アエロメヒコ航空

(4)
(第3種郵便物認可)
2012年(平成24年)11月5日
第2121号
第2121号
(第3種郵便物認可)
日本からメキシコへ
(5)
2012年(平成24年)11月5日
メキシコの31カ所の世界遺産と7つの無形文化遺産(数字は登録順)
都市遺産 16〜18世紀の修道院群と特別建造物遺産 自然遺産 無形文化遺産 7 古都グアナファトとその銀鉱山群
24 ルイス・バラガン邸とアトリエ
3 メキシコシティ歴史地区とソチミルコ
9 モレリア歴史地区
26 リュウゼツラン景観と18~19世紀のテキーラ産業施設群
4 古代都市テオティワカン
8 古代都市チチェン・イツァ
25 カリフォルニア湾の島々と保護地域群
10 古代都市エル・タヒン
27 メキシコ国立自治大学都市
(UNAM)
5 オアハカ歴史地区と
11 エル・ビスカイノのクジラ保護区
6 プエブラ歴史地区
13 サンフランシスコ山地の岩絵群
29 サン・ミゲル・デ・アジェンデ歴史地区と
ヘスス・デ・ナサレノ・デ・アトトニルコ教会地区
15 古代都市ウシュマル
31 オアハカ中央渓谷、ヤグルとミトラの先史時代の洞窟
モンテ・アルバンの古代遺跡
アエロメヒコ航空
遺跡遺産 1 シアン・カアン
2 古代都市パレンケと国立公園
唯一のノンストップ便を運航する
近代建築遺産 28 モナルカ蝶保護区
12 サカテカス歴史地区
14 ポポカテペトル山腹の16世紀初頭の修道院群
16 ケレタロの歴史史跡地区
17 グアダラハラのカバーニャス孤児院
30 カミノ・レアル・デ・ティエラ・アデントロ
(内陸部の王の道)
無形文化遺産
先住民の死者の日の伝統行事
18 パキメの遺跡、
カサス・グランデス
トトナカ族のボラドーレスの儀礼
19 トラコタルパンの歴史遺跡地帯
トリマンのオトミ・チチメカ族の今に生きる伝統と記憶、
聖地ペニャ・デ・ベルナル
20 カンペチェ歴史的要塞都市
21 ソチカルコの古代遺跡地帯
メキシコ伝統料理 22 カラクムルの古代マヤ都市
ミチョアカンのプレペチャ族による伝統的歌謡
「ラ・ピレクア」
23 ケレタロ州シエラ・ゴルダの
フランシスコ修道会伝道施設群
機材を100機大量発注、最新のプロダクトへ積極投資
長距離路線用機材を次世代型B787型機に統一、日本路線にも
チアパ・デ・コルソの1月の伝統祭り
「パラチコス」
弦楽・歌唱・トランペットの音楽
「マリアッチ」
アエロメヒコ航空の今年の大きなニュースが機材の大量発注。
B787-9型機を10機、B737Max8型機を90機、合計100機の次世代
型旅客機を発注した。同社では、今後の需要の伸びを見据え、信頼性
の高い機材の提供を進めていく方針。また新機材の導入により、ネッ
トワークの充実、快適なフライトが実現できる。平均機齢も現在の約
8年からより若くなる。
B787型機については、既にB787-8型機9機を発注しており、同機
材を計19機導入する予定。アエロメヒコ航空では、B787型機を長距
離路線用機材として、現在運航しているB777型機、B767型機を順
次B787型機に入れ替えていく計画だ。
日本支社サイドでは、
「 早い段階での日本線導入を目指していく」
(日本地区広報担当岩川祥子氏)意向。実現へ向け、
「 旅行会社への
営業活動をより強化していきたい」
考えだ。
国内線のネットワーク強化、
全土をくまなくカバー
