C/O KUMAMOTO ASO YMCA358 KURUMAGAERI ASO KUMAMOTO Bulletin №49 869-2234 JAPAN Tel0967-35-0124Fax 0967-35-1642 国際会長主題 “Audere est Facere-To dare is to do”「とにかくやろう―成せば成る」Finn A.Pedersen ノルウェー アジアエリア会長主題 “To dare is to do” 「とにかくやろう―成せば成る」Wichian Boonmapajorn タイ 西日本区理事主題 “ワイズの原点、愛と奉仕で社会に貢献” 浅岡徹夫(近江八幡クラブ) 阿蘇クラブ会長主題 / 梅井俊夫 9月 例 会 記 録 Make-up 在籍会員 企画例会 定例会 18 4 8 出席率 出席総数 ビジター・ゲスト メネット・コメット 50% 9 1 0 阿蘇ワイズメンズクラブホームページアドレス http://aso-ysmensclub.cocolog-nifty.com/blog/ 企画例会:毎月第 1 水曜日 会場 阿蘇 YMCA 19:00~21:00 定例会 :毎月第 3 水曜日 会場 阿蘇 YMCA 19:30~21:30 1 会長通信 会長主題 『広めよう阿蘇の大地に、ワイズの精神』 第 5 代目阿蘇クラブ会長 梅井俊夫 朝、夕めっきり涼しくなり、阿蘇では、稲刈りが終わり秋を感じる季節となりまし た。皆様におかれましては、いかがお過しでしょうか。 9 月 18 日(日)は、ながみねファミリーYMCA 主催のながみね祭りに、親クラブの熊本ひがしクラブの好意 により、今年もファンド事業として、バザーにて参加しました。当日は、藤本直前会長・藤本ワイズ・松村 ワイズ・久保ワイズ・坂梨ワイズ・松岡ワイズと私の7人で、藤本直前会長が育てた豚 1 頭(60~70kg) を炭火焼にて完売したのはじめ、ビール・トマト・パットゴルフにて過去最高のファンド事業となり、なが みねファミリーの地域方々には大変お世話になり有難うございました。 9 月 20 日(火)は、熊本YMCA会員スポーツ大会が、マスターズボウル熊本にてボーリング大会が行われ、 藤本直前会長・竹原委員・櫻間職員と私の 4 人で参加しました。結果は、私の参加が足を引っ張ったもの となりチーム順位はジャスト 20 位で商品は、もらえることとなりました。皆様お疲れ様でした。 9 月 21 日(水)は、阿蘇YMCA運営委員で熊本眼科病院長の武藤先生の研修所施設「沈山荘」にて例会を 行いました。 当日は、藤本直前会長・藤本ワイズ・五嶋ワイズ・松村ワイズ・松岡ワイズ・久保ワイズ・大久保ワイズ・ 古賀ワイズ・園田委員・松村ワイズの職場の後輩 4 名のゲストと私が参加し、阿蘇YMCA60 周年記念事 業実行委員長・武藤先生の卓話 「私と阿蘇キャンプ」 で阿蘇YMCAへの熱い想いを語っていただきました。 懇親会では、武藤先生御夫妻にて、高級食材でのバーベキューを、高級ワインにて食することで、夜遅くま で楽しく交流を深めることが出来ました。当日は、武藤先生御夫妻には、大変お世話になり有難うございま した。これからも、阿蘇クラブには、皆様の御支援と御協力を賜る様宜しくお願い致します。 報告・出来事 長嶺祭りでは梅井会長、藤本直前会長、藤本元会長、久保ワイズ、坂梨ワイズ、松岡ワイズ、松村で参加して藤本直前会長 の豚肉が大好評でした。 武藤先生の別荘では、武藤先生ご夫妻、梅井会長、藤本直前会長、藤本ワイズ、五嶋ワイズ、久保さん、大久保さん、松 岡ワイズ、園田運営委員、松村それに松村の職場の新人 4 人(内 3 人女性)で今まで見たことのないような全て大きな松茸、 牡蠣、サザエ、アワビ、お肉、ワインがテーブルの上にあふれんばかりにありました。 2 理事通信 理事主題 「ワイズの原点、愛と奉仕で社会に貢献」 西日本区理事 浅岡 徹夫 東日本大震災の復旧・復興はまだこれから 9 月 11 日で東日本大震災から早くも半年が経過したが、今被災地はどうなっているのか、復興の 道のりは見えてきているか、今どのような支援が必要なのか、数々の課題を持って、9 月 19 日(月)か ら 22 日(木)まで浅岡理事、成瀬次期理事、安田事務局長の 3 人は東北被災地を訪問した。 9 月 19 日の昼に仙台空港に到着し、仙台のワイズの皆さんの車に分乗し、仙台から福島まで南 下して被災地を視察した。確かに瓦礫の片付けは進んでいるが、電車の駅が破壊され、港は機能を失い、町の家屋は消失し車や 瓦礫が山のようだ。南相馬では原発で道路が封鎖されていた。夜は仙台 3 クラブとの交流会を持ち、貴重な話を聞かせて頂いた。 中に「私の家は全壊しました」とさらりと言われた人もおられ、胸が熱くなった。翌日から仙台青葉城クラブの元理事清水弘一さんが私 達に同行して頂いた。