平成24年度 病 院 年 平成24年4月~平成25年3月 2012.4~2013.3 関西電力病院 報 関西電力病院の理念 安全で、患者さま中心の病院を目指します。 地域医療との連携を推進し、開かれた医療を行ないます。 責任と誇りを持って、医療の向上に努めます。 関西電力病院の行動指針 安全で、患者さま中心の病院を目指します。 ・医療事故防止、院内感染対策をはじめ、患者さまの安全、快適さに気を配ります ・患者さまの人格、権利、プライバシーを尊重します ・患者さまの満足と納得を得られるよう、お互い意思疎通を図ります 地域医療との連携を推進し、開かれた医療を行ないます。 ・地域のニーズに円滑・迅速に応える、魅力ある医療サービスを提供します ・地域の救急医療に貢献します ・医療サービスの改善、改革に積極的に取組み、地域医療をリードします 責任と誇りを持って、医療の向上に努めます。 ・時代のニーズを適確に把握し、質の高い総合医療サービスを提供します ・健康の増進、疾患の予防に取組みます ・専門分野の研鑽と、効率的な組織運営を行ないます 目次 1.病院概要 ………………………………………………………2 2.外来患者の状況 ……………………………………………11 外来患者数の年度別推移 各科別1日当り外来患者数 各科別月別外来患者数 患者紹介率の年度別推移 各科別患者紹介率 各科別月別初診患者数、紹介患者数および紹介率 外来患者の診療圏 外来患者の年齢別構成 3.入院患者の状況 ……………………………………………16 入院延べ患者数の年度別推移 各科別1日当り在院患者数 各科別月別入院患者数 平均在院日数の年度別推移 各科別平均在院日数 各科別平均在院日数(3ヶ月平均) 各科別月別入退院患者数 病棟別月別病床稼働率 入院患者の診療圏 入院患者の年齢別構成 4.手術の状況 …………………………………………………23 手術件数の推移 手術実績 5.急患受け入れ状況 …………………………………………24 救急車受け入れ件数の年度別推移 救急車受け入れ状況 6.各科別診療等実績報告 7.病歴管理室退院統計 …………………………………25~ …………………………………189~ -1- 1.病院概要 (1)現 況 名 称 :関西電力病院 所 在 地 :〒553-0003 大阪市福島区福島2丁目1番7号 電 話 番 号 :06-6458-5821(FAX06-6458-6994) 開設年月日 :昭和28年12月 開 設 者 :関西電力株式会社 院 長 名 :清野 裕 ホームページ:http://www.kepco.co.jp/hospital/ 診療科目名 :内科(総合、循環器、消化器、肝胆膵、糖尿病・栄養・内分泌、血液、呼吸器) 神経内科、神経科、呼吸器外科、小児科、外科、整形外科、 リハビリテーション科、皮膚科、形成再建外科、脳神経外科、泌尿器科、 産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、麻酔科、緩和医療科 病 床 数 :許可病床数400床 特 殊 病 床 :ⅠCU4床、放射線病室1床、無菌病室3床 (2)建物施設の概要 本館地上9階、東館地上4階、地下2階(本館・東館とも) 敷地面積9,654㎡ 建築延面積22,387㎡ (3)病院類型 病院種別 病院の性格 :一般病院 :急性期型病院 (4)施設基準等 [基本診療料に関するもの] 一般病棟入院基本料、救急医療管理加算、臨床研修病院入院診療加算、超急性期脳卒中加算、 診療録管理体制加算、医師事務作業補助体制加算、急性期看護補助体制加算、重症者等療養 環境特別加算、緩和ケア診療加算、栄養管理実施加算、栄養サポートチーム加算、医療安全 対策加算、褥瘡患者管理加算、急性期病棟等退院調整加算1、総合評価加算、呼吸ケアチー ム加算、特定集中治療室管理料 [特掲診療料に関するもの] 高度難聴指導管理料、喘息治療管理料、糖尿病合併症管理料、がん性疼痛緩和指導管理料、 がん患者カウンセリング料、ニコチン依存管理料、地域連携診療計画管理料、がん治療連携 計画策定料、肝炎インターフェロン治療計画料、薬剤管理指導料、医療機器安全管理料1・2、 HPV核酸同定検査、検体検査管理加算Ⅰ・Ⅱ、埋込型心電図検査、皮下連続グルコース測 定、神経学的検査、コンタクトレンズ検査料1、小児食物アレルギー負荷検査、センチネル リンパ節生検、画像診断管理加算2、CT撮影及びMRI撮影、冠動脈CT撮影加算、心臓 MRI撮影加算、抗悪性腫瘍剤処方管理加算、外来化学療法加算1、無菌製剤処理料、心大 血管疾患リハビリテーション料Ⅰ、脳血管疾患等リハビリテーション料Ⅰ、運動器リハビリ テーション料Ⅰ、呼吸器リハビリテーション料Ⅰ、内視鏡下椎弓切除術、内視鏡下椎間板摘 出(切除)術(後方切除術限る。)脳刺激装置植込術(頭蓋内電極植込術をむ。)及び脳刺 激装置交換術、脊髄刺激装置植込術及び脊髄刺激装置交換術、乳がんセンチネルリンパ節加 算、ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術、大動脈バルーンパンピング法(IA BP法)、経皮的大動脈遮断術、ダメージコントロール手術、体外衝撃波胆石破砕術、体外 衝撃破腎・尿管結石破砕術、膀胱水圧拡張術、腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術、腹腔鏡下小切 開前立腺悪性腫瘍手術、医科点数表第2章第10部手術の通則5及び6に掲げる手術、輸血 管理料Ⅰ、麻酔管理料、放射線治療専任加算、外来放射線治療加算、高エネルギー放射線治 療、テレパソロジーによる術中迅速病理組織標本作成、造血器腫瘍遺伝子検査、データ提出 加算、腹腔鏡下肝切除術 -2- [特定療養費に関するもの] 特別室(特別の療養環境の提供)、200床以上病院の未紹介患者の初診 [病棟に関するもの] 一般病棟 7対1入院基本料 [指定等] 救急指定医療施設(2次)、臨床研修指定病院(管理型、協力型)、DPC対象病院 (5)学会認定状況 大阪府肝炎専門医療機関指定 日本栄養療法推進協議会NST稼動施設認定 日本超音波医学会認定超音波専門医制度 研修施設 日本眼科学会専門医制度研修施設 日本手の外科学会専門医研修施設(基幹施設) 日本肝臓学会 専門医施設認定 日本糖尿病学会認定教育施設 日本がん治療認定医機構 認定研修施設 日本内科学会認定医制度教育病院 日本気管食道科学会研修施設 日本内分泌学会内分泌代謝科認定教育施設 日本救急医学会救急科専門医指定施設 日本乳癌学会 関連施設 日本胸部外科学会指定施設 日本脳神経外科学会認定専門医研修施設 日本形成外科学会認定施設 日本脳卒中学会認定研修教育病院 日本外科学会外科専門医制度修練施設 日本泌尿器科学会専門医教育施設 日本血液学会血液研修施設 日本皮膚科学会認定専門医研修施設 日本呼吸器学会認定施設 日本肥満学会 認定肥満症専門病院 日本呼吸器外科学会認定修練施設 日本病態栄養学会 栄養管理・NST実施施設 日本呼吸器内視鏡学会認定施設 日本病理学会認定施設 日本耳鼻咽喉科学会研修施設 日本プライマリ・ケア連合学会認定研修施設 日本循環器学会循環器専門医研修施設 日本消化器外科学会専門医修練施設 日本ペインクリニック学会 ペインクリニック専門医指定研修施設 日本消化器内視鏡学会認定指導施設 日本放射線腫瘍学会 認定協力施設 日本消化器病学会認定施設 日本麻酔科学会 認定病院 日本神経学会専門医制度教育施設 日本リウマチ学会教育施設 日本心血管インターベンション治療学会 研修関連施設 日本臨床細胞学会教育研修施設 日本整形外科学会整形外科専門医研修施設 マンモグラフィ検診施設画像認定施設 放射線専門医研修施設 日本整形外科学会認定脊椎内視鏡認定施設 -3- (6)病院組織図 安全管理室 レジデント部 診療部 看護部 院長 副院長 ・内科系 ・外科系 ・看護系 ・事務系 中央診療センター 地域医療部 内科 糖尿病・代謝・内分泌センター 呼吸器センター 神経内科 神経科 外科 整形外科 脳神経外科 ― 脳血管治療部 リハビリテーション科 形成再建外科 皮膚科 泌尿器科 婦人科 眼科 耳鼻咽喉科 放射線診断科 放射線治療科 麻酔科 緩和医療科 病理診断室 救急集中治療・総合診療科 看護支援室 外来(A、B) 病棟(3階、4階、5階、6階、7階、 8階、9階、東3階、東4階) ICU 中央手術・材料室 薬剤部 リハビリテーション部 放射線部 臨床検査部 内視鏡部 病理部 手術部 疾患栄養治療センター ― 栄養管理室 臨床工学部 外来化学療法室 血液浄化室 地域医療連携室 患者さまセンター 患者さま相談窓口 診療情報部 総合内科 循環器内科 ― 心血管治療部 消化器内科 肝胆膵内科 血液内科 腎臓内科 腫瘍内科 医療福祉相談室 がん相談支援室 従業員医療相談室 中央病歴管理室 情報システム部 事務局 庶務課 医事課 総務掛 用度掛 施設掛 治療センター 糖尿病・生活習慣病センター 糖尿病・代謝・内分泌センター 循環器内科、眼科、腎臓内科 内分泌腫瘍センター 疾患栄養治療センター フットケアセンター 消化器センター 糖尿病・代謝・内分泌センター、疾患栄養治療センター 糖尿病・代謝・内分泌センター、循環器内科、腎臓内科、皮膚科、形成再建外科、看護部 消化器内科、肝胆膵内科、外科、内視鏡部 呼吸器センター 腎センター 脳卒中センター 睡眠関連疾患センター 手の外科センター 脊椎・脊髄外科センター 泌尿器科、腎臓内科 脳神経外科、神経内科 神経内科、内科、呼吸器外科、耳鼻咽喉科 整形外科、形成再建外科 整形外科、神経内科 マイクロサージャリー外傷センター 形成再建外科 -4- (7)委員会組織図 病院向上委員会 医療の質向上 品質管理委員会 DPC委員会 クリティカルパス委員会 事故対策委員会 医療安全管理委員会 事故調査委員会 安全対策委員会 医療安全 医療ガス安全管理委員会 院内感染対策委員会 病歴委員会 医療情報 IT委員会 広報委員会 倫理委員会 利益相反委員会 治験審査委員会 医療倫理 救急集中治療委員会 病 院 運 営 会 議 手術室運営委員会 放射線安全委員会 臨床検査委員会 運営環境 外来委員会 病棟委員会 省エネルギー推進委員会 物流委員会 経 営 企 画 会 議 ・ 診 療 科 部 長 会 議 薬事委員会 薬事小委員会 ジェネリック委員会 化学療法委員会 輸血療法委員会 治療の向上 緩和医療委員会 栄養委員会 NST実施委員会 がん対策委員会 褥瘡対策委員会 (褥瘡対策チーム) 安全衛生委員会 教育研修委員会 職員関連 卒後臨床研修管理委員会 接遇向上委員会 図書委員会 -5- (8)沿 革 1953 12月 1954 9月 1955 4月 9月 1959 8月 11月 1965 6月 7月 11月 12月 12月 1966 10月 1967 7月 10月 12月 1968 1月 3月 8月 1969 3月 7月 7月 11月 12月 1970 4月 4月 関西電力健康保険組合直営の病院として 1974 3月 開設 5月 内科・外科・産婦人科・眼科・耳鼻咽喉科・ 6月 小児科・放射線科で開始。 7月 7診療科、病床数100床 7月 10月 皮膚泌尿器科開設により8診療科となる。 1975 5月 関西電力(株)に譲渡移管・事業主病院と なる。 7月 3階西側病棟増設(38床)、南結核病棟 新設(22床により病床数160床となる。 1976 4月 11月 薬局調剤室、同待合室の拡張 産科病棟に分娩室新設 1977 4月 臨時病院開設準備委員会発足 病棟看護婦3交代勤務実施 1980 5月 基準寝具の承認 基準看護Ⅰ類・基準給食の承認 1981 4月 新病院開設許可 1984 12月 労災指定病院の承認 1985 2月 新病院開設 泌尿器科、皮膚科が独立。整形外科、 神経科、歯科麻酔科を新設。 1987 3月 13診療科、病床数350床 内科を第1内科、第2内科と区別 保険医療機関(1号)遡及(7/1付)承認 1990 基準看護1類・基準給食・寝具の承認 8階病棟(48床)開設 総合病院となる。 1991 10月 1992 10月 9階病棟(50床)開設し、350床となる 日本内科学会内科専門医教育病院の指 定を受ける 1994 第1回学術講演会開催 病院運営に関し福島区医師会及び同歯科 1995~99 医師会と覚書交換 医学雑誌の発行 2000 2月 4月 大阪市長から庭園緑化について表彰を受 9月 ける。 10月 人間ドック(2床)開始 11月 1971 4月 臨床研修指定病院の指定を受ける 1972 2月 特類看護の承認 2002 5月 6月 -6- 3階(54床)、7階(48床)病棟閉鎖 血液透析の実施 呼吸器科新設、14診療科となる。 優生保護法指定研修機関の指定を受ける。 3階病棟再開 特2類看護の承認 大阪商工会議所会頭から庭園緑化表彰を 受賞 7階病棟再開 付属高等看護学院開設(2年課程) 関西電力病院における原子力P/S救急 患者取扱要領の実施 休日診療所の第2次後送病院の実施 本館南側低層部に3階を増設 関係会社が関電健保に編入 病院業務機械化導入(医事会計・入院) 病院業務機械化導入 (外来・検査オーダー) 本館東側に地上4階、地下2階を増設する。 14診療科、430床 糖尿病患者の会「関電みどりの会」発足 医事業務一部委託化 (入院診療報酬請求・カルテ管理) 医事業務一部委託化 (外来診療報酬請求・現収金収納) 看護業務の一部委託化(クラーク業務) 全病棟・外来診療科のリニューアル工事 地域医療連絡室を設置 かんでん病院の理念策定 ホームページ開設 治療材料SPDシステム導入 オーダリングシステム運開 病棟改修(個室増室)に伴う病床数変更 (400床) 内科を総合内科、循環器内科、消化器内 科、糖尿病内科と臓器別に専門分化 (標榜は内科) 神経内科を内科から独立。15診療科となる。 2003 7月 12月 第4次医療法改正に伴う病床変更 (その他病床→一般病床として届出・急性 期病院として登録) 創立50周年 2004 10月 11月 12月 形成外科設置。16診療科となる。 平日夜間救急開始 院外処方導入 2005 6月 10月 休日夜間救急開始 救急部設置 2006 3月 4月 付属高等看護学院閉校 病院機能評価(Ver.4)認定 2007 5月 リハビリテーション科を設置。 17診療科となる。 内科専門科として肝胆膵内科設置 歯科廃止。16診療科となる。 7月 2008 4月 7月 2009 4月 7月 10月 大阪府がん診療拠点病院の指定を受け る。 ICU(特定集中治療室)4床設置 形成外科を形成再建外科に放射線科 を放射線診断科と放射線治療科に 変更。 19診療科となる。 病理診断科を設置し20診療科となる。 2010 3月 新病院建設起工式 2011 3月 病院機能評価(Ver.6)受審 小児科を廃止し19診療科となる。 救急集中治療室設置 病院機能評価(Ver.6)認定 看護支援室設置 血液浄化室設置 4月 6月 8月 11月 2012 4月 外来化学療法室を設置 DPC(Diagnosis Procedure Combination) による包括性診療報酬の支払い請求導入 脳神経外科・緩和医療科設置。 18診療科。 11月 12月 救急集中治療・総合診療科を設置し 20診療科となる 腫瘍内科設置 フットケアセンター設置 新病院Ⅰ期竣工 ■新関西電力病院Ⅰ期竣工 病院建物に老朽化に対応するため、2010年に着工した新病院建築工事は、2012年12月に竣工しました。 <新関西電力病院の特長> ・「トップレベルの医療水準」と「患者さま満足度No.1」の実現のため、生活習慣病への対応をベースに、四大疾病 (がん、脳卒中、心臓病、糖尿病)を中心とした高度・専門 医療にも取組みます。また、地元はもとより、各地域の 中核病院とも連携を図り、関西一円にお住まいの方々に最 高水準の医療の機会を提供することを目指します。 ・具体的には、手術室・救急初療室の高機能化など、急性 期病院としての機能向上や、診療スペースの拡 大や 療養環境の整備など患者さまのためのアメニティの充実を図り、将来予定される遠隔画像診断など、医療機器の高 度化に備えた通信環境の整備を進めます。 ・省エネ・省CO2・省コストの実現に向けて、 環境にやさしい オール電化の病院とする とともに、電気・空調・給排水設備等の設備 形成から所有、および建物を含む全ての 設備管理を、当社グループの株式会社関 電エネルギーソリューションが一括して行う ユーティリティサービスを導入することで、 専門管理者による信頼度の高い設備・建 物の運営管理と、光熱費等の低減など、更 なる病院設備運営の充実、効率化を目指 します。 (平成25年5月開院予定) -7- 外観(関西電力本店ビル39Fより) 外観(玉江橋より) エントランスロビー -8- エントランスロビー 外来診察受付 マルチスライスCT装置(128列×2) 中央処置室(採血) MRI装置(3テスラ) 放射線治療装置(IMRT) 血管撮影装置 シンチレーションカメラ(SPECT-CT) -9- リハビリテーション室 外来化学療法室 ICU 手術室(O-arm) 病棟スタッフステーション 入院室(特別室) 入院室(4床室) 入院室(個室) -10- 2.外来患者の状況 外来患者数の年度別推移(科別の述べ受診件数合計) 人 300,000 25 8,46 6 25 6,5 29 26 1,0 10 26 4,2 01 25 9,6 88 25 8,5 29 250,000 24 9,5 05 24 6,1 70 2 42,2 28 2 45,6 55 20 21 22 23 2 48,086 200,000 150,000 100,000 50,000 0 14 15 16 17 18 19 24 年 度 各科別1日当り外来患者数(述べ受診者件数/当院診察日数) 0 20 総合内科 40 60 80 100 48 消化器内科 123 糖尿病・栄養内科 92 血液内科 (12) 神経内科 40 7 呼吸器内科 呼吸器外科 32 8 32 外 科 整形外科 88 皮膚科 35 形成外科 (18) 泌尿器科 39 産婦人科 19 眼 科 53 耳鼻科 43 放射線科 脳神経外科 140 35 循環器内科 神経科 120 92 (10) 血液内科、形成外科、脳神経外科は毎日診察を行なわないため参考値です -11- H23年度 各科別外来患者数(延べ受診件数) 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 25 23 26 25 27 23 26 25 23 日数 内科計 総合内科 循環器内科 内 消化器内科 糖尿病・栄養 ・内分泌内科 訳 血液内科 腎臓内科 神経内科 神経科 呼吸器内科 呼吸器外科 外 科 整形 外科 整形外科 リハビリ (再掲) 皮膚科 形成再建外科 泌尿器科 婦人科 眼 科 耳鼻科 脳神経外科 麻酔科 放射線科 合 計 7,655 306 808 32 1,300 52 2,862 114 2,249 90 310 12 126 5 1,061 42 182 7 804 32 182 7 785 31 2,188 88 698 28 882 35 372 15 923 37 446 18 1,266 51 983 39 203 7,704 335 829 36 1,272 55 2,925 127 2,194 95 346 15 138 6 971 42 170 7 748 33 189 8 857 37 2,269 99 610 27 917 40 450 20 949 41 465 20 1,342 58 1,033 45 189 7,801 300 845 33 1,231 47 3,075 118 2,175 84 349 13 126 5 1,007 39 195 8 809 31 194 7 815 31 2,235 86 638 25 931 36 432 17 980 38 501 19 1,311 50 1,120 43 232 7,837 313 822 33 1,252 50 3,016 121 2,255 90 368 15 124 5 1,034 41 196 8 772 31 235 9 802 32 2,242 90 659 26 896 36 487 19 982 39 466 19 1,291 52 996 40 200 7,780 288 801 30 1,164 43 2,982 110 2,338 382 382 14 113 4 1,018 38 189 7 642 24 273 10 795 29 2,370 88 675 25 972 36 447 17 944 35 435 16 1,366 51 1,093 40 231 7,386 321 678 29 1,044 45 2,979 130 2,248 98 320 14 117 5 910 40 193 8 704 31 182 8 724 31 1,950 85 585 25 822 36 430 19 930 40 451 20 1,185 52 931 40 203 8,209 316 921 35 1,230 47 3,155 121 2,409 93 366 14 128 5 1,021 39 176 7 877 34 181 7 817 31 2,316 89 619 24 934 36 511 20 1,001 39 475 18 1,390 53 1,083 42 264 7,704 308 991 40 1,076 43 3,055 122 2,113 85 333 13 136 5 966 39 170 7 861 34 196 8 733 29 2,150 86 597 24 873 35 467 19 947 38 463 19 1,277 51 1,159 46 271 7,778 338 931 40 1,123 49 2,995 130 2,297 100 332 14 100 4 932 41 183 8 800 35 194 8 752 33 2,084 91 576 25 839 36 461 20 868 38 444 19 1,373 60 1,072 47 243 239 201 255 231 247 181 249 228 215 上段:総数 下段:1日当たり 1 月 2 月 3 月 合 計 23 23 25 294 7,950 7,687 7,747 93,238 346 334 310 317 993 976 800 10,395 43 42 32 35 1,157 1,118 1,036 14,003 50 49 41 48 3,068 3,003 3,176 36,291 133 131 127 123 2,258 2,170 2,270 26,976 98 94 91 92 339 325 347 4,117 15 14 14 14 135 95 118 1,456 6 4 5 5 995 937 982 11,834 43 41 39 40 177 172 200 2,203 8 7 8 7 782 772 853 9,424 34 34 34 32 222 186 231 2,465 10 8 9 8 749 752 751 9,332 33 33 30 32 2,061 1,983 1,929 25,777 90 86 77 88 527 508 528 7,220 23 22 21 25 747 738 874 10,425 32 32 35 35 448 421 490 5,416 19 18 20 18 988 956 1,000 11,468 43 42 40 39 428 452 482 5,508 19 20 19 19 1,161 1,237 1,345 15,544 50 54 54 53 981 1,032 1,226 12,709 43 45 49 43 252 245 288 2,821 248 2,728 2,176 2,020 2,299 2,320 2,329 2,189 2,407 2,464 2,209 2,164 2,264 2,353 87 88 88 93 86 95 93 99 96 94 98 94 20,347 20,474 21,117 20,987 21,131 19,371 21,911 20,929 20,447 20,313 20,060 20,999 814 890 812 839 783 842 843 837 889 883 872 840 27,194 92 248,086 844 -12- 208 226 患者紹介率の年度別推移 70% 66% 67% 66% 22 23 24 年度 60% 56% 60% 53% 50% 44% 40% 47% 35% 26% 30% 20% 10% 0% 15 16 17 18 19 20 21 各科別患者紹介率 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 35% 総合内科 95% 循環器内科 77% 消化器内科 75% 糖尿病・栄養内科 52% 血液内科 67% 神経内科 神経科 14% 67% 呼吸器 79% 外 科 99% 整形外科 皮膚科 14% 65% 形成外科 53% 泌尿器科 50% 産婦人科 69% 眼 科 耳鼻科 41% 83% 麻酔科 放射線科 94% 脳神経外科 合 100% 66.0% 計 -13- 99% H23年度各科別紹介患者数および紹介率 区 分 初診患者 内科計 紹介患者 紹介率 初診患者 救急総合科 紹介患者 紹介率 初診患者 循環器内科 紹介患者 紹介率 初診患者 消化器内科 紹介患者 紹介率 糖尿病・栄養 初診患者 紹介患者 ・内分泌内科 紹介率 初診患者 紹介患者 血液内科 紹介率 初診患者 紹介患者 腎臓内科 紹介率 初診患者 紹介患者 神経内科 紹介率 初診患者 紹介患者 神経科 紹介率 初診患者 呼吸器内科 紹介患者 呼吸器外科 紹介率 初診患者 紹介患者 外 科 紹介率 初診患者 紹介患者 整形外科 紹介率 初診患者 紹介患者 皮膚科 紹介率 初診患者 形成 紹介患者 再建外科 紹介率 初診患者 紹介患者 泌尿器科 紹介率 初診患者 紹介患者 婦人科 紹介率 初診患者 紹介患者 眼 科 紹介率 初診患者 紹介患者 耳鼻科 紹介率 初診患者 紹介患者 放射線科 紹介率 初診患者 紹介患者 麻酔科 紹介率 初診患者 脳神経外科 紹介患者 紹介率 初診患者 紹介患者 合 計 率 4月 5月 6月 7月 404 415 427 403 248 244 240 227 61.4% 58.8% 56.2% 56.3% 206 204 185 193 84 78 64 81 40.8% 38.2% 34.6% 42.0% 28 42 46 30 28 34 38 20 100.0% 81.0% 82.6% 66.7% 124 122 140 137 102 101 104 102 82.3% 82.8% 74.3% 74.5% 29 27 30 24 27 22 22 12 93.1% 81.5% 73.3% 50.0% 14 17 21 16 5 6 11 12 35.7% 35.3% 52.4% 75.0% 3 3 5 3 2 3 1 0 66.7% 100.0% 20.0% 0.0% 65 61 76 73 54 48 50 47 83.1% 78.7% 65.8% 64.4% 2 5 4 4 1 1 1 1 50.0% 20.0% 25.0% 25.0% 71 57 65 63 41 34 40 40 57.7% 59.6% 61.5% 63.5% 26 35 35 32 20 22 23 24 76.9% 62.9% 65.7% 75.0% 130 156 121 116 119 136 123 120 91.5% 87.2% 101.7% 103.4% 66 79 87 86 12 11 10 13 18.2% 13.9% 11.5% 15.1% 58 59 59 77 39 43 44 40 67.2% 72.9% 74.6% 51.9% 50 69 57 65 24 26 25 33 48.0% 37.7% 43.9% 50.8% 40 41 29 32 22 21 14 12 55.0% 51.2% 48.3% 37.5% 71 76 78 65 50 60 57 50 70.4% 78.9% 73.1% 76.9% 69 85 110 92 23 33 40 38 33.3% 38.8% 36.4% 41.3% 209 182 187 215 209 182 187 215 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 6 2 5 9 6 1 5 7 100.0% 50.0% 100.0% 77.8% 59 40 52 47 51 37 47 42 86.4% 92.5% 90.4% 89.4% 1,326 1,362 1,392 1,379 919 899 906 909 69.3% 66.0% 65.1% 65.9% 8月 406 246 60.6% 217 91 41.9% 32 29 90.6% 111 88 79.3% 26 25 96.2% 19 12 63.2% 1 1 100.0% 72 49 68.1% 1 0 0.0% 54 34 63.0% 35 30 85.7% 124 130 104.8% 86 5 5.8% 57 32 56.1% 52 27 51.9% 33 13 39.4% 58 37 63.8% 84 35 41.7% 175 175 100.0% 4 2 50.0% 43 41 95.3% 1,284 856 66.7% 9月 341 200 58.7% 166 61 36.7% 25 25 100.0% 118 87 73.7% 15 13 86.7% 15 12 80.0% 2 2 100.0% 65 39 60.0% 5 0 0.0% 49 26 53.1% 23 20 87.0% 91 91 100.0% 64 10 15.6% 46 25 54.3% 51 30 58.8% 38 23 60.5% 68 43 63.2% 63 37 58.7% 178 178 100.0% 8 5 62.5% 41 39 95.1% 1,131 766 67.7% -14- 初診患者には救急搬送による受診患者を含む 10月 11月 12月 1月 2月 3月 累 計 444 473 499 581 489 464 5,346 246 249 250 275 263 276 2,964 55.4% 52.6% 50.1% 47.3% 53.8% 59.5% 55.4% 239 253 265 312 253 198 2,691 86 77 73 83 77 81 936 36.0% 30.4% 27.5% 26.6% 30.4% 40.9% 34.8% 24 31 34 47 36 46 421 26 32 36 38 47 46 399 108.3% 103.2% 105.9% 80.9% 130.6% 100.0% 94.8% 129 154 147 153 141 166 1,642 95 118 120 114 107 119 1,257 73.6% 76.6% 81.6% 74.5% 75.9% 71.7% 76.6% 26 16 25 28 26 33 305 21 13 13 26 17 18 229 80.8% 81.3% 52.0% 92.9% 65.4% 54.5% 75.1% 24 14 25 35 31 15 246 16 8 8 14 15 10 129 66.7% 57.1% 32.0% 40.0% 48.4% 66.7% 52.4% 2 5 3 6 2 6 41 2 1 0 0 0 2 14 100.0% 20.0% 0.0% 0.0% 0.0% 33.3% 34.1% 76 63 65 66 63 77 822 50 46 47 39 37 42 548 65.8% 73.0% 72.3% 59.1% 58.7% 54.5% 66.7% 1 3 4 2 1 3 35 0 1 0 0 0 0 5 0.0% 33.3% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 14.3% 65 74 53 63 69 57 740 47 55 43 36 50 50 496 72.3% 74.3% 81.1% 57.1% 72.5% 87.7% 67.0% 33 31 32 32 28 27 369 25 26 31 27 25 20 293 75.8% 83.9% 96.9% 84.4% 89.3% 74.1% 79.4% 131 116 104 89 106 103 1,387 123 109 117 101 116 89 1,374 93.9% 94.0% 112.5% 113.5% 109.4% 86.4% 99.1% 72 66 62 65 43 73 849 16 8 11 6 8 8 118 22.2% 12.1% 17.7% 9.2% 18.6% 11.0% 13.9% 51 45 50 49 54 62 667 39 29 34 31 35 39 430 76.5% 64.4% 68.0% 63.3% 64.8% 62.9% 64.5% 50 50 48 56 60 57 665 28 27 32 26 39 34 351 56.0% 54.0% 66.7% 46.4% 65.0% 59.6% 52.8% 33 34 42 33 34 25 414 16 19 26 14 16 12 208 48.5% 55.9% 61.9% 42.4% 47.1% 48.0% 50.2% 72 75 60 69 71 65 828 53 56 32 45 46 41 570 73.6% 74.7% 53.3% 65.2% 64.8% 63.1% 68.8% 75 96 62 64 88 105 993 30 41 27 26 37 38 405 40.0% 42.7% 43.5% 40.6% 42.0% 36.2% 40.8% 176 192 157 143 164 107 2,085 176 192 148 141 161 105 2,069 100.0% 100.0% 94.3% 98.6% 98.2% 98.1% 99.2% 6 3 1 2 5 3 54 5 3 1 2 5 3 45 83.3% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 83.3% 46 47 34 49 51 61 570 41 46 39 56 43 54 536 89.1% 97.9% 114.7% 114.3% 84.3% 88.5% 94.0% 1,331 1,368 1,273 1,363 1,326 1,289 15,824 895 907 838 825 881 811 10,412 67.2% 66.3% 65.8% 60.5% 66.4% 62.9% 65.8% 外来患者の診療圏 和歌山県 1% その他 2% 奈良県 4% 京都府 2% 福島区 17% 此花区 5% 兵庫 14% 北区 4% 西区 4% 府内 25% 西淀川区 2% その 他 市 内 18% 淀川区 2% 外来患者の年齢別構成 1 5 歳未満 1 5 ~2 0 歳未満 1% 2% 8 0 ~9 0 歳未満 9% 2 0 ~3 0歳未満 7% 9 0 歳以上 1% 3 0 ~4 0 歳未満 10% 70 ~8 0歳未満 19% 4 0 ~5 0 歳未満 15% 6 0 ~7 0 歳未満 20% 5 0 ~6 0歳未満 16% -15- 3.