魅力いっぱい!メキシコ
一方、今後新たに導入するB737型機は、近距離国際線やメキシコ
国内線向けの機材となる予定。アエロメヒコ航空は、現在国内線の
ネットワーク強化に努めており、今年はハブのメキシコシティから新
たに3都市へ就航。ユカタン半島のチェトゥマル、アカプルコにも程近
い太平洋岸のリゾート地、マンサニージョ、北部コアウィラ州のサル
ティージョへのフライトが加わった。
また国際線でも、カンクンからボゴタ
(コロンビア)
、サンホセ
(コス
タリカ)
、カラカス
(ベネズエラ)
へ新路線を開設、アメリカへの路線増
便も進めている。
2つのモデルコースでメキシコだけの魅力に触れる
オアハカとユカタン半島
バハ・カリフォルニアとチワワ鉄道
先住民族が多く、
「最もメキシコらしい町」
とも言
われるオアハカと、古代マヤ文明の遺跡が点在
し、緑のジャングルに囲まれた極上のリゾートや
豊かな自然が息づくユカタン半島を巡る
「ハイラ
イト」
コース。途中、古代文明の遺跡やコロニアル
シティなど、数多くの世界遺産を訪ねる。
ロスカボスをはじめとするバハ・カリフォルニ
ア半島南部の風光明媚なリゾート地を巡った
後は、フェリーでコルテス海を横断、その後
チワワ鉄道に乗り込む。海と山、巨大なサボテ
ン、荒涼とした大地などメキシコならではの
雄大な大自然の魅力が体験できるコースだ。
— メキシコ・ハイライト
好調な日本路線、増便への期待も
「中南米を代表するエアライン」
として発展
積極的な投資で、まさに
「中南米を代表するエアライン」
となったア
エロメヒコ航空。日本路線は、アエロメヒコ航空にとって
「最も重要な
長距離路線のひとつ」
で、その潜在性も高い。岩川氏は
「ロードファク
ターは常に85%前後を推移し、日本発の旅客が増え続けている」
と好
評ぶりを語る。今後の目標となるのが前述のB787型機導入と増便。
日本支社長の加藤欣弥氏は
「増便により、
フライトパターンが増え、よ
り多くのビジネスチャンスを提供できる。当社と旅行会社がwin-win
となるよう、実現へ向け積極的に取り組んでいきたい」
と強い意欲を
見せる。
メキシコシティ到着。
メキシコシティ泊
日目
2
テオティワカン遺跡、
メキシコシティ歴史地区、
国立人類学博物館を見学。
メキシコシティ泊
日目
3
空路でオアハカへ移動。
モンテアルバン遺跡&ミトラ遺跡を見学。
オアハカ泊
午前中:オアハカ歴史地区を散策。
午後:陸路でプエブラへ移動。
プエブラ泊
日目
日目
4
5
日目
ビジネスクラス
「クラセ・プレミエ」
アエロメヒコ航空の日本路線には、通常の客室乗務員に加え、日本人通訳
が同乗している。日本語による機内アナウンスをはじめ、さまざまなリクエ
ストに対応している。
マイレージ・プログラム
「クラブ・プレミエ」
アエロメヒコ航空のマイレージ・プログラム
「クラブ・プレミエ」
は、同社のフライトだけでなく、加盟するスカイ
チーム各社のフライトや提携するホテルやレンタカー会社などでもマイルの獲得や使用が
可能。ビジネスクラス
「クラセ・プレミエ」
では100%のボーナスマイルが加算される。入会は
個人予約センターへのお電話
(日本語)
もしくは専用ウェブサイトhttp://clubpremier.com
(英語・スペイン語)
から。マイレージの残高チェックや特典航空券の予約もできる。
6
日目
Hot Topics !
