KDDI PC リモート管理サービス 重要確認事項 2011/8/18 KDDI 株式会社 本資料は、「PC リモート管理サービス」のご利用に関する重要確認事項です。事前に記載内容をご一読頂き、記 載内容をご理解頂いた上で本サービスへお申込みください。 ■目次 1.【サービスに関する確認事項】 ....................................................................................................................... 2 1-1.サービスのご利用について ...................................................................................................................... 2 1-2.動作要件................................................................................................................................................ 2 1-3.通信ポートのご注意 ................................................................................................................................ 4 1-4.PC操作ログ保存期間 .............................................................................................................................. 4 1-5.お申込内容、サービスの追加・変更・削除................................................................................................. 5 1-6.PC操作ログの記録時刻........................................................................................................................... 5 2.PC資産管理 制限事項(その 1) ..................................................................................................................... 5 3.PC資産管理 制限事項(その 2) ..................................................................................................................... 5 4.PC操作ログ 制限事項および注意事項(その 1) .............................................................................................. 6 5.PC操作ログ 制限事項および注意事項(その 2) ............................................................................................ 20 6.ウイルス対策 競合ソフト ............................................................................................................................... 23 7.HDD暗号化制限事項................................................................................................................................... 45 8.PC操作ログ 制限事項および注意事項(その 3)<2011 年 4 月 4 日追加>........................................................ 45 9.URLフィルタリング 制限事項 ........................................................................................................................ 49 Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 1 1.【サービスに関する確認事項】 1-1.サービスのご利用について 本サービスはインターネットを使用して提供するサービスです。 サービス用ソフトウェアのPCへのインストール作業は、お客様にて実施いただきます。 ご利用最低期間は、ご利用開始日の翌月1日より、3ヵ月間です。 1-2.動作要件 本サービスでPCにインストールするソフトウェアは、以下のOSで動作します。但し、Microsoft社のサポートが終了した OSはサービス対象外となります。 (例)WindowsVista(SPなし/SP1)、WindowsXP(なし/SP2)など ■サポート OS OS SP Windows XP Home Edition Windows XP Professional Windows Vista Home Basic Windows Vista Home Basic 64 ビット版 Windows Vista Home Premium Windows Vista Home Premium 64 ビット版 Windows Vista Business Windows Vista Business 64 ビット版 Windows Vista Enterprise Windows Vista Enterprise 64 ビット版 Windows Vista Ultimate Windows Vista Ultimate 64 ビット版 Windows 7 Home Premium Windows 7 Home Premium Windows 7 Home Premium 64 ビット版 Windows 7 Home Premium 64 ビット版 Windows 7 Professional Windows 7 Professional Windows 7 Professional 64 ビット版 Windows 7 Professional 64 ビット版 Windows 7 Enterprise Windows 7 Enterprise Windows 7 Enterprise 64 ビット版 Windows 7 Enterprise 64 ビット版 Windows 7 Ultimate Windows 7 Ultimate Windows 7 Ultimate 64 ビット版 Windows 7 Ultimate 64 ビット版 SP3 SP3 SP2 SP2 SP2 SP2 SP2 SP2 SP2 SP2 SP2 SP2 なし SP1 なし SP1 なし SP1 なし SP1 なし SP1 なし SP1 なし SP1 なし SP1 PC 操作ログ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ PC 資産管理 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ウイルス 対策 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ PC データ削除 ○ ○ ○ HDD 暗号化 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. ○ ○ ○ URL フィルタリング ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2 OS SP PC 操作ログ PC 資産管理 ○ ○ ○ ウイルス 対策 PC データ削除 HDD 暗号化 URL フィルタリング Windows Server 2003, Standard Edition SP2 Windows Server 2003, Standard 64 ビット版 SP2 Windows Server 2003, Enterprise Edition SP2 Windows Server 2003, Enterprise 64 ビット SP2 ○ 版 Windows Server 2003 R2, Standard Edition なし ○ Windows Server 2003 R2, Standard Edition SP2 ○ Windows Server 2003 R2, Standard 64 ビッ SP2 ○ ト版 Windows Server 2003 R2, Enterprise なし ○ Edition Windows Server 2003 R2, Enterprise SP2 ○ Edition Windows Server 2003 R2, Enterprise 64 ビ SP2 ○ ット版 Windows Server 2008 Standard なし ○ Windows Server 2008 Standard SP2 ○ Windows Server 2008 Standard 64 ビット版 なし ○ Windows Server 2008 Standard 64 ビット版 SP2 ○ Windows Server 2008 Enterprise なし ○ Windows Server 2008 Enterprise SP2 ○ Windows Server 2008 Enterprise 64 ビット なし ○ 版 Windows Server 2008 Enterprise 64 ビット SP2 ○ 版 ※SP:Service Pack ※日本語版のみサポート対象となります。 ※クライアントの体感処理速度はインストールする機器の性能に依存します。 ■メモリ、空きディスク容量 サービス名 PC操作ログ PC資産管理 PC操作ログ、PC資 産管理セット CPU サポートOS推奨値以上 サポートOS推奨値以上 60MB以上 30MB以上 サポートOS推奨値以上 60MB以上 Windows XP 512MB 以上 Windows Vista/7 1GB以上 Windows7/Vista 1GB以上 WindowsXP 128MB以上 ウイルス対策 PCデータ削除 空きディスク要領 800MB以上 10MB以上 HDD暗号化 サポートOS推奨値以上 ハードディスク 500MB 以上かつ、 システムドライブに10%以上 URLフィルタリング (オプション) サポートOS推奨値以上 11MB以上 Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 3 1-3.通信ポートのご注意 本サービスをご利用いただくため、お客様のPCからインターネット上の弊社サーバーへ、以下のポートを使用した通信 が可能である必要があります。 サービス名 PC操作ログ PC資産管理 ウイルス対策 操作、動作 ポート番号 通信方式 Webレポート閲覧 TCP/443 HTTPS PC操作ログ 操作ログ送信 TCP/19982 独自プロトコル PC資産管理 資産管理情報送信 TCP/24556 独自プロトコル ウイルス対策 パターンファイルダウンロード 設定ダウンロード TCP/80 HTTP PCデータ削除 サーバ通信 TCP/443 HDD暗号化 設定ダウンロード TCP/80 独自プロトコル URLフィルタリング Webレポート閲覧 TCP/443 HTTPS URLフィルタリング エージェント (オプション) Webフィルタリング TCP/80、9443 HTTP、HTTPS また、独自プロトコル使用するサービスをご利用頂く場合は以下の注意事項があります。 【PC操作ログ、PC資産管理】 ・プロキシサーバ経由の通信のみ許可している場合は、通常プロキシサーバの設定やネットワークの変更を行っ て頂く必要があります。当該プロキシサーバのIPアドレスをエージェントに設定する必要がある場合は、弊社にそ の情報を開示して頂きます。 【HDD暗号化】 ・ポート80を使用した通信に対しHTTPにプロトコルの正常性を監視し不正アクセス対策を行っている場合、エー ジェントは弊社サーバーと通信することができません。この場合、HDD暗号化を行うことはできますが、以下の機 能をご利用頂けません。 -PC無効化処理 -PCロック解除 -無通信時ロックの設定変更 -外部デバイス、CD/DVD制御の設定変更 1-4.PC操作ログ保存期間 PC操作ログは、毎月1日に、過去3ヶ月間を越えるデータを削除します。 保存期間例 1/1 2/1 3/1 4/1 5/1 6/1 5/31 時点 6/1 時点 <凡例> 削除済みの期間 保存中の期間 Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 4 1-5.お申込内容、サービスの追加・変更・削除 お申込内容の変更・解約については、お申し込み時にご登録いただいたご連絡担当者様からのみ、受付けます。 また、ご登録いただくご担当者様に変更がある場合は、必ずご連絡ください。 1-6.PC操作ログの記録時刻 PC操作ログは、各PCに設定された時刻で記録します。Webレポートに表示される時刻は日本時間です。 2.PC資産管理 制限事項(その 1) 2. OS サービスマネージャを起動しているとe-Care Agentのインストール/アンインストールに失敗する e-Care Agentのインストール時およびアンインストール時にOS サービスマネージャを起動していると、サービ スの登録および削除に失敗します。 サービスマネージャを終了した状態でインストールおよびアンインストールを実行してください。 13. 日立ソフト秘文との共存時、管理者指定ソフトウェアでNotes / Domino 情報が取得できない Lotus Notes / Domino と日立ソフト秘文がインストールされている場合、管理者指定ソフトウェアでNotes / Domino の情報は取得できません。 15. 通信していない状態のネットワークアダプタのIP アドレスの設定値が取得できない e-Care Agent がインストールされているコンピュータ、またはImport Agent を実行したコンピュータのネ ットワークアダプタが通信していない状態では、インベントリ情報でIP アドレスの設定値を取得すること はできません。 この現象は、LAN ケーブルが接続されていないLAN アダプタの場合や、アクセスポイントと通信ができていな い場合などに発生します。 16. 修正プログラムの情報が[Windows Update]の一覧に反映されない場合がある Windows Update またはMicrosoft Update の修正プログラムの情報が、e-Care Agent のインベントリ情報の [Windows Update]の一覧に表示されない場合があります。 この現象は、以下のいずれかの方法で修正プログラムをインストール、アンインストールした場合に発 生します。 手動で修正プログラムをインストールした場合 インストールされている修正プログラムをアンインストールした場合 e-Care Agent のインベントリ情報の[Windows Update]の一覧に表示される修正プログラムは、Windows Update またはMicrosoft Update の[更新履歴の表示]から取得しているため、Windows Update または Microsoft Update の機能を使用せずに修正プログラムをインストール、アンインストールした場合は表 示されません。 手動で修正プログラムをインストール、アンインストールした場合は、[インストールされているソフト ウェア]の一覧で確認してください。 17. 無線LAN を使用しているとネットワークアダプタの情報が重複して表示される場合がある e-Care Agent のインベントリ情報で、無線LAN を使用しているコンピュータ の[ネットワークアダプタ]の情報が まれに重複して表示される場合があります。 29. シトリックス・システムズ社のCitrix XenApp 環境、およびWindows ターミナルサーバーで、e-Care Agent が正常に動作しない場合がある シトリックス・システムズ社のCitrix XenApp 環境やWindows ターミナルサーバーにe-Care Agent をイン ストールした場合、51 ユーザー(セッション)以上が同時アクセスしている環境では、e-Care Agent が正 常に動作しないことがあります。 (以上、e-CareV5.0.0リリースノートより本サービスの関連箇所を抜粋) 3.PC資産管理 制限事項(その 2) Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 5 1. エフセキュア アンチウイルス ワークステーションがインストールされているコンピュータのウイルス対 策ソフトウェアのパターンファイルバージョンが正しく取得できない場合がある エフセキュア アンチウイルス ワークステーションがインストールされているコンピュータで、完全ス キャン実行中などで負荷が高い状態のときにインベントリ情報を取得すると、ウイルス対策ソフトウェア のパターンファイルバージョンが正しく取得できない場合があります。 (以上、InfoTracePLUSV3.0.1リリースノートより本サービスの関連箇所を抜粋) 4.PC操作ログ 制限事項および注意事項(その 1) ・制約事項 1. 小さい単位のファイルアクセスが多発するアプリケーションの動作が遅くなる ファイルイベントは、ファイルI/O で検知する仕組みのため、小さい単位のファイルアクセスが短い時 間に集中して多発するようなアプリケーションの動作が遅くなる可能性があります。 2. シトリックス・システムズ社のCitrix Access Platform のシステム上でWeb 接続された場合、リモートコン ソールコンピュータ名が正しく記録されないことがある シトリックス・システムズ社のCitrix Access Platform のシステムを使用している場合、Web ブラウザを使 用し接続された状態での操作で記録されるログレコードのリモートコンソールコンピュータ名に実際のコ ンピュータ名とは異なる文字列が記録されることがあります。 例)WI_jDLrwKlPvDnB07xrg これはCitrix XenApp サーバーから接続元のコンピュータ(Web ブラウザを使用している)への名前解決 ができない場合に発生します。 3. AOS テクノロジーズ社のファイナルデータとの共存時、Microsoft Excel またはMicrosoft Word などがフ リーズしてしまう場合がある AOSテクノロジーズ社のファイナルデータとInfoTrace Agent が共存したとき、Microsoft Excel やMicrosoft Word などがフリーズしてしまう現象が発生する場合があります。 4. NEC 社のInfoCage との共存時、自己復号暗号ファイルを復号する際にエラーが発生する場合がある NEC 社のInfoCage Ver.1.0 とInfoTrace Agent が共存したとき、自己復号型暗号ファイルを復号する際にエ ラーが発生する場合があります。InfoCage をVer.1.1 以降にアップデートしてください。 5. ジュニパーネットワークス社のNetScreen.Remote VPN クライアントとの共存時、OS の動作が遅くなる などの現象が発生する ジュニパーネットワークス社のNetScreen.Remote VPN クライアント(Ver.8.6 以前)とInfoTrace Agent が 共存したとき、OS の動作が遅くなったり、デスクトップが表示されなかったり、ブルースクリーンになってしまう 現象が発生します。NetScreen.Remote VPN クライアントをVer.8.7 以降にアップデートしてください。 6. WinMagic 社のSecureDoc との共存時、ブルースクリーンになりOS が起動しない WinMagic 社のSecureDoc とInfoTrace Agent が共存したとき、ブルースクリーンになりOS が起動しない 現象が発生します。