入院患者の状況 入院延べ患者数の年度別推移 人 113,461 111,538 115,659 112,971 114,184 120,000 104,865 104,934 107,429 109,817 113,768 100,000 80,000 60,000 40,000 20,000 0 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 年度 各科別1日当り在院患者数 0 総合内科 5 10 15 20 25 30 39 20 糖尿病・栄養内科 18 血液内科 2 20 神経内科 22 呼吸器内科 6 28 外 科 42 整形外科 24 形成外科 17 泌尿器科 産婦人科 眼 科 耳鼻科 45 18 消化器内科 呼吸器外科 40 1 循環器内科 緩和医療科 35 6 7 17 21 脳神経外科 -16- 平成24年度各科別入院患者動向(退院日含む) データ部:上段=患者数、中段=一日平均、下段=稼動率 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 累 計 3,096 3,254 3,033 2,554 2,891 3,214 3,499 36,759 111 103 105 101 82 93 115 113 101 93.0% 94.6% 91.1% 74.2% 84.0% 103.4% 101.7% 90.8% 7 4 3 0 1 0 9 212 5 0 0 0 0 0 0 0 1 4.7% 2.6% 2.0% 0.0% 0.6% 0.0% 5.8% 11.6% 443 516 502 479 788 732 813 6,640 21 15 17 17 15 25 26 26 18 70.3% 79.3% 79.7% 73.6% 121.0% 124.5% 124.9% 86.8% 1,175 1,281 1,197 951 1,037 1,100 1,326 14,134 49 39 41 40 31 33 39 43 39 79.9% 84.3% 81.4% 62.6% 68.3% 80.2% 87.3% 79.1% 601 662 525 496 501 699 619 7,307 18 20 21 18 16 16 25 20 20 111.3% 118.6% 97.2% 88.9% 89.8% 138.7% 110.9% 111.4% 643 594 585 508 482 534 555 6,669 15 21 19 20 16 16 19 18 18 142.9% 127.7% 130.0% 109.2% 103.7% 127.1% 119.4% 121.9% 78 70 95 55 10 87 102 812 2 3 2 3 2 0 3 3 2 130.0% 112.9% 158.3% 88.7% 16.1% 155.4% 164.5% 111.9% 149 127 126 65 72 62 75 985 3 5 4 4 2 2 2 2 3 165.6% 136.6% 140.0% 69.9% 77.4% 73.8% 80.6% 706 655 572 659 662 676 505 7,193 22 24 21 19 21 21 24 16 20 107.0% 96.0% 86.7% 96.6% 97.1% 109.7% 74.0% 89.7% 649 689 582 602 537 487 499 8,016 19 22 22 19 19 17 17 16 22 113.9% 117.0% 102.1% 102.2% 91.2% 91.5% 84.7% 115.5% 201 196 149 146 157 189 191 2,173 14 7 6 5 5 5 7 6 6 47.9% 45.2% 35.5% 33.6% 36.2% 48.2% 44.0% 42.5% 1,015 907 808 803 683 827 918 10,359 33 34 29 27 26 22 30 30 28 102.5% 88.7% 81.6% 78.5% 66.8% 89.5% 89.7% 86.1% 1,382 1,477 1,404 1,307 1,131 1,290 1,302 15,339 49 46 48 47 42 36 46 42 42 94.0% 97.2% 95.5% 86.0% 74.5% 94.0% 85.7% 85.8% 38 36 30 11 52 30 19 435 1 1 1 1 0 2 1 1 1 126.7% 116.1% 100.0% 35.5% 167.7% 107.1% 61.3% 119.4% 771 694 703 660 524 638 842 8,611 22 26 22 23 21 17 23 27 24 116.8% 101.8% 106.5% 96.8% 76.8% 103.6% 123.5% 107.2% 556 534 474 486 396 425 447 6,036 22 19 17 16 16 13 15 14 17 84.2% 78.3% 71.8% 71.3% 58.1% 69.0% 65.5% 75.2% 150 150 148 250 195 190 185 2,105 10 5 5 5 8 6 7 6 6 50.0% 48.4% 49.3% 80.6% 62.9% 67.9% 59.7% 57.6% 188 241 256 212 192 274 288 2,736 8 6 8 9 7 6 10 9 7 78.3% 97.2% 106.7% 85.5% 77.4% 122.3% 116.1% 93.9% 497 620 549 573 479 481 512 6,250 15 17 20 18 18 15 17 17 17 110.4% 133.3% 122.0% 123.2% 103.0% 114.5% 110.1% 114.1% 660 650 768 668 646 638 559 7,754 20 22 21 26 22 21 23 18 21 110.0% 104.8% 128.0% 107.7% 104.2% 113.9% 90.2% 106.3% 2 2 1 0 0 6.5% 9,317 9,035 9,333 9,818 10,174 9,909 10,103 9,476 8,933 8,545 9,359 9,766 113,768 359 311 291 311 317 328 330 326 316 288 276 334 315 312 86.5% 81.2% 86.7% 88.2% 91.4% 92.0% 90.8% 88.0% 80.3% 76.8% 93.1% 87.8% 86.9% 配分数 内科計 救急総合科 (総合内科含) 循環器内科 消化器内科 糖尿病・栄養 ・内分泌内科 血液内科 腎臓内科 緩和医療科 神経内科 呼吸器内科 呼吸器外科 外 科 整形外科 皮膚科 形成再建外科 泌尿器科 婦人科 眼 科 耳鼻科 脳神経外科 放射線科 合 計 4月 3,168 106 95.1% 50 2 33.3% 570 19 90.5% 1,188 40 80.8% 582 19 107.8% 626 21 139.1% 87 3 145.0% 65 2 72.2% 473 16 71.7% 875 29 153.5% 121 4 28.8% 828 28 83.6% 1,067 36 72.6% 48 2 160.0% 668 22 101.2% 557 19 84.4% 152 5 50.7% 224 7 93.3% 542 18 120.4% 594 20 99.0% 5月 2,934 95 85.3% 41 1 26.5% 458 15 70.4% 1,118 36 73.6% 673 22 120.6% 521 17 112.0% 64 2 103.2% 59 2 63.4% 474 15 69.5% 855 28 145.2% 128 4 29.5% 801 26 78.3% 1,108 36 72.9% 38 1 122.6% 733 24 107.5% 547 18 80.2% 161 5 51.9% 200 6 80.6% 438 14 94.2% 618 20 99.7% 6月 2,999 100 90.1% 45 2 30.0% 410 14 65.1% 1,340 45 91.2% 608 20 112.6% 442 15 98.2% 76 3 126.7% 78 3 86.7% 420 14 63.6% 729 24 127.9% 199 7 47.4% 937 31 94.6% 1,240 41 84.4% 58 2 193.3% 781 26 118.3% 566 19 85.8% 123 4 41.0% 230 8 95.8% 428 14 95.1% 623 21 103.8% 7月 2,996 97 87.1% 28 1 18.1% 498 16 76.5% 1,263 41 83.1% 539 17 96.6% 555 18 119.4% 51 2 82.3% 62 2 66.7% 560 18 82.1% 793 26 134.6% 208 7 47.9% 850 27 83.1% 1,267 41 83.4% 43 1 138.7% 853 28 125.1% 536 17 78.6% 244 8 78.7% 248 8 100.0% 589 19 126.7% 631 20 101.8% 8月 3,121 101 90.7% 24 1 15.5% 431 14 66.2% 1,158 37 76.2% 802 26 143.7% 624 20 134.2% 37 1 59.7% 45 1 48.4% 831 27 121.8% 719 23 122.1% 288 9 66.4% 982 32 96.0% 1,364 44 89.8% 32 1 103.2% 744 24 109.1% 512 17 75.1% 157 5 50.6% 183 6 73.8% 542 17 116.6% 699 23 112.7% -17- 平均在院日数の年度別推移 25 20 15.7 日 数 15.6 14.7 15 12.2 11.6 11.3 11.6 11.6 12 18 19 20 21 22 23 11.7 10 5 0 15 16 17 24 年度 各科別平均在院日数 0.0 5.0 10.0 15.0 総合内科 25.0 7.6 5.5 糖尿病・栄養内科 44.5 11.3 血液内科 14.9 神経内科 呼吸器内科 16.1 呼吸器外科 12.8 15.0 外 科 整形外科 16.9 皮膚科 14.0 形成外科 22.9 泌尿器科 10.7 産婦人科 眼 科 耳鼻科 30.0 12.8 循環器内科 消化器内科 20.0 8.6 6.4 11.7 脳神経外科 15.3 -18- H24年度 各科別平均在院日数(3ヶ月平均) 単位 : 日 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 内科計 8.7 8.9 8.4 8.8 8.9 9.6 9.4 9.2 総合内科 12.7 10.6 9.4 8.8 10.5 9.5 9.4 循環器内科 7.5 6.8 6.3 6.8 7.4 7.8 消化器内科 6.4 7.0 6.4 6.6 6.4 糖尿病・栄養 ・内分泌内科 9.9 10.0 10.0 10.9 血液内科 49.5 46.1 44.9 神経内科 13.9 14.9 呼吸器内科 17.4 呼吸器外科 12.8 外 科 16.8 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 平均 8.8 8.8 8.7 8.7 8.9 6.5 5.6 5.7 8.2 9.2 8.8 7.4 6.6 6.0 6.7 7.2 8.1 7.0 7.1 7.3 7.3 6.8 6.4 5.8 5.5 6.5 10.5 10.5 10.2 10.7 11.2 12.2 12.3 11.9 10.9 43.5 42.9 45.1 43.4 47.9 42.0 41.9 44.0 46.0 44.5 15.0 16.5 16.5 17.2 16.3 15.1 12.9 12.2 12.7 14.8 15.0 16.1 15.4 14.7 13.9 13.7 14.5 15.5 16.1 15.2 14.7 14.3 14.8 12.3 12.5 12.5 12.4 11.6 11.3 12.2 13.1 13.6 15.9 15.5 13.2 17.6 17.0 16.9 16.4 16.6 16.0 16.0 16.8 16.0 15.8 16.0 16.6 整形外科 16.7 17.7 19.3 19.4 18.2 18.8 18.9 19.7 18.4 18.5 17.2 17.8 18.6 皮膚科 10.8 10.3 5.5 5.8 5.8 6.3 6.9 7.0 9.3 11.8 11.0 10.3 8.3 形成再建外科 24.4 24.3 24.1 24.3 23.8 26.1 23.4 24.1 23.2 26.3 25.7 29.1 25.6 泌尿器科 10.6 11.1 13.2 12.9 11.5 11.0 11.3 12.4 11.2 11.1 10.1 11.0 11.5 産婦人科 9.6 8.7 7.7 6.2 7.5 7.2 8.5 7.3 8.0 7.1 7.6 6.9 7.4 眼 科 7.0 6.6 6.9 6.4 6.4 6.5 6.0 5.8 5.4 6.3 7.1 7.1 6.5 耳鼻科 10.3 11.4 11.2 12.6 12.1 12.5 13.1 13.3 12.5 10.9 10.4 10.5 11.7 脳神経外科 13.7 14.2 14.5 16.6 17.2 16.0 15.8 13.0 12.5 13.4 14.5 15.9 14.8 11.7 12.0 11.9 12.2 12.0 12.4 12.3 12.2 11.9 11.9 11.7 11.9 12.0 (麻酔科) (放射線科) 合 計 -19- H24年度科別入退院患者数 内科計 救急総合科 循環器内科 消化器内科 糖尿病・栄養 ・内分泌内科 血液内科 腎臓内科 神経内科 呼吸器内科 呼吸器外科 外 科 整形外科 皮膚科 形成再建外科 泌尿器科 産婦人科 眼 科 耳鼻科 脳神経外科 放射線科 合 計 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 入院件数 326 317 326 330 325 295 354 306 277 348 333 384 3,921 退院件数 330 305 340 319 322 310 328 317 312 289 345 374 3,891 入院件数 1 2 3 2 2 0 2 2 0 2 0 1 17 退院件数 1 2 2 3 0 1 2 1 0 1 0 1 14 入院件数 66 56 53 56 55 62 71 60 56 87 67 94 783 退院件数 69 53 50 60 53 65 64 55 60 69 72 95 765 入院件数 190 191 196 204 182 180 202 195 169 203 201 226 2,339 退院件数 193 178 208 193 190 177 195 200 190 176 207 225 2,332 入院件数 54 55 55 51 66 40 59 39 42 39 50 47 597 退院件数 47 55 60 49 60 55 50 45 43 30 52 42 588 入院件数 13 9 15 13 17 10 14 7 8 15 12 11 144 退院件数 15 13 14 12 15 8 14 12 14 12 11 9 149 入院件数 2 4 4 4 3 3 6 3 2 2 3 5 41 退院件数 5 4 6 2 4 4 3 4 5 1 3 2 43 入院件数 26 35 31 46 47 36 44 38 33 40 43 27 446 退院件数 32 33 38 30 48 40 45 39 36 35 39 44 459 入院件数 40 45 42 34 38 39 37 48 37 32 32 39 463 退院件数 34 41 49 37 37 39 45 50 45 25 36 36 474 入院件数 10 10 11 18 13 10 14 10 10 16 21 15 158 退院件数 13 7 11 11 17 13 11 12 13 12 16 20 156 入院件数 44 62 53 51 55 58 54 52 47 55 51 54 636 退院件数 57 57 53 49 61 59 57 51 68 41 46 59 658 入院件数 62 72 79 62 76 66 68 66 70 82 79 73 855 退院件数 64 64 79 64 65 74 62 69 94 62 80 78 855 入院件数 5 2 2 3 4 1 1 1 2 4 1 3 29 退院件数 3 2 3 4 4 1 3 1 1 4 2 1 29 入院件数 25 36 29 26 30 31 31 25 30 29 33 35 360 退院件数 29 27 31 25 31 34 35 23 39 23 22 43 362 入院件数 36 37 52 38 47 40 34 40 44 44 49 51 512 退院件数 38 37 49 44 42 45 39 29 59 37 47 54 520 入院件数 20 18 17 25 16 18 23 16 18 19 12 17 219 退院件数 16 21 18 21 16 21 19 16 19 21 14 17 219 入院件数 28 30 30 31 32 18 39 30 33 32 30 34 367 退院件数 33 25 34 27 31 24 35 34 36 23 31 36 369 入院件数 45 36 30 52 48 37 53 37 37 36 35 46 492 退院件数 39 38 36 52 47 36 45 40 45 28 35 53 494 入院件数 33 40 41 39 32 35 52 46 35 39 38 45 475 退院件数 41 35 45 33 32 34 41 51 43 31 43 43 472 入院件数 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 退院件数 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 入院件数 700 740 743 755 763 684 804 715 674 776 757 823 8,934 退院件数 729 692 786 716 753 730 765 732 811 631 756 858 8,959 -20- H24年度 病棟別病床稼働率(退院日を含む) 病棟 病床 数 9階 42 8階 44 7階 42 6階 33 5階 46 4階 44 3階 41 東4階 30 東3階 33 ICU 4 合計 359 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 在院患者数 1,056 1,077 1,047 1,169 1,237 1,205 1,171 1,116 1,108 1,097 1,129 1,047 病床稼働率 13,459 83.8% 82.7% 83.1% 89.8% 95.0% 95.6% 89.9% 88.6% 85.1% 84.3% 96.0% 80.4% 87.8% 在院患者数 1,148 1,017 1,135 1,166 1,197 1,197 1,238 1,096 943 940 1,108 1,111 13,296 病床稼働率 87.0% 74.6% 86.0% 85.5% 87.8% 90.7% 90.8% 83.0% 69.1% 68.9% 89.9% 81.5% 82.8% 12,823 在院患者数 978 898 1,063 1,062 1,154 1,177 1,136 1,094 1,068 967 1,075 1,151 病床稼働率 77.6% 69.0% 84.4% 81.6% 88.6% 93.4% 87.3% 86.8% 82.0% 74.3% 91.4% 88.4% 83.6% 在院患者数 832 876 870 947 896 926 929 843 781 725 863 953 10,441 病床稼働率 84.0% 85.6% 87.9% 92.6% 87.6% 93.5% 90.8% 85.2% 76.3% 70.9% 93.4% 93.2% 86.7% 在院患者数 1,213 1,202 1,288 1,333 1,382 1,334 1,403 1,339 1,232 1,137 1,233 1,245 15,341 病床稼働率 87.9% 84.3% 93.3% 93.5% 96.9% 96.7% 98.4% 97.0% 86.4% 79.7% 95.7% 87.3% 91.4% 在院患者数 1,143 1,097 1,108 1,191 1,232 1,161 1,189 1,147 1,098 1,024 1,078 1,132 13,600 病床稼働率 86.6% 80.4% 83.9% 87.3% 90.3% 88.0% 87.2% 86.9% 80.5% 75.1% 87.5% 83.0% 84.7% 在院患者数 1,048 1,050 1,000 1,077 1,130 1,060 1,077 985 1,014 1,038 1,039 1,135 12,653 病床稼働率 85.2% 82.6% 81.3% 84.7% 88.9% 86.2% 84.7% 80.1% 79.8% 81.7% 90.5% 89.3% 84.6% 890 945 943 1,000 915 983 914 836 799 889 1,017 11,079 95.7% 105.0% 101.4% 107.5% 101.7% 105.7% 101.6% 89.9% 85.9% 105.8% 109.4% 101.2% 在院患者数 948 病床稼働率 105.3% 在院患者数 876 866 831 866 866 876 920 867 788 741 859 887 10,243 病床稼働率 88.5% 84.7% 83.9% 84.7% 84.7% 88.5% 89.9% 87.6% 77.0% 72.4% 93.0% 86.7% 85.0% 在院患者数 75 62 46 64 80 58 57 75 65 77 86 88 833 病床稼働率 62.5% 50.0% 38.3% 51.6% 64.5% 48.3% 46.0% 62.5% 52.4% 62.1% 76.8% 71.0% 57.1% 在院患者数 9,317 9,035 9,333 9,818 10,174 9,909 10,103 9,476 8,933 8,545 9,359 9,766 113,768 病床稼働率 86.5% 81.2% 86.7% 88.2% 92.0% 88.0% 80.3% 76.8% 93.1% 87.8% 86.8% 91.4% 90.8% 病棟別病床稼働率 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 70.0% 80.0% 90.0% 100.0% 87% 9階(4 2 ) 82% 8階(4 4 ) 83% 7階(4 2 ) 87% 6階(3 3 ) 94% 5階(4 6 ) 4階(4 4 ) 85% 3階(4 1 ) 85% 100% 東4階(3 0 ) 85% 東3階(3 3 ) 57% IC U -21- 入院患者の診療圏 その他 2% 和歌山県 奈良県 1% 3% 京都府 2% 此花区 7% 福島区 17% 兵庫県 13% 北区 4% 府内 24% 西区 4% 西淀川区 3% その他市内 16% 淀川区 2% 城東区 2% 入院患者の年齢別構成 15~20歳未満 1% 15歳未満 1% 20~30歳未満 3% 30~40歳未満 6% 90以上 1% 80~90歳未満 14% 40~50歳未満 11% 50~60歳未満 14% 70~80歳未満 25% 60~70歳未満 24% -22- 4.手術の状況 手術件数の推移(手術室で実施した手術) 件 4,500 4,000 3522 3,500 3122 19 20 3967 2776 3,000 2,500 2,000 3202 3677 3824 2059 1,757 1,524 1,500 1,000 500 0 15 16 17 18 21 22 23 24 年度 手術実績(手術室で実施した手術) 件 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 総合内科 循環器内科 消化器内科 全麻 糖尿病・栄養内科 血液内科 神経内科 神経科 呼吸器科 76 2 外 科 388 整形外科 93 525 369 皮膚科 形成外科 100 泌尿器科 87 産婦人科 109 383 277 63 眼 科 0 耳鼻科 脳神経外科 830 145 95 316 59 麻酔科 -23- 腰麻他 1000 5.急患受け入れ状況 救急車受け入れ件数の年度別推移 4000 3500 2964 3000 2500 件 2000 数 2334 2430 19 20 2947 2719 2435 1626 1208 1500 576 1000 500 0 16 17 18 21 22 23 24 年 度 救急車受け入れ状況 平成24年度 病院全体 外来 入院 入 院 科 別 内 訳 (入院率) 総合内科 循環器内科 消化器内科 糖尿病内科 血液内科 腎臓内科医 神経内科 神経科 呼吸器 小児科 外科 整形外科 皮膚科 形成外科 泌尿器科 産婦人科 眼科 耳鼻科 放射線科 脳神経外科 麻酔科 救急車受入状況 4月 5月 216 199 131 128 85 71 39% 36% 2 2 11 8 7 7 2 2 ⑤ 8 6 9 4 9 4 9 9 5 10 7 3月 197 99 98 50% 4 11 11 2 1 1 6 12 11 9 6 4 6 4 13 9 8 11 14 3 8 8 2 10 1 6 5 11 6 9 4 6 6 4 7 11 6 13 7 9 5 8 8 3 3 3 8 8 3 8 2 1 6 2 1 10 2 4 2 7 2 9 5 1 2 2 1 2 2 2 1 2 15 16 16 14 15 15 16 17 21 10 21 18 16 6 13 11 5 5 30 9 10 52 17 7 31 8 8 14 7 8 3 25 8 12 59 4 9 28 14 6 9 13 3 4 36 11 11 52 18 3 29 18 4 7 9 10 7 24 9 8 68 13 4 21 10 5 8 16 6 7 23 4 6 41 16 6 16 11 12 5 11 3 8 25 5 8 60 11 3 34 15 4 9 11 3 15 6 10 70 10 5 33 18 8 1 18 6 12 22 5 10 57 21 7 35 13 5 5 14 6 8 30 8 16 76 20 4 29 14 8 9 13 4 6 24 7 7 70 14 7 22 15 6 5 11 3 6 19 5 12 69 21 3 329 162 79 93 153 61 73 299 90 122 728 180 66 199 196 208 210 169 178 192 218 240 212 197 2,435 8 2 1 11 6月 7月 196 208 121 147 75 61 38% 29% 5 7 4 3 7 9 1 1 8月 9月 10月 11月 12月 210 169 178 192 218 133 100 109 112 131 77 69 69 80 87 37% 41% 39% 42% 40% 4 2 4 3 1 8 3 7 9 10 8 8 5 11 11 2 2 1 1 2 2 1 1 1月 240 132 108 45% 9 20 10 2 1 2月 212 126 86 41% 5 11 11 2 1 1 1 20 救急隊別受け入れ状況 署別 隊名 福島 33 福島 海老江 10 北 7 南森町 8 北 大淀 19 浮田 7 西 4 江戸堀 西 26 新町 13 此花 此花 12 54 その他市内 府内 15 府外 8 合計 216 -24- 合計 2,435 1,469 966 40% 48 105 105 17 10 1 86 0 107 0 52 103 0 90 26 3 2 15 0 196 0 各科別診療等実績報告 総合内科・・・・・・・・・ 26 循環器内科・・・・・・・・・ 28 消化器内科・肝胆膵内科・内視鏡部・・・・・・・・・ 32 糖尿病内分泌センター・・・・・・・・・ 37 血液内科・・・・・・・・・ 52 腎臓内科・・・・・・・・・ 54 腫瘍内科・・・・・・・・ 56 呼吸器内科(呼吸器センター)・・・・・・・・・ 60 神経内科・・・・・・・・・ 62 心療内科・神経科・・・・・・・・・ 67 呼吸器外科・・・・・・・・・ 70 外科・・・・・・・・・ 73 整形外科・・・・・・・・・ 78 リハビリテーション科・・・・・・・・・ 87 皮膚科・・・・・・・・・ 94 形成再建外科・・・・・・・・・ 95 脳神経外科・脳血管治療部・・・・・・・・・ 97 泌尿器科・・・・・・・・・103 産婦人科・・・・・・・・・106 眼科・・・・・・・・・108 耳鼻咽喉科・・・・・・・・・110 放射線診断科・放射線治療科・放射線部・・・・・・・・・112 麻酔科・・・・・・・・・114 緩和医療科・・・・・・・・・117 病理診断科・病理部・・・・・・・・・125 外来化学療法室・・・・・・・・・130 患者さまセンター・・・・・・・・・134 救急集中治療部・総合診療科・・・・・・・・・136 臨床工学部・・・・・・・・・138 看護部・・・・・・・・・141 薬剤部・・・・・・・・・148 臨床検査部・・・・・・・・・156 手術部・・・・・・・・・164 疾病栄養治療部・栄養管理室・・・・・・・・・166 地域医療部・地域医療連携室・・・・・・・・・167 診療情報部・・・・・・・・・168 情報システム部・・・・・・・・・169 安全管理室・・・・・・・・・175 レジデント部・・・・・・・・・185 -25- 総合内科 [医師](H25.3末時) 部 長: 斎藤 隆晴 日本内科学会認定内科専門医・日本循環器病学会専門医・臨床心臓病学教育研究会・ 日本医療マネジメント学会 [診療日程](H25.3末時) 月 午前 火 午後 初診外来 午前 水 午後 交代 午前 交代 木 午後 午前 金 午後 交代 午前 午後 土 午前 斎藤 交代制 総合内科 斎藤 斎藤 [診療概要] 当院の総合内科の役割は、「複雑で多くの問題を抱えた患者に柔軟に対応し、場合によっては 適切に専門科医師にコンサルトし、うまく調整し、専門科診療の質を高めていくことにある」との考 えのもと、内科外来を行っている。なお人員の問題から今年度からは入院診療は行っていない。 1.診療部門 従来からの総合内科外来診療とあわせて、新患外来を担当し、新患患者の早期診察とその 後の振り分け業務を行い、患者サービスとプライマリーケアの実践に努めた。 2.その他 公益社団法人臨床心臓病学教育研究会業務執行理事として、一般医師、研修医、学生、看 護師を対象に、心臓病患者シミュレーター「イチロー」を用いて、聴診・視診・触診実習などを 教える講師として、日本内科学会総会実践的生涯教育プログラム、日本内科学会近畿地方 会・内科専門医部会教育実習会や島根大学医学部で実地指導を行った。 [学会・研究会発表・参加実績] 会名称 場所 日本内科学会総会 講演会実践的生涯教育プログラム 4月13日 京都みやこメッセ 参加形態 発表テーマ 日時 循環器スペシャルセミナー 5月13日 シティープラザ大阪 講師 「臨床における「3つの言葉」を学ぶ心臓病 斎藤 隆晴 患者シミュレーター」 「心疾患に対する最先端治療と初診患者 に対するベッドサイド診察法」 北大阪循環器研究会 6月16日 斎藤 隆晴 リーガロイヤルホテル 北摂循環器病セミナー 6月29日 臨床心臓病学 教育研究会本部 日本内科学会近畿地方会・教育実習 9月8日 斎藤 隆晴 新阪急ホテル ジェックス循環器専門ナース研修コース 8月11日 斎藤 隆晴 京都テルサ 症例検討講師 「慢性心不全患者の看護」 斎藤 隆晴 講師 「心臓病患者シミュレーターによる聴診・視 斎藤 隆晴 診・触診実習」 -26- 会名称 日時 参加形態 発表テーマ 場所 講師 「心臓病患者シミュレーターによる聴診・視 斎藤 隆晴 診・触診実習」 10月7日 島根大学医学部 日本内科学会内科専門医部会 講師 教育実習 「心臓病患者シミュレーターによる聴診・視 斎藤 隆晴 1月26日 大阪大学中之島センター 診・触診実習」 コメディカル部門ポスター発表(共同発表) 日本循環器学会総会 「循環器領域を専門とする看護師のための 斎藤 隆晴 ヘルスアセスメント能力の向上を目的とした 3月17日 横浜マリンメッセ 教授方法の実際」 心臓病スキルアップセミナー -27- 循環器内科・心血管治療部 [医師](H25.3末時) 部 長: 石井 克尚 (S60年卒 大阪医科大学) 日本内科学会専門医/指導医/近畿支部評議員・日本循環器学会専門医/近畿支部評議員 日本心臓病学会特別正会員(FJCC)・日本心エコ-図学会評議員 日本心血管インターベンション治療学会・日本不整脈学会・京都大学医学部臨床教授 副部長: 多田 英司 (H12年卒 京都大学) 日本内科学会、日本循環器学会専門医、日本心血管カテーテル治療学会 医 員: 松岡 龍彦 (H14年卒 大阪医科大学) 日本内科学会、日本循環器学会 医 員: 古川 敦子 (H16年卒 大阪市立大学) 日本内科学会認定医・日本循環器学会・日本心臓病学会・ 日本心血管インターベンション治療学会・日本心エコー図学会 医 員: 永井 崇博 (H18年卒 大阪医科大学) 日本内科学会、日本循環器学会、日本心血管インターベンション治療学会、日本心臓病学会、 日本心エコ-図学会 [診療日程](H25.3末時) 月 午前 石井 古川 火 午後 午前 水 午後 木 午前 午後 石井 松岡 多田 午前 多田 永井 金 午後 午前 西脇 松岡 土 午前 交代制 心臓外科外来 永井 午後 古川 [診療概要] 1.心筋梗塞、狭心症 急性冠動脈症候群(急性心筋梗塞症および不安定狭心症)については、緊急心臓カテーテル 検査、冠動脈形成術を行い、責任病変の速やかな血流の再開を目指している。安定型狭心症 については、運動負荷検査、核医学検査や心臓カテーテル検査で虚血診断の上、適切な治 療を行う。また、2Dスペックル・トラッキング心エコー法を用いることにより、非侵襲的な狭心症 の診断にも取り組んでいる。冠動脈CTによる冠動脈狭窄のスクリーニングも施行している。心 臓カテーテル検査件数は、現在のところ年間300件のペースで行っている(冠動脈インターベン ション件数:99例)。冠動脈バイパス術は近畿大学奈良病院心臓血管外科と連携している(バイ パス術件数:11例)。 2.心不全 心エコ-法を用い心不全の原因を検索し的確な治療を行っている。急性心不全により、緊急入 院の必要な患者の受け入れを随時行っている。慢性心不全症例に対して、βブロッカーの導 入も入院の上行っている。薬剤抵抗性心不全症例に対する再同期ペーシング+植え込み式除 細動治療(CRT-D)は大阪日赤病院不整脈科と連携し施行している(CRT-D植え込み件数:2 症例)。 3.心臓弁膜症 近年増加している僧帽弁疾患、大動脈弁疾患に関して経胸壁および経食道心エコ-法をもち い重症度を正確に評価し手術適応を決定し治療している。外科手術は神戸大学医学部心臓 血管外科と連携している(弁膜症手術件数:10例)。 4.高血圧症 2次性高血圧症の鑑別診断を行った後、各々の病態に応じた治療を行っている。携帯型24時 間血圧監視記録検査により血圧の日内変動を観察し、治療に反映させている。また、2泊3日 の高血圧ドック入院を行い、高血圧症の原因、臓器障害の程度を詳しく検査している。また腎 動脈性高血圧症に対しては腎動脈血管形成術を施行している。 -28- 5.不整脈 ホルター心電図長時間記録検査、電気生理学的検査により診断している。徐脈性不整脈につ いては必要に応じ、恒久的ペースメーカーの植え込み術を施行している(ペースメーカ植え込 み術件数:18例)。カテーテルアブレーション治療は阪日赤病院不整脈科と連携し施行してい る(カテーテルアブレーション:6例)。 6.