Sound Blaster Blaster シ リーズ を Windows NT 4.0 4.0 で 使 用 す る 方 法 << 注意事項/使用条件 >> 1. 弊社が提供している Microsoft Windows NT4.0 Workstation/Server (以下 NT40)用の Sound Blaster シ リーズ用ドライバは、全ての環境において動作保証をするものではありません。 如何なる不具合が生じても、弊社では一切責任を持ちかねる事をご了承願います。 2. このドライバがサポートしているプラットフォームは、AT 互換機 (DOS/V マシン)の x86 系プロセ ッサーが搭載されている NT40 システムのみをサポートしています。 3. NEC の PC98 シリーズ・MIPS R シリーズ・Alpha シリーズ・PowerPC シリーズのコンピューター は、サポートしていません。今後のサポート予定も有りません。 4. このドライバは、NT40 の DOS 環境 (コマンドプロンプト環境)をサポートしていません。 5. この [ドライバを使用すること]、[使用した結果、発生すること]、[ここで提供する情報/内容を基 におこなう操作] は、お客様の自己責任においておこなっていただくことが条件となっており、操作 をおこなった結果、如何なる動作不良が生じた場合でも、弊社では一切の責任を負いません。 6. これら(1∼5)の条件に同意出来ない場合には、全ての内容を破棄し、操作をおこなわないで下さい。 (ドライバをインストールしないで下さい。) 7. NT40 の操作方法に関しては、マイクロソフト株式会社のサポート窓口または、各サポート担当会 社にお問い合わせ下さい。当然のことながら、弊社では、NT40 の操作方法に関する問い合わせに対 して一切回答をしておりません。 この文章は、次の A∼J のセクションより構成されています * インストールをする前に(− − 重 要 − 必ず熟読してください。) A. Sound Blaster が、一度もインストールされていない WindowsNT4.0 環境へ、 Sound Blaster PnP のドライバをインストールする方法 B. Sound Blaster PnP が動作している環境で、新しいドライバをインストールする 方法 C. 非 PnP の Sound Blaster が動作していた環境から、Sound Blaster PnP への乗り 換え方法 D. WindowsNT4.0 に Sound Blaster (非 PnP)のドライバをインストールする方法 E. 情報ファイルの削除方法 F. Sound Blaster シリーズで外部 MIDI 機器ポート/Wave Blaster コネクタを使用す るには? G. NT40 用 AWE Control(英語版)について H. Sound Blaster のデバイスと PnP ISA の無効方法 I. ジョイステックの使用方法 J. FAQ ∼ よくある質問と回答 ∼ Sound Blaster Blaste r シ リ ー ズ を Windows NT 4.0 4. 0 で 使 用 す る 方 法 1/23 * イ ン ス ト ー ル を す る 前 に − 重要 − 必ず熟読してください。 ・ Sound Blaster PnP は、Microsoft 社が提供している、ISA バスの Plug and Play ドライバモジュール を使用しています。このドライバはマイクロソフトでは、動作に関しての一切のサポートを行っ ておりません。また、弊社でもこのドライバモジュールに関してのサポートは行えません。 ・ これらの作業は、全てアドミニスターアカウントでログインを行い、作業を行います。アドミニ スターアカウント等に関しましては、Microsoft 社、若しくはシステム管理者にご相談ください。 ・ この文章では、 Microsoft Windows NT Version 4.0 Server/Workstation を NT40 Microsoft Windows NT Version 4.0 の Service Pack3 を SP3 と総称します。 なお、NT40 の CD-ROM を要求される場合は、全て NT40 の Disk1 を使用します。 Disk2 は使用しません。 ・ NT40 が完全に動作している環境下で、音源ボードが Sound Blaster シリーズのいずれか 1 つが、 コンピューター上に取り付けを行っている場合のみ、ご使用頂けます。 ・ PnP BIOS が塔載されているシステムに Sound Blaster PnP を装着した際に問題が発生する場合は、 PnP BIOS の設定を変更しなければならない可能性があります。設定変更方法に関しては、コンピ ューター(マザーボード)のマニュアルをご参照下さい。 ・ IDE ポートが付いている Sound Blaster シリーズ製品の IDE ポートは、NT40 が第三ポート、第四 ポートをサポートしていないので、使用出来ません。 ・ この文章では、 Sound Blaster PnP とは、Sound Blaster 16/32/AWE32/AWE64/AWE64Gold シリーズの Plug and Play 対応製品を総称します。 Sound Blaster とは、Sound Blaster 16/AWE32 シリーズの Plug and Play 対応でない製品を総称します。 Sound Blaster シリーズとは、Sound Blaster16/32/AWE32/AWE64/AWE64/AWE64Gold シリーズの全 商品を総称します。 ・ ドライバは、すべての Sound Blaster シリーズで共用になっています。 ・ Sound Blaster シリーズに付属するアプリケーションソフトウエア(AWE Control、Wave Synth/WG、 Creative Mixer など)は、NT40 においては、Windows3.1 用、Windows95 用を問わず、一切お使い頂 く事は出来ません。音量の調整などは、NT40 付属のボリュームコントロールをお使い下さい。 ・ Sound Blaster PCI シリーズでは、このドライバの使用はできません。 ・ 実際の画面と、本書では異なる場合が有りますが、その場合は、実 実際の画面が優先されます。 ・ ISA バスの Plug and Play モジュールや Sound Blaster NT40 用ドライバを使用することにより、NT40 自体がダメージを受ける可能性が存在します。 事前に、バックアップ作業や修復ディスクユーティリティを使用して修復ディスクの作成などを 行い、万全の準備を整えてください。 なお、システムのバックアップ作業・復旧作業などに関しては、Microsoft 社、若しくはご使用さ れているバックアップツールの製造・開発会社までご相談下さい。 (この画面は NT40 付属の 修復ディスクユーティリテ ィ[RDISK]の起動画面です。) Sound Blaster Blaste r シ リ ー ズ を Windows NT 4.0 4. 0 で 使 用 す る 方 法 2/23 ・ 作業を行う前に、全てのファイルを表示する設定を行ってください。 設定の方法は以下の通りです。 1. [マイコンピューター]をダブルクリックし て、[表示(V)]の[オプション(O)]を選択しま す。 2. [オプション]ウインドゥが表示されますの で、[表示]タブをクリックします。 3. [ファイルの表示]を、[すべてのファイルを 表示(S)]にチェックを移して、[登録されて いるファイルの拡張子は表示しない(E)]の チェックを外します。 4. [適用(A)]をクリックして、[OK]をクリック します。 Sound Blaster Blaste r シ リ ー ズ を Windows NT 4.0 4. 0 で 使 用 す る 方 法 3/23 A. Sound Blaster が 、一 度 も イ ン ス ト ー ル さ れ て い な い WindowsNT4.0 環 境 へ 、 Sound Blaster PnP の ド ラ イ バ を イ ン ス ト ー ル す る 方 法 1. Sound Blaster PnP をコンピューターに取り付けずに(既に取り付けてある場合には、Sound Blaster PnP をコンピューターから Sound Blaster PnP を取り外して)、コンピューターの電 源を投入して、NT40 を起動します。 2. NT40 の PnP ISA ドライバが既にインストールされている場合は 6.に進んで下さい。 3. NT40 の CD-ROM を CD-ROM ドライブに 挿入します。ここでは CD-ROM ドライブ を<X>ドライブと仮定します。 4. [スタート]→[プログラム(P)]→[Windows NT エクスプローラ]を選択して NT エクス プ ロ ー ラ を 起 動 し ま す 。 CD-ROM の <X>:¥DRVLIBJ¥PNPISA¥X86 フォルダよ り PNPISA.INF を右クリックし、ポップア ップメニューより[インストール]を選択し ます。 5. PnP ISA ドライバがコピーされたら、再 起動を行うかどうか確認のダイアロ グが出てきますので、NT40 の再起動 を行います。 6. NT40 の(再)起動後、NT40 が正常に動作することを確認して、NT40 のシャットダウンを 行い、電源を落として、Sound Blaster PnP を ISA バスに取り付けます。取り付け完了後、 コンピューターの電源を投入して、NT40 を起動します。 7. Sound Blaster PnP が検出され、[新しいハードウェア]ダイアログが表示されます。 下記のいずれかのデバイス名が表示されて、ドライバのインストールを要求するダイアロ グ画面が表示されます。 - Creative Sound Blaster 16 Plug and Play - Creative AWE64 16-bit Audio (SB16 compatible) - Creative AWE64 Gold 16-bit Audio (SB16 compatible) - Creative AWE64-Compatible 16-bit Audio (SB16 compatible) - Creative SB AWE32 PnP (Audio) - Creative SB AWE64 PnP (Audio) - Creative Advanced Wave Effects Synthesis for AWE32 - Creative AWE64 Wavetable MIDI (AWE32 compatible) - Creative AWE64 Gold Wavetable MIDI (AWE32 compatible) - Creative AWE64-Compatible Wavetable MIDI (AWE32 compatible) - Creative Reserved Device Sound Blaster Blaste r シ リ ー ズ を Windows NT 4.0 4. 0 で 使 用 す る 方 法 4/23 8. これらのデバイスが表示された場合 には、全 全て[キ キャンセル]を選 選択して下 さい。 (注意) SP3 の DISK の要求があった場合には、 必ず、キャンセルして下さい。 - IDE CD-ROM (ATAPI 1.2)/Standard IDE/ESDI Hard Disk Controller 9. このデバイスが検出された場合 は、[ドライバをインストールしな い]を選択します。 絶対にこのドライバは、インスト ールしないでください。 - Microsoft Joystick Port Enabler Creative Reserved Device Creative 3D Stereo Enhancement Technology 10. 上記のいずれかが、検出された場合は、 [ハードウェアの製造元が提供するド ライバ]のオプションを選択し、[OK] ボタンをクリックします。 ([ハードウェアの製造元が提供する ドライバ]のオプションがない場合に は、画面の指示に従って、下記の場所 を指定して、ドライバをインストール します。) [ファイルが必要]ダイアログボックスが出ますので、NT40 の CDROM を CD-ROM ドライブ(ここでは<X>と仮定します)に挿入して、 [コピー元(C):]に、[<X>:¥DRVLIB¥AUDIO¥SBPNP¥I386] と入力します。 