ご契約にあたって - ソニー生命保険

ご契約にあたって
はじめにご確認ください
お申込みいただく主契約・特約の掲載箇所をご覧ください
「ご契約のしおり」
には、
ソニー生命がご用意している、
すべての主契約・
ご
契 特約を掲載しています。主契約・特約によっては、ご利用いただくことの
約 できない制度などがありますので、次の一覧表を利用して、お申込みいた
に だく主契約・特約の掲載箇所をご確認ください。
あ
ご
た
保障内容について
契
っ
約
て
制度
に 主
あ 契
た 約 保 保 契
っ
障 障 約
て
内 内 者
容 容 貸
変 変
更 更 付
制 制 制
度 度 度
は
じ
め
に
ご
確
認
く
だ
さ
い
︵
介
護
保
障
へ
の
移
行
︶
約款
コード 主契約
掲載ページ→
お払込みが困難な場合
払 復
込 活
保 自 自 払 延 保
猶
険 動 動 済 長 険
予
料 延 払 保 保 金
期
の 長 済 険 険 ・
間
自 定 年 等 等 給
と
動 期 金 へ へ 付
失
振 保 保 の の 金
効
替 険 険 変 変 等
貸 へ へ 更 更 の
減
付 の の
額
変 変
更 更
保険金・給付金等について そ
の
他
請 お 指 受 死 未 の
求 支 定 取 亡 払 こ
方 払 代 人 時 込 と
法 い 理 の に 保
で 請 死 未 険
き 求 亡 請 料
な 人
求
い 制
の
場 度
給
合
付
金
等
04 − 96 96 99 100 101 102 103 104 104 105 105 106 106 107 108 115 116 116 117 118
A-01 積立利率変動型終身保険
○ 20 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○
A-02 修正払込方式終身保険
○ 21 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○
A-03 終身保険(無選択型)
○ 22 × ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × × ○ × ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○
A-04 平準定期保険
○ 23 × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × ○ × ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○
A-05 平準定期保険(喫煙リスク区分型)
○ 23 × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × ○ × ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○
A-06 長期平準定期保険(障害保障型)
○ 24 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × ○ × ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○
A-07 無解約返戻金型平準定期保険
○ 25 × × × ○ ○ ○ ○ × × × × × ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○
A-08 家族収入保険
○ 26 × × × ○ ○ ○ ○ × × × × × ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○
A-09 逓減定期保険
○ 28 × × × ○ ○ ○ ○ × × × × × ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○
A-10 逓減定期保険(喫煙リスク区分型)
○ 28 × × × ○ ○ ○ ○ × × × × × ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○
A-11 逓増定期保険(低解約返戻金型)
○ 29 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × ○ × ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○
A-12 変額保険(終身型)
○ 30 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ × ○ × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○
A-13 変額保険(有期型)
○ 32 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ × ○ × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○
A-14 変額保険(定期型)
○ 34 × × ○ ○ ○ ○ ○ × ○ × ○ × ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○
A-15 生前給付保険(終身型)98
○ 40 × ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○
A-16 生前給付保険(定期型)98
○ 40 × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × × × ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○
A-17 三大疾病収入保障保険
○ 42 × × × × ○ ○ ○ × × × × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
A-18 養老保険
○ 44 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○
A-19 5年ごと利差配当付養老保険
○ 44 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○
A-20 5年ごと利差配当付学資保険
○ 45 × × ○ × ○ ○ ○ ○ × × ○ × ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○
A-21 5年ごと利差配当付個人年金保険
○ 46 ○ × ○ × ○ ○ ○ ○ × × ○ × ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○
A-22 変額個人年金保険
○ 48 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ × × ○ ○ × ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○
A-23 総合医療保険
○ 51 × × ○ × ○ ○ ○ ○ × × × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
A-24 長期総合医療保険
○ 54 × × × × ○ ○ ○ × × × × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
A-25 終身がん保険
(08)
○ 56 × × ○ × ○ ○ ○ ○ × × × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
A-26 がん保険
○ 58 × × ○ × ○ ○ ○ ○ × × × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
A-27 がん入院保険
○ 60 × × ○ × ○ ○ ○ ○ × × × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
A-28 5年ごと利差配当付終身介護保障保険
○ 62 × × ○ × ○ ○ ○ ○ × × ○ × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
*2
*2
*2
*2
*1
*1
*1 低解約返戻金特則を付加した場合はご利用できません。
*2 払済終身保険に変更した場合のみ利用できます。
04
︵
年
金
支
払
へ
の
移
行
︶
払
込
変 方
換 法
制
度
保険料について
*1
*1
保障内容 保険金・給付金等 そ
の
について
について
他
特 変 お 指 死 未 の
約 換 支 定 亡 払 こ
制 払 代 時 込 と
度 い 理 に 保
で 請 未 険
き 求 請 料
な 人 求
い 制 の
場 度 給
合
付
金
等
約款
コード 特約
掲載ページ→
− 100 108 115 116 117 118
B-01 平準定期保険特約
64 ○ ○ ○ × ○ ○
B-02 平準定期保険特約(喫煙リスク区分型)