SecureDoc をVer.4.0 以降にアップデートしてください。 7. 三菱電機社のCRYPTOFILE との共存時、ブルースクリーンになりOS が起動しない 三菱電機社のCRYPTOFILE Ver.1.2 とInfoTrace Agent が共存したとき、ブルースクリーンになりOS が起 動しない現象が発生します。CRYPTOFILE をVer.1.3 にアップデートしてください。 8. ウイルスバスター2007 との共存時、ブルースクリーンになりOS が起動しない場合がある ウイルスバスター2007 とInfoTrace Agent が共存したとき、ブルースクリーンになりOS が起動しない現 Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 6 象が発生する場合があります。ウイルスバスター2007 をVer15.30 以降にアップデートしてください。 9. ウイルスバスター2007 以降のウイルスバスターとの共存時、OS の動作が異常に遅くなる場合がある ウイルスバスター2007 以降のウイルスバスターとメールオプションが有効なInfoTrace Agent が共存した とき、ウイルスバスターの「不審ソフトウェア警戒システム」や「不正変更の監視」という機能により、 OS の動作が異常に遅くなる場合があります。 回避するためには「不正変更の監視」の設定内の「例外設定」に、以下のプログラムを「許可」として 追加してください。 32 ビット版OS の場合 SiaAgt.exe SiaMon.exe SiaUtil.exe 64 ビット版OS の場合 SiaAgt64.exe SiaMon.exe SiaUtil64.exe 10. CA Anti-Virus r7.1 との共存時、Excel ファイルの上書き保存を行うと、共有違反のメッセージが表示され る場合がある CA Anti-Virus r7.1 とInfoTrace Agent が共存したとき、Excel ファイルの上書き保存を行うと、以下のメッ セージが表示される場合があります。 「ドキュメントは保存されましたが、共有違反のため、保存したドキュメントを再び開くことができませ ん。ドキュメントを閉じて、再度開いてください。」 これは、CA Anti-Virus 側の特殊な動作の影響により、InfoTrace Agent と共存することで発生する事象で す。 回避方法は、以下のとおりです。 1)CA Anti-Virus のリアルタイムモニタを無効にしてください。 2)レジストリエディタを起動して、以下のSetting キー内で右クリック-[新規(N)]-[DWORD 値(D)]を選択 してください。 HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Services¥INO_FLTR¥Setting 3)DWORD 値のエントリは、名前:"Controls"、データ:"00000003"としてください。 4)コンピュータを再起動してください。 レジストリエディタの使い方を誤ると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、OS の再イ ンストールが必要になることがあります。弊社は、レジストリエディタの誤用により発生した問題に関し ては、一切責任を負わないものとします。レジストリエディタは、自己の責任において使用してください。 11. CA Anti-Virus r8.1 がインストールされているコンピュータにInfoTrace Agent をインストールすると、ログ オンができなくなる、またはアプリケーションの動作が不安定になる場合がある CA Anti-Virus r8.1 がインストールされているコンピュータにInfoTrace Agentをインストールすると、ロ グオンができなくなる、またはアプリケーションの動作が遅くなるなど、アプリケーションの動作が不安 定になる場合があります。 回避方法は、以下のとおりです。 1)CA Anti-Virus のリアルタイムモニタを無効にしてください。 2)レジストリエディタを起動して、以下のSetting キー内で右クリック-[新規(N)]-[DWORD 値(D)]を選択 してください。 HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Services¥INO_FLTR¥Setting 3)DWORD 値のエントリは、名前:"Controls"、データ:"00000003"としてください。 4)コンピュータを再起動してください。 レジストリエディタの使い方を誤ると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、OS の再イ ンストールが必要になることがあります。弊社は、レジストリエディタの誤用により発生した問題に関し ては、一切責任を負わないものとします。レジストリエディタは、自己の責任において使用してください。 12. C-Media Audio Driver がインストールされているWindows 2000/XP のコンピュータにInfoTrace Agent を インストールするとOS の動作が異常に遅くなる C-Media Audio Driver がインストールされているWindows 2000/XP のコンピュータにInfoTrace Agent をイ ンストールすると、OS の動作が異常に遅くなります。C-Media Audio Driver を無効にするか、アンインス トールしてください。 Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 7 13. シマンテック社のセキュリティ対策ソフトウェアがインストールされているWindows 2000/XP/2003 のコ ンピュータに、InfoTrace Agent をインストールすると、ブルースクリーンが発生する場合がある シマンテック社の以下のセキュリティ対策ソフトウェアがインストールされているWindows 2000/XP/2003 のコンピュータに、InfoTrace Agent をインストールすると、ブルースクリーンが発生する場 合があります。 Symantec AntiVirus Corporate Edition 9.x Symantec AntiVirus Corporate Edition 10.x Symantec Client Security 2.x Symantec Client Security 3.x Symantec AntiVirus のカーネルスタック使用量を調整することで回避可能です。詳細は、以下のシマンテ ック社のWeb サイトを参照してください。 「Windows NT/2000/XP/2003 で STOP 0x0000007f エラーが発生する」 http://service1.symantec.com/support/inter/entsecurityjapanesekb.nsf/jp_docid/20040617115928949?OpenDocument #_Section2?=&ver=&pcode=&src=&miniver=&tpre=jp&prev=&dtype 14. InfoTrace Agent がインストールされているコンピュータでブルースクリーンが発生する場合がある InfoTrace Agent がインストールされているコンピュータで、ブルースクリーンになり、その画面に「STOP 0x00000035 NO_MORE_IRP_STACK_LOCATIONS」というメッセージが表示される場合があります。 この現象は、Windows 付属のプログラムであるmup.sys の問題に起因している場合があります。上記メ ッセージが表示されたときは、以下のマイクロソフト社のWeb サイトで公開している方法で改善する場合 があります。 「ドメインにログオンしようとすると、"STOP 0x00000035 NO_MORE_IRP_STACK_LOCATIONS"エラー メッセージが表示される可能性があります。」 http://support.microsoft.com/kb/906866/ja 15. McAfee VirusScan v4.5.1 で「圧縮ファイル」がスキャン対象になっているコンピュータにInfoTrace Agent をインストールすると、圧縮ファイルのスキャンが遅くなる McAfee VirusScan v4.5.1 で「圧縮ファイル」がスキャン対象になっているコンピュータにInfoTrace Agent をインストールすると、圧縮ファイルのスキャンが遅くなります。「圧縮ファイル」をスキャン対象から除 いて使用してください。また、VirusScan 2004 など新しいバージョンでは、この問題は発生していません。 16. SiS 7018 Audio Driver がインストールされているWindows 2000/XP のコンピュータにInfoTrace Agent を インストールするとOS の動作が異常に遅くなる SiS 7018 Audio Driver(sis7018.sys)がインストールされているWindows 2000/XP のコンピュータに InfoTrace Agent をインストールすると、OS の動作が異常に遅くなります。SiS 7018 Audio Driver (sis7018.sys)を無効にしてください。ただし、Windows XP の場合、OS 標準付属のドライバに変更するこ とで回避することができます。Windows 2000 の場合、コンピュータメーカーに最新ドライバが存在するか 確認して試してみてください。試しても遅い場合、SiS 7018 Audio Driver を無効にしてください。 17. McAfee VirusScan Enterprise 8.7i がインストールされているコンピュータにInfoTrace Agent をインス トールすると、ログオン直後の操作が記録されない場合がある McAfee VirusScan Enterprise 8.7i がインストールされているコンピュータにInfoTrace Agent をインストー ルすると、ログオン直後の以下のサブイベントが記録されない場合があります。 プリントイベント ・クライアント(印刷)サブイベント デスクトップイベント ・アクティブウィンドウサブイベント ・クリップボードサブイベント ・キーボードサブイベント この現象は、McAfee VirusScan Enterprise 8.7i の以下の問題の影響により発生しています。 「VirusScan Enterprise 8.7i のインストール後にシステムの開始時間が遅くなる場合について」 http://www.mcafee.com/japan/pqa/aMcAfeeVse.asp?ancQno=VE09040601&ancProd=McAfeeVse 上記問題は、McAfee VirusScan Enterprise 8.7i のPatch1 で修正されていますので、McAfee VirusScan Enterprise 8.7i Patch1 リパッケージ版以降にアップデートしてください。McAfee VirusScan Enterprise 8.7i Patch1 リパッケージ版の入手方法やインストール方法については、マカフィー社へ確認してください。 Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 8 18. Lotus Notes の入力補完機能を使用するとカーソル位置が不正となり、かつ正しく入力補完されない InfoTrace Agent インストール後にLotus Notes の入力補完機能を使用すると、正しく入力補完されないこ とがあります。例えば、アドレス帳で「山田 花子」と通常入力補完されるところが、「山田」のみとなる など正しく入力補完されないことがあります。メーカーに問い合せた結果、Lotus Notes 側の問題であると の回答をいただきました。詳細は以下のメーカーの技術情報を参照してください。回避方法は以下のいず れかになります。 Lotus Notes による回避方法: 詳細は以下のWeb サイトを参照してください。 「翻訳の王様 [マウス辞書&翻訳] 起動中に日本語文字のアドレス入力補完機能を使用するとカーソル位置 が不正になり文字が壊れる」 http://www-06.ibm.com/jp/domino04/lotus/support/faqs/faqs.nsf/all/724812 修正されたNotes R5.0.13 もしくは、R6.0.5/6.5.4 を使用してください。詳しくは購入元へ確認してくださ い。 InfoTrace Agent による回避方法: Smart Disk Management Console で、[InfoTrace 設定]-[記録するイベント]の[プリントイベントを記録する (R)]および[デスクトップイベントを記録する(D)]のチェックをはずしたインストールディスクを作成し、そ のディスクでInfoTrace Agent を更新してください。 19. IME2000 で日本語入力切り替えがIME ツールバーからできなくなる IME2000 の環境にInfoTrace Agent をインストールすると、IME2000 のツールバーがディセーブルになり 日本語入力切り替えがIME ツールバーからできなくなります。キーボード操作による入力切り替えは可能 です。IME ツールバーによる切り替えができなくなるのは、InfoTrace Agent が「デスクトップイベント」 を取得するためにメッセージフックしているためです。マイクロソフト社に問い合せた結果、メッセージ フックするプログラムが常駐していると、IME2000 ではこの問題が発生するとの回答をいただきました。 回避方法は以下のいずれかになります。 IME2000 による回避方法: 以下のマイクロソフト社のWeb サイトを参照してください。 「MS-IME のツールバーの動作について」 http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;416998 「フックプログラムによりWindows 2000 のデスクトップにIME 2000 のツールバーが2 つ表示されることが ある」 http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;811845 また、以下のいずれかの方法により回避できる可能性はありますが、確実に回避できる方法はありませ ん。 1) IME ツールバーを一旦タスクトレイに収納した後、再び表示を行う。 2) Active Desktop をWeb ページとして表示しないように設定する。 3) IME ツールバーをタスクバーに収納したままにする。 4) 直接入力のときにIME ツールバーを隠すようにする。 参考:今までの実績では、3)の回避可能率が高いようです。1)は、障害が発生するたびに行う必要があり ますが、2)~4)は一度設定しておくことで都度行う必要はありません。 InfoTrace Agent による回避方法: メッセージフックしないようにするため、Smart Disk Management Console で、[InfoTrace 設定]-[記録する イベント]の[プリントイベントを記録する(R)]および[デスクトップイベントを記録する(D)]のチェックを はずしたインストールディスクを作成し、そのディスクでInfoTrace Agent を更新してください。 注意:IME2002 の場合、ツールバーが2 つ表示されることがありますが、これは上記問題とは無関係です。 以下のマイクロソフト社のWeb サイトを参照してください。 「言語バーが2 つ表示される現象について」 http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;418466 20. SoundMAX Integrated Digital HD Audio との共存時、OS がフリーズする SoundMAX Integrated Digital HD Audio(ADIHdAud.sys)とInfoTrace が共存したとき、タスクトレイから 起動する音量調節パネルで「ミュート」にチェックすると、OS がフリーズします。この問題は、日本ヒュー レット・パッカード社とデル社のコンピュータで発生していましたが、両社がリリースした最新ドライバ を使用することで回避できます。 問題が発生するコンピュータおよびドライババージョン、最新ドライバのダウンロードページのURL は、 以下のとおりです。最新ドライバをインストールしてください。 Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 9 何らかの理由で、最新ドライバのインストールが行えない場合には、以下のいずれかで回避できます。 音量調節パネルで「ミュート」操作を一切行わない SoundMAX を無効にし、コンピュータを再起動する ただし、音量がまったく出力されなくなりますので、注意してください。 [SoundMAX を無効にする手順](Window XP の場合) 1) コントロールパネルの「システム」を起動してください。 2) システムのプロパティ画面が表示されます。ハードウェアタブの<デバイスマネージャ(D)> ボタンをクリックしてください。 3) デバイスマネージャ画面が表示されます。[サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラ] に表示されるデバイスの中から「SoundMAX Integrated Digital HD Audio」を選択し、マウス を右クリックして、表示されるメニューから[無効(D)]をクリックしてください。 21. InfoTrace Agent のインストール時、共有フォルダオプションまたはメールオプションのライセンスを所持 していると、WinPcap も一緒にインストールされる InfoTrace Agent をインストールする時、共有フォルダオプションまたはメールオプションのライセンス を所持していると、それらのオプションの有効/無効にかかわらず、WinPcap も一緒にインストールされま す。 22. Windows Vista 以降のOSで、セッション0 で動作するプログラムにより発生したイベントのWindows ユー ザー名が空白で記録される Windows Vista 以降のOS で、セッション0 で動作するプログラム(主にシステムプロセスやサービスプ ロセス)により発生したイベントのWindows ユーザー名は空白で記録されます。 23. ロケールに記録される形式がログの種類により異なる InfoTrace のログレコードのロケール情報は、「言語コード-所属国」の形式(例:ja-JP)で記録されます が、SmartOn、Smart Management Console、Smart Disk Management Console のログレコードのロケールの情 報は「言語コード_所属国」の形式(例:ja_JP)で記録されます。 InfoTrace Agent(ファイルイベント関連) 24. メモ帳で同一ファイルを複数回開いた場合、ファイルイベントが記録されない メモ帳(notepad.exe)で、同一ファイルを開いて閉じる、を繰り返した場合、2 回目以降の操作(編集) が記録されません。 25. Firefox でファイルをダウンロードして保存したとき、ファイルイベントが記録されない場合がある Firefox 2 または3 の各バージョンでファイルをダウンロードして保存したとき、ファイルイベントが記 録されない場合があります。 26. Windows Vista でファイルイベントが記録されない場合がある Windows Vista に共有フォルダを作成し、他のコンピュータからその共有フォルダのファイルを操作した 場合、ファイルイベントが記録されない場合があります。 Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 10 27. OS のネットワークプレースでWeb フォルダまたはFTP サイトを指定した場合、ネットワークプレース内 でのファイル操作が記録されない FTP 接続した際の接続先に対するファイル操作(FTP サーバー内でのファイル操作)は、記録されませ ん。 28. シトリックス・システムズ社のCitrix XenApp 環境で、ICA クライアントが動作するコンピュータのドライ ブ上でのファイル操作が記録されない シトリックス・システムズ社のCitrix XenApp 環境では、ICA クライアントを使用してCitrix サーバーに 接続し、ICA クライアントが動作するコンピュータ上のドライブをCitrix サーバー上で認識させ、操作可 能な状態にすることができます。 