仙台 YMCA を訪問し大野総主事より被災地の活動状況を詳しくお聞きした。思いがけず大野総主事が「視 察に同行しましょう」と申し出ていただき仙台 YMCA の活動地域を含め被災地を5人で視察した。被災地はかなり復旧したとはいえ まだビルが横転したままの所や、地盤が沈下して町が水没している所、大きな町全体が壊滅状態になっている所等々、その復旧・復 興が容易でないのは明白だ。真っ暗な気仙沼で一泊し、21 日に岩手県入り。もりおかクラブ井上北東部部長他の案内で宮古市を 視察。北端の田老町で巨大な堤防が無残に破壊され、津波の脅威に身震いする。宮古市 YMCA ボランティアセンターの池田所長 より最前線の状況をお聞きし、被災者の方が YMCA に対し厚い信頼を寄せるように変わった事に感銘を受けた。盛岡 YMCA で濱 塚総主事とお会いして実態をお聞きした。盛岡や仙台の YMCA では被災者の支援で手一杯になるだけに全国の YMCA リーダーの 派遣は大変助かる。ワイズからの物資やお金の支援はボランティア活動の生命線になっている。私たちワイズメンズクラブが、今後もし っかりと YMCA を支え続けていくことが東日本大震災の復興支援に重要な役割を果たしている事を改めて感じた。 もりおかクラブ・盛岡YMCA との交流の場も持たれ、早くも最終日の22 日。心配した台風が辛うじて通り抜け、清水さんに仙台空 港まで送っていただきこの日無事に帰宅できた。今回東北被災地を訪問させて頂き、被災地の状況をこの目で確かめられただけでな く、東北のワイズメンズクラブの皆様の暖いそして熱い思いを胸に焼き付けることが出来たし、YMCA の原点に立ち、必死に被災者の 支援を続けている YMCA スタッフの姿に感動し、それを支えている全国の YMCA とワイズメンズクラブに改めて自信と誇りを持った。 東日本大震災の復興はまだまだこれからで、私達ワイズが YMCA を支え被災者の支援を継続することが重要で、年初にお願いした 東日本大震災復興支援献金を西日本区にお送り頂きたい。西日本区への送金方法については次ページの西日本区会計の説明を 参照下さい。また、西日本でも台風 12 号により甚大な被害が発生しており、関係者の方々にお見舞い申し上げるとともに、一日も 早い復旧・復興を心からお祈り申し上げます。 今月の聖句 『さて、あなたはこの三人の中で、だれが追いはぎに襲われた人の隣人になったと思うか。 律法の専門家はいった。 「その人を助けたひとです。 」そこで、イエスは言われた。 「行って、 あなたも同じようにしなさい。 」 』 ルカによる福音書 10 章 36 節-37 節 東日本の震災をはじめ、台風での被害などの天災や、人災として起こる様々な多くの問題を抱える今日にあって、苦しむ 人々の気持ちを理解し、共に寄り添い、支える隣人でありたいと思っております。 また、そのような気持ちを自然に抱けるこどもたちの育成をYMCAを通して広げていくことを心より願っています。 大久保 3 10 月の予定 ワイズソング 「いざたて」 1. 5日 阿蘇クラブ企画例会 11日 運営委員会 15∼16 日 阿蘇 YMCA ファミリーキャンプ 19日 阿蘇クラブ定例会 22日 阿蘇アウトドアクラブ例会 食育 28日 チャリティーダンスパーティー 2日 8日 11日 15日 16日 2. 11 月の予定 阿蘇クラブ企画例会 運営委員会 阿蘇 YMCA60 周年記念実行委員会 阿蘇コスモキャンプ実行委員会 阿蘇クラブ定例会 いざ立て 心あつくし 手を挙げ 誓いあらたに われらの モットー守る ふさわし その名ワイズメン 絶えせず めあて望み この身を 捧げ尽くさん 歌えば 心ひとつに ともがき ひろがり行きて 遠きも 近きもみな 捧げて 立つやワイズメン 栄えと 誉れ豊 まことは 胸にあふれん 「なごりはつきねど」 なごりはつきねど つどいは はてぬ 今日ひとひのさち 静かに思う 今月の卓話者 例会次第 第1部 1. 開会宣言・点鐘 2. ワイズソング「いざたて」 3. 会長挨拶 4. ゲストビジター紹介 5. 卓話 6. 食前感謝 7. 乾杯 8. ハッピーバースデイ・アニバーサリー 9. 諸報告 10. なごりはつきねど 11. 閉会点鐘 佐伯明香氏 阿蘇デザインファーム代表 梅井俊夫 全 員 梅井俊夫 卓話話題 [人生波乱万丈 だから一歩ずつ、 楽しく、ご縁に感謝。 ] 阿蘇デザインファーム 佐伯明香氏 阿蘇の自然を生かし、自然を守っていける方法で農業を行い そしてその農業を通して、食の大切さ、環境の大切さを伝える 事が出来るファームを目指す 全 員 梅井俊夫 なし なし 最近は、あの暑かった夏が嘘のように寒くなってきました。季節の移り変わりで体調を崩されないように 気を付けましょう。 (中村) 4
© Copyright 2024 Paperzz