セクション18 通信 通信の概要 A-Bの通信ネットワーク . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 18-3 DeviceNetネットワーク DeviceNetネットワーク . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . DeviceNetスタータキット . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . DeviceNet電源 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . RSNetWorxソフトウェア (DeviceNetネットワーク用) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . DeviceNet Monitorソフトウェア . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . DeviceNet物理メディア (1485シリーズ) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . DeviceNet KwikLink接続システム (1485シリーズ) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . DeviceNetコンピュータインターフェイスの用語と定義 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . DeviceNetコンピュータインターフェイスの仕様 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . DeviceNetコンピュータインターフェイスの選択 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . DeviceNetソフトウェアの選択 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 18-5 18-9 18-9 18-10 18-10 18-11 18-12 18-14 18-15 18-17 18-17 ControlNetネットワーク ControlNetネットワーク . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 18-18 RSNetWorxソフトウェア (ControlNetネットワーク用) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 18-10 ControlNetコンピュータインターフェイスおよびインターフェイスメディアの選択18-22 ControlNetコンピュータインターフェイスの仕様 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 18-23 ControlNetソフトウェアの選択 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 18-24 EtherNet/IPネットワーク . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 18-26 DH+産業用ローカル・エリア・ネットワーク DH+産業用ローカル・エリア・ネットワーク . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . DH+インターフェイスの選択 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . DH+コンピュータインターフェイスの仕様 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 18-31 18-33 18-34 汎用リモートI/Oリンク 汎用リモートI/Oリンク . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 汎用リモートI/Oインターフェイスの選択 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 18-36 18-38 DH-485産業用ローカル・エリア・ネットワーク DH-485産業用ローカル・エリア・ネットワーク . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . DH-485インターフェイスの選択 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 18-39 18-40 (続く) 18-1 セクション18 通信 1771拡張ローカルI/Oリンク . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 18-41 通信ソフトウェア RSLinxおよびRSServerソフトウェア . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . RSBizWareソフトウェア . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 18-42 18-43 リモート・アクセス・ツール リモート・アクセス・ダイアルイン・キット . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 18-2 18-45 通信 A-Bの通信ネットワークの概要 NetLinx通信 ロックウェル・オートメーションは、NetLinxオープンアーキ テクチャを使用して、固有のアプリケーションに適合する ネットワークおよび幅広い製品を選択することができます。 NetLinxオープンなアーキテクチャは、ネットワークサービス と共通のワイヤ独立プロトコルおよびオープン・ソフトウェ ア・インターフェイスとの組合せで、機構内でシームレスに 確実に情報 および制御データを効率的にやり取りします。 NetLinxオープンなアーキテクチャはカプセル化されており、 以下のオープンなネットワークで使用できます。 x DeviceNet x ControlNet x EtherNet/IP NetLinxアーキテクチャは、オープン・ソフトウェア・イン ターフェイスとのワイヤ独立ネットワークの組合せで、確実 に制御データおよび情報を効率的にやり取りします。NetLinx アーキテクチャは、オーバラップするデバイス、制御、およ び情報ネットワークを含むように設計されており、性能を犠 牲にすることなくより効率的にこれらのネットワークを組合 わせています。アプリケーションに基づいて、特にプログラ ミングまたはルーティングテーブルを使用しなくても3つの ネットワークのいずれかを組合せることができます。 オープンとは、仕様およびテクノロジがロックウェル・オー トメーションによって管理されていないことを示します。 制御および情報プロトコル (CIP)は、NetLinxオープン・ネッ トワーク・アーキテクチャ内の主要なコンポーネントであ り、以下の4つの共通の機能が提供します。 x 共通の制御サービス:NetLinxアーキテクチャでのすべての ネットワーク用に、メッセージ送信サービスの標準のセッ トを提供します。 x 共通の通信サービス:任意のネットワークに接続、および 任意のネットワークからのデータを構成および収集するこ とができます。 x 共通のルーティング機能:ネットワーク間でデータを移動 するためにルーティングテーブルまたはロジックを追加す る必要がないため、システム構成中の時間とeffortが節減さ れます。 x 基本知識が共通:似通った構成ツールおよび機能を使用し ているため、NetLinxアーキテクチャで異なるネットワーク を移動するときに、必要となるトレーニング時間が減少し ます。 NetLinxオープン・ネットワーク・アーキテクチャによって、 以下が可能になります。 x 制御:I/Oリフレッシュ速度を変更可能、1つのプロデュー サまたは複数のプロデューサシステム、入力の共有、ピ ア・ツー・ピア・メッセージ送信、およびコントローラ間 のインタロックなどのさまざまな方法でのリアルタイム データ交を提供します。 x 構成:任意のネットワーク位置からすべてのネットワーク デバイスを構成可能。起動時にデバイスを構成でき、制御 の性能に影響を与えずにマウスをクリックするかコント ローラロジックからデバイスパラメータを変更できます。 構成のために、ネットワークからネットワークに移動する 必要がありません。これによって、1ヶ所から1つの接続で システム全体をセットアップできます。 x 収集:HMIディスプレイ、トレンドと分析、レシピ管理、 またはメンテナンスおよびトラブルシューティング用に完 全なソリューションを提供します。これは、一定の間隔ま たは変更時に行なうことができます。 プロデューサ / コンシューマ・ネットワーク・サービスおよ び標準ハードウェアおよびソフトウェアインターフェイスを 使用しているために、NetLinxオープン・ネットワーク・アー キテクチャは効率的です。プロデューサ / コンシューマネッ トワークでは、ノードがパケットを必要としているときに、 パケットを消費します。そのため、プロデューサがパケット を1回送信すると、必要な場合はすべてのノードが同じパケッ トを消費します。これによって、以下のようになります。 x コンシューマの数に関係なくデータが1回だけ生成されるた め、効率が向上します。 x データが各ノードに同時に達するため、確認に同期をとる ことができます。 (通信の概要は、次ページに説明します。) 18-3 通信 A-Bの通信ネットワークの概要 A-Bのオープンな通信ネットワークは、他社のデバイスに幅広く対応して、業界標準の情報ネットワークとデー タを共有します。 A-Bのオープン通信アーキテクチャは、工場フロアのデバイ ス、ピア制御デバイス、および産業用コンピュータシステム 間でシームレスな接続を提供します。アーキテクチャには、 3つのレベルのネットワークがあります。 x 制御および情報ネットワーク (EtherNet/IP)は、暗黙的な メッセージ送信、明示的メッセージ送信、または両方をサ ポートするオープンな産業用のネットワーク規格で、市販 のイーサネット通信チップおよび物理メディアを使用しま す。 x 制御および自動化ネットワーク (ControlNet)によって、高 性能自動化高速制御デバイスは、監視制御、ワークセル構 成、オペレータインターフェイス、リモートデバイス構 成、プログラミング、およびトラブルシューティングに必 要な情報を共有できます。 x デバイスネットワーク (DeviceNet)は、広い工場フロアデ バイスの工場フロアデータへの高速アクセスを提供し、配 線を大幅に節減します。 EtherNet/IP, ControlNet, およびDeviceNetは、オープンな ネットワークです。オープンなアーキテクチャであるため、 DeviceNet ネットワーク (18-5ページ) ControlNet ネットワーク (18-18ページ) 機能 I/Oモジュールを介さ ずに、低レベルのデ バイスを工場フロア のコントローラに直 接接続する。 PLCプロセッサとI/Oデ バイス間のタイムクリ ティカルなデータの送 信をサポートする。 標準的な Devices ネットワー ク センサ、モータス PLCプロセッサ、I/O タータ、ドライブ、 シャーシ、MMI, PC, ドライブ、ロボット PC, 押しボタン、 ローエンドMMI, バーコードリーダ、 PLCプロセッサ、バ ルブマニフォルド A-Bのネットワークを実装する場合にさまざまなベンダーのデ バイスを使用することができます。 ControlNetおよびDeviceNetは、ロックウェル・オートメー ションが基本仕様を開発し、その仕様については、独立機構 が所有権を保有しています。例えば、Open DeviceNet Vendors Association (ODVA)が仕様の所有権を保有してお り、DeviceNetの発展を世界的に支援しています。今日では、 400を超える企業が、DeviceNet, ControlNet, および EtherNet/IP製品をサポートしています。EtherNet/IPは、 ControlNetInternationalおよびODVAによって管理されていま す。 オープンな通信アーキテクチャによって、工場フロアのデー タを低レベルのデバイスから複数のオペレーティングシステ ムで動作するパーソナルコンピュータにブリッジできます。 以下の表に、どのネットワークがアプリケーションの必要性 に最適であるかを示します。この表に示された製品のページ には、各ネットワークに関する詳しい情報、およびそのネッ トワーク用の通信インターフェイスの選択チャートが記載さ れています。 EtherNet/IP ネットワーク (18-26ページ) 汎用リモートI/O リンク (18-36ページ) DH-485 ネットワーク (18-39ページ) DH +ネットワーク (18-31ページ) プラント管理システム関 PLCプロセッサと SLCプロセッサ 工場全体および 係 (マテリアルハンドリ I/Oアダプタ間を接 とMMI,およびプ セルレベルでの ング)、1つの高速ネット 続する。 ログラミング装 データ共有とプ ワークでの構成、データ ログラム修正を 置間を接続す 収集、および制御、スケ 許可する。 る。 ジュールを確立しないタ イムクリティカルなアプ リケーション メインフレームコン ピュータ、PLCプロセッ サ、ロボット、HMI, I/O, およびI/Oアダプタ PLCプロセッサ、 SLプロセッサ、 PLCプロセッ サ、PC, ハイ I/Oシャーシ、ドラ PC, ローエン エンドMMI イブ、PanelView ドMMI オペレータターミ ナル、 RediPANELオペ レータモジュール データの 反復性 小型パケット、 中型パケット、データ 大型パケット、データは 中型または小型パ 小型パケット、 中型パケット、 データは必要に応じ 転送は確定的かつ反復 定期的に送信される。 ケット、データは データは定期的 データは定期的 て送信される。 可能。 定期的に送信され または必要に応 に送信される。 る。 じて送信され る。 99 ノード数 制限なし リンク当たり 64 (論理的に) 1スキャナおよび 32 (最大) 64 (ネットワー 32アダプタ クには99リンク が可能) 5Mbps 10Mbps 57.6kbps データ転送 500, 250, または 230.4, 115.2, また 19.2kbps 100Mbps 速度 は57.6kbps 125kbps デバイスの オープン オープン オープン ロックウェル・オートメーションおよびそのパート サプライヤ ナー 機能例 18-4 データを制御、構 成、および収集す る。PLCプロセッサ またはPCにセンサお よびアクチュエータ をネットワーク接続 して、フィールド配 線を減らし、自己診 断を向上する。 データを制御、構成、 および収集する。タイ ムクリティカルなアプ リケーション用の冗長 メディア接続を使用し て、PLCプロセッサ が、リモートI/O シャーシ、他のコント ローラとのピア・ ツー・ピア・メッセー ジ送信を制御する。 データを制御、構成、お よび収集する。1台の PCを使用して多数の PLCプロセッサからデー タ収集するか、または1 台のPCを使用してコント ローラ間で非タイムクリ ティカルなメッセージ送 信用に複数のPLCプロ セッサにプログラムを アップロード / ダウン ロードする。 PLC-5プロセッサ がI/Oシャーシ、 PanelViewオペ レータターミナ ル、1336ドライ ブ、およびサード パーティの溶接機 器、およびバルブ を制御する。 小規模プラント で、PCと1つま たは複数の SLC 500プロ セッサの接続を プログラミング する。 プラント全体の ネットワーク で、あるリンク で1台のPCを使 用すると、複数 リンク上の複数 のPLCプロセッ サをプログラム できる。 通信 DeviceNetネットワーク 機器の設計 DeviceNet物理メディア(デバイス接続用のタップとシールド 付きのツイスト・ペア・メディアの組合せ)については、 18-11ページを参照してください。DeviceNet KwikLink接続 システム (平型4線ケーブルと絶縁変位コネクタから構成され るシステム)については、18-12ページを参照してください。 通信 DeviceNetネットワークは、定評あるCAN テクノロジをベー スとしているため、エンドユーザが簡単に理解して、企業全 体で幅広く利用できます。 オープン・デバイス・ネットワーク規格によって、エンド ユーザの選択肢が広がると共に、精度の向上、自己診断機 能、データ処理量の増加などのデバイスの技術革新が進むこ とにより、生産性が向上します。 利点 DeviceNet¥ネットワークはl低レベルなネットワークで、単純 な産業用デバイス (センサおよびアクチュエータなど)と高レ ベルのデバイス (PLCコントローラおよびコンピュータなど) 間を接続します。DeviceNetネットワークは、多くのベンダー 製のデバイスと互換性がある柔軟性の高いオープンなネット ワークです。 DeviceNetネットワークには、以下の特長があります。 x 単純なデバイスに対して低価格のネットワークソリュー ションを提供します。 x 複数のベンダーからの高性能センサ / アクチュエータの データへのアクセスを可能にします。 x マスタ / スレーブおよびピア・ツー・ピア機能を提供しま す。 x プロデューサ / コンシューマサービスによって、1つの ネットワークを介してデバイスを構成して、情報を制御お よび収集できます。 機能設計 DeviceNetネットワークは、プロトコルの仕様を提供するだけ ではありません。以下を標準化することによって、相互動作 性を提供します。 - 開放型および密閉型のデバイスコネクタ - 自己診断インジケータ (LED) - デバイスプロファイル DeviceNetネットワークは、オン / オフセンサに状態の読取 りおよびモータスタータの動作に加えて、モータスタータの 温度および負荷電流をサポートしたり、ドライブの減速度の 変更、センサ感度の調整などを行なうことができます。 他のデバイスをシャットダウンしたりプログラミングツール を使用することなく、デバイスを取り外したり、交換できる ため、保守コストを節減できます。 特にデバイスが数百フィートにわたって分散配置されている 場合は、デバイスをネットワーク接続することにより、多く のアプリケーションで従来のI/O配線よりも高いコスト効果を 得ることができます。 ControlNetリンク、DH+リンク、またはイーサネットリンク のいずれか上のノードからのメッセージは、ControlLogixゲー トウェイを介してDeviceNetリンク上のノードに転送できま す。 特長 x 相互動作性:DeviceNetネットワークおよびデバイスプロ ファイル規格に準拠している複数ベンダーの単純なデバイ ス (押しボタン、モータスタータ、光電スイッチ、リミッ トスイッチなど)は相互動作可能であるため、高い柔軟性と 幅広い選択肢が提供されます。 x 共通のネットワーク:オープン・デバイス・ネットワーク 規格によって、共通のエンドユーザのソリューションが提 供されるため、各種デバイスネットワークをサポートする ために複数ベンダーの製品を使用する必要性が減少しま す。 x ダウンタイムの短縮:自己診断機能によって、フォルトの 発生を防ぐ警告およびトラブルシューティングが提供され ます。 標準的なアプリケーション DeviceNetネットワークは、以下を必要とするアプリケーショ ンに最適です。 x 配線の減少 x 迅速な取付けと起動 x デバイスおよびケーブルセグメントの柔軟な追加または移 動 x 高速応答時間 x クリティカルなアップタイム要件のためのデバイスからの 自己診断 詳細は、 『DeviceNet選択ガイド』(Pub. No. DNET-SO001A-EN)を参照してください。 DeviceNet製品のガイドについては、18-6ページと18-7ペー ジを参照してください。DeviceNetネットワークの標準的な構 成図については、18-8ページを参照してください。 18-5 通信 DeviceNetネットワーク DeviceNet製品のガイド 製品 機能 Cat. No. コントローラインターフェイス PLC DeviceNetスキャナ (8-37ページ) PLC-5プロセッサを2つのDeviceNetネットワークに接続する。 1771-SDN SLC 500 DeviceNetスキャナ (7-27ページ) MicroLogix to DeviceNetイン ターフェイスモジュール (18-8ページ) SLCプロセッサを1つのDeviceNetネットワークに接続する。 1747-SDN ControlLogixゲートウェイへの DeviceNetブリッジモジュール (12-20ページ) I/O コントローラまたはコンピュータのRS-232-CポートをDeviceNetネットワークに接 1761-NET-DNI 続する。 ControlLogixシステムは、DeviceNetネットワークにスキャン機能とブリッジ機能を 1756-DNB 提供する。 FLEX Integra I/O (15-20ページ) より大きなI/Oのすべての機能をスペース要件なしに提供する、分散アプリケーショ 1793シリーズ ン用の低コストのモジュール式のI/Oシステム。端子板とI/Oインターフェイスを1つ の小型モジュールで提供する。FLEX Integra I/Oは1794 FLEX I/O通信アダプタと互 換性がある。FLEX Integra I/Oでは、1つの1794 FLEX I/Oアダプタに8つのI/Oモ ジュールが対応する。 CompactBlock I/O (15-5ページ) 組込みのI/Oアダプタ、入力または出力用のI/O回路、および電源を1つのパッケージ 1791Dシリーズ て提供する。非常にコンパクトであるので、オペレータワークステーション、アナ ンシエータパネル、押しボタンステーション、ワイヤウェイ、および小型キャビ ネットに取付けることができる。 1792 ArmorBlock I/O, (15-10ページ) DeviceNetネットワーク上のディジタルDCI/Oに対して密閉型I/Oインターフェイス 1792シリーズ を提供する。 1792 ArmorBlock MaXum I/O, ページ15-10 DeviceNet用にKwikLinkフラット接続システムを使用するDC24V I/O。IP67および 1792Dシリーズ NEMA 4X定格です。過酷な環境では、このI/Oブロックをアプリケーションの近く に配置できる。T-portタップまたはモールドケーブルは必要ない。 DeviceNet FLEX I/Oアダプタモ DeviceNetネットワークを介して、最大8のFLEX I/OモジュールとDeviceNetスキャ 1794-ADN ジュール (15-22ページ) ナをインターフェイスする。 DeviceLink入力インターフェイ ソース出力付きのDC24Vセンサ用に1つのDeviceNet入力回路を提供する。 1485Dシリーズ ス DeviceNetと他のネットワークのインターフェイス ControlNetからDeviceNetへのリ ControlNetネットワークとDeviceNetネットワークをインターフェイスする。このイ 1788-CN2DN ンクデバイス ンターフェイス側のポートは、冗長メディアをサポートするControlNetアダプタで す。DeviceNetスキャナ側のポートは、4K入力ワードと4K出力ワードをDeviceNet I/Oアダプタとの間で処理できるDeviceNet準拠のI/Oデバイスです。このスタンドア ロン型のデバイスは、DINレールに取付けることができる。 DeviceNetコンピュータインターフェイス 1784-PCD 汎用通信用のDeviceNetポートとのPCMCIAインターフェイス DeviceNet PCMCIAインター フェイスカード (18-17ページ) 1784-PCID 汎用通信用に、PCIバスPCにDeviceNetポートを提供する。 DeviceNet PCI通信インター フェイスカード (18-17ページ) 1784-PCIDS DeviceNet PCI I/Oスキャナカー 汎用通信およびI/Oスキャン夜うに、PCIバスPCにDeviceNetポートを提供する。 ド (18-17ページ) 1784-CPCIDS DeviceNet Compact PCIスキャ ソフト制御用または組込み制御エンジン用に、I/Oスキャン機能を提供する。 ナカード (18-17ページ) 1770-KFD, -KFDG DeviceNet RS-232 PCインター コンピュータのRS-232ポートに接続して、DeviceNetノードとして使用する。 フェイス (18-17ページ) センサ (以下の製品はいずれも過酷な環境用です。) PHOTOSWITCH光電スイッチ 独自のオペレータインターフェイスによって、光電スイッチの通信速度およびアド シリーズ9000 レスを選択できる。(オン / オフ、タイミング、診断、およびダークルームの、5タ イプがある。) 誘導近接スイッチ 鉄とその他の金属を識別する。直径は、12, 18または30mmです (ferrousと nonferrousの2つのバージョンがある)。 リミットスイッチ これらの耐油スイッチは、コンベヤシステム、輸送機器、自動タレット旋盤、フラ シリーズ802T イス盤、中ぐり盤、ラジアルボール盤、および各種モデム、高速製造機器に幅広く 使用される (プラグイン型と非プラグイン型がある)。 