大動脈疾患 CTなどで迅速な診断を行い、緊急症例に関しては神戸大学医学部心臓血管外科と連携して いる。 7.下肢閉塞性動脈硬化症 間欠性跛行患者には下肢血管エコー、および下肢CTアンギオを用いた非侵襲的解剖診断を 行い、1.腸骨動脈領域、2.大腿膝窩動脈領域、および3.膝窩以下動脈領域に対しても積極的 に血管形成術(PTA)にて治療している(PTA件数:4例)。 8.下肢血栓性静脈血栓症 下肢の静脈に血栓ができると、腫れや痛みを感じ、肺梗塞の原因になるが、血栓溶解剤や抗 凝固剤を用いて治療し、静脈フィルターを留置して肺梗塞を予防する。 9.救急受入れ体制 平成22年5月から24時間循環器当直を開始し、循環器救急疾患の受け入れを行っている。 10.多施設共同試験へ参加 インターベンション治療および画像診断において積極的に多施設共同試験に参加し、学会発 表・論文発表を行い全国における施設認知度の向上を図っている。 -現在の参加状況- ・厚生労働省循環器疾患等生活習慣病対策総合研究事業(第130号) 新しい心エコー法をもちいた糖尿病患者における冠動脈疾患の非侵襲的診断および治療 介入効果(20231501) 関西電力病院 石井克尚、清野 裕 ・文部科学省委託研究(第425号) 心エコーおよび血液循環モデルを用いた心不全の病態・治療シミュレーション開発 関西電力病院 石井克尚、立命館大学生命科学科 野間昭典 ・RESET 実地臨床におけるエベロリムス溶出性ステント (XIENCE V™) とシロリムス溶出性ステント (CYPHER SELECTTM+ステント)の有効性および安全性についての比較試験 京都大学医学部 木村 剛 -29- [海外論文] 著 者 タイトル Adding thiazide to a renninangiotensin blocker regimen to Takami T, Ito H, Ishii K, Shimada K, Iwakura K, improve left ventricular relaxation Watanabe H, Fukuda S, Yoshikawa J in diabetes and nondiabetes patients with hypertension. Ito H, Ishii K, Kihara H, Kasayuki N, Nakamura F, Shimada K, Fukuda S, Iwakura K, Yoshikawa J; Effect of ARB/Diuretics on Diastolic Function in Patients with Hypertension (EDEN) trial investigators. Adding thiazide to a reninangiotensin blocker improves left ventricular relaxation and improves heart failure in patients with hypertension. Daimon M, Watanabe H, Abe Y, Hirata K, Hozumi T, Ishii K, Ito H, Iwakura K, Izumi C, Matsuzaki M, Minagoe S, Abe H, Murata K, Nakatani S, Negishi K, Yoshida K, Tanabe K, Tanaka N, Tokai K, Yoshikawa J; Japanese Normal Values for Echocardiographic Measurements Project (JAMP) Study Investigators. Gender differences in age-related changes in left and right ventricular geometries and functions. Echocardiography of a healthy subject group. Kimura T, Morimoto T, Furukawa Y, Nakagawa Y, Kadota K, Iwabuchi M, Shizuta S, Shiomi H, Tada T, Tazaki J, Kato Y, Hayano M, Abe M, Tamura T, Shirotani M, Miki S, Matsuda M, Takahashi M, Ishii K, Tanaka M, Aoyama T, Doi O, Hattori R, Tatami R, Suwa S, Takizawa A, Takatsu Y, Takahashi M, Kato H, Takeda T, Lee JD, Nohara R, Ogawa H, Tei C, Horie M, Kambara H, Fujiwara H, Mitsudo K, Nobuyoshi M, Kita T. Long-term safety and efficacy of sirolimus-eluting stents versus bare-metal stents in real world clinical practice in Japan. 掲載誌名 掲載号等 掲載年 Drug Des Devel Ther 6:225-33 Hypertens Res 35(1):93-9 75(12):2840-6 Association of the use of proton pump inhibitors with adverse cardiovascular and bleeding outcomes after percutaneous coronary intervention in the Japanese real world clinical practice. 2012 Jan Circ J. 2011 Cardiovasc Interv Ther 26(3):234-45. Kimura T, Morimoto T, Furukawa Y, Nakagawa Y, Kadota K, Iwabuchi M, Shizuta S, Shiomi H, Tada T, Tazaki J, Kato Y, Hayano M, Abe M, Tamura T, Shirotani M, Miki S, Matsuda M, Takahashi M, Ishii K, Tanaka M, Aoyama T, Doi O, Hattori R, Tatami R, Suwa S, Takizawa A, Takatsu Y, Takahashi M, Kato H, Takeda T, Lee JD, Nohara R, Tei C, Horie M, Kambara H, Fujiwara H, Mitsudo K, Nobuyoshi M, Kita T. 2012 2011 Sep Cardiovasc Interv Ther 26(3):222-33 2011 Sep [国内論文] 著 者 石井 克尚 タイトル 掲載誌名 掲載号等 掲載年 冠攣縮性狭心症に対する和温療法の効果(7.循環器診 循環器専門医 : 療における和温療法の現状と展望,<特集>第76回日本 日本循環器学会専門医誌 循環器学会学術集会) 20(2), 290-293 2012/9/25 -30- [国内雑誌] 著 者 合同研究班参加学会: 日本循環器学会,日本冠 疾患学会,日本胸部外科学会,日本集中治療医 学会,日本心血管インターベンション治療学会, 日本心臓血管外科学会,日本心臓病学会 班長 木村 剛(京都大学大学院医学研究科循 環器内科学) 協力員 石井克尚(関西電力病院循環器内科)他 タイトル 掲載誌名 掲載号等 掲載年 非ST上昇型急性冠症候群の 診療に関するガイドライン (2012年改訂版) 日本循環器学会 Guidelines for Management 学術委員会合同研究班 of Acute Coronary Syndrome without Persistent ST Segment Elevation (JCS 2012) 2012 増山 理(兵庫医科大学循環器内科 主任教 授)編集 心エコー診断100ステップ 共著:石井克尚 -31- 中外医学社 2012/9 消化器内科・肝胆膵内科・内視鏡部 [医師](H25.3末時) 部 長: 中村 武史 日本内科学会認定医・日本消化器病学会専門医/指導医/評議員・日本肝臓学会専門医/指導医・ 日本消化器内視鏡学会専門医/指導医/評議員・日本超音波医学会指導医/評議員/近畿支部運 営委員・日本門脈圧亢進症学会評議員・日本糖尿病学会・日本医師会認定産業医・京都大学医学 博士/臨床教授・関西医科大学臨床教授 部 長: 染田 仁 日本内科学会認定医/指導医・日本消化器病学会指導医・日本消化器内視鏡学会指導医/近畿 支部評議員・日本肝臓学会専門医・日本病態栄養学会評議員・NSTコーディネータ・ 日本超音波医学会・京都大学医学博士・関西医科大学臨床教授 部 長: 魚瀬 優 日本内科学会認定医・日本消化器病学会専門医・日本消化器内視鏡学会専門医 副部長: 池田 一毅 日本内科学会・日本消化器病学会・日本肝臓学会・日本消化器内視鏡学会専門医・ 日本超音波医学会・日本門脈圧亢進症学会・京都大学医学博士 医 員: 藤原 幹夫 日本内科学会認定医・日本消化器病学会専門医・日本肝臓学会専門医・ 日本消化器内視鏡学会専門医・京都大学医学博士 医 員: 東 恵史朗 日本内科学会認定医・日本消化器病学会専門医・日本消化器内視鏡学会専門医 医 員: 野口 麻希子 日本内科学会認定医・日本消化器病学会・日本消化器内視鏡学会・日本肝臓学会・ 日本癌治療学会認定医・日本医師会認定産業医 医 員: 北村 陽介 日本内科学会・日本消化器病学会・日本消化器内視鏡学会 医 員: 井上夏子(嘱託) 日本内科学会認定医・日本消化器病学会専門医・日本消化器内視鏡学会 [診療日程](H25.3末時) 月 消化器外来 消化器検査 火 午前 中村 梶山 藤原 北村 午後 GIS EUS RFA ERCP 午前 水 午後 染田 池田 井上 GIS:上部消化管内視鏡 RFA:ラジオ波熱凝固療法 GIS EUS 午前 木 午後 中村 魚瀬 野口 ESD CS GIS 造影 エコー 午前 金 午後 染田 魚瀬 野口 CS GIS 午前 土 午後 梶山 池田 東 CS GIS EUS 午前 交代制 CS RFA ERCP CS:下部消化管内視鏡 EUS:超音波内視鏡 ERCP:内視鏡的逆行性胆管膵管造影 ESD:内視鏡的粘膜下層剥離術 [実績報告] 一日平均外来患者数 一日平均入院患者数 延べ入院患者数 平均在院日数 紹介率 123人/日 土曜含む 39人/日 2,339人 5.4日 76.6% うちsedation 659件、EIS/EVL =9/18件、 時間外止血=31件 64件 胃=56件 ・ 食道=7件 ・ 咽頭=1件 上部消化管内視鏡 4,019件 内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD) 内視鏡的胃瘻造設術(PEG) 下部消化管内視鏡 超音波内視鏡 カプセル内視鏡 小腸ダブルバルーン内視鏡 消化管拡張/ステント 25件 2,194件 うち治療=589件 276件 うちFNA=2件 9件 2件 16/9件 胆・膵系内視鏡(ERCP) 経皮・経肝的 胆道・胆嚢ドレナージ (PTBD/PTGBD) 124件 35件 -32- 処置:EST=87、ENBD=15、ERBD=45、 EMS=4、結石除去=67、生検=6 ラジオ波熱凝固療法(RFA) 肝動脈塞栓術(TACE) 超音波ガイド下肝生検 ドプラ超音波検査 超音波造影検査 C型肝炎インターフェロン導入 59件 38件 21件 53件 104件 12件 ○入院患者上位病名(2012/4/1~2013/3/31延べ人数) ① 大腸ポリープ・・・・・・・・・ 1,315人 ② 肝癌・・・・・・・・・・・・・・・・ 113人 82人 ③ 結腸・直腸癌・・・・・・・・・・・・・・・・ ④ 胃癌・・・・・・・・・・・・・・・・ 79人 ⑤ 良性胆道疾患 62人 (胆石、胆道感染症)・・・・・・・・・ ⑥ 肝硬変・・・・・・・・・・・・・・・ 56人 ⑦ 腸炎・・・・・・・・・・・・・・・・・ 53人 ⑧ ⑨ ⑩ ⑩ ⑫ ⑬ ⑬ ⑮ 46人 憩室炎・・・・・・・・・・・・・・・・・・ イレウス・・・・・・・・・・・・・・・・ 29人 27人 食道・胃静脈瘤・・・・・・・・・・・・・・・ 27人 潰瘍性大腸炎・・・・・・・・・・・・・・・ 膵癌・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19人 17人 慢性ウイルス性肝炎・・・・・・・・・・・・・ 17人 急性膵炎・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16人 胃・十二指腸潰瘍・・・・・・・・・・・・・・・ [診療概要] 2012年9月から消化器内科オンコール制を採用し、救急対応を充実させた。消化管分野ではカ プセル内視鏡が上部・下部内視鏡で出血減不明の場合のルーティン検査となった。 肝・胆・膵分野では、 1)ダブルスコープを用いた胃再建術後患者のERCPを開始した。 2)FibroScanを導入し、肝繊維化、脂肪沈着について検査を開始した。 [人事] 平成24年3月に,井上夏子(医員)が退職した(4月嘱託医員採用)。 [カンファレンス] 消化器内科カンファ:月曜17時 消化器カンファ(術前・術後カンファ):火曜17時(消化器内科,外科,放射線科,病理) 消内化学療法カンファ:火曜夕 化学療法カンファ:水曜8時(消化器内科,外科,薬剤部,看護部) 肝・胆・膵カンファ:金曜8時 内視鏡カンファ:金曜夕 [肝疾患地域連携医療の推進] 平成22年に我々が提案して立ち上げた「西部大阪肝疾患地域連携会」は福島区医師会、厚生 年金病院、此花区医師会の賛同、参加を得、24年夏から日生病院、西区医師会も参加した。 「西部大阪肝疾患地域連携会」主催で医師向けの学術講演会を2回開催した。 ・第3回西部大阪肝疾患地域連携会 於 ホテル阪神,平成24年8月30日;参加58名 一般演題 3題、特別講演 三重大 竹井 謙之 教授 ・第4回西部大阪肝疾患地域連携会 於 ホテルグランヴィア大阪,平成25年2月9日;参加30名 一般演題 3題、特別講演 虎ノ門病院 鈴木 文孝 部長 -33- [消化器領域の市民講座] 消化器外科、看護部、栄養管理室と共同で市民対象の消化器病教室を行い42名の市民が参加 した。 ・消化器病教室 タイトル「大腸の病気」 平成25年1月19日、於 リバーサイドフォーラム 演者:粟根(外科)、中村、魚瀬、池田(消内)、濱本(看護部)、岩崎(栄養) 事務担当:地域医療連携室 [論文発表] 著 者 タイトル Yamaga Y, Tsugihashi Y, Nakamura T, Taniguchi T, Honjou G, and Kage M Sunusoidal obstruction syndrome with hypereosinophilia successfully treated with predonisolone 掲載誌名 掲載号等 掲載年 Clin J Gatstroenterol 5:24-30 2012 [学会発表等] 会名称 日時 参加形態・テーマ 場所 発表者 堀谷俊介、藤原幹夫、 発表 第83回日本消化器内視鏡学会 北村陽介、東恵史朗、 胃全摘後縫合不全による膿胸に対して 井上夏子、池田一毅、 総会 食道covered stent留置が有効であった1 魚瀬優、染田仁、 例 2012/5/14 東京 中村武史 日本超音波医学会 座長 中村武史 第85回学術集会 消化器 [消化管2] 2012/5/25 東京 第197回日本内科学会 近畿地方会 2012/6/9 神戸 第97回日本消化器病学会 近畿支部例会 2012/9/1 京都 北村陽介、染田仁、 発表 野口麻希子、東恵史朗、 一般 茵陳蒿湯が著効した黄疸を伴うC 井上夏子、藤原幹夫、 池田一毅、魚瀬優、 型肝硬変の1例 中村武史 発表 ワークショップ1 消化器癌における画像 染田仁、藤原幹夫、 誘導下治療の進歩 中村武史 「Volume Navigation(GPS+Fusion)を用 いたラジオ波熱凝固療法の有用性」 福田弘武、藤原幹夫、 第97回日本消化器病学会 近畿支部例会 2012/9/1 京都 第39回日本超音波医学会 関西地方会 2012/10/6 大阪 第39回日本超音波医学会 関西地方会 2012/10/6 大阪 第39回日本超音波医学会 関西地方会 2012/10/6 大阪 発表 北村陽介、野口麻希子、 Freshman Session 5 診断に難渋した脾 東恵史朗、井上夏子、 池田一毅、魚瀬優、 腫瘍の1例 染田仁、中村武史 発表 一般演題 肝血管脂肪腫の1例 東恵史朗、染田仁、 北村陽介、野口麻希子、 藤原幹夫、池田一毅、 魚瀬優、中村武史 座長 消化器12 染田 仁 ランチョンセミナー 座長 熊田卓「肝腫瘍の新造影超音波診断基 中村武史 準」 -34- 会名称 日時 参加形態・テーマ 場所 第16回日本肝臓学会大会 2012/10/10 神戸 発表者 R24肝臓カンファレンス 勝島慎二、小畑達郎、 WS2 高齢者のC型肝炎-どう扱うか? 中村武史 「高齢者C型慢性肝炎に対する寫血と抗 (R24肝臓カンファレンス) ウィルス療法の比較」 井上直也、堀井寛美、 中島恵、中尾多見、 発表 松本里佳、池田温至、 第50回日本癌治療学会 一般 化学療法を受ける消化器がん患者 細田洋平、江嵜秀和、 におけるB型肝炎ウィルス再活性化対策 河本泉、粟根雅章、 滝義郎、野口麻希子、 染田 仁、中村武史 2012/10/26 藤原幹夫、魚瀬優、 第89回日本消化器内視鏡学会 発表 北村陽介、野口麻希子、 一般 当院における多発胃癌症例につ 東恵史朗、井上夏子、 近畿地方会 池田一毅、染田仁、 いての検討 中村武史 2012/11/10 大阪 井関隼也、藤原幹夫、 横田有沙、北村陽介、 第98回日本消化器病学会 発表 野口麻希子、東恵史朗、 近畿支部例会 一般 孤立性上腸間膜動脈解離の2例 井上夏子、池田一毅、 魚瀬優、染田 仁、 中村武史 2013/2/16 大阪 [研究会発表] 会名称 日時 参加形態・テーマ 場所 第11回OK勉強会 2012/4/11 大阪 発表 当院における多発・早期胃癌症例につい 藤原 幹夫 て 第32回京大消化器症例検討会 発表 術前診断が困難であった脾腫瘍の1例 2012/6/9 和歌山 第12回NOLDiC 2012/6/21 発表者 横田有沙、藤原幹夫、 北村陽介、野口麻希子、 東恵史郎、井上夏子、 池田一毅、魚瀬優、 染田 仁、中村武史 座長 中村武史 発表 腹痛を主訴とした2症例 井関隼也 大阪 第12回OK勉強会 2012/9/12 大阪 第22回大阪ウィルス性肝炎 治療症例検討会 2012/11/21 大阪 座長 セッシ ョン「C型肝炎に対する3剤併用治 中村武史 療」 山下倫弘、池田一毅、 発表 染田仁、北村陽介、 第33回京大消化器症例検討会 外科的切除に至った限局性自己免疫性 野口麻希子、東恵史朗、 井上 夏子、藤原幹夫、 膵炎の1例 2012/12/1 京都 魚瀬優、中村 武史 第13回NOLDiC 2013/2/21 大阪 発表 膵SOLの1例 -35- 梶田明裕 会名称 日時 参加形態・テーマ 場所 第6回近畿超音波内視鏡研究会 2013/3/2 大阪 第125回大阪超音波研究会 2013/3/6 大阪 発表者 当番世話人、座長 特別講演「門脈圧亢進症診療における 超音波内視鏡」中村真一 中村武史 発表 V-Naviを用いたRFAの有用性 北村陽介、染田仁、 野口麻希子、中村武史 池田一毅、染田仁、 発表 北村陽介、野口麻希子、 第34回京大消化器症例検討会 外科的切除に至った限局性自己免疫性 東恵史朗、井上夏子、 藤原幹夫、魚瀬優、 膵炎の1例 中村武史 2013/12/1 京都 [講演会] 会名称 日時 福島区医師会学術講演会 2012/6/18 参加形態・テーマ 場所 大阪 講演 肝疾患診療のTOPICS 発表者 中村武史 講演 肝細胞癌の診断におけるEOBの位置づ 染田仁 け 2012/6/15 大阪 講演 第3回西部大阪肝疾患地域連携会 Volume Navigationを用いた経皮的肝癌 染田仁 ラジオ波熱凝固療法 2012/8/30 大阪 座長 第3回西部大阪肝疾患地域連携会 特別講演 竹井謙之『NAFLD-代謝へ 中村武史 回帰する臨床肝臓学』 2012/8/30 大阪 南大阪EOB・プリモビストセミナー 関西電力病院地域連携会 2012/10/27 大阪 肝臓学術講演会 2012/11/30 大阪 消化器病教室 『大腸の病気:診断と治療』 2013/1/19 大阪 消化器病教室 『大腸の病気:診断と治療』 2013/1/19 大阪 消化器病教室 『大腸の病気:診断と治療』 2013/1/19 大阪 講演 胆道疾患の内視鏡治療 染田仁 座長 特別講演 山東剛裕「肝疾患領域にのカ 中村武史 ルニチン」 総合司会 中村武史 講演 炎症性疾患 魚瀬優 講演 大腸内視鏡 池田一毅 第4回西部大阪肝疾患地域連携会 講演 野口麻希子 当院におけるB型肝炎の再活性化対策 2013/2/9 大阪 座長 第4回西部大阪肝疾患地域連携会 特別講演 鈴木文孝『増加するB型肝炎~ 中村武史 2013/2/9 大阪 最新の治療戦略』 -36- 糖尿病内分泌センター [医師](H25.3末時) センター長: 黒瀬 健 京都大学医学博士・NSTコーディネーター・糖尿病学会専門医・内科学会認定医・ 病態栄養専門医・糖尿病学会評議員・糖尿病合併症学会評議員・病態栄養学会評議員・ 京都大学臨床教授・神戸大学臨床教授 副部長: 矢部 大介 テキサス大学医学博士・日本内科学会認定医・日本糖尿病学会・ 日本病態栄養学会(学術評議員、専門医) 医 員: 表 孝徳 日本内科学会認定医・日本糖尿病学会専門医・日本病態栄養学会(学術評議員、専門医)・ 日本感染症学会 医 員: 渡邊 好胤 日本内科学会認定医・日本糖尿病学会専門医・日本病態栄養学会(学術評議員、専門医) 医 員: 藤原 周一 日本内科学会・日本糖尿病学会・日本病態栄養学会専門医 医 員: 桑田 仁司 日本内科学会・日本糖尿病学会・日本病態栄養学会専門医 医 員: 臼井 亮太 日本内科学会・日本糖尿病学会・日本感染症学会 医 員: 六反 麻里代 医 員: 松本 実紀 院 長: 清野 裕 京都大学名誉教授・日本糖尿病学会専門医・糖尿病対策推進会議副会長・日本栄養療法協議会 理事長・日本糖尿病学会常務理事・日本糖尿病学会近畿支部長・日本糖尿病協会理事長・ 日本病態栄養学会理事長・日本栄養食糧学会理事・日本糖尿病療養指導士認定機構常務理事・ 日本糖尿病学会専門医認定委員長・日本糖尿病合併症学会幹事・日米医学協力委員会委員・ 国際糖尿病連合(IDF)理事・国際糖尿病連合西太平洋地区(IDF/WPR)会長 [診療日程](H25.3末時) 月 午前 火 午後 午前 水 午後 午前 木 午後 午前 清野 午後 池田 フットケア 外来 糖尿病 内分泌 (甲状腺) 桑田 松本 フットケア 外来 清野 黒瀬 渡邊 臼井 岡本 (甲状腺) 矢部 表 桑田 (新患のみ) 安原 黒瀬 表 渡邊 金 大屋 午前 黒瀬 矢部 藤原 午後 藤原 土 午前 糖尿病・生活 習慣病外来 予約外来 新患外来 *交代制 [診療内容] ○診断 糖尿病をはじめとする内分泌・代謝疾患の原因および病型の判別(糖尿病の1型、2型、その 他の型、妊娠糖尿病)あるいは糖尿病の病態についてインスリン分泌能やインスリン抵抗性の 指標の評価などを行う。また、糖尿病の合併症の検索(三大合併症に限らず、足病変、大血 管障害や第6の合併症といわれる歯周病)や、日常における食事の栄養学的評価も行う。 ○治療 食事療法ばかりでなく運動療法、薬物療法それぞれにおけるテーラーメイド医療(科学的根 拠に基づく最新の治療)を個々の患者に適用する。フットケア診療の充実、NST回診の実施 など。 ○教育 ①糖尿病療養指導士の資格を有する管理栄養士による日常の食習慣を加味した食事療法 の提案と実施法の指導。 ②使用中の薬物の作用機序、服薬や注射方法、副作用について糖尿病療養指導士の資格 を持つ薬剤師が中心となっての指導。 ③個々の患者に合わせた教育の実践を、入院中の糖尿病Q&A、糖尿病カンバセーション マップ、糖尿病教室などの手段を用いて行う。 ④糖尿病専門医、糖尿病療養指導士(看護師、管理栄養士、薬剤師、理学療法士、検査技 師)など糖尿病診療のスペシャリストチームによる回診と個々の患者に合わせたクリニカル パスを応用した短期教育入院。 -37- ⑤栄養学の知識を学ぶランチバイキング、塩分制限や脂肪制限を施した低カロリー(700kcal) フランス料理を食べる会。 ⑥院内・外から招請した特別講師による糖尿病教室 [カンファレンス・研究会等] 1.内科学会conference ・症例検討会 ・抄読会 ・他科との合同 ・他院との合同 年40回 年40回 年40回 年6回 2.特別なカンファレンス ・糖尿病臨床フォーラム ・KDF研究会 年1回 年2回 [学会等発表および参加実績] 会名称 日時 1 2 3 4 5 6 7 8 場所 第85回 日本内分泌学会 年次学術集会 2012年 名古屋 4月19-21日 第85回 日本内分泌学会 年次学術集会 2012年 名古屋 4月19-21日 第85回 日本内分泌学会 年次学術集会 2012年 名古屋 4月19-21日 第55回 日本糖尿病学会 年次学術集会 2012年 横浜 5月17-19日 第55回 日本糖尿病学会 年次学術集会 2012年 横浜 5月17-19日 第55回 日本糖尿病学会 年次学術集会 2012年 横浜 5月17-19日 第55回 日本糖尿病学会 年次学術集会 2012年 横浜 5月17-19日 第55回 日本糖尿病学会 年次学術集会 2012年 横浜 5月17-19日 発表テーマ 発表者 教育講演15 インクレチン update―基 清野裕 礎研究から臨床への展開 クリニカルアワー7 GLP-1 受容体作 動薬:実臨床における有効性と問題 矢部大介、清野裕 点 遺伝子組換え甲状腺刺激ホルモン (ヒトチロトピンアルファ)を用いた放射 表孝徳、黒瀬健、桑田仁司、 性ヨウ素シンチグラフィーによる甲状 矢部大介、田中清、岡本泰之、 腺癌診断を行った症例の安全性と有 清野裕 効性の検討 Symposium 10 “糖尿病における新規治療薬TS071” 清野裕 教育講演 “英文投稿のすすめ” 清野裕 Symposium 6 “Incretin Secretion in Human: Response to Nutrients and Antidiabetic Drugs” 矢部大介、清野裕 教育講演 “日本糖尿病協会を知る:教育と医療 矢部大介、清野裕 連携にいかす” 北谷直美、岩崎真宏、辻とも子、 一般演題 秋元知子、廣瀬直樹、矢部大介、 リラグルチド使用中の2型糖尿病患者の 表孝徳、渡邊好胤、桑田仁司、 食事調査 -使用開始1年後の検討黒瀬健、清野裕 -38- 会名称 日時 9 10 11 第55回 日本糖尿病学会 年次学術集会 2012年 横浜 5月17-19日 第55回 日本糖尿病学会 年次学術集会 2012年 横浜 5月17-19日 第55回 日本糖尿病学会 年次学術集会 2012年 5月17-19日 12 13 14 15 2012年 横浜 5月17-19日 第55回 日本糖尿病学会 年次学術集会 2012年 横浜 5月17-19日 第55回 日本糖尿病学会 年次学術集会 2012年 横浜 5月17-19日 第55回 日本糖尿病学会 年次学術集会 19 横浜 第55回 日本糖尿病学会 年次学術集会 2012年 5月17-19日 18 横浜 第55回 日本糖尿病学会 年次学術集会 2012年 5月17-19日 17 横浜 第55回 日本糖尿病学会 年次学術集会 2012年 5月17-19日 16 場所 横浜 第55回 日本糖尿病学会 年次学術集会 2012年 横浜 5月17-19日 第55回 日本糖尿病学会 年次学術集会 2012年 横浜 5月17-19日 発表テーマ 発表者 臼井亮太、矢部大介、菅原健二、 一般演題 桑田仁司、藤原周一、北本友佳、 インスリンからリラグルチドへの変更時の効 杉崎和、渡邊好胤、表孝徳、 果および注意点に関する検討 安原章浩、黒瀬健、清野裕 一般演題 藤原周一、矢部大介、黒瀬健、 瞳孔反応を用いた糖尿病神経障害 菅原健二、臼井亮太、北本友佳、 の評価:糖尿病自律神経障害早期検 杉崎和、桑田仁司、渡邊好胤、 出のためのカットオフ値の検討 表孝徳、清野裕 大川哲司、神谷英紀、姫野龍仁、 清野祐介、林良敬、加藤二郎、 一般演題 深見亜也子、藤谷淳、濱田洋司、 GIPシグナルの末梢神経機能における 恒川新、原田範雄、山田祐一郎、 役割の検討 稲垣暢也、清野裕、大磯ユタカ、 中村二郎 小林香苗、福井道明、千丸貴史、 一般演題 稲田しのぶ、岩瀬広哉、浅野麻衣、 血清EPA濃度の高い2型糖尿病患者 山崎真裕、長谷川剛二、中村直登、 においてDPP-4阻害薬は有効である 岩崎真宏、矢部大介、黒瀬健、 清野裕 一般演題 空腹時血糖値と負荷後血糖値を調 整する要因の数理的解析 青山沙絵、福島光夫、忻欣、谷口中、 中井義勝、矢部大介、安田浩一朗、 黒瀬健、稲垣暢也、清野裕 一般演題 非肥満若年者におけるインスリン分泌 能とインスリン感受性の解析 福島光夫、青山沙絵、谷口中、中井 義勝、森中朋子、矢部大介、安田浩 一朗、黒瀬健、稲垣暢也、清野裕 中川内玲子、Yunir Em、 一般演題 Gang Zhao Zhi、梶尾裕、野田光彦、 西太平洋地域の糖尿病シャルコー足病 清野裕、Binh Ta Van、 変の特徴に関する国際共同研究Jesus Enriko A.de、 ASIPAC Foot Study 2Krittiyawong Sirinate、河野茂夫 伊藤遼、Khun Touch、Yunir Em、 一般演題 Zhao Gang Zhi、中川内玲子、 西太平洋地域における糖尿病足病 梶尾裕、野田光彦、清野裕、 変ハイリスク患者におけるライフスタイルに関 泉有紀、Ta Bin Van、 する国際共同研究-ASIPAC 3Jesus Enrico A.de、 Krittiyawong Sirrinate、河野茂夫 岩崎真宏、矢部大介、星庵史典、 辻とも子、廣瀬直樹、秋元知子、 一般演題 北谷直美、菅原健二、臼井亮太、 DPP-4阻害薬の血糖改善効果に影 桑田仁司、杉崎和、北本友佳、 響する摂取および血中栄養素 渡邊好胤、藤原周一、表孝徳、 黒瀬健、清野裕 渡邊好胤、黒瀬健、菅原健二、 一般演題 臼井亮太、藤原周一、北本友佳、 2型糖尿病患者におけるFMD値の検 桑田仁司、杉崎和、表孝徳、 討について 安原章浩、矢部大介、福島光夫、 清野裕 一般演題 三井理瑛、福島光夫、谷口中、 IFG100-109mg/dl(空腹時血糖正常 中井義勝、河北俊子、黒瀬健、 高値群)のインスリン分泌能およびインスリ 清野裕、稲垣暢也 ン感受性の検討 -39- 会名称 日時 20 21 22 23 24 場所 第55回 日本糖尿病学会 年次学術集会 2012年 横浜 5月17-19日 第55回 日本糖尿病学会 年次学術集会 2012年 横浜 5月17-19日 第12回日本抗加齢医学会 総会 2012年 横浜 6月23日 第1回日本くすりと糖尿病 学会学術集会 2012年 大阪 9月23日 第12回日本抗加齢医学会 総会 2012年 横浜 6月23日 発表テーマ 表孝徳、黒瀬健、北谷直美、臼井亮 一般演題 alogliptinの腎機能別用量における効 太、桑田仁司、藤原周一、渡邊好胤、 安原章浩、矢部大介、清野裕 果と安全性の検討 一般演題 シタグリプチン投与時のSU薬とメトホルミン の影響 桑田仁司、臼井亮太、菅原健二、 北本友佳、杉崎和、藤原周一、 渡邊好胤、表孝徳、安原章浩、 矢部大介、黒瀬健、清野裕 会長特別企画 「糖尿病と歯周病について」 清野裕 基調講演 インクレチン療法の新たな視点 清野裕 会長特別企画 糖尿病と歯周病について 清野裕 72st ADA Scientific Meeting Differences in Patient and Clinician 25 Perspectives in T2DM: The 2012年 Philadelphia/ MOTIVATE Global Survey 6月1日 USA 26 27 28 29 30 発表者 72st ADA Scientific Meeting Albiglutide Significantly Lowers Glycemia in Japanese Patients with 2012年 Philadelphia/ Type 2 Diabetes (T2D) 6月1日 USA Poster Luseogliflozin (TS-071), a Selective 72st ADA Scientific Meeting SGLT2 Inhibitor, Improves Glycemic Control and Lowers Body Weight in 2012年 Philadelphia/ Japanese Patients with Type 2 Diabetes Mellitus 6月1日 USA Poster The Effect of Luseogliflozin (TS72st ADA Scientific Meeting 071), a Selective SGLT2 Inhibitor, on Pharmacodynamics and Pharmacokinetics in Japanese Type 2 2012年 Philadelphia/ Diabetic Subjects with Renal Impairment 6月1日 USA Poster Effects of Gender and Age on the 72st ADA Scientific Meeting Pharmacokinetics and Pharmacodynamics of Luseogliflozin 2012年 Philadelphia/ (TS-071), a Selective SGLT2 Inhibitor 6月1日 USA Poster 72st ADA Scientific Meeting Evaluation of Diabetic Neuropathy 2012年 Philadelphia/ Using Pupillary Light Reflex Test in Patients with Diabetes Mellitus 6月1日 USA -40- Anne M. Felton, Michael E. Cobble, Saulo Cavalcanti Da Silva, Peter Schwarz, Yutaka Seino, Johan Wens Yutaka Seino, Nobuya Inagaki, Hajime Miyahara, Inaha Okuda, Mark A. Bush, Fred Yang, June Ye, Claire Holland, Susan Johnson, Eric Lewis, Hiromu Nakajima Yutaka Seino, Takashi Sasaki, Atsushi Fukatsu, Yoshishige Samukawa, Soichi Sakai, Takashi Watanabe Masakazu Haneda, Yutaka Seino, Takashi Sasaki, Atsushi Fukatsu, Yoshishige Samukawa, Soichi Sakai, Yuri Sato, Takashi Watanabe Takashi Sasaki, Yutaka Seino, Yoshishige Samukawa, Soichi Sakai, Takashi Watanabe Takeshi Kurose, Shuuichi Fujiwara, Koin Watanabe, Takanori Hyo, Daisuke Yabe, Yutaka Seino 会名称 日時 場所 72st ADA Scientific Meeting 31 2012年 6月1日 発表テーマ Poster The Functions of Gastric Inhibitory Polypeptide Signals in Peripheral Nervous Systems in Mice Philadelphia/ USA Young Investigator Award The 25th Anniversary of the “GLP-1 Secretion in Japanese Discovery of GLP-1 Patients with Type 2 Diabetes: Symposium 32 Response to Anti-diabetic drugs, 2012年 Berlin/Germ Metformin, Alpha-glycosidase Inhibitor or Sulfonylurea.” 