DVビデオカセットレコーダー 取扱説明書

BR-DV3000 DVビデオカセットレコーダー
DVビデオカセットレコーダー
型
名
BR-DV3000
取扱説明書
OPERATE
EJECT
MENIU
A.DUB
Mini
DVCAM NTSC
REC
PLAY
REW
STOP
PAUSE
PAL REC INH.
PROFESSIONAL
CH-1/3
MIC
REMOTE SEL.
INPUT SEL.
SERIAL
LINE
9PIN
WIRELESS
DV
Y/C
SET
CH-2/4
FF
BR-DV3000
お買い上げありがとうございます。
ご使用の前にこの「取扱説明書」と「安全上のご注意」をよ
くお読みのうえ、正しくお使いください。
特に、
「安全上のご注意」は必ずお読みいただき安全にお使
いください。お読みになったあとは、保証書と一緒に大切に
保管し、必要なときにお読みください。
製造番号は品質管理上、重要なものです。お買いあげの際
は本機に製造番号が正しく記載されているか、またその製
造番号と保証書に記載されている製造番号が一致している
かを、
お確かめください。
45
LLT0023-001D
LLT0023-001D
BR-DV3000-001D
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このたびは
DVビデオカセットレコーダー
BR-DV3000をお買い上げいただき
ありがとうございます。
主な特長
● DVフォーマットの採用
デジタル技術による高画質・高音質を実現
● スタンダード/ミニDVカセットのコンパチブルメカニズム
スタンダードサイズおよびミニサイズDVカセットに記
録・再生ができます。
(SPモードのみ)
DVCAMカセットにはDVフォーマットで記録できま
す。
DVCAMフォーマットで記録されたテープは再生のみ
可能です。
● コンポジット、
Y/C入出力端子装備
このビデオカセットレコーダーはDV方式のビデオ
マークのついたビデオ
です。 マークまたは
カセットが使用できます。
DVCAMカセットにはDVフォーマットで記録でき
ます。
本機は、NTSC/PAL 両信号方式に対応してい
ます。片方の信号方式にしか機能しない項目に
ついては(NTSCのみ)または(PALのみ)と記載
しています。
● 大切な記録の場合には、
巻き始めおよび巻終りの
テープの乱れを防ぐため、
テープの巻き始めおよ
び巻終りから2〜3分の間には記録しないでくだ
さい。
● 録画
(録音)したものは、
個人として楽しむなどの
ほかは著作権上、
権利者に無断で使用できません。
● 万一、
本機およびビデオカセットテープなどの不
具合により、
正常に録画
(録音)
されなかったり、
再
生できなくなった場合、
その内容の保証について
はご容赦ください。
● DV IN/OUT端子装備
(IEEE1394)
IEEE1394に対応した機器とデジタル信号のやりとり
が可能です。
● NTSC/PAL両方式に対応
背面の切り換えスイッチにより、テレビ信号方式の
NTSC方式、
PAL方式に対応可能なので、
国際的に提供
されている素材をノンリニア編集システムに取り込ん
で、編集することができます。スタンダードDVやミニ
DVテープにNTSCまたはPAL方式で記録できます。
● ワイヤレス/ワイヤードリモートコントロール可能
付属のワイヤレスリモコンや別売のワイヤードリモコ
ンRM-G30でリモートコントロールできます。
● RS-422Aインターフェイス対応
RS-422A対応編集リモコンRM-G820を使っての
カット編集システムのプレーヤーとして使用できます。
● タイムコードの記録・再生が可能
● オーディオダビング
(アフレコ)機能
サンプリング周波数32 kHz時、
CH3、
CH4にオーディ
オダビングできます。
(DV入力時は除く)
● バックアップレコーディング機能
DV機器との連結により、
連続長時間記録が可能です。
● インデックスサーチ、
ブランクサーチ機能
インデックス信号記録位置や未記録部分を頭出しでき
ます。
● リピート再生機能
3 種類のリピート機能を備えています。
(I N D E X /
VIDEO END/TAPE END)
● 縱置き可能
付属のスタンドを使って、
立てて使用できます。
2
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目
次
はじめに
再生
使用上のご注意 ................................................ 4
接続/設定 ..................................................... 40
日常保守と定期点検について ......................... 5
基本的な再生のしかた ................................. 42
クリーニングテープ使用上のご注意について ....... 6
特殊再生機能 ................................................. 43
使用カセットテープについて ......................... 6
頭出し機能 ..................................................... 45
つゆ付きについて ............................................ 7
リピート再生 ................................................. 46
再生音声出力の選択 ..................................... 47
各部の名称とはたらき
前面部 ............................................................... 8
背面部 ............................................................ 12
ワイヤレスリモコン ..................................... 14
オンスクリーン表示
編集
編集システムで使う ..................................... 48
メニュー画面
メニュー画面の構成 ..................................... 51
オンスクリーン表示ついて .......................... 16
メニュー画面を設定する ............................. 52
ステータス表示 ............................................. 17
メニュー画面の内容 ..................................... 54
イベント表示 ................................................. 19
アラーム表示 ................................................. 20
準備
その他
縦置きで使う ................................................. 63
警告表示 ........................................................ 64
付属のワイヤレスリモコン .......................... 22
こんなときは ................................................. 66
電源 ................................................................ 24
アワーメーターを確認する .......................... 67
NTSC/PAL信号方式の選択 ..................... 26
保証とアフターサービスについて .............. 68
オペレーションロックモードについて ...... 27
カセットの挿入/取り出し .......................... 28
仕様 ................................................................ 69
日付・時刻設定/表示 ................................... 29
記録
接続/設定 ..................................................... 32
タイムコード設定 ......................................... 34
記録のしかた ................................................. 36
オーディオダビング ..................................... 37
バックアップレコーディング機能 .............. 38
シリアルリモート端子を使って記録する ...... 39
3
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はじめに
使用上のご注意
■ 保管および使用場所
次の場所での使用や保管は避けてください。
●
許容動作温度
(5℃〜40℃)
範囲外の極端に暑
いところや寒いところ
●
許容動作湿度
(30%〜80%RH)
範囲外の湿
気の多いところや乾燥したところ
●
ほこりや砂の多いところ
●
調理台の近くなど油煙や湯気の当る場所
●
振動の激しいところや不安定なところ
●
つゆ付き
(結露)の発生しやすいところ
●
変圧器やモーターなど強い磁気の発生すると
ころ
●
トランシーバーや携帯電話など電波を発生す
る機器の近く
●
放射線、
X線および腐食性ガスの発生する場所
には設置しないでください。
■本機ボディのお手入れ
(電源を切ってから
行なってください。
)
本機は柔らかい布でふいてください。
シンナーやベンジンなどでふかないでください。
表面がとけたり、くもったりします。
汚れがひどいときは、中性洗剤を水でうすめて
ふき、後でからふきしてください。
■電源は付属のACアダプターをご使用くだ
さい。
■電源コードは指定(付属)のものをお使い
ください。
指定以外のコードを使用したり、傷んでいる
コードを使用すると火災や感電の原因になりま
す。
■ 取扱いについて
●
本機の上にモニターテレビなど重い物を置か
ないでください。
●
カセット挿入口に異物などを入れないでくだ
さい。
●
通気口をふさがないでください。
●
本機に強い衝撃を与えたり、落としたりしな
いようご注意ください。
●
輸送する時は、
カセットテープを取り出して
ください。
●
ご使用にならない時は、
節電のためACアダプ
ターを外してください。
4
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日常保守と定期点検について
本機には、
消耗または劣化する部品が使用されています。
部品が消耗または劣化したままの状態で使い続
けると故障の原因となります。
故障を未然に防ぐため日常的な保守として、
ヘッドクリーニングテープに
よる清掃を行なってください。
ヘッドクリーニングテープによる清掃だけでは、
テープを走行系の全体に
渡って完全に清掃できません。
定期的なメンテナンスを実施してください。
なお、
消耗部品の修理代は保証期間内であっても有償になり
ます。詳細は保証書をご覧ください。
■ 定期点検
(メンテナンス)について
メンテナンスは、
自動車のエンジンオイル交換やタイヤ交換のような保守点検のことです。
内容:使用時間によって次のような機構部品の清掃、点検または交換を実施します。
使用時間
500H
1000H 1500H 2000H 4000H
ドラム組立
(ヘッド含む)
○
○
○
●
●
ヘッドクリーナー
☆
●
☆
●
●
テープガイド、ローラー類
○
☆
☆
●
●
リールディスク・
テンションバンド類
−
☆
−
●
●
時間管理
− :点検
○ :クリーニング点検、調整
☆ :クリーニング点検、必要に応じて交換
● :交換
点検または交換内容は使用環境、
使用方法によっ
て異なることがあります。
目安としてお考えくだ
さい。
:アワーメーター
(ドラム使用時間)
の表示で確認できます。
詳しくは67ページ
「アワーメーターを確認する」
をご覧ください。
メンテナンスの相談 :メンテナンスの計画、
費用などのご相談は、
お買い上げ販売店または別紙のサービス窓口案内
に記載されているビクターサービスセンターの業務機器担当へお願いします。
■ ヘッドクリーニングについて
● ヘッドが汚れたまま記録、
再生するとブロックノイズや
音とぎれの原因となります。
良好な画質や音質を得るた
め定期的にヘッドクリーニングを実施してください。
● 本機ではヘッドにゴミが付着した場合、再生時、モニ
ター画面に HEAD CLEANING REQUIRED! と表示
します。
HEAD CLEANING REQUIRED!
ブロックノイズ
● ヘッドクリーニングテープの使用方法や使用上の注意
は6ページ「クリーニングテープ使用上のご注意」
をご
覧ください。
5
BR-DV3000-001D
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はじめに
クリーニングテープ使用上のご注意
クリーニングテープはビクター製のものをお使いくださ
注1)低湿条件下(10%RH〜30%RH)で使用する場合
い。
下記の注意事項を守って、
クリーニングテープをご使用く
は上表の半分の時間を目安にヘッドクリーニングを
おこなってください。
ださい。
1. 1回の使用時間はPLAYモードで10秒です。
(自動的
注2)万一クリーニング直後にM-DV80テープを使用し
てしまった場合、HEAD CLEANING REQUIRED!
に停止し、
STOPモードに入ります。
)
● クリーニングテープのローティングを完了してか
表示が消えない場合がありますが、
しばらくテープ
を走行させることで、
この表示は消えます。
らPLAYボタンを押してください。
2. 一度の清掃での使用回数は4回までです。
3. クリーニングは下表を目安にして、定期的におこなっ
てください。
セット使用環境
低温
5℃〜10℃
常温
10℃〜35℃
高温
35℃〜40℃
クリーニングテープ
使用の目安
5時間
毎に
1〜2回
20〜30時間
毎に
1〜2回
5時間
毎に
1〜2回
注3)クリーニングテープは常温
(10℃〜35℃)
でお使い
ください。
注4)クリーニングテープのケース内にクリーニングテー
プの使用方法についての記載がありますが、
本紙の
記載内容と一部異なる部分があります。
クリーニングテープの使用方法については本紙の記
載内容に従ってください。
使用カセットテープについて
本機にはスタンダードDVカセットおよびミニDVカセッ
トに記録、
再生できます。
(SPモードのみ)
マークまたは
マークの付いた下
ビクター製の
記のカセットをお使いください。
■誤消去防止
DVカセットには背面に誤消去防止用スイッチ
があります。
● 大切な記録を消したくない場合は、
スイッチ
● スタンダードDVカセット
LA-DV276
LA-DV186
LA-DV124
を SAVE 側に設定してください。
● 記録する場合は、
スイッチを REC 側に設定
してください。
● ミニDVカセット
M-DV63PR0
M-DV60
M-DV30
スイッチ
REC
SAVE
メモ
●
●
●
DVCAMカセットにはDVフォーマットで記録で
きます。
DVCAMフォーマットで記録したテープは再生で
きます。
(SPモード)
M-DV80カセット
(Mini DVの80分テープ)
は、
使
用できません。
カセット使用上のご注意
●
●
●
●
ビデオカセットテープは裏返しでは使えません。
不均一な巻き取り状態のままの保管は避けてください。
テープをいためる原因になります。
テープの始めまで巻き戻して保管してください。
カセットは湿気が少なく風通しのよい、
カビの発生しない場所に保管してください。
カセットテープは繰り返し使用すると、
ドロップアウトなどによりノイズが増えて、
充分な性能を維持できなく
なります。
汚れたり痛んだテープをそのまま繰り返し使わないでください。
回転ヘッドの寿命を短くする原因に
なります。
6
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■ 貴重な映像をよりよい状態で記録・保存するために
つぎのことがらをお守りいただくと、最良の状態で映像
を記録・保存することができます。
● ビデオテープの使用環境・保存環境に気をつけましょう。
以下の温湿度条件での、
ご使用・保管をおすすめします。
保存環境
短期保存
長期保存
(10年以内)
(10年以上)
温度
17℃〜 25℃ 15℃〜 23℃ 15℃〜 19℃
湿度
30%〜 70% 40%〜 55% 25%〜 35%
1 時間あたりの温度変化 10℃以内
−
−
1 時間あたりの湿度変化 10% 以内
−
−
● ビデオカセットはケースに収め、
立てて並べましょう。
収納ケースは、
湿度やホコリ、
紫外線からビデオテープ
を守ります。
ケースに収めて保管しましょう。
また並べ
るときは立てておきましょう。
横積みにしてカセットの
重みで歪んだり、
ビデオテープの上下端が変形すること
を防げます。
記録環境
● 一年に一度はビデオテープの巻き直しをしましょう。
ビデオテープを長期間、
巻いたままにしておくと、
ゆが
みが起きることがあります。
またテープ同士がくっつい
てしまうこともあります。
一年に一度は早送り、
巻き戻
しをして新鮮な空気に触れさせましょう。
つゆ付きについて
● 本機を冷えきった状態から急に暖かいところへ移した
場合、
暖かい空気に含まれている水蒸気が暖まりきって
● 本機は つゆつき 状態時、
モニター画面に下記のような
警告を表示します。
いないヘッドドラムやテープガイドなどに付き、
冷やさ
れて水滴となって付着することがあります。
この状態を
つゆつき
(結露)といいます。
つゆつき状態になるとビ
デオテープが、
ヘッドドラムやテープガイドに貼り付き
テープを傷めてしまいます。
CONDENSATION ON DRUM
● つゆつき はこのようなときに起こります。
ヘッドドラム
・本機を寒い所から急に暖かい所
に移動したとき
電源を入れた状態で放置し、WARNING表示が消える
まで待ってください。
・暖房した直後の部屋やエアコン
などの冷風が直接あたるとき
ビデオテープ
・湿気の多い所で使用したとき
● つゆつきを防ぐには
カセットテープを入れたまま寒い室外から暖かい室
内など大きな温度環境変化を伴う移動は、
おこなわ
ないでください。
移動したときは、
機器内部が安定するまで使用しな
いでください。
温度差のある場所へ急に移動するときは、
事前にカセッ
トを取り出し、
本機をビニール袋に入れて密閉してから
移動します。
本機が移動先の温度と同じになってから袋から取り出
すと、
つゆつきを防ぐことができます。
7
BR-DV3000-001D
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各部の名称とはたらき
−前面部−
2
OPERATE
EJECT
1
MENIU
A.DUB
Mini
DVCAM NTSC
REC
PLAY
REW
STOP
PAUSE
PAL REC INH.
PROFESSIONAL
CH-1/3
MIC
REMOTE SEL.
INPUT SEL.
SERIAL
LINE
9PIN
WIRELESS
DV
SET
CH-2/4
Y/C
FF
BR-DV3000
4 3
1[OPERATE]オペレートボタン・LED
●
●
このボタンを押すと、
電源が入り、
本機は操作
可能な状態になります。
(オペレートON)
オペレートON状態時、もう一度このボタン
を押すと電源が切れます。
(オペレートOFF)
OPERATE LEDは次の様に点灯します。
オペレートON時 :緑色で点灯
オペレートOFF時 :赤色で点灯
VTRに異常があった場合:赤色で点滅
●
SYSTEMメニュー画面のDC IN MODE 項目が
[DC IN]
端子
OPE ON に設定時は、
背面部の 1
に電源が供給されると、このボタンを押さなくて
も電源が入り、
オペレートON状態になります。
このボタンで電源を切っても、
VTRには微少な電
流が流れています。
長時間使用しないときは、節電のため、ACアダプ
ターを外してください。
2 カセット挿入口
●
●
●
●
メモ
●
3[A. DUB]オーディオダビングボタン・LED
カセットテープを出し入れします。
スタンダードDVカセットまたはミニDVカ
セットを挿入してください。☞28ページ
オペレートOFF状態時、
カセットを挿入する
とオペレートON状態になります。
●
オーディオダビング
(アフレコ)
するとき、
使
用します。
オーディオダビングするときは、AUDIO/
VIDEOメニュー画面のAUDIO MODE項目
を 32K に設定します。
6 MIC端子または背面部13ページ 9 AUDIO IN端子の音声をCH3およびCH4チャン
ネルに記録します。
オーディオダビング時、
A. DUB LEDが赤色
で点灯します。
INPUT SEL.スイッチがDV設定時オーディ
オダビングはできません。
☞37ページ「オーディオダビング」
4[INPUT SEL.]入力映像信号選択スイッチ
●
入力映像信号を選択するスイッチです。
Y/C :Y/C IN端子のYCセパレート映像信号
LINE :LINE IN端子のコンポジット映像信号
DV :DV IN/OUT端子のDV信号
(IEEE1394)
ご注意
記録中、
このスイッチを切り換えても無効です。
8
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Page 8
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OPERATE
EJECT
7
MENIU
A.DUB
Mini
DVCAM NTSC
REC
PLAY
REW
STOP
PAUSE
PAL REC INH.
PROFESSIONAL
CH-1/3
MIC
REMOTE SEL.
INPUT SEL.
SERIAL
LINE
9PIN
6
WIRELESS
DV
Y/C
SET
CH-2/4
BR-DV3000
5
5[REMOTE SEL. ]リモート選択スイッチ
本機をリモートコントロールする方法を選択し
ます。
9PIN
:背面パネルの 4 9 P I N R E M O T E 端子に接続したR S 4 2 2 A 対応の編集リモコン
(RM-G820)
でコントロールし
ます。本機は、
プレーヤーとして
お使いください。
※ こ の 設 定 はR E M O T E メ
ニュー画面のREMOTE項目
がON設定時に有効です。
SERIAL :背面パネルの 3 SERIAL REMOTE端子に接続したシリアル
リモコン
(RM-G30など)
でコン
トロールします。
※こ の 設 定 はR E M O T E メ
ニュー画面のREMOTE項目
がON設定時に有効です。
WIRELESS:付属のワイヤレスリモコンでコ
ントロールします。
メモ
●
●
●
FF
6[MIC]マイク入力端子
モノラルマイク入力用ミニジャック端子です。
この端子にマイクを接続すると、
背面部AUDIO
IN端子の入力音声は記録されません。
この端子の音声は、
記録モード時はCH1/CH2
に、
オーディオダビングモード時はCH3/CH4
に記録されます。
7[EJECT]イジェクトボタン
●
カセットを取り出すとき、
このボタンを押し
ます。
メモ
カセットがイジェクトされるまで約6秒程度時間が
かかります。
●
カセットが未挿入時、
このボタンを2秒以上
押すと、
VIDEO LINE OUT端子やY/C OUT
端子に接続したモニターにメニュー画面を表
示します。
メニュー画面表示時、
このボタンを押すと、
通
常画面に戻ります。
☞52ページ「メニュー画面を設定する」
9PINまたはSERIALに設定時、
本体で操作できる
ボタンはR E M O T E メニュー画面のL O C A L
☞57ページ
FUNCTION項目で選択できます。
オペレーションロック時、このスイッチは切り換
わりません。
DV IN/OUT端子からのコントロールは、このス
イッチの設定に関係なく可能です。
9
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−前面部−(つづき)
各部の名称とはたらき
8
9
OPERATE
EJECT
MENIU
A.DUB
Mini
DVCAM NTSC
REC
PLAY
REW
STOP
PAUSE
PAL REC INH.
0
PROFESSIONAL
CH-1/3
MIC
REMOTE SEL.
INPUT SEL.
