アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド

アップデート インストールおよびデプロ
イメント ガイド
SAP BusinessObjects XI 3.1 Service Pack 5
著作権
© 2011 SAP AG. All rights reserved.SAP、R/3、SAP NetWeaver、Duet、
PartnerEdge、ByDesign、SAP BusinessObjects Explorer、StreamWork、および本文
書に記載されたその他の SAP 製品、サービス、ならびにそれぞれのロゴは、ドイツ
およびその他の国々における SAP AG の商標または登録商標です。Business
Objects および Business Objectsロゴ、BusinessObjects、Crystal Reports、Crystal
Decisions、Web Intelligence、Xcelsius、および本書で引用されているその他の
Business Objects 製品およびサービス、ならびにそれぞれのロゴも含めて、Business
Objects Software Ltd. の商標または登録商標です。Business Objects は SAP の子
会社です。Sybase および Adaptive Server、iAnywhere、Sybase 365、SQL Anywhere、
および本書で引用されている Sybase 製品およびサービス、ならびにそれぞれのロ
ゴも含めて、Sybase, Inc. の商標または登録商標です。Sybase は SAP の子会社で
す。本書に記載されたその他すべての製品およびサービス名は、それぞれの企業
の商標です。本書に記載されたデータは情報提供のみを目的として提供されてい
ます。製品仕様は、国ごとに変わる場合があります。これらの文書の内容は、予告
なしに変更されることがあります。これらの文書はSAP AGおよびその関連会社(「SAP
グループ」)が情報提供のためにのみ提供するもので、いかなる種類の表明および
保証を伴うものではなく、SAPグループは文書に関する誤記・脱落等の過失に対す
る責任を負うものではありません。SAPグループの製品およびサービスに対する唯
一の保証は、当該製品およびサービスに伴う明示的保証がある場合に、これに規
定されたものに限られます。本書のいかなる記述も、追加の保証となるものではあり
ません。
2011-12-01
目次
第1章
概要
5
このガイドについて.................................................................................6
第2章
SAP BusinessObjects XI 3.1 のアップグレード
7
アップグレードの検討.............................................................................8
SQL Anywhere への移行...................................................................8
推奨される最小ディスク領域の値 ...........................................................10
アップデート パッケージのアンインストール...............................................10
SQL Anywhere 移行の考慮事項........................................................11
第3章
インストールの計画
13
アップデート パッケージ .......................................................................14
複数言語システムのアップグレード..........................................................15
分散環境でのインストール ....................................................................16
1 台のマシンへのインストール................................................................17
第4章
Windows へのアップデートのインストール
19
Windows でのアップデート パッケージのインストール ................................20
Windows にサーバー アップデート パッケージをインストールする ...........20
Windows にアップデート パッケージをインストールする..........................22
Windows でのアップデート パッケージのアンインストール ...........................22
Windows にアップデート パッケージをアンインストールする ...................23
Windows でのサイレント インストール.......................................................23
応答ファイル..................................................................................25
Web アプリケーション ファイルの手動デプロイメント....................................31
アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド
3
目次
第5章
UNIX へのアップデートのインストール
33
UNIX での アップデート パッケージのインストール ....................................34
バックアップと復元の設定 ................................................................34
UNIX でアップデート パッケージをインストールする..............................34
UNIX でのアップデート パッケージのアンインストール ...............................36
UNIX でアップデートをアンインストールする........................................36
UNIX でのサイレント インストール...........................................................37
応答ファイル..................................................................................37
Web アプリケーション ファイルの手動デプロイメント....................................42
付録 A
4
より詳しい情報
43
索引
47
アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド
概要
1
1
概要
このガイドについて
このガイドについて
このガイドでは、SAP BusinessObjects Enterprise XI 3.1 SP5 アップデート パッケージ
のインストールおよびデプロイメントに関する情報と手順を説明します。このガイドは、
SAP BusinessObjects Enterprise XI 3.1 のインストール、デプロイメント、およびメンテ
ナンスを行う管理者または IT プロフェッショナルを対象にしています。全体的なネット
ワーク環境やポートの使用、データベース環境、Web アプリケーション サーバー ソフ
トウェアなどに関する知識があると理解に役立ちます。
このアップデートに関するリリース ノートおよびリリース後の情報については、
http://help.sap.com/businessobjects を参照してください。
6
アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド
SAP BusinessObjects XI 3.1 のアッ
プグレード
2
2
SAP BusinessObjects XI 3.1 のアップグレード
アップグレードの検討
アップグレードの検討
2 つの旧サービス パックのレベル(SP3 または SP2)のいずれからでも、現在のサービ
ス パックにアップグレードできます。既存のアップグレードの一部は、特に最新の Fix
Pack がこのサービス パックの後にリリースされていた場合に、このサービス パックに
は組み込まれていない可能性があります。そのため、アップグレード直後に、最新の
Fix Pack を適用することをお勧めします。
システムの使用開始前に、ユーザーのマシンにあるクライアント ツールと Crystal
Reports コンポーネントを含む BusinessObjects Enterprise XI デプロイメントのすべて
のコンポーネントが新しいバージョン番号であるようにしてください。コンポーネントの
バージョンが異なると、適切に通信できない場合があります。
アップグレードをインストールする前に、標準の手順に従ってデプロイメントをバックアッ
プすることをお勧めします。アップグレードに対して広範なテストが行われていますが、
本稼動システムにデプロイする前にアップグレードをテスト システムに適用して、検証
する必要があります。
注
アップデート パッケージのインストール後に BusinessObjects の新しい製品またはコ
ンポーネントを基本のインストーラからシステムにインストールする場合は、新しい製品
またはコンポーネントをインストールしたマシンにアップデートを適用して、すべての