18-6 シリーズ871TM 通信 DeviceNetネットワーク DeviceNet製品のガイド (続き 製品 機能 Cat. No. DeviceNetオペレータインターフェイス 押しボタン、パイロットライト、およびセレクタスイッチを使用して、DeviceNetネット 2705シリーズ DeviceNet RediSTATIONオペ ワークを介して通信する単純なオペレータインターフェイス レータインターフェイス (19-40ページ) DeviceNet付きのPanelView 550, 600, 900, 1000, および 1400ターミナル (19-7ページ) DeviceNet用のオペレータインターフェイス機能を、コンパクトなフラットパネル設計お よび14インチCRTで提供する。これらの製品は、ピクセルグラフィックなどの高度な機 能を、カラー、グレイスケール、およびモノクロのフラット・パネル・ディスプレイ、 および最適な表示角度と解像度を持つSuper VGA, CRTで提供する。 DeviceViewコンフィギュレータ 光電スイッチからドライブまでのDeviceNet製品を構成およびトラブルシューティングす るハンド・ヘルド・ターミナルで、AC120V,AC220V,またはDeviceNetネットワークか (19-34ページ) ら電力が供給される。 DTAM Plusオペレータインター PLC-5とSLC 500ファミリーのプロセッサおよびDeviceNetスキャナのデータテーブル 情報を表示し、オペレータに指示するための20文字×4行ディスプレイウィンドウ フェイス (19-28ページ) 工場フロア制御およびデータモニタ用の低価格のインターフェイス DTAM Microオペレータイン ターフェイス (19-30ページ) DeviceNet ソフトウェア 複数のネットワークを参照するための直感的なネットワークブラウザが装備されたグラ RSNetWorxソフトウェア フィカルなネットワーク管理構成ツール (DeviceNet用) (18-10ページ) DeviceNetMonitorソフトウェア すべてのDeviceNetネットワークの動作をドキュメントする。 (18-10ページ) DeviceNet 電源 DeviceNet電源 (18-9ページ) AC120/220VからDC24Vに変換して、DeviceNetタップに接続されたデバイスに最大 5.5Aの電力を供給する。これは、DeviceNetケーブルシステムなどの電力バスに対して NECが要求するUL/CSAクラス2電源です。 DeviceNetスタータキット DeviceNetスタータキット DeviceNetの入門者に対して、単間なDeviceNetネットワークの構成方法を示す。 (18-9ページ) DeviceNetスタックライト DeviceNetスタックライト DeviceNetネットワークから電力が供給されるスタックライトは、DeviceNetネットワー クを介してモジュールを簡単にかつ確実に制御でき、ソフトウェア構成可能です。 DeviceNet物理メディア (1485シリーズ) (18-11ページを参照) DeviceNet KwikLink 接続システ 絶縁変位テクノロジにより柔軟性の高い取付けが可能な、平型の4線式ケーブル接続シス テム ム (18-12ページ) 太線ケーブルおよび細線ケーブルの2種類があり、DeviceNetネットワーク上のメイン電 DeviceNetケーブル 源線またはドロップラインとして機能し、タップに接続するかまたはデバイスに直接接 続する。 DeviceNetタップ 1つ以上のデバイスをDeviceNetネットワークに接続する。T-portタップはシングルポー ト接続を提供し、DeviceBox¥タップは2, 4, または8つのドロップラインをトランクラ インに接続できる接合箱です。DevicePort¥タップは、4または8つのドロップラインを トランクラインに接続する密閉型コネクタ付きの接合箱です。開放型タップはねじ式端 子によって、ドロップラインからトランクラインに接続する。 電源とトランクライン間を物理的に接続する。 DeviceNet PowerTap¥タップ DeviceNetネットワーク終端抵抗 終端抵抗を使用して、DeviceNet通信を電気的に安定させる。 DeviceNetアクセサリキット DeviceBoxタップを取付けるためのツール DeviceNet製品 (パワー製品およびドライブ用) DeviceNet通信インターフェイス 1305, 1336 PLUSt, 1336 PLUSII, 1336 IMPACTt, 1336 FORCEt, 1397 DC, 1394 (パワー製品およびドライブ用) SERVO, または1557高圧ドライブ、SMC Dialog Plustモータコントローラ、または SMP-3tモータプロテクタをDeviceNetネットワークに接続する。 拡張DeviceNet通信インターフェ 1305, 1336 PLUS, 1336 PLUSII, 1336 IMPACT, 1336 FORCE, 1397 DC, 1394 SERVO, または1557高圧ドライブ、SMC Dialog Plusモータコントローラ、またはSMP-3モータ イス プロテクタをDeviceNetネットワークに接続する。 パワーコンポーネント DeviceNetスタータ補助モジュー DeviceNet I/Oモジュールは、標準的なモータ・スタータ・アプリケーション—に必要 性に適合するように設計されている (コンタクタ、ディスコネクト、または過負荷リ ル (DSA) レーのステータスのみを知りたい場合)。 SMP-3スマート・モータ・プロ 大規模なモータアプリケーション、クリティカルなモータアプリケーション、または データ (モータ電流、サーマル容量の割合 (%)、またはトリップ原因など)の有用性に テクタ (DeviceNet付き) よってダウンタイムが減少するアプリケーションに最適です。 1 1203-GK5は、特定のモータ制御製品の内部取付けでは1336-GM5というカタログ番号になります。 2 1203-GU6は、特定のモータ制御製品の内部取付けでは1336-GM6というカタログ番号になります。 3 詳細は、Pub. No. 2100-3.0を参照してください。 2711シリーズ 2707-DNC 2707シリーズ 2707シリーズ 9357-DNETL3 9240-MON16 1787-DNPS 1787シリーズ 855Tシリーズ 1485Cシリーズ 1485Cシリーズ 1485Pシリーズ 1485Tシリーズ 1485Aシリーズ 1485-AccKit 1203-GK5 1 1203-GU6 2 カタログ番号を 構成可能3 カタログ番号を 構成可能3 DeviceNetの標準的な構成については、18-8ページを参照してください。 18-7 通信 DeviceNetネットワーク 標準的な構成 1756-CNBからControlNetネットワークへ 1756-DHRIOから SLC 5/05によってイーサネットネットワークへ 1756-ENETからイーサネット DH+ /リモートI/O SLC 5/04によってDH+ネットワークへ ネットワークへ ネットワークへ 1747-SDN DeviceNet スキャナが取付けられ たSLCプロセッサ ControlLogix ゲートウェイ 1756-DNB 1784-PCIDSスキャナおよび IOLinxtおよびSoftLogix 5t ソフトウェアがインストール るされた産業用コンピュータ (RAC6180シリーズ) DeviceNetネットワーク 1203-GU6 インター フェイス 空圧バルブ PanelView 550, 600, 900, 1000 160-DN1インター Bulletin 150 オペレータ フェイスモジュー SMC Dialog ターミナル ルが取付けられた Plusコント RediSTATION Bulletin 160 SSCt ローラ コントローラ DeviceNet KwikLinkt接続システム シリーズ9000 光電スイッチ 1203-GU6 インター フェイス 1336-GM5 インターフェ SMP-3過負荷リ イスモジュールが取付けら レー付きのモー れた1336 FORCE ACドラ タスタータ イブ、1336 PLUS ACドラ イブ、1336 IMPACT AC 1305 ACドライブ、1394 ドライブ ディジタルACドライブ、 1397ディジタルDCフドラ イブ、1557高圧ドライブ 871近接スイッチ 1792DシリーズArmorBlock MaXum I/Oブロック 他の デバイス 1791Dシリーズ CompactBlock I/Oブロック FLEX I/O (1794-ADN) RS-232 1761-NET-DNI MicroLogix 1000, 1500 DeviceNetスタックライト 1784-PCD1ケーブル 1784-PCD DeviceNet PCMCIAカードが 装着され、RSNetWorx for DeviceNetソ フトウェアがインストールされたホスト コンピュータ 1787-DNPS電源 18-8 1203-GU6 インター フェイス 通信 DeviceNetスタータキット DeviceNetスタータキットは、DeviceNetの入門者が DeviceNetネットワークを簡単に構成方法を習得するための製 品です。DeviceNetネットワークは、以下の利点がある簡単で コスト効率のよい方法を提供します。 x 配線コストの低減 x 取付けのスピードアップ x 高度な自己診断機能による、ダウンタイムの減少 スタータキットに含まれる製品は、アプリケーションで再使 用することもできます。 x x x x x x x x KwikLink平型メディアシステム ArmorBlock MaXum I/O CompactBlock I/O Smart 近接スイッチ RightSight光電スイッチ ControlTowerスタックライト DeviceNetデモ用のRSNetWorx 必要なすべてのケーブル x x x x コントローラインターフェイスの選択 PCインターフェイスの選択 すべてのドキュメントおよびソフトウェア フリー・ジム・バッグ、ポケットナイフ、 およびドライ バー DeviceNetスキャナ DeviceNet PCイン ターフェイス 注文するスタータ キット SLC 500 (1747-SDN) SLC 500 (1747-SDN) PLC-5 (1771-SDN) 1770-KFD (RS-232) 1784-PCD (PCMCIA) 1770-KFD (RS-232) 1787-GEN2-KIT1 1787-GEN2-KIT2 1787-GEN2-KIT3 PLC-5 (1771-SDN) ControlLogix (1756-DNB) 1784-PCD (PCMCIA) 1770-KFD (RS-232) 1787-GEN2-KIT4 1787-GEN2-KIT5 ControlLogix (1756-DNB) 1784-PCD (PCMCIA) 1787-GEN2-KIT6 SoftLogix5 (1784-PCIDS) 1789-CD-1 (ControlPak CDROM) 1787-GEN2-KIT7 DeviceNet電源 DeviceNetスタンドアロン型の電源 (Cat. No. 1787-DNPS) は、DeviceNetタップに接続されたデバイスにDC24Vネット ワーク電力を供給します。これは、DeviceNetケーブルシステ ムなどの電力バスに対して米国電気綱領 (NEC)が要求する UL/CSAクラス2電源です。DeviceNetケーブルシステムがビル 配線として取付けられているときは、NECの要件に従って取 付ける必要があります。このようなシステムの電源は、NEC の条項725の要件に適合する必要があります。 仕様 公称入力電圧 AC120/230V 入力電圧範囲 実際の最大入力電力 AC104∼126.5V AC207∼257V 178W 見かけの最大入力電力 221VA 最大トランス負荷 445VA ユーザ出力電流 DC24Vのとき5.5A 周波数 48∼62Hz 寸法 (単位:mm (インチ)) 279127165mm(1156.5インチ) (WHD) 重量 6.2kg (13.5ポンド) 18-9 通信 RSNetWorxソフトウェア (DeviceNet / ControlNetネットワーク用) RSNetWorxtソフトウェアは、RSLinxソフトウェア (Ver. 2.0)に基づいて設計されており、RSLogix5プログラミングソ フトウェアなどのロックウェル・ソフトウェアのアプリケー ションで使用されます。これは、複数のネットワークを参照 するために直感的なネットワークブラウザを装備したグラ フィカルなネットワーク管理構成ツールです。ネットワーク アップロード / ダウンロードを、1つのボタンで行なうことが できます。 x ネットワーク全体の構成が1つのプロジェクトファイルに格 納されるため、ファイル管理が向上します。 システム要件 RSNetWorxソフトウェアは、選択されたDeviceNetまたは ControlNetネットワークを迅速に表示します。ユーザがマウス を数回クリックするだけで、ネットワークの動作に関するス テータスを簡単に参照できます。高性能な自己診断機能は、 各ネットワーク・コンポーネント・ノードに対してリアルタ イムのインジケータを提供します。 x IBM互換486/66 (Pentiumを推奨) x Microsoft Windows NT (Ver. 4.0以上)またはWindows 95 with DCOM (Microsoft DCOMはCDに含まれる。) x 最小32MバイトのRAM (48Mバイトを推奨) x 14Mバイトのハードディスクの空き容量 x 640×480の解像度の16色VGAグラフィックアダプタ (256色、800×600の解像度を推奨) x RSLinx Litet通信ドライバ (パッケージに付属) 特長 ご注文に関する情報 x RSLinx (Ver. 2.0), RSLogix 5, RSLogix 5000, および他の A-B製のソフトウェア製品をサポートします。 x 1つのボタンで、ネットワーク構成のアップロード / ウン ロードを行なうことができます。 x ネットワークブラウザの使用によって、性能が向上しま す。 x エディタがタップメニュー付きのプロパティシート / ペー ジを使用しているため、簡単で一般的なGUIおよびナビ ゲーションが実現します。 x サードパーティのEDSファイルを含む幅広いEDSサポー ト、およびすべてのFLEX I/Oデバイスのサポート x RSLinx (Ver. 2.0)ソフトウェアを使用して、RSNetWorxホ ストPCに直接接続されていないDeviceNetネットワーク (イーサネットおよびControlNetネットワークなど)にアクセ スできます。 ソフトウェアパッケージ RSNetWorx for ControlNet RSLogix 5 (RSNetWorx for ControlNet付き) RSLogix 5000 (RSNetWorx for ControlNet付 き) RSNetWorx for DeviceNet 1 1 Cat. No. 9357-CNETL3 9324-RWCNTENE 9324-RDCNTENE 9357-DNETL3 DeviceNetManagerソフトウェアの登録ユーザは、アップグレー ド用の特別なカタログ番号を利用できます。 (1787-MGR):9357-DNETL3URおよび-DNETL3U DeviceNetソフトウェアの選択チャートについては、18-17 ページを参照してください。 DeviceNet Monitorソフトウェア DeviceNet Monitorソフトウェア (Cat. No. 9240-MON16)は、 すべてのDeviceNetネットワークの動作をドキュメント化し て、製品開発およびトラブルシューティングを合理化しま す。ユーザは、タイミング情報によって、連続するメッセー ジ間のデルタ時間を決定できます。このソフトウェアは、 WinDNet16ソフトウェアと互換性があります。 特長 x 収集データの読取りやすいフォーマットと、タイムスタン プ情報のオプションフォーマット x タイムスタンプを構成して、連続するメッセージ転送のデ ルタ時間を表示したり、非連続メッセージ間の時間を測定 するために合計時間を表示できます。 x 選別機能により、必要なトラフィック情報のみを収集でき ます。 x ディスプレイフィルタにより必要なトラフィックのみを表 示したり、保存機能によりデータをディスクファイルに保 存できます。 x A-Bおよび他のベンダーのPCMCIAおよびPCI通信カードと 互換性があります。 18-10 システム要件 x Windows Ver. 3.x, Windows 95, または Windows NT x 1784-PCD DeviceNet PCMCIAカードなどのインターフェ イスカードまたはWinDNet16インターフェイスカードと互 換性があります。 DeviceNetソフトウェアの選択チャートについては、18-17 ページを参照してください。 通信 DeviceNet物理メディア 用語および定義 (DeviceNetの物理メディア) DeviceBoxタップ:2, 4, または8つのドロップラインをトラ ンクラインに接続する接合箱 DeviceLink¥ケーブル:DC24V検知デバイスをネットワーク に接続する、DeviceNetネットワーク上の1つのアクティブ ノードまたはインターフェイス DeviceNet¥ネットワーク:低レベルの産業用デバイスと高度 な制御デバイス間に低コストで中程度の速度の接続を提供す る、低レベルのI/Oネットワーク DevicePortタップ:4または8つのドロップラインをトランク ラインに接続する密閉型コネクタ付きの接合箱 DeviceNetネットワークは、I/Oシステムを介さずに工場フロ アデバイスと制御システムを接続するためのオープンな通信 ネットワークです。このネットワークによって、工場フロア デバイスからの情報量および通信速度が向上し、配線コスト が大幅に節減されます。 1つのDeviceNetネットワークに64の論理的なノード (2,048 デバイス)を接続できます。電源を投入した状態で、プログラ ミングツールを使用せずに、ネットワーク接続されたデバイ スを取り外したり交換できることが、DeviceNetネットワーク の大きな利点です。DeviceNetネットワークは、タップとシー ルド付きのツイスト・ペア・メディアの組合せによって、デ バイスを接続します。 DevicePortタップは、ドロップラインを介してDeviceNetネッ トワークに接続するパッシブ (受動的)なマルチ・ポート・ タップです。DevicePortタップは、密閉型の4または8つのマ イクロ・クイック・ディスコネクト・ポートによって、最大 8つの物理デバイスを接続します。DevicePortタップによっ て、DeviceNetトランクライン上の物理タップ数を最大8つか ら1つに減らすことができます。 DeviceBoxタップは、2, 4, および8ポート付きのパッシブな 密閉型の接合箱です。DeviceBoxタップは、DeviceNetトラン クラインに接続して、8つの論理的なノード (デバイス)に対 して端子板の接続を提供します。 A-Bは、トランクライン、ドロップライン、終端抵抗、クイッ ク・ディスコネクト・コード・セット、およびタップなどの 物理メディア製品 (1485シリーズ)をDeviceNet接続および通 信の必要性に合わせて豊富に提供します。標準的な構成図に ついては、18-12ページを参照してください。 DeviceTap¥タップ:DeviceNetノードからトランクラインま たはドロップラインへの連結ポイント。このタップによっ て、ネットワークを中断せずにノードを簡単に取り外すこと ができます。 ドロップライン (細線):タップとネットワーク上のノードに 接続するケーブルパス。ドロップラインは通常は細線です が、太線ケーブルも使用できます。 ノードまたはデバイス:DeviceNet通信回路を持つ、アドレス 指定可能なデバイス 開放型コネクタ:過酷な環境下では設置できないデバイスに 使用されるコネクタのタイプ 開放型タップ:ドロップラインとトランクラインを接続する ためのねじ式の端子 電力レギュレータ:DeviceNetネットワーク上の電力をローカ ルに必要なレベルに変換する、各デバイスのコンポーネント PowerTapタップ:電源からトランクラインへの連結ポイン ト。PowerTapタップには2つのヒューズと1つのショットキー ダイオードが装備されている点が、DeviceTapタップとは異な ります。 密閉型コネクタ:過酷な環境下で設置されるデバイスに使用 されるコネクタのタイプ T-Portタップ:密閉型コネクタ付きのシングルポート接続 終端抵抗:トランクラインの末端に取付けられる終端抵抗 (121Ω, 1%, ¼W以上) トランクライン (太線):DeviceNetネットワークのバック ボーンとして機能する、終端抵抗間のケーブルパス。トラン クラインはタップに接続するか、またはデバイスに直接接続 します。通常は太線ケーブルですが、指定された長さであれ ば細線ケーブルも使用できます (ガイドラインは、ODVA DeviceNet仕様を参照してください)。 DeviceNet物理メディアについては、 『Sensors Catalog』 (Pub. No. C114)を参照してください。 18-11 通信 DeviceNet物理メディア 標準的な構成 終端抵抗 汎用密閉型デバイス T-Portタップ DC電源 太線ケーブル DevicePortタップ (8ポート) エンクロージャ PowerTap タップ 汎用密閉型デバイス 汎用開放型デバイス 汎用密閉型 デバイス 太線ケーブル 細線ケーブル DeviceBox タップ (4 ポート) 太線 ケーブル 20479 - M 太線ケーブル 終端抵抗 開放型タップ T-Portタップ 通信 DeviceNet KwikLink接続システム 特長 KwikLink¥接続システムは、平型4線式のケーブルとIDC (絶 縁変位コネクタ)を使用して、モジュール式のシンプルな DeviceNetシステムを提供します。このシステムは、取付けコ ストを50%節減して、取付けに必要な作業および材料を大幅 に減らすように設計されています。KwikLinkシステムでは、 トランクラインを使用せずに、DeviceNetネットワークに対す るノードの追加および削除を迅速かつ簡単に行なうことがで きます。ケーブルを物理的にキーイングするため、配線ミス が防止されます。KwikLinkはシンプルなシステムですが、 125, 250, および500Kbpsという3種類の転送速度でいずれも 64ノードをサポートしています。ArmorBlock MaXum¥ I/O は、KwikLink接続システムと互換性があります。 機能的および機器の設計 3種類のKwikLinkケーブルは、いずれもシールドされておら ず、4本の導線から構成されています。また、3種類のケーブ ルは、いずれも1インチの配線管に格納できるサイズです。 KwikLink平型ケーブルは、動作温度範囲が広く、ジャケット に耐久性の高い素材を使用しているため、厳しい産業環境や 屋外での使用にも適しています。 x クラス1 (CL1ケーブル) クラス1回路に関するNEC仕様では、電源の出力定格は 30Vおよび1000VA未満でなければなりません。また、フ ラットケーブル導線のサイズに基づいて、ネットワークか らの最大電流は8Aを超えてはなりません。8Aを必要とする アプリケーションでは、クラス1の平型ケーブルを使用でき ます。 A-BのKwikLinkクラス1ケーブルは、DC24Vのとき600Vお よび8AについてULリストされています。また、KwikLinkク ラス1ケーブルは、厳しい環境で最適の化学的弾性と防護機 能を提供するために、優れた耐久性と柔軟性をもつ熱熱可 塑性のエラストマ (TPE)ジャケットを使用しています。 18-12 x クラス2 (CL2)ケーブル A-Bでは、低電流アプリケーション用にPVCジャケット付 きのクラス2ケーブルを提供しています。クラス1ケーブル よりも柔軟性が高いクラス2ケーブルは、クラス2回路の電 源の出力定格を30Vおよび100VA以下と定めるNEC条項 725に準拠しています。DeviceNet通信を24Vで実行する場 合は、最大許容電流は100VA/24Vまたは4Aとなります。そ のため、KwikLinkクラス2ケーブルは、DC24Vのとき4Aと いう定格になります。 x 補助電源ケーブル (CL1) いくつかの場合、電力出力への補助バス (バルブ、アク チュエータ、インジケータなど)を実行する必要がありま す。A-Bでは、このようなアプリケーションをサポートす るために、KwikLinkコネクタ用の黒色PVC電源ケーブルを 提供しています。KwikLink電源ケーブルは、24Vの出力電 力と最大8Aの電流を供給可能なクラス1ケーブルです。 通信 DeviceNet KwikLink接続システム ご注文に関する情報 Cat. No. スプールサイズ (単位:m) クラス (CL1) KwikLinkケーブル 75 200 420 1485C-P1G75 1485C-P1G200 1485C-P1G420 KwikLink電源ケーブル 75 200 420 1485C-P1L75 1485C-P1L200 1485C-P1L420 1485A-C5E4 配線管アダプタ (Pg21) 1485A-CAD 平型ケーブル取付けクランプ 1485A-FCM ねじ付きプラグ (M12) 1485A-M12 以下の表に、太線、細線、平型メディアの3種類の通信速度と ケーブル長の比較を示します。 IDCの上の部分はドロップケーブルへの接続を提供し、マイク ロコネクタおよび開放型コネクタどのいくつかのバージョン があります。密閉型コネクタは、NEMA 6Pおよび13, IP67お よび1200 psiの防水保護を持ち、屋外での使用のために幅広 い動作温度範囲 (-25∼75˚C)をサポートしています。 