OTHERS - TOYOTA GAZOO Racing

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TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2014
Nov.23, 2014 FUJI SPEEDWAY
そのほかのイベント
O T H E R S
I Love Cars! コンテスト
レーシングカー同乗体験
スーパーカー同乗体験
プロのレーシングドライバーが運転する現役のレーシングカーの助手席で富士
スピードウェイのレーシングコースを走行します。他では体験することのできな
い貴重なプログラムです。
レクサス LFAやフェラーリディーノなどあこがれのスーパーカーに乗車し、富士
スピードウェイの外周路を走行同乗体験できるプログラムです。6歳∼18歳まで
の方限定のプログラムとなります。
参加方法
参加方法
クルマ好きの皆さんが主人公！
I Love Cars!コンテスト会場（Cパドック）
TOYOTA GAZOO Racing FESTIVALでは、今年も皆さんの愛車を大募集しました。
「クラシックカー」
「希少な輸入車・国産車」
「スーパーカー」
「カスタマイズカー」
「痛車」
「ラリー車」
「レーシングカーレプリカ」
などなど。自動車メーカーの枠にとらわれずに
多彩な皆さんの愛車がI Love Cars! コンテスト会場に大集合！このクルマの中から、
ご来場の皆さんが選ぶ最高の1台を決定します！皆さんの目に留まった1台に投票して
ください。
I Love Cars! コンテストに投票していただいた方には後援媒体のステッカーをプレ
ゼント。会場では、一般のコンテスト参加車以外にも、後援媒体であるオプションがド
ラッグマシンを、
またモーターヘッドwith Car Guyとしてスーパーカーの特別展示も
行います。展示だけではなく、
エンジン始動などのアトラクションも予定しています。
[投票プレゼントステッカー]
受付場所
受付方法
エンジョイパーク
「体験プログラム受付テント」
6：00より抽選券配布／12：00当選発表
参加費用￥15,000
参加条件身長140cm以上
（20歳未満の方がご参加の場合は保護者の許可が必要）
受付場所
レースパーク
「スーパーカー同乗体験受付テント」
受付方法
7：00より受付開始（先着順）
参加条件
6歳∼中学生（保護者の許可が必要）
参加費用
無料
サーキットタクシー
YAMAHA 親子バイク教室
プロのレーシングドライバーが運転する車両で富士スピードウェイのレーシング
コースを疾走するプログラムです。1台の車両に最大3名まで乗車することがで
きます。
バイクの基本操作と走る面白さを学習体験できるプログラムです。専門のイン
ストラクターによる丁寧な指導で、親子で楽しく参加できる初心者向けのコース
です。
参加方法
参加方法
※写真と異なる場合があります。
86 & BRZ タイムアタック
2LエンジンのFRスポーツカーとして人気の高いトヨタ86とスバルBRZ。
さらに走りを良くするためにチューニングした86とBRZによるタイムアタックを行い、富士スピードウェ
この2台をベースに、
イ最速の1台を決定します！
レーシングコース
同じサーキットで他車との競り合い
ではなくコース1周の速さ＝タイムを
競うタイムアタック。今回はチューニ
ングパーツメーカーやチューニング
ショップの86&BRZがTGRFに集結！
外観こそ同じ86&BRZですがその仕
様は多種多様。ターボチャージャー
を追加装着したものから、エンジン
そのものを載せ替えているものま
で。チューニングカーの凄さを体感
してください。
Car
備考
1 イージーマジック 86
NA
200ps
2 PRO STAFF R Magic 86
NA
210ps
3 パワーハウスアミューズ 86
NA
210ps
4 Kansaiサービス BRZ
NA
215ps
5 AUTOFACTORY 86
NA
215ps
6 D2 japan 86
NA
220ps
7 レボリューション 86
NA
225ps
ターボ
270ps
9 ドライバーズ・カフェ・フォレスト BRZ ターボ
270ps
10 StreetSpecial ガレージ八幡 86
ターボ
300ps
11 シェルエンジニアリング 86
ターボ
400ps
12 レーシングプロジェクトバンドウ 86
ターボ
450ps
（A.C.E+）86
13 オートクラフト
ターボ
480ps
14 MAX ORIDO RACING 86
V8
650ps
No. Entrant
受付場所
受付方法
エンジョイパーク
「体験プログラム受付テント」
6：00より抽選券配布／9：00当選発表
参加費用￥5,000／￥10,000
（車両による）
参加条件身長140cm以上
（20歳未満の方がご参加の場合は保護者の許可が必要）
グループA
受付方法
エンジョイパーク
「YAMAHA親子バイク教室受付」
9:30／11:00／13:00／14:30に抽選
参加条件
補助輪無しで自転車に乗れる小学生、保護者が同時参加できる方
参加費用
サーキットサファリ
無料
サーキットお仕事体験
1 キッズ「記者」体験
2 キッズ「アナウンサー」体験
3 キッズ「見学ツアー」
グループB
8 サード 86
受付場所
参加方法
レーシングカーの走行中に大型バスに乗車し富士スピードウェイのコースをサ
ファリパークのように見学するプログラムです。お子様連れのファミリーでも気軽
に参加できます。
参加方法
受付場所
受付方法
エンジョイパーク
「体験プログラム受付テント」
6：00より参加券販売開始（先着順／定数に達し次第販売終了）
参加費用￥2,000
（小学生未満の座席を必要としないお子様は無料）
受付場所
レースパーク
「お仕事体験プログラム受付テント」
受付方法「記者体験」
「アナウンサー体験」
：抽選→7:00より抽選券配布／9:00抽選発表
「見学ツアー」
：先着順→ 7:00より先着順受付
（定員に達ししだい受付終了）
※
「記者」
「アナウンサー」
「見学ツアー」
共に参加本人のみ受付。
参加費用
※保護者他代理人による抽選券配布や受付は行いません。
無料
参加条件「記者」
「アナウンサー」
小学4年生∼高校生
「見学ツアー」
中学生以下
24
25
TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2014
Nov.23, 2014 FUJI SPEEDWAY
Special Race
GAZOO Racing 86/BRZ Dream Race
ENTRY LIST
5
Tire:
BS
60
Tire:
GY
76
Tire:
YH
82
Tire:
今、一番アツいワンメイクレース、
それがGAZOO Racing 86/BRZ Race!
YH
新旧プロドライバー＋ワンメイクドライバー夢の競演!
