仕 様 書 - 日本郵政

仕 様 書
品名コード
ユ00742
1 品名
代金引換ゆうパックラベル(OCR)
2 数量
5,834,700部(予定)
(上限:7,585,200部、下限:4,668,000部)
3 紙質
(1) 1枚目(ご依頼主控)
化学的ノーカーボン紙 N40 ブラック発色(上用紙)
(2) 2枚目(OCR用控)
化学的ノーカーボン紙 N40 ブラック発色(中用紙)
(3) 3枚目(受付店控)
化学的ノーカーボン紙 N40 ブラック発色(下用紙)
(裏カーボン適性のあるもの)
(4) 4枚目(貼付用)
PET(ポリエチレンテレフタレート)を主原料とし、表面に印刷性、筆記性、カーボ
ン受理性、帯電防止性及び鮮明な印鑑等受理性を持つマット層を付与し、裏面に裏カーボ
ン適性(印刷性、保持性及び転移性)のある凹凸面を持った厚さ38μm(±4μm)の
合成紙
なお、規格は、別添1「共通紙質」の規格表1の③を満たすものとすること。
(5) 5枚目(代金引換配達証)
化学的ノーカーボン紙 N40 セルフブラック発色
(6) 6枚目(貼付用粘着紙)
印刷用粘着紙(冷食用)
なお、規格は、別添1の規格表2の①を満たすものとすること。
4 規格
(1) 1枚目及び6枚目
縦127mm(5インチ)×横279mm(11インチ)
(2) 2枚目
縦127mm(5インチ)×横254mm(10インチ)
(3) 3枚目及び4枚目
縦127mm(5インチ)×横259mm(10 2/10インチ)
(4) 5枚目
縦114mm(4 1/2インチ)×横239mm(9 4/10インチ)
5 印刷
(1) 1枚目及び4枚目の表
オフセット印刷 3度刷
(2) 1枚目の裏、2枚目、3枚目及び5枚目の表
オフセット印刷 1度刷
(3) 3枚目の裏
黒色複写用インキを印刷すること。
(4) 2枚目、3枚目及び5枚目の表は、1枚目の印字及び記入欄のうち共通で複写される部
分を除く範囲に減感印刷を施すこと。
(5) お問い合わせ番号
ア 1枚目のお問い合わせ番号欄に12桁の数字
(大きさは、
5mmG
(3/16インチG)
)
を黒色にて打つこと。
なお、2枚目、3枚目及び5枚目は、感圧により、4枚目は、裏カーボンを通して複
写されること。
イ 番号内訳については、日本郵便株式会社郵便・物流商品サービス企画部メール事業・
調達担当(以下「主管担当」という。
)から別途指定する。
(6) バーコード及びバーコード番号
1枚目から5枚目までの表に別添2「バーコード規格(12桁小包用)
」に定めるバーコ
ード及びバーコード番号を凸版印刷方式により連続番号で各片の主管担当から別途指定す
る位置に印刷すること。
なお、2枚目、3枚目及び5枚目のバーコード部分は、減感印刷を施すこと。
(7) 1枚目から3枚目の欄外の主管担当から別途指定する箇所に品名コード、製造年度、主
管担当から別途指定する略記号を印刷すること。
(8) 3枚目及び5枚目の欄外の主管担当から別途指定する箇所に主管担当から別途指定する
保存期間を印刷すること。
(9) その他、主管担当から別途交付する見本及び色見本のとおりとすること。
6 裏カーボンの品質
3枚目の裏カーボンは、温度50±2℃恒温器中に24時間放置した後も印字は鮮明であ
ること。
7 ミシン目加工
(1) 1枚目、2枚目及び3枚目は、左から横20.3mm(8/10インチ)及び25.4m
m(1インチ)の箇所に、縦に切取り用ミシンを入れること。
(2) 4枚目及び6枚目は、左から横20.3mm(8/10インチ)の箇所に、縦に切取り用
ミシンを入れること。
(3) 1枚目及び6枚目は、右から横12.7mm(1/2インチ)の箇所に、縦に切取り用ミ
シンを入れること。
(4) 5枚目は、左から横7.6mm(3/10インチ)の箇所に、縦に切取り用ミシンを入れ
ること。
8 綴じ穴加工
(1) 1枚目及び3枚目の左から横約37.5mmの箇所に、縦に綴じ穴(直径約4mm)を
開けること。
なお、穴の中心から中心まで約80mmすること。
