クリアーカム IF-4B-4取扱説明書 R 松田通商株式会社 SECT10N l 概要 IF 4B 4 ワイヤーインターフェースは、4 ワイヤーコミュニケーションシテム (TV カメラインカム、4 線式電話回線、ワイヤレスインカム等)をクリアカムシステムヘ 接続できるモジュラーインターフェースです。 システムの構成により IF 4B 4(4ch) ,IF-4B 2(2ch),PC IF(1ch キット)の 3 種類が有ります。 ノーマルレベルの標準 600Ωトランスミット/レシーブ回線が、クリアカムラインレベルに適合します。 IF 4B は標準 2 芯シールドマイクケーブルを使用してクリアカムラインより電圧供給を受けます。 ケーブルはメインステーション又は、リモートステーションのアウトプットコネクタ-から IF 4B のリアパネルへ接続します。2 芯シールドマイクケーブルはそれぞれインターカム信号ライン、 DC30V ライン、コモングラウンドシールドとなります。 IF 4B 4 フロントパネルには個々のモジュールにトランスミット、レシーブ、ナルレベルコントロール、 トランスミットレベルインジケーター、テストジャック(内蔵オシレーターヘ接続) 、 セットアップスイッチが配置されています。 それぞれの 4 ワイヤーシステムをクリアカムラインヘ接続するのにはセパレートにアサインする方法と、 パーティーラインにアサインする方法が有ります。 (TABLEl 参照) IF 4B 4 のリアパネルには 4 回線のクリアカムラインをインターフェースする為に 4 つの 3 ピン XLR コネクター(XLR 一 3 31 相当)と 4 ワイヤー入出力の為に 4 つの ターミナルブロックが有ります。 インターフェースは標準 19 インチ 1∪サイズで、EIA 機器ラックにマウントできます。 設定、セットアップは 1F 4B(2.4 モジュール)全てにおいて共通です。 仕様 一般仕描: 周波数持性 ハイブリッドナル 歪率 クリアカムラインレベル ラインインピーダンス 送信 ラインアウトインピーダンス レベル@1kHz カ一ボンマイクアウト レベル@1kHz ダイナミックマイクアウト レベル@1kHz ※リファレンス クリアカムライン 受信 レベルコントロール インピーダンス : 200 17KHz±3dB :>4 0dB :<0.5%THD : 15dBv 通常 : 15kΩブリッジ : トランスフオーマーアイソレート : 6000 : 25dB∼+10dB : インピーダンス≒120Ω : 34dB : インピーダンス≒150Ω : 71dB 36dB : -15dB : トランスフォーマーアイソレート : アジャスタブル-30dB∼+10dBv : 10kΩ ブリッジ : トランスフォーマーアイソレート コネクタ : 4×3 ピン XLR : 4×4 ターミナルブロック 電滞 外形寸浅 重量 : DC 電源容量 50mA : 487mm×44.8mm×179.4mm : 147kg dBv= 0.775VRMS 5'%60⟎⸳ޓޓ㧛⸳ቯ ⸳ቯߪࡊ࠶ࠕ࠻࠶ޔ+($ࠗࡦ࠲ࡈࠚࠬ㧔ࡕࠫࡘ࡞㧕ోߡߦ߅ߡㅢߢߔޕ ߎߩࡑ࠾ࡘࠕ࡞ߢߪࡕࠫࡘ࡞ࠗࡦ࠲ࡈࠚࠬ ޓ+($㧕ߩ⸳ቯߦߟߡ⺑ߒ߹ߔޕ +($ߪߪߚ߹ޔࠬࠗࠚࡈ࠲ࡦࠗߚߒ┙⁛ߩߟޔౝㇱࡄࠬߦࠃࠪࡦࠣ࡞ࠦࡕࡦࡄ!