エントリードライバー：
ドリームドライバー：
車
エントリードライバー：
車
エントリードライバー：
服部尚貴
脇阪寿一
61
菊地靖
国本雄資
80
谷口信輝
片岡龍也
84
馬場優輝
新田守男
101
小野田貴俊
石浦宏明
557
GY 86
名：神奈川トヨタ☆DTEC86R
エントリードライバー：
ドリームドライバー：
車
10
名： OTG
ドリームドライバー：
車
後藤比東至
A.カルダレッリ
名： SEVポテンザED86MART
ドリームドライバー：
参加台数
フリー走行
決勝レース
名： KTMS
86
Tire:
Tire:
Tire:
Tire:
GY
DL
GY
BS
23台
（日）
11月23日
7:30∼7:45
（日）
11月23日
10:30∼11:05
エントリードライバー：
ドリームドライバー：
車
エントリードライバー：
エントリードライバー：
75
小林敬一
星野一義
81
橋本洋平
舘信秀
87
蒲生尚弥
孝允
102
大西隆生
大嶋和也
571
名： OTG
エントリードライバー：
ドリームドライバー：
車
小原侑己
井口卓人
TN滋賀 86
名： KOTA−R
ドリームドライバー：
車
30
名： OTG
ドリームドライバー：
車
佐藤晋也
嵯峨宏紀
木の屋 BRZ
GY 86
名：カーウォッチ86ポテンザEDΩ
Tire:
YH
Tire: 未定
Tire: 未定
Tire:
BS
エントリードライバー：
ドリームドライバー：
車
名：ケーエムエスADVAN86R
エントリードライバー：
ドリームドライバー：
車
エントリードライバー：
井上尚志
中嶋一貴
名：まんさく自動車ルブロス86
エントリードライバー：
ドリームドライバー：
車
手塚祐弥
関口雄飛
名：栃木スバルモチュールBRZ
ドリームドライバー：
車
青木孝行
平川亮
久保凜太郎
飯田章
名： CG
ROBOT86BSwNC
GAZOO Racing 86/BRZ Dream Race!
2013年に満を持して開幕したGAZOO Racing 86/BRZ Race。FRスポーツ
開催2年目を迎え更に盛り上がりが加速するGAZOO Racing 86/BRZ Race
カーをベースにしたナンバー付き車両使用のワンメイクレースとして注目を浴び
で、ついに夢の競演が実現する！TGRF2014にて新旧のプロフェッショナルドラ
たGAZOO Racing 86/BRZ Raceは、
参戦車両のTOYOTA 86 86 Racing'も
イバーとワンメイクドライバーがタッグを組み参戦する
「GAZOO Racing 86/
しくはSUBARU BRZ RA Racing'に加えて国内Aライセンスがあれば誰でも参
BRZ Dream Race 」が開催される。
戦可能。2014年は、
のべ参加669台の国内最多のエントリーを集め、
毎戦随所で
ワンメイクドライバーからは激戦の2014年シーズンでランキング上位者が選
白熱のバトルが繰り広げられた。特にGAZOO Racing 86/BRZ Raceは、
現役
出され、
、
新旧プロライバーからは誰もが名を知る現役バリバリのSUPER GTや
88
Tire: −
トッププロドライバーや、
往年の名ドライバー、
GAZOO Racing Netz Cup Vitz
SUPER FORMULA、ニュルブルクリンクのドライバーに加え、現在は監督業に
Raceからのステップアップ組、A級ライセンス獲得後1年以内のドライバーなど、
就いているものの、過去レースシリーズを制したドライバーなどが出場する。過
男女問わず幅広い年齢層のドライバーがエントリーをしている。また改造の範囲
去に例を見ないほどの豪華なラインナップが揃った
「 GAZOO Racing 86/BRZ
が限定されているため、
車両の性能差ではなくドライバーの腕で勝敗が決まるの
Dream Race」。まさに夢の競演といえる見ごたえのあるレースを見逃すな！
も魅力の一つ。週末は自慢の愛車でレース参戦など、
気軽にレーサー気分を楽し
450
Tire:
GY
エントリードライバー：
ドリームドライバー：
車
名： IDIwithFORTEC86
エントリードライバー：
ドリームドライバー：
車
名： N東埼玉T埼玉KND2和光86
Tire:
Tire:
BS
BS
エントリードライバー：
GAZOO S耐参戦：松井
車
名： GRCP86A
エントリードライバー：
ドリームドライバー：
車
名：オートバックスG786ポテンザ
Tire:
BS
Tire:
TDPドライバー
：
シリーズアドバイザー：
車
名： GRCP86B
エントリードライバー：
ドリームドライバー：
車
山下健太
影山正彦
山野哲也
辰己英治
名： SUBARU
BRZ RA Racing
むことも可能だ。観戦しても参戦しても楽しめるレース、
それがGAZOO Racing
86/BRZ Raceだ。
No Photo
GAZOO Racing 86/BRZ Race 2014Point Standings
第1戦
第2戦
第3戦
第4戦
もてぎ
富士
富士
SUGO
3/29∼30 4/27 5/17∼18 6/7∼8
Pos. No.
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
82
30
962
1
97
202
906
10
45
610
17
76
25
557
700
5
84
55
450
216/217
Driver
谷口信輝
青木孝行
織戸学
山野直也
小河諒
蒲生尚弥
阪口良平
佐藤晋也
羽根幸浩
元嶋佑弥
若杉将司
菊地靖
水谷大介
大西隆生
杉原直弥
後藤比東至
橋本洋平
森山鉄也
小野田貴俊
山谷直樹
第5戦
十勝
6/29
第6戦
富士
7/26
第7戦
岡山
第8戦
富士
0
2
24◎
12
19☆
14
6
10
第9戦
第10戦
オートポリス鈴鹿
Point
19☆
14
−
(2)
(2)
10
24◎
(2)
0
5
12
8
(2)
(2)
2
(2)
(2)
4
6
2
第1戦
第2戦
第3戦
第4戦
もてぎ
富士
富士
SUGO
3/29∼30 4/27 5/17∼18 6/7∼8
9/6∼7 9/20∼21 10/12 11/8∼9 合計有効
Pos. No.