(2) 5枚目の左のミシンから横約5mmの箇所に、縦に綴じ穴(直径約4mm)を開けるこ
と。
なお、穴の中心から中心まで約80mmすること。
9 製本加工
(1) 1枚目から4枚目まで及び6枚目の左から22.5mmの箇所を線のりとして1部とす
ること。
(2) 5枚目の左側に線のりをして、主管担当から別途指定する箇所に貼付すること。
(3) 4枚目及び6枚目を上下線のりとして袋状にし、5枚目が容易に引抜きできるようにす
ること。
(4) 1部の区切り目ごとに、切取り用ミシンを入れること。
(5) 式紙の両側にスプロケットホールを開け、ラインプリンターがフィードされるようにす
ること。
(6) 式紙の左右スプロケット部分を50.8mm(T2)ごとに紙ホッチキス止めとするこ
と。
(7) 6枚目の剥離紙部に次のアからウまでの加工を施すこと。
ア 縦に1か所スリッター加工
イ スリッター部分約10mm(約4/10インチ)のり抜き
ウ 両側スプロケットホール部分13mm(約1/2インチ)のり抜き
(8) 6枚目の剥離紙部は、剥がしやすくするため、左から76mmの箇所に縦1か所スリッ
ター加工すること。
10 包装
(1) 2部ごとに150部折りたたみ、300部を一括とし、横幅寸法のクラフト紙(70g/
㎡)で巻き包み、上下に段ボールの当て紙を当て、次の規格の段ボール箱に収納して目貼
りをすること。
ア 種類
両面段ボールシート JIS2種
イ 形式
0201形
ウ 寸法
約300mm×約270mm×約100mm
エ 留め金加工不可とし、上部は一文字止めとする。
(2) 箱に収納するラベルのお問い合わせ番号は、次のとおりとすること。
ア 収納するラベルは連続している番号とすること。
イ 収納ラベル中に欠番が生じた場合は、補充番号を追加すること。
ウ 補充番号は箱内で50部以上連続していること。
エ 補充番号の使用は一箱につき最大一回までとすること。
11 外装表示
(1) 段ボール箱の側面(4面)の見やすい箇所に、品名コード、品名、内容数量、製造年度、
契約者名及び別添3「式紙及び外装に付定するバーコード仕様」に定めるバーコード(以
下「別添3のバーコード」という。
)を表示すること(段ボール箱側面の短面(2面)につ
いては、全ての項目を表示することが困難な場合は、別添3のバーコードのみの表示でも
可)
。
(2) 適宜の1面に適宜の箱番号、収納したラベルの連続している先頭の番号と最後の番号及
びその番号から別添4により作成したバーコードを主管担当から別途指定する方法により
表示すること。
(3) 欠番が生じた場合は、欠番の番号、補充番号及び補充番号から別添4により作成したバ
ーコードを主管担当から別途指定する方法により表示すること。
(4) 箱番号は、製造管理上表示しているものに代えることができるものとする。ただし、番
号は重複しないこと。
12 納入場所及び納入期限等
(1) 納入場所
別添5の納入内訳書に記載する納入場所のとおり
(2) 納入期限
納入回ごとに、その納入期限とする日の前日から起算して30日前の日までに日本郵便
株式会社調達部契約業務担当(以下「契約業務担当」という。
)から納入内訳書により通知
する。
なお、納入期限は、2017年3月31日(金)より後の日にはしないものとする。
(3) 納入通知
納入回ごとの納入場所(物流センター)ごとの確定数量については、契約業務担当から
納入内訳書により通知する。
(4) 納入予定日の前日から起算して10日前の日までに各物流センターに納入日時を確認す
ること。
なお、物流センターから納入日時の指定があった場合は、指定された日時に納入するこ
ととし、納入予定日の前日から起算して1週間前の日までに到着するよう、物流センター
に物品納入予告書を送付すること。
おって、物品納入予告書には、契約業務担当から通知された購買発注番号を必ず記入す
ること。
(5) 納品書の提出
納入の際は、納品書を提出すること。
なお、納品書の返送が必要な場合は、返信用封筒を添付すること。