KwikLink IDCは、コンパクトなValox構造 (約2平方インチ)に よって、過酷な環境で優れた化学耐性を持っています。 Cat. No. NEMA 6Pおよび13; IP67マイクロモジュールお 1485P-P1E4-R5 よびベース NEMA 1; IP60マイクロモジュールおよびベー 1485P-P1H4-R5 ス (ガスケットなし) 開放型モジュールおよびベース (ガスケットな 1485P-P1H4-T4 し) NEMA 6Pおよび13; IP67終端抵抗およびベース 1485A-T1E4 NEMA 1; IP60 終端抵抗およびベース (ガスケッ 1485A-T1H4 トなし) ドロップケーブル KwikLink平型ケーブルシステム用に設計されたこれらのド ロップケーブルは、一般的な接続構成を持っています。すべ てのトランクライン接続は、4線式の非シールドケーブル付き の90˚マイクロオスです。デバイスの接続オプションには、5 ピン・ストレート・ミニおよびマイクロやフライングリード があります。 重要:これらのドロップケーブルはKwikLink平型ケーブルシ ステムでのみ使用可能で、標準的なDeviceNet丸型ケーブルシ ステムでは使用できません。 説明 KwikLinkモジュールのダストキャップ 通信 絶縁変位コネクタ (IDC) A-BのKwikLink絶縁変位コネクタ(IDC)は、ドロップケーブル と平型ケーブルのトランクラインをプラグ・アンド・プレイ により低コストで接続します。 説明 Cat. No. 説明 1485C-P1E75 1485C-P1E200 1485C-P1E420 クラス2 (CL2) KwikLinkケーブル 75 200 420 アクセサリ A-Bは、KwikLink接続システムの優れた柔軟性をサポートする ために、以下のアセクセサリを提供します。 Cat. No. マイクロ90˚オス1mからミニメス 1485K-P1F5-N5 マイクロ90˚オス2mからニメス 1485K-P2F5-N5 マイクロ90˚オス3mからミニメス 1485K-P3F5-N5 マイクロ90˚オス1mからマイクロメス 1485K-P1F5-R5 マイクロ90˚オス2mからマイクロメス 1485K-P2F5-R5 マイクロ90˚オス3mからマイクロメス 1485K-P3F5-R5 マイクロ90˚オス6mからマイクロメス 1485K-P6F5-R5 マイクロ90˚オス1mから導線 1485K-P1F5-C マイクロ90˚オス6mから導線 1485K-P6F5-C ノード数 64 最大ドロップ長 6.1m (20フィート) 累積ドロップ データ速度 156m (512 フィート) 125kbps 78m (256 フィート) 250kbps 39m (128 フィート) 500kbps 平型トランク (KwikLink) 420m (1378 フィート) 200m (656 フィート) 75m (246 フィート) 太線トランク 500m (1640 フィート) 250m (820 フィート) 100m (328 フィート) 細線トランク 100m (328 フィート) 100m (328 フィート) 100m (328 フィート) 仕様 CL1 ケーブル CL2 動作温度 -25∼75˚C (-13∼167˚F) 承認 ULリスト、CSA認可 ハウジングの材質 TPE (灰色) 最大電流 8A PVC (明るい 灰色) 4A 電源ケーブル PVC (黒色) 8A コネクタ 温度 保管時:-40∼85˚C (-40∼185˚F) 動作時:-25∼75˚C (-13∼167˚F) エンクロージャ定 非密閉型:NEMA 1; IP60 格 (防水) 密閉型:NEMA 6Pおよび13; IP67および 1200psiの防水 振動 10∼500Hzのとき1.5mm変位、10gピーク、3面 ハウジングの材質 Valox£ 寸法 45×49×50mm (1.8×1.8×2インチ) 特長 x IDCテクノロジによって最適なプラグ・アンド・プレイ機 能を提供 x 密閉型または非密閉型コネクタを選択可能 x DC24Vのとき600Vおよび8Aのシステム定格 (クラスI) x NEMA 6Pおよび13, IP67, および1200psiの防水定格 (密閉 型コネクタ) x TPEケーブルジャケットによって、化学的弾性が向上 x マイクロ型のクイックディスコネクトおよび端子型のド ロップ接続 詳細は、 『KwikLink Connection System』(Pub. No. 1485-1.0) を参照してください。 18-13 通信 DeviceNetコンピュータインターフェイス 用語および定義 以下の用語および定義を理解してください。 PCIは、周期機器コンポーネントの相互接続を意味します。例 えば、ロックウェル・オートメーション製のPCIカードには、 1784-PCIDがあります。 NetLinx通信テクノロジを使用すると、制御プログラミングが 減少し、システム性能が向上し、ネットワーク数が減少し、 柔軟性が向上することによって、情報をより効率的に構成、 収集、または制御することができます。 Compact PCは、産業用PC用の最新の規格です。これは、 ラック取付け可能なオープン・バス・インターフェイス・ カードです。例えば、ロックウェル・オートメーション製の PCIカードには、1784-CPCIDSがあります。 すべてのNetLinxサービスは、既存の製品に組込むことができ ます。NetLinxテクノロジは、以下に示すように、ネットワー ク、ソフトウェア、およびハードウェアインターフェイスか ら構成されています。 PCMCIA (Personal Computer Memory Card International Association)は、クレジット・カード・サイズのパーソナル コンピュータ (PC)カードの規格を作成しました。 x ネットワーク:DeviceNet, ControlNet, イーサネット、お よびFOUNDATION Fieldbus H1ネットワークのプロ デューサ / コンシューマサービズ x インターフェイス:PCIおよびPCMCIAカード。 ControlLogix Gateway, RSLinx Gatewayおよびスタンドア ロンのリンクデバイスなどのブリッジおよびゲートウェ イ。RSLinxソフトウェアなどのソフトウェアドライバ。 OPCおよびDDEなどのAPI。ドータカード、スタック、サ ンプルコードなどのネットワーク接続されたデバイスに組 込まれたイネーブラテクノロジ。 IOLinxtは、アプリケーションをリアルタイムのオープンプ ラットフォームI/Oスキャン用のハードウェアに接続するため の標準的な方法をソフトウェア開発者に提供する、A-BのI/O ソフトウェア・ドライバ・ファミリーおよびアプリケーショ ン・プログラミング・インターフェイス (API)です (Windows 95およびWindows NTオペレーティングシステムと互換性が ある)。 RSLinxは、ロックウェル・ソフトウェアおよびA-Bのプログ ラミング、HMI,およびコンポーネントソフトウェア製品をサ ポートする32ビット製品ファミリーです (Windows 95および Windows NTオペレーティングシステムと互換性がある)。こ れは、Microsoft ExcelおよびAccessなとの市販のDDEクライ アントアプリケーションに対して工場フロアのデータを提供 します。 リリース1.0のPCMCIA規格に基づいて開発されたPCカード は、データストレージに使用できます。リリース2.0の PCMCIA規格に基づいて開発された1784-PCDなどのPCカー ドは、I/Oとデータの両方のストレージに使用できます。 パーソナルコンピュータが小型化され、より小型の記憶メ ディアが必要となったため。PCカードが開発されました。 PCカードは、小型のコンピュータにメモリ、ストレージ、お よびI/O容量を追加するための小型のアダプタです。 PCカードのサイズは、いずれも同じ長さ54×幅85.6mm (2.13×3.37インチ)ですが、中央の厚みはそれぞれ異なりま す。コネクタ終端およびレール上の厚さは、すべてのタイプ のPCカードで共通です。現在、以下の3種類のPCカードがあ ります。 x タイプIの厚さは3.3mm (.13インチ)で、フラッシュ・メモ リ・カードなどのデータストレージに使用します。 x タイプIIの厚さは5.0mm (.2インチ)で、モデム、LAN, およ びホスト通信などのI/Oに使用します。 x タイプIIIの厚さは10.5mm (.4インチ)で、回転媒体や無線 通信デバイスなど、より多くのスペースを必要とするデー タストレージまたはI/Oに使用します。 DeviceNetコンピュータインターフェイスの仕様は、18-15 ページと18-16ページを参照してください。 DeviceNetコンピュータインターフェイスの選択チャートは、 18-17ページを参照してください。 18-14 通信 DeviceNetコンピュータインターフェイス DeviceNetコンピュータインターフェイスの仕様 Cat. No. / 製品 ケーブル配線 動作温度1 保管温度 衝撃 1770-KFD, -KFDG RS-232:ヌル・モデム・ケーブル 0∼50˚C (32∼122˚F) -40∼85˚C (-40∼185˚F) (オス) DB-9 DeviceNetネットワーク:開放型の 端子コネクタ付きのドロップ/トラン クライン 1784-PCDカードと同じケーブルを使 用する (1787-OPCABを除く)。 1784-PCD 2 1787-PCABLプローブケーブル: 0∼50qC (32∼122qF) DeviceNetネットワーク上の開放型デ バイスに接続する。 1787-MCABL非密閉型ドロップケー ブル:DeviceNetネットワーク上の T-portタップに接続する。 1787-TCABL, Tタップケーブル: DeviceNetネットワーク上の密閉型デ バイスに接続する。 1787-OPCAB (オプション):任意の 開放型コネクタ(5または10ポジショ ン)に接続する。2 -40∼85qC (-40∼185qF) 動作時:30gピーク (11msec間) 非動作時:50gピーク (11msec間) 1784-PCID, -PCIDS 端子台コネクタは、カードと共に出 0∼55qC (32∼131qF) 荷される。 -40∼85qC (-40∼185qF) 動作時:30gピーク (11msec間) 非動作時:50gピーク (11msec間) 動作時:30g (11msec間)、½正弦 衝撃パルス 非動作時:50g (10msec間)、½正 弦衝撃パルス 1784-CPCIDS 端子台コネクタは、カードと共に出 0∼60˚C (32∼140˚F) -40∼85˚C (-40∼185˚F) 動作時:30gピーク (11msec間) 荷される。 非動作時:50gピーク (11msec間) 1 2 すべてのDeviceNetインターフェイスについて、湿度は5∼95% (結露なきこと)です。 1784-PCD1ケーブルはカードと共に出荷され、カードを他のケーブルに接続します。5ピン・リニア・プラグもカードと共に出荷され、 -PCD1ケーブルをDeviceNetネットワークに直接接続することができます。 (続く) 18-15 通信 DeviceNetコンピュータインターフェイス DeviceNetコンピュータインターフェイスの仕様 (続き) 振動 重量 寸法 オペレーティングシ ステムとの互換性 一般 Cat. No. / 製品 非梱包時: 10∼500Hz, 一定の5g加速 0.2kg (0.3ポンド) (DxWxH) 130.17×82.55× 28.57mm (5.125× 3.25×1.125インチ) Microsoft Windows, DINレール上に取付け。WinDNet互換 1770-KFD, -KFDG Ver. 3.1, 以上 ソフトウェアと使用する。 Windows 95, Windows 98,または Windows NT 0∼70Hz, 一定の 0.012インチ変位 70∼500Hz, 一定 の2g加速 0.04kg (0.1ポンド) (1784-PCD1ケーブル は、カードと同じ重 量) PCMCIAタイプIIサイ ズ:(H×W×D) 54×85.6×5mm (2.12×3.37×0.2イン チ) Windows Ver. 3.x, Windows NT 4.0, Windows 95, Windows 98 0∼70Hz, 一定の .012インチ変位 70∼500Hz, 一定 の2gピーク加速 0.09kg (0.19ポンド) 1つのPCIスロットに Windows NT 4.0以 (コネクタを含む) 適合する (H L) 上 10.7×12cm (4.2×4.7インチ) 0∼70Hz, 一定の .012インチ変位 70∼500Hz, 一定 の2gピーク加速 0.42kg (0.09ポンド) 1つのPCIスロットに Windows NT 4.0以 適合する (H L) 上 10×16cm (3.94×6.3インチ) 18-16 リリース2.0以降のPCMCIA規格に定 1784-PCD 義された、アーキテクチャおよび通 信方法に対応する。A-Bの DeviceNetManagerソフトウェアVer. 2.0またはRSNetWorx for DeviceNet ソフトウェアなどのWinDNet 16ソ フトウェアが必要です。 1784-PCIDカードには、WinDNet16 1784-PCID, またはWinDNet32互換ソフトウェア -PCIDS と互換性があり、1784-PCIDSが I/OLinx APIまたはWinDNet32互換ソ フトウェアと互換性がある。 1784-CPCIDS SoftLogix5ソフトウェアなどの I/OLinx APIソフトウェア、または WinDNet32互換ソフトウェアと互換 性がある。 通信 DeviceNetコンピュータインターフェイス DeviceNetコンピュータインターフェイスの選択 通信 インターフェイス 機能 Cat. No. /製品 1770-KFD, -KFDG DeviceNet RS-232-Cインター フェイス 1 2 PC互換のラップトップ、デスクトップ、ま デュアル・シール たはノートブック型コンピュータを ド・ツイスト・ペア DeviceNetネットワークに接続する。 (DeviceNetネット ワーク) 1784-PCD DeviceNet PCカー ド PCMCIA互換のPCに、汎用通信用の DeviceNetポートを提供する。 DeviceNet 選択可能 x 125k x 250k x 500k RS-232-C 選択可能 x 9600 x 19200 x 38400 電流負荷 x ACライン:9Vのとき 1A x DeviceNet:11∼25V のとき700∼200mA DeviceNet選択可能 x 125k x 250k x 500k x PC:DC5Vのとき 275mA x DeviceNet:DC25Vの とき90mA 1784-PCID PCIバスPCに、汎用通信用のDeviceNetポー デュアル・シール DeviceNet選択可能 ド・ツイスト・ペア x 125k DeviceNet PCI通信 トを提供する。 (DeviceNetネット インターフェイス x 250k ワーク) カード x 500k 1784-PCIDS PCIバスPCに、汎用通信およびI/Oスキャン デュアル・シール DeviceNet選択可能 DeviceNet PCI I/O 用のDeviceNetポートを提供する。IOLinxア ド・ツイスト・ペア x 125k プリケーション・プログラミング・インター (DeviceNetネット スキャナカード x 250k フェイス (API)と互換性がある。 ワーク) x 500k 1784-CPCIDS compact PCIバスに、汎用通信およびI/Oス デュアル・シール DeviceNet選択可能 キャン用のDeviceNetポートを提供する。 ド・ツイスト・ペア x 125k DeviceNet IOLinxアプリケーション・プログラミング・ (DeviceNetネット Compact PCIス x 250k インターフェイス (API)と互換性がある。 ワーク) キャナカード x 500k x PC:DC5Vのとき 625mA x DeviceNet:DC24Vの とき90mA 1 2 デュアル・シール ド・ツイスト・ペア (DeviceNetネット ワーク) 通信速度 (単位:bps) x PC:DC5Vのとき 625mA x DeviceNet:DC24Vの とき90mA x PC:625mAのとき最 大5V x DeviceNet:90mAの とき最大DC+24V 1770-KFDインターフェイスは、より高い電圧ソースから電力を引き出します (ネットワークまたは電源)。 アクセサリは、別途注文する必要があります。1787-USADPTR (U.S. DC9V電源アダプタ、AC120V), 1787-PCABL (5ピン・プローブ・ ケーブル2.5m)は、RS-232モジュールを開放型デバイスに接続します。1787-TCABL(T型ケーブル、2m)は、ポイント・ツー・ポイント 接続用に密閉型T-Portタップを介してRS-232モジュールをDeviceNetデバイスに接続します (壁掛け式アダプタを介してRS-23モジュー ルから電力が供給される場合にも使用される)、1787-MCABL (密閉型ミニ・オス・ケーブル、2m)は、密閉型T-Portタップを介して RS-232モジュールをネットワークに接続する。1787-PLUG10Rは、DeviceNetネットワークにデイジーチェーン構成を組込むための開放 型コネクタプラグです。 DeviceNetコンピュータインターフェイスの仕様については、18-15ページと18-16ページを参照してください。 DeviceNetソフトウェア DeviceNetソフトウェアの選択 ソフトウェア/Cat. No. 機能 オペレーティング システム 複数のネットワーク表示用の直感 的なネットワークブラウザを装備 した、グラフィカルなネットワー ク管理構成ツール。1つのボタン で、ネットワークアップロード / ダウンロードを実行できる。 Microsoft Windows NT (Ver. 4.0以上)また はWindows 95 with DCOM (Microsoft DCOMは、CDに含ま れる。) x 486/66のIBM互換コンピュータ (Pentium推奨) x Microsoft Windows NT (Ver. 4.0以上)またはWindows 95 with DCOM (Microsoft DCOMはCDに含まれる。) x 最小32MバイトのRAM (48Mバイト推奨) x 14Mバイトのハードディスクの空き容量 x 640×480の解像度、16色VGAグラフィックアダプタ、 (256色、800×600の解像度を推奨) x RSLinx Lite通信ドライバ (パッケージに付属) DeviceNetモニタソ すべてのDeviceNetネットワークの Windows Ver. 3.x, フトウェア 動作をドキュメントして、製品の Windows 95, または 9240-MON16 開発およびトラブルシューティン Windows NT グを合理化する。WinDNet16ソフ トウェアと互換性がある。 RSLinxソフトウェ PLCプロセッサとさまざまなロッ Windows 95または Windows NT Ver. 3.51 ア9355シリーズ クウェル・ソフトウェアのパッ ケージを含むクライアントアプリ 以上 ケーション間のデータ交換を提供 する、32ビット製品ファミリー 1784-PCD DeviceNet PCMCIAカードなどのインター フェイスカードまたはWinDNet16インターフェイスカード と使用する。 IOLinxソフトウェア ネットワークから情報を制御およ Windows 95, 開発キット び収集するためのアプリケーショ Windows 98, または Windows NT Ver. 4.0 9320-IOLINXSDK ンソフトウェアを設計する。 IOLinx API関数コールをドキュメ 以上 ントする。 x IBM互換PC x Microsoft Internet Explorer Ver. 4.01以上 x 1784-PCIDSまたは-CPCIDSカード RSNetWorx for DeviceNet 9357-DNETL3 システム要件 x x x x x 486以上のIBM互換コンピュータ 12MバイトのRAM 8Mバイトのハードディスクの空き容量 VGA以上の解像度のディスプレイ イーサネットカードまたはA-B性の通信デバイス、また はケーブル 18-17 通信 ControlNetネットワーク ControlNetネットワークには、幅広い取付けオプションがあり ます。 x 冗長メディアオプションを選択すると、ハードウェアフォ ルトが発生してもシステムの動作を続行できます。 x 本質安全オプションを選択すると、爆発の恐れのある危険 な場所にControlNetネットワークを設置できます。 ControlNet 1786ファイバーハブとControlNet Ex 1797 ファイバーハブを組合せることによって、危険な場所と安 全な場所の間でデータとメッセージ送信を高速かつ確実に 転送できます。この組合せは、危険な場所と安全な場所の 間の本質安全アイソレータとして機能し、長距離通信を提 供します。 機能設計 特長 A-BのControlNetネットワークは、高性能リアルタイム処理 ニーズに対応する最新の制御ネットワークです。ControlNet ネットワークは、I/Oネットワークとピア・ツー・ピアネット ワークの機能性を兼ね備えており、両方の機能に対して高速 処理を提供します。 ControlNetネットワークは、タイムクリティカルでないデータ の転送をサポートすると共に、ミッションクリティカルな制 御データの確定反復転送を提供します。当社が特許を取得し たメディアアクセス方法をControlNetネットワークで使用する ことによって、タイムクリティカルでない (非スケジュール) データよりも高い優先順位を割当てて、タイムクリティカル な (スケジュール)データを確実に転送できます。これによっ て、I/O更新およびコントローラとコントローラ間のインタ ロックは、プログラムのアップロード / ダウンロードおよび メッセージ送信よりも優先的に実行されます。 ControlNetネットワークおよびControlNetからDeviceNetをリ ンクするデバイス (Cat. No. 1788-CN2DN)などの製品によっ て、FOUNDATIONFieldbusデバイスとDeviceNetデバイスが 共通のシームレスなアーキクチャに統合されるソリューショ ンが実現します。 ControlNetネットワーク上のすべてのデバイスは、 FOUNDATION Fieldbusネットワーク上の全データへの直接 アクセスを持っています。ControlNetからFOUNDATION Fieldbus (H1)へのリンクデバイス (Cat. No. 1788-CN2FF)に は、以下の特長があります。 x ControlNetネットワークからFOUNDATION Fieldbusデバ イスを構成できます。 x ControlNetデバイスとFOUNDATION Fieldbusデバイスと の間で双方向データ共有が可能 x 1つのControlNetネットワークから、複数のFOUNDATION ネットワークの自己診断フィードバックおよびモニタ実行 x ControlNetネットワーク上のコントローラが、 FOUNDATION Fieldbusネットワーク上のイベントを制御 18-18 ControlNetネットワークは、取付けが簡単でコスト効果が高 く、柔軟性の高い取付けオプションを提供します。A-B製の PLCプロセッサには、組込みのControlNetスキャナ、I/O シャーシ用のControlNetアダプタ、およびパーソナルコン ピュータ用のControlNetコンピュータインターフェイスが装備 されています。ControlNetネットワークは、バスバステクノロ ジに基づいていますが、リピータを使用してツリーおよびス タートポロジを組込むこともできます。オプションの冗長メ ディアも取付けることができます。ControlNetプロセッサに は、ControlNetネットワークと既存のDH+および汎用リモート I/Oネットワークの間でデータを共有するためのポートが装備 されています。 ControlNetリンクで通信するデバイスには、コントローラ、 I/O, MMI, PC, ドライブ、協調ドライブシステム、溶接制御、 モーションコントロール、ビジョンシステム、トランス、お よびバルブマニフォルドがあります。 機器の設計 ControlNetネットワークは5Mbpsでスケジュールデータを転送 するため、I/O性能とプロセッサ間通信の両方が向上します。 また、柔軟性の高い制御システムアーキテクチャは各種プロ セッサに対応しているため、ControlNetリンクのトランクケー ブル上の任意の場所に、(タップを介して)最大99のアドレス指 定可能なノードを取付けることができます。タップを細かく 分けないため、(アダプタを含む)あらゆるノードから ControlNetネットワークにアクセスできます。 通信 ControlNetネットワークは、A-BのDH+および汎用リモート I/Oネットワークの機能を5Mbpsの速度で提供します。複数の プロセッサが1つの共通のControlNetリンク上で割付られた出 力を制御したり、リンク上のすべての入力をモニタできま す。リンク上のプロセッサがリンク上の他のプロセッサに メッセージを送信できます。 1つのControlNetリンク上のノードからのメッセージを、 ControlLogixゲートウェイを介して他のControlNetリンク、 DeviceNetリンク、DH+リンク、またはイーサネットリンクの いずれかのノードに送信することもできます。 