第9号

会報第九号
平成二十三年十一月
川端康成﹁人間の足音﹂を巡って
1人類の陥った宿命
澤田繁晴
﹃掌の小説﹄は、これまでに二度通読した
と思う。一回目は四十年ほども前である。二
回目は四、五年前である。各篇のタイトルを
ているが、明らかに女性の足と思われるもの
と、男女の判別がつきかねるも男性の・のも
深く考えることはしなかった。しかし、何時
んその時は感覚的な反応だけで、それ以上に
心に﹁ズッシリ﹂と堪えたのである。もちろ
であった。心に﹁ズシリ﹂と響いたのである。
張する両足。
鈍く太りながら、時には恐ろしい力で緊
ベたりと投げ捨てた鯨の脂肪のやうに
りと笑ってゐる両足。
女が物を跨ぐ時のはにかみながらくす
川端康成学会
のとに仕分けをして列挙してみる。
かは、という思いはあって、今その時が来た
清水の感覚を畷︵くるぶし︶から腹に吸
*
のである。
この失われた片足の妄執のために、男は病床
の関節を病み、右足を切断された男である。
合はせようとするのだろうと不審がっ
がどうして今日からしとやかに顔を見
昨日までそつぼを向き合ってゐた爪先
ひ上げて浅瀬を渡る両足。
にあった頃より、﹁さまざまな足の幻影に悩
てゐる少女の両足。
この作品の主人公は冬から春にかけて膝
まされ﹂ていた。
多い。それぞれの作品の内容が、どうでもよ
しまふのだった。彼の脳髄の細胞が悉く
はさまざまな足の姿の幻の海に溺れて
その頃彼が目を閉ぢると、きっと彼の頭
昨夜の罪を踊子の良心に代って舞台の
汗ばんだ両足。
街から帰って足袋から出て涼んでゐる
つからしの女の両足。
顔で微笑みながら脛で笑ってゐるすれ
いようなものならそれでも納得が出来る。し
足の形をした虫になって彼の世界を飼
上で嘆いてゐる美しい両足。
見てもその内容までは思い出せないものが
かし、中にはハツと思わせられた作品もあっ
い廻るのだった。
びくつと動いてから硬直して行く死際
*
たはずなのにである。人間の、と言うよりは
る。そのような中で,﹁人間の足音﹂︵﹁女性﹂
具体的に、二十三種類の足の描写がなされ
わたしの記憶力の不確かさに少しは失望す
大正型令・6︶は忘れることが出来ない一篇
1
伸ばして立ち上がった両足。
ゐざりの乞食が深夜になって、すつくと
馬の腹で股の肉の痩せた馬の上の両足。
勧なまでの足に対する﹁こだわり﹂と見るべ
本筋に沿って足を失った主人公の男性の執
なサービスと取れないこともないが、ここは
足フェチの男性たちに対する作家の過剰
時に、彼は病的に眼を開いた。
て行った。lそして顔が蒼ざめると同
しかし、だんだんその喜びの色は消え
の両足。
母の両足の間から産れた赤ん坊に、おお
きであろう。
いて恋を捜してゐる両足。
細いズボンの折目のやうに鋭角的に歩
うに疲れてゐる両足。
人の頭を叩く事が出来る位に低い二階の露
しがっている。ステッキを伸ばせば、道行く
めに作った眼鏡のやうな﹂珈琲店の露台を恋
のこととして、﹁花やかな町通りを眺めるた
以上は病床での幻影であるが、男は退院後
足のせいばかりとは思へない・心も澄ま2
しかないんだから。﹂
わね。l人間には心臓だって片一方に
﹁あら、さうかしら。さうかもしれない
が健かに揃っているのは一つもない!﹂
こだ。ここに聞えて来る足音で両足の音
﹁お前は分らないか。人間はみんなびっ
揃ってゐる両足。
ポケットの中の金︵かね︶の重みで大股
台をである。﹁何よりも先づ人間の健かな両
勤先から家に帰る月給取りの生活のや
に歩く両足。
足が交る交るに地を踏む姿を貧り眺め、その
だ。肉体が大地に向って悲しげに、魂の
して聞くと魂の病気を乗っけてゐる音
﹁しかも足音が乱れているのは人間の
珈琲店で踵に女を捨てる歌を唄はせて
足音に聞き惚れたかった﹂からである。
いる男の両足。
足、両足。lそれよりも彼の妻の両足。
女流水泳家の、小学生の両足。両足、両
運動家の、詩人の、高利貸の、貴婦人の、
両足。
のやうに、彼の魂に道行く人々の足音が降り
耳を澄ませた。﹂当初は、﹁湖水に降る雨の音
し、その足音を拾い上げようとして﹁厳かに
から道行く人々の足を、一心になって見下ろ
い﹂初夏が到来して男は退院、珈琲店の露台
かもしれない。﹂
のだから、両足の音の揃はないのも当然
なった時に、人間の魂の病気が始まった
﹁人間が二本の足で立って歩くやうに
葬式の日を約束してゐる音だ。﹂
︵個々の両足についての説明は、森晴雄
注いだ。疲れた彼の頬は微妙な喜びの表情で
間もなく、﹁一年中で人間の足が一番美し
箸﹃川端康成﹁掌の小説﹂論1−﹁日向﹂
明るんで来た。﹂のである。次の引用は重要
悲しみを重いと思ひ、喜びを軽いと思ふ
その他﹄に詳しい。また、他の箇所でも
である。
ば、四足︵よつあし︶が必ずしも100%安
会話の相手は、男の妻である。厳密に言え
︵中略︶
参考資料に数々言及されている︶。
より多く発生したということまでは分る。し
ると思う。二足歩行になって、体と心の病が
ら見て、二足よりも無理がなかったとは言え
定していたとも思わないが、生物の生成上か
因となった。双面神ヤヌスの誕生である。先
礎となり、現在に至る人類の幸福と不幸の原
最たるものであろう。これが科学技術発達の
手は﹁火﹂の発明をした。これなどは、その
とすことが出来ない。
ないと同じく、自分は少年の夢を洗ひ落
人間は獅子︵しし︶のやうに四足で歩け
ることは出来ない宿命にある。﹁人間の足音﹂
にも引用したが、﹁二本の足で歩くやうにな
により、より明確になることと思う。心臓が
の最後の部分に次のようにある。
かし、決定的なのは﹁手﹂の存在である。私
れは﹁失われた二本の前足﹂である︶という
人体の片方にしかなく、﹁人間はみんなびっ
﹁少年の夢﹂を無くすることが出来ないか
新たな媒介物を置いてみようと思う。幾何学
こだ﹂とは男の発見である。両足の機能上の
やがて、魂の片足を失ったやうな顔で、
どうかはともかく、人間は、もはや四足に戻
における補助線のようなものである。このよ
不規則性に加えて、両手にも大いに責任はあ
義足の彼は妻に助けられて自動車に乗3
った時に、人間の魂の病気が始まった﹂とい
うにすると、足と手の因果関係が明確になる。
ると思う。なぜなら、手は足以上に﹁びっこ﹂
つた。自動車の車輪の響きはびっこを曳
うことは、このように︿手﹀を媒介すること
手はそれまでの機能を失うことにより、余分
であるからである。もちろん手は、脳との連
た。
いて、やはり彼女の魂の病気を彼に訴え
﹁足﹂と﹁魂﹂の間に﹁手︵他でもない、そ
なものになった。一般的には、必要性がなく
動ほどではないとしても、足とも連動してい
はここで三足歩行﹂を敷桁しようと思う。
の場合は進化した。人間は、二足歩行をする
なった器官・部位は退化する。ところが、手
最先端の技術を駆使して製作された車さ
は、荷が重すぎるのかもしれない。二足歩行、
これが人間の﹁足音の病気﹂﹁魂の病気﹂の
えも病んでいるのである。︿だって、人間の
る。取り残された二本の足で人体を支えるの
思う。と言うのも、脳は、手の使い道を思案
原因となり、人類の不幸の始まりとなったの
ようになってから、脳もより発達したのだと
し、お互いが直結・連動し出したからである。
作ったものだもの﹀とでも言うかのように。
﹁人間の足音﹂は、︿人類の陥った逃れる
﹃掌の小説﹄の﹁掌﹂の字は、﹁たなどこ
*
し得なかったであろう。
手の進化がなければ、おそらく人類は何も成
である。
であるとはよく言われるが、正確には、眼は
ことの出来ない宿命﹀を扱った小説である。
﹁目は顕わになった脳﹂﹁手は外部の脳﹂
情報収集の親玉であろう。︿手は脳の最前衛
﹃掌の小説﹄の中の一篇﹁硝子﹂の中には、
次のような一節がある。
の実行部隊﹀である。手はしかし、良いこと
もするが、悪さもする。自然発火を観察して、
などはあるのだろうか。.