64 ○ ○ ○ × ○ ○
B-03 無解約返戻金型平準定期保険特約
65 ○ ○ ○ × ○ ○
B-04 家族収入特約
66 ○ ○ ○ × ○ ○
B-05 逓減定期保険特約
68 ○ ○ ○ × ○ ○
B-06 逓減定期保険特約(喫煙リスク区分型)
68 ○ ○ ○ × ○ ○
B-07 生前給付終身保険特約
69 × ○ ○ × ○ ○
B-08 生前給付定期保険特約
69 ○ ○ ○ × ○ ○
B-09 逓増定期保険特約
70 ○ ○ ○ × ○ ○
B-10 災害死亡給付特約
71 × ○ ○ × ○ ○
B-11 傷害特約
72 × ○ ○ ○ ○ ○
B-12 入院総合保障特約(87)
73 × ○ ○ ○ ○ ○
B-13 成人病総合保障特約(95)
74 × ○ ○ ○ ○ ○
B-14 がん特約
75 × ○ ○ ○ ○ ○
B-15 リビング・ニーズ特約(04)
76 × ○ ○ × ○ ○
B-16 ナーシング・ニーズ特約(04)
77 × ○ ○ × ○ ○
B-17 保険料払込免除特約
78 × ○ ○ × ○ ○
B-18 入院初期給付特約
79 × ○ ○ ○ ○ ○
B-19 成人医療特約
80 × ○ ○ ○ ○ ○
B-20 女性医療特約
81 × ○ ○ ○ ○ ○
B-21 通院医療特約
82 × ○ ○ ○ ○ ○
B-22 退院給付金特約
83 × ○ ○ ○ ○ ○
B-23 特定疾病診断給付金特約
84 × ○ ○ ○ ○ ○
B-24 先進医療特約
85 × ○ ○ ○ ○ ○
B-25 入院時手術給付特約
86 × ○ ○ ○ ○ ○
B-26 生活習慣医療特約
87 × ○ ○ ○ ○ ○
B-27 新女性医療特約
88 × ○ ○ ○ ○ ○
B-28 新介護医療特約
89 × ○ ○ ○ ○ ○
B-29 新特定疾病診断給付金特約
90 × ○ ○ ○ ○ ○
B-30 新通院医療特約
91 × ○ ○ ○ ○ ○
B-31 新退院給付金特約
92 × ○ ○ ○ ○ ○
B-32 5年ごと利差配当付介護一時金特約
93 × ○ ○ ○ ○ ○
B-33 買増権保証特約(92)
94 × × × × ○ ○
−
5年ごと利差配当付年金支払特約
ご
契
約
に
あ
た
っ
て
は
じ
め
に
ご
確
認
く
だ
さ
い
95 × × × × × ○
05
ご契約にあたって
はじめにご確認ください
主契約ごとに付加できる特約が異なります
主契約に、特約を付加することにより、保障内容を充実させることができ
ご
契 ます。各主契約に付加できる特約につきましては、次の一覧表にてご確
約 認ください。
に
あ
た
っ
て 主契約と特約の関係
特約の付加にあたっては所定の制限があり、付加できないことも
あります。
詳細につきましては担当者にご確認ください。
■ 特約の中途付加とは、
ご契約後に特約を付加することをいいま
す。特約を中途付加できる主契約は、
お申込時にその特約を付加
できる主契約に限ります。
なお、
お取扱いの有無につきましては、
2010年3月現在のものを掲載しており、将来変更することがあ
ります。
■
◎●○:特約を付加することができます
(ただし、◎と●の特約を同時に付加することはできません)。 ×:特約を付加することはできません。
約款コード A-01 A-02 A-03 A-04 A-05 A-06
は
じ
め
に
ご
確
認
く
だ
さ
い
A-07
A-08 A-09 A-10 A-11 A-12 A-13 A-14 A-18 A-19 特
約
家 逓 逓 逓 変 変 変 養 5 の
族 減 減 増 額 額 額 老 年 中
収 定 定 定 保 保 保 保 ご 途
と
入 期 期 期 険
険
︵ 険
︵ 険 利 付
保 保 保 保 ︵
加
終
有
定
差
険 険 険
︵ 険
︵ 身 期 期
配
喫 低 型 型 型
当
煙 解 ︶ ︶ ︶
付
リ 約
養
ス 返
老
ク 戻
保
区 金
険
分 型
型 ︶
︶
積
立
利
率
変
動
型
終
身
保
険
修
正
払
込
方
式
終
身
保
険
終
身
保
険
︵
無
選
択
型
︶
平
準
定
期
保
険
平
準
定
期
保
険
︵
喫
煙
リ
ス
ク
区
分
型
︶
長
期
平
準
定
期
保
険
︵
障
害
保
障
型
︶
無
解
約
返
戻
金
型
平
準
定
期
保
険
◎
◎
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
◎
◎
◎
◎
×
×
平準定期保険特約(喫煙リスク区分型)
●
●
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
●
●
●
●
×
×
無解約返戻金型平準定期保険特約*1
◎
◎
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
◎
◎
◎
◎
×
×
非喫煙者割引特則付
●
●
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
●
●
●
●
×
×
家族収入特約
◎
◎
×
○
×
×
○
×
×
×
×
×
◎
◎
◎
◎
×
×
*3
非喫煙者優良体保険料率
●
●
×
×
○
×
×
○
×
×
×
×
●
●
●
●
×
×
非喫煙者標準体保険料率*3
●
●
×
×
○
×
×
○
×
×
×
×
●
●
●
●
×
×
主契約
特 約
非
喫
煙
者
割
引
特
則
付
約款
コード
B-01
B-02
B-03
B-04
平準定期保険特約*1
*2
*2
*3
喫煙者優良体保険料率
◎
◎
×
○
×
×
○
×
×
×
×
×
◎
◎
◎
◎
×
×
B-05
逓減定期保険特約
◎
◎
×
○
×
×
○
×
×
×
×
×
◎
◎
◎
◎
×
×
B-06
逓減定期保険特約(喫煙リスク区分型)
●
●
×
×
○
×
×
○
×
×
×
×
●
●
●
●
×
×
B-07
生前給付終身保険特約
○
○
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
○
×
×
×
×
×
B-08
生前給付定期保険特約
○
○
×
○
○
×
○
○
×
×
×
×
○
○
○
○
×
×
B-09
逓増定期保険特約
○
○
×
○
○
×
○
○
×
×
×
×
○
○
○
○
×
×
B-10
災害死亡給付特約
○
○
×
○
○
○
○
○
○
○
○
×
○
○
○
○
○
○
B-11
傷害特約
○
○
×
○
○
○
○
○
○
○
○
×
○
○
○
○
○
○
B-12
入院総合保障特約(87)
○
○
×
○
○
×
○
○
○
○
○
×
○
○
○
○
○
○
B-13
成人病総合保障特約(95)
○
○
×
○
○
×
○
○
○
○
○
×
○
○
○
○
○
○
B-14
がん特約
○
○
×
○
○
×
○
○
○
○
○
×
○
○
○
○
○
○
B-15
リビング・ニーズ特約(04)
○
○
×
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
B-16
ナーシング・ニーズ特約(04)
○
○
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
○
×
×
×
×
○
B-17
保険料払込免除特約
○
×
×
○
○
×
○
○
○
○
○
×
○
×
×
×
×
○
B-33
買増権保証特約(92)
○
○
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
○
○
×
○
○
×
5年ごと利差配当付年金支払特約
○
○
○
○
○
○
○
○
×
○
○
○
○
○
○
○
○
○
−
*4
*5
*5
*4
*1 平準定期保険特約と無解約返戻金型平準定期保険特約は同時に付加できません。
*2 平準定期保険特約(喫煙リスク区分型)
と無解約返戻金型平準定期保険特約(非喫煙者割引特則付)
は同時に付加できません。
*3 優良体・非喫煙者割引特則を付加した場合の保険料率です。
*4 保険料の払込期間が終身の場合には付加することはできません。
*5 ご契約後に払済終身保険に変更した場合は、
中途付加できます。
06
ご
契
約
に
あ
た
っ
て
主契約
特 約
約款
コード
B-15
約款コード A-15 A-16 A-17 A-20 A-21 A-22 A-23 A-24 A-25 A-26 A-27 A-28 特
約
生 生 三 5 5 変 総 長 終 が が 5 の
前 前 大 年 年 額 合 期 身 ん ん 年 中
給 給 疾 ご ご 個 医 総 が 保 入 ご 途
付 付 病 と と 人 療 合 ん 険 院 と 付
保 利 加
保 保 収 利 利 年 保 医 保
差 差 金 険 療 険
険 差
険
︵
︵ 入
︵ 険
配 配 保
配
保 08
終 定 保
当 当 険
当
険 ︶
身 期 障
付
付
付
型 型 保
学
個
終
険
︶
︶
資 人
身
8
9
8 9
保 年
介
険 金
護
保
保
険
障
保
険
リビング・ニーズ特約
(04)
○
*2
○
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
○
B-16