通信 ControlNetネットワーク ControlNet I/O ControlNetリンクは、ControlNetデータの高速転送および多数 のI/Oシャーシに対応すると共に、I/Oデータを簡単、確定的か つ柔軟に転送します。 ControlNetリンク上のI/Oについては、I/Oデータのディスク リート転送と非ディスクリート転送の両方を行なうことがで きます。 x I/Oデータのディスクリート転送は、I/Oシャーシに取付けら れた各I/Oモジュールとの間でI/Oデータの1単位 (モジュー ルのI/Oイメージに対応する8, 16, または32ビット)をやり 取りする場合に発生します。ディスクリート転送を1回行な うだけで、I/Oシャーシに取付けられたすべてのモジュール のI/Oイメージを更新できます。 ControlNet I/Oは、18-19ページに説明する機能および標準的 なアプリケーションに従って構成できます。 x I/Oデータの非ディスクリート転送は、I/Oモジュールとの間 でデータのブロック (1パケットで最大64ワード)をやり取 りする場合に発生します。 各ControlNetプロセッサのI/Oマップテーブルには、制限され た数のエントリを格納できます。各エントリは、ControlNetプ ロセッサとI/OシャーシまたはI/Oモジュール間の1回のI/Oデー タのスケジュール転送、または他のControlNetプロセッサへの スケジュールメッセージ転送に対応しています。 I/Oマップ・テーブル・エントリを作成することによって、 I/Oデータのスケジュール転送がユーザの指定する周期で実行 されるため、I/Oデータのスケジュール転送については、ラ ダーロジックにプログラムする必要はありません。I/Oデータ の非ディスクリート転送については、イベント駆動型の転送 を実行するために、非スケジュール転送としてこれらをプロ グラミングすることができます。 ControlNetリンクには99のノードがありますが、サポートす るI/Oシャーシ / アダプタの数は、各プロセッサのI/Oマップ テーブル内の最大エントリ数によって制限されます。各マッ プ・テーブル・エントリがデータのディスクリート転送をス ケジュールしているときは、ControlNetリンクに接続可能な I/Oシャーシ数はI/Oマップテーブルの最大エントリ数と等しく なります (最大エントリ数が98未満の場合)。 プロセッサのI/Oマップテーブルのエントリの数によって制限 されているため、I/Oデータの非ディスクリート転送にスケ ジュールされたエントリをI/Oシャーシ / アダプタの最大数か ら差し引く必要があります。例えば、I/Oデータの非ディスク リート転送用にI/Oマップテーブルに20エントリがある場合 は、PLC-5/40CControlNetリンクに接続可能なI/Oアダプタの 数から20を差し引きます (最大96∼76のアダプタ)。 ControlNetネットワークは、データのスケジュール転送用の I/Oマップ・テーブル・エントリに加えて、データの非スケ ジュール転送を使用してプログラミングターミナル、オペ レータインターフェイス、および他のデバイスと通信できま す。18-20ページを参照してください。 x 高速データスループット、によって、I/O性能およびコント ローラ間のインタロックが向上します。 x ノード間の最小間隔なしに、最大99ノードをサポートして います。 x 取付けおよび調整が簡単で柔軟性が高く、特別な工具は不 要です。 x PLCプロセッサのプログラミングおよびトラブルシュー ティング用にあらゆるノードからネットワークにアクセス できます。 x 入力およびピア・ツー・ピア・データの両方をマルチキャ ストすることにより、プログラミングが減少します。 x 高度なシステム診断機能を装備しているため、構成および 保守が簡単です。 x 高いI/O密度 x ディジタルおよびアナログI/Oとの間で、データを確定的か つ反復的に転送できます。 x アプリケーション要件に合わせてI/OおよびPLCプロセッサ インタロックの更新時間を選択できます。 x プロセッサは、1回の転送で複数のデバイスと通信できま す。 x ブロック転送プログラミングをエミュレートできます。 x 現在および将来にわたり、幅広いA-B製品と互換性があり ます。 x 光ファイバーセグメントにより、高ノイズ環境での動作が 可能です。 x ControlLogixゲートウェイを介して、ControlNetリンク上の ノードと、別のControlNetリンク、DH+リンク、または イーサネットリンクのノードの間でメッセージをやり取り できます。 標準的なアプリケーション ControlNetネットワークは、高速ディジタルI/Oまたはリモー トアナログI/Oを含む以下のアプリケーションに最適です。 x x x x x x x x x x 自動車輸送ライン、塗装工場、および組立てライン 水 / 排水 食品加工 製薬 テストスタンド セクショナルコンベヤ ディスクリート・パート・マシン フィルタプレス 手荷物運搬 高性能同期制御、高速処理、多くのI/Oカウント、長距離運 搬、リアルタイム処理などを必要とする、他の多くの高速 アプリケーション ControlNet製品ガイドについては、18-20ページを参照してく ださい。ControlNetネットワークの標準的な構成図について は、18-25ページを参照してください。 特長 x タイムクリティカルなI/Oに影響を与えることなく、プログ ラミング、プロセッサ間の通信、およびI/O制御を1つのリ ンクで行ないます。 x 冗長メディアオプションおよび本質安全オプション x DH+および汎用リモートI/Oネットワークの機能を5Mbpsの 速度で提供します。 18-19 通信 ControlNetネットワーク ControlNet製品のガイド 製品1 2 コントローラインターフェイス PLC-5/20C, -5/40C, -5/80Cプロ セッサ (8-10ページ) ControlNet PLC-5プロセッサ・ バックアップ・システム (8-12 ページ) 機能 ControlNetネットワーク上で制御および情報処理を提供する。 プライマリおよびセカンダリシステムとして2つの同一のPLC-5 ControlNetシス テムが使用される。これら2つのシステムは、同期的なネットワーク通信およびプ ログラムスキャンを保持する。バックアップが起動されると、セカンダリシステ ムに切換えられる。プロセッサには、1785-L40C15または-L80C15を使用する。 ControlLogix ControlNetブリッジ ControlNetリンクとControlLogixバックプレーンをインターフェイスして、 モジュール (12-20ページ) ControlNetリンクとイーサネットリンク、DH+リンク、DeviceNetリンク、および 他のControlNetリンク間でメッセージを送信する。 FLEXLogix ControlNet通信モ FlexLogixプロセッサにスケジュールControlNetネットワーク接続を提供する。ス ジュール (11-8ページ) ケジュールメッセージ送信によって、FlexLogixプロセッサは、ControlNetネット ワーク上でI/Oイベントをリアルタイムに制御できる。 SLC ControlNetスキャナモジュー SLC 5/03, 5/04, 5/05プロセッサにスケジュールControlNetネットワーク接続を提 ル (7-27ページ) 供する。スケジュールメッセージ送信によって、SLCプロセッサは、ControlNet ネットワーク上でI/Oイベントをリアルタイムに制御できる。1747-KFC15モ ジュールを補足する。 SLC 500 ControlNet RS-232イン SLC 5/03, 5/04, または5/05プロセッサに非スケジュールControlNetネットワーク タフェイス (7-27ページ) 接続を提供する。1747-SCNRControlNetスキャナを補足する。RSLogix500ソフ トウェアを使用して、ControlNetネットワークを介してSLCプロセッサのプログラ ムを編集する。また、モジュールのネットワーク・アクセス・ポートのコネクタ は、コンピュータのControlNetインターフェイス (1784-PCC, -KTCX15, または 1770-KFC15)を介してコンピュータにControlNet接続ポイントを提供する。 ControlNet ISAスキャナカード SoftLogix5ソフトウェアなどのPCベースの制御ソフトウェアに、ControlNetネッ (18-22ページ) トワークへのリアルタイムのスケジュール接続を提供する。A-B製のControlNet IOLinxドライバサブシステムAPIと互換性がある。 I/O ControlNet 1771 I/Oアダプタモ ControlNetネットワークを介して1771 I/Oモジュールをインターフェイスする。 ジュール (8-14ページ) SLC ControlNet I/Oアダプタモ SLCアナログまたはディジタルI/OにControlNetネットワーク接続を提供する。 ジュール (7-12ページ) ControlNet FLEX I/Oアダプタモ ControlNetネットワークを介して、1793および1794 FLEX I/Oモジュールをイン ジュール (15-22ページ) ターフェイスする。 ControlNet FLEX Ex I/Oアダプタ ローカルバックプレーンI/Oバスからネットワークフィールドバスに高速インター モジュール3 (15-35ページ) フェイスする。本質安全I/O環境で、最大128のI/O用の8つのI/Oモジュールと通信 できる。 他のネットワークとのControlNetインターフェイス ControlNet to DeviceNetリンクデ ControlNetネットワークとDeviceNetネットワークをインターフェイスする。この バイス インターフェイス側のポートは、冗長メディアをサポートするControlNetアダプタ です。もう一方のポートは、DeviceNetI/OアダプタおよびDeviceNet準拠のI/Oデ バイス間で4K入力ワードと4K出力ワードを処理できるDeviceNetスキャナです。 このスタンドアロン型のデバイスは、DINレールに取付けることができる。 ControlNetからFOUNDATION Foundation Fieldbus規格に準拠しており、分散制御が向上する。PLC-5プロセッ Fieldbusへのリンクデバイス サおよびLogix5550コントローラをサポートしている。ControlNetネットワーク 上の任意の場所のPCで構成ソフトウェア (Cat. No. 1788-FFCT)を使用して、接 続されたすべてのFieldbusデバイスを構成できる。 ControlNetコンピュータインターフェイス (PC/PCIカードテクノロジについては、18-14ページ参照) ControlNet RS-232-Cパーソナ ControlNetネットワークへの直接通信機能を持っていないデバイスをControlNet ル・コンピュータ・インターフェ ネットワークに接続する。 イス (18-22ページ) ControlNet ISA/EISA Busインター 16ビットISA-または32ビットEISA互換コンピュータをControlNetネットワーク上 フェイス (18-22ページ) で通信する。 ControlNet PCI Busインターフェ PCIバスコンピュータを、ControlNetネットワーク上で通信させて、冗長メディア イス、冗長メディア 動作をサポートさせる。 (18-22ページ) ControlNet PCインターフェイス ラップトップ型/ノードブック型コンピュータなどのPCカードインターフェイス カード (18-22ページ) 付きの任意のMicrosoftWindowsベースのコンピュータにControlNetネットワーク 接続を提供する。ControlNetネットワークのControlNetデバイスのステータスを簡 単にプログラム、構成およびモニタできる。RSLogix 5およびRSNetWorx for ControlNetソフトウェアなどのRSLinx互換アプリケーションと共に使用する。 ControlNetソフトウェア RSNetWorx for ControlNetソフト ControlNetネットワーク用の32ビットのグラフィカルなネットワーク管理構成 ウェア (18-24ページ) ツール。PLCプロセッサ用のネットワーク更新時間 (NUT), スケジュールI/Oデー タ転送、およびピア・ツー・ピア・メッセージ送信などのネットワーク全体のパ ラメータを構成する。 18-20 Cat. No. 1785-L20C15, -L40C15, -L80C15 1785-CHBM 1756-CNB, -CNBR 1788-CNC, -CNCR 1747-SCNR 1747-KFC15 1784-KTCS 1771-ACN15, -ACNR15 1747-ACN15, ACNR15 1794-ACN15, -ACNR15 1797-ACNR15 3 1788-CN2DN 1788-CN2FF 1770-KFC15, -KFCD15 1784-KTCX15 1784-PCIC 1784-PCC 9357-CNETL3 通信 ControlNetネットワーク ControlNet製品nのガイド (続き) ControlNetオペレータインターフェイス PanelView 550, 600, 900, 1000, およ 電子オペレータインターフェイスを省スペース型のフラットパネルおよびCRT 2711シリーズ び1400ターミナル (ControlNet付き) 設計で提供する。カラー、モノクロ、およびグレイスケールのディスプレイ、 (19-7ページ) タッチおよびキーパッドオプションが使用可能です。ディスプレイサイズは、 5.5, 5.7, 8.4, 9.8, 10.4, および14インチです。 PanelView 1000eおよび1400eターミ 電子オペレータインターフェイスを省スペース型のフラットパネルおよびCRT 2711Eシリーズ ナル (ControlNet付き) (19-16ページ) 設計で提供する。タッチおよびキーパッドオプションが使用可能です。ディス プレイサイズは、10.4および14インチです。 ControlNet製品 forドライブ ControlNetアダプタモジュール (ドラ イブ用) 自己診断ツール ControlNet NetChecker ControlNetメディア ControlNetリピータ ControlNetリピータ・アダプタ・モ ジュール ControlNet短距離ファイバーモジュー ル ControlNet中距離ファイバーモジュー ル ControlNetネットワークツールキット ControlNetタップ ControlNetネットワーク終端抵抗 QuadシールドRG-6同軸ケーブル ControlNetネットワーク・アクセス・ ケーブル 1203-CN1 1305 AC MICROドライブ、1336 PLUS, 1336 PLUS II, 1336 IMPACT, 1336 FORCE, 1336ライン回生パッケージ、1397 DCドライブ、1394SERVOドライ ブ、1557高圧ドライブ、Bulletin 150 SMC Dialog Plus, Bulletin 193 SMP, 2364 コモンDCバス回生フロントエンド用にControlNetスケジュールおよび非スケ ジュール接続を提供する。ControlNet用のRSNetWorxソフトウェア と共に使 用する。 アクティブなControlNetネットワークを分析するハンドヘルド型の自己診断 ツール 1788-CNCHKR ControlNetネットワークのノード数が増加され、許容可能なケーブル長が延長 1786-RPT, -RPTD される。リピータは、1つのセグメントから他のセグメントへのすべてのトラ フィックを再構築して再送信する。 1786-RPA 同軸セグメントとファインバーモジュールをインターフェイスすする。 300m以内の距離で光ファイバーセグメントとリピータ・アダプタ・モジュール 1786-RPFS をインターフェイスする。 3km以内の距離で光ファイバーセグメントとリピータ・アダプタ・モジュール 1786-RPFM をインターフェイスする。 1786-CTK ControlNetネットワークおよびデバイスを取付けるための工具 (ワイヤカッ タ、ナイフ、クリンプツール、ケーブル・ストリップ・ツール / ゲージ、およ びコネクタ) デバイス (ノードまたはリピータ)をControlNetネットワークに接続する。スト 1786-TPS, レートT型タップ (1786-TPS), ストレートY型タップ (1786-TPYS), 右アングル -TPYS, -TPR, -TPYR T型タップ (1786-TPR), および右アングルY型タップ (1786-TPYR)がある。 1786-XT ControlNetセグメントの両端を終端する。 1786-RG6 メインのケーブルシステムのトランクケーブルとして機能する。 ネットワーク・アクセス・ポート(NAP)を介して任意のControlNetノードでプロ 1786-CP グラミング装置(1784-KTCX装着時)を一時的に接続して、ネットワークへの完 全なアクセスを取得する。 ControlNet Ex メディア ControlNetリピータ・アダプタ・モ 危険な場所で、同軸セグメントとファイバーモジュールをインターフェイスす 1797-RPA ジュール る。 ControlNet光ファイバー・ポート・モ 危険な場所で。光ファイバーセグメントとリピータ・アダプタ・モジュールを 1797-RPFM ジュール インターフェイスする。 1797-TPS ControlNet ExストレートT型タップ 危険な場所での、ControlNet Ex同軸セグメント用のストレートT型タップ 1797-TPR ControlNet Ex右アングルT型タップ 危険な場所での、ControlNet Ex同軸セグメント用の右アングルT型タップ 1797-TPYS ControlNet ExストレートY型タップ 危険な場所での、ControlNet Ex同軸セグメント用のストレートY型タップ 1797-TPYR ControlNet Ex右アングルY型タップ 危険な場所での、ControlNet Ex同軸セグメント用の右アングルY型タップ 1797-XT 終端抵抗 (数量50) 危険な場所での、ControlNet Ex同軸セグメント用の75Ω終端抵抗 1797-TCAP 終端抵抗 (数量5) 危険な場所での、ControlNet Ex同軸タップ用のコンデンサ終端抵抗 1797-BOOT ControlNet Ex BNC Boot (数量50) 危険な場所での、ControlNet BNCコネクタを絶縁するためのブーツ 1797-INS ControlNet Ex絶縁体セット 危険な場所での、5タイプのControlNet絶縁体のセット (BNCブーツを含む) 1797-EXMK FLEXExケーブル・マーキング・キッ 搬送IS信号として、危険な場所でのControlNetケーブルのタグに使用する。 ト 1797-RG6 ControlNet Ex RG-6同軸ケーブル ControlNet Exトランクケーブルとして機能する。 1 ほとんどの製品は、冗長メディア動作をサポートしています。詳細は、 『ControlNet Network System Overview』(Pub. No. CNET-SO001A-EN-P)を参照してください。 2 ControlNetネットワークと互換性がある製品は、 『ControlNet Cable System Component List』(Pub. No. AG-2.2)を参照してください。 3 ControlNetFLEXEx本質安全I/Oシステムは、クラスIディビジョン1ゾーン1認定された本質安全対応のモジュール式のI/Oシステムです。 この製品は、危険な場所の制御機器に直接取付けることも、危険な場所に分散配置することもできます。 ControlNetの標準的な構成図については、18-25ページを参照してください。 18-21 通信 ControlNetコンピュータインターフェイスおよびインターフェイスメディア ControlNetコンピュータインターフェイスおよびインターフェイスメディアの選択 Cat. No. / 製品 1770-KFC15 ControlNet RS-232-Cインター フェイス(AC電源) 1770-KFCD15 ControlNet RS-232-Cインター フェイス(DC電源) 機能 通信インターフェイス RS-232-CデバイスとControlNet x RS-232-C 補助リンク) ネットワークをインターフェイス する。RS-232-Cリンク上のDF1 x QuadシールドRG-6同軸 プロトコルとControlNetリンク (ControlNetリンク) フォーマットで、データを変換す る。 通信速度(単位:bps) (特に指定がない場合) 電流負荷 x 300, 600, 1200, x AC115Vのとき 2400, 4800, 9600, 200mA 19200, and 38400 x AC230Vのとき (RS-232-C) 100mA x 5M (ControlNetネッ x DC24Vのとき1A トワーク) 1784-KTCS ControlNet ISAス キャナカード SoftLogix 5ソフトウェアなどの x QuadシールドRG-6同軸 x 5M (ControlNetネッ x DC5Vのとき PCベースの制御ソフトウェアに (ControlNetリンク) トワーク) 640mA ControlNetネットワークへのリア ルタイムのスケジュール接続を提 供する。 16ビットISAまたは32ビット x QuadシールドRG-6同軸 x 5M (ControlNetネッ x DC5Vのとき1.0A 1784-KTCX15 (ControlNetリンク) トワーク) ControlNet ISA/EISA EISA互換コンピュータを Busインターフェイス ControlNetネットワーク上で通信 して、冗長メディア動作をサポー 冗長メディア トする。 1784-PCC PCカードインターフェイスを装 x 1784-PCC1はカードに付属す x 5M (ControlNetネッ x DC5Vのとき 備したMicrosoft Windowsベース る。このケーブルを使用し トワーク) 225mA (最大) ControlNet PCイン のコンピュータ (ラップトップ/ て、プログラミング装置と ターフェイスカード ワークステーション、コント ノートブック型コンピュータなど ローラ、I/OなどのControlNet )にControlNetネットワーク接続を インテリジェントデバイスの 提供する。 ネットワーク・アクセス・ ポートを接続できる。 1784-PCIC ControlNet PCIバス インターフェイス冗長 メディア PCIバスコンピュータを x QuadシールドRG-6同軸 ControlNetネットワーク上で通信 (ControlNetリンク) して、冗長メディア動作をサポー トする。 ControlNetインターフェイスメディア 1786-RPT ControlNetリンクの1つの同軸セグ x QuadシールドRG-6同軸 (ControlNetリンク) ControlNetリピータ メント間を接続して、各セグメン トへの信号を増幅する。 1786-RPTD ControlNetリピータ ControlNetリンクの1つの同軸セグ x QuadシールドRG-6同軸 (ControlNetリンク) メント間を接続して、各セグメン トへの信号を増幅する。 1786-RPA ControlNetリンクの同軸セグメン x QuadシールドRG-6同軸 (ControlNetリンク) ControlNetリピータ・ トと光ファイバーインターフェイ アダプタ・モジュール スを接続して、各セグメントへの 信号を増幅する。 x 5M (ControlNetネッ x DC5Vのとき1.0A トワーク) x 5M (ControlNetネッ x AC58∼250Vのとき トワーク) 60m x DC110∼250Vのと き25mA x 5M (ControlNetネッ x DC20∼72Vのとき 100mA トワーク) x 5M (ControlNetネッ x DC24Vのとき トワーク) 700mA x DC5V出力のとき 1.6A 1786-RPFS ControlNetリンクの、光ファイ x 200/230ミクロンHCSファイ x 5M (ControlNetネッ x DC5Vのとき バー (ControlNetリンク) トワーク) 300mA ControlNet短距離ファ バーセグメント (300m)と他の光 ファイバーセグメントまたは同軸 イバーモジュール インターフェイスを接続する。 1786-RPFM ControlNetリンクの、光ファイ x 62.5/125ミクロンファイバー x 5M (ControlNetネッ x DC5Vのとき (ControlNetリンク) 400mA トワーク) ControlNet中距離ファ バーセグメント (3km)と他の光 ファイバーセグメントまたは同軸 イバーモジュール インターフェイスを接続する。 仕様は、18-23ページと18-24ページを参照してください。 詳細は、 『ControlNet Network System Overview』(Pub. No. CNET-SO001A-EN-P)を参照してください。 