BusinessObjects 製品とコンポーネントを同じバージョン レベルにする必要があります。
SQL Anywhere への移行
Service Pack 5 では、SAP BusinessObjects Enterprise とともに提供されるデフォルト
のデータベースが、MySQL から SQL Anywhere に変更されます。SAP BusinessObjects
Enterprise のインストール プログラムが提供するデフォルトの MySQL データベースを
CMS リポジトリに使用していない場合は、この変更による影響はありません。
CMS リポジトリにインストール プログラムが提供するデフォルトの MySQL データベー
スを使用している場合は、アップデートをインストールする際に、新しい SQL Anywhere
データベースが作成されます。インストール後に、既存の CMS リポジトリの新しいデー
タベースへの移行を選択できます。SQL Anywhere への移行を選択すると、SAP の
サービスと Fix Pack によって、自動的にリポジトリ データベースがサポートされる状態
に維持されます。アップデートをアンインストールする必要が生じたときのために、既
存の MySQL データを保存することをお勧めします。
既存の MySQL データベースは、すべての既存のデータ インスタンスとともに現在の
保存場所に残されます。MySQL を使用し続けることもできますが、サポートされる状
態にデータベースを維持することに責任を持つ必要があります。最新サポート バー
8
アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド
SAP BusinessObjects XI 3.1 のアップグレード
アップグレードの検討
ジョンの MySQL にすぐにアップグレードして(最新情報については、Platform
Availability Matrix を参照)、パッチおよびアップグレードを定期的に手動でダウンロー
ドして適用し、SAP によって公開される要件を満たす必要が生じます。
CMS リポジトリ データベースのコピーの手順は、 『SAP BusinessObjects Enterprise
管理者ガイド 』 5 章の、見出し「CMS データベース間でのデータのコピー」 に記載さ
れています。この手順を使用して、リポジトリを SQL Anywhere データベースに手動で
移行します。また、新しい SQL Anywhere データベースの DSN を作成する必要もあ
ります。
監査を使用する場合に、SQL Anywhere で新しい監査データベースを作成して、新し
い監査データをそこに書き込むようにシステムを設定することを検討する場合がありま
す。以前の監査データは、MySQL データベースに格納されたままであり、このデータ
を SQL Anywhere に移行するツールはないことに注意してください。
データベースの自動移行
注
自動移行は、顧客向けに SAP BusinessObjects Enterprise を再パッケージ化する相
手先ブランド名製品の製造会社(OEM)が使用するように設計されています。Enterprise
の顧客は、手動の移行ワークフローを使用することをお勧めします。
アップデート プログラム実行時に、既存の CMS リポジトリ データベースの MySQL か
ら 新しい SQL Anywhere データベースへの移行を自動的に開始するオプションがあ
ります。インストール プログラムの実行時、次のことが行われます。
•
•
•
•
新しい SQL Anywhere データベースが作成されます。
必要な DSN が作成されます。
現在 MySQL データベースにある情報が、新しい SQL Anywhere データベースに
移行されます。
システムの CMS が新しい SQL Anywhere データベースをポイントするように再設
定されます。
MySQL データベースは残されます。アップデートをアンインストールする必要が生じ
たときのために、このデータベースを保存することをお勧めします。監査データがデ
フォルトの MySQL データベースに格納されていても、CMS リポジトリとは別に扱われ、
自動的に転送されないことに注意してください。アップデート実行時に、システムの監
査設定が新しい SQL Anywhere データベースをポイントするように再設定されます。
注
自動移行は、応答ファイルから実行されるサイレント インストールではサポートされま
せん。
Windows インストールで CMS リポジトリの自動移行を開始する
1 インストール メディアのコピーをローカル ドライブに作成します。
アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド
9
2
2
SAP BusinessObjects XI 3.1 のアップグレード
推奨される最小ディスク領域の値
2 アップデート インストール ソース ファイルの保存場所で BusinessObjects_SP_5.msi
ファイルを探し、編集用に開きます。
注
このファイルは、ORCA msi エディタという無料でダウンロードできるツールを使用
して編集できます。
3 AUTO_MIGRATE_TO_SQLANYWHERE プロパティを探して、1 に設定します。
4 ファイルを保存します。
5 20 ページの 「Windows でのアップデート パッケージのインストール 」の手順に
従って、Windows インストール プログラムを実行します。
UNIX インストールで CMS リポジトリの自動移行を開始する
1 インストール メディアのコピーをローカル ドライブに作成します。
2 アップデート インストール ソース ファイルの保存場所で Installer Table.xml ファ
イルを探し、編集用に開きます。
3 <propertyTableEntry id="AUTO_MIGRATE_TO_SQLANYWHERE" value="0"/>
タグを探して、「 value="1"」に設定します。
4 ファイルを保存します。
5 34 ページの 「 UNIX での アップデート パッケージのインストール 」の手順に従っ
て、UNIX インストール プログラムを実行します。
注
インストール プログラムを実行すると、作成される新しい SQL Anywhere データベー
スの設定方法に関する情報の入力を求められます。
推奨される最小ディスク領域の値
SAP BusinessObjects XI 3.1 SP5 アップデート パッケージをインストールできる十分な
ディスク領域があることを確認してください。ディスク領域の要件については、 『Platform
Availability Report 』 を参照してください。このドキュメントは弊社の Web サイト
http://help.sap.com/businessobjects からダウンロードすることができます。
アップデート パッケージのアンインストール
アップデートおよび Fix Pack は、インストールした順序と逆の順序でアンインストール
する必要があります。たとえば、Fix Pack 3.x をインストールしてから、SAP
BusinessObjects Enterprise XI 3.1 SP5 アップデート パッケージをインストールした場
合、サービス パックをアンインストールしてから、Fix Pack をアンインストールします。
10
アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド
SAP BusinessObjects XI 3.1 のアップグレード
アップデート パッケージのアンインストール
SQL Anywhere 移行の考慮事項
SP5 アップデートのインストール時に CMS リポジトリ データを移行した場合は、アップ
デートをアンインストールする前に MySQL データベースを設定する必要があります。
アップデート済みの MySQL データベースが使用できない場合、同じ場所で新しい
MySQL データベースを設定する必要があります。将来、MySQL を使用する予定の
場合は、最新のサポート バージョンにアップデートする必要が生じることに注意してく
ださい(最新情報については、Platform Availability Matrix を参照してください)。
アップデート インストールの一環で作成された SQL Anywhere データベースは、アン
インストールが完了した後も残されます。このデータベースを削除する場合は、手動で
アンインストールを行う必要があります。
アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド
11
2
インストールの計画
3
3
インストールの計画
アップデート パッケージ
アップデート パッケージ
次の各製品で使用できる個別のアップデート パッケージがあります。
•
•
BusinessObjects Enterprise XI
BusinessObjects Enterprise XI クライアント ツール
注
BusinessObjects Enterprise XI のインストール プログラムからクライアント ツー
ル オプションを使用してクライアント ツールをインストールした場合、
BusinessObjects XI アップデート パッケージを使用してこれらのツールをアッ
プデートする必要があります。クライアント ツール アップデート パッケージは、
ツールが BusinessObjects Enterprise XI クライアント ツール インストール プ
ログラムによってインストールされた場合のみに機能します。
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
Live Office XI
Crystal Reports 2008
Crystal Reports Server Embedded 2008
Crystal Reports 2008 ランタイム
Mobile XI
BI Widgets XI
BusinessObjects XI Integration for SAP Solutions