ナーシング・ニーズ特約(04)
○
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
○
B-17
保険料払込免除特約
○
○
○
×
×
×
○
○
○
○
×
○
○
B-18
入院初期給付特約
×
×
×
×
×
×
○
×
×
×
×
×
○
B-19
成人医療特約
×
×
×
×
×
×
○
×
×
×
×
×
○
B-20
女性医療特約
×
×
×
×
×
×
○
×
×
×
×
×
○
B-21
通院医療特約
×
×
×
×
×
×
○
×
×
×
×
×
○
B-22
退院給付金特約
×
×
×
×
×
×
○
×
×
×
×
×
○
B-23
特定疾病診断給付金特約
×
×
×
×
×
×
○
×
○
○
×
×
○
B-24
先進医療特約
×
×
×
×
×
×
○
○
○
○
×
×
○
B-25
入院時手術給付特約
×
×
×
×
×
×
○
○
×
×
×
×
○
B-26
生活習慣医療特約
×
×
×
×
×
×
×
○
×
×
×
×
○
B-27
新女性医療特約
×
×
×
×
×
×
×
○
×
×
×
×
○
B-28
新介護医療特約
×
×
×
×
×
×
×
○
×
×
×
×
○
B-29
新特定疾病診断給付金特約
×
×
×
×
×
×
×
○
×
×
×
×
○
B-30
新通院医療特約
×
×
×
×
×
×
×
○
×
×
×
×
○
B-31
新退院給付金特約
×
×
×
×
×
×
×
○
×
×
×
×
○
B-32
5年ごと利差配当付介護一時金特約
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
○
×
5年ごと利差配当付年金支払特約
○
○
○
○
○
○
×
×
×
×
×
○
○
−
*1
は
じ
め
に
ご
確
認
く
だ
さ
い
*1 終身がん保険(08)
の診断給付金倍率100倍を選択された場合には付加することができません。
*2 保険料の払込期間が終身の場合には付加することはできません。
07
ご契約にあたって
生命保険の仕組をご理解ください
生命保険の基本的なお話です
このご契約のしおりをお読みいただく上でご参考となる用語
ご
契 をご説明しています。
約
に
あ
た
っ
て
基礎用語の解説
保険契約の
仕組
契 約
保険契約者
生
命
保
険
の
仕
組
を
ご
理
解
く
だ
さ
い
保険
料の
保険契約者
保険料
生命保険会社と保険契約を結び、
ご契約上の様々な権利(契約内
容の変更などの請求)
と義務
(保
険料を払込む義務)
を有する人
です。
保険契約者が、保険会社に払込
むお金のことです。
被保険者
払込
み
生命保険の対象として、
保険
(保
障)
がつけられている人です。
被保険者
受取人
保険対象者
生命保険会社
受取
受取人
金・ の
保険付金等
給
保険契約者が指定した、
保険金・
給付金等を受取る人のことです。
保険金・給付金等
被保険者が支払事由に該当され
たときに、
生命保険会社から受取
人に支払われるお金のことです。
このご契約のしおりにおいては、
特にことわりのない限り、保険金、
年金、死亡給付金、学資金、介護
一時金または健康祝金を「保険
金等」、死亡給付金以外の給付金
を
「給付金等」
と明記しています。
生命保険は、
「主契約」
と
「特約」
との
組合せで成り立っています。
主契約とは
生命保険のベースとなる部分で、
主契約だけでも契約できます。
特約とは
主契約に付加して契約すること
により、主契約の保障内容を充
実させることができます。主契
約によっては複数の特約を付加
することができますが、特約の
みで契約することはできません。
生命保険商品
特約
+
主契約
保険を理解するために知っておくと便利な用語集
(50音順に記載しています)
08
解約返戻金
保険契約を解約した場合に、保険契約者に払いもどされるお金のことです。
がん給付の責任開始期
(日)
がんに関する保障が開始される時期のことです。その責任開始期の属する日を、
がん給付の責任開始日
といいます。
契約応当日
保険期間中に迎える、毎年の契約日に対応する日のことです。月単位・半年単位の契約応当日といったと
きは、
それぞれ各月・半年ごとの契約日に対応する日です。
契約者配当金
5年ごとに通算した運用成果をもとに、
ご契約後6年目から5年ごとに保険契約者にお支払いするものです。
契約年齢
契約日における被保険者の満年齢のことです。契約後の年齢は年単位の契約応当日ごとに契約年齢に1
歳ずつ加えて計算します。 例)契約日に24歳7か月の被保険者の契約年齢は、24歳となります。
契約日
契約年齢や保険期間などの計算基準日のことです。
告知義務
保険契約者と被保険者には、保険契約のお申込みや復活などをするときに、健康状態・職業・過去の病歴
など、保険会社がおたずねする重要なことがらについて、ありのままに報告していただく義務がありま
す。
その義務を告知義務といいます。
告知義務違反
告知していただいた内容が事実と違っていた場合は、保険会社は
「告知義務違反」
として、保険契約を解
除することができます。
失効
保険料の払込猶予期間を過ぎても保険料のお払込みがなく、
保険契約の効力が失われることです。
指定代理請求人
受取人が被保険者の場合で、保険金・給付金等を請求できない特別な事情があるときに、被保険者にか
わって保険金・給付金等を請求できる人のことです。
支払事由
約款で定める保険金・給付金等をお受取りいただける事由のことです。
診査
診査医扱の生命保険をお申込みの場合、保険会社の指定する医師による問診・検診が必要となります。
なお、勤務先の定期健康診断の結果を利用する方法や、生命保険面接士(医師ではないが生命保険協会
が定める資格を有する者)の観察報告による方法もあります。
責任開始期(日)
保険会社が保障を開始する時期を責任開始期といい、その責任開始期の属する日を責任開始日といい
ます。
責任準備金
保険金・給付金等をお支払いするために保険会社が積立てておくべき金額のことです。
第1回保険料相当額
責任開始期に関する特約を付加していない保険契約のお申込みのときに、保険契約者が払込むお金の
ことです。保険契約が成立した場合には、第1回保険料に充当されます。
年金支払開始日
5年ごと利差配当付個人年金保険、変額個人年金保険等の第1回目の年金が支払われる日のことです。
被保険者の年齢が、年金支払開始年齢に到達する契約応当日をいいます。
年金の現価
将来の年金を支払うのに必要な現在の積立金のことです(将来の年金額を所定の利率で割引いて計算
します)。
払込期月
保険料を払込む月のことです。
月払の場合:月単位の契約応当日
(契約応当日のない場合は、その月の末日。以下同じ)の属する月の初
日から末日までです。
年払・半年払の場合:年単位または半年単位の契約応当日の属する月の初日から末日までです。
復活
失効した保険契約を元に戻すことです。失効から所定の期間であれば、告知と延滞保険料などの払込み
を行なって復活できます。
ただし健康状態によっては復活できないことがあります。
保険期間
保険契約が有効な期間のことです。
この期間内に支払事由が発生した場合に限り、
保険会社から保険金・
給付金等が支払われます。
保険証券
保険料、
保険期間、保険金・給付金額等の契約内容を具体的に記載したものです。
保険年度
契約日からその日を含めて計算して、満1か年を第1保険年度といい、以下順次、第2保険年度、第3保険
年度、…となります。
保険料払込期間
保険契約者が保険料を保険会社に払込む期間のことです。
免責事由
約款で定める保険金・給付金等をお受取りいただけない事由のことです。支払事由に該当されても、免
責事由に該当されていれば、保険金・給付金等をお受取りいただくことはできません。
未経過保険料
半年払・年払でお払込みいただいた保険料のうち、保険料のお払込みが不要となった日の翌日以降最初
に到来する月単位の契約応当日から払込期月の契約応当日が到来するまでの期間に対応する未経過部
分の保険料のことです。
ご
契
約
に
あ
た
っ
て
生
命
保
険
の
仕
組
を
ご
理
解
く
だ
さ
い
09
ご契約にあたって
ご
契
約
に
あ
た
っ
て
ソ
ニ
ー
生
命
か
ら
の
お
願
い
ソニー生命からのお願い
申込書・告知書は、
ご自身で正確にご記入ください
申込書は保険契約者・被保険者ご自身で記入し、記入内
容を十分にご確認のうえで署名と捺印をお願いいたします
(ご記入いただいた申込書を当社担当者が受領した際は
「申
込書受領証」
をお渡ししますので大切に保管してください)
。
告知書は、被保険者*の健康状態や病歴などをお知らせ
いただくものです。
ご自身で正確にご記入のうえ、署名をお
願いいたします。
書
終身保険(無
選択型)
にお
申込みの際は、
健康
状態に関する告知
は必要ありません。
書
申込
書
告知
申込
保険契約者
*お申込みの保険種類が5年ごと利差配当付学資保険の場合は、
保険契約者も含みます。
ご本人確認について
保険契約のお申込みや契約内容変更(名義変更など)
の手
続の際に、保険契約者・被保険者に、運転免許証やパス
ポートなど、本人を確定できる書類のご提示を求めて、本人で
あることを確認させていただくことがあります。
被保険者
必ずご自身でご記入を!
