗山政彦
3.ゲノム機能解析分野
2.6 実験動物慰霊祭
平成 14 年 10 月 24 日午後 12 時 30 分より,動物実験に携
わった教職員,学生等約 300 名の参列の下,実験動物慰
霊碑の前において執り行われた。済木育夫生命科学実験
センター生物資源開発分野長の感謝のことばの後,参列
者は慰霊碑の前に白菊の花を捧げ,教育・研究のために
つくした動物の冥福を祈った。
2.7 動物実験講習会
月日:平成 14年6月 24 日,25日
場所:医薬研究棟ゼミナ−ル室 as
内容:① 動物実験指針,動物実験計画書の解説
② 適正な動物実験のための解説
動物実験講習会は,動物実験委員会の主催で生物資源
開発分野が実施している講習会で,動物実験施設以外で
動物実験を計画している研究者も受講が義務付けられて
いる。本講習会受講者には動物実験計画申請資格が与え
られ,平成 14年度は 169 名が受講した。
2.8 動物実験施設登録者利用講習
動物実験施設の新規登録者及び既登録者で新しい実験
室,新しい実験動物の利用者を対象に各担当職員が講習
を行い,平成14年度は遺伝子改変動物が38名,マウスが
50 名,ラットが 41 名,ウサギ・モルモットが 13 名,SPF
動物が15名,ビーグルが1名,ネコが1名受講した。
2.9 新設機器説明会
a ラット・マウス用無加温型非観血式血圧計
月日:平成 14年 11 月 27 日
場所:動物実験施設共同実験室
s レーザー血流計
月日:平成14 年 12 月 25 日
場所動物実験施設共同実験室
2.10 生物資源開発分野セミナー
a 第3回セミナ−
月日:平成15 年1月 30 日
場所:医薬研究棟ゼミナ−ル室as
演題:「疾患モデルラットの開発,解析,応用研究」
講師:芹川忠夫(京都大学)
3.1 第18回遺伝子実験施設連絡会議
東京農工大学の主管で次のように開催された。
月 日:平成14 年10 月25 日
会 場:東京農工大学
出席校: 43国立大学等
議 題
A 協議事項
a 遺伝子実験施設の総合化,センター化等の将来構想
について
s 理科教員のための組換え DNA 実験教育研修会につ
いて
d 今後の連絡会議の在り方について
A承合事項
a 遺伝子実験施設の研究支援活動時間について
3.2 リカレント教育実習
平成14年1月に文部科学省から
「組換えDNA実験指針」
が公表され,高校等で教育目的組換えDNA実験が実施で
きようになったため,平成 14 年度は「理科教員のための
教育目的組換え DNA 実験講習会」と題したリカレント教
育実習を富山県内を中心に公募した中学,高校の理科教
員を対象に行った。
月 日:平成14 年8月20 日,21 日
場 所:生命科学実験センター遺伝子実験施設
参加者: 15 名
内 容
① 教育目的組換え DNA 実習(大腸菌への GFP 遺伝子
の導入,発現)
② 組換えDNA実験指針についての解説
③ インターネットを使った DNA やタンパク質の立
体表示実習
④ 最近の遺伝子研究,タンパク質研究についての講義
3.3 施設利用者講習会
当分野では遺伝子実験施設を利用するにあたり,新規
の施設登録申請者を対象に,次の日程で施設利用者講習
会を実施した。講習会では組換えDNA実験に際しての諸
注意,入退室管理システムの説明を行い,施設の利用要
項の確認等を行った。平成 14 年度は新規に 129 名が利用
登録申請を行った。
− 13 −
共同利用施設情報 第 16号 2003年
4.放射線生物解析分野
第1回:平成14 年5月7日
第2回:平成 14 年5月8日
第3回:平成14 年6月7日
第4回:平成14 年9月 10 日
第5回:平成14年 10 月8日
第6回:平成14年 10 月30 日
第7回:平成14 年 12 月9日
第8回:平成15年1月 17 日
3.4 機器説明会・テクニカルセミナー
第21 回:平成14年2月 21 日
ABI7700 を用いた TaqMan PCRの講習会
第 22回:平成14 年4月5日
GeneSpring ソフトウェアの説明会
第 23回:平成14年5月 21 日
DNAシーケンサーABI PRISM310の講習会
第 24回:平成 14年5月 28 日
ScanArray Lite とデーター解析ソフト(QuantArray)の
使用説明会
第 25回:平成 14年6月 26 日
DNA microarrayに関するセミナー
第26回:平成 14年7月3日,9日
DNAシーケンサー ABI PRISM3100の利用説明会
第27 回:平成14年7月 25 日
レーザーキャプチャーマイクロダイセクションシステ
ムに関するセミナー
第 28回:平成14 年9月3日
GeneChip systemを用いた研究の説明会
第 29回:平成14年9月4日
DNAシーケンサーABI PRISM3100の利用説明会
第30 回:平成14年9月 13 日
HVJ Envelope VECTOR KIT(GenomONE)を用いた細
胞への分子の導入
第 31回:平成 14年 10 月23 日,24 日
GeneChip実験講習会
第 32回:平成14 年11 月19 日
Nucleofector遺伝子導入システムのテクニカルセミナー
第 33回:平成 14年 11 月22 日
BIORAD モレキュラーイメージャー(Fluor-S)利用説
明会
第 34回:平成 14年 12 月 25日
キャピラリー電気泳動装置利用説明会
第 35回:平成 15年1月 15 日
TaqMan システムによるヒト遺伝子発現解析,SNP タ
イピング解析のテクニカルセミナー
第 36回:平成 15年2月 13 日
In cell Analyzer & In cell Questのテクニカルセミナー
3.5 遺伝子実験トレーニングコース(基礎,応用篇)
月日:平成14年4月2日∼4日(3日間)
内容:学内から公募した参加者16名を対象に,基本的な
遺伝子操作技術の講義・実習を行った。ヒト(実習
参加者)血液からゲノム DNA を調製し,薬物代謝
酵素CYP2C19のタイピング決定(RFLP,DNA塩基
配列の決定・解析)を行った。また,培養細胞への
遺伝子導入の実習を行った。
4.1 平成14年度大学等放射線施設協議会総会・研修会
日時:平成14 年8月 27日 午前9時30 分∼午後5時
場所:東京大学大講堂(安田講堂)
a 講演:「大学等における放射線管理のあり方」
文部科学省科学技術・学術政策局原子力安全課
放射線規制室長 石田正美
s 特別講演:「大学等における研究と放射線安全管理」
原子力安全委員会委員長 松浦祥次郎
d パネル討論:「国立大学等の法人化に伴う放射線施設
における諸問題」
① 適用法令
遠藤正志(東京大学)
②施設管理
巻出義紘(東京大学)
③運営経費
巻出義紘(東京大学)
④学内等での位置付け
西澤邦秀(名古屋大学)
f 「大学等における放射線安全管理Q&A」について
大学等放射線施設協議会 栗原紀夫
g 「大学等における放射性同位元素等の安全管理につい
て−改善策の提案と要望−」について
高エネルギー加速器研究機構 近藤健次郎
h 「教育訓練に関するアンケート」結果と解説
大阪大学 山本幸佳
j 「大学等の放射線施設モデル案」について
東北大学 中村尚司
4.2 平成14年度主任者年次大会(第42回主任者研修会)
月日:平成14 年11 月7日,8日
場所:メルパルク大阪
A 1日目
a 放射線取扱主任者部会総会
s 特別講演1:「放射線安全行政について」
文部科学省科学技術・学術政策局原子力安全課
放射線規制室 吉田重信
d 特別講演2:「微量放射線の人体影響−あるとすれ
ばどれくらいか−」
近畿大学 武部 啓
f 分科会
A2日目
a シンポジウム1:
「専門家を対象とした放射線教育」
① 大学等放射線施設における教育訓練のアンケート
大西俊之(北海道大学)
② 大学病院における放射線教育
赤木 清(関西医科大学)
③ 専門家を対象とした放射線教育
屋敷祐司(日本たばこ産業株式会社)
④ 事業所での放射線教育
釜田敏光(ポニー工業株式会社)
s 基調講演:
「学校・社会における放射線教育の重要性
とそのあり方」
放射線教育フォーラム 松浦辰男
d シンポジウム2:
「学校の中での放射線教育」
① 放射線教育を総合的な学習に取り入れる
− 14 −
共同利用施設情報 第16号 2003年
今北眞奈美(兵庫県川西市教育委員会)
総合的な学習の時間における環境学習の取り組み
について
内山雅淑(大阪府岸和田市立桜台中学校)
③ 放射線についてどのように学んでいるか
今北眞奈美(兵庫県立葛西高等学校)
④ 放射線意識調査−高校生の放射線理解−
須田博文(香川医科大学)
f シンポジウム3:
「報道と放射線」
① 放射性液シン廃液焼却装置の排気系小爆発に関す
る新聞報道
朝野武美(大阪府立大学)
② 報道と行政−その裏にあるもの−
川上猛雄(日本RI支援機構)
②
4.3 第2回北陸地域アイソトープ研究フォーラム
月日:平成14 年5月 14 日
場所:金沢大学医学部十全講堂
講演:「ヒトゲノム解析の最前線」
東京大学医科学研究所教授 榊 佳之
主催:金沢大学
共催:富山大学,富山医科薬科大学,富山県立大学,北
陸先端科学技術大学院大学,金沢医科大学,北陸
大学,福井大学,福井医科大学,福井県立大学,
福井工業大学,石川県,北陸地域アイソトープ研
究会
後援:富山県,福井県
4.4 平成14年度教育及び訓練
平成14年度の放射線業務従事者に対する教育及び訓練
を次の日程で実施し,受講者数は右表のとおりです。
第1四半期:平成 14 年4月 24 日∼ 26 日,6月 19 日,
20日
第2四半期:平成14 年7月2日
第3四半期:平成 14年11 月12 日∼15 日
第4四半期:平成15 年1月20 日∼23 日
医学部実習:平成14 年7月15 日∼17 日
薬学部実習:平成14年10月15日∼17日,21日∼24日,
28日
なお,7月2日に実施した再教育では,学外講師とし
て独立行政法人放射線医学研究所理事の小澤俊彦先生を
迎え,「電子スピン共鳴(ESR)で生体を探る」と題して
講演が行われた。
部
受
局
講
新人教育
者
再 教 育
受講免除者
計
医
学
部
115 人
63 人
54 人
232 人
薬
学
部
152
59
23
234
和漢薬研究所
4
11
4
19
附 属 病 院
0
3
4
7
共同利用施設
0
4
4
8
事
務
計
局
0
0
3
3
271
140
92
503
Ⅴ.お知らせ
1.センターホームページの公開について
平成 14 年 12 月1日に生命科学実験センターのホーム
ページを次の URLで公開しました。
A 日本語のページ
http://www.toyama-mpu.ac.jp/uf/lsrc/index-j.html
A 英語のページ
http://www.toyama-mpu.ac.jp/uf/lsrc/index.html
ホームページは「生命科学実験センター」,「生物資源
開発分野」,「ゲノム機能解析分野」,「放射線生物解析分
野」の各ページで構成されており,各分野の URL は旧組
織の URLと同じで次のとおりです。
A 生物資源開発分野(現在作成中,近日公開予定)
http://www.toyama-mpu.ac.jp/uf/larc/
A ゲノム機能解析分野(現在リニューアル中)
http://www.toyama-mpu.ac.jp/uf/mgrc/
A 放射線生物解析分野
http://www.toyama-mpu.ac.jp/uf/rirc/
また,生命科学実験センターの日本語のページは「トッ
プページ」,「最新情報」,「センター長挨拶」,「概要」,
「スタッフ」,「委員会」,「登録申請」の各ページで,英語
のページは「Toppage」
,
「Message」
,
「Staff」
,
「Committee」
の各ページで構成されており,順次最新の情報を発信し
ておりますので,センター・各分野のページを是非一度閲
覧してください。
なお,センター・各分野のページを閲覧する際は,ブ
ラウザソフトとして Microsoft Internet Explorer 4.0 日本
語版以上をご利用ください。また,ページ内にある PDF
ファイルを閲覧するために Adobe Acrobat Reader 4.0 日
本語版以上をご用意ください。
2.動物実験計画書の提出について
本学では動物実験を実施するにあたり,「富山医科薬
科大学動物実験指針」に基づいて科学的で動物福祉に十
分配慮がなされた適正な動物実験を行うべく努力がなさ
れております。しかし,近年,動物の福祉や愛護の観点
から一般社会の動物実験に対する関心が高まっているた
め,より一層動物実験の透明性を高め,一般社会から動
物実験が支持されるよう配慮する必要があります。
このため,平成 13 年度から生命科学実験センター動物
実験施設だけではなく,本学で実施される全ての動物実験
(ただし,動物実験の対象は脊椎動物のみ)について「動物
実験計画書」を提出し,本学動物実験委員会で審査するこ
とになっています。「動物実験計画書」は,新規実験開始
時,または継続実験については年度ごとに提出する必要が
あります。また,動物実験を終了または中止した場合は,
所定の報告書を本学動物実験委員会に提出する必要があり
ます。
「動物実験計画書」は,生命科学実験センターホーム
ページの「登録申請」のページから PDF または Word フ
ァイルがダウンロードできますのでご利用ください。
なお,「動物実験計画書」の記入方法について不明な点
は,生命科学実験センター生物資源開発分野担当職員に
お問い合わせください。
− 15 −
共同利用施設情報 第 16号 2003年
Ⅵ.新設機器
2.ゲノム機能解析分野
平成 13 年度二次補正予算及び平成 14 年度研究基盤支
援促進設備費で,生命科学実験センター各分野に次の機
器・設備が設置された。
a Gene Chip解析システム(写真5)
A設置場所:遺伝子実験施設2階遺伝子発現解析室
A型式:Affymetrix 社 Gene Chip 72-DM00-10
A 仕様
① レーザー部
レーザー:アルゴンイオンレーザー
励起波長:488 nm
レーザースポットサイズ:4μm
② 蛍光検出部
セルサイズ:20 μm
ピクセルサイズ:3/6/9/12 μm
スキャン所要時間:最大4分
s DNA シーケンサー
A設置場所:遺伝子実験施設2階測定機器室
A型式:Applied Bioststens社 ABI PRISM3100
A仕様
① キャピラリー: 16本
② サンプル: 96 又は384 ウェルプレート
③ 励起波長: 488/515.5 nm
1.生物資源開発分野
a
マイクロアイソレータシステム(写真4)
A設置場所:動物実験施設3階遺伝子改変動物飼育室g
A 台数:2台
A 型式:ラボプロダクツ スーパーマウスマイクロア
イソレーター
A 仕様
① ケージ収容数: 140(7列 10 段両面)
② 換気回数: 80回/時間
③ 給水:自動給水
s インバータ式移動型X線装置
A 設置場所:動物実験施設2階X線室
A 型式:日立 テクノモービル EX
A 仕様
① 最大管電圧: 100 kV
② 最大管電流: 35 mA
③ 焦点寸法: 1.2 × 1.2mm
④ 撮影頻度:1回/分以下
d ラット・マウス用無加温型非観血式血圧計
A 設置場所:動物実験施設3階共同実験室
A 型式:室町機器 MK-2000
A 仕様
① センサー部: LED,フォトトランジスタ
② 加圧範囲: 0∼ 350 mmHg
③ ディスプレイ:9インチ CRT
④ 印字内容:日付,時間,動物番号,体重,測定
モード,測定項目(平均値,SD値)
,計測時の時間
f レーザー血流計
A設置場所:動物実験施設3階共同実験室
A型式:アドバンス レーザーメド ALF 21N
A仕様
① 測定範囲:プローブと測定面間の距離の 1/2 を
直径とする円形部分で,深さは表面から約1 mm
下まで
② 血流量(FLOW):0∼ 100
③ 血液量(MASS):0∼ 1999
④ 血流速度(VEL):0∼ 10.00
⑤ 時定数: 0.1/1.0/3.0 sec
写真4
3.放射線生物解析分野
a
マイクロアイソレータシステム
バイオイメージングアナライザー(写真6)
A設置場所:アイソトープ実験施設2階測定室 s
A型式:富士写真フイルム BAS5000
A仕様
① 読取画素サイズ: 25/50/100/200μm
② 読取サイズ: 20 cm ×25 cm
③ 階調数: 65,536/256 階調
写真5
写真6
− 16 −
GeneChip解析システム
バイオイメージングアナライザー
共同利用施設情報 第16号 2003年
SIC
Scientific Instrument Center
www.toyama-mpu.ac.jp/uf/sic/
実験実習機器センター
Ⅰ.利用状況
平成 13年度における主な設備・機器の利用状況は,下表のとおりである。
部
門
名
機
器
等
名
学
系
部
式
ベックマン
Optima L70 2台
ベックマン
TLX-120(卓上型)
高速冷却遠心機
ベックマン
J2-MI, J6-MI
PCRサーマルサイクラー
パーキンエルマー
島津
分光光度計
化
Optima XL90
超遠心機
生
型
ベックマン
ペプチドシーケンサー
41 件
NK-300/NJ-2100UV
態
系
部
68件
島津
PPSQ-10
7件
島津
PPSQ-21
105件
36件 ※1
3,130時間
103 件
日立 F-4500
マイクロプレートルミネッセンスリーダー ダイアヤトロン
形
131件
20件
遺伝子情報解析ワークステーション SUN SPARC station 10/GENETYX-SV
蛍光分光光度計
30件
184件
DU-7500
インターメッド
174件
308件
PJ2000
UV160A
ベックマン
門 プレートリーダー/ウォッシャー
利用件数等
Luminous CT9000
43 件
分子構造解析支援システム
シリコングラフィックス Octane/InsightⅡ
高分解能透過電子顕微鏡
日本電子 JEM-200CX
透過電子顕微鏡
日立
H-300
9件
219枚 ※2
日立
S-4500
29件
360枚 ※2
門 高分解能走査電子顕微鏡
超ミクロトーム
クリオスタット
161件
2,492枚 ※2
ライヘルト
ウルトラカット OmU4 他
ライヘルト
2800-Frigocut N
ライカ
55 件
CM3050S
78件
281件
2400Ⅱ
164件 ※3
日本電子
JMS-AX505HAD
561件 ※3
日本電子
GC-mate
969件 ※3
日本電子
FX-270
4,378件 ※4
バリアン
GEMINI 300
3,572件 ※4
バリアン
UNITY PLUS-500
2,889件 ※4
単結晶自動X線構造解析装置
理学電機
RASA-7R
ウルトラミクロ天秤
パーキンエルマー
原子吸光・フレーム分光光度計
日立
円二色性分散計
日本分光
J-500C,J-805
25件
液体クロマトグラフ - 質量分析計
パーキンエルマー・サイエックス API-Ⅲ
101 件
元素分析装置
パーキンエルマー
質量分析計
超伝導FT核磁気共鳴装置
構造・物性解析部門
30件 ※3
AD-2
Z-5000
コールター
細 胞 生 物 学 系 部 門 自動細胞分析装置
74 時間
7件
91件
216時間
EPICS-Elite
ベクトンディッキンソン
FACScan
ベクトンディッキンソン FACScalibur
− 17 −
116件
84時間
370件
414時間
共同利用施設情報 第 16号 2003年
部
門
名
機
器
等
名
型
細 胞 生 物 学 系 部 門 共焦点レーザー顕微鏡
式
利用件数等
168件
366時間
オリンパス LSM-GB 200
超低温フリーザー
サンヨー MDF-U581AT 等4台
23 件 ※1
超純水製造装置
バーンステッド
21件 ※1
ROpure/NANOpure
6件 ※1
低温室
共
通
部
旋盤 他
安藤 AKS-30D-M2 他
液体窒素貯蔵タンク
ダイヤ冷機
コンピュータ・ラボ
アップル Macintosh 他
門
GBC
製本機
※1
2
3
4
316件
52件 ※1
28,125R
DTL-B-3
1,942件
サーマバインド T2000
ゲステットナー
136件
Velo Bind200
164件
画像処理システム
カールツァイス Axio Cam 他
452件
フィルムレコーダ
レーザーグララィック LFR 2台
690件
大判プリンタ
HP Designjet5000ps
239枚
フルカラーデジタルプリンタ