̆࠹ࠖࠗࡦ㧔৻ᢧ㧕ߦ ࠶࠻ࠕ࠶ࡊߔࠆߎߣ߇ߢ߈߹ߔޕ ࠞࡏࡦ߹ߚߪ࠳ࠗ࠽ࡒ࠶ࠢࡑࠗࠢࡋ࠶࠼࠶࠻ߦㆡᔕߔࠆ࠶࠻ࠕ࠶ࡊ߽น⢻ߢߔޕ ᓥߞߡ⸳ቯߪ᭴ᚑߦᔕߓߡᄌࠅ߹ߔޕ ࡢࠗࡗߣࡋ࠶࠼࠶࠻ࠛࡒࡘ࡚ࠪࡦߩ⸳ቯߪ⺑ߦޘߒ߹ߔޕ ($ࡈࡠࡦ࠻ࡄࡀ࡞ߦࠆ࠶࠻ࠕ࠶ࡊࠬࠗ࠶࠴ߪߘࠇߘࠇߩࡄࡔ࠲ࠦࡦ࠻ࡠ࡞ߣߒߡోߡߩ⸳ቯߦ߅ߡ ㊀ⷐߥᓎഀࠍߒ߹ߔߪ࠴࠶ࠗࠬࡊ࠶ࠕ࠻࠶ޕ⩄ᤨࠝࡊࡦࡐ࡚ࠫࠪࡦߦࡊ࠶࠻ߒߡࠅ߹ߔޕ 6#$.'Nߪ࠶࠻ࠕ࠶ࡊࠬࠗ࠶࠴ߩ╴නߥ⺑ߢߔޕ 6#$.'Nࠬࠗ࠶࠴ߩ࠶࠻ࠕ࠶ࡊ 59+6%* ޓޓޓޓޓޓޓޓޓޓ ޓޓޓޓޓޓޓޓޓޓ ฬޓ⒓ޓޓޓޓޓޓޓޓޓޓޓޓޓޓޓᯏޓ⢻ 219'4$75 ࠗࡦ࠲࠽࡞㧔ౝㇱ㧕ࡄࡢࡄࠬߩធ⛯ 2#46;.+0' ࠗࡦ࠲࠽࡞㧔ౝㇱ㧕ࡄ࠹ࠖࠗࡦࡄࠬߩធ⛯ .+0'%1/2'05#6+10 ࡄ࠹ࠖࠗࡦࡂࠗࡉ࠶࠼࠽࡞㧔O㧚5VGR㧕ߩࠗࡦߩ㐳ߐߦ߅ߌࠆᱜ 㧔ࠗࡦᱜ㧕ޓޓޓޓ .+0'%1/2'05#6N10 ࡄ࠹ࠖࠗࡦࡂࠗࡉ࠶࠼࠽࡞㧔O㧚5VGR㧕ߩࠗࡦߩ㐳ߐߦ߅ߌࠆᱜ 㧔ࠗࡦᱜ㧕ޓޓޓ 76276.'8'.5'6 ࠗࡦࡌ࡞ߩࠞ࠶࠻ %#4$10/+%.1#&+0) ࠞࡏࡦࡑࠗࠢࠞࠗࡦࡇ࠳ࡦࠬߩ࠶࠻ ࠬࠗ࠶࠴ߩ࠶࠹ࠖࡦࠣߦߟߡߪᰴߩ࡚ࠢࠪࡦߢ⸳ቯߦᔕߓߡ⺑ߒ߹ߔޕ ޓޓޓ 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3,4 はヘッドセットエミュレーションです。 ダイナミックマイクアウトプットにする為には、スイッチ 5,6 を次の様に セットしてください。 ダイナミックマイクアウトプットのスイッチのセッティンク SWITCH 1 2 ・ ・ 3 4 5 6 ・ ・ ↑ ↓ ↑= OPEN ↓= CLOSE NOTE:4 ワイヤー機器のローカルサイドトーンは完全に絞り込まなければなりません。 600Ω LOAD(OPTIONAL) 1 IF-4B-4 TERMINAL BLOCK REAR PANEL 2 3 4 RECV RECV XMIT 4 1 XMIT FIGURE 4 2 3 XLR3-12C 2.2.3 カーボンマイクヘッドセットシステムの接続 FIGURE5 はカーボンマイクヘッドセットコネクターを IF−4B に接続する図です. ) カーボンマイクヘッドアウトプットに接続するためには、スイッチ 5,6 を次の様に セットしてください。 カーボンマイクアウトプットのスイッチのセッティング SWITCH 1 ・ 2 3 4 5 6 ・ ・ ・ ↓ ↓ ↑= OPEN ↓= CLOSE NOTE:4 ワイヤー機器のローカルサイドトーンは完全に絞り込まなければなりません。 600Ω LOAD(OPTINAL) 1 IF-4B-4 TERMINAL BLOCK REAR PANEL 2 RING SLEEVE SLEEVE 3 4 TIP FIGURE 5 REAR PANEL RING TIP SECT10N 3 セットアップ、調整、操作 通常のオペレーションにおいてはセットアップスイッチを設定後に変更することはないで しょう。