18-22 通信 ControlNetコンピュータインターフェイス ControlNetコンピュータインターフェイスの仕様 Cat. No. / 製品 ケーブル配線 動作温度1 保管温度 衝撃 1784-KTCS QuadシールドRG-6同軸ケー 0∼60˚C (32∼140˚ ) ブル 1784-KTCX15 QuadシールドRG-6同軸ケー 0∼50˚C (32∼122˚F) -40∼85˚C (-40∼185˚F) 30gピーク (11msec間) ブル 1770-KFC15, -KFCD15 QuadシールドRG-6同軸ケー 0∼60˚C (32∼140˚F) -40∼85˚C (-40∼185˚F) 動作時:30gピーク (11±1msec間) ブル 非動作時:50gピーク (11±1msec間) 1784-PCC 1784-PCC1は、カードに付 属する。 1784-PCIC QuadシールドRG-6同軸ケー 0∼50˚C (32∼122˚F) -40∼85˚C (-40∼185˚F) 30gピーク (11msec間) ブル 1 -40∼85˚C (-40∼185˚F) 30gピーク (11msec間) 0∼55˚C (32∼131˚F) -20∼65˚C (-4∼149˚F) 動作時:30gピーク (11msec間) 非動作時:50gピーク (11msec間) すべてのControlNetコンピュータインターフェイスについて、湿度は5∼95% (結露なきこと)です。 (続く) 18-23 通信 ControlNetコンピュータインターフェイス ControlNetコンピュータインターフェイスの仕様 (続き) 振動 重量 寸法 0∼70Hz, 一定 0.012インチ変位 70∼500Hz, 一定 2.0g加速 0.15kg (0.34 (H×L) 107×161 mm ポンド) (4.22×6.34インチ) (長さにはBNC = 17.9cmが含まれる。) 10∼150Hz,一定 0.012インチ変位 10∼150Hz,一定 2.0g加速 0.15kg (0.34 (H×L) 107×161mm ポンド) (4.22×6.34インチ) (長さにはBNC = 17.9cmが含まれる。) 10∼150Hz, 1.0g, 0.006インチ (ピーク・ツー・ ピーク) 約0.9kg (2ポ (H×W×D) 51×117 ンド) ×178mm (2×4.6×7インチ) 10∼2KHz 0.03kg (1.0 オンス) 10∼150Hz,一定 0.012インチ変位 10∼150Hz, 一定 2.0g加速 0.1kg (0.3ポ (H×L) 124×185mm ンド) (4.87×7.25インチ) (長さにはBNC = 17.9cmが含まれる。) PCMCIA タイプIIサイ ズ:(H×W×D) 54×85.6×5mm (2.12 ×3.37×0.2インチ) オペレーティングシ 一般 ステムとの互換性 Windows NT 4.0 オプションの冗長メディア用にデュアル Service Pack 3以上 BNCコネクタを含む。IOLinxアプリケー ション・プログラミング・インターフェイ ス (API)と互換性がある。 Windows 95, プログラミングターミナルとControlNet Windows 98, ネットワーク上のデバイスを接続するため Windows NT の冗長メディアBNCポートとネットワー ク・アクセス・ポートを装備している。 Windows 95, ControlNet通信用のネットワーク・アクセ Windows 98, ス・ポート、冗長メディアBNCポート、 Windows NT RS-232-Cシリアルポート、およびパラレ ルポートを装備している。 Windows 95, タイプII (PCMCIA 2.1)準拠のカード。 Windows NT, RSLogix 5およびRSNetWorx for Windows 98 ControlNetソフトウェアなどのロックウェ ル・ソフトウェアのControlNet構成ソフト ウェアと互換性がある。ネットワーク・ア クセス・ポート・ケーブルを装備。 Windows 95, プログラミングターミナルとControlNet Windows 98, ネットワーク上のデバイスを接続するため Windows NT の冗長メディアBNCポートとネットワー ク・アクセス・ポートを装備している。 Cat. No. / 製品 1784-KTCS 1784-KTCX15 1770-KFC15, -KFCD15 1784-PCC 1784-PCIC ControlNetソフトウェア ControlNetソフトウェアの選択 ソフトウェア / Cat. No. 機能 RSNetWorx for ControlNet (9357-CNETL3) (RSLogix 5とRSNetWorx for ControlNetのバンドル製品は 9324-RWCNTENE, RSLogix 5000とRSNetWorx for ControlNetのバンドル製 品は9324-RDCNTENE) 複数ネットワークを表示するための直 感的なネットワークブラウザを装備し た、グラフィカルなlネットワーク管理 構成ツール。ネットワークアップロー ド/ダウンロードを1つのボタンで実行 できる。 RSLinxソフトウェア (9355シリーズ) PLCプロセッサとロックウェル・ソフ トウェアのパッケージを含むさまざま なクライアントアプリケーション間の データ交換を行なう32ビット製品ファ ミリー IOLinxソフトウェア 開発 キット (9320-IOLINXSDK) ネットワークから情報を制御および収 集するための、アプリケーションソフ トウェアを設計する。IOLinx API関数 コールをドキュメント化する。 32ビットControlNetドライバのトップ で実行し、ControlNetネットワーク上 のネットワークデータをキャプチャ、 検査、格納、および分析する32ビット 製品 ControlNet トラフィックア ナライザ (9220-WINTA) ControlNet用のホット・バッ ControlNetのホットバックアップ問題 クアップ・アナライザ をモニタおよびトラブルシューティン (9300-CHBA) グするためのソフトウェアユーティリ ティ。プライマリとセカンダリの両方 のプロセッサ用の制限、バックアッ プ、構成、およびControlNetステータ スを、グラフィカルに示す。 18-24 オペレーティング システム Microsoft Windows NT (v4.0以上)または Windows 95 with DCOM (Microsoft DCOMは、CDに 含まれる。) システム要件 x 486/66のIBM互換コンピュータ(Pentium推奨) x Microsoft Windows NT (Ver. 4.0以上)または Windows 95 with DCOM (Microsoft DCOM は、CDに含まれる。) x 最小32MバイトのRAM (48Mバイト推奨) x 14Mバイトのハードディスクの空き容量 x 16色VGAグラフィックアダプタ、640×480の 解像度、256色800×600の解像度を推奨) x RSLinx Lite通信ドライバ (パッケージに付属) Windows 95また x I486以上のBM互換コンピュータ はWindows NT x 12MバイトのRAM Ver. 3.51以上 x 8Mバイトのハードディスクの空き容量 x VGA以上の解像度のディスプレイ x EthernetカードまたはA-B通信デバイスまたは ケーブル Windows 95, x IBM互換PC Windows 98, また x Microsoft Internet Explorer v4.01以上 はWindows NT x 1784-KTCSカード Ver. 4.0以上 Windows 95また x 166MHz Pentiumプロセッサ は Windows NT x 32MバイトのRAM with Windows 95または Ver. 4.0以上 64MバイトのRAM with Windows NT x 10Mバイトのハードディスクの空き容量 x 最低でも800×600の解像度のカラーモニタ (1,024×768を推奨) x NetLinx ControlNet 1784-PCCインターフェイ スカード (オンライン動作用) Microsoft x Pentiumプロセッサ Windows NT 4.0 x 32MバイトのRAM (SP 4)または x RSLinx Ver. 2.00.97以上 (1784-PCCカードの Windows 98 使用時はVer. 2.10.176) x RSLinx Activation Key x 1784-KTC(X)または1784-PCC 通信 ControlNetネットワーク 標準的な構成 RSLogixプログラミングソ フトウェアまたはRSView ソフトウェアが事項してい るIBM-PC, XT, またはATコ ンピュータ PLC-5/20 プロセッサ パーソナル コンピュータ 1786-RG6 ケーブル (同軸) シリアル接続 1784-KTCX15 ControlNetセグメント (セカンダリ・バック アップ・システム) (プライマリ・バック アップ・システム) 1770-KFC15 ControlNetセグメント 1784-KTCX15 産業用コンピュータ (RAC6180シリーズ) FLEX I/O (1794-ACN15) PLC-5/40C15 プロセッサ PLC-5/40C15 プロセッサ リピータ (1786-RPT) 1756-CNB1756-DHRIO 1756-ENET 1756-DNB 1786-CP 1771-ACN15 ControlNet 1771 I/Oアダプタ 1747-SCNR ControlNet スキャナが取付けられた リピータ・ SLCプロセッサ PanelView 600 アダプタ・ オペレータ モジュール ターミナル (1786-RPA) ControlLogix ゲートウェイ DeviceNetネットワークへ 光ファイバー・光ファイバーControlNetセグメント リピータ・ モジュール 光ファイバーControlNetセグメント (1786-RPFM) イーサネットネット ワークへ DH+ネットワークへ 1786-RPA 1786-RPFM ControlNetセグメント PLC-5/80C プロセッサ ControlNetセグメント 1203-CN1 1786-RG6ケーブル (同軸) 1786-RG6ケーブル (同軸 危険な領域 1336 PLUS II ACドライブ 1797-RPA 1797-RPFM FLEX Ex I/O (1797-ACNR15)クラスI, ディビジョン1, ゾーン1 絶縁for 危険な領域 1747-ACN(R)15 ControlNet 1746 I/Oアダプタ ControlNet Exセグメント 1797-RG6ケーブル (同軸) 詳細は、 『ControlNet Network System Overview』(Pub. No. CNET-SO001A-EN-P)を参照してください。 18-25 通信 EtherNet/IPネットワーク 特長 アプリケーションには、以下のものがあります。 イーサネット産業用プロトコル(EtherNet/IP)は暗黙的なメッ セージ送信(リアルタイムI/Oメッセージ送信)、明示的なメッ セージ送信 (メッセージ交換)、または両方をサポートする オープンな産業用ネットワーク規格で、市販のイーサネット 通信チップおよび物理メディアを使用します。イーサネット テクノロジは1970年代中期から使用され、世界中で広く使用 されているため、多数のベンダー製のイーサネット製品を利 用できます。イーサネット製品を使用すると、今日のテクノ ロジでの共通トレンドに従うだけではなく、インターネット からすべてのデバイスレベルのデータにアクセスすることも できます。EtherNet/IPは、制御アプリケーション用にイーサ ネットネットワークを使用するための要求が高くなったため に必要になりました。 x プラント管理システム関係、マテリアルハンドリング x 1つの高速ネットワークでの構成、データ収集、および制御 x タイムクリティカルなアプリケーション (スケジュールを 確立することなく) EtherNet/IPは、以下を使用するオープンなネットワークで す。 x IEEE 802.3物理的およびデータリンク規格 x イーサネットTCP/IP (Transmission Control Protocol/Internet Protocol)プロトコルは、イーサネット産 業用規格に適合します。 x 制御および情報プロトコル(CIP):リアルタイムのI/Oメッ セージ送信および情報 / ピア・ツー・ピア・メッセージ送 信を提供するプロトコル。ControlNetおよびDeviceNetネッ トワークも、CIPを使用します。 TCP/IPは、インターネットのトランスポートおよびネット ワーク・レイヤ・プロトコルで、イーサネット取付けおよび ビジネス界で通常リンクされます。TCP/IPは、任意の2つのデ バイスがデータを共有するために使用できるサービスセット を提供します。TCP/IPなどに適合するイーサネットテクノロ ジおよび標準プロトコルは公的に使用するためのものである ため、標準化されたソフトウェアツールおよび物理メディア は大量生産され、以下の2つの利点があります。 x 既知のテクノロジ x アクセス性 UDP/IP(ユーザ・ダイアグラム・プロトコル)は、イーサネッ トネットワークとの接合箱にも使用されています。UDP/IP は、リアルタイムのデータ交換用に、高速で効率のよいデー タ送信を提供します。 EtherNet/IPを作成するためには、共通のアプリケーションレ イヤを提供するためにCIPをTCP/UDP/IPのトップに追加しま す。そのため、EtherNet/IP製品を選択する場合は、CIP機能の ある製品を選択します。また、EtherNet/IPは、DeviceNetおよ びControlNetネットワークと同様にプロデューサ / コン シューマ・ネットワーク・モデルを使用します。イーサネッ ト・スイッチ・テクノロジおよび全二重データ送信の導入に よって、EtherNet/IPネットワークで、データの矛盾は理論上 発生しなくなり、性能がドラマティックに拡張されます。 機能設計 EtherNet/IPネットワークを介して通信するデバイスには、以 下のものがあります。 x x x x x メインフレームのコンピュータ PLCプロセッサ ロボット HMI I/OおよびI/Oアダプタ 18-26 機器の設計 通常、EtherNet/IPネットワークはアクティブ・スター・トポ ロフを使用して、標準的な構成図 (18-30ページ)に示すよう に、デバイスのグループがポイント・ツー・ポイント・ス イッチに接続されます。スタートポロジの利点は、10Mbpsと 100Mbpsの両方の製品をサポートしていることです。 10Mbpsと100Mbpsの製品を組合せることができ、ほとんどの イーサネットスイッチは速度を協調させます。スタートポロ ジによって、接続について、簡単に配線でき、簡単にデバッ グして故障を検出でき、簡単に保守できるようになります。 EtherNet/IPは、大量のメッセージ送信データ、パケット当た り最大1500バイトを処理できるように設計されています。 EtherNet/IP速度 (10/100Mbps)では、大量のデータを処理で きることに加えて、データ送信をさらにアピールします。こ こ数年でイーサネットテクノロジが幅広く受入れられたた め、イーサネットスイッチおよび他のイーサネット物理メ ディアのノード当たりのコストが急速に減少しています。こ れらの機能によって、EtherNet/IPは多くの制御アプリケー ションでの発展的な選択になりました。 EtherNet/IPケーブル配線コンポーネントは、コスト全体と製 造の2つに対して柔軟性を提供します。多数のサードパーティ のベンダーによって、幅広いメディアコンポーネントを選択 でき、コストについても考慮できるようになりました。ネッ トワークを構築するときに、多数のコンポーネント (ケーブ ル配線、トランシーバ、ハブ、リピータ、ルータ、およびス イッチ )を使用できます。 標準的なツイスト・ペア・ケーブルおよび光ファイバーケー ブルが、EtherNet/IPで機能します。環境に従って、産業用ア プリケーションについてテスト済みの製品であるかを考慮す る必要があります (『Ethernet Media Installation Guide』 (Pub. No. ENET-1N001A-EN-P)を参照)。ネットワーク構成 に従って、イーサネットハブまたはスイッチが必要になりま す。ハブは、情報ネットワークでデバイスを簡単に接続する ための低価格の接続方法です。スイッチは、矛盾を減らし、 リアルタイム制御の取付け用に推奨されます。ルータは、制 御データトラフィックを他のタイプのオフィスのデータトラ フィックから絶縁するため、工場フロアの情報トラフィック を工場フロアでの制御トラフィックから絶縁するため、およ びファイヤウォールなどの保護目的に使用されます。リピー タは、ネットワーク全体のケーブル長を延長します。リピー タによって、ネットワークを異なるメディアタイプに接続す ることもできます。 通信 EtherNet/IPネットワーク 通信 HTTP機能 イーサネットTCP/IPの接続は、本来、A-B製のクライアント・ サーバ・プロトコル(CSP),明示的なメッセージ送信およびプ ログラムアップロード / ダウンロード機能のあるマスタ / ス レーブプロトコルを使用して、イーサネットPLCおよびSLC 製品に追加されます。しかし、初期の規格 (18-3ページ) に、制御および情報プロトコル(CIP)という新しいロックウェ ル・オートメーション通信プロトコルが、相互動作性のため に1999年に導入されました。ControlLogix, PLC-5, および SLCファミリーのすべてのEtherNet/IP製品は、CIPを使用して 通信します。詳細は、18-28ページのEtherNet/IP製品ガイドの 表を参照してください。 多くのモジュールには組込みのWebサーバ機能があります。 モジュール、ネットワーク、およびシステムデータの情報 は、Internet ExplorerまたはNetscapeなどの標準的なWebブ ラウザを使用して検索できます。HTTP機能を持っている製品 のリスト (18-28ページ)については、EtherNet/IP製品ガイド を参照してください。EtherNet/IP製品には、以下のようなさ まざまな機能があります。 EtherNet/IP送信タイプ CIPの制御部分は、リアルタイムのI/Oメッセージ送信または 暗黙的なメッセージ送信に使用されます。CIPの情報部分は、 メッセージ交換または明示的なメッセージ送信に使用されま す。以下の表に示す送信タイプについては、以下の3種類の定 義を使用して説明しています。 x 情報:通常、タイムクリティカルでないデータ転送は大型 のパケットサイズです。情報データ交換は、1つの起動元と 1つのターゲットデバイス間の短期間の明示的な接続です。 情報データパケットはTCP/IPプロトコルを使用して、 TCPデータ処理機能の利点を使用しています。 x I/Oデータ:通常、タイムクリティカルなデータ転送は小型 のパケットサイズです。I/Oデータ交換は、1つの起動元と 任意の数のターゲットデバイス間の長期的な暗黙的な接続 です。I/OデータパケットはUDP/IPプロトコルを使用し て、UDPの高速スループット機能の利点を使用していま す。 x リアルタイムインタロック:1つのプロデューサプロセッサ と任意の数のコンシューマプロセッサ間での周期的なデー タ同期。データパケットのインタロックは高速UDP/IPプロ トコルを使用して、UDPの高速スループット機能の利点を 使用しています。 EtherNet/IP 転送タイプ メッセージ タイプ 説明 例 情報 明示的 タイムクリティ メッセージ命令を介 カルではない情 してデータを読取り 報データ / 書込む。 I/Oデータ 暗黙的 リアルタイム I/Oデータ リアルタイム インタロック 暗黙的 リアルタイム・ リアルタイムデータ デバイス・イン を2つのプロセッサ間 タロック で交換する。 リモートI/Oデバイス からのリアルタイム データを制御する。 x x x x データの読取り / 書込み 自己診断の読取り e-mailの送信 構成データの編集 Ethernet I/O EtherNet/IPネットワークを介してI/Oを制御するために、ス キャン機能用のイーサネットポートを持つ製品と、アダプタ 機能用のイーサネットポートを持つ製品を提供します。 ControlLogix 10Mビットモジュール (Cat. No. 1756-ENETシ リーズ B)またはControlLogix 10/100Mビットモジュール (Cat. No. 1756-ENBT)のいずれかを使用すると、リモート ControlLogix I/Oアダプタと同様に、スキャン用に ControlLogixプロセッサにローカルにブリッジします。このモ ジュールは、EtherNet/IP, ControlNet, およびDeviceNetネッ トワーク間のリアルタイムI/Oデータの転送、プロセッサとプ ロセッサ間のインタロック、およびシームレスなメッセージ の送信をサポートしています。EtherNet/IPネットワークは、 データの高速転送および多数のI/Oシャーシに対応すると共 に、1756 I/Oデータを簡単、確定的かつ柔軟に転送します。 1756 I/Oについては、このカタログの「ControlLogix / 1756 システム」セクションを参照してください。 EtherNet/IP FLEX I/Oアダプタ (Cat. No. 1794-AENT)は、 EtherNet/IPネットワーク上の任意のLogixコントローラと通信 します。最大8つのFLEX I/Oモジュールは、ディジタルまた はアナログ、ACまたはDC I/Oを任意に組合せて、1つの EtherNet/IPアダプタに接続することができます。FLEXI/Oに ついては、このカタログの「分散I/O」セクションを参照して ください。 特長 x イーサネット製品の世界的な承認 x EtherNet/IPおよびNetLinxアーキテクチャのオープン性 x スイッチテクノロジおよび全二重送信を使用する場合の、 データ矛盾をほとんどなくしました。 x 10Mbpsと100Mbpsの両方製品をサポートする。 x Webサーバ機能が組込まれた製品 18-27 通信 EtherNet/IPネットワーク EtherNet/IP製品の互換性 受信側 起動元 EtherNet/IP EtherNet/IP PLC-5プロセッ SLC 5/05プロ サ セッサ 1756-ENET 1 また 1756-ENET 1 1785-ENETを は1756-ENBT付き または 介するPLC-5プ のControlLogixプロ 1756-ENBT ロセッサ セッサ I/Oアダプタ 1794-AENT EtherNet/IP FLEX I/Oアダ プタ RSLinxソフト ウェア EtherNet/IP 情報 PLC-5プロセッサ 情報 情報 情報 情報 サポートしな い。 情報 EtherNet/IP SLC 5/05プロセッサ 情報 情報 情報 情報 情報 サポートしな い。 情報 EtherNet/IP 情報 PLC-5プロセッサ (1785-ENETを介 する) 情報 情報 情報 情報 サポートしな い。 情報 ControlLogixプロ 情報 セッサ 1756-ENETを介 する 1 または 1756-ENBTを介 する 情報 情報 情報 情報 情報 情報 I/Oデータ I/Oデータ 情報 情報 情報 情報 RSLinxソフト ウェア 1 インタロック 情報 情報 情報 シリーズB以降 EtherNet/IPの製品ガイド 製品 機能 Cat. No. 通信 CSP 1 CIP明示 的 (情報) CIP暗黙 的 (I/O) TCP/IP HTTP イーサネット通信付きのプロセッサ EtherNet/IP SLC 5/05 EtherNet/IPネットワーク上にオンラインプログラ X プロセッサ ミングを提供する。内蔵のTCP/IP通信を提供し、 プロセッサは他のEtherNet/IPプロセッサとホスト (7-5ページ) コンピュータと通信できる。 EtherNet/IP PLC-5 EtherNet/IPネットワーク上にオンラインプログラ X プロセッサ ミングを提供する。内蔵のTCP/IP通信を提供し、 (8-6ページ) プロセッサは他のEtherNet/IPプロセッサおよびホ ストコンピュータと通信できる。Webサーバ機能 からの世界的なアクセスを提供する。 プロセッサ・インターフェイス・モジュール X X X X X 1785-L20E, -L40E, -L80E EtherNet/IPから RS-232-Cへのイン ターフェイスモジュー ル (10BaseT) X X X 1761-NET-ENI X X X 1785-ENET MicroLogix (またはRS-232-CポートとDF1プロト コル付きの他の製品)をEtherNet/IPネットワーク に接続して、接続されたCIPメッセージによって 1つのホップメッセージを任意のEtherNet/IPデバ イスに指令する。NetLinxサービスをサポートして いる。 EtherNet/IPインターフェイスモジュール PLC-5 EtherNet/IP イーサネットポートをPLC-5プロセッサに、また X インターフェイス は2番目のイーサネットポートをPLC-5 モジュール EtherNet/IPプロセッサに追加する。EtherNet/IP (8-6ページ) ネットワークを介するプロセッサ間の通信をサ ポートする。Webサーバ機能からの世界的なアク セスを提供する。 (続く) 18-28 1747-L551, -L552, -L553 通信 EtherNet/IPネットワーク EtherNet/IPの選択ガイド (続き) 製品 機能 Cat. No. 通信 CIP明示 的 (情報) CIP暗黙 的 (I/O) TCP/IP HTTP ControlLogix 10Mビッ リモートControlLogix I/Oアダプタと同様に、 スキャン用のControlLogixプロセッサへのロー トモジュール カルなブリッジ。