26◎☆ 26◎☆ 17
14
17
(2)
−
8
24◎
17
(2)
8
(2)
(2)
2
−
2
2
−
−
14☆
5
0
(2)
3
12
4
(2)
6
2
2
2
5
(2)
3
(2)
6
2
2
8
(2)
(2)
−
0
2
12
(2)
2
0
2
2
(2)
2
2
2
2
2
−
2
2
36◎☆ −
0
24☆
−
24
4
20
−
11
17
0
−
5
2
8
−
6
2
2
−
−
−
−
0
19◎
0
2
2
5
4
5
24◎
12
17
2
0
2
14
(2)
0
10
10☆
2
2
2
−
14
6
2
3
2
10
(1)
2
2
−
4
−
8
(2)
(1)
2
2
2
2
2
2
2
5
3
−
(2)
26☆
32
13◎
20
8
−
17
5
4
−
2
14
2
0
2
2
−
−
−
22
−
14
14☆
3
−
−
8
2
17
0
2
0
2
10
−
0
5
2
6
172
111
97
99
84
64
57
57
50
43
37
42
36
40
29
32
24
25
19
18
170
109
97
95
78
64
57
53
48
40
37
36
34
34
29
28
22
22
19
18
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
50
999
80
88
60
2
81
61
305
216/217
27
91
38
339
555
360
11
70
62
13
Driver
高島登
森川基雄
小林敬一
馬場優輝
服部尚貴
たしろじゅん
井上尚志
小原侑己
遠藤浩二
玉江浩明
久保拓也
市丸聡
神谷裕幸
山下亮生
今村大輔
山下健太
大嶋和也
松原亮二
デパマン石渡
土屋潤
第5戦
十勝
第6戦
富士
6/29
7/26
−
−
−
8
2
(1)
0
2
第7戦
岡山
第8戦
富士
−
2
2
4
2
2
第9戦
第10戦
オートポリス鈴鹿
9/6∼7 9/20∼21 10/12 11/8∼9 合計有効
Point
−
−
−
−
2
(2)
3
2
2
(2)
(2)
(2)
(2)
(2)
(2)
(2)
(2)
(2)
2
2
−
−
2
2
2
−
−
−
2
1
−
−
−
2
−
−
−
−
−
−
5
2
0
2
2
14
(2)
0
2
0
2
2
2
0
2
0
10
4
2
1
2
3
2
0
0
−
2
2
2
2
2
6
2
2
2
10
−
−
2
2
2
2
−
2
2
2
2
2
−
−
−
−
−
−
−
−
−
6
2
3
2
0
−
2
2
2
−
−
−
−
2
2
2
2
2
2
2
0
2
2
2
2
(1)
2
2
2
2
2
2
0
2
2
−
−
2
2
2
−
−
−
2
−
−
−
−
−
−
−
2
−
−
2
2
2
−
2
−
−
−
2
−
−
−
−
−
−
−
2
2
2
−
−
2
2
2
2
2
−
4
2
1
−
−
2
0
2
17
17
17
17
17
14
20
18
18
17
16
12
12
12
11
10
10
10
10
10
17
17
16
15
15
14
14
14
14
14
14
12
12
12
11
10
10
10
10
10
最終シリーズランキングは、
獲得ポイントの高い7戦分までの各大会ポイントを集計する有効ポイント制
有効ポイントは、
ペナルティーポイントによる減算・剥奪を含み、
（）
は有効ポイント外とする
☆＝ポールポジション ◎＝ファステストラップ −＝不参加
610
Tire:
DL
892
Tire:
エントリードライバー：
ドリームドライバー：
車
700
佐々木孝太
佐々木秀六
906
名： KOTA−R
エントリードライバー：
ドリームドライバー：
車
元嶋佑弥
佐藤久実
名： SUBARU
Rn−S BRZ
BRZ RA Racing
Tire: −
Tire: −
エントリードライバー：
ドリームドライバー：
車
名： NAMS☆制動屋☆SSR☆86
エントリードライバー：
ドリームドライバー：
車
杉原直弥
伊藤大輔
阪口良平
平手晃平
名： AREA86倉敷
773
Tire:
BS
エントリードライバー：
ドリームドライバー：
車
塚本奈々美
木下隆之
名： KYOSHO
JKB86
26
27
TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2014
Nov.23, 2014 FUJI SPEEDWAY
2014 各シリーズ年間ポイントランキング
ENTRY LIST
No.
2014 Grand Final
GAZOO Racing Netz Cup Vitz Race 2014 Grand Final ｜ 11月22日（土）予備予選［A組］8：45∼8：55［B組］9：05∼9：15／公式予選 12：00∼12：20／11月23日（日）決勝レース 10：40∼（8Laps）
北は北海道・十勝スピードウェイから、南は大分・オー
の公式予選・決勝レースに
さて、
この
「Grand Final」
トポリスまで全国7つのサーキットを舞台に展開されて
。各シリーズランキング上位3名
進出できるのは
「45台」
きた
「GAZOO Racing Netz Cup Vitz Race 2014」
及びタイよりの特別枠招待2名はシードドライバーとな
の各シリーズ戦は既に終了し、
シリーズランキングが決
るが、
これ以外の参加者で予備予選が行われ、公式予
定している。
選参加を掛け、残り枠を争うこととなる。
その上位ランカーが一堂に集い、今年のヴィッツレー
そして昨年より、
この大会のイコールコンディション
ス日本一を決める大会が
「GAZOO Racing Netz Cup
を徹底する為に追加されたルールが、予備予選と公式
となる。
Vitz Race 2014 Grand Final」
予選・決勝レースそれぞれで使用できるタイヤが4本ず
そもそも、レース参加車両「 TOYOTA Vitz RS
つに指定されたこと。予備予選を突破した参加者も、公
Racing（NCP131）」は、エンジンに封印が施され、変更
式予選からはシードドライバー達と公平な状態で競え
可能なパーツもほとんど無い、
タイヤも
「GOODYEAR
る環境が整えられる。
しかも、公式予選・決勝レースで使
EAGLE RS Sport 」のワンメイクと可能な限りのイ
用するタイヤは協賛により新品状態で全参加者に配布
コールコンディションが保たれている。
され、
まさしく、全参加者がイコール状態から公式予選
ゆえに、
モータースポーツ初心者が気軽に参加できる
を戦うこととなる。
レースとして定着し、
2000年のシリーズスタート以来、積
を締
「GAZOO Racing Netz Cup Vitz Race 2014」
み重ねてきたシリーズ大会数がこの8月に300戦に達す
めくくる日本一決定戦、
約150名が参加した今シーズン、
る、
日本では異例の長期シリーズとして認知されている。
最後の栄冠は誰の手に渡ることになるのか、
注目です。
2014 シリーズ賞金
1位
2位
3位
4位
5位
6位
200,000円
150,000
100,000
50,000
50,000
50,000
2014 Grand Final 賞金
1位
200,000円
2位
150,000
100,000
3位
50,000
4位
50,000
5位
50,000
6位
（シリーズ共通）
2014 各大会賞典
グッドイヤー賞
予選順位が中間のドライバー
（決勝出走台数が偶
数の場合は下位）
に、
日本グッドイヤー株式会社よ