LINE
SERIAL
9PIN
WIRELESS
DV
Y/C
SET
CH-2/4
!
BR-DV3000
#
8[REC]記録ボタン・LED
●
●
●
●
このボタンを押したまま、
9PLAYボタンを
押すと、
記録を開始します。
記録中、LEDが赤
色で点灯します。
このボタンを押したまま、0 PAUSEボタン
を押すと、
記録ポーズモードになります。
記録中に、
このボタンを押すと、
インデックス
信号をテープに記録します。
(SYSTEMメ
ニュー画面のINDEX WRITE項目がON設定時)
停止時に、
このボタンを押すと、
押している間、
タイムコードジェネレーターの値が確認でき
ます。
TC DUPLICATEメニュー項目がAUTO
やNON DROP時は、
DV入力のタイムコード
および日付・時刻データを確認できます。
9[PLAY]再生ボタン・LED
●
●
●
このボタンを押すと、
再生を始めます。
再生中LEDが緑色で点灯します。
記録ポーズ時、
このボタンを押すと、
記録を再
開します。
メニュー画面表示時、
メニュー項目や設定値
を選択します。
0[PAUSE]ポーズボタン・LED
●
●
●
FF
記録時は、
このボタンを押すと記録ポーズ状
態になります。
再生または停止時、
このボタンを押すとスチ
ル状態になります。記録ポーズおよびスチル
時LEDが緑色で点灯します。
スチル時、
このボタンを押しながらA.DUBボ
タンを押すと、オーディオダビングポーズ
モードになります。
メニュー画面表示時、
このボタンでメニュー
項目や設定値を決定します。
@
![FF]早送りボタン・LED
●
●
●
●
停止状態時、
このボタンを押すと、
テープを早
送りします。
再生やスチル状態時、このボタンを押すと、
早送り再生します。早送り再生の速度は、こ
のボタンを押す毎に次のように変化します。
× 20 →× 5 →× 10 →× 20 倍速…
DVCAM モードでは、最大 15 倍速です。
早送りや早送り再生時、
LEDが緑色で点灯し
ます。
メニュー画面表示時、
このボタンを押すと選
択したメニュー項目を表示します。
日付・時刻やタイムコード設定時は設定桁を
選択します。
@[STOP]停止ボタン
●
●
このボタンを押すと、
停止状態になります。
メニュー画面表示時、
メニュー項目や設定値
を選択します。
#[REW]巻き戻しボタン・LED
●
●
●
●
停止状態時、
このボタンを押すとテープを巻
き戻します。
再生やスチル状態時、
このボタンを押すと巻き
戻し再生します。巻き戻し再生の速度は、こ
のボタンを押す毎に次のように変化します。
× 20 →× 5 →× 10 →× 20 倍速…
DVCAM モードでは、最大 15 倍速です。
巻き戻しや巻き戻し再生時、
LEDが緑色で点
灯します。
メニュー画面表示時、
このボタンを押すと元
のメニュー画面に戻ります。
日付・時刻やタイムコード設定時は設定桁を
選択します。
10
BR-DV3000-001D
Page 10
06.8.19, 9:42 AM
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
%
$ ^
OPERATE
EJECT
MENIU
A.DUB
Mini
DVCAM NTSC
REC
PLAY
REW
STOP
PAUSE
PAL REC INH.
PROFESSIONAL
CH-1/3
MIC
REMOTE SEL.
INPUT SEL.
SERIAL
LINE
9PIN
WIRELESS
DV
Y/C
$ インジケーター
SET
CH-2/4
BR-DV3000
:カセットが挿入されている時、
緑色
で点灯します。
(オペレートOFF状
態時も表示します。)
カセットの挿入、
ローディング時や
イジェクト時は点滅します。
DV CAM:DV CAMフォーマットで記録した
テープを再生時、緑色で点灯しま
す。
NTSC :以下の場合、緑色で点灯します。
コンポジット映像またYC映像信
号入力モードで、背面パネルの
12ページ2NTSC/PALスイッチ
が NTSC に設定時
NTSC方式の信号が記録された
テープを再生時
INPUT SEL.スイッチがDV設定
で、NTSC方式のDV信号が入力
されたとき
PAL
:以下の場合、緑色で点灯します。
コンポジット映像またYC映像信
号入力モードで、背面パネルの
2NTSC/PALスイッチが PAL
に設定時
P A L 方式の信号が記録された
テープを再生時
INPUT SEL.スイッチがDV設定
で、PAL方式のDV信号が入力さ
れたとき
REC INH:記録モードにしたとき記録できな
い状態の場合、
赤色で約5秒間点灯
します。
(例)カセット背面のスイッチが
SAVE位置に設定されている
●
FF
% オーディオインジケーター
オーディオ信号の有り無しを確認するための
インジケーターです。
CH1/3とCH2/4毎に各3ヶのインジケー
ターで表示します。
^ ワイヤレスリモコン受光部
付属のワイヤレスリモコンを当部に向けて操
作してください。
☞23ページ「ワイヤレスリモコンの使い方」
●
●
●
●
●
11
BR-DV3000-001D
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−背面部−
各部の名称とはたらき
DV IN/OUT
AUDIO
CH 2/4
LINE
VIDEO
Y/C
IN
CH 1/3
REMOTE
DC12V
OUT
NTSC/PAL
1 DC電源入力端子(2P)
DC12Vを入力します。
付属のACアダプターの
DC電源コードを接続します。
メモ
●
●
この端子に電源を供給したとき、
前面部のOPERATEインジケーターが点灯します。
(オペレート
OFF時は赤色点灯)
この端子に電源を供給したとき、本機をオペレー
トONかOFFモードかまたはPLAYモードにする
かをSYSTEMメニュー画面のDC IN MODE項目
で選択できます。
2[NTSC/PAL]NTSC/PAL信号方式選択
9PIN
SERIAL
4
3
NTSC
1
PAL
2
3[SERIAL REMOTE]シリアルリモート
端子
(ミニジャック)
別売のシリアルリモコンRM-G30を接続します。
この端子で本機をコントロールする場合は、
次
の様に設定します。
REMOTEメニュー画面のREMOTE項目を
ON に設定します。
前面部
[REMOTE SEL. ]
スイッチを SERIAL
に設定します。
●
●
メモ
この端子をFOOTスイッチ入力端子として使用する
場合は、
REMOTE(2/2)メニュー画面のFOOT SW
項目を設定してください。☞58ページ
スイッチ
信号方式がNTSCかPALかを選択するスイッ
チです。
コンポジット映像信号または、
YCセパ
レート映像信号を入力するとき選択します。
NTSC : NTSC方式の信号を入力するとき、
こ
の設定にします。
前面部のNTSCインジケーターが点
灯します。
PAL : PAL方式の信号を入力するとき、こ
の設定にします。
前面部のPALインジケーターが点灯
します。
4[9PIN
REMOTE]9ピンリモート端子
(D-SUB)
RS-422A対応の編集リモコン(RM-G820)
を接続します。
本機はプレーヤーとしてお使い
ください。
この端子で本機をコントロールする
場合は、
次の様に設定します。
REMOTEメニュー画面のREMOTE項目を
ON に設定します。
前面部
[REMOTE SEL. ]
スイッチを 9PIN
に設定します。
●
●
メモ
●
●
●
再生時やDV信号入力時は、
このスイッチの設定と
は関係なく信号方式を自動判断します。
このスイッチの切換えは、
オペレートOFF状態で
おこなってください。
オペレートON状態でこのス
イッチを切り換えると自動的にオペレートOFF→
ONします。
NTSC/PALの方式変換はできません。
12
BR-DV3000-001D
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!
6
5
DV IN/OUT
AUDIO
CH 1/3
CH 2/4
LINE
VIDEO
Y/C
IN
9
REMOTE
DC12V
NTSC/PAL
OUT
0
9PIN
SERIAL
NTSC
PAL
8 7
5[VIDEO Y/C IN]ビデオY/C入力端子(4P) 9[AUDIO IN]オーディオ入力端子(RCA×2)
YCセパレート映像信号の入力端子です。
この端子の映像を入力する場合は、
前面部の
[INPUT SEL. ]
スイッチを Y/C に設定し
ます。
ワイド判別用信号入力時、
ワイド判別用ID信
号を記録します。
オーディオ信号
(アナログ)
の入力端子です。
オーディオダビングする場合は、CH1/3端子
の音声がCH3チャンネルに、
CH2/4端子の音
声がCH4チャンネルに記録されます。
●
メモ
●
6[VIDEO LINE IN]ビデオライン入力端子(RCA)
コンポジット映像信号の入力端子です。
この端子の映像を入力する場合は、
前面部の
[INPUT SEL. ]
スイッチを LINE に設定し
ます。
●
7[VIDEO Y/C OUT]ビデオY/C出力端子(4P)
0[A U D I O
O U T ]オーディオ出力端子
(RCA×2)
オーディオ信号
(アナログ)の出力端子です。
メモ
●
YCセパレート映像信号の出力端子です。
ワイド判別用信号を記録したテープを再生時、
ワイド判別用ID信号を出力します。
●
8[VIDEO LINE OUT]ビデオライン出力
端子
(RCA)
コンポジット映像信号の出力端子です。
前面部MIC端子にマイクロホンが接続時、この端
子の音声は記録されません。
32kモードで記録されたテープの再生オーディオ
のチャンネルはワイヤレスリモコンのOUT SELECTボタンやAUDIO/VIDEOメニュー画面の
AUDIO OUT SEL. 項目で選択できます。
オーディオ出力レベルをワイヤレスリモコンの
OUT LEVボタンまたはAUDIO/VIDEOメニュー
画面のAUDIO OUT LEVEL項目で選択できます。
(NORMALまたはATT)
メモ
●
[VIDEO Y/C OUT]端子および[VIDEO LINE
OUT]
端子からは、
映像信号の他に次の画面をオン
スクリーン表示します。
・メニュー画面
IEEE1394規格のデジタル信号の入出力端子
です。
DV端子付きのビデオ機器と接続します。
この端子の信号を入力する場合は、前面部
[INPUT SEL. ]スイッチを DV に設定し
ます。
この端子からの信号は、
INPUT SEL.スイッ
チの設定に関係なく出力されます。
●
・日付・時刻や動作モードなどのキャラクター表示
(ステータス画面)
ステータス画面はワイヤレスリモコンのDISPLAYボタン操作やDISPLAYメニュー画面の
DISPLAY項目で表示の有無を選択できます。
●
![DV IN/OUT]DV入出力端子
●
[VIDEO Y/C OUT]端子および[VIDEO LINE
OUT]
端子の信号にセットアップを付加するかど
うかをAUDIO/VIDEOメニュー画面のSET UP項
目で選択できます。
(NTSCのみ)
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各部の名称とはたらき
−ワイヤレスリモコン−
4 STILL MODEボタン
245
1
DISPLAY
3
BARS
STILL
MODE
MENU
SEARCH+
9
SET
SEARCH–
A.DUB
PAUSE
F.REV
PLAY
OUT LEV.
REC
F.ADV
REW
FF
STOP
^
INDEX–
5 BLANKボタン
AUDIO
MUTING
OUT SEL.
SET
ボタン
0
!
$
BLANK
INDEX+
スチル時の画像を選択するボタンです。
スチル時、
このボタンを押す毎に画像は次のよ
うに変わります。
フィールド画(1st/2nd交互スチル)→ 1st
フィールド画→2ndフィールド画→フレーム画
6
7
8
@
#
&
%
REMOTE CONTROL UNIT
RM-G3000
停止状態時、
このボタンを押すと、
ブランクサー
チを始めます。
テープの無記録部分を検出して
スチル状態になります。☞45ページ
6 AUDIO MUTINGボタン
再生時、
このボタンを押すと、
オーディオ出力を
ミューティングします。
もう一度このボタンを
押すとオーディオが出力されます。
7 AUDIO OUT SEL. ボタン
3 2 k モードで記録されたテープを再生時、
AUDIO OUT端子から出力するオーディオ
チャンネルを選択します。
このボタンを押す毎
にチャンネルは次のように変わります。
CH1/2→ CH3/4→MIX
8 AUDIO OUT LEVボタン
1 OPERATEボタン f
このボタンを押すと、
本体の電源が入り操作可
能な状態になります。
(オペレートON)
オペレートON状態時、このボタンを押すと本
体の電源が切れます。
(オペレートOFF)
2 DISPLAYボタン
VIDEO LINE OUT端子や Y/C OUT端子に接
続したモニターにステータス画面などをオンス
クリーン表示するかどうかを選択します。
この
ボタンを押す毎にDISPLAYモードがON
(常時
表示)
→ AUTO
(モード移行時表示)
→OFFと変
わります。☞16ページ
「オンスクリーン表示」
3 BARSボタン
停止または記録ポーズ時、
このボタンを押すと内
蔵信号発信器のカラーバーを出力します。
もう一
度、
このボタンを押すと、
通常画面に戻ります。
DV信号入力時は、
カラーバーを出力しません。
ご注意
再生やEEオーディオ出力レベルを切り換えま
す。
(NORMALまたはATT)
ATTにすると、
出力
レベルは8dB小さくなります。
9 メニュー設定および変速再生関連ボタン
■MENUボタン
停止時このボタンを押すと、VIDEO LINE
OUTやY/C OUT端子に接続したモニター
にメニュー画面を表示します。
メニュー画面
表示時、このボタンを押すと、通常画面にも
どります。
■SEARCH+/▲ボタン
再生、
スチルまたはフォワード方向に変速
再生中、
このボタンを押すと、
再生速度が速
くなります。
リバース再生またはリバース方向に変速
再生中、
このボタンを押すと、
再生速度が遅
くなります。☞44ページ
メニュー画面表示時、
このボタンを押して、
メニュー項目や設定値を選択します。
●
●
●
簡易的な信号のため、
基準信号として使用しないで
ください。
14
BR-DV3000-001D
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■SEARCH−/▼ボタン
再生、
スチルまたはフォワード方向に変速
再生中、
このボタンを押すと、
再生速度が遅
くなります。
リバース再生またはリバース方向に変速
再生中、
このボタンを押すと、
再生速度が速
くなります。☞44ページ
メニュー画面表示時、このボタンを押し
て、
メニュー項目や設定値を選択します。
●
●
●
■ P/ ボタン
リバース方向に再生/変速再生中、
このボタ
ンを押すとフォワード方向に再生します。
メニュー画面表示時、
このボタンを押すと
選択したメニュー項目を表示します。
日付・時刻やタイムコード設定時は、桁を
右方向に移動します。
# F. ADVボタン
スチルモード時、
このボタンを押すと、
フォワー
ド方向にコマ送りします。
このボタンを押し続
けると、
連続してフォワード方向にコマ送りし
ます。
$ F. REVボタン
スチルモード時、
このボタンを押すと、
リバース
方向にコマ送りします。
このボタンを押し続け
ると、
連続してリバース方向にコマ送りします。
●
●
■p/ ボタン
フォワード方向に再生/変速再生中、
このボ
タンを押すとリバース方向に再生します。
メニュー画面表示時、
このボタンを押すと
元のメニュー画面にもどります。
日付・時刻やタイムコード設定時は、桁を
左方向に移動します。
●
■SETボタン
メニュー画面表示時、
メニュー項目や設定値
を決定するとき、
このボタンを押します。
オーディオダビング
(アフレコ)
するとき、
この
ボタンを押します。
☞37ページ「オーディオダビング」
! PAUSEボタン
@ RECボタン
●
フォワード方向にインデックスサーチすると
き、
このボタンを押します。☞45ページ
^ INDEX−ボタン
リバース方向にインデックスサーチするとき、
このボタンを押します。☞45ページ
& 操作ボタン
■PLAY(3)
ボタン
テープを再生するとき、
このボタンを押し
ます。
記録ポーズ時、このボタンを押すと、記録
を再開します。
●
■FF(¡)
ボタン
停止時、このボタンを押すと、テープを早
送りします。
再生やスチル時、このボタンを押すと、早
送り再生します。
●
記録、
オーディオダビングまたは再生中、
このボ
タンを押すと記録ポーズ、
オーディオダビング
ポーズまたはスチルモードになります。
停止時、
このボタンを押すと、
スチルモードにな
ります。
●
% INDEX+ボタン
●
0 A. DUBボタン
●
メモ
フォワード方向およびリバース方向のコマ送り画像
は、
SYSTEMメニュー画面のSTL/F. ADV MODE
またはワイヤレスリモコンのSTILL MODEボタン
で選択できます。
●
ボタン
■REW(1)
停止時、このボタンを押すと、テープを巻
き戻します。
再生やスチル時、このボタンを押すと、巻
き戻し再生します。
●
●
このボタンを押したままPLAYボタンを押す
と、
記録を始めます。
記録中に、
このボタンを押すと、
インデックス
をテープに記録します。
(SYSTEMメニュー画面のINDEX WRITE
項目がON設定時)
停止時、このボタンを押すと、押している間
タイムコードジェネレーターの値を確認でき
ます。
■STOP(7)
ボタン
停止状態にするとき、このボタンを押し
ます。
●
15
BR-DV3000-001D
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オンスクリーン表示
−オンスクリーン表示ついて−
VIDEO LINE OUT端子やY/C OUT端子に接続したモニターには、E-E画や再生画の他に下記の情報を
オンスクリーンできます。
ワイヤレスリモコン
DISPLAY(1/2)メニュー画面
– – –D I SPLAY [ 1 / 2 ] – – –
D I PLAY
ON
COUN T E R POS I .
L OW E R - R
T I ME COD E
ON
V T R MO D E
ON
T A P E R EMA I N
OF F
T I ME D A T E
DA T E + TM
AUD I O I N FO .
CH + RA T E
NE X T P AGE
P AGE B ACK
DISPLAY
DISPLAY
ボタン
BARS
STILL
MODE
MENU
SEARCH+
MENU
ボタン
BLANK
AUDIO
MUTING
ONまたは
AUTOに設定
OUT SEL.
SET
SEARCH–
A DUB
PAUSE
OUT LEV.
REC
オンスクリーン表示
ステータス表示
表示内容
日付・時刻、
タイムコードやVTR動作モー
ドなどの設定状態を表示します。
イベント表示
ブランクサーチ、インデックス記録/
サーチなどの動作状態やワイヤレスリモ
コン操作時の動作状態を表示します。
アラーム表示
誤操作時のメッセージや本機の状態が良
好でない場合のアラーム表示をします。
表示方法
本体
DISPLAY
(1/2)
メニュー画面の
DISPLAY項目で設定します。
ON :常時表示します。イベントやア
ラーム表示は項目によって約3
秒間表示します。
AUTO:モード移行時等で約4秒間表示
します。
OFF :オンスクリーン表示しません。
リモコン
DISPLAYボタンで表示のON/OFFがで
きます。D I S P L A Y ボタンを押す毎に
DISPLAY表示モードがON(常時表示)
→AUTO→OFFと変わります。
※ DISPLAYメニュー項目の設定も同時
に変更されます。
警告表示
メニュー画面
VTRで異常があった場合、エラーコード
付きの警告表示をします。
(☞64ページ)
メニュー設定画面を表示します。
(☞51ページ)
VTRで異常があった時点で、自動的に表
示します。
本体
カセット未挿入状態時、
EJECTボタンを
2秒以上押すと、メニュー画面を表示し
ます。
リモコン
停止状態時、MENUボタンを押すと、メ
ニュー画面を表示します。
16
BR-DV3000-001D
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−ステータス表示−
オンスクリーン表示
■ステータス表示:現在の設定や動作状態を表示します。
①
3 2 K CH – 1 / 2
②
No.