リアルタイムI/Oデータ、プ (12-20ページ) ロセッサとプロセッサ間のインタロック、お よびEtherNet/IP, ControlNet,およびDeviceNet 間のメッセージ送信のシームレスなルーティ ングをサポートする。Webサーバ機能からの 世界的なアクセスを提供する。 X X X X 1756-ENET 2 リモートControlLogix I/Oアダプタと同様に、 スキャン用のControlLogixプロセッサへのロー カルなブリッジ。リアルタイムI/Oデータ、プ ロセッサとプロセッサ間のインタロック、お よびEtherNet/IP, ControlNet,およびDeviceNet 間のメッセージ送信のシームレスなルーティ ングをサポートする。Webサーバ機能からの 世界的なアクセスを提供する。 X X X X 1756-ENBT 3 リモートアダプタは、EtherNet/IPネットワー クを介してプロセッサから離れた位置にある 分散I/Oを有効にする。Webサーバ機能からの 世界的なアクセスを提供する。 X X X X 1794-AENT 3 X X 1403-NENET X X 1404-M405A-ENT (制限された測定)、 1404-M605A-ENT (フル測定) CSP 1 ControlLogixゲートウェイへのEtherNet/IPブリッジモジュール ControlLogix 10/100M ビットモジュール (10BaseT / 100BaseT) I/Oアダプタモジュール EtherNet/IP 10/100M ビットFLEX I/Oアダ プタモジュール (10BaseT) 通信カード 2つのイーサネット (10BaseT)ポートおよび1 X つのRS-232ローカル構成ポートを提供する、 Powermonitor IIマスタモジュールに使用され たプラグイン通信カード。すべての EtherNet/IP PLC-5プロセッサおよび EtherNet/IP SLC 5/05プロセッサと互換性が ある。 イーサネットポート付 1つのイーサネット (10BaseT)ポートおよび1 X きのPowermonitor つのRS-232ローカル構成ポートを提供する、 3000通信カード Powermonitor 3000マスタモジュールに使用 (10Mbps) されたプラグイン通信カード Powermonitor IIイー サネット通信カード イーサネットメディア 1785-TR10BT ツイスト・ペア・トラ ツイスト・ペア・トランシーバによって、 適用しない ンシーバ AUIインターフェイス付きのデバイスと 10Mbps CSMA/CD LAN (ISO/IEC 8802-3, IEEE 802.3, 10BaseT)シールド付きのツイス ト・ペア・ケーブルを接続する 1785-TR10BF 光ファイバートラン ツイスト・ペア・トランシーバによって、 適用しない シーバ AUIインターフェイス付きのデバイスと 10Mbps CSMA/CD LAN (ISO/IEC 8802-3, IEEE 802.3, 10BaseF)シールド付きのツイス ト・ペア・ケーブルを接続する 1785-TR10B2 細線トランシーバ ツイスト・ペア・トランシーバによって、 適用しない AUIインターフェイス付きのデバイスと 10Mbps CSMA/CD LAN (ISO/IEC 8802-3, IEEE 802.3, 10Base2)シールド付きのツイス ト・ペア・ケーブルを接続する。 1785-TR10B5 太線トランシーバ ツイスト・ペア・トランシーバによって、 適用しない AUIインターフェイス付きのデバイスと 10Mbps CSMA/CD LAN (ISO/IEC 8802-3, IEEE 802.3, 10Base5)シールド付きのツイス ト・ペア・ケーブルを接続する。 1 CSP (クライアント・サーバ・プロトコル)はA-Bのプロトコルで、EtherNet/IP SLC 5/05, EtherNet/IP PLC-5プロセッサ、Powermonitor II, およびPowermonitor 3000イーサネット通信カードに存在します。EtherNet/IP SLC 5/05およびEtherNet/IP PLC-5プロセッサも、CIP をサポートしています。 2 シリーズB以降 3 1756-ENBTおよび1794-AENTは、RSLogix 5000ソフトウェアのバージョン8.0と同時にリリースされます (2001年の最初の四半期)。 18-29 通信 EtherNet/IPネットワーク 標準的な構成 ファイアウォール / ルータ EtherNet/IPネットワーク (10/100Mbps) RSLinxソフトウェアがイ 1756-L1プロセッサと ンストールされたパーソ ControlLogix 10/100Mビットモ ジュール (1756-ENBT)が取付 PanelViewオペレータ ナルコンピュータ けられたControlLogixシャーシ ターミナル イーサネット スイッチ EtherNet/IP 10/100MビットFLEX I/O アダプタモジュール (1794-AENT)が 取付けられたFLEX I/Oシステム 1756-ENET イーサネット スイッチ 1756-DHRIO 1756-DNB 1756-CNB ControlNetネット ワークへ イーサネットからRS-232-Cへの インターフェイスモジュール (1761-NET-ENI) DeviceNetネットワークへ DH+ネットワークへ ControlLogix 10/100Mビット モジュール (1756-ENBT)が取 付けられたControlLogix I/O MicroLogix 1500プロセッ サ (および他のすべての DF1デバイス) イーサネット スイッチ EtherNet/IP SLC 5/05 プロセッサ 1785-ENETが取付けられた EtherNet/IP PLC-5プロセッサまた はPLC-5 EtherNet/IPプロセッサ Powermonitor IIイーサネット 通信カード (1403-NENET) イーサネット通信カード (1404-M405A-ENT または1404-M605A-ENT)が取付けられた Powermonitor 3000マスタモジュール 18-30 31159 - M 通信 DH+産業用ローカル・エリア・ネットワーク 通信 ロッククェル・ソフトウェア製のプログラミングソフトウェ アを使用して、DH+ネットワーク上でPLCコントローラをプ ログラムできます。また、PLCコントローラをローカルDH+ リンクからプログラムしたり、ネットワーク上のリモート DH+リンクからプログラムできます。これは、ネットワーク に接続された1台の産業用ターミナルを使用して、ネットワー クのすべてのリンク上のすべてのPLCコントローラをプログ ラムできることを意味します。 ControlLogix通信インターフェイスモジュール (Cat. No. 1756-DHRIO)は、2つのDH+リンクをControlLogixバックプ レーンにインターフェイスして、DH+リンクと以下の間で メッセージ送信のルーティングを提供します。 ネットワークの説明 DH+ネットワークはローカル・エリア・ネットワークで、工 場フロアのアプリケーション用にリモートプログラミングを サポートするように設計されています。 x x x x ControlNetリンク イーサネットリンク DeviceNetリンク 他のDH+リンク 1756-DHRIOについては、12-20ページを参照してください DH+モジュールを使用して、SCADAネットワークを実行でき ます。 機能設計 DH+ネットワークでは、リンク当たり最大64のデバイスを接 続できます (ただし、リンク当たりのノード数は15以下にす ることをお奨めします)。接続されるデバイスには、以下のも のがあります。 x x x x x x PLC-5およびSLC 5/04プログラマブルコントローラ カラー・グラフィック・システム パーソナルコンピュータ ホストコンピュータ 数値演算制御機器 プログラム可能なRS-232-C/RS-422デバイス 機器の設計 1つのネットワークに99リンクを構成できます。このようなマ ルチリンク機能によって、ネットワークに多くのノードをも つことができます。ノードをグループ化することにより、 メッセージ転送の効率が向上します。 特長 x 各インターフェイスにスイッチが付いているため、ネット ワークの再構成が簡単です。 x ネットワーク診断機能が装備されているため、ダウンタイ ムによるコスト損失が防止され、ネットワーク効率が向上 します。 x 通信ソフトウェアを使用して、各種コンピュータプラット フォームにDH+通信ドライバを提供できます。 仕様 ケーブル配線 (1770-CDシールド付き双軸): x トランクライン:最大10,000フィート x ドロップライン:最大100フィート 送信機能 x トークンパッシング x 57.6kbps x 選択された製品では、オプションの230kbps 動作温度 x 1770-KF2:0∼50˚C (32∼122˚F) x DH+バックプレーンに常駐する他のすべてのモ ジュール:0∼60˚C (32∼140qF) 詳細は、 『Data Highway Plus Local Area Network Product Data』(Pub. No. 1785-2.6)を参照してください。 18-31 通信 DH+産業用ローカル・エリア・ネットワーク DH+製品のガイド 製品 Cat. No. 機能 コントローラインターフェイス ControlNet, イーサネット、およびDH+ネットワーク間に、ゲートウェイ機能 1756-DHRIO を提供する。 A-B産業用ターミナル (IBM互換コンピュータ)を、DH+および汎用リモートI/O 1784-PKTX, ネットワーク上のPLCプロセッサに接続、およびプログラミングとデータ収集 -PKTXD のためにDH-485ネットワーク上のSLCプロセッサに接続する、PCIカード (周 辺機器の相互接続インターフェイス) 通信インターフェイスカード (18-33ペー A-B製の産業用ターミナル (IBM互換コンピュータ)を、DH+および汎用リモー 1784-KTX, トI/Oネットワーク上のPLCプロセッサに接続、およびプログラミングとデータ -KTXD, -KTS ジ) 収集のためにDH-485ネットワーク上のSLCプロセッサに接続する。 1784-PCMK PLC-5プロセッサ用PCMCIA通信インター PCMCIAバスノードブック型コンピュータとDH+ネットワークを接続する。 フェイス (18-33ページ) ControlLogix用のDH+/リモートI/Oモ ジュール (18-33ページと12-20ページ) PKTx通信カード (18-33ページ) DH+ XT/ATインターフェイスモジュール (18-33ページ) DHとDH+を接続するインターフェイスモ ジュール DHまたはDH+非同期 (RS-232-Cまたは RS-422-A)インターフェイスモジュール DH+ RS-232-Cインターフェイスモ ジュール DH+/DH-485通信アダプタモジュール IBM XTまたはAT互換コンピュータとDH+ネットワークを接続する。 1784-KT DH+ネットワークとDHネットワークを接続する。 1785-KA 非同期 (RS-232-C)デバイスとDHまたはDH+ネットワークを接続する。 1770-KF2 非同期 (RS-232-C)デバイスとDH+間をインターフェイスする。 1785-KE DH+リンクとDH-485リンク間をインターフェイスする (1771シャーシ用)。 1785-KA5 DH+/DH-485通信アダプタ DH+リンクとDH-485リンク間をインターフェイスする (パネル取付け用)。 1785-KA5P DH+ソフトウェア RSLinxソフトウェア (18-42ページ) DDE互換アプリケーションプログラムを使用して、ネットワーク上の他のノー 9355シリーズ ドと通信するために、ホストコンピュータ内のCアプリケーションプログラム (Windows NTオペレーティングシステム)を作成できる。 INTERCHANGEソフトウェア ネットワーク上の他のノードと通信するために、ホストコンピュータ内のCア 9351シリーズ プリケーションプログラムを作成できる。 ネットワーク上の他のノードと通信するために、ホストコンピュータ内のDDE 9352シリーズ 互換アプリケーションプログラム (Windows 3.1, Windows For Workgroup 3.11, またはWindows 95オペレーティングシステム)を使用できる。 WINtelligent LINXソフトウェア DH+光ファイバーコンバータ 光ファイバーコンバータ (ページ18-33) 光ファイバーケーブルを介してDH+信号を転送することによって、高ノイズ環 1771-AF, -AF1 1771-AF (1つの1771 I/Oシャーシスロッ 境での使用を可能にする。 トを使用する。) 1771-AF1 (スタンドアロン型のユニット) 標準的な構成 コンピュータ 1784-PKTXが装着 されたプログラミン グターミウナル 1784-PCMKが装着された ノードブック型コンピュータ 1784-KTまたは-KTxが装 着されたコンピュータ 1785-KE DH+ネットワーク コンピュータ 1770-KF2 1785-KA 1756-DHRIO イーサネットネットワークへ の1756-ENET, DH+ネット ワークへの1756-DHRIO, DeviceNetネットワークへの 1756-DNB, およびControlNet ネットワークへの1756-CNB, -CNBRが取付けられた ControlLogixゲートウェイ 18-32 1785-KA5 PLC-5プロセッサ PLC-5プロセッサ DHネットワークへ DH-485ネットワークへ 1784-KTまたは-KTxが 装着されたプログラミ ングターミナル 12615-I 通信 DH+インターフェイス DH+インターフェイスの選択 Cat. No. / 製品 機能 通信インターフェイス 通信速度 (単位:bps) 電流負荷 Windows 95対応のノートブック型のコ x 1784-PCM5ケーブル:9ピン ンピュータおよびRSLogix 5 / 500プ D-Subコネクタ付きPLCプロ ログラミングソフトウェアを使用し セッサに接続して、DH+ネッ て、PLC-5またはSLC5/04プロセッサ トワークと通信する。1 をプログラムする。RSLinxソフトウェ x 1784-PCM6ケーブル:8ピン アがインストールされたDH+ホスト ミニDINコネクタ付きPLC-5 は、DH+ステーションと直接通信でき またはSLC 5/04プロセッサ る。 に接続して、DH+ネットワー クで通信する。2 DH+ネットワークを介して、PLC-5プ 1770-CD (Belden #9463) 1784-PKTX, -PKTXD PKTx通信 ロセッサのデータ送信、管理、および ローカルネットワーク自己診断を実行 カード 3 する。1784-PKTXDには、DH+通信用 に2つのポートがある。 x DH+:57,600; 115,200; 230,400 ISA / EISAバスコンピュータは、DH+ x PLC-5:DH+ 1784-KT プロセッサ通信イン を介してPLC-5プロセッサと通信す る。 ターフェイス x DH+: 57,600 x DC+5Vのとき 1A x DC±12Vのと き0.1A x DH+ x DH-485 x 汎用リモートI/O x DH+:57,600, 115,200; 230,400 x DC+5Vのとき 1.75A最大 x DC±12Vのと き0.1A x DH+ x DH-485 x DH+:57,600, 115,200, 230,400 x DC+5Vのとき 1.75A最大 x DC±12Vのと き0.1A 1784-PCMK PCMCIA通信イン ターフェイス DH+, DH-485, およびリモートI/Oネッ 1784-KTX 通信インターフェイ トワーク上の16ビットISA/ EISAバス PCとプログラマブルコントローラ間を スカード 接続するプログラミングインターフェ イスを提供する。 1784-KTXD 1台のワークステーションが複数の 通信インターフェイ ネットワーク上でプロセッサと同期し て通信するためのネットワーク接続さ スカード れたインターフェイスを提供する。 DH+通信用に2つのポートがある。 1756-DHRIO イーサネット、ControlNet, および DH+/RIO通信イン DH+リンク間でのメッセージ送信用 に、ControlLogixバックプレーンで2つ ターフェイスモ の汎用リモートI/Oリンクをプロセッサ ジュール にインターフェイスするか、または2 (12-20ページ) つのDH+リンクをControlLogixバック プレーンにインターフェイスする。 1785-KA5 DH+リンクとDH-485リンクをインター DH+/DH-485通信ア フェイスする (1771シャーシ用)。 ダプタモジュール PCMCIA規格の リリース2.1に準 拠する。 DC5Vのとき x 230,400bpsのとき762m 0.8A (2,500フィート) x 115,200bpsのとき1,524m (5,000フィート) x 57,600bpsのとき3,048m (10,000フィート) 2ポート: x DH+: 57,600 x DC5Vのとき 710mA x DH+または 汎用リモートI/O x 汎用リモートI/O:57,600, 115,200, または230,400 x DC24Vのとき x DH+または 汎用リモートI/O 1.7mA 2ポート: x DH+ x DH-485 1785-KA5P DH+リンクとDH-485リンクをインター 2ポート: DH+/DH-485通信ア フェイスする (パネル取付け用)。 x DH+ ダプタ x DH-485 1770-KF2 DH/DH+リンクとRS-232-C / 2ポート: RS-422-Aリンクをインターフェイスす x DHまたはDH+ DH/DH+ RS-232/ る (デスクトップ用)。 422通信アダプタ x RS-232-Cまたは RS-422-A x DH+:57,600 x DC5Vのとき 2.0A x DH-485:300, 600, 1200, 2400, 4800, 9600, 19200 x DH+::57,600 x DC5Vのとき 2.0A x DH-485:300, 600, 1200, 2400, 4800, 9600, 19200 x DH+: 57,600 x RS-232-C/422-A:110, 300, 600, 1200, 2400, 4800, 9600, 19200 x DC115Vのと き3.5W x DC230Vのと き3.5W 1785-KE DH/DH+ RS-232/ 422通信アダプタ DH+リンクとRS-232-Cリンクをイン 2ポート: ターフェイスする(1771シャーシ用)。 x DH+ x RS-232-C x DC5Vのとき 1.2A 1771-AF 光ファイバー・コン バータ・モジュール 1771-AF1 光ファイバーコン バータ (スタンドア ロン) 光ファイバーケーブルを介してDH+信 号およびリモートI/O信号を転送するこ とによって、高ノイズ環境での使用を 可能にする。(光ファイバーケーブルを 介する送信用に)電気信号を光信号に変 換してから、(双軸ケーブルでの送信用 に)光信号を電気信号に変換する。 600mA x DH+: 57,600 x RS-232:110, 300, 600, 1200, 2400, 4800, 9600, 19200 双軸および光ファイバー の終 57,600および115,200 端済みケーブル: x 1771-PT1 (30m) x 1771 1771- PT2 (75m) x 1771- PT3 (150m) x 1771-PT4 (300m) DC5Vのとき 1A 1 これらのPLCプロセッサ (PLC-5/10, -5/12, -5/15, および-5/25プロセッサ)には、9ピンD-Subコネクタがあります。 これらのプロセッサ (PLC-5/11, -5/20, -5/20E, -5/30, -5/40L, -5/40, -5/40E, -5/60, -5/60L, -5/80, -5/80E, およびSLC 5/04プロセッサ)には、 8ピンミニDINコネクタがあります。 3 1784-PKTSは、リモートI/O通信専用です。 2 詳細は、 『Data Highway Plus Local Area Network Product Data』(Pub. No. 1785-2.6)を参照してください。 18-33 通信 DH+コンピュータインターフェイス DH+コンピュータインターフェイスの仕様 Cat. No. / 製品 ケーブル配線 2 動作温度1 保管温度 衝撃 0∼55qC (32∼131qF) -20∼65qC (-4∼149qF) 動作時:30gピーク (11msec間) 非動作時:50gピーク (11msec間) 1784-PCMK 1770-CD (Belden #9463) 1784-PKTX, -PKTXD 1770-CD (Belden #9463) 1784-KT PLC-5/10, 5/12, -5/15, -5/25, -5/VMEプロ 0∼55qC (32∼131qF) セッサ:1784-CP PLC-5/11, -5/20, -5/30, -5/40, -5/60, -5/40L, -5/60L, -5/80, -5/VME:1784-CP6または 1784-CP (1784-CP7アダプタ付き) 1784-KTX, -KTXD (-KTS 3) PLC-5/10, 5/12, -5/15, -5/25プロセッサ: 0∼60˚C (32∼140˚F) -40∼85˚C (-40∼185˚F) 1784-CP12 PLC-5/11, -5/20, -5/30, -5/40, -5/60, -5/40L, -5/60L, -5/80:1784-CP13 1771-AF, -AF1 双軸および1771光ファイバーの終端済み ケーブル: x 1771-PT1 (30m) x 1771-PT2 (75m) x 1771-PT3 (150m) x 1771-PT4 (300m) 1 0∼60˚C (32∼140˚F) -40∼85˚C (-40∼185˚F) 動作時:30gピーク (11±1msec間) 非動作時:50gピーク (11±1 msec間) 0∼60qC (32∼140qF) -20∼65qC (-4∼149qF) 適用しない 動作時:30gピーク (11±1msec間) 非動作時:50gピーク (11±1 msec間) -40∼85qC (-40∼185qF) 動作時:30g 非動作時:15g すべてのDH+インターフェイスについて、湿度は5∼95% (結露なきこと)です。 1784-PCM5/Bケーブルは、DH+ネットワークで通信するための9ピンD-Subコネクタがある任意の PLCプロセッサに接続できます。 1784-PCM6/Bは、DH+ネットワークで通信するためのピンミニDINコネクタ任意のPLC-5またはSLC 5/04プロセッサに接続できます。 (シリーズBのケーブルは、シリーズBのカードのみと互換性があります。) 3 16ビットISA / EISAバスPCとA-Bの汎用リモートI/Oデバイス間で直接通信できるインターフェイスを提供します。 2 (続く) 18-34 通信 DH+コンピュータインターフェイス DH+コンピュータインターフェイスの仕様 (続き) 振動 重量 寸法 オペレーティング システムとの互換性 Cat. No. / 製品 10∼70Hz, 一定 0.03kg 0.06インチ変位、 (0.06ポンド) 70∼200Hz, 一定 15g加速 PCMCIAタイプIIサイズ: (H×W×D) 54×85.6×5mm (2.12×3.37×0.2インチ) 10∼60Hz, 一定 0.012インチ変 位、60∼150Hz, 一定2g加速 -PKTX:0.11kg (0.22ポンド) -PKTXD: 0.13kg (0.26ポ ンド) 1つのPCIバススロットを使 Windows NT 4.0, Windows 95, 用する。 Windows 98 適用しない 0.14kg (0.27ポンド) 任意の16ビットISA拡張ス Windows Ver. 3.x, Windows 95, ロットを使用する。 MS-DOS (Windows NTのサポートは、 RSLinxソフトウェアか らのみ提供される。) 1784-KT このカードはアドレス選択可能 で、コンピュータに装着された他 のオプションボードと共に使用で きる。 10∼60Hz, 一定 0.012インチ変 位、60∼150Hz, 一定2g加速 -KTX:0.12kg (0.23ポンド) -KTXD:0.14kg (0.27ポンド) -KTS:0.11kg (0.21ポンド) 任意の16ビットISAまたは Windows NT 4.0, EISA拡張スロットに使用す Windows 95, Windows 98 る。 動作時:2.5gのと き10∼2000Hz 非動作時:5gのと き10∼2000Hz 1771-AF:0.5kg (1.0ポンド) 1771-AF1: 0.76kg (1.7ポン ド) 1771-A:1スロット (1771 適用しない I/Oシャーシ)を使用する。 1771-AF1 :(H×W×D) 263.7×60.7×155.4mm (10.38×2.39×6.12インチ) 1784-KTSは、汎用リモートI/Oリ 1784-KTX, ンク専用です。カードには、ロッ -KTXD クウェル・ソフトウェア製の多く (-KTS 2) のパッケージと互換性がある。 SLC5/04プロセッサと通信すると きは、1747-AICリンクカプラが必 要です。 1771-AF, スタンドアロンバージョン (1771-AF1)は、NEMAタイプ12ま -AF1 たは同等のエンクロージャを使用 する。