た。二本の後足は二本の前足を﹁呼ぶ﹂こと
二本の手は、かつては二本の﹁前足﹂であっ
ちらも手の内側を指し、手の一部ではある。
ろ﹂とも﹁てのひら﹂とも読まれている。ど
いが、今回は川端の伝記的事実とは切り離し
成の境涯との関連が指摘されている論も多
母への思慕を再考してみたい。また、川端康
れてきたが、今回は﹁運命﹂をキーワードに
も多くの論で母恋や母性思慕などが述べら
通り﹁母﹂への思慕が根底にある。これまで
徽菌を飲もうと飛びかかる妻を必死に組み
である。しかし、病は確実に夫の体を蝕み、
子には良き母を持たせてやりたかったから
ぜなら、自身の幼少期の体験を踏まえ、我が
伝える。しかし夫はそれを受け入れない。な
る愛から自分にもその病を移してほしいと
わされている場面が展開され、妻は夫に対す
﹁人間の足音﹂は、新感覚派の作品とも、
て論を進めていく。
いる。加うるに﹁人間の陥った逃れることが
的文章をもって記されて始まる。﹁わが母も
まず一章では、夫が妻をめとったことが詩
を吐いてしまう。この瞬間に妻の先行きが暗
伏せたとき母体の象徴である乳房に夫は血
﹁シュールの詩﹂︵吉村貞司︶とも言われて
出来ない宿命﹂を扱った、分量に比べては不
三章に移ると、そこには病を患った妻の姿
示されている。
は母である前に女であり、逆に考えれば女で
をみななりしよと﹂という文からは、夫の母
思議なほど重い掌篇小説とも言えるのでは
なかろうか。
と続き、母への思慕は夫自身の体験が元にな
わかる。そして、﹁われわが母を知らざれぱ﹂
通じて母への思慕を一層強めていることが
よ﹂という未来への願いが記され、夫は妻を
立つ。さらに、妻に対し﹁よき母になり給へ
を患ったこと、そのときの夫と子供の年齢が
しかし、傍から見ても両親と夫と妻が同じ病
は﹁運命﹂は﹁大嫌い﹂だと言い認めない。
ると、妻は﹁同じ運命なのね。﹂と言うが夫
室へ入れてもらえなかったことを妻に告げ
出す。それを見て、夫が自分も過去に母の病
がある。子どもは病室に入れてもらえず泣き4
っているということが告げられる。ここまで
同じ三つのときであること、襖に体をぶつけ
ある妻はこの先母になるという予測が成り
﹁母﹂は大正一五年三月号の﹁婦人グラフ﹂
が一章であるが、この一章だけを読んだだけ
たことなど、この話はどうしても運命としか
﹁母﹂I母への思慕
に発表され、三ヶ月後の大正一五年六月に
でも、夫の母と妻がダブルイメージとして織
佐藤翔哉
﹃感情装飾﹄︵金星堂︶に収録された。この
受け取れない事柄で満たされている。ここで
メージとして写し出されている。
も、夫の両親と夫と妻がまたしてもダプルイ
り込まれ、夫の思いが感傷的に訴えかけてく
二章は、夫の病気に対して妻との会話が交
一︿︾◎
作品の構成は夫の日記、夫の病気、妻の病気、
夫の日記と題された四部構成からなってい
る。作品を貫くテーマとして、作品名が示す
そのときは運命の呪縛といったテーマにな
子であれば、成長しても母親にはなれない。
思慕を描きたかったからである。夫の子が息
った。なぜ娘なのか。それは、やはり母への
だろう。しかし、夫の子は息子ではなく娘だ
は息子であり、その息子が病を患うのが妥当
息子である夫が病を患う。ならば次は夫の子
患ったのは、夫の父であり、次世代ではその
る点がある。子どもの性別である。まず病を
死すとも、妻からの遺言で母なる愛情を感じ
のが、ここに来て優しさを含んでいる。例え
ば一章では押しつけがましいものであった
わっていることが読み取れる。大げさに言え
る﹁も﹂からは、一章の夫の姿とは大きく変
亡くなったことがわかる。ここで記されてい
葉﹁われもわが母を知らざれば﹂から、妻が
ている。このときには、娘への訴えかけの言
的文章がほぼ同じ言葉をもって繰り返され
四章では、妻が娘に変わった他は一章の詩
﹁むすめどころ﹂を考察した第一章、川端康
この本は、川端文学の﹁をさなどころ﹂と
書房から出版予定です。
どころ﹂l昭和八年を中心に1座を近日、龍
﹃川端文学の﹁をさなどころ﹂と﹁むすめ
ての愛情が現れている。
ってしまうだろう。しかし、娘であることに
た夫は、この子は母の愛情に包まれていると
だが、一つだけ﹁運命﹂を免れたと思われ
より、未来の母の存在が描かれ、母への思慕
明るい未来への希望を抱いたのである。
中嶋展子
﹁をさなどころ﹂と﹁むすめどこころ﹂
︻自著紹介︼
へと繋がっていく。
の章は閉じられている。妻の魂の訴えが切な
ね。これが私の遺言なの。﹂という言葉でこ
供には﹁楽しく結婚させてやって下さいまし
に自分の運命を幸福なものだったと告げ、子
その後、死期を悟った妻は、遺言として夫
位一体をもって描かれた作品と読むことが
とから、この作品は母への思慕をテーマに三
と時間的な三重構造も示している。以上のこ
が加わる。さらに、三者は過去・現在・未来
母・妻のダプルイメージ、四章ではそこに娘
初めから思い起こしてみると、一章では
ある三康図書館、神奈川近代文学館、旧・大
持ちました。実際に、東京タワーのふもとに
から何かをひもといてみたいという目標を
後、川端文学の少女小説に着目し、少女雑誌
平成十五年三月に﹁片腕﹂論を書いて数年
たいという、妻としての愛情が勝っていたの
ことよりも、自身も夫と同じ病を患い傍にい
を調べました。
図書館を回って、川端康成の少女小説の資料
阪府立国際児童文学館に関東・関西圏の大学
評を掲載した第三章から成ります。
れる美女﹄と昭和八年の関わりを示し同時代
く響く場面である。妻は、よき母になれたの
出来る。
成の少女小説についてまとめた第二章、﹃眠
だろうか。夫の看病をしているときは子供の
だが、死を前にしてのこの言葉には母親とし
5
平成十九年四月に川端康成の最初の児童
の手紙﹂の﹁第一信﹂︵﹁若草﹂昭和7.1︶
実際は﹃むすめどころ﹄に編まれた青春小説
ており、本筋になっている事が作品集の読解
に色濃く若い娘や少女の心情が書き表され
⋮⋮少女を子供心に帰すことによって、
によって見えてきたと思います。
での、
研究会で発表をしました。会で研究に携わる
自分もまた子供心に帰らうといふのが、
向け小説﹁薔蔽の幽霊﹂について、川端文学
先生方にお会いした事で、多くを学び勉強も
私の恋のやうであります。
川端康成の少女小説について、資料を基に
という想いが重要になると考えています。幼
﹁清らか﹂さで表していたものが、﹁子供っ
化があり、これまで少女や娘らしさを﹁幼い﹂
﹁むすめどころ﹂に関しても昭和八年に変
徐々に深まっていきました。
作品を読解する中で母恋と同性愛的なテー
少の頃、家族の中で育まれたであろう﹁子供
少女小説での二つのテーマの出所につい
であり、それが﹁をさなどころ﹂の少女との
言葉にならない川端の願いが昭和八年頃ま
六歳の日記﹂︵初出﹁十七歳の日記﹂、﹁文芸
川端の早い時期の自伝的な小説には、﹁十