このドライブ上でのファイル操作を、Citrix サーバー側にインストールされたInfoTrace Agent では記録す ることができません。 上記ファイル操作を記録するには、ICA クライアント側のコンピュータにInfoTrace Agent をインストー ルしてください。ICA クライアント側のコンピュータにインストールされたInfoTrace Agent で、プログラ ム名「wfica32.exe」のファイルイベントとして記録されます。 29. インテリジェントウェイブ社のウイルスチェイサーとの共存時、ファイルイベントが正しく記録されない 場合がある インテリジェントウェイブ社のウイルスチェイサーとInfoTrace Agent が共存したとき、ファイルイベン トが正しく記録されない場合があります。(InfoTraceV3.0.2にて改善済み) 30. ドライブ名を変更しても、ファイルイベントのドライブの割り当て先には変更前のドライブ名が記録される ネットワークドライブの割り当てでドライブ名を変更した場合、再起動を行うまでは、ファイルイベン トのドライブの割り当て先に変更前のドライブ名が記録されます。 31. 日立社の「秘文」の[組織外持ち出し]を実行した場合、コピー先へのファイルイベントが記録されない 日立社の「秘文」の[組織外持ち出し]を実行した場合、コピー元のファイルアクセスは記録されますが、 コピー先へ書き込んだファイルアクセスは記録されません。 I 32. 読んだバイト数、書いたバイト数が異なる場合がある ファイルをコピーしたときに記録する、読んだバイト数および書いたバイト数は、同一ファイルのコピー を行っても、時によって異なる値が記録される場合があります。 33. 除外設定されている監視ゾーンでのコピーサブイベントが記録される場合がある 各プロセスのファイルアクセス時にアクセスサブイベントが発生しないことがあります。そのため、独 自にアクセスサブイベントを探知(推測)する場合があります。この処理の影響で、まれに監視ゾーン以 外へのコピーサブイベントが記録される場合があります。 34. ファイルイベントの監視ゾーン設定を変更したとき、コンピュータを再起動するまで反映されない場合が ある ファイルイベントの監視ゾーンを変更したとき、そのコンピュータを再起動するまで、コピーサブイベ ントに関する新しい監視ゾーン設定が反映されない場合があります。コピーサブイベント以外のファイル イベントに関しては、再起動しなくても反映されます。 コピーサブイベントが反映されない事象として、既に監視ゾーンで除外にしていたものを監視に、逆に 監視から除外に変更した場合が該当します。監視ゾーン変更の確実な反映は、コンピュータ再起動後とな ります。 35. Symantec AntiVirus Corporate Edition 10.0 または、Symantec Client Security 3.0 との共存時、コピーサブ イベントが記録されない Symantec AntiVirus Corporate Edition 10.0 または、Symantec Client Security 3.0 とInfoTrace Agent が共存し たとき、コピーサブイベントが記録されません。以下のシマンテック社のWeb サイトより修正モジュール を適用してください。 Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 11 「データ暗号化プログラムで暗号化したファイルを開けない」 http://service1.symantec.com/support/INTER/entsecurityjapanesekb.nsf/jp_docid/20050712145310949?OpenDocu ment&dtype=corp 36. 同一内容のデータを2 つ以上のファイルに書き込むと、一方のファイルを他方にコピーしたというコピー サブイベントが記録される場合がある 同一内容のデータを2 つ以上のファイルに書き込むと、一方のファイルを他方にコピーしたというコ ピーサブイベントが記録される場合があります。 例) 1) c:¥work にabc.txt というファイルを作成する 2) c:¥work¥Sub に1)のabc.txt と同一内容のabcsub.txt というファイルを作成する このとき、c:¥work¥abc.txt からc:¥work¥Sub¥abcsub.txt へのコピーサブイベントが記録されます。 37. コピーサブイベントの日時が、実際のコピー操作よりも遅い日時で記録される 共有フォルダ内のファイルを他のコンピュータからコピーしたとき、実際にコピーした日時よりも遅い 日時でコピーサブイベントが記録されます。 38. エフセキュア社のセキュリティ対策ソフトウェアとの共存時、コピーおよび名前変更サブイベントが記録 されない場合がある エフセキュア社の以下のセキュリティ対策ソフトウェアとInfoTrace Agent が共存したとき、コピーおよ び名前変更サブイベントが記録されない場合があります。 F-Secure Internet Security 2006 F-Secure Internet Security 2007 F-Secure Internet Security 2008 エフセキュア インターネット セキュリティ 2009 エフセキュア アンチウィルス Windows サーバー版 7.0 エフセキュア アンチウィルス Windows サーバー版 8.0 各セキュリティ対策ソフトウェアの[ウイルスとスパイウェア防御]をOFF にすることで回避可能です。 39. Microsoft Security Essentials との共存時、リアルタイム保護が有効な設定になっていると、コピーサブイ ベントまたはアクセスサブイベントが正しく記録されない場合がある Microsoft Security Essentials とInfoTrace Agent が共存したとき、Microsoft Security Essentials のリアルタイ ム保護が有効な設定になっていると、コピーサブイベントが記録されなかったり、間違って記録されたり する場合があります。 また、アクセスサブイベントのプログラム名が「svchost.exe」と記録される場合があります。 40. ファイル名の変更が実行できなかったにもかかわらず名前変更サブイベントとして記録される 既に存在するファイル名と同一のファイル名へ名前変更を行った場合、エラーになり名前変更が失敗し ますが、名前変更サブイベントとして、この操作が記録されます。 41. テキストファイルを編集後に「名前を付けて保存」したとき、削除サブイベントが記録される場合がある 秀丸、ワードパッド、メモ帳で「名前を付けて保存」したとき、削除サブイベントが記録される場合が あります。 42. RD コマンドを使用して削除したフォルダ内のファイルがロングネームであっても、削除サブイベントのフ ァイル名はショートネームで記録される RD コマンドを使用してフォルダを削除したとき、そのフォルダ内のファイルがロングネームであっても、 削除サブイベントのファイル名は、ショートネームで記録されます。 43. Windows Vista でCD およびDVD にファイルをコピーすると、コピー元のファイルの削除サブイベントが 記録される場合がある Windows Vista でCD およびDVD にファイルをコピーすると、コピー元のファイルの削除サブイベント が記録される場合があります。 Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 12 44. OS 付属のftp.exe を使用してファイルをダウンロードしたときのアクセスサブイベントが記録されない場 合がある OS 付属のftp.exe を使用して、ファイルをダウンロードし、システムドライブへ保存したとき、アクセ スサブイベントが記録されない場合があります。 45. アクセスサブイベントのプログラム名に「System」と記録される場合がある アクセスサブイベントのプログラム名に、ファイルにアクセスしたプログラム名ではなく、「System」と いうプログラム名が記録される場合があります。 46. McAfee VirusScan Enterprise 8.7i との共存時、Excel ファイルに対するアクセスサブイベントが記録され ない場合がある McAfee VirusScan Enterprise 8.7i とInfoTrace Agent が共存したとき、そのコンピュータ上のExcel ファイ ルにアクセスしても、アクセスサブイベントが記録されない場合があります。 InfoTrace Agent(プリントイベント関連) 55. Windows Server 2003 の64 ビット版OS で、クライアント(印刷)サブイベントが記録されない Windows Server 2003 の64 ビット版OS で、WOW64 上の32 ビットアプリケーションから印刷すると、 クライアント(印刷)サブイベントが記録されません。 ただし、Microsoft Office 2003 に付属するMicrosoft Office Document Image Writer(xps ファイルを作成す るプリンタ)を使用したあとであれば、SplWow64.exe が終了するまでは、クライアント(印刷)サブイベ ントが記録されます。 56. Windows 2003/Vista/2008 の64 ビット版OS で、クライアント(印刷)サブイベントのプログラム名およ びファイル名が正しく記録されない Windows 2003/Vista/2008 の64 ビット版OSで、WOW64上の32 ビットアプリケーションから印刷すると、 クライアント(印刷)サブイベントのプログラム名は「c:¥Windows¥splwow64.exe」、ファイル名は空白で 記録されます。 57. メモ帳から印刷すると、クライアント(印刷)サブイベントのファイル名およびデバイスの種類が空白で 記録される メモ帳(notepad.exe)から印刷すると、クライアント(印刷)サブイベントのファイル名およびデバイ スの種類が空白で記録されます。 ただし、名前を付けて保存を行った直後に印刷すると、ファイル名およびデバイスの種類は正しく記録 されます。 58. Microsoft Office InfoPath でxsn ファイルを印刷すると、クライアント(印刷)サブイベントのファイル名 および印刷ドキュメント名が正しく記録されない xsn ファイルは、Microsoft Office InfoPath のデータファイルで、フォームを格納したxml ファイルとxslt ファイルを格納した圧縮ファイルです。このファイルを開き、印刷すると、印刷対象は内部のxml ファイ ルになりますが、このファイルのファイル名は不明なため、クライアント(印刷)サブイベントのファイ ル名および印刷ドキュメント名が正しく記録されません。 例えば、「テンプレート1.xsn」ファイルをMicrosoft Office InfoPath で開き、印刷すると、xsn ファイル内 部のxml ファイルをプロセスのメモリ上に一時展開し、そのデータを印刷するため、印刷ドキュメント名 は「Microsoft Office InfoPath - フォーム1」、ファイル名は空白で記録されます。 59. ネットワークドライブ上のファイルを印刷したとき、同じパスを含むネットワークドライブが設定されて いると、ファイル名を誤認する場合がある ネットワークドライブ上のファイルを印刷したとき、同じパスを含むネットワークドライブが設定され ていると、ファイル名を誤認する場合があります。 例) ネットワークドライブは以下のとおり、割り当てられているものとする。 Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 13 X:¥¥server¥共有 Y:¥¥server¥共有¥folder123 ¥¥server¥共有¥folder123¥work¥aaa.txt を印刷したとき、クライアント(印刷)サブイベントのファイル 名が「X:¥folder123¥work¥aaa.txt」と記録される場合があります。 63. 保護されたデスクトップ上のウィンドウの操作が記録されない 保護されたデスクトップ上のウィンドウの操作は記録されません。保護されたデスクトップとは、以下 のことをあらわします。 Windows Vista 以降のOS で、ユーザーアカウント制御の画面が表示されたときのグレーアウトし たデスクトップ [Ctrl]+[Alt]+[Delete]キーを押したときのWindows のセキュリティ画面が表示されたデスクトップ 64. チャイルドウィンドウのアクティブウィンドウサブイベントが記録されない チャイルドウィンドウのアクティブウィンドウサブイベントが記録されません。 65. コマンドプロンプトまたはパワーシェルにより、ウィンドウタイトルが変化したときのアクティブウィン ドウサブイベントが記録されない コマンドプロンプトまたはパワーシェルにより、ウィンドウがアクティブな状態(ウィンドウが最前面) のままで、ウィンドウタイトルが変化しても、アクティブウィンドウサブイベントは記録されません。 66. ウイルスバスター2008 以降の「不正変更の監視」が有効なとき、アクティブウィンドウおよびキーボード サブイベントが記録されない場合がある InfoTrace Agent で、ウイルスバスター2008 以降の設定項目である「不正変更の監視」が有効なとき、ア クティブウィンドウおよびキーボードサブイベントが記録されない場合があります。 回避するためには「不正変更の監視」の設定内の「例外設定」に以下のプログラムを「許可」として追 加してください。 32 ビット版OS の場合 SiaAgt.exe SiaMon.exe SiaUtil.exe 64 ビット版OS の場合 SiaAgt64.exe SiaMon.exe SiaUtil64.exe 67. Microsoft Office 製品上で、コピーしたタイミングでクリップボードサブイベントが記録される クリップボードサブイベントは、クリップボードのデータを貼り付けたときに記録されますが、Microsoft Office 製品上では、自動的にクリップボードの使用履歴を取得する機能が動作するため、Microsoft Office が履歴に情報を追加するタイミングでクリップボードサブイベントが記録されます。 68. OS 付属のペイントで、画像を貼り付けたときのクリップボードサブイベントが記録されない場合がある OS 付属のペイントで、画像の一部をコピーし、ペイントの新規ファイルへ貼り付けたとき、貼り付け操 作がクリップボードサブイベントとして記録されるはずが、記録されない場合があります。 69. Microsoft Office Publisher 上でデータを貼り付けたときのクリップボードサブイベントが記録されない場 合がある Microsoft Office Publisher 上でデータの貼り付け操作を行ったとき、クリップボードサブイベントが記録 されない場合があります。 弊社では、以下のパターンは記録されることを確認しています。 他のプログラムでコピーしたデータをMicrosoft Office Publisher 上に貼り付ける Microsoft Office Publisher を2 つ起動してから、2 つ目のMicrosoft Office Publisher に貼り付ける 70. コマンドプロンプト上で文字を貼り付けたときのクリップボードサブイベントが記録されない コマンドプロンプト上で文字の貼り付け操作を行ったとき、クリップボードサブイベントが記録されま せん。 I Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 14 71. エクスプローラで貼り付け操作を連続で行ったときの2 回目以降の貼り付け操作が記録されない アドレスバーが非表示設定になっているエクスプローラで、別ドライブの同一名フォルダへの貼り付け 操作を連続で行った場合、2 回目以降の貼り付け操作が記録されません。 例) [前提] エクスプローラのアドレスバーは非表示の設定にしておく エクスプローラのオプション設定で、「タイトルバーにファイルのパス名を表示する」のチェッ クをはずしておく [操作] 1) c:¥abc.doc をコピーする 2) エクスプローラでc:¥work フォルダを開いて貼り付けを行う 3) エクスプローラをアクティブな状態のままでd:¥work フォルダへ移動する 4) d:¥ work フォルダへ貼り付けを行う [結果] 上記の操作を行った場合、2)の操作のクリップボートサブイベントは記録されますが、4)の操作の クリップボードサブイベントは記録されません。 72. デスクトップへファイルを貼り付けたときのクリップボードサブイベントのウィンドウタイトルは空白で 記録される ファイルをコピーし、[デスクトップの表示]をクリックする、または[Windows]+[D]キーを押下して表示 したデスクトップへ貼り付けたとき、クリップボードサブイベントのウィンドウタイトルは空白で記録さ れます。 73. アクティブウィンドウ、およびクリップボードサブイベントのウィンドウタイトルにアドレスバーの表示 内容が記録される エクスプローラが対象となって記録されたアクティブウィンドウ、およびクリップボードサブイベント のウィンドウタイトルには、ウィンドウのタイトルではなく、アドレスバーの表示内容が記録されます。 アドレスバーに文字列を入力した場合には、その文字列がウィンドウタイトルとして記録されます。 例えば、c:¥work フォルダをエクスプローラで開いたあと、アドレスバーに「あいうえお」と入力します。 この状態で、c:¥work フォルダへファイルを貼り付けると、クリップボードサブイベントのウィンドウタイ トルは「あいうえお」と記録されます。 74. Windows Vista に対して行われたリモートアシスタンスの接続が正しく記録されない Windows Vista に対してリモートアシスタンス接続した場合、リモートアシスタンス接続したユーザーの ログオン、ログオフ、リモート接続、リモート切断サブイベントが記録されません。また、Windows Vista 上での操作は、接続を許可したユーザーの操作として記録されます。 75. リモートデスクトップの接続でIPv6 を使用した場合、リモート接続およびリモート切断サブイベントが記 録されない リモートデスクトップの接続でIPv6 を使用した場合、リモート接続およびリモート切断サブイベントが 記録されません。 76. シトリックス・システムズ社のCitrix XenApp 環境、およびターミナルサービス環境で、操作中断および操 作再開サブイベントが正しく記録されない場合がある シトリックス・システムズ社のCitrix XenApp 環境、およびターミナルサービス環境で、同一名のユーザー セッションが複数存在する場合、操作中断および操作再開サブイベントの以下の項目が正しく記録されな い場合があります。 SSS ユーザー名 リモートコンソールコンピュータ名 リモートコンソールIP アドレス 77. 同一名の複数のユーザーがログオンしている環境では、操作中断および操作再開サブイベントが正しく記 録されない場合がある 同一名の複数のユーザーがログオンしている環境では、操作中断および操作再開サブイベントが正しく Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 15 記録されない場合があります。 例えば、セッション0(ローカルコンソール)がAdministrator、セッション1(リモートコンソール)に もAdministrator がログオンしているWindows Server 2003 で、セッション1 の操作により、コンピュータの ロックを実行した場合、セッション0 のAdministrator による操作中断サブイベントが記録されます。 78. Windows 2000 で、操作中断および操作再開サブイベントが記録されない Windows 2000 では操作中断、操作再開サブイベントがスクリーンセーバーの起動、終了のタイミングで 記録されない場合があります。 79. 「簡易ユーザー切り替え」の機能を使用しているときの操作中断および再開サブイベントが、正しく記録 されない場合がある 「簡易ユーザー切り替え」の機能を使用しているときの操作中断および再開サブイベントが、正しく記録 されない場合があります。 80. Agent 起動およびAgent 終了サブイベントに記録される項目の値がOS により異なる Windows Vista より前のOS では、Agent 起動およびAgent 終了サブイベントの以下の項目は、ユーザーセ ッションのセッション0 の情報が記録されます。