BusinessObjects XI Integration for Oracle E-Business Suite
BusinessObjects XI Integration for PeopleSoft Enterprise
BusinessObjects XI Integration for JD Edwards EnterpriseOne
BusinessObjects XI Integration for Siebel
BusinessObjects XI Integration option for Microsoft Sharepoint software
表 3-1: 使用可能なパッケージ(オペレーティング システム別)
サービス パック コンポーネント
Win
dows
BusinessObjects Enterprise XI
BusinessObjects Enterprise XI クライ
アント ツール
Live Office XI
Crystal Reports 2008
14
アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド
So
Lin HP UNIX HP UNIX
AIX
laris
ux PA
IA
インストールの計画
複数言語システムのアップグレード
サービス パック コンポーネント
Win
dows
So
Lin HP UNIX HP UNIX
AIX
laris
ux PA
IA
Crystal Reports Server Embedded
2008
Crystal Reports 2008 ランタイム
Mobile XI
BI Widgets XI
BusinessObjects XI Integration for
SAP Solutions
BusinessObjects XI Integration for
Oracle E-Business Suite
BusinessObjects XI Integration for
PeopleSoft Enterprise
BusinessObjects XI Integration for
JD Edwards EnterpriseOne
BusinessObjects XI Integration for
Siebel
BusinessObjects XI Integration option for Microsoft SharePoint software
アップデート パッケージは、Business Objects サポート サイト
http://help.sap.com/businessobjects からダウンロードできます。
複数言語システムのアップグレード
サービス パックを複数の言語システムにインストールすると、その時点でインストール
されているすべての言語がアップグレードされます。追加言語をインストールする場合
は、BusinessObjects Enterprise XI 3.1 インストール プログラムを使用します。追加言
語をインストールしたら、サービス パック インストール プログラムを実行して、新しい言
語にパッチを適用できます。これらの言語パッチは、次の場所にあります。
アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド
15
3
3
インストールの計画
分散環境でのインストール
•
Windows の場合 BusinessObjects_SP\package\langs\
•
UNIX の場合 /DISK_1/langs
分散環境でのインストール
分散環境では、BusinessObjects Enterprise XI コンポーネントには、サーバーに存在
するものと、個々のクライアント マシンに存在するものがあります。BusinessObjects コ
ンポーネントを含む各マシンで、対応するアップデート パッケージを適用する必要が
あります。
MySQL CMS リポジトリを SQL Anywhere に移行中で、複数のホスト マシンにインス
トールされた CMS を含むデプロイメントである場合は、いくつか追加の考慮事項があ
ります。
•
•
•
はじめに、プライマリ CMS ホスト マシンでアップデート インストール プログラムを
実行して、他の CMS ホストマシンをアップデートする前に、CMS リポジトリ データ
ベースを SQL Anywhere に移行する必要があります。
すべてのセカンダリ CMS ホスト マシンに SQL Anywhere ドライバをインストールし
てから、これらのマシンでアップデート インストール プログラムを実行する必要が
あります。インストール メディアは、\BusinessObjects_SP\SAW にあります。クライ
アントをインストールした後に、ホスト マシンを再起動する必要があります。
複数のノードを含むシステムをアップデートする場合は、自動移行オプションを使
用していても、アップデートを実行した後で、新しい CMS リポジトリの場所をポイン
トするようにすべてのノードを再設定する必要があります。詳細については、 『SAP
BusinessObjects Enterprise 管理者ガイド 』 5 章の、見出し「新規または既存の
CMS データベースの選択」の下を参照してください。
注
•
•
16
BusinessObjects Enterprise XI インストール プログラムを使用していずれかのクラ
イアント コンポーネントをインストールした場合、BusinessObjects Enterprise XI の
アップデート パッケージも使用する必要があります。クライアント ツール アップデー
ト パッケージでアップグレードできるのは、クライアント ツール インストール プログ
ラムを使用してインストールしたクライアント コンポーネントのみです。
BusinessObjects Enterprise システムが PeopleSoft や Siebel などのサードパーティ
の ERP システムと統合されている場合、BusinessObjects Enterprise XI アップデー
トをまず適用してから、ERP 統合またはその他の統合のためのアップデート パッ
ケージを適用する必要があります。
アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド
インストールの計画
1 台のマシンへのインストール
例 サンプル デプロイメント
表 3-2: サンプル デプロイメント
コンピュータ
BusinessObjects コンポーネント
Crystal Reports 2008
クライアント
Business Objects Enterprise XI クライア
ント ツール
BusinessObjects Enterprise サーバー
BusinessObjects Enterprise XI
Web アプリケーション サーバー
Tomcat サーバーの BusinessObjects
Enterprise コンポーネント
表 3-2 に示したデプロイメントでは、次のアップグレード パッケージが必要です。
•
•
•
クライアント マシンでは、BusinessObjects Enterprise XI クライアント ツールおよ
び Crystal Reports 2008 アップデート パッケージが必要です。
BusinessObjects Enterprise XI サーバーでは、BusinessObjects Enterprise XI
アップデート パッケージが必要です。
Web アプリケーションサーバーでも、BusinessObjects Enterprise XI アップデー
ト パッケージが必要です。
1 台のマシンへのインストール
すべての BusinessObjects コンポーネントが 1 台のマシンにインストールされている場
合、このマシンにすべての必要なアップデート パッケージを適用する必要があります。
たとえば、BusinessObjects Enterprise XI と Crystal Reports 2008 がインストールされ
ているマシンにサービス パックを適用する場合、次の製品のアップデート パッケージ
をインストールする必要があります。
1 BusinessObjects Enterprise XI
2 Crystal Reports 2008
注
BusinessObjects Enterprise システムが PeopleSoft や Siebel などのサードパー
ティの ERP システムと統合されている場合、BusinessObjects Enterprise XI アッ
アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド
17
3
3
インストールの計画
1 台のマシンへのインストール
プデートをまず適用してから、ERP 統合またはその他の統合のためのアップデー
ト パッケージを適用する必要があります。
18
アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド
Windows へのアップデートのインス
トール
4
4
Windows へのアップデートのインストール
Windows でのアップデート パッケージのインストール
Windows でのアップデート パッケージのインストール
Windows マシンにアップデート パッケージをインストールするには、次の手順に従い
ます。
Windows にサーバー アップデート パッケージをインストールする
この手順は、Windows 上で動作する SAP BusinessObjects Enterprise XI サーバーに
影響を及ぼすアップデート パッケージのインストールに使用されます。これには、次の
パッケージが含まれます。
•
•
•
•
•
•
•
•
SAP BusinessObjects Enterprise
Crystal Reports Server Embedded 2008
SAP BusinessObjects XI Integration for SAP Solutions
SAP BusinessObjects XI Integration for Oracle E-Business Suite
