平成 28 年 11 月 15 日 システムについての仕様 秩父市社会福祉事業団 1.導入場所 ① 秩父市社会福祉事業団 (埼玉県秩 父 市 蒔 田 1 9 7 7 番 地 ) ② 上 吉 田 デ イ サ ー ビ ス セ ン タ ー ( 埼玉県秩父市上吉田3352−1) ③ 高 篠 デ イ サ ー ビ ス セ ン タ ー ( 埼玉県秩父市栃谷 369 番地 1) ※現行、本3事業所をVPNネットワーク接続されている。 2.当初導入システム ① 介護保険事業者向けシステム(現行:サーバー1台、クライアント24台) (1) サービス種類 介護老人福祉施設(入所) 短期入所生活介護(予防も含む) 通所介護(予防、秩父市総合事業&緩和サービスも含む) 訪問介護(予防、秩父市総合事業&緩和サービスも含む) 居宅介護支援(包括より委託されている予防支援も含む) アセスメント MDS-HC2.0(居宅用アセスメント) 包括的自立支援プログラム(施設用アセスメント) (2) (3) ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ データ移行については、既存(富士通製WINCARE)より全て移行できる事。 詳細な機能は「別紙-1.介護事業者向けシステム機能一覧」を参照。 但し、機能については記載されている通りでなくても同等の機能が有れば良い。 (4) 介護システムについては、導入場所に記載してある3箇所をVPNで繋ぎ、 データ共有できる事。 (5) 購入後5年以内の既存パソコン(富士通製・ノートパソコンで OS:Windows7Pro の Windows10 ダウングレード版)については、OSバージョンを 7⇒10 にして、新介 護システム用端末として使用できるようにする事。 栄養管理システム並びに栄養ケアマネジメントシステム(現行:サーバー1台、 クライアント:1台) (1) データ移行については、既存(富士通製WINCARE)より全て移行できる事。 (2) 詳細な機能は「別紙-2.栄養管理+栄養ケアシステム 機能一覧」を参照。 但し、機能については記載されている通りでなくても同等の機能が有れば良い。 会計システム(現行:サーバー1台、クライアント2台) (1) データ移行については、既存(応研製福祉大臣)より全て移行できる事。 (2) 来年度の改正社会福祉法人法にも対応できる事。 給与システム(現行:ピアツーピア型:3台) (1) データ移行については、既存(アイティオフィス製給与システム)より全て移行で きる事。 (2) マイナンバー対応されている事。 社内共有フォルダ機能(現行:会計用サーバーと共用) (1) データ移行については、そのまま全て移行できる事。 アンチウィルスソフト 処理速度に問題がなければ、クラウド型商品でも良い。 具体的には、現行システムではオンライン画面操作にて、画面を開く並びに、保存 に要する処理時間が3秒以内で動作し、画面が固まる事がほとんど無い。 それと同等の処理速度である事。 3.当初導入ハードウェア ① サーバー機+データバックアップ装置。 サーバーのスペックは、システムが快適に動作する仕様になっている事。 ※ バックアップは、毎日自動化できるしくみになっている事。 ② サーバー機に付ける無停電電源装置。 ③ 端末(ノートパソコン、OS:Windows10 Pro 64 ビット版) :24台。 スペックは、メモリ:4GB以上、CPU:Core™i3-4100M(2.50GHz)以上。 ④ 両面対応のレーザープリンタ(A3対応) :8台。 ※ 上記機器については、最低5年間は、故障しても修理費用が別途発生しない ようにハード修理保証の付帯サービスを付ける。 ⑤ Office Presonal(ワード、エクセル)も付ける。 ⑥ 上記以外に必要なものがあればそれも入れる事。 4.当初導入内容について(⇒上記システム導入以外の内容を記載します) ① 各パソコンを旧→新に入替える際、介護システム以外の下記内容もそのまま移行 し、出来るようにする事。 (1) ワード文書、エクセル文書、などの全データ。 (2) 名刺作成ソフト等を使用しているがそのソフト並びに、データ。 (3) メールソフトとそのデータ(メールアカウントなどの資料は紙であります。) (4) 国保連・介護伝送ソフト並びに、そのデータ。 (5) 国保連・障害者総合支援の伝送&入力ソフト並びにそのデータ。 相談支援、居宅介護(ヘルパー、通所、ショート)の複数サービスを、「1.導入 場所」に記載されている3箇所、全6台のパソコンで分散して実施している。 (6) 現行インターネットを使用しているが、そのまま使用できるようにして、 お気に入り等のデータもそのまま移行する事。 (7) りそな銀行のオンラインバンキングシステムのソフト&データ。 ※ 本ソフトは介護利用料口座引き落とし並びに、その他支払い業務で使用 している。 (8) プリンタは今回導入する以外に既存の複合機があり、それにも印刷できるように する事。 ② 旧機器のデータ消去も行なう事。 5.保守について ① 保守対象となる業務は下記通り。 (1) 介護保険事業者向けシステム。 (2) 栄養管理システム並びに栄養ケアマネジメントシステム。 (3) 会計システム。 (4) 給与システム。 (5) 社内共有フォルダ機能。 (6) 国保連・障害者総合支援ソフト。 (7) 国保連・介護伝送ソフト。 (8) インターネットを含めたネットワーク、VPN接続。 (9) ワード、エクセル、メールのOffice製品。 ② 介護法改正等があった際でも、別途費用が一切発生しないように対応する事。 ③ 各担当者の負担をなくす並びに、セキュリティの観点から、外部からのリモート保守は 一切行わないで、訪問による保守を行う事。 具体的には、法改正等のバージョン Up 作業についても、納入業者が全て実施し、 変更箇所の操作説明を分かり易く行なう事。 ④ ハードウェア故障等により、システムのリカバリーが発生した場合、納入業者が、 直ぐに訪問対応出来る事。その際、別途費用が一切発生しないように対応する事。 ⑤ 本システムのみでなく、Office、メール、インターネット、アンチウィルス ソフトに関するサポートも行う事。 以 上
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