保険契約者とは、生
命保険会社と保険契
約を結び、
ご契約上
の様々な権利(契約
内容の変更などの請
求)
と義務(保険料を
払込む義務)
を有する
人のこと。
保険料は、
口座振替や振込みなどにてお払込みください
当社担当者は、原則として第1回保険料(第1回保険料相
当額)
を現金でお預かりいたしません。
第1回保険料
(第1回
保険料相当額)
は、保険契約者がご指定された金融機関
からの口座振替*や、
当社指定口座へのお振込み、
クレジッ
トカードなどにてお払込みいただきます。
なお、特別な事情に
より第1回保険料相当額・第2回以降の保険料などを、
当社
担当者に現金や小切手でお払込みいただく場合、
必ず引き
換えに当社所定の領収証
(当社の社名・社印が印刷された
もの)
をお受取りになり大切に保管してください。
その際、領
収証の金額、
領収日、
取扱者印を必ずご確認ください。
被保険者とは、生命
保険の対象として保
険(保障)
がつけられ
ている人のこと。
口座振替/振込み
金融機関
ソニー生命
*責任開始期に関する特約を付加した場合。
保険証券・告知書の内容をご確認ください
保険契約が成立しますと、保険契約者に「保険証券」
と
「告知書(写し)」
をお届けいたします。保険契約者はお申
込みの内容に相違がないか、被保険者*は告知された内
容が間違っていないかをご確認ください。内容が相違して
いたり、
ご不審の点がありましたら、すぐに当社担当者にご
連絡ください。
証券
12 ページ参照
書
告知 )
し
写
(
保険
保険契約者
被保険者
*お申込みの保険種類が5年ごと利差配当付学資保険の場合は、
保険契約者も含みます。
保険証券・ご印章(ご印鑑)
は大切に保管してください
保険証券や、申込書に捺印されたご印章(ご印鑑)
は、将
来あらゆるお手続の際に必要となります。大切に保管してく
ださい。
ご印章
(ご印鑑)
券
保険証
保険契約者
ご契約のしおり・約款
保険契約の内容が記載されています。
ご一読のうえ大切に
保管してください。
なお、当 社は「ご契 約 のしおり・約 款 」を冊 子および 、
CD-ROMでご用意しております。CD-ROMをご希望の方
は担当者までお申し出ください。
の
ご契約
り
お
し
約款
または
10
の
ご契約
り
お
し
約款
保険契約者
告知いただいた内容
が間違っている場合、
告知義務違反となり
ます。告知義務違反
について詳しくはP.12
をご参照ください。
ご契約にあたって
ソニー生命からのお知らせ
お申込みの撤回などを行なうことができます
生命保険は長期にわたる契約ですので、保険契約のお申
込みに際しては十分にご検討ください。
契約内容に納得がいかない場合、保険契約者は保険契
約のお申込みをした日、
またはお申込みの撤回等に関する
事項を記載した書面を交付された日のいずれか遅い日から
その日を含めて30日以内であれば、保険契約のお申込み
を撤回または解除すること
(以下「お申込みの撤回など」)
ができます。
この場合、第1回保険料または第1回保険料相
当額をすでにお払込みいただいているときは、
お返しいたし
ます。
クーリング・オフ制度
ご
契
約
に
あ
た
っ
て
クーリング・オフ期間 30日以内
お申込みをした日
●
お申込みの撤回等に
関する書面の交付日
●
いずれか遅い日から
30日以内であれば、
お申込みの撤回など
を行なうことができます。
ソ
ニ
ー
生
命
か
ら
の
お
知
ら
せ
クーリング・オフのお申し出方法
次の場合は、
お申込みの撤回などはできません。
● 当社の指定した医師の診査を受けたとき
(生命
保険面接士と面接したときは含みません)
●債務履行の担保のための保険契約であるとき
●既契約の内容変更
(特約の中途付加など)
のとき
お申込みの撤回などを行なうときは、必ず書面を前述の期間内
(30日以内の消印有効)に担当者か本社宛にご郵送ください
(お電話ではお受けできません)。
■ 専用の書類がございますので、
担当者かカスタマーセンターにお
申し出ください。
■その他の用紙
(便箋など)
をご使用になる場合は、
お申込みの撤
回などの意思を明記し、保険契約者氏名、被保険者氏名、
お申
込みの保険種類、
日付をご記入のうえ、
お申込みのときと同一の
ご印章をご捺印ください。
■
現在ご契約の生命保険を
解約・減額すると不利益になることがあります
現在ご契約の生命保険を解約・減額すると、一般的に次
の点で保険契約者に不利益が生じます。
■ 多く
の場合、返戻金は払込保険料の合計額より少ない
金額となります。特に、契約を締結されてから短期間で解
約されたときの返戻金は、
まったくないかあってもごくわず
かです。
一定期間の契約継続を条件に発生する配当の請求権を
失うことがあります。
■ 新たにお申込みの保険契約については、
被保険者の健
康状態などによってはお断りすることがあります。
■新たな保険契約については、
告知義務違反・責任開始日
から3年以内の自殺・責任開始期前の発病の場合には、
保険金・給付金等が支払われないことがあります。
■
お払込みいただく保険料よりも、
お受取額が少なくなることがあります
14 ページ参照
責任開始期について
詳しくはP.14をご参
照ください。
122 ページ参照
解約返戻金について
詳しくはP.122をご参
照ください。
保険契約によっては、解約返戻金や保険金・給付金等の
受取金額が、
お払込みいただいた保険料の合計額を下回
ることがあります。
お払込保険料
お受取額
団体扱・特別団体扱・集団扱による保険料の
お払込みをご検討の方へ
新規ご加入の場合、
当社の個別扱保険料は一部の主契
約・特約を除き団体扱・特別団体扱・集団扱保険料より割
安になりますので、
ご留意ください。
11
ご契約にあたって
ご
契
約
に
あ
た
っ
て
ソニー生命からのお知らせ
正しく告知していただかないと、
保険金・給付金等をお支払いできないことがあります
保険契約者や被保険者には、健康状態などについ
て正しく告知していただく義務があります。
傷病歴などがある方は、特別な条件をつけてお引
き受けすることがあります。
生命保険は、多くの人々が保険料を出しあって、相互に保
障しあう制度です。
したがって、初めから健康状態の悪い人
や危険な職業に従事している人などが無条件に契約します
と、
保険料負担の公平性が保たれません。
保険契約のお申込みにあたっては、過去の傷病歴(傷病
名・治療期間など)、現在の健康状態、身体の障害状態な
ど、
「告知書」
で当社がおたずねすることについて、事実をあ
りのままに正確にもれなくお知らせ(告知)
ください。
また、医
師扱の場合、
医師が口頭で告知を求める場合がありますの
で、
その場合についても同様にありのままを正確にもれなく
お伝え
(告知)
ください。
当社では、保険契約者間の公平性を保つため、被保険者
のお身体の状態、
すなわち保険金・給付金等のお支払い
が発生するリスクに応じた引受対応を行なっております。傷
病歴や通院の事実などを告知された場合には、告知の内
容などから保険契約のお引き受けについて次のいずれか
の決定をさせていただきます
(傷病歴などがある方をすべて
お断りするものではありません。
また傷病によっては、
特別な
条件を付けずにお引き受けできる場合があります)
。
なお、
傷
病歴や通院の事実などを告知された場合には、所定の診
査や追加の詳しい告知などが必要となる場合があります。
(1)
無条件で保険契約をお引き受けする。
(2)
特別な条件
(保険料の割増、
保険金・給付金等の削
減、特定の高度障害状態の不担保など)
をつけて保
険契約をお引き受けする。
(3)
今回の保険契約をお断りする*。
ソ
ニ
ー
生
命
か
ら
の
お
知 当社担当者や生命保険面接士に、口頭でお話しさ
ら
せ れても告知していただいたことにはなりません。
告知の受領権は、
生命保険会社と生命保険会社が指定し
た医師が有しています。
当社担当者や生命保険面接士に
は告知受領権はありません。当社担当者・生命保険面接
士に口頭でお話しされても告知していただいたことにはなり
ませんのでご注意ください。
なお、告知の方法には次の2通
りがあります。
医師の診査を行なうご契約の場合
当社の指定する医師が、
被保険者の過去の病歴
(病名・
治療期間)
などについておたずねしますので、
その医師に
口頭で告知してください。
口頭で告知していただいた内容
は、
医師により記録されますのでご確認のうえ、
ご署名くだ
さい。
診査を行なわないご契約の場合
告知書に保険契約者や被保険者ご自身でありのままを
記入し、
ご署名ください。過去の病歴(病名・治療期間)
など、告知書にご記入いただく事項は、
当社が保険契約
をお引き受けするかどうかを決めるための重要な事項の
ため、
書面でお伺いすることにしております。
喫煙リスク区分型の主契約・特約や、優良体・非
喫煙者割引特則付の主契約・特約、非喫煙者割
引特則付の主契約・特約をお申込みの場合には、
喫煙歴についても告知していただく義務があり