①
項
02 / 10 / 10
11 : 20 : 00
目
000m
サンプリング周波数/オーディ
オ出力CH
●
●
●
日付・時刻
●
●
メモ
タイムコード表示位置を左下
部に設定した場合、
この項目は
右下部に表示します。
●
●
●
●
●
i n
S T ANDB Y -OF F
T CR 0 2 : 0 0 : 0 0 : 0 0
内
●
メモ
タイムコード表示位置を左上
部に設定した場合、
この項目は
右下部に表示します。
②
S P
容
サンプリング周波数:
記録時はAUDIO/VIDEOメニュー画面のAUDIO MODE項目の設定
値を表示します。
(32kまたは48k)
再生時は、
テープに記録されている音声のサンプリング周波数を表示
します。
(32k、
48k、
44.1k)
DV信号入力時は、
入力されている音声のサンプリング周波数を表示し
ます。
A.LOCK
再生時、
ビデオとオーディオのサンプリングクロック
(48K時)
が同期
していると点灯します。
記録時、
E-Eモード時は常時、
点灯します。
サンプリング周波数が32K、
44.1K時は消灯します。
オーディオ出力チャンネル
記録時は、
テープに記録されるオーディオチャンネルを表示します。
再生時は、
AUDIO OUT端子から出力されるオーディオチャンネルを
表示します。
(CH1/2、CH3/4、
MIX)
…32Kモードのみ
DISPLAYメニュー画面のAUDIO INFO. 項目で表示の有無を選択で
きます。
日付
(年/月/日)、
時刻
(時:分:秒)
を表示します。
記録時や停止時は、
内蔵時計のデータを表示します。
再生、
早送り、
巻き戻し時は、
テープに記録されているデータを表示し
ます。
DV信号記録時は、
DV端子からのデータを表示します。
停止時、
RECボ
タンを押すと、
DV端子からの入力データを表示します。
日付や時刻の表示スタイルは、D I S P L A Y メニュー画面のD A T E
STYLEやTIME STYLE項目で選択できます。
日付・時刻表示の有無や形態をDISPLAYメニュー画面のTIME/
DATE項目で選択できます。
日付・時刻が未設定時または、日付・時刻データが記録されていない
テープを再生時は、
各桁が −− と表示します。
17
BR-DV3000-001D
Page 17
06.8.19, 9:43 AM
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−ステータス表示−(つづき)
オンスクリーン表示
3 2 K CH – 1 / 2
02 / 10 / 10
11 : 20 : 00
S P
000m
⑤
i n
④
S T ANDB Y -OF F
T CR 0 2 : 0 0 : 0 0 : 0 0
③
No.
③
項
目
内
タイムコード
●
●
容
タイムコード
(時、分、
秒、フレーム)
を表示します。
再生時は、
テープに記録されているタイムコードを表示します。
TCR:タイムコードリーダーデータ、
TCG:タイムコードジェネレー
ターデータ DTCG:DV IN端子から入力されるタイムコードデータ
フレミングモードによって秒とフレーム間の記号が異なります。
(NTSCのみ)
ドロップフレーム時はドット(.)
00:00:00:00
ノンドロップフレーム時はコロン(:)
●
●
●
④
タイムコードの表示位置はDISPLAYメニュー画面のCOUNTER
POSI. 項目で選択できます。
タイムコード表示の有無はDISPLAYメニュー画面のTIME CODE項
目で選択できます。
ユーザーズビットは表示しません。
VTRの動作モードを表示します。
PLAY、
EJECT、
FF、
REW、
STANDBY-ON、
STANDBY-OFF、
STILL、
REC、
REC PAUSE、
A. DUB、
A. DUB PAUSE、
SHTL
(シャトルサー
チ)
、
JOG
(F.ADV、
R.ADV)
、
BLANK SRH
(ブランクサーチ)
、
NO CASSETTE(カセット未挿入)
、
OPERATE OFF
SHTLとJOG時は、
速度表示も同時に表示します。
表示の有無はDISPLAYメニュー画面のVTR MODE項目で選択でき
ます。
VTR動作モード
●
⑤
テープ残量
メモ
タイムコード表示位置が右上
部に設定した場合、
この項目は
右下部に表示します。
テープ残量時間
(分)
を表示します。
未確定時は、−−− と表示します。
表示の有無はDISPLAYメニュー画面のTAPE REMAIN項目で選択
できます。
DVCAMカセットを再生時はSP表示が消えます。
テープ残量時間は目安としてお使いください。
●
●
●
18
BR-DV3000-001D
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
−イベント表示−
オンスクリーン表示
■イベント表示 :特定の機能が動作中や、ワイヤレスリモコン操作で動作状態を変えたと
き、下記の位置に表示します。
3 2 K CH – 1 / 2
S P
A
B L ANK S E ARCH
B
I NDE X DE T EC T ED
02 / 10 / 10
11 : 20 : 00
000m
i n
表
示
内
AUDIO OUT
LEVEL NORM
AUDIO OUT
LEVEL ATT
S T ANDB Y -OF F
T CR 0 2 : 0 0 : 0 0 : 0 0
AUDIO OUT CH-1/2
AUDIO OUT CH-3/4
■A位置の表示…動作中表示します。
表
示
内
容
リモコン操作で再生やEEオー
ディオレベルをNORMALま
たはATTにした。
容
リモコン操作で再生オーディ
オチャンネルをC H 1 / 2 、
CH3/4またはMIXにした。
AUDIO OUT MIX
DISPLAY ON
リモコン操作でオンスクリー
ン表示をONにした。
DISPLAY AUTO
リモコン操作でオンスクリー
ン表示をAUTOにした。
AUTOモード時は、モード移
行時、
約4秒間オンスクリーン
表示します。
DISPLAY OFF
リモコン操作でオンスクリー
ン表示をOFFにした。
FIELD STEP
インデックスリピート動作時、
インデックスを検出した。
リモコン操作でフィールド送
りのコマ送りを選択した。
1ST FIELD STILL
VIDEO END
DETECTED
ビデオエンドリピート動作時、
ビデオエンドを検出した。
リモコン操作でスチルやコマ
送りを選択したとき、その静
止画の型式を表示します。
2ND FIELD STILL
AUDIO MUTING
ON
リモコン操作でオーディオ
ミューティーングした。
FRAME STILL
・1st フィールド画
・2nd フィールド画
・フレーム画
AUDIO MUTING
OFF
リモコン操作でオーディオ
ミューティーングを解除した。
BLANK SEARCH
ブランクサーチ中
INDEX +1
インデックスサーチ中
数字はインデックスサーチす
る位置を示します。
INDEX MARK
記録時、インデックスをテー
プに書き込んだ時
■B位置の表示…約3秒間表示します。
表
示
INDEX DTECTED
内
容
19
BR-DV3000-001D
Page 19
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
オンスクリーン表示
−アラーム表示−
■アラーム表示 :操作ミスのメッセージや、ヘッド汚れなど本機の状態が良好でないとき、
下記の位置にアラーム表示します。
3 2 K CH – 1 / 2
A
i n
NO D V S I GN A L
02 / 10 / 10
11 : 20 : 00
S T ANDB Y -OF F
T CR 0 2 : 0 0 : 0 0 : 0 0
A位置の表示 :本機の状態を表示します。その状態が解除されるまで表示を続けます。
DISPLAYモードの設定に関係なく表示します。
表
●
000m
H E A D C L E A N I NG R EQU I R E D !
B
●
S P
示
内
容
LOW VOLTAGE
DC入力電源の電圧が低い。
動作を続けるとオペレートOFFモードになります。
HEAD CLEANING
REQUIRED!
ビデオヘッドが汚れています。
専用のヘッドクリーニングテープでヘッドを清掃してくださ
い。(☞6ページ)
ヘッドの目詰まりは、
再生モード時に検出し、表示します。
停止またはカセットをイジェクトすると表示が消えます。
OVERHEATING!
本機内部の温度が規定値を超えている。
電源を外し、
涼しい場所で放置してください。
再び、
この表示が出る場合は、
故障が考えれますので、
ビクターサービス窓口にご相談ください。
B位置の表示 :誤操作などのメッセージを約3秒間表示します。
DISPLAYモードがONまたはAUTO時に表示します。
表
示
内
容
INVALID TAPE!
パソコン用のデータテープやDVC PROテープを使用しています。
カセットは強制的にイジェクトされます。
LP TAPE!
LPモード記録したテープを再生しようとしています。
本機はLPモードで記録や再生はできません。
NO DV SIGNAL
DV信号を入力しないで記録しようとしています。
20
BR-DV3000-001D
Page 20
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表
示
内
容
COPY INHIBIT
コピーガード付きの信号を記録しようとしています。
REC INHIBIT
記録不可のカセット(背面スイッチがSAVE設定)で記録しようとしています。
A. DUB INHIBIT
(REC TAB)
記録不可のカセット
(背面スイッチがSAVE設定)
でオーディオダビングしようとしています。
A. DUB INHIBIT
(48K)
下記の状態でオーディオダビングしようとしたとき表示します。
AUDIO/VIDEOメニュー画面のAUDIO MODE項目を48kに設定
48kHzサンプリング周波数で記録したテープ
●
●
A. DUB INHIBIT
(LP)
LPモードで記録したテープにオーディオダビングしようとしています。
A. DUB INHIBIT
(BLANK)
無記録テープにオーディオダビングしようとしています。
A. DUB INHIBIT
(DV)
DV信号入力時
(INPUT SELスイッチをDVに設定)
、
オーディオダビングしようとしています。
A. DUB INHIBIT
(NTSC/PAL)
オーディオダビング中に信号方式(NTSCまたはPAL)が変わったとき表示します。
A. DUB INHIBIT
(DVCAM)
DVCAMフォーマットで記録したテープにオーディオダビングしようとしています。
OPERATION
LOCK
オペレーションロック時
[SYSTEM(2/2)
メニュー画面のOPERATION項目をON設定]、
本
体の操作ボタンを操作したとき表示します。
■警告表示:VTR に異常があった場合、エラーコード付きの警告表示をします。
3 2 K CH – 1 / 2
S P
000m
i n
WA RN I NG 7 0 0 1
D R UM MO T O R F A I L U R E
02 / 10 / 10
11 : 20 : 00
警告表示
詳細は64ページ「警告表示」を
ご覧ください。
S T ANDB Y -OF F
T CR 0 2 : 0 0 : 0 0 : 0 0
21
BR-DV3000-001D
Page 21
06.8.19, 9:43 AM
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準備
−付属のワイヤレスリモコン−
乾電池の入れ方
ワイヤレスリモコンを使用する前に、
乾電池(単3)
を2ヶを入れてください。
1
2
電池ふたをはずす
乾電池(単3 )を2 個
入れる
先に d 側から入れてく
3
ふたをする
●
ださい。
-
+
+
電池ふた
-
乾電池についてのご注意
メモ
■乾電池交換の目安
リモコンの操作できる距離が短かくなってきた
ら、
乾電池が消耗しています。
このようなときは新
しい乾電池に交換してください。
目安:1日平均1000回使用時で約3ヶ月
■乾電池を交換するときは
単3乾電池をご使用ください。
2本とも新しいものと交換してください。
(使用済みのものを混ぜないでください。
)
●
●
●
付属の乾電池は動作確認用です。
長時間ご使用にならないときは、リモコンから乾
電池を取り出しておいてください。
リモコン使用中に、
不具合が生じたときは、
一度乾
電池を取り出し、
5分以上たってから再度乾電池を
入れてください。
●
●
●
●
乾電池の
と
の向きを表示通り正しく
入れてください。
乾電池に表示されている注意事項も合わせてお
読みください。
注意
もし、
液が漏れた場合は、
電池ケースに付い
た液を良くふき取ってください。
万一、
もれた液が身体についたときは、
水で
よく洗い流してください。
注
22
BR-DV3000-001D
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
ワイヤレスリモコンの使いかた
OPERATE
ワイヤレスリモコンを使用する場合はREMOTE
SEL.スイッチを WIRELESS 側に設定して
ください。
EJECT
MENIU
A.DUB
Mini
DVCAM NTSC
REC
PLAY
REW
STOP
PAUSE
PAL REC INH.
PROFESSIONAL
CH-1/3
MIC
REMOTE SEL.
INPUT SEL.
LINE
SERIAL
9PIN
WIRELESS
DV
Y/C
SET
CH-2/4
FF
BR-DV3000
ワイヤレスリモコンの受光部
ワイヤレスリモコン使用上のご注意
2台以上のVTRを同じ場所で別々に操作しようとした場合は、
動作を変更したいセット以外のセットについて、
前
面パネルのREMOTE SEL.スイッチをWIRELESS以外に設定して、
リモコンの操作をおこなってください。
■ワイヤレスリモコンの動作可能範囲
リモコン受光部
OPERATE
EJECT
MENIU
A.DUB
Mini
DVCAM NTSC
REC
PLAY
REW
STOP
PAUSE
PAL REC INH.
PROFESSIONAL
CH-1/3
MIC
REMOTE SEL.
INPUT SEL.
LINE
SERIAL
9PIN
WIRELESS
DV
Y/C
SET
CH-2/4
FF
BR-DV3000
6 m以内
本体の受光部を頂点に
到着距離 :6m以内
角
度 :30°
以内
30°
30°
ご注意
●
●
●
リモコン受光部とリモコンの間に障害物があると、
リモコンが動作しなかったり、
しにくくなります。
リモコン受光部に直射日光や照明器具の強い光が当っていると、
リモコンが動作しにくくなります。
本体とリモコンの操作ボタンを同時に押さないでください。
誤動作の原因になります。
23
BR-DV3000-001D
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
−電源−
準備
AC アダプターを接続する
付属のACアダプターを本体に接続します。
スクリュー
DV IN/OUT
AUDIO
CH 2/4
LINE
VIDEO
付属の
ACアダプター
AC
Y/C
IN
CH 1/3
クランプ
REMOTE
付属の
電源コード
DC12V
OUT
NTSC/PAL
9PIN
SERIAL
NTSC
PAL
DC IN端子
OPERATEインジケーター
DCコード
1. ACアダプターのDCコードを本体のDC IN端
子に接続します。
OPERATE
2. DCコードの抜けを防ぐため、DCコードをク
ランプに固定します。
A.DUB
Mini
DVCAM N
PROFESSIONAL
CH-1/3
MIC
REMOTE SEL.
INPUT SEL.
SERIAL
LINE
9PIN
WIRELESS
DV
CH-2/4
Y/C
BR-D
① スクリュー1本を外し、
クランプを外します。
② DCコードをクランプに挿入し、
クランプを本機
に固定します。
3. 付属の電源コードをACアダプターのAC IN
OPERATEボタン
端子に接続します。
メモ
●
●
オペレートOFFモード時、
本機には微小な電流が
通電されています。
オペレートOFFモード時は、本体およびリモコン
のO P E R A T E ボタン操作とカセット挿入や
EJECTのみ受け付けます。
4. 電源コードを電源コンセントに接続します。
本機に電源が投入され、
OPERATEオペレートイ
ンジケーターが赤色で点灯します。
(オペレート
モードOFFモード)
SYSTEM(2/2)メニュー画面の項目が DC IN
MODE項目がOPE ONまたはPLAYに設定時は、
OPERATEインジケーターが緑色で点灯します。
(オペレートモードONモード)
PLAY設定時は、
カセットが挿入されている場合、
自動的に再生を始めます。
●
●
ご注意
●
LOW VOLTAGE
●
●
本機の電源は付属のACアダプターで供給してください。
他の電源は使用し
ないでください。
記録や再生中、DCコードや電源コードを外さないでください
供給電圧が低い場合、LOW VOLTAGE とアラーム表示します。
☞64ページ
アラーム表示
24
BR-DV3000-001D
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06.8.19, 9:43 AM
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
電源を入れる
OPERATEインジケーター
OPERATE
■ オペレートOFFモード
(OPERATEインジ
ケーターが赤色点灯)時、本体またはリモ
コンのOPERATEボタンを押します。
●
A.DUB
Mini
DVCAM
PROFESSIONAL
電源がONになり、OPERATEインジケーターが緑
色で点灯し、
本機は操作可能な状態になります。
(オ
ペレートONモード)
CH-1/3
REMOTE SEL.
MIC
INPUT SEL.
LINE
SERIAL
9PIN
WIRELESS
DV
Y/C
CH-2/4
メモ
BR●
OPERATEボタン
●
オペレートOFFモード時、
カセットを挿入すると
電源が入りオペレートONモードになります。
リモコンは、REMOTE SEL. スイッチが
WIRELESSに設定時に有効です。
DISPLAY
BARS
MENU
STILL
MODE
ご注意
BLANK
SEARCH+
AUDIO
MUTING
OPERATE ボタンを押して電源を立ち上げた後、
OPERATEインジケーターが緑色で点滅している
か、
またはモニター上に UNPLUG MAIN POWER,
PLUG BACK IN AFTER A WHILE と云う表示が
でた場合は、
一旦電源コードをコンセントから外し、
しばらく放置してから電源を入れ直してください。
OUT SEL.
SET
SEARCH–
A.DUB
F.REV
PAUSE
PLAY
OUT LEV.
REC
F.ADV
REW
FF
STOP
INDEX–
INDEX+
REMOTE CONTROL UNIT
RM-G3000
電源を切る
■ 本機を停止状態にします。
1. 本体またはリモコンのOPERATEボタンを押
します。
●
オペレートOFFモードになり、
OPERATEインジ
ケーターは赤色で点灯します。
2. 長時間使用しない場合は、ACアダプターの接
続を外してください。
ACアダプターの接続を外す場合は、
最初に電源コー
ドをコンセントから抜いてください。
25
BR-DV3000-001D
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
− NTSC / PAL 信号方式の選択−
準備
本機は NTSC および PAL の両方の信号方式に対応しています。
アナログ信号(コンポジットまたは YC セパレート映像信号)を入力する場合は、最初に信
号方式を選択してください。
OPERATE
ボタン
NTSC
インジケーター
PAL
インジケーター
NTSC/PALスイッチ
OPERATE
DVCAM NTSC
REC
PLAY
REW
STOP
LINE
VIDEO
Y/C
IN
A.DUB
Mini
PAL REC INH.
PROFESSIONAL
REMOTE
CH-1/3
REMOTE SEL.
INPUT SEL.
SERIAL
LINE
9PIN
WIRELESS
DV
Y/C
CH-2/4
BR-DV3000
DC12V
NTSC/PAL
OUT
MIC
9PIN
SERIAL
NTSC
PAL
操作
1. 本機をオペレートOFFモードにします。
2. 背面部のNTSC/PALスイッチで信号方式を選択してください。
3. OPERATEボタンを押して、オペレートONモードにすると、NTSC/PALスイッチの設定に応じて、
前面部のNTSCまたはPALインジゲーターが点灯します。
メモ
●
●
●
●
●
●
●
再生モード時は、
NTSC/PALスイッチの設定に関係なく、
再生テープの信号方式を自動判別します。
DV信号入力時は、
NTSC/PALスイッチの設定に関係なく、
入力信号の信号方式を自動判別します。
本機は再生するカセットやDV入力の信号方式を自動判別する機能がありますが、
まれに誤動作することがあります。
より確実にお使いいただくためには、
本機背面の NTSC/PAL スイッチ、
入力信号、
再生テープの信号方式を合
わせることをおすすめします。
停止状態にすると、NTSC/PALスイッチの設定モードになります。
NTSC/PAL混在テープを再生すると、
信号方式が切り換わる位置で、
映像、
音声またはタイムコードが乱れるこ
とがあります。
再生する信号方式とNTSC/PALスイッチの信号方式が異なる場合、
再生開始後または再生終了後、
約5秒間映像
や音声が乱れます。
NTSC/PAL信号方式の変換はできません。
26
BR-DV3000-001D
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
−オペレーションロックモードについて−
準備
本機はイタズラや誤操作を防ぐため、オペレーションロック機能を備えています。
オペレーションロックモード時、本体の操作ボタンおよびスライドスイッチ設定は無効とな
ります。ただし、OPERATE ON および MENU 操作だけは有効です。
SYSTEM(2/2)メニュー画面
———S Y S T E M [ 2 / 2 ] ———
D C I N MO D E
OP E OF F
OP E R A T I ON L OC K
ON
P AGE B ACK
■ オペレーションロックモードにするには
SYSTEM
(2/2)
メニュー画面のOPERATION LOCK項目をON
に設定します。
☞52ページ「メニュー画面を設定する」
●
オペ レーシ ョンロ ック時 、本体 の操作 ボタ ンを押 すと、モ ニタ ーに
OPERATION LOCK と約3秒間表示します。
■ オペレーションロックモードを解除するには
———S Y S T E M [ 2 / 2 ] ———
D C I N MO D E
OP E OF F
OP E R A T I ON L OC K
ON
P AGE B ACK
SYSTEM
(2/2)
メニュー画面のOPERARION LOCK項目をOFF
に設定します。
●
OPERATION LOCK
オペレーションロック時、E J E C T ボタンを押すと、 O P E R A T I O N
LOCK と表示しますが、押しつづければMENU画面が表示されます。
27
BR-DV3000-001D
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06.8.19, 9:43 AM
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
−カセットの挿入/取り出し−
準備
カセットはスタンダード DV カセットまたはミニ DV カセットをお使いください。
ガイド
スタンダードDVカセット
ミニDVカセット
スイッチ
カセットを挿入する
REC
1. カセットを確認します。
SAVE
●
クリップなど
●
リール
背面スイッチの設定
記録する場合は REC 側にします。
記録を消したくない場合は、SAVE 側にします。
テープにたるみが無いことを確認します。
クリップなどでリールを矢印の方向に軽く回します。
テープにたるみが
無ければ、
リールは回りません。
2. 本体のカセットインジケーターが消灯していることを確認します。
カセットが挿入されている場合は、
カセットインジケーターが消灯してい
ます。
3. カセットを挿入します。
カセットインジケーター
●
EJECT
●
MENIU
DVCAM NTSC
REC
PLAY
REW
STOP
CH-1/3
EL.