これは、リモート接続されたユーザーによりInfoTrace Agent のサービスが開始された場合でも同様です。 Windows ユーザー名 ユーザードメイン名 SSS ユーザー名 リモートコンソールコンピュータ名 リモートコンソールIP アドレス Windows Vista 以降のOS では、セッション0 はシステムプロセスやサービスプロセス専用になるため、 Agent 起動およびAgent 終了サブイベントの上記項目は、空白で記録されます。 81. Agent インストールおよびAgent アンインストールサブイベントの項目が空白で記録される Agent インストールおよびAgent アンインストールサブイベントの以下の項目は、空白で記録されます。 Windows ユーザー名 ユーザードメイン名 リモートコンソールコンピュータ名 リモートコンソールIP アドレス 82. Agent アンインストールサブイベントが記録される InfoTrace Agent がインストールされているコンピュータに、InfoTrace Agent を含まないSoliton Smart Security Agent のディスクを上書きインストール(InfoTrace Agent はアンインストール)すると、Agent アン インストールサブイベントが2 つ記録されます。 InfoTrace Agent(メールイベント関連) 83. Thunderbird からメール送信したときのメール送信サブイベントのメールソフトは空白で記録される Thunderbird から送信されたメールをメールオプションで記録した場合、メールソフトは空白で記録され ます。メールオプションでは、メールソフトの情報をメールヘッダーの「X-Mailer」から取得し記録してい ます。Thunderbird では「X-Mailer」の値を使用していないため、メールソフトは空白で記録されます。 2.2 注意事項 3. 仮想環境 InfoTrace Agent、InfoTrace Server は、VMware、Virtual PC の各製品、その他の仮想環境で理論上動作可能 です。動作実績も一部ありますが、すべての場合においては未検証のためサポート対象外です。お客様に て十分検証の上、お客様の責任で使用してください。 正式なサポート環境については、情報漏洩対策セットアップガイド「2.1 動作環境」を参照してください。 Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 16 4. ターミナルサービス環境でのサポート範囲 ターミナルサーバーとして運用しているWindows Server 2003/2008 にInfoTrace Agentをインストールした 場合、リモートデスクトップ接続クライアントからの同時アクセス数は50 ユーザー(セッション)までが サポート対象です。51 ユーザー以上が同時アクセスしている環境は、サポート対象外です。 5. シトリックス・システムズ社のCitrix XenApp 環境でのサポート範囲 シトリックス・システムズ社のCitrix XenApp 環境で、Windows Server 2003/2008 のCitrix サーバーに InfoTrace Agent をインストールした場合、ICA クライアントからの同時アクセス数は50 ユーザー(セッシ ョン)までがサポート対象です。51 ユーザー以上が同時にアクセスしている環境は、サポート対象外です。 6. 事前検証の必要性 InfoTrace Agent、InfoTrace Server ともに、情報漏洩対策セットアップガイドに記載のある動作環境の条件 を満たしていれば正常に動作します。ただし、制約事項に記載してある内容のように、OS 以外のソフトウ ェアとの共存により、正常に動作しない場合や、適切なパフォーマンスが得られない場合もあります。 導入、展開前には検証環境か、少数のコンピュータでの事前検証の実施を強く推奨します。事前検証に より、運用の指針を立てることができ、また他の製品との共存問題を洗い出すこともできます。これによ り、システム展開時のリスクが軽減され、展開後もスムーズに運用を開始することができます。 7. クラスタ環境での使用 InfoTrace は、クラスタ環境を特別に考慮したソフトウェアにはなっていません。クラスタ環境に導入を 検討されている場合、導入前に事前検証を十分に行ってから導入してください。 9. Windows Management Instrumentation サービスが起動していないと、InfoTrace Agent はインストールで きない Windows Management Instrumentation サービスが起動していないと、InfoTrace Agent はインストールでき ません。インストール前に、Windows Management Instrumentation サービスが起動していることを確認して ください。 10. 弊社のSmartOn との共存 弊社Webサイト(http://www.soliton.co.jp/)にて、別途公開しております。 14. ネットワーク非接続環境でIP アドレスが「0.0.0.0」と記録される ネットワークケーブルが抜けている、またはモバイルコンピュータでネットワークが認識できない環境 の場合、InfoTrace Agent が記録するログレコードのIP アドレスは、「0.0.0.0」と記録されます。上記環境の 場合でも、MAC アドレスは正しく記録されます。 I 15. ログオフしている状態ではWindows ユーザー名が空白で記録される ログオフしている状態では、Windows ユーザー名は空白で記録されます。ただし、Agent 起動サブイベン トでは、Windows ユーザー名が記録される場合があります。 16. コントロールパネルの[ユーザーアカウント]からアカウント名を変更しても、Windows ユーザー名に記録 されるユーザー名は変わらない Windows ユーザー名には、Windows のログオンユーザー名を記録しています。以下のOS で、コントロー ルパネルの[ユーザーアカウント]からアカウント名を変更したとき、変更されるのは表示上(ようこそ画面 とスタートメニュー)のアカウント名であるため、Windows ユーザー名に記録されるユーザー名は変わり ません。 Windows XP Home Edition Windows XP Professional(※) Windows Vista Home Basic Windows Vista Home Premium Windows Vista Business(※) Windows Vista Enterprise(※) Windows Vista Ultimate(※) Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 17 (※):ドメインに参加していない場合のみ 17. インストーラの保存場所およびInfoTrace Agent のインストール先にEFS 設定すると、EFS 設定を行った ユーザーアカウント以外でInfoTrace Agent のアップデートおよびアンインストールができない インストーラの保存場所およびInfoTrace Agent のインストール先にEFS 設定をすると、EFS 設定を行っ たユーザーアカウント以外でInfoTrace Agent のアップデートおよびアンインストールができなくなります。 18. ファイルイベントの監視ゾーンにUNC パスを指定すると、指定したUNC パスごとに通信が発生する ファイルイベントの監視ゾーンにUNC パスを指定した場合、以下のタイミングでショートパスが求めら れるために、指定したUNC パスごとに約10~30 パケット(約2,000~4,500 バイト)の通信が発生します。 InfoTrace Agent がインストールされているコンピュータへのログオン時 InfoTrace Agent の起動時 設定ファイルの更新時 19. ウイルスバスターとの共存 ウイルスバスター2007 以降の「不正変更の監視」や「不審ソフトウェア警戒システム」という機能で追 加されたサービスとしてInfoTrace Agent が検出された場合、「変更を元に戻す」機能を使用して、InfoTrace Agent を削除しないようにしてください。もし、InfoTrace Agent を削除してしまった場合は、以下の手順で 復旧することができます。 1)レジストリエディタを起動して、Agent フォルダ以下のレジストリ情報を削除してください。 HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Soliton Systems K.K.¥Soliton Smart Security¥InfoTrace¥Agent 以下すべて 2)InfoTrace Agent をインストールしてください。 3)InfoTrace Agent をアンインストールしてください。 4)改めてInfoTrace Agent をインストールしてください。 レジストリエディタの使い方を誤ると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、OS の再イ ンストールが必要になることがあります。弊社は、レジストリエディタの誤用により発生した問題に関し ては、一切責任を負わないものとします。レジストリエディタは、自己の責任において使用してください。 20. InfoTrace Agent のインストールおよびアンインストール方法のサポート範囲 Windows 2000/XP/2003/Vista/2008 でのInfoTrace Agent のインストールおよびアンインストール方法のサ ポート範囲は以下のとおりです。 「偽装ユーザー」とは、Smart Disk Management Console のインストール設定の[インストールアカウントを 指定する(C)]でユーザーを指定してインストールした場合です。 Windows Vista/2008 の場合のみ、以下の制約があります。 ※1:ユーザーアカウント制御が有効な場合は、ユーザーアカウント制御の画面が表示されます。また bat ファイルを実行したコマンドプロンプトが表示されたままになることがあります。 ※2:ユーザーアカウント制御が有効な場合は実行不可であるため、サポート対象外です。 ※3:実行不可であるため、サポート対象外です。 Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 18 ※シャットダウンスクリプト、ログオフスクリプトについては、お客様で十分検証してから実施してくだ さい。 詳しくは、マイクロソフト社へ問い合わせてください。 21. ファイルのコピーサブイベントが記録されない場合がある InfoTrace はOS が検知可能なファイルイベント(名前変更、削除、アクセス、名前変更(共有)、削除(共 有)、アクセス(共有)サブイベント)は検知できるため、ファイルアクセスの有無を確認することができ ます。しかし、InfoTrace Agent が独自に検知しているコピーサブイベントに関しては、精度、感度が完全 ではありません。コピーを検知できず見逃してしまう場合もあります。この問題は、順次改善していく予 定です。 22. コピー元またはコピー先が除外設定されている場合、コピーサブイベントが記録されない Smart Disk Management Console の監視ゾーン設定で、コピー元またはコピー先が除外設定されている場 合、コピーサブイベントが記録されません。コピー元とコピー先の両方が監視ゾーン設定で監視の場合の み、コピーサブイベントが記録されます。 23. サイズが0KB のファイルのファイルイベントが記録されない サイズが0KB のファイルについてはログが必要ないという認識から、ファイルイベントが記録されませ ん。ただし、読んだバイト数、書いたバイト数などのサイズが記録されない名前変更および削除サブイベ ントは記録されます。 24. フォルダのみのファイルイベントが記録されない フォルダのみに対する操作はログが必要ないという認識から、ファイルイベントが記録されません。 25. フォルダごと削除した場合、削除方法によって記録されるイベントが異なる 親フォルダを指定して[Delete]キーを押した場合は、親フォルダ内のファイルは名前変更(ゴミ箱への名 前変更)サブイベントとして記録され、サブフォルダ内のファイルは削除サブイベントとして記録されま す。[Shift]+[Delete]キーを押した場合は、すべて削除サブイベントとして記録されます。 どちらの場合もフォルダに対するイベントは記録されません。 26. プリントイベントの印刷ドキュメント名が文字化けする場合がある Microsoft Word 2003 またはAdobe Acrobat 8 で、ファイル名に特定の文字列が含まれているファイルを印 刷すると、プリントイベントの印刷ドキュメント名が文字化けする場合があります。また、このときファ イル名は空白で記録されます。 この現象は、InfoTrace Agent がインストールされていない環境でも発生します。 Microsoft Word に関しては、以下のWeb サイトを参照してください。 「ファイル名に半角かっこを含むWord 文書を印刷すると、プリンタの[印刷ドキュメント名]に半角かっ こがアンダースコアに置き換えられたファイル名が表示される」 http://support.microsoft.com/kb/944002/ja Adobe Acrobat 8 に関しては、公式文章はありませんでしたが、Adobe Acrobat 9 で解消されていることを、 弊社内にて確認しています。詳しくは、Adobe 社へ確認してください。 27. クライアント(印刷)サブイベントのファイル名が正しく記録されない クライアント(印刷)サブイベントのファイル名に関しては、精度、感度が完全ではありません。この 問題は、順次改善していく予定です。 28. FinePrint へ印刷すると、クライアント(印刷)サブイベントの印刷ページ数には「ドキュメントのページ 数×部数」の値が記録される FinePrint へ印刷すると、クライアント(印刷)サブイベントの印刷ページ数には「ドキュメントのペー ジ数×部数」の値が記録されます。通常は、ドキュメントのページ数が記録され、部数は影響しません。 30. 操作中断サブイベントが記録された後に、アクティブウィンドウサブイベントが記録される場合がある Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 19 スクリーンセーバー起動から、休止状態(スタンバイ)に移行するような動作が発生したとき、スクリー ンセーバー起動前にアクティブであったウィンドウのアクティブウィンドウサブイベントが休止状態(ス タンバイ)へ移行するタイミングで再度アクティブサブイベントが記録される場合があります。これはOS の仕様によるものです。 31. Microsoft Excel 2007 およびMicrosoft PowerPoint 2007 で、表示どおりのウィンドウのタイトルが記録さ れない Microsoft Excel 2007 およびMicrosoft PowerPoint 2007 で記録されるアクティブウィンドウサブイベントの ウィンドウタイトルは、表示されているウィンドウのタイトルと異なります。 例) 表示されているウィンドウタイトル:プレゼンテーション1 - Microsoft PowerPoint 記録されるウィンドウタイトル :Microsoft PowerPoint - [プレゼンテーション1] 32. セーフモードで起動した場合の操作が記録されない セーフモードでOS を起動した場合、InfoTrace Agent サービスを開始できないため、その時の操作は記録 されません。セーフモードサブイベントのみ記録されます。 33. ドラッグ&ドロップしたときのクリップボードサブイベントが記録されない ファイルまたは文字列などをドラッグ&ドロップした場合、クリップボードサブイベントは記録されま せん。これは仕様です。 34. リモートコントロールソフトウェアを利用したリモートコントロールウィンドウ内での操作が記録されな い リモートコントロールソフトウェアを利用したリモートコントロールウィンドウ内での操作(ファイル イベント、プリントイベント、デスクトップイベント)は、記録されません。 35. スタンバイ状態から復旧するときのユーザー認証時や簡易ユーザー切り替え時のようこそ画面を表示する タイミングで直前にログオンしていたユーザーの操作中断および操作再開サブイベントが記録される場合 がある スタンバイ状態から復旧するときのユーザー認証時や簡易ユーザー切り替え時のようこそ画面を表示す るタイミングで、直前にログオンしていたユーザーの操作中断および操作再開サブイベントが記録される 場合があります。これはOS 側の仕組みによるものです。 36. BCC にのみ指定した送信先メールアドレスが宛先にも記録される BCC にのみ送信先メールアドレスを指定してメール送信したとき、送信サブイベントの宛先にも、BCC に指定した送信先メールアドレスが記録されます。これは仕様です。 37. BCC にTO またはCC に含まれるメールアドレスを指定してメール送信したとき、送信サブイベントの BCC は空白で記録される BCC にTO またはCC に含まれるメールアドレスを指定してメール送信したとき、送信サブイベントの BCC は空白で記録されます。これは、TO またはCC と同一のメールアドレスであれば、本来のBCC の意 味をなさないと判断されるためです。 (以上、InfoTraceV3.0.0 リリースノートより本サービスの関連箇所を抜粋) 5.PC操作ログ 制限事項および注意事項(その 2) ・注意事項 1. 大量のファイルアクセスが発生しているときに、InfoTrace Agent の設定を変更すると、それ以降、ファイ ルイベントが記録されない場合がある Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 20 監視対象のフォルダで、または監視対象のアプリケーションによる大量のファイルアクセスが発生して いるときに、Agent のアップデートなどによりInfoTrace Agent の設定を変更すると、それ以降、ファイルイ ベントが記録されない場合があります。この状況が発生した場合は、コンピュータを再起動することで復 旧します。(InfoTraceV3.0.2にて改善済み) 2. 管理者特権に昇格してファイル操作を続行すると、ファイルイベントのプログラム名には「explorer.exe」 ではなく「dllhost.exe」と記録される ユーザーアカウント制御が有効な環境で、Windows フォルダやProgram Files フォルダのようなユーザー アカウント制御対象フォルダ内のファイルに対してファイル操作を行うときは、管理者特権に昇格する必 要があります。 このような場合、昇格してファイル操作を続行すると、ファイルイベントのプログラム名には 「explorer.exe」ではなく「dllhost.exe」が記録されます。 3. Windows 7 では、ファイルイベントの監視ゾーンに15 文字のプロセスが監視または除外対象として設定 されていても、監視または除外されない Windows 7 では、ファイルイベントの監視ゾーンに15 文字のプロセスが監視または除外対象として設定 されていても、監視または除外されません。 Windows 7 以降のOS では、プロセスは14 文字以下で指定してください。 4. Windows 7 で、ファイルイベントのプログラム名が「explorer.exe」で記録される場合がある Windows 7 で、アプリケーションに関連付いたファイルをエクスプローラ上からダブルクリックして開 いたとき、開く操作に対応したファイルイベントのプログラム名が「explorer.exe」で記録される場合があ ります。 例) JPEG ファイルをOS 付属のペイントで開く関連付けがされている環境で、エクスプローラ上から無 題.jpg をダブルクリックして開いた場合、該当するファイルイベントのプログラム名が「mspaint.exe」 ではなく、「explorer.exe」で記録されます。 5. 「詳細な印刷機能を有効にする」設定を無効にしている場合、クライアント(印刷)サブイベントが記録 されないだけでなく、印刷自体が失敗する場合がある 監視対象プリンタのプロパティで、[詳細設定]の「詳細な印刷機能を有効にする」設定を無効にしている 場合、そのプリンタのクライアント(印刷)サブイベントが記録されないだけでなく、印刷自体が失敗す る場合があります。「詳細な印刷機能を有効にする」設定を有効にすることで、回避可能です。 6. 