ます。
■ 診査を行なうご契約の場合は、
喫煙歴についても
当社の指定する医師に口頭で告知してください。
診査を行なわないご契約の場合は、喫煙歴につ
いても告知書にご記入ください。
■
お申込内容やご請求内容などをご確認させていた
だく場合があります。
当社の確認担当社員や当社が委託した確認担当者が、保
険契約のお申込後または保険金・給付金等や保険料の払
込免除のご請求があったときに、保険契約のお申込内容ま
たはご請求内容などについてご確認させていただく場合が
あります。
なお、
お申込みの保険金・給付金等の金額によっ
ては、保険契約が成立する前にご確認にお伺いすることが
あります。
12
*死亡保障の準備をご希望の場合、
当社では、
70歳∼85歳
の方であれば、健康状態にかかわらずご契約いただける終
身保険
(無選択型)
もご用意しております。
(2)
の場合、
当社より提示した条件をご承諾いただけれ
ば保険契約は成立します。
ご承諾にあたりまして、当社
所定の
「承諾書」
にご署名・ご捺印をいただきます。
なお、
保険料が割増された場合、
その部分についての解約返
戻金はありません。
終身保険(無
選択型)
にお
申込みの際は、
健康
状態に関する告知
は必要ありません。
生命保険面接士と
は、保険契約者や被
保険者の健康状態
などの告知書の記載
事項などを確認する
者のこと。医師ではな
いが、生命保険協会
の定める資格を有す
る。
ご承諾いただく前には、
「特別条件付保険特約条項」
をご一
読ください。
●以下の主契約
・特約の場合は、
次の条項もご一読ください。
・総合医療保険普通保険約款 第48条
・長期総合医療保険普通保険約款 第40条
・入院総合保障特約
(87)
条項 第28条
・成人病総合保障特約
(95)
条項 第42条
・リビング・ニーズ特約(04)条項 第28条
・ナーシング・ニーズ特約
(04)
条項 第29条
・保険料払込免除特約条項 第26条
・成人医療特約条項 第41条
・女性医療特約条項 第28条
・通院医療特約条項 第37条
・退院給付金特約条項 第37条
・入院初期給付特約条項 第41条
・先進医療特約条項 第26条
・入院時手術給付特約条項 第23条
・生活習慣医療特約条項 第25条
・新女性医療特約条項 第25条
・新通院医療特約条項 第23条
・新退院給付金特約条項 第23条
●
特別な条件として、特別保険料徴収法や保険金・
給付金削減支払法が適用されたときは、普通保険
約款・特約条項に次の規定がある場合でもお取扱
いいたしません。
●
(定額)
払済保険・
(定額)
払済終身保険への変更*
●延長保険、
定額延長定期保険、
自動延長定期保険
への変更
●原保険契約への復旧
●主契約・特約の更新*
●保険期間、
保険料払込期間の変更
*特別保険料の払込期間、保険金・給付金削減期
間の経過後は取扱います。
特別保険料徴収
法とは、保険料負担
の公平性を保つため
に、保険料を割増しし
てお払込みいただくこ
とを条件に保険契約
をお引き受けすること。
保険金・給付金削
減支払法とは、保険
料負担の公平性を保
つために、一定期間
の保険金・給付金等
を削減することを条件
に保険契約をお引き
受けすること。
事実と異なる告知をされた場合、
ご契約を解除す
ることがあります。
告知していただく事柄は、
告知書に記載してあります。
もし、
こ
れらについて故意または重大な過失によって、
事実を告知さ
れなかったり、
事実と違うことを告知された場合、
責任開始日
(復活の場合は復活日)
から2年以内であれば、
当社は
「告知
義務違反」
として保険契約や特約
(以下
「保険契約など」
)
を
解除することがあります
(この場合、解約返戻金があれば保
険契約者にお支払いします)
。
■ 責任開始日や復活日から
2年を経過していても、保険金・
給付金等の支払事由や保険料の払込免除事由が2年以
内に発生していた場合*には、保険契約などを解除するこ
とがあります。
*責任開始日
(復活の場合は復活日)
よりも前に原因が生じてい
たことにより、保険金・給付金等のお支払いや保険料の払込
免除を行なわない場合も含みます。
保険契約などを解除した場合には、
たとえ保険金・給付金
等をお支払いする事由が発生していても、
これをお支払い
いたしません。
また、保険料のお払込みを免除する事由が
発生していても、
お払込みを免除いたしません
(ただし、
「保
険金などの支払事由または保険料の払込免除事由の発
生」
と
「解除の原因となった事実」
との因果関係によっては、
保険金・給付金等のお支払いまたは保険料の払込免除
を行なうことがあります)
。
■ 前述の場合以外にも、
保険契約の締結状況などにより、
保険金・給付金等のお支払いや保険料の払込免除を行
なわないことがあります。
たと
えば、
「 現在の医療水準では治癒が困難または死亡
危険の極めて高い疾患の既往症・現症などについて故意
に告知されなかった場合」
など、
告知義務違反の内容が特
に重大な場合、詐欺による取消を理由として、保険金・給
付金等をお支払いしないことがあります。
この場合、
告知義務違反による解除の対象外となる2年
経過後にも取消となることがあります。
また、
すでにお払込
みいただいた保険料はお返しいたしません。
■
告知にあたり、
当社担当者が、告知をすることを妨げた場
合、
または告知をしないことや事実でないことを告げること
を勧めた場合には、
当社は保険契約などを解除することは
できません。
ただし、
当社担当者のこうした行為がなかった
としても、保険契約者または被保険者が、
当社が告知を求
めた事項について、
事実を告げなかったかまたは事実でな
いことを告げたと認められる場合には、
当社は保険契約な
どを解除することができます。
■
ご
契
約
に
あ
た
っ
て
復活や復旧等の際も告知が必要です。
次の場合にも告知が必要です。
このときも告知義務違反が
あるとその責任開始日を基準として保険契約などを解除す
ることがあります。
●効力を失った保険契約を復活される場合
● 保険金
・給付金等の額を減額後または払済保険等や延長
保険等に変更後に、
元の契約内容に戻される場合
(復旧)
● 所定の特約を中途付加される場合や、
特約の型を変更さ
れる場合
●介護保障に移行する場合
103 ページ参照
保険契約の復活につ
いて詳しくはP.103を
ご参照ください。
ソ
ニ
ー
生
命
か
ら
の
お
知
ら
せ
現在の保険契約を解約・減額して新たな保険契約
をご検討の方は、
次の事項にご留意ください。
新たな保険契約の締結にあたっては、
告知義務があります。
新たな保険契約の責任開始日を起算日として、告知義務
違反による解除の規定が適用されます。
■ 詐欺による保険契約の取消の規定などについても、
新た
な保険契約の締結に際しての詐欺の行為が適用の対象
となります。
■ 告知が必要な傷病歴などがある場合は、
新たな保険契約
のお引き受けができなかったり、
その告知をされなかったた
めに上記のとおり解除・取消となることもありますので、
ご留
意ください。
■
生命保険募集人(当社担当者)
について
生命保険募集人(当社担当者)
は、保険契約者と当社の
保険契約締結の媒介を行なう者で、保険契約締結の代
理権はありません。
したがって、保険契約は保険契約者か
らのお申込みに対して当社が承諾したときに有効に成立し
ます。
また、保険契約の成立後に契約内容の変更などをさ
れる場合にも、原則として当社の承諾が必要になります。
生命保険募集人
(当社担当者)
の身分・権限に関して確認を
ご要望の場合は、
当社カスタマーセンター
(0120-158821)
までご連絡ください。
当社の承諾が必要な契約内容の変更例
●保険契約の復活
●特約の中途付加
●保険契約の復旧 など
保険契約締結の
「媒介」
と
「代理」
について
媒介
生命保険募集人が保険契約締結の
「媒介」
を行なう場
合は、保険契約のお申込みに対して保険会社が承諾し
たときに保険契約は有効に成立します。
●
代理
生命保険募集人が保険契約締結の
「代理」
を行なう場
合は、保険契約のお申込みに対して生命保険募集人
が承諾したときに保険契約は有効に成立します。
●
当社の組織形態は株式会社です
保険会社の会社組織形態には、
「 相互会社」
と
「株式会
社」
がありますが、当社は株式会社です。株式会社は、株
主の出資により運営されるものであり、株式会社の保険契
約者は相互会社の保険契約者のように、
「 社員」
( 構成
員)
として会社の運営に参加することはできません。
相互会社とは、保険
会社にのみ認められ
た会社組織で、保険
契約者(無配当保険
の 契 約 者を除く)
を
「社員」
とする社団法
人のこと。
13
ご契約にあたって
ソニー生命からのお知らせ
保障は始まります(責任開始期)
ご 所定の手続が終了したときから、
契
約 保険契約は、保険契約者からのお申込みに対して当社が
に 承諾したときに有効に成立します。承諾をした場合、保障は