カセットインジケーターが点滅します。
➞カセットテープをローディング中、
ローディングを完了すると点灯します。
SET
CH-2/4
C
PAUSE
PAL REC INH.
スタンダードDVカセットは、
カセット挿入口に沿って挿入します。
ミニDVカセットは、
左右のガイドの中央に挿入します。
テープ窓を上側にして、
カセットが自動的に引き込まれるまでゆっくり
押します。
FF
BR-DV3000
EJECTボタン
カセットを取り出す
メモ
●
●
●
カセットの挿入やEJECTは、
オペレートOFFモードでも
可能です。
カセットのローディングや
イジェクト動作は約6秒程度
かかります。
ワイヤレスリモコンでイ
ジェクト操作はできません。
1. 本体のEJECTボタンを押します。
➞イジェクト動作を始めます。イジェクト動作中、カセットインジケー
ターが点滅します。
2. カセットを取り出します。
28
BR-DV3000-001D
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
−日付・時刻設定/表示−
準備
内蔵時計の日付・時刻を設定します。設定した日付・時刻データは電源を切っても内蔵の充
電式電池によって保持されます。設定した日付・時刻データはメニュー画面の設定により、
モニター画面に表示します。記録時は、日付・時刻データを記録します。
2.
① ボタン
EJECT
1. EJECT
DISPLAY
MENIU
STILL
MODE
BARS
1.
MENU
BLANK
SEARCH+
MENU
ボタン
PLAY
REW
STOP
OUT LEV.
②SETボタン
2.
SET
2/4
2.
② ボタン
ボタン
PAUSE
PAL REC INH.
/3
OUT SEL.
SET
SEARCH–
2.
DVCAM NTSC
AUDIO
MUTING
REC
FF
2. −②
PAUSE/FF
ボタン
BR-DV3000
2. −①PLAY/STOPボタン
① ボタン
日付・時刻を設定する
TOP MENU 画面
———M E N U ———
S Y S T EM . .
R E MO T E . .
AUD I O / V I DEO . .
T I ME COD E . .
D I SPLAY SET . .
C L OC K A D J U S T . .
F A C T OR Y S E T T I NG C A NC E L
D R UM H O U R M E T E R 0 0 0 0 0 0
EX I T
CLOCK ADJUST メニュー画面
———C L O C K A D J U S T ———
D A T E ( Y Y / MM / D D ) 0 2 / 1 0 / 2 2
T I ME
00 : 00 : 00
P AGE B ACK
日付・時刻は、
CLOCK ADJUSTメニュー画面で設定します。
VIDEO LINE OUT端子やY/C OUT端子に接続したモニター画面を
見ながら設定します。
●
日付・時刻設定は、リモコンおよび本体のどちらでも設定できます。
■ 本体またはリモコンのOPERATEボタンを押し、
電源を入
れ、
停止状態にします。
※本体で設定する場合、
カセットが挿入されているときは、
カセッ
トを取り出します。
1. TOP MENU画面を表示させる。
リモコン
MENUボタンを押します。
本体
EJECTボタンを2秒以上押します。
2. CLOCK ADJUSTメニュー画面を表示させる
リモコン
① ▲または▼ボタンを押して、カー
ソルをCLOCK ADJUST項目に
合わせます。
② SETまたは ボタンを押します。
本体
① PLAYまたはSTOPボタンを押し
て、
カーソルをCLOCK ADJUST
項目に合わせます。
② PAUSEまたはFFボタンを押しま
す。
29
BR-DV3000-001D
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
準備
−日付・時刻設定/表示−(つづき)
3. −①③, 4.
3.−①③, 4.
PLAYボタン
ボタン
5. MENU
ボタン
BARS
MENU
STILL
MODE
EJECT
3.−④, 4.
DISPLAY
5. EJECT
SETボタン
BLANK
SEARCH+
DVCAM NTSC
3.−②, 4.
ボタン
OUT SEL.
3.−②
SET
OUT LEV.
SEARCH–
ボタン
ボタン
MENIU
AUDIO
MUTING
REC
PLAY
REW
STOP
PAUSE
3. −④, 4.
PAL REC INH.
/3
SET
/4
PAUSEボタン
FF
3. −②
BR-DV3000
FFボタン
3.−①③, 4.
3. −②, 4.
ボタン
3. −①③, 4.
REWボタン
STOPボタン
3. CLOCK ADJUST画面で日付や時刻を設定する
リモコン
日付(年/月/日)
– – – C L OC K A D J U S T – – –
DATE
02 / 10 / 22
T I ME
00 : 00
P AGE B ACK
時刻(時・分)
① ▲または▼ボタンを押して、カー
ソルをDATEまたはTIME項目に
合わせ、 またはSETボタンを押
します。
② または ボタンを押して設定
する桁を選択します。
・ 選択した桁は点滅表示します。
③ ▲または▼ボタンを押して、値を
設定します。
④ 上記①〜③を繰り返し必要な設定
を終えたらS E T ボタンを押しま
す。
———C L O C K A D J U S T ———
DATE
02 / 12 / 30
T I ME
12 : 00
P AGE B ACK
本体
① PLAYまたはSTOPボタンを押し
てカーソルをDATEまたはTIME
項目に合わせ、FFまたはPAUSE
ボタンを押します。
② FFまたはREWボタンを押して、
設
定する桁を選択します。
・ 選択した桁は点滅表示します。
③ PLAYまたはSTOPボタンを押し
て値を決定します。
④ 上記①〜③を繰り返し必要な設定
を終えたらPAUSEボタンを押し
ます。
メモ
時刻の秒は設定できません。分を設定後、時報を同時に SET ボタン
(リモコン)または PAUSE ボタン(本体)を押してください。
4. 全ての設定が終了し、TOP MENU画面に戻るには
リモコン
●
———C L O C K A D J U S T ———
DATE
02 / 12 / 30
T I ME
12 : 00
P AGE B ACK
●
;ボタンを押します。
または
▲または▼ボタンを押してカーソ
ルをPAGE BACKに合わせ、
SET
ボタンを押します。
●
●
本体
REWボタンを押します。
または
PLAYまたはSTOPボタンを押し
て、カーソルをPAGE BACKに合
わせ、
PAUSEボタンを押します。
5. 通常画面にもどるには
リモコン
●
●
MENUボタンを押します。
または
TOP MENU画面のEXIT項目に
カーソルを合わせSETボタンを押
します。
●
●
本体
EJECTを押します。
または
TOP MENU画面のEXIT項目に
カーソルを合わせPAUSEボタン
を押します。
30
BR-DV3000-001D
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
日付・時刻表示の選択
日付・時刻は、VIDEO LINE OUT 端子や Y/C OUT 端子に接続したモニターにオンスク
リーン表示します。日付・表示の有無は DISPLAY(1/2)メニュー画面で、表示スタイル
は DISPLAY(2/2)メニュー画面で設定します。(設定方法の詳細:☞ 52 ページ)
設定
1. TOP MENU画面のDISPLAY SET項目を選択し、DISPLAY
TOP MENU 画面
(1/2)
メニュー画面を表示させます
———M E N U ———
S Y S T EM . .
R E MO T E . .
AUD I O / V I DEO . .
T I ME COD E . .
D I SPLAY SET . .
C L OC K A D J U S T . .
F A C T OR Y S E T T I NG C A NC E L
D R UM H O U R M E T E R 0 0 0 0 0 0
EX I T
2. DISPLAY(1/2)メニュー画面のTIME/DATE項目を設定します
■ TIME DATE項目
DISPLAY
(1/2)
メニュー画面
– – –D I SPLAY [ 1 / 2 ] – – –
D I PLAY
OF F
COUN T E R POS I .
L OW E R - R
T I ME COD E
ON
V T R MO D E
ON
T A P E R EMA I N
OF F
T I ME D A T E
DA T E + TM
AUD I O I N FO .
CH + RA T E
NE X T P AGE
P AGE B ACK
OFF
:日付・時刻を表示しません。
TIME
:時刻のみ表示します。
DATE
:日付のみ表示します。
DATE+TM :日付・時刻とも表示します。
3. DISPLAY(1/2)メニュー画面のNEXT PAGE項目を選択し、
DISPLAY
(2/2)
メニュー画面を表示させます
4. DISPLAY(2/2)メニュー画面のDATE STYLEおよびTIME
STYLE項目を設定します
■ DATE STYLE項目...日付の並び順を選択します。
YY/MM/DD:年/月/日
MM/DD/YY:月/日/年
DD/MM/YY:日/月/年
DISPLAY
(2/2)
メニュー画面
———D I S P L A Y [ 2 / 2 ] ———
DATE STY L E
Y Y / MM / D D
T I ME S T Y L E
2 4H
BARS
OF F
P AGE B ACK
■ TIME STYLE...時刻表示スタイルを選択します。
24H:24時間モード
12H:12時間モード
オンスクリーン表示するには
DISPLAYボタン
リモコン
●
DISPLAYボタンを押します。
DISPLAY
BARS
STILL
MODE
BLANK
●
本体
DISPLAY(1/2)メニューを画面
のD I S P L A Y 項目をO N または
AUTOに設定します。
AUDIO
メモ
●
オンスクリーン表示
3 2 K CH – 1 / 2
02 / 12 / 30
12 : 00 : 00
S P
000m
●
i n
●
記録や停止時
再生時
DV記録時
:内蔵時計の値を表示します。
:テープに記録されている日付・時刻を表示します。
:DV端子からの日付・時刻を表示します。
S T ANDB Y – OF F
T CR 0 2 : 0 0 : 0 0 : 0 0
日付・時刻表示
31
BR-DV3000-001D
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
記録
−接続/設定−
本機をレコーダーとして使う時に必要な接続と設定、操作方法を説明します。
本機を編集システムのレコーダーとしては使用できません。
接続
■ DV端子付きビデオ機器と接続する場合
画質や画質の劣化がほとんどない記録ができます。
別売DVケーブル
プレーヤー
DV端子
レコーダー
本機背面
DV端子
モニター
DV IN/OUT
AUDIO
CH 2/4
LINE
VIDEO
Y/C
IN
CH 1/3
REMOTE
DC12V
NTSC/PAL
OUT
他のVTR
9PIN
SERIAL
NTSC
PAL
:信号の流れ
メモ
●
●
●
●
●
●
本体および接続機器の電源は切ってからDVケーブル接続を行なってください。
DVケーブル端子の形状を確認し、
逆向きに接続しないようにしてください。
DV端子から入力した場合、
レコーダー側の音声記録モードはプレーヤーと同じになります。
日付・時刻データはDV端子からのデータが記録されます。
DV端子からのタイムコードデータを記録する場合は、
TIME CODEメニュー画面のTC DUPLICATE項目を
AUTOまたはNON DROPに設定します。
(☞60ページ)
プレーヤーがBR-DV600の場合、
プレーヤーをSTILL ➞ PLAYにすると、
一旦、
再生音声が出力後、
ミュートが
かかり、
その後音声が出力されます。
(BR-DV600Aではこの現象は発生しません。
)
■ DV端子の無いビデオ機器と接続する場合
(アナログ入力)
Y/C(S)映像ケーブル
映像ケーブル
VIDEO OUT
音声ケーブル
AUDIO
OUT
VIDEO LINE IN
AUDIO
IN
レコーダー
本機背面
Y/C
IN
モニター
Y/C
OUT
DV IN/OUT
AUDIO
CH 2/4
LINE
VIDEO
Y/C
IN
CH 1/3
REMOTE
DC12V
NTSC/PAL
OUT
プレーヤ
他のVTR
9PIN
SERIAL
NTSC
PAL
:信号の流れ
メモ
サーチ画やジッターの多い映像を入力すると、
一時的に映像や音声が乱れることがあります。
TBCなどを通した安
定した信号を入力してください。
32
BR-DV3000-001D
Page 32
06.8.19, 9:43 AM
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
設定
NTSC
インジケーター
PAL
インジケーター
背面
OPERATE
EJECT
MENIU
A.DUB
DVCAM NTSC
REC
PLAY
REW
STOP
PAUSE
PAL REC INH.
4
LINE
VIDEO
Y/C
IN
Mini
PROFESSIONAL
CH-1/3
REMOTE SEL.
INPUT SEL.
SERIAL
LINE
9PIN
WIRELESS
DV
Y/C
REMOTE
SET
CH-2/4
FF
9PIN
BR-DV3000
INPUT SEL.スイッチ
メモ
●
●
D V 信号 入力時、信号方式
(NTSC/PAL)
は自動判別し
ます。
D V 信号入力時、A U D I O
MODE項目の設定はできま
せん。入力信号と同じモード
になります。
(48k または32k)
NTSC
PAL
■ 信号方式の設定
(NTSC/PAL)
アナログ入力する信号方式を背面部のNTSC/PALスイッチで設
定します。
設定に応じて、
前面部のNTSCまたはPALインジケータ
が点灯します。
※ NTSC/PALスイッチの設定はオペレートOFFモードでおこなってくだ
さい。
■ 映像入力信号の選択
前面部のINPUT SEL.
スイッチで選択してください。
Y/C :Y/Cセパレート映像信号を入力します。
LINE :コンポジット映像信号を入力します。
DV :DV信号を入力します。
■ AUDIO/VIDEOメニュー画面の設定
(☞59ページ)
●
●
SYSTEM(1/2)
メニュー画面
———S Y S T E M [ 1 / 2 ] ———
ST L / F . ADV
2 ND
B A C K U P R E C T I ME
OF F
L ONG P A U S E T I ME
5M I N
L O N G P A U S E MO D E
F . ADV
ON
I N D E X WR I T E
R E P E A T MO D E
B L ANK
NE X T P AGE
P AGE B ACK
SERIAL
NTSC/PALスイッチ
AUDIO/VIDEO メニュー画面
———A U D I O V I D E O ———
A U D I O MO D E
48K
A OU T A T S E A RCH
ON
A UD I O OU T S E L
CH - 1 / 2
A UD I O OU T L E V E L
N O RM
SET UP ( NTSC )
OF F
P AGE B ACK
DC12V
NTSC/PAL
OUT
MIC
AUDIO MODE項目
記録時のオーディオサンプリング周波数を選択します。
32k:32kHzで記録します。
オーディオダビングでCH3、
CH4に
記録するときはこの設定にします。
48k:48kHzで記録します。
オーディオダビングはできません。
SET UP項目
(NTSCのみ)
記録時、
コンポジット信号やY/Cセパレート映像にセットアップ
を付けるかどうかを選択します。
■ SYSTEMメニュー画面の設定
(☞55ページ)
●
●
LONG PAUSE TIME項目
記録ポーズを続けた場合、
テープ保護モードに入る時間を選択します。
INDEX WRITE項目
記録開始時、
自動的にインデックス信号を記録するかどうかを選択
します。
■ DV信号入力時のタイムコード記録の設定
内蔵タイムコードジェネレーターのデータかDV端子からの入力
データかをTIME CODEメニューの画面のTC DUPLICATE項目
で設定します。
(☞60ページ)
33
BR-DV3000-001D
Page 33
06.8.19, 9:44 AM
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
記録
−タイムコード設定−
タイムコード記録について
本機はタイムコードリーダー/ジェネレーターを内蔵しています。記録時、タイムコードを
記録します。ユーザーズビットは記録しません。
記録する条件に応じて、次のようにタイムコードを記録します。
タイムコードはRECランモードで記録します。
(RECラン:記録中のみタイムコードが歩進します。
)
条
件
タイムコード記録
本機でタイムコードをプリセットした場合
●
●
内蔵タイムコードジェネレーターにプリセットしたタイムコード
を記録します。
(1回のみ)
記録を終了すると、
設定されたタイムコードは無効となり、
リジェ
ネモードになります。
メモ
フレーミングモードはTIME CODEメニュー画面のNDF/DF項目
で選択します。
(NTSCのみ)
タイムコードをプリセットしない場合
●
●
テープに記録されているタイムコードを読みとり、その値に続け
て、
タイムコードを記録します。
(リジェネ)
タイムコードが記録されていない場合は、00 から歩進します。
※ テープのはじめ部分に記録されているタイムコードは読みと
れないことがあります。
タイムコードをプリセットする
PLAYボタン
ボタン
EJECT
DISPLAY
BARS
MENU
ボタン
MENU
STILL
MODE
SETボタン
MENIU
BLANK
SEARCH+
AUDIO
MUTING
DVCAM NTSC
PLAY
ボタン
SET
REW
STOP
SEARCH–
OUT LEV.
PAUSEボタン
SET
メモ
停止状態時、RECボタンを押す
と、押している間、内蔵タイム
コードジェネレーターの値をモ
ニターに表示します。
CH-2/4
FF
FFボタン
BR-DV3000
ボタン
EJECT
ボタン
PAUSE
PAL REC INH.
CH-1/3
OUT SEL.
ボタン
REC
REWボタン
STOPボタン
タイムコードはTIME CODEメニュー画面でプリセットします。
リモコンおよび本体のどちらでも設定できます。
■本体またはリモコンのOPERATEボタンを押して電源を入
れ、
停止状態にします。
※ 本体で設定する場合、
カセットが挿入されていれば、
カセットを
取り出します。
34
BR-DV3000-001D
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06.8.19, 9:44 AM
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
TOP MENU 画面
———M E N U ———
S Y S T EM . .
R E MO T E . .
AUD I O / V I DEO . .
T I ME COD E . .
D I SPLAY SET . .
C L OC K A D J U S T . .
F A C T OR Y S E T T I NG C A NC E L
D R UM H O U R M E T E R 0 0 0 0 0 0
EX I T
TIME CODE メニュー画面
タイムコード
時 分 秒 フレーム
– – – T I ME COD E – – –
TC
00 : 00 : 00 : 00
CL EAR
CANCE L
ND F / D F ( N T SC )
T C DUP L I CA T E
TC AD J UST ( DV )
P AGE B ACK
DROP
OF F
OF F
フレーミングモード
(NTSCのみ)
■ タイムコードをゼロリセット
する場合
① CLEAR 項目を選択します。
② 設定値を EXECUTE に設定し、
S E T ボタン(リモコン)または
PAUSEボタン
(本体)
を押します。
メモ
フレーミングモード
(NTSCのみ)
DROP :実時間に合ったタイ
ムコード
NON DROP:フレーム数を重視す
るとき、
この設定にし
ます。
1. TOP MENU画面を表示させる
リモコン
MENUボタンを押します。
本体
EJECTボタンを2秒以上押します。
2. TIME CODEメニュー画面を表示させる
リモコン
▲/▼ボタンで、
TIME CODE項目を
選択し、
セットまたは:ボタンを押し
ます。
本体
PLAY/STOPボタンでTIMECODE
項目を選択し、
PAUSEまたはFFボタ
ンを押します。
3. タイムコードをプリセットする(時、分、秒、フレーム)
リモコン
① ▲/▼ボタンでTC項目を選択し、
SETまたは:ボタンを押します。
➞時の桁が点滅します。
② :または;ボタンを押すと点滅桁
が移動します。
③ ▲または▼を押すと点滅桁の値が
変わります。
④ 上記②、③を繰り返し各桁の値を
設定し、
SETボタンを押します。
本体
① PLAY/STOPボタンでTC項目を
選択し、PAUSEまたはFFボタン
を押します。
② FFまたはREWボタンを押すと点
滅桁が移動します。
③ PLAYまたはSTOPボタンを押す
と、
点滅桁の値が変わります。
④ 上記②、
③を繰り返し各桁の値を設
定し、
PAUSEボタンを押します。
4. フレーミングモードを設定します。
(NON
DROP/DROP )...