9月30日 any Poster “Dietary intake and serum level of n47th EASD2012 3 polyunsaturated fatty acids as 33 predictors of DPP-4 inhibitor 2012年 Berlin/Germ efficacy in patients with type 2 diabetes” 10月1日 any Oral “Metformin enhances secretion of 47th EASD2012 GLP-1 but not GIP and improves 34 postprandial glucose excursion in 2012年 Berlin/Germ Japanese patients with type 2 diabetes” 10月1日 any Poster 47th EASD2012 “Differences in patient and clinician 35 perspectives on type 2 diabetes 2012年 Berlin/Germ mellitus management: the MOTIVATE global survey ” 10月1日 any 36 37 38 39 発表者 Tetsuji Okawa, Hideki Kamiya, Tatsuhito Himeno, Norio Harada, Jiro Kato, Keiko Naruse, Atsushi Fujiya, Yusuke Seino, Ayako Fukami, Shin Tsunekawa, Yoshitaka Hayashi, Yoji Hamada, Yuichiro Yamada, nobuya Inagaki, yutaka Seino, yutaka Oiso, Jiro Nakamura Daisuke Yabe, Yutaka Seino M. Iwasaki, D. Yabe, F. Hoshian, T. Tsuji, N. Hirose, T. Matsumoto, N. Kitatani, K. Sugawara, R. Usui, H. Kuwata, S. Fujiwara, K. Watanabe, T. Hyo, T. Kurose, Y. Seino H. Kuwata, D. Yabe, K. Sugawara, R. Usui, K. Sugizaki, Y. Kitamoto, S. Fujiwara, K. Watanabe, T. Hyo, T. Murakami, T. Yamaguchi, S. Shimizu, H. Eto, T. Kurose, Y. Seino P.E.H. Schwarz, A.M. Felton, M. Cobble, S. Cavalcanti da Silva, Y. Seino, J. Wens Poster “Luseogliflozin (TS-071), a selective 47th EASD2012 Y. Seino, T. Sasaki, A. Fukatsu, SGLT2 inhibitor, improves glycaemic Y. Samukawa, S. Sakai, control and lowers body weight in a T. Watanabe 2012年 Berlin/Germ 12-week study in Japanese patients with type 2 diabetes mellitus” 10月1日 any Poster 47th EASD2012, Poster “Luseogliflozin (TS-071), a selective M. Haneda, Y. Seino, A. Fukatsu, SGLT2 inhibitor, improves glycaemic T. Sasaki, Y. Samukawa, S. Sakai, Y. Sato, T. Watanabe 2012年 Berlin/Germ control in Japanese type 2 diabetic subjects with renal impairment ” 10月1日 any ISPAD Scientific for "INCRETIN from basic to clinical Physicians 2012 Yutaka Seino implication" 2012年 Kyoto/Japan 9月4日 第50回日本糖尿病学会 特別講演 九州地方会 清野裕 「GLP-1とGIPからみた糖尿病治療」 2012年 久留米 9月4日 -41- 会名称 日時 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 場所 第27回日本糖尿病合併症 学会 2012年 福岡 11月2-3日 第27回日本糖尿病合併症 学会 2012年 横浜 11月2-3日 第22回日本歯科医学会 総会 2012年 大阪 11月15日 日本糖尿病学会中国四国 地方会第50回総会 2012年 島根 11月16日 第49回日本糖尿病学会 近畿地方会 2012年 京都 11月17日 第49回日本糖尿病学会 近畿地方会 2012年 京都 11月17日 第49回日本糖尿病学会 近畿地方会 2012年 京都 11月17日 第49回日本糖尿病学会 近畿地方会 2012年 京都 11月17日 第49回日本糖尿病学会 近畿地方会 2012年 京都 11月17日 第49回日本糖尿病学会 近畿地方会 2012年 京都 11月17日 第49回日本糖尿病学会 近畿地方会 2012年 京都 11月17日 第49回日本糖尿病学会 近畿地方会 2012年 京都 11月17日 第49回日本糖尿病学会 近畿地方会 2012年 京都 11月17日 発表テーマ 発表者 横田香世、桑原京子、間伸子、 ワークショップ20 北谷直美、辻とも子、松元知子、 糖尿病透析予防チームの取り組み~看 渡邊好胤、表孝徳、矢部大介、 護師の立場から~ 黒瀬健、清野裕 北谷直美、辻とも子、松元知子、 ワークショップ20 岩崎真宏、横田香世、桑原京子、 糖尿病透析予防チームの取り組み~管 間伸子、渡邊好胤、表孝徳、 理栄養士の立場から~ 矢部大介、黒瀬健、清野裕 基調講演 「糖尿病と歯周病について」 清野裕 特別講演 「インクレチンは糖尿病治療を変革する か?」 清野裕 教育講演5 糖尿病治療における栄養の役割とそ 清野裕 れぞれの重要性:Up to Date 一般演題 強化インスリン療法からCSII への変更 により血糖値が改善した1 型糖尿病 合併の一例 一般演題 血流依存性血管拡張反応検査 (FMD)を用いた糖尿病合併症の早期 発見に向けての検討 一般演題 ステロイド治療中にケトーシスを発症した多 発性硬化症の1 例 一般演題 大腿骨頚部骨折により糖尿病ケトアシ ドーシスに陥った1 型糖尿病の一例 一般演題 GAD 抗体高値を示しながらインスリン 分泌能が保持されている橋本病合併 1 型糖尿病の1 例 一般演題 インスリン変更後に抗インスリン抗体が出 現し血糖コントロール悪化をきたした症 例 一般演題 シタグリプチン開始約6 ヵ月後に全身性 掻痒性皮疹が出現した一例 一般演題 膵グルカゴノーマの一例におけるインクレチ ン血中濃度の検討 -42- 松本実紀、 表孝徳、 臼井亮太、 桑田仁司、 藤原周一、 渡邊好胤、 安原章浩、矢部大介、 黒瀬健、 清野裕 渡邊好胤、黒瀬健、松本実紀、 臼井亮太、藤原周一、桑田仁司、 表孝徳、安原章浩、福島光夫、 矢部大介、清野裕 倉本尚樹、表孝徳、臼井亮太、 松本実紀、藤原周一、桑田仁司、 安原章浩、 渡邊好胤、 矢部大介、 黒瀬健、清野裕 臼井亮太、 松本美紀、 藤原周一、 桑田仁司、 渡邉好胤、 表孝徳、 安原章浩、 矢部大介、 黒瀬健、 清野裕 桜町惟、 表孝徳、 松本実紀、 臼井亮太、 桑田仁司、 藤原周一、 渡邊好胤、安原章浩、 矢部大介、 黒瀬健、 清野裕 桑田仁司、 渡邊好胤、 松本実紀、 臼井亮太、 藤原周一、 表孝徳、 安原章浩、 矢部大介、 黒瀬健、 清野裕 中谷香織、 黒瀬健、 表孝徳、 渡邊好胤、 松本実紀、 桑田仁司、 臼井亮太、藤原周一、 福島光夫、 矢部大介、 清野裕 藤原周一、 矢部大介、 河本泉、 松本実紀、 臼井亮太、 桑田仁司、 渡邊好胤、 表孝徳、 黒瀬健、 今村正之、 清野裕 会名称 日時 53 54 55 56 57 58 59 60 場所 第49回日本糖尿病学会 近畿地方会 2012年 京都 11月17日 第49回日本糖尿病学会 近畿地方会 2012年 京都 11月17日 第49回日本糖尿病学会 近畿地方会 2012年 京都 11月17日 第49回日本糖尿病学会 近畿地方会 2012年 京都 11月17日 第49回日本糖尿病学会 近畿地方会 2012年 京都 11月17日 第49回日本糖尿病学会 近畿地方会 2012年 京都 11月17日 9th IDF-WPR Congress/4th AASD Scientific Meeting 2012年 Kyoto/Japan 11月24-27日 9th IDF-WPR Congress/4th AASD Scientific Meeting 2012年 Kyoto/Japan 11月24-27日 発表テーマ 発表者 一般演題 2 型糖尿病患者における運動耐用能 平沢良和、片岡豊、清野裕 と身体機能の関係 一般演題 桑原京子、 川尻智子、 北浦亜由美、 糖尿病教育入院患者の予防的フットケ 生田美也子、 横田香世 アの充実に向けての取り組み 一般演題 3 年間のフットケア外来の取り組みと評 価 間伸子、横田香世、谷本博美、 近藤美希、伊藤陽子、表孝徳、 大屋道洋、黒瀬健、清野裕 辻とも子、北谷直美、松元知子、 一般演題 岩崎真宏、廣瀬直樹、藤原周一、 左足趾虚血性壊疽を合併した1型糖 桑田仁司、安原章浩、矢部大介、 尿病患者へのNST 介入 黒瀬健、清野裕 一般演題 当院における糖尿病透析予防指導 の取組み 松元知子、北谷直美、辻とも子、 岩崎真宏、横田香世、渡邊好胤、 表孝徳、矢部大介、黒瀬健、清野裕 一般演題 地域医療連携における栄養士の役 割ー栄養指導の効果の検討ー 北谷直美、辻とも子、岩崎真宏、 松元知子、廣瀬直樹、渡邊好胤、 表孝徳、桑田仁司、 矢部大介、 黒瀬健、清野裕 Plesidential Lecture Incretin-Based Therapies for Asian Type 2 Diabetes: From Bench to Bedside Yutaka Seino Symposium SGLT2 Inhibitor - Luseogliflozin(TS- Yutaka Seino 071)- Symposium 9th IDF-WPR Congress/4th Long-Term Safety of OnceAASD Scientific Meeting Daily(QD) Lixisenatide in Japanese 61 Patients with Type 2 Diabetes(T2DM):GetGoal-Mono 2012年 Kyoto/Japan Japan 11月24-27日 Symposium 9th IDF-WPR Congress/4th Incretin Response to Nurtrients and AASD Scientific Meeting 62 Anti-Diabetic Drugs in Human:Implications for Enhancing 2012年 Kyoto/Japan Incretin-Based Therapies 11月24-27日 Y. Seino, T.Akane, E. Niemoeller, T.Sasaki Daisuke Yabe, Yutaka Seino Daisuke Yabe, Hitoshi Kuwabara, Koin Watanabe, Kenji Sugawara, Poster 9th IDF-WPR Congress/4th Yuka Kitamoto, Sugizaki Kazu, Effects of Sitaglipptin,Acarbose and AASD Scientific Meeting Shuichi Fujiwara, Takanori Hyo, 63 Sulfonylureas on Postprandial Levels Kyoko Kuwabara, Kayo Yokota, of GLP-1 and GIP in Japanese Masahiro Iwasaki, Naomi Kitatani, Patients with Type 2 Diabetes 2012年 Ryota Usui, Minori Matsumoto, Kyoto/Japan 11月24-27日 Takeshi Kurose, Yutaka Seino -43- 会名称 日時 場所 発表テーマ Poster 9th IDF-WPR Congress/4th Nationwide Implementation Program AASD Scientific Meeting of Diabetes Conversation Map TM by 64 the Japan Association of Diabetes Education and Care:Current Status 2012年 Kyoto/Japan and Future Perspectives 11月24-27日 9th IDF-WPR Congress/4th Symposium AASD Scientific Meeting 65 Effective Exercise on Glycemic 2012年 Kyoto/Japan Control for Patients with Diabetes 11月24-27日 Poster 9th IDF-WPR Congress/4th Insulin-to-Liraglutide Switch in AASD Scientific Meeting Japanese Type 2 Diabetes:Its 66 Efficacy and Clinical Parameters for Discontinuation due to 2012年 Kyoto/Japan Hyperglycemia 11月24-27日 Oral 9th IDF-WPR Congress/4th Metformin Enhances Secretion of AASD Scientific Meeting GLP-1 but not GIP and Ameliorates 67 Postprandial Hyperglycemia in Japanese Type 2 Diabetes 2012年 Kyoto/Japan 11月24-27日 Oral 9th IDF-WPR Congress/4th Association between efficacy of AASD Scientific Meeting DPP-4 inhibitor and dietary intakes 68 and serum levels of n-3 polyunsaturated fatty acids in 2012年 Kyoto/Japan patients with type 2 diabetes 11月24-27日 Poster 9th IDF-WPR Congress/4th Incretin Secretion in Japanese with AASD Scientific Meeting Normal,Impaired and Diabetic 69 Glucose Tolerance:Deterioration of Glucose Homeostasis without impaired Incretin Secretion 2012年 Kyoto/Japan 11月24-27日 9th IDF-WPR Congress/4th Poster AASD Scientific Meeting Evaluation of Diabetic Neuropathy 70 Using Pupillary Light Reflex Test in 2012年 Kyoto/Japan Patients with Diabetes Mellitus 11月24-27日 Poster 9th IDF-WPR Congress/4th Long Term Effect of Switch from AASD Scientific Meeting 71 Insulin to Liraglutide Treatment on QOL of Patients with Type 2 Diabetes Mellitus 2012年 Kyoto/Japan 11月24-27日 -44- 発表者 Daisuke Yabe, Hiroko Higashiyama, Shin-ichi Harashima, Naomi Kitatani, Hiroko Hotta, Yutaka Seino Shoji Kuwabara, Masahiro Iwasaki, Yoshikazu Hirasawa, Daisuke Yabe, Yutaka Seino Ryota Usui, Daisuke Yabe, Minori Matsumoto, Hitoshi Kuwata, Shuichi Fujiwara, Koin Watanabe, Takanori Hyo, Kyoko Kuwabara, Kayo Yokota, Masahiro Iwasaki, Naomi Kitatani, Akihiro Yasuhara, Takeshi Kurose, Yutaka Seino Hitoshi Kuwata, Daisuke Yabe, Kenji Sugawara, Ryota Usui, Kazu Sugizaki, Yuka Kitamoto, Shuichi Fujiwara, Koin Watanabe, Takanori Hyo, Takeshi Murakami, Takuro Yamaguchi, Shinobu Shimizu, Hiroaki Eto, Takeshi Kurose, Yutaka Seino Masahiro Iwasaki, Daisuke Yabe, Fuminori Hoshian, Tomoko Tsuji, Naoki Hirose, Tomoko Matsumoto, Naomi Kitatani, Ryota Usui, Hitoshi Kuwata, Shuichi Fujiwara, Koin Watanabe, Takanori Hyo, Takeshi Kurose, Yutaka Seino Yui Sakuramachi, Daisuke Yabe, Akira Kuroe, Koin Watanabe, Masahiro Hishizawa, Takanori Hyo, Takeshi Kurose, Akihiro Hamasaki, Norio Harada, Yoshiyuki Hamamoto, Nobuya Inagaki, Soushou Lee, Tsutomu Hirano, Jens J.Holst, Carolyn F.Deacon, Yutaka Seino Shuichi Fujiwara, Daisuke Yabe, Takeshi Kurose, Minori Matsumoto, Ryota Usui, Hitoshi Kuwata, Koin Watanabe, Takanori Hyo, Yutaka Seino Kayo Yokota, Daisuke Yabe, Naomi Kitatani, Takanori Hyo, Koin Hyo, Ryota Usui, Hitoshi Kuwata, Shuichi Fujiwara , Minori Matsumoto, Akihiro Yasuhara, Masahiro Iwasaki, Takeshi Kurose, Yutaka Seino 会名称 日時 場所 発表テーマ 発表者 Naoki Kuramoto, Hitoshi Kuwata, Minori Matsumoto, Ryota Usui, Shuichi Fujiwara, Koin Watanabe, Takanori Hyo, Akihiro Yasuhara, Daisuke Yabe, Takeshi Kurose, Yutaka Seino Koin Watanabe, Takeshi Kurose, Oral 9th IDF-WPR Congress/4th Ryota Usui, Kenji Sugawara, Early detection of diabetic vascular AASD Scientific Meeting Shuichi Fujiwara, Hitoshin Kuwata, complication using flow-mediated Yuka Kitamoto, Kazu Sugizaki, dilation (FMD) in patients with Takanori Hyo, Mitsuo Fukushima, 2012年 Kyoto/Japan diabetes mellitus 11月24-27日 Daisuke Yabe, Yutaka Seino Oral Takanori Hyo, Takeshi Kurose, 9th IDF-WPR Congress/4th Evaluation of Alogliptin's Efficacy and Minori Matsumoto, Ryota Usui, AASD Scientific Meeting Safety Based on Renal Function in Hitoshi Kuwata, Shuichi Fujiwara, Type 2 Diabetic Patients:eGFR Koin Watanabe, Akihiro Yasuhara, 2012年 Kyoto/Japan Study Daisuke Yabe, Yutaka Seino 11月24-27日 9th IDF-WPR Congress/4th Oral Minori Matsumoto, Ryota Usui, AASD Scientific Meeting Effect of different anatomical Hitoshi Kuwata, Shuichi Fujiwara, changes in gastrointestinal anatomy Koin Watanabe, Akihiro Yasuhara, 2012年 Kyoto/Japan 11月24-27日 on glycaemic control after surgery in Daisuke Yabe, Yutaka Seino 9th IDF-WPR Congress/4th Poster Naomi Kitatani, Masahiro Iwasaki, AASD Scientific Meeting The Role of Family Nutritional Tomoko Tsuji, Daisuke Yabe, 2012年 Support In Japanese Patients with Takanori Hyo, Koin Watanabe, Kyoto/Japan 11月24-27日 Diabetes Mellitus Takeshi Kurose, Yutaka Seino 第16回日本病態栄養学会 理事長講演 年次学術集会 清野裕 「栄養指導の理論的根拠とその理解」 2013年 京都 1月12-13日 第16回日本病態栄養学会 受賞講演 年次学術集会 「栄養素による膵・消化管ホルモンの分 清野裕 2013年 泌調節と糖尿病治療への応用」 京都 1月12-13日 第16回日本病態栄養学会 シンポジウム 岩崎真宏、矢部大介、北谷直美、 年次学術集会 「糖尿病治療におけるインクレチンを考 黒瀬健、清野裕 2013年 慮した食事療法」 京都 1月12-13日 9th IDF-WPR Congress/4th Poster AASD Scientific Meeting Efficacy and Safety of Sitaglipin(SITA) 72 in Real Clinical Setting:Comparison of SITA,SITA/SU,and SITA/MET 2012年 Kyoto/Japan 11月24-27日 73 74 75 76 77 78 79 第47回日本糖尿病学会 80 2013年 四日市 2月15-16日 第47回日本糖尿病学会 糖 尿病学の進歩 シンポジウム 81 2013年 四日市 2月15-16日 第47回日本糖尿病学会 糖 尿病学の進歩 シンポジウム 82 2013年 四日市 2月15-16日 糖尿病学の進歩 若手医師のための 糖尿病講座 清野裕 “2型糖尿病はなぜ増加するか?“ ① 療養指導外来に期待する!! “外来におけるチーム医療の新たな取 北谷直美、清野裕 り組み~糖尿病透析予防指導管理料 ~“ ⑤ 日本人2型糖尿病の特徴 “日本人のインクレチン分泌と代謝“ -45- 矢部大介、清野裕 [論文発表(英文)] 著 者 1 Yabe D, Seino Y. タイトル DPP-4 Inhibitors and Prevention of Bone Fractures: Effects Beyond Glyemic Control. Mitsui, R, Fukushima M, Taniguchi A, Nakai Y, Aoyama S, Takahashi Y, 2 Tsuji H, Yabe D, Yasuda K, Kurose T, Kawakita T, Seino Y, Inagaki N. Insulin Secretory Capacity and Insulin Sensitivity in Impaired Fasting Glucose in Japanese. Seino Y, Rasmussen MF, Clauson P, 3 Kaku K. The once-daily human glucagonlike peptide-1 analog, liraglutide, improves β-cell function in Japanese patients with type 2 diabetes. Iwasaki M, Hoshian F, Tsuji T, Hirose N, Matsumoto T, Kitatani N, Sugawara K, 4 Usui R, Kuwata H, Sugizaki K, Kitamoto Y, Fujiwara S, Watanabe K, Hyo T, Kurose T, Seino Y, Yabe D. Predicting efficacy of dipeptidyl peptidase-4 inhibitors in patients with type 2 diabetes: Association of glycated hemoglobin reduction with serum eicosapentaenoic acid and docosahexaenoic acid levels. Dipeptidyl-peptidase IV inhibitor Senmaru T, Fukui M, Kobayashi K, is effective in patients with type 2 Iwase H, Inada S, Okada H, Asano M, diabetes with high serum 5 Yamazaki M, Hasegawa G, Nakamura N, eicosapentaenoic acid Iwasaki M, Yabe D., Kurose T, Seino Y. concentrations. Drug-induced generalized itching Nakatani K, Kurose T, Hyo T, erythema in diabetes mellitus 6 Watanabe K, Yabe D, Kawamoto T, receiving dipeptidyl peptidase-IV Seino Y. inhibitors plus metformin. Harashima S, Fukushima T, Sasaki M, Nishi Y, Fujimoto S, Ogura M, 7 Yamane S, Tanaka D, Harada N, Hamasaki A, Nagashima K, Nakahigashi Y, Seino Y, Inagaki N. Self-monitoring of blood glucose (SMBG) improves glycaemic control in oral hypoglycaemic agent (OHA)-treated type 2 diabetes (SMBG-OHA study). Fukami A, Seino Y, Ozaki N, Yamamoto M, Sugiyama C, Sakamoto-Miura E, Himeno T, 8 Takagishi Y, Tsunekawa S, Ali S, Drucker DJ, Murata Y, Seino Y, Oiso Y, Hayashi Y. Ectopic Expression of GIP in Pancreatic β-Cells Maintains Enhanced Insulin Secretion in Mice With Complete Absence of Proglucagon-Derived Peptides. 9 Seino Y, Yabe D "GIP and GLP-1: Incretin actions beyond pancreas.” 10 Kobayakawa A, Suzuki T, Ikami T, Saito M, Yabe D, Seino Y. “Improvement of Fasting Plasma Glucose Level After Ingesting Moderate Amount of Dietary Fiber in Japanese Men With Mild Hyperglycemia and Visceral Fat Obesity.” -46- 掲載誌名 掲載号等 掲載年 J Diabetes Invest. 3(4) 347-348 2012 J Diabetes Invest. 3(4): 377-383 2012 J Diabetes Invest. 3(4) 388-395 2012 J Diabetes Invest. 3(5): 464-467 2012 J Diabetes Invest. 3(6): 498-502 2012 Diabetes Therapy 3(1):14 2012 Diabetes Metab Res Rev. 29(1):77-84 2013 Diabetes 62(2):510-8 2013 J Diabetes Invest. 4 (2) 108-130 2013 J Diet Suppl. 10(2):129-141 2013 著 者 掲載誌名 掲載号等 掲載年 タイトル Izumi Y, Yabe D, Taniguchi A, Fukushima M, Nakai Y, Hosokawa M, 11 Okumura T, Nin K, Matsumoto K, Nishimura F, Nagasaka S, Seino Y “Circulating TNF receptor 2 is associated with the development of chronic kidney disease in nonobese Japanese patients with type 2 diabetes.” 12 Yabe D, Seino Y. "DPP-4 Inhibitors and Prevention of Bone Fractures: Effects Beyond Glyemic Control." DRCP 99(2):145-50 2013 JDI 3(4) 347-348 2012 [論文発表(和文)] 著 者 六反麻里代、矢部大介、 臼井亮太、菅原健二、 北本友佳、桑田仁司、杉崎和、 1 藤原周一、渡邊好胤、表孝徳、 河合潤、細田洋平、粟根雅章、 滝吉郎、舘秀和、植田孔明、 水野浩、 黒瀬健、清野裕 タイトル 掲載誌名 掲載号等 掲載年 糖尿病 「HbA1c 悪化と体重減少を契機に膵 癌を含む重複癌が発見された2型糖 尿病の一例」 55(7): 477-482 2012 「インクレチンが変える糖尿病標準治 medicina 療」 49(5):762-765 2012 「DPP-4阻害薬から学ぶSU薬の適正 medicina 3 矢部大介、清野裕 使用」 49(5):797-799 2012 モダンフィジシャン 4 矢部大介、清野裕 「インクレチン関連薬の現状と展望」 32(8):953-957 2012 からだの科学 5 今村正之、滝吉郎、清野裕 「神経内分泌腫瘍」 275:141-146 2012 「特集糖尿病最新事情・後編 いち メディカル朝日 6 清野裕 から学ぶDPP-4阻害薬の使い方」 41(10):26-27 2012 「糖尿病入門 糖尿病経口治療薬の Diabetes Update 7 黒瀬健、清野裕 変遷-インクレチン関連薬の登場ま で-」 1(2):28-31 2012 肝胆膵 8 桑田仁司、清野裕 「特集 糖尿病と肝 DPP-4阻害薬」 65(5).809-816 2012 「インスリンからGLP-1受容体作動薬 薬局 9 臼井亮太、清野裕 への変更のポイント」 63(13):109-111 2012 「禁煙指導のこつ-体重増加への対 日本医師会雑誌 10 舘 秀和、清野 裕 応」 141(9):1962 2012 「HbA1c国際標準化-日常臨床での DIABETES JOURNAL 11 門脇孝、清野裕、柏木厚典 運用の実際と啓発の重要性-」 40(4):13-25 2012 「新春対談二人三脚で糖尿病と上手 さかえ 12 清野裕、南條輝志男、高本誠介 につきあう 患者さんと医療従事者の より良い関係をめざして」 53(1):9-15 2013 ファーマナビゲーター 黒瀬健、清野裕 インクレチン薬編 共同編集 門脇孝、稲垣暢也、 13 「インクレチンとは」 メディカルレビュー社 難波光義、山田祐一郎、 植木浩二郎 78-85 2012 2 黒瀬健、清野裕 -47- 著 者 タイトル 黒瀬健、清野裕 「 Chapter 2 イ ン ク レ チ ン と糖 尿病 共同編集 門脇孝、稲垣暢也、 14 日本人2型糖尿病におけるインクレ 難波光義、山田祐一郎、 チン分泌は?」 