ぽい﹂様子として描かれていきます。
マが浮かんできました。
心﹂を少女との恋によって取り戻そうとする、
て考えている時、昭和八年に執筆された小説
春秋﹂大正哩・8,9︶で病身の祖父との
一方、少女小説での同性愛的なテーマにつ
恋のイメージになったと推察しました。
﹁二十歳﹂鶴を書き、そこで﹁幼心﹂と﹁女
性的なもの﹂という川端が後に作文の選評で
れている母恋が、少女小説にも見られたのだ
しています。ここでの﹁をさなどころ﹂に流
を中心にした家族を思う子供の気持が一貫
と、小説に描かれた﹁をさなどころ﹂は母恋
この選評での言葉を全集から辿っていく
て描き表されています。少女小説に匂わされ
ように感じる気持が作品全体に実感を持っ
心情や、その他に相手と自分が同化したかの
﹃むすめどころ﹄の娘や少女にも同性愛的な
竹村書房︶の読解からみていく事にしました。
編んだ作品集﹃むすめどころ﹄︵昭和皿・7
にも横たわる川端文学にとって大本の問題
て、﹃をさなどころ﹂にも﹁むすめどころ﹂
に明かした﹁子供心﹂への思いに連なってい
少女との恋や結婚によって求めるという、後
は、川端が幼少の頃に喪った家族との時間を
面が見られます。ここでの﹁清らか﹂﹁幼げ﹂
婚を考えているみち子に﹁幼げ﹂を求める場
た﹁簿火﹂︵﹁新小説﹂大正嘔・3︶には結
生活を﹁清らか﹂なものとして振り返り、ま6
と考えています。また、昭和八年を過ぎてか
ていた同性愛的なテーマは、この作品集によ
に行きあたる事になると考えられます。そし
いては、若い女性や少女を描いた青春小説を
らは少女との恋のイメージが描かれなくな
って描き継がれ﹃むすめどころ﹂として若い
用いた言葉を目にしました。
る事が分かりました。
少女との恋への願いが込められた﹁幼い豈清
て、﹁をさなどころ﹂と同様に昭和八年以降、
一見、川端康成の少女小説が目立つ中で、
女性や少女の心に息づいていました。
少女との恋が﹁をさなどころ﹂と共に描か
れた背景には、川端の自伝的な小説﹁父母へ
らか﹂という表現は消えていきました。
川端康成の少女小脱研究から、川嶋文学で
の昭和八年の重要さに気付き、﹁をさなどこ
ろ﹂と﹁むすめどころ﹂の文学的な表現の流
れを辿ることができました。また、川端文学
の一端をどの作品も担っている事が感じら
れ、川端の作品への想いの広がりが垣間見ら
れたように思います。
目次
第一章川端文学の﹁をさなどころ﹂と﹁む
すめどこころ﹂
I昭和八年の川端康成I﹁をさなどころ﹂と
と博文館﹁少女世界﹂
る総体的な究明は、十分に進められてきたと
は言い難い。こうした研究状況は、川端に対
する今日的な評価が、戦後における﹁伝統﹂
第三章昭和八年と﹃眠れる美女﹄
I﹃眠れる美女﹄輪l祈りとなぐさめl/Ⅱ
再評価の文脈と連動して、︿日本的・伝統的
な作家﹀といった評価の枠組みとあわせて成
﹃眠れる美女﹄の同時代評
参考文献/初出一覧/後書き
立してきたことと密接に関わっていると見
﹃川端康成の方法’二○世紀モダニズム
その固有の﹁資質﹂に基づくものとして暖昧
川端と﹁モダニズム﹂の関係という問題は、
られる。そしてこうした評価の枠組みの下で、
と﹁日本﹂言説の構成Iと
に扱われ、あるいは一時的・非本質的な問題
として位置付けられる傾向があった。このこ
と﹁女性的なもの﹂l/Ⅲ川端康成と少女の
文学活動について、特に二○世紀のモダニズ
本書は、川端康成の初発期から戦後に及ぶ
ダニズムの地平において再検討することは、
以上の意味で、川端文学の性格を二○世紀モ
明化されてきたこととも深く連関している。
仁平政人
とは、川鳩研究の文脈において﹁日本﹂や﹁伝7
文集I西村アヤ・石丸夏子・山川弥千枝を中
ム文学︵芸術︶との交通に焦点を合わせて検
統﹂といった概念が、性々にして実体化・自
心に/Ⅳ﹃むすめどころ﹄論I﹁幼い清らか﹂
討を行ったものである。
﹁女性的なもの﹂/Ⅱ﹁二十歳﹂践l﹁幼心﹂
な少女から﹁子供のやうな﹂娘へ
中里恒子草稿との比較から/Ⅱ川端康成の
I﹃乙女の港﹄鶴l﹁魔法﹂から墨﹂へ.
深い関わりを示し続けていたということは、
も同時代のモダニズム文学の展開に対して
共に︿新感覚派の旗手﹀として活躍し、以後
の関連という問題に照準を合わせて検討す
ぐる問題意識と、その小説の方法的な性格と
ム﹂という問題を、特に川端の﹁言葉﹂をめ
本書では第一に、川端における﹁モダニズ
問い直す回路にもなると考えられよう。
従来の川端評価が持つ本質主義的な傾向を
少女小説I﹁少女倶楽部﹂掲載作品の素材を
よく知られている通りである。だが、このよ
ることを課題とした。その出発期から晩年に
川端康成が大正期において、横光利一らと
中心にl/Ⅲ川端康成と吉屋信子I片岡鉄
うな川端文学のモダニズム的な性格に関す
第二章川端康成の少女小説
兵﹃薔薇の戯れ﹄からl/Ⅳ雷薇の幽霊﹂
いたるまで、川端は︿言語誌的転回﹀以後と
序l問題の所在l/第一章﹁反橋﹂連作
のゆくえI
論l川端康成の戦後l/第二章﹃山の音﹄
言説との交通から生じたものであり、以降の
川端の﹁日本﹂をめぐる言説の論理も、基本
論序説l﹁老い﹂のモダニズムー/第三章
いうべき認識に立脚して、﹁リアリズム﹂的
文芸観を否定し、﹁言葉﹂をあくまで問題化
とを示した。
おわりに
..⋮・お知らせ⋮⋮
*会報の原稿を募集します。
︵東北大学出版会刊︶
忘却﹀の方法l﹁弓浦市﹂を中心にI
章戦後の川端テクストにおける︿記憶︲
﹁無言﹂論I撫言のまはりを廻るl/第四
的にその延長上に形成されているというこ
はじめにI川端康成とモダニズムー
なお、本書の目次は以下の通りである。
しつつ多様な表現の実践を試みるような立
場を示し続けている。そしてそれは、川端テ
いると見られる。本論では、このような川端
第一部川端康成の初発期l﹁新感覚主義﹂
クストの様式的な特質とも明瞭に関わって
の理念的立場の形成・展開の過程について追
の生成と射程I
序I問題の所在l/第一章初発期川
求するとともに、小説テクストの性格を様式
的な水準に注目しながら詳細に検討し、小説
端康成の批評l﹁表現﹂理念の形成l/第
鏡。自著紹介︵川端以外も可︶、今後の研究
の方法と理念的な立場がどのように関わっ
夢見る言葉l/第三章﹁青い海黒い海﹂
目標など。
川端康成に関するエッセイ、作品輪、作家
また、本書の第二の課題は、川端における
鏡l言葉の︿速度﹀と︿遅れ﹀I/第四章
二章﹁招魂祭一景﹂論l疲労した身体、
モダニスト的な立場と﹁日本﹂・﹁伝統﹂をめ
﹁春鼠色﹂謡l﹁写実﹂とその解体’
ているか解明を試みた。
ぐる言説とのつながりを検討することであ
第二部昭和初年代の川端康成l方法の諸
く提示しており、旧来の︿日本的・伝統的な
おける﹁新心理主義﹂l方法としての︿心
序I問題の所在I/第一章川端康成に
鎌倉市雪の下3︲8︲詔
一T248︲OOO5
事務局銀の鈴社内
