２０１１年１２月１５日 ® 東京スカイツリーのライティングデザイン「粋」と「雅」のコンセプトカラーが登場特急スペーシアをリニューアルします！！ ® 浅草・東京スカイツリータウンと日光・鬼怒川を結ぶ特急が生まれ変わります東武鉄道株式会社東武鉄道（本社：東京都墨田区）では、２０１２年５月２２日に予定している東京スカイツリータウンの開業にあわせて、当社のシンボルである特急スペーシアを順次リニューアルし、最初のリニューアル車両が１２月２９日（木）よりデビューします。今回のリニューアルによって、世界一高いタワーの東京スカイツリーを中心とする東京スカイツリータウンと、世界遺産や温泉地を抱える日光・鬼怒川地区等との結びつきがより深まり、当社沿線や首都圏のみなさまにとっては東京スカイツリータウンがより身近に感じられるようになります。リニューアルにあたっては、１９９０年６月の就役後２０年以上にわたって根強い人気の特急スペーシアの持つ雰囲気を大切にしつつ、日光・鬼怒川の自然のイメージや、最先端の照明技術で実現される東京スカイツリーのライティングデザイン「粋」・「雅」のイメージを取り入れます。また、車両内部は、東京スカイツリーのロゴをモチーフに一般席を一新するほか、コンパートメントルーム（個室席）についてもくつろげる空間となるよう座席および壁紙を改装します。これにより、２０１２年春に、開業当時（１９３１年）のシックでモダンな姿へと蘇る「浅草駅」と、業平橋駅から改称し東京スカイツリーの玄関口となる「とうきょうスカイツリー駅」とともに、東武沿線の魅力を広く発信し、国内はもとより世界中からお越しになる多くのお客さまをお迎えします。概要は別紙のとおりです。以上 △東京スカイツリーライティングデザイン「雅」基調 △東京スカイツリーライティングデザイン「粋」基調（１２月２９日デビュー予定） △サニーコーラルオレンジ基調 △スペーシア新ロゴマーク ※お問い合わせ先は、東武鉄道お客さまセンター ０３－５９６２－０１０２＜別紙＞特急スペーシア・リニューアルの概要１車両形式１００系全９編成（６両×９編成合計５４両）２運転開始日２０１１年１２月２９日（木）～ ※リニューアルの完了した編成から、順次営業運転を行います。 ※リニューアル第１号列車は、東京スカイツリー®ライティングデザイン「雅」基調カラーリングです。３内容（１）車両外観のカラーリング ①東京スカイツリーライティングデザイン「雅」基調（３編成）東京スカイツリーライティングデザイン「雅」（優雅で気品あるイメージの江戸紫）をベースに、東武グループのグループロゴカラーである「フューチャーブルー※」のラインをあしらっております。 ②東京スカイツリーライティングデザイン「粋」基調（３編成）東京スカイツリーライティングデザイン「粋」（隅田川の水をモチーフとした淡いブルー）をベースに、「フューチャーブルー」のラインをあしらっております。 ③サニーコーラルオレンジ基調（３編成）日光・鬼怒川方面の観光列車の象徴であるサニーコーラルオレンジをベースに、「フューチャーブルー」のラインをあしらっております。 ※「フューチャーブルー」：東武グループのグループロゴカラー「Future Blue（フューチャーブルー）」は、「雲ひとつない宇宙まで透けて見えるような、抜けるような青空」の色であり、「青の中の青」といえます。このカラーは、たくさんの人々の安全・安心で、快適・便利な暮らしを支え続ける東武グループの「信頼性」や「包括力」、「期待感」を表しています。（２）スペーシア新ロゴマーク（外観側面イメージ）リニューアルを機に、スペーシアのロゴマークを一新し、車両側面等に掲出します。このロゴマークは、ＳＰＡＣＩＡの「Ｉ」が東京スカイツリー®の塔体を表すとともに、その横に寄り添うように輝く３つの星はスペーシアが結ぶ「浅草」・「東京スカイツリータウン®」・「日光」を意味しています。（３）一般席の座席東京スカイツリータウンの中心となる東京スカイツリーのロゴをモチーフに、カラフルなパステルカラーをアクセントとし、リズミカルで躍動感のある楽しい雰囲気を演出します。（４）コンパートメントルーム（個室席）日光・鬼怒川の自然豊かな大地を連想させるブラウンを用い、高級感あるくつろげる空間を演出します。座席をはじめとして、壁紙、床じゅうたんを改装します。（５）デッキ・ビュッフェの壁紙車内の第一印象を決定づけるデッキ・ビュッフェ（３号車車内販売カウンター）については、奥行きのある空間をイメージさせるオフホワイトの壁紙により、清潔感ある落ち着いた雰囲気を演出します。また、旅の楽しみを演出するため、東京スカイツリー公式キャラクター「ソラカラちゃん®」をデザインします。以上