富士写真フイルム
Pictrography 2台
5,746枚
カラーレーザープリンタ
富士ゼロックス LaserWind 3320PS 他1台
6,823枚
利用登録件数
画像保存枚数
1試料1件
測定時間10分で1件(通常は10分で1試料測定可)
Ⅱ.運営委員会
部
医
薬
局
学
学
職
名
氏
名
任
期
教
授 平
賀
紘
一 平成14年4月1日∼平成16年3月31日
教
授 笹
原
正
清
〃
部 教
授 村
口
篤
〃
教
授 渡
邊
明
治
〃
教
授 福
田
正
治
〃
教
授 根
本
英
雄
〃
部 教
和 漢 薬 研 究 所
実験実習機器センター
備
授 河
野
敬
一
〃
副委員長
助 教 授 合
葉
哲
也
〃
大学院薬学研究科
授 門
田
重
利
〃
助 教 授 松
本
欣
三
〃
授 尾
崎
宏
基
〃
助 教 授 五
味
知
治
教
教
センター長,委員長
センター教員
A 平成14年度
第1回:平成 13年5月1日
a 副委員長の選出について
s 大学院自由科目の担当教員等について
d 平成 14年度運営費暫定予算(案)について
第2回:平成 14年7月 10 日(持ち回り)
a 協力研究員の委嘱申請について
第3回:平成 14年 10 月2日
a 設備充実経費による購入設備について
s 文部科学省大学等地域開放特別事業の実施内容に
ついて
d 共焦点レーザー顕微鏡のレーザー管について
第4回:平成14 年 11月 14 日
a 平成 15年度各種予算等要求(案)について
s 平成16 年度各種予算等要求(案)について
d 中期目標・中期計画(案)について
第5回:平成14 年12 月4日
a 中期目標・中期計画(案)について
− 18 −
考
共同利用施設情報 第16号 2003年
Ⅲ.報告
1.第 20 回国立大学附属実験実習機器センター長
会議
山形大学の主管で次のように開催され,本学からはセ
ンター長,専任教員及び技術職員2名が出席した。
月日:平成 14年 10 月25 日
会場:ホテルキャッスル,山形大学
出席:旭川医科大学,秋田大学,山形大学,山梨大学,
浜松医科大学,富山医科薬科大学,福井医科大学,
滋賀医科大学,高知医科大学,香川医科大学,愛
媛大学,島根医科大学,大分医科大学,佐賀医科
大学,宮崎医科大学,琉球大学
陪席:山口大学,弘前大学
議題
A 協議事項
a 大学再編における実験実習機器センターを巡る現状
と将来への動きについて
s 研究支援施設としての実験実習機器センターの評価
項目について
A承合事項
a 現在検討されている実験実習機器センターを含む改
革案の内容,検討状況,進捗状況について
s センター管理運営上の工夫について
d 知的所有権の取得について
2.第6回国立大学機器・分析センター会議
豊橋技術科学大学の主管で次のように開催され,本学
からは専任教員と技術職員1名が出席した。
月日:平成 14年 11 月15 日
会場:豊橋商工会議所
出席:北見工業大学,北海道大学,室蘭工業大学,東北
大学,新潟大学,長岡技術科学大学,宇都宮大学,
茨城大学,群馬大学,筑波大学,埼玉大学,千葉
大学,東京農工大学,電気通信大学,横浜国立大
学,富山大学,富山医科薬科大学,金沢大学,福
井大学,山梨大学,信州大学,岐阜大学,静岡大
学,名古屋大学,名古屋工業大学,豊橋技術科学
大学,三重大学,神戸大学,岡山大学,島根大学,
広島大学,山口大学,愛媛大学,九州大学,九州
工業大学,佐賀大学,長崎大学,大分大学,熊本
大学,宮崎大学,鹿児島大学,琉球大学,岡崎国
立共同研究機構分子科学研究所
議題:① 機器・分析センターの現状と将来について
② 分析機器の相互利用について
③ 分析機器充実の方策について
④ ネットワークの利用について
⑤ 次年度の会長,副会長,幹事校について
3.2 富山医科薬科大学地域開放特別事業(富山発バイ
オサイエンス21)
実験実習機器センターと生命科学実験センターの共催
の公開講座で,当センターは中学生コースの前半を担当
し,体験実験教室を開催した。
月 日:平成14 年7月28 日
場 所:富山医科薬科大学実験実習機器センター
参加者:15 名
内 容:「おもしろワクワク実験室」
① インターネットでバイオサイエンス
② 電子顕微鏡で探索するミクロの世界
③ 超低温の不思議な世界
3.3 リカレント教育実習
生命科学実験センターで主催したリカレント教育実習
(理科教員のための教育目的組換えDNA実験講習会)にお
いて,実験実習機器センターでは講義及び実習の一部を
担当した。
月 日:平成14 年8月21 日
場 所:富山医科薬科大学実験実習機器センター
参加者:15 名
講 義:「ポストゲノムタンパク質研究」
実 習:「コンピュータによる DNA とタンパク質の立体
構造表示」
3.4 大学等地域開放特別事業(大学 Jr.サイエンス&も
のづくり)
文部科学省大学開放推進経費による公募事業で,富山
県内中学生を対象に体験実験教室を開催した(写真7)。
月 日:平成 14 年11 月9日
場 所:富山医科薬科大学実験実習機器センター
参加者:中学生 21 名
内 容:「ときめき体感 不思議から始まるサイエンス」
① インターネットで科学する
② 電子顕微鏡で見るミクロの世界
③ 大型機器で漢方薬を分析しよう
④ マイナス200 ℃の世界を体験しよう
4.大学院自由科目
(バイオサイエンス研究技術実習)
バイオサイエンス研究技術実習は,平成 13 年度から
実験実習機器センター運営委員会の委員を担当教員とし
3.公開事業
3.1 中学生体験学習
月日:平成 14年6月 10 日∼14 日
事業:「14才の挑戦」
内容:富山県下中学校で行われている職場体験学習につ
いて前年度に引き続き4名を受け入れ,センター
管理業務の補助活動,施設見学,地域開放特別事
業の予行演習などを実施した。
− 19 −
写真7
大学Jr.サイエンス&ものづくり
共同利用施設情報 第 16号 2003年
て,医学系研究科及び薬学研究科の自由科目に認定され
ている。内容は,試料調製から結果の解析までの一連の
実験ができるようになることを目的としており,当セン
ターの各部門に対応する5コースを開講して,コース毎
に受講できるようになっている。担当教員は測定原理の
解説や研究の実際に即した講義を行い,単位を認定する。
なお,実習指導は主に当センターの技術職員が担当して
いる。
以下は平成 14 年度に開講した講義と実習で,大学院
生以外の受講者は「SIC テクニカルコース」として受講
した。
a 構造・物性解析コース
A 講議
月日:平成14 年4月 22 日
場所:医薬研究棟ゼミナール室 d
内容:「NMR・MS による有機化合物の構造解析」
講師:根本英雄(薬学部教授)
,松谷裕二(薬学部助手)
A 実習
期間:NMR 平成 14 年4月 22 日∼ 30日
MS 平成14 年5月7日∼10 日
場所:NMR 測定室 a,質量分析室a
機器: NMR(バリアン Gemini300),MS(日本電子 GCmate)
担当:森腰正弘,澤谷和子
s 共通コース
A 講議
月日:平成 15年1月31 日
場所:医薬研究棟ゼミナール室 as
内容:「プレゼンテーション用機器の利用方法入門」
講師:五味知治
A 実習
月日:平成15年1月 31 日
場所:コンピュータ・ラボ
内容:「パワーポイントによるオンライン・スライドの
作成
担当:森腰正弘
d 生化学系コース
A講議
月日:平成15年2月4日
場所:実験実習機器センター会議室
内容:「機器によるタンパク質の一次構造解析と分子
量測定」
講師:平賀紘一(医学部教授)
,五味知治
A実習
期間:平成15年2月5日∼7日
場所:分光分析室 s,蛋白質構造解析室
機器:プロテインシーケンサー(島津 PPSQ),質量分
析装置(ブルカー・ダルトニクスautoflex-T1)
担当:恒田則子
f 細胞生物学系コース
A 講議
月日:平成 15年2月 12 日
場所:医薬研究棟ゼミナール室 d
内容:
「フローサイトメータを用いたセルソーティング」
講師:村口 篤(医学部教授)
,岸 裕幸(医学部助教授)
A 実習
月日:平成15 年2月 14日
場所:細胞分析室
機器:自動細胞分取分析装置(コールターEPICS-Elite)
担当:川原昌彦
g 形態系コース
A講議
月日:平成15 年2月 21日
場所:実験実習機器センター会議室
内容:「走査電子顕微鏡の原理と試料作製技法」
講師:大谷 修(医学部教授)
,笹原正清(医学部教授)
A 実習
期間:平成 15年2月 24 日∼26 日
場所:電顕室a
内容:「高分解能走査電子顕微鏡(日立 S-4500)と試料
作製」
担当:吉井亮一
5.セミナー・講習会
5.1 テクニカルセミナー
第1回:平成14 年5月 21日
演題:「三次元電気化学検出器クーロアレイの原理と
応用」
講師:大内和幸(エム・シー・メディカル)
場所:医薬研究棟ゼミナール室as
第2回:平成14 年5月 29日
演題:「無細胞系タンパク質合成システムRTSの今後」
講師:西端信博(ロシュ・ダイアグノスティックス)
場所:医薬研究棟ゼミナール室d
第3回:平成14 年6月 12日
演題:「最新超高磁場NMR の動向」
講師:堂本竹雄,田村友美(ブルカー・バイオスピン)
場所:医薬研究棟ゼミナール室d
第4回:平成14 年 11月 22 日
演題:「光学的アプローチによる生体分子間相互作
用・タンパク質機能の解析」
講師:加藤則子(オリンパス)
場所:医薬研究棟ゼミナール室as
5.2 ワークショップ
テーマ:「粘着フイルム法による凍結切片作製法」
月 日:平成14 年 10月3日
場 所:和漢薬研究所ゼミ室
講 義:「未固定非脱灰硬組織から厚さ2μm の凍結切片
作製」
実 習:「粘着フイルム法による凍結切片作製」
講 師:川本忠文(鶴見大学歯学部RI研究センター主任)
5.3 SICテクニカルコース
平成13年度から実験実習機器センターの主要機器の講
習会のうち,主にセンターの各部門主任の技術職員が担
当するものについては「SICテクニカルコース」として開
催している。
個別コースは年間を通じて開催されており,大学院自
由科目
(バイオサイエンス研究技術実習)
における実習も,
大学院生以外の受講者は「SICテクニカルコース」として
受講した。
− 20 −
共同利用施設情報 第16号 2003年
6.職員研修
5.4 機器利用講習会
a 原子間力顕微鏡
月日:平成 14年4月 11 日
場所:実験実習機器センター電顕室 a
講師:長谷見通子(日立ハイテクノロジー)
s 原子吸光光度計
月日:平成 14年4月 19 日
場所:実験実習機器センター分光分析室 a
講師:片山裕美子(日立ハイテクノロジーズ)
d 円二色性分散計
月日:平成 14年5月 16 日
場所:実験実習機器センター分光分析室 a
講師:藤 和弘(ジャスコエンジニアリング)
f 分子構造解析支援システム
月日:平成 14年5月 30 日
場所:実験実習機器センター会議室
担当:恒田則子
g 高感度冷却 CCDカメラ
月日:平成14年 11 月7日
場所:実験実習機器センター画像解析室 s
担当:恒田則子
h 蛍光/発光/吸光マルチファンクショナルリーダー
月日:平成14年 12月 11日
場所:実験実習機器センター細胞培養室
担当:恒田則子
j 飛行時間型質量分析装置
月日:平成15年1月 23日
場所:実験実習機器センター蛋白質構造解析室
担当:恒田則子
a
技術研修
平成 14 年度東海・北陸地区国立学校等教室系技術
職員合同研修(生物コース)
月 日:平成14 年7月24 日∼26 日
場 所:浜松医科大学
研修者:恒田則子
② 平成 14 年度東海・北陸地区国立学校等教室系技術
職員合同研修(化学コース)
月 日:平成 14年9月4日∼6日
場 所:静岡大学
研修者:川原昌彦,恒田則子
③ 第11回富山地区国立学校技術職員研修(Aコース)
月 日:平成14 年9月26 日
場 所:富山大学
研修者:川原昌彦
s 学会等
① 第24 回生理学技術研究会
月 日:平成14 年2月21 日,22日
場 所:岡崎国立共同研究機構
出席者:恒田則子(ポスター発表)
② 第18回医学生物学電子顕微鏡技術学会学術講演会
月日:平成14 年4月26 日∼ 28日
場所:大宮ソニックシティ
出席者:川原昌彦
③ 第 20 回生体系磁気共鳴学会及びトロント大学オ
ンタリオ癌研究所にて資料収集
月 日:平成 14年8月25 日∼9月1日
場 所:トロント
出席者:森腰正弘,恒田則子
①
Ⅳ.新設機器
1.蛍光/発光/吸光マルチプレートリーダー
⑦
平成14年度実験実習機器センター設備充実経費により
設置(写真8)
A設置場所:細胞培養室
A型式: TECAN GENios
A仕様
① 測定:エンドポイント/キネティック,時間分解
蛍光
② 対応プレート等:6∼ 384 穴プレート,PCR チュ
ーブ(ラック),標準キュベット(アダプタ)
③ 撹拌機能:直線/回転(3段階)
④ 恒温機能:(室温+5℃)∼ 42 ℃
⑤ 蛍光測定(上下測光切替え)
励起波長: 340 ∼ 700 nm(装備フィルタ: 360 /
485 nm)
蛍光波長: 340 ∼ 700 nm(装備フィルタ: 465 /
535 nm)
感度:≦ 3pg or 8fmol Fluorescein/well
⑥ 発光測定(上方測光)
プレート: 96 穴のみ(専用黒色アダプタ使用)
波長: 400∼ 700 nm(無フィルタ測光)
感度: 4× 10 − 7 units Alkaline Phosphatase
吸光測定(垂直方向透過光測定)
波長: 230 ∼ 1000 nm(装備フィルタ: 260 / 280 /
340/595 nm)
レンジ:0∼3 OD(96 well plate,492nm)
精度:± 1.0%±0.010 OD(0∼2.0 OD at 492 nm)
分解能:0.0001 OD
⑧ 制御・処理:LS-PLATEmanager 2001(Windows)
A 担当者:恒田則子
− 21 −
写真8
蛍光/発光/吸光マルチプレートリーダー
共同利用施設情報 第 16号 2003年
2.高感度冷却CCDカメラシステム
3.核磁気共鳴装置用低温乾燥空気供給ユニット
平成14年度実験実習機器センター設備充実経費により
設置(写真9)
A 設置場所:画像解析室 s
A 型式:キーエンス VB-6010/6000
A 仕様:
① カメラ
画像素子: 2/3 型 150 万画素 CCD(有効画素: 1434
(H)× 1040(V))
解像度:約800 × 800
感度: ISO100/200/400/800/1600 相当
シャッタ速度: 1/10000∼ 60 sec
測光方式:蛍光(任意位置,0.1%スポット)
,明視野
観察(任意位置,固定枠3種)
② コントローラ
制御:専用コンソール(掌サイズ,PC 不要)
画像形式:JPEG(圧縮時)
,BMP/TIFF(非圧縮時)
記録媒体: 3.5 インチ MO(FDISK フォーマット,
128/230/540/640MB)
録画容量: 160(非圧縮)∼ 4000(圧縮)枚/ 640MB
MO
モニタ出力:アナログ RGB 1024 × 768(XGA),
1280 ×1024(SXGA,静止画)
③ 画像解析ソフトウェア(Win/Mac)
対応画像: BMP,JPEG,MacPaint,Photoshop,
PICT,PNG,QuickTime,SGI,TGA,TIFF
機能:各種画像処理,計測,重ね合わせ等
A 担当者:恒田則子,川原昌彦
平成 14 年度実験実習機器センター設備充実経費により
設置
A設置場所: NMR 測定室 a(UNITYplus 500 に付加)
A型式:バリアン FTS AirJetサンプルクーラー
A 仕様
温度制御:− 80 ∼+100 ℃,精度±0.1 ℃
設定温度:4点(min.− 60 ℃)
空気流量: 20r/分
写真9
4.飛行時間型質量分析装置
平成14 年度研究基盤支援促進設備費により設置
A設置場所:蛋白質構造解析室
A型式:ブルカー・ダルトニクス autoflex-T1
A仕様
① 本体
測定方式:リニア/リフレクトロン
質量上限: 300 kDa以上(リニア)
測定精度: 50 ppm(外部標準),10 ppm(内部標準)
分解能:>18,000(半値幅 M/△M)
感度: 50 amol
PSD解析:マルチショット自動分析
レーザー光源: N2 レーザー(337 nm 3 ns,N2 充填方
式,1億回照射)
② 試料板(ターゲット)
試料数・形状:96/384/1,536試料マイクロプレート
(12×8cm)型
種 類 : ア ル ミ 合 金 , ス テ ン レ ス( ± 表 面 加 工 ),
AnchorChip(濃縮機能付き)等
③ 制御・解析部
コンピュータ:汎用 PC(WindowsNT)
ソフトウェア: FLEXControl(測定),XTOF(解析),
MS-BioTools(検索エンジン MASCOT とリンクしたプ
ロテオミクス支援ツール)等
A担当者:恒田則子
高感度冷却 CCD カメラシステム
− 22 −
共同利用施設情報 第16号 2003年
IPC
Information Processing Center
www.toyama-mpu.ac.jp/uf/ipc/
情報処理センター
Ⅰ.利用状況等
1.平成14年度登録者数
部
局
職
医
学
部
薬
学
部
員
2.平成14年度端末接続登録台数
学部生
大学院生
計
部
登録台数
局
部
局
登録台数
845 人
181 人 1,588 人
医
学
部
962
附 属 病 院
207
78
443
195
716
薬
学
部
351
共同利用施設
125
一 般 教 育
34
0
0
34
一 般 教 育
80
和漢薬研究所
75
0
0
75
和漢薬研究所
174
附 属 病 院
85
0
0
85
共同利用施設
30
0
0
30
事
務
562 人
局
計
220
0
0
220
1,084
1,288
376
2,748
事
務
局
430
計
2,329
3.平成14年電子メール利用状況
区
分
ms(職員用メールサーバ)
送
信
受
st(学生用メールサーバ)
信
送
信
受
信
計
送
信
受
信
1月
205,907 件
210,734 件
103,115 件
104,110 件
309,022 件
314,844 件
2月
203,938
208,704
116,232
117,051
320,170
325,755
3月
208,600
213,345
92,793
93,668
301,393
307,013
4月
212,970
218,121
95,520
96,314
308,490
314,435
5月
223,747
225,138
80,414
81,399
304,161
306,537
6月
207,207
211,165
72,278
73,396
279,485
284,561
7月
230,352
235,068
86,793
87,751
317,145
322,819
8月
210,230
214,021
63,123
64,174
273,353
278,195
9月
222,209
225,749
75,353
75,847
297,562
301,606
10月
230,415
236,391
79,654
80,536
310,069
316,927
11月
229,795
233,946
84,077
84,671
313,872
318,647
227,433
231,344
73,740
74,403
301,173
305,747
2,612,803
2,663,756
1,023,092
1,033,330
3,635,895
3,697,086
12月
350,000
送信
受信
件数
計
300,000
250,000
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
− 23 −
共同利用施設情報 第 16号 2003年
4.平成14年統計・情報実習室利用状況
区
分
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
611
512
342
685
787
805
756
486
686
761
706
618
7,755
延利用者数
(人) 3,441
2,532
1,256
3,041
4,615
4,850
4,850
2,249
3,783
5,300
4,355
3,149
43,421
4.95
3.67
4.44
5.86
6.02
6.42
4.63
5.51
6.96
6.17
5.10
5.60
利用者数
(人)
平均利用回数
5.63
計
6,000
利用者数