(6) 物流センターへの納入手順は、別添6のとおり。納入物品の持込み時の格納については、
物流センターに確認すること。
(7) 予定数量の確定
上記2の数量の最終確定については、2017年2月28日(火)までに契約業務担当
から別途通知する。
13 納入前の品質確認
納入前に必ず日本郵便株式会社調達部検査担当(以下「検査担当」という。
)の品質確認を
受け、合格すること。
なお、品質確認希望日の前日から起算して7営業日(この仕様書において「営業日」は、
行政機関の休日に関する法律に定める行政機関の休日以外の日とする。
)
前の日までに確認日、
確認場所等について検査担当と協議を行い、同担当に「品質確認申請書兼実施指示書」を提
出すること。
14 納入後の検査担当への書類の提出
(1) 物流センター納入分
納品書に、受領者の記名・押印及び検収日の記載を受け、最後に納入した物流センター
への納入日(物流センターで受領した日)の翌日から起算して10営業日以内に検査担当
に提出すること。
15 知的財産権等
(1) 契約者は、本契約に関して日本郵便株式会社が開示した情報(公知の情報を除く。以下
同じ。
)及び本契約の履行過程で生じた成果物に関する情報を本契約の目的以外に使用し、
又は第三者に開示し、若しくは漏えいしてはならないものとし、そのために必要な措置を
講じること。
なお、
当該情報を本契約の目的以外に使用し、
又は第三者に開示する必要がある場合は、
事前に主管担当の承認を得ること。
(2) 本仕様書に基づく作業又は成果物に関し、第三者との間に著作権に係る権利侵害の紛争
等が生じた場合は、当該紛争等の原因が専ら日本郵便株式会社の責めに帰すときを除き、
契約者は、自らの責任と負担において一切を処理すること。この場合、日本郵便株式会社
は、かかる紛争等の事実を知ったときは、速やかに契約者に通知し、必要な範囲で訴訟上
の防衛を契約者に委ねる等の協力措置を講じるものとする。
(3) 契約者は、製作等に当たり、第三者が権利を有する産業財産権その他の権利の実施又は
使用に該当する場合は、当該産業財産権その他の権利の実施又は使用に必要な費用の負担
及び使用許諾契約に係る一切の手続を行い、当該使用許諾契約の書面の写しを主管担当に
提出するものとする。
(4) 本仕様書に基づく作業又は成果物に関し、第三者との間に産業財産権に係る権利侵害の
紛争等が生じた場合は、当該紛争等の原因が専ら日本郵便株式会社の責めに帰すときを除
き、契約者は、自らの責任と負担において一切を処理すること。この場合、日本郵便株式
会社は、かかる紛争等の事実を知ったときは、速やかに契約者に通知し、必要な範囲で訴
訟上の防衛を契約者に委ねる等の協力措置を講じるものとする。
16 その他
(1) 詳細については、主管担当に確認すること。
(2) 印刷内容が変更になる場合は、別途主管担当から見本及び色見本を受け取り、契約業務
担当に別添3のバーコードの版数管理コードを確認すること。
(3) 別添3のバーコードについては、契約業務担当において読取り確認を受けること。
(4) レイアウト、文言等については、変更される場合があるので、別途主管担当に確認する
こと。
(5) 主管担当での校正完了後、契約業務担当で再度校正を受けること。
なお、外装表示及び現品の校正については、上記 13 の品質確認を受ける日の前営業日ま
でに受けること。
(6) 上記 13 の品質確認終了後、見本品として10部を主管担当及び契約業務担当にそれぞれ
提出すること。
(7) 主管担当から交付した見本及び色見本は、本件作業終了後速やかに返却すること。
(8) 本品納入に際して宅配便を使う場合は、
「ゆうパック」を利用すること。
なお、ゆうパックを利用する場合は、日本郵便株式会社が提供する送り状印字ソフトを
利用して送り状を作成し、差出郵便局と調整の上、差し出すこと。ただし、当該ソフトを
インストールできない場合は、主管担当から別途提供されるフォーマットで出荷データを
