飼い主のいない猫について (PDF:101KB

お知らせ
飼い主のいない猫について
地域において、猫の「ふん尿被害」や「迷惑行動」により近所の人が迷惑を受け、苦
情が寄せられています。
猫は、処分することや捨てることが法律で禁止されており、放置していても繁殖力が
強く、不幸な命が増えてしまう一方です。
村では、この問題に対して「公益財団法人どうぶつ基金」の「さくらねこ無料不妊手
術事業」を活用し、猫の殺処分ゼロや地域における飼い主のいない猫の問題解決に向け
た取り組みを進めています。
○「さくらねこ無料不妊手術事業」の流れ
1 飼い主のいない猫の捕獲
2 飼い主がいないことの確認及び里親捜し
3 協力動物病院での不妊手術
4 里親への引渡し、もしくは元の場所へ戻す
○実施期間
平成28年10月3日~平成29年3月31日まで
※この期間内で、協力動物病院等と日程調整を行い実施します。
○実施場所
村内全域
※「さくらねこ」とは
不妊手術のしるしに、耳先をさくらの花びらの形にカットした猫のことです。
しるしを付けることで再捕獲を防ぐことができます。
手術後の猫は、終生飼い主のいない猫を増やすことはありませんので、地域で
見かけてもやさしく見守って下さい。
● この事業における不妊手術事業は「公益財団法人 どうぶつ基金」が全額負担して
います。
● 飼い猫を屋外に放している方は、誤って捕獲される場合がありますので、実施期間
内は絶対に屋外へ出さないよう注意して下さい! (捕獲された猫は、新聞折り込み等
で周知します)
◆お問い合わせ
産業建設課環境衛生担当
電話 56-2173