64 ビット版OS で、クライアント(印刷)サブイベントの印刷ドキュメント名が「UNKNOWN」と記録さ れる場合がある 64 ビット版OS で、WOW64 上の32 ビットアプリケーションからネットワークプリンタに対して印刷す ると、クライアント(印刷)サブイベントの印刷ドキュメント名が「UNKNOWN」と記録される場合があ ります。 7. Windows 7 の64 ビット版OS で、クライアント(印刷)サブイベントのプログラム名およびファイル名が 正しく記録されない Windows 7 の64 ビット版OS で、WOW64 上の32 ビットアプリケーションから印刷すると、クライアン ト(印刷)サブイベントのプログラム名は「c:¥Windows¥splwow64.exe」、ファイル名は空白で記録されま す。 8. Windows Vista/7 で、ネットワーク上のファイルを、ネットワークドライブまたはUNC パスを指定して印 刷したとき、クライアント(印刷)サブイベントが正しく記録されない Windows Vista/7 で、ネットワーク上のファイルを、ネットワークドライブまたはUNC パスを指定して印 刷したとき、クライアント(印刷)サブイベントの以下の項目が記録されません。 ファイル名 ドライブの割り当て先 デバイスの種類 Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 21 9. シトリックス・システムズ社のCitrix XenApp で、ストリーム配信機能でアプリケーションを公開した場合、 ICA クライアント側で、対象の公開アプリケーションを使用しても、記録されないサブイベントがある シトリックス・システムズ社のCitrix XenApp で、ストリーム配信機能でアプリケーションを公開した場 合、ICA クライアント側で、対象の公開アプリケーションを使用しても、以下のサブイベントは記録され ません。 プリントイベント ・クライアント(印刷)サブイベント デスクトップイベント ・アクティブウィンドウサブイベント ・クリップボードサブイベント ・キーボードサブイベント 10. shutdown コマンドを使用して、コンピュータのシャットダウンや再起動をしたとき、記録されない場合が あるサブイベントがある shutdown コマンドを使用して、コンピュータのシャットダウンや再起動をしたとき、以下のサブイベン トが記録されない場合があります。 デスクトップイベント ・電源オフサブイベント InfoTrace イベント ・Agent 終了サブイベント アプリケーションイベント ・実行サブイベント 11. Web サイト上のテキストボックスへ文字列をコピーしても、クリップボードサブイベントが記録されない 場合がある Web サイト上のテキストボックスへ文字列をコピーしても、クリップボードサブイベントが記録されな い場合があります。 12. SSL 通信を使用したSMTP プロトコルによるメール送信を監視することはできない InfoTrace Agent で、SSL 通信を使用したSMTP プロトコルによるメール送信を監視することはできませ ん。 Outlook Express では、「このサーバーは暗号化された接続(SSL)が必要」を有効にして運用している環 境の場合、メールオプションでメール送信を監視することはできません。 13. 英語OS 上で、メールイベントのメール添付ファイル名および件名が正しく記録されない 英語OS(システムロケールの設定が「英語(米国)」になっているOS)にインストールしたメールソフ トをメールオプションで監視する場合、全角文字を含むメール添付ファイル名および件名が正しく記録さ れません。正しく記録するためには、システムロケールの設定を「日本語」に変更してください。 また、メールソフトがMicrosoft Outlook の場合は、以下の設定も行ってください。 メニューの[ツール(T)]-[オプション(O)]-[メール形式]-[文字設定オプション(I)]-[エンコードオプション] の[送信メッセージで優先使用するエンコード方法(O)]を「Unicode (UTF-8)」にする。 15. Windows2000 でネットワークアダプタがすべて無効(もしくは1つも存在しない)になっている状態で記 録したログレコードはデータベースに格納されない Windows2000 でネットワークアダプタがすべて無効(もしくは1つも存在しない)になっている状態で 記録したログレコードはデータベースに格納されないため、検索できません。 ・注意事項 1. InfoTrace Agent がインストールされているコンピュータの日時 InfoTrace Agent がインストールされているコンピュータの日時が間違っていると、発生日時が正確に判 断できないため、ログの信頼性が低下します。InfoTrace Agent がインストールされているコンピュータの 日時は、NTP クライアント等を使用し、正確にあわせて運用するようにしてください。なお、Windows 2000 Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 22 以降のOS では、OS 標準でWindows Time サービス等の機能が備わっています。 2. エクスプローラで、コピーしたファイルを貼り付けていないにもかかわらず、クリップボードサブイベン トが記録される エクスプローラでファイルをコピーしたあとに、貼り付けをしない状態でエスクプローラのウィンドウ を閉じた場合、コピーしたファイルのクリップボードサブイベントが記録されます。 (以上、InfoTracePLUSV3.0.1 リリースノートより本サービスの関連箇所を抜粋) 3. Windows 7でSMTP プロトコルによるメール送信を監視することはできない InfoTrace Agent がインストールされているコンピュータのOSがWindows 7である場合、メールオプション でメール送信を監視することはできません。 6.ウイルス対策 競合ソフト ウイルス対策で使用するソフトウェアには競合するソフトウェアがあります。 インストールをする際に、競合ソフトウェアするソフトウェアがある場合は削除(アンインストール)する 必要があります。 削除には以下の 3 つの方式(Removal method)があります。 ・silent = 自動削除 PSB のインストーラがアンインストールを開始してます。 ・manual = 手動削除 PSB のインストーラから Windows のコントロールパネルの「プログラムの追加と削除」を起動させること ができるので、「プログラムの追加と削除」から競合製品をアンインストールしてください。 ・detect = 検出のみ 競合として認識されますが、一度 PSB のインストーラを終了し、OS 上で競合製品をアンインストールして いただいて胃から、再度 PSB のインストーラを実行してください。 Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 23 Manufacturer Comments Conflicting component FW Product Display Name Agnitum Outpost Firewall Pro 1.0 AhnLab V3 VirusBlock Internet Security 2007 Ahnlab V3 Smart Update AOL Safety and Security Center Safe and Secure Test data Removal method 1.0.1125.1556 manual 7.7.0.1085 silent 5.5.19.88 silent 1.60.582 manual AV Safe and Secure 3.00.001.0278 detect AV silent AV 4.7.942 silent avast! Antivirus avast! Antivirus avast! Windows Home Server Edition avast! Free Antivirus 4.7.74 detect detect detect manual for AV version 4.8 AV AV AV 5.0.418.0 detect avast! avast! Pro Antivirus 5.0.418.0 detect avast! avast! Internet Security 5.0.418.0 detect AVG AVG Anti-Virus 7.0 AVG Free Edition AVG Anti-Virus 7.1 AVG 7.5 AVG Free 8.0 AVG 8.0 AVG Anti-Virus Free Edition 8.5 AVG Anti-Virus 8.5 AVG Antivirus 9 AVG Free 9 Agnitum Ahnlab Ahnlab AOL Authentium, Inc. Authentium, Inc. Authentium, Inc. avast! avast! avast! avast! avast! AVG AVG AVG AVG AVG AVG AVG AVG AVG Authentium Web Install Helper avast! Antivirus AV, FW 9 detect silent Silent AV uninstallat ion is not possible Silent AV uninstallat ion is not possible Silent AV, FW uninstallat ion is not possible AV 7.323, 7.338 & 7.1.375 manual AV 7.1.362 silent AV 7.5.446, 7.5.447 &7.5.448 8.0.93 8.5.285 (25/3/2009) detect detect detect manual AV AV AV, FW AV 8.5.287 (4/9/2009) manual AV detect detect Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 24 Product Display Name Avira AntiVir PersonalEdition Classic Avira AntiVir PersonalEdition Premium Avira AntiVir Personal - Free Antivirus Avira AntiVir Windows Workstation Avira Premium Security Suite Avira AntiVir Personal - Free Antivirus Test data Removal method 7.04.00.15 detect Conflicting component AV 7.04.00.12 detect AV 8.1.0.331 detect AV 7.04.00.14 detect AV 7.06.00.168 silent AV, FW 9.0.0.394, 10.0.0.561 silent Avira Avira AntiVir Premium 9.0.0.430, 10.0.0.597 silent Avira Avira Premium Security Suite 9.0.0.367, 10.0.0.536 silent Avira Avira AntiVir Professional 9.00.744, 10.0.0.911, 10.0.0.918 silent BitDefender BitDefender Professional Edition v7 BitDefender 8 Free Edition BitDefender 9 Standard BitDefender 9 Professional Plus BitDefender 9 Internet Security BitDefender Free Edition v10 BitDefender Antivirus v10 7.1.110 silent AV, FW 8.0.202 silent AV 9.5.001 silent AV 9.5.001 silent AV 9.0.094 silent AV, FW 10.2.10 silent AV build 247 silent AV Manufacturer Avira Avira Avira Avira Avira Avira BitDefender BitDefender BitDefender BitDefender BitDefender BitDefender Comments 2009 & 2010 versions, uses dialog automation 2009 & 2010 versions, uses dialog automation 2009 & 2010 versions, uses dialog automation 2009 & 2010 versions, Silent for DEU version, u ses dialog automation Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. AV AV AV,FW AV 25 Manufacturer BitDefender BitDefender BitDefender BitDefender BitDefender Bitdefender BitDefender BitDefender BitDefender Bitdefender Bitdefender Bitdefender Bitdefender Bitdefender Product Display Name BitDefender Antivirus Plus v10 Test data Removal method Comments Conflicting component are AV build 247 silent There two different BitDefende r Antivirus Plus v10-produc ts. GUIDs of these products: -22524CA1 -515C-4153 -9807-52A E65F73B5 F -66307F142FD2-4BC D-AA0B-F 0E0BC60B 044 BitDefender Internet Security v10 BitDefender Antivirus 2008 BitDefender Internet Security 2008 BitDefender Total Security 2008 Bitdefender Game Safe 2008 BitDefender Antivirus 2009 BitDefender Internet Security 2009 BitDefender Total Security 2009 Bitdefender Antivirus 2010 Bitdefender Internet Security 2010 Bitdefender Total Security 2010 Bitdefender Business Client Bitdefender Management Agent build 247 silent AV, FW 11.0.16 silent AV 11.0.16 silent AV, FW 11.0.13 & 11.10.17 silent AV, FW 12.0.10.3 silent AV 12.0.10.3 silent AV, FW 12.0.10 silent AV, FW 13.0.15.1 silent AV 13.0.15.1 silent AV, FW 13.0.15.1 silent AV, FW 11.0.19 silent 11.0.17 3.1.7 Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 26 Manufacturer Bsecure BullGuard BullGuard Bullguard CA CA CA CA CA CA CA CA CA CA CA CA CA Product Display Name Bsecure Internet Protection Services v.4.5 BullGuard 7.0 BullGuard 8.0 Bullguard 9.0 CA eTrust Antivirus eTrust EZ Antivirus CA eTrust Antivirus CA Internet Security Suite EZ Firewall CA iTechnology iGateway CA eTrustITM Agent CA Anti-Virus CA Anti-Virus 2009 (Consumer version) CA Anti-Virus Plus 2009 (Consumer version) CA Anti-Spyware 2009 (Consumer version) CA Anti-Spam Plus 2009 (Consumer version) CA Personal Firewall 2009 (Consumer version) Test data Removal method Comments 4.5 manual 7 silent 8 silent Conflicting component AV, FW AV, FW Silent for AV, FW ENG, DEU and FRA, other languages detection only 9 silent silent AV 6.1.7 & 2005 v7.0.5.3 silent AV 7.1.0192 silent AV 4.0.0.130 detect AV, FW 7.0.139 silent 4.0.060220 silent 8.0.403 silent 8.3.0.13 10.0.0.177 silent manual 11.0.0.576 CA EZ AV, FW Trust Firewall -Actually it's just OEM'd ZoneAlarm AV AV ENG, DEU AV AV manual AV manual AV manual AV manual FW Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 27 Manufacturer CA CA CA Cisco Clamwin Comodo Comodo Comodo Crawler Inc. Doctor Web, Ltd. Removal method Comments Conflicting component AV, FW Product Display Name CA Internet Security Suite Plus 2009 (Consumer version) CA Antivirus Beat customized 8.1.3 CA Antivirus Beat customized 9.0.1 Cisco VPN Client Firewall Test data ClamWin Free Antivirus Comodo Internet Security Comodo Hopsurf Comodo LivePCsupport Spyware Terminator Crawler Toolbar with Web Security Guard Dr.Web anti-virus for Windows 6.0 (x86) 0.95.3 silent 3.12.111745.560 silent 0.9.0.47 1.0.65302.27 silent silent 2.2.1.433 silent AV detect AV manual 8.1.3 detect no silent parameters found 9.0.1 detect no silent parameters found silent 1. Firewall FW will be disabled, Cisco VPN Client won't be removed 2. Product is ZoneAlarm firewall service bundled with the Cisco VPN client detect detection only because user interaction is needed during uninstallat ion Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 28 Manufacturer Doctor