目黒区中央町1︲2︲Ⅳ
〒152︲0001
ださい。
以上、編集︵森晴雄︶宛に直接お送りく
エッセイや評論なども募集します。
また、川端周辺の作家や評議家に関する、
る。特に戦中から戦後にかけて、川端は﹁日
作家﹀という川端評価の枠組みは、しばしば
理﹀I/第二章﹃杼情歌﹂錆l﹁夢﹂の
展開I
こうした諸言説を根拠として形成されてき
破れ目l/第三章﹁散りぬるを﹂篭l﹁合
本﹂や﹁古典﹂・﹁伝統﹂をめぐる言説を数多
たと考えられる。この問題に関して、本書で
作﹂としての﹁小説﹂l
第三部川端康成の戦後I﹁新感覚主義﹂
は川端の﹁東洋﹂をめぐる言説がそもそも大
正末期のモダニズム/アヴァンギャルドの
8
川端康成参考文献
平成22年10月∼23年10月
森晴雄縄
、1
単行本
開館25周年記念特別展図録「川端康成と三島由紀夫伝統へ、世界へ」鍾倉文学館
錬倉市芸術文化振興財団
山内静夫「ごあいさつ」
平成22年10月2日
川蝋香男里「稀有な出会い」
松本徹「無二の親友」
堀江敏幸『光学的な関係」
佐藤秀明
「川靖康成と三島由紀夫伝統へ世界へ」
第一部日本文学のノーベル賞
「スウェーデンからの吉報」「ノーベル賞への道」「美しい日本の私』
第二部鍾倉文庫からの出発
「出会う才能』「新灸する才能「開かれた才能」
第三部伝統へ、世界へ
『世界の川端」『時代の声、時代への声」「巨星逝く」
仁平政人川端康成の方法一二0世紀モダニズムと「日本」言脱の構成−
東北大学出版会
平成23年9月13日
川端康成・東山魁夷コレクション展知鐵も理屈もなく、私はただ見てゐる。
発行川端香男里・東山すみ
平山三男川端康成・東山魁夷二人のめぐりあい
水原園博川端の森、東山の森展覧会三五OO日の配録
図録第一章川端康成と東山魁夷魂の交流
第二章川端コレクション
第三章文学者。川端康成
第四章東山魁夷のスケッチ
第五章東山コレクション
平成二十三年
2雑誌・紀要……識文・評鐵・エッセイ
森本穫魔界の住人川端康成−その生涯と文学
川端康成「篝火』
「文芸日女道」509∼521
平成22年10∼平成23年10月
近代文学名作コレクション 18
「ワイエムピジネスレポート」
23年9月
森晴雄川端康成「化粧の天使達」……「裾」 「白髪」 「恩人」 「「化粧の天使達」の
構成」
『霊」平成22年10月∼23年1月
『望遠鏡と電話」
2月∼5月
「舞踊」
6月
「空家」
7月・8月
「舞踊会の夜」
9月∼11月
ゆりはじめサイレント映画田中絹代「伊豆の踊子」
「室生犀星研究」33
平成22年10月
金森範子蚕(こ)は天井に繭作れるか−「西方寺」解明のころ
「小品」第三十集小品の会
11月
野中潤川端康成「日向』蹟一事実と虚構のあいだ
『現代文学史研究」第十五集現代文学研究所
12月
澤田繁晴川端康成『末期の眼」一七人七様の宿業
「花粉期」臨時号平成23年1月
原裕美子川蝿康成『千羽鶴』輸一く幕>の解釈とく幸福>の希求
「国語研究」25号
上越教育大学国語教育学会2月
一ee宅
。▲幸
PG
﹃ 李 舟
P?
“垂
LJ
一令澤
勺
唾↑
Ⅱ●
。い
・●
中◇
凸G
句誰
弔、
可一
、0
、0
GF一
Gb,
邑巳
■
一
一
、
・
,の’
一︾︲。ご芋︲.今善も雰咋
七。ふむも一①dqP0拒00。炉49今。︷恥部・巾酉七F!●
一b“郡一邑弛む夕◆.”今。﹃“凸。一一鱈全勺令・画勺︾れさ・ロクロUや一画。ヤロ.三一
ゞ︲
.e、0﹄
︲凸
,■,・一
,凸
毛も︾。・
叩◇
?4。手﹂
や,
一、
一晶
子ゞ
↑吟
一一
合。
q〃
“■
・。 。 宰 琴 砥 ︽
◆一d己一﹂●一↓4凸■9と今一e■﹃一PC
﹃凸寺■凸
一一率百一“一﹃一口一寺.|畔、甲︾◆−6亘巳↓一恥一・、一一一今.ロー●?今叱。﹄毎.
。Q、。。、.b。−荷ざd一、一一0−﹃bs一
↑、。..一一鍼,↑11﹄、⑯繕手溌恥・壷
マ8F。■。。
・・・。﹃←。。一
︽ざ
、で
や。
﹂・
。●
・◆
・評一.りっ
■℃D
も
一
一
●一
一 ヂ酋
﹃ ︾一 1 0 0 一 ● 命 与 や 凸 ■ ﹄
“
■
ザ
.
b
9
,
.
﹂
・
・
,
己
D
・
↓
・
一
哉
・
︾
一
一
・
一
,
︾
叩
↑
圭
一
和
︾
0
J
△今ゅ沁一卜﹄①Q一
﹄︲↑o・昨一︾。,﹃●.一、
・ 一・ 口旬
〃。L﹂一・や町Pq−.●■昏争
今▽●・◇︾0口のけ。→も■
寺●句。F﹄日。■﹄一寺pm一■6才﹄幹一bq・
一一一.ゅ。・少﹄尋0。守少巳◆6巳一.SF﹄。辛●一
L
﹂や﹄﹄。二や一口or今一。、b︲、︾“ゴP,学、
。●空
。.毎句、、。の。。◇全。・一:﹄,矩,L、一bろ、二・〃︽Iご
■
6
︲
、
■
︲
昨、や一角一火、fクーゥ・元
q
一
凸与今■︽▽1□︸︲qご﹃︾守口P﹄4■〃一凸や.寺4●一
津
。〆。︲“壱い,や守︾や寺①﹄。一・一ee−8。夕L
寺.合■B
9
画
■、︾。、
▲1﹄
ieb﹄$●、﹄一、﹃ロ、拾一︽一名剖一◆、毛△一一︲﹄一・◇’合・︲。一一“︾q
・匂﹃②■401,PFP寺●、。︾叩の守
F b 咋 。︾一
やダダ■。今や︷L
49
令B一辱
凸■
ご句
今、4
旬■
句’
●
●﹄.
七9
。
■
。9
﹃8
し一安
−
し 一一
空今
一グ
一。
、。
も■
,一●、9、り↓▼もロー己一二一T
4も●や
も ■ ■ 6 や ︾ 一 ■ ■ P ︽ ユ − 巳
−9口︲毎。
函、一痙痙︽、一i華善一吋い︲、↑一・〆吐干一w一・一・一、一$−
。 。。
6毛
発▽
L G℃ 。 。 1 め い △ ご
も もや。
﹄
、や0
そb
0℃︾一凸
、﹄巳
﹄ごや
︽一で
一寺
一日
う画
一ケご字宇
口
ぜ
ぴ
凸
障
L
q舎 ︽
令 F 。
・ 、や。G
↑F
一一
宇.河﹄、、
− 9 ︲ ヴ ・ ﹄ り 伊 戸 ■ 一 ﹃ ■ 。 ■ ・
缶“●●▲凸″やユセ凸●
、許。I言﹂﹃$‘勺・・。。F一一割﹄.沁
七◆
も
竹か町r
。や︾︸。。︽争”・
奇 声 ・
、一一、︾●
89罰。
一脈一。。−
。〃◆さ︾●
●毎●色
一﹁﹃心
一一一一●
し歩﹂
■
2
F
1
暇
一
一
一
一
巴
一
一
一
﹄
幸
も
0
◇
b
●
○
寺
r
一一
9
.
q
︾△■古●
心︸
’
G
?0毎凸、︾一■、
、’一句ゞ﹃一︾一一。。一一〃・
卓.・︾凸4一・も一一。一参〃ヘ今、一一一・一
守 ■ ﹂
・炉ザ●●﹃口一
己ロ一
6もら
い幸
阜一
一・
勺一
︾●
で
Q
︾
﹃
一
。
﹄、一、,●
。、
侭一
砧。
・勺
2?
”・
一飛ぶ
今
一一﹁
↑吋竜
︲−も
■於・
●
。
︽晶一︲ヤ︽︲︽、・・一一〃一一.一郡一叩一へ●唖.
﹄・勺1
舎。■
↑ ↑ 到
︽・﹄■﹃垂I、一一.﹄0−■令へe宅
●
●毛●
司り
q一
j
配
﹃
・
や
9
︲
q
4
d
I
●
■
。
?