作成し、差出郵便局に事前連絡の上、提供すること。
(9) 海外調達をする場合の輸出入業務は、可能な場合は、JPサンキュウグローバルロジス
ティクス株式会社を利用すること。
(10) 上記3紙質についての供給証明書を契約締結後10営業日以内に主管担当に提出し承
認を受けること。また、承認を受けた上で製造に入ること。
別添1
共通紙質
規格表1
①
②
③
坪
量
65±5.0g/㎡
66±5.0g/㎡
厚
さ
55∼75μm
65∼85μm
38±4μm
タテ
3.0kN/m 以上
3.0kN/m 以上
134±40MPa
ヨコ
7.0kN/m 以上
3.0kN/m 以上
145±45MPa
引張強さ
破裂度
引裂強さ
湿潤張力
引張伸度
④
62±3.0g/㎡
71±4μm
150kPa 以上
タテ
250mN 以上
200mN 以上
ヨコ
90mN 以上
180mN 以上
タテ
1.0kN/m 以上
ヨコ
3.0kN/m 以上
タテ
89±25.0%
ヨコ
61±31.0%
規格表2
構
坪 量
(g/㎡)
厚 さ
(μm)
成
表面素材
上質紙
粘 着 剤
剥 離 紙
アクリル系エマルジョン型
上質・グラシン系ダイレクト
製
品
表面素材
剥 離 紙
測定方法
JIS-P-8124
JIS-P-8124
JIS-P-8124
基準値①
117±10
43±3
54±5
基準値②
105±10
42±3
41±4
製
品
JIS-P-8118
134±10
106±10
表面素材
JIS-P-8118
55±3
46±4
剥 離 紙
JIS-P-8118
63±5
40 以上
接着力
(N/m)
S U S
粘着力
N o .
備考
複数口は 43∼50
事前に主管担当の承認を
得ること。
180°剥離
剥離スピード 300mm/min
JIS-Z-0237
500 以上
500 以上
に準ずる。
5 以上
5 以上
JIS-Z-0237
ボールタック
に準ずる。 (冷食用) (冷食用)
別添2
バーコード規格(12桁用)
1 バーコードの方式
(1) 種別:NW−7
原則として「白黒バーコード」とします。
マージンを含めてバーコード印刷部分の紙は白色にしてください。
(2) バーコード両端のマージン(余白部分):3.60mm以上
窓付封筒等を使用し、内容物にバーコードを印刷する場合には、内容物が封筒内で動いても
バーコードの余白が封筒の窓枠に対して、3.60mm以上のマージンを確保できるようにし
てください。
(3) スタート/エンドコード:アルファベット「a」の7ビットコード
スタート/エンドコードが「a」以外の場合は、データ登録が正常にできませんので、十分
に注意してください。
(4) データ(メッセージ):数字0∼9の7ビットコード
12桁とします(チェックデジットを含みます。)。
事前にお客様ごとに日本郵政グループで使用しているバーコード番号(郵政番号といいま
す。)を交付します。
交付した範囲内の番号を使用してください。
1度使用した番号を再度使用する場合は、データの重複登録を避けるため6か月以上の期間
を空けてください。
(5) チェックデジット:7チェック
チェックデジット(12桁目)の計算方法は、データを7で割った余りの数字になります。
2 バーコードの規格
バーコードの寸法は、以下のとおりにお願いします。
バーコード構成例(数字2の例)
L
N N N W N N W
G
0 0 0 1 0 0 1
ギャップ
h
H
b
(記号)
L:バーコード1桁
N:細バー幅
W:太バー幅
G:ギャップ幅
h:バー高さ
b:可読文字高さ
H:全高さ
2
●最小寸法
3.6mm以上の余白
40.88mm
バーコード部分
3.0mm以上
3.6mm以上の余白
8.7mm
a123456789012a
注)ギャップ幅 0.4mmの場合
●標準寸法
3.6mm以上の余白
46.34mm
3.6mm以上の余白
バーコード部分
3.0mm以上
10mm
a123456789012a
注)ギャップ幅 0.6mmの場合