あ 以下の時期から開始されます。
た 第1回保険料を口座振替でお払込みいただく場合
その他の場合
っ (責任開始期に関する特約を付加した場合)
第1回保険料相当額のお払込みと告知が完了したときから保障が開始
て 申込書の受領と告知が完了したときから保障が開始されます。
されます。
*1
4/1
4/5 申込書を受取
った日
ソ
ニ
ー
生
命
か
ら
の
お
知
ら
せ
4/10
被保険者が健
康状態につい
て告知をした
日
5/27
当社が保険契
約の申込みを
承諾した日
第1回保険料
が口座振替さ
れた日
*3
4/1
4/5 申込書と第1回
保険料相当額
を受取った日
の申込みのときに、
保
険契約者が払込むお
金のこと。保険契約
が成立した場合には、
第1回保険料に充当
されます。
4/10
被保険者が健
康状態につい
て 告 知 をした
日
当社が保険契
約の申込みを
承諾した日
責任開始*2
責任開始*2
4/1
4/5 申込書を受取
った日
4/10
被保険者が健
康状態につい
て 告 知 をした
日
4/15
第1回保険料相
当額を受取った
日
当社が保険契
約の申込みを
承諾した日
責任開始*2
*1 終身保険
(無選択型)
の場合は、
申込書を受領したときから保障が開始されます。
*2 次の主契約・特約の
「がん給付の責任開始期(がんを原因とする場合の責任開始期)」
は、記載の責任開始期からその日を含めて90
日を経過した日の翌日となります。
・三大疾病収入保障保険
・がん保険
・がん特約
・先進医療特約
・終身がん保険(08)
・がん入院保険
・特定疾病診断給付金特約
・新特定疾病診断給付金特約
*3 終身保険
(無選択型)
の場合は、
申込書と第1回保険料相当額を受け取った日から保障が開始されます。
責任開始期に関する特約について
第1回保険料は、
払込期間内*1かつ契約日以降の27
*2
日
(ゆうちょ銀行の場合は末日)
に口座振替します。
■払込期間内に第1回保険料が口座振替でき
なかった
場合、猶予期間*3に再度指定口座へご請求します
(保険料の払込方法が月払の場合は、第2回保険料
とともにご請求します)
。
■猶予期間内に保険料をお払込みいただかなかった場
合、保険契約は責任開始期に遡って無効となります
のでご注意ください。
■ 第1回保険料をお払込みいただ
く前に、保険金・給付
金等の支払事由が発生した場合、
お支払いする保険
金・給付金等から第1回保険料を差し引きます
(第2回
保険料以降の払込期月の契約応当日が到来している
場合は第2回保険料以降分も差し引きます)
。
なお、
お
支払いする保険金・給付金等が、
当該期間までにお
払込みいただく必要がある保険料に不足する場合や、
保険料の払込免除事由に該当されたときは、保険料
をお払込みいただきます。
■
*1 払込期間とは、責任開始期の属する日からその翌月末
日までをいいます。
*2 口座振替日が金融機関休業日の場合は翌営業日と
なります。
*3 猶予期間とは、払込期間の翌月初日から末日までを
いいます。
14
当社が保険契約のお申込みを承諾した日によっ
ては、第1回保険料の口座振替日が猶予期間に
なることがあります(保険料の払込方法が月払
の場合、第2回保険料とともにご請求します)。
こ
の場合、指定口座への第1回保険料のご請求は
1度だけになりますのでご注意ください。
■
「責任開始期に関する特約」は、以下に該当する
場合には付加することができません。
・保険契約者が法人の場合
・第1回保険料とともに第2回保険料以降を前納
される場合
・保険料の払込方法(回数)
が一時払の場合
・第2回保険料以降の払込方法(経路)が口座振
替扱以外の場合
・保険契約に質権が設定されている場合
・買増権保証特約(92)
により買い増しする保険
契約の場合
■
第1回保険料相
当額とは、保険契約
個人情報の取扱いについて(契約者・被保険者の皆さまへ)
保険契約等に関する下記の登録事項を共同して利用して
おります。
個人情報に関する次の事項にご同意のうえ、
契約をお申込
みください
(ご同意いただけない場合、
お申込みは見合わせ
とさせていただきます。
あらかじめご了承ください)
。
保険契約等のお申込みがあった場合、
当社は、社団法人
生命保険協会に、保険契約等に関する下記の登録事項
の全部または一部を登録します。
ただし、保険契約等をお
引き受けできなかったときは、
その登録事項は消去されます。
社団法人生命保険協会に登録された情報は、
同じ被保険
者について保険契約等のお申込みがあった場合または保
険金等のご請求があった場合、
社団法人生命保険協会か
ら各生命保険会社等に提供され、
各生命保険会社等にお
いて、
保険契約等のお引き受けまたはこれらの保険金等の
お支払いの判断の参考とさせていただくために利用される
ことがあります。
なお、
登録の期間ならびにお引き受けおよびお支払いの判
断の参考とさせていただく期間は、契約日、復活日、増額日
または特約の中途付加日
(以下「契約日等」
といいます。)
から5年間(被保険者が15歳未満の保険契約等について
は、
「契約日等から5年間」
と
「契約日等から被保険者が15
歳に到達するまでの期間」
のいずれか長い期間)
とします。
各生命保険会社等はこの制度により知り得た内容を、保
険契約等のお引き受けおよびこれらの保険金等のお支払
いの判断の参考とする以外に用いることはありません。
また、各生命保険会社等は、
この制度により知り得た内容
を他に公開いたしません。
お客さまの個人情報の利用目的について。
当社は、本契約に関するお客さまの個人情報を次の目的
のために必要な範囲で取得・利用します。
なお、本契約に関する個人情報の利用目的の達成に必要
な範囲内で、業務委託先(保険代理店・契約確認会社・
嘱託医・面接士を含む)
に提供することがあります。
①各種保険契約のお引き受け、
ご継続・維持管理、保険
金・給付金等のお支払い
②当社、
その関連会社・提携会社の各種商品やサービス
のご案内・提供・維持管理
③当社業務に関する情報提供・運営管理、商品・サービス
の充実
④その他保険に関連・付随する業務
再保険について。
当社は、本契約に関するお客さまの個人情報を、再保険の
締結、
再保険契約に基づく通知・報告、
再保険金の請求等
のために、
再保険会社等に提供することがあります。
機微
(センシティブ)
情報の取扱いについて。
保健医療等の機微(センシティブ)情報については、保険
業法施行規則により、利用目的が限定されています。
当社
は、事業の適切な業務運営を確保するために、
お客さまの
同意に基づき業務遂行上必要な範囲で、
お客さまの健康
状態・身体の障がい状態、過去の病歴等の機微(センシ
ティブ)
情報を取得・利用します。
また、
保険契約のお引き受
け、復活、内容変更および保険金・給付金のお支払い等
の審査に際して、
その可否あるいは付帯条件について、
そ
の理由を含めて、必要最小限の範囲でお客さまの機微(セ
ンシティブ)情報を契約者・受取人および生命保険募集人
(保険募集代理店を含む)
にお知らせすることがあります。
登録事項
(1)保険契約者および被保険者の氏名、生年月日、性別なら
びに住所
(市・区・郡までとします。
)
(2)死亡保険金額および災害死亡保険金額
(3)入院給付金の種類および日額
(4)契約日、
復活日、
増額日および特約の中途付加日
(5)取扱会社名
その他、正確な情報の把握のため、契約および申込の状
態に関して相互に照会することがあります。
当社は、生命保険制度が健全に運営され、保険金および
入院給付金等のお支払いが正しく確実に行なわれるよう、
「契約内容登録制度」
「
、契約内容照会制度」
および
「支払
査定時照会制度」
に基づき、下記のとおり、
当社の保険契
約等に関する所定の情報を特定の者と共同して利用して
おります。
契約内容登録制度・契約内容照会制度
あなたのご契約内容が登録されることがあります。
当社は、社団法人生命保険協会、社団法人生命保険協
会加盟の他の各生命保険会社および全国共済農業協
同組合連合会(以下「各生命保険会社等」
といいます)
と
ともに、保険契約もしくは共済契約または特約付加(以下
「保険契約等」
といいます)
のお引き受けの判断あるいは保
険金、
給付金もしくは共済金等
(以下
「保険金等」
といいま
す)
のお支払いの判断の参考とすることを目的として、
「契
約内容登録制度」
(全国共済農業協同組合連合会との
間では
「契約内容照会制度」
といいます)
に基づき、
当社の
嘱託医とは、生命保
険会社と委任契約を
結んでいる医師(主
に開業医)
のこと。
ソ
ニ
ー
生
命
か
ら
の
お
知
ら
せ
当社の保険契約等に関する登録事項については、
ソニー
生命保険株式会社が管理責任を負います。
契約者または
被保険者は、
当社の定める手続に従い、登録事項の開示
を求め、
その内容が事実と相違している場合には、訂正を
申し出ることができます。
また、
個人情報の保護に関する法
律に違反して登録事項が取扱われている場合、