Web, Ltd. Product Display Name Dr.Web anti-virus for Windows 6.0 (x64) Test data Removal method Comments detect detection only because user interaction is needed during uninstallat ion detection only because user interaction is needed during uninstallat ion detection only because user interaction is needed during uninstallat ion detection only because user interaction is needed during uninstallat ion detection only because user interaction is needed during uninstallat ion detection only because user interaction is needed during uninstallat ion Doctor Web, Ltd. Dr.Web anti-virus for Windows Pro 6.0 (x86) detect Doctor Web, Ltd. Dr.Web anti-virus for Windows Pro 6.0 (x64) detect Doctor Web, Ltd. Dr.Web Security Space 6.0 (x86) detect Doctor Web, Ltd. Dr.Web Security Space 6.0 (x64) detect Doctor Web, Ltd. Dr.Web Security Space Pro 6.0 (x86) detect Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. Conflicting component 29 Manufacturer Doctor Web, Ltd. EarthLink EarthLink EarthLink EarthLink EarthLink Removal method Comments detect detection only because user interaction is needed during uninstallat ion Test data EarthLink Protection Control Center EarthLink Protection Control Center EarthLink Software 1.6.9 silent AV, FW 2.0.0 silent AV, FW 2004.0.133.0 2005.1.47.0 2005.1.57.0 2005.2.103.0 2005.2.118.0 detect AV, FW silent AV, FW silent AV, FW EarthLink Toolbar EMBARQ Toolbar (Powered by EarthLink) eScan Anti-Virus (AV) Edition for Windows ESET NOD32 antivirus system ESET NOD32 防毒系统 2.51.30 detect ESET NOD32 防毒系統 2.51.30 detect ESET Antivirový systém NOD32 NOD32 antivirusni sistem 2.70.32 detect detection only because uninstallat ion can be password protected Works for English, French, German, Hungarian , Romanian and Spanish languages. Chinese (Simplified ) Chinese (Traditiona l) Czech 2.51.30 detect Croatian eScan ESET Conflicting component Product Display Name Dr.Web Security Space Pro 6.0 (x64) 5.0.8 detect 2.50.19 & 2.70.32 detect Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. AV AV AV AV AV AV 30 Product Display Name Sistema Antivirus NOD32 NOD32 アンチウ イルス NOD32 antivirus systeem System Antywirusowy NOD32 NOD32 sistema antivírus Антивир усная с истема NOD32 NOD32 protivirusni sistem ESET NOD32 Antivirus Test data Removal method Comments 2.70.31 detect Italian Conflicting component AV Japanese AV ESET ESET Smart Security ESET Eset NOD32 Antivirus version 4 PC Antivirus Manufacturer ESET ESET ESET ESET ESET ESET ESET ESET Esset Kabelcom B.V. FRISK Software FortiNet F-Secure F-Secure F-Secure F-PROT Antivirus for Windows FortiClient F-Secure Anti-spyware F-Secure Anti-Virus Client Security Broken or incompletely uninstalled product 2.5 detect 2.70.31 detect Dutch AV 2.70.31 detect Polish AV 2.51.31 detect Portuguese AV 2.51.30 detect Russian AV 2.51.30 detect Slovenian AV 3.0.650.0 silent 3.0.650.0 silent All the AV localized versions have the same Display name All the AV, FW localized versions have the same Display name silent 2.4.21.64 silent AV 6.0.5.1 silent AV 1.2.xx silent silent AV AV silent AV, FW silent AV, FW Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 31 Manufacturer F-Secure F-Secure F-Secure F-Secure f-Secure G DATA G DATA G DATA G DATA G DATA Product Display Name Conflicting security product Files from the previous installation F-Secure ExploitShield G DATA AntiVirenKit G DATA AntiVirus 2008 G DATA InternetSecurity 2008 G DATA TotalCare 2008 G DATA AntiVirus 2010 silent G DATA G DATA TotalCare 2010 H+BEDV H+BEDV AntiVir Personal Edition iProtectYou 7.09 Jiangmin Antivirus Software K7 TotalSecurity 2006 Kaspersky Anti-Spam Personal Kaspersky silent silent G DATA InternetSecurity 2010 K7 Computing Removal method F-Secure Personal Express F-Secure ORSP Client G DATA iProtectYou Jiangmin Test data silent 0.50, 0.60 detect 17.0.6353 silent 18.2.7318 silent 17.0.0 silent 18.0.0 silent 20.0.1.1 silent 20.0.0.0 silent silent 6.19.11.63 Conflicting component Used to be AV, FW Incompatib le F-Secure product AV, FW Installs together with ExploitShi eld AV,FW AV,FW German only English only German only AV German only German only. Uses Dialog Automatio n. German only. Uses Dialog Automatio n. German only. Uses Dialog Automatio n. AV, FW AV AV, FW AV AV,FW AV,FW silent 7.09 manual detect 1.1.50 Comments English only. FW AV, FW silent AV, FW detect AV Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 32 Product Display Name Kaspersky™ Anti-Virus Personal 4.0 Kaspersky™ Anti-Virus Personal Pro 4.0 Kaspersky™ Anti-Virus Personal 4.5 Kaspersky Anti-Virus Personal Pro Kaspersky Anti-Virus Personal Kaspersky Anti-Virus 6.0 Kaspersky Anti-Virus 6.0 for Windows Workstations Kaspersky Internet Security 6.0 Test data Removal method 4.0.9.0 detect Conflicting component AV 4.0.9.0 detect AV 4.5 detect AV 5.0.527 detect AV 5.0.383 detect AV 6.0.2.614 silent 6.0.3.837 silent 6.0.2.614 silent Kaspersky Kaspersky Internet Security 7.0 7.0.0.125 silent Kaspersky Kaspersky Anti-Virus 2009 8.0.0.357 silent Kaspersky Kaspersky Internet Security 2009 8.0.0.357 silent Kaspersky Kaspersky Internet Security 2010 9.0.0.459 silent Manufacturer Kaspersky Kaspersky Kaspersky Kaspersky Kaspersky Kaspersky Kaspersky Kaspersky Comments English AV only. ENG, AV DEU, FRA, ITA, ETI tested. English only. Uses dialog automation *. English only. Uses dialog automation *. Silent for ENG, DEU, FRA, ITA. Uses dialog automation *. Silent for ENG, DEU, FRA, ITA. Uses dialog automation *. ENG, DEU, FRA, ITA, ESN – sidegrades for every lang version Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. AV, FW AV, FW AV AV, FW AV, FW 33 Manufacturer Kaspersky Kaspersky Kaspersky Product Display Name Kaspersky Anti-Virus 2010 Kaspersky Anti-Virus 6.0 for Windows Servers Enterprise Edition Kaspersky PURE Test data Removal method Comments 9.0.0.459 silent ENG, DEU, FRA, ITA, ESN sidegrades for every lang version 32bit and AV 64bit editions silent 5.0.712 silent Conflicting component AV ENG, DEU, FRA, ITA, uses Dialog Automatio n Portuguese (Brazil), Spanish (Latin America) Kaspersky Kaspersky Anti-Virus 6.0 para Windows Workstations 6.0.4.1217 silent Kerio Kerio Personal Firewall Kingsoft Internet Security 4.1.2 manual Firewall 7.6.0.19 silent English only. Anti-Virus 7.6.0.19 9.0 series silent Silent for AV, FW McAfee Total Protection (for consumers) 2009 + Antivirus/I nternet Security 2009 Silent for AV, FW McAfee Total Protection for consumers 2008 + AV/IS 2008, detection only for 2007 products Kingsoft McAfee McAfee SecurityCenter McAfee McAfee SecurityCenter 8.0 series (silent), 7.0 series (detect) silent/detect FW Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. AV, FW 34 Product Display Name McAfee VirusScan McAfee VirusScan Enterprise McAfee VirusScan Home Edition McAfee Internet Security McAfee Internet Security 6.0 McAfee Uninstall Wizard Test data Removal method 4.5.1 silent Conflicting component AV 7.0, 8.5, 8.7 silent AV 7.0.2.6000 silent AV 5.00.5 & 5.02.6 manual AV, FW 6.00.6000 silent AV, FW McAfee McAfee Personal Firewall Plus 6.0.6014 detect McAfee McAfee Privacy Service 7.0.0.22 silent McAfee McAfee SecurityCenter McAfee McAfee SpamKiller 6.0.11 silent McAfee McAfee VirusScan 9.0.10 silent McAfee McAfee Personal Firewall Express McAfee Firewall Protection Service McAfee VirusScan McAfee VirusScan Professional Edition Manufacturer McAfee McAfee McAfee McAfee McAfee McAfee McAfee McAfee McAfee detect detect 7.0.1.110 7.0.2.6000 Comments McAfee Internet Security Suite 2006 part of McAfee Internet Security Suite 2005 part of McAfee Internet Security Suite 2005 part of McAfee Internet Security Suite 2005 part of McAfee Internet Security Suite 2005 part of McAfee Internet Security Suite 2005 AV, FW AV, FW AV, FW AV, FW AV, FW AV, FW 4.5 silent FW silent FW manual AV silent AV Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 35 Product Display Name McAfee VirusScan McAfee SecurityCenter McAfee Total Protection Service de protection par firewall McAfee Test data Removal method 8.0.17 silent Conflicting component AV silent AV 4.0.0.358 silent AV 4.5.0.464 patch 002 silent McAfee McAfee Browser Protection Service 4.5.0.464 patch 002 silent McAfee Browserbeveiligi ngsservice van McAfee 2.5.0.6173 silent McAfee Service de protection du navigateur McAfee 4.5.0.464 patch 002 silent McAfee McAfee Virus and Spyware Protection Service 4.5.0.464 patch 002 silent McAfee McAfee Total Protection Service 4.7.2.195 silent McAfee McAfee McAfee Firewall McAfee Desktop Firewall 8.5 McAfee Framework McAfee SiteAdvisor Enterprise Plus 7.02.6 Manufacturer McAfee McAfee McAfee McAfee McAfee McAfee Comments part of McAfee Total Protection for Small Business part of McAfee Total Protection for Small Business part of McAfee Total Protection for Small Business Dutch part of McAfee Total Protection for Small Business part of McAfee Total Protection for Small Business part of McAfee Total Protection for Small Business manual 8.5 silent AV, FW AV AV AV AV AV, FW FW FW 3.6.0.608 silent AV 3.0.0.476 silent AV Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 36 Product Display Name McAfee AntiSpyware Enterprise Module McAfee Host Intrusion Prevention McAfee Agent Windows Live OneCare Test data Removal method 8.7.0.130 silent Conflicting component AV 7.00.0005 silent AV 4.0.0.1496 1.5.1890.18 silent silent Microsoft Microsoft Security Essentials 1.0.1611.0 silent NAI NAI ePolicy Orchestrator Agent NAI ePolicy Orchestrator Agent 2.0.0.376 silent 3.1.1.184 & 3.5.0.412 silent Manufacturer McAfee McAfee McAfee Microsoft NAI Comments AV 1. AV,FW Supported languages: Dutch, French, German, Italy, Spanish, Japanese. 