延利用者数
5,000
人数
4,000
3,000
2,000
1,000
0
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
5.平成14年コンピュータウイルス駆除状況
平成14年のメールサーバ及びファイアーウォールにおけるコンピュータウイルスの駆除状況は下表のとおりです。なお,
サーバ側ではチェックできないウイルスも多数ありますので,今後もユーザ各位で十分なウイルス対策をお願いします。
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
Firewall(http)
区
分
36
6
85
32
51
71
66
82
45
95
57
46
672
ms+st(mail)
433
282
327
276
511
474
783
490
377
330
231
344
4,858
0
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
ALIZ
281
161
61
33
32
18
11
4
3
1
0
5
610
BRAID
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
8
2
10
BUGBEAR
0
0
0
0
0
0
0
0
0
50
29
12
91
FBOUND
0
0
74
0
4
0
0
0
0
0
0
0
78
FRETHEM
0
0
0
0
0
0
345
0
0
0
0
0
345
GIBE
0
0
18
0
0
0
0
0
0
0
0
0
18
HYBRIS
6
0
0
4
2
5
5
1
4
3
2
0
32
JOKE_TRAIN.A
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
0
1
KLEZ
0
8
14
210
462
442
403
448
265
250
183
231
2,916
Magistr
9
7
0
2
4
4
0
1
0
0
0
1
28
53
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
53
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
0
0
1
BADTRANS
メ
ー
ル
サ
ー
バ
ー
で
駆
除
し
た
ウ
イ
ル
ス
の
種
類
計
MYPARTY
NIMDA
REDLOF
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
3
3
6
SIRCAM
72
103
139
21
0
3
0
26
44
19
4
89
520
HAPTIME
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
0
1
REDLOF
0
0
0
0
0
0
0
7
4
2
0
0
13
W97M_MAMM
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
W97M_THUS
0
0
0
0
0
0
0
1
0
0
0
0
1
W97M_LAROUX
0
0
0
0
0
0
6
0
0
0
0
0
6
YAHA
0
0
0
0
0
1
9
2
57
4
0
0
73
その他
12
2
21
6
7
1
4
0
0
0
0
0
53
− 24 −
共同利用施設情報 第16号 2003年
800
ファイアーウォール
メールサーバ
件数
600
400
200
0
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
Ⅱ.関連委員会
1.情報処理センター運営委員会
部
局
医
学
薬
学
職
名
事
病
期
備
考
授 渡
辺
行
雄 平成13年4月1日∼平成15年3月31日
授 成
瀬
優
知
〃
教
授 福
田
正
治
〃
教
授 畑
中
保
丸
〃
センター長,委員長
部 助 教 授 笹
副委員長
院
務
任
教
和 漢 薬 研 究 所
属
名
部 教
野
一
洋
〃
師 森
井
孫
俊
〃
助 教 授 松
本
欣
三
〃
助 教 授 小
松 かつ子
〃
隆
一
〃
助 教 授 佐藤根
敏
彦
〃
武
講
附
氏
授 林
教
局 教務部長 近
藤
官職指定
a セキュリティポリシーの策定について
s 平成13 年度運営費決算について
d 平成14 年運営費予算(案)について
第4回:平成14 年11 月18 日
a 中期目標・中期計画の策定について
s 平成16 年度歳出概算要求書について
d 平成15 年度学長裁量経費について
A 平成14年度
第1回:平成 14年4月9日
a 情報処理センターの将来構想について
第2回:平成14年7月8日
a セキュリティポリシーの策定について
s 情報処理センターのスペース確保について
第3回:平成14年 10 月 16 日
2.専門委員会
a
学内 LAN専門委員会
部
講
局
座
等
行動科学
医
学
薬
部 統計・情報科学
学
部
属
病
院
職
名
氏
名
備
教
授 福
田
正
治
教
授 折
笠
秀
樹
生理学s
助
手 永
福
智
志
数学
助 教 授 笹
野
一
洋 委員長
医薬品安全性学
助 教 授 合
葉
哲
也 大学院薬学研究科
薬物生理学a
講
師 森
井
孫
俊
薬剤設計学s
助
手 篠
田
裕
之
助 教 授 松
本
欣
三
手術部
助 教 授 佐藤根
敏
彦
手術部
技
和 漢 薬 研 究 所 生物試験部門
附
名
士 高
道
昭
一
共 同 利 用 施 設 実験実習機器センター 助 教 授 五
味
知
治
− 25 −
考
共同利用施設情報 第 16号 2003年
s
教育用コンピュータ専門委員会
部
医
局
学
講
薬
部
学
座
等
名
名
氏
名
ウイルス学
教
授 白
木
公
康
保健医学
教
授 鏡
森
定
信
人間科学a
教
授 落
合
宏
統計・情報科学
教
授 折
笠
秀
樹 委員長
衛生・生物化学s
教
授 中
川
秀
夫
助 教 授 笹
野
一
洋
講
井
孫
俊
部 数学
薬物生理学a
d
職
師 森
備
考
備
考
研究用コンピュータ専門委員会
部
医
薬
講
局
学
学
部
部
座
等
名
職
名
氏
名
化学
教
授 広
上
俊
一 委員長
生理学a
教
授 西
条
寿
夫
数学
助 教 授 笹
野
一
洋
薬剤設計学s
助
田
裕
之
手 篠
Ⅲ.お知らせ
1.ファイル交換・共有ソフトウェアの使用禁止に
ついて
平成 15 年1月 13 日,14 日の両日,一部の学内 LAN 利
用者が「ファイル交換・共有ソフトウェア」を使用したた
め,本学学内 LAN の対外接続が困難になるという事態が
発生しました。このため,学内 LAN 専門委員会では,こ
の種のソフトウェアは学内 LAN に危害を及ぼすものであ
ると判断し,「ファイル交換・共有ソフトウェア」の使用
を全面的に禁止することにしました。
学内LAN端末に「ファイル交換・共有ソフトウェア」を
インストールしている場合は,直ちに削除してください。
また,各講座等の管理者の方は,管理下にある学内 LAN
端末において「ファイル交換・共有ソフトウェア」がイン
ストール・使用されないように管理を徹底してください。
A ファイル交換・共有ソフトウェア
P2P系ソフトウェアなどと呼ばれるもので,
「Napster」
,
「WinMX」
,
「Winny」
,
「Gnutella」
,
「KaZaA」
,
「Morpheus」
や,それに類するもの全てが該当します。なお,ftp や
http によるファイルの共有はこれに該当しませんので,
これまで通り使用することができます。
2.ウイルス対策ソフトウェアの配付について
情報処理センターでは,学内 LAN 端末のウイルス対策
として,教職員を対象にウイルス対策ソフトウェアの配
付を開始しましたので,必ず各自の学内 LAN 端末にイン
ストールしてください。
ウイルス対策ソフトウェアはhttp://vs.toyama-mpu.ac.jp/
(学内専用)において配付しますので,Internet Explorer等
のブラウザソフトでアクセスし,ページに明記してある
注意事項をよく熟読の上,プログラムをダウンロードし
てください。
なお,ウイルス対策ソフトウェアをダウンロードする
際には,情報処理センター長通知文書(平成 14 年6月 11
日付け)で各講座等の長にお知らせしてあります「ユーザ
名」と「パスワード」が必要となります。これらユーザ名
等は,普段電子メールなどで使用しているユーザ名やパ
スワードではありませんのでご注意ください。
3.対外接続先及び接続速度の変更について
本学の学内 LAN は,金沢大学の SINET ノードまでは
ハウジング(共同接続設備)経由で7 Mbps の速度で接続
しておりましたが,平成 15 年1月に富山大学に SINET
の新ノードが設置されたのに伴い,接続先を変更して接
続速度を 10 Mbpsに増速しました。
− 26 −
共同利用施設情報 第16号 2003年
研究業績一覧
List of Publications
共同利用施設を利用した研究で,2001 年(前号未掲載分)及び 2002 年に学会誌等に公表・掲載された原著論文の一覧
を掲載します。
医学部
生理学 a
1)Hori E., Uwano T., Tamura R., Miyake N., Nishijo H.,
and Ono T. : Effects of a novel arginine-vasopressin
derivative, NC-1900, on the spatial memory impairment
of rats with transient forebrain ischemia, Cognitive
Brain Res., 13, 1-15(2002)
2)Joho S., Asano H., Takagawa J., Kameyama T., Hirai T.,
Nozawa T., Umeno K., Shimizu M., Seto H., and Inoue
H. : Cardiac sympathetic denervation modulates the
sympathoexcitatory response to acute myocardial
ischemia, J. Am. Coll. Cardiol., 39, 436-442(2002)
3)Tabuchi E., Yokawa T., Mallick H., Inubushi T., Kondoh
T., Ono T., and Torii K. : Spatio-temporal dynamics of
brain activated regions during drinking behavior in rats,
Brain Res., 951, 270-279(2002)
4)Li R., Nishijo H., Ono T., Ohtani Y., and Ohtani O. :
Synapses on GABAergic neurons in the basolateral
nucleus of the rat amygdala : double-labeling immunoelectron microscopy, Synapse, 43, 42-50(2002)
5)Shibata T., Nishijo H., Tamura R., Miyamoto K., Eifuku
S., Endo S., and Ono T. : Generators of visual evoked
potentials for faces and eyes in the human brain as
determined by dipole localization, Brain Topogr., 15,
51-63(2002)
6)Mook-Jung I., Kim H., Fan W., Tezuka Y., Kadota S.,
Nishijo H., and Jung M.W. : Neuroprotective effects of
constituents of the oriental crude drugs, Rhodiola sacra,
R. sachalinensis and Tokaku-joki-to, against beta-amyloid
toxicity, oxidative stress and apoptosis, Biol. Pharm.
Bull., 25, 1101-1104(2002)
7)Toyomitsu Y., Nishijo H., Uwano T., Kuratsu J., and Ono
T. : Neuronal responses of the rat amygdala during
extinction and reassociation learning in elementary and
configural associative tasks, Eur. J. Neurosci., 15, 753768(2002)
8)数井健一,佐々木和男,堀悦郎,田淵英一,梅野克身,
小野武年,西条寿夫:仮想現実空間探索課題における
サル海馬体ニューロンの応答性,信学技報,MBE3-5
(2002)
9)旭雄士,林央周,田村了以,永福智志,西条寿夫,小
野武年,遠藤俊郎:サル脳内ニューロン活動記録実験
におけるMRI透瞭画像作製と軸補正の有用性−画像誘
導手術支援システムの応用−,機能的脳神経外科,41,
84-85(2002)
生理学 s
1)Li R., Nishijo H., Ono T., Ohtani Y., and Ohtani O. :
Synapses on GABAergic neurons in the basolateral
nucleus of the rat amygdala : double-labeling immunoelectron microscopy, Synapse, 43, 42-50(2002)
2)Hori E., Uwano T., Tamura R., Miyake N., Nishijo H.,
and Ono T. : Effects of a novel arginine-vasopressin
derivative, NC-1900, on the spatial memory impairment
of rats with transient forebrain ischemia, Cognitive
Brain Res., 13, 1-15(2002)
3)Toyomitsu Y., Nishijo H., Uwano T., Kuratsu J., and Ono
T. : Neuronal responses of the rat amygdala during
extinction and reassociation learning in elementary and
configural associative tasks, Eur. J. Neurosci., 15, 753768(2002)
4)Tran A.H., Tamura R., Uwano T., Kobayashi T., Katsuki
M., Matsumoto G., and Ono T. : Altered accumbens
neural response to prediction of reward associated with
place in dopamine D2 receptor knockout mice, Proc.
Natl. Acad. Sci. USA, 99, 8986-8991(2002)
5)Tabuchi E., Yokawa T., Mallick H., Inubushi T., Kondoh
T., Ono T., and Torii K. : Spatio-temporal dynamics of
brain activated regions during drinking behavior in rats,
Brain Res., 951, 270-279(2002)
6)Shibata T., Nishijo H., Tamura R., Miyamoto K., Eifuku
S., Endo S., and Ono T. : Generators of visual evoked
potentials for faces and eyes in the human brain as
determined by dipole localization, Brain Topogr., 15,
51-63(2002)
7)旭雄士,林央周,田村了以,永福智志,西条寿夫,小
野武年,遠藤俊郎:サル脳内ニューロン活動記録実験
におけるMRI透瞭画像作製と軸補正の有用性−画像誘
導手術支援システムの応用−,機能的脳神経外科,41,
84-85(2002)
8)数井健一,佐々木和男,堀悦郎,田淵英一,梅野克身,
小野武年,西条寿夫:仮想現実空間探索課題における
サル海馬体ニューロンの応答性,信学技報,MBE3-5
(2002)
生化学s
1)Huang Y., Komoto J., Takata Y., Powell D.R., Gomi T.,
Ogawa H., Fujioka M., and Takusagawa F. : Inhibition
of S-adenosylhomocysteine hydrolase by acyclic sugar
adenosine analogue D-eritadenine. Crystal structure of
S-adenosylhomocysteine hydrolase complexed with Deritadenine, J. Biol. Chem., 277, 7477-7482(2002)
2)Ogawa H., Gomi T., Takusagawa F., Masuda T., Goto T.,
Kan T., Huh N.-H. : Evidence for a dimeric structures of
rat liver serine dehydratase, Int. J. Biochem. Cell Biol.,
34, 533-543(2002)
− 27 −
共同利用施設情報 第 16号 2003年
3)Takata Y., Yamada T., Huang Y., Komoto J., Gomi T.,
Ogawa H., Fujioka M., and Takusagawa F.: Catalytic
mechanism of S-adenosylhomocysteine hydrolase. Sitedirected mutagenesis of Asp-130, Lys-185, Asp-189, and
Asn-190, J. Biol. Chem., 277, 22670-22676(2002)
4)Komoto J., Huang Y., Takata Y., Yamada T., Konishi K.,
Ogawa H., Gomi T., Fujioka M., and Takusagawa F. :
Crystal structure of guanidinoacetate methyltransferase
from rat liver : a model structure of protein arginine
methyltransferase, J. Mol. Biol., 320, 223-235(2002)
病理学 s
1)Oya T., Zhao YL., Takagawa K., Kawaguchi M.,
Shirakawa K., Yamauchi T., and Sasahara M. : Plateletderived growth factor-B expression induced after rat
peripheral nerve injuries, GLIA, 38, 303-312(2002)
2)Teranishi H., Takagawa K., Arai Y. Wakaki K., Sumi Y.,
and Takaya K. : Histological staining of cadmium with 2(8-quinolylazo)-4,5-diphenylimidazole(QAI)in the
kidneys of rats periorally exposed to cadmium, J. Occup.