機内食のメニューが
リニューアル
フライト時間の楽しみのひとつが機内
食。アエロメヒコ航空は、今年8月に機
内食のメニューをリニューアル、日本
路線でもより親しみやすいメニューが
ラインナップされている。
マイレージに最上級ランク
「チタン」
登場
アエロメヒコ航空のマイレージ・プログラム
「クラ
ブ・プレミエ」
に最上級ランクの
「チタン」が登場し
た。無料のアップグレードや2名まで空港ラウンジ
へ招待できるなど、その特典もまさに最上級だ。
メキシコシティから空路でビジャエルモサへ移動。
パレンケ遺跡を見学。陸路でチカンナへ移動。
チカンナ泊
カラクムル遺跡を見学。陸路でカンペチェへ移動。
カンペチェ泊
8
カンペチェ歴史地区&要塞、エズナ遺跡を見学。
アシエンダ
(カンペチェ)
泊
9
ウシュマル&カバー遺跡を見学。陸路でメリダへ移動。
メリダ泊
10
イサマルの町を散策し、チチェン・イッツァ遺跡を見学。
カンクンへ移動。
カンクン泊
11
トゥルム遺跡、
コバー遺跡を見学。
日目
日目
日目
日目
12
日目
13
日目
メキシコシティ C
カンクンにて終日フリー。
(イスラムヘーレス、
またはリビエラマヤなど)
午後カンクン発→
メキシコシティ経由で日本へ。
©Fideicomiso de Turismo Estatal de Baja California Sur
(南バハ・カリフォルニア州政府観光局)
1
メキシコシティ到着。空路でラ・パスへ移動。
2
トドス・サントスの町を散策。
「ホテル・カリフォルニア」
を見学。
ラ・パスへ戻り、
ラ・パス観光。
(シーフードタコスを堪能)
ラ・パス泊
3
ラ・パスにて終日観光。
ダイビングやホエールウォッチング
(11~2月)
など
マリンアクティビティ。
4
ラ・パス・フェリー乗り場へ。
( 午前中発は平日のみ)
フェリーでコルテ
ス海を渡り、
ロスモチスへ移動。
ロスモチス泊
5
早朝ロスモチス出発、チワワ太平洋鉄道で、絶景
「コッパーキャニオン」
へ。
ポサダバランカス駅又はディビサデロ駅で下車&宿泊。
6
タラウマラ族の洞窟住居を見学。
再び列車に乗り、チワワ駅へ。
日目
日目
プエブラ歴史地区、
タラベラ焼きを見学。
チョルーラ遺跡orカカシュトラ遺跡を見学。
メキシコシティへ移動。
メキシコシティ泊
7
日目
ロスカボス
チワワ太平洋鉄道とバハカリフォルニア半島巡り
1
日目
アエロメヒコ航空のサービス
日本語で安心、機内通訳
チチェン・イッツァ C
メキシコ古代文明巡り
日目
アエロメヒコ航空のビジネスクラス
「クラセ・プレミエ」の座席は、最大約
170度のリクライニングが可能なシェルタイプのフラットシートで、マッ
サージ機能も搭載されている。またオンデマンド方式の機内エンターテイ
メント、メキシコの著名シェフが監修する機内食が楽しめるのも魅力。和食
も選択可能だ。
— 海と山の絶景に出会う
日目
オアハカ C
日目
8
エンセナーダへ移動。ラ・ブファドラ岬、マグロ養殖場、
ワイナリーを見学。メキシコワインとシーフードを堪能。
夜ティフアナへ戻り、夜中出発のティフアナ発で成田へ。
カンクン C
チワワ太平洋鉄道 C
C
ワイナリー(エンセナーダ)
C
シーフード(エンセナーダ)
C Mexico Tourism Board Image Bank / Photographer Ricardo Espinosa Orozco
カンクン泊
カンクン泊
ラ・パス泊
空路でチワワ発ティフアナへ移動。
(直行便:チワワ発9:35発→ティフアナ11:55着 AM2270)
日目 ティフアナのメキシコ最古のビール工場やロサリートの港を散策。
ティフアナ泊
日目
ラ・パス C
チワワ泊
7
カラクムル遺跡 C
ラ・パス泊
日本地区一般個人予約センター 00 663 352 2108
(AM9:00~PM8:00/年中無休)※通話無料
ウェブサイト http://www.aeromexico.jp