2. If MS adds other languages to the product, they will be detected but not automatica lly removed. 3. Uninstallat ion of the product will open Internet-pa ge in IE asking "Why do you want to uninstall OneCare?" Silent for AV ENG, DEU, FRA, ESN, ITA and NLD Suits for AV ePO Agent 2000 Suits for AV ePO Agent 3000 Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 37 Manufacturer Norman ASA Norman ASA Norman ASA Norman ASA Norman ASA Norman ASA Norman ASA Norman ASA NVIDIA Panda Software Panda Software Panda Software Panda Software Panda Software Panda Software Product Display Name Norman Internet Security v 5.99 Test data TDC Sikkerhedspakke (Norman) TDC Sikkerhedspakke (Norman) Norman Security Suite Norman Security Suite 7.00.0000 Removal method Comments manual Norman viruscontro l with fw 5.50/ v 5.99 for TDC customers Conflicting component AV, FW silent AV, FW 5 silent AV, FW 7.00.0000 silent AV, FW 7.10.1900 detect Norman Virus Control Norman Virus Control 5.99 Norman Personal Firewall 1.42 NVIDIA ForceWare Network Access Manager Panda Titanium Antivirus 2004 Panda Platinum Internet Security Panda Antivirus Platinum Panda Titanium Antivirus 2005 5.50, 5.8, 5.9 silent AV 5.99.0600 silent AV Panda Titanium 2006 Antivirus + Antispyware Panda Platinum 2005 Internet Security has graphics based authentica tion check -> detection only FW 1.42 manual AV,FW silent 3 manual AV 8 manual AV,FW 7.01.80 manual 4.02.02 silent 5.03.00 (FRA) silent Silent for AV,FW ESN Automatic AV removal works for English, French & Spanish. AV 9.02.02 silent Automatic AV,FW removal works for English. Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 38 Manufacturer Comments Conflicting component AV,FW Test data Removal method 10.03.00 silent Panda Software Product Display Name Panda Platinum 2006 Internet Security Panda Antivirus 2007 2.01.00 silent Panda Software Panda Software Panda Software Panda Antivirus + Firewall 2007 Panda Internet Security 2007 Panda Antivirus 2008 6.00.02 silent Uninstallat AV ion of the product will open Internet-pa ge in IE asking "Why do you want to uninstall Panda?" AV,FW 11.00.02 (ESN) silent AV,FW 12.00.00 silent Panda Software Panda Software Panda Software Panda Software Panda Antivirus + Firewall 2008 Panda Internet Security 2008 Panda Antivirus Pro 2009 Panda Global Protection 2009 7.00.00 silent Uninstallat AV ion of the product will open Internet-pa ge in IE asking "Why do you want to uninstall Panda?" AV,FW silent AV,FW 8.00.00 silent AV 2.00.00 silent Panda Software Panda Software Panda Software Panda Software Panda Internet Security 2009 Panda ClientShield Panda Antivirus Pro 2010 Panda Internet Security 2010 14.00.00 silent 2.00, 3.01.10.0000, 4.02 silent AV 9.00.00 silent AV 15.00.00 silent AV, FW Panda Software Uninstallat AV,FW ion of the product will open Internet-pa ge in IE asking "Why do you want to uninstall Panda?" AV,FW Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 39 Manufacturer Comments Conflicting component AV, FW Product Display Name Panda Global Protection 2010 Panda Cloud Antivirus Test data Removal method 3.00.00 silent 1.00.00 detect Panda AdminSecure Reports Component Panda Security for Desktops Spyware Doctor 6.1 Proventia Desktop PureSight Parental Control 1.01.0000.01 silent 4.05.15.0000 silent Virgin Broadband PCguard Radialpoint Security Services Radialpoint Servicepoint Agent 1.5.11 Sympatico Security Advisor 1.5.11 6.0.1 detect 6.0.1.19983 detect AV,FW 1.5.11 detect AV,FW 1.5.11 silent Radialpoint Sympatico Security Manager 1.5.11 silent Rising Rising Antivirus 21.22.30 manual Panda Software Panda Software Panda Software Panda Software PC Tools IBM Puresight Radialpoint Radialpoint Radialpoint Radialpoint no silent parameters found 6.1 detect silent manual iCognito PC PureSight all versions which conflict with our Parental Control AV Silent if AV system password has been disabled, otherwise detect only. Silent if AV system password has been disabled, otherwise detect only. English, AV German and Chinese versions Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 40 Product Display Name Rising Personal Firewall Test data Removal method Comments 21.41.21 manual Rising Rising Internet Security 21.41.21 manual English, German and Chinese versions English, German and Chinese versions Sophos Sophos Anti-Virus Sophos Anti-Virus 3.77, 3.82 silent AV 5.05 R2, 6.5.2, 7.0.6, 7.3.3 silent Sophos AutoUpdate Sophos Remote Management System 1.4.0.1, 2.2.5 silent 5.05 not AV supported by Sophos -- silent at least for version 6.5.6, 7.0.6 and 7.3.3 AV Sourcenext ウイルスセキュリ ティ 9.0.0001 silent Sunbelt Sunbelt Personal Firewall 4.5.916.0 silent Symantec Corporation Symantec Corporation Norton 360 1.0.0.184 detect Norton Internet Security 7.0.2.50 silent Symantec Corporation Norton Internet Security 2004 French (Symantec Corporation) Norton AntiVirus 2004 (Symantec Corporation) 7.0.0.177 silent Manufacturer Rising Sophos Sophos Sophos Symantec Corporation silent Sophos Antivirus 7.3.3 has this component Sourcenext 2006 Japanese version includes AV and FW Conflicting products are AV and FW English only. Norton Internet Security 2004 Norton Internet Security 2004 French detect Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. Conflicting component FW AV, FW AV AV,FW AV,FW AV, FW AV, FW AV, FW AV 41 Manufacturer Product Display Name Test data Removal method Comments Symantec Corporation Norton Internet Security 2005 8.0.0.64 silent Symantec Corporation Norton Internet Security 2006 (Symantec Corporation) Norton Internet Security 2007 Norton Internet Security 2008 Norton Internet Security 2009 Norton AntiVirus 2005 Norton AntiVirus 2003 Norton AntiVirus 9.0.0.41 BETA & 9.0.0.73 manual Dialog AV, FW automation created for ENG installation *. AV, FW 10.2.0.30 silent AV, FW 15.0.0.60 silent AV, FW 16.0.0.125 detect AV, FW silent AV 14.2.0.29 silent AV Norton AntiVirus 2008 Norton AntiVirus 2009 Norton AntiVirus Corporate Edition Norton Security Online Norton Security Online Norton SystemWorks 2004 Professional (Symantec Corporation) Norton SystemWorks 2005 (Symantec Corporation) Rogers Yahoo! Applications Norton Personal Firewall 2005 Symantec AntiVirus Symantec AntiVirus 15.5.0.23 silent AV 16.0.0.125 detect AV 7.6.0.0000 silent AV silent AV silent AV manual AV manual AV silent AV silent AV 10.0.1.1000 silent AV 9.0.2.1000 silent AV Symantec Corporation Symantec Corporation Symantec Corporation Symantec Corporation Symantec Corporation Symantec Corporation Symantec Corporation Symantec Corporation Symantec Corporation Symantec Corporation Symantec Corporation Symantec Corporation Symantec Corporation Symantec Corporation Symantec Corporation Symantec Corporation Symantec Corporation 9 manual 7.00.00 15.0.0.60 Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. Conflicting component AV 42 Test data Removal method Comments Symantec Corporation Product Display Name Symantec AntiVirus Client 8.0.0.374 silent Symantec Corporation Symantec Client Security 9.0.0.338 manual Symantec AntiVirus Corporate Edition Symantec Client Security 2.0 Includes firewall and anti-virus Symantec Corporation Symantec Corporation 10.0.359.0 silent AV, FW 11.0.780.1109 silent AV 7.0.0.177 manual Symantec Corporation Symantec Corporation Symantec Corporation Symantec Corporation Symantec Client Security Symantec Endpoint Protection Norton Personal Firewall (Symantec Corporation) Symantec AntiVirus Symantec AntiVirus Symantec AntiVirus Client Symantec Client Security 10.0.1.1000 silent AV 9.0.2.1000 silent AV 8.0.0.374 silent AV 9.0.0.338 manual Symantec Corporation Symantec Corporation Symantec Client Security Norton 360 version 3 10.0.359.0 silent 3.0.0.134 detect Symantec Corporation Symantec Endpoint Protection Trend Micro Officescan 11.0.780.1109 silent version 5.02 silent Manufacturer Symantec Corporation Trend Micro Trend Micro Trend Micro PC-cillin 2003 Trend Micro PC-cillin Internet Security 12 10.01 silent silent Norton Personal Firewall 2004 Symantec Client Security 2.0 Includes firewall and anti-virus Conflicting component AV AV, FW AV, FW AV,FW AV,FW At least AV,FW DEU version AV Only works AV on Windows 2000 AV AV Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 43 Manufacturer Trend Micro Trend Micro Trend Micro Trend Micro Trend Micro Trend Micro Trend Micro Product Display Name Trend Micro PC-cillin Internet Security 2005 Trend Micro PC-cillin Internet Security 2006 Trend Micro Internet Security Trend Micro Internet Security Trend Micro PC-cillin Internet Security 2007 Trend Micro Internet Security Pro ウイルスバスタ ー2006 Trend Micro ウイルスバスタ ー2009 Trend Micro Trend Micro OfficeScan Client Trend Micro Trend Micro AntiVirus Trend Micro AntiVirus 2007 Trend Micro ServerProtect Normal Server 5 Trend Micro Trend Micro Test data Removal method 12.0.1330 (ENG), 12.0.1350 (CHT) silent Conflicting component AV,FW manual AV,FW 11.10.1299 silent 16.1 silent 15.30.1151 detect 16.00.1449 (IS2008) silent silent silent 5.5, 7.0, 7.3 15.10.1206 silent Comments This AV,FW includes av, firewall, email scanning, privacy data control and spam control AV,FW Detection AV,FW only, because uninstallat ion can be password-p rotected. AV,FW Trend Micro Virus Buster 2006 Japanese version Trend Micro Virus Buster 2009 Trend Micro OfficeScan Corporate edition AV,FW AV,FW AV 16.1 silent AV silent AV silent AV Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 44 Manufacturer Zonealarm ZoomTown Product Display Name Zonealarm ZoomTownIntern etSecurity v.4.5 Test data Removal method Comments detect ZoneAlarm Pro & Standard (older products) 4.5 manual Conflicting component AV,FW AV,FW 7.HDD暗号化制限事項 ・SecureDoc のインストールには、当社サーバーと通信できる環境が必要です。 ・SecureDoc のインストール前、また利用中は、PC の時刻を現在の時刻に合わせてください。また、利用 中は時刻を変更しないでください。 ・複数の OS を搭載している PC にはインストールすることができません。 ・SCSI インターフェースを搭載している PC にはインストールすることができません。 ・インストール前には、データのバックアップ、CHKDSK、デフラグを実施してください。 ・初期暗号が終了するまでは、外付けの記憶媒体(HDD や USB メモリなど)を接続しないでください。 ・暗号化後に Windows の OS をアップグレードすることはできません。 ・サードパーティ製品により、MBR(マスターブートレコード)を書き換えている PC にインストールする ことはできません。また、SecureDoc のインストール後に MBR を書き換えた PC は、サポート対象外と させていただきます。 ・SecureDoc インストール後に、Windows の機能である「システムの復元」を使い、インストール前の復 元ポイントに戻すと Windows が起動しなくなる可能性があります。 ・Microsoft BitLocker など、他の HDD 暗号ソフトウェアと共存することはできません。 ・WinMagic Inc.により動作が確認されていない暗号ハードディスクにインストールすることはできません。 暗号ハードディスクへのインストールをご検討される場合は、予めご相談ください。 ・RAID はサポート対象外です。 ・Windows Vista/ 7 にインストールする場合は、インストール前に UAC(ユーザアカウント制御)を無効 にしてください。インストール後は元に戻しても問題ありません。 8.PC操作ログ 制限事項および注意事項(その 3)<2011 年 4 月 4 日追加> 1. スタートアップスクリプトを使用してSoliton Smart Security Agent をインストールまたはアンインストー ルする場合、サイレントモードでないと失敗する スタートアップスクリプトを使用して Soliton Smart Security Agent をインストールまたはアンインストー ルする場合は、サイレントモードで実行してください。 2. Windows Vista 以降の OS に Soliton Smart Security Agent をインストールした場合、ネットワーク種類が パブリックに対してのみファイアウォールの例外を登録する有効な状態で設定される Windows Vista 以降の OS に Soliton Smart Security Agent をインストールした場合、Windows 標準のファイアウォールに 対して例外を登録しますが、ネットワーク種類がパブリックに対してのみ有効な状態で設定されます。 他のネットワーク種類(ドメインネットワーク、プライベートネットワーク)で運用される場合は、お 客様自身により例外を設定してください。 3. Soliton Smart Security Agent をアップデートするとき、まれに Soliton Smart Security Agent サービスのス タートアップの種類が「手動」で登録される場合がある Soliton Smart Security Agent を V3.0.0 から V3.0.1 へアップデートするとき、まれに Soliton Smart Security Agent サービスのスタートアップの種類が「自動」ではなく「手動」で登録される場合があります。 Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 45 この現象が発生した場合は、Soliton Smart Security Agent を上書きインストールするか、Soliton Smart Security Agent サービスのスタートアップの種類を「自動」へ変更してください。 4. [ダイヤルアップ接続中は送信しない(L)]の設定を有効にした LogAgent で、ダイヤルアップ接続中でもログ を送信する Smart Disk Management Console の[LogAgent 設定]-[送信タイミング]-[ダイヤルアップ接続中は送信しない(L)] の設定を有効にした LogAgent で、指定した送信時刻になると、ダイヤルアップ接続中でもログを送信します。 5. ログ送信中にネットワーク断線が発生すると、ログレコードがごくまれに重複する場合がある LogAgent がログ送信中に LogServer との間でネットワーク断線が発生した場合、ごくまれにログレコードが重複して 送信されてしまう場合があります。 6. ログオフ時に、イベントビューアの[アプリケーション]にエラーメッセージが出力される場合がある ログオフ時に、イベントビューアの[アプリケーション]に以下のエラーメッセージが出力される場合がありますが、 InfoTrace Agent の動作に影響はありません。 COM+ イベント システムは、EventSystem.EventSubscription オブジェクト {08C68EEA-5FB0-4F00-A0D4-22CEB00497F1}-{00000000-0000-0000-0000-000000000000}-{00000000-0000-0000-0000000000000000} を削除できませんでした。 オブジェクト名: SiaSENS Subscription to SENS StartScreenSaver Event オブジェクトの説明: HRESULT は 80070005 でした。 7. ログオフ時に InfoTrace Agent でアプリケーションエラーが発生する場合がある ログオフ時に InfoTrace Agent でアプリケーションエラーが発生する場合がありますが、InfoTrace Agent の動作に 影響はありません。 8. Windows 7/2008 で、LAN ケーブルを抜いたり、ネットワークアダプタを有効から無効に変更したりして も、ログレコードの IP アドレスおよび MAC アドレスに記録される値が変わらない Windows 7/2008 で、LAN ケーブルを抜いたり、ネットワークアダプタを有効から無効に変更したりしても、ログレコードの IP アドレスおよび MAC アドレスには、正常に動作している状態と同じ値が記録されます。 9. 同一ファイルを複数回開いた場合、ファイルイベントが記録されない \\ 特定のアプリケーションで、同一ファイルを開いて閉じる、を繰り返した場合、2 回目以降の操作(編集)が記録されま せん。 弊社では、以下のアプリケーションで、この現象が発生することを確認しています。 □Internet Explorer □ワードパッド(wordpad.exe) 10. 管理者特権に昇格してファイル操作を続行すると、ファイルイベントのプログラム名には「explorer.exe」 ではなく「dllhost.exe」と記録される ユーザーアカウント制御が有効な環境で、Windows フォルダや Program Files フォルダのようなユーザーアカウント制御 対象フォルダ内のファイルに対してファイル操作を行うときは、管理者特権に昇格する必要があります。 このような場合、昇格してファイル操作を続行すると、ファイルイベントのプログラム名には「explorer.exe」ではなく 「dllhost.exe」が記録されます。 11. 同時に起動した複数のプロセスから一斉にファイル操作が行われると、ファイルイベントが正しく記録されない場合があ る 同時に起動した複数のプロセスから一斉にファイル操作が行われると、ファイルイベントのプログラム名がフルパスで 記録されずファイル名のみで記録されたり、間違ったプログラム名が記録されたりする場合があります。 また、以下の項目が空白で記録される場合があります。 □Windows ユーザー名 □SSS ユーザー名 Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 46 □ユーザードメイン名 □リモートコンソールコンピュータ名 □リモートコンソール IP アドレス 弊社が確認したところ、1000 個のコマンドプロンプトを同時に起動し、それぞれがファイル操作を行った場合、 ファイルイベントのプログラム名がフルパスで記録されなかったログレコードは、8~17%存在しました。 12. コントロールパネルの「ユーザーアカウント」からアカウント名を変更しても、Windows ユーザー名に記 録されるユーザー名は変わらない Windows ユーザー名には、Windows のログオンユーザー名を記録しています。以下の OS で、コントロールパネル の「ユーザーアカウント」からアカウント名を変更したとき、変更されるのは表示上(ようこそ画面とスタートメニ ュー)のアカウント名であるため、Windows ユーザー名に記録されるユーザー名は 変わりません。 .. .. .. .. ※ Windows 7 Home Premium Windows 7 Professional(※) Windows 7 Enterprise(※) Windows 7 Ultimate(※) ドメインに参加していない場合のみ 13. Windows 2000/XP/2003 で、DFS の共有フォルダのサブフォルダをネットワークドライブに割り当てた場合、 ファイル名のパスが正しく記録されない Windows 2000/XP/2003 で、DFS の共有フォルダのサブフォルダをネットワークドライブに割り当てて、そのネットワーク ドライブ上のファイルを操作したとき、ファイルイベントのファイル名はサブフォルダを含んだパスで記録されます。 例) ・¥¥server_A¥share_B を DFS ルートフォルダとする ・¥¥server_A¥share_B¥subfolder_C フォルダを、ネットワークドライブ(Z:)に割り当てる このとき、Z:¥file_D.txt にアクセスすると、ファイルイベントのファイル名が「Z:¥file_D.txt」ではな く「Z:¥subfolder_C¥file_D.txt」と記録されます。ただし、Windows 2000 からアクセスした場合は、 「¥¥server_A¥share_B¥subfolder_C¥file_D.txt」と記録されます。 14. DFS で、ターゲットが指定されているサブフォルダ内のファイルを操作したとき、ファイル名のパスが正しく記録されな い DFS で、ターゲットが指定されているサブフォルダ内のファイルを操作したとき、ファイルイベントのファイル名は サブフォルダ部分が欠落したパスで記録されます。 例) ・¥¥server_A¥share_B を DFS ルートフォルダとする ・¥¥server_A¥share_B を、ネットワークドライブ(Z:)に割り当てる ・DFS ルートフォルダ直下に「subfolder_C」を作成し、ターゲットに任意の共有フォルダを指定する このとき、Z:¥subfolder_C¥file_D.txt にアクセスすると、ファイルイベントのファイル名が 「Z:¥subfolder_C¥file_D.txt」ではなく「Z:¥file_D.txt」と記録されます。ただし、Windows 2000 からアクセスした場合 は、 「¥¥file_D.txt」と記録されます。 15. シンボリックリンクを設定したフォルダ内でのファイル操作時に記録されるファイルイベントのファイル名、および 行先ファイル名のパスが変動する シンボリックリンクを設定したフォルダ内でのファイル操作時に記録されるファイルイベントのファイル名、および 行先ファイル名のパスが、シンボリックリンクを設定したフォルダのパスであったり、リンク先フォルダのパスであったりと、 変動します。 16. エフセキュア社のセキュリティ対策ソフトウェアとの共存時、コピーおよび名前変更サブイベントが記録されない 場合がある エフセキュア社の以下のセキュリティ対策ソフトウェアと InfoTrace Agent が共存したとき、コピーおよ び名前変更サブイベントが記録されない場合があります。 □エフセキュア インターネット セキュリティ 2010(※) Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 47 ※ OS が Windows 2000/XP の場合のみ 各セキュリティ対策ソフトウェアの[ウイルスとスパイウェア防御]を OFF にすることで回避可能です。 以下のセキュリティ対策ソフトウェアでは、この問題が発生しないことを確認しています。 □エフセキュア プロテクション サービスビジネス ワークステーション 9.0 □エフセキュア プロテクション サービスビジネス サーバ 9.0 □エフセキュア アンチウイルス ワークステーション 9.0 17. Symantec Endpoint Protection 11.0.5 との共存時、再起動後の初回のコピーサブイベントが記録されない場合がある、 またはコピー元のファイルが誤認されて記録される Symantec Endpoint Protection 11.0.5 と InfoTrace Agent が共存した場合は、以下の問題が発生します。 □コンピュータ再起動後、最初に行ったファイルのコピー操作が記録されない場合がある □コピー元のファイルが誤認されて記録される 例) 1)D:¥AAA フォルダの「aaa.txt」をコピーし、D:¥BBB フォルダへ貼り付ける 2)再度、D:¥AAA フォルダの「aaa.txt」をコピーし、D:¥CCC フォルダへ貼り付ける このとき、2)の操作で記録されたコピーサブイベントには、コピー元のファイルとして 「D:¥AAA¥aaa.txt」でなく「D:¥BBB¥aaa.txt」が記録されます。 また、エフセキュア アンチウイルス Windows サーバ 9.00 との共存時にも、同一の問題が発生する場 合があります。 18. 64 ビット OS で、クライアント(印刷)サブイベントの印刷ドキュメント名が「UNKNOWN」と記録される場合がある 64 ビット OS で、WOW64 上の 32 ビットアプリケーションから印刷すると、クライアント(印刷)サブ イベントの印刷ドキュメント名が「UNKNOWN」と記録される場合があります。 32. Windows 7 の 64 ビット OS で、クライアント(印刷)サブイベントのプログラム名およびファイル名が正しく 記録されない Windows 7 の 64 ビット OS で、WOW64 上の 32 ビットアプリケーションから印刷すると、クライアント (印刷)サブイベントのプログラム名は「c:¥Windows¥splwow64.exe」、ファイル名は空白で記録されます。 19. Windows Vista/7 で、ネットワーク上のファイルを UNC パスを指定して印刷したとき、 クライアント(印刷)サブイベントが正しく記録されない Windows Vista/7 で、ネットワーク上のファイルを UNC パスを指定して印刷したとき、クライアント(印 刷)サブイベントの以下の項目が空白で記録されます。 □ファイル名 □ドライブの割り当て先 □デバイス種類 20. ネットワーク上のファイルを、ネットワークドライブを指定して印刷したとき、クライアント(印刷)サブイベントが 正しく記録されない ネットワーク上のファイルを、ネットワークドライブを指定して印刷したとき、クライアント(印刷)サブイベントの以下 の項目が空白で記録されます。 □ファイル名 □ドライブの割り当て先 □デバイス種類 21. ワードパッドまたは OS 付属のペイントから印刷すると、クライアント(印刷)サブイベントが正しく記録されない ワードパッド(wordpad.exe)または OS 付属のペイントから印刷すると、クライアント(印刷)サブイベントの以下の項目 が空白で記録されます。 □ファイル名 □ドライブの割り当て先 □デバイス種類 22. リムーバブルディスクなどを接続して自動再生が起動したとき、画面に表示されないウィンドウのアクティブウィンドウ サブイベントが記録される場合がある Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 48 リムーバブルディスクなどを接続して自動再生が起動したとき、画面に表示されないウィンドウのアクティブウィンドウ サブイベントが記録される場合があります。 23. shutdown コマンドを使用してコンピュータのシャットダウンや再起動をしたとき、サブイベントが記録されない 場合がある shutdown コマンドを使用してコンピュータのシャットダウンや再起動をしたとき、以下のサブイベント が記録されない場合があります。 □デスクトップイベント ・電源オフサブイベント □InfoTrace イベント ・Agent 終了サブイベント □アプリケーションイベント ・実行サブイベント 24. Web サイト上のテキストボックスへ文字列をコピーしても、クリップボードサブイベントが記録されない場合がある Web サイト上のテキストボックスへ文字列をコピーしても、クリップボードサブイベントが記録されない場合があります。 25. ファイルの選択画面上でファイルのコピーおよび貼り付けを行っても、クリップボードサブイベントは記録されない エクスプローラ以外のアプリケーションで、メニューの[ファイル]-[開く]をクリックするなどして表示したファイルの 選択画面上で、ファイルのコピーおよび貼り付けを行っても、クリップボードサブイベントは記録されません。 (以上、InfoTracePLUSV3.0.2 リリースノートより本サービスの関連箇所を抜粋) 9.URLフィルタリング 制限事項 1. URL フィルタリングエージェントを使用時、Mozilla Thunderbird でメール送信できない。 URL フィルタリングエージェントをインストールした PC で、MozzilaThnderbird を使用する場合に、メール送信エラーが発 生する。 2. URL フィルタリングエージェントをアンインストールした場合、ブラウザにプロキシ設定が残る URL フィルタリングエージェントをアンインストールした時、プログラムのデータが削除されても、ブラウザにプロキシ設 定が残ってしまう場合があります。この現象が発生した場合は、手動で設定を解除してください。 以上 Copyright© 2009, KDDI Corporation. All rights reserved. 49
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