● 証券コード4559 ゼリア新薬工業株式会社 聞いて得する企業IRセミナー 2010年8月24日 Ⅰ. 会社概要 Ⅱ. 2010年度の取り組み Ⅲ.参考資料 目次 Ⅰ 会社概要 Ⅰ-1 会社概要 ①会社概要 ②企業理念 ③沿革 ④経営スタンス ⑤堅実な両輪経営 Ⅰ-2 医療用医薬品事業 ①消化器系の総合メーカー Ⅰ-3 コンシューマーヘルスケア事業 ①国内トップブランドのコンドロイチン ②コンドロイチン2010年度計画 売上高90億円 ③主なコンシューマーヘルスケア製品 Ⅱ 2010年度の取り組み ・2010年度の業績予想 ・2010年度 主要課題 Ⅱ-1 本格的な海外展開の元年 ①海外売上高比率 ②本格的海外展開への戦略 ③ティロッツ社の会社概要 ④ティロッツ社の業績予想 Ⅱ-2 医療用医薬品事業 ①アサコールを医薬品事業の収益の柱にするための基盤作り Ⅱ-3 コンシューマーヘルスケア事業 ①ヘパリーゼを第2のナショナルブランドへ Ⅱ-4 研究開発 Ⅲ 参考資料 Ⅲ-1 事業拠点 Ⅲ-2 ご投資情報 Ⅲ-3 株主優待 ZERIA Pharmaceutical Co.,Ltd. ①機能性ディスペプシア'FD(とは? ②世界初の機能性ディスペプシア治療剤「Z-338」の新薬申請 ③主な医療用新薬パイプラインの状況 ・株主還元方針 ・本日のまとめ 1 Ⅰ. 会社概要 2 Ⅰ-1-① 会社概要 社名 ゼリア新薬工業株式会社 本社 東京都中央区日本橋小舟町10番11号 代表者 代表取締役社長 設立 1955年12月 事業内容 医薬品事業およびその他の事業 資本金 65億9,339万円'2010年3月末現在( 業績 ・連結売上高 50,745百万円 ・連結営業利益 1,584百万円 ・連結経常利益 1,467百万円 ・連結当期純利益 1,001百万円 '2010年3月期( 従業員数 ZERIA Pharmaceutical Co.,Ltd. 伊部 幸顕 1,280名(連結ベース、2010年3月末日現在( 3 Ⅰ-1-② 企業理念 ゼリア新薬では、私たちの企業意識の宣言として5つの価値観からなる 「Z・E・R・I・A Five コーポレート・スピリッツ」を掲げ、さらなる飛躍を目指します。 ZERIA Pharmaceutical Co.,Ltd. 4 Ⅰ-1-③ 沿 革 1955 2000 1990 会社全体 1975.4 東証二部上場 中央研究所開設 ゼリア新薬工業'株(に商号変更 「コンドロイチンZ錠」発売 イオナインターナショナルの全株 式を取得し子会社化 1998.12 1983.10 1970.5 1963 2008.10 埻玉工場開設 1955.12 '株(ゼリア薬粧研究所設立 医療用医薬品事業 2010 2009.9 2000.3 1988.11 東証一部上場 筑波工場開設 2006.7 亜鉛含有胃潰瘍治療剤 1990.9 米国イーライリリー社から 導入した胃潰瘍治療剤 「プロマックD錠75」発売 2007.6 大腸内視鏡前腸管洗浄剤 「アシノンカプセル150」発売 1969.5 胃炎胃潰瘍治療剤 1993.3 非ステロイド性鎮痛・消炎剤 「マーズレン-S顆粒」発売 「ペオン」発売 スイス・ティロッツ社の全株式を 取得し子会社化 1994.4 高血圧治療剤 「ランデル錠10.20」発売 「ビジクリア錠」発売 2007.11 胃炎・潰瘍治療剤 「アシノン錠75mg・150mg」発売 1986.3 吸収性局所止血材 1994.10 亜鉛含有胃潰瘍治療剤 「アビテン」発売 「プロマック顆粒15%」発売 コンシューマーヘルスケア事業 1959 「コンドロイチンZ・顆粒」発売 1964.12 関節痛・腰痛治療剤 「コンドロイチンZS錠」発売 ZERIA Pharmaceutical Co.,Ltd. 1987.11 植物性便秘薬 「ウィズワン」発売 2005.6 スイッチOTC薬「アシノンZ」発売 