た。お母さんの協力で、中学時代も週4日名古屋にレッスンに通われました。 今はピアノ教室で多くの生徒を育ててみえま す。 ともに進む道は違っても、小・中時代の出 合いが大きなきっかけとなっています。子ど もたちも自分の得意なことや良さを、努力し て伸ばしていってほしいと思いました。最後 に「日本の四季の歌」、全校合唱でも歌った 「花は咲く」の演奏と歌で、会を閉じました。 やさしい音色につつまれ、心潤う幸せな時間 はあっという間に過ぎました。お二人には心 から感謝申しあげます。 とても盛り上 がりました!! みんなに こんな才能があるとは 去る2月6日(木)、好きな道に進み、人生 を豊かにしている本校の卒業生、オーボエ奏者 小木曽栄里子さん、ピアニスト坂本 光さんを お招きし、トークと演奏会を開きました。健康 教育の一環として、自分の良さをみつめ自己肯 定感を高めることがねらいです。ともに昭和5 9年度卒業同期生です。 エルガ-「愛の挨拶」の演奏から会が始まり ました。会場を包み込むような、やわらかい音 色が音楽室に響きました。コゼット「ガボット」 バッハ「G線上のアリア」、ドボルザーク「新 世界より」などなど名曲揃い。 オーボエは、ギネスブックにも載る演奏が難しい楽器だそうで、吹き口はな んと「葦の茎」。緩急の哀愁を帯びたリズムを繰り返す、モンティ「チャールダ ーシュ(酒場)」の演奏は圧巻でした。ストローの吹き口を全員に用意してくだ さり、「幸せなら手をたたこう」で音の体験もしました。 小木曽さんは蟹江中の体験入学で、吹奏楽部の最前列 の「クラリネット」が目立ち、吹きたいという思いを強 くしました。その後「オーボエ」というもっと注目を浴 びる楽器の存在を知り、高校、大学、そしてフランスと スイスの音楽院で学ばれました。 (ともに一等賞で卒業) 今も管弦楽団やアンサンブルで演奏活動されています。 坂本さんはなんと「小学校の学芸会」がきっかけです。 やや内気だった坂本さんはピアノ伴奏を任され、真っ暗 な中自分にスポットライトが当たった感動が忘れられず、ピアノに打ち込みまし 1月31日(金)2月7日(金)の2回に分けて「なんでも名 人発表会」を行いました。のべ39人(全校66人)のエント リーがあり、それぞれ特技や得意なことを発表しました。 1年生★一輪車乗り、竹馬、両前足交差(縄跳び) とめけん(けん玉)こま回し(てのひら) 2年生★連続逆上がり(高鉄棒でも)、二重跳び、ペースラン ニングの回数、ワルツ演奏(ピアノ) 3年生★描いた絵、メリーゴーランド(一輪車) 腕支持後転(鉄棒) 4年生★創作ダンス「もったいないらんど」 5年生★蟹江祭り囃子(和太鼓) 6年生★お手玉(3個、4個を使う)、二人二重跳び、 ダブルダッジ(縄跳び回りながら) 5・6年生・教師(チーム桜坂) ★ ピアノ・ギター、歌で名曲「桜坂」を披露
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