SAP BusinessObjects XI Integration for PeopleSoft Enterprise
SAP BusinessObjects XI Integration for JD Edwards EnterpriseOne
SAP BusinessObjects XI Integration for Siebel
SAP BusinessObjects XI Integration option for Microsoft Sharepoint software
1
2
3
4
インストール プログラムを起動するには、setup.exe を実行します。
インストール プログラム内で実行する言語を選択し、[OK]をクリックします。
[ようこそ]ダイアログ ボックスで、[次へ]をクリックします。
[使用許諾契約]ダイアログ ボックスで、エンド ユーザー使用許諾契約の内容
を確認し、条件に同意する場合は、[使用許諾契約に同意する]をクリックし、
[次へ]をクリックして進みます。
5 CMS の名称とログイン認証情報を入力し、[次へ]をクリックします。
注
集合バックエンド サーバーにアップグレードをインストールする場合、集合の
中で最初にアップグレードした CMS のホスト名、CMS ポート、およびログオン
認証情報をその集合の他のサーバーのアップグレードにも使用する必要があ
ります。
BusinessObjects Enterprise のインストール中に Web アプリケーションをイン
ストールした場合には、「Web アプリケーションを自動的に再デプロイしますか]
画面が表示されます。そうでない場合は、手順 7 に進みます。
20
アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド
Windows へのアップデートのインストール
Windows でのアップデート パッケージのインストール
注
インストール時に Web アプリケーションの手動デプロイメントを選択している場
合には、ここで選択を求められることはありません。インストール プログラムの
終了後には、Web アプリケーションを手動で再デプロイする必要があります。
6 アップグレードの一環としてインストール プログラムによる Web アプリケーショ
ンの再デプロイメントを選択するには、[はい]をクリックします。後で Web アプ
リケーションを手動で再デプロイするには、[いいえ]をクリックします。
7 [次へ]をクリックします。
[いいえ]を選択した場合は、手順 8 に進みます。[はい]を選択すると、Web
アプリケーション サーバーの認証情報の入力を求められます。
8 Web アプリケーション サーバーの認証情報を入力してから、[次へ]をクリック
します。
9 [インストールの開始]ダイアログ ボックスで、[次へ]をクリックしてインストール
を開始します。
[インストールの進行状況]ダイアログ ボックスが表示されます。
10 インストールが完了したら、BusinessObjects Enterprise サーバーが停止した
ままになっていないかどうか確認します。再起動していないサーバーがある場
合、セントラル管理コンソール(CMC)またはセントラル設定マネージャ(CCM)
を使用して手動で起動します。
注
インストールの詳細を確認するには、デフォルトのインストール パス(C:\Program
Files\Business Objects\BusinessObjects Enterprise 12.0\Logging)にあるインス
トール ログ ファイルの内容を確認します。インストール時にインストール ディレクトリが
変更されている場合、ログ ファイルは変更されたディレクトリに書き込まれます。
SQL リポジトリをこのアップデートの一環として SQL Anywhere に移行する場合で、シ
ステムに複数のノードが含まれる場合は、自動移行オプションを使用していても、アッ
プデートを実行した後で、新しい CMS リポジトリの場所をポイントするようにすべての
ノードを再設定する必要があります。詳細については、 『SAP BusinessObjects
Enterprise 管理者ガイド 』 5 章の、見出し「新規または既存の CMS データベースの
選択」の下を参照してください。
CMS リポジトリ データベースに MySQL を使用し続ける場合は、MySQL の最新サポー
ト バージョンをインストール後に、いくつかの変更を行う必要があります。
1 BusinessObjects\Business Objects Enterprise 12.0\win32_x86 ディレクトリに移
動して、libmysql.dll ファイルを削除します。
2 libmysql.dill ファイルを含む新しい MySQL 実装のディレクトリ名を PATH 環境変
数に追加します。
アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド
21
4
4
Windows へのアップデートのインストール
Windows でのアップデート パッケージのアンインストール
Windows にアップデート パッケージをインストールする
この手順は、BusinessObjects Enterprise クライアント アプリケーションに影響を及ぼ
すアップデート パッケージのインストールに使用されます。これには、次のパッケージ
が含まれます。
•
•
•
•
•
SAP BusinessObjects Enterprise XI Client Tools
SAP BusinessObjects Live Office XI
Crystal Reports 2008
SAP BusinessObjects Mobile XI
SAP BI Widgets XI
1
2
3
4
setup.exe を実行してインストールを開始します。
インストール プログラム内で実行する言語を選択し、[OK]をクリックします。
[ようこそ]ダイアログ ボックスで、[次へ]をクリックします。
[使用許諾契約書]ダイアログ ボックスで、エンド ユーザー使用許諾契約の内
容を確認し、契約書の内容に同意する場合は、[次へ]をクリックして進みます。
5 [インストールの開始]ダイアログ ボックスで、[次へ]をクリックしてインストール
を開始します。
[インストールの進行状況]ダイアログ ボックスが表示されます。
注
インストールの詳細を確認するには、デフォルトのインストール パス(C:\Program
Files\Business Objects\BusinessObjects Enterprise 12.0\Logging)にあるインス
トール ログ ファイルの内容を確認します。インストール時にインストール ディレクトリが
変更されている場合、ログ ファイルは変更されたディレクトリに書き込まれます。
Windows でのアップデート パッケージのアンインストー
ル
アップデート パッケージをアンインストールすると、そのシステムのコンポーネントは、
元のコンポーネントの機能をすべてインストールした状態に戻ります。
アップデート パッケージは、Windows の[コントロール パネル]にある[プログラムの追
加と削除]インターフェイスからアンインストールすることをお奨めします。
複数のアップデート パッケージを適用している場合、インストールと逆の順序で削除
する必要があります。
22
アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド
Windows へのアップデートのインストール
Windows でのサイレント インストール
Windows にアップデート パッケージをアンインストールする
SP5 アップデートのインストール時に CMS リポジトリ データを移行した場合は、アップ
デートをアンインストールする前に MySQL データベースを設定する必要があります。
アップデート済みの MySQL データベースが使用できない場合、同じ場所で新しい
MySQL データベースを設定する必要があります。将来、MySQL を使用する予定の
場合は、最新のサポート バージョンにアップデートする必要が生じることに注意してく
ださい(最新情報については、Platform Availability Matrix を参照してください)。
1 [スタート] > [設定] > [コントロール パネル]の順に選択し、[プログラムの追加
と削除]をダブルクリックします。
2 削除するコンポーネントを選択し、(たとえば、[SAP BusinessObjects Enterprise
XI 3.1 SP5 アップデート])、[削除]をクリックします。
アップデートをコンピュータから削除するかどうかを確認する[プログラムの追
加と削除]ダイアログ ボックスのメッセージが表示されます。
3 [はい]をクリックします。
4 適切なファイルが削除されて、必要な設定が実行されたら、[完了]をクリックし
ます。
SAP BusinessObjects XI 3.1 SP5 のアップデートがアンインストールされました。[アプ
リケーションの追加と削除]ダイアログ ボックスに戻ります。
注
•
•
•
•
アップグレード パッケージをアンインストールした後に、C:\Program
Files\Business Objects\BusinessObjects Enterprise 12.0\java\applications
に保存されている .war ファイルはアップデート パッケージ インストール プロ
グラムによって自動的に再デプロイされません。したがって、.war ファイルを手
動で再デプロイする必要があります。
アップデート パッケージでは、サイレント アンインストールも実行できます。
元の Web アプリケーション ファイルを手動で再デプロイする必要があります。
アップデート中に SQL Anywhere に移行した場合は、インストール中に作成さ
れた AQL Anywhere データベースは削除されません。
Windows でのサイレント インストール
サイレント インストールは、コマンド ラインから実行するインストール方法で、インストー