(NTSCのみ)
本体
リモコン
① ▲/▼ボタンでNDF/DF項目を選
択し、SETまたは:ボタンを押し
ます。
② ▲または▼ボタンを押して設定値
を選択します。
③ SETボタンを押し、設定値を確定
します。
① PLAY/STOPボタンでNDF/DF
項目を選択し、SETまたはFFボタ
ンを押します。
② PLAYまたはSTOPボタンを押し
て、
設定値を選択します。
③ PAUSEボタンを設定値を確定し
ます。
5. 通常画面にもどす。
リモコン
MENUボタンを押します。
本体
EJECTボタンを押します。
DV 入力端子のタイムコードを記録する場合
●
●
TIME CODE メニュー画面の TC DUPLICATE 項目を AUTO に設定します。
BR-DV600、GY-DV500 からのノンドロップフレームモードのタイムコードを記録す
る場合は、TC DUPLICATE 項目を NON DROP に設定します。
メモ
TC DUPLICATE項目をAUTOやNON DROPに設定時、
停止時、RECボタンを押すと、
押している間DV入力端
子からのタイムコードのEE信号を確認できます。
35
BR-DV3000-001D
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
−記録のしかた−
記録
リモコン
本体
2.
2. 4.
REC PLAY
ボタン ボタン
3.
PAUSEボタン
OPERATE
2. 4.
A.DUB
PLAY
ボタン
F.REV
PAUSE
PLAY
REC
2.
F.ADV
REC
ボタン
REW
EJECT
MENIU
A.DUB
Mini
FF
DVCAM NTSC
REC
PLAY
REW
STOP
PAUSE
3.
PAL REC INH.
STOP
5.
PROFESSIONAL
CH-1/3
STOP
ボタン
MIC
INDEX–
INDEX+
REMOTE CONTROL UNIT
RM-G3000
REMOTE SEL.
INPUT SEL.
SERIAL
LINE
9PIN
WIRELESS
DV
SET
CH-2/4
Y/C
FF
PAUSE
ボタン
BR-DV3000
5. STOPボタン
メモ
●
●
記録ポーズを続けると、
テープ
保護のため自動的に停止モー
ドになります。
停止モードにな
る時間はSYSTEM(1/2)
メ
ニュー画面のLONG PAUSE
TIME項目で設定できます。
本機で編集動作はできません。
1. カセットを挿入します。
●
カセットを挿入する前に、
カセット背面のスイッチがREC側になってい
ることを確認ください。
➞本体の電源が入ります。
2. 記録を始める
●
RECボタンを押しながら、
PLAYボタンを押します。
3. 記録を一時停止する。
●
PAUSEボタンを押します。
4. 記録を再開する。
●
PLAYボタンを押します。
5. 記録を停止する。
●
STOPボタンを押します。
インデックス信号を記録する
メモ
記録ポーズ状態から記録をした
時は、インデックス信号は記録
されません。
SYSTEM(1/2)メニュー画面のINDEX WRITE項目がON
設定時、記録開始位置にインデックス信号を記録します。
再生モード時、インデックス信号を記録した位置を頭出しす
ることができます。
(インデックスサーチ)
■記録中、
インデックス信号を記録する場合は、
RECボタンを
押してください。
※ インデックス信号の記録間隔は1分以上時間をあけてください。
インデックス信号だけを後から記録することはできません。
36
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−オーディオダビング−
記録
オーディオモードが32kHz モードで記録したテープに対して、
後から、
CH3、
CH4チャンネ
ルにオーディオダビングすることができます。
(アフレコ)
ご注意
●
●
オーディオモードが48kHzモードで記録したテープにはオーディオダビングできません。
DV入力信号に対しては、
オーディオダビングできません。
3.
2. 3.
A.DUBボタン
1. 4.
A.DUB
PLAY
ボタン
PAUSE
F.REV
PLAY
REC
OPERATE
EJECT
MENIU
FF
A.DUB
Mini
STOP
5.
STOP
ボタン
DVCAM NTSC
REC
PLAY
REW
STOP
PAUSE
2. 3.
PAL REC INH.
PROFESSIONAL
INDEX–
CH-1/3
INDEX+
MIC
REMOTE CONTROL UNIT
RM-G3000
REMOTE SEL.
INPUT SEL.
SERIAL
LINE
9PIN
WIRELESS
MIC端子
DV
SET
CH-2/4
Y/C
FF
PAUSE
ボタン
BR-DV3000
INPUT SELボタン
接続
5. STOPボタン
メモ
オーディオダビングする音声を背面部AUDIO IN
端子または前面部MIC端子に入力します。MIC端
子が優先されます。
●
設定
●
PLAYボタン
F.ADV
REW
●
1. 4.
3. A.DUBボタン
PAUSEボタン
AUDIO/VIDEOメニュー画面のAUDIO項目を
32k に設定します。
前面部 INPUT SEL スイッチを DV 以外に設定
します。
●
●
操作
1. PLAYボタンを押して、テープを再生します。
2. オーディオダビングしたい位置で、PAUSEボ
●
タンを押します。
➞ スチルモードになります。
3. PAUSEボタンを押しながら、A.DUBボタン
●
を押します。
➞ オーディオダビングポーズモードになります。
●
4. PLAYボタンを押します。
➞ オーディオダビングを開始し、
CH3、
CH4チャン
ネルにオーディオ信号を記録します。
■ 一時停止する場合はPAUSEボタンを押
します。
5. オーディオダビングを終了する場合はSTOP
●
●
●
オーディオダビング中に、
テープの記録部分がLP
モードや48kHzオーディオモードのようなオー
ディオダビングできないモードに切り換わると、
STOPモードになります。
この時、DV出力に音量
の大きいノイズが出る場合があります。オーディ
オダビングする部分の記録モードを前もってご確
認ください。
MIC端子にマイクが入力された場合は、MIC音声
を、M I C 入力がない場合は背面部のC H 1 / 3 、
CH2/4 AUDIO IN端子からの信号を記録します。
オーディオダビングできない状態の場合は、モニ
ターにアラーム表示します。
(☞21ページ)
オーディオダビングポーズはSTOPモードから直
接できません。
一旦、
スチルモードにしてからおこ
なってください。
オーディオダビングポーズ中、
CH3/CH4チャン
ネルの音声はモニターできますが、
DV端子からの
音声出力はできません。
テープの短い区間でオーディオダビングを繰り返
すと、
その位置の再生時、
一瞬ノイズが発生するこ
とがあります。
オーディオダビング中、
再生画やEE音声にノイズ
が出ることがありますが、
記録は正常です。
CH1/2の再生音声をCH3/4に記録する使い方
(サウンド オン サウンド)
はできません。
オーディオダビングのバックスペース動作中に、
未記録部分があると、オーディオダビングできま
せん。
他機で記録したテープにオーディオダビングする
と、
正常に記録しない場合があります。必ず、本機
でダビングしてから行ってください。
ボタンを押します。
37
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−バックアップレコーディング機能−
記録
本機は DV 機器との連結により、連続した長時間記録が可能です。
本機をバックアップ側とし、DVカムコーダー(GY-DV300/DV500/DV550/DV5000
など)とDV 接続することにより、送出側記録テープが終わる頃に本機の記録をスタートす
ることで長時間記録が可能になります。
バックアップ側:本機
OPERATE
EJECT
MENIU
OPERATE/WARNING
LIGHT
RESET
ON
OFF
MONITOR
SELECT
FILTER
1 3200k
2 5600k
3 5600k+ND
COUNTER
CTL
TC
UB
ALARM
SHUTTER STATUS
A.DUB
Mini
REC
PLAY
REW
STOP
PAUSE
MONITOR
DVCAM NTSC
MENU
PAL REC INH.
CH-1 AUDIO CH-2
LEVEL
FULL AUTO BLACK
BACK L
NORMAL
SPOT L
LOLUX
PROFESSIONAL
GAIN
OUTPUT WHT.BAL
POWER
NG
ON
CH-1/3
DVケーブル
PRST A B
HML
BARS CAM
STRETCH
NORMAL
COMPRESS
SAVE STBY
VTR
OFF ON
AUTO KNEE
AUTO IRIS
OFF
DV端子
MIC
REMOTE SEL.
INPUT SEL.
LINE
SERIAL
DV端子
9PIN
WIRELESS
DV
Y/C
SET
CH-2/4
FF
BR-DV3000
INPUT SEL.スイッチ
接続
操作
送出側機器のDV端子と本機のDV端子をDVケー
ブルで接続します。
1. 送出側機器で記録を開始します。
※記録テープは、
必ずテープ頭から開始してください。
2. 送出側機器のテープエンド付近(テープ終了
本機の設定
約5分前)で本機は記録を開始します。
■ 前面部INPUT SEL.スイッチをDV側に設定し
ます。
●
■ SYSTEM(1/2)メニュー画面のBACKUP
REC TIME項目を設定します。
送出側記録テープの長さに応じて設定します。
※DVおよびミニDVカセットの場合
25MIN :30分テープ
55MIN :60分テープ
75MIN :80分テープ
115MIN :120分テープ
175MIN :180分テープ
265MIN :270分テープ
OFF
:バックアップレコーディングしない
送出側機器の記録時間がBACKUP REC TIMEメ
ニュー項目で設定した時間になると、
本機は記録
を開始します。
メモ
●
●
●
バックアップレコーディングは送出側の映像や音
声を本機で記録します。
本機でバックアップレコーディング中は、
送出側
の機器は撮影を続けてください。
オーディオモードは送出側機器で設定したモード
になります。
(32k/48k)
バックアップレコーディングしないときは、
BACKUP REC TIME項目をOFFに設定してくだ
さい。
■ TIME CODEメニュー画面のTC DUPLICATE
項目をOFFに設定します。
●
●
内蔵タイムコードジェネレーターや内蔵時計の
データを記録します。
TC DUPLICATE メニュー項目が AUTO または
NON DROP時、DV カムコーダ側のタイムコード
の歩進が止まったり、DV ケーブルが抜かれると
バックアップレコーディング中のタイムコードの歩
進が止まってしまいます。
38
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
−シリアルリモート端子を使って記録する−
記録
本機背面 SERIAL REMOTE 端子に接続したシリアルリモコンやフットスイッチで記録の
ON/OFF ができます。
SERIAL REMOTE端子
OPERATE
EJECT
DV IN/OUT
MENIU
REC
A.DUB
DVCAM NTSC
PLAY
PAUSE
PAL REC INH.
AUDIO
CH 1/3
CH 2/4
LINE
VIDEO
Y/C
IN
Mini
PROFESSIONAL
CH-1/3
REMOTE SEL.
INPUT SEL.
LINE
SERIAL
9PIN
WIRELESS
DV
Y/C
REW
CH-2/4
STOP
FF
BR-DV3000
REMOTE
DC12V
NTSC/PAL
OUT
MIC
SET
9PIN
SERIAL
NTSC
PAL
REMOTE SEL.スイッチ
・シリアルリモコン:RM-G30
・フットスイッチ
接続
REMOTE
(1/2)
メニュー画面
– – – R E MO T E [ 1 / 2 ] – – –
R E MO T E
ON
L OC A L F UNC T I ON
AL L KEYS
P R E RO L L
5S
F F / R EW
R EM F F / R EW M O D E
REM S TOP SE L
EE
PB START DELAY
OF
SYNCHRON I Z A T I ON
ON
NEXT PAGE
PAGE BACK
メモ
●
●
本機背面SERIAL REMOTE端子にシリアルリモコン(別売:RMG30)
またはフットスイッチを接続します。
設定
■ 前面部REMOTE SEL.スイッチをSERIAL側に設定します。
■ REMOTE
(1/2)
メニュー画面のREMOTE項目をONに設定します。
■ シリアルリモート端子の使用方法に応じて、R E M O T E(2 / 2 )
メニュー画面のFOOT SW項目を設定します。
OFF
:シリアルリモコン使用時、
この設定にします。
フットスイッチは使用できません。
L EDGE :フットスイッチ信号のLOWエッジで記録と記録ポーズ動作を
切り換えます。
H EDGE:フットスイッチ信号のHIGH エッジで記録と記録ポーズを切り
換えます。
L LEVEL:フットスイッチ信号のLOWエッジで記録、
HIGHエッジで記録
ポーズになります。
シリアルリモコンは記録以外
の操作もできます。
REMOTE(1/2)
メニュー画
面のLOCAL FUNCTION項目
で、
本体で操作可能なボタンを
選択できます。
REMOTE
(2/2)
メニュー画面
———R E MO T E [ 2 / 2 ] ———
CON T RO L L E R S E L T Y P E 1
F OO T SW
OF F
PAGE BACK
操作
フットスイッチを使用する場合は、
最初に本体操作で、
記録または記録
ポーズモードにしてから、おこなってください。
メモ
●
●
フットスイッチは記録のON/OFFの切り換え操作のみ可能です。
フットスイッチはREMOTE SEL.スイッチの設定に関係なく動作しま
す。
39
BR-DV3000-001D
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再生
−接続/設定−
本機をプレーヤーとして使うときに必要な接続と設定、操作方法について説明します。
接続
■ 単体で使用する場合
モニター
DV IN/OUT
AUDIO
CH 2/4
LINE
VIDEO
Y/C
IN
CH 1/3
REMOTE
DC12V
OUT
NTSC/PAL
9PIN
SERIAL
NTSC
PAL
Y/C OUT
Y/C(S)映像ケーブル
VIDEO LINE OUT
AUDIO OUT
映像ケーブル
音声ケーブル
■ DV端子付きビデオ機器と接続する場合
画質や音質の劣化がほとんどない記録ができます。
(別売)DVケーブル
DV端子
モニター
DV端子
DV IN/OUT
AUDIO
CH 2/4
LINE
VIDEO
Y/C
IN
CH 1/3
REMOTE
DC12V
OUT
NTSC/PAL
9PIN
SERIAL
NTSC
PAL
他のVTR
プレーヤー:本機背面
メモ
●
本体および接続機器の電源は切ってからDVケーブル接続を行なってください。
●
DVケーブル端子の形状を確認し、
逆向きに接続しないようにしてください。
レコーダーをGY-DV500にしたときは、
BR-DV3000をSTOP→PLAYにすると、
カムコーダーのEE音声出力
の位相がずれることがあります。
記録される信号は、問題ありません。
●
■ DV端子の無いビデオ機器と接続する場合
(アナログ信号)
プレーヤー:本機背面
モニター
他のVTR
DV IN/OUT
AUDIO
CH 2/4
LINE
VIDEO
Y/C
IN
CH 1/3
REMOTE
DC12V
OUT
NTSC/PAL
9PIN
SERIAL
NTSC
PAL
Y/C(S)OUT
Y/C(S)映像ケーブル
VIDEO LINE OUT 映像ケーブル
AUDIO OUT
音声ケーブル
Y/C
IN
VIDEO AUDIO
IN
IN
40
BR-DV3000-001D
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
設定
■ 前面部REMOTE SEL. スイッチ
OPERATE
ワイヤレスリモコンを使用する場合は、
WIRELESS側に設定します。
メモ
A.DUB
Mini
DVCAM NTSC
PAL REC
PROFESSIONAL
CH-1/3
MIC
REMOTE SEL.
INPUT SEL.
SERIAL
LINE
9PIN
WIRELESS
DV
Y/C
CH-2/4
9 PIN REMOTEまたはSERIAL REMOTE端子でコントロールする場
合、
REMOTEメニュー項目をONに設定します。
BR-DV3000
REMOTE SEL.
スイッチ
SYSTEM(1/2)
メニュー画面
———S Y S T E M [ 1 / 2 ] ———
ST L / F . ADV
2 ND
B A C K U P R E C T I ME
OF F
L ONG P A U S E T I ME
5M I N
L O N G P A U S E MO D E
F . ADV
ON
I N D E X WR I T E
R E P E A T MO D E
B L ANK
NE X T P AGE
P AGE B ACK
■ SYSTEMメニュー画面
●
STL/F.ADV MODE項目
静止画およびコマ送り再生時の画像を選択します。
(フィールド画、
1stフィールド画、
2ndフィールド画、
フレーム画)
メモ:静止画像は、ワイヤレスリモコンのSTILL MODEボタンでも選択
できます。
●
LONG PAUSE TIME項目
スチル状態を続けた場合、
テープ保護モードに入る時間
(分)
を設定します。
(5分、3分、
2分、
1分、30秒)
●
LONG PAUSE MODE項目
スチル状態を続けて、
テープ保護モードになったときの状態を選択します。
(F. ADVまたはSTBY-OFF)
●
REPEAT MODE
リピート再生のON/OFFおよびリピート再生の種類を選択します。
リピー
ト再生しない場合は、OFFに設定します。
(OFF、
INDEX、
VIDEO END、
TAPE END)
■ AUDIO/VIDEOメニュー画面
AUDIO/VIDEO メニュー画面
AUD I O V I DEO
A U D I O MO D E
48K
A OU T A T S E A RCH
ON
A UD I O OU T S E L
CH - 1 / 2
A UD I O OU T L E V E L
N O RM
SET UP ( NTSC )
OF F
P AGE B ACK
●
A. OUT AT SEARCH項目
変速再生中、
音声を出力するかどうかを選択します。
●
AUDIO OUT SEL項目
32kHzモードで記録したテープを再生時、
出力するオーディオチャンネル
を選択します。
(CH1/2、
CH3/4、
MIX)
●
AUDIO OUT LEVEL項目
音声出力レベルの基準レベルを選択します。
(NORMAL、
ATT)
民生用DV機器などで−12dBで記録したテープを再生時、ATTに設定し
ます。
メモ
●
SETUP項目
(NTSCのみ)
コンポジットビデオまたはY/Cセパレートビデオ出力信号にセットアッ
プを付けるかどうかを選択します。
AUDIO OUT SEL項目やAUDIO
OUT LEVEL項目はワイヤレスリ
モコンのAUDIO OUT SELボタ
ンやAUDIO OUT LEVボタンで
も選択できます。
41
BR-DV3000-001D
Page 41
06.8.19, 9:44 AM
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
−基本的な再生のしかた−
再生
DV CAMインジケーター
PAUSEボタン
PLAYボタン
PLAYボタン
A.DUB
PAUSE
F.REV
PLAY
OPERATE
REC
EJECT
F.ADV
MENIU
REW
ボタン
REW
FF
STOP
INDEX–
FF
ボタン
A.DUB
Mini
DVCAM NTSC
REMOTE SEL.
INPUT SEL.
SERIAL
LINE
STOP
PAUSE
WIRELESS
DV
SET
CH-2/4
Y/C
FF
PAUSE
ボタン
FF
ボタン
BR-DV3000
STOPボタン
REWボタン STOPボタン
1. 記録済みのカセットを挿入します。
➞ 本機の電源が入ります。
2. 再生を始める
PLAYボタンを押します。
➞ 再生を始めます。DVCAMフォーマットで記録されたテープの場合は
DVCAMインジケーターが点灯します。
メモ
静止画出力を続けるとテープ
保護モードに入ります。
S Y S T E M メニュー画面の
LONG PAUSE TIMEで、
時間
を選択できます。
REW
CH-1/3
MIC
9PIN
ご注意
PLAY
PROFESSIONAL
INDEX+
REMOTE CONTROL UNIT
RM-G3000
LPモード記録したテープは再
生できません。
モニターに LP TAPE! とア
ラーム表示します。
REC
PAL REC INH.
3. 一時停止する
PAUSEボタンを押します。
➞ 静止画を出力します。
■静止画像を変える場合
STILL MODEボタン
リモコン
STILL MODEボタンを押します。ボタンを押す毎に静止画像は次の
ように変わります。
DISPLAY
BARS
STILL
MODE
MENU
SEARCH+
フィールド画
BLANK
OUT SEL.
SET
SEARCH–
1stフィールド画
2ndフィールド画
フレーム画
AUDIO
MUTING
4. 再生を再開する
OUT LEV.
