2013 AJWCEF プロフェッショナルツアー オーストラリア野生動物視察

2013 AJWCEF プロフェッショナルツアー
Day
日付
訪問先
0
11/10 (Sun)
日本発
1
11/11 (Mon)
クィーンズランド州立
David Fleay Wildlife Park (DFWP)
2
11/12 (Tue)
3
11/13 (Wed)
クィーンズランド州立
Moggill Koala Hospital(MKH)
実習講師:Dr Allan McKinnon (モ
ギルコアラ病院院長)又は Dr
Rebecca Larkin (同副院長)
Currumbin Wildlife Sanctuary
Wildlife Hospital (CWS)
実習講師:Dr Michael Pyne(カ
ランビン野生動物保護公園主任
獣医師。中国に送られたコアラ
の治療のため昨年中国政府に招
聘され訪中する。)
4
11/14 (Thu)
クイーンズランド州立
University of Queensland Gatton
オーストラリア野生動物視察及び実習(コアラの臨床と管理)
活動
基本的に現地集合となりますので、参加者各自で
航空券のご予約をお願いいたします。ただし、予
約の手伝いが必要な方や、旅行代理店に依頼をご
希望の場合はお気軽に AJWCEF 事務局まで日本語の
メールでお尋ねください。
8:00 ゴールドコースト空港でお迎え
9:00 – 10:30 DFWP ツアー
10:30 – 11:30 講義
11:30 歓迎昼食会(費用に含む)
14:00 宿泊施設にチェックイン後自由行動
8:00 – 11:00 怪我や病気で入院中の野生コアラの飼
育管理視察(クラミジア症治療など)
11:00 – 12:00 講義
12:00 – 13:00 昼食(各自負担)
13:00 – 15:00 コアラの病理解剖実習
8:00 – 8:30 ロリーキート餌付けショー見学
9:00 – 17:00 コアラの疾病管理及び繁殖に関する集
中実習(以下は実習例ですが、患畜の状況により
実習の内容が変わる場合がありますのでご了承く
ださい。)(昼食は公園内で各自負担)
 Common diseases including, chlamydia, retrovirus,
cryptococcus, lymph sarcoma.
 General anaesthetics – aim will be to do practical
session with actual anaesthetic on a koala,
demonstration on intubation
 Diagnostic work up of a koala (aim will be to do
actual work up on a koala), including physical
examination, blood collection, abdominocentesis,
bone marrow collection/evaluation, ultrasound.
 Treatment options in koalas / advances in koala
medicine.
 Brief husbandry and breeding of koalas (will be
dependant on the availability of in season female)
10:00 – 12:30 リサーチセミナー
講義
講義: 絶滅危惧種のリカバリープラン
講義: コアラの疾病と管理
講義:実習中随時実施
セミナー1: コアラレトロウイルスの
campus (UQ)
セミナー講師:Dr Greg Simmons
(UQ 獣医学部講師), Dr Helen
Owen (UQ 獣医学部講師)
12:30 – 13:30 昼食(費用に含む)
13:30 – 15:30 大学内獣医学部施設視察及び獣医学部
スタッフとの交流
5
11/15 (Fri)
ゴールドコースト
終日自由行動
6
11/16 (Sat)
帰国
18:00 – 20:00 さよならパーティー(費用に含む)
7:00 チェックアウト後空港へ(空港へは車で約1
0分)






疫学
セミナー 2: 1997-2012 ジュゴンの剖
検の分析及びタスマニアデビルの顔面
腫瘍性疾患
ゴールドコースト空港までの送迎は、特別な場合を除いて AJWCEF が行います。
実習には状況の許す限り生体又は保存死体を使用いたします。
講義及び実習内容は諸事情により変更される場合があります。
講義及び実習は基本的に英語で行われますが、必要に応じて日本語に通訳致します。
食事は Day 1 の歓迎昼食、 Day 4 の昼食、 Day 5 のさよならパーティー夕食が費用に含まれ、他は自己負担となります。但し、宿舎はコ
ンドミニアム形式となっており、キッチンが完備されています。
見学及び実習中にあるとよいもの:適切な靴(防水の滑らない物が良い。ジョギングシューズなども可、長靴までは不要)、解剖実習
などに適した服装、日焼け止め(現地で購入可)、虫除け(現地で購入可)、水筒(現地で購入可)。