●最大寸法
3.6mm以上の余白
55.9mm
3.6mm以上の余白
バーコード部分
3.0mm以上
11∼20mm
a123456789012a
注)ギャップ幅 1.0mmの場合
単位:mm
記号
L
N
W
G
h
S
E
名称
バーコード1桁全幅
細バー幅
太バー幅
ギャップ幅
バー高さ
スタートコード幅
エンドコード幅
最小寸法
2.50
0.26±0.055
0.60±0.055
0.50+0.25
−0.10
8.7
2.84
2.84
標準寸法
2.70
0.28±0.055
0.65±0.055
0.60+0.25
−0.10
10.0
3.07
3.07
最大寸法
3.0
0.30±0.06
0.75±0.06
0.75+0.25
−0.10
20.0
3.45
3.45
【注意事項】
バーコードを作成の際は、以下の点に注意してください。
①1番太い細バー(N)幅:1番細い太バー(W)幅 = 1:2.2 以上
②1番細い細バー(N)幅:1番太い太バー(W)幅 = 1:3.0 以下
③ひとつのバーにおける最大幅と最小幅の差は、0.11mm 以下
④バーの高さ(h):バーコード全幅 = 1:4.80 以下
3 反射率・PCS値
白バー及びマージンの「反射率」に対する黒バーの「最大反射率」及び「PCS値」は下表に
示す値を満たすこと。
白バー及びマージンの反射率
70%以上
黒バーの反射率
20%以下
PCS値
0.71以上
RL:白バー及びマージンの反射率
RO:黒バーの反射率
PCS値=(RL−RO)/RL
別添3
式紙及び外装に付定するバーコード仕様
1 バーコード規格
(1) シンボル
白黒バーコード Interleaved Two of Five
(2) 桁数
全 14 桁(スタートコード及びエンドコードを除く。)
(3) 構成及び寸法
別図1「バーコード構成」による。
(4) 余白部分
クワイエットゾーン(バーコード両端の余白部分)は、5.080 ㎜以上とする。
(5) 印刷
ア 一般的留意事項
(ア) ボイド及びスポットは、下記(イ)に定める反射率及び下記イに定める PCS 値を満たすこ
と。
(イ) 印刷層における段差は、JIS X 0502 によること。
イ 光学的特性(PCS 値)
白バー及びクワイエットゾーンの反射率に対する黒バーの PCS 値は、0.45 以上とする。
RL - RD
RL:白バー及びクワイエットゾーンの反射率(%)
PCS値
RD:黒バーの反射率(%)
RL
ウ 刷色は、赤系統の色を使用しないこと。
2 コード仕様(数値構成)
(1) 物品種別コード(1∼2 桁目)
指定
種
別
コード
○ 郵便用
11
交換局専用
12
郵便用(消耗品)
31
交換局専用(消耗品)
32
(2) 品名コード(3∼7 桁目)
品名コードの 5 桁の数値による。
(3) 交付区分(8∼9 桁目)
指定 交付区分
コード
指定 交付区分
○
全国
北海道
東北
関東
東京
信越
00
01
02
03
04
05
北陸
06
コード
東海
近畿
中国
四国
九州
沖縄
(4) 版数管理コード(10∼11 桁目)
同一の品名コードにおける内容の改訂等の管理コード
07
08
09
10
11
12
契約業務担当から別途通知する。
(5) 号型管理コード(12∼13 桁目)
式紙類及び消耗品類は「00」の固定とする。
(6) チェックデジット(14 桁目)
1∼13 桁のコード数値を以下により計算した値とする。
奇数(1、3、5、7、9、11、13)桁の数値×3
+ 偶数(2、4、6、8、10、12)桁の数値×1
※※※の下 1 桁の値
↓(下1桁の値が「0」の場合は、0 とする。)
10-※
(7) 詳細は契約業務担当から別途通知する。
3 バーコードリーダーの読取り範囲
項 目
最
小
最
大
備
考
高さ
10 ㎜以上
制限なし
幅
21 ㎜以上
70 ㎜以下
走査線 1 桁 0.15 ㎜以上 14 桁と左右マージンで 70 ㎜以下 左右マージン各 2.54 ㎜