REC
PLAYボタンを押します。
5. 再生を止める
STOPボタンを押します。
早送り/巻き戻しする
■ 停止状態時、FFボタンを押すと、
テープを早送りします。
■ 停止状態時、REWボタンを押すと、
テープを巻き戻しします。
42
BR-DV3000-001D
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06.8.19, 9:44 AM
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
−特殊再生機能−
再生
コマ送り再生
リモコンで操作します。
設定
■ SYSTEMメニュー画面のSTL/F. ADV MODE項目
コマ送りの量や静止画を選択します。
DISPLAY
BARS
STILL
MODE
MENU
SEARCH+
BLANK
FIELD
1st FIELD
2nd FIELD
FRAME
AUDIO
MUTING
OUT SEL.
:フィールド単位でコマ送りします。
:フレーム単位でコマ送りし、
1stフィールドで停止します。
:フレーム単位でコマ送りし、
2ndフィールドで停止します。
:フレーム単位でコマ送りします。
SET
SEARCH–
A.DUB
F.REV
PAUSE
PLAY
OUT LEV.
操作
1. スチル状態にします。
2. フォワード方向にコマ送りする
REC
F.ADV
REW
F. ADVボタンを押します。
F. ADVボタンを押し続けると、
連続してフォワード方向にコマ送りします。
FF
STOP
INDEX–
INDEX+
■ リバース方向にコマ送りする
REMOTE CONTROL UNIT
RM-G3000
F.REV
ボタン
F. REVボタンを押します。
F. REVボタンを押し続けると、
連続してリバース方向にコマ送り
します。
F.ADV
ボタン
メモ
スチル状態時、
本体のPAUSE
ボタンを押すと、
フォワード方
向にコマ送りします。
43
BR-DV3000-001D
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06.8.19, 9:44 AM
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
−特殊再生(つづき) −
再生
変速再生
リモコンで操作します。
サーチモードにする
( ) SEARCH+/(
ボタン ボタン
)
( )
ボタン
1. 再生またはスチル状態にします。
2. FFボタンを押すと、早送り再生します。
DISPLAY
BARS
MENU
STILL
MODE
REWボタンを押すと、
巻き戻し再生します。
BLANK
SEARCH+
AUDIO
MUTING
OUT SEL.
SET
SEARCH–
A.DUB
サーチモードには、本体の操作ボタンでも入ります
PAUSE
F.REV
PLAY
OUT LEV.
■ FFまたはREWボタンを押す毎にサーチスピードは次のように変化
します。
×20→×5→×10→×20倍速…
DVCAMモードでは、
最速は15倍速となります。
REC
F.ADV
REW
FF
早送り再生または巻き戻し再生の速度を変える
■ 再生またはフォワードサーチ時:
STOP
INDEX–
INDEX+
SEARCH+
(▲)
ボタンを押すと、
再生速度が速くなります。
SEARCH−
(▼)
ボタンを押すと、
再生速度が遅くなります。
REMOTE CONTROL UNIT
RM-G3000
■ 逆転再生またはリバースサーチ時:
REW
ボタン
SEARCH−/(
ボタン
FF
ボタン
)
SEARCH+
(▲)
ボタンを押すと、
再生速度が遅くなります。
SEARCH−
(▼)
ボタンを押すと、
再生速度が速くなります。
変速再生速度はフォワードおよびリバース方向に次のように変わります。
0→0.1→0.33→0.5→1→2→5→9→20倍速
(スチル)
※0.1倍速はステップスロー
(連続コマ送り)再生です。
■ スチル時:
メモ
●
●
サーチモード音声を出力する
かどうかはAUDIO/VIDEO
メニュー画面のA. OUT AT
SEARCH項目で選択します。
0 . 1 倍速再生(ステップス
ロー)を約4 0 秒間続けると
テープ保護のため0.2倍速再
生
(リニアスロー)
になります。
SEARCH+
(▲)
ボタンを押すと、
フォワード方向に再生します。
SEARCH−
(▼)
ボタンを押すと、
リバース方向に再生します。
再生の向きを変える
■ 再生または早送り再生時、再生方向をリバース方向に変える場合
・p
(;)
ボタンを押します。
再生時、
このボタンを押すと、
逆転再生します。
早送り再生時このボタンを押すと、
巻き戻し再生になります。
■ 逆転再生または巻き戻し再生時、再生方向をフォワード方向に
変える場合
・P
(:)
ボタンを押します。
逆転再生時、
このボタンを押すと、
通常再生になります。
巻き戻し再生時、
このボタンを押すと、早送り再生になります。
44
BR-DV3000-001D
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06.8.19, 9:44 AM
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
−頭出し機能−
再生
インデックスサーチ
インデックス信号を記録した位置を頭出しします。
リモコンで操作します。
REC
PAUSE
A.DUB
F.REV
PLAY
F.ADV
■ 現在テープ位置に対して、
フォワード方向のインデックス点を頭出
しする場合
●
REW
STOP
INDEX–
INDEX+
REMOTE CONTROL UNIT
RM-G3000
■ 現在テープ位置に対して、
リバース方向のインデックス点を頭出し
する場合
●
INDEX−
ボタン
INDEX−ボタンを押します。
このボタンを押す回数で、
頭出しするインデックス位置を指定できます。
(最大99)
INDEX+
ボタン
モニター画面
INDEX+ボタンを押します。
このボタンを押す回数で、
頭出しするインデックス位置を指定できます。
(最大99)
FF
■ INDEX+またはINDEX−ボタンを押すと、
早送りまたは巻き戻し
動作になり、指定したインデックス位置で再生します。
メモ
インデックス信号の記録間隔が1分以下の時は正常に動作しないことが
あります。
機器によっては、
インデックス信号記録の仕様が異なります。
●
INDEX+1
●
インデックスサーチ中:
モニターに表示します
(数字はインデックス位置)
ブランクサーチ
テープの無記録部分を頭出しします。リモコンで操作します。
BLANKボタン
■ 停止状態時、
BLANKボタンを押します。
➞
DISPLAY
●
●
BARS
STILL
MODE
MENU
SEARCH+
BLANK
AUDIO
MUTING
●
OUT SEL
現在のテープ位置が記録部分の場合は、
早送り動作を始め、
未
記録部分で停止状態になります。
現在のテープ位置が未記録部分の場合は、
一度フォワード方
向の確認をおこない、
それから巻き戻し動作を始め、
記録部分
の最後位置でスチル状態になります。
ブランクサーチ中、
モニターに BLANK SEARCH と表示し
ます。
モニター画面
BLANK SEARCH
45
BR-DV3000-001D
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06.8.19, 9:45 AM
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
再生
−リピート再生−
本機は、3 種類のリピート再生が可能です。
リピート再生機能は、
SYSTEM
(1/2)
メニュー画面のREPEAT MODE項目で設定します。
設定
SYSTEM(1/2)
メニュー画面
———S Y S T E M [ 1 / 2 ] ———
ST L / F . ADV
2 ND
B A C K U P R E C T I ME
OF F
L ONG P A U S E T I ME
5M I N
L O N G P A U S E MO D E
F . ADV
ON
I N D E X WR I T E
R E P E A T MO D E
B L ANK
NE X T P AGE
P AGE B ACK
■ SYSTEM(1/2)
メニュー画面REPEAT MODE項目
OFF
INDEX
:リピート再生しません。
:インデックス信号が記録されている位置の間をリピート再
生します。
VIDEO END:テープ頭から、
映像信号の記録終了位置の間をリピート再生
します。
TAPE END :テープ頭からテープ終端までリピート再生します。
操作
INDEXリピート再生
●
●
再生中にインデックス信号が
検出されないと、テープ終端
まで再生します。巻き戻し中
にインデックス信号が検出さ
れないと、
テープ頭まで巻き
戻します。
インデックス信号の記録間隔
が1分以下の場合はリピート
再生が正常に動作しません。
1. REWボタンを押して、テープの頭までテープを巻き戻します。
2. PLAYボタンを押し、再生を始めます。
➞ REPEAT MODEメニュー項目で設定した位置までくると、
テープを巻き戻し、再び再生を始めます。
■ 途中で、
リピート再生を止めるときは、STOPボタンを押します。
リピート動作
メモ
リピート再生時、
ヘッドにゴミ
が付着した場合、
リピート再生
が正常に動作しないことがあ
ります。
TAPE END
VIDEO END
INDEX
再生
巻戻し
インデックス信号
インデックス信号
テープ頭
テープ終端
46
BR-DV3000-001D
Page 46
06.8.19, 9:45 AM
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
−再生音声出力の選択−
再生
リモコンで再生音声の出力モードを選択できます。
■ オーディオミューティングのON/OFF
再生またはEE音声をミュートする場合はAUDIO
MUTINGボタンを押します。
再度、このボタンを押すと音声を出力します。
DISPLAY
BARS
STILL
MODE
MENU
SEARCH+
BLANK
AUDIO
MUTING
OUT SEL.
SET
SEARCH–
A.DUB
F.REV
PAUSE
PLAY
OUT LEV.
REC
AUDIO MUTING
ボタン
OUT SEL
ボタン
OUT LEV
ボタン
■ 32kHzモードで記録したテープ再生時のオー
ディオ出力チャンネルの選択
OUT SEL.ボタンを押す毎に、オーディオ出力
チャンネルが次のように変わります。
CH1/CH2
MIX
F.ADV
●
REW
FF
STOP
●
INDEX–
CH3/CH4
INDEX+
REMOTE CONTROL UNIT
RM-G3000
CH3/CH4:CH1/3 AUDIO OUT端子にはCH3音
声を、
CH2/4 AUDIO OUT端子には、CH4音声を
出力します。
MIX:CH1/3 AUDIO OUT端子にはCH1とCH3
のミックス音声を、
CH2/4 AUDIO OUT端子には、
CH2とCH4のミックス音声を出力します。
ご注意
音源によっては、
MIXモードで聞くと、
ノイズが出る
場合あります。
この場合は、
CH1/CH2またはCH3/
CH4でお聞きください。
メモ
●
●
32kHzモード記録テープの再生オーディオ出力
チャンネルは、
本体のAUDIO/VIDEOメニュー画
面のAUDIO OUT SEL項目でも設定できます。
再生音声出力レベルは、AUDIO/VIDEOメニュー
画面のAUDIO OUT LEVEL項目でも設定できま
す。
☞59ページ「AUDIO/VIDEOメニュー画面」
■ 再生音声出力レベルの選択
OUT LEVボタンを押す毎に出力音声レベルの
基準レベルが変わります。
(NORMALまたはATT)
●
●
基準レベルが−12dBで記録したテープ
(民生用DV
機器で記録したテープなど)
を再生する場合、
出力レ
ベルをATTにします。
出力レベルをATTにすると音
声が小さくなります。
本機で記録したテープを再生時は、
出力レベルを
NORMALにします。
47
BR-DV3000-001D
Page 47
06.8.19, 9:45 AM
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
編集
−編集システムで使う−
カット編集システム
本機はRS-422A対応編集リモコン(RM-G820)を使ってのカット編集システムでフィー
ダー(プレーヤー)として使用できます。
■ 適応機種
編集リモコン :RM-G820
レコーダー :VHS/S-VHS ......... BR-S800(SA-K26,SA-R50搭載),
BR-S822
*
DV信号は入力できません。
D9(デジタルS)..... PR-D80,PR-D85,PR-D750
接続例
プレーヤー(BR-DV3000)
音声
映像
Y/C OUT
レコーダー
Y/C IN
DV IN/OUT
AUDIO
CH 2/4
LINE
VIDEO
Y/C
IN
CH 1/3
REMOTE
DC12V
OUT
NTSC/PAL
9PIN
VIDEO
LINE OUT
SERIAL
NTSC
PAL
9PIN
9PIN
リモートコントロール
REFERENCE IN
EDITING
LAP
IN
OUT
HOUR
MIN
SERVO
FRAME
SEC
V.SPEED
OUT
A.SPLIT
IN
DURATION
OUT
P
PREROLL
P
CONTINUE
START
MENU
LEARN
EJECT
編集精度を重視する場合は、
基準同期信号として、
BRDV3000のVIDEO LINE OUT端子のコンポジット
信号を編集リモコンに入力してください。
この場合、
映
像信号はY/C OUT端子をお使いください。
AUX
END
RIPPLE
RM—G820
OUT
MIN
SERVO
FRAME
SEC
R
VITC
VITC
LTC
LTC
CTL
CTL
LAP
RESET
TOTAL
RECORDER
EVENT
V.SPEED
MAN.TAKE
IN
HOUR
ON
OFF
7
5
3
RESET
LAP
PLAYER
CONTROL UNIT
LAP
IN
EVENT No.
BUMP
メモ
EJECT
RENUMBER
SPLIT
REC
REW
FF
ASSEM
STOP
VIDEO
AUD-2
AUD-1
REC
STB OFF
PAUSE
/STILL
CANCEL
–
+
LAST
SEARCH
PLAY
EE
PAUSE
SEARCH
/STILL
OUT
IN
ENTRY
OUT
STILL
STILL
X1
X-1
MAX
MAX
PREVIEW
SHIFT
AUTO EDIT
GOTO
FWD
X1
X-1
REVIEW
ALL STOP
MIN
MIN
PLAYER
STOP
STB OFF
REC
ED
IN
REV
FF
TC
SPLIT
PLAY
REW
MONITOR
MONITOR
REV
RECORDER
FWD
RM-G820
本機の設定
■ 前面パネルのREMOTE SEL.スイッチを9PIN側に設定します。
OPERATE
■ 背面部NTSC/PALスイッチを再生する信号方式と同じ設定にし
てください。
A.DUB
Mini
DVCA
PROFESSIONAL
■ REMOTEメニュー画面を設定します。
CH-1/3
MIC
REMOTE SEL.
INPUT SEL.
SERIAL
LINE
9PIN
WIRELESS
DV
Y/C
REMOTE SEL.
スイッチ
●
CH-2/4
B
●
REMOTE項目 :ONに設定します。
PREROLL項目 :プリロール時間
(秒)
を設定します。
7秒以上の設定をおすすめします。
メモ
編集リモコン側で設定した場合は、
その設定に従います。
48
BR-DV3000-001D
Page 48
06.8.19, 9:45 AM
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
●
REMOTE
(1/2)
メニュー画面
– – – R E MO T E [ 1 / 2 ] – – –
R E MO T E
ON
L OC A L F UNC T I ON
AL L KEYS
P R E RO L L
5S
F F / R EW
R EM F F / R EW M O D E
REM S TOP SE L
EE
PB START DELAY
OF
SYNCHRON I Z A T I ON
ON
NEXT PAGE
PAGE BACK
スタンバイオン信号を受信したときの、
本機の動作モードを選択します。
EE :EEモード
(停止モードになります。)
PB :再生モード
(スチルモードになります。
)
●
●
LOCAL FUNCTION項目:
R E M O T E 端子でのコント
ロール時、
本体の操作可能な
ボタンを選択します。
REM FF/REM MODE項目:
再生時、FFまたはREWコマ
ンドを受信したときの動作
を選択します。
(FF/REWまたはサーチ)
PB START DELAY項目
編集タイミングを設定します。
編集開始点にずれがあるとき、再生立ち上
がりタイミングを変えて調整します。
0F
:補正しません。
通常この設定にします。
1F〜15F :設定したフレームだけタイミングを遅くします。
調相機能の
無い編集リモコンと接続時、
編集精度を調整するとき、
この
設定にします。
メモ
●
REM STOP SEL項目
●
SYNCHRONIZATION項目
編集精度を高めるため、
調相
(BUMP)
機能を使用するかどうかを選択します。
OFF :調相しません。
ON :調相します。
ただし、
編集動作に時間がかかることがあります。
●
CONTROLLER SEL項目[REMOTE(2/2)
メニュー画面]
接続するコントローラ−の種類に応じて設定します。
(☞58ページ)
RM-G820使用時はTYPE1に設定します。
■ TIME CODEメニュー画面のTC ADJUST項目の設定
●
●
DV信号を編集する場合、
BR-DV3000から編集コントローラーに出力す
るタイムレコードのタイミングを設定します。
通常はOFFに設定します。
DV信号を使って、
映像や音声を編集するとき−2Fに設定します。
RM-G820の設定
PREROLL :7 秒以上をおすすめします。
BUMP
:ON
カウンター :Player 側 LTC
セッティング完了後、LEARN 機能を働かせてください。
MENU No.18 BUMP SELECT:調相機能のないレコーダーをお使いの場合はPLAYERを選択して
ください。
ご注意
●
●
●
●
●
本機をレコーダーとして、
使用しないでください。
ABロール編集には対応していません。
以下の編集操作には対応していません。
バリアブルサーチ
スローモーション編集
CTL編集
編集リモコンによるジョグ操作は、
ゆっくりおこなってください。
速いと、VTRの動作が追従しないことがあり
ます。
一部のコントローラでは、LEARN機能が正常に働きません。
SONY社:RM-450、
PVE-500
LEARN機能を働かせるには
23:59:00:00〜00:01:00:00までのタイムコードを記録したテープをBR-DV3000に入れてからLEARN
機能を実行してください。
49
BR-DV3000-001D
Page 49
06.8.19, 9:45 AM
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
−編集システムで使う(つづき) −
編集
ノンリニア編集システムで使う
本機の素材テープをノンリニア編集システムにキャプチャー(取り込み)
、そしてノンリニ
ア編集した内容を本機に記録するシステムです。
接続
メモ
●
本体および接続機器の電源は切ってからDVケーブル接続を行なってください。
●
DVケーブル端子の形状を確認し、
逆向きに接続しないようにしてください。
IEEE1394(映像・音声・制御)
映像
DV
端子
VIDEO OUT
DV IN/OUT
AUDIO
CH 2/4
LINE
VIDEO
Y/C
IN
CH 1/3
REMOTE
DC12V
OUT
NTSC/PAL
9PIN
AUDIO
OUT
SERIAL
NTSC
PAL
ノンリニア編集システム
音声
リモートコントロール
本機の設定
■ 前面部REMOTE SEL.スイッチはどの位置でも
かまいません。
■ REMOTEメニュー画面を設定します。
●
REMOTE項目:
ONに設定します。
●
REMOTE FF/REW MODE項目:
再生時、FFまたはREWコマンドを受信しまときの
動作を選択します。
(FF/REWまたはサーチ)
頭出し動作が正常におこなわれないときは、
SEARCHに設定します。
●
メモ
ノンリニア側から1フレームの送りや戻しをおこなっ
た時、
BR-DV3000のタイムコード表示が誤動作する
場合は、
STILLモードを FRAME に設定してくださ
い。
CONTROLLER TYPE項目
(REMOTE 2/2
メニュー画面)
:
TYPE1に設定します。
50
BR-DV3000-001D
Page 50
06.8.19, 9:45 AM
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
メニュー画面
−メニュー画面の構成−
メニュー画面は、モニターに表示します。複数階層のメニュー画面で構成されています。
SYSTEM(1/2)メニュー画面
———S Y S T E M [ 1 / 2 ] ———
ST L / F . ADV
2 ND
B A C K U P R E C T I ME
OF F
L ONG P A U S E T I ME
5M I N
L O N G P A U S E MO D E
F . ADV
ON
I N D E X WR I T E
R E P E A T MO D E
B L ANK
NE X T P AGE
P AGE B ACK
REMOTE(1/2)メニュー画面
R E MO T E [ 1 / 2 ]
R E MO T E
L OC A L F UNC T I ON
P R E RO L L
R EM F F / R EW M O D E
REM S TOP SE L
PB START DELAY
SYNCHRON I Z A T I ON
NEXT PAGE
PAGE BACK
TOP MENU画面
ON
AL L KEYS
5S
F F / R EW
EE
OF
ON
SYSTEM(2/2)メニュー画面
———S Y S T E M [ 2 / 2 ] ———
D C I N MO D E
OP E OF F
OP E R A T I ON L OC K
ON
P AGE B ACK
REMOTE(2/2)メニュー画面
———R E MO T E [ 2 / 2 ] ———
CON T RO L L E R S E L T Y P E 1
OF F
F OO T SW
PAGE BACK
AUDIO/VIDEOメニュー画面
AUD I O V I DEO
A U D I O MO D E
48K
A OU T A T S E A RCH
ON
A UD I O OU T S E L
CH - 1 / 2
A UD I O OU T L E V E L
N O RM
SET UP ( NTSC )
OF F
P AGE B ACK
ME NU
S Y S T EM . .