Health., 44, 60-62(2002)
免疫学
1)Kishi H., Jin Z.-X., Wei X.-C., Nagata T., Matsuda T., Saito
S., and Muraguchi A. : Cooperative binding of c-Myb and
Pax-5 activates the RAG-2 promoter in immature B cells,
Blood, 99, 576-583(2002)
2)Nagata T., Kishi H., Liu Q.-L., Matsuda T., Imanaka T.,
Tsukada K., Kang D., and Muraguchi A. : The regulation of
DNAse activities in subcellular compartments of activated
thymocytes, Immunology, 105, 399-406(2002)
3)Wei X.- C., Kishi H., Jin Z.-X., Zhao W.-P., Kondo S.,
Matsuda T., Saito S., and Muraguchi A. : Characterization
of chromatin structure and enhancer elements for
murine recombination activating gene-2, J. Immunol.,
169, 873-881(2002)
4)Jin Z.-X., Kishi H., Wei X.-C., Matsuda T., Saito S., and
Muraguchi A. : Lymphoid enhancer-binding factor-1
binds and activates the recombination-activating gene-2
promoter together with c-Myb and Pax-5 in immature B
cells, J. Immunol., 169, 3783-3792(2002)
ウイルス学
1)Kurokawa M., Tsurita M., Brown J., Fukuda Y., and
Shiraki K. : Effect of interleukin-12 level augmented by
Kakkon-to, an herbal medicine, on the early stage of
influenza infection in mice, Antiviral Res., 56, 183-188
(2002)
2)Hayashi K., Hayashi T., Sun H.D., and Takeda Y. :
Contribution of a combination of ponicidin and
acyclovir/ganciclovir to the antitumor efficacy of the
herpes simplex virus thymidine kinase gene therapy
system, Human Gene Ther., 13, 415-423(2002)
3) Akanitapichat P., Kurokawa M., Tewtrakul S.,
Pramyothin P., Sripanidkulchai B., Shiraki K., and
Hattori M. : Inhibitory activities of Thai medicinal
plants against herpes simplex type 1, poliovirus type 1,
and measles virus, J. Trad. Med., 19, 174-180(2002)
4)Takasaki I., Sasaki A., Andoh T., Nojima H., Shiraki K.,
and Kuraishi Y. : Effects of analgesics on delayed
postherpetic pain in mice, Anesthesiology, 96, 11681174(2002)
5)Ohsaki M., Kurokawa M., Nawawi A., Nakamura N.,
Hattori M., and Shiraki K. : Characterization of anti-herpes
simplex virus type 1 activity of an alkaloid FK 3000 from
Stephania cepharantha, J. Trad. Med., 19, 129-136
(2002)
6)Furuta Y., Takahashi K., Fukuda Y., Kuno M., Kamiyama
T., Kozaki K., Nomura N., Egawa H., Minami S.,
Watanabe Y., Narita H., and Shiraki K. : In vitro and in
vivo activities of anti-influenza viral compound T-705,
Antimicrob. Agents Chemother., 46, 977-981(2002)
薬理学
1)Haji A., Okazaki M., Yamazaki H., and Takeda R. :
Physiological properties of late inspiratory neurons and
their possible involvement in inspiratory off-switching
in cats, J. Neurophysiol., 87, 1057-1067(2002)
2)Okazaki M., Takeda R., Yamazaki H., and Haji A. :
Synaptic mechanisms of inspiratory off-switching
evoked by pontine pneumotaxic stimulation in cats,
Neurosci. Res., 44, 101-110(2002)
3)Yamazaki H., Okazaki M., Takeda R., and Haji A. :
Hypercapnic and hypoxic ventilatory responses in longterm streptozotocin-diabetic rats during conscious and
pentobarbital-induced anesthetic states, Life Sciences,
72, 79-89(2002)
放射線基礎医学
1)Arai Y., Kondo T., Zhao Q.-L., Li F-J., Ogawa R., Li M.,
and Kasuya M. : Enhancement of hyperthermia-induced
apoptosis by local anesthetics on human hystiocytic
lymphoma U937 cells, J. Biol. Chem., 277, 18986-18993
(2002)
2)Feril Jr. L.B., Kondo T., Zhao Q.-L., and Ogawa R. :
Enhancement of hyperthermia-induced apoptosis by
nonthermal effects of ultrasound, Cancer Lett., 178, 6370(2002)
3)Kojima M., Kondo T., Zhao Q.-L., and Futatsuya R. :
Protective effects of cimetidine on radiation-induced
micronuclei and apoptosis in human peripheral blood
lymphocytes, Free Radical Res., 36, 255-263(2002)
4)Tabuchi Y., Kondo T., Ogawa R., and Mori H. : DNA
microarray analyses of genes elicited by ultrasound in
human U 937 cells, Biochem. Biophys. Res. Commun.,
290, 498-503(2002)
5)Ogawa R., Kondo T., Mori H, Zhao Q.-L., Fukuda S., and
Riesz P. : Effects of dissolved gases and an echo contrast
agent on ultrasound mediated in vitro gene transfection,
Ultrason. Sonochem., 9, 197-203(2002)
6)Tabuchi Y., Ohta S., Kondo T., Yanai N., Obinata, M.,
Fuse H., and Asano S. : Development of a conditionally
− 28 −
共同利用施設情報 第16号 2003年
immortalized testicular Sertoli cell line TTE3 expressing
sertoli cell-specific genes from mice transgenic for
temperature-sensitive simian virus 40 large t-antigen
gene, J. Urol., 167, 1538-1545(2002)
7)Honda H, Zhao Q.-L., and Kondo T. : Effects of dissolved
gases and an echo contrast agent on apoptosis induced
by ultrasound and its mechanism via the mitochondriacaspase pathway, Ultrasound Med. Biol., 28, 673-682
(2002)
8)Tabuchi Y., Arai Y., Kondo T., Takeguchi N., and Asano
S. : Identification of genes responsive to sodium butyrate
in colonic epithelianl cells, Biochem. Biophys. Res.
Commun., 293, 1287-1294(2002)
9)Tabuchi Y., Zhao Q.-L., and Kondo T. : DNA microarray
analysis of differentially expressed genes responsive to
bisphenol A, an alkylphenol derivative, in an in vitro
mouse Sertoli cell model, Jpn. J. Pharmacol., 89,
413-416(2002)
法医学
1)Kominato Y., Hata Y., Takizawa H., Matsumoto K., Yasui
K., Tsukada J., and Yamamoto F. : Alternative promoter
identified between a hypermethylated upstream region
of repetitive elements and a CpG island in human ABO
histo-blood group genes, J. Biol. Chem., 277, 3793637948(2002)
2)Hata Y., Kominato Y., Yamamoto F., and Takizawa H. :
Characterization of the human ABO gene promoter in
erythroid cell lineage, Vox Sanguinis, 82, 39-46(2002)
3)Tsuchiya T., Kominato Y., and Ueda M. : Human hypoxic
signal transduction through a signature motif in
hepatocyte nuclear factor 4, J. Biochem., 132, 37-44
(2002)
4)Toda Y., Tsukada J., Misago M., Kominato Y., Auron
P.E., and Tanaka Y. : Autocrine Induction of the human
pro-IL-1ß gene promoter by IL-1ß in monocytes, J.
Immunol., 168, 1984-1991(2002)
5)Thaik-Oo M., Tanaka E., Tsuchiya T., Kominato Y.,
Honda K., Yamazaki K., and Misawa S. : Estimation of
postmortem interval from hypoxic inducible levels of
vascular endothelial growth factor, J. Forensic Sci., 47,
186-189(2002)
内科学 a
1)Hori H., Sasaoka T., Ishihara H., Wada T., Murakami S.,
Ishiki M., and Kobayashi M. : Association of SH2containing inositol phosphatase 2 with the insulin
resistance of diabetic db/db mice, Diabetes, 51, 23872394(2002)
2)Ishihara H., Sasaoka T., Ishiki, M., Wada, T., Hori, H.,
Kagawa, S., and Kobayashi, M. : Membrane localization
of Src homology 2-containing inositol 5’-phosphatase 2
via Shc association is required for the negative
regulation of insulin signaling in Rat1 fibroblasts
overexpressing insulin receptors, Mol. Endocrinol.,
16, 2371-2381(2002)
小児科学
1)Yoshida T., Kanegane H., Osato M., Yanagida M.,
Miyawaki T., Ito Y., and Shigesada K. : Functional
analysis of RUNX2 mutations in Japanese patients with
cleidocranial dysplasia demonstrates novel genotypephenotype correlations, Am. J. Hum. Genet., 71, 724738(2002)
2)Shinozaki K., Kanegane H., Matsukura H., Sumazaki R.,
Tsuchida M., Makita M., Kimoto Y., Kanai R., Tsumura K.,
Kondoh T., Moriuchi H., and Miyawaki T. : Activationdependent T cell expression of the X-linked lymphoproliferative disease gene product SLAM-associated
protein and its assessment for patient detection, Int.
Immunol., 14, 1215-1223(2002)
3)Wang Y., Kanegane H., Sanal O., Tezcan I., Ersoy F.,
Futatani T., and Miyawaki T. : Novel Iga(CD79a)gene
mutation in a Turkish patient with B cell-deficient
agammaglobulinemia, Am. J. Med. Genet., 108, 333336(2002)
4)Chen R., Tsuji T., Ichida F., Karla R. Bowles, Watanabe S.,
Hirono K., Tsubata S., Hamamichi Y., Neil E. Bowels,
Miyawaki T., and Towbin J.A. : Mutation analysis of the
G4.5 gene in patients with isolated left ventricular
noncompaction, Mol. Genet. Metab., 77, 319-325(2002)
5)Otto F., Kanegane H., and Mundlos S. : Mutations in the
RUNX2 gene in patients with cleidocranial dysplasia,
Hum. Mutat., 19, 209-216(2002)
6)Katamura K., Hattori H., Kunishima T., Kanegane H.,
Miyawaki T., and Nakahata T. : Non-progressive viral
myelitis in X-linked agammaglobulinemia, Brain DevJPN., 24, 109-111(2002)
7)Tani S. M., Wang Y., Kanegane H., Futatani T., Pinto J.,
Viela M. M.S., and Miyawaki T.:Identification of
mutations of Bruton’s tyrosine kinase gene(BTK)in
Brazilian patients with X-linked agammagulobulinemia,
Hum. Mutat., 531, 235-236(2002)
精神神経医学
1)Hagino H., Suzuki M., Mori K., Nohara S., Yamashita I.,
Takahashi T., Kurokawa K., Matsui M., Watanabe N.,
Seto H., and Kurachi M. : Proton magnetic resonance
spectroscopy of the interior frontal gyrus and thalamus
and its relationship to verbal learning task performance
in patients with schizophrenia : A preliminary report,
Psychiatry Clin. Neurosci., 56, 499-507(2002)
2)Matsui M., Yoneyama E., Sumiyoshi T., Noguchi K.,
Nohara S., Suzuki M., Kawasaki Y., Seto H. and Kurachi
M. : Lack of self-control as assessed by a personality
inventory is related to reduced volume of supplementary
motor area, Psychiatry Res.:Neuroimag., 116, 53-61
(2002)
3)Murata M., Suzuki M., Tanaka K., Tajiri K., Emori K., and
Kurachi M. : N-methyl-D-aspartate-R1 receptor antisense
oligodeoxynucleotide modulates pre- and postsynaptic
expression of D2 dopamine receptors in the rat,
Neurosci. Lett., 335, 9-12(2002)
− 29 −
共同利用施設情報 第 16号 2003年
4)Suzuki M., Nohara S., Hagino H., Kurakawa K., Yotsutsuji
T., Kawasaki Y., Takahashi T., Matsui M., Watanabe N.,
Seto H., and Kurachi M. : Regional changes in brain gray
and white matter in patients with schizophrenia
demonstrated with voxel-based analysis of MRI,
Schizophr. Res., 55, 41-54(2002)
5)Takahashi T., Kawasaki Y., Kurokawa K., Hagino H.,
Nohara S., Yamashita I., Nakamura K., Murata M., Matsui
M., Suzuki M., Seto H., and Kurachi M. : Lack of normal
structural asymmetry of the anterior cingulate gyrus in
female patients with schizophrenia : a volumetric
magnetic resonance imaging study, Schizophr. Res., 55,
69-81(2002)
脳神経外科学
1)Hirashima Y., Kuwayama N., Hamada H., Hayashi N., and
Endo S. : Etizolam, an anti-anxiety agent, Attenuates
recurrence of chronic subdural hematoma -evaluation by
computed tomography-, Neurol. Med. Chir., 42, 53-56
(2002)
2)Hayakawa Y., Hirashima Y., Kurimoto M., Hayashi N.,
Hamada H., Kuwayama N., and Endo S. : Contribution
of basic residues of the A herix of heparin cofactor II to
heparin- or dermatan sulfate-mediated thrombin
inhibition, FEBS Lett., 522, 147-150(2002)
3)Hamada H., Hirashima Y., Kurimoto M., Kamiyama H.,
Endo S., and Hiraga K. : Modulation of protein
phosphorylation in brain extracts from rats at different
periods of development, Restorative and Neuroscience,
19, 264(2001)
泌尿器科学
1)Tabuchi Y., Ohta S., Kondo T., Yanai N., Obinata, M.,
Fuse H., and Asano S. : Development of a conditionally
immortalized testicular Sertoli cell line TTE3 expressing
sertoli cell-specific genes from mice transgenic for
temperature-sensitive simian virus 40 large t-antigen
gene, J. Urol., 167, 1538-1545(2002)
2)Ohta S., Tabuchi Y., Yanai N., Asano S., Fuse H., and
Obinata M. : Establishment of a Leyding cell line, TTE1,
from transgenic mice harboring temperature-sensitive
simian virus 40 large T-antigen gene, Arch. Androl., 48,
43-51(2002)
3)Ohta S., Fuse H., and Tabuchi Y. : DNA microarray
analysis of genes involved in the process of differentiation in mouse Leydig cell line TTE1, Arch. Andorol.,
48, 203-208(2002)
和漢診療学
1)Takagi S., Nakagomi K., Sadakane Y., Tanimura T.,
Akiyama H., Oka S., Fukumori Y., Terasawa K., and
Hatanaka Y. : Anti-allergic activity of Glycopeptide
isolated from Perilla frutescens Britton, J. Trad. Med.,
18, 239-244(2001)
2)Shimada Y., Yokoyama K., Goto H., Saka-kibara I., Sekiya
N., Mantani N., Sakai S., and Terasawa K. : Protective
effect of the hooks and stems of Uncaria sinensis against
nitric oxide donor-induced neuronal cultured cerebellar
granule cells, J. Trad. Med., 19, 15-20(2002)
3)Tatsumi T., Terasawa M., Tega E., Hayakawa Y.,
Terasawa K., and Saiki I. : Immunopharmacological
properties of Orengedoku-to(a Kampo medicine, HuangLian-Jie-Du-Tang)on contact hypersensitivity reaction in
mice, J. Trad. Med., 19, 21-27(2002)
4)Kasahara Y., Goto H., Shimada Y., Sekiya N., Yang Q., and
Terasawa K. : Inhibitory effects of Cinnamomi Cortex and
cinnam-aldehyde on oxygen-derived free radical-induced
vasocontraction in isolated aorta of spontaneously
hypertensive rats, J. Trad. Med., 19, 51-57(2002)
5)Yang Q., Goto H., Shimada Y., Kita T., Shibahara N., and
Terasawa K. : Effects of Choto-san on hemorheological
factors and vascular function in stroke-prone spontaneously hypertensive rats, Phytomedicine, 9, 93-98
(2002)
6)Sekiya N., Shimada Y., Shibahara N., Takagi S.,
Yokoyama K., Kasahara Y., Sakakibara I., and Terasawa
K.:Inhibitory effects of Choto-san(Diao-teng-san)
, and
hooks and stems of Uncaria sinensis on free radicalinduced lysis of rat red blood cells, Phytomedicine, 9,
636-640(2002)
7)Sekiya N., Goto H., Shimada Y., and Terasawa K. :
Inhibitory effects of Keishi-bukuryo-gan on free radical
induced lysis of rat red blood cells, Phytother. Res.,
16, 373-376(2002)
8)Sekiya N., Goto H., Tazawa K., Oida S., Shimada Y., and
Terasawa K. : Keishi-bukuryo-gan preserves the
endothelium dependent relaxation of thoracic aorta in
cholesterolfed rabbit by limiting superoxide generation,
Phytother. Res., 16, 524-528(2002)
9)Sakai S., Mantani N., Kogure T., Ochiai H., Shimada Y.,
and Terasawa K. : Gene expression of cell surface antigens
in the early phase of murine influenza pneumonia
determined by a cDNA expression array technique,
Mediat. Inflamm., 11, 359-361(2002)
10)Hai L. X., Kogure T., Niizawa A., Fujinaga H.,
Sakakibara I., Shimada Y., Watanabe H., and Terasawa
K. : Suppressive effect of Hochu-ekki-to on collagen
induced arthritis in DBA1J mice, J. Rheumatol., 29,
1601-1608(2002)
11)Nakagawa T., Yokozawa T., Terasawa K., Shu S., and
Juneja L.R. : Protective activity of green tea against free
radical- and glucose-mediated protein damage, J.