・
・
■
一
・
卜
館
。
﹄
や
画.’自己●も。↑q■。一一一
﹄
今
一一﹃一一評F守幸寺
一︾一吋◇一︾曹
一合一巳︲。﹃丸4釦一・版幸。
、も一.も。︽一’10や。1早今β令一やや︾一︽一一§、一一一q雫︵︾牛舎︽牙や、一
一言一﹄︾一一一﹄一一﹄?小平ロ、一︽郡︾“・一.・一。ふむ︾︾|︾﹄二一ゞ︾
一和︽鐸一之一一壱一幸■6.−舎一b・争軋申一℃
do・一舎一。︾︽︾一一一一︾一一一芦一一一q4今壼一︾。一・一一
●
。■
ワ。
ロュ
ー◇
一寺も
勺今今
、
のL
一一
孟冬
一﹃
。−一
号▼一
﹄P0
q
−・
恥一
、一
一一
﹄
一
色
○
9
■
︾
1
。
●
由
己
ら
り
の
全
一
⑧②凸
▲
、
一
七
一
やFL。
﹃
〃守
一一﹃一■h
言p守↑〆、込函口却一一一手一一お三
一℃一宇。、ごグー△ず.e、与己。や。▼︲﹄◆口●●▲﹄、・●。︾P■
中
寺
一
一
︽﹄
、。.。
﹄
︾
国
9
8
・
一
■
●
r
一
﹃
一
今
一
一
一
ヴ
一
や
﹃
●
P
今
◆
〃
6
−
幸
。
﹄
も
卓
ケ
●
●
&
唖
︼
、
↑こ
.一
一﹄
一︷
一こ
︲巨口二毎
二賑の 子 ■ 0 や 一 宇 昨 ﹄ 一 宇
14△凸
一一一﹂.垂一々戸‘︾↓一色、︾・マ﹃知一一﹄一ケ,一、一一.﹄︲一一一。
一狼.一丁一一屡苫ケー0﹄9
一池一一︽︾手︾幸へ一勺︾︽ず李舎・L−己苫
0△ノ
■や◇
。“・
$﹃︾
守口、
︽、早
q﹁−
今
今
.
|
・
・
三
“
一
︲
↑
ず
!
o
っ
一
告
一
、
争
一
︾
一
﹀
︲
堀
・
舎
二
一
、
今
︲
一
今
司
令
一
︽
一
一
口
早
毎
吐
︽
碓
令
︾
画
心
今
?
ひも迅一.L◆
マ ー■
︾ q色
や 9少
全 一一
一 ﹄、
︽ ’心
︵ や一
ロ 一至
。 。宇
︽ ・も
●ご口
一,
七
口
。
字
▲
L
﹄
の
■
b
−
e
■
c
4
ら
■
垂
▲
一
二
毎
■
P
h
p
d
L
マ
、
勺
一
巳
申
﹂
一
“
、
己
■
︲﹂
是。
、 、一
﹄ ︵今
し、一
︸芯
。 少。
波 ︽●
﹄︾兵
一二
皿︽一
口
一 一 ・ ︾一
﹃一
も手
一毒口
▽一
一畑
口弦一
凸︲
Iゞ
C言■一,
・7
●町
↑呵
・一
夏■
一恥
﹄↑崇.
・
Gロ
一。
・一 ◆
ログ
再吋
■一
一↑
。。
●も
令〃●
■b
↓一勺
一、■垂幸
一・
、呼一
今⋮
一︵学
一●一 . 詩 へ 一 一 薄 ・
ロロ胃戸e一・一▽司画一一一一一一一一一一一二一一↑﹀咋。一一一悶峰一一一。。︽一︽。一一一︹︾﹂二一一・・生一一
守マ守
寺子寺■今い
Ⅱ
。
﹄
↑
牛
舎
由
0
4
●
守
り
字
、一%←・︲や稚いざ︾︽、・’参一一。OL︽︾一率︽︾︾︿韮”︷︽一◆↑.。
手や一一始。。﹄一軍、.:1−辛︽、︽。.多︾〃凸・・.︾↓︽一戸︽句一寺甦
︾一一一prn現つ。色巳︽玲毎今一Ope一七﹃+や一一幸一﹃凸。一々︶0
一心。一一芥巳﹄一.0、︾一↑。一一︾今■巴、・も。年舎︲一心︾・帝缶竜旨↑パ一考一.一一一︾
も■
言︽。・弓・卜・一亭矛、ン一四手刊一・一︾﹂一︷二垂↑ず↑,︾︾章ヰーヘー︾一へ一◆.一言今釦
①
L一L
︽0.,平c今◇4。一・・:
ゲ④■、。、’一
■
●
ー■︾
一凸湖
一ウ。 ﹃ 令 も 0 : 凸 申 口 、 . 一 ↓ 仏
寺ロ
巳も
韮①
一﹃
◆勺
︽︷J唾。﹄]。﹂。.。◆貧一七.一一劇一至一,一.一﹂一軍/手・認
●。一・
寺
一
●
マ
ザ
争
可
参”宝
・↓
︲一
8■
↑↓J
・︾
・
沙一
一 一ひ
・一蕊
々。。︿に一令号↓一幸﹄毛
垂
垂
一
●
一ロロLF“49・一・弓﹄凸●﹃①一一ひf、■
Pp一・必も●令
︲一
、今
舎凡
一1
﹄〆
鯵や
一 。G
●一
一
一
毎・■
今
↓二●
凸
﹃一﹄
マ︾ 一 へ 一 一 一 . 一 一 一 零 一 ・ ・ 劃 一
士。今や屯、,●↑、0ウニ。△凸,■一年凸
●G●一、上。■﹃三一帳一9回●毎一一歩q■■↑
:︾︶一.︾・雫︽二一一一。垂一一争い︾亀舎舎一斗.一︾子。・峰今一一二今︲と一家型,号、、一考︾
■
一J
△b
−4
・。
GB卓
今一
︽、
一
句9P一・
凸
今︶
一今
、一
←
々・
・一ャ
今︸
。。
、︽
。一︾◆・彦︾言.︽、。D
“,
彦︾一凸
。。・ろ
・屯。’
。詳一
ころ.嘘
.。P・
︽。︾↑
︲功恥ユ
幸一l一
一.b正
一か。、
雪︽窪一
孝一.
−戸●&
.■今ロ
巳〃︲F
4
F
凸
凸
︾
一
一
争
酋
■
七
a
﹄
︾
。
垂
一 ・ , 室 一 ・ . ↑ 一 ざ 一︷
・、
一︲上
・︲
◇0.一↑αトー一一・.一ひ一一,一学。一一魂.々・︽︽w・・・辺
伊甲名bhq
寺一心4己・bJ、●f9も。e寺やご心一m己凸一↑一一画一、▼。⑪﹃巳
、︲◇◇
‘宇
︾一
︸q
ゞ一﹄︾一
﹁与
↑“手一十一一I
Q、
P。
ご︸
﹄一
令グ
︽〒
一琴
副酔
日七
寺■
c
.F
﹄ ↓B
や↑
一﹃﹄一・計.︵や︾r、..,へ...、当︾︾。一︾舎一.,↑
タグLも44口凸■〃ムリ守
.
↑
稗・
込6
。
q毎
口
?︷
や・
︽・己
七●
一
今・
一
斗
”勺
。
︷q
勺も
−
︵
吟﹄
﹃
■v
口
己
︽
一
一巽
一
一
。■﹄
姉。︶一一ロ一・﹄J一レロ浄心
一P
や二
忽.
蚤や。
、一
・ウ
.﹄
關・
、
.
﹄↑﹄
一
。
1
﹄
●
●
﹂
毛
・
も
啄一垂。
・
↓ご﹄
.
︲
︲
.
:▲
,
4
.
.
︲●
G伽
一
○寺
DG
B.