当社の定
める手続に従い、利用停止あるいは第三者への提供の停
止を求めることができます。上記各手続の詳細については、
当社カスタマーセンター
(0120-158821)
にお問い合わせ
ください。
「契約内容登録制度」
「契約内容照会制度」
「支払査定時照会制度」
に基づく、
他の生命保険会社等との保険契約等に関する
情報の共同利用について。
■
ご
契
約
に
あ
た
っ
て
次頁に続く
「契約内容登録制度・契約内容照会制度」
に参加している
各生命保険会社名につきましては、社団法人生命保険協会
ホームページ
(http://www.seiho.or.jp/)
の
「加盟会社」
をご
参照ください。
■
支払査定時照会制度
保険金、
年金または給付金
(以下
「保険金等」
といいます)
のご請求に際し、
あなたのご契約内容等を照会させていた
だくことがあります。
当社は、社団法人生命保険協会、社団法人生命保険協
会加盟の各生命保険会社、
全国共済農業協同組合連合
会、全国労働者共済生活協同組合連合会および日本
コープ共済生活協同組合連合会
(以下
「各生命保険会社
以下の商品は
「契約内容
登録制度・契約内容照会
制度」
の対象外となります。
・三大疾病収入保障保険
・がん保険
・終身がん保険
(08)
・がん入院保険
・5年ごと利差配当付
個人年金保険
・変額個人年金保険
・5年ごと利差配当付
学資保険
・終身保険
(無選択型)
15
ご契約にあたって
等」
といいます)
とともに、
お支払の判断または保険契約もし
くは共済契約等
(以下
「保険契約等」
といいます)
の解除・
取消もしくは無効の判断
(以下
「お支払等の判断」
といいま
す)
の参考とすることを目的として、
「 支払査定時照会制
度」
に基づき、
当社を含む各生命保険会社等の保有する
保険契約等に関する右記の相互照会事項記載の情報を
共同して利用しております。
ご
契
約
に
あ
た
っ
て
保険金等のご請求があった場合や、
これらに係る保険事
故が発生したと判断される場合に、
「支払査定時照会制
度」
に基づき、相互照会事項の全部または一部について、
社団法人生命保険協会を通じて、他の各生命保険会社
等に照会をなし、
他の各生命保険会社等から情報の提供
を受け、
また他の各生命保険会社等からの照会に対し、
情
報を提供すること
(以下
「相互照会」
といいます)
があります。
相互照会される情報は右記のものに限定され、
ご請求に
係る傷病名その他の情報が相互照会されることはありませ
ん。
また、相互照会に基づき各生命保険会社等に提供さ
れた情報は、
相互照会を行った各生命保険会社等による
お支払等の判断の参考とするため利用されることがありま
すが、
その他の目的のために利用されることはありません。
照会を受けた各生命保険会社等において、相互照会事
項記載の情報が存在しなかったときは、
照会を受けた事実
は消去されます。
各生命保険会社等は
「支払査定時照会
制度」
により知り得た情報を他に公開いたしません。
当社が保有する相互照会事項記載の情報については、
ソ
ニー生命保険株式会社が管理責任を負います。契約者、
被保険者または保険金等受取人は、
当社の定める手続に
従い、
相互照会事項記載の情報の開示を求め、
その内容
が事実と相違している場合には、
訂正を申し出ることができ
個人情報の保護に関する法律に違反して相互
ます。
また、
照会事項記載の情報が取扱われている場合、
当社の定
める手続に従い、
当該情報の利用停止あるいは第三者へ
ソ
ニ
ー
生
命
か
ら
の
お
知
ら
せ
ソニー生命からのお知らせ
の提供の停止を求めることができます。上記各手続の詳細
については、
当社カスタマーセンター
(0120-158821)
にお
問い合わせください。
相互照会事項
次の事項が相互照会されます。
ただし、
契約消滅後5年を経過
した契約に係るものは除きます。
(1)被保険者の氏名、
生年月日、
性別、
住所
(市・区・郡までとし
ます)
(2)保険事故発生日、
死亡日、
入院日・退院日、
対象となる保険
事故
(前記の事項は、
照会を受けた日から5年以内のものと
します)
(3)保険種類、
契約日、
復活日、
消滅日、
保険契約者の氏名およ
び被保険者との続柄、死亡保険金等受取人の氏名およ
び被保険者との続柄、死亡保険金額、給付金日額、各特
約内容、保険料および払込方法
上記相互照会事項において、被保険者、保険事故、保険
種類、保険契約者、死亡保険金、給付金日額、保険料とあ
るのは、共済契約においてはそれぞれ、被共済者、共済事
故、共済種類、共済契約者、死亡共済金、共済金額、共
済掛金と読み替えます。
「支払査定時照会制度」
に参加している各生命保険会社名に
つきましては 、社 団 法 人 生 命 保 険 協 会 ホームページ
(http://www.seiho.or.jp/)
の
「加盟会社」
をご参照ください。
万一、経営破綻しても保険契約は保護されます
保険会社の業務、
または財産の状況の変化により、契約
締結時にお約束した保険金額・年金額・給付金額などが
削減されることがあります。
なお、当社は生命保険契約者
保護機構の会員であり、経営破綻に陥った場合、
「生命保
次頁に続く
険契約者保護機構」
により保険契約者保護の措置が図ら
れることがありますが、
この場合にも保険金額・年金額・給
付金額などが削減されることがあります。詳細については次
の
「生命保険契約者保護機構の概要」
をご覧ください。
生命保険契約者保護機構の概要
当社は、
「 生命保険契約者保護機構」
( 以下、
「 保護機
構」
といいます。)
に加入しております。保護機構の概要は、
以下のとおりです。
保護機構は、保険業法に基づき設立された法人であり、
保護機構の会員である生命保険会社が破綻に陥った
場合、生命保険に係る保険契約者等のための相互援
助制度として、
当該破綻保険会社に係る保険契約の移
転等における資金援助、承継保険会社の経営管理、保
険契約の引き受け、補償対象保険金の支払に係る資
金援助および保険金請求権等の買い取りを行なう等に
より、保険契約者等の保護を図り、
もって生命保険業に
対する信頼性を維持することを目的としています。
● 保険契約上、
年齢や健康状態によっては契約していた
破綻保険会社と同様の条件で新たに加入することが困
難になることもあるため、保険会社が破綻した場合には、
保護機構が保険契約の移転等に際して資金援助等の
●
16
支援を行い、加入している保険契約の継続を図ることに
しています。
● 保険契約の移転等における補償対象契約は、
運用実
績連動型保険契約の特定特別勘定*1に係る部分を除
いた国内における元受保険契約で、
その補償限度は、
高予定利率契約*2を除き、責任準備金等*3の90%とす
ることが、保険業法等で定められています(保険金・年
金等の90%が補償されるものではありません*4)。
●なお、
保険契約の移転等の際には、責任準備金等の削
減に加え、保険契約を引き続き適正・安全に維持するた
めに、契約条件の算定基礎となる基礎率(予定利率、
予定死亡率、予定事業費率等)の変更が行われる可
能性があり、
これに伴い、保険金額・年金額等が減少す
ることがあります。
あわせて、早期解約控除制度(保険
集団を維持し、保険契約の継続を図るために、通常の
解約控除とは別に、一定期間特別な解約控除を行なう
制度)
が設けられる可能性もあります。
*1 特別勘定を設置しなければならない保険契約のうち最低保証(最低死亡保険金保証、最低年金原資保証等)
のない保険契約に
係る特別勘定を指します。更生手続においては、
当該部分についての責任準備金を削減しない更生計画を作成することが可能で
す
(実際に削減しないか否かは、個別の更生手続の中で確定することとなります)
。
*2 破綻時に過去5年間で常に予定利率が基準利率(注①)を超えていた契約を指します(注②)。
当該契約については、責任準備金等の補
償限度が以下のとおりとなります。
ただし、破綻会社に対して資金援助がなかった場合の弁済率が下限となります。
高予定利率契約の補償率=90%−
{(過去5年間における各年の予定利率−基準利率)
の総和÷2}
(注①)基準利率は、生保各社の過去5年間の平均運用利回りを基準に、金融庁長官および財務大臣が定めるこ
ととなっております。現在の基準利率については、当社または保護機構のホームページで確認できます。
(注②)一つの保険契約において、主契約・特約の予定利率が異なる場合、主契約・特約を予定利率が異なるごと
に独立した保険契約とみなして、高予定利率契約に該当するか否かを判断することになります。
また、企
業保険等において被保険者が保険料を拠出している場合で被保険者ごとに予定利率が異なる場合には、
被保険者ごとに独立の保険契約が締結されているものとみなして高予定利率契約に該当するか否かの
判断をすることになります。
ただし、確定拠出年金保険契約については、被保険者が保険料を拠出してい