1996.2 滋養強壮剤・肝臓水解物配合 2005.7 滋養強壮ドリンク・肝臓水解物配合 「新へパリーゼプラス」発売 「新ヘパリーゼドリンク」発売 2009.12 潰瘍性大腸炎治療剤 「アサコール」発売 2008.6 「コンドロイチンZS錠」 テレビCM開始 2009.11 「新ヘパリーゼドリンク」 テレビCM開始 5 Ⅰ-1-④ 経営スタンス 厚生労働省「新医薬品産業新ビジョン」'2007年( メガファーマ 世界的に通用する医薬品を数多く有する と共に、世界市場で一定の地位を獲得す る総合的な新薬開発企業 グローバルニッチファーマ 比較的規模の小さい企業でも得意分野に おいて国際的に一定の評価を得る大きな 研究開発の成果を活かして成長 グローバルカテゴリー ファーマ 得意分野に新薬の研究開発を 絞り込んで国際競争力の強化 を図るスペシャリティーファーマ ジェネリックファーマ 良質で安価な後発医薬品を安定的に、情 報提供を充実させて販売する企業 OTCファーマ セルフメディケーションに対応し、 一般用医薬品を中心に開発す る企業 ベーシックドラッグファーマ 医療を支える基礎的な医薬品、必須医薬 品又は伝統的な医薬品を効率的かつ安 定的に供給する企業 異業種、ベンチャー バイオテクノロジーなどを基幹技術とし、創 薬を目的とした起業型研究開発企業や、 医薬品を専業としない異業種企業 ZERIA Pharmaceutical Co.,Ltd. 6 Ⅰ-1-⑤ 堅実な両輪経営 医療用医薬品事業とコンシューマーヘルスケア事業を「車の両輪」 'ゼリア新薬の医療用対OTC'一般用(売上高比率は6:4。業界全体は9:1。( セグメント別売上高構成比 その他 1% スキンケア 化粧品8% その他 30% 医療用医薬品 30,516百万円 消化器系 70% ZERIA Pharmaceutical Co.,Ltd. 60% 2009年度 連結売上高 50,745百万円 40% サプリメント 20% コンシューマー ヘルスケア 20,027百万円 OTC医薬品 新医薬部外品 71% 7 Ⅰ-2-① 消化器系の総合メーカー 消化器系の総合メーカー 「消化器のゼリア」として50年かけて培った 医療現場との信頼関係と知名度 Z-103(適応拡大:味覚障害( ) 上部消化器から下部消化器までをフルに ラインアップ 1961年のレシカルボンに始まり、69年のマー ズレンを経て、アシノンやプロマックそしてアサ コールと、順次上市 医療用医薬品 主要製品別売上高 '2009年度( '百万円( 0 2,000 4,000 6,000 アシノン:6,660 プロマック:5,779 マーズレン:4,988 アサコール:1,180 レシカルボン:881 ペオン:859 アビデン:752 8,000 上部消化器 アシノン'H2ブロッカー( プロマック'防御系潰瘍剤( マーズレン'防御系潰瘍剤( Z-338(機能性ディスペプシア( ) Z-360(膵臓癌( ) Z-208(肝細胞癌( ) アサコール'潰瘍性大腸炎( ビジクリア'経口腸管洗浄剤( レシカルボン'便秘治療剤( ランデル:702 アンサー301 下部消化器 )開発中 ZERIA Pharmaceutical Co.,Ltd. 8 Ⅰ-3-① 国内トップブランドのコンドロイチン 【TVCM第3弾 伊香保温泉】 独創的で高品質な成分、天然由来成分配合の先駆者 創業以来取組む、天然由来成分コンドロイチン配合の関節痛・腰痛 治療薬'コンドロイチンZS錠( ≪競合他社との差別化のポイント≫ 【コンドロイチンZS錠】 1964年 コンドロイチン配合量比較 0 現在 500 1,000 ゼリア新薬 A社 1,500 2,000 配合量'mg( 1,560 900 B社 800 C社 800 関節痛内服薬の国内市場シェア 医薬品 シェア67%のトップブランド 