2009年度 北海道新幹線特集 第6号 矯恭恭恭恭恭恭恭恭恭恭恭恭恭恭恭恭恭恭恭恭恭恭恭恭恭恭恭恭恭恭恭恭恭恭胸 教 新幹線と交差する町道等の機能回復の課題について 橋 脅狂狂狂狂狂狂狂狂狂狂狂狂狂狂狂狂狂狂狂狂狂狂狂狂狂狂狂狂狂狂狂狂狂狂興 現在、長万部町内の市街地には踏切が4カ所あり、立体交差は道道長万部公園線跨線橋 (ふれあい大橋)と国道5号線跨線橋の2カ所あります。 鉄道・運輸機構の計画では、新幹線軌道の高さは、長万部駅を中心に駅部や長万部公園線跨線橋(ふれあい大橋) 付近は、現地盤より60c m程度掘り下げた高さになります。一方、駅から南北に1km前後の地点では、地上4. 7m程 度の高さを確保した高架となり、この付近の交差は現状通りの確保となります。 新幹線開通に伴い、その機能回復についても重要になってきますが、これらの交差箇所の内、火防踏切(町道住 吉線) 【下記図面②】は現地に新幹線保守施設建設のため廃止対象となっており、長万部道路踏切(町道長万部幹 線・砂盛線)【下記図面③】については、今後鉄道・運輸機構と協議をしていくこととなりますが、地形上、現状通 りの機能回復は困難と思われ、人間のみ通行可能な地下道の設置も想定され、今後代替機能の確保を含め検討が必 要となっています。 また、温泉街付近に存在する長万部中央跨線橋(歩行者跨線橋) 【下記図面⑤】も老朽化が進み、今後撤去、及び その機能回復の協議が必要になると考えられ、新幹線駅舎建設時に東西歩行自由通路の併設が想定されています。 図面 機能回復が求められる町道等交差箇所 鉄道・運輸機構側の現時点での検討方向 ① 都市計画街路3・4・2中山大通線(川中道路踏切) 現状どおり変更無し。新幹線は高架で通過し、車両 ~長万部駅より函館側1. 5k m地点 通行には4. 7mの高さを確保 ② 町道住吉線(火防踏切) 廃止見込となる。新幹線保守関連施設を建設予定。 ~長万部駅より函館側1. 0k m地点 ③ 車両の通行は物理的に非常に困難。代替機能確保と 町道長万部幹線・砂盛線(長万部道路踏切) して、最低限人道地下通路を想定。今後長万部町と ~長万部駅より札幌側0. 6k m地点 詳細を協議予定。今後の検討課題としたい。 ④ 町道中川原線(栄原道路踏切) 現状どおりで変更無し。新幹線は高架で通過し、車 ~長万部駅より札幌側1. 2k m地点 両通行に4. 7mの高さを確保 ⑤ 長万部中央跨線橋(温泉街歩行者用跨線橋) 新幹線の支障物件となるため撤去し、機能補償とし ~長万部駅より札幌側0. 3k m地点 て、駅部に東西自由通路を検討する。 ■機能回復が求められる町道等交差箇所位置図 枝 細実線(黒)部分が 北海道新幹線ルート ※上記内容は、平成1 8年12月完成の「北海道新幹線長万部駅周辺整備構想」を基に再編集したものです。 ■新幹線に関するお問い合わせやアイデア・ご意見はこちらへ《総務課新幹線対策室》 ◆メールアドレス:s h i n k a n s e n @t o wn . o s h a ma mb e . l g . j p 緯2-2450 F AX 2-4884 ※ 町HPでの北海道新幹線の情報はこちらでご覧いただけます。 h t t p : / / www. t o wn . o s h a ma mb e . l g . j p / Sh i n k a n s e n / d e f a u l t . h t m 2 1
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