Agric. Food Chem., 50, 2418-2422(2002)
人間科学 a
1)Imanishi N., Tuji Y., Katada Y., Maruhashi M., Kanosu S.,
Mantani N., Terasawa K., and Ochiai H. : Additional
inhibitory effect of tea extract on the growth of influenza
A and B viruses in MDCK cells, Microbiol. Immuno., 46,
491-494(2002)
− 30 −
共同利用施設情報 第16号 2003年
薬学部
薬剤薬理学(薬剤学)
1)Tomi M., Hosoya K., Takanaga H., Ohtsuki S., and
Terasaki T. : Induction of the xCT gene expression and
L-cystine transport activity by diethyl maleate at the
inner blood-retinal barrier, Invest. Ophthalmol. Vis.
Sci., 43, 774-779(2002)
2)Hosoya K., Tomi M., Ohtsuki S., Takanaga H., Saeki S.,
Kanai Y., Endou H., Naito M., Tsuruo T., and Terasaki T.:
Enhancement of L-cystine transport activity and its
relation to xCT gene induction at the blood-brain barrier
by diethyl maleate treatment, J. Pharmacol. Exp.
Ther., 302, 225-231(2002)
3)Ngawhirunpat T., Hatanaka T., Katayama K., Yoshikawa
H., Kawakami J., and Adachi I. : Changes in electrophysiological properties of rat skin with age, Biol.
Pharm. Bull., 25, 1192-1196(2002)
Nemoto N. : Enhancer elements in the mouse Cyp1a2
gene for constitutive expression, Biochem. Biophys.
Res. Commun., 297, 1297-1301(2002)
4)Miyahara T., Simoura T., Osahune N., Uchida Y., Sakuma
T., Nemoto N., Kozakai A., Takamura T., Yamazaki R.,
Higuchi S., Chiba H., Iba K., and Sawada N. : A highly
potent 26,27-hexafluoro-1α,25-dihydroxyvitamin D3 on
calcification in SV40-transformed human fetal
osteoblastic cells, Calcif. Tissue Int., 70, 488-495(2002)
衛生・生物化学(分子神経生物学)
1)Tabuchi A., Sakaya H., Kisukeda T., Fushiki H., and
Tsuda M. : Involvement of an upstream stimulatory
factor as well as cAMP-responsive element-binding
protein in the activation of brain-derived neurotrophic
factor gene promoter I, J. Biol. Chem., 277, 3592035931(2002)
2)Tabuchi A., Yamada T., Sasagawa S., Naruse Y., Mori N.,
and Tsuda M. : REST4-mediated modulation of
REST/NRSF-silencing function during BDNF gene
promoter activation, Biochem. Biophys. Res.
Commun., 290, 415-420(2002)
3)Imamura L., Hasegawa H., Kurashina K., Matsuno T.,
and Tsuda M. : Neonatal exposure of newborn mice to
pyrethroid(permethrin)represses activity-dependent cfos mRNA expression in cerebellum, Arch. Toxicol., 76,
392-397(2002)
薬剤薬理学(薬品作用学)
1)Takasaki I., Sasaki A., Andoh T., Nojima H., Shiraki K.,
and Kuraishi Y. : Effects of analgesics on delayed
postherpetic pain in mice, Anesthesiology, 96, 11681174(2002)
2)Andoh T., and Kuraishi Y. : Inhibitory effects of azelastine
on substance P-induced itch-associated response in
mice, Eur. J. Pharmacol., 436, 235-239(2002)
3)Maekawa T., Yamaguchi-Miyamoto T., Nojima H., and
Kuraishi Y. : Effects of naltrexone on spontaneous itchassociated responses in NC mice with chronic
dermatitis, Jpn. J. Pharmacol., 90, 193-196(2002)
4)Miyamoto T., Nojima H., and Kuraishi Y. : Intradermal
cholinergic agonists induce itch-associated response via
M3 muscarinic acethylcholine receptors in mice, Jpn. J.
Pharmacol., 88, 351-354(2002)
5)Miyamoto T., Nojima H., Shinkado T., Nakahashi T.,
and Kuraishi Y. : Itch-associated response induced by
experimental dry skin in mice, Jpn. J. Pharmacol.,
88, 285-292(2002)
6)Sasamura T., Nakamura S., Iida Y., Fujii H., Murata J.,
Saiki I., Nojima H., and Kuraishi Y. : Morphine analgesia
suppresses tumor growth and metastasis in a mouse
model of cancer pain produced by orthotopic tumor
inoculation, Eur. J. Pharmacol., 441, 185-191(2002)
衛生・生物化学(生理化学)
1)Miyama K., Takano K., Atsumi I., and Nakagawa H. :
Identification of C3a and N-truncated C3a as vascular
permeability-enhancing factors from the exudate of
chronic phase of carrageenan-induced inflammation in
rats, Biol. Pharm. Bull., 25, 648-651(2002)
2)Shibata F., Konishi K., and Nakagawa H. : Chemokine
receptor CXCR2 activates distinct pathways for
chemotaxis and calcium mobilization, Biol. Pharm.
Bull., 25, 1217-1219(2002)
3)Mitsui K., Takano K., Nakatani S., Nambu H., Shibata
F., and Nakagawa H. : Chemokine production by rat
macrophages stimulated with Streptolysin O from
Streptococcus pyogenes, Microbiol. Immunol., 46,
37-45(2002)
臨床分析学(毒性学)
1)Jarukamjorn K., Sakuma T., and Nemoto N. : Sexual
dimorphic expression of mouse hepatic CYP2B :
Alterations during development or after hypophysectomy,
Biochem. Pharmacol., 63, 2037-2041(2002)
2)Sakuma T., Endo Y., Mashino M., Kuroiwa M., Ohara
A., Jarukamjorn K., and Nemoto N. : Regulation of the
expression of two female-predominant CYP3A mRNAs
(CYP3A41 and CYP3A44)in mouse liver by sex and
growth hormones, Arch. Biochem. Biophys., 404,
234-242(2002)
3)Uchida Y.-I., Yano A., Kumakura S.-I., Sakuma T., and
衛生・生物化学(分子細胞機能学)
1)Tanaka A.R., Tanabe K., Morita M., Kurisu, M.,
Kashiwayama Y., Matsuo M., Kioka N., Amachi T.
Imanaka T., and Ueda K. : ATP binding/hydrolysis by
and phosphorylation of peroxisomal ABC proteins
PMP70(ABCD3)and adrenoleukodystrophy protein
(ABCD1), J. Biol. Chem., 277, 40142-40147(2002)
2)Kashiwayama Y., Morita M., Kamijo K., and Imanaka T. :
Nucleotide-induced conformational changes of PMP70,
an ATP binding cassette transporter on rat liver
peroxisomal membranes, Biochem. Biophys. Res.
Commum., 291, 1245-1251(2002)
− 31 −
共同利用施設情報 第 16号 2003年
3)Huang Y., Ito R., Imanaka T., Usuda N., and Ito M. :
Different accumulations of 3-keto-acyl-CoA thiolase
precursor in peroxisomes of Chinese hamster ovary
cells harboring a dysfunction in the PEX2 protein,
Biochim. Biophys. Acta, 1589, 273-284(2002)
4)Tanaka Y., Ueda K., Ozawa T., Sakragawa N., Yokota S.,
Sato R., Okamura S., Morita M., and Imanaka T.:
Intracellular accumulation of antithrombin Morioka
(C95R)
, a novel mutation causing type I antithrombin
deficiency, J. Biol. Chem., 277, 51058-51067(2002)
薬用資源学(生薬学)
1)Hayashi K., Hayashi T., Sun H.D., and Takeda Y. :
Contribution of a combination of ponicidin and
acyclovir/ganciclovir to the antitumor efficacy of the
herpes simplex virus thymidine kinase gene therapy
system, Human Gene Ther., 13, 415-423(2002)
薬剤設計学(構造生物学)
1)Kouno T., Miura K., Kanematsu T., Shirakawa M.,
Hirata M., and Kawano K. : 1H, 13C and 15N resonance
assignments of GABARAP, GABAA receptor associated
protein, J. Biomol. NMR, 22, 97-98(2002)
2)Tada M., Kobashigawa Y., Mizuguchi M., Miura K., Kouno
T., Kumaki Y., Demura M., Nitta K., and Kawano K. :
Stabilization of protein by replacement of a fluctuating
loop : structural analysis of a chimera ofbovine αlactalbumin and equine lysozyme, Biochemistry, 41,
13807-13813(2002)
3)Mori Y., Shinoda H., Nakano T., and Kitagawa T. :
Formation and decay behaviors of laser-induced
transient species from pyrene derivatives 1. Spectral
discrimination and decay mechanisms in aqueous
solution, J. Phys. Chem., 106, 11743-11749(2002)
4)Mori Y., Shinoda H., Nakano T., and Kitagawa T. :
Formation and decay behaviors of laser-induced
transient species from pyrene derivatives 2. Micellar
effects, J. Phys. Chem., 106, 11750-11759(2002)
薬物生理学(生物物理化学)
1)Sakai H., Shimizu T., Hori K., Ikari A., Asano S., and
Takeguchi N. : Molecular and pharmacological properties
+
of inwardly rectifying K channels of human lung cancer
cells, Eur. J. Pharmacol., 435, 125-133(2002)
2)Sakai H., Suzuki T., Murota M., Oketani K., Uchiumi T.,
Murakami M., and Takeguchi N. : E3040 sulphate, a
novel thromboxane synthase inhibitor, blocks the Cl −
secretion induced by platelet-activating factor in isolated
rat colon, Br. J. Pharmacol., 136, 383-390(2002)
3)Sakai H., Suzuki T., Murota M., Takahashi Y., and
Takeguchi N.:Nitric oxide-induced Cl − secretion in
isolated rat colon is mediated by the release of
thromboxane A2, J. Physiol.(London), 543, 261-271
(2002)
4)Takahashi Y., Sakai H., Kuragari M., Suzuki T., Tauchi K.,
Minamimura T., Tsukada K., Asano S., and Takeguchi
N. : Expression of ATP1AL1, a non-gastric proton pump,
in human colorectum, Jpn. J. Physiol., 52, 317-321
(2002)
5)Tabuchi Y., Arai Y., Ohta S., Shioya H., Takahashi R.,
Ueda M., Takeguchi N., Asano S., and Obinata M. :
Development and characterization of conditionally
immortalized gastric epithelical cell lines from
transgenic rats harboring temperature-sensitive simian
virus 40 large T-antigen gene, Cell Struct. Funct., 27,
71-79(2002)
6)Tabuchi Y., Arai Y., Kondo T., Takeguchi N., and Asano
S. : Identification of genes responsive to sodium butyrate
in colonic epithelianl cells, Biochem. Biophys. Res.
Commun., 293, 1287-1294(2002)
7)Kimura T., Tabuchi Y., Takeguchi N., and Asano S.:
Mutational study on the roles of disulfide bonds in the
+
+
ß-subunit of gastric H , K -ATPase, J. Biol. Chem.,
277, 20671-20677(2002)
8)Kimura T., Yoshida A., Tabuchi Y., Ikari A., Takeguchi N.,
and Asano S. : Stable expression of gastric proton pump
activity at the cell surface, J. Biochem.(Tokyo)
, 131,
923-932(2002)
薬物生理学(薬品生理学)
1)Akao T., Yoshino T., Kobashi K., and Hattori M.:
Evaluation of salicin as an antipyretic prodrug that does
not cause gastric injury, Planta Med., 68, 714-718
(2002)
2)He J.-X., Akao T., and Tani T. : Development of a simple
HPLC method for determination of paeoniflorinmetabolizing activity of intestinal bacteria in rat feces,
Chem. Pharm. Bull., 50, 1233-1237(2002)
3)Sakai H., Shimizu T., Hori K., Ikari A., Asano S., and
Takeguchi N. : Molecular and pharmacological properties
+
of inwardly rectifying K channels of human lung cancer
cells, Eur. J. Pharmacol., 435, 125-133(2002)
4)Sakai H., Suzuki T., Murota M., Oketani K., Uchiumi T.,
Murakami M., and Takeguchi N. : E3040 sulphate, a
novel thromboxane synthase inhibitor, blocks the Cl −
secretion induced by platelet-activating factor in isolated
rat colon, Br. J. Pharmacol., 136, 383-390(2002)
5)Sakai H., Suzuki T., Murota M., Takahashi Y., and
Takeguchi N.:Nitric oxide-induced Cl − secretion in
isolated rat colon is mediated by the release of
thromboxane A2, J. Physiol.(London), 543, 261-271
(2002)
6)Takahashi Y, Sakai H., Kuragari M., Suzuki T., Tauchi K.,
Minamimura T., Tsukada K., Asano S., and Takeguchi
N. : Expression of ATP1AL1, a non-gastric proton pump,
in human colorectum, Jpn. J. Physiol., 52, 317-321
(2002)
薬用植物園
1)Kurosaki F., Mitsuma S., and Arisawa M. : Activation of
acyl condensation reaction of monomeric 6-hydroxymelleinsynthase, a multifunctional polyketide bio-
− 32 −
共同利用施設情報 第16号 2003年
synthetic enzyme, by free coenzyme A, Phytochemistry, 61, 597-604(2002)
2)Kurosaki F., Yamashita A., and Arisawa M. : Involvement
of GTP-binding protein immunologically resembled Gαs
and Gαolf in phytoalexin production of cultured carrot,
Plant Biotechnology, 19, 287-291(2002)
大学院薬学研究科
臨床薬理学
1)Tsuneki H., Sugihara Y., Honda R., Wada T., Sasaoka T.,
and Kimura I. : Reduction of blood glucose level by
orexins in fasting normal and streptozotocin-diabetic
mice, Eur. J. Pharmacol., 448, 245-252(2002)
2)Hori H., Sasaoka T., Ishihara H., Wada T., Murakami S.,
Ishiki M., and Kobayashi M. : Association of SH2containing inositol phosphatase 2 with the insulin
resistance of diabetic db/db mice, Diabetes, 51, 23872394(2002)
3)Ishihara H., Sasaoka T., Ishiki, M., Wada, T., Hori, H.,
Kagawa, S., and Kobayashi, M. : Membrane localization
of Src homology 2-containing inositol 5’-phosphatase 2
via Shc association is required for the negative
regulation of insulin signaling in Rat1 fibroblasts
overexpressing insulin receptors, Mol. Endocrinol.,
16, 2371-2381(2002)
医薬品安全性学
1)Okabe H., Yano I., Hashimoto Y., Saito H., and Inui K. :
Evaluation of increased bioavailability of tacrolimus in
rats with experimental renal dysfunction, J. Pharm.
Pharmacol., 54, 65-70(2002)
一般教育
物理学
1)Suzuki Y., Sazaki G., Miyashita S., Sawada T., Tamura
K., and Komatsu H. : Protein crystallization under high
pressure, Biochimica et Biophysica Acta, 1595, 345356(2002)
2)Sazaki G., Azuma Y., Miyashita S., Usami N., Ujihara T.,
Fujiwara K., Murakami Y., and Nakajima K. : In-situ
monitoring system of the position anerature at the
crystal-solution interface, J. Crystal Growth, 236, 125131(2002)
3)Sazaki G., Miyashita S., Nokura M., Ujihara T., Fujiwara
K., Uwami N., and Nakajima K. : In situ observation of
the Marangoni convection in a NaCl aqueous solutions
under microgravity, J. Crystal Growth, 234, 516-522
(2002)
4)Azuma Y., Usami N., Ujihara T., Sazaki G., Murakami
Y., Fujiwara F., Miyashita S., and Nakajima K. :
Successful fabrication of SiGe bulk crystal with
uniform composition as a substrate for Si-based
heterostructures, J. Crystal Growth, 224, 204-214
(2001)
5)Tamura I., and Mizushima T. : Explanation for magnetic
properties of interacting iron oxide nanocrystals, J.
Magn. Magn. Mater., 250, 241-248(2002)
化学
1)Takahashi T., Yamakoshi Y., Okayama K, Yamada J., Ge
W.-Y., and Koizumi T. : High-pressure mediated
asymmetric Diels-Alder reaction of chiral sulfinylacrylate
derivatives and its application to chiral synthesis of(−)
COTC and(−)
-gabosine C, Heterocycles., 56, 209-220
(2002)
和漢薬研究所
漢方薬学部門
1)Kim D.-W., Chung H.-J., Nose K., Maruyama I., and Tani
T. : Preventive effects of a traditional Chinese
formulation, Chaihu-jia-Longgu-Muli-tang, on intimal
thickening in rat artery injured by balloon endothelial
denudation, J. Pharm. Pharmacol., 54, 571-575(2002)
2)He J.-X., Akao T., and Tani T. : Development of a simple
HPLC method for determination of paeoniflorinmetabolizing activity of intestinal bacteria in rat feces,
Chem. Pharm. Bull., 50, 1233-1237(2002)
薬物代謝工学部門
1)Abdel-Hafez A.A., Nakamura N., and Hattori M.:
Biotransformation of phorbol by human intestinal
bacteria, Chem. Pharm. Bull., 50, 160-164(2002)
2)El-Mekkawy S., Meselhy M.R., Abdel-Hafez A.A.,
Nakamura N., Hattori M., Kawahata T., and Otake T.:
Inhibition of cytopathic effect of human immunodeficiency virus type-1 by various phorbol derivatives,
Chem. Pharm. Bull., 50, 523-529(2002)
3)Wang L., Min B., Li Y., Nakamura N., Qin G., Li C., and
Hattori M. : Annonaceous acetogenins from the leaves of
Annona montana, Bioorg. Med. Chem., 10, 561-565
(2002)
4)Tewtrakul S., Nakamura N., Hattori M., Fujiwara T., and
Supavita T. : Flavanone and flavonol glycosides from the
leaves of Thevetia peruviana and their HIV-1 reverse
transcriptase and HIV-1 integrase inhibitory activities,
Chem. Pharm. Bull., 50, 630-635(2002)
5)Ma C., Nakamura N., Hattori M., Kawahata T., and Otake
T. : Inhibitory effects of triterpene-azidothymidine
conjugates on proliferation of human immunodeficiency
virus type 1 and its protease, Chem. Pharm. Bull., 50,
877-880(2002)
6)Gao J., Min B., Ahn E., Nakamura N., Lee H., and Hattori
M. : New triterpene aldehyde, lucialdehydes A-C, from
Ganoderma lucidum and their cytotoxicity against
murine and human tumor cells, Chem. Pharm. Bull., 50,
837-840(2002)
7)Zhao J., Nakamura N., Hattori M., Kuboyama T., Tohda C.,
and Komatsu K. : Withanolide derivatives from the roots of
Withania somnifera and their neurite outgrowth
activities, Chem. Pharm. Bull., 50, 760-765(2002)
8)Min B., Miyashiro H., and Hattori M. : Inhibitory effects
of quinones on RNase H activity associated with HIV-1
− 33 −
共同利用施設情報 第 16号 2003年
reverse transcriptase, Phytother. Res., 16, S57-62
(2002)
9)Ohsaki M., Kurokawa M., Nawawi A., Nakamura N.,
Hattori M., and Shiraki K. : Characterization of antiherpes simplex virus type 1 activity of an alkaloid FK
3000 from Stephania cepharantha, J. Trad. Med., 19,
129-136(2002)
10)Matsuse I.T., Nakamura N., Basnet P., Hattori M.,
Kamimura K., and Funada H. : Amino acids and
phosphates stimulate hatching of Ochlerotatus
koreicoides(Diptera : Culicidae)eggs, Med. Entomol.
