BUSINESS OUTLINE 着実な前進と、 さらなるチャレンジ 創業以来培ってきたノウハウ 三井住友フィナンシャルグループの一員として 成長戦略を支える50 年以上の歴 史 安定した経営基盤の確保 お客さまのニーズや価値観が時代の流れと共に多様 ステム」を導入し、現在もそのレベルアップに取り組 当社は2004年に三井住友フィナンシャルグルー 2012年4月にSMFGの完全子会社となりまし 化する中で、当社はお客さまから選ばれるブランド んでいます。当社の与信システムは、日々蓄積される プ(以下SMFG)との間で締結した業務提携およ た。SMFGは、傘下にSMBC、三井住友カード、 であり続けるために、常にお客さまの視点にたった お客さまの取引データの分析結果と、信用情報機関へ び資本提携に基づき、2005年以降、三井住友銀 セディナ、SMBC日興証券等を有する大手総合 サービス改善に取り組み、お金を安心して借りるた の照会で得た情報を組み合わせた与信額を自動算出 行(以下SMBC)をはじめとしたグループ各社と 金融グループです。 めに必要と考えられる4つの「S」、SPEED(迅速 しています。ご契約後も、定期的に信用情報機関への の提携や業務連携を実施してきました。そして、 性)、SIMPLE(利便性)、SECRET(秘匿性)、 照会を行い、変化するお客さまの状況を把握するとと SAFETY(安全性)を提供しています。 もに一つひとつのお取引を確認しながら、お客さまが 当社の事業展開において要となっているのは、与信審 無理なくお取引いただけるよう与信管理を行っていま 査のノウハウです。「的確な与信こそ最大のお客さま す。こうして創業以来50年以上かけて培ってきた庶 SMFG内での連携においては、2013年5月から、 サービスである」という考え方のもと、与信審査ノウ 民金融に関するビジネススキルやノウハウを活用し 当社の店舗にSMBCと当社のお客さまが利用可 ハウの蓄積を長年にわたって行ってきました。1983 ながら、本業である金融事業(直接融資)をはじめ保 能な新型共同ACM(ローン契約機)の設置を開 年には業界で初めてコンピュータによる「自動与信シ 証事業、海外事業、債権管理事業を展開しています。 始しました。このACMによりSMBCの預金口座 SMB Cとの 連 携 開設・カードローンの申込受付および当社のフ リーキャッシングの申込受付が可能となります。 《与信システムの概要》 自動与信 自動与信システムの構成要素 お客さま情報 (取引履歴、年齢・職業等) / 借入状況 決裁者与信 JICC CIC 日本信用情報機構 シー・アイ・シー ご利用限度額 FINE 信用情報機関 貸 金 業 法における個 人信用情 報 (貸付の残高等)を相互交流 当社はSMFGにおける中核コンシューマーファ イナンスカンパニーとして、さらなる飛躍に向 け、より多くのお客さまによりよいサービスを提 供していきます。 当社の事 業展開 金融事業 03 保証事業 海外 事業 債権管理事業 04
© Copyright 2024 Paperzz