り賞品が授与されます。
ダイドードリンコ賞決勝レースで一番順位を上げたドライバー
（複数
の場合は決勝順位が下位）
に、ダイドードリンコ株
式会社より賞品が授与されます。
TRD賞
ポールポジションを獲得したドライバーに、
トヨタ
テクノクラフト株式会社・TRDより賞品が授与さ
れます。
ネッツ・ザ・クリエイティブ賞 2014年5月以降に新たに新車を購入してヴィッツ
レースに参加されたドライバーに、
トヨタ自動車株
式会社より賞品が授与されます。
ウェルカム賞
ヴィッツレースに初めて参加されたドライバーに、
トヨタ自動車株式会社より賞品が授与されます。
グッドトリップ賞
もっとも遠方から参加されたドライバーに、無料
参加チケット
（次大会から有効）
が授与されます。
2014 シリーズ特別賞
ルーキー賞
（各シリーズ１名）
ルーキーポイントを獲得した新人の中でもっとも
成績の良かったドライバーに進呈。
大会公示『 GAZOO Racing Netz Cup Vitz Race 2014 Grand Final 』
は、
日本自動車連盟(JAF)公認のもとに国際自動車連盟(FIA)国際モータースポーツ競技規則に準拠したJAF国内競技規則及びその付則、
ならびにそれらに準拠した本競技会特別規則
に従って、準国内競技として開催される。なお、本大会特別規則書には、富士スピードウェイ発行の
「富士スピードウェイ一般競技規則書」
及びトヨタカーズ・レース・アソシエイション(T．
R．
A．
)発行の「GAZOO Racing Netz Cup Vitz Race 2014 レギュレーショ
ンブック」
が含まれる。上記共通規則には、本大会特別規則が優先する。
OFFICIAL SITE http://gazooracing.com/netzcup/
大会組織
大会組織委員会
委員長
柘植和廣
委員
田中有光今井智己林敬
大会審査委員会
委員長
市川洲夫
委員
小野泰徳
競技執行役員
競技長
堀守之
副競技長
朝倉敬一松岡直岩田精二
高橋公樹遠藤昌光芹澤光志
コース委員長秋山大介
（副）
境野敦子本村秀一横山達哉
管制委員長松岡直
（副）
三井唯好土屋雄
計時委員長白川真澄
（副）
祝田久仁一山口司
技術委員長
（副）
林田浩二
田近憲昭小林喬幡野栄
岩瀬弘征
救急委員長齋藤隆
（副）
大庭国弘西田康成
ピットグリッド委員長立岩聡
（副）
新井信男佐藤貴之三宅結
高橋利弘
パドック委員長岩田好博
（副）
林秀樹
メインフラッグマーシャル秋田昇
大会医師団
医師団長
西田広一郎
大会アナウンサー永井俊幸
事務局長
天野寿契
（次）
松橋大二郎長田誠記尾崎雅彦
コース委員
相川庄司
芦川智良
阿部健
有馬真由美
伊井安孝
石井俊徳
石井寛也
井島潔
板倉寛幸
一ノ間剛
江澤敏則
大澤昇明
大橋勉
小川陽二郎
荻原潔
川口雅和
川田英樹
神定清司
菊地聡
北川敏樹
北川悠子
北林賢二
木原聡
小林浩
小松実規
坂本聡
篠田正次
白岩浩記
新川修
清野拓也
曽根佑允
高久恵一郎
高橋富士男
田代仁志
筒井覚
常盤岳史
中村和之
中村徹
野田一雄
野村俊朗
長谷川義隆
原健一
堀内祐二
本多守克
松本真二
村上晃
森山裕之
矢野智宏
山川穣
山崎俊彦
山本賢太郎
ピットグリッド委員
岩田政夫
川戸良太
永井福男
中川雅久
中田宣博
長谷川浩二
長谷川星弥
小菅淳子
加藤信之
森拓海
長田彩
羽毛田孝一
林義徳
室伏泰幸
本杉将明
山田幸輝
山本敏博
吉田安浩
山田亮太
技術委員
芦川正高
大友洋子
坂本徹
佐藤和洋
杉本敦彦
武田敏明
土屋孝
坪内英之
芳賀則雄
計時委員
勝間貴美
中村麻微
望月瞳
パドック委員
佐野一也
渡辺寛
永井昭五
救急委員
天野元一
一桝晃伸
井上芳和
長田明三
河村寿幸
佐竹勉
杉山淳司
杉山尚
芹沢茂伸
竹下求
田代利明
西梅甚矢
野木昭二
馬場猛治
山口佳希
杉森淳一
渡辺平一
門上学
島崎
高橋
田代
山崎
湯山
政司
敏幸
彬
大士
勇人
本田茂人
佐藤秀明
高梨利満
日下部雅之
鈴木章弘
溜祐一
fire specialist
稲塚勇人
伊藤文夫
看護師
門倉賢士
渡辺あやこ
有賀崇博
鈴木清美
土屋真理
救急救命士
中澤龍志
事務局
野中雅代
冨川金作
勝亦修一
坂本莉沙
杉山文彦
関敦子
廣瀬信悟
吉浜隆悦
2
5
8
9
11
12
13
16
17
18
20
21
22
25
26
28
29
33
36
37
40
41
42
43
45
48
51
55
57
58
62
68
70
75
80
81
84
85
86
88
92
108
111
120
122
123
150
177
191
200
201
222
223
283
300
307
312
390
514
520
557
619
714
770
800
810
847
851
881
888
889
921
922
927
Class
A
B
シード
A
B
A
シード
シード
B
A
B
A
B
A
B
A
B
シード
A
B
A
B
A
B
シード
A
B
A
B
A
B
A
B
A
B
A
B
A
B
A
シード
シード
シード
シード
シード
B
A
B
A
シード
B
シード
A
B
A
B
A
B
A
B
A
B
A
B
シード
A
B
A
B
A
B
A
B
A
☆＝ポールポジション ◎＝ファステストラップ −＝不参加
Driver
Car
Entrant
小森康廣
石川光久
黒須聡一
小林剛
種村浩太郎
常盤剛史
蓬田昭男
橋本元
仲村理香
みなぴよ
松尾充晃
堤重之
北田和哉
水谷大介
浅間研一
菅原裕之
渡辺祐二
杉山博紀
飯田裕
山口浩昭
宮田耕治
山本敦
樺田祐司
横田健一郎
沖ノ井宣隆
滝沢秀憲
伊藤悟
岩瀬亮平
山川敏宏
金谷真吾
サネカタイッセイ
三浦誠
今井恵二
山崎晋一朗
髙橋泰裕
石野由夏
水町靖
杉田広規
桐生清
長谷川貴之
小島史武
峯幸弘
茂古沼弘将
堀内秀也
かねこリウマチ科EDヴィッツ
TEAM FUKAZAWA FNK PROJECT
FATOMS仁光RSVitz
東京IRC石松μMLヴィッツ
ミッドレスEDヴィッツTRZ
DjacセサミWmMLVitz
Djac・ML・Wmヴィッツ
DjacWmヴィッツML
ADVICSヤサカVitzとま
RSかなやEDちょこVitz
ADVICSヤサカ桜織Vitz
SRFx隈元建設WM☆Vitz
N静浜アスクWAKOSヴィッツ
N千葉シュポルトプロμVitz
ネッツ東京Vitz
エンドレスTプロヴィッツ
N千葉アルパインスターVitz
石川光久
PURE HONGSAPAN
高長
赤堀
柚木
水野
黒田
村井
泰之
康裕
宏一郎
泰昌
保男
恒仁
TEAM石松
小林剛
DMSC
DMSC
DMSC
1
2
3
4
5
6
16
111
92
18
135
87
Driver
橋本元
茂古沼弘将
小島史武
みなぴよ
阿部晃久
加藤由記
第2戦①
十勝
8/24
第2戦②
十勝
Point
15
21☆
10
12
1◎
8
20
13☆
10
8
16◎
6
第3戦
十勝
8/24
20
12
10
8
16◎
2
10/5
17☆◎
20
12
8
0
10
Total
72
66
42
36
33
26
RS金谷
ネッツヤサカレーシング
チームブラッドスポーツ
ネッツ静浜ASKレーシングチーム
ネッツ千葉シュポルトレーシングチーム
ネッツ東京レーシングチーム
ターマック・プロレーシングチーム
ネッツ千葉シュポルトレーシングチーム
渡辺祐二
ネッツトヨタ岡山 Vitz
ネッツトヨタ岡山レーシングチーム
アクレヴィッツ
アニースポーツ
RSかなやエンドレスVitz
RS金谷
ガレージミヤタリミットヴィッツ
チームリミットガレージミヤタ
びっくり自動車EDヴィッツ!