約280億円'店頭売りベース(関節痛内服薬市場でトップシェア Z社製品 6% Y社製品 6% X社製品 21% 2009年度 約280億円 ゼリア新薬 67% 出所:当社調べ ZERIA Pharmaceutical Co.,Ltd. 9 Ⅰ-3-② コンドロイチン2010年度計画 売上高90億円 コンドロイチン群の売上高推移・予想 (億円) 【TVCM第2弾 高尾山】 100億円突破へ 【TVCM第3弾 伊香保温泉】 100 2010年度計画 90億円 80 60 TVCM第3弾 TVCM第2弾 40 伊香保温泉版 「コンドロイチン=階段= 良純」のイメージ確立 クロスメディア展開による 認知度の更なる拡大 TVCM開始 20 0 2002 ZERIA Pharmaceutical Co.,Ltd. 2004 2006 2008 2010年度予測 10 Ⅰ-3-③ 主なコンシューマーヘルスケア製品 セルフプリベンション'予防( コンシューマーヘルスケア主要製品売上高 '2009年度( '百万円( 0 2000 4000 6000 8000 コンドロイチン:7,300 ヘパリーゼ:1,742 コンドロイチンZS錠 '関節炎・腰痛治療剤( コンドロビーEX '関節炎・腰痛治療剤( ウィズワン:1,274 新ヘパリーゼプラス '滋養強壮剤( ハイゼリーB: 645 ドルマイシン:530 新ヘパリーゼドリンク '滋養強壮ドリンク( セルフキュア'治療( ハイゼリーB '滋養強壮ドリンク( 胃腸薬、便秘薬、風邪薬、解熱・鎮痛剤、鼻炎用薬、皮膚用薬、点眼薬など 豊富な品揃え。 ハイゼリー散 '滋養強壮剤( アシノンZ/アシノンZ錠/アシノンZ胃腸内服液 '胃腸薬( スキンケア'美容・健康( ウィズワンエル '便秘薬( イオナ化粧品 ドルマイシン軟膏 '皮膚薬( 新エーゼットA '点眼薬( ZERIA Pharmaceutical Co.,Ltd. アポスティー群 11 Ⅱ. 2010年度の取り組み 12 2010年度の業績予想 営業利益の推移・予想 売上高の推移・予想 '百万円( 54,000 55,000 '百万円( 47,670 6% 2,600 2,500 50,745 50,000 3,000 営業利益 営業利益率 2,000 4.8% 5% 4% 1,584 1,500 45,000 40,000 1,324 3.1% 3% 2.8% 1,000 2% 500 1% 0 35,000 2008年度 2009年度 0% 2008年度 2010年度'予( 2010年度(予) 研究開発費の推移・予想 経常利益及び当期純利益の推移・予想 '百万円( 3,000 2009年度 '百万円( 7,000 6,500 2,500 経常利益 当期純利益 5,865 6,000 2,000 1,366 1,203 1,467 5,128 1,500 5,000 1,001 1,000 4,000 3,000 0 2008年度 ZERIA Pharmaceutical Co.,Ltd. 2009年度 2010年度'予( 2008年度 2009年度 2010年度'予( 13 2010年度 主要課題 1.本格的な海外展開の元年 医療用医薬品事業 2.アサコールを医薬品事業の収益の柱に するための基盤作り コンシューマーヘルスケア事業 3.コンドロイチンに次いで、ヘパリーゼを 第2のナショナルブランドへ 研究開発 4.世界初の機能性ディスペプシア治療剤「Z-338」の申請 ZERIA Pharmaceutical Co.,Ltd. 14 Ⅱ-1 本格的な海外展開の元年 1.