ル中に情報を指定するプロンプトを表示するインストール プログラムを使用せずに、
自動的にソフトウェアをシステム上の任意のマシンにインストールします。サイレント イ
アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド
23
4
4
Windows へのアップデートのインストール
Windows でのサイレント インストール
ンストールは、複数のインストールを実行する必要があり、システム上のマシンで現在
実行中のユーザーの作業を中断しないようにする場合に特に便利です。
また、サイレントインストールコマンドを独自のスクリプトで使用することも可能です。た
とえば、ソフトウェアをマシンにインストールするためのスクリプトを組織内で使用してい
る場合には、スクリプトにサイレントアップデートパッケージコマンドを追加して、アップ
デートパッケージをサイレント実行できます。
応答ファイルからサイレント インストールを実行することもできます。応答ファイルは、
セットアップ ウィザードで通常入力される設定情報が含まれるだけのファイルです。詳
細については、応答ファイルに関する節を参照してください。
Windows 上で応答ファイルを使用せずにサイレント インストールを行うには、setup コ
マンドを実行します。その際、後述の表に示されているオプションのうちのいずれか 1
つを指定します。オプションは、コマンド ラインで setup コマンドの後に指定します。た
とえば、Web アプリケーション サーバー コンポーネントを自動的にデプロイし、
BusinessObjects Enterprise サービスを再起動している間にインストール ダイアログ
ボックスを表示しないで、setup.exe をサイレント モードで実行する場合は、「setup
CLIENTLANGUAGE=EN /qn」と入力します。
以下の表で、サイレント インストールで使用できるコマンド ライン オプションを説明し
ます。オプションは、コマンド ラインで setup コマンドの後に指定します。
次の例を実行すると、インストール言語を入力するプロンプトなどのプロンプトは表示
されずにセットアップ プログラムが実行され、完了までの進捗バーが示されます。
setup.exe CLIENTLANGUAGE=EN /qn /qb
表 4-1: サイレント インストール コマンド ライン パラメータ
パラメータ
説明
AUTODEPLOY_WARFILES
1 に設定(AUTODEPLOY_WARFILES=1)
すると、アップデート パッケージのインス
トールでは Web アプリケーション サー
バー コンポーネント(.war ファイル)が
Tomcat Web アプリケーション サーバー
に自動的にデプロイされます。
指定しない場合、または 0 に設定した場
合は、インストール完了後に .war ファイ
ルを手動でデプロイする必要があります。
これはオプションのパラメータです。
24
アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド
Windows へのアップデートのインストール
Windows でのサイレント インストール
パラメータ
説明
/qn
このオプションを使用すると、インストール
時やインストール完了時にプロンプトが表
示されません。インストール完了時にプロ
ンプトを表示するには、「/qn+」と指定しま
す。
/qb
インストール中、進捗状況インジケータを
表示します。インストール完了時にプロン
プトを表示するには、「/qb+」と指定しま
す。
-r <応答ファイル名>.ini
定義済み .ini ファイルで設定されたパラ
メータを使用してインストールを設定しま
す。
応答ファイル
応答ファイルは、インストール プログラムのさまざまな画面に対する応答を記録できる
テスト ファイルです。応答ファイルを使用すると、インストール プログラムの手順を一
度実行しただけで、複数のマシンで同様のサイレント インストールを容易に実行でき
ます。
注
応答ファイルを使用してサイレント インストールを実行している場合、対象となる
サービス パックまたはパッチ インストール パッケージから、setup.exe または in
stall.sh ファイルを使用して応答ファイルを作成する必要があります。応答ファイル
は、完全インストールとパッチ インストールの間で共有することはできません。応
答ファイルは、サービス パック インストールとパッチ インストールの間で共有する
ことはできません。
応答ファイルを使用したサイレント インストールを実行する(Windows)
応答ファイルを使用したサイレント インストールを実行するには、まず BusinessOb
jects のセットアップ プログラムを使用して .ini ファイルを作成する必要がありま
す。.ini ファイルを作成したら、.ini ファイルのパスを指定して setup.exe コマンド
を実行することにより、サイレント インストールを実行できます。
1 インストール .ini ファイル(応答ファイル)を作成します。
アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド
25
4
4
Windows へのアップデートのインストール
Windows でのサイレント インストール
a コマンド ライン コンソールを開きます。
b BusinessObjects の setup.exe ファイルが保存されているディレクトリから、
書き込みオプション(-w)を指定して setup.exe コマンドを実行します。
setup.exe -w
responsefilepath\
filename.ini
responsefilepath はファイルを作成する場所です。filename.ini は応答ファイル
に指定する名前です。
c Enter キーを押して、インストール プログラムを起動します。
d 画面の指示に従って、[インストールの開始]ダイアログ ボックスに達するま
で、インストール設定を入力します。
e インストールを中止するには、[キャンセル]をクリックします。
インストール プログラムのすべてのパラメータ(ユーザー定義のパラメータ
とデフォルト パラメータ)は、指定したディレクトリに保存される .ini ファイル
に記録されます。
2 これで、読み取りオプション(-r)を指定して setup.exe コマンドを実行すること
により、応答ファイル(.ini ファイル)を使用したインストールを実行できます。
setup.exe -r <
filepath/filename.ini>
<filepath/filename.ini> は、作成した .ini ファイルのパスです。
注
応答ファイルを使用したインストールを実行して、指定したファイル パスにインス
トール ログ ファイルを作成する場合は、-l オプションを指定できます。ファイル パ
スが指定されていない場合、ログ ファイルはセットアップ ファイルを含むフォルダ
に作成されます。
-l <
filepath/filename.ini>
26
アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド
Windows へのアップデートのインストール
Windows でのサイレント インストール
サイレント インストールのパラメータ(Windows)
次の表に、Windows での応答ファイルを使用したサイレント インストールに使用される
パラメータを示します。BusinessObjects のセットアップ プログラム(setup.exe)を使用
して応答ファイルを作成することをお勧めします。
アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド
27
4
4
Windows へのアップデートのインストール
Windows でのサイレント インストール
パラメータ
/qa
/qn
説明
サイレント インストールを指定します。
インストール中にプロンプトを表示しない場合に指定します。
注
サイレント インストール文字列の一部として CLIENTLANGUAGE
パラメータも入力する必要があります。入力しない場合、インストー
ルの開始時に言語選択画面が表示されます。
/qn+
インストールの完了時にプロンプトを表示する場合に指定します。
注
•
•
•
AS_ADMIN_IS_SECURE
サイレント インストール文字列の一部として CLIENTLANGUAGE
パラメータも入力する必要があります。入力しない場合、インス
トールの開始時に言語選択画面が表示されます。
言語パック アップデートがインストールされる前に[インストール
完了]プロンプトが表示される可能性があります。言語パックが
主力製品の一部としてインストールされた場合、主力製品のアッ
プデートが終了した後にのみ言語パックがインストールされま
す。
BusinessObjects Enterprise XI 3.1 の使用前に、Windows タス
ク マネージャ で setup.exe プロセスをチェックしてアップデート
のインストールが完了していることを確認してください。完了して
いることが確認できたら、BusinessObjects Enterprise を使用す
ることができます。
Web アプリケーション サーバーにアクセスするために管理者認証
情報を渡す必要があるかどうかを指定します。この設定は、WebSphere 6 および Oracle でのみ有効です。
AS_ADMIN_IS_SECURE="true"
AS_ADMIN_PASSWORD
Web アプリケーション サーバーにアクセスするための管理者アカウ
ントで使用されるパスワード。
AS_ADMIN_PASSWORD="pass"
28
アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド
Windows へのアップデートのインストール
Windows でのサイレント インストール
パラメータ
説明
AS_ADMIN_PORT
アプリケーション サーバーの管理ポート。
NetWeaver、Oracle Application Server、および WebLogic で必須