びっくり自動車RC
ネッツ京都WMかばりんVitz
ネッツトヨタ京都レーシングチーム
HOONIGAN Vitz
N東埼玉ワコーズμヒロVitz
ネッツ千葉テイクイットVitz
DE-N千葉シュポルトVitz
夢プロミッドレス菱木RVitz
キャリコEDヴィッツ
三島自動車N東埼玉EDVitz
N群馬FK光生APPVitz
N静浜アスク和光ロバ号Vitz
N中部ミッドレスさぶろVitz
N千葉Vitzシーン1RO
N仙台築館NRSDXLVitz
HRミッドレスAF34Vitz
N静岡三島223Vitz
N静浜ASKμVitz
ドン亀ADVICS八坂ヴィッツ
ネッツ千葉シュポルトVitz
ドンガメ ACRE ヴィッツ
犬印NヤサカファクターVitz
バーダル・日本工学院Vitz
MLミッドレスWMピアVitz
Vitz THAILAND
Netz富山SPVitz
ペースメーカー☆スノコVitz
横田健一郎
N中部ミッドレスCJRヴィッツ
ネッツ名古屋FTD部Vitz
ネッツ名古屋FTD部Vitz
THANASEST PHUNKIATTHANAPHAK Vitz THAILAND
エンドレス速心ヴィッツ
湯浅辰也
NRS Vitz AMC ED
武平良介
ブルースカイクラブVitz
羽中田翔
AB小林店ARTAヴィッツED
井上功
いなふぉと号ミッドレスVitz
稲垣之浩
LETs初音レーシングヴィッツ
前田貴行
ネッツ東京 YAC Vitz
丹田誠
DjacMLWMELDVitz
森井健太
オートバックスG7ヴィッツRG
山田一貴
DDFワークスRSVitz
大木隼人
DjacMLO23RVitz
中村修彦
N中部ミッドレス豊田店Vitz
石原直樹
CS中山EDVitzTRZ
横田剛
ネッツ長野ペトロナスVitz
咲川めり
N湘南ワコーズエフヨコヴィッツ
上村肇
Mogproアニスポ Vitz
岩田智和
IDI Vitz☆ワキハラ
桜谷孝明
N中京A86小牧Vitz #1
今井孝
N中京A86小牧Vitz #2
橋本達宏
forceN東埼玉EDヴィッツ
青柳クニトシ
NUTEC☆福岡鈑金☆Vitz
福岡滋
エムエスオート@Vitz
四十塚歩
Pos. No.
第1戦
十勝
6/29
ちーとま
ワタナベヴィッツ
東都レーシングヴィッツ
北海道シリーズ
北海道シリーズチャンピオン橋本元選手
（16号車）
第1戦
第2戦
第3戦
SUGO
SUGO
SUGO
5/24∼25 7/19∼20 9/27∼28
東北シリーズ
Pos. No.
1
2
3
4
5
6
8
800
45
130
36
120
Driver
Point
黒須聡一
横田剛
沖ノ井宣隆
松原怜史
飯田裕
堀内秀也
21☆
16◎
8
12
4
10
Total
15
21☆
11◎
2
12
4
10
8
20
13☆
2
4
46
45
39
27
18
18
沖ノ井宣隆
ネッツ千葉シュポルトレーシングチーム
ネッツ千葉シュポルトレーシングチーム
チームミッドレス
山川敏宏
ネッツトヨタ東埼玉チームブルーアリア
ジースパイスレーシングチーム
ネッツ静浜ASKレーシングチーム
今井恵二
ネッツ千葉シュポルトレーシングチーム
髙橋泰裕
チームミッドレス
水町靖
東北シリーズチャンピオン黒須聡一選手
（8号車）
関東シリーズ
Pos. No.
1
2
3
4
5
6
13
108
200
62
714
8
Driver
蓬田昭男
峯幸弘
黒田保男
サネカタイッセイ
中村修彦
イシカワヨシオ
第1戦
富士
5/3∼4
Point
6
21☆
8
0
10
12
第2戦
富士
第3戦
富士
21☆
15
2
10
8
6
15
0
20
12
6
0
6/7∼8
8/9
第4戦
もてぎ
10/26
Total
8
12
2
10
1
4
50
48
32
32
25
22
ネッツ静浜ASKレーシングチーム
ドンガメスポーツレーシングチーム
ネッツ千葉シュポルトレーシングチーム
ドンガメスポーツレーシングチーム
チームIMSC
チームバーダル
チームミッドレス
Radiance arto Osaka office
ネッツトヤマレーシングクラブ
シズオカペースメーカー150
ネッツトヨタ東都
水野泰昌
ネッツトヨタ名古屋FTD部
ネッツトヨタ名古屋FTD部
Radiance arto Osaka office
関東シリーズチャンピオン蓬田昭男選手
（13号車）
関西シリーズ
Pos. No.
1
2
3
4
5
6
108
120
33
888
40
133
Driver
峯幸弘
堀内秀也
杉山博紀
今井孝
宮田耕治
林和範
第1戦
鈴鹿
5/11
Point
21☆
13◎
15
10
3
−
7/5∼6
第2戦
鈴鹿
第3戦
岡山国際
8/2∼3
第4戦
岡山国際
9/6∼7
21☆
16◎
8
0
10
14☆◎
20
15
10
3
22☆◎
10
6
3
0
15
−
−
Total
78
59
44
23
16
15
湯浅辰也
武平良介
羽中田翔
ARTA with オートバックス小林店
チームミッドレス
初音レーシング
丹田誠
DMSC
ARTA with G-7 AUTOSERVICE
大木隼人
DMSC
チームミッドレス
横田剛
ユー・グループレーシング
上村肇
関西シリーズチャンピオン峯幸弘選手
（108号車）
西日本シリーズ
Pos. No.