本格的な海外展開の元年 「Z・E・R・I・A Five コーポレート・スピリッツ」 each out to the world 世界に目を向けて ZERIA Pharmaceutical Co.,Ltd. 15 Ⅱ-1-① 海外売上高比率 海外展開を本格化 ティロッツ社の通期寄不により、2010年度の海外売上高比率は10%以上 2011年度以降早期に25%以上を目指す 国内売上 海外売上 2008年度 0% 2009年度 2.1% 11% 2010年度 2011年度 以降早期に 0% ZERIA Pharmaceutical Co.,Ltd. 25%以上 100% 16 Ⅱ-1-② 本格的海外展開への戦略 短・中期:ティロッツ社のアサコールの売上拡大 短期:売上・利益に貢献し、シナジーが得られるM&A・アライアンスの実現 中長期:国際的新薬の開発・上市 短期・中期的課題 主要課題 ゼリア新薬 海外売上高に貢献できる M&A・アライアンスの実現 中国でのアサコールPⅢを実施 アジア地域でのアサコールの 販売強化 その他 韓国:プロマックの上市、OTC医薬品の 導出 台湾:2010年4月イオナ化粧品販売開始、 OTC製品販売強化 中国他アジア地域:コンシューマーヘルスケア 製品の販売展開を検討 欧州の自販体制拡大 ティロッツ社 ZERIA Pharmaceutical Co.,Ltd. アサコールのバリューアップ '次世代アサコール( ゼリア新薬製品の欧州での販売 17 Ⅱ-1-③ ティロッツ社の会社概要 消化器系分野にフォーカスし、グローバル展開を指向するスペシャリティーファーマ 本社 : スイス ラインフェルデン'バーゼル郊外( 傘下にTillotts Pharma AB'スウェーデン(、 Tillotts Ireland'アイルランド( 自販体制を強化 ノルディック5カ国、アイルランド、チェコ、イギリス、バルト3国 主力製品であるアサコールは世界50数ヵ国で販売中 ツィーフェン工場 販売構成 2009'1-12( アサコール ・・・ 86% コルペルミン(西洋ハーブ) ・・・ その他 ・・・ 12% 2% アサコール ZERIA Pharmaceutical Co.,Ltd. 18 Ⅱ-1-④ ティロッツ社の業績予想 2010年度は売上高77百万スイスフラン'69億円)(、純利益9.3百万スイスフラン'8.3億円) ( 自販体制を展開し、売上高が拡大 )89円/スイスフラン換算 '売上高、千スイスフラン( '純利益、千スイスフラン( 120,000 15,000 売上高'左メモリ( 純利益'右メモリ( 100,000 80,000 8,800 8,400 60,000 10,000 9,300 77,000 63,000 51,000 40,000 5,000 20,000 0 0 2008年度 ZERIA Pharmaceutical Co.,Ltd. 2009年度 2010年度計画 2012年度予想 19 Ⅱ-2 医療用医薬品事業 医療用医薬品事業 2.アサコールを医薬品事業の収益の柱に するための基盤作り ZERIA Pharmaceutical Co.,Ltd. 20 Ⅱ-2-① アサコールを医薬品事業の収益の柱に するための基盤作り 早期に市場シェア50%の獲得を目指す 「アサコール」は、米国市場では潰瘍性大腸炎治療剤市場の約5割を占める、 世界トップブランド 世界60数カ国での販売実績を持つ (ティロッツ社は米国、カナダ等8カ国を除く世界50数カ国で販売) 【アサコール錠400mg】 ZERIA Pharmaceutical Co.,Ltd. 21 Ⅱ-3 コンシューマヘルスケア事業 コンシューマーヘルスケア事業 3.コンドロイチンに次いで、ヘパリーゼを 第2のナショナルブランドへ ZERIA Pharmaceutical Co.,Ltd. 22 Ⅱ-3-① ヘパリーゼを第2のナショナルブランドへ 2010年7月からTVCMを全国展開 ヘパリーゼ群売上高推移・予想 '億円( 40億円達成へ 【TVCM】 40 2010年度計画 40 30億円 30 TVCM全国展開 20 2009年11月、関東でTVCM開始 10 0 2002 ZERIA Pharmaceutical Co.,Ltd. 