Zool., 53, S47-54(2002)
11)Zhang C., Nakamura N., Tewtrakul S., Hattori M., Sun
Q., Wang Z., and Fujiwara T. : Sesquiterpenes and
alkaloids from Lindera chunii and their inhibitory
activities against HIV-1 integrase, Chem. Pharm. Bull.,
50, 1195-1200(2002)
12)Akao T., Yoshino T., Kobashi K., and Hattori M.:
Evaluation of salicin as an antipyretic prodrug that does
not cause gastric injury, Planta Med., 68, 714-718
(2002)
13)Min B., Lee H., Lee S., Kim Y., Bae K., Otake T.,
Nakamura N., and Hattori M. : Anti-human immunodeficiency virus-type 1 activity of constituents from
Juglans mandshurica, Arch. Pharm. Res., 25, 441445(2002)
14)Yokozawa T., Chen C.P., Tanaka T., and Kitani K. :
Effects of sanguiin H-6, a component of Sanguisorbae
Radix, on lipopolysaccharide-stimulated nitric oxide
production, Biochem. Pharmacol., 63, 853-858(2002)
15)Nakagawa T., Yokozawa T., Terasawa K., Shu S., and
Juneja L.R. : Protective activity of green tea against free
radical- and glucose-mediated protein damage, J.
Agric. Food Chem., 50, 2418-2422(2002)
16)Yokozawa T., Kim H.Y., Nonaka G., and Kosuna K. :
Buckwheat inhibits progression of renal failure, J.
Agric. Food Chem., 50, 3341-3345(2002)
17)Yokozawa T., Kashiwada Y., Hattori M., and Chung
H.Y. : Study on the components of Luobuma with
peroxynitrite-scavenging activity, Biol. Pharm. Bull.,
25, 748-752(2002)
18)Yokozawa T., Nakagawa T., and Kitani K. : Antioxidative
activity of green tea polyphenol in cholesterol-fed rats,
J. Agric. Food Chem., 50, 3549-3552(2002)
19)Yokozawa T., Chen C.P., Rhyu D.Y., Tanaka T., Park
J.C., and Kitani K. : Potential of sanguiin H-6 against
oxidative damage in renal mitochondria and apoptosis
mediated by peroxynitrite in vivo, Nephron, 92, 133-141
(2002)
20)Yokozawa T., Muto Y., Wakaki K., and Kashiwagi H. :
Site of methylguanidine production and factors that
influence production levels, Nephron, 92, 356-362
(2002)
21)Yokozawa T., Kim H.Y., and Cho E.J. : Erythritol
attenuates the diabetic oxidative stress through
modulating glucose metabolism and lipid peroxidation
in streptozotocin-induced diabetic rats, J. Agric. Food
Chem., 50, 5485-5489(2002)
22)Yokozawa T., Kim H.Y., Cho E.J., Choi J.S., and Chung
H.Y. : Antioxidant effects of isorhamnetin 3,7-Di-O-ß-Dglucopyranoside isolated from mustard leaf(Brassica
juncea)in rats with streptozotocin-induced diabetes,
J. Agric. Food Chem., 50, 5490-5495(2002)
23)Nakagawa T., and Yokozawa T. : Direct scavenging of
nitric oxide and superoxide by green tea, Food Chem.
Toxicol., 40, 1745-1750(2002)
24)Rhyu D.Y., Yokozawa T., Cho E.J., and Park, J.C.:
Prevention of peroxynitrite-induced renal injury
through modulation of peroxynitrite production by the
Chinese prescription Wen-Pi-Tang, Free Radical Res.,
36, 1261-1269(2002)
25)Nakagawa T., Yokozawa T., Oya T., Sasahara M., and
Terasawa K. : Evaluation of Keishi-bukuryo-gan in a
diabetic nephropathy model by comparison with
aminoguanidine, butylated hydroxytoluene and
captopril, J. Trad. Med., 19, 200-208(2002)
26)Yokozawa T., Kim H.Y., Cho E.J., and Choi J.S.:
Protective effects of the BuOH fraction from mustard
leaf in a renal ischemia-reperfusion model, J. Nutr. Sci.
Vitaminol., 48, 384-389(2002)
共同利用施設
生命科学実験センター
1)Tabuchi Y., Zhao Q.-L., and Kondo T. : DNA microarray
analysis of differentially expressed genes responsive to
bisphenol A, an alkylphenol derivative, in an in vitro
mouse Sertoli cell model, Jpn. J. Pharmacol., 89,
413-416(2002)
2)Tabuchi Y., Arai Y., Ohta S., Shioya H., Takahashi R.,
Ueda M., Takeguchi N., Asano S., and Obinata M. :
Development and characterization of conditionally
immortalized gastric epithelical cell lines from
transgenic rats harboring temperature-sensitive simian
virus 40 large T-antigen gene, Cell Struct. Funct., 27,
71-79(2002)
3)Sakai H., Shimizu T., Hori K., Ikari A., Asano S., and
Takeguchi N. : Molecular and pharmacological properties
+
of inwardly rectifying K channels of human lung cancer
cells, Eur. J. Pharmacol., 435, 125-133(2002)
4)Tabuchi Y., Ohta S., Kondo T., Yanai N., Obinata, M.,
Fuse H., and Asano S. : Development of a conditionally
immortalized testicular Sertoli cell line TTE3 expressing
sertoli cell-specific genes from mice transgenic for
temperature-sensitive simian virus 40 large t-antigen
gene, J. Urol., 167, 1538-1545(2002)
5)Ohta S., Tabuchi Y., Yanai N., Asano S., Fuse H., and
Obinata M. : Establishment of a Leyding cell line, TTE1,
from transgenic mice harboring temperature-sensitive
simian virus 40 large T-antigen gene, Arch. Androl., 48,
43-51(2002)
6)Kimura T., Tabuchi Y., Takeguchi N., and Asano S.:
Mutational study on the roles of disulfide bonds in the
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共同利用施設情報 第16号 2003年
+
+
ß-subunit of gastric H , K -ATPase, J. Biol. Chem.,
277, 20671-20677(2002)
7)Kimura T., Yoshida A., Tabuchi Y., Ikari A., Takeguchi N.,
and Asano S. : Stable expression of gastric proton pump
activity at the cell surface, J. Biochem.(Tokyo)
, 131,
923-932(2002)
8)Tabuchi Y., Arai Y., Kondo T., Takeguchi N., and Asano
S. : Identification of genes responsive to sodium butyrate
in colonic epithelianl cells, Biochem. Biophys. Res.
Commun., 293, 1287-1294(2002)
9)Takahashi Y., Sakai H., Kuragari M., Suzuki T., Tauchi K.,
Minamimura T., Tsukada K., Asano S., and Takeguchi
N. : Expression of ATP1AL1, a non-gastric proton pump,
in human colorectum, Jpn. J. Physiol., 52, 317-321
(2002)
10)Ohta S., Fuse H., and Tabuchi Y. : DNA microarray
analysis of genes involved in the process of differentiation in mouse Leydig cell line TTE1, Arch. Andorol.,
48, 203-208(2002)
11)Tabuchi Y., Kondo T., Ogawa R., and Mori H. : DNA
microarray analyses of genes elicited by ultrasound in
human U 937 cells, Biochem. Biophys. Res. Commun.,
290, 498-503(2002)
実験実習機器センター
1)Huang Y., Komoto J., Takata Y., Powell D.R., Gomi T.,
Ogawa H., Fujioka M., and Takusagawa F. : Inhibition
of S-adenosylhomocysteine hydrolase by acyclic sugar
adenosine analogue D-eritadenine. Crystal structure of
S-adenosylhomocysteine hydrolase complexed with Deritadenine, J. Biol. Chem., 277, 7477-7482(2002)
2)Ogawa H., Gomi T., Takusagawa F., Masuda T., Goto T.,
Kan T., Huh N.-H. : Evidence for a dimeric structures of
rat liver serine dehydratase, Int. J. Biochem. Cell Biol.,
34, 533-543(2002)
3)Takata Y., Yamada T., Huang Y., Komoto J., Gomi T.,
Ogawa H., Fujioka M., and Takusagawa F.: Catalytic
mechanism of S-adenosylhomocysteine hydrolase. Sitedirected mutagenesis of Asp-130, Lys-185, Asp-189, and
Asn-190, J. Biol. Chem., 277, 22670-22676(2002)
4)Komoto J., Huang Y., Takata Y., Yamada T., Konishi K.,
Ogawa H., Gomi T., Fujioka M., and Takusagawa F. :
Crystal structure of guanidinoacetate methyltransferase
from rat liver : a model structure of protein arginine
methyltransferase, J. Mol. Biol., 320, 223-235(2002)
− 35 −
共同利用施設情報 第 16号 2003年
設置機器一覧
List of Instruments
共同利用施設に設置されている機器の一覧を掲載します。各センターを利用する際,ご参照ください。なお,各センタ
ーに設置されている管理用機器・設備については省略しました。
各機器の操作方法,仕様等については,各センターから発行されている利用案内,あるいはホームページをご覧になる
か,各センターの職員にお問い合わせください。
Ⅰ.生命科学実験センター
1.生物資源開発分野(動物実験施設)
階数
設 置 場 所
Ⅰ期 手術室a
2階
機
器
式
台数 備
1
全身麻酔器
アイカ SAFER100
1
人工呼吸器
アイカ
R-60
1
動物用恒温手術台
夏目
KN-304B
1
電気メス
コンセプト
無影灯
山田医療照明
吸引器
ミズホ
SR-9600
Kr-CAR-4
MSP-205
1
1
1
オートクレーブ
ユヤマ YS-A-C202
1
冷凍冷蔵庫
東芝 GR-411A
1
永井式イヌ保定器
日本クレア CL-4531
1
X線照射装置
日立メディコ
1
軟X線発生装置
ソフテックス CSM-2
1
ニコン SM-2
1
オーツカ
1
ウサギ保定器
系統維持室d
型
日本光電 RM-6000
Ⅰ期 モルモット・ウ 実体顕微鏡
3階 サギ処置室
照明拡大鏡
Ⅱ期 サル処置室
2階 代謝実験室a
名
多用途計測記録装置
MBR-1505R2
SKK-F
日本クレア
CL-4521
1
北島式ウサギ保定器
日本クレア
CL-4520
1
モルモット保定器
日本クレア
CL-4527
1
断首機
日本クレア
CL-4551
1
動物用バリカン
日本クレア
CL-4556
1
動物用自動天秤
日本クレア
CL-4505
1
動物用自動天秤
日本クレア
CL-4506
1
ウサギ代謝ケージ
日本クレア
CL-0310
15
ラット代謝ケージ
トキワ科学
T-479-I
15
マウス代謝ケージ
日本クレア
CL0305
15
クリーンベンチ
日本医化器械
Ⅱ期 マウス処置室a 実体顕微鏡
3階
照明拡大鏡
HS-700
1
ニコン SM-2
1
オーツカ
1
SKK-F
マウス保定器
夏目
解剖台
日本クレア
CL-4528
2
動物用自動天秤
日本クレア
CL-4503
1
電子天秤
島津
冷蔵庫
マウス処置室s マウス保定器
KN-325
FY-3000
ナショナル
NR-142R-X
3
1
1
夏目 KN-325
2
解剖台
日本クレア CL-4528
2
動物用自動天秤
日本クレア CL-4503
1
冷蔵庫
ナショナル
1
− 36 −
NR-142R-X
考
共同利用施設情報 第16号 2003年
階数
設 置 場 所
機
器
名
Ⅱ期 ラット処置室a 実体顕微鏡
3階
照明拡大鏡
型
式
台数 備
ニコン SM-2
1
オーツカ
1
SKK-F
断首機
日本クレア
ラット保定器(大)
夏目
2
ラット保定器(中)
夏目
2
ラット保定器(小)
夏目
2
解剖台
日本クレア
電気凝固装置
タイユ
動物用バリカン
日本クレア
CL-4556
1
動物用自動天秤
日本クレア
CL-4504
1
電子天秤
島津
卓上遠心機
クボタ
ラット処置室s 照明拡大鏡
CL-4552
CL-4528
DS-305
1
2
1
FY-3000
1
2010
1
オーツカ SKK-F
1
断首機
日本クレア
1
ラット保定器(大)
夏目
2
ラット保定器(中)
夏目
2
ラット保定器(小)
夏目
2
解剖台
日本クレア
CL-4528
2
動物用自動天秤
日本クレア CL-4504
1
冷蔵庫
ナショナル
1
CL-4552
NR-142R-X
ラット処置室d ラット保定器(大)
夏目
2
ラット保定器(中)
夏目
2
ラット保定器(小)
夏目
2
解剖台
日本クレア
CL-4528
2
動物用自動天秤
日本クレア
CL-4504
1