一︾
旬。
凸雫
垂◆
字
6も
○$
●■
●、
↑卓↑・ふざ。F
も一竜◆・r1函.一今、二叱畿・︾﹂。一一
巳。毎一伊
︵もI︾・﹃︾一句
卓﹄一一一■、
凸寺寸F︾
畔一一一。一一口︲一
勺 ︵ p ︾ 一 j 亀 一
マセ︽PF可﹁巳今Udg口一十●c令今0﹃﹃ロ令争,▽qCFら●もeq0垂心・
王、乙q
今己F
qり
がいnも︾
,
o
D
年も
・・
一
●
−
0
●
fo
,尋↑①牛。今﹁。。。おり’4ヶ
﹃
■●一ご﹂口一幸一一判’一ら■ぞ
申
C e 邑 寺 、 P ■ ■ 己 凸
凸
・一?﹃▲旬句○毎■クロ﹄一◆一ざ一︾一︾寺﹃一・
毎寺●■財
■屯q
▲阜■r一■■。。腸■今。一、一年。︽電日、
。■③七oP↑
・己︾一一や角.◆二一一、やや一雨o︶
﹄も。●一一●。●●J0.4●
づqa。▲ケーp︲。L●。︾﹄●●c守ら一
︲●●↓,。−︽Q一一一ロも一
?G和マ百画鈍﹃。。や一F衣一■卓
◆。●今0一F▼﹄一10f今9令七ク
◆●■
一凸旬△Iゴ一
Q噂
勺一
寺 ■
。. 毎 . ■ 一
百、b抄
Ora9や︲もbo?。“一Gb︽一・・0壺井﹄︾。︽。“一必恥ら
3句
■ ● b 1
今守bL巳9,望勺一叩一旬七七■一℃ロ
千
一乙0一宮︽①●一一L毎
一マ脾﹃︽﹃。↑1,・■一一一今。●・己︾◆早砲一宮﹄.亜︾B、■r﹄一叩甲﹄■寺●凸・
﹄
、一
戸・’、﹄兆一宴一副・一一.︾恥。一一一〆壹戸詞令一琴︾一今一
0:¥、一一.・画。↓今雫竜一、.︲・一叫奉一﹃い恥一ごま、一
勺△
・・一F一夕も4口︾凸■ら一炉・一毎●■p・
マ
ヴ
q
一一。●
↑.﹃今種︾、.、.・菅一”一
ロウやロー ム チ 毎 一 申 ■ ウ ● ■ c ざ 一 一
¥ゞ響.﹁﹂.己ず卓
や◇と4ヶ①口也▽
画0
●
句一﹄0。。$Dや▽■りらマーゴD一一、0﹄
一一一︲ね﹄今0V管や。−9E
や
毎
垂
寺
q
守
一
・
一一
・F
﹃一
一
・・●
式a
、。
哩鈩
■
一
○
﹄
■一
ザ?
一一
一
|
令届
争も
F◇
P、
も
︹一
一e
9L
F申
b
一一
一■
P口
︾口
令e
q
一一
c申1坐
一寺伊一
●一■
←●
いヶり
マ
ヶ
ク
一〃0
●、
8︲
勺
や
■
︾0●
。
●
も
b
令
−ひ〃
全も。一
毎与︾
ヴ6
■℃一一
旬
巳ゲー
﹃■一
さ︾︸⑯、竜0・・.↓﹁|P画一DP、抄
心
?■モー、巳一●もマず.︽。二、﹄↑ご
、
一一
J
︾却却
p、一印
一②
・
さ・
ケ
︽今ご
゚・‐
’
−.
1 . 1
の﹄画△﹄中凸﹂凸今毎卜●99U一︾、マ帳﹄
、申■凸凸毎●寺いい●や号●一
Pと↓
毎ルー
ぬげ一
■牛。
守
字画
一 も D
D
P
∼一
一
,
" 、
9弓1
。
00 、 6
,−
一年←=・一心
9 .や
一
毛
心
山中正樹「文芸時代」と川端康成一川蝋康成の言語観く二>
「桜花学園大学人文学部研究紀要」第13号
平成23年
李聖傑川端康成における戦争体験について−「敗戦のころ」を手がかりに
「早稲田大学大学院社会科学研究科ソシオサイエンスjl7
3月
大石征也・亀本美砂詩人・野上彰の形成と発展一川端康成宛書簡に見る戦中・戦後【中】
「水脈」第十号徳島県立書道館研究紀要
3月
呉悦川端康成と沈従文における伝統への回帰一「古都」と「辺城」の比較を中心として
「多元文化」11
3月
メぺッド・シエリフ圧縮と移動川端の作品における夢
「東海学園大学研究紀要社会科学研究綱」16
3月
布施田哲也昭和二十年の川端康成鎌倉の川端康成月を仰ぎ、鹿屋を思った
「群系」27
7月
森田晴美川端康成のふるさとを巡る
「雲」
谷口幸代川靖康成『住吉』連作のく原文>とく語り>
「解釈と鑑賞」
馬場重行「見えないもの」を見るカー川端康成「金塊」のく文脈>
「日本文学」
7月
7月
8月
坂根武川端康成「舞姫」寸感
『文芸日女道」519
川端康成「みずうみ」−桃井銀平のエロチシズム『文芸日女道」520
曾根博稜犬も歩けば近代文学資料探索(21)『川端康成集第一巻』
「日本古書通信」
8月
9月
9月
3単行本所収鐡文・評鈴・エッセイ
井上二葉
「第七章川端康成『月下美人』と音楽」「第八章川端康成『秋の雨』と音楽」
『第九章川端康成『落剰と宮城道雄の音楽」
『日本近代文学と音楽一堀辰雄・芥川龍之介・宮沢賢治・川端康成・室生犀星一』
丸善仙台出版サービスセンター
平成22年12月10日
堀江宏樹・滝乃みわこ第五章近現代文学川端康成『美しい日本の』少女たち−「朝雲」
『乙女の日本史文学編』実業乃日本社
10月20日
嵐山光三郎川端康成と「銀座キャンドル」 『文士の舌』新潮社
12月20日
草湧洋平川端康成と湯ケ島温泉『作家と温泉お湯から生まれた27の文学』
河出書房新社
立山萬里・
平成23年1月30日
川鎧康成川端康成のバラフィリア三部作一「みずうみ」『眠れる美女』「片腕」
の世界
『天才作家のこころを銃む』文芸春秋企画出版社
5月30日
4その他
『幻』川端康成「白い満月」、縄集部綱「人と作品」
川端康成「風雨」
百年文庫39ポプラ社
500号記念特集文士たちの筆跡
「波」
平成22年10月12日
平成23年8月
補遺
メペッド・シェリフ母の損失という語り−川端康成の『住吉』連作における転移と反復
『東海学園大学研究紀要」第十五号人文学・健康科学研究編平成22年3月
片岡美有季 「禁制」と「まどわしの夢』−川靖康成「眠れる美女」における性の〈再生〉
「立教大学大学院日本文学麓叢」第十号
8月
仁平政人川端康成『青い海黒い海」一言葉のく速度>とく遅れ>
「文芸研究一文芸・言語・思想」第170集東北大学文学部日本文芸研究会
李聖傑川端康成『みづうみ』をめぐって−魔性の原点へ−
「早稲田大学大学院社会科学研究科社学研鏡集」16
9月
9月
Pb
0
﹄
七
吟
■
〃
﹄
■
■
●
凸
。
咽
◆
七
申
。
﹄
や
血
●
令
額
鋤
4
◆
邸
◇
。
も
し
、
伊
e
一
◇
﹃
︲
払
群
一
‘
。
。
・
・
一
︲
,
F
、
↑
勺
。
.
﹄
・
’
グ
ー
ロ
咽
.
︲
。
.
1
・
一①古9勺芋
一
▽字
や句りe一4岨
、6
手6血一叱△▽
町守
、■
E▲
。■
0心
ヶ
一
毎
■
、
◆
望
、
口
。
①
。
−
●
■
、
●
↑
ジ
や
飛
謝
一
曼
報
一
一
一
唖
一
、
︾
・
魂
・
二
︾
R
一
︽
●
P9。
か
■
が
一
口
一一
一
ワーD守
勺
一 一 白 ▲ 一 一 凸 卓 争
。。一一”﹄も
r七、今吉
一
● ● 6 ︾
や
一
。
1
句
■G■
■ り
●je
ざ
︽一一
巳口b
池
一毎−一
こ
さd
一二古︾
令↓①
一一一姉
や
P心
﹃一
一斗口一
一一
ら一
寺①
申公寺づ
む▽
◆毎獣
今●r
6﹄﹄
句
今一■
r年と今
■
一.﹄▲p今
0︽訳一
回仁も●も
一0■’
9△〃6■
寺か●唾
一岬姫一
P字﹂
︾■寺■
︷一凸
●■
マリ一口
一 二 血 一
﹃61
69
つ
一・・ . ..、了.