ドライバのインストールが終わると、コンフィグレーション画面に 移ります。 詳細は、サウンド部分と同一です。(12.を参照して下さい。) Sound Blaster Blaste r シ リ ー ズ を Windows NT 4.0 4. 0 で 使 用 す る 方 法 5/23 11. NT40 が起動したら、UPDPNPNT.EXE を実行させます。 実行方法は、[スタート]→[ファイル名を指定して実行(R)…]→[名前(O):]のところに 「A:¥UPDPNPNT.EXE」と入力して[OK]を押します。 (注意) この指定は、フロッピーディスクにドラ イバが存在している場合の例です。 フロッピーディスク以外のところ、例え ば、C ドライブの NEWDRV というフォ ルダを作成し、そこにドライバがある場 合、「C:¥NEWDRV¥UPDPNPNT.EXE」 と入力して[OK]を押します。 12. ドライバのインストールを行うと、各々の使用しているリソース値を表示したコンフィグ レーション画面が表示されます (左画面)。 リソースが他の機器と競合している場合は、[競合するデバイス]欄に競合しているリソー ス(IRQ、DMA、I/O ポートアドレス)が表示されます。 [競合なし]の状態になる様にリソース値の設定変更を行います。 設定方法は、以下の通りです。 ・ [設定の登録名]リストより”基本構成 0001” などの他の構成に変更して、 ハードウェ アの競合を解消します。 ・ 競合しているリソース(IRQ や DMA など)を選択し、[設定の変更]ボタンをクリックし て、リソース値の設定を変更してハードウェアの競合を解消します。 [競合するデバイス]の部分が、[競合なし]と表示され、他のボードと競合状態が解消され たら、[OK]ボタンをクリックします。 また、この画面が出る前に、右の画面が出る場合がありますが、[手動構成(S)]ボタンをク リックして、リソース値の確認及び変更(左の画面)を行います。 13. [システム設定の変更]ダイアログが表示されたら、フロッピーディスクドライブになにも 入っていないことを確認して、[再起動する]ボタンをクリックして、NT40 を再起動します。 Sound Blaster Blaste r シ リ ー ズ を Windows NT 4.0 4. 0 で 使 用 す る 方 法 6/23 14. ドライバがインストールされると、マルチメディアのプロパティのデバイスに、インスト ールされたデバイスが表示されます。 確認方法は、 [コントロールパネル]→[マルチメディア]→ [デバイス]を参照します。 Sound Blaster Blaste r シ リ ー ズ を Windows NT 4.0 4. 0 で 使 用 す る 方 法 7/23 B. Sound Blaster PnP が 動 作 し て い る 環 境 で 、新 し い ド ラ イ バ を イ ン ス ト ー ルする方法 1. UPDPNPNT.EXE を実行させます。 実行方法は、[スタート]→[ファイル名を指定して実行(R)…]→[名前(O):]のところに 「A:¥UPDPNPNT.EXE」と入力して[OK]を押します。 (注意) この方法は、フロッピーディスクに新し いドライバが存在する場合の例です。 フロッピーディスク以外のところ、例え ば、C ドライブの NEWDRV というフォ ルダを作成し、そこにドライバが ある場合には、 「C:¥NEWDRV¥UPDPNPNT.EXE」と入 力して[OK]を押します。 2. 下図の Warning ダイアログボックスが表示されたら[OK]をクリックします。 3. 下図の Driver Present ダイアログボックスが表示されたら[OK]をクリックします。 4. [システム設定の変更]ダイアログが表示されたら、フロッピーディスクドライブになにも 入っていないことを確認して、[再起動する]ボタンをクリックして、NT40 を再起動します。 5-1. Sound Blaster PnP が検出され、[新しいハードウェア]ダイアログが表示されます。 [ハ ハードウエアの製造元が提供するドラ イバ(M)]を選 選択して下さい。 Sound Blaster Blaste r シ リ ー ズ を Windows NT 4.0 4. 0 で 使 用 す る 方 法 8/23 5-2. あるいは、下図のダイアログが表示されます。 (5-1 あるいは 5-2 の場合、[OK]をクリックすると、下図のようなダイアログが表示さ れます。) ドライバが存在する 場所を指定して、[OK] をクリックして下さ い。 5-3. このデバイスが検出された場合は、[ドライバをインストールしない]を選択します。 絶対にこのドライバは、イ インストールしないでください。 - IDE CD-ROM (ATAPI 1.2)/Standard IDE/ESDI Hard Disk Controller Sound Blaster Blaste r シ リ ー ズ を Windows NT 4.0 4. 0 で 使 用 す る 方 法 9/23 6. ドライバのインストールを行うと、各々の使用しているリソース値を表示したコンフィグ レーション画面が表示されます (左画面)。 リソースが他の機器と競合している場合は、[競合するデバイス]欄に競合しているリソー ス(IRQ、DMA、I/O ポートアドレス)が表示されます。 [競合なし]の状態になる様にリソース値の設定変更を行います。 設定方法は、以下の通りです。 ・ [設定の登録名]リストより”基本構成 0001” などの他の構成に変更して、 ハードウェ アの競合を解消します。 ・ 競合しているリソース(IRQ や DMA など)を選択し、[設定の変更]ボタンをクリックし て、リソース値の設定を変更してハードウェアの競合を解消します。 [競合するデバイス]の部分が、[競合なし]と表示され、他のボードと競合状態が解消され たら、[OK]ボタンをクリックします。 また、この画面が出る前に、右画面が出る場合がありますが、[手動構成(S)]ボタンをクリ ックして、リソース値の確認及び変更(左画面)を行います。 