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 年度予測 23 Ⅱ-4 研究開発 研究開発 4.世界初の機能性ディスペプシア治療剤「Z-338」の申請 ZERIA Pharmaceutical Co.,Ltd. 24 Ⅱ-4-① 機能性ディスペプシア(FD)とは? 癌や潰瘍、炎症など明らかな原因がないにもかかわらず、上腹部消化 器のさまざまな症状が出現する疾患です。 【主な具体的症状】 食後もたれ感 :食事がいつまでも胃内に停滞しているような丌快感 早期飽満感 :尐量の食事で胃がいっぱいになるように感じて、 それ以上食べられなくなる 上腹部膨満 :お腹が張ったような感じを伴う腹部の丌快感 日本での想定患者数は2,600万人 地域 成人人口中のFD発現頻度 '1999年調査( 日本 26% 欧州 40% 北米 60% 出所(FD発現頻度は、各国ごとの消化器疾患の疫学調査研究「DIGEST」より 2006年「ローマⅢ」という国際的な診断基準が確立されました。 しかし、まだ、FD治療薬は世界中で上市されていません。 ZERIA Pharmaceutical Co.,Ltd. 25 Ⅱ-4-② 世界初の機能性ディスペプシア治療剤 「Z-338」の新薬申請 2012年の発売を目指す 日本ではアステラスと共同開発でフェーズⅢの治験が終了し、 新薬申請準備中 機能性ディスペプシア治療剤「Z-338」の展望 米国フェーズⅡ終了、欧州ではフェーズⅢの準備中、ライセンス先 選定中 国際的に展開できる大型新薬となることを期待 Z-338 ZERIA Pharmaceutical Co.,Ltd. 共同開発 'アステラス製薬( Z-338 自社 Z38 自社 26 Ⅱ-4-③ 主な医療用新薬パイプラインの状況 2010年8月6日現在 開発番号 自社/導入 開発 開発段階 適応症 作用機序および特長 一般名 「国内」 ◆消化器系分野 Z-209 導入 「ビジクリア」改良製剤 Z-103 導入 「プロマック」効能追加 Z-338 自社オリジナル Z-208 導入 Z-206 自社グループオリジナル 「アサコール」効能追加 自社 申請中 自社 フェーズⅢ 共同開発 申請準備中 'アステラス製薬( 共同開発 'テムリック( 共同開発 '協和発酵キリン( フェーズⅠ/Ⅱ フェーズⅠ 追加試験 大勝内視鏡前腸管洗浄 改良製剤 ー 味覚障害 亜鉛補充 ポラプレジンク 機能性ディスペプシア 上部消化管運動改善作用 アコチアミド 肝細胞癌 レチノイン酸RARα受容体 作動作用 タミバロテン クローン病 pH依存型放出制御製剤 メサラジン 子宮頸癌 免疫調節作用 - アレルギー性鼻炎 粘膜組織凝固・収縮作用 エタノール・ステロイド配合剤 - 「国内」 ◆その他 Z-100 Z-207 Z-521 自社オリジナル 「アンサー」効能追加 導入 自社オリジナル 未承認薬開発支援対象 自社 自社 自社 フェーズⅢ 追加試験 フェーズⅡ 申請中 開発準備中 低リン血症性くる病 リン酸補充 - 「海外」 Z-103 Z-206 導入 「プロマック」 自社グループオリジナル 「アサコール」 胃炎・胃潰瘍 胃粘膜保護作用 '韓国( 自社 Z-338 自社オリジナル 自社 Z-338 自社オリジナル 自社 ZERIA Pharmaceutical Co.,Ltd. 承認 導出 フェーズⅢ 準備中'中国( フェーズⅢ 準備中 '欧州( フェーズⅡ '北米( ポラプレジンク pH 依存型放出調整製剤 メサラジン 機能性ディスペプシア 上部消化管運動改善作用 アコチアミド 機能性ディスペプシア 上部消化管運動改善作用 アコチアミド 潰瘍性大腸炎 27 株主還元方針 株主還元方針 株主の皆さまに対する利益還元を経営の最重要課題の一つと位置づけております。 