AF1モジュールの通信機能 は、RFI/EMの高い場所や高度な本 質安全を要する環境で特に役立 つ。 1 2 Windows Ver. 3.x, Windows 95, MS-DOS (Windows NTのサポートは、 RSLinxソフトウェアか らのみ提供される。) 一般 I/O通信とデータストレージの両方 1784-PCMK に使用される。PCMCIAタイプIIの ネットワーク・アダプタ・カー ド。PCMCIA規格(リリース2.1)お よびカードおよびソケットサービ ス (リリース2.01)に準拠する。 1784-PKTX, RAC6155およびRAC6180コン -PKTXD ピュータと互換性がある。 Windows 95オペレーティングシ ステムにこのカードを使用するに は、RSLinxまたはカスタム・ソフ トウェア・ドライバがインストー ルすること。そうでないと、カー ドは正しく動作しない。 すべてのDH+インターフェイスについて、湿度は5∼95% (結露なきこと)です。 16ビットISA / EISAバスPCとA-Bの汎用リモートI/Oデバイス間で直接通信できるインターフェイスを提供します。 18-35 通信 汎用リモートI/Oリンク 分散処理では、PLC-5プロセッサを「アダプタモード」にして I/Oシャーシに取付けて、シャーシ内のI/Oをモニタすると共 に、汎用リモートI/Oリンクを介してホスト側のPLC-5プロ セッサと通信できます。また、リンク上に複数のSLCプロ セッサを接続してI/Oを制御すると共に、1747ダイレクト通信 モジュールを介してホストプロセッサと通信できます。 高速処理アプリケーションでは、拡張ローカルI/Oリンクを使 用して、パラレルI/Oリンクを提供します (プロセッサ常駐 シャーシ外のI/Oモジュールの性能は、プロセッサ常駐シャー シとほとんど同じです)。また、制御データの確定的かつ反復 可能な転送を提供するControlNetネットワークは、リアルタイ ムの高速アプリケーションに最適です。 特長 汎用リモートI/Oリンクは、当社SLCおよびPLCプロセッサを リモート/Oシャーシに接続すると共に、オペレータインター フェイスやAC/DCデバイスなどのインテリジェントデバイス のホストに接続します。I/Oシャーシおよび他のデバイスは、 PLCまたはSLCプロセッサから最大10,000フィート離れた場 所に取付けることができます。 PLCおよびSLCプロセッサは、組込みのスキャナ (エンハン ストPLC-5プロセッサなど)、または単独のスキャナモジュー ル (SLCプロセッサの1747-SNスキャナモジュールなど)を使 用して、リモートI/Oリンクにアクセスします。I/O製品は、単 独のアダプタモジュール (1771 I/Oシャーシ用の1771-ASBア ダプタ、1746 I/Oシャーシ用の1747-ASBアダプタ、および FLEX I/O用の1794-ASBアダプタなど)、または組込みのアダ プタ (1791 I/Oブロックなど)を使用して、リンク上でこれら のスキャナと通信します。 FLEX Integra I/O (1793シリーズ)は、より大きなI/Oのすべて の機能をスペース要件なしに提供する、分散アプリケーショ ン用の低価格のモジュール式のI/Oシステムです。このシステ ムは、端子板とI/Oインターフェイスを1つの小型モジュールて 提供します。FLEX Integra I/Oは、1794 FLEX I/O通信アダプ タと互換性があります。FLEX Integra I/Oには、1つの1794 FLEX I/Oアダプタが8つのI/Oモジュールに対応します。 汎用リモートI/Oリンクは、I/O製品だけではなく、A-B製のオ ペレータインターフェイス、AC/DCドライブシステム、高性 能センサ製品、CNCなどのデバイスと互換性があります。 PanelViewオペレータターミナルなどの製品には、このリンク と接続するための組込みのアダプタ機能が組み込まれていま すが、1336ドライブなどの他の製品にはオプションのアダプ タモジュールが必要です。製品によっては、1771 I/Oシャー シに取付けられて、シャーシバックプレーンを介してリモー トI/Oアダプタに接続し、このアダプタがプログラマブルコン トローラのスキャナと通信します。また、1784-KTS通信イン ターフェイスカードによって、ISA/EISAバスPCがA-B製のリ モートI/Oデバイスと直接通信できます。 汎用リモートI/Oリンクと互換性のあるロボット / 溶接コント ローラ、スケール、ワイヤレスモデムなどの製品は、他社か らも提供されています。このリンク上では、全部で約100のデ バイスを利用できます。これらのデバイスをこのリンク上で 使用することにより、通信速度が高速化され、デバイスの連 携動作により品質が向上すると共に、統合、保守およびト レーニングのコストが節減されます。 18-36 x トランシーバ通信を使用して、1つのチャネルを介して通信 します。 x 送信メディアとして標準的なPVC双軸ケーブル (Cat. No. 1770-CD)を使用します。 x 最長3,048m (10,000フィート)のデイジーチェーン接続を 使用します。 x 仕様に記載されたデータ速度で動作します。反射を除去す るために、トランクラインの両端に½Wの終端抵抗が必要 です。標準的なCRC16チェックにより、エラーチェックを 行ないます。. x マスタ / スレーブモデルに基づいています。プログラマブ ルコントローラのスキャナがマスタで、I/Oシャーシまたは アダプタデバイスがスレーブです。スレーブは、マスタか らのアクションがあった場合にのみ応答します。 x 1回のI/Oスキャンで、I/Oシャーシ内のI/Oモジュールとの間 でI/Oイメージデータの1単位 (8, 16, または32ビット)をや り取りします。1回に転送されるI/Oのサイズは、I/Oシャー シに対して選択されたI/Oアドレス指定密度によって決定さ れます。各I/Oモジュールに対して最大64ワードのブロック 転送を提供できます (1747-SNを使用する場合を除く)。 x リモートI/Oスキャナは、1つのリンク上に最大32のI/O シャーシまたは他のアダプタタイプのデバイスを接続でき ます。従来の汎用リモートI/Oの仕様に準拠するデバイス は、新しい仕様に準拠する製品と互換性があります。ただ し、従来の仕様に準拠するデバイスがリンクにある場合、 リンクに接続できるデバイスの数は16に制限されます。い かなる場合も、アダプタ型デバイスの数は、スキャナの I/Oラックアドレス指定機能によって制限されます。 仕様 通信速度 距離 (単位:m (フィート)) 終端抵抗 57.6kbps 3,048 (10,000) 150Ω1e2Wまたは 82.5Ω1e2W 115.2kbps 1,524 (5,000) 150Ω1e2Wまたは 82.5Ω1e2W 230.4kbps 762 (2,500) 82.5Ω1e2W 互換性および標準的なアプリケーションについては、18-37 ページを参照してください。 通信 汎用リモートI/Oリンク 互換性 リモートI/Oリンクには、業界最大のI/O製品を提供する1771 I/Oに加えて、以下に示すさまざまなデバイスを接続できま す。A-B以外のデバイスは、明朝体で記載されています。 汎用リモートI/Oリンクの優れた接続性と多様性は、サポート している製品の幅広さによるものです。 スキャナ アダプタ MMI 入力デバイス 出力デバイス x x x x x x x x x x x RediPANEL x PanelView x Dataliner x RFタグリーダ x ウェイスケール x 振動 x x x x PLC-5/xx, 1747-SN VMEスキャナ AutoMax£ A-B製のリモート I/OスキャナM/N 57C443 1771-ASB 1747-ASB 1791-Block 1794-ASB 1794-ASB2 1747-DCM SクラスCreonics 1336, 1395ドライブ 9/シリーズCNC 溶接、ロポット x 空圧バルブパック x 音声アナンシエータ 標準的なアプリケーション 標準的なアプリケーションには、PLCプロセッサとI/Oから構 成される単純なI/Oリンクから、A-B製およびサードパーティ 製の各種デバイスが接続されたリンクまで、さまざまな種類 があります。ドライブやサードパーティ製デバイスを含むデ バイスがプログラマブル・コントローラ・システムに含まれ ている場合は、汎用リモートI/OリンクはリモートI/Oアダプタ モジュールおよび組込みのリモートI/Oアダプタを介してこれ らを提供します。 遠く離れた場所のローカルI/Oシャーシに直接配線するかわり に汎用リモートI/Oリンクを使用することよって、I/Oシャーシ の近くにセンサおよびアクチュエータを取付けることがで き、取付け、起動、および保守コストが節減されます。汎用 リモートI/Oリンクをビルディング間または高ノイズ領域に設 置するには、A-B製の光ファイバーリピータ (Cat. No. 1771-AF, -AF1)を使用してください。 1756-DHRIOモジュール ControlLogix ゲートウェイ 1747-SNを取付け たSLCプロセッサ PLC-5プロセッサ リモートI/O機能付き の空圧バルブ RediPANEL オペレータ インターフェイス 汎用リモートI/Oリンクには、以下を含む幅広い デバイスと互換性があります。 振動 - Pneumatics - Festo - Parker Hanifin - SMC AutoMax A-B製の ドライブ リモートI/Oスキャナ ABB Ransburg Flotronics DL40 Plus Dataliner 重量および 速度制御 - Hardy - Mettler Toledo - BLH FLEX I/O リモートI/O上 のロボット - Fanuc - Nachi - Kawasaki - ABB - Comau - Kuka - Motoman 1771 I/O I/Oブロック IMC 123およびS-Class - 3軸 / 4軸モーション 1771 I/O コントローラを統合 製造トラッキング用 - 位置をプログラム可能 のRFタグリーダ - ティーチペンダント - パスの変更が容易 IMC¥コントローラ、PanelViewオペレータターミナル、およ びDatalinerメッセージディスプレイなどの製品は「パスス ルー」機能をサポートしています。この機能によって、DH+ および汎用リモートI/Oリンクを介してデバイスをリモートに 構成できます。右の例では、パーソナルコンピュータで PanelBuilderソフトウェアを使用して生成されたPanelView構 成ファイルがPanelViewオペレータターミナルにパススルーさ れています。 Bently Nevada A M C I レゾルバ /PLS 汎用リモートI/Oリンク 6008-SV2Rまた は-SV1Rスキャナ を取付けた VMEbusマスタ 1784-KTSイン ターフェイスを 取付けたPC PanelViewオペレータ ターミナル 溶接コントローラ - Medar - Nadex/WTC IMC, PanelView, およびDatalinersなどの製品は「パススルー」機能 をサポートしているため、デバイスをリモートに構成できます。 パーソナルコン ピュータを介して DH+ PC リモートI/Oリンク上の ターゲットデバイスへ プロセッサを 介して リモート I/Oリンク PLCプロセッサ PanelViewオペ レータターミナル 18-37 通信 汎用リモートI/Oインターフェイス 汎用リモートI/Oインターフェイスの選択 Cat. No. /製品 機能 光ファイバーケーブルを介して汎用 リモートI/O信号およびDH+信号を転 送することによって、高ノイズ環境 での使用を可能にする。(光ファイ バーケーブルを介する送信用に)双軸 ケーブルの電子信号を光信号に変換 1771-AF1 してから、(双軸ケーブルでの送信用 光ファイバーコンバー に)光信号を電子信号に変換する。 タ (スタンドアロン) (仕様は、18-34, 18-35ページを参照) 1756-DHRIO イーサネット、ControlNet, および DH+/RIO通信インター DH+リンク間でのメッセージ送信用 に、ControlLogixバックプレーン内 フェイスモジュール で2つの汎用リモートI/Oリンクとプ (12-20ページ) ロセッサをインターフェイスする か、または2つのDH+リンクと ControlLogixバックプレーンをイン ターフェイスする。 1771-AF 光ファイバーコンバー タモジュール (仕様は、18-34, 18-35ページを参照) 通信インターフェイス 通信速度 (単位:bps) 電流負荷 x 双軸 (汎用リモートI/Oリンク) x 汎用リモートI/O: 57,600および x 光ファイバー終端処理済みケー 115,200 ブル1771-PT1, -PT2, -PT3, -PT4 (汎用リモートI/Oリンク) 600mA x 双軸 (汎用リモートI/Oリンク) x 汎用リモートI/O: 57,600および x 光ファイバー終端処理済みケー 115,200 ブル1771-PT1, -PT2, -PT3, -PT4 (汎用リモートI/Oリンク) DC±5Vのとき1A 2ポート: x DH+または汎用リモートI/O x DH+または汎用リモートI/O x DH+: 57,600 x DC5Vのとき 710mA x 汎用リモートI/O: 57,600, 115,200, ま x DC24Vのとき たは230,400 1.7mA DH+, DH-485, および汎用リモート x 双軸 (汎用リモートI/Oリンク) I/Oネットワーク上の16ビットISA / 通信インターフェイス EISAバスPCとプログラマブルコン カード トローラ間にプログミングインター (仕様は、18-34, フェイスを提供する。 18-35ページを参照) 1784-KTXD 1台ワークステーションが複数の x 双軸 (汎用リモートI/Oリンク) 通信インターフェイス ネットワーク上のプロセッサと同期 して通信できるようにネットワーク カード インターフェイスを提供する。 (仕様は、18-34, 18-35ページを参照) 1784-KTS 16ビットISA / EISAバスPCとA-Bの x 双軸 (汎用リモートI/Oリンク) 通信インターフェイス 汎用リモートI/Oデバイス間を直接通 信するインターフェイスを提供す カード る。 (仕様は、18-34, 18-35ページを参照) x 汎用リモートI/O: x DC+5Vのとき 57,600, 115,200, お 1.75A最大 よび230,400 x DC±12Vのとき 0.1A 1784-PKTX, -PKTXD, -PKTS PKTx 通信カード (仕様は、18-33, 18-34ページを参照) 6008-SV2R, -SV1R VMEbusリモートI/Oス キャナモジュール (仕様は、14-38ページ を参照) 汎用リモートI/Oリンクを介して、 x 双軸 (汎用リモートI/Oリンク) PLC-5プロセッサのデータ送信、管 理、およびローカルネットワーク自 己診断を実行する。 x 汎用リモートI/O: DC5Vのとき0.8A 57,600, 115,200, お よび230,400 VMEマスタプロセッサは、汎用リ x 双軸 (汎用リモートI/Oリンク) モートI/Oリンク上のアダプタデバイ スに直接アクセスできる。 x 汎用リモートI/O: DC5Vのとき2.5A 57,600, 115,200, お 最大 よび230,400 1784-KTX x 汎用リモートI/O: x DC+5Vのとき 57,600, 115,200, お 1.75A最大 よび230,400 x DC±12Vのとき 0.1A x 汎用リモートI/O: x DC +5Vのとき 57,600, 115,200, お 1.75A最大 よび230,400 x DC±12Vのとき 0.1A 詳細は、 『Fiber Optic Converter (stand-alone) Product Dat』(Pub. No. 1771-2.100)を参照してください。 18-38 通信 DH-485産業用ローカル・エリア・ネットワーク PCにRSLinxソフトウェアをインストールすることによって、 ネットワーク上の他のノードと通信できます。 SLC500プログラミングソフトウェアによって、DH-485ネッ トワークを介してSLC 500コントローラをプログラムできま す。これは、ネットワークに接続された1台のPCが、ネット ワーク上のすべてのSLC 500コントローラをプログラムでき ることを意味します。 特長 x 各インターフェイスのオプションによって、ネットワーク を簡単に再構成できます。 仕様 DH-485は、工場フロアのアプリケーション用に設計された ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)です。DH-485によっ て、SLC 500およびMicroLogix 1000プログラマブルコント ローラ、カラー・グラフィック・システム、およびパーソナ ルコンピュータを含む最大32のデバイスを接続できます。 DH-485リンクとRS-232-C (DF1プロトコル)リンクを組合せ ることによって、DH-485ネットワークが構成されます。 ケーブルタイプ Belden 3106A トランクライン長 最大4000フィート 通信速度 19.2kbps最大 メディアアクセス方法 トークンパッシング RSLinxソフトウェアについては、18-42ページを参照してくだ さい。DH-485コンピュータインターフェイスの選択チャート は、18-40ページを参照してください。 標準的な構成 RSLinxソフトウェアがイン ストールされたIBM-PC XT, AT, または互換コン ピュータ SLC 500プログラミングソフ トウェアがインストールされ たIBM-PC XT, AT, または互換 コンピュータ SLC 500プログラミングソフ トウェアがインストールされ たIBM-PC XT, AT, または互換 コンピュータ 1784-PCMKカードが装着さ れ、SLC 500プログラミング ソフトウェアがインストール されたDOS対応ノートブック 型コンピュータ 1784-PCM4 ケーブル 1770-KF3また は1747-PIC 1747-AIC絶縁 リンクカプラ 1784-KTX 1770-KF3また は1747-PIC DH-485ネットワーク 1747-AIC絶縁 リンクカプラ DTAM Micro オペレータイン ターフェイス 1747-AIC 絶縁 リンクカプラ DTAM Plus オペレータイン ターフェイス 1747-AIC絶縁 リンクカプラ DTAMモジュール MicroLogix 1000 1761-NET-AICアド バンスト・イン ターフェイス・コ ンバータ 1761-NET-AICアドバ ンスト・インターフェ イス・コンバータ SLC 5/04 1747-AIC絶縁 リンクカプラ SLC 5/03 18-39 通信 DH-485インターフェイス DH-485インターフェイスの選択 Cat. No. / 製品 1784-PKTX, -PKTXD PKTx 通信カード (仕様は、 18-34, 18-35ページを 参照) 機能 通信インターフェイス 通信速度 (単位:bps) PKTX: 1 DH+またはリモート x DH-485:1200, 2400, 4800, 9600, I/Oおよび1 DH-485ポート 19,200 PKTXD: 2 DH+ / 2リモートI/ ポートおよび1 DH-485ポート PKTS: 1リモートI/Oポート 16ビットISA/ EISAバスPCとDH+, x DH-485 x DH-485:1200, 1784-KTX 1 2400, 4800, 9600, 通信インターフェイス DH-485, およびリモートI/Oネット x DH+ and 19,200 ワーク上のプログラマブルコント カード (仕様は、 ローラ間にプログラミングインター 18-34ページを参照) フェイスを提供する。 1784-KTXD 1 1台のワークステーションと複数の x DH-485 x DH-485:1200, 2400, 4800, 9600, 通信インターフェイス ネットワーク上のプロセッサを同期 x DH+ and 19200 して通信できるようにネットワーク カード (仕様は、 インターフェイスを提供する。 18-34ページを参照) 1784-PCMK Windows 95互換のノートブック型 x 1784-PCM4ケーブルは、 x DH-485:1200, 2400, 4800, 9600, 1747-AIC絶縁リンクカプラを PCMCIA通信インター コンピュータおよびRSLogix 500 and 19200 使用して、SLC 5/01, 5/02, プログラミングソフトウェアを使用 フェイス (仕様は、 5/03プロセッサ、または他の して、SLC 500コントローラをプロ 18-34ページを参照) デバイスをDH-485ネット グラムして、DH+ホストをRSLinx ワークに接続する。 ソフトウェアによってDH+ステー ションに直接通信して、DH-485 ネットワークを介してSLCプロセッ サと通信できる。 1785-KA5 DH+リンクとDH-485リンクをイン 2ポート: x DH+:57,600 DH+/DH-485通信アダ ターフェイスする (1771シャーシ x DH+ x DH-485:300, 600, 用)。 プタモジュール 1200, 2400, 4800, x DH-485 9600, 19200 1785-KA5P x DH+: 57,600 DH+リンクとDH-485リンクをイン 2ポート: DH+/DH-485通信アダ ターフェイスする (パネル取付け x DH+ x DH-485:300, 600, 用)。 1200, 2400, 4800, プタ x DH-485 9600, 19200 1747-AIC SLCプロセッサおよびDH-485デバ シールド付きツイストペア x 適用しない イスとDH-485ネットワークを接続 絶縁リンクカプラ する。 1747-PIC x 300 x 4800 DH-485リンクとRS-232リンク間を 2ポート: x 600 インターフェイス。DH-485デバイ x RS-232 パーソナル・コン x 9600 x 1200 スを介して電力を供給する。 ピュータ・インター x DH-485 x 2400 x 19200 フェイス・コンバータ 1746-BAS x 4800 ユーザ作成のBASICプログラムを、 2つの周辺機器ポートを、以下 x 300 x 600 プロセッサから独立して実行する。 に構成可能。 BASICモジュール x 9600 x 1200 x RS-422 x 2400 x 19200 x RS-485 x RS-232/423互換:1 DH-485 ポート 1747-KE SLCプロセッサとモデムなどの 3ポート: x DH-485:1200, 2400, 4800, 9600, RS-232-C / DH-485イ RS-232デバイスをインターフェイ x 1 DH-485 and 19200 スするシャーシ常駐モジュール。プ x 1 DF1 ンターフェイスモ ロセッサと1747-KE間の通信は、 x 1構成 x DF1と構成ポート: ジュール 300, 600, 1200, DH-485ネットワーク (バックプ DF1および構成ポートは、 2400, 4800, 9600, レーンではなく)を介して行なわれ RS-422, RS-485, および and 19200 る。 RS-232/423通信構成に対応。 1761-NET-AIC x 600 x 9600 DH-485リンクとRS-232リンク間を 3ポート: x 1200 AIC+アドバンスト・イ インターフェイスする。構成によっ x 2 RS-232 x 14400 x 2400 ンターフェイス・コン ては、RS-232デバイスから電力を x 1 DH-485 x 4800 x 19200 供給できる。 バータ 1770-KF3 x 300 x 4800 RS-232-Cリンク上のホストコン 2つの周辺機器ポート: x 600 DH-485通信インター ピュータとDH-485ネットワーク上 x 1 RS-232ポート x 9600 のSLCプロセッサをスタンドアロン x 1 DH-485ポート (電気的に x 1200 フェイス x 2400 x 19200 でインターフェイスする。 絶縁されている。) 1 DH-485リンクを上のSLCプロセッ サのデータ送信、管理、およびロー カルネットワーク自己診断を実行す る。 電流負荷 DC5Vのとき0.8A x DC+5Vのとき最大 1.75A x DC±12Vのとき 0.1A x DC+5Vのとき最大 1.75A x DC±12Vのとき 0.1A PCMCIA規格のリリー ス2.1に対応する。 x DC5Vのとき2.0A x DC5Vのとき2.0A x DC24Vのとき 0.085A x DC24Vのとき60mA x DC5Vのとき0.150A x DC24Vのとき 0.040A x DC5Vのとき0.150A x DC24Vのとき 0.040A x DC24Vのとき 120mA x 電源投入時に 200mA突入電流 x AC120V公称 (AC85 ∼132V) x AC220V公称 (AC170∼264V) x AC入力周波数範囲: 47∼63Hz x 最大消費電力:5W 1747-AICリンクカプラが必要です。 1746-BASについては、 『Basic Module and Development Software Product Data』(Pub. No. 1746-2.33)を、1747-KEについ ては、 『DH-485/RS-232-C KE Module Product Data』(Pub. No. 1747-2.37)を参照してください。 