7. [システム設定の変更]ダイアログが表示されたら、フロッピーディスクドライブになにも 入っていないことを確認して、[再起動する]ボタンをクリックして、NT40 を再起動します。 Sound Blaster Blaste r シ リ ー ズ を Windows NT 4.0 4. 0 で 使 用 す る 方 法 10/23 C .非 PnP の Sound Blaster が 動 作 し て い た 環 境 か ら 、Sound Blaster PnP へ の乗り換え方法 非 PnP の Sound Blaster のドライバを全て削除してから、新しいドライバのインストールを行って 下さい。 既存のドライバを削除する方法は以下の通り です。 a. [コントロールパネル]を表示し、[マルチメ ディア]をダブルクリックします。 b. [デバイス]パネルを選択します。[マルチメ ディアデバイス]リストの [オーディオデ バイス]、[MIDI デバイスと機器]、[ミキサ ーデバイス]、[ライン入力デバイス]をダブ ルクリックして、各々の下にある Sound Blaster 関連のドライバをすべて削除します。 (Sound Blaster 以外のドライバが入ってい る場合、そのドライバの削除方法に関して は、そのサウンドボードの開発製造・販売 会社へお問い合わせ下さい。) c. ドライバの削除を行うと、[システム設定の 変更]ダイアログが表示されますので、全て のドライバの削除を行いましたら、[再起動 する]ボタンをクリックして、システムを再 起動してください。 1. 2. Sound Blaster PnP をコンピューターに取り付けずに(既に取り付けてある場合には、Sound Blaster PnP をコンピューターから Sound Blaster PnP を取り外して)、コンピューターの電源を投入して、 NT40 を起動します。 NT40 の PnP ISA ドライバが既にインストールされている場合は 6.に進んで下さい。 NT40 の CD-ROM を CD-ROM ドライブに 挿入します。ここでは CD-ROM ドライブ を<X>ドライブと仮定します。 4. [スタート]→[プログラム(P)]→[Windows NT エクスプローラ]を選択して NT エクス プローラを起動します。CD-ROM の <X>:¥DRVLIBJ¥PNPISA¥X86 フォルダより PNPISA.INF を右クリックし、ポップアッ プメニューより[インストール]を選択しま す。 3. Sound Blaster Blaste r シ リ ー ズ を Windows NT 4.0 4. 0 で 使 用 す る 方 法 11/23 5. PnP ISA ドライバがコピーされたら、再 起動を行うかどうか確認のダイアログ が出てきますので、NT40 の再起動を行 います。 6. NT40 の(再)起動後、NT40 が正常に動作することを確認して、NT40 のシャットダウン を行い、電源を落として、Sound Blaster PnP を ISA バスに取り付けます。取り付け完了 後、コンピューターの電源を投入して、NT40 を起動します。 7. Sound Blaster PnP が検出され、[新しいハードウェア]ダイアログが表示されます。 下記のいずれかのデバイス名が表示されて、ドライバのインストールを要求するダイア ログ画面が表示されます。 - Creative Sound Blaster 16 Plug and Play - Creative AWE64 16-bit Audio (SB16 compatible) - Creative AWE64 Gold 16-bit Audio (SB16 compatible) - Creative AWE64-Compatible 16-bit Audio (SB16 compatible) - Creative SB AWE32 PnP (Audio) - Creative SB AWE64 PnP (Audio) - Creative Advanced Wave Effects Synthesis for AWE32 - Creative AWE64 Wavetable MIDI (AWE32 compatible) - Creative AWE64 Gold Wavetable MIDI (AWE32 compatible) - Creative AWE64-Compatible Wavetable MIDI (AWE32 compatible) - Creative Reserved Device 8. これらのデバイスが表示された場合 には、全て[キ キャンセル]を選 選択して下 さい。 (注意) SP3 の DISK の要求があった場合には、 必ず、キャンセルして下さい。 - IDE CD-ROM (ATAPI 1.2)/Standard IDE/ESDI Hard Disk Controller 9. このデバイスが検出された場合は、 [ドライバをインストールしない] を選択します。 絶対にこのドライバは、インスト ールしないでください。 Sound Blaster Blaste r シ リ ー ズ を Windows NT 4.0 4. 0 で 使 用 す る 方 法 12/23 - Microsoft Joystick Port Enabler Creative Reserved Device Creative 3D Stereo Enhancement Technology 10. 上記三つのいずれかが、検出された場 合は、[ハードウェアの製造元が提供 するドライバ]のオプションを選択し、 [OK]ボタンをクリックします。 ([ハードウェアの製造元が提供する ドライバ]のオプションがない場合に は、画面の指示に従って、下記の場所 を指定して、ドライバをインストール します。) [ファイルが必要]ダイアログボックスが出ますので、NT40 の CDROM を CD-ROM ドライブ(ここでは<X>と仮定します)に挿入して、 [コピー元(C):]に、[<X>:¥DRVLIB¥AUDIO¥SBPNP¥I386] と入力します。 ドライバのインストールが終わると、コンフィグレーション画面に 移ります。 