R E MO T E . .
AUD I O / V I DEO . .
T I ME COD E . .
D I SPLAY SET . .
C L OC K A D J U S T . .
F A C T OR Y S E T T I NG C A NC E L
D R UM H O U R M E T E R 0 0 0 0 0 0
EX I T
(NTSCのみ)
TIME CODEメニュー画面
TC
CL EAR
通常画面
———T I M E C O D E ———
00 : 00 : 00 : 00
CANCE L
ND F / D F ( N T SC )
T C DUP L I CA T E
TC AD J UST ( DV )
P AGE B ACK
DROP
OF F
DISPLAY(1/2)メニュー画面
———D I S P L A Y [ 1 / 2 ] ———
D I SPLAY
ON
COUN T E R POS I .
L OW E R - R
T I ME COD E
ON
V T R MO D E
ON
T A P E R EMA I N
OF F
T I ME / D A T E
DA T E + TM
AUD I O I N FO .
CH + RA T E
NE X T P AGE
P AGE B ACK
(NTSCのみ)
DISPLAY(2/2)メニュー画面
———D I S P L A Y [ 2 / 2 ] ———
DATE STY L E
Y/M/D
T I ME S T Y L E
2 4H
BARS
OF F
P AGE B ACK
CLOCK ADJUSTメニュー画面
———C L O C K A D J U S T ———
DATE
02 / 10 / 22
T I ME
00 : 00 : 00
P AGE B ACK
51
BR-DV3000-001D
Page 51
06.8.19, 9:45 AM
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
−メニュー画面を設定する−
メニュー画面
本機は各種機能をメニュー画面で設定します。設定した内容は、本機メモリーに保存され、
電源を切っても保存されます。
2.−①
2.− ①
PLAYボタン
ボタン
EJECT
1.
MENU
ボタン
1. EJECT
2.− ②
DISPLAY
BARS
STILL
MODE
MENU
SEARCH+
SETボタン
BLANK
AUDIO
MUTING
OUT SEL.
SET
SEARCH–
OUT LEV.
MENIU
DVCAM NTSC
REC
PLAY
REW
STOP
CH-1/3
2.− ②
SET
CH-2/4
ボタン
PAUSE
PAL REC INH.
FF
ボタン
2.−②
PAUSEボタン
2.−②
BR-DV3000
FFボタン
2.− ①
2.−①
ボタン
STOPボタン
メニュー画面の設定は、VIDEO LINE OUT や Y/C OUT 端子に接
続したモニターを見ながら設定します。
リモコンと本体の両方で設定できます。
■停止状態にします。
本体の操作ボタンで設定する場合、
カセットが挿入されていれば、
カセットを取り出します。
TOP MENU 画面
———M E N U ———
S Y S T EM . .
R E MO T E . .
AUD I O / V I DEO . .
T I ME COD E . .
D I SPLAY SET . .
C L OC K A D J U S T . .
F A C T OR Y S E T T I NG C A NC E L
D R UM H O U R M E T E R 0 0 0 0 0 0
EX I T
カーソル
SYSTEM(1/2)
メニュー画面
———S Y S T E M [ 1 / 2 ] ———
ST L / F . ADV
2 ND
B A C K U P R E C T I ME
OF F
L ONG P A U S E T I ME
5M I N
L O N G P A U S E MO D E
F . ADV
ON
I N D E X WR I T E
R E P E A T MO D E
B L ANK
NE X T P AGE
P AGE B ACK
1. TOP MENU画面を表示させる。
リモコン
MENUボタンを押します。
本体
EJECTボタンを2秒以上押します。
2. 変更するメニュー画面を表示させる。
リモコン
① ▲/▼ボタンを押して、カーソル
を変更したいメニュー画面項目に
合わせます。
② SETまたはボタンを押します。
●
●
●
本体
① P L A Y / S T O P ボタンを押して
カーソルを変更したいメニュー画
面項目に合わせます。
② PAUSEまたはFFボタンを押しま
す。
TOP MENU画面のEXIT項目を選択すると、
通常画面にもどります。
TOP MENU画面のFACTORY SETTING項目を選択し設定値を
EXECUTEにすると、
メニュー画面の設定値が工場出荷設定になります。
(DRUM HOUR METERは除く)
DRUM HOUR METER項目は選択できません。
52
BR-DV3000-001D
Page 52
06.8.19, 9:45 AM
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
3.−①, ③
3.− ①, ③
PLAYボタン
ボタン
EJECT
3.− ②, ④
DISPLAY
4.
BARS
MENU
ボタン
MENU
STILL
MODE
SEARCH+
DVCAM NTSC
SET
SEARCH–
OUT LEV.
REC
PLAY
REW
STOP
SET
CH-2/4
ボタン
PAUSE
PAL REC INH.
CH-1/3
3.− ②
ボタン
MENIU
AUDIO
MUTING
OUT SEL.
ボタン
4. EJECT
SETボタン
BLANK
FF
3.−②, ④
PAUSEボタン
3.−②
BR-DV3000
FFボタン
3.− ①, ③
3.−①, ③
REW
ボタン
ボタン
STOPボタン
3. メニュー画面の項目を設定する。
項目
設定値
カーソル
———S Y S T E M [ 1 / 2 ] ———
ST L / F . ADV
2 ND
B A C K U P R E C T I ME
OF F
L ONG P A U S E T I ME
5M I N
L O N G P A U S E MO D E
F . ADV
ON
I N D E X WR I T E
R E P E A T MO D E
B L ANK
NE X T P AGE
P AGE B ACK
リモコン
① ▲/▼ボタンを押して変更する項
目にカーソルを合わせます。
② SETまたはボタンを押します。
本体
① PLAY/STOPボタンを押して変更
する項目にカーソルを合わせます。
② PAUSEまたはFFボタンを押します。
➞ 選択した設定値部分が点滅し、可変状態になります。
③ ▲/▼ボタンを押して、
設定値を変
更します。
④ SETボタンを押すと、設定値が確
定します。
③ PLAY/STOPボタンを押して設定
値を変更します。
④ PAUSEボタンを押すと、
設定値が
確定します。
➞ 設定値部分の点滅が止り確定します。
———S Y S T E M [ 1 / 2 ] ———
ST L / F . ADV
F R AME
B A C K U P R E C T I ME
OF F
L ONG P A U S E T I ME
5M I N
L O N G P A U S E MO D E
F . ADV
ON
I N D E X WR I T E
R E P E A T MO D E
B L ANK
NE X T P AGE
P AGE B ACK
⑤ 上記①〜④の操作をくり返し、
必要な設定をします。
■ 次の階層のメニュー画面を表示させるには、
NEXT PAGE項目を
選択します。
■ 元のメニュー画面にもどるには、次のいずれかの操作をします。
リモコン
●
TOP MENU 画面
●
;ボタンを押す。
または
PAGE BACK項目を選択します。
本体
●
●
REWボタンを押す。
または
PAGE BACK項目を選択します。
———M E N U ———
S Y S T EM . .
R E MO T E . .
AUD I O / V I DEO . .
T I ME COD E . .
D I SPLAY SET . .
C L OC K A D J U S T . .
F A C T OR Y S E T T I NG C A NC E L
D R UM H O U R M E T E R 0 0 0 0 0 0
EX I T
4. 通常画面にもどるには、次のいずれかの操作をします。
●
カーソル
本体
リモコン
●
MENUボタンを押す。
または
TOP MENU項目画面のEXIT項目
を選択します。
●
●
EJECTボタンを押します。
または
TOP MENU項目画面のEXIT項目
を選択します。
53
BR-DV3000-001D
Page 53
06.8.19, 9:45 AM
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
メニュー画面
−メニュー画面の内容−
メニュー画面の説明中、●の付いた設定値が工場出荷時設定です。
TOP MENU 画面
項
目
設定値
内
容
SYSTEM
本機動作システムに関するメニュー画面を表示します。
REMOTE
リモートコントロールに関するメニュー画面を表示します。
AUDIO/VIDEO
音声および映像に関するメニュー画面を表示します。
TIME CODE
タイムコード設定のためのメニュー画面を表示します。
DISPLAY
VIDEO LINE OUTやY/C OUT端子に接続したモニター表示に関する
メニュー画面を表示します。
CLOCK ADJUST
日付・時刻設定画面を表示します。
設定方法は29ページ
「日付・時刻・設定」をご覧ください。
FACTORY
SETTING
●CANCEL
EXECUTE
メニュー画面の設定を工場出荷時設定にするかどうかを選択します。
CANCEL :工場出荷時設定にしません。
EXECUTE :工場出荷時設定にします。
DRUM HOUR
METER
ドラム使用時間を表示します。
※ カーソルはこの項目に移動しません。
EXIT
通常画面に戻ります。
54
BR-DV3000-001D
Page 54
06.8.19, 9:45 AM
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
SYSTEM メニュー画面
SYSTEM メニュー画面は 2 画面で構成されています。(1/2 画面、2/2 画面)
■ SYSTEM
(1/2)
メニュー画面
目
設定値
STL/F.ADV
MODE
項
FIELD
1ST
●2ND
FRAME
スチル時およびコマ送り再生時の静止画を選択します。
FIELD :フィールド画を表示します。
コマ送り再生時は1stおよび2nd
フィールド画を交互に表示します。
1st
:1stフィールド画を表示します。
2ND :2ndフィールド画を表示します。
FRAME:フレーム画を表示します。
メモ
スチル時の画像はワイヤレスリモコンのSTILL MODEボタンでも選択
できます。
内
容
BACKUP REC
TIME
●OFF
25MIN
55MIN
75MIN
115MIN
175MIN
265MIN
DV入力信号でバックアップレコーディングするとき、
送出側機器の記録
テープ時間に合わせて設定します。
OFF
:バックアップレコーディングしません。
25MIN :送出側の記録テープが30分のとき、
この設定にします。
55MIN :送出側の記録テープが60分のとき、
この設定にします。
75MIN :送出側の記録テープが80分のとき、
この設定にします。
115MIN :送出側の記録テープが120分のとき、
この設定にします。
175MIN :送出側の記録テープが180分のとき、
この設定にします。
265MIN :送出側の記録テープが270分のとき、
この設定にします。
☞38ページ「バックアップレコーディング機能」
LONG PAUSE
TIME
30SEC
1MIN
2MIN
3MIN
●5MIN
スチル、
停止や記録ポーズ状態を続けた場合、
テープ保護モードに入る時
間を選択します。
スチル時のテープ保護モードはLONG PAUSE MODE
項目で選択します。
30SEC:30秒
3MIN:3分
1MIN :1分
5MIN:5分
2MIN :2分
メモ
ヘッド目詰まりやテープの損傷を防ぐため、
なるべく短い時間に設定し
てください。
LONG PAUSE
MODE
●F.ADV
STBY-OFF
スチルを続けた場合の動作を選択します。
記録ポーズや停止の場合は、
スタンバイオフ状態になります。
F.ADV
:フォワード方向にコマ送りします。5回までコマ送りをお
こない、
6回目は停止状態になります。
STBY-OFF:停止状態になります。
55
BR-DV3000-001D
Page 55
06.8.19, 9:45 AM
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
メニュー画面
−メニュー画面の内容(つづき) −
SYSTEM メニュー画面(つづき)
項
目
設定値
内
容
INDEX WRITE
OFF
●ON
記録時、
インデックス信号を記録するかどちらかを選択します。
OFF :インデックス信号を記録しません。
ON :インデックス信号を記録するとき、
この設定をします。
記録開始位置に自動的にインデックス信号を記録します。
REPEAT MODE
●OFF
INDEX
VIDEO OUT
TAPE END
リピート再生の有無およびリピート再生の種類を選択します。
OFF
:リピート再生しません。
INDEX :インデックス信号が記録されている位置の間をリピート再生
します。
VIDEO END :テープ頭から、
映像信号の記録終了位置の間をリピート
再生します。
TAPE END :テープ頭から、
テープ終了位置の間をリピート再生します。
NEXT PAGE
SYSTEM(2/2)
メニュー画面を表示します。
PAGE BACK
TOP MENU画面に戻ります。
■ SYSTEM
(2/2)
メニュー画面
項
目
設定値
内
容
DC IN MODE
●OPE OFF
OPE ON
PLAY
DC IN端子に電源を供給したときの動作を選択します。
OPE OFF :オペレートOFFモードになります。
OPE ON :オペレートONモードになります。
PLAY
:テープが挿入されていた場合、
再生モードになります。
(オー
トPLAY)
OPERATION
LOCK
●OFF
ON
オペレーションロックをON/OFFします。
OFF :オペレーションロックがOFFになり、
本体の操作ボタンで操作で
きます。
ON :オペレーションロックモードになり、
本体の操作ボタンおよびス
ライドスイッチは無効となります。ただしOPERATE ONと
MENU操作は可能です。
メモ
この項目をOFFに設定した場合でも、
9PIN REMOTEやSERIAL
REMOTE端子でリモートコントロール時の本体操作ボタンの無効化は
REMOTEメニュー画面のLOCAL FUNCTION項目で選択できます。
PAGE BACK
SYSTEM(1/2)
メニュー画面に戻ります。
56
BR-DV3000-001D
Page 56
06.8.19, 9:45 AM
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
REMOTE メニュー画面
REMOTE メニュー画面は 2 画面で構成されています。(1/2 画面、2/2 画面)
■ REMOTE
(1/2)
メニュー画面
項
目
設定値
内
容
REMOTE
OFF
●ON
前面部 REMOTE SEL. スイッチを有効にするかどうかを選択します。
OFF :REMOTE SEL.スイッチの 9PINおよび SERIAL設定を無効に
します。
ON :REMOTE SEL.スイッチの 9PINおよび SERIAL設定を有効に
します。9PIN REMOTE 端子や SERIAL REMOTE 端子でリ
モートコントロールする場合この設定にします。
LOCAL
FUNCTION
NO KEY
EJECT
STP+EJT
●ALL KEY
9PIN REMOTE 端子や SERIAL REMOTE 端子でリモートコントロー
ルする場合、本体の操作可能なボタンを選択します。
NO KEY
:全ての操作ボタンを受け付けません。
EJECT
:EJECT ボタンのみ受け付けます。
STP + EJT:STOP ボタンと EJECT ボタンのみ受け付けます。
ALL KEY :全ての操作ボタンを受け付けます。
メモ
SYSTEM(2/2)
メニュー画面の OPERATION LOCK 項目が ON 設定
時は、この項目の設定に関係なく本体の操作ボタンは受け付けません。
PREROLL
3SEC
5SEC
●7SEC
10SEC
9PIN REMOTE 端子で、本機をリモートコントロールする場合、本機
のプリロール時間を選択します。編集リモコンで設定した場合は、編集
リモコン側の設定が優先されます。
3SEC:3秒
7SEC :7秒
5SEC:5秒
10SEC:10秒
メモ
編集精度を高めるために 7 秒以上に設定してください。
REM FF/REW
MODE
●FF/REW
SEARCH
再生時に、9PIN REMOTE 端子や DV 端子で FF/REW コマンドを受け
たときの動作を選択します。
FF/REW :コマンドを受けると、FF/REW 状態になります。通常はこ
の設定にします。
SEARCH :コマンドを受けると、サーチ状態になります。FF/REW の
設定で、頭出し
(キューアップ)
動作が正常におこなわれな
いときはこの設定にします。
57
BR-DV3000-001D
Page 57
06.8.19, 9:45 AM
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
メニュー画面
−メニュー画面の内容(つづき) −
REMOTE メニュー画面
項
目
設定値
内
容
REM STOP SEL
●EE
PB
9PIN REMOTE 端子や DV 端子で STANDBY ON コマンドを受けた
時の動作を選択します。
EE :EE モードになります。(停止状態になります。
)
PB :再生モードになります。
(スチル状態になります。
)
PB START
DELAY
●0F
〜
編集タイミングを調整します。編集リモコン使用時、編集開始点にずれ
があるとき、再生立ち上がりタイミングを変えて調整します。
0F
:補正しません。
1F 〜 15F :設定したフレームだけ、タイミングを遅くします。調相機
能の無い編集リモコンと接続時、編集精度を調整すると
き、この設定にします。
15F
SYNCRONIZATION
OFF
●ON
編集リモコンと接続時、
本機を調相
(BUMP)
するかどうかを選択します。
OFF :調相しません。
ON :調相します。編集精度は高まります。プリロール時間を7秒以上
にしてください。
NEXT PAGE
REMOTE(2/2)
メニュー画面を表示します。
PAGE BACK
TOP MENU 画面にもどります。
■ REMOTE
(2/2)
メニュー画面
項
目
設定値
内
容
CONTROLLER
SEL
●TYPE1
〜TYPE7
RS-422Aインターフェースでリモートコントロールするとき、接続す
るコントローラの種類に合わせて設定します。
TYPE1 :RM-G820
TYPE2 :RM-G860
TYPE3 :AG-A850
TYPE4 :RM-450,PVE-500
TYPE5 〜 TYPE7 :未使用
FOOT SW
●OFF
L EDGE
H EDGE
L LEVEL
SERIAL REMOTE端子に外部スイッチ
(フットスイッチなど)
を接続す
る場合、設定します。外部スイッチ
(フットスイッチ)を使用する場合は、
本機を記録ポーズまた記録モードにしてから操作してください。
OFF
:外部スイッチを使用しないとき、この設定にします。
L EDGE :外部スイッチ信号のLOWエッジで記録と記録ポーズの動作
を切り換えます。
H EDGE :外部スイッチ信号の HIGH エッジで記録と記録ポーズの動
作を切り換えます。
L LEVEL :外部スイッチの LOW エッジで記録、HIGH エッジで記録
ポーズになります。
PAGE BACK
REMOTE
(1/2)メニュー画面に戻ります。
58
BR-DV3000-001D
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06.8.19, 9:45 AM
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
AUDIO/VIDEO メニュー画面
項
目
設定値
内
容
AUDIO MODE
●48k
32k
記録時のオーディオサンプリング周波数を選択します。
48k :48kHzで記録します。2チャンネルステレオモードで記録しま
す。オーディオダビングはおこなえません。
32k :32kHz で記録します。4 チャンネルモードで記録します。後か
ら、CH3,CH4 にオーディオダビングする場合は、この設定に
します。
メモ
DV 信号入力時は、この項目の設定は必要ありません。
A.OUT AT
SERCH
OFF
●ON
サーチ時、AUDIO OUT 端子から音声を出力するかどうかを選択しま
す。
OFF :出力しません。
ON :出力します。
AUDIO OUT SEL
●CH1/CH2
MIX
CH3/CH4
32k モードで記録されたテープを再生時、AUDIO OUT 端子から出力
するオーディオチャンネルを選択します。
CH1/CH2 :CH1 および CH2 の音声を出力します。
MIX
:CH1とCH3のミックス音声およびCH2とCH4のミッ
クス音声を出力します。
CH3/CH4 :CH3 および CH4 の音声を出力します。
メモ
ワイヤレスリモコンの AUDIO OUT SEL. ボタンでも選択できます。
メモ
MIX設定時、
音声にノイズが出る
ことがあります。この場合は、
CH1/CH2またはCH3/CH4に
設定してください。
AUDIO OUT
LEVEL
再生音声出力の基準レベルを選択します。
ATT
:基準レベルを−12dBにアッテネートします。基準レベルが
− 12dB で記録したテープを再生時、この設定にします。再
生レベルが 8dB 小さくなります。
NORM :基準レベルを− 20dB にします。通常はこの設定にします。
ATT
●NORM
メモ
ワイヤレスリモコンの AUDIO OUT LEV ボタンでも選択できます。
SET UP
(NTSCのみ)
●OFF
ON
アナログビデオ信号
(コンポジット、Y/C)
にセットアップを付けるかど
うかを設定します。(記録および再生時)
OFF :セットアップを付けません。
ON :セットアップを付けます。
●
PAGE BACK
メモ
再生または、
記録するビデオ信号のセットアップの有無にこの項目の
設定を合わせないでダビングを繰り返すと、
映像の色相や明るさが異
常になることがあります。
TOP MENU 画面に戻ります。
59
BR-DV3000-001D
Page 59
06.8.19, 9:45 AM
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
メニュー画面
−メニュー画面の内容(つづき) −
TIME CODE メニュー画面
項
目
設定値
TC
CLEAR
内
容
タイムコードをプリセットします。
詳しくは34 ページ「タイムコードをプリセットする」をご覧ください。
●CANCEL
EXECUTE
設定したタイムコード値をクリアするかどうかを選択します。
CANCEL :クリアしません。
EXECUTE :クリアします。
NDF
●DF
タイムコードジェネレーターのフレーミングモードを選択します。
NDF :ノンドロップフレームモードになります。タイムコードのフ
レーム数を重視するとき、この設定にします。
DF
:ドロップフレームモードになります。実時間に合ったタイム
コードにするとき、この設定にします。
TC DUPLICATE
●OFF
AUTO
NON DROP
DV 信号入力時、記録するタイムコードの種類を選択します。
OFF
:本機内蔵のタイムコードジェネレーターのタイムコード
を記録します。
AUTO
:DV IN 端子に入力されるタイムコードを記録します。
タイムコードのフレーミングモードは、
自動的に入力タ
イムコードのフレーミングに合わせます。
NON DROP :DV IN 端子に入力されるタイムコードを記録します。
タイムコードのフレーミングモードはノンドロップフ
レームに固定されます。
BR-DV600、
GY-DV500、
GY-DV550でノンドロップ
フレームで記録したテープをダビングするとき、
この設
定にします。
(NTSCのみ)
TC ADJUST
(DV)
●OFF
+1F
+2F
−2F
−1F
本機9PIN端子からのタイムコードデータを編集リモコンに出力するタ
イミングを設定します。
OFF :通常この設定にします。
+ 1F :1 フレーム早くします。
+ 2F :2 フレーム早くします。
− 2F :2 フレーム遅くします。DV 信号を使って映像や音声を編集す
るとき、この設定にします。
− 1F :1 フレーム遅くなります。
NDF/DF
(NTSCのみ)
PAGE BACK
TOP MENU 画面に戻ります。
60
BR-DV3000-001D
Page 60
06.8.19, 9:45 AM
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
DISPALY メニュー画面
DISPLAY メニュー画面は 2 画面で構成されています。
(1/2 画面、2/2 画面)
■ DISPLAY
(1/2)
メニュー画面
項
目
DISPLAY
設定値
OFF
●ON
AUTO
内
容
VIDEO LINE OUTやY/C OUT端子に接続したモニターにステータス
画面のキャラクターをオンスクリーン表示するかどうかを選択します。
OFF
:オンスクリーン表示しません。映像のみ表示します。
ON
:常時オンスクリーン表示します。
AUTO :モード移行時、約 4 秒間オンスクリーン表示します。
メモ
この項目は、ワイヤレスリモコンのDISPLAYボタンでも選択できます。
COUNTER POSI.