−
寺岬﹄b
●8﹃
一
伊
一
町
寺
一 ● ■
い
﹄で弓﹂
﹃ ク 垂
デー■
由り
︾↓﹄
一・“
ロC
.1
四臼一
of●■
■も●処勺阜、・
︽.毎一
46ロロ。一
凸◆一睡・や↑
▲一一
一、望6
壬凸甲︽●■一
一℃守
や、
一一寺宮口?﹄
巳戸、4
−︲一一℃李△︽一﹂
$
、一
一﹄﹁凸郵鯲一眼一
。︾令。,●・心今生
一卓夕①↑
,
、むらb
む●
$
。
二子宅一
, 勺一
ロ
。。
G口●
●
争守令毎
。舎
●一旬●9君4泊︾由︽・旬二
■4a4
やロ毎●凸・△毎●・少、呪ロ9,7凸。心部や。■
幸一。︽’一一●一心。﹃
ヘ。。。・j旬。︲・″。
p
●一
早
一
●P、“
﹄①
040甦G八ケ
寸
F
今
一勺■畢邑今恥PeQ︾﹂酢ロマ﹄
寺、凸一●■
e缶b
F
今 一 旬
・
■一
●︲
﹄P
●与
■
や谷
一
L
。デ■ー﹃
己
一
一
■・
今↓ ︲ 舞 忌
季
.■
・0●
、
&
一ら
己■二Q巳一﹃一己Lい■”D一一︾︾一一︾︽!咄一↑︿﹀、己一﹄・必︾、︽守年・◆
、へ令一缶已一一一ザ一一
■
◆割りq望む甲。﹄0−。陽
■﹄
◇ 吟二
﹄e
℃
でや、
一一
﹃■■守己凶一干やや一F一戸言炉争。も﹁ロ0
6●凸〆。B生◆‘も
−●や﹄一︾・寸一
等 ・ d
コ■屯1■■
金一。一
一↑+◆財■毎。。①勺と今
一毎﹃■●●●■ロ■q一G︾
函一一・垂ゞ一・一,△。→︲0
■も一●手口一●今も〆■
。r|﹂↓一池↑クニ﹂。全一。↑嘩斗
一。凸一一一■午▲qq冬日巳●。寺齢■■
一一一■↓︾一口4一いす一一町⑧。寺やロ
一一一J今やqや﹄一争・L−︽.。.︸ぬ﹄↓も﹃︾白■b・
・報印し。一零一心一一・︿↓・ざデや.。︾︸〃
︽■ヨロー■字句
口﹂巻・一郡部一︾.︽ず。一一、一一︽1〃、一々一ユ﹄一毛
ロ
犀一︾で︽
■。
む
一
斗
︸
︽
一
一
幸
一
生
垣
.
一
一
ぬ
い
亭
一
−
,
1
︽
●
白
一
︲
■
﹃
寺
。
・
一
毎
↑
T
q
△
■
﹃
今
■
D
C
か ト ヴ 。 b 守 。 q 日 一 r Q つ ゃ む
﹄ G ﹃ 6 ︽ ・ 一 毛 。 一 吟 D ︶
・・|垂↓・︾﹄﹄﹀・凸テロ.↑、へ生︽言︲↑一.一発﹂や◆一、一︷・球一一.。吋卜
一一号幸↑毎埜全一■号
fU
悪←凸も一︾辛辛−0一℃一口。。︾・一句,一︽。︽,心︵凸酷早一
つ﹃・﹄・型.︽︾﹄。ひエQf・鄙・ペ◆、
■ ← g b ロ ザ ー ● ■ 一 f 、 、 ロ ケ 、 “ ・ 一
﹄ 吟 ●
・凸・句
ザ
一一一弛一Fbe℃昨一●今
つり6ヶ毛PGB←令や一〃口F句七◆一幸
一
一
一
①
合
。
︲
一
・
も
守
唖
一
P
今
一
心
f
一
宇
一
℃
↓
﹄
マ
ー
●
毎
一 ” 七 ■
一に︾叩一今。■一・,室。r“◆︾↑い︾︽−竜一へ令尹︲。︲︲
︽▼0や▼句66句ザ、一﹄りpLD6
勺 、 。、七・勺 も q ・ 一 日 B r 一 ● ● 。 。 手
一一Fや■一一一巳も●一一一函●。
●0−
a9.■
亨巳r一へ一一一DC申︽二一●、p
一、今②0●0℃可も●一。一一4押一や
︽b一
や畠句一○COF●参り○芦、
︽﹄基一も・一t︾、一や。・c・勺、一一一一・哉
一。もむ︲,﹃・“◆。‘辞、一部o−e、毎“
一eG↑ウ◇一一一今心
︾ 且 ・ ・ ? 。 一 ・ 一 一 ゞ一
口
一
e
0
ナ
一
一
一
一
↓
苧
一か一画︽犀奉・一一一
一も。
争四戸◆一一一
一室。二一7fの
■●0や二
司り一
Dp @
←
・
ここQ
ー‐
ずQさ
●
︲
画﹄・一パ
恥●心a詑
今■︲■.
、
●、
■
L凸
令。
︾の
’一﹃年巾覗●。一望↓0一q◇も44■L↓や
9令−﹄?
■毎
&争可
もー
︽垂毎
$・6,字
今一
毎境︲
、P
一一一
。。巳﹂︸
﹄
一口
今年
計ロ
0①
口七
。一
●寺
一旬
里合
・︾
や
む“6寺
︸0一一﹄今﹄韓軋︼’
4会
右ご
望一
許4︽
ず。甲
.
祠一①一
一句
字
L
■
や
一。a。□・ヂ。■屯・も
一凸
凸﹄
。争︽ B r 幸
ザ一﹃UBL一俳令■今。一一守●グ−.F一一勺
﹄◇。︽毎一毎△一︾﹂叩心9︲f一・↑−4?●わ︵一心一発や﹄へ冠.jや●託垂.◆一。﹂
1声﹂・・一一◆甲↑が一一・︾。、一︲恥。争斗一︲ロ︾今語手◆。。E・◆↓二勺唖一一夕帯5一・一、一・
F
一’一
一一一.一
号
﹄
一
◆
、
。
毎
一
一
︾
■
二
則沌︶
一一一﹄
、◆亨
オ
一ー
▲一
凸
−−
■工
、
' 1ー昌一
'
己・
寺
q
ー
。
巳、。ロー
か
一
zb。‘。﹄一↓。・一合ひ●一垂りっ辛争。二一,Y↑︽一や蛤一一﹃
二
・ 少巳
。 ●一
、 。c
︲ Ⅱ一
− 9坐
6 .り
. .ご
. 一巳
毛三一
壬一・
。一 幸■一 ︾g凸 P一
。や
一
今一
一
︽一
や
一 鋼﹄
︿ e 寺 己 ら
︸一
]今一一凸。。。↑一r十一心釦■一勺毎。、字言、少伊qョグー△や↑
一
・一§佇一ワ弓︶↑ぐへ.。一一今始一一.今争戸.。w一命、、●。、君.↑﹃ロで。ヶ画一↓一一・一
︶令F叫一もこ﹄も、計︾﹄・4■己中。。Q・︸・司凸、・も。。◆
守り二◆
+4
勺
‘・一夕dL
−↑
﹄ 守、
己毎
4qe
今 ﹄口斗
﹄dDb
一。
﹁白■0わ口一句◇ゥ.一一日巳
幸◆D
J一●寺
︸●・甸令。■一一6F課
一.山川●“凸﹄P。。、8
与 ■ 一 一 ● 二 毛
やむロ一■、一一
や︽の唇●er曲■争守
9全一伊、
ら
や▲。早■早●
一ヶ牛●癌も一
↓一cc年
一一ee凸一凸ヨ︾b一◆
︽ 寸 一 ? 司 口 ﹂
噂
一
Q一
−−
ニマ
ら
《・‐一
蓮_一亀
も‐
、
一、
三・
句
。、 、了
$
*
"
.
. 。 、
一守』
‐ 令
へ
今
●ロー
い
‘ 4 3−、_F ・ −F
司
、
寺一一
、
1∼ー
、
■一
J4
↑b.h
勅﹄
。b
b︼
。・毎④
↑?
