ルシア塩満アルパ・コンサート(チラシ)[PDF:902KB]

青少年健全育成フェア&みまき文化公演
ストレートに響くきらびやかな音色
ルシア塩満 アルパ・コンサート
ルシア塩満
【主な演奏曲】
カスカーダ(滝)
コーヒー・ルンバ
コンドルは飛んで行く
花祭り
∼インディアンハープの音色に魅せられて∼
高橋マサヒロ
10/10 ㈯
2015
主 催 水巻町教育委員会
共 催 水巻町文化連盟
お問い合わせ 生涯学習課 公民館係
℡ 093-201-4321
宮川久志
会 場 /水巻町中央公民館
大ホール
● 開場 13:30 ● 開演 14:00 ∼
入場料 /1,000円(全席自由席) ・中学生以下は無料(要整理券)
・発売開始 8/10 ㈪ ∼
・チケット及び整理券は、
水巻町中央公民館、水巻町南部公民館
各窓口で販売・配布
・電話予約不可
青少年健全育成フェア&みまき文化公演
ルシア塩満 アルパ・コンサート
∼インディアンハープの音色に魅せられて∼
アルパとは中南米諸国で広く使われている民俗楽器で小型のハープのこと。ストレートに響くきらびや
かな音色に特徴があります。
パラグアイの伝統的な力強い奏法と、日本人女性の繊細な感性を持ち合わせた演奏をお楽しみください。
ルシア塩満 (アルパ) 福岡県生まれ。一時、朳小学校に在学。幼い頃にパラグアイで生活したことでアルパを知るこ
とになる。高校卒業後、今は亡きアルパの第一人者クリスティーノ・バエス・モンヘス氏の指
導を受けるためパラグアイへ留学する。アルパ奏者として 1975 年プロ・デビュー。以後、幾度
かの留学を重ね、日本でのパラグアイ音楽・文化普及の功績が認められてパラグアイから 1995
年に【文化功労賞】、2004 年に【国家功労勲章・コメンダドール位】の授与という栄誉を得る。
また、1996 年には東京都北区から【北区文化奨励賞】を授与。海外ではアルゼンチンの世界的
な音楽祭『コスキン・フェスティバル』に5回出場。2007 年にパラグアイで開催された『第1
回世界アルパ・フェスティバル』での招待演奏、2010 年にはパラグアイで自分の演奏活動 35
周年のコンサートを行い、2009 年と 2012 年にはベネズエラでコンサートを成功させる。2013
年には念願だった自分のトリオでのコンサートをパラグアイで行い好評を博す。パラグアイ大
統領はじめ多くの国内外の要人の前で演奏する機会があり日本とパラグアイの文化交流の発展
に貢献する。
高橋マサヒロ (ケーナ、サンポーニャ、フルート、ギター)
フォルクローレ・グループ「グルーポ・カンタティ」や「ルス・デ・ナスカ」の一員として演
奏活動を続けた後、フォルクローレの本場ボリビアへ渡り研鑽を積む。1994 年にはボリビアで
CDを録音し、現地マスコミの間で注目される。帰国後 1995 年にケーナとサンポーニャの新
たな音楽性・可能性を追求するために違う音楽ジャンルで活動する奏者とグループを結成し演
奏活動を始める一方、1996 年、2005 年、2008 年にCDを自主制作する。ケーナ、サンポーニャ、
フルート、ギターも演奏。アレンジでも異才を発揮。2013 年にはルシア塩満トリオのメンバー
としてパラグアイ公演に参加する。
宮川久志 (レキントギター、チャランゴ、歌)
クラシックギター、リュート、ケーナ、チャランゴを独学し、1981 年にクラシックギターを専
門学校で学ぶため上京、やがて演奏活動を開始する。上京後、ルシア塩満と知り合うようになっ
てからパラグアイ音楽にも興味を覚えるようになり、1985 年からルシア塩満トリオのメンバー
として本格的に演奏活動に入る。パラグアイ音楽の演奏にクラシックギターで培った繊細なテ
クニックを活かしている。1987 年にスペイン、1991 年にはドイツ、フランス、オランダなど5ヶ
国を遊学し、ギターやリュートの演奏技法を習得する。
交 通 ア ク セ ス
・JR 鹿児島本線水巻駅下車
(普通列車で博多方面から約 50 分、
小倉方面から約 30 分)
・JR 水巻駅から徒歩 5 分
水巻町中央公民館
〒 807-0022
福岡県遠賀郡水巻町
・無料駐車場 200 台
頃末北1丁目1番2号