です。
•
•
AS_ADMIN_USERNAME
WebSpohere の場合は、SOAP ポートです。この値を設定しな
かった場合、デフォルトの SOAP ポートが使用されます。
Oracle Application Server(oas1013)の場合:wdeploy は、
[opmn.xml]ファイルの <notification-server> 要素のリクエスト
ポートを必要とします。
Web アプリケーション サーバーへのアクセスに管理者が使用する
アカウント名を指定します。
AS_ADMIN_USERNAME="admin"
AS_DIR
Web アプリケーション サーバーのインストール ディレクトリを指定し
ます。
AS_DIR="<INSTALLDIR>/Tomcat55"
AS_INSTANCE
現在の Web アプリケーション サーバー インスタンスの名前を指定
します。
AS_INSTANCE="localhost"
AS_SERVER
インストールで使用される Web アプリケーション タイプ。次のオプ
ションがあります。
•
•
•
•
•
Tomcat の場合は tomcat55 を使用します。
Oracle Application Server 10g R3 の場合は oas1013 を使用し
ます。
WebLogic 9 の場合は weblogic9 を使用します。
WebLogic 10 の場合は weblogic10 を使用します。
WebSphere 6.1 の場合は websphere6 を使用します。
AS_SERVER="tomcat55"
アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド
29
4
4
Windows へのアップデートのインストール
Windows でのサイレント インストール
パラメータ
AS_SERVICENAME
説明
アプリケーション サーバーが Windows サービスとしてインストール
される場合の Windows サービスの名前を指定します。
AS_SERVICE_NAME="BOE120Tomcat"
AS_VIRTUAL_HOST
アプリケーションをバインドする必要のある仮想ホストを指定します。
AS_VIRTUAL_HOST="hostname"
ENABLELOGインストール用のログ ファイルを作成するかどうかを指定します。
FILE
ENABLELOGFILE="1"
AUTODEインストール プログラムで Web アプリケーション(.war)ファイルを自
PLOY_WAR_FILES
動デプロイする場合に指定します。
•
•
INSTALLDIR
インストール プログラムで .war ファイルを自動デプロイする場
合は、「 AUTODEPLOY_WAR_FILES=1」と入力します。
インストール プログラムを実行後に .war ファイルを手動でデプ
ロイする場合は、AUTODEPLOY_WAR_FILES=0 と入力しま
す。
BusinessObjects をインストールするディレクトリを指定します。
INSTALLDIR="C:\Program Files\Business Objects\"
NAMESERVER
NSPORT
30
サービス パックが適用される BusinessObjects Centeral Managment
Server(CMS)の名前を指定します。
NAMESERVER で指定した CMS との通信に使用するポートを指定
します。
アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド
Windows へのアップデートのインストール
Web アプリケーション ファイルの手動デプロイメント
パラメータ
CMSUSERNAME
CMSPASSWORD
説明
NAMESERVER で指定した CMS へのアクセスにインストール プロ
グラムが使用するユーザー名を指定します。管理者アカウントを使
用してください。
CMSUSERNAME で指定したユーザー アカウントのパスワード。
CMSAUTHENBusinessObjects Centeral Management Server にログインする際に
TICATION
使用する認証の種類を指定します。
"Enterprise"
次のパラメータは自動生成されるパラメータであるため、.ini ファイルでは変更しない
でください。
パラメータ名
ADDLOCAL
ADDSOURCE
ADVERTISE
REINSTALL
REMOVE
SKIP_DEPLOYMENT
WDEPLOY_LATER
Web アプリケーション ファイルの手動デプロイメント
Web アプリケーション(.war)ファイルを手動でデプロイする手順については、
http://help.sap.com/businessobjects の 『BusinessObjects Enterprise XI 3.1 Web ア
プリケーション デプロイメント ガイド(Windows 版) 』を参照してください。
アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド
31
4
UNIX へのアップデートのインストー
ル
5
5
UNIX へのアップデートのインストール
UNIX での アップデート パッケージのインストール
UNIX での アップデート パッケージのインストール
インストールのインプレース アップグレードでは、関連する SAP BusinessObjects XI
3.1 コンポーネントのバックアップと対応する SAP BusinessObjects XI 3.1 SP5 コンポー
ネントのインストールが行われます。
アップデート パッケージをインストールする前に、Central Management Server 以外の
すべての BusinessObejcts Enterprise サーバーを停止することをお奨めします。これ
はセントラル管理コンソール(CMC)から実行できます。
バックアップと復元の設定
アップデートをインストールする前に、<install_dir>/setup/boconfig.cfg のバックアッ
プ コピーを作成しておくことをお奨めします。アップデート パッケージのインストール
によって構成設定が変更されると、後からアップデート パッケージをアンインストール
しても元に戻すことはできません。設定ファイルのバックアップ コピーを作成すれば、
アップデート パッケージをアンインストールした後でも、元の設定を復元することがで
きます。
注
複数のアップデートが適用されているシステムでアップデートをアンインストールする
場合、元に戻すアップデートに対応する boconfig.cfg のバックアップ コピーを復元し
てください。
UNIX でアップデート パッケージをインストールする
この手順は、UNIX または LINUX 上で動作する SAP BusinessObjects Enterprise
サーバーに影響を及ぼすアップデート パッケージのインストールに使用されます。こ
れには、次のパッケージが含まれます。
•
•
•
•
•
SAP
SAP
SAP
SAP
SAP
BusinessObjects Enterprise
BusinessObjects XI Integration
BusinessObjects XI Integration
BusinessObjects XI Integration
BusinessObjects XI Integration
for
for
for
for
SAP Solutions
Oracle E-Business Suite
PeopleSoft Enterprise
JD Edwards EnterpriseOne
1 インストールを開始するには、インストール パッケージが存在する場所で、コ
マンド ラインに次のコマンドを入力します。/install.shinstall_dirインストール
34
アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド
UNIX へのアップデートのインストール
UNIX での アップデート パッケージのインストール
ディレクトリは、アップグレードするコンポーネントを最初にインストールしてい
たディレクトリです。
2 アップグレードを実行する言語を選択し、[Enter]を押します。
3 使用許諾契約の内容を確認し、契約書の内容に同意する場合は、[Y]を選択
して進みます。
4 [Enter] キーを押します。
CMS 認証情報の入力が求められます。
5 CMS 認証情報を入力し、Enter キーを押して続行します。
BusinessObjects Enterprise のインストール時に Web アプリケーションをデプ
ロイしている場合には、インストール プログラムによる Web アプリケーションの
自動再デプロイメントを選択するかを問われます。そうでない場合は、手順 6
に進みます。
注
インストール時に Web アプリケーションの手動デプロイメントを選択している場
合には、ここで選択を求められることはありません。インストール プログラムの
終了後には、Web アプリケーションを手動で再デプロイする必要があります。
6 インストール プログラムによる Web アプリケーションの自動再デプロイメントを
選択するには、[はい]を選択します。後で Web アプリケーションを手動で再
デプロイするには、[いいえ]を選択します。
[はい]を選択すると、Web サーバーの認証情報の入力を求められます。Web
サーバーの認証情報を入力してから、Enter キーを押して続行します。
インストールの開始を確認するプロンプトが表示されます。
7 [Enter] キーを押します。
進行状況インジケータに、インストールのステータスが表示されます。
注
インストール ディレクトリ/setup/backup ディレクトリには、アップデートで変更
されているすべてのファイルのバックアップが作成されます。
8 Enter キーを押して、インストールを完了します。
注
インストールの詳細を確認するには、 <インストール ディレクトリ>/setup/logs に