18-40 通信 1771拡張ローカルI/Oリンク 1771拡張ローカルI/Oリンクによって、PLC-5プロセッサから 最大30m離れた場所に取付けられた最大16の1771 I/Oシャー シのI/Oを、プロセッサと同じシャーシ内のI/Oと同じ速度でス キャンできます。プロセッサ内と各I/Oアダプタ間をパラレ ル・バス・ケーブルを使用してデイジーチェーン接続しま す。合計のケーブル長は、最大30mです。最後のI/Oアダプタ モジュールには、終端抵抗プラグを接続します。 1771拡張ローカルI/Oリンクと互換性のある製品 Cat. No. PLC-5/40Lプロセッサ (1771プラットフォーム) (8-6ページを参照) 1785-L40L PLC-5/60Lプロセッサ (1771プラットフォーム) (8-6ページを参照) 1785-L60L PLC-5V/40Lプロセッサ (VMEbusプラットフォー ム) (14-34ページを参照) 1785-V40L 拡張ローカルI/Oアダプタモジュール (8-14ページ を参照) 1771-ALX 相互接続ケーブル(1m) 1771-CX1 相互接続ケーブル(2m) 1771-CX2 相互接続ケーブル(5m) 1771-CX5 終端抵抗プラグ 1771-CXT 1746拡張ローカルI/Oリンク 1746拡張ローカルI/Oリンクによって、PC (SoftLogix 5ソフ トウェアが動作している)最大10m離れた場所に取付けられた 1746I/Oシャーシの最大30スロットのI/Oを、PLCプロセッサ と同じシャーシ内のI/Oと同じ速度でスキャンできます。PCの PCIバスのスキャナカードと1746 I/OシャーシのI/Oアダプタ の間をパラレル・バス・ケーブルで接続します。 1746拡張ローカルI/Oリンクと互換性のある製品 Cat. No. PCIバススキャナカード(256kバイトのSRAM付き) 1747-PCIS PCIバススキャナカード (1MバイトのSRAM付き) 1747-PCIS2 1746 I/Oモジュールの最大30スロットとインター 1747-PCIL フェイスできる拡張ローカルI/Oアダプタモジュー ル (7-12ページを参照) 相互接続ケーブル(3m) 1747-PCIC 相互接続ケーブル(10m) 1747-PCIC2 18-41 通信 RSLinxおよびRSServerソフトウェア RSLinx¥ソフトウェア ロクウェル・ソフトウェアのRSLinxソフトウェアは、 Microsoft Windows NTおよびWindows 95/98オペレーティン グシステム用の設計された汎用的な通信ソリューションで す。RSLinxは、工場フロアデバイスとロックウェル・オート メーションまたは多数のサードパーティのクライアントアプ リケーション間を接続します。RSLinxソフトウェアによっ て、1つのウィンドウからすべてのアクティブネットワークを 参照できるだけではなく、サポートしている複数のアプリ ケーションを各種通信インターフェイスを使用して同時に実 行できます。カスタムアプリケーション用にOPC, DDE, およ びカスタムC/C++インターフェイスを提供します。 特長 RSServer OPCツールキットは、ロックウェル・ソフトウェ アのデータ・サーバ・プログラムの主要コンポーネントで す。サーバの開発者は、このツールキットのさまざまな利点 を生かして、業界標準サーバの開発およびマーケティングに 関するビジネスを広げることができます。このツールキット には、以下の利点があります。 x すべてのOPCインターフェイスをサポートしています。 x 汎用的で動作可能なソースコード例 x 豊富な機能を装備したクライアント・アプリケーション・ ツール ご注文に関する情報 Cat. No. RSLinx製品 x ロックウェル・ソフトウェア製品、A-B製、およびサード パーティ製品と互換性があります。 x OPC, DDE, およびC APIインターフェイスを介するプロ セッサデータの同期読取りおよび書込みアクセス x 複数の通信デバイスの同時動作 RSLinx (PLCコントローラ用) (ディスク) 9355-WABEND RSLinx (PLCコントローラ用) (CD) 9355-WABENE RSLinx OEM (PLCコントローラ用) (ディスク) RSLinx OEM (PLCコントローラ用) (CD) 9355-WABOEMEND RSLinxゲートウェイ (ディスク) 9355-WABGWEND RSServer32ソフトウェア RSLinxゲートウェイ (CD) 9355-WABGWENE RSServerソフトウェアは、GE Fanucシリーズ90 (SNPおよ びTCP/IP), GE Fanuc Genius I/O, SquareD SY/MAX, および Reliance Automax DCSプログラマブルコントローラとイン ターフェイスします。 RSLinx C SDK (PLCコントローラ用) (ディスク) 9355-WABCEND システム要件 RSServer32 (GE Genius I/Oシステム用) 9352-WGG200D RSServer32 (GEシリーズ90用) (SNP) 9352-WGS200D RSServer32 (GEイーサネット用) 9352-WGE200D RSServer32 (Reliance Automax DCS用) 9352-WRA200D RSServer (DeviceNet用) 9352-WDN100D RSServer OPCツールキット・データ・ サーバ開発キット 9355-TKTOPC コン ピュータ オペレー ティング システム RAM RSLinx IBM互換486/66以 上 Windows 95 (DCOM95付き)、 Windows 98, ま たはWindows NT Ver. 4.0以上 最小16Mバイト (32Mバイトを推 奨) RSServer32 IBM互換の 486/50以上 RSServer32 Windows 95また はWindows NT Ver. 3.51以上 RSServer Windows 95また はWindows Ver. 3.1以上 RSServer32 1 16Mバイト RSServer 1 8Mバイト 5Mバイト RSServer OPC ツールキット IBM互換の 486/66以上 Windows 95 (DCOM95付き)、 Windows 98, ま たはWindows NT Ver. 4.0以上 最小16Mバイト (32Mバイトを推 奨) ハード 15Mバイト 1 15Mバイト 1 ディスク 容量 Graphics 800×600以上の VGA以上の解像度 800×600以上の Adapter 解像度の16色 解像度の16色 VGAグラフィック VGAグラフィック アダプタ (256色 アダプタ (256色 を推奨) を推奨) 1 要件は、アプリケーションによって異なります。 RSServer OPCツールキット RSServer OPCツールキットは、DLL, サンプルサービス、ク ライアントアプリケーション、サーバ・ソース・コード例お よびオンラインヘルプから構成されます。OPCクライアント アプリケーションおよびAdvanceDDE, FastDDE, XL_Table およびCF_Textなどの従来のDDEクライアントアプリケーショ ンの両方をサポートしています。OPCは分散アーキテクチャ をサポートしているため、サーバはRSServer OPCツール キットを使用して、ローカルおよびリモート・クライアン ト・アプリケーションと共に動作します。 18-42 9355-WABOEMENE RSLinx C SDK (PLCコントローラ用) (CD) 9355-WABCENE RSServer製品 標準的な構成 RSLogix RSVie w32 RSSql 通信 RSBizWareソフトウェア 9356および9358シリーズ システム要件 RSBizWare¥は、製造フロアの効率と利益率を向上するため のツールおよびサービスのセットで、スケジュール管理、性 能の分析と改善、データ取得と統合、および準拠する規格を 目的とするソリューション付きです。RSBizWare製品セット は、性能の分析と改善、生産のスケジュールと管理、準拠、 およびデータ取得と統合のソリューションを提供します。 RSBizWare PlantMetricsサーバシステム要件 RSBizWare PlantMetrics RSBizWare PlantMetrics¥は、今日のネットワーク接続され 分散された企業で、クリティカルな生産資産の性能を評価す るための完全なソシューリョンです。Overall Equipment Effectiveness (OEE)という共通して使用されるマトリックス に基づいて、このソフトウェアは、工場の機器の効率を正確 な測定して問題を識別するためのツールのセットを提供しま す。このセットは、パワフルであるけれども単純なもので す。工場で行なっている方法に関係なく、RSBizWare PlantMetricsはすべて分析およびレポートします。 RSBizWare Historian RSBizWare Historian¥は、一連の時間によるプロセスデータ の分析ツールと格納庫です。RSBizWareHistorianの主要な機 能は、生産とプロセスデータを分析するためにグラフィカル な環境を提供することです。これは、データ分析、豊富なレ ポート、複雑なアーカイブ、およびスピーディなデータ回復 のためのツールの包括的なセットから構成されています。 RSBizWare Scheduler RSBizWare Scheduler¥は、制限付きの機能のスケジュール 管理ストラテジおよびシミュレーションベースのスケジュー ル管理を使用して、現実の生産シーケンスを生成し、スケ ジュール変更の影響を参照して、さらに正確な日付でデリバ リすることができます。スケジュールが構築されると、 RSBizWare Schedulerは、シフト、ツール、有効な労働、お よび予防保守などの機能を決定するための主要な要因を考慮 します。すぐに、生成に必要な時間の生産スケジュールが表 示されます。 RSBizWare ComplianceTrack RSBizWare ComplianceTrack¥によって、品質または規制す る規格に準拠する必要がある企業を、検査結果に基づいて生 産性を向上させます。それによって、オーバヘッドが減少 し、最大の最終結果をもたらすように連続的に改善を行ない ます。これは、チェックリスト、検査、検査結果、不一致、 および処置用に収集管理される格納庫を提供します。 x 400MHz Pentium II以上のプロセッサが装備されたパーソ ナルコンピュータ x Microsoft Windows NT Server Ver. 4.0またはWindows 2000サーバ x 128MバイトのRAM x 50Mバイトのハードディスクの空き容量 + データを保持す るための容量 x Microsoft SQL Server Ver. 7.0 (含まれる)またはOracle Ver. 7.3以上 RSBizWare PlantMetricsクライアントシステム要件 x 200MHz Pentium II以上のプロセッサが装備されたパーソ ナルコンピュータ x Microsoft Windows NT Ver. 4.0, Windows 2000, または Windows 95/98 x 64MバイトのRAM x 15Mバイトのハードディスクの空き容量 RSBizWare Historianサーバシステム要件 x 400MHz Pentium II以上のプロセッサが装備されたパーソ ナルコンピュータ x Microsoft Windows NT Server Ver. 4.0または Windows 2000サーバ x 128MバイトのRAM x 50Mバイトのハードディスクの空き容量 + データを保持す るための容量 x Microsoft SQL Server Ver. 7.0 (含まれる)またはOracle Ver. 7.3以上 RSBizWare Historianクライアントシステム要件 x 200MHz Pentium II以上のプロセッサが装備されたパーソ ナルコンピュータ x Microsoft Windows NT Ver. 4.0, Windows 2000, または Windows 95/98 x 64MバイトのRAM x 15Mバイトのハードディスクの空き容量 RSSql RSSql¥は、店舗フロア制御システムの価値のあるデータを企 業のITおよび他の製造アプリケーションに統合することによっ て、製造プロセスをよりよく管理できるように設計された革 命的なツールです。ソリューションに単純なデータ・ログ・ ソリューションまたは双方向システムが必要であるかに関係 なく、工場フロアは企業のデータベースでのルールまたは データによって制御され、RSSqlの柔軟なアーキテクチャは必 要性に適合できます。 18-43 通信 RSBizWareソフトウェア RSBizWare Schedulerのシステム要件 x 300MHz Pentium III以上のプロセッサが装備されたパーソ ナルコンピュータ x Microsoft Windows 9x, Windows NT Ver. 4.0, または Windows 2000 x 64MバイトのRAM (128MバイトのRAM推奨) x SVGAモニタ (最低でも17インチを推奨) x 50Mバイトのハードディスクの空き容量 x Microsoft SQL Server 7.0 (含まれる)以上、Oracle 8.0以上, Microsoft Access, または他のODBC対応のデータベース RSBizWare ComplianceTrackサーバのシステム要件 x 400MHz Pentium II以上のプロセッサが装備されたパーソ ナルコンピュータ x Microsoft Windows NT Server Ver. 4.0またはWindows 2000サーバ x 128MバイトのRAM x 50Mバイトのハードディスクの空き容量+ データを保持す るための容量 x Microsoft SQL Server Ver. 7.0 (含まれる)またはOracle v7.3以上 RSBizWare ComplianceTrackクライアントのシステム要件 x 200MHz Pentium II以上のプロセッサが装備されたパーソ ナルコンピュータ x Microsoft Windows NT Ver. 4.0, Windows 2000, または Windows 95/98 x 64MバイトのRAM x 30Mバイトのハードディスクの空き容量 + ローカルドキュ メントを保持するための容量 x Microsoft Word 95/97/2000 RSSqlのシステム要件 x 200MHzのPentiumまたは互換プロセッサが装備されたパー ソナルコンピュータ x Microsoft Windows NT (Ver. 4.0以上) x 128MバイトのRAM x 35Mバイトのハードディスクの空き容量 (ほとんどのアプ リケーションでは、さらに必要です。) x CD-ROMドライブおよび3.5インチ・フロッピー・ドライブ (ソフトウェアのインストール用) x TCP/IPサービス ご注文に関する情報 説明 RSBizWare PlantMetrics RSBizWare PlantMetricsサーバ:最大5 ワークセル RSBizWare PlantMetricsサーバ:最大10 ワークセル RSBizWare PlantMetricsサーバ:最大25 ワークセル RSBizWare PlantMetricsサーバ:最大50 ワークセル RSBizWare PlantMetricsサーバ:最大100 ワークセル RSBizWare PlantMetricsサーバ:最大200 ワークセル 18-44 Cat. No. 9358-PLTM2100ENE 9358-PLTM2200ENE 9358-PLTM2300ENE 9358-PLTM2400ENE 9358-PLTM2500ENE 9358-PLTM2600ENE RSBizWare PlantMetrics読取り専用クライ アントライセンス:1ユーザ RSBizWare PlantMetrics Authoringクライ アントライセンス:1ユーザ RSBizWare Scheduler RSBizWare Scheduler RSBizWare Scheduler Viewer RSBizWare Historian RSBizWare Historianサーバ:最大150タグ RSBizWare Historianサーバ:最大300タグ RSBizWare Historianサーバ:最大1500タ グ RSBizWare Historianサーバ:最大5000タ グ RSBizWareHistorianサーバ:最大32000タ グ RSBizWare Historianサーバ:最大7000タ グ RSBizWare Historian Single User Runtime Client RSBizWare Historian Single User Authoring Client 9358-PLTMCLTENE データモデル拡張:5テーブル データモデル拡張:制限なし RSBizWare ComplianceTrack RSBizWare ComplianceTrackサーバ RSBizWare ComplianceTrack Authoringク ライアントライセンス:1ユーザ RSBizWare ComplianceTrack Auditorクラ イアントライセンス:1ユーザ RSBizWare ComplianceTrack Auditeeクラ イアントライセンス:1ユーザ RSBizWareComplianceTrackデータモデル 拡張モジュール:制限なし RSSql RSSql標準バージョン:タグ制限なし RSSql標準バージョン:最大1500タグ RSSql標準バージョン:最大300タグ RSSql標準バージョン:最大150タグ RSSqlプロフェッショナルバージョン:タ グ制限なし RSSqlプロフェッショナルバージョン:最 大1500タグ RSSqlプロフェッショナルバージョン:最 大300タグ RSSqlプロフェッショナルバージョン:最 大150タグ RSView32 Works 100K (RSLinxとRSSql Pro 150のバンドル製品付き) RSView32 Works 32K (RSLinxとRSSql Pro 150のバンドル製品付き) RSSql Pro 150 9358-BIZDME1 9358-BIZDME2 9358-PLTMATHENE 9358-SCHENE 9358-SCHVWENE 9358-HSTS2100 9358-HSTS2200 9358-HSTS2300 9358-HSTS2350 9358-HSTS2400 9358-HSTS2500 9358-HSTCLTENE 9358-HSTATH 9358-CTSRVENE 9358-CTATHENE 9358-CTATRENE 9358-CTATEENE 9358-CTDMENE 9356-STD2400 9356-STD2300 9356-STD2200 9356-STD2100 9356-PRO2400 9356-PRO2300 9356-PRO2200 9356-PRO2100 9301-RSVPSQL1 9301-RSVPSQL2 9356-PRO2100 通信 リモート・アクセス・ダイアルイン・キット リモートアクセスによって、モデムを介してリモートサイト のネットワークまたはプログラマブルコントローラに接続で きます。また、A-B製のプロセッサまたはPanelViewターミナ ルに対して、プロセスのモニタ、データ収集、およびプログ ラム変更を離れた場所から行なうことができます。 ロックウェル・オートメーションのリモート・アクセス・ダ イアルイン・キットは、DH-485ネットワーク、DH+ネット ワーク、SLC, PLC-5, ControlLogix, およびMicroLogixプロ セッサのチャネル0に対して、標準化されたタンキー型のダイ アルアップ式のモデムソリューションを提供します。 各リモート・アクセス・ダイアルイン・キットは、標準的な ハードウェア (DINレール取付けキットを含む)および必要な ケーブルを提供します。また、各キットには、取付け方法を 詳しく説明したCD-ROMベースのチュートリアルが付いてい ます。 特長 x 各リモート・アクセス・キットには構成済みの産業用モデ ムが装備されているため、モデムのセットアップ作業が不 要です。すべてのモデムが同じように動作します。 x これらの産業用モデムは、リモート構成をサポートしてい るため、ダイアルアップ接続を介してネットワークモデム のコマンド設定を変更できます。この機能によって、SLC またはPLCプロセッサのチャネル構成が変更された場合に モデム通信をリカバリできます。 x リモート・アクセス・モデムは、フロント・パネル・ダイ ヤリングをサポートしています。モデム通信では専用電話 回線が必要であり、これはコスト効率が低下させます。フ ロント・パネル・ダイヤリングによって、モデムに常に接 続される専用電話回線が不要になります。 x リモート・アクセス・モデムには、組込みのセキュリティ 機能があります。パスワードにより識別されるパススルー またはコールバックという、2種類のセキュリティを使用で きます。 x リモート・アクセス・チュートリアルは、各種ロックウェ ル・ソフトウェア製品のサポートを提供します。この チュートリアルは、Windows 95, Windows 98, および Windows NT Ver. 4.0オペレーティングシステム環境での ソフトウェア / ハードウェア構成を支援します。 サポートされるネットワークの構成 サポートされる キット ソフトウェア 1770-KF2RAD x RSLogix 5 DH+ネットワーク上で PLC-5またはSLC 5/04プロ x RSLogix 500 セッサと通信 x A.I. Series 5 x A.I. Series 500 x 6200ソフトウェ ア (PLC-5用) 1747-KERAD x RSLogix 500 DH-485ネットワーク上で x A.I. Series 500 SLC 5/03プロセッサと通 信する。 1785-CH0RAD x RSLogix 5 エンハンストPLC-5プロ セッサのチャネル0 DF1 x A.I. Series 5 ポートを介して通信1 x 6200ソフトウェ ア (PLC-5用) 機能 x RSLogix 500 SLC 5/03, 5/04, 2 または 5/05プロセッサのチャネル x A.I. Series 500 0 DF1ポートを介して通信 1747-CH0RAD 機能 ControlLogixプロセッサ (Cat. No. 1756-L1)のシリ アル (DF1)ポートを介して 通信 サポートされる ソフトウェア x RSLogix 5000 MicroLogixプロセッサと通 x RSLogix 500 信 キット 1756-L1RAD 1761-MICRORAD 1 エンハンストプロセッサには、PLC-5/10, 5/12, 5/15, および5/25 を除くすべてのPLC-5プロセッサが含まれます。 2 SLC 5/04プロセッサは、DF1とDH+パススルー通信を行なうよ うに構成できます。SLCパススルーは、56, 115, および230kbps のDH+ネットワークに接続できます。 ご注文に関する情報 数量 キットの内容 DH+モデムキット (Cat. No. 1770-KF2RAD) 1 1 1770-KF2モジュール 1 25ピン (オス) / 9ピン (メス)モデムケーブル 1 25ピン (オス) / 25ピン (メス)モデムケーブル 1 チュートリアルCD-ROM 1 15ピンD-Subコネクタ 2 産業用モデム 1 1770-KF2取付けマニュアル DH-485モデムキット (Cat. No. 1747-KERAD) 1 1 1747-KEモジュール 2 25ピン (オス) / 9ピン (メス)モデムケーブル 1 DH-485ケーブル(1747-C13) 1 チュートリアルCD-ROM 2 産業用モデム 1 1747-KE取付けマニュアル SLCチャネル0モデムキット (Cat. No. 1747-CH0RAD) 1 2 25ピン (オス) / 9ピン (メス)モデムケーブル 1 チュートリアルCD-ROM 2 産業用モデム PLCチャネル0モデムキット (Cat. No. 1785-CH0RAD) 1 1 25ピン (オス) / 9ピン (メス)モデムケーブル 1 25ピン (オス) / 25ピン (オス)モデムケーブル 1 チュートリアルCD-ROM 2 産業用モデム MicroLogixモデムキット (Cat. No. 1761-MICRORAD) 1 1 25ピン (オス) / 9ピン (メス)モデムケーブル 1 25ピン (オス) / 9ピンミニDINモデムケーブル 1 Tutorial CD-ROM 2 産業用モデム ControlLogixプロセッサ・モデム・キット (Cat. No. 1756-L1RAD)1 2 25ピン (オス) / 9ピン (メス)モデムケーブル 1 チュートリアルCD-ROM 2 産業用モデム 1 モデムキットは、単独でも使用できます。キットには、リモート モデム接続用のすべてのハードウェアは含まれますが、送信用の モデムおよびケーブルは含まれません。モデムの機能をフルに活 用するには、モデムの両端にリモート・アクセス・モデムを取付 ける必要があります。したがって、2つのモデムキットを購入す ることをお奨めします。モデムキットを単独で注文するには、上 記カタログ番号の末尾に数字の1を加えてください。 詳細は、当社のWebサイトにアクセスしてください。 http://www.ab.com/networks/remote_access/index.html 18-45 Notes 18-46
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