詳細は、サウンド部分と同一です。(12.を参照して下さい。) 11. NT40 が起動したら、UPDPNPNT.EXE を実行させます。 実行方法は、[スタート]→[ファイル名を指定して実行(R)…]→[名前(O):]のところに 「A:¥UPDPNPNT.EXE」と入力して[OK]を押します。 (注意) この指定は、フロッピーディスクにドラ イバが存在している場合の例です。 フロッピーディスク以外のところ、例え ば、C ドライブの NEWDRV というフォ ルダを作成し、そこにドライバがある場 合、「C:¥NEWDRV¥UPDPNPNT.EXE」 と入力して[OK]を押します。 12. ドライバのインストールを行うと、各々の使用しているリソース値を表示したコンフィグ レーション画面が表示されます (次ページ左画面)。 リソースが他の機器と競合している場合は、[競合するデバイス]欄に競合しているリソー ス(IRQ、DMA、I/O ポートアドレス)が表示されます。 [競合なし]の状態になる様にリソース値の設定変更を行います。 設定方法は、以下の通りです。 ・ [設定の登録名]リストより”基本構成 0001” などの他の構成に変更して、ハードウェア の競合を解消します。 ・ 競合しているリソース(IRQ や DMA など)を選択し、[設定の変更]ボタンをクリックし て、リソース値の設定を変更してハードウェアの競合を解消します。 [競合するデバイス]の部分が、[競合なし]と表示され、他のボードと競合状態が解消され たら、[OK]ボタンをクリックします。 また、この画面が出る前に、次ページ右の画面が出る場合がありますが、[手動構成(S)] ボタンをクリックして、リソース値の確認及び変更(次ページ左画面)を行います。 Sound Blaster Blaste r シ リ ー ズ を Windows NT 4.0 4. 0 で 使 用 す る 方 法 13/23 13. [システム設定の変更]ダイアログが表示されたら、フロッピーディスクドライブになにも入 っていないことを確認して、[再起動する]ボタンをクリックして、NT40 を再起動します。 14. ドライバがインストールされると、マルチメディアのプロパティのデバイスに、インストー ルされたデバイスが表示されます。 確認方法は、 [コントロールパネル]→[マルチメディア]→ [デバイス]を参照します。 Sound Blaster Blaste r シ リ ー ズ を Windows NT 4.0 4. 0 で 使 用 す る 方 法 14/23 D. Windows NT 4.0 に Sound Blaster (非 PnP) )の ド ラ イ バ を イ ン ス ト ー ル する方法 新たにドライバをインストールする際は、既に使用しているサウンドのドライバを全て削除し てから行って下さい。 既存のドライバを削除する方法は以下の通り です。 a. [コントロールパネル]を表示し、[マルチメ ディア]をダブルクリックします。 b. [デバイス]パネルを選択します。[マルチメ ディアデバイス]リストの [オーディオデ バイス]、[MIDI デバイスと機器]、[ミキサ ーデバイス]、[ライン入力デバイス]をダブ ルクリックして、各々の下にある Sound Blaster 関連のドライバをすべて削除します。 (Sound Blaster 以外のドライバが入ってい る場合、そのドライバの削除方法に関して は、そのサウンドボードの開発製造・販売 会社へお問い合わせ下さい。) c. ドライバの削除を行うと、[システム設定の 変更]ダイアログが表示されますので、全て のドライバの削除を行いましたら、[再起動 する]ボタンをクリックして、システムを再 起動してください。 1. [コントロールパネル]にある[マルチメ ディア]をダブルクリックして、[デバイ ス]を選択します。 Sound Blaster Blaste r シ リ ー ズ を Windows NT 4.0 4. 0 で 使 用 す る 方 法 15/23 2. [追加(A)]ボタンをクリックすると、[ドライ バの一覧]リストが表示されますので、[一覧 にない または更新されたドライバ]を選択 して、[OK]をクリックします。 3. [ドライバのインストール]ダイアログが表示され ますので、Sound Blaster NT40 ドライバの存在する ドライブ・フォルダを入力して、[OK]をクリック します。C ドライブの[SB_NT40]フォルダにある場 合は、”C:¥SB_NT40”と入力して[OK]をクリックし ます。 4. [ドライバの一覧]が表示されますので、 [Creative Sound Blaster 16 or AWE32]を選択し て、[OK]をクリックします。 5. 既に、Sound Blaster のドライバのインストー ルを行っている場合は、[ドライバは存在しま す]ダイアログが表示されますので、[新しい ドライバ(N)]を選択します。 6. Sound Blaster のリソース設定を行いますので、ベース I/O アドレス値を指定して[Continue]をク リックします(左図)。次ぎに、IRQ、DMA、MPU401(MIDI ポート)の設定を行い、[OK]をクリ ックします(右図)。 ここで設定を行う I/O アドレス値など のリソース値に関しては、付属のマニ ュアル(Getting Started)を参照してくだ さい。 Sound Blaster Blaste r シ リ ー ズ を Windows NT 4.0 4. 0 で 使 用 す る 方 法 16/23 7.リソースの設定が終了すると、[システム設定 の変更]ダイアログになりますので、 Sound Blaster16 シリーズの場合は、[再起動す る(R)]をクリックして再起動を行います。 Sound Blaster AWE32 シリーズの場合は、[再起 動をしない(D)]をクリックして、2.∼4.を繰り 返します。5.の部分で、[Creative Advanced Wave Effects Synthesis]を選択して[OK]をクリックし ます。 8. ドライバのインストールが終わりましたら、[システム設定の変更]ダイアログになりま すので、[再起動する(R)]を選択して、再起動を行います。 [注意] ジョイステックを使用するには、[I. ジョイステックの使用方法]をご覧ください。 Sound Blaster Blaste r シ リ ー ズ を Windows NT 4.0 4. 0 で 使 用 す る 方 法 17/23 E. 情 報 フ ァ イ ル の 削 除 方 法 基板番号 CT4170 が使用されている製品 l Sound Blaster16 PnP WaveSynth/WaveEffects for DOS/V (型番:SB16WS/DV) l Sound Blaster16 Wave Effects for DOS/V (型番:SB16WE/DV) l Sound Blaster16 Wave Effects for DOS/V (型番:SB16WE/DV) 等の場合、NT40 や SP3 に付属している Sound Blaster のドライバを過去にインストールしたこ とがある環境では、正常に動作しない事が確認されています。 この場合の対処方法は以下の通りとなります。 1. 既存のドライバの削除を行います。 [コントロールパネル]→[マルチメディア]→ [詳細設定]の[オーディオデバイス]、[MIDI デ バイスと機器]、[ミキサーデバイス]および[ラ イン入力デバイス]に以前にインストールした Sound Blaster 及び他のサウンド関連のドライ バがありますので全て削除を行います。 削除すると、再起動の指示が出ますが、再起 動は行 行わないで下さい。 2. NT40 のインストールされているフォルダ("C:¥winnt"と仮定します)の中に"inf"フォルダが 存在します。その中に、 "oem$$.inf" , "oem$$.PNF" , "wave.inf" , "wave.PNF" といったファイルが存在しますので削除してください。なお、"oem$$.inf"の$$の部分は 0 以 上の数値が入っており、環境によって値が異なり、そのどれかに、Sound Blaster の INF ファ イル(セットアップ情報ファイル)が存在します。 INF ファイル自体はテキスト文章ファイルですので メモ帳やエディター等で 1 つ 1 つ確認 を行って、 削除を行います。 削除を行った後は NT40 の"ごみ箱"を空にして再起動します。 Sound Blaster Blaste r シ リ ー ズ を Windows NT 4.0 4. 0 で 使 用 す る 方 法 18/23 なお、Sound Blaster 以外の"oem$$.inf","oem$$.PNF"ファイルは削除しないで下さい。 削除に自信が無い場合は一切の作業を行わないで下さい。 該当するファイルの削除後、NT40 の再起動を行います。 3. NT40 起動時、自動的に認識を行い [新しいハードウェア]ダイアログボックスが出てきたら [ハードウェアの製造元が提供するドライバ(M)]を選択し Sound Blaster の NT40 用ドライバ の存在するフォルダを指定します。 4. [サウンドボードボードの構成]ダイアログボックスで リソースの設定を行います。 ([手動設定]をクリックしないと設定できない場合があります) 5. NT40 の再起動を行います。 [注意] この項目の 3.∼5.部分の詳細は、 [B. Sound Blaster PnP が 動 作 し て い る 環 境 で 、 新 し い ド ラ イ バ を イ ン ス ト ー ル す る 方 法 ] の部分を参照してください。 F. Sound Blaster シ リ ー ズ で 外 部 MIDI ポ ー ト /Wave Blaster コ ネ ク タ を 使 用するには? 外部 MIDI 機器や Wave Blaster コネクタに接続している MIDI 機器に MIDI 信号を出力させて、 各々の MIDI 機器から音の出力を行う方法は以下の通りとなります。 1. [コントロールパネル]の[マルチメディア]をダブルクリックします。 2. [デバイス]タブをクリックして、[MIDI デバイスと機器]をダブルクリックして、 [Low level Wave,MIDI and AUX support の MIDI]の項目が有るか確認します。ある 場合は 5.に移ります。 3. [デバイス]のタブを開いて、[追加(A)]を クリックします。 4. [ ド ラ イ バ の 一 覧 (L)] の 中 に あ る [Low level Wave,MIDI and AUX support の MIDI]をダブルクリックします。画面の 指示通りにしたがって、ドライバのイン ストール作業を行い、ドライバのインス トールが完了したら再起動します。 5. [コントロールパネル]の[マルチメディ ア]をダブルクリックします。 6. [MIDI]のタブをクリックして、[単一の機 器(S)]にチェックを入れ、[Sound Blaster MIDI Out]を選択します。 7. [OK]ボタンをクリックします。 [注意] Wave Blaster コネクタに接続している機器は外部 MIDI 機器と同じ扱いになります。ま た、Wave Blaster/Ⅱは NT40 上で AWE Control を使用することは出来ません。 [補足] Sound Blaster 32/AWE32/AWE64/AWE64Gold 上にある MIDI 音源チップを動作させる 場合には、[SB AWE32 MIDI Synth]または[SB AWE64 MIDI Synth]を選択してください。 Sound Blaster Blaste r シ リ ー ズ を Windows NT 4.0 4. 0 で 使 用 す る 方 法 19/23 G . NT40 用 AWE Control( (英 語 版 )に つ い て (このセクションは、Sound Blaster 32/AWE32/AWE64/AWE64Gold のユーザー向けのものです。) この項目は NT40 用 AWE Control のインストール方法の解説を行います。 Sound Blaster 32/AWE32/AWE64/AWE64Gold には、MIDI シンセサイザー音源として、Emu-8000 を使 用しています。 