口一
写七
F
e
﹂
毎
凸
一
4
一
○ r早
今o
二 一︲
◇甲
一言口
,
邑﹃弓
毎
1︽凸
J一 。
︾C◆
工J ︽
9皇。一●亀﹃一﹄Q・口争迅・︲P0も⑤二
“己L一■■◆
9争〆■●0e一一“↓争凸口凸画一日ロ記−
幸J●、
●一心凸乎申
耳一宇P4甲$一’0毛p−qD型寺や“や﹄C、Tj華一ヶL■。↑も﹃凸。。§甲凸弓。〃・﹄今︾一・・・二幸・一邑一へ一・r一・︾一鼎︾“一一。﹄垂ロ一一c心〆。︸︲し
一︲蛙・宝‘.↑唖一一;:堂.↓、︲″・・.ゞ、・
︽4一
,、●﹄一c■恥、■一一も辱◇もむ■・邸一一句垂▽●。q
b
一 ﹄ . デ 一 F や q ■ 巳 ● ●
凸口口舎令“PPも0口
由勺﹃一寺PB◆
や■の■“り〃屯守ク
●白■↑一・■錘
む
りぐf一安一一一“一・やローム〃F
。、﹄も6G拍令一も一一。寺
■ 心■︲ r
一・。−や↓﹂一一
一
ー 0ニ4 一
ザ 年ー
ゥ守口、F︾■﹂■﹄・口
旬押額面。ウロ。凸﹄、︾
い﹄ ■
つ◆。 ▲ ︽ 合 一 ︾ ︾ ﹄ 一 ︾ 、 凸 一 ? 、 ︶
二■由q0︾
一一ヶ
G◇︾ずrの一.■●■毎凸や専
■■
や
0
一
わ
“
と
一
一
0
卓
せ
↑
■
少
勺
色
凸
一一
一
、■
凸守十や巳セマニ〆一やロ
ず
●
可
4
7 ゙
P心
人■
●
■
④H¥Qq
L
一
﹃・言△︲二基,◆、.1.:
一
凸一一
一、 ・一
・ 勺 ・一
毎 ◇ ︸■
へ 一 ・凸
一 ︾ 一七
・毎]声︾へ
●
︵丁↑唖今や9口口
一︾0剛﹂“仏4
−、
■
ー争
。
■
・牟首
9
L
旬
・
、9−℃●一。。・
6 一。
も■
。 ﹄■
台 寸 ロ守
・一
曲 や亡
一昨一
グ ー■ b
。△。
一中争“
一■己
■
●
●卑F
q
、
・
﹃凸凸号
苧﹄
.J
一
、
号、
:い
︿﹃
。
●︾
●●
望P
罰八
一、
︸
凸一
p一
b
D
。
▼
﹃
今●
↑︲。r﹃
・
・
§
、]
。
︲
B■Pb二一ニマー■﹄一,如一●↑G■●●一?0一一■み●off叫℃弓PF
↑4一一や
“戸
凸一
●ご
4も●。今
。●も
︾”.
■ ●
一口﹄﹁凸セザ■
口●。■心●﹁℃
一一画.ァひぬ一助一マヘマー◇9毛。﹃口舎﹄9●△●、一夕岬七一一
一.
﹃■
一一
︸画
。.
や令
﹃夕
一一
や▲
﹃や
・︽
宇一
戸・凸寺。
↑夕
■Pも︸泊
へ?
,﹁●
一・
一︽●
e・
や
﹀
堀
一
今
一
一
↓
−
5
,
4
5
−
1
−
△
C
O
恥
一
,
・
一
、
一
一
・
斗
。
、
一
・
二
一
弓
。
、
L
一
・
七
手
一
P
F
口
も
り
り
F
Q
空
知
咋
浄
寺︾島■■6↑一今一一・◇■、毎由旬勺9。﹄
一、◆﹄﹄曾。・毛◆屋ロ・マーや。厚。や、﹄︽.勺〃一・。→◆,ワゥ↓?.今.・一・・劃、
.︲、ヘルー31一・。.宗一。・蹄ト・
一心︲←︾■↑手並﹄今0。
今一冒一、P,才、、。↑◆|◆一酔型苧。や・・|屯一一一一号。、。↑・寧令。一計垂一︾苛一.。︽。。。︾↑託合一守一幸、
口
マーロー一一卑口一一一F1→・き
一ゴー
ー今.口一。一F一一一
一号$ −−.‐
‐,急ぎL
−も∼∼一
●鉛LTご全一−
一四一一勺
令マと雲、
1 ”−−−−
−
−
.。、
一←
ー-さ
,,毛
。
宅
÷、Q一
・
心
−,圭ら
伊
‐
一夕
−
. -−
げ●.
.
.
画' 一 畠.
今で
.■F−−
一二
』
一
c−P
・を1ゥ- . .
ロ ,. 。 6f宝畢
一
へ
寺ダダ L
・
。 :
、gq
.
一7
弓
一一
−
つ
●一
勺一
、旬一
r●
二
全。.
- ‐-.
▽
一今
甲
△
圭
−●、。
・一・一一
←、1
ー
守
七一
一巳一
ごL■
今毎
■も。
■C﹄
卜︲
、Lヰ
や一〃
ー壬マ
部、ロ
﹄空一
口一ヶ
二一e
一、マ
ー]
一七P
﹂一一
﹃一
一一今
■。﹃
口。
﹃厚い一手“︽
一
怜
d
や
︽
ム
︸﹄ロ”
一
︲
L
一
声
三
華
餡お
・↓
ロ.
.
望︾
舎毎
ヴ包
②壼
委一
一一
寺↑
Q。
q・
りづ
合●一
・
↓一・
一、
、グ、
茨︾岻一一
一今
、ざ“
↓早ゞ● 一 寺 今 令 ■ a
▽。玉・・2..口﹃・今ロー寺。︽一・一一一﹃・ェ﹄︽一・唇︽◆一一・︾今qqC︾一マ﹃一毛
一子延。今二毎qCや一口■今,争↑9﹄理一勺今q’一才・・一七一P寺。。L・合一呑一
野一g、●、0句マ・守も■司凸r●寺﹂●P﹄垂︸︾一
脾ロー﹄﹃、。、一。一・一一一、﹄や二軒︽画b4一。。●一﹃一由︾画やり、
﹄
。﹃
◆0
曇一
ら凸
・
一今
.︽
b
﹂。
。一
︾
・
。
。
−
、
二
こ
い
ロ三、一︾
。
一,
一
“
グ
︷
一も
一
合▽
也W
角酷
一
↑、
、ロ
一・
一
,
●
一t
三9
一
、一
。
;
ロ§
“
︲
■宮
℃
◆
ら
、
“
■
L
ケ
今
け
●
争
口
9
ゥ
鮴
・
ヨ
凸
卜
々
■
毎
●
0
寺
号
0
︲
D
,
︲
も
●
皿
︽
■
夕
一
q
︽
。
↑
一
.
P
谷
。
■
●
。
’
毎
、
L
0
t
?
。
。
。
。
←
心
一↓毎色﹄■一
一旬一
一一=
今一一一一句︾●でPゴ
,.
0
一・
■幸一‐一
q
ろ
一一
●
■一
デ
L
4
ー
.-?_−−
t- 言、_雪: ? 、
。●
や
』
一一
り一bやや毎争︾
:. .一弓・&:。.?-. 、写.、
一夕
-当一iと
ウ
里
争一
‐■
Ⅱ
q
4
毎J
●
ー
¥ ‐、‘ 、こぎ
ロ
←=
、
‐
←
−■
■
ムー
ー
ザ
▲モ
今■凸
占
F c
一
, ;‐ ・ダマI
.,- .'E ,j ‘.
.
一
一台一
q
『
寺
一妾
一、
∼
・ も ■ 戸 ︾ 〃 、一
●。
画︽
一﹄恥■一
PPの●
、︸
屯■令
ジナ
ー▲b
令
角、
→
壹-ざ
己
▲
r
U
﹃△
’一︾一.。、0.重,。。一・・・一↑郡︲一◆・
七△〃︽■屯、b、一.︸。︾−9も一一己へ△日、“●こ■
F
﹂弓〆今ク。
。f
“
。ロ
も
T匙
ロ0
クザ
4画
a。
◇j
■■
も今
や
一宇
一−
こ0
り
一
一
屯
今
−
句
“↑
一
一。
二
●﹄
e
4苧
4
■
グ
ー
I
一
。
屯
竺
で
い
壱一︵t一痒蹄
生G◆一
︸一
剤?
一
へ,
︾●
。、
。
⑤。
.−
、↓
心
・︸
L一 一
。寸包。■わ、・
いや︽芋■至
守。
りF
一●
一へ
一。一
■ 晶“。■むめ
今
己日
毎や
台今
、年
。凸
﹃﹄
ずウ
写ヰ
三
キロ
一一
◇旬。ロ︲し︽ao・甲一●垂一
苧
争禺91●一
〆一﹄
一一■
寺も
一
七
﹄宇凸
ー
︲
●一
●①
■二
寺も
チ凸
。w
勺一、活一0−‘今郡や一二一.︽︾
苧 〆 一 ザ
一■一士■一句
。〆pロ、ニー
マ全一﹄
申一℃?
~
、
ーーー。
オ
、
一』
● 巳 ︽ △
−
1
言も
ー
ー .・一
一
・
一一
ニ
−ジ、
づ