植木浩二郎 黒瀬健、清野裕 共同編集 門脇孝、稲垣暢也、 15 「処方の実際【SU薬併用】① 難波光義、山田祐一郎、 植木浩二郎 16 黒瀬健、清野裕 「GLP-1受容体作動薬(インクレチン ミメティクス)」 17 黒瀬健、清野裕 「インクレチン関連薬の今後の展望」 18 黒瀬健、清野裕 「⑥糖尿病の診断」 19 黒瀬健、清野裕 「もともと低いインスリン分泌能に加え 生活習慣の変化や高齢化で患者が 激増」 PART3特別寄稿 日本人に 糖尿病が多い理由 20 黒瀬健 「ビグアナイド薬」 いま 、内科薬はこ う使う 21 黒瀬健、清野裕 糖尿病経口治療薬の変遷-インクレ チン関連薬の登場まで- 22 黒瀬健、清野裕 「1.糖尿病の診断基準と病型分類・ コントロール目標(総論)」 23 岩崎真宏、矢部大介、 北谷直美、黒瀬健、清野裕 24 黒瀬健 25 岩崎真宏、矢部大介、 北谷直美、黒瀬健、清野裕 26 藤原周一、黒瀬健、清野裕 27 臼井亮太、清野裕 28 矢部大介、岩崎真宏、 北谷直美、黒瀬健、清野裕 Forum「消化管ホルモン「インクレチ ン」を考慮した食事療法」 「5.心不全の背景疾患を管理、治療 する」 C)糖尿病. 掲載誌名 掲載号等 掲載年 ファーマナビゲーター インクレチン編 メディカルレビュー社 108-113 2012年12月 ファーマナビゲーター インクレチン編 メディカルレビュー社 246-247 2012 最新臨床糖尿病学(上) 日本臨床(日本臨床社) 70:689-692 2012 最新臨床糖尿病学(上) 日本臨床(日本臨床社) 70:703-706 2012 カラー版 内科学 門脇孝、永井良三総編集 西村書店、 1041-1043 2012 地方公務員安全と 健康フォーラム 22(4):18-19 2012 2012増刊号 medicina (医学書院) 49(11):324-325 2012 DIABETES UPDATE 実地医家のための糖尿病診療 1(2):28-31 2012 糖尿病 最新の治療 2013-2015 岩本安彦、羽田勝計、 門脇孝編集 南江堂 p47-51 2013 プラクティス 30(1):29-32 2013 心不全をマスターする 病態を理解して治療できる 医師になろう 服部隆一編集 文光堂 東京 p131-133 2013 プラクティス 30(2):155-157 2013 Diabetes Update 2.(1):40-46 2013 Forum「糖尿病食事療法をより有効 にする方法論~食べる順番~」 「インクレチン関連薬と多剤の併用- 有効性と留意点」 「インクレチン関連薬の新薬について 糖尿病診療マスター 今後、新薬やジ ェネリックは 出てくる のか?」 11(3):290-293 2013 「インクレチン療法の有効性を高める 関西電力病院医学雑誌 食事療法、運動療法の確立に向け て」 第44巻:1-4 2012 -48- 著 者 タイトル 29 矢部大介 「糖尿病カンバセーション・マップT M:「やってみよう」につながる学び」 30 矢部大介、清野裕 「インクレチ ン療法 総論」日本糖尿 病学会編 31 矢部大介 「肥満症」 32 矢部大介、清野裕 「TOPICSインクレチ ン関連薬」≪ビ ジュアル 糖尿病臨床のすべて≫ 33 矢部大介、清野裕 「GLP-1受容体作動薬の臨床-有効 性と安全性に関する成績と今後の開 発展望-」 34 矢部大介、清野裕 「第9回IDF-WPR会議/第4回AASD 学術集会 開催報告」 35 矢部大介 36 矢部大介 37 矢部大介 38 矢部大介 39 矢部大介 40 矢部大介 41 矢部大介 42 矢部大介 43 矢部大介、清野裕 掲載誌名 掲載号等 掲載年 日本糖尿病学会編 糖尿病療養 指導2012‐療養指導士を育てる ために- 、編集者 社団法人 日本糖尿病学会、診断と治療社 25-28 2012年9月 糖尿病学の進歩(第46集)2012 、編集者 社団法人 日本糖尿 病学会、診断と治療社 318-322 2012年9月 糖尿病ケア 2012年増刊 編集 細井雅之、メディカ出版 222-231 2012年9月 糖尿病予防と治療のエビデンス 編集主幹 荒木栄一、専門編集 植木浩二郎、中山書店 297-300 2012年12月 糖尿病治療薬のサイエンス -From Bench to Bedside- 編者 稲垣暢也、南山堂 156-158 2012年6月 DM Ensemble 第1巻第4号 2013 26-27 「連載 糖尿病カンバセーション・マッ さかえ プ-話し合いを通して 糖尿病につい て学ぶ-第18回 トピックス」 第53巻第2号27 2013 Nursing Business 「糖尿病カンバセーション・マップTM を活用 糖尿病療養支援におけるパ 第7巻 2013 ラダイムシフト」 第1号40-41 「連載 糖尿病カンバセーション・マッ さかえ プ-話し合いを通して糖尿病につい て学ぶ-第17回 トピックス」 第53巻第1号27 2013 「連載 糖尿病カンバセーション・マッ さかえ プ-話し合いを通して糖尿病につい て学ぶ-第16回 トピックス」 第52巻第12号27 2012 「連載 糖尿病カンバセーション・マッ さかえ プ-話し合いを通して糖尿病につい て学ぶ-第15回 トピックス」 第52巻第11号27 2012 「DPP-4阻害薬の有効性を高める食 メディカル朝日 事・運動療法」メディカル朝日 (2012) 第41巻 2012 第41巻第10号36-37 第10号36-37 「連載 糖尿病カンバセーション・マッ さかえ プ-話し合いを通して糖尿病につい て学ぶ-第14回 トピックス」 第52巻第10号27 2012 薬事日報 「DPP-4阻害薬の有効性を高める食 第11190号 事療法・運動療法の確立に向けて」 2012 18-19 「2.インクレチン関連薬の現状と課 Progress in Medicine 題:安全性と有効性を探る 2)血糖 第32巻第9号 2012 コントロールにおける長期効果」 1804-1812 -49- 著 者 タイトル 「4.インクレチンに関する最近の話 岩崎真宏、 矢部 大介 、北 谷直 題 1)インクレチンを考慮した食事 美、黒瀬健、清野裕 療法」 「糖尿病地域連携の現状と今後の展 45 矢部大介 開」 「糖尿病カンバセーション・マップTM 46 矢部大介、東山弘子 -グループ体験を取り入れた糖尿病 療養指導のはじまり」 「糖尿病カンバセーション・マップTM 47 矢部大介、東山弘子 グループ体験を取り入れた糖尿病療 養指導の始まり」 44 48 矢部大介、東山弘子 49 矢部大介 50 矢部大介 51 矢部大介、清野裕 52 矢部大介、岩崎真宏、清野裕 53 岩崎真宏、矢部大介、 北谷直美、黒瀬健、清野裕 54 矢部大介 55 矢部大介 56 矢部大介 57 矢部大介 58 矢部大介 59 志原伸幸、清野裕 60 清野裕 61 清野裕 「グループ体験からはじめる糖尿病」 掲載誌名 掲載号等 掲載年 Progress in Medicine 第32巻第9号 2012 1867-1872 メディカルビューポイント 第33巻 第10号3 2012 Diabetes Journal (糖尿病と代謝) 第40巻 2012 第3号41-46 メディカル朝日 第41巻第9号272012 35 DM Ensemble 第1巻第2号 2012 33-35 「連載 糖尿病カンバセーション・マッ さかえ プ-話し合いを通して糖尿病につい て学ぶ-第13回 トピックス」 第52巻第9号41 2012 「連載 糖尿病カンバセーション・マッ さかえ プ-話し合いを通して糖尿病につい て学ぶ-第11回 トピックス」 第52巻第7号31 2012 Modern Physician 「インクレチン関連薬の現状と展望」 第32巻第8号 2012 953-957 内分泌・糖尿病・代謝内科 「栄養素によるインクレチン分泌の制 第34巻第4号 御機構」 2012 298-306 DM Ensemble 「インクレチン関連薬と食事療法」 第1巻第1号 2012 38-39 DM Ensemble 「 糖 尿 病 カン バセ ーシ ョン ・マ ップ 第1巻第1号 TM」の目指すもの 2012 33-36 糖尿病の最新治療 「学会レポート AASD2011」 第3巻第2号117 2012 「連載 糖尿病カンバセーション・マッ さかえ プ-話し合いを通して糖尿病につい て学ぶ-第10回 トピックス」 第52巻第5号27 2012 西宮市医師会医学雑誌 「インクレチンの臨床科学」 第17号1-4 2012 「連載 糖尿病カンバセーション・マッ さかえ プ-話し合いを通して糖尿病につい て学ぶ-第9回 トピックス」 第52巻第4号27 2012 Diabetes Frontier 東日本大震災の経験から 日本糖尿 Vol.23 病協会の対応 2012 No.2:131-136 糖尿病の予防と克服に向けて多彩 ストップ!糖尿病・腎臓病 な活動を展開 2012 日経メディカルspecial 創刊40周年記念特別版 時代を変えた薬を語る-ジャヌビア108-109 2012 -50- 著 者 タイトル 62 清野裕 巻頭言 63 清野裕 全身からみた口腔-歯周病と糖尿 病- 64 清野裕、羽田勝計、渥美義仁 誌上特別インタビュー・他 NHK名医 にQ 65 清野裕 初の日本オリジンDPP-4阻害剤が目 指す良質な血糖 管理 とは ・Closing Remarks -51- 掲載誌名 掲載号等 掲載年 メディカルビューポイント Vol33.No.10 2012 口腔と全身の健康 2012 糖尿病のベストアンサー 主婦と生活社 2012 日経CME1月号 別冊 2013 血液内科 [医師] (H25.3末時) 部 長 : 副院長 永井 謙一 日本内科学会(認定医)、日本血液学会(専門医、指導医)、日本造血細胞移植学会、 日本輸血・細胞治療学会、日本環境感染学会、日本感染症学会 副部長: 三好 隆史 日本内科学会(認定医)、日本血液学会(専門医)、日本輸血細胞治療学会 副部長: 鷹尾 珠美子 日本内科学会(認定医)、日本血液学会(専門医) [診療日程](H25.3末時) 月 火 午前 午後 永井 永井 午前 水 木 午後 午前 午後 鷹尾 三好 三好 午前 金 午後 午前 午後 永井 永井 土 午前 [診療内容・実績] 当科には日本血液学会専門医3名(指導医1名)が在籍し、当院は同学会研修施設に指定され ている。 造血器疾患の分野では、急速な高齢化社会の到来による疾病構造の変化で、骨髄異形性症候 群/急性骨髄性白血病と悪性リンパ腫が増えてきている。造血器腫瘍の病因が分子レベルで解 明されつつあり、治療法は従来の化学療法に加えて造血幹細胞移植と分子標的治療が標準的 治療として認められるようになった。平成23年9月より悪性リンパ腫と多発性骨髄腫を対象に自己 末梢血幹細胞移植治療を開始した。 昨年度の診療実績は以下に示すとおりで、造血器腫瘍のみならず幅広い疾患の診療と治療を 実施してきた。造血幹細胞移植を充実させるためには、移植治療の対象となる65歳以下の患者 数増加が急務である。病診連携に努め、地域医療機関から信頼される血液内科となることが当 科の発展に不可欠であるとの認識で、スタッフ一同努力していきたい。 ○入院患者数(2012年4月1日~2013年3月31日) 病 名 急性骨髄性白血病 骨髄異形成症候群 慢性骨髄性白血病 急性リンパ性白血病 慢性リンパ性白血病 非ホジキンリンパ腫 成人T細胞白血病 ホジキン病 骨髄腫 マクログロブリン血症 骨髄線維症 再生不良性貧血 特発性血小板減少性紫斑病 自己免疫性溶血性貧血 その他 計 延べ患者数 14 16 2 1 2 64 1 0 19 3 7 5 5 1 14 154 -52- -38- 実数 10 7 2 1 2 31 1 0 13 2 3 4 5 1 11 93 新患数 5 3 2 1 2 22 1 0 7 2 2 3 3 1 11 65 死亡 3 1 0 0 0 7 0 0 1 0 0 0 0 0 0 12 [学会・研究会実績] 会名称 開催日 開催場所 第197回日本内科学会近畿地方会 2012.6.9 演題名・参加状況 参加者 参加 永井謙一、三好隆史 参加 永井謙一 参加 永井謙一、三好隆史、 鷹尾珠美子 参加 永井謙一、鷹尾珠美子 参加 永井謙一 参加 永井謙一 神戸 第97回近畿血液学地方会 2012.6.23 大阪 第74回日本血液学会 2012.10.19-21 京都 第98回近畿血液学地方会 2012.12.1 京都 第199回日本内科学会近畿地方会 2012.12.8 大阪 第35回日本造血細胞移植学会 2013.3.7-8 金沢 [症例検討会・カンファレンス] ○血液内科症例検討会 毎週水曜日 参加者;永井、三好、鷹尾、レジデント ○形態カンファレンス(血液検査技師との合同カンファレンス) 隔週水曜日 参加者;永井、三好、鷹尾、レジデント、血液検査技師 [学会発表実績] 会名称 開催日 開催場所 第197回日本内科学会 近畿地方会 2012.6.9 神戸 第98回近畿血液学地方会 2012.12.1 京都 演題名 発表者 著明な 黄疸をきたしたIgM- λ型アミロイ 倉本尚樹 他 ドーシスの1例 びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫に対 する自家造血幹細胞移植後に末梢性T 福田弘武(初期研修医)他 細胞リンパ腫を発症した一例 -53- 腎臓内科 [医師] (H25.3末時) 副部長: 安原 章浩 岡山大学大学院医学博士、日本内科学総合内科専門医 、 日本糖尿病学会(近畿支部評議員・専門医) 、日本病態栄養学会(評議員・専門医) 、 日本腎臓学会腎臓専門医 、日本透析医学会専門医 、日本医師会認定産業医 [診療日程](H25.3末時) 月 午前 火 午後 午前 水 午後 午前 木 午後 金 午前 午後 安原 安原 午前 午後 土 午前 [診療内容・実績] 対象疾患は蛋白尿・血尿などの検尿異常から急性腎炎、慢性腎炎、ネフローゼ症候群、糖尿病 性腎症、慢性腎臓病(CKD)、慢性腎不全、透析導入などである。腎生検の必要性があると判断 した場合は入院にて施行し、診断・治療方針の決定を行う。平成24年4月から糖尿病透析予防 指導管理料が新規に算定され、管理栄養士、看護師とのチーム医療で糖尿病性腎症の管理が 開始された。腎代替療法が必要な場合は血液透析・腹膜透析については当院で導入し、腎移植 については他院へ紹介する。 [学会発表等] 会名称 日時 第4回近畿臨床糖尿病懇話会 2012年 4月14日(土) シェラトン都ホテル 4階「大和の間」 第9回中之島病診連携フォーラム 2012年 5月12日(土) テーマ 発表者 発表 「糖尿病腎症について」 安原章浩 発表 「糖尿病性腎症の診断と治療」 安原章浩 場所 ホテル阪神 10階クリスタルルーム 第197回日本内科学会近畿地方会 2012年 神戸国際会議場 6月9日(土) 平成24年度日本病態栄養学会 糖尿病透析予防指導セミナー 2012年 京都国際会館 6月16日(土) 第33回北大阪生活習慣病 病診連携をすすめる会 2012 梅田スカイビルタワーウエスト22階 年7月12日(木) 平成24年度日本病態栄養学会 糖尿病透析予防指導セミナー 2012年 中央電気倶楽部 7月22日(日) 発表 「糖尿病性腎症の経過中に急性発症のネ 安原章浩 フローゼ症候群で発見されたS状結腸癌合 併2型糖尿病の1例」 発表 「糖尿病腎症病期別の療養指導の実際」 安原章浩 発表 「糖尿病性腎症の最新の話題」 安原章浩 発表 「糖尿病腎症病期別の療養指導の実際」 安原章浩 インクレチン学術講演会 2012年 9月7日(金) 発表 「腎不全患者におけるトラゼンタの使用 安原章浩 リーガロイヤルホテル大阪 経験」 3階山楽の間 -54- -38- 会名称 日時 テーマ 場所 第198回日本内科学会近畿地方会 2012年 京都テルサ 9月8日(土) 第二回 合同糖Q会 症例から学ぶ糖尿病腎症の療養指導 2012年 堂島リバーフォーラム 2F会議室 10月29日(土) 第9回国際糖尿病連合西太平洋地区会議 第4回アジア糖尿病学会学術集会 2012年 京都国際会館 11月26日(月) 平成24年度日本病態栄養学会 糖尿病透析予防指導セミナー 2012年 中央電気倶楽部 12月2日(日) 第16回日本病態栄養学会年次学術集会 2013年 1月12日(土) 京都国際会館 第7回堂島リバーサイドカンファレンス 2013年 1月28日(月) ホテル阪神 12階「サロンパール」 発表者 発表「Salmonella typhimurium敗血症 によりARF/AKIを発症し、エンドトキシ 中谷香織 ン吸着・血液透析にて改善した片腎の1 症例」 発表 「症例提示:糖尿病腎症4期」 安原章浩 ポスター座長 Complication-OthersⅠ 安原章浩 発表 「糖尿病腎症病期別の療養指導の実際」 安原章浩 ポスター座長 ポスター11 肥満・メタボリックシン 安原章浩 ドローム、その他 発表 「当院にて腹膜透析を導入した糖尿病腎 安原章浩 症の一例」 Kansai Diabetes Network Seminar 2013年 3月28日(木) 発表 「当院における糖尿病透析予防指導の取 安原章浩 ウエスティンホテル大阪 り組み」 2F「ソノーラ」 [論文発表実績] 著 者 安原章浩、清野裕 安原章浩、北谷直美、 清野裕 安原章浩、北谷直美、 清野裕 タイトル 特別企画 糖尿病透析予防指導管理料 糖 尿病ケア・ポイント解説 糖尿病透析予防指導管理料 新設の背景・意 義・算定の条件 特集 糖尿病腎症 -透析をいかに防ぐか- 透析予防のためのチーム医療:透析予防指導 管理の実践 掲載誌名 掲載号等 掲載年 糖尿病ケア Vol.10 No.1 2012年 10月2日 PRACTICE プラクティス Vol.30 No.2 2013年 3・4月隔月刊 Diabetes Journal 糖尿病透析予防指導管理料 Vol.41 No.1 -55- 2013年 腫瘍内科 [医師] (H25.3末時) 部長: 柳原 一広 日本臨床腫瘍学会評議員・指導医・がん薬物療法専門医、日本緩和医療学会暫定指導医、 日本がん治療認定医機構暫定教育医・認定医、日本肺癌学会評議員、 日本呼吸器外科学会評議員・指導医、日本呼吸器内視鏡学会指導医・専門医 [診療日程](H25.3末時) 月 午前 火 午後 午前 水 午後 木 午前 午後 柳原 柳原 午前 金 午後 午前 午後 土 午前 [診療概要・実績報告] 腫瘍内科、一般内科の一専門領域で、抗がん薬治療の適応に関わらず、 悪性腫瘍をもった患 者さまの診療すべてを包括する領域です。従って腫瘍内科の診療範囲は、がんの(早期)診断 や治療のほかに、がんの予防、終末期医療も含んでいます。広い診療範囲の中で、当院では腫 瘍内科は主に抗がん薬治療を行う患者さまを診療しています。 腫瘍内科医の役割として、がん患者の主治医として併存疾患や治療の合併症も含めた患者の 健康および精神状態全体を把握することがあります。がん治療には集学的治療が必須です。 必要に応じて他の様々な専門医による診療の調整を行うことも腫瘍内科医が行います。当院で は緩和医療を早期から導入できる腫瘍内科医として活動をしています。 抗がん薬は劇薬なので、より安全に、かつ効果的に投与するために、腫瘍内科医は抗がん薬の 作用や薬剤耐性の機序および副作用などに精通しています。抗がん薬の効果に影響を及ぼす 因子は、がんそのものの特徴に加え、薬物動態などの患者さま側の因子も大きく影響するため、 腫瘍内科医は抗がん薬の薬物動態に関する知識を持って診療にあたっています。 世界標準的な確立した抗がん薬治療を確実に行っていくためにも、副作用に対する支持療法に ついても世界標準的な治療法を行い、新規の抗がん薬だけではなく、支持療法薬についても最 新の情報を取得し、実践しています。 世界標準的な確立した治療方法を患者さまにお勧めすることが、私たち医療者の使命です。中 でも腫瘍内科医は抗がん薬治療がお勧めできる患者さまに対して抗がん薬治療を行っています が、これは患者さま個々人ではなく、同じような患者さま全体でしか、お勧めできるかどうかは解っ ておりません。手術前後に行う抗がん薬治療がどのような意味を持つものなのか、進行がんの患 者さまに対する抗がん薬治療がどのような意味を持つものなのか、それをご説明した上で、納得 いただき、一緒に治療法を考えたいと思っています。 腫瘍内科学は現在の標準的な治療を実践するのみならず、新たな治療を確立するためにデザ インと科学的背景のしっかりとした臨床試験を行い、新たな治療を検証していくことで進歩してき ました。その役割の多くを腫瘍内科医が担い続けています。本院でも様々な臨床試験グループ と共同して新たな抗がん薬治療の開発に取り組んでいます。また緩和治療の標準化に向けた臨 床試験を緩和治療科の協力のもと全国の緩和治療医と共同で行っています。 以前より心がけていることは、チーム医療の育成です。がん治療はさまざまな職種がかかわること が必要です。その中でも抗がん薬治療は医師のみならず、薬剤師や看護師が、抗がん薬に関す る専門知識を持って医療チームで行っていく必要があります。当院にも、がん薬物療法認定薬剤 師・がん化学療法看護認定看護師が在籍しており、チーム一丸となって抗がん薬治療を行うよう にしています。 -56- [院内勉強会] 会名称 日時 1 2 3 テーマ 場所 消化器がん勉強会 2013.1.16 旧病院3階外来化学療法室 発表者 「抗がん薬治療の考え方」 柳原一広 化学療法室勉強会 「抗がん薬のアレルギーについて」 旧病院3階外来化学療法室 「頭頸部がん・肺がんの抗がん薬治 旧4階病棟勉強会 療について-何を注意してほしいの 2013.3.8 旧病棟2階看護研究室 か?-」 柳原一広 2013.1.23 柳原一広 [学会発表] 会名称 日時 1 くすのき緩和ケア研修会 2012.6.16-17 京都 平成24年度がん専門薬剤師 2 集中教育講座(京都会場) 2012.6.17 京都 3 4 5 6 7 8 9 10 11 平成24年度洛友会 2012.10.6 神戸 2012年度 京都大学医学部 臨床講義 2012.12.13 京都 兵庫県病院薬剤師会 東西神戸支部合同学術講演会 2013.1.22 神戸 第10回日本臨床腫瘍学会総会 2012.7.28 テーマ 場所 大阪 発表者 「緩和ケア概論」・「呼吸困難」 柳原一広 「支持療法」 柳原一広 「 がん薬物療法の進歩ー標準的支 柳原一広 持療法を中心にー」 「 集学的管理・オンコロジーエマー 柳原一広 ジェンシーと緩和治療」 「 がん治療における薬剤師への期 柳原一広 待」 ポスター46「患者サポート」座長. 柳原一広 第10回日本臨床腫瘍学会総会 教育講演23 「肉腫: 肉腫に対する 柳原一広 分子標的療法」座長 2012.7.29 大阪 金井雅史、森由希子、 西村貴文、松本繁巳、 ゲムシタビンに 抵抗 性と なった膵 第10回日本臨床腫瘍学会総会 柳原一広、千葉勉、 癌・胆道癌患者に対するナノ化クル 波多野悦朗、川口義弥、 クミン療法の第I相臨床試験 児玉裕三、西平順、 2012.7.27 大阪 大塚和令、柴田浩行 八田太一、成田慶一、 第53回日本心身医学 がん医療における生存期間中央値 三田村仰、柳原一広、 近畿地方会 の伝えられ方①~当意即妙を捉え 石黒洋、村山敏典、 る方法論~ 2013.2.2 大阪 横出正之 成田慶一、八田太一、 第53回日本心身医学 (優秀演題)がん医療における生存 三田村仰、柳原一広、 近畿地方会 期間中央値の伝えられ方②~当意 石黒洋、村山敏典、 即妙が機能する事例~ 2013.2.2 大阪 横出正之 日本臨床試験研究会 インフォームド・コンセントで交わさ 八田太一、成田慶一、 第4回学術総会 れるもの~患者の治療に関する動 柳原一広、石黒洋、 機づけに注目した観察研究より~ 村山敏典、横出正之 2013.2.7-8 北海道 -57- [学会等参加] 会名称 日時 参加形態 場所 第109回日本内科学会総会 1 2012.4.13-15 2012.4.15 2012.5.30-31 2012.6.1-6.5 2012.6.22-23 2012.7.7-8 東京 日本臨床腫瘍学会 第21回教育セミナーAセッション 2013.3.9-10 東京 日本サイコオンコロジー学会 がん医療に携わる医師に対する コミュニケーション技術地固め研修会 2013.3.15-16 名古屋 7 8 参加 柳原一広 参加 柳原一広 参加 柳原一広 参加 柳原一広 参加 柳原一広 参加 柳原一広 神戸 BEST of ASCO 2012 Japan 6 柳原一広 シカゴ 第17回日本緩和医療学会総会 5 参加 東京 第48回米国臨床腫瘍学会 4 柳原一広 京都 第35回日本呼吸器内視鏡学会総会 3 参加 京都 第3回腫瘍内科医会 2 参加者 [論文] 著 者 Okishio K, Mio T, Kawahara M, 1 Yoshioka H, Yanagihara K, Daimon T, Furuse K タイトル 掲載誌名 掲載号等 掲載年 A weekly combination of carboplatin and irinotecan for previously untreated Jpn J Clin Oncol. extensive disease small-cell lung cancer, results of a minimum follow-up of 3 years: a multi-center Phase II trial 42(5):387-93. 2012 May JMTO LC02-02. Ishiguro H, Takashima S, Yoshimura K, Degree of freezing does not affect Yano I, Yamamoto T, Niimi M, efficacy of frozen gloves for prevention 2 Yamashiro H, Ueno T, Takeuchi M, of docetaxel-induced nail toxicity in Sugie T, Yanagihara K, Toi M, breast cancer patients. Fukushima M Chen F, Okubo K, Sonobe M, Shibuya Hyperfractionated irradiation with 3 cycles of induction chemotherapy in Bando T, Date H. stage IIIA-N2 lung cancer. Support Care Cancer 20(9):2017-24 Epub 2011 Nov 16. 2012 Sep World J Surg 3 K, Matsuo Y, Kim YH, Yanagihara K, Tanaka S, Yanagihara K, Tamaru S, 4 Teramukai S, Kitano T, Fukushima M Difference in survival and prognostic factors between smokers and neversmokers with advanced non-small-cell lung cancer. -58- 36(12):2858-64 2012 Dec Int J Clin Oncol 18(1):17-25. Epub 2013 Feb 2011 Nov 10. 著 者 掲載誌名 掲載号等 掲載年 タイトル 辻井聡容,尾上雅英,寺田智祐, 日本病院薬剤師会雑誌 ペメトレキセド単独療法の血液毒 5 池見泰明,柳原一広,桂 敏也, 性に及ぼす腎機能の影響 48(6), 乾 賢一 (2012). 719-723 がん治 療レクチャー 、総 外来化学療法室の役割と組織運 合医学社 6 柳原一広 営 3 (1). 2012 薬事日報 7 柳原一広 抗がん薬の最近のトピックス (4) 8 柳原一広・福島雅典 監修 がん化学療法と患者ケア 改訂第3 版 9 柳原一広(共同著者) これからはじめる周術期口腔機能 管理マニュアル 別所和久 監修 永末書店 [症例検討会] カンファレンス時に検討 [カンファレンス] 毎週月曜日 消化器内科・腫瘍内科 がん化学療法カンファレンス 毎週火曜日 血液内科病棟カンファレンス(新病棟移転後は毎週木曜日) 毎週火曜日 外科・腫瘍内科 がん化学療法カンファレンス 毎週火曜日 呼吸器センター・腫瘍内科 がん化学療法カンファレンス 毎週火曜日 消化器合同カンファレンス 毎週水曜日 消化器がん勉強会 毎週水曜日 緩和ケアチームカンファレンス -59- 2012.9.1 4 呼吸器内科(呼吸器センター) [医師](H25.3末時) センター長: 久保 嘉朗 日本内科学会認定医・日本呼吸器学会専門医・日本感染症学会 医 員: 竹嶋 好 日本内科学会認定医・日本呼吸器学会専門医・日本肺癌学会・日本呼吸器内視鏡学会 日緩和医療学会・日本がん治療認定機構がん治療認定医 医 員: 澤田 宗生 日本内科学会認定医・日本呼吸器学会 [診療日程](H25.3末時) 月 午前 久保 平本 火 午後 午前 澤田 水 午後 午前 久保 平本 木 午後 午前 玉置 金 午後 午前 竹嶋 平本 午後 土 午前 交代制 [診療概要・実績] 呼吸器内科の平成24年度の外来延べ患者数は9424人、入院延べ患者数は8016人で、平成23 年度と比較するとそれぞれ2.7%増加、8.9%減少であった。 入院件数は463件となり、前年度より 16.4%減となった。今年度は昨年度に比べ医員が1名減となったが、診療実績の落ち込みは比較 的軽微で、呼吸器内科医員の負担も昨年度に比べ増加したものと思われる。今後も引き続き最 優先課題として呼吸器内科医師増員の努力を続けていく必要があると考えており、それが診療 実績の向上にもつながると考えている。 診療内容については従来と同様であるが、移転に伴って内視鏡を更新し、EBUSも導入して更に 診断能力を高め、大阪府の癌拠点病院として肺癌の診療に力を入れていきたい。 (1)腫瘍性疾患 肺悪性腫瘍の入院件数は198件、肺癌新規登録患者は41件であった。新規抗癌剤や分子標 的治療など治療の選択肢が増加し、治療適応症例や治療期間の延長、生存期間の延長など により今後も入院件数の増加が予想される。新病院移転に際し超音波内視鏡や仮想内視鏡 によるナビゲーションシステムなどを導入し、診断・治療の質の向上を図りたい。 悪性胸膜中 皮腫は年間数例の入院があり、今後増加していくと考えられる。 胸腔鏡などにより早期に診 断を確定し、シスプラチン、ペメトレキセドによる化学療法を中心に治療している。 その他、 転移性肺腫瘍や癌性胸膜炎の診断・治療も行った。 (2)呼吸器感染症 肺炎の入院88件(前年比105%)の他、肺膿瘍、膿胸、胸膜炎、非結核性抗酸菌症、肺アスペ ルギルス症、ニューモシスチス肺炎などの入院治療を行った。外来では上気道炎や急性気 管支炎、比較的軽症の肺炎など種々の呼吸器感染症の治療を行っている。 (3)気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患 気管支喘息についてはガイドラインに準拠した吸入ステロイドを中心とした治療を行い、定期 通院患者の症状コントロールは良好に行えている。救急外来からの入院患者は当院初診患 者がほとんどで、重症例に対してはICU入室や人工呼吸管理を行って対処している。慢性閉 塞性肺疾患についても吸入療法を中心とした治療を行い、急性増悪に対しては必要に応じて NPPVを使用するなどして適切に対応している。 (4)びまん性肺疾患 間質性肺炎の入院は30件で、特発性間質性肺炎の急性増悪、好酸球性肺炎、肺胞出血、A NCA関連肺疾患、薬剤性間質性肺炎、その他種々の間質性肺疾患の入院治療を行った。 (5)その他 喀血、自然気胸、肺塞栓症、肺性心・右心不全、気道狭窄、結核後遺症による慢性呼吸不全 の急性増悪など。 -60- [検査件数] 呼吸器内科施行気管支鏡検査:75件(前年比62%) [学会発表] 会名称 開催日 開催場所 第80回日本呼吸器学会 近畿地方会 H24.12.15 神戸 第80回日本呼吸器学 会近畿地方会 H24.12.15 発表者 矢入稔貴、澤田宗生、 平本久子、玉置健一郎、 竹嶋好、久保嘉朗 玉置健一郎1)、竹嶋好1)、 澤田宗生1)、平本久子1)、 久保嘉朗1)、舘秀和2)、 田中亨2) 関西電力病院 呼吸器内科1) 関西電力病院 呼吸器外科2) 気道狭窄に対してUltraflex Stent を 留置した再発性多発軟骨炎の1 例 竹嶋好、久保嘉朗、 玉置健一郎、平本久子、 澤田宗生 大柴胡湯により肝機能障害と薬剤性 肺炎を来した1例 小正晃裕、澤田宗生、 草田詩恵、玉置健一郎、 竹嶋好、久保嘉朗 剖検にて判明した顕微鏡的肺動脈 腫瘍塞栓症の1例 澤田宗生、竹嶋好、 久保嘉朗 神戸国際会議場 第79回 日本呼吸器学会 近畿地方会 H24.6.30 外傷性好酸球性胸水の一例 神戸 第197回日本内科学会 近畿地方会 H24.6.9 カルボプラチン、ペメトレキセドによる 化学療法後にSIADH を発症した 肺腺癌の1例 神戸 第80回日本呼吸器学会 近畿地方会 H24.12.15 演題名 メルパルク京都 -61- 神経内科 [医師](H25.3末時) 部 長: 濱野 利明 日本神経学会専門医/近畿地方会評議員・日本内科学会認定医・日本臨床神経生理学会・ 日本神経治療学会 副部長: 奥村 裕之 日本神経学会専門医・日本内科学会認定医 医 員: 杉山 華子 日本神経学会・日本臨床神経生理学会・日本臨床睡眠学会・World Association Sleep Medicine 医 員: 馬場 孝輔 日本神経学会・日本内科学会・日本脳卒中学会・日本神経救急学会・日本神経治療学会 医 員: 谷岡 洸介 日本神経学会、日本内科学会、日本臨床神経生理学会、日本てんかん学会、日本神経治療学会 非常勤: 立花 直子 日本神経学会・日本睡眠学会認定医/評議員・米国睡眠医学会国際睡眠専門医・ 日本臨床神経生理学会評議員・世界睡眠医学会アジア代表・米国睡眠技士協会認定技士 [診療日程](H25.3末時) 診察 新患外来 神経筋外来 睡眠覚醒外来 セカンドオピニオン外来 月 午前 午後 濱野 濱野 谷岡 馬場 交代制 火 午前 水 午後 木 午前 午後 午前 杉山 奥村 奥村 里井 奥村 交代制 金 午後 午前 午後 濱野 濱野 立花 門野 土 午前 濱野 交代制 交代制 交代 立花 立花 立花 立花 渡邊 谷口 濱野 [診療概要・実績報告] 神経内科はスタッフ4名、特任医員1名の計5人体制で、各種変性疾患、末梢神経・筋疾患、脳 血管障害、睡眠関連疾患など広く診療を行っている。脳卒中診療においては脳外科と協力し脳 卒中当直を行い、脳梗塞超急性期の血栓溶解療法にも対応できる体制を整えている。また、大 阪北脳卒中医療連携ネットワークにも参加し回復期病院との連携を密にとっている。近隣の病院 とも交流を活発に行い、住友病院、大阪厚生年金病院と合同で年2回カンファレンスを開催して いる。 当院は日本神経学会の教育施設であり、3名の専門医が研修医の教育にあたっている。症例検 討会を週2回、勉強会、神経画像カンファレンス、リハビリカンファレンスを週1回、脳波カンファレ ンス、筋電図カンファレンスを隔週で行っている。 神経筋外来 週2回(火、木)神経筋外来を設け、筋電図、誘発電位などの電気生理検査を用いて、運動ニュ ーロン病、筋疾患、ポリニューロパチーなどの神経筋疾患の専門的診断を行っている。整形外科 と協力し手根管症候群などの術前後の評価も精力的におこなっている。また、他病院からの紹介 患者も多数受け入れている。 睡眠覚醒外来 当科では、2005年11月より睡眠覚醒外来を専門外来として開設し、広範囲の睡眠関連疾患に対 応している。生活習慣、睡眠時間、嗜好品、薬剤、他の合併疾患など種々の要素が睡眠に影響 を及ぼすため、初診時の情報収集が重要であり、あらかじめ睡眠基礎質問票を記入してもらった 上で初診も予約診察としている。睡眠関連の検査としては、睡眠時無呼吸症候群(SAS)疑いの 患者に対しては自宅での終夜パルスオキシメトリをスクリーニングとして利用しており、精密検査と して終夜睡眠ポリグラフ検査(PSG)を1泊入院にて実施している。