(スタート・エンドを含む。)
以上必要
4 外装に表示するバーコード(別図2「外装表示例」参照)
(1) 段ボール箱の側面4面にバーコードを表示すること。
(2) 下方がスタート、上方がエンドの縦置型とする。
(3) バーコードの位置については、段ボール箱底面から 40mm 以上、天面から 6mm 以上離すこと。
(4) 段ボール箱のサイズ等の理由により上記の指定によることができない場合は、契約業務担当
に確認すること。
5 その他
(1) 契約締結後速やかにバーコードの試作品を契約業務担当に提出し、読取り確認を受けること。
(2) 詳細については、契約業務担当に確認すること。
別図1
バーコード構成
キャラクタ コード バーコード表示例(2 桁) 例データ キャラクタ コード バーコード表示例(2 桁) 例データ
ST 00
SP 10
1
10001
11
2
01001
22
3
11000
33
4
00101
44
5
10100
55
6
01100
66
7
00011
77
8
10010
88
9
01010
99
0
00110
00
W
N N N
1
0
バーコード構成例
(数字96の例)
L
9
N N
W
0
1
W
N
W
0
H
0
1
バーコード桁構成と寸法
1
6
0
記号 L:一対のキャラクタ寸法
N:細エレメント幅
W:太エレメント幅
0 H:バーの高さ
S:スタートコード
E:エンドコード
別図2
(外装表示例)
品名コード
(6mm以上)
※○○○○○
品
名
ここから
スタート
○○○○○○
内容数量
製造年度
○○○冊
○○年度
(40mm以上)
契約者名
備
考
○○○株式会社
※ この表示を段ボール箱(外側)の側面(4面)の見やすい箇所に表示する。
※ 内容数量欄の「冊」は表示例。表示する単位は仕様書の単位を表示すること。
(式紙表示例)
ユ○○○○○
00 00000 00000 000
○○○○証
冊(50部)
(22・○○)
※ 詳細は主管担当から別途交付する見本のとおりとすること。
別添4
ラベル番号バーコードフォーマット
ラベル番号バーコードのフォーマットは、次のとおりとする。
①ラベル番号バーコードの番号体系は、次のとおりとする。
0(固定)+ラベル番号始番(12 桁)+ラベル番号終番(12 桁)+チェックディジット(1 桁)
チェックディジット算出方法は、モジュラス10ウェイト3とする。
②ラベル番号バーコードのバーコード規格は、ITFとする。
バーコードサンプル
③ラベル番号バーコードは、ケースごとに2個印刷されているものとする(始番、終番のバーコードが2セット)
。
ラベル番号範囲が1個しか存在しない場合は、2個目のバーコードはダミーデータ(ラベル番号始番及び終番が全桁”0”)のバーコードを印字する。
ダミーデータバーコード
別添5
納 入 内 訳 書
(単位:部)
納 入 場 所
北海道物流センター
〒007-8792
札幌市東区丘珠町90番地
TEL:011-789-5351
第1回
予定数量
第2回
予定数量
第3回
予定数量
第4回
予定数量
第5回
予定数量
第6回
予定数量
第7回
予定数量
第8回
予定数量
第9回
予定数量
第10回
予定数量
第11回
予定数量
第12回
予定数量
合計
予定数量
30,600
29,400
28,500
20,400
15,300
17,400
24,900
35,400
36,000
15,000
16,800
16,500
286,200
東日本物流センター
〒303-8792
常総市内守谷町きぬの里3丁目3
8番地1号
TEL:0297-27-4851
375,000
243,000
218,400
236,400
132,600
213,900
217,800
187,800
207,000
169,800
140,700
171,600
2,514,000
西日本物流センター
〒651-1392
神戸市北区鹿の子台南町5丁目2
番
TEL:078-953-2270