今後の事業展開のための内部留保の充実を図るとともに、業績及び配当性向などを総合的に勘案し ながら、安定的かつ継続的に配当を行う旨を利益配分の基本方針としております。 自己株式につきましても、柔軟かつ機動的に対応し、資本効率の向上を図ってまいります。 一株当たりの配当金と配当性向の推移 30 '円( 70% 66.1% 一株当たりの配当 配当性向 25 60% 44.1% ~ 49.6% 55.3% 20 16 15 16 40.9% 50% 16~18 16 40% 16 32.7% 30% 10 20% 5 10% 0 0% 06 ZERIA Pharmaceutical Co.,Ltd. 07 08 09 10予 '年度( 28 本日のまとめ 当社は、消化器系に特化した医療用医薬品と、コンドロイチンに代表される 一般用'OTC)医薬品等を事業の両輪として経営しております。 今年度より、アサコールを中心に積極的に海外展開を図る、という成長戦略を 推進しています。 世界初の自社オリジナル新薬 機能性ディスペプシア治療剤「Z-338」の 国内申請を目指しています。 ZERIA Pharmaceutical Co.,Ltd. 29 Ⅲ. 参考資料 30 Ⅲ-1 事業拠点 ゼリア新薬のネットワーク 支店 工場 物流センター 研究所 イオナインターナショナル'株( スイス ZERIA USA, Inc. 札幌 '本社:東京( 福島工園 ニューヨーク 1988年11月~ Tillotts Pharma AG 仙台 '本社:スイス( 筑波工場 スイス工場 福島 福岡 筑波 中四国 大阪 名古屋 埻玉 本社/東京 1983年10月~ 中央研究所 1975年5月~ 埻玉工場 ZERIA Pharmaceutical Co.,Ltd. 31 Ⅲ-2 ご投資情報 投資単位 1,000株 配当金 16円~18円(予想( 一株当り利益 36.3円'予想( PER 25.8倍'予想( PBR 1.37倍'実績( 出来高(千株) 株価(円) 1,100 600 1,000 500 900 400 800 出来高 株価 300 700 600 200 500 100 400 9/ 4 9/ 18 10 / 10 2 /1 10 6 /3 11 0 /1 11 3 /2 12 7 /1 12 1 / 10 25 /1 /8 1/ 22 2/ 5 2/ 19 3/ 5 3/ 19 4/ 2 4/ 16 4/ 30 5/ 14 5/ 28 6/ 11 6/ 25 7/ 9 8/ 8/ ZERIA Pharmaceutical Co.,Ltd. 21 300 7 0 32 Ⅲ-3 株主優待 優待内容 '1(7,560円相当のアルミ缶入りドリンク詰め合わせ '2(7,980円相当のコンドロイチン配合健康飲料 '3(9,610円相当の化粧品・コンドロイチン配合健康食品詰め合わせ '4(18,900円相当のコンドロイチン配合化粧品 '5(10,604円相当のイオナ化粧品詰め合わせ '1(~'5(のいずれかを選択 '3(は2010年9月末日基準日より '1,000株以上、年2回割当( 優待品の内容を変更しました。 '2( '1( '3( '5( '4( ZERIA Pharmaceutical Co.,Ltd. 33 本資料には、将来の業績に関る記述が含まれています。こうした 記述は、将来の業績を保証するものではなく、リスクや不確実性 を内包するものです。将来の業績は、経営環境の変化などにより、 計画数値と異なる可能性があることにご留意ください。又、本資 料は情報の提供のみを目的としており、取引の勧誘を目的として おりません。 お問合せ先: 広報部 森山まで Tel. 03-3661-1039 Fax. 03-3663-4203 34
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