IF−4B では、通常は調整が必要となるトランスミットとレシーブのみの コントロールとなります。 トランスミットとレシーブをコントロールする時にはフロントパネルカバーを 外してください。 3.1 ナル調整 ナルコントロールはトランスミット信号に含まれている自分のレシーブ信号の大部分を 除去します。コントロールは設定時、又はパーティーラインケーブル構成に変更があった時、 調整を必要とします。 例えば、パーティーラインに多数のステーションが接続されたとき、又はケーブルの長さが 増加、減少した時再度調整を必要とします。 セットアップスイッチ 3,4 はナル調整におけるラインの長さの補正です。スイッチ 3 は通常 パーティーラインの 60m 増加の補正、スイッチ 4 は通常パーティラインの 120m 増加の 補正です。補正が無い時ナル回路は 60m のクリアカムパーティーラインに適合しています。 両方のスイッチが ON の時、ナル回路は 240m のライン補正に適合します。 TABLE2 はそれぞれ可能なスイッチセッティンクのライン補正値です。 TABLE2 ライン補正 SWlTCH3 SWITCH4 ↑ ↑ ↓ ↑ ↑ ↓ ↓ ↓ ラインの長さ 0 ∼90m 90 ∼150m 150∼210m 210∼270m ↑= OPEN ↓= CLOSE ナル調整の方法: モノラルイヤフォンをフロントパネルのジャックに接続します。 (インターフ工−スから テストトーンが自動的にモニターできます)それぞれのナルコントロールを回し聞き取れる 音が最も減少するまで調整してください。 完全なナルをとるために繰り返し微調整をしてください。 もし完全なナルが取れない時、 1)ラインのターミネーションが適切かチェックしてください。 2)ライン補正のセットアップスイッチ 3,4 のセッティングを他のセッティングに してみてください。高域の周波数はライン補正によリコントロールされます。 高域の部分のトーンはバズ音により区阜りできます。 それぞれのモジュールについて同様の調整をしてください。 ࡉࠪޓ㧔ฃା㧕ࡌ࡞ߩ⺞ᢛ ࠢࠕࠞࡓࠪࠬ࠹ࡓߢࡕ࠾࠲ߒߥ߇ࠄࠗࡦ࠲ࡈࠚࠬߩࠪࡉ㧔4%8㧕ࡌ࡞ࠍ ⺞ᢛߒߡߊߛߐޕ 4%8 ࠦࡦ࠻ࡠ࡞ߪ +(㧙$ ߩࡈࡠࡦ࠻ࡄࡀ࡞ߦࠅ߹ߔޕ ߘࠇߙࠇߩࡕࠫࡘ࡞߽ห᭽ߦ⺞ᢛࠍߒߡߊߛߐޕ ࠻࠶ࡒࠬࡦ࠻ޓ㧔ㅍା㧕ࡌ࡞ߩ⺞ᢛ ࠢࠕࠞࡓࠗࡦߦߡㅢࠍߒߥ߇ࠄ࠻ࡦࠬࡒ࠶࠻㧔:/N6㧕ࡌ࡞ࠍ⺞ᢛߒߡߊߛߐޕ ޓޓޓޓޓ:/N6 ࠦࡦ࠻ࡠ࡞ߩ⟎ߪࡈࡠࡦ࠻ࡄࡀ࡞ߩ .'& ࠗࡦࠫࠤ࠲߇ᄢ߈ߥࠕࡌࠫ ࡌ࡞ߩᤨߦ⦡✛ޔὐἮߔࠆࠃ߁ߦ⺞ᢛߒ߹ߔޕ⍍ᤨߩㆊᐲାภߢ⿒ߊὐἮߔࠆࡌ࡞ ߥࠄ߫㗴ߪࠅ߹ߖࠎޕ ߎߩὐἮ␜ߪ ǡࠗࡦߩ 1F$ ࠗࡦࡌ࡞ߦኻᔕߒߡ߹ߔޕ .'& ࠬ࠶࡚ࠪ࡞࠼ ✛߆ࠄ⿒߳ߩࠬ࠶࡚ࠪ࡞࠼ߪ ǡࠗࡦ㧔5'%60 ߩ᭴ᚑߩᤨޔᎿ႐⩄ᤨ ޓޓޓޓޓ1F$ ߦ࠶࠻ߐࠇߡ߹ߔޔߪᤨࠆߔ࠻࠶ࡋ࡞ࡌ࠼࡞࡚ࠪ࠶ࠬࠆߥ⇣ޕ+(㧙$ ၮ⋚ߩ 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