光終端器 RoHS 金属ドープ光ファイバを用いた新しいタイプの光終端器です。光ファイバ通信網における開放端での戻り光を低 減させるデバイスです。 特長 金属ドープ光ファイバを使用することによって次のような特長が得られます。 ・耐光パワー性能良好! ・波長 1310nm 帯と1550nm 帯での使用が可能。 ・低反射加工を実現。 型名表示例 K □□ TM-UP SC 形 FC 形 コネクタ形状(SC:SC 形, FC:FC 形) 仕様 コネクタ形状 型 名 適用ファイバ SC 形 FC 形 KSCTM-UP KFCTM-UP SM 反射減衰量〔dB〕 UPC 波長 〔nm〕 1310&1550 ≧ 50 本製品と従来品との比較 項 目 従来品 本製品(K □□ TM シリーズ) フェルール フェルール フェルール内構造 入射光 反射光 出射光 金属ドープ光ファイバ 原理 研磨面 材料 金属ドープ光ファイバによる吸収(入射光、反射光共に 吸収) を利用し、送信側への戻り光を減らす。 1 面(コネクタとの接触面のみ) 金属ドープ光ファイバ+フェルール 入射光 反射光 斜め研磨面 出射光 光ファイバ 斜め研磨面により、反射光をそらし、送信側への戻り光 を減らす。 2面 光ファイバ+フェルール 光 デ バ イ ス 71
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