NO.20(26年2月)

た。お母さんの協力で、中学時代も週4日名古屋にレッスンに通われました。
今はピアノ教室で多くの生徒を育ててみえま
す。
ともに進む道は違っても、小・中時代の出
合いが大きなきっかけとなっています。子ど
もたちも自分の得意なことや良さを、努力し
て伸ばしていってほしいと思いました。最後
に「日本の四季の歌」、全校合唱でも歌った
「花は咲く」の演奏と歌で、会を閉じました。
やさしい音色につつまれ、心潤う幸せな時間
はあっという間に過ぎました。お二人には心
から感謝申しあげます。
とても盛り上
がりました!!
みんなに こんな才能があるとは
去る2月6日(木)、好きな道に進み、人生
を豊かにしている本校の卒業生、オーボエ奏者
小木曽栄里子さん、ピアニスト坂本 光さんを
お招きし、トークと演奏会を開きました。健康
教育の一環として、自分の良さをみつめ自己肯
定感を高めることがねらいです。ともに昭和5
9年度卒業同期生です。
エルガ-「愛の挨拶」の演奏から会が始まり
ました。会場を包み込むような、やわらかい音
色が音楽室に響きました。コゼット「ガボット」
バッハ「G線上のアリア」、ドボルザーク「新
世界より」などなど名曲揃い。
オーボエは、ギネスブックにも載る演奏が難しい楽器だそうで、吹き口はな
んと「葦の茎」。緩急の哀愁を帯びたリズムを繰り返す、モンティ「チャールダ
ーシュ(酒場)」の演奏は圧巻でした。ストローの吹き口を全員に用意してくだ
さり、「幸せなら手をたたこう」で音の体験もしました。
小木曽さんは蟹江中の体験入学で、吹奏楽部の最前列
の「クラリネット」が目立ち、吹きたいという思いを強
くしました。その後「オーボエ」というもっと注目を浴
びる楽器の存在を知り、高校、大学、そしてフランスと
スイスの音楽院で学ばれました。
(ともに一等賞で卒業)
今も管弦楽団やアンサンブルで演奏活動されています。
坂本さんはなんと「小学校の学芸会」がきっかけです。
やや内気だった坂本さんはピアノ伴奏を任され、真っ暗
な中自分にスポットライトが当たった感動が忘れられず、ピアノに打ち込みまし
1月31日(金)2月7日(金)の2回に分けて「なんでも名
人発表会」を行いました。のべ39人(全校66人)のエント
リーがあり、それぞれ特技や得意なことを発表しました。
1年生★一輪車乗り、竹馬、両前足交差(縄跳び)
とめけん(けん玉)こま回し(てのひら)
2年生★連続逆上がり(高鉄棒でも)、二重跳び、ペースラン
ニングの回数、ワルツ演奏(ピアノ)
3年生★描いた絵、メリーゴーランド(一輪車)
腕支持後転(鉄棒)
4年生★創作ダンス「もったいないらんど」
5年生★蟹江祭り囃子(和太鼓)
6年生★お手玉(3個、4個を使う)、二人二重跳び、
ダブルダッジ(縄跳び回りながら)
5・6年生・教師(チーム桜坂)
★ ピアノ・ギター、歌で名曲「桜坂」を披露