349,500
269,100
229,500
225,600
152,100
178,200
224,100
190,800
192,600
193,500
156,600
155,700
2,517,300
九州物流センター
〒860-8792
熊本市西区春日5丁目17番9号
TEL:096-356-5908
71,100
49,200
50,100
47,100
49,800
37,500
35,700
37,500
43,500
26,700
31,800
37,200
517,200
合 計
826,200
590,700
526,500
529,500
349,800
納 入 期 限(予定)
2016年4月
2016年5月
2016年6月
2016年7月
2016年8月
405,000
345,900
381,000
2016年9月 2016年10月 2016年11月 2016年12月 2017年1月
447,000
502,500
451,500
479,100
2017年2月
2017年3月
5,834,700
別添6
物流センターへの納入手順(ロジ物品)
1
納入に際しては、納入前の品質確認後直ちに物流センターと物品納入予告書に記載している事項
全てについて調整を行い、物流センターの指定する日時及び場所に納入すること。
2
上記1で調整した物品納入予告書は、納入日の1週間前までに物流センターに必ず到着するよう
提出すること。
3
物流センターへの物品納入時においては、物流センター作業員に確認し、パレット等に物品を積
み付けること。
4
積付けが安定しない物品については、ラッピングするなどパレット自動倉庫等への入庫及び保管
に支障がないよう対処すること。
5
物流センター作業員から自動倉庫等への入庫及び保管に支障がないことの確認を受けること。
なお、積付けの原因により自動倉庫等への入庫及び保管ができない場合は、積付けをやり直し、
再度物流センター作業員の確認を受けること。
6 物流センターでは物流センター専用パレットの事前貸出しは原則として行わないが、真にやむを
得ない事情により物流センターと調整の上で事前に物流センター専用パレットの貸出しを受けた場
合は、物流センター作業員に確認の上、物流センター専用パレットに物品を積み付けて納入するこ
と。
なお、その場合も上記4及び5による。
参考(物流センター専用パレットのサイズ等)
パレット寸法
1,100mm(縦)×1,100mm(横)
積付け荷姿
1,000mm(縦)×1,000mm(横)×1,400mm(高)
※ パレット外周寸法から 50mm 内側に、また、高さは 1,400mm 以内に積み付けること。
※ 物品納入時のパレットについては、間口が 10cm 以上のものとする。
7
物流センター構内でトラックを駐車する際は、必ずエンジンを切り、輪止めをすること。
8
物品納入に際しフォークリフトを使用する場合は、物流センター受付において必ずフォークリフ
ト運転講習修了証の提示を行うこと。
なお、フォークリフトの使用に当たっては、必ずヘルメット・安全靴を着用すること。また、何
らかの理由によりフォークリフト、物流センター内備品、納入品等を損傷させた場合は、全額契約
者負担で弁償のこととする。
※ 北海道物流センターに限り、冬期間(11 月末∼4 月末)の屋外でのフォークリフト使用は不可
とする。
9
物流センターの入荷受付開始時間及び入荷受付終了時間は、次のとおりとし時間厳守とする。ま
た、納入完了は、入荷受付終了時間から原則として1時間以内とすること。
北海道物流センター 8:30∼15:00
東日本物流センター 8:15∼15:00
西日本物流センター 8:30∼15:00(開門時間は 7:30)
8:30∼15:00
九州物流センター
※ 物流センターの周辺地域は、駐車禁止区域のため、夜間・早朝における物流センター及び近
隣での待機駐車は絶対に行わないこと。
※ トラック等のドライバーには、待機駐車は厳禁の旨を必ず周知し、証跡を残すこと。