あるインストール ログ ファイルの内容を照会します。<インストール ディレクトリ> と
は、製品がインストールされているディレクトリのことです。
CMS リポジトリ データベースに MySQL を使用し続ける場合は、MySQL の最新サポー
ト バージョンをインストール後に、いくつかの変更を行う必要があります。
アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド
35
5
5
UNIX へのアップデートのインストール
UNIX でのアップデート パッケージのアンインストール
1 bobje/enterprise120/<プラットフォーム> ディレクトリおよび bobje/mysql/lib ディ
レクトリの両方から、libmysqlclient.so ファイルを削除します。
2 libmysqlclient.so ファイルを含む新しい MySQL デプロイメントのディレクトリ名を
UNIX プラットフォームのライブラリ パス環境変数に追加します。
UNIX でのアップデート パッケージのアンインストール
アップデート パッケージのインストール後にセントラル管理コンソール(CMC)から追
加されたサーバーは、アンインストール時に自動的に停止しません。そのため、再起
動するとそれらの追加されたサーバーが削除されます。これを避けるには、アップデー
トをアンインストールする前に CMS 以外のすべてのサーバーを手動で停止します。
UNIX でアップデートをアンインストールする
SP5 アップデートのインストール時に CMS リポジトリ データを移行した場合は、アップ
デートをアンインストールする前に MySQL データベースを設定する必要があります。
アップデート済みの MySQL データベースが使用できない場合、同じ場所で新しい
MySQL データベースを設定する必要があります。将来、MySQL を使用する予定の
場合は、最新のサポート バージョンにアップデートする必要が生じることに注意してく
ださい(最新情報については、Platform Availability Matrix を参照してください)。
1 <INSTALLDIR>ディレクトリから次のコマンドを入力します。/AddorRemoveProd
ucts.sh
削除されるコンポーネントの一覧が表示されます。
2 アンインストールするコンポーネントを選択します。(たとえば、[SAP
BusinessObjects Enterprise XI 3.1 Service Pack 5 Update])を選択し、Enter
を押します。
Central Management Server 認証情報の入力が求められます。
3 CMS 認証情報を入力し、Enter キーを押して続行します。
サービス パックのインストール時に Web アプリケーションを自動的に再デプロ
イしている場合、Web サーバーの認証情報の入力を求められます。そうでな
い場合は、次の注を読んでから手順 4 に進みます。
注
アップデートのインストール中に Web アプリケーション ファイルの手動再デプ
ロイメントを選択している場合は、<インストール ディレクトリ
>/enterprise120/java/applications にある .war ファイルの元のバージョンを手
動で復元し、再びデプロイする必要があります。
36
アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド
UNIX へのアップデートのインストール
UNIX でのサイレント インストール
4 Web サーバーの認証情報を入力し、Enter キーを押します。
プログラムによって、サービス パック アップグレードがアンインストールされます。
注
アップデート中に SQL Anywhere に移行した場合は、インストール中に作成された
AQL Anywhere データベースは削除されません。
UNIX でのサイレント インストール
サイレント インストールは、コマンド ラインから実行するインストール方法で、情報を指
定するプロンプトを表示するインストール プログラムを使用せずに、自動的にソフトウェ
アをシステム上の任意のマシンにインストールします。
応答ファイルを作成してサイレント インストールを実行することもできます。応答ファイ
ルは、インストール プロセス中に通常入力する設定情報を記録します。詳細について
は、以降の応答ファイルに関する節を参照してください。
このアップデート パッケージのインストールをサイレント モードで開始するには、コマ
ンド ラインに次のコマンドを入力します。
./install.sh <インストール ディレクトリ> INSTALLMODE=silent,install [CMSNAME
SERVER= <マシン名>] [CMSPORTNUMBER= <ポート番号>] [CMSPASSWORD=
<パスワード>][REDEPLOYWEBAPPS=<true/false>]
応答ファイル
応答ファイルは、インストール プログラムのさまざまな画面に対する応答を記録できる
テスト ファイルです。応答ファイルを使用すると、インストール プログラムの手順を一
度実行しただけで、複数のマシンで同様のサイレント インストールを容易に実行でき
ます。
注
応答ファイルを使用してサイレント インストールを実行している場合、対象となる
サービス パックまたはパッチ インストール パッケージから、setup.exe または in
stall.sh ファイルを使用して応答ファイルを作成する必要があります。応答ファイル
は、完全インストールとパッチ インストールの間で共有することはできません。応
答ファイルは、サービス パック インストールとパッチ インストールの間で共有する
ことはできません。
アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド
37
5
5
UNIX へのアップデートのインストール
UNIX でのサイレント インストール
応答ファイルを使用したサイレント インストールを実行する(UNIX)
応答ファイルを使用したサイレント インストールを実行するには、まず応答ファイ
ルを作成する必要があります。
次の手順では、BusinessObjects インストール プログラムを使用して応答ファイルを作
成する方法を示します。応答ファイルを作成したら、応答ファイルのパスを指定して
./install.sh コマンドを実行することにより、サイレント インストールを実行できます。
1 応答ファイルを作成する。
a アップデート インストール ソース ファイルが保存されているディレクトリか
ら、書き込みオプション(-w)を指定して .install.sh コマンドを実行します。
./install.sh -writeresponsepath
response_file_path/response_file_name
response_file_path/response_file_name は、作成する応答ファイルのパスとファ
イル名です。
b Enter キーを押して、インストール プログラムを起動します。
c 画面の指示に従って、[インストールの開始]ダイアログ ボックスに達するま
で、インストール設定を入力します。
これらの設定は、応答ファイルに記録されます。
d インストールを中止するには、Ctrl キーを押しながら X キーを押します。
インストール プログラムのパラメータ(ユーザー定義のパラメータとデフォル
ト パラメータ)は、指定したディレクトリに保存される応答ファイルに記録さ
れます。
2 これで、-r オプションを指定して ./install.sh コマンドを実行することにより、応
答ファイルを使用したインストールを実行できます。
./install.sh -readresponsepath <response_file_path/response_file_name>
3 Enter キーを押して、インストールを開始します。
応答ファイルを使用したインストールのパラメータ(UNIX)
次の表に、UNIX での応答ファイルを使用したサイレント インストールによく使用され
るパラメータを示します。./install.sh と -writeresponsepath パラメータを使用して応
答ファイルを作成することをお勧めします。
38
アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド
UNIX へのアップデートのインストール
UNIX でのサイレント インストール
パラメータ
説明
WRITERE対話型インストールを実行し、指定場所にある応答ファイルに設定
SPONSEPATH
を保存します。
WRITEREPONSEPATH="c:/install/path/response.ini"
READRESPON指定した応答ファイルの情報を使用してサイレント インストールを
SEPATH
実行します。
READRESPONSEPATH="c:/install/path/resonse.ini"
AS_DIR
サーバーがインストールされている場合は、アプリケーション サー
バー ディレクトリのパスを指定します。
このパスは、インストール ディレクトリを使用して自動的に設定され
ます。
AS_DIR=“<INSTALLDIR>/bobje/tomcat/”
REDEPLOY_WEBAPPS
アップグレード プロセスの一環として、インストーラによる Web アプ
リケーションの再デプロイを自動的に実行するかどうかを指定しま
す。「true」を入力すると、Web アプリケーションが自動的に再デプ
ロイされます。「false」は、アップグレードの完了後に Web アプリケー
ションを手動で再デプロイする必要があるということを意味します。
REDEPLOY_WEBAPPS="true"
AS_SERVER
インストールされているアプリケーション サーバーの名前を指定し
ます。
•
•
•
•
•
Tomcat の場合は tomcat55 を使用します。
Oracle Application Server 10g R3 の場合は oas1013 を使用し
ます。
WebLogic 9 の場合は weblogic9 を使用します。
WebLogic 10 の場合は weblogic10 を使用します。