1
2
3
4
5
6
16
6
913
92
881
10
Driver
橋本元
堀川康祐
井上ヒロ
小島史武
櫻谷孝明
佐保智之
第1戦
第2戦
第3戦
オートポリスオートポリスオートポリス
5/31∼6/1 9/13∼14
10/12
Point
22☆◎
15
12
8
−
10
Total
15
8
10
6
22☆◎
4
20
13☆
3
10
−
アニースポーツ
桜谷孝明
ネッツ中京 Fun To Drive Factory
ネッツ中京 Fun To Drive Factory
T-RISE
ネッツフクイレーシングチーム
四十塚歩
※タイヤは、
「GOODYEAR EAGLE RS Sports」
のワンメイク
西日本シリーズチャンピオン橋本元選手
（16号車）
6
57
36
25
24
22
20
28
29
TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2014
Nov.23, 2014 FUJI SPEEDWAY
2014年の活躍
2 0 1 4 R E V I E W
GAZOO Racing がニュル 24 時間で大活躍 !
伝統の耐久レースで参加3台が各クラスで優勝! 国内外のビッグレースで多くの勝利を刻んだ2014年
市販車ベースによる車両で行われる世界最大規模の
24時間耐久レース「ニュルブルクリンク24時間耐久レー
ス」。全長は約 25km にも及ぶというコースは、高低差
300mのアップダウンや無数の凸凹路面など過酷な状況
下で24 時間にわたり高速バトルを繰り広げる。GAZOO
「クルマ・人」
を鍛
Racingは極限"のレース活動を通じて、
える。そのポリシーの下、2007年から挑戦を続けている。
2014年は、6月19∼22日に開催。GAZOO Racingか
らはレクサスLFA（ 48 号車：木下隆之 / 石浦宏明 / 大島和
也 / モリゾウ）
が SP8クラスに、
トヨタ86
（ 86 号車：影山正
彦 / 佐藤久実 / 蒲生尚弥）
が SP3クラスに参戦。そして、今
年より新設されたSP-PROクラスにLFAをベースとした
次世代のスポーツカー技術の研究用車両レクサスLFA
Code X"（ 53 号車：飯田章 / 脇阪寿一 / 井口卓人）の 3 台
が参戦した。結果から言えば、3 台ともクラス優勝を決め
る
「完全制覇」
を達成。だが、
レース中には他車との接触
で大きく車両が傷ついたことも。特に48 号車はサイドミ
24 Hours Nurburgring
スーパーフォーミュラ
プフォーミュラ。今季は車両もドライバーの技量をより発揮
できる SF14 が登場。搭載するエンジンも軽量・コンパクト・
ハイパワーの2リッター直列4気筒直噴ターボとなり、
トヨタ
ラーが壊れ、車体サイドにもダメージを負った。だが、
トヨ
もこれに合わせたRI4Aエンジンを投入する。このエンジン
みせ、優勝の陰の立て役者となる。素晴らしい結果を残し
り、
得られたデータは市販車エンジンにも活かされている。
タ社員から選抜されたメカニックたちは素早く修復して
では、
燃料を効率よくエネルギーに変化する技術が重要とな
全日本ラリー選手権
SUPER TAIKYU
に車両規定が変わったことで参戦の全車が新型車で挑ん
だ。その中で、LEXUS Racingから6 台の新型 RC F が参
一般公道が中心のコースを使用し、
最速タ
方式、
改造範囲によって6つのクラスがある。
確に走る技量も問うのがラリー競技だ。夜間
動織機ラックヴィッツ
（ドライバー：天野智之
算などドライバーの補助を行うコ・
ドライバー
7連勝し、最終戦（全9戦）を待たずタイトル
を決めた。1.6∼2.0リッターの2WDによる
JN5クラスにはラックGR86（川名賢／永山
総一郎）
が、
2勝を挙げシリーズ2位となった。
3リッター以上の車両で行われる最高位JN6
クラスでは、
ラック・名古屋スバル・STI・DL・
WRX（勝田範彦／足立さやか）が3勝を挙げ
るもシリーズ2位。第8戦ではTDPドライバー
として全日本F3に参戦する息子の勝田貴元
がJN5にスポット参戦。ラリー初優勝を父・範
全日本ラリー選手権には、排気量や駆動
結果、2014年のドライバーズチャンピオンは今季2勝を挙
た。チームタイトルは TOYOTA Racing の PETRONAS
TEAM TOM'Sが2年連続で手にした。2014年のスーパー
フォーミュラ7大会9レースにおいて、TOYOTA Racingは
8勝を挙げてライバルを圧倒する結果を残した。
1.4∼1.5リッターのJN3クラスでは、豊田自
／コ・ドライバー：井上裕紀子）
が開幕戦から
彦と共にダブル・ウインで決めた。
ほとんど市販車と言えるN1規定の車両を
の影山正彦が監督兼ドライバー、
井口卓人、
始まったスーパー耐久"。N1車両を基本に
が組む。
さらに耐久性や空力面を強化した、N1を超
える車両にしたことで名称が変わっていき、
「スーパー耐久シリーズ」
となっ
1998年より
た。6つのクラスがあり、
FIA GT3車両による
ST-X、排気量や駆動方式で分けられるST-1
∼ST-5がある。
GAZOO Racing SPIRIT 86は、
86発売
直後の2012年第4戦から、参戦車が最も多
いST-4クラスに参戦。
「人を鍛え、
クルマを
鍛える」
をS耐でも実践している。
そこで、数々のトップカテゴリーで多くの
点でシーズン最多勝を達成。
しかもすべてが難しい条件下
のレースであっただけに、2014 年はLEXUS Racingのレ
勝。小雨により難しい状況となった第 4 戦 SUGO では、昨
カー、OGT Panasonic PRIUSが昨年に引き続き参戦。国
GT 最長の第 6 戦鈴鹿 1000kmと、初開催のタイで行われ
た第7戦はPETRONAS TOM'S RC Fが連勝を決めてみ
ションを獲得。そして第 6 戦鈴鹿 1000kmでは燃費の良さ
GT300クラスでは、TOYOTA Racing のハイブリット
内外 11 車種がしのぎを削る中、開幕戦岡山でポールポジ
を発揮し、第7戦終了時点で最高位2位を獲得した。
勝利を挙げた、
GAZOO Racingドライバー
使用し、3∼24時間や数百kmという耐久を
行なっていた
「N1耐久」
として1990年から
せた。今季は最終戦前までの 7 戦で4 勝と、RC Fはこの時
ベルの高さを証明するシーズンとなった。
年の王者ZENT CERUMO RC Fが勝利。そしてSUPER
る点も特徴となる。
げた中嶋一貴が獲得。2012 年以来の 2 度目の戴冠となっ
戦。多くのライバルが完成度に悩む開幕戦岡山では、2 台
のRC Fがトップ争いを演じ、KeePer TOM'S RC Fが優
（以前はナビゲーターと呼ばれた）
も同乗す
LeMans ）が SF14での初勝利を飾る。その後、TOYOTA
Racingのドライバーたちが5連勝。最終戦鈴鹿でタイトル
を争った7選手全員が、TOYOTA Racingの選手であった。
あいにくの雨で迎えた最終戦鈴鹿の決勝。2レース制のこ
の大会で、
レース1をジョアオ・パオロ・デ・オリベイラが制
スーパーGT
SUPER GTの最上位であるGT500クラスは、今季大幅
の走行ステージや、
コースのガイドや時間計
し、
レース2は中嶋一貴がポール・トゥ・ウインの完勝。この