この Emu-8000 は Sound Font を使用する事が可能であり、 それらの制御に、AWE Control を使います。機能的には Windows95、Windows3.1 用の AWE Control と同等となっております。 Sound Font は、Sound Font Ver.2(*.SF2)まで使用可能です。(注意:Sound Blaster 32 の場合、Sound Font を使用するためには、メモリーの増設が必要です。) 英語版のヘルプファイルは添付しておりますが、日本語版のヘルプファイル・使用方法等に関しまし ては、Windows95 または Windows3.1 用の AWE Control ヘルプを参考にして下さい。 なお、NT40 用の AWE Control を使用して如何なる不具合が生じても弊社では一切責任を持ちかねま す。 1. 任意のフォルダを作成し、解凍されて生成されたファイルの中から、下記ファイルを任意 のフォルダにコピーします。 AWECP32.EXE AWECP.HLP AWECP.CNT AWE32RES.DLL CTRES32.DLL また、以下のファイルを NT40 が、インストールされているドライブの[WINNT]フォルダ の[SYSTEM]フォルダにコピーします。 AWEMAN.DLL AWEMAN32.DLL 2. AWE32CP.EXE を実行すると、AWE Control が起動します。 ([スタート]メニューへの登録や、デスクトップにショートカットアイコンを置いて、そこ から起動して下さい。また、直接起動しても問題は有りません。) H . Sound Blaster の デ バ イ ス と PnP ISA の 無 効 設 定 方 法 ISA バスの PnP ドライバを無効にするには、[コントロールパネル]の[デバイス]を選択します。 その中から[PnP ISA Enable Driver]を選択して、[スタートアップ(R)]を選択します。 スタートアップの種類の部分で、[システム(S)]が選択されていますので[無効(D)]を選択して、[OK] をクリックします。 再起動を行うと、PnP ISA は無効になります。 同様に、Sound Blaster のデバイスを無効にするには、[Creative Advanced WaveEffects Synthesis]、 [Creative Sound Blaster Driver]および[Microsoft Joystick Port Driver]も無効に設定を変更して下さい。 Sound Blaster Blaste r シ リ ー ズ を Windows NT 4.0 4. 0 で 使 用 す る 方 法 20/23 I.ジョイステックの使用方法 ジョイステックを使用するには、 Sound Blaster PnP の場合 → ジョイステックのドライバとジョイステックポート(注1)のド ライバのインストール Sound Blaster の場合 → ジョイステックのドライバのインストール が必要となります。ここでは、ジョイステックのドライバのインストール方法を説明します。 なお、この説明は、アナログ 2 軸 2 ボタン又は 4 ボタンのドライバに関してのものです。 その他のジョイステックドライバのインストールに関しては、各ジョイスティックの製造/開発 会社へお問い合わせください。 (注1) このジョイステックポートのドライバは、音源部分のドライバをインストールする際 にインストールされます。 1. [コントロールパネル]の[マルチメディア] をダブルクリックします。 2. [デバイス]のタブをクリックして[追加(A)] をクリックしますと、[ドライバの一覧]リ ストが表示されますので、[一覧にない ま たは更新されたドライバ]を選択して、 [OK]をクリックします。 3. [ドライバのインストール]ダイアログが表示され ますので、NT40 の CD-ROM を CD-ROM ドライ ブに挿入して、 ”<X>:¥DRVLIB¥MULTIMED¥JOYSTICK¥X86” と入力して、[OK]をクリックします。<X>には NT40 のある CD-ROM ドライブをさします。 4. [ドライバの一覧(L):]の[Analog Joystick Driver] を選択して、[OK]をクリックします。 5. [Microsoft Joystick Configuration]のダイアログ が出ます。[OK]をクリックします。Sound Blaster の場合は、ここで使用しているジョイス テックポートの I/O アドレスを指定します。 6. [システム設定の変更]ダイアログがでますので、 [再起動する(R)]をクリックして再起動します。 7. [コントロールパネル]に[ジョイステック]が追加 されますので、ダブルクリックして、ジョイス テックの調整を行います。 Sound Blaster Blaste r シ リ ー ズ を Windows NT 4.0 4. 0 で 使 用 す る 方 法 21/23 J. FAQ ∼ よ く あ る 質 問 と 回 答 集 ∼ Q1: ドライバのアップデートを行った後に、Sound Blaster シリーズが動作しなくなる。 A1: ドライバが重複して登録されている可能性が有ります。 [コントロールパネル]→[マルチメディア]を開いて、[デバイス]のタブをクリックします。 [オーディオデバイス]、[MIDI デバイスと機器]、[ミキサーデバイス]、[ライン入力デバイス]、 [ジョイステックデバイス]および[その他のマルチメディアデバイス]にあるドライバを全て削 除をして、NT40 の再起動を実行すると自動認識され、ドライバのインストールを行います。 それでも、動作しない場合は、[E. 情報ファイルの削除方法]を参考にして、セットアップ情報 ファイル(INF ファイル)とドライバの削除を行ってから、ドライバの入れ直しを行って下さい。 Q2: Sound Blaster AWE64(以下 AWE64)の全ての機能は使用可能か? A2: ソフトウェア MIDI 音源の使用が出来ない為、MIDI 音源部分は Sound Blaster AWE32 シリーズ 相当(音源は E-mu8000 で同時発音数は 32 音)の MIDI 音源となります。