冷蔵庫
ナショナル
NR-142R-X
1
日本クレア
CL-4521
1
ウサギ処置室s 押田式ウサギ保定器
Ⅲ期 手術室s
2階
X線室
動物用バリカン
日本クレア
CL-4556
1
動物用自動天秤
日本クレア
CL-4505
1
冷蔵庫
ナショナル
NR-142R-X
1
多用途計測記録装置
日本光電
RM-6000
1
心臓蘇生装置
日本光電
TEC-3500R
1
電気刺激装置
日本光電 SEN-3301
1
人工呼吸器
アイカ
R-60
1
動物用恒温手術台
夏目
KN-304B
1
手術用顕微鏡
オリンパス
OME-NA-W
1
電気メス
コンセプト
SR-9600
1
無影灯
山田医療照明
吸引器
ミズホ
U61EL
1
MSP-205
2
DKI-2A
1
手洗い装置
大研医上
冷凍冷蔵庫
東芝 GR-411A
1
永井式イヌ保定器
日本クレア
1
ポータブルX線装置
ミカサ R-120H
1
インバーター式移動型X線装置
日立
1
自動血球計数器
日本光電
卓上型生化学検査システム
東宝
卓上遠心機
クボタ
− 37 −
CL-4531
テクノモービルEX
NEK-5153
レフレトロンシステム
2010
1
1
1
考
共同利用施設情報 第 16号 2003年
階数
設 置 場 所
機
器
Ⅲ期 X線室
微量遠心機
2階 感染動物実験室 安全キャビネット
Ⅳ期 手術室d
1階
手術準備室
型
式
台数 備
岩城硝子 CFM-100
1
日本医化器械 YH-1300BHⅡA
2
ウサギ感染用ラック
日本医化器械
SR-1600
2
AH型
2
小動物感染用ラック
日本医化器械
電子天秤
島津
自動手指消毒器
サラヤ
殺菌線消毒ロッカー
ナビス W型
2
冷凍庫
大同工業 DKS-201
1
超低温フリーザー(−80℃)
サンヨー
1
Ⅲ期 SPF動物飼育室 電子天秤
3階
冷蔵庫
共同実験室
名
島津
EB-430S
1
BM-5500
MDF-292
1
1
FY-3000
ナショナル NR-142R-X
1
殺菌線消毒ロッカー
日本医化器械
2
自動手指消毒器
サラヤ BM-5500
1
マウス保定器
夏目
3
製氷器
サンヨー
エレガSW型
KN-325
SIM-F123
1
ネコ脳定位固定装置
成茂科学
SN-2-A
1
ラット脳定位固定装置
成茂科学
SR-6
1
炭酸ガス培養器
サンヨー
MCO-175
1
クリーンベンチ
日立
レーザー血流計
アドバンス
無加温型非観血式血圧計
室町器械
無影灯
山田医療照明
冷凍冷蔵庫
ナショナル
多用途計測記録装置
日本光電 RM-6000
1
全身麻酔器
アイカ
SAFER100
1
人工呼吸器
アイカ
R-60
1
電気メス
コンセプト
CCV-1300E
1
ALF2N
1
MK-2000
1
U60EL
NR-BL-52T-2-H
SR-9600
吸引器
ミズホ
動物用恒温手術台
トキワ科学器械
冷凍冷蔵庫
ナショナル
MSP-205
1
1
1
1
T-635-D
1
NR-BL-26T-1
1
ナショナル NR-BL-26T-1
1
遠心機
クボタ 5100
1
マイクロインジェクター
カールツァイス CellTransOil
1
マイクロインジェクター
カールツァイス
CellTransAir
1
マイクロマニピュレーター
カールツァイス TransferMan
2
共同臨床実験室 冷凍冷蔵庫
倒立顕微鏡
カールツァイス
液体窒素凍結保存システム
太陽東洋酸素
DR-2452M他
1
プログラムフリーザー
太陽東洋酸素
CM-21
1
Ⅳ期 行動科学実験室 冷凍冷蔵庫
2階
無影灯
動物用恒温手術台
Ⅳ期 遺伝子改変動物 電子天秤
3階 室 前室
電子天秤
ナショナル
アキシオバード135
山田医療照明
NR-BL-26T-1
KN-56AS
1
1
1
トキワ科学器械 T-635-D
1
OHAUS
1
スカウトⅡSC4010
エー・アンド・ディ GF-2000
− 38 −
4
考
共同利用施設情報 第16号 2003年
2.ゲノム機能解析分野(遺伝子実験施設)
階数
設 置 場 所
1階 細胞培養室
測定室d
機
器
名
型
式
台数 備
考
クリーンベンチ
日立
PCV-845BRG3
1
予約制
安全キャビネット
日立
SCV-805ECIIAB
1
予約制
炭酸ガス培養器
ナプコ 5420
1
オートクレーブ
トミー
1
乾熱滅菌器
サンヨー
セルハーべスター
パッカード
卓上多本架遠心機
クボタ
BS-325
MOV-212S
FILTERMATE196
1
1
予約制
1
KN-70
マイクロプレートシンチレーション/
パッカード
ルミネッセンスカウンタ
トップカウント B990201
1
予約制
液体シンチレーションカウンタ
ベックマン
LS 6000IC
1
予約制
現像室
フィルム自動現像機
フジフイルム FPM800A
UVクロスリンカー
フナコシ
FS-1500
1
DNA調製室
超低温フリーザー
(−80℃)
サンヨー
MDF-292AT
1
低温フリーザー(−30℃)
日本フリーザー
薬用冷凍冷蔵庫
サンヨー MPR-411F
1
分離用超遠心機
日立
1
予約制
高速冷却遠心機
クボタ
6900
1
予約制
低速冷却遠心機
クボタ
8800
1
微量高速冷却遠心機
日立
CT13R
1
CP80α
1
分光光度計
ファルマシア GeneQuant
1
振とう恒温槽
タイテック
1
予約制
低温恒温槽
タイテック
EL-8F
1
予約制
卓上型恒温槽
タイテック
サーモミンダー SM-05
1
電子天秤
島津 EB330SA
1
電子天秤
島津 AEX200G
1
日立
1
高レベル標識室 安全キャビネット
RIP3実験室
GSS-3065F3
1
クールバスシェーカー ML-10F
SCV-1903ECIIA
薬用冷凍冷蔵庫
サンヨー MPR-411F
1
微量高速冷却遠心機
日立
1
ハイブリダイゼーションオーブン
タイテック
ゲル乾燥機
アトー
卓上型恒温槽
タイテック
サーモミンダー SM-05
1
IC-600
1
CT13R
マルチシェーカー・オーブン HB
AE-3750
1
予約制
1
予約制
恒温器
ヤマト科学
安全キャビネット
日立
炭酸ガス培養器
サンヨー MCO-345
1
超低温フリーザー(−80℃)
サンヨー
MDF-U481AT
1
低温フリーザー(−30℃)
サンヨー
MDF-U331
1
薬用冷蔵庫
サンヨー MPR-1011R
1
オートクレーブ
トミー BS-325H
1
分離用超遠心機
日立
CP80α
1
予約制
高速冷却遠心機
日立
CR21E
1
予約制
微量高速冷却遠心機
日立
CF15D2
1
卓上多本架遠心機
トミー
倒立顕微鏡
オリンパス
IX70-22PH
1
倒立顕微鏡
オリンパス
CK2-TRC-2
1
蛍光顕微鏡
オリンパス
BX-50-34-FLA-1
1
ゲル乾燥機
アトー
− 39 −
SCV-1304ECIIB
LC-06BH
AE-3711
2
1
1
予約制
共同利用施設情報 第 16号 2003年
階数
設 置 場 所
1階 試料調製室
RI保管室s
汚染検査室s
2階 滅菌消毒室
機
器
名
型
式
台数 備
オークリッジ型フード
ヤマト科学 FHL-120
1
超低温フリーザー(−80℃)
サンヨー MDF-192
1
薬用冷凍冷蔵庫
サンヨー MPR-411F
1
RI耐火性鉛貯蔵庫
産業科学
GMサーベイメータ
アロカ
TGS-136
2
シンチレーションサーベイメータ
アロカ
TGS-161
1
高圧蒸気滅菌装置
サクラ
ST-2
1
オートクレーブ
トミー BS-325
1
乾熱滅菌器
サンヨー MOV-212S
2
純水製造装置
セナー OPTION4
1
製氷機
ホシザキ FM-120D-50
1
遺伝子発現解析室 マイクロアレイスキャナー
GeneChip解析システム
SK-925B
考
1
予約制
Lumonics
ScanArray LITE-ES GSI
1
予約制
Affymetrix
72-DM00-10
1
予約制
感染動物飼育室 小動物感染用ラック
日本クレア XL-5608-2
2
予約制
感染動物実験室 安全キャビネット
日立 SCV-1303ECIIA
1
予約制
安全キャビネット
日立 SCV-804ECIIB
1
予約制
万能滑走式ミクロトーム
大和光機 US-111C160A
1
倒立顕微鏡
オリンパス IX50-11PH
1
実体顕微鏡
オリンパス SZ4045
1
無影灯
日本クレア
1
微小電極増幅器
日本光電 MEZ-8301
1
微小電極作製器
成茂科学 PC-10
1
電気刺激装置
日本光電
SEN-3301
1
アイソレーター
日本光電
SS-202J
1
ペンレコーダー
日本電気三栄
脳定位固定装置
成茂科学
SR-6N
1
脳定位固定装置
成茂科学
SR-5N
1
脳定位固定装置用マニピュレーター 成茂科学
SM-21
1
測定機器室
8K-20
1
DATデーターレコーダー
ティアック
マイクロウォームプレート
キタザト
DC-MP-10
1
オシロスコープ
菊水電子
COR5521
1
実験用ラック
菊水電子
KRD1600
1
マニピュレーター
成茂科学
MP-2
1
除震台
成茂科学
BP-2
1
シールドボックス
成茂科学
RM-1
1
DNAシーケンサー
ABI
PRISM310
1
予約制
DNAシーケンサー
ABI
PRISM3100
1
予約制
DNAシーケンサー
ファルマシア
1
予約制
1
予約制
シーケンスディテクションシステム ABI
RD-135T
ALF Express
PRISM7700
1
PCRサーマルサイクラー
パーキンエルマー
System9700
1
予約制
PCRサーマルサイクラー
パーキンエルマー
System9600
1
予約制
PCRサーマルサイクラー
パーキンエルマー
System2400
1
予約制
1
予約制
予約制
マイクロプレートルミネッセンスリーダー アロカ
Lucy1
キャピラリー電気泳動システム
ベックマン
P/ACE5510
1
分光光度計
ベックマン
DU-7000
1
分光光度計
日立
U-2001
1
遠心濃縮機
日立
CE-1/TP-60
1
− 40 −
共同利用施設情報 第16号 2003年
階数
設 置 場 所
2階 測定機器室
動物実験室
データ解析室
3階 情報処理室
植物実験室
機
器
名
型
式
台数 備
考
電子天秤
島津
EB-330S
1
安全キャビネット
日立
SCV-1303ECIIA
1
予約制
クリーンベンチ
日立 PCV-1305BRG3
1
予約制
炭酸ガス培養器
ナプコ
1
薬用冷凍冷蔵庫
サンヨー
微量高速冷却遠心機
日立
卓上多本架遠心機
クボタ KN-70
1
卓上型恒温槽
タイテック
1
プラスミド自動分離装置
クラボー
恒温振とう培養器
in situ PCRサーマルサイクラー
5420
1
MPR-411F
2
CT13R
サーモミンダー SM-05
1
予約制
タイテック バイオシェーカー BR-300LF
1
予約制
パーキンエルマー
1
PI-100
GeneAmp Ins System1000
DNAシーケンサー
ABI
インキュベートボックス
タイテック
PRISM377
密閉式超音波細胞破砕装置
コスモバイオ
パーソナルコンピュータ
アップル
パーソナルコンピュータ
IBM
レーザープリンタ
キャノン
LaserShot LBP-730PS
1
カラーレーザープリンタ
キャノン
ColorLaserShot LBP-2510
1
パーソナルコンピュータ
アップル
Power Macintosh 8500/180
1
パーソナルコンピュータ
ゲートウェイ2000
レーザープリンタ
キャノン
フルカラーデジタルプリンタ
フジフイルム
スキャナー
アップル
1
M-230F
予約制
1
Bioruptor
1
Power Macintosh G3
Net Vista
2
1
P5-200
LaserShot LBP-730PS
Pictrography 3000
1
1
1
1
HP Scanjet 4C
デジタルカメラ
フジフイルム DS-7
1
non-RIイメージアナライザー
Bio-Rad モレキュラーイメージャー GS-505
1
ルミノイメージアナライザー
フジフイルム
1
安全キャビネット
日立 SCV-1303ECIIA
1
オートクレーブ
トミー
1
低温フリーザー(−30℃)
サンヨー
分離用超遠心機
日立
CP80α
1
予約制
高速冷却遠心機
日立
CR21E
1
予約制
微量高速冷却遠心機
日立
CT13R
恒温振とう培養器
ニューブランズウィック
低温恒温槽
タイテック EL-8F
1
卓上型恒温槽
タイテック
サーモミンダー SM-05
1
バイオシェーカー BR-40LF
1
予約制
1
予約制
LAS-1000 plus
BS-325
MDF-U331
1
2
イノーバ4330
1
人工気象室
恒温振とう培養器
タイテック
低温室(前室)
超音波発生器
トミー
低温室
ホモジナイザー
日立 HG30/C10/CO4
1
教官実験室a
遺伝子導入装置
Bio-Rad
1
超純水製造装置
セナー
実体顕微鏡
オリンパス
SZH10-121
1
実体顕微鏡
オリンパス
SZ6045
1
倒立顕微鏡
オリンパス
CK2-TRC2
1
HB-100
UD-200
GenePulserII
UHQII/Option5A/tank
ハイブリダイゼーションオーブン
タイテック
デジタルカメラシステム
ライカ
炭酸ガス培養器
サンヨー
微量高速冷却遠心機
日立
− 41 −
PVC100C
MCO-96
CT13R
1
1
1
1
1
予約制
共同利用施設情報 第 16号 2003年
階数
設 置 場 所
3階 暗室
教官実験室s
機
器
名
型
式
台数 備
電気泳動写真撮影装置
アトー
蛍光顕微鏡
オリンパス
UVクロスリンカー
フナコシ
微量超遠心機
日立 CS100GX
1
低速冷却遠心機
クボタ 8800
1
微量高速冷却遠心機
日立
2
遺伝子導入装置
Bio-Rad
AE-6911CX
BX50-34LFA-1
1
FS-1500
CT13R
E.coliPulser
1
島津
AEX200G/EB330SA
1
電子天秤
島津
AEX200G
1
トランスイルミネーター
フナコシ
NLMS-20E
日立 SCV-1304ECIIB
1
1
超低温フリーザー(−80℃)
サンヨー
サンヨー MPR-411F
1
PCRサーマルサイクラー
アステック PC-700
1
微量高速冷却遠心機
日立
1
卓上型恒温槽
MDF-292AT
CT13R
タイテック
予約制
1
薬用冷凍冷蔵庫
形質転換実験室 安全キャビネット
予約制
1
電子天秤
ベクター調製室 安全キャビネット
考
1
サーモミンダー SM-05
1
日立 SCV-1303ECIIA
2
炭酸ガス培養器
ナプコ
1
低温フリーザー(−30℃)
サンヨー
5420
MDF-U536
1
倒立顕微鏡
オリンパス
オートクレーブ
トミー
高速冷却遠心機
日立
CR21E
1
微量高速冷却遠心機
日立
CT13R
2
卓上多本架遠心機
クボタ
卓上型恒温槽
タイテック
サーモミンダー SM-05
1
PCRサーマルサイクラー
アステック
PC-700
1
恒温振とう培養器
タイテック
バイオシェーカー BR-40LF
1
1
CK2-TRC-2
1
BS-325
予約制
1
KN-70
予約制
A医学部研究棟
階数
設 置 場 所
機
器
名
型
2階 病理学s
DNAシーケンサー
島津
7階 生化学s
ロータリーミクロトーム
ZEISS
− 42 −
式
台数 備
DSQ-1000L
1
HM360
1
考
共同利用施設情報 第16号 2003年
3.放射線生物解析分野(アイソトープ実験施設)
階数
設 置 場 所
1階 汚染検査室a
物理系実験室
学生測定室
学生実習室
RI保管室a
動物処理室
機
器
名
台数 備
アロカ
TGS-121
4
GMサーベイメータ
アロカ TGS-136
3
GMサーベイメータ
アロカ TGS-113
1
シンチレーションサーベイメータ
アロカ
1
製氷機
ホシザキ
ガンマ放射能測定装置
セイコーEG & G
TGS-161
F-120C
考
1
7700-010他
1
電離箱サーベイメータ
アロカ
ICS-311
1
GM測定装置
アロカ
JDC-123
3
GM測定装置
アロカ
TDC-103
2
シンチレーション測定装置
アロカ
JDC-711
2
シールドボックス
フジフイルム BAS-SHB2040
1
オークリッジ型フード
千代田テクノル
1
クリーンベンチ
日立
卓上遠心機
クボタ
TH-2100
1
PCV-1303ARG3
KA-1000A
1
卓上型振とう恒温槽
タイテック
冷凍冷蔵庫
ナショナル NR-205TR
パーソナル-11EX
1
冷蔵庫
日本フリーザー
UKS-5000A
1
低温フリーザー(−30℃)
日本フリーザー
GD-5203
1
超低温フリーザー(−80℃)
サンヨー
冷凍冷蔵庫
朝日ライフサイエンス
RI耐火性鉛貯蔵庫
キリー工業
AZ-301
1
RI耐火性鉛貯蔵庫
キリー工業
AZ-302
6
動物乾燥処理装置
ワカイダ
WINDY 2000
1
冷凍冷蔵庫
朝日ライフサイエンス ALS-695F
1
産業科学
SK-423
2
PCV-845BRG3
1
予約制
1
予約制
MDF-190
2
1
ALS-695F
1
予約制
クリーンベンチ
日立
炭酸ガス培養器
タバイ
オートクレーブ
平山
全自動バイアル瓶洗浄装置
ワカイダ
液体クロマトグラフ
ヒューレットパッカード
液体クロマトグラフ
日立
ラジオアナライザー
アロカ
蛍光分光光度計
島津 RF-1500
1
電子天秤
ザルトリウス R160D
1
冷凍冷蔵庫
朝日ライフサイエンス
器具乾燥機
サンヨー
液体シンチレーションカウンタ
アロカ
LSC-5100
1
予約制
液体シンチレーションカウンタ
アロカ
LSC-5200
1
予約制
BNA-111
1
HVE-25
ROBO CLEAN-400
HP1100
1
予約制
1
1
655
1
RLC-551
ALS-695F
MOV-202
1
登録制
1
液体シンチレーションカウンタ
ベックマン
LS 3801
1
予約制
液体シンチレーションカウンタ
ベックマン
LS 6500
1
予約制
トップカウント B990201
1
予約制
1
予約制
マイクロプレートシンチレーション/
パッカード
ルミネッセンスカウンタ
測定室s
式
GMサーベイメータ
生理学系実験室 オークリッジ型フード
2階 測定室a
型
オートウエルガンマカウンタ
アロカ
バイオイメージングアナライザー
フジフイルム
BAS 2000
1
予約制
バイオイメージングアナライザー
フジフイルム
BAS 3000
1
予約制
バイオイメージングアナライザー
フジフイルム
BAS 5000
1
予約制
− 43 −
ARC-300
共同利用施設情報 第 16号 2003年
階数
設 置 場 所
2階 化学系実験室
暗室
実験動物室
生物系実験室
機
器
名
型
式
台数 備
オークリッジ型フード
千代田テクノル
冷凍冷蔵庫
ナショナル
フィルム自動現像機
フジフイルム
トランスイルミネーター
ビルバールマット
冷凍冷蔵庫
東芝 GR-203A
1
オークリッジ型フード
千代田テクノル TH-2100
2
動物全身凍結切片作製装置
LKB
1
TH-2100
考
2
1
NR-C25C
CEPROS S
TFX20CM
LKB-2250
1
1
全自動試料燃焼装置
アロカ ASC-113
1
電子天秤
