11月の新刊児童書 11月19日午後 貸し出し開始 おトイレさんは、トイレをしたい子どもた ちをこよなく愛する、ちょっと怪しげだけ れども、優しくユーモアあふれるおトイレ です。良い子のみんなが元気に正しくおト イレを使ってくれると、ついついうれしく て、変なだじゃれをもらしちゃいますよ。 え ほ ん しんだおじいちゃんが残した「この あと どうしちゃおう」ノート。そ こにかかれていたのは…?おじい ちゃんは、しぬのがこわかったのか な?たのしみだったのかな? ちっちゃなねずみさんがながーいパンをも ってとっとことっとこ走っていきます。ね ずみさん、どこへいくの?いろんな動物家 族が楽しそうにごはんを食べているのをな がめながらさあ、ねずみさんの行き先をあ ててみて 自動販売機にかかれた 1 から 10 までの数字のボタン。押してみ ると…? 何が出るのかお楽しみ! 数の言 葉遊びを楽しめる絵本です。 むかしむかし、ねこと犬とねずみとおとな しいあかいめんどりが、小さな家に住んで いた。ねこも犬もねずみも一日中寝てばか り。ごはんを作り、そうじをするのは、おと なしい赤めんどり。ある日小麦の種が見つ かって…。 おちゃのじかんのごちそうになろうと、やってきた とら。家の中にあるたべものをぜんぶたべてしまい ます…。このおはなしに、ちいさいひとたちの胸は はらはらどきどきし、そして、とらの、礼儀正しい “おおきな”ふるまいに、心を解き放っていくこと でしょう。 セイラのねこ、ラルフはあくたれねこでした。セイラ はからかわれても、パーティをだいなしにされても、 どんなあくたれをされても、ラルフのことが好きでし た。ところがサーカスにでかけた時、ラルフのあくた れは度をこして…。 ぼくはくまのぬいぐるみのテオドール。 古くなりゴミ箱にすてられた夜、白い塔 のある南の海辺の小さな村で大勢の子供 と遊ぶ夢を見た。ゴミすて場で友達にな った木馬のカスパールに夢のことを話す と、「二人で行こう!」と…。 バート・ダウじいさんは年とった沖釣りの 漁師。引退したものの、時々、「潮まかせ」 という名の舟に乗って海へ出ていた。アメ リカらしい潮の香りと、からりとしたほら 話がミックス。 ジョニーは手先が器用でものを作るのが大好き。あ る日、本物の大時計を作ろうと心に決めて…。周り の大人たちの態度にもめげず、好きなことに夢中で 打ち込む少年の姿を生き生きと描く。
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