SASの治療として行われるCPA P療法の継続にも力を入れており、再来患者の8割をCPAP使用者が占めている。一方、神経内科 -62- に付随した睡眠診療の特性をいかし、睡眠潜時反復測定検査(MSLT)を利用しての眠気の原因 精査(ナルコレプシー、特発性過眠症など)、常時監視PSGによる夜間の異常行動や不随意運動 の原因(レム睡眠行動異常症、夜間てんかん、下肢静止不能症候群など)を行っている。 [入院患者数(2012年1月~12月)] 睡眠関連疾患(睡眠時無呼吸症候群、ナルコレプシーなど) 変性疾患(パーキンソン病、脊髄小脳変性症、ALSなど) 脳血管障害(脳梗塞、脳出血、TIAなど) 発作性疾患(てんかん、頭痛、めまいなど) 筋疾患(多発筋炎など) 末梢神経疾患(ギランバレー症候群、CIDPなど) 感染症(髄膜炎、脳炎など) 脊髄・脊椎疾患(脊髄炎など) 脱髄疾患(多発性硬化症など) [検査件数] 頭部MRI 頭部CT SPECT(脳血流シンチ、心筋シンチ) 脳波 誘発筋電図 針筋電図 大脳誘発電位 終夜睡眠ポリグラフ 117人 107人 81人 37人 14人 21人 10人 10人 11人 1431件 597件 174 (133,41)件 373件 3115件 1067件 93件 126件 [総説] 立花直子 周期性四肢(下肢)運動異常症と(睡眠時)周期性四肢(下肢)運動-混同しないための基礎知 識- 臨牀と研究 89: 767 -773,2012 [原著] Oguri T, Sugiyama H, Hamano T, Tachibana N. Treatment for restless legs syndrome secondary to chronic liver disease: a case report. Intern Med. 51:933-4, 2012 Mohri I, Kato-Nishimura K, Kagitani-Shimono K, Kimura-Ohba S, Ozono K, Tachibana N, Taniike M. Evaluation of oral iron treatment in pediatric restless legs syndrome (RLS). Sleep Med. 13:429-32, 2012 [翻訳] 立花直子. 帰還兵における神経精神疾患 ハリソン内科学.Charles w. Hoge著 福井次矢、黒川清監修 メディカル・サイエンス・インターナショナル 東京 eチャプター48 [学会・研究会発表] 村上永尚、立花直子、杉山華子、谷岡洸介、濱野利明 下肢静止不能症候群(RLS)の診断過程における睡眠ポリグラフィと神経伝導検査の有用性と限界 第53回 日本神経学会総会 2012年5月(東京) -63- 立花直子、村上永尚、杉山華子、小栗卓也、濱野利明、福山秀直 下肢静止不能症候群(RLS)の診断と紹介過程の問題点 第53回 日本神経学会総会 2012年5月(東京) 谷口浩一郎、丸本圭一、杉山華子、足立浩祥、立花直子、濱野利明 OSASにおける午睡CPAPタイトレーション(Nap T)の使用経験 第53回 日本神経学会総会 2012年5月(東京) 立花直子 睡眠医学を成立させるための医学教育を考える 現場で何が起こっているか 一般総合病院睡眠 外来の視点から 第37回日本睡眠学会・学術大会 2012年6月(横浜) 立花直子 人は育ててもらったようにしか人を育てられないー日本型の睡眠医学実践の場の教育を模索して 第4回 Integrated Sleep Medicine Society Japan 学術集会 2012年9月(神戸) 立花直子、村上永尚、杉山華子、小栗卓也、濱野利明、福山秀直 下肢静止不能症候群の診断と紹介過程の問題点 第4回 Integrated Sleep Medicine Society Japan 学術集会 2012年9月(神戸) 小栗卓也、谷口浩一郎、立花直子 卒前睡眠医学教育と大学病院での睡眠診療の現状:各施設のホームページよりわかること 第4回 Integrated Sleep Medicine Society Japan 学術集会 2012年9月(神戸) 谷口浩一郎、 森健治、村上永尚、中内緑、立花直子、濱野利明、梶龍兒 CPAP治療がてんかん発作のコントロールに寄与した閉塞性睡眠時無呼吸症候群を合併する 精神発達遅滞児 第4回 Integrated Sleep Medicine Society Japan 学術集会 2012年9月(神戸) 丸本圭一、魚住容子、杉山華子、谷口浩一郎、村上永尚、濱野利明、立花直子 Multiple sleep latency test (MSLT)の判断困難症例の検討 第4回 Integrated Sleep Medicine Society Japan 学術集会 2012年9月(神戸) 立花直子 レム睡眠行動異常症(RBD)における夢の変化は疾患の重症度を反映するか? 第28回 日本催眠学会・学術大会 2012年10月(東京) 立花直子 レム睡眠行動異常症 第31回 日本認知症学会・学術大会 2012年10月(筑波) 立花直子 ハンズオンセミナー PSGのスコアリング 第42回 日本臨床神経生理学会・学術大会 2012年11月(東京) -64- 立花直子 睡眠に関連するイベントを主訴とする症例の診療 常時監視睡眠ポリグラフィをどのように活用す るのか 下肢静止不能症候群(restless legs syndrome、RLSあるいはWillis-Ekbom disease、WED) 第42回 日本臨床神経生理学会・学術大会 2012年11月(東京) 谷口浩一郎、森健治、村上永尚、中内緑、立花直子、濱野利明、梶龍兒 CPAP治療がてんかん発作のコントロールに寄与した閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)を合併 する精神発達遅滞児 第42回 日本臨床神経生理学会・学術大会 2012年11月(東京) 杉山華子、丸本圭一、濱野利明、立花直子 ビデオモニターを併用した常時監視睡眠ポリグラフ検査(attended video-PSG)を活用するには? -ある症例からの教訓 第42回 日本臨床神経生理学会・学術大会 2012年11月(東京) 馬場孝輔、杉山華子、奥村裕之、谷岡洸介、濱野利明 両側性の脳虚血をきたした本態性血小板血症の1例 第11回中之島ストロークカンファレンス 2013年1月(大阪) 立花直子 睡眠関連疾患のDirect-to-Consumer (DTC) Advertisingがもたらす光と影 第32回社会精神医学会・学術大会 2013年3月(熊本) [講演] 立花直子 総合病院における睡眠医学の位置づけ-20年の経験から 東神戸睡眠研究会 2012年5月(神戸) 濱野利明 神経伝導検査の基礎 扇町臨床Update講演会 2012年6月(大阪) 立花直子 睡眠医学は成立するのか?-歴史視点からの考察 第5回 岡山睡眠研究会 2012年7月(岡山) 立花直子 閉塞性睡眠時無呼吸症候群とは何か? 私たちは誰の何を治療するべきなのか? -歴史的視点からの再考- 関西心不全研究会 2012年8月(大阪) 立花直子 診療が難しい睡眠関連疾患とその治療薬:ナルコレプシー、RBD、RLS 保険薬局セミナー 2012年9月(大阪) -65- 濱野利明 続:神経伝導検査の基礎 第2回扇町神経内科カンファレンス 2012年10月(大阪) 立花直子 生活習慣病に睡眠からアプローチするための基礎知識 大阪府医師会環境保健研修会 2013年2月(大阪) 立花直子 診療が難しい睡眠関連疾患とその治療 ~RBD・ナルコレプシー・RLSを中心に~ 淀川区 実地医科で診る不眠症 2013年3月(大阪) -66- 心療内科・神経科 [医師](H25.3末時) 部長(兼) 清野 裕 京都大学名誉教授・日本糖尿病学会専門医・糖尿病対策推進会議副会長・日本栄養療法協議会 理事長・日本糖尿病学会常務理事・日本糖尿病学会近畿支部長・日本糖尿病協会理事長・ 日本病態栄養学会理事長・日本栄養食糧学会理事・日本糖尿病療養指導士認定機構常務理事・ 日本糖尿病学会専門医認定委員長・日本糖尿病合併症学会幹事・日米医学協力委員会委員・ 国際糖尿病連合(IDF)理事・国際糖尿病連合西太平洋地区(IDF/WPR)会長 部長(兼) 梶山 徹 日本内科学会総合内科専門医/指導医/近畿支部評議員、日本消化器病学会専門医、 日本病態栄養学会評議員、日本緩和医療学会、日本サイコオンコロジー学会、 日本交流分析学会、日本スピリチュアルケア学会会員、大阪市立大学医学部臨床教授、 京都大学医学博士 副部長 垣見 亮 日本医師会認定産業医、日本内科学会、日本心身医学会、日本心療内科学会 日本産業ストレス学会、日本サイコオンコロジー学会 臨床心理士 名村 柚香 臨床心理士・日本心理臨床学会・精神分析学会・サイコオンコロジー学会・ユング心理学会 [診療日程](H25.3末時) 月 火 水 午前 午後 午前 午後 午前 垣見 垣見 加藤 加藤 北浦 木 午後 午前 金 午後 久保田 久保田 午前 午後 土 午前 垣見 垣見 予約 [診療概要・実績報告] ①H24年度は前年度に続き常勤医1名、非常勤医3名、常勤心理士1名の体制。 ②外来診療はこれまで同様、関電社員および関連会社の社員ならびにそのご家族に制限して 診療を行った(新規の患者はすべて制限外来)。 多くは患者本人からの初診依頼だが、職場の上司や健康管理室、あるいは家族からの初診依 頼など複数の窓口からの初診依頼に対応している。 社員の場合は、主治医的立場や産業医的立場から症状に応じて休務・復職の判断を行い、職 場の社員に対する安全配慮義務を補完するための一定の役割を果たしている。今年度は前年 度に比べて新患総数は6人減ったが、産業医的な復職判定などが2人増えた。 ●心療内科外来 平成24年度 新患数実績 4月 5月 6月 7月 8月 9月 新患数 2 3 4 3 1 3 (人) 計30人中(休務入り9人、復職関連8人) 10月 11月 12月 3 3 1 1月 2月 3月 2 2 3 ③復職困難例(アルコール依存症や発達障害)の患者についても、職場の上司や人事労務担当 者と面談し、就労上の注意点や環境調整に関する留意点について専門的立場からコメントした り復職支援プログラムを円滑に運用できるよう連携を行った。特に発達障害圏の患者への対応 として職場と連携しながらリワーク(障害者職業センター)の利用を行うようになった。来年度に はリワークの発達障害向けのプログラムに参加する予定である。 ④心療内科入院については、これまで通り当院での入院はお断りしている。 ⑤院内他科からの対診(コンサルテーションリエゾン)は、関電社員や関連会社の社員だけでな く一般の入院患者の対応もしている。ただし一般の入院患者の場合、退院後の当科外来通院 ができないため、必要に応じて本人希望の医療機関に紹介している。 対診依頼の内訳は(ア)抑うつ圏20人、(イ)不安障害圏19人、(ウ)精神病圏12人、(エ)認知症 (せん妄)圏15人(一部重複あり)に大別される。統計の取り方が前年と異なるので、比較は難し いが(ウ)精神病圏が増えた印象である。 -67- ●心療内科への対診依頼 平成24年度 患者数実績 4月 5月 6月 7月 8月 9月 患者数 3 4 4 7 8 5 (人) 計64人 10月 11月 12月 4 2 1月 2月 3月 6 7 8 6 ⑥昨年度同様、緩和ケアチームのメンバーとして心療内科医と臨床心理士が緩和ケア回診に参 加。患者あるいはご家族の全人的苦痛、特に精神的苦痛やスピリチュアルペインに関連した問 題に対応するとともに、病棟スタッフの相談を聞いたり必要に応じて主科からの対診依頼を受け ている。 [検査等] ①前年度同様、新患については状態をわかりやすく説明するために原則としてSDS(うつの評価) とSTAI(不安の評価)を施行しコスト算定している。 ②発達障害や知的障害に関連しWAIS-R(知能検査)が増加している。今後に備えてWAIS-Ⅲ を導入する方向で検討している。 [勉強会・学会参加実績] 会名称 開催月日 場所 大阪北緩和ケアカンファレンス 2012.4.19 堂島リバーフォーラム 大阪西緩和ケアカンファレンス 2012.5.17 堂島リバーフォーラム 関西医大心療内科カンファレンス 2012.6.7 大阪クラウンプラザホテル ユング心理学会 2012.6.9-10 明治大学 日本産業精神保健学会 2012.7.14 グランキューブ大阪 大阪北・西合同カンファレンス 2012.7.19 ブリーゼタワー7階 堂島がんカンファレンス 2012.9.13 堂島リバーフォーラム サイコオンコロジー学会 2012.9.21-22 九州大学百年講堂 大阪北緩和ケアカンファレンス 2012.10.18 堂島リバーフォーラム 関西サイコオンコロジー研究会 2012.11.2 中之島センター 大阪北緩和ケアカンファレンス 2011.12.15 堂島リバーフォーラム 日本産業ストレス学会 2013.1.19-20 市川市文化会館 近畿ADHD研究会 2013.1.31 リーガロイヤルホテル 心の健康会議 2013.3.20 岡山市民会館 テーマ 参加者 緩和ケア領域の話題 垣見 亮 緩和ケア領域の話題 垣見 亮 心身症に関する症例検討会 垣見 亮 ユング派の心理療法 名村柚香 職場のメンタルヘルス 事例研究など 垣見 亮 緩和ケア領域の話題 垣見 亮 がんと心療内科 垣見 亮 シンポジウム、事例研究他 名村柚香 緩和ケア領域の話題 垣見 亮 がん患者(家族)のグループ療法 垣見 亮 緩和ケア領域の話題 垣見 亮 職場のメンタルヘルス 事例研究など 垣見 亮 成人のADHDの診断と治療 垣見 亮 シンポジウム 名村柚香 -68- [緩和ケア教育] PEACEプログラムの緩和ケア研修会のファシリテーターとして、関西電力病院主催の研修 会に参加し運営サポートをした。 会名称 場所 緩和ケア研修会 2012.4.21-22 堂島リバーフォーラム 内容 開催月日 PEACEプログラムの運営サポート 参加者 垣見 亮、 名村柚香 [カンファレンス開催実績] 心療内科は常勤医師、常勤心理士のほか、非常勤医が2名いるため、情報を共有し連携を 深めたり、事例検討をする場として心療内科カンファレンスを行っている。 曜日・頻度 場所 火曜・木曜交互 に月3回程度 心療内科外来 内容 対応困難事例の検討や業務連絡 -69- 参加者 垣見・名村 非常勤医 呼吸器外科 [医師](H25.3末時) 部 長: 田中 亨 日本外科学会専門医、日本胸部外科学会認定医、日本呼吸外科学会専門医、 治療認定機構がん治療認定医、日本がん治療認定医機構暫定教育医 医 員: 舘 秀和 日本外科学会専門医 [診療日程](H25.3末時) 月 午前 火 午後 手術日 午前 水 午後 田中 午前 木 午後 手術日 金 午前 午後 午前 田中 舘 気管支 鏡検査 田中 午後 土 午前 [治療概要・実績] 当科の診療対象の主たるものは胸部の腫瘍性疾患である。特徴としては低侵襲を目指した完全 胸腔鏡下手術を主としていることである。高解像度ディスプレイでの胸腔内映像を見ながらの手 術は、従来の20-30cmの開胸創を、主操作のための脇腹の3−4cmの切開創と補助のための2 cm程の2カ所の切開創に縮小し、術後疼痛の著しい軽減を可能にした。麻酔科の協力により全 症例硬膜外麻酔を併用し術後疼痛の軽減を目指している。硬膜外麻酔が行えないあるいは行わ ない症例に対しては術野より傍脊椎ブロックあるいは肋間神経ブロックを行い硬膜外麻酔に匹敵 する術後疼痛の緩和を行っている。開創を極力控え、術後疼痛を軽減する、「患者さんに優しい」 低侵襲手術を目指している。しかしながら、胸腔鏡手術に必要以上に固執せず、安全性を担保 するため従来の開胸方法から、肺癌の根治性を損なわずに肺機能を温存する気管気管支形成 術や、周囲臓器の合併切除を伴う拡大手術、肺癌手術に先行して放射線及び化学療法を行う 導入療法等も積極的に行っている。また、腫瘍内科、呼吸器内科、放射線科、緩和科等関連各 科との連携をよくし、化学療法、放射線療法、緩和医療など安心して癌治療を受けることの出来 る環境作りを目指している。当院の特徴のひとつとしてリハビリテーション科の充実があり、積極的 に周術期の呼吸リハビリを行ってくれており、低肺機能症例の術後合併症予防に貢献してくれて いる。それ以外にも他臓器癌からの転移性肺腫瘍、胸腺腫をはじめとする縦隔疾患、自然気胸、 結核の後遺症などで起こる膿胸などの良性疾患にも取り組んでいる。 少人数ながら日常臨床診療のみならず関連学会へ積極的に参加、発表し、学術的研鑽にも励ん でいる。 ○手術件数推移 全手術件数(件) 全麻手術件数(件) 全胸腔鏡手術(件) 原発性肺癌(件) (胸腔鏡手術:VATS) 転移性肺癌 良性肺腫瘍 縦隔腫瘍 気胸 膿胸 胸壁腫瘍 気管・気管支狭窄 2008年 74 72 47 36 25 3 2 3 18 1 1 0 2009年 84 84 65 43 39 7 1 4 17 4 0 0 -70- 2010年 65 65 52 21 19 3 3 4 28 0 1 1 2011年 96 93 77 37 32 9 3 3 27 0 0 3 2012年 87 86 67 33 28 5 4 5 19 1 0 0 [学会・研究会等発表] 会名称 開催日 開催場所 第54回大阪北肺疾患勉強会 2012/6/4 大阪 第91回日本呼吸器内視鏡学会 近畿支部会 2012/7/21 大阪 第91回日本呼吸器内視鏡学会 近畿支部会 2012/7/21 大阪 第27回近畿胸腔鏡研究会 2012/8/25 大阪 第54回大阪北肺疾患勉強会 2012/11/12 大阪 演題名 発表者 発表 田中 亨、舘秀和、 肺癌との鑑別が困難であったリポイド肺炎 河合潤 の一例 発表 太田理恵、舘秀和、 肺癌との鑑別に苦慮した気管支閉塞を伴 河合潤、田中亨 わない内因性リポイド肺炎の一例 発表 進行悪性腫瘍に対するUltraflexステント留 舘秀和、田中亨 置術後の検討 発表 不完全分葉の抗凝固療法中COPD合併低 舘秀和、田中亨 肺機能症例に対する完全鏡視下左S9+10 区域切除施行例 発表 興味ある画像進展を呈した嚢胞性病変の 舘秀和、田中亨 1例 第2回胸腔鏡手術ビデオクリニック 発表 田中亨、舘秀和 完全胸腔鏡下左肺下葉切除術 2012/12/15 大阪 第97回日本肺癌学会 発表 関西支部会 多発嚢胞の画像所見を示した乳頭型腺癌 舘秀和、田中亨 の1例 2013/2/9 大阪 第28回近畿胸腔鏡研究会 2013/2/16 大阪 発表 完全鏡視下肺区域切除のための3D画像 田中亨、舘秀和 解析ソフトを用いた解剖学的理解と問題点 発表 第29回日本呼吸器外科学会総会 完全鏡視下右上葉切除および喉頭摘出 の一期的手術を行った肺転移を伴う再発 喉頭がんの一例 2012/5/17 秋田 第29回日本呼吸器外科学会総会 2012/5/18 秋田 2012年肺癌学会総会 2012/11/8-9 岡山 第22回呼吸ケア リハビリテーション学会総会 2012/11/23-24 福井 第74回日本臨床外科学会総会 2012/11/29-12/1 東京 舘秀和、田中亨 発表 当院での80 歳以上高齢者胸部外科治療 田中亨、舘秀和 の変遷 発表 当院における大腸癌原発転移性肺腫瘍の 舘秀和、田中亨 手術成績の検討 発表 上野順也、吉田秀、 肺切除後、運動時低酸素血症となる予測 森沢知之、舘秀和、 因子の検討 片岡豊、田中亨 発表 舘秀和、田中亨 間質性肺炎併存高齢者気胸の外科治療 -71- [論文発表実績] 著者 掲載誌名・掲載号等 Gen Thorac Cardiovasc Surg A personal experience of 2-year general 2012DOI 10.1007/s11748Hamaji M, Tanaka T. thoracic surgery training programs in 012-0191-3 Japan and the United States. 舘秀和、清野裕 タイトル 禁煙指導のこつ-体重増加への対応- [カンファレンス開催実績] 症 例 検 討 会 : 毎週水曜日外科手術症例検討会施行 カンファレンス : 毎週火曜日入院患者カンファレンス施行 -72- 日本医師会雑誌 2012;141巻9号:1962 外科 [医師](H25.3末時) 部 長: 粟根 雅章 京都大学医学博士・京都大学医学部非常勤講師・日本外科学会専門医・ 日本消化器外科学会認定医・近畿外科学会評議員・日本内視鏡外科学会・胃癌学会・ 日本臨床外科学会・日本肝胆膵外科学会 部 長: 恒川 昭二 京都大学医学博士・日本外科学会専門医・日本乳癌学会認定医・日本癌治療学会・ 日本生化学学会 部 長: 井上 直也 京都大学医学博士・日本外科学会専門医・日本消化器外科学会・日本癌治療学会・ 日本内視鏡外科学会 部 長: 河本 泉 京都大学医学博士・日本外科学会認定医専門医指導医・日本消化器外科学会専門医指導医・ 日本内分泌外科学会編集委員・日本内視鏡外科学会・日本膵臓学会・日本癌学会・ 日本食道学会・近畿外科学会評議員・日本大腸肛門病学会・ 日本癌治療認定医機構暫定教育医、認定医・ 膵消化管内分泌腫瘍診療ガイドライン作成委員会 医 員: 江嵜 秀和 日本外科学会・日本消化器外科学会・日本内視鏡外科学会・日本臨床外科学会 医 員: 細田 洋平 日本外科学会専門医・日本臨床外科学会・日本消化器外科学会・日本内視鏡外科学会・ 腹部救急医学会・日本消化器内視鏡学会 医 員: 池田 温至 日本外科学会・日本消化器外科学会・日本内視鏡外科学会 学術顧問: 今村 正之 日本外科学会専門医・日本外科学会指導医・日本外科学会名誉会長・ 日本膵臓学会名誉会員・日本内分泌外科学会名誉会員・日本消化器外科学会特別会員・ 日本食道学会名誉会員・American college of Surgeons会員・ American Association of Endocrine Surgeons 会員・Society of University Surgeons 名誉会員・ Society Internationale Chirurgie会員 [診療日程](H25.3末時) 月 一般外来 乳腺外来 火 午前 午後 粟根 井上 午前 滝 江嵜 水 午後 江嵜 午前 粟根 池田 恒川 木 午後 粟根 午前 滝 細田 金 午後 午前 今村 河本 恒川 午後 土 午前 交代制 恒川 恒川 [診療概要・実績報告] 当科の診療方針: 1)第1線の病院として要求される、高度かつ最新の外科治療を担うこと 2)他診療科、他職種との共同作業をすすめ、診療の総合力を高めること 3)臨床や研究において新しい知見を求め、それを広く発信していくこと 4)後進の指導・教育の充実 ①症例数の動向 本年度は、これまで増加の一途であった年間手術症例数がついに減少に転じ、昨年の534例か ら482例となった。全身麻酔症例も375例であった。これには緊急手術が96例から63例と大きく減 少していることが影響したと考えられる。疾患としては、胃や大腸などの消化管の定型的手術の減 少傾向が続いている一方、肝胆膵領域は逆に増加しており、手術のバリエーションが豊富となっ ている。今村、河本医師らにより内分泌腫瘍症例が増加して、膵関連の手術の比率が増加してい る。今後は、救急手術件数を増やすことと、定型的な消化管手術の紹介を安定的に確保すること が手術件数の維持に重要と考えられる。このためには、救急部や消化器センターとの連携が不可 欠であり、消化器センター構想の実現をめざして調整中である。 ②消化器癌治療のレベルアップ 当院は、大阪府がん拠点病院の認定を受け、がん治療を充実させるべくさまざまな活動を行って いる。当科は消化器および乳腺の手術を中心に診療を行っているが、実質的にはがんの治療に -73- 多くの力を費やしている。進行癌の治療としては、標準手術に加えて拡大手術への適応と、抗癌 剤や放射線治療との併用、いわゆる集学的治療の実践を行っている。消化器カンファレンス・化 学療法カンファレンスでは消化器内科、腫瘍内科、放射線科、病理診断医などとともに、消化器 癌症例の治療方針について討議して決めている。腫瘍内科が独立したことで手術前後の抗がん 剤使用が、よりシステマティックに行われており、電子カルテの運用により近代的なシステムとなり つつある。さらに、再発癌で症状が出てきた場合には、緩和科と共同してさまざまな癌によるつら さへの対応を行っている。化学療法や緩和ケア、がん相談などでは看護師、臨床心理士、薬剤 師、理学療法士などがチームに加わるようになっている。このようにして、がん患者に対する対応 はかつてより重層的になってきた。一方で、多くのチームが関わるようになったことで、その統合・ 連携が課題である。 ③消化管内分泌腫瘍診療について 学術顧問の今村元京大教授と河本部長は消化管内分泌腫瘍の国内でも有数の専門家であり、 他院からの紹介も多い。同腫瘍に関する治験なども行うことで、症例数の増加や当院の認知度向 上に、寄与するところ大である。世界的な治験の協力施設に選ばれており、当科としても積極的 に協力する体制をとっている。 ④内視鏡下手術の充実 近年、腹腔鏡下手術が急速に一般病院にも普及してきており、当科は早くから導入してきたが、 他院との差は縮まってきた。これまでに胃癌、大腸癌、食道癌、ヘルニア、急性虫垂炎、一部の 膵臓などに対しては腹腔鏡下手術を導入済みだが、肝臓も新病院移転に伴い導入したところで ある。肝臓の手術自体が大出血の危険を伴うので、腹腔鏡下手術の導入に当たっては出来うる 限り危険を避けなくてはならない。したがって、難易度の低いものから順次高度な手術へと進め る計画である。一般外科領域は腹腔鏡下手術の導入期を経て、今後は反省期あるいは調整期 に入っていくと考えられる。利点としては傷が小さいために術後の回復が早く、痛みも少なく、美 容的にも優れている。また、深い場所で視野展開が困難な部位でも、モニターに現れるので、良 好な視野を全スタッフで共有できる。拡大して見えるため、手術の精度が向上する。術後の在院 期間も、経過良好である場合は明らかに短縮される。一方で、利点と考えられていた癒着が少な い点は、これまでとは異なる機序による腸閉塞や、創部のヘルニアを増加させたりする傾向があ る。さらに、膵関連合併症や自動縫合器・吻合器関連の合併症の頻度が上昇している。これらの ことは、腹腔鏡下手術が未だ発展途上の技術であり、解決すべき問題が多いことを示している。 また長時間を要し、高い手術コストは今後の厳しい保険財政の中でいつまでも聖域であり続ける とは思えない。そして、治療すべき原疾患の予後が新しい手術法によって損なわれていないか、 冷静に評価し続けなくてはならない。学会などで報告される、さまざまな手術法の工夫や成績、 合併症の報告を常に取り入れながら、さらに有用な治療法に育て上げていきたい。 ⑤新病院移転について 24年度は本年5月の新病院移転を控えた期であった。病床移転と電子カルテシステムの同時的 変更という一大事業であり、その準備・実行には多大な労力を要した。振り返ると、手術そのもの への影響は限定的ではあったが、医師・看護師のスタッフの交替、まだ見ぬ電子カルテ上での新 システムの構築、古いシステムからの移行など通常の枠を超えた業務に振り回された1年であった。 今後時間をかけて徐々に慣れてゆくと思われるが、移転がプラスの効果を生むための新しいシス テムを再構築するためにも、さらなる努力が求められている。 [手術・検査等] 1.手術件数(平成24年1月~12月) ①全手術件数(外来手術を含める)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・482例 ②鏡視下手術・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・190例 ③全麻手術数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・375例 ④緊急手術数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 63例 -74- 2.術式別手術件数 術式 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 件数 食道癌切除術 幽門側胃切除術 胃全摘術 結腸切除術 直腸前方切除術 直腸切断術 肝切除術(葉切除以上) 肝切除術(区域・亜区域切除術) 肝切除術(上記以外) 膵頭十二指腸切除術 膵体尾部切除術 膵切除術(その他) 乳癌手術 胆嚢摘出術 脾摘術 虫垂切除術 ヘルニア手術(小児を除く) 良性肛門疾患に関する手術 小児外科手術(ヘルニアを含む) 3例 27例 12例 43例 20例 6例 5例 5例 12例 9例 5例 2例 35例 65例 0例 29例 76例 23例 0例 うち鏡視下手術 2例 16例 4例 33例 19例 6例 0例 0例 0例 0例 1例 0例 0例 63例 0例 26例 2例 0例 0例 [論文発表] 著 者 今村正之 掲載誌名 掲載号等 タイトル NETの診断と治療(2)ガストリノーマ コンセンサス癌治療 11: 130-134 今村正之 今村正之 神経内分泌腫瘍 (neuroendocrine tumor: NET)とは? 井上直也 江嵜秀和 今村正之 30:8-13 2012 からだの科学 神経内分泌腫瘍 癌化学療法のエビデンス 膵NET(neuroendocrine tumor. 分子標的薬 -がんから他疾患までの治癒をめざして膵・消化管神経内分泌腫瘍 膵希少腫瘍の治療 -膵神経内分泌腫瘍の外科治療 消化器神経内分泌腫瘍 巻頭言 膵・消化管神経内分泌腫瘍の診療ガイド ラインの現状 -75- 2012 消化器外科 35: 1017-1023 2012 日本臨床 70: 492-495 2012 胆と膵 33: 641-647 2012 臨床消化器内科 28: 5-6 河本泉 2012 Mebio 275: 141-145 井上直也 掲載年 2013 医学のあゆみ 241(2)133-136 2012 [学会発表] 会名称 日時 第50回 日本癌治療学会 2012/10/25 横浜 67回日本消化器外科学会 2012/7/19 富山 25回日本内視鏡外科学会 2012/12/6 横浜 第85回日本内分泌学会 2012/4/19 名古屋 第17回日本外科病理学会 2012/10/4 千葉 神経内分泌腫瘍学術講演会 2012/10/21 東京 第67回日本消化器外科学会総会 2012/7/19 化学療法を受ける消化器がん患者における B型肝炎ウイルス再活性化対策 富山 人工肛門の挙上腸管に狭窄を生じ腹腔鏡下 池田 温至 で修復した1例 MEN1に伴う膵消化管内分泌腫瘍の特徴と わたしたちの治療経験 河本 泉 膵・消化管NET-病理診断と治療戦略- 河本 泉 膵消化管神経内分泌腫瘍の臨床像・病理組 河本 泉 織分類と術式の検討 症例で見るpNETの治療方針 外科的治療と 河本 泉 集学的治療 膵消化管神経内分泌腫瘍に対する術式選択 河本 泉 の工夫-根治性と機能温存を考慮して- "Clinical course of gastroenteropancreatic neuroendocrine tumors: Analysis based on シンガポール the WHO classification 2010" 第7回NET Work Japan 2012/2/18 東京 25回日本内視鏡外科学会 2012/12/6 横浜 25回日本内視鏡外科学会 2012/12/6 横浜 67回日本消化器外科学会 2012/7/18 富山 67回日本消化器外科学会 2012/7/19 富山 67回日本消化器外科学会 2012/7/19 富山 48回腹部救急医学界総会 2012/3/14 井上 直也 術後会陰ヘルニアを腹腔鏡下でCOMPOSIX 池田 温至 MESHを使用し修復しえた1例 第13回アジア内分泌外科学会 2012/3/15 発表者 仙台 第112回日本外科学会 2012/4/12 参加形態 発表テーマ 場所 金沢 河本 泉 転移をきした 膵・消化管神経内分泌腫瘍に対 河本 泉 する私たちの治療経験 胸空鏡下服臥位食道癌手術における右半回 粟根 雅章 神経周囲展開の特徴について 腹腔鏡下低位前方切除術後の吻合部狭窄に 対して超音波凝固切開装置による経肛門的 江崎 秀和 切開が有効であった1例 腹臥位での胸腔鏡下手術により切除した食道 細田 洋平 平滑筋腫の1例 ガストリノーマに対する根治手術へのSASI test 江崎 秀和 の有用性 胃全摘術後に合併した右下横隔膜動脈瘤の1 萩 隆臣 例 後腹膜膿瘍ドレナージ後に壊死性筋膜炎を発 萩 隆臣 症した1例 -76- 会名称 日時 場所 48回腹部救急医学界総会 2012/3/14 金沢 24回日本肝胆膵外科学会 2012/5/30 大阪 74回日本臨床外科学会 2012/11/30 東京 堂島がんカンファレンス 2012/2/9 2012/12/8 大阪 神経内分泌腫瘍治療フォーラム in Osaka 2012/2/3 大阪 京大外科関連施設癌研究会 大阪 近畿外科学会 2012/5/26 大阪 関西若手外科フォーラム 2012/5月 周囲臓器および皮下組織に浸潤した膵癌に 江崎 秀和 対し根治切除が可能であった1例 当 院 にお ける 皮下 埋め 込み 式中 心静 脈カ 萩 隆臣 テーテルポート留置症例の検討 膵・消化管神経内分泌腫瘍 診断と治療 河本 泉 膵・消化管NETの治療-現況とこれから- 河本 泉 膵・消化管神経内分泌腫瘍の診断と治療 河本 泉 NETにおける治療方針と仮想症例アンケート 河本 泉 結果 当院における胃癌術前化学療法症例の検討 池田 温至 京都 近畿外科学会 2012/5/26 大腿骨頸部骨折術前に発症した非閉塞性腸 横田 有紗 間膜虚血の1例 滋賀 大阪消化器化学療法懇話会 2012/1月 発表者 大阪 琵琶湖稀少疾患フォーラム 2012/8/3 参加形態 発表テーマ 人工肛門の挙上腸管に狭窄を生じ腹腔鏡下 池田 温至 で修復した1例 当 院 にお ける 皮下 埋め 込み 式中 心静 脈カ 萩 隆臣 テーテルポート留置症例の検討 初期研修医による腹腔鏡下胆嚢摘出術 萩 隆臣 大阪 [症例検討会実施実績] ・堂島がんカンファレンス 毎月第3木曜日、堂島リバーフォーラムにて 3~4ヶ月間隔:北野・関電・済生会野江外科合同症例検討会 北野病院14階会議室等 [カンファレンス実施実績] ・外科抄読会 毎週月曜 8時〜8時30分 ・消化器カンファレンス(消化器キャンサーボード) 毎週火曜17~18時 消化器内科、放射線科、病理医(不定期)、看護師、研修医等参加。 ・ケモカンファレンス 毎週火曜14時30分~16時 消化器がんに関わる医師、看護師、薬剤師 ・術前カンファレンス 毎週火曜16~17時:外科医師 -77- 整形外科 [医師](H25.3末時) 部 長: 藤尾 圭司 京都大学医学博士、日本整形外科専門医、日本手外科専門医、 代議員 米国手の外科学会国際委員、日本マイクロサージェリー学会評議員 中部整形外科災害外科学会評議員、日本脊椎脊髄病学会指導医 日本整形外科学会脊椎内視鏡手術技術認定医 日本リウマチ学会専門医、関西医科大学客員教授 ■手外科、マイクロサージェリー、末梢神経、脊椎外科、リウマチ外科 部 長: 西村 隆一 日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本肩関節学会会員 日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医、中部日本整形災害外科学会会員 日本手外科学会会員、日本マイクロサージェリー学会会員 ■手外科、肩関節外科、リウマチ外科 スポーツ外科(肩関節鏡) 医 員: 岩瀬 大岳 日本整形外科学会会員、日本人工関節学会会員、中部日本整形災害外科学会会員 日本手外科学会会員、日本マイクロサージェリー学会会員 ■人工関節(股関節、膝関節)関節外科(膝関節鏡) 医 員: 片山 幹 日本整形外科学会専門医、日本脊椎脊髄病学会会員、 日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医、中部日本整形災害外科学会会員、 日本手外科学会会員、日本マイクロサージェリー学会会員 ■脊椎外科、マイクロサージェリー 医 員: 片岡 豊 日本整形外科学会、中部日本整形災害外科学会会員、日本脳神経外科学会専門医 ■脊椎外科、外傷外科 医 員: 増田 陽平 日本整形外科専門医 ■スポーツ外科、外傷外科、人工関節 医 員: 古田土 雅都紀 日本整形外科学会会員、中部日本整形災害外科学会会員 ■外傷外科 医 員: 杉本 秀生 日本整形外科学会会員手の外科領域 ■外傷外科 [診療日程](H25.3末時) 月 午前 火 午後 藤尾 手の外科 藤尾 脊椎 特殊予約 診 察 片山 古田土 一般 義肢装具調整 片山 脊椎 特殊予約 リウマチ ○ 村上 午前 水 午後 午前 増田 肩・肘 リウマチ 交代 一般 岩瀬 リウマチ 人工関節 ○ 午後 西村 増田 関節 スポーツ 木 特殊予約 午前 午後 片山 脊椎 片山 リウマチ 特殊予約 特殊予約 藤尾 岩瀬 西村 増田 土 金 午前 午後 岩瀬 人工関節 関節 岩瀬 特殊予約 西村 手の外科 藤尾 肩・手 増田 西村 関節 特殊予約 脊椎 特殊予約 スポーツ 特殊予約 リウマチ 特殊予約 杉本 片岡 一般 脊椎 ○ ○ 午前 交代制 ○ [診療概要] 整形外科は全身の筋肉、骨格を扱う科であり非常に広範囲の疾患を扱っています。