ザルトリウス
1
ラット代謝ケージ
杉山元医理器 MC-CO-23
1
オークリッジ型フード
千代田テクノル TH-2100
2
クリーンベンチ
日立
1
予約制
炭酸ガス培養器
タバイ
1
予約制
超純水製造装置
ミリポア
乾熱滅菌器
BP160P
PCV-1913ARG3
BNA-121D
PSS60
1
タバイ
KPV-121
1
フラン器
タバイ
LN-122
1
倒立顕微鏡
オリンパス
微量高速冷却遠心機
ベックマン MICRIFUGE R
1
振とう機
タイテック NR-3
1
ホモジナイザー
ミゾニックス
ゲル乾燥機
Bio-Rad
電子天秤
ザルトリウス
生化学系実験室a カルフォルニア型フード
IX70
1
アストラソン XL2020
モデル583
1
1
予約制
1
R160D
千代田テクノル TH-2150
2
凍結乾燥機
ラブコンコ LL-1
1
遠心濃縮機
トミー CC-105
1
予約制
インキュベートボックス
タイテック M-230F
1
予約制
冷凍冷蔵庫
朝日ライフサイエンス ALS-695F
1
登録制
生化学系実験室s オークリッジ型フード
産業科学 SK-423
1
アトバンテック東洋 FS-620
1
産業科学 SK-423
1
グローブボックス
産業科学
1
多本架低速冷却遠心機
トミー
卓上型恒温槽
東京理化器械
冷蔵庫
日本フリーザー UKS-5000A
1
登録制
低温フリーザー(−30℃)
日本フリーザー
1
登録制
超低温フリーザー(−80℃)
サンヨー
1
登録制
冷凍冷蔵庫
朝日ライフサイエンス
1
登録制
器具乾燥機
サンヨー
MOV-202
1
産業科学
SK-423
2
PCV-1913ARG3
1
予約制
1
予約制
予約制
定温乾燥機
生化学系実験室d オークリッジ型フード
形態学系実験室 オークリッジ型フード
SK-474
1
RLX-131
ユニクル UC-65
GD-5203
MDF-192
ALS-695F
1
クリーンベンチ
日立
炭酸ガス培養器
タバイ
安全キャビネット
日立 SCV-1303ECⅡA
1
オートクレーブ
平山
HA-240MⅡ
1
高速冷却遠心機
トミー SRX-201
1
微量高速冷却遠心機
トミー MRX-151
1
ハイブリダイゼーションオーブン
タイテック
マルチシェーカー・オーブン HB
2
振とう恒温槽
タイテック
クールバスシェーカー ML-10F
1
− 44 −
BNA-121D
予約制
共同利用施設情報 第16号 2003年
階数
設 置 場 所
機
器
2階 形態学系実験室 アルミブロック恒温槽
名
型
式
台数 備
タイテック DTU-2C
1
恒温振とう培養器
タイテック
バイオシェーカー BR-40LF
1
振とう機
タイテック
NR-30
1
考
PCRサーマルサイクラー
パーキンエルマー
System2400
1
PCRサーマルサイクラー
パーキンエルマー
System9600
1
予約制
ゲル乾燥機
Bio-Rad モデル583
1
予約制
薬用冷凍冷蔵庫
サンヨー
1
登録制
− 45 −
MR-411FS
共同利用施設情報 第 16号 2003年
Ⅱ.実験実習機器センター
A共同利用研究棟
階数
設 置 場 所
2階 標本作成室
機
器
クライオスタット
名
型
式
台数
ライヘルト 2800-Frigocut N
1
クライオスタット
ライカ CM3050S
1
マイクロスライサー
堂阪イーエム DTK-1500
1
実体顕微鏡
ニコン SMZ
1
純水製造装置
岩城硝子
1
ASH-2DS
凍結割断装置
RMC-EIKO TF-2
1
高分解能走査電子顕微鏡
日立
S-4500
1
透過電子顕微鏡
日立
H-300
1
原子間力顕微鏡
トポメトリックス
電顕室s
高分解能透過電子顕微鏡
日本電子 JEM-200CX
1
電顕室d
微小部走査X線分析装置
日立 X-650
1
ニコン SMZ-10
1
樹脂包埋用恒温槽
DSK
1
真空蒸着装置
日立 HUS-5GB
1
超ミクロトーム
ライヘルト
ウルトラカットE
1
超ミクロトーム
ライヘルト
ウルトラカットOmU4
1
印画紙乾燥器
FC製作所 JRC-55
1
印画紙水洗器
ハンザ
1
引伸器
アサヒダースト
超伝導FT核磁気共鳴装置
バリアン
UNITY PLUS-500
1
超伝導FT核磁気共鳴装置
バリアン
GEMINI 300
1
超伝導FT核磁気共鳴装置
日本電子
FX-270
1
コンピュータ・ パーソナルコンピュータ
ラボ
パーソナルコンピュータ
アップル
Power Macintosh G4
8
電顕室a
超ミクロトーム室 実体顕微鏡
暗室
NMR測定室a
NMR測定室s
細胞分析室
TMX-1000
T-75
プリントウォシャー
富士通
L-1200
FM-V 6667SL5
1
4
エプソン
パーソナルコンピュータ
アップル Power MacintoshG3MT333
1
スキャナー
エプソン ES-8000
1
フィルムスキャナー
ニコン LS-4500A
1
フィルムレコーダ
ポラロイド
1
PP800M
ベクトンディッキンソン FACScan
1
自動細胞分析装置
ベクトンディッキンソン FACS Calibur
1
自動細胞分取分析装置
コールター
1
レーザー顕微鏡室 共焦点レーザー走査顕微鏡
オリンパス LSM-GB 200
1
X線解析室
ウルトラミクロ天秤
パーキンエルマー
1
単結晶自動X線構造解析装置
理学電械
元素分析装置
パーキンエルマー 2400Ⅱ
1
SSCPゲル電気泳動装置
ストラタジーン
1
UVリンカー
フナコシ
イムノウォッシャー
インターメッド
NK-300
1
イムノリーダー
インターメッド
NJ-2100 UV
1
オートクレーブ
トミー
クリーンベンチ
日立
PCV-1303BRG3
1
安全キャビネット
日立
SCV-1303ECⅡA
1
3階 元素分析室
細胞培養室
AD-2
RASA-7R
FS-1500
BS-325
1
1
1
マイクロプレートルミネッセンスリーダー ダイアヤトロン Luminous CT9000
1
分取電気泳動装置
1
Bio-Rad プレップクロマト2128
− 46 −
構造・物性解析
部門
共通部門/情報
処理センター
2
自動細胞分析装置
EPICS-Elite
形態系部門
1
レーザープリンタ
8400PS3
管 理 等
共通部門
細胞生物学系
部門
構造・物性解析
部門
生化学系部門
共同利用施設情報 第16号 2003年
階数
設 置 場 所
3階 細胞培養室
フラン器室
超遠心機室
恒温室
暗室
低温実験室
画像解析室a
3階 画像解析室s
機
器
名
型
蛍光/発光/吸光マルチプレートリーダー TECAN
式
GENios
台数
管 理 等
1
生化学系部門
電子レンジ
ナショナル NE-A40
1
電子天秤
アーンストハンセン HR-182
1
遺伝子導入装置
Bio-Rad
細胞融合装置
理工化学
ジーンパルサー
全/半自動インジェクションシステム
カールツァイス
炭酸ガス培養器
ナプコ
EFC2001
AIS
1
1
1
5410
1
微量冷却遠心機
クボタ 1900
1
オートクレーブ
トミー
1
PCRサーマルサイクラー
パーキンエルマー
ソニケーター
ヒートシステム
XL2020
1
バーキュームオーブン
アドバンテック
VO-320
1
ホモジナイザー
キネマチカ
安全キャビネット
日立
遠心濃縮機
サーバント SC-110A
1
振とう恒温槽
タイテック ML-10F
1
卓上型恒温槽
タイテック サーモミンダー SM-05
1
分光光度計
島津
1
電子天秤
アーンストハンセン HL-3200
1
振とう機
タイテック
1
卓上分離用超遠心機
ベックマン Optima TL-X
1
分離用超遠心機
ベックマン
Optima XL90
1
分離用超遠心機
ベックマン
Optima L70
2
BS-325
PJ2000
ポリトロン PT20SKR
SCV-1303ECⅡA
UV160A
NR-300
2
1
1
高速冷却遠心機
ベックマン J2-MI
1
高速冷却遠心機
ベックマン
1
振とう機
タイテック NR-20
1
振とう機
和研薬
1
J6-MI
イノーバ 2150
振とう機
タイテック
トランスイルミネーター
フナコシ
1
写真撮影装置
ポラロイド MP4
1
製氷機
ホシザキ F120C
1
1
NR-300
超純水製造装置
バーンステッド
低温フリーザー(−30℃)
サンヨー
超低温フリーザー(−80℃)
レブコ
超低温フリーザー(−85℃)
サンヨー
NANOpure等
MDF-U536
UTL-2186
1
2
2
MDF-U581AT
2
パーソナルコンピュータ
アップル
Power Macintosh G4
1
パーソナルコンピュータ
アップル
Power Macintosh G3
2
パーソナルコンピュータ
IBM
フィルムレコーダ
レーザーグラフィック LFR MarkIII DPM
2
フィルムレコーダ
ポラロイド
1
イメージスキャナー
HP
ScanJet II Cx/T
1
大判プリンタ
HP
DesignJet 5000PS
1
PC 3000PL
CI-5000S
1
フルカラーデジタルプリンタ
フジフイルム Pictrography 3500
1
カラーレーザープリンタ
ゼロックス
1
化合物設計支援システム
富士通 S-7/400U
1
パーソナルコンピュータ
アップル Power Macintosh G4
2
パーソナルコンピュータ
富士通
1
− 47 −
Color Laser Wind 3320PS
FMV-6866TX5
共通部門
共通部門/情報
処理センター
共同利用施設情報 第 16号 2003年
階数
設 置 場 所
4階 画像解析室s
台数
管 理 等
フィルムレコーダ
機
器
名
レーザーグラフィック LFR MarkIII DPM
型
2
フィルムスキャナー
ニコン LS-2000
1
共通部門/情報
処理センター
スキャナー
キャノン FB1210U
1
1
フルカラーデジタルプリンタ
フジフイルム
超高解像度CCDカメラ
カールツァイス
超高解像度CCDカメラ
コントロン
高解像度冷却CCDカメラシステム
式
Pictrography 4000
Axio Cam
1
ProgRes 3012
1
キーエンス VB-6010/6000
1
最高級写真顕微鏡
オリンパス AX80TRF-65
1
生物顕微鏡
オリンパス
VANOX-AHBS-514
1
実体顕微鏡
オリンパス
SZH-131
1
微分干渉顕微鏡
オリンパス
BHS-323
1
落射蛍光顕微鏡
オリンパス
BHT-RFK-A1
1
マクロ撮影装置
杉浦
MPS-11
共通部門
1
A実験実習機器棟
階数
設 置 場 所
2階 分光分析室s
機
器
名
型
式
台数
管 理 等
1
生化学系部門
パーキンエルマー
プロテインシーケンサー
島津
PPSQ-10
1
プロテインシーケンサー
島津 PPSQ-21
1
392-05
C末端ペプチド分取装置
島津
CTEF-1
1
ペプチド合成装置
島津
PSSM-8
1
分光光度計
ベックマン DU-7500
1
遺伝子情報解析ワークステーション SUN
SPARC station10
1
蛍光分光光度計
日立 F-4500
1
分子構造解析ワークステーション
シリコングラフィックス OCTANE/SI
1
島津 LC-10 AS
1
マイクロカロリーメーター
マイクロキャル MC-2D
1
飛行時間型質量分析装置
ブルカー・ダルトニクス autoflex-T1
1
液体クロマトグラフ−質量分析計
パーキンエルマー・サイエックス API-Ⅲ
1
構造・物性解析部門
旋盤
安藤
1
共通部門
旋盤
トンギル
ボール盤
日立
横フライス盤
イワシタ
NK-1#
1
立フライス盤
井上工機
EV-6
1
高速切断機
日立 CC14SA
1
万能切断機
マルトー MC743
1
万能切断機
マルトー MC-30
1
電動ノコ
菱和
1
電動ノコ
日本工機
蛋白質構造解析室 アミノ酸分析装置
工作室
DNA/RNA合成装置
AKS-30D-M2
TIPL-4U
1
B23SC
1
バンドソー BS-120
ラクソー 250
1
足踏切断機
盛光
103
1
鉄板折曲機
盛光
G-2
1
ベルトグラインダー
淀川電気
溶接機
ダイデン サイリスタペンターク 300S
1
アングルカッター
キトー
1
クリップ変流器
横河電気
チェーンブロック
象印
チェーンブロック
ギヤードトロリー
− 48 −
ダイバース YS-1N
1
1
3205
SH-05
1
10-AG
1
共同利用施設情報 第16号 2003年
階数
設 置 場 所
2階 工作室
分光分析室a
機
器
名
型
式
台数
ディスクグラインダー
日立
ドリル研磨機
中国精機
ハンドパレットラック
ビシャモン
ハンドリフター
バンラック
ポータブルグラインダー
高速電機
ポータブルグラインダー
ミニター
ミニモ7
1
液体クリーナー
三立機器
JE-1
1
加熱折曲機
(アクリルベンター)
富士
糸ノコ盤
榎本工業
手動割出台
酒巻
集塵機
ダイヘン
充電器
ナショナル
心出し顕微鏡
ニコン S2
1
刃物水研磨機
日立 CK21SA2
1
大工3点セット
三菱
1
爪付きジャッキ
今野製作所
電気カンナ
日立 P-20
1
電気グライダー
日立
GBT5,GT13
1
電気ジグソー
日立
JHT-60
1
電気ドリル(ドライバードリル)
リョウビ
D-1015A
1
電気ドリル(振動ドリル)
リュウビ
PD1930A
1
電気ハンドシャー
日立 NUC-RN
1
油圧プレス
亀倉
1
G10SH
1
ドルケン DL-Ⅲ
管 理 等
共通部門
1
BM08-46SS
1
BX-25
1
HDM-200
1
113
1
エミニ
1
1
DMB135-24
1
PBS B-4
SG-1
1
たくみ
1
MB-50
GP-1
油圧プレス
西田 NC-TP-1
1
円二色性分散計
日本分光
J-500C
1
円二色性分散計
日本分光
J-805
1
原子吸光分光光度計
日立
低温灰化装置
ヤマト
構造・物性解析
部門
1
Z-5000
プラズマリアクター PR31
1
A和漢薬研究所研究棟
階数
設 置 場 所
2階 質量分析室a
機
器
名
型
式
台数
管 理 等
構造・物性解析
部門
質量分析計
日本電子
JMS-AX505HAD
1
質量分析計
日本電子
JMS-GCMATE
1
A薬学部研究棟
階数
設 置 場 所
機
器
3階 液体窒素採取室 液体窒素貯蔵タンク
コピー室
4階 薬用資源学
名
型
式
ダイヤ冷機
製本機
GBC
製本機
ゲステットナー
製本機
GBC
パーキンエルマー
− 49 −
1
サーマバインド 2000T
FT-赤外分光光度計
台数
Velo Bind270
管 理 等
共通部門
2
1
1
SB3000
1600
1
構造・物性解析部門
共同利用施設情報 第 16号 2003年
Ⅲ.情報処理センター
A看護学科研究棟
階数
設 置 場 所
機
器
名
3階 統計・情報実習室 パーソナルコンピュータ
型
式
台数
管 理 等
教育用コンピュ
ータ専門委員会
アップル Power Macintosh G4
45
レーザプリンタ
エプソン LP-9200PS3
5
スキャナー
エプソン GT-6700U
2
ビデオプロジェクタ
エプソン ELP-8000
1
A共同利用研究棟
階数
設 置 場 所
3階 ターミナル室
機
器
名
型
式
スカラー型コンピュータ
SUN
スカラー型コンピュータ
富士通 PIRMEPOWER800
− 50 −
SM-MIPSサーバー
台数
管 理 等
1
研究用コンピュ
ータ専門委員会
1
表紙写真−飛行時間型質量分析装置
2002年のノーベル化学賞は,タンパク質などの生体高分子を研究するための分析方法を考案した三人に贈られ,
その一人として富山市出身の田中耕一氏(株式会社島津製作所)が受賞した。田中氏は質量分析装置の開発におい
て新しいイオン化法である「マトリックス支援レーザー脱離イオン化法」を考案し,従来不可能であったタンパ
ク質のような生体高分子の分析を可能とした業績が高く評価された。
マトリックス支援レーザー脱離イオン化法(MALDI,Matrix Assisted Laser Desorption Ionization)は,分析する
サンプルをレーザーを吸収しやすい別の物質(マトリックス)と均一に混合し,これにレーザー照射することに
より効率的にイオン化する方法である。また,一般的に MALDI でイオン化したサンプルを検出する方法として
飛行時間型質量分析法(TOFMS,Time of Flight Mass Spectrometry)が用いられ,現在市販されている生体高分子
の質量分析装置はMALDI-TOFMSが主流となっている。
今年1月,利用者から非常に要望が高かったこのMALDI-TOFMS,飛行時間型質量分析装置(ブルカー・ダルト
ニクス autoflex-T1)が実験実習機器センターに設置された。その利用頻度は高く,稼働後既に8講座が日夜利用
しており,今後もその需要はますます増加するものと考えられる。また,この装置が設置されている蛋白質構造
解析室には,田中氏とともにノーベル化学賞を受賞したJohn B. Fenn博士が考案した「エレクトロスプレーイオ
ン化法」を用いた質量分析装置(PE SCIEX API-Ⅲ)も設置されており,当センターではこの部屋を“ノーベル賞の
部屋”と呼んでいる。
現在,国際協力のもとで行われたヒトゲノムの解読が完了し,そのデーターを医薬品開発などに応用するポス
トゲノム研究が国際的に激しくなっている。研究の柱はゲノム遺伝子の特定,個人の体質を左右する遺伝子の場
所の決定,遺伝子の情報をもとに作られるタンパク質の構造解析の三つである。今回設置した飛行時間型質量分
析装置は,がん,アレルギー,痴ほう,高血圧などの主要な病気にかかわるタンパク質の構造解析研究に用いら
れ,将来的には創薬・診断においても多大な貢献をもたらすことが期待される。
(恒田則子(SIC)記)
from EDITORS
共同利用施設情報第 16 号をお届けします。共同利用施設の利用に際し,参考にしていただければ幸いです。
本誌で紹介しましたように平成14年4月に「生命科学実験センター」が設置されました。これまでも動物実験,
遺伝子実験,アイソトープ実験などの教育研究支援施設は,幅広い教育研究基盤及び支援機能を提供する組織と
して重要な役割を果たしており,センター設置を機会に一層その重要性を増すようにしなければなりません。ま
た,富山県内国立三大学の再編統合,平成 16 年4月からの国立大学法人化を控える中,今後も共同利用施設の
機能が低下しないよう,予算措置を含めて十分な配慮が必要であり,これらの支援機能がより効果的・効率的に
提供するため,更なる共同利用施設の再編統合を目指す必要があります。このため,今後も皆様のご協力とご指
導をお願いします。
本誌は,Apple Power Macintosh G4上でQuarkXPress 4.1日本語版を使用して編集し,版下をイメージセッタで
出力して商業用印刷機で印刷しました。図版はAdobe Illustrator 10.0.3日本語版を使用して作成し,和文フォント
は Ryumin Light-KL,Gothic Medium BBB,Midashi Go MB31,Shin Go B,Rodin Plus-DB を,英文フォントは
Helvetica,ITC Century,Symbol,Biblos Fontを使用しました。
(LSRC・SIC・IPC)