WebSphere 6.1 の場合は websphere6 を使用します。
AS_SERVER=“tomcat55”
アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド
39
5
5
UNIX へのアップデートのインストール
UNIX でのサイレント インストール
パラメータ
AS_INSTANCE
説明
現在の Web アプリケーション サーバー インスタンスの名前を指定
します。
AS_INSTANCE="localhost"
AS_VIRTUAL_HOST
アプリケーションをバインドする必要のある仮想ホストを指定します。
AS_VIRTUAL_HOST="hostname"
AS_ADMIN_PORT
アプリケーション サーバーの管理ポート。
NetWeaver、Oracle Application Server、および WebLogic で必須
です。
•
•
AS_ADMIN_USERNAME
WebSpohere の場合は、SOAP ポートです。この値を設定しな
かった場合、デフォルトの SOAP ポート(8880)が使用されます。
Oracle Application Server(oas1013)の場合:wdeploy は、
[opmn.xml]ファイルの <notification-server> 要素のリクエスト
ポートを必要とします。
Web アプリケーション サーバーへのアクセスに
管理者が使用するアカウント名を指定します。
AS_ADMIN_USERNAME="admin"
AS_ADMIN_PASSWORD
Web アプリケーション サーバーにアクセスするための管理者アカウ
ントで使用されるパスワード。
AS_ADMIN_PASSWORD="pass"
40
アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド
UNIX へのアップデートのインストール
UNIX でのサイレント インストール
パラメータ
AS_ADMIN_IS_SECURE
説明
Web アプリケーション サーバーにアクセスするために管理者認証
情報を渡す必要があるかどうかを指定します。この設定は、WebSphere 6 および Oracle でのみ有効です。
AS_ADMIN_IS_SECURE="true"
AS_APSERVER_ID
AS_GROUP_ID
次のパラメータは自動生成されるパラメータであるため、応答ファイルでは変更しない
でください。
パラメータ名
AUTODEPLOY_WAR_FILES
BOBJDIR
CDDIR
CMSNAMESERVER
CMSPORTNUMBER
CMSPASSWORD
FUNCTION
INSTALLLEVEL
LANGPACKS_TO_INSTALL
LICENSEDIR
LOCALNAMESERVER
MACHINENAME
PRODUCTID_NAME
アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド
41
5
5
UNIX へのアップデートのインストール
Web アプリケーション ファイルの手動デプロイメント
パラメータ名
PRODUCTID_VER
ProductVersion
VERSION_IN_RANGE
UNIX でのサイレント インストールの一環として .war ファイルをデプロイする場合、デ
プロイメント用のパラメータを定義する必要があります。定義の必要なパラメータは、使
用するサーバーの種類によって異なります。
Web アプリケーション ファイルの手動デプロイメント
Web アプリケーション(.war)ファイルを手動でデプロイする手順については、
http://help.sap.com/businessobjects の 『BusinessObjects Enterprise XI 3.1 Web ア
プリケーション デプロイメント ガイド(Windows 版) 』を参照してください。
42
アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド
より詳しい情報
A
A
より詳しい情報
情報リソース
場所
SAP BusinessObjects 製品情報 http://www.sap.com
http://help.sap.com/businessobjects/ へアクセスし、[SAP Busines
sObjects Overview] サイドパネルから [All Products] をクリックしま
す。
SAP ヘルプ ポータル
SAP ヘルプ ポータルでは、すべての SAP BusinessObjects 製品
とそのデプロイメントについて扱った最新のドキュメンテーションに
アクセスできます。PDF 版またはインストール可能な HTML ライブ
ラリのダウンロードが可能です。
一部のガイドは SAP サービス マーケットプレイスに格納されてお
り、SAP ヘルプ ポータルからは入手できません。ヘルプ ポータル
のガイド一覧で、そのようなガイドには SAP サービス マーケットプ
レイスへのリンクが付いています。保守契約を締結されたお客様
には、このサイトにアクセスするための正規ユーザー ID が付与さ
れます。ID の入手方法については、お客様担当のカスタマー サ
ポート担当者までお問い合わせください。
http://service.sap.com/bosap-support > ドキュメンテーション
•
•
SAP サービス マーケットプレイ
ス
44
インストール ガイド:https://service.sap.com/bosap-instguides
リリース ノート:http://service.sap.com/releasenotes
SAP サービス マーケットプレイスには、一部のインストール ガイド、
アップグレードおよび移行ガイド、デプロイメント ガイド、リリース
ノート、サポート対象プラットフォームに関するドキュメントが格納さ
れています。保守契約を締結されたお客様には、このサイトにアク
セスするための正規ユーザー ID が付与されます。ID の入手方法
については、お客様担当のカスタマー サポート担当者までお問
い合わせください。SAP ヘルプ ポータルから SAP サービス マー
ケットプレイスにリダイレクトされた場合は、左側のナビゲーション
ペインのメニューを使用して、アクセスするドキュメンテーションが
含まれているカテゴリを探します。
アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド
より詳しい情報
情報リソース
場所
https://cw.sdn.sap.com/cw/community/docupedia
Docupedia
開発者向けリソース
Docupedia は追加のドキュメンテーションリソース、協調的なオー
サリング環境、および対話型のフィードバックチャネルを提供しま
す。
https://boc.sdn.sap.com/
https://www.sdn.sap.com/irj/sdn/businessobjects-sdklibrary
SAP Community Network 上の https://www.sdn.sap.com/irj/boc/businessobjects-articles
SAP BusinessObjects に関する
これらの記事は、以前はテクニカル ペーパーという名称でした。
記事
ノート
https://service.sap.com/notes
これらのノートは、以前はナレッジ ベース記事という名称でした。
SAP Community Network 上の
https://www.sdn.sap.com/irj/scn/forums
フォーラム
http://www.sap.com/services/education
トレーニング
弊社では、従来のクラス型の学習から目標を定めた eラーニング
セミナーまで、学習ニーズや好みの学習スタイルに合わせたトレー
ニング パッケージを提供しています。
http://service.sap.com/bosap-support
オンライン カスタマー サポート
SAP サポート ポータルには、カスタマー サポート プログラムとサー
ビスに関する情報が含まれています。また、さまざまなテクニカル
情報およびダウンロードへのリンクも用意されています。保守契約
を締結されたお客様には、このサイトにアクセスするための正規
ユーザー ID が付与されます。ID の入手方法については、お客
様担当のカスタマー サポート担当者までお問い合わせください。
アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド
45
A
A
より詳しい情報
情報リソース
場所
http://www.sap.com/services/bysubject/businessobjectsconsulting
コンサルティング
46
コンサルタントは、初期の分析段階からデプロイメント プロジェクト
の実現まで一貫したサポートを提供します。リレーショナル データ
ベースと多次元データベース、接続、データベース設計ツール、
カスタマイズされた埋め込みテクノロジなどのトピックに関する専門
的なサポートを行います。
アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド
索引
W
お
Web アプリケーション ファイル、手動デプロイメン
ト 31, 42
アンインストール 10
応答ファイル 25, 37
パラメータ
UNIX 38
Windows 27
オペレーティング システム別のインストール可能な
パッケージ 14
い
さ
インストール
UNIX 上 34
アンインストール 36
サイレントインストール 37
Windows 20
アンインストール 22
サイレント インストール 23
インストール シナリオ
1 台のマシン 17
分散環境 16
最小ディスク空き容量 10
サイレントインストール
応答ファイル
UNIX 38
Windows 25
あ
せ
前提条件 8
ふ
複数言語システム
アップグレード 15
アップデート インストールおよびデプロイメント ガイド
47