その中でも 最近、日常生活の形態変化と共にスポーツ、レクレーションが盛んとなり、それによる身体の障害 を訴える患者さんが増加しています。一方では社会の高齢化に伴い、脊椎疾患、変形性関節症 による関節の痛み、高齢者特有の骨折などが増加しています。当科ではスポーツ障害などによる 関節障害に対しては最新の関節鏡、最小侵襲手術器具による治療を導入し早期復帰を目指し た治療を行っています。また、若い人に多い腰椎椎間板ヘルニア、高齢者の脊柱管狭窄症に対 しては、内鏡視下ヘルニア摘出、鏡視下除圧手術を、固定が必要な場合は経皮的スクリューを ナビゲーション下で挿入するなど最小侵襲手術を可能な限り行っており、早期退院、社会復帰を めざしています。高度の関節障害、脊椎障害(変性側弯症など)に対しては、筋肉を温存した人 工関節置換術、侵襲の少ない脊椎インストルメント固定術を導入し、常に患者さんに最高レベル -78- の治療を提供できるように日々努力しております。また、作年は胸腰椎の圧迫骨折に対する、経 皮的後弯矯正術が保険適応となりました。当科では患者さんに放射線被曝を極力減らすためナ ビゲーション下で行うべく万全の体制を整えました。このように我々は、常に世界の整形外科の 動向を見つめながら、最新の方法をいかに患者さんのためになるか、我々日本人にあった方法 であるかどうかを模索、吟味しています。一方では京都大学整形外科学教室の諸先輩方から引 き継いだ伝統ある治療方法を守り、我々関西電力病院整形外科チーム(医師、理学療法士、作 業療法士、看護士、事務スタッフ)でその知己と精神を共有するべく日々努力しています。 [関西電力病院整形外科の特色] 当科では特に手外科、脊椎外科の患者さんが多いのが特徴です。 手外科については手術件数が年間300例以上で、顕微鏡下手術、内視鏡手術、また放射線被 曝を受けにくいミニCアームを用いた手術を心がけています。内容としては手関節外科とも言うべ き手関節の痛み、障害についての治療を得意としています。 特に手根管症候群は年間約60-70件、TFCC損傷については年間約50件行われており、関西で は一番症例数が多い状況です。また、橈骨遠位端骨折についても合併損傷のある患者さんに対 しては同時に関節鏡を行い、出来るだけ遺残疼痛を残さないように心がけています。 脊椎外科は200例を超えており、大阪府下で6位の手術件数です。また内視鏡手術は80件以上 で大阪府下3位の手術件数です。(読売新聞 病院の実力より) 脊椎変形のない、ヘルニアや脊柱管狭窄症については内視鏡下に手術が可能です。 変形があったり、すべり症を認める患者さんで固定術を必要とする場合においても経皮的なスク リュー固定、及び最小侵襲固定術を積極的に行っています。この方法は内視鏡と同様腰背筋力 の温存、出血の圧倒的少なさが大きな特徴です。 いずれの方法も当院では毎週多くの方の手術を行っているので安心して手術を受けることが可 能です。 最近の高齢化現象により圧迫骨折で寝たきりになってしまうケースが増えています。大腿骨頚部 骨折と同様早期に手術を行い早期離床が望ましいと考えます。そこで保存的治療を行っても痛 みが改善しない、歩行できない患者さんにはバルーンによる椎体形成術が勧められます。当院 ではいち早く導入し、大阪府下で行われている4つの病院の一つとなっています。 ■専門分野の特色 手の外科領域 日本手外科学会評議員、日本マイクロサージェリー学会評議員をかかえ最新最高の治療が行え る体制を整えています。2006年から整形外科の一部門として手の外科センターを立ち上げました。 顕微鏡下に行うマイクロサージェリー手技を駆使した再建術(腕神経叢損傷に対する再建、末梢 神経再建、多発外傷による軟部組織欠損や難治性骨髄炎に対する複合組織移植、四肢の再接 着、関節移植、腱移植、先天性奇形の再建等)、慢性関節リウマチによる変形の再建、人工関節、 また肩、肘、手の関節鏡、小皮切を用いた最小侵襲手術(関節形成、腱移行、手根管症候群、 キーンベック病、舟状骨骨折、TFCC損傷)等、最先端の治療を行っています。スポーツ外傷も患 者さんの数が多く特に鏡視下TFCC縫合手術は300例を超え、またキーンベック病に対する血管 柄付き骨移植も30例と症例数は国内でもトップクラスです。治療成績も非常に良好です。手根管 症候群の治療については“おはよう朝日”、産経新聞でも報道されました。TFCC損傷については 部長の藤尾が毎年香港中文大学で講演、ライブサージェリーを行い、世界的に注目を浴びてい ます。純粋に鏡視下に縫合しているのは世界においては我々手の外科センターが最初であり、 安定した成績を得ています。 (当院上肢外科 手の外科の特徴) 肩の痛みについて 『肩の痛み』は、筋骨格系の疼痛で3番目に多い訴えといわれています。痛みの原因となる疾患 はいろいろあります。 ・骨折・脱臼・腱板断裂などの外傷 -79- ・いわゆる五十肩、(外傷以外の)腱板断裂などの肩関節周囲炎 ・内臓疾患、糖尿病、頚椎の変形による神経痛など肩関節以外に 起因する疾患 など。 肩を動かすと痛い、肩が挙がりにくい、痛みで眠れないなどの自覚症状があれば早い時期に医 師に相談することをお勧めします。 当科では専門外来を設置し、診察に加え必要に応じレントゲン、超音波検査、CT,MRI検査の 画像診断をおこなって治療方針を相談させていただいています。 肩関節周囲炎は疾患の総称ですが、これには石灰沈着性腱板炎、上腕二頭筋腱鞘炎、肩関節 拘縮(いわゆる五十肩)、外傷のない腱板断裂などが含まれます。 いずれも保存療法(薬物療法、リハビリテーションなど)と手術療法があります。 このなかで肩の痛みと挙上困難の原因として最も多いのが腱板断裂です。ある調査では、無症 状の人も含めて中高年の4~5人に1人は腱板損傷があるともいわれています。腱板とは肩甲骨 と上腕骨をつなぐ筋肉の上腕骨に付く腱組織の集合体です。腱板断裂は加齢とともに増加しま す。年齢、疼痛の状態、職業、筋肉の状態等を総合的に判断し治療法を相談します。 手術が必要になった場合、当科では原則、関節鏡をつかった腱板縫合術を行っています。これ は細いカメラを肩関節に入れ、特殊な器械を使って腱板を修復します。小さな傷で手術できるた め筋肉を大きく切らないので術後の回復がはやいのです。 TFCC損傷の手術については日本有数の症例数を誇っています。TFCC損傷とは、外傷、手関 節の使いすぎ、年齢的な変化により手関節を回旋(ひねる動作)で手関節の特に小指側の痛み が生じる状態です。自分でひねるときにクリック音を来す人もいます。まず、診察とXP及びMRIで 診断します。多くは保存的に治療が可能で、TFCC装具を装着します。スポーツ等手関節を酷使 する方は手術する方が成績が安定しており、当科では鏡視下に縫合しています。 手根管症候群の症例数も関西で最も症例数が多いです。症状は母指から環指のしびれ 物をつ まむ動作がしにくくなる事が特徴です。原因は手関節掌側にある屈筋支帯が肥厚し(多くは腱鞘 炎に寄ることが多い、女性の場合はホルモンの影響もある)深層に走行している正中神経が圧迫 されます。悪化すると親指の付け根の筋肉が痩せてきます。診察と神経伝導速度を測定し、治療 方針を決めます。軽度であれば投薬、注射が著効しますが、中程度以上では手術をお勧めしま す。日帰り手術で手術そのものは15分程度で終わります。 キーンベック病の治療も積極的に行っています。 誘因無く手関節が痛く力が入りにくくなる。XPで月状骨が破壊されてくる病気です。原因はわか りませんが、老人以外は進行してくることが多く積極的な治療が必要です。XP,MRIで病期を決 定します。早期で橈骨が尺骨に比べて長い場合は橈骨短縮骨切り術、そうでない場合は当科で は血管柄付き骨移植術を行っています。治療成績は非常に良好です。 リウマチ外科 専門医が2名在籍しています。患者さんの病気にあわせての最新の投薬、生物製剤の治療を 行っています。また患者さんのADL改善のため手術治療も各種行っています。 (当院リウマチ外科の特徴) 全身の関節痛 腫脹 朝のこわばりが初期の特徴です。 熱が出て全身にくる場合と上肢特に手指の腫れ(第2関節、その手前のMP関節)が最初に起こっ てくることが多いです。 まず、診察と血液検査で診断し、MTXという免疫抑制剤を内服し、全身的にリウマチの活動を抑 える。それでも改善しない場合は最近では生物学的製剤を導入することで寛解にもっていくこと が可能になってきています。関節破壊を食い止めることも可能になってきています。当科では専 門医が2名常勤しており生物学的製剤の使用に熟知しています。それでも手関節、小関節の滑 膜増生は押さえきらず、その場合は関節鏡で滑膜切除を行います。 -80- 脊椎外科領域 脊椎に熟練した医師が3名在籍しています。腰椎椎間板ヘルニアに対しては経皮的髄核摘出術、 顕微鏡下髄核摘出術、内視鏡下手術等、最小侵襲固定手術によって早期離床、早期社会復帰 を可能としています。適応のある患者さんには自費治療とはなりますが、レーザー内視鏡下随核 摘出を行っています。また、難治とされてきた頸椎、胸腰椎の変性疾患に対してもインストルメント サージェリーを導入し、良好な成績を得ています。 (当院脊椎外科の特徴) 内視鏡手術を行っています。 腰椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症に対して当院では2006年より脊椎内視鏡手術を開始し ています。脊椎内視鏡手術は直径16mmの筒を手術部位に挿入し、その筒の中で手術操作を行 うことで組織の障害を最小限に抑えます。手術による傷が小さい(2cm程度)ことに加え、手術中・ 手術後の出血が少ないこと、手術後の痛みが少なく、術後早期から離床が開始できるため入院 期間が1週間から10日程度と短く、社会復帰が早いことなどが特長です。 当科の藤尾部長は大阪府下でも9名しかいない日本整形外科学会認定脊椎内視鏡下手術・技 術認定医(2012年7月現在)であり、安心して手術を受けて頂くことができると考えております。 ①腰椎椎間板ヘルニア ・腰椎椎間板ヘルニアは基本的には保存的治療で治癒することが多いといわれています。ヘル ニアの特徴的な症状は腰痛、下肢痛ですが初期の症状は腰痛だけのことも稀ではありません。 軽度のヘルニアであれば、コルセット、消炎鎮痛剤で1-2週間で軽減しますが、それ以上長 引く腰痛、特に下肢痛を伴う場合はヘルニアが大きいか、ヘルニアが神経根を直撃している可 能性があります。 自分で程度を診るには椅子に座ったままで痛い方の下肢を膝を伸ばしたまま挙上すると痛み が増強するようならヘルニアの可能性が高いといえます。神経の圧迫が強いときは、足趾の力 が入らない(スリッパが脱げやすい、つま先立ちできない)、残尿感がきつい、便秘になるといっ た膀胱直腸障害、性器、校門付近の感覚が鈍いといった膀胱直腸障害出現することがあり、 巨大ヘルニアが疑われその場合は早期の手術が必要になります。そういったことがなければ通 常治療法は安静、消炎鎮痛剤が基本的な治療になります。教科書的にはヘルニアの保存的 治療は約3ヶ月といわれます。しかし痛みが強い場合、現代社会では長期に仕事を休むことは 困難であり、そういった場合に当科では硬膜外ブロック外来を設けています。それでも改善しな い場合には当院では2006年より脊椎内視鏡下ヘルニア摘出手術を行っており、良好な成績を 残しています。脊椎内視鏡手術は直径16mmの円筒リトラクターを手術部位に挿入し、その中で 手術操作を行いヘルニアを摘出することで組織の障害を最小限に抑えます。手術創が小さい (2cm程度)ことに加え、術中・術後の出血が少ないこと、術後の痛みが少なく術後早期から離床 が開始できるため入院期間が1週間から10日程度と短く、社会復帰が早いことなどが特長です。 当科の藤尾は大阪府下でも7名しかいない日本整形外科学会認定脊椎内視鏡下手術・技術 認定医(2011年8月現在)であり、安心して手術を受けて頂くことができると考えております。また、 巨大なヘルニア、外側ヘルニア、脊柱管狭窄症に対してもナビゲーションを用いて安全に内 視鏡手術を行っています。 ・最小侵襲脊椎固定術を行っています。 内視鏡手術のノウハウを生かし、当院では2008年より最小侵襲脊椎固定術MISt (Minimally Invasive Spinal Stabilization)を行っています。 従来の脊椎固定術は手術の傷が大きく、腰背部の筋肉を背骨から剥がして手術を行っていま した。そのため術中・術後の出血が多く、術後の痛みも強いため患者様は手術による苦痛をあ る程度避けられませんでした。 当院で行っている最小侵襲脊椎固定術は脊椎の1椎間の固定の場合、まず左右のどちらかに 4~5cm程度皮膚を切開し、直径26mmの筒を挿入してその中で骨や椎間板の操作を行います。 さらにこの傷から脊椎にスクリューを2本挿入します。左右の反対側では長さ2cm程度の小さな 傷を2箇所作り、ここから組織を大きく損傷することなく脊椎にスクリューを挿入し、これらにより脊 椎固定を行います。 -81- この方法により手術による出血が大幅に減少し、手術後の痛みも軽減されるため患者様の満足 度は大幅に改善しています。また、現在では従来法に比べ手術時間も短縮されています。 脊椎の変形が強い場合や再手術の場合など、病状により最小侵襲脊椎固定術が困難な場合も ありますので、詳しくは外来担当医にご相談下さい。 ・脊椎ナビゲーションシステムを導入しており、より安全・確実な手術を行うことができます。 当院では2007年に脊椎ナビゲーションシステムを導入し、脊椎手術の安全性と信頼性を高めて います。脊椎ナビゲーションシステムによりあらかじめ患者様の脊椎の情報をコンピューター内 に取り込み、コンピューター支援の下に実際の患者様の体と照らし合わせて手術操作を行うこと ができます。 特にスクリューなどで脊椎を固定する手術や、正確に骨を削る必要がある手術などでは威力を 発揮します。 ②その他 胸腰椎圧迫骨折後の偽関節や脊髄麻痺に対し、インプラントによる脊椎固定を伴う椎体形成 術を行っています。 また、頚椎疾患に対しては前方固定術、後方椎弓形成術などの一般的な手術の他にもナビゲ ーションを使用してインプラントによる後方固定術などを行っています。 また、平成23年1月から経皮的椎体形成術(バルーンで椎体を膨らませてセメント注入する方 法)を行っており、現在患者さんは20人を超えており満足されています。 現在、脊椎疾患で保存的治療を行っているがもっと症状の改善を期待しておられる方、他院で 手術を勧められたが手術に踏み切れない方など、一度当院でご相談されたらいかがでしょうか。 スタッフ一同、受診をお待ちしております。 関節外科領域 この分野は京都大学整形外科の伝統ですのでスタッフ全員が熟練しており、長期成績が良好な 京都大学で開発された人工関節を採用しています。又、高齢化で人工関節の寿命が過ぎ、緩み を来した患者さんに対してもケルブールプレートシステムを用いた最新の方法で再置換を可能と し良好な成績を得ています。また最新の関節鏡を用いた膝の半月板、前十字靱帯再建術を始め、 五十肩、腱板損傷に対して肩の再建術を行っています。 (当院関節外科の特徴) ①変形性膝関節症について 多くの場合、年齢とともに関節軟骨がすり減り、変形してくることにより起こる、変形性関節症 (へんけいせいかんせつしょう)が認められます。年齢に関係なく、骨折や捻挫などの怪我の後 に起きる場合もあります。変形性関節症は、良くなったり悪くなったりを繰り返しながら、徐々に 進行していきます。症状は痛みや腫れ、運動制限や変形などがあげられます。膝は変形性関 節症の起こりやすい部位です。膝の痛みの原因として、怪我以外で症状がなかなか改善しな い場合、上記の変形性膝関節症の可能性があります。また、後述する半月板損傷(はんげつば んそんしょう)を合併している場合もあります。診断はX線や診察、場合によっては注射やMRIを 行うこともあります。 ②変形性膝関節症の保存治療(手術以外の治療) 運動制限や薬物療法、運動療法などがありますが、当科では原則的には手術治療を中心に 行なっておりますので、病状が落ち着けば、お近くのクリニック等での治療をお勧めしておりま す。地域連携室を通じて、ご紹介させて頂いております。病状が進行したり、お困りの際には、 いつでも再診してご相談して頂けます。 ③変形性膝関節症の手術治療 前述の保存治療で症状が改善しない場合や、画像や診察上で急速に進行することが予想され る場合、などが手術の適応となります。 基本的には、すり減った骨を切除して、かわりに人工の骨を移植する人工関節置換術(じんこう かんせつちかんじゅつ)、を行ないます。虫歯で減った歯を削り、かぶせ物をして、痛みをとって 噛める歯にするようなイメージです。 -82- この手術方法は30年以上の歴史があり、現在も少しずつ進歩しています。最近ではMIS (minimum invasive surgery)、最少侵襲外科手術、といった、身体への負担のより少ない手術 方法や、ナビゲーションシステムといった、より安全で精度の高い手術をサポートする機器も登 場しており、当科でも対応可能です。特に、皮膚の切開が小さいだけではなく、一切の筋肉を 切開しない真の低侵襲手術、にも取り組んでいます。一般的に行なわれている、全置換術(ぜ んちかんじゅつ)ではなく、損傷している部分だけを置き換える単顆置換術(たんかちかんじゅ つ、UKA)も行なっており、病状に合わせた手術が可能となっております(低侵襲手術は初回 手術のほとんどの方に行えますが、膝の状態によっては行えない場合があります)。 また、術後の回収血輸血(かいしゅうけつゆけつ)による、同種血輸血(どうしゅけつゆけつ、他 人の血液を輸血すること)の回避や、術後の抗凝固療法薬の使用による静脈血栓塞栓症(じょ うみゃくけっせんそくせんしょう)の予防にも取り組んでいます。 入院期間は約3~4週が目安で、長期間のリハビリをご希望される場合には、連携しているリ ハビリ病院にご紹介することも可能です。 変形性関節症がそれほど進行していなくても、膝の痛みや水が貯まったり、運動障害が続く場 合があります。診察やMRIなどで半月板損傷(はんげつばんそんしょう)が疑われる場合は、関 節鏡(かんせつきょう)の手術が勧められます。 痛みで膝が伸ばせない、曲げれない、あるいは、膝を動かしたときに痛みとひっかかり感があ る、などが典型的な半月板損傷の症状ですが、手術により改善が期待できます。数mm径の 内視鏡で、関節内を観察、処置が可能ですので、術後の痛みも少なく、数日~10日程度で退 院が可能です。 もともと軟骨がすり減る、変形性関節症があるため、症状全てが改善する訳ではなく、病状に 応じて幅がありますが、半月板による症状はほぼなくなるため、また保存治療を継続すること で、改善が期待できます。 その他にも、高位脛骨骨切り術(こういけいこつこつきりじゅつ)など、病状に合わせた手術を行 なっています。 ④半月板損傷(はんげつばんそんしょう) 怪我(転倒した、捻った、高いところから落ちたなど)など、はっきりした原因がある場合もありま すが、繰り返しの負担により、半月板損傷を生じる場合もあります。程度に幅はありますが、軽 度の軟骨損傷を伴っていることが多いです。 診断は、診察とMRIを行ないます。典型的な症状は、痛みで膝が伸ばせない、曲げれない、あ るいは、膝を動かしたときに痛みとひっかかり感がある、などですが、保存治療で改善しない 場合は、軟骨損傷が進行する可能性もあるため、積極的に関節鏡手術を勧めています。 数mm径の内視鏡で、関節内を観察、処置が可能ですので、術後の痛みも少なく、数日~10 日程度で退院が可能です。手術後もしばらくはリハビリを行い、経過をみていく必要があります。 ⑤その他の膝の病気、怪我 十字靱帯損傷、滑膜ひだ障害(タナ障害)、関節内遊離体(関節ねずみ)、膝関節滑膜炎など、 その他の膝関節疾患の治療も行なっています。 股関節の痛みについて ①変形性股関節症について 変形性関節症は、多くの高齢者に見られる一種の老化現象ですが、治療が必要になる変形性 股関節症として日本で一番多いのは、先天性股関節脱臼(せんてんせいこかんせつだっきゅう、 生まれつき股関節が外れている)、臼蓋形成不全(きゅうがいけいせいふぜん、関節が生まれ つき小さい)に続いて起こる関節症です。その他には、関節リウマチや、怪我によるもの、大腿 骨頭壊死(だいたいこっとうえし)に続く場合があります。他には、はっきりとした原因なく起こる 原発性股関節症も、まれにあります。通常は、良くなったり悪くなったりを繰り返しながら、徐々 に進行していき、痛みや可動域制限(かどういきせいげん、関節の動きが悪くなる)を生じます。 上記の関節症の前段階として、最近注目されている、関節唇損傷(かんせつしんそんしょう)が 上げられます。これまで見逃されていましたが、MRIなどの検査機器の性能向上により、診断 されることが増えてきました。通常は保存治療で改善しますが、場合によっては関節鏡による 治療を要す場合があります。 -83- ②変形性股関節症の保存治療 運動制限、薬物療法、運動療法などがありますが、当科では原則的には手術治療を中心に行 なっておりますので、病状が落ち着けば、お近くのクリニック等での治療をお勧めしております。 地域連携室を通じて、ご紹介させて頂いております。病状が進行したり、お困りの際には、いつ でも再診してご相談して頂けます。 ③変形性股関節症の手術治療 前述の保存治療で症状が改善しない場合や、画像や診察上で急速に進行することが予想され る場合、などが手術の適応となります。 当院では、すり減った骨と軟骨を切除して、かわりに人工の骨を移植する人工関節置換術(じん こうかんせつちかんじゅつ)、を中心に行なっています。骨切術や関節形成術などの他の手術 方法に比べ、短期間で安定した成績が長所です。 しかしながら、脱臼・感染・磨耗・ゆるみなど、人工関節を用いることによる短所も、少なからず あります。それぞれについて対策をたてて、個人個人に最適な治療を選択し、手術を行ってい きます。 最近ではMIS(minimum invasive surgery)、最少侵襲外科手術、といった、身体への負担のより 少ない手術方法、特に、皮膚の切開が小さいだけではなく、一切の筋肉を切開しない真の低侵 襲手術、にも取り組んでいます(低侵襲手術は初回手術のほとんどの方に行えますが、股関節 の状態、特に変形や脱臼の程度によっては行えない場合があります)。 また、術前の自己血貯血(じこけつちょけつ)による、同種血輸血(どうしゅけつゆけつ、他人の血 液を輸血すること)の回避や、術後の抗凝固療法薬の使用による静脈血栓塞栓症(じょうみゃく けっせんそくせんしょう)の予防にも取り組んでいます。 入院期間は約3~4週が目安で、長期間のリハビリをご希望される場合には、連携しているリハ ビリ病院にご紹介することも可能です。 [当科のトピックス] ①産経新聞 平成19年10月10日 手根管症候群について記事に取り上げられました。 ②おはよう朝日 平成19年11月5日 手の外科センター、手根管症候群の治療について報道さ れました。 ③平成20年、日本整形外科学会内視鏡専門医を藤尾が取得し、当院が脊椎内視鏡認定施設 と認定されました。 ④平成21年10月17日 日本手外科学会理事会において当院整形外科手の外科センターが、日 本手外科学会専門医研修施設(基幹施設)と認定されました。 ⑤読売新聞 平成22年12月5日 “病院の実力”で脊椎外科手術件数がが大阪府下で6位と報 道され、低侵襲手術は3位以内となりました。 ⑥平成21年5月と平成23年11月 藤尾が香港中央大学より客員教授としてTFCC損傷の診断 及び治療の講義と手術指導を行いました。 [診療実績] 2012年 1.1日平均外来患者数 平均 94.2人/日 2.平均入院患者数 平均 40.9人/日(述べ15,223人) 3.脊椎外科 頸椎 52例 胸椎、腰椎 215例 -84- 4.関節外科 股関節 人工関節32例 人工骨頭26例 膝関節 人工関節43例 半月板21例 靱帯再建1例 その他8例 肩関節 人工関節1例 人工骨頭5例 その他23例 その他関節 4例 5.外傷外科 骨接合 上肢67例 下肢90例 再接着 0例 その他 5例 6.手の外科 302例 7.腫瘍外科 良性腫瘍12例 原発性悪性腫瘍0例 転位性悪性腫瘍0例 8.その他の手術 12例 手術総数 919例、関節鏡手術185例、 Microsurgery 125例 [学会発表] 会名称 日時 場所 第38回日本整形外科 スポーツ医学会学術集会 9/14-15,2012 横浜 日本リウマチ学会 4/26-28,2012 東京 第55回日本手外科学会 4/18-20, 2012 横浜 67 th ASSH 9/5-8,2013 Chicago,USA 4 th Hong Kong International Wrist Arthroscopy Seminar 10/8-10,2012 Hong Kong 日本整形外科教育研修 東京手外科手術手技研究会 10/20,2012 東京 日本整形外科教育研修 岡山西部地区地域連携会 12/30,2012 倉敷 日本整形外科教育研修 北九州手の外科セミナー 12/13,2012 北九州 テーマ 発表者 シンポジウム スポーツ選手のTFCC損傷に対する治 藤尾圭司、西村隆一 療戦略とその成績 リウマチ手関節に対する部分関節固定 藤尾圭司 の実際とその成績 シンポジウム TFCC損傷による遠位橈尺関節不安定 藤尾圭司 症に対する治療とその成績 Floating sign for diagnostic tool with TFCC tear at Fovea Keiji Fujio Arthroscopic arthrolysis for the Keiji Fujio contracture after radial distal fracture 講演 手関節鏡の実際と治療 藤尾圭司 講演 手関節鏡の実際と治療 藤尾圭司 講演 手関節鏡の実際 藤尾圭司 -85- [論文] 著 者 藤尾圭司 藤尾圭司 藤尾圭司 タイトル 手関節鏡下手術-TFCC損傷に対する治 療、上肢鏡視下手術(早期ADL回復をめ ざして) 掲載誌名 掲載号等 掲載年 OS NOW instruction Medicalview社 178-188 2012 運動器の傷みプライマリーケアー 手の主な疾患や病態の治療とポイント-私 肘、手の痛み はこうしている-TFCC損傷 南江堂 237-243 2012 スキル関節鏡下手術アトラス 手 関 節 鏡 下 手 術 の 基 本 的手 術器 具と 文光堂 ベーシックセットアップ 78-81 2012 -86- リハビリテーション科 [医師](H25.3末時) 部長: 藤本 康裕 日本脳神経外科学会専門医・学術評議員、日本脳卒中学会専門医、 日本脳卒中の外科学会正会員、日本脳神経外科コングレス正会員 副部長: 片岡 豊 日本脳神経外科学会専門医、日本整形外科学会、 日本リハビリテーション医学会臨床認定医、中部整形災害外科学会、 [技師](H25.3末時) 主任: 宮本 定治 (作業療法士) 日本作業療法士協会、日本マイクロサージャリー学会、日本手外科学会、 日本ハンドセラピィ学会、日本心臓リハビリテーション学会 理学療法士: 平沢 良和 日本理学療法士協会、日本手外科学会、日本ハンドセラピィ学会、 整形外科リハビリテーション学会、日本足の外科学会、 認定理学療法士(運動器)、日本病態栄養学会 日本糖尿病協会、日本腎臓リハビリテーション学会 理学療法士: 尾崎 泰 日本理学療法士協会、日本心臓リハビリテーション学会、 三学会合同呼吸療法認定士 、日本心不全学会、日本病態栄養学会 日本ニューロリハビリテーション学会、日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 理学療法士: 吉田 秀 日本理学療法士協会、日本ボバース研究会 理学療法士: 藤盛 嵩浩 日本理学療法士協会、整形外科リハビリテーション学会、 日本心臓リハビリテーション学会 理学療法士: 久堀 陽平 日本理学療法士協会、日本呼吸ケア・リハビリテーション学会、 日本心臓リハビリテーション学会 理学療法士: 山本 洋司 日本理学療法士協会、日本足の外科学会 理学療法士: 堀田 旭 日本理学療法士協会、日本心臓リハビリテーション学会、日本心不全学会 理学療法士: 米田 悠子 日本理学療法士協会 理学療法士: 渡辺 広希 日本理学療法士協会 理学療法士: 児玉 夏帆 日本理学療法士協会 作業療法士: 沢田 潤 日本作業療法士協会、日本緩和医療学会 作業療法士: 辻村 雅美 日本作業療法士協会、日本ハンドセラピィ学会 作業療法士: 飯山 幸治 日本作業療法士協会 作業療法士: 児島 範明 日本作業療法士協会、日本義肢装具士学会 作業療法士: 宮 佐知 日本作業療法士協会 言語聴覚士: 真鍋 淳 日本老年精神医学会、日本高次脳機能障害学会 言語聴覚士: 符田 かおり 日本言語聴覚士協会、日本高次脳機能障害学会、 日本摂食嚥下リハビリテーション学会 言語療法士: 山崎 あずみ 日本言語聴覚士協会、日本高次脳機能障害学会 言語療法士: 長 知子 [非常勤療法士] 部長補佐: 田中 春美 日本神経心理学会評議員、日本高次脳機能障害学会評議員 認知リハビリテーション研究会編集委員 作業療法士: 飯塚 照史 日本作業療法士協会、日本手外科学会、日本ハンドセラピィ学会、 NPOハンドフロンティア、中部日本手外科学会、日本作業療法教育研究会 理学療法士: 森沢 知之 日本理学療法士協会、理学療法科学学会査読委員、 日本心臓リハビリテーション学会評議員、日本集中治療医学会、 日本神経消化器学会、全国理学療法学教育学会、日本心不全学会、 日本呼吸療法医学会チーム医療推進委員 -87- [診療実績] 疾患別リハビリテーション 患者数実績 25,000 20,000 運動器 脳血管 呼吸器 がん 心臓 15,000 10,000 5,000 0 H 21 患者数 運動器 脳血管 呼吸器 がん 心臓 H 22 H 21 18,540 4,439 554 H 23 H 22 17,239 7,987 1,869 H 24 H 23 20,119 10,656 3,113 645 47 H 24 18,076 14,261 2,682 1,552 2,031 療法別 患者数実績 25,000 20,000 15,000 理学療法 作業療法 言語療法 10,000 5,000 0 H 21 患者数 理学療法 作業療法 言語療法 H 22 H 21 13,637 9,284 593 H 23 H 22 16,355 9,827 1,642 -88- H 24 H 23 19,466 13,695 2,486 H 24 22,439 13,932 3,424 [施設基準] 脳血管等リハビリテーションⅠ、運動器リハビリテーションⅠ・Ⅱ、呼吸リハビリテーションⅠ、心臓 リハビリテーションⅠ、がんのリハビリテーションの施設基準を満たし、総合的かつ専門的なリハビ リテーション医療を提供している。疾患別に専門性を重視したチーム医療を実践し、各分野との 連携を積極的に推進している。また、当院独自の教育プログラムを実践し卒後教育や学会発表 など積極的に取り組んでいる。 [専門分野での今年度における取り組み] ○運動器リハビリテーション 【対象疾患】 骨折、人工関節、切断指再接着、腱損傷、頚椎症、脊椎圧迫骨折、大腿骨頸部骨折、 TFCC損傷、橈骨遠位端骨折など 【特色】 運動器リハビリテーションでは、整形外科あるいは形成再建外科を中心にリハビリテーションの 依頼を受けています。運動器疾患の特性や術式をふまえ機能解剖学や生理学に基づいた治 療プログラムを病態に合わせ個々に作成し実施しています。また術前評価を積極的に実施し、 術後の治療プログラムの立案や職業復帰に役立てています。 最近では、超音波検査を随時実施することにより、軟部組織や関節の病態をより客観的に把握 し治療プログラムに活用しています。また、整形外科あるいは形成再建外科のカンファレンスや 部長回診に参加することにより、医師や看護師との連携を密に深めています。 リハビリテーション科内においては運動器疾患のみを担当する運動器専門チームを立ち上げ ました。理学療法では四肢関節の外傷、特に骨折後のリハビリテーションや人工膝関節や人工 股関節などの人工関節置換術後のリハビリテーション、アキレス腱断裂などの軟部組織損傷後 のリハビリテーションを、また作業療法では切断指、橈骨遠位端骨折、TFCC損傷、腱損傷など のハンドセラピィを中心に実施し、当院における独自の専門性を追求しています。 現在では疾患毎のリハビリテーションプロトコルを作成し、リハビリテーション科の治療方針や評 価項目の統一に努め、治療成績の向上を図っています。 ○脳血管疾患等リハビリテーション 【対象疾患】 脳出血・脳梗塞・くも膜下出血・脳腫瘍摘出後・水頭症・パーキンソン病関連疾患・脊髄小脳変 性症・筋萎縮性側索硬化症・ギラン・バレー症候群など 【特色】 脳出血・脳梗塞・くも膜下出血・脳腫瘍摘出後・水頭症に対し、急性期に特化したリハビリテー ションを提供している。超早期から理学療法、作業療法、言語聴覚療法を提供し、これらの取り 組みを通して、寝たきりや不動などの廃用症候群を予防し、安全性を確保した上で早期離床を 実現している。 毎週脳神経外科および神経内科の回診へ参加、医師・看護師・リハビリスタッフで患者ごとのリ ハビリテーションの方針を検討し、チーム連携を推進すると共に回復期病棟開設に向け、PT・ OT・STの増員など、中枢神経障害部門の強化に取り組んでいる。 ○呼吸器リハビリテーション 【対象疾患】 肺がん(周術期)、間質性肺炎、肺炎、術後無気肺など 【特色】 COPD、IP、肺癌の術前術後に対し、運動療法及びADL指導をおこなっている。また、増加して いる高齢者の肺炎患者に対してもST、病棟と協働し、誤嚥予防及び早期自宅復帰に取り組ん でいる。 毎週の回診では医師、看護師、コメディカルが集まり、患者の治療状況、リハビリ進捗状況を検 -89- 討しチームの連携を推進している。 RSTでは毎週の回診で早期呼吸器からの離脱について検討、実施している。また病棟とも協働 し、院内での勉強会を開催している。 ○心臓リハビリテーション 【対象疾患】 急性心筋梗塞,狭心症発作,開心術後,大血管疾患(大動脈解離、解離性大動脈瘤、大血管 術後),心不全急性増悪など 【特色】 平成24年3月に心大血管疾患リハビリテーションⅠを取得し,心臓リハビリテーションを開設.現 在,医師・看護師・理学療法士などが協働し,ミィーティングや勉強会など実施しながら,質の高 い医療を提供できるよう努めている. 院内の活動では医師,看護師,コメディカルと協働し,院内での勉強会を開催し,各スタッフが 共通認識をもって患者に医療を提供できるよう取り組んでいる. 