スーパー耐久
SUPER GT
イム争いだけでなく拠点間を指定時間で正
2014年シーズンの開幕戦鈴鹿では、TOYOTA Racing
のロイック・デュバル（ K Y G N U S S U N O C O Te a m
た2014年大会だった。
ニュルブルクリンク24時間
All Japan Rally Championship
SUPER FORMULA
昨年より名称をスーパーフォーミュラと改めた国内トッ
蒲生尚弥、松井孝充という20代中盤の3人
2013年岡山で初優勝。2014年は第5戦
鈴鹿での優勝をはじめ、表彰台が3回。最終
戦オートポリスでは予選2位からランキング
FIA World Endurance Championship
FIA世界耐久選手権
2014 年の FIA 世界耐久選手権（ WEC ）
に、TOYOTA
ライバルチームとシリーズポイントが同点と
R a c i n g は最上位クラス L M P 1 - H へ 2 台の T S 0 4 0
HYBRIDを投入。このTS040 HYBRIDは、今季の車両規
定変更に合わせて新開発したもので、4 輪回生 / 力行によ
る4 輪駆動を実現し、最大出力は1,000 馬力。これにより、
TS040 HYBRIDは大躍進を見せた。
TS040 HYBRIDは、開幕戦シルバーストーン6 時間で
今季は6台の86/BRZが参戦しており、来
シュと華々しくデビュー。さらに、第2戦スパ・フランコルシャ
をさらに上げるべく決勝に臨むも、
ピットで
のトラブルからポイント圏外にポジションダ
ウン。
ここから蒲生が猛然と追い上げるも結
局10位でゴール。貴重な1ポイントを加え、
なり、
ランキング4位タイとなった。
季は更に数台の86参戦が予想されている。
は、ポールポジションを獲得、
レースはワン・ツーフィニッ
ン6時間で連勝。また、第3戦ル・マン24時間では、中嶋一貴
が日本人初のポールポジションを獲得した。
レースは前半、
中嶋らの 7 号車がトップを快走するも、残念ながらリタイ
ア。一方、序盤の雨でクラッシュした8 号車が、
メカニック達
の懸命の修復に応え猛追、見事 3 位表彰台に上がってみせ
た。そして、富士スピードウエイで行われた第 6 戦富士 6 時
間では、今季 2 度目のワン・ツーを決め、ホームレースに詰
めかけた大観衆の喝采を浴びた。続く第 7 戦上海 6 時間で
も3度目となるワン・ツーフィニッシュ。この結果、TOYOTA
ドライバーとマニュファクチャラー、2つの世界
Racingは、
選手権ランキング首位を快走している。
（11/12時点）
30
31
TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2014
Nov.23, 2014 FUJI SPEEDWAY
車両ラインナップ
ドライバーラインナップ
CARS
2011 FT86（#258）
GAZOO Racing
DRIVERS
SUBARU BRZ R＆D SPORT （#61 GT300）
マークX G’s
展示
GRMN
ヴィッツラリーコンセプト
走行
展示
ダカールラリー
インタープロト
展示
GAZOO
Racing
蒲生尚弥
2014 LFA（#48）
走行
2011 CT（#217）
展示
INGING MOTORSPORT IPS（#3）
GRMN MARK X Concept
展示
WEC
SUPER FORMULA
TOYOTA LAND CRUISER 200（ダカールラリー）
走行
走行
SUBARU
ヘリテイジ
三浦　昂
（ナビゲーター）
2014 LFA Code X（#53）
2009 アルテッツァ（#109）
展示
TS030 HYBRID
GRMN 86 Concept
展示
走行
フジ・コーポレーション KONDO SF14（#3）
RSS広島トヨペットIPS（#4）
日野レンジャー（ダカールラリー）
走行
走行
走行
GAZOO Racing
走行
ヴィッツ GRMN Turbo
KCMG Elyse SF14（#18）
走行
NASCAR
エリア
2013 86（#136）
GR 86X
2012 LFA（#83）
走行
2012 86（#166）
走行
iQ GRMN Supercharger
Toyota Camry
展示
走行
FCV（ラリー仕様車）
天野智之
国本雄資
嵯峨宏紀
谷口信輝
辰己英治
菅原義正
井上裕紀子
脇阪寿一
井口卓人
片岡龍也
（コドライバー）
スペシャル
ゲスト
ラリー
GAZOO Racing COMMAND HIACE
G’s
ハリアー G’s コンセプト
展示
SUPER GT
PasarレーシングカーIPS-01（#19）
ドリフト
KeePer IPS-01（#37）
ZENT CERUMO RC F（#1 GT500）
アライモータースポーツWRX-STI
スーパー耐久
LEXUS RC F
影山正彦
佐々木秀六
SUNOCO／Diversion／Dixcel SILVIA
佐藤久実
新井敏弘
飯田　章
鎌田卓麻
脇阪寿一
山野哲也
菅原照仁
2012 86（#165）
86 X style Cb
走行
ヴェルファイア G’s
展示
ENEOS SUSTINA RC F（#6 GT500）
走行
GAZOO Racing SPIRIT 86（#86）
走行
LEXUS RC F GT3 concept
展示
2011 LFA（#111）
2010 LFA（#50）
展示
2009 LF-A（#14）
展示
14R-60
走行
TOM'S N 086 GT
走行
プリウス G’s
展示
アクア G’s
展示
ヴィッツ G’s
展示
PETRONAS TOM'S RC F（#36 GT500）
走行
DENSO KOBELCO SARD RC F（#39 GT500）
走行
OGT Panasonic PRIUS（#31 GT300）
走行
GAZOO Racing SPIRIT 86（#87）
走行
エンドレスアドバントラストヴィッツ（#26）
展示
LEXUS RC F CCS-R concept
展示
P.MU☆ダンロップ☆INGING86
ネッツトヨタ東名古屋ラック86
TAKA Neostyle D-MAX S15 SILVIA
関口雄飛
豊田自動織機・ラック・DLヴィッツG’s
86 ラリーコンセプト
松原亮二
影山正彦
田所義文
小山昌子
田ヶ原章蔵
佐々木孝太
SUPER
Formula
勝田範彦
舘　信秀
J.ロシター
J.ロシター
井口卓人
田中省己
足立さやか
星野一義
平川　亮
中山　雄一
蒲生尚弥
味元美智恵
（コドライバー）
インター
プロト
佐々木孝太
新井大輝
伊藤大輔
J.P・デ・オリベイラ
トヨタ車体
松井孝允
TDP
川名　賢
立川祐路
A.カルダレッリ
曽根崇仁
平手晃平
石浦宏明
嵯峨　宏紀
黒澤琢弥
TOYO TIRES with SPEED MASTER SILVIA
走行
走行
走行
内海彰乃
スーパー
耐久
SUPER
GT
走行
走行
走行
町田亜矢
中嶋一貴
TOYO TIRES with RS Watanabe TRUENO
大嶋和也
走行
川畑真人
細谷四方洋
走行
走行
石浦宏明
展示
水谷大介
走行
ラックGR 86
走行
Greddy 35RX Spec-D
走行
走行
走行
走行