●LOWER-R
LOWER-L
UPPER-R
UPPER-L
CENTER
モニター画面のタイムコード表示位置を選択します。
LOWER-R :右下部
LOWER-L :左下部
UPPER-R :右上部
UPPER-L :左上部
CENTER :中央部
TIME CODE
OFF
●ON
モニター画面にタイムコードを表示するかどうかを選択します。
OFF :表示しません。
ON :表示します。
VTR MODE
OFF
●ON
モニターに VTR モードを表示するかどうかを選択します。
OFF :表示しません。
ON :表示します
TAPE REMAIN
OFF
●ON
モニターにテープ残量を表示するかどうかを選択します。
OFF :表示しません。
ON :表示します
TIME/DATE
OFF
TIME
DATE
●DATE+TM
モニターへの日付・時刻表示の有無および表示の形態を選択します。
OFF
:日付・時刻を表示しません。
TIME
:時刻のみ表示します。
DATW
:日付のみ表示します。
DATE + TM :日付・時刻を表示します。
61
BR-DV3000-001D
Page 61
06.8.19, 9:45 AM
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
メニュー画面
−メニュー画面の内容(つづき) −
DISPLAY メニュー画面(つづき)
項
目
AUDIO INFO.
設定値
OFF
●ON
内
容
モニターにオーディオチャンネルやサンプリング周波数を表示するかど
うかを選択します。
OFF :表示しません。
ON :表示します。
NEXT PAGE
DISPLAY
(2/2)
メニュー画面を表示します。
PAGE BACK
TOP MENU画面に戻ります。
■ DISPLAY
(2/2)
メニュー画面
項
目
設定値
内
容
DATE STYLE
●YY/MM/DD
MM/DD/YY
DD/MM/YY
日付の表示形式を選択します。
YY/MM/DD :年/月/日で表示します。
MM/DD/YY :月/日/年で表示します。
DD/MM/YY :日/月/年で表示します。
TIME STYLE
●24HOUR
12HOUR
時刻の表示形式を選択します。
24HOUR :24 時間モードで表示します。
12HOUR :12 時間モードで表示します。
BARS
●OFF
ON
テスト信号として、内蔵信号発生器のカラーバー信号を出力するかどう
かを選択します。
OFF :出力しません。
ON :出力します。
●
●
●
PAGE BACK
メモ
このカラーバーは、
モニターの色相合わせ等の基準信号として使用で
きません。
ワイヤレスリモコンのBARSボタンでも選択できます。
DV信号入力時は、
ONに設定しても、
カラーバーは出力しません。
DISPLAY
(1/2)
メニュー画面に戻ります。
62
BR-DV3000-001D
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
その他
−縦置きで使う−
本機を立てて置くには、附属のスタンドを使って下図のように置きます。
左サイドを下にして置いてください。
スタンド
注意
●
●
縦置きで使用する場合は、
必ず附属のスタンドの上に置いてください。
スタンドを使わずに縦置きで使用すると倒れたりして、
けがや故障の原因となります。
注
必ず、
水平な場所に置いてください。
63
BR-DV3000-001D
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
−警告表示−
その他
本機は VTR に異常が発生した場合、その原因を自己判断し、その結果をモニター画面にエ
ラーコードを付けて警告表示します。
また、本機の状態が良好でない時や、操作ミスがあったとき、モニター画面にアラーム表示
します。
警告表示
3 2 K C H —1 / 2
アラーム表示
S P
000m
3 2 K C H —1 / 2
i n
WA RN I NG 7 0 0 1
D R UM MO T O R F A I L U R E
02 / 10 / 10
11 : 20 : 00
S P
000m
i n
H E A D C L E A N I NG R EQU I R E D !
S T ANDB Y -OF F
T CR 0 2 : 0 0 : 0 0 : 0 0
02 / 10 / 10
11 : 20 : 00
S T ANDB Y -OF F
T CR 0 2 : 0 0 : 0 0 : 0 0
■ アラーム表示
(DISPLAYモードに関係なく表示します。
)
表
●
示
状
況
処
理
LOW VOLTAGE
DC入力電源の電圧が低い。
動作を続けるとオペレートOFFになります。
電源を確認してください
HEAD CLEANING
REQUIRED!
ビデオヘッドが汚れています。
専用のヘッドクリーニングテープで
ヘッド目詰まりは、
再生モード時、
検出し、
表示し
ヘッドを清掃してください。
ます。
停止やイジェクトすると表示が消えます。 (☞6ページ)
クリーニングしてもこの表示が出る場
また、
ヘッド目詰りが無くなると、
表示が消えま
合は、
記録状態が悪い、
テープが悪い、
ま
す。
たはヘッドの寿命等が考えられます。
OVER HEATING!
本機内部の温度が規定値を越えています。
電源を外し、
涼しい場所で放置してくだ
さい。
再び、
この表示が出る場合は、
故障
が考えられますので、
ビクターサービス
センターにご相談ください。
UNPLUG MAIN
POWER, PLUG
BACK IN AFTER
A WHILE
電源立ち上げ時のシステムエラーです。
本機のOPERATEインジケーターが緑色で点滅
します。
本機は操作を受け付けません。
電源コードをコンセントから外し、
しば
らく放置してから電源を入れ直してく
ださい。
操作ミスによるアラーム表示については、
20ページをご覧ください。
64
BR-DV3000-001D
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Adobe PageMaker 6.5J/PPC
■ 警告表示
(DISPLAYモードに関係なく表示します。
)
警告表示が出た場合、
本機は動作を中止し、
全ての操作を受け付けません。
ただし、
TAPE DEFECTIVE
(5605〜5609)
表示時は、
動作を停止し、
EJECTボタン操作のみ受け付けます。
表
示
状
況
処
理
CONDENSATION
ON DRUM
つゆ付き
(結露)
状態を示します。
電源を入れた状態で表示が消えるまで
待ってください。
WARNING 3200
LOADING FAILURE
テープをローディングできない。
WARNING 3300
UNLOADING FAILURE
テープをアンローディングできない。
電源を入れ直すと解除しますが場合に
よってはテープを傷めることがあります
ので、
お買い上げ販売店または、
ビクター
サービスセンターにご相談ください。
WARNING 4100
CASSETTE
EJECT FAILURE
イジェクト動作の異常
DEFECTIVE
TAPE!
5605〜5609
テープ切れ
EJECTボタンを押して、
カセットを取り
出し、
テープを交換してください。
WARNING 5702
TAPE END DET.
ERROR!
テープエンドセンサー異常
電源を入れ直すと解除しますが場合に
よってはテープを傷めることがあります
ので、
お買い上げ販売店または、
ビクター
サービスセンターにご相談ください。
WARNING 5802
TAPE BEGIN
DET. ERROR!
テープビギンセンサー異常
WARNING 7001
DRUM MOTOR
FAILURE
ドラムの回転異常
WARNING 7101
CAP MOTOR
FAILURE
キャプスタンの回転異常
WARNING7202
〜7203
SUPPLY REEL
FAILURE
サプライリールの回転異常
WARNING7302
〜7303
TAKE UP REEL
FAILURE
テイクアップリールの回転異常
WARNING7305
TAKE UP REEL
FAILURE
アンローディング時のテープ巻き取り異常
WARNING 7401
REEL MOTOR
FAILURE
リールモーターの回転異常
メモ
本機はマイコンを使用した機器です。
外部からの雑音や妨害ノイズにより、
正常に動作しないことがあります。
このような時は、
電源を入れ直してください。
65
BR-DV3000-001D
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06.8.19, 9:46 AM
Adobe PageMaker 6.5J/PPC
その他
−こんなときは−
症
状
処 置
電源が入らない
ACアダプターが正しく接続されていますか。
カセットが入らない
カセットインジケーターが点灯していませんか。
この場合は、
すでにカセット
が挿入されていますので、
カセットを取り出してください。
カセットは中央部を押してまっすぐに入れてください。
記録ができない
カセットのスイッチが REC になっていますか。SAVE のときは REC に
セットしてください。
本体の操作ボタンが効かない
SYSTEM
(2/2)
メニュー画面のOPERATION LOCK項目がONに設定されて
いませんか。
本体の操作ボタンを使用する場合はOFFに設定してください。
REMOTE時は、
LOCAL FUNCTIONメニュー項目で操作可能ボタンを選択し
てください。
REMOTE SELスイッチで9PIN
REMOTEまたはSERIAL
REMOTEに切り換わらない
REMOTE
(1/2)
メニュー画面のREMOTE項目がOFFになっていませんか。
9PIN REMOTEまたはSERIAL REMOTEを使用する場合はONに設定し
てください。
SYSTEM
(2/2)
メニュー画面のOPERATION LOCK項目がONに設定時、
REMOTE SEL.スイッチは切り換わりません。
●
●
再生画面にノイズが出る
再生音声が途切れる
●
●
テープに傷がある。
カセットを交換してください。
ヘッドが汚れている。
指定のヘッドクリーニングテープで清掃してください。
(☞ 6ページ)
DV信号入力時、
タイムコードが正
しく記録されない
TIME CODEメニュー画面のTC DUPLICATE項目が正しく設定されていま
すか。
本体のEJECTボタンを2秒以上押
しても、
メニュー画面を表示しない
カセットが挿入されていませんか。
EJECTボタンでメニュー画面を表示させる場合は、
カセットを取り出してか
ら、
おこなってください。
再生開始後、
数秒間映像や音声が乱
れる
再生テープの信号方式がNTSC/PALスイッチの設定と異なっている場合、
こ
の現象が発生します。
ワイヤレスリモコンが働かない
●
●
OPERATEボタンで電源が入らな
い
本体のREMOTE SEL.スイッチがWIRELESSに設定されていますか。
電池が消耗していませんか。
REMOTEメニュー画面のLOCAL FUNCTION項目がALL KEYS以外の設定
のとき、
REMOTE SEL.スイッチがSERIALまたは9PINに設定されていませ
んか。
REMOTE SEL.スイッチをWIRELESSに設定してください。
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−アワーメーターを確認する−
その他
本機はアワーメーターとしてドラム使用時間をTOP MENU画面のDRUM HOUR METER
項目に表示します。定期メンテナンスの目安としてください。 ☞ 5 ページ
DISPLAY
BARS
STILL
MODE
MENU
SEARCH+
MENU
ボタン
BLANK
AUDIO
MUTING
OPERATE
EJECT
OUT SEL.
SET
MENIU
SEARCH–
OUT LEV.
A.DUB
Mini
A.DUB
PAUSE
DVCAM NTSC
REC
REC
PLAY
REW
STOP
EJECT
ボタン
PAUSE
PAL REC INH.
PROFESSIONAL
F.REV
PLAY
CH-1/3
F.ADV
MIC
REMOTE SEL.
INPUT SEL.
SERIAL
LINE
9PIN
REW
WIRELESS
DV
Y/C
SET
CH-2/4
FF
BR-DV3000
FF
STOP
INDEX–
INDEX+
REMOTE CONTROL UNIT
RM-G3000
操作
TOP MENU 画面
■ 本機を停止状態にします。
本機で操作する場合は、
カセットを取り出します。
———M E N U ———
S Y S T EM . .
R E MO T E . .
AUD I O / V I DEO . .
T I ME COD E . .
D I SPLAY SET . .
C L OC K A D J U S T . .
F A C T OR Y S E T T I NG C A NC E L
D R UM H O U R M E T E R 0 0 0 2 0 0 H
EX I T
1. TOP MENU画面を表示させる
リモコン
MENUボタンを押します。
●
ドラム使用時間
本体
EJECTボタンを2秒以上押します。
TOP MENU 画面の DRUM HOUR METER 項目にドラム使用時間を表示
します。
2. 通常画面に戻すには
リモコン
MENUボタンを押します。
本体
EJECTボタンを押します。
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その他
−保証とアフターサービス−
保証書の記載内容ご確認と保存について
修理を依頼されるときは
この商品には保証書を別途添付してあります。保証書は
お買上げ販売店でお渡ししますので、所定事項の記入及
び記載内容をご確認いただき、大切に保存してください。
調子が悪いときは、この取扱説明書をもう一度ご覧に
なってお調べください。簡単な調整で直ることがありま
す。それでも具合が悪いときは、お買上げ販売店又はビ
クターサービス窓口にご相談ください。
●保証期間について
保証期間はお買い上げ日より 1 年間です。保証書の記
載内容によりお買い上げ販売店が修理いたします。な
お、修理保証以外の補償は致しません。
故障その他による営業上の機会損失は補償致しません。
その他詳細は保証書をご覧ください。
●
●
●
●
機種名:BR-DV3000
故障の状態をできるだけ詳しく:
ご購入年月日
ご住所、ご氏名、電話番号
●保証期間経過後の修理について
保証期間経過後の修理についてはお買上げ販売店にご
相談ください。修理によって機能が維持できる製品に
ついては、お客様のご要望により有料にて修理致しま
す。
商品廃棄について
この商品を廃棄する場合は、法令や地域の条例にした
がって適正に処理してください。
●アフターサービスについてのお問い合わせ先
ご転居、ご贈答、その他アフターサービスについてご
不明の点は、お買上げ販売店又は別紙ビクターサービ
ス窓口案内をご覧のうえ、最寄りのビクターサービス
窓口にご相談ください。
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その他
−仕様−
■ 一般
■ 音声
記録方式
:DV 方式(SP モードのみ)
信号方式
:NTSC/PAL
使用カセット :スタンダード / ミニ DV カセット
テープ幅
:6.35 mm
テープスピード :18.812 mm/s(NTSC)
18.831 mm/s(PAL)
記録/再生時間 :276 分(LA-DV276 使用時)
60 分(M-DV60 使用時)
早送り/巻戻し時間:約 3 分(LA-DV276 使用時)
約 1 分(M-DV60 使用時)
電源
:DC12V(付属ACアダプターから供給)
消費電力
:13 W、1.08 A
外形寸法
:174 mm(W)×68 mm(H)×260 mm(D)
(フット等突起部含まず)
質量
:約 2.5 kg
許容動作温度 :5 ℃〜 40 ℃
許容保存温度 :− 20 ℃〜 60 ℃
許容動作湿度 :30 %RH 〜 80 %RH
記録フォーマット :16 ビット、48 kHz、2 チャンネル
PCMオーディオ/12ビット、32kHz、
4 チャンネル PCM オーディオ
トラック数
:2(16 ビット、48 kHz)/
4(12 ビット、32 kHz)
音声入力
:− 8 dBs、10 k Ω不平衡
マイク入力
:− 60 dBs、3 k Ω不平衡
音声出力
:− 8 dBs、1k Ω不平衡
周波数特定
:20 Hz 〜 20 kHz(48 kHz)
20 Hz 〜 16 kHz(32 kHz)
■ 映像
■ 付属品
記録フォーマット :8 ビット、13.5MHz,
4:1:1(NTSC)
4:2:0(PAL)
ワイヤレスリモートコントロールユニット …… × 1
単 3 乾電池(動作確認用)………………………… × 2
AC アダプター ……………………………………… × 1
パワーコード(約 2 m)…………………………… × 1
スタンド …………………………………………… × 1
取扱説明書 ………………………………………… × 1
保証書 ……………………………………………… × 1
ビクターサービス窓口案内 ……………………… × 1
映像入力
ライン(コンポジット):1.0 V(p-p)
、75 Ω不平衡
Y/C Y
:1.0 V(p-p)
、75 Ω不平衡
C
:0.286 V(p-p)
(NTSC)/
0.3 V(p-p)(PAL)
75 Ω不平衡
■ DVインターフェース
入力/出力 :IEEE1394
■ ACアダプター部
入力
出力
:AC100 V、50Hz/60Hz、1.7 A
:DC12 V、4.6 A
映像出力
ライン(コンポジット):1.0 V(p-p)
、75 Ω不平衡
Y/C Y
:1.0 V(p-p)
、75 Ω不平衡
C
:0.286 V(p-p)
(NTSC)/
0.3 V(p-p)(PAL)
75 Ω不平衡
水平解像度
:500 本以上
S/N
:48dB 以上
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その他
−仕様(つづき) −
260
■ 外形寸法図(単位:mm)
174
68
OPERATE
EJECT
MENIU
A.DUB
Mini
DVCAM NTSC
REC
PLAY
REW
STOP
PAUSE
PAL REC INH.
PROFESSIONAL
CH-1/3
MIC
REMOTE SEL.
INPUT SEL.
SERIAL
9PIN
WIRELESS
LINE
DV
Y/C
SET
CH-2/4
FF
BR-DV3000
本機の仕様および外観は、改善のため予告なく変更することがあります。
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BR-DV3000 DVビデオカセットレコーダー
DVビデ
型
名
BR
お客様ご相談センター
フリーダイヤル
0120–2828–17
携帯電話・PHS・FAXなどからのご利用は
電話
FAX
( 0 4 5 ) 4 5 0 - 8 9 5 0 [代表]
(045) 450-2275
お買い上げありが
〒221-8528 横浜市神奈川区守屋町3-12
ご使用の前にこの「
くお読みのうえ、正し
特に、
「安全上のご注
いください。お読み
保管し、必要なときに
ご相談窓口におけるお客様の個人情報は、お問合せへの
対応、修理およびその確認に使用し、適切に管理を行い、
お客様の同意なく個人情報を第三者に提供または開示する
ことはありません。
ビクターホームページ h t t p : / / w w w . v i c t o r . c o . j p /
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〒192-8620
東京都八王子市石川町2969-2
電話 (042) 660-7245
LLT0023-001D
© 2006 Victor Company of Japan, Limited
BR-DV3000-001D
製造番号は品質管理
は本機に製造番号が
造番号と保証書に記
かを、
お確かめくださ
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