るか否かにかかわらず、被保険者ごとに高予定利率契約に該当するか否かを判断することになります。
*3 責任準備金等とは、将来の保険金・年金・給付金の支払に備え、保険料や運用収益などを財源として積立てている準備金等をい
います。
*4 個人変額年金保険に付されている年金原資保証額等についても、
その90%が補償されるものではありません。
仕組の概略図
救済保険会社が現れた場合
補償対象保険金支払に係る資金援助
破綻
保険会社
保険金請求権等の買い取り(注2)
保護機構
負担金の拠出
会員保険会社
資金貸出
民間金融
機関等
ご
契
約
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あ
た
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ソ
ニ
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生
命
か
ら
の
お
知
ら
せ
財政措置(注1)
保険契約の全部・一部の
移転、合併、株式取得
補償対象
保険金の支払(注2)
資金援助
保険契約者等
保険金等の支払
国
救済保険会社
救済保険会社が現れない場合
補償対象保険金支払に係る資金援助
破綻
保険会社
保険契約の引き受け
保険契約の承継
保護機構
負担金の拠出
会員保険会社
資金貸出
民間金融
機関等
承継保険会社
財政措置(注1)
補償対象
保険金の支払(注2)
保険金請求権等の買い取り(注2)
保険契約者等
保険金等の支払
国
(注1)上記の「財政措置」は、平成24年(2012年)3月末までに生命保険会社が破綻した場合に対応する措置で、会員保険
会社の拠出による負担金だけで資金援助等の対応ができない場合に、国会審議を経て補助金が認められた際に行な
われるものです。
(注2)破綻処理中の保険事故にもとづく補償対象契約の保険金等の支払、保護機構が補償対象契約に係る保険金請求権等
を買い取ることを指します。
この場合における支払率および買取率については、責任準備金等の補償限度と同率となり
ます
(高予定利率契約については、
*2に記載の率となります)。
◇補償対象契約の範囲・補償対象契約の補償限度等を含め、本掲載内容はすべて現在の法令にもとづいたものであり、今
後、法令の改正により変更される可能性があります。
《生命保険会社が破綻した場合の保険契約の取扱いに関するお問い合わせ先》
生命保険契約者保護機構 TEL 03-3286-2820「月曜日∼金曜日(祝日・年末年始を除く) 午前9時∼正午、午後1時∼午後5時」
ホームページアドレス http://www.seihohogo.jp/
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ご契約にあたって
ご
契
約
に
あ
た
っ
て
ソ
ニ
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生
命
か
ら
の
お
知
ら
せ
ソニー生命からのお知らせ
金融商品取引法第2条第31項第4号に規定する
「特定投資家」
の方へ
保険業法第300条の2において準用される金融商品取引
法第34条の2の規定により、
当社に対してお客さまを
「特定
投資家以外の顧客」
(以下、
「一般投資家」
といいます)
と
して取り扱うようお申し出いただくことができます。
手続方法や特定投資家制度の説明をご希望される場合
は、
当社の担当者*1または当社カスタマーセンター
(フリーダ
イヤル0120-158821)
までご連絡をお願いいたします。
なお、過去に上記のお手続をされ、
「一般投資家」
としてお
取扱いさせていただいているお客さまで、
その後「特定投資
家」
として取り扱うようお申し出いただく場合には、当社の
担当者*1または当社カスタマーセンター
(フリーダイヤル
*2
0120-158821)
までご連絡をお願いいたします。
*1 担当者が募集代理店の場合は、当社カスタマーセンターでの
みお申し出をお受けいたします。
*2 2010年4月1日より前に
「一般投資家」
としてのお取扱いを開
始させていただき更新のお申し出がないお客さまにつきまして
は、
当社が発行した
「一般投資家への移行承諾書」
に記載し
ております期限日
(承諾日から起算して1年を経過する日)
を経
過している場合には、
お客さまを
「特定投資家」
としてお取扱い
させていただきますのでご了承ください。
ご注意ください
法令等の規定により左記のような「特定投資家」
と
「一般
投資家」の区分を設けておりますが、当社の生命保険契
約に関しては「特定投資家」
としてお取扱いさせていた
だく場合と
「一般投資家」
としてお取扱いさせていただく
場合とで、お手続等に相違はございません(「特定投資
家」
に対しても
「一般投資家」
と同様の商品説明等をさせ
ていただきます)。
●
●
「一般投資家」
への移行のお手続によって、
お申込
みいただく保険契約の成立が遅れることがあります。
●
「特定投資家」
としてお取扱いさせていただくお客さま
は、金融商品の販売等に関する法律(以下、
「 金融
商品販売法」
といいます)第3条第7項第1号の
「政
令で定める者」
(特定顧客)
に該当し、同法第3条第1
項に定める重要事項説明義務および重要事項説明
義務に違反した場合の損害賠償にかかる規定の適
用が受けられないこととなります。
【ご参考】
特定投資家制度について
投資家区分
特定投資家
一般投資家への
移行不可
国
日本銀行
●適格機関投資家*2
●
●
一般投資家
一般投資家への
移行可能*1
金融商品取引法第二条に規定する定
義に関する内閣府令第23条に掲げる
法人
(2009年12月現在は以下の通り)
●地方公共団体
●特別の法律により特別の設立行為を
もって設立された法人(特殊法人お
よび独立行政法人)
● 金融商品取引法第79条の21に規
定する投資者保護基金
●預金保険機構
●農水産業協同組合貯金保険機構
● 保険業法第259条に規定する保険
契約者保護機構
● 資産流動化法第2条第3項に規定す
る特定目的会社
●金融商品取引所*3に上場されている
株券の発行者である会社
● 取引の状況その他の事情から合理
的に判断して資本金の額が5億円以
上であると見込まれる株式会社
● 金融商品取引業者または金融商品
取引法第63条第3項に規定する特
例業務届出者である法人
●外国法人
特定投資家への
移行可能
特定投資家への
移行不可
特定投資家に該当しない法人
以下の要件すべてに該当する個人
①取引の状況その他の事情から合
理的に判断して、承諾日における
資産の合計額から負債の合計額を
控除した額が3億円以上になると
見込まれること
②取引の状況その他の事情から合
理的に判断して、承諾日における
資産(有価証券等、保険業法施行
規則第234条の12第2号イから
トで掲げる資産に限る)の合計額
が3億円以上になると見込まれる
こと
③当社との間で最初に特定保険契約
を締結した日から起算して1年を
経過していること
左記に該当しな
い個人
●
●
*1 金融商品取引法第2条第31項第4号に規定する特定投資家
*2 銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫、農協、漁協、証券会社、保険会社など
*3 東京証券取引所、大阪証券取引所など全国の証券取引所
18
投資家区分ごとのお取扱い内容
*
「特定投資家」
としてお取扱いする際 は、以下の枠内に掲げる法律の規定が適用されません。
* 募集代理店が、特定保険契約の締結の媒介を行なう場合は、特定投資家制度は適用されません。
保険業法第300条の2において準用される金融商品取引法(以下、
「法」
といいます)第45条各号に掲げる次の規定
●
広告等の規制(法第37条)
保険会社等が広告やその類似行為をする場合に、
リスク情報等一定の事項を一定の大きさで表示しなければならない
とするとともに、一定の事項について誇大広告を禁止しています。
ご
契
約
に
あ
た
っ
て
適合性原則に基づく保険募集
(法第40条第1号)
お客さまの知識、経験、財産の状況および契約締結の目的に照らして、不適当と認められる勧誘を行なうことを禁止して
います。
契約締結前の書面の交付(法第37条の3)
特定保険契約を締結しようとするときは、
あらかじめ、保険契約の概要等の重要な事項を記載した書面をお客さまに交
付することを義務づけています。
契約締結時等の書面の交付
(法第37条の4)
特定保険契約が成立したときは、遅滞なく一定の書面を作成してお客さまに交付することを義務づけています。
金融商品販売法第3条第1項に定める重要事項説明義務および重要事項説明義務に違反した場合の損害賠償責
任にかかる規定
●
ソ
ニ
ー
生
命
か
ら
の
お
知
ら
せ
「一般投資家」
としてお取扱いする際は、
上記の法令規定が適用されます。
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