ラック名古屋スバル DL WRX STI
走行
走行
DENSO Le Beausset SF14（#62）
展示
展示
Lenovo TEAM IMPUL SF14（#19）
走行
山下健太
ドリフト
ラリー
走行
新田　守男
TOYOTA 7
ララパルーザIPS（#16）
走行
走行
大嶋和也
レンジャー
走行
木下隆之
2014 86（#86）
山口　忍
日野自動車
モリゾウ
走行
Vitz
YOKOHAMA
井口卓人
TEAM TOYO TIRES DRIFT TOYOTA86
走行
勝田貴元
出展者一覧
TEAM TOYO TIRES DRIFT TOYOTA86
走行
三橋　淳
アドヴィックス／株式会社阿部商会／ウェッズスポーツ／エッチ・ケー・エス／エルドオートサービス有限会社／株式会社エンドレスアドバンス／株式会社オクヤマ／小倉クラッチ／
小山町観光協会／小山町商工会／カートップ/ザッカー／カー用品店　みんなのガレージ「ジェームス」／神奈川トヨタ自動車株式会社マスターワン／御殿場市観光協会／三栄書房／
裾野市／スナップオン／スルガ銀行 ATM ／タカタ株式会社／（株）タミヤ／ダンロップ／株式会社ディースピード／東京スマートドライバー／東洋ゴム工業株式会社／
株式会社豊田自動織機／ L&F カンパニー／トヨタ東京自動車大学校／トヨタ紡織株式会社／トヨタモデリスタ／株式会社トラスト／日本グッドイヤー株式会社／
日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会（NAPAC）／日本ミシュランタイヤ株式会社／ネッツトヨタ静浜（株）サンストリート浜北店ASK／ネッツトヨタスルガAREA86沼津／
ネッツトヨタ中部（株）ミッドレス／ネッツトヨタ東埼玉（株）ブルーエリア／ビートソニック／富士スピードウェイ（株）／藤壺技研工業株式会社／ブリヂストン／
株式会社プロジェクト・ミュー／（株）プロト（ NEOPLOT/ZERO ENGINEERING ）／ベストカー／モータースポーツ・ライフセービング機構（ LSO ）／山中湖村／
ヤマハ発動機株式会社／横浜ゴム株式会社／株式会社レイズ／レーザー加工のLDF／株式会社ワーク／apr／AQM F+／ARTISAN SPIRITS／Baruta by LIBERAL.co／
BBS ジャパン株式会社／ BLITZ ／株式会社 BRECE ／ BRIDE ／ CUSCO ／ C-WEST ／ CYBER STORK/トヨタカローラ中京 AREA86 AOI ／ DIXCEL ／ edirb ／
EURO SPORTS ／ FINAL KONNEXION ／ Grazio&Co. ／ KARZ ／ KeePer PROSHOP ／ KeePer 技研株式会社／ LDL Technolgy Japan ／
LEXUS TEAM ZENT CERUMO ／ O・Z RACING ／ sparco wheels ／ P-4 ／ SARD ／ Shell V-Power ／ SKIPPER ／ ST・GARAGE ／ Team LeMans ／
TOM'S CO.,Ltd／TOM'S RACING ONLINE SHOP／TOYOTA DOGサークル／TRD／TWS／YR-Advance／ZELE PERFORMANCE
SPECIAL THANKS
イベントの最新情報は、
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●主催：トヨタ自動車株式会社　●後援：小山町／小山町商工会／小山町観光協会／公益社団法人静岡県観光協会／御殿場市／御殿場市観光協会／裾野市／裾野市観光協会／山中湖村／山中湖観光協会　●特別協力：富士スピードウェイ株式会社
●協力（ 50 音順）：株式会社アムラックストヨタ／株式会社 GT アソシエイション（ GTA ）／スバルテクニカインターナショナル株式会社（ STI ）／住友ゴム工業株式会社／ダイハツ工業株式会社／株式会社タクティー／東洋ゴム工業株式会社／
トヨタ交通安全センターモビリタ／株式会社豊田自動織機／トヨタ車体株式会社／トヨタテクノクラフト株式会社／日本グッドイヤー株式会社／特定非営利活動法人日本ソープボックスダービー／日本ミシュランタイヤ株式会社／
株式会社日本レースプロモーション（ JRP ）／日野自動車株式会社／富士重工業株式会社／株式会社ブリヂストン／ヤマハ発動機株式会社／横浜ゴム株式会社
※イベントの内容、時間は変更になる場合があります。あらかじめご了承下さい。
＜イベントのお問い合わせは＞
TGRF運営事務局
TEL: 03-3261-7117 E-mail：[email protected]
スペシャルスタンプラリー
トヨタガズーレーシングフェスティバルの会場を回って賞品をゲット！
L o v e
C a r s !
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景品交換所
［A］
エンジョイパーク
（イベント広場）
会場巡回
シャトルバス
発着所
オーナーズクラブ
パーク①
ドリフトパーク
（ドリフトコース）
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ダカールパーク
ラリー
パーク
I Love Cars!
コンテスト会場
（Cパドック）
オーナーズクラブ
パーク②
レストラン“ORIZURU”
DRIVING KIDS
走行体験パーク
（トヨタ交通安全センターモビリタ）
サーキット
ドライブパーク
（ショートサーキット）
番号配置エリア
①
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⑦
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⑨
⑩
エンジョイパーク
ドリフトパーク
サーキットドライブパーク
DRIVING KIDS 走行体験パーク
DRIVING KIDS カートパーク
レースパーク
レースパーク
ダカールパーク
I Love Ｃars!コンテスト
ラリーパーク
DRIVING KIDS
カートパーク
詳細配置場所
DRIVING KIDS inエンジョイパーク
景品交換所
［B］
受付テント
ピット内
インフォメーション付近
カートタイムチャレンジ試乗受付付近
ニュルブルクリンクエリア
ソープボックスコーナー
受付付近
投票所付近
受付付近
スタンプ一つから景品がもらえる！スタンプを全部ためると抽選で豪華景品をプレゼント！
こちらの景品は
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スタンプラリー景品交換所［ A ］
スタンプラリー景品交換所［ B ］
［A］
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［B］
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先着600名様
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GAZOO Racing ニュルブルクリンクＬ
モデルカー
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