また、AWE64Gold の SPDIF 出力からは、E-mu8000(AWE32)からの MIDI 出力と、44.1kHz の WAVE 音(PCM)のみ出 力が可能です。 Q3:Sound Blaster PnP を [D. WindowsNT4.0 に Sound Blaster (非 PnP)のドライバをインストールする方法] で、ドライバのインストールは可能か? A3:正常に動作しません。 Q4: Sound Blaster32/AWE32/AWE64/AWE64Gold のメモリアップグレードモジュールは使用可能 か? A4: 使用可能です。 Q5: Intel ODP や AMD、Cyrix、IDT 社製の CPU で使用可能か? A5: Intel Pentium/Pro/Ⅱ以外での動作検証は行っておりません。 Q6: Sound Blaster シリーズを外したら、起動時にエラーが出る。 A6: Sound Blaster のデバイスを停止してください。 [コントロールパネル]→[デバイス]の選択を行い、[Creative Advanced Wave Effects Synthesis]、 [Creative Sound Blaster Driver]および [Microsoft Joystick Port Driver]を選択して、[スタートアッ プ(R)]を選択します。 [システム] にあるチェック を [無効] に移して、[OK]を クリックします。 再起動を行うと、ドライバは 無効になります。 Q7: Direct X3(Direct Sound)には対応しているか? A7: 完全な動作の保証は出来ません。 Q8: Windows NT3.1、3.5、3.51 で NT40 用 Sound Blaster ドライバは使用可能か? A8: 使用できません。NT40 専用です。 Sound Blaster Blaste r シ リ ー ズ を Windows NT 4.0 4. 0 で 使 用 す る 方 法 22/23 Q9: 全二重(Full Duplex)には対応しているか? A9: Microsoft Netmeeting のみ対応しています。しかしながら、完全動作保証の限りではありません。 (現状のドライバでは、Wave を再生しながら録音などは出来ません。) 1998 年 3 月以前のドライバは Full Duplex には一切対応していません。 Q10:Sound Blaster シリーズに接続している、MKE(松下寿)、Sony、Mitsumi の CD-ROM ドライブは 使用可能か? また、NT40 のインストール時にこれらの CD-ROM ドライブが使用可能か? A10:使用可能です。NT40 のセットアップ時に、大容量記憶装置の検出で、追加デバイスを指定し てドライバのインストールを行います。NT40 が起動している状態では、[コントロールパネル] →[SCSI アダプタ]で[ドライブ]のタブにあわせて、[追加(A)]を選択します。仕様にあったドラ イバを選択してください。 Q11:Phone Blaster シリーズは使用可能か? A11:使用可能ですが、音源・モデム部分共に動作の保証は行えません。 モデム部分のドライバは NT40 に付属しているドライバをお使いください。 Q12:アプリケーション(ゲーム)で音(WAVE 音、MIDI 音)が出ない。 A12:まず、予め、そのアプリケーションが NT40 に完全対応しているか確認を行ってください。 NT40 上では、アプリケーション自体は動作しても WAVE 音や MIDI 音など音部分では動作 確認が取れていない、または動作しない場合があります。(NT40 での動作自体を保証してい ない場合があります。) なお、DirectX(Direct Sound)自体、現状のドライバでは動作の保証が出来ませんので、正常に 動作しない可能性があります。特に、特定のアプリケーション(ゲーム)のみ音が出ない症状 の場合、アプリケーション側の問題の可能性が高いので、アプリケーションの販売・開発会 社宛てにご相談下さい。 Q13:Sound Blaster AWE32/AWE64(Gold)シリーズからSound Blaster16シリーズに付け替えた、若 し くはAWE32 UPGREADを取り外したら、起動時にエラーが出る。 A13:[コントロールパネル]→[デバイス]で、[デバイス(V)]の中に[Creative Advanced Wave Effects Synthesis]が存在しています。 [スタートアップ(R)]を選択して、[スタートアップの種類]の[システム(S)]若しくは[自動(A)] にチェックがありますので、[無効(D)]にチェックを移します。次ぎに、[コントロールパネル] →[マルチメディア]→[デバイス]を開いて、[MIDI デバイスと機器]にある[Creative Advanced Wave Effects Synthesis for AWE32 の MIDI]を削除します。削除後、NT40 の再起動を行います。 本書の内容は、予告無く変更されることがあります。 また Creative Technology 社またはクリエイティブメディア株式会社の事前の文書による承諾無 しに本書の一部又は全部を複写すること及び転用することは、目的の如何、媒体の如何を問わ ず禁止されています。 Copyright 1998 by Creative Technology Ltd. All right reserved. Sound Blaster は、Creative Technology Ltd.の登録商標です。 Microsoft Windows NT4.0 は、Microsoft Corporation の登録商標です。 その他、すべてのブランド名や製品名は、該当する各社の商標または登録商標です。 [1998 年 5 月 25 作成 Version 3.00] Sound Blaster Blaste r シ リ ー ズ を Windows NT 4.0 4. 0 で 使 用 す る 方 法 23/23
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