院外の活動では,研修会や学会への参加,発表を通じて,他院との情報交換を積極的に進め ている. ○摂食機能療法 【特色】 嚥下機能評価では嚥下造影検査を積極的に行い、代償方法の手段を検討し、安全かつ積極 的な直接訓練を施行してきた。 新病院での電子カルテ導入にあたり、摂食嚥下機能評価テンプレートを看護部と協同して作成 し、このテンプレートの使用により、嚥下障害の疑われる患者すべてがSTによる摂食・機能療法 を受ける流れが確立できた。 ○がんのリハビリテーション 【対象疾患】 食道がん、肺がん、縦隔腫瘍、胃がん、肝臓がん、胆嚢がん、膵臓がん、乳がん、骨軟部腫瘍 又はがんの骨転移、血液腫瘍、骨髄抑制を来しうる化学療法が行われる予定の患者、在宅復 帰を目的としたリハビリテーションが必要な患者、など 【特色】 進行期・維持期(終末期)に対するリハビリテーションを中心に行っている。緩和ケアチームに所 属し、症状緩和、患者・家族の希望実現に取り組んだ。 本年度は、がんリハビリテーションでの対象を明確にし、勉強会参加や論文投稿を積極的に行 い他科との連携を行うことにより、終末期患者のみならず化学療法中のリハなど、依頼件数の増 加に繋がった。 ○糖尿病教室運動指導 【特色】 リハビリテーション科では糖尿病に対し、入院および外来にて医師の指示のもと運動指導と運 動療法を実施しています。運動指導では、運動の行動変容ステージ、セルフエフィカシー、身 体活動量(運動習慣)や身体組成(骨格筋量、体脂肪量、内臓脂肪)を評価し、個別の生活ス タイルに合わせた継続可能な運動療法を一緒に検討し提案しています。 運動療法では、関節可動域制限や筋の柔軟性、握力や大腿四頭筋などの筋力、開眼や閉眼 片脚立位テストなどのバランス機能、10m歩行速度や6分間歩行試験などの歩行能力を評価 し、個別の運動機能をチェックしています。 理学療法士の視点から運動機能の問題点を把握し、一般的な糖尿病の運動療法に加えて、 より個別の運動機能に応じたストレッチ体操、自転車エルゴメーターによる有酸素運動、エクサ サイズバンドを用いたレジスタンス運動、バランス練習を実施しています。糖尿病神経障害、網 -90- 膜症、腎症などの糖尿病合併症や運動器疾患・中枢神経疾患・心疾患・呼吸器疾患を有して も、個々の病態に応じて運動強度や運動種目を設定することでより安全な運動療法を提供し、 サルコペニアや肥満などの進行・予防に着目しています。 毎週水曜日には糖尿病・栄養・内分泌内科のカンファレンスと回診に参加し、医師、看護師、 管理栄養士、薬剤師と情報共有を図っています。毎週火曜日には糖尿病運動療法教室を医 師と管理栄養士と協同して開催しています。 新たな取り組みとして、教育入院初期に関連スタッフが集まり、情報共有と治療方針の統一を 図り、各職種の役割を明確にした上で患者さまの療養をサポートしています。退院後はリハビリ テーション外来にて運動療法に対する知識や運動療法の実践および継続を確認し、心理や環 境の変化、または季節に応じて食事療法と合わせて運動指導も柔軟に対応しています。年1回 ではありますが、糖尿病教室のテーマ「運動療法」を担当し、運動療法に対する知見を報告し ています。 ○回復期リハビリテーション病棟準備 【特色】 ①急性期医療が併設されている特色を活かした連携 ②各職種間の連携とチームアプローチ ③患者や家族へ在宅復帰のサポート 【当院独自の取り組み】 ①急性期医療が併設されている特色を活かした連携。 ・回復期から急性期に対し必要なサマリー内容の提示依頼。 ・転科転棟前に電子カルテ上の週間サマリー等から、急性期セラピストの情報を収集し、回復 期へ転棟直後に素早く手厚い訓練対応を行う。 ②各職種間の連携とチームアプローチ。 ・当院独自の回復期リハビリテーションパスの作成・運用。 ・回復期リハビリテーションパスの運用にあたり、各職員が業務内容を確認するための、職員 用パスの作成・運用。 ・定期的なカンファレンスや家族面談による具体的な方向性の決定。 ・病棟での介助方法やリハビリアプローチをまとめたADLボード・ファイルの運用。 ・自宅での実際の状況を想定した(浴槽に浸かる等)病棟での入浴・ADL訓練の実施。 ③患者や家族へ在宅復帰のサポート。 ・回復期リハビリテーションパスを通して患者や家族に在宅復帰への過程を説明。 また、情報の提供依頼と意識の導入。 ・患者情報の収集として、家屋調査シートと病前ADLシートの配布。 ・家屋調査シートをもとに訓練内容の立案と住宅改修の提案。 ・ADLファイルを通して、患者や家族に対し介助方法や自主トレ指導の実施。 [学会発表実績] 会名称 日時 場所 第24回大阪府理学療法 学術大会 2012.7 大阪 第49回日本糖尿病学会 近畿地方会 2012.11 京都 第47回日本理学療法学術大会 2012.5 兵庫 テーマ 発表者 腰部脊柱管狭窄症を呈し歩行困難な2 平沢良和、片岡豊、 型糖尿病患者に対する運動指導の経 表孝徳、黒瀬健、 験 清野裕 2型糖尿病患者における運動耐容能と 平沢良和、片岡豊、 身体機能の関係 清野裕 「脳血管障害者の頚下浸水は循環に及 山本洋司 ぼすリスクが少ない」 -91- 会名称 日時 場所 第36回日本高次脳機能障害 学術大会 2012.11 栃木 テーマ 一過性全健忘患者3例の前向性健忘: 発症約1ケ月半後までの経過 発表者 真鍋淳、杉山華子、 谷岡洸介、田中春美 足指を用いた手指再建術における術 飯山幸治、宮本定治、 前・術後評価-NOMA手・上肢機能診 平沢良和、松末武雄、 2012.11 大阪 断法の試用経験- 高見昌司 第22回日本呼吸ケア・ 上野順也、久堀陽平、 肺切除後に運動時低酸素血症となる因 リハビリテーション学会学術集会 田中亨、森沢知之、 子の検討 2012.11 福井 片岡豊 回復期リハビリテーション・ケア合同 脊髄小脳変性症の歩行障害に対する 平谷智香子、馬場隆、 大会札幌 中敷の工夫~地域連携を意識し足底板 杉山華子、片岡豊 2012.1 北海道 の代用を試みた一症例~ 尾崎泰、堀田旭、 第52回近畿理学療法学術大会 大動脈解離血栓化困難な症例に対す 片岡豊、森沢知之、 る理学療法の経験 2012.11 奈良 鷹尾珠美子、多田英司 当院における膝蓋骨粉砕骨折に対する 藤盛嵩浩、平沢良和、 第52回近畿理学療法学術大会 ひまわり法の術後膝関節屈曲可動域の 久堀陽平、増田陽平、 2012.11 奈良 推移 片岡豊 第28回大阪府作業療法学会 第46回日本作業療法学会 2012.6 宮崎 鳥口上腕靭帯が肩関節の可動性に及 ぼす影響 馬場隆 [症例報告] 会名称 日時 場所 第12回京橋循環器 メディカルスタッフ勉強会 2012.3 大阪 大阪府理学療法士会 第4回大阪市北ブロック 新人症例発表会 2013.1 大阪 大阪府理学療法士会 第4回大阪市北ブロック 新人症例発表会 2013.1 大阪 大阪府理学療法士会 第4回大阪市北ブロック 新人症例発表会 2013.1 大阪 大阪手外科研究会 2012.8 大阪 テーマ 心不全患者に対する急性期リハビリ介 入効果の検討 発表者 尾崎泰、堀田旭、 久堀陽平、森沢知之、 片岡豊、多田英司、 著明な荷重時痛を呈した内側半月板損 渡辺広希 傷例に対する理学療法の経験 「座位・立位保持困難な人工呼吸器抜 管難渋例に対するポジショニングの工 児玉夏帆 夫」 上腕骨大結節術後、前胸部と上腕外側 部痛を呈し、結髪動作の獲得に難渋し 米田悠子 た症例 シュレッダーにより不全切断を呈した症 飯山幸治 例 [学会・研修会参加実績] 日本手外科学会、日本ハンドセラピィ学会、がんのリハビリテーション研修会、日本マイクロサー ジャリー学会、日本神経心理学会、日本高次脳機能障害学会、認知リハビリテーション学会、日 本呼吸ケア・リハビリテーション学会 など -92- [論文発表] 著 者 タイトル 尾崎泰、堀田旭、森沢知之、 急性心 不全 患者 に対 する リハ ビリ 片岡豊、杉本明子、野原万寿美、 テーションパスの導入 多田英司、石井克尚 符田かおり、細田洋平、 和田忠彦、田中春美、片岡豊 沢田潤 平沢良和、宮本定治 平沢良和、宮本定治、沢田潤、 辻村雅美、藤尾圭司 食道癌術後の重度嚥下障害者例へ の摂食・嚥下リハビリテーション 対麻痺の多発骨転移患者が自宅退 院しえた1例~緩和ケアチームにお ける作業療法士の役割~ TFCC鏡視下縫合術後に手関節背 屈荷重時痛を呈した症例について の一考察 TFCC鏡視下縫合術後における前 腕回内外の運動学に着目したプロト コールの紹介 平沢良和、宮本定治、竹内久貴、 TFCC鏡視下縫合術後のDASHに影 西村隆一、藤尾圭司 響を及ぼす要因について 掲載誌名 掲載号等 掲載年 関西電力病院医学雑誌 vol.44 2012 関西電力病院医学雑誌 vol.44 2012 関西電力病院医学雑誌 vol.44 2012 整形外科 リハビリテーション学会誌 14巻p101-104 2011 日本ハンドセラピィ学会誌 第5巻p27-32 2012 日本手外科学会雑誌 29巻第5号 2013 p552-556 [講演] 会名称 日時 場所 日本高次脳機能障害学会 夏期研修講座 2012.7 愛知 三重県言語聴覚士協会 2012.6 テーマ 発表者 聴覚的理解 田中春美 語の意味の障害 田中春美 三重 京都府作業療法士会 手関節の機能解剖 宮本定治 2012.12 京都 第3回奈良県理学療法スポーツ理 手関節尺側部痛の病態~TFCCの機能 平沢良和 学療法勉強会 解剖とDRUJの運動学~ 2012.2 奈良 [実習生指導実績] 畿央大学、兵庫医療大学、仏教大学、神戸大学 -93- (評価実習・治療実習) 皮膚科 [医師](H25.3末時) 部 長: 三谷 恒雄 日本皮膚科学会認定専門医 [診療日程](H25.3末時) 月 火 午前 午後 午前 三谷 三谷 三谷 水 午後 午前 木 午後 三谷 金 午前 午後 午前 三谷 三谷 三谷 午後 土 午前 隔週 休診 [診療概要・実績] 外来・入院診療は、すべて三谷が行っているが、他臓器疾患が合併・併発した症例は、他科の 応援を得て対処している。 入院患者は、帯状疱疹などのウイルス疾患や蜂巣織炎などの細菌性疾患の他、アトピー性皮膚 炎、尋常性乾癬の急性増悪例や尋常性天疱瘡、水疱性類天疱瘡などの自己免疫性水疱症や 壊疽性膿皮症の寛解導入例など、例年と同様の傾向となっている。 また、通常の外用・内服治療では、治療に難渋する難治性皮膚疾患である尋常性乾癬、類乾癬、 尋常性白斑、円形脱毛症、アトピー性皮膚炎、痒疹などには、光線療法として、従来のPUVA療 法から、狭範囲中波長紫外線(NB-UVB)照射を主体に行い、優れた安全性、簡便性、有効性を 得ている。 既存の全身療法を用いても、十分な効果が得られなかった重症乾癬症例において、呼吸器内科・ 放射線科との連携した対応のもと、日本皮膚科学会より生物学的製剤使用施設認定を受け、 H23年度より、抗TNFα製剤・抗インターロイキン12,23製剤投与を開始し、病勢の著しい改善を 得ている。 また、ダーモスコピーを導入し、主に色素性病変の良性・悪性の鑑別に役立たせている。 皮膚腫瘍(良性・悪性)や保存的外用療法では治療困難な褥瘡・下腿潰瘍・糖尿病性足病変な どは、当院形成外科と緊密に連携し、症例毎に手術適応を速やかに見定め、罹病期間の短縮を 図っている。 [検査・処置・手術] 皮膚生検組織診断 ダーモスコピー 皮膚貼布試験(パッチテスト〔金属・as is〕) 光線過敏性試験(UV-A,UV-B) 液体窒素冷凍凝固 電気焼灼 狭範囲中波長紫外線照射(NB-UVB) [症例検討会] 毎週水曜日午後、京都大学皮膚科臨床カンファレンス 京都大学病院皮膚科カンファレンス室 -94- 形成再建外科 [医師](H25.3末時) 部 長: 高見 昌司 日本形成外科学会認定専門医・日本手外科学会・日本マイクロサージャリー学会評議員 日本美容外科学会正会員・日本臨床ラジオ波手術研究会代表世話人 医 員: 清水 和輝 日本外科学会専門医・日本形成外科学会・日本手外科学会 医 員: 松末 武雄 日本形成外科学会認定専門医・日本手外科学会・日本マイクロサージャリー学会・ 日本美容外科学会正会員 医 員: 吉見 育馬 日本形成外科学会 医 員: 丸川 雄大 日本形成外科学会 医 員: 栗山 真梨子 日本形成外科学会 [診療日程](H25.3末時) 月 火 午前 午後 午前 手術 手術 高見 松末 清水 水 午後 木 金 午前 午後 午前 午後 午前 手術 手術 手術 手術 高見 松末 清水 午後 土 午前 [診療実績] 一日平均外来患者数:55人/日 一日平均入院患者数:22人/日 形成外科新患数(名) 667 形成外科入院 / 外来手術(件) Ⅰ. 外傷 262 Ⅲ. 腫瘍 良性腫瘍(レーザー治療を除く) 0 悪性腫瘍 熱傷・凍傷・化学損傷・電撃傷で全身 管理を要する非手術例 426/129 72 62 6 傷・凍傷・化学損傷・電撃傷の手術例 0 腫瘍の続発症 1 顔面軟部組織損傷 6 腫瘍切除後の組織欠損(一次再建) 2 13 腫瘍切除後の組織欠損(二次再建) 1 顔面骨折 頭部・頸部・体幹の外傷 上肢の外傷 下肢の外傷 外傷後の組織欠損(2次再建) Ⅱ. 先天異常 唇裂・口蓋裂 4 Ⅳ. 瘢痕・瘢痕拘縮・ケロイド 189 Ⅴ. 難治性潰瘍 4 46 褥瘡 49 30 1 その他の潰瘍 11 Ⅵ. 炎症・変性疾患 2 Ⅶ. 美容(手術) 29 129 0 頚部の先天異常 4 Ⅷ. その他 0 Extra. レーザー治療 四肢の先天異常 2 良性腫瘍でのレーザー治療例 0 体幹(その他)の先天異常 4 美容処置でのレーザー治療例 0 頭蓋・顎・顔面の先天異常 合 計 -95- 2 0 555 会名称 日時 場所 第55回日本形成外科学会総会 2012-4-11~13 東京 第55回日本形成外科学会総会 2012-4-11~13 東京 テーマ 発表者 当科におけるdegloving injury新鮮例 本間幸恵、高見昌司、 の治療 松末武雄 ティッシュオキシメーターOXY-2 を用 松末武雄、高見昌司、 いた皮弁モニタリング 本間幸恵 第55回日本手外科学会学術集会 Wrap-around Flap と 第2 趾PIP 関節 松末武雄、高見昌司、 合併移植による欠損指再建 本間幸恵 2012-4-19~20 横浜 松末武雄、高見昌司、 京都大学形成外科集談会 Wrap-around Flap と 第2 趾PIP 関節 清水和輝、栗山真理子、 合併移植による欠損指再建 丸川雄大、吉見育馬 2012/8/4 京都 松末武雄、高見昌司、 第40回形成外科臨床会 指爪欠損に対する第1 趾爪部静脈皮 清水和輝、栗山真理子、 弁移植と第1趾背側動脈皮弁移植 丸川雄大、吉見育馬 2012/8/24 大阪 Free SEA flap(Free superficial 第37回大阪形成外科学会 栗山真理子、高見昌司、 epigastric artery flap)を用いた乳房 松末武雄 2012/9/29 大阪 再建の検討 第39回日本マイクロサージャリー 松末武雄、高見昌司、 指爪欠損に対する第1 趾爪部静脈皮 学会学術集会 清水和輝、栗山真理子、 弁移植と第1趾背側動脈皮弁移植 丸川雄大、吉見育馬 2012-12-6~7 北九州 [その他] 担当幹事として2013-3-9に第103回関西形成外科学会を開催 -96- 脳神経外科・脳血管治療部 [医師](H25.3末時) ■脳神経外科 部 長: 藤本 康裕 日本脳神経外科学会専門医・代議員・学術評議員、日本脳卒中学会脳卒中専門医、 日本脳卒中の外科学会正会員、日本脳神経外科コングレス正会員 部 長: 山田 圭一 日本脳神経外科学会専門医・学術評議員、日本脳卒中学会脳卒中専門医、 日本脳神経血管内治療学会専門医、医学博士 部 長: 宮原 永治 日本脳神経外科学会専門医・学術評議員、日本神経外傷学会正会員、 日本脳卒中学会正会員 副部長: 羽柴 哲夫 日本脳神経外科学会専門医、日本脳卒中学会脳卒中専門医、 日本脳神経外科コングレス正会員、医学博士 医 員: 高崎 盛生 日本脳神経外科学会専門医、日本脳卒中学会正会員、日本脳神経血管内治療学会正会員 日本脳卒中の外科学会正会員、日本脳神経外科コングレス正会員 医 員: 本郷 卓 日本脳神経外科学会正会員、日本救急医療学会正会員 医 員: 岩城 克馬 日本脳神経外科学会正会員 ■脳血管治療部 部長(兼務): 宮原 永治 日本脳神経外科学会専門医・学術評議員、日本神経外傷学会正会員、 日本脳卒中学会正会員 [診療日程](H25.3末時) 月 午前 藤本 火 午後 午前 水 午後 午前 木 午後 高崎 午前 藤本 (頚動脈) 金 午後 羽柴 (水頭症) 午前 藤本 午後 土 午前 山田 (脳血管内) [診療概要・実績報告] 平成24年4月度より脳神経外科本格稼動開始4年目となり、昨年度と比べ重症度の高い脳神経 外科科対象疾患の受け入れ環境が整って参り、緊急受け入れ症例、紹介症例、病床稼働率、手 術件数とも順調に伸びてまいりました。しかし、新病院構想に向けた高機能脳神経外科としての 整備はまだまだ道半ばであり、平成25年度も引き続き進化する施設作りに邁進する所存でござ います。平成23年4月より脳血管内治療専門医の資格を持つ山田部長が赴任。脳血管病変に 対する直達手術(開頭手術)と脳血管内治療(カテーテル治療)の適切な治療選択のバリエーシ ョンが広がりました。具体的には、頚動脈病変に対するステント留置術(CAS)や特定の脳動脈瘤 に対するコイル塞栓術がより迅速に科内で検討施行出来る様になりました。また、平成24年4月 より高崎医員が国立循環器病研究センターより転籍。脳血管障害全般の臨床のみならず、特に 頚動脈病変の診断と治療、臨床研究・学術活動・若手教育において当科のクオリティーの増強に なりました。以下に平成24年度の診療概要・実績報告をいたします。総括的には手術件数、脳血 管撮影検査件数とも前年度よりさらに増加しており、その内訳において特に頭部外傷手術件数の 全手術件数に占める割合が減少し、脳卒中関連手術件数、脳血管内手術件数の増加が特徴的 となりました。当科の施設認定状況は、日本脳神経外科学会専門医訓練施設(研修病院)はもと より、併せて平成24年1月より日本脳卒中学会認定研修教育施設の認定も取得。若手専攻医の 教育・専門医(脳神経外科/脳卒中専門医)取得環境が整備されました。 -97- 1.外来部門 平成24年度は紹介患者さんの増加に対し週3日間の午前診(原則、紹介/完全予約制)として月 間250名程度の診察/入院検査・手術予約の診療実績となりました。 当院における脳神経外科外来の基本診療コンセプトは一般市中病院の脳神経外科外来とは異 なり、『‘真’の脳神経外科対象疾患(頚動脈狭窄/閉塞症、頭蓋内動脈閉塞/狭窄症、もやもや 病、脳動静脈奇形、未破裂脳動脈瘤、脳腫瘍、正常圧水頭症)などの外科手術対象となり得る 疾患』に特化した外来であり、院内外からの紹介受診が多いのが特徴です。特に、平成24年度 は病病連携活動が実り、近隣の脳神経外科の無い中核病院からのご紹介が増えて参りました。 この結果、外来からの検査入院、手術目的入院の率が激増いたしました。 当科外来機能の基本コンセプトは、病床稼動の観点からは、予定入院受け入れ窓口として、その アメニティーの向上(患者さんには、わかり易い病状説明と満足感・安心感を、紹介医の先生方に はリピーターとなっていただく事)を重視して、地域連携室ともども、充実させていきたいものと考 えております。 また、本年度(平成24年下半期)には毎週木曜日午後に奇数週は水頭症専門外来(羽柴副部 長担当)、偶数週は頚動脈専門外来(高崎医員担当)を開設され専門性の高い特殊外来として 外来機能も充実してまいりました。次年度平成25年度からは各専門外来とも週1回の運用として おります。 2.病棟部門 平成22年度より病棟編成の改組により脳神経外科と循環器科の2科の専用病棟となりました。平 成24年度も引き続き、‘脳神経外科の実力’として必須条件と考えるNs,リハビリスタッフ、MSW、 患者、家族が一体となったチーム医療の強化充実に取り組んでおります。脳神経外科疾患に対 するクリニカルパスも数疾患稼動中であり、脳卒中疾患による入院患者さんの増加に比例して、 回復期リハビリ病院との脳卒中連携パス運用実績も増加中であります。 3.救急部門 脳神経外科における救急対応は社会的使命でもあり、平成24年度も引き続き以下のシステムの 強化・充実をいたしました。また、救急集中治療部の機能充実や下記の受け入れシステムの整備 の成果により近隣救急隊からの信頼も得られつつあると予想されます。この結果、救急救命士に よるトリアージによる‘脳卒中疑い患者’の第一選定搬送病院として患者搬送件数における脳卒 中疾患の割合も増加傾向にあります。平成24年度は近隣地域のみならず大阪市周辺地域(当 院2次医療圏外)からの搬送も増加したのも特徴です。 ①脳卒中専門当直 平成21年度7月より開始。神経内科と合同で平日のみ稼動中ですが、近隣の救急隊の認知度 も高まり、脳卒中患者搬送件数も着実に増加傾向にあり当科におけるICU利用率も上昇しまし た。また、t-PA対応実績も定着して参りました。 ②時間内緊急対応当番制(時間外・土日・祝はオンコールながら同様のコンセプトで当番制を明 確化して待機) ER担当医、地域連携室、医事課などからの緊急診察要請に速やかに対応すべく、脳卒中は 神経内科・救急集中治療部との連携で、脳神経外科対応疾患(くも膜下出血、脳出血、頭部外 傷など)は脳神経外科が、コール医を毎日、当番で決めております。迅速な対応が可能で、初 療医もストレスなくコンサルトいただける体制としております。 ③PCEC/PSLS(Prehospital Stroke Life Support)の定期的開催 これは、救急現場において意識障害/脳卒中患者をいかに迅速に専門治療対応施設に搬送 するかのトリアージ法の講習会です。未だ近畿圏では、主催開催実績が少ない中、当院は神戸 中央市民病院に次いでの主催開催病院となりました。平成24年度は2回、堂島リバーフォーラ ムでの主催開催を実施いたしました。 -98- [手術実績] Ⅰ.脳神経外科手術件数…………………162例(前年98例) 脳血管障害 脳腫瘍 頭部外傷 水頭症手術 内 訳 脳動脈瘤クリッピング術(未破裂例を含む) 脳動静脈奇形摘出術 開頭脳内血腫除去術 頭蓋内外血管血行再建術 脳血管内手術(頚動脈ステント留置術) 脳血管内手術(脳動脈瘤コイル塞栓術) 転移性脳腫瘍 髄膜腫 頭蓋骨腫瘍 神経膠腫 聴神経腫瘍 開頭頭蓋内血腫除去術(外減圧術含む) 慢性硬膜下血腫洗浄除去術 頭蓋形成術 脳室―腹腔短絡術 脳室ドレナージ術 その他 件 数 25例 1例 6例 6例 5例 4例 6例 4例 0例 6例 2例 11例 51例 4例 22例 3例 6例 47例 18例 66例 25例 6例 Ⅱ.脳血管撮影実施件数…………………145例(前年120例) [学会発表] 会名称 テーマ 日時 場所 第63回日本脳神経外科学会 座長 近畿支部学術集会 「その他の脳腫瘍(2)」 2012/4/7 千里ライフサイエンスセンター(大阪) 発表 第63回日本脳神経外科学会 「 transcondylar approachにてクリッピ 近畿支部学術集会 ングを行った椎骨脳底動脈分岐部動 2012/4/7 千里ライフサイエンスセンター(大阪) 脈瘤の1例」 発表 第37回日本脳卒中学会総会 「 急激な片麻痺にて 発症した急性硬 2012/4/27 福岡国際会議場(福岡) 膜外血腫の3例」 発表 第37回日本脳卒中学会総会 「 クモ膜下出血術後の高次脳機能障 害に対する回復期リハビリ中に悪性脳 腫瘍を発症した一例 2012/4/27 福岡国際会議場(福岡) 発表 第9回北摂神経外科臨床検討会 「 SAHにおける脳圧コントロールを意 2012/5/17 千里朝日ビル(大阪) 識したアプローチ」 発表 第64回日本脳神経外科学会 「 右側 頭葉 に発 生し たganglioglioma 近畿支部学術集会 with pleomorphic xanthoastrocytoma 2012/9/15 千里ライフサイエンスセンター(大阪) の一例」 -99- 発表者 藤本康裕 宮原永治 宮原永治 羽柴哲夫 羽柴哲夫 羽柴哲夫 会名称 テーマ 発表者 日時 場所 第64回日本脳神経外科学会 発表 近畿支部学術集会 「 小脳出血に合併した特発性正常圧 岩城克馬 2012/9/15 千里ライフサイエンスセンター(大阪) 水頭症の2例」 発表 「 髄液タップテストにおける高次脳機 第71回 日本脳神経外科学会学術総会 能 評 価 検 査 と し て の Montreal 羽柴哲夫 Cognitive Assessment (MoCA) の 適 2012/10/17 大阪 用」 発表 “ Clinical application of Montreal 国際水頭症髄液疾患学会 Cognitive Assessment (MoCA) in 羽柴哲夫 CSF tap test for patients with 2012/10/19 京都 possible i-NPH“ 第10回北摂神経外科臨床検討会 2012/11/8 千里朝日ビル(大阪) 抗凝固療法Expert Meeting 2012/11/16 ラマダホテル大阪 第14回 日本正常圧水頭症学会 2013/2/9 東京 発表 「治療に苦慮している水頭症症例」 羽柴哲夫 発表 「 脳神経外科の立場から見た抗凝固 羽柴哲夫 療法の現状と課題」 発表 「 バルブ破損を契機に硬膜下血腫を 羽柴哲夫 生じ最終的にon-off valveの挿入を要 したLOVA型水頭症の一例」 [講演会等] 会名称 日時 テーマ 場所 鶴見区医師会学術講演会 2012/5/11 鶴見区医師会館(大阪) 第1回北大阪脳血管内治療セミナー 講演者 講演 「 慢性期脳梗塞に対する抗血栓療法 藤本康裕 の現況~薬剤選択のポイントと 留意 点」 座長 2012/5/17 阪急インターナショナルホテル(大阪) 脳神経外科手術手技 プランナー(代表世話人) マスターコース2012 2012/6/2 リーガロイヤルホテル(大阪) 第5回脳神経外科看護セミナー 講師 (医学の友社) 「脳神経外科治療の最前線」 2012/6/9 損保会館(東京) 講演 「 脳卒中再発予防における抗血栓療 住之江区医師会学術講演会 法の現状と日常診療において緊急に 脳外科専門医受診を考慮すべき‘ あり ふれた症候’について」 2012/6/20 住之江区医師会館(大阪) 講演 大阪市中央区東医師会学術講習会 「 日常診療で遭遇する神経疾患につ 2012/6/20 三井ガーデンホテル(大阪) いて」 第5回脳神経外科看護セミナー (医学の友社) 講師「脳神経外科治療の最前線」 2012/7/21 神戸クリスタルタワー(神戸) -100- 山田圭一 藤本康裕 山田圭一 藤本康裕 羽柴哲夫 山田圭一 会名称 日時 テーマ 場所 此花区医師会学術講演会 2012/8/8 講演 「脳外科医が扱う慢性疾患」 此花会館 梅香殿(大阪) リーガロイヤルホテル大阪 2nd KEPCO seminar 2012/08/25 羽柴哲夫 講演 「脳卒中に対する抗血栓療法~脳梗 高崎盛夫 塞再発予防を中心に~」 第1回堂島脳卒中連携セミナー 2012/8/9 講演者 堂島リバーフォーラム(大阪) 講演 「救急医療の実態」 羽柴哲夫 講演 「当院における頚動脈病変に対する治 山田圭一 2012/10/3 阪急インターナショナルホテル(大阪) 療指針」 講演 i-NPH 手術手技 Lecture 「正常圧水頭症診断におけるCSF tap & Hands-on Seminar 2012 羽柴哲夫 test-新たな認知機能評価スケール使 2012/10/5 用の試み-」 講演 西淀川区・此花区病診連携を考える会 「脳梗塞再発予防における降圧療法 藤本康裕 2012/10/27 ホテル阪神(大阪) と薬剤選択」 第2回北大阪脳血管内治療セミナー講演 ABCラジオ 健やかライフ「脳動脈瘤」 メディア出演 藤本康裕 2012/10/29-11/2 パネリスト 「てんかん治療~レベチラセタム導入 藤本康裕 2年間の経験例から~」 第2回北大阪イーケプラ講演会 2012/11/9 ウエスティンホテル大阪 第8回脳神経外科看護セミナー (医学の友社) 2013/1/12 神戸クリスタルタワー 講師 「脳神経外科治療の最前線」 第2回堂島脳卒中連携セミナー 2013/2/7 講演 山田圭一 「当院における脳血管内手術の実際」 リーガロイヤルホテル大阪 講演 「頭部外傷のプライマリーケア~当院 宮原永治 におけ る頭 部外 傷の 専門 的な 治療 ~」 第2回堂島脳卒中連携セミナー 2013/2/7 リーガロイヤルホテル大阪 第2回堂島地域連携セミナー 2013/2/7 リーガロイヤルホテル大阪 第2回堂島脳卒中連携セミナー 2013/2/7 リーガロイヤルホテル大阪 ホテル大阪ベイタワー 脳神経外科手術手技マスターコース2013 2013/2/23 講演 「正常圧水頭症の診断と治療」 羽柴哲夫 講演 「頚動脈病変の診断と治療」 高崎盛夫 講演 「日常診療において知っておきたい脳 藤本康裕 卒中の診断・治療におけるupdate ~ 病診連携のタイミングも踏まえて~」 港区・大正区医師会学術講演会 2013/2/15 山田圭一 プランナー(代表世話人) 梅田スカイビル会議室(大阪) -101- 藤本康裕 会名称 テーマ 日時 場所 第8回脳神経外科看護セミナー (医学の友社) 2013/2/23 福岡国際会議場 第8回脳神経外科看護セミナー (医学の友社) 2013/3/9 損保会館(東京) 堂島がんカンファレンス 2013/3/14 堂島リバーフォーラム(大阪) 西宮市医師会生活習慣病フォーラム 2013/3/16 西宮神社会館(兵庫) なにわ臨床懇話会 2013/3/28 リーガロイヤルホテル大阪 講演者 講師 「脳神経外科治療の最前線」 山田圭一 講師 「脳神経外科治療の最前線」 山田圭一 講演 「転移性脳腫瘍の治療戦略」 宮原永治 講演 「糖尿病における脳血管障害の診断と 藤本康裕 治療」 講演「脳神経疾患に対する病診連携 のタイミング~当科の特色のご紹介を 藤本康裕 含めて~」 [論文] 著 者 タイトル 著者:山田 圭一 監修:国際医療福祉大学大学院教授 福岡山王病院 脳・神経機能センター長 池崎 清信 カタカナ英語で調べられる 脳神経外科略語・用語集 -102- 掲載誌名 掲載号等 掲載年 医学の友社 初版 2013/1/12 第1刷発行 泌尿器科 [医師] (H25.3末時) 部 長: 橋村 孝幸 日本泌尿器科学会指導医/専門医・日本癌治療学会・米国泌尿器科学会・日本EE学会・ 京都大学大学院医学博士 部 長: 青山 輝義 日本泌尿器科学会指導医/専門医・日本癌治療学会・日本癌学会・日本EE学会・ 京都大学大学院医学博士 医 員: 植垣 正幸 日本泌尿器科学会専門医・日本EE学会 医 員: 木村 博子 日本泌尿器科学会 [診療日程](H25.3末時) 月 火 水 木 金 午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後 橋村 前立腺 がん 小線源 外来 植垣 植垣 橋村 症例 検討 木村 検査 青山 青山 土 午前 初診 外来 [診療概要] ○前立腺癌 患者さんの状況に応じて、手術療法、放射線療法、ホルモン療法などが選択されますが、当科 でも根治手術例が増加しています。術後、最も問題となるのは真性尿失禁ですが、手術法の改 善で改良されています。また、最近では神経温存手術により、術後の勃起機能の温存も可能と なっています。 前立腺癌腹腔鏡手術の施設認定を取得しました(2009年11月)ので、腹腔鏡手術の症例数も 増えています。 早期前立腺癌では、体の負担の少ない特殊な放射線治療のブラキセラピー(小線源治療)を実 施しています。 ○膀胱癌 表在性膀胱腫瘍(いわゆる”初期癌”)に対しては、内視鏡手術を行っています。再発してくる場 合、抗腫瘍剤やBCGの膀胱注入療法等も含め、丁寧なフォローアップをおこなっています。 浸潤性膀胱腫瘍では、膀胱全摘術と尿路変更術が必要ですが、ケースによっては腸で膀胱を 作製して、尿道から排尿できる自然排尿型尿路変更術を行っており、良好な成績を得ています。 癌化学療法と内視鏡手術で、約50%の患者さんが膀胱全摘はしないで済んでいます。 ○腎細胞癌 腎細胞癌の標準的治療は腎摘出術や腎部分切除術といった外科的治療ですが、低侵襲性で ある腹腔鏡下の腎摘出術を行なっています。 進行性腎癌に対しては手術に加え、インターフェロンやインターロイキンなどを使用した免疫療 法や、新しく認可された分子標的治療薬を積極的に行っています。 -103- [手術実績] ○内視鏡手術 ○体腔鏡手術 経尿道的膀胱腫瘍切除術・膀胱生検 経尿道的前立腺切除術 経尿道的尿管・膀胱結石破石術 内尿道切開・尿道拡張術 尿道ステント留置術 尿管ステント留置・交換・抜去術 尿管鏡 膀胱水圧拡張術 尿管腫瘍凝固術 尿管腎盂バルーン拡張術 膀胱血腫除去 膀胱ろう 78 23 16 8 7 56 5 2 2 2 2 2 ○開腹手術 11 2 4 3 1 体腔鏡下前立腺全摘除術 体腔鏡下根治的腎摘除術 体腔鏡下補助下腎部分切除術 体腔鏡下補助下腎尿管全摘除術 体腔鏡下後腹膜腫瘍摘除術 ○その他 20 122 2 1 前立腺小線源治療 前立腺生検 腎嚢胞穿刺 TVM 2 3 5 5 225 包茎手術 5 1 3 2 2 1 2 1 膀胱全摘術 尿膜管摘出術 尿管皮膚ろう造設術 回腸導管 後腹膜リンパ節郭清術 尿道直腸ろう閉鎖術 腹壁ヘルニア修復 人工肛門造設 陰嚢水腫根治術 精巣摘除術 高位精巣摘除術 体外衝撃波結石波砕術 [論文発表] 著 者 木村博子、神波大己、 小川修 他11名 タイトル 内視鏡超音波ガイド下経胃的膵仮性嚢胞ドレ ナージにより治療した腎被膜下嚢胞の1例 掲載誌名 掲載号等 掲載年 泌尿器科紀要 58(8): 421-424 [学会等発表および参加実績] 会名称 開催日 場所 発表テーマ・参加状況 2012.2 発表者・参加者 第100回日本泌尿器科学会総会 発表 木村博子、植垣正幸、 「 前 立 腺 癌 密 封 小 線 源 療 法 後 の PSA 青山輝義、橋村孝幸 bounce症例の臨床的予測因子の検討」 2012.4.21-24 神奈川 第61回大阪臨床泌尿器科医会 参加 2012.5.8 植垣正幸、橋村孝幸 大阪 -104- 会名称 開催日 第219回日本泌尿器科学会 関西地方会 2012.5.26 大阪 OTUG RCC Expert Meeting 2012.7.20 発表テーマ・参加状況 場所 大阪 発表 植垣正幸、木村博子、 「尿膜管癌と鑑別が困難であった虫垂炎 青山輝義、橋村孝幸 術後ポート部感染による腹部膿瘍」 発表 「血管肉腫におけるスーテントの効果」 植垣正幸、木村博子、 青山輝義、橋村孝幸 参加 青山輝義、木村博子、 橋村孝幸 発表 「悪性精巣上体腫瘍(腺癌)の1例」 植垣正幸、木村博子、 青山輝義、橋村孝幸 座長 「泌尿器科放射線診断」 橋村孝幸 第50回日本癌治療学会 2012.10.25-27 横浜 第61回日本泌尿器科中部総会 2012.11.1-3 京都 第62回大阪臨床泌尿器科医会 2012.11.15 大阪 発表者・参加者 第26回日本泌尿器内視鏡学会 発表 植垣正幸、木村博子、 総会 「後腹膜鏡下摘除に術中超音波検査が 青山輝義、橋村孝幸 有用であった髄外性形質細胞腫の1例」 2012.11.22-24 宮城 泌尿器科手術研究会 木村博子、青山輝義、 橋村孝幸 参加 2013.1.28 京都 -105- 産婦人科 [医師](H25.3末時) 部 長: 竹森 和正 日本産科婦人科学会産婦人科専門医・大阪府医師会母体保護法指定医・京都大学医学博士 医 員: 谷和 光 日本産科婦人科学会産婦人科専門医 [診療日程](H25.3末時) 月 午前 火 午後 竹森 谷和 午前 水 午後 藤田 午前 木 午後 藤田 手術 土 午前 金 午前 午後 午前 竹森 竹森 谷和 手術 手術 午後 予約外来 (交代制) 手術 [診療概要・実績報告] 主に婦人科臓器の腫瘍と性器脱を中心とした診療を行なっている。藤田医員が退職し、非常勤 医となったため、常勤医2人、非常勤医1人の体制となったが、手術件数は前年度と比較して、 ほぼ同数(総数168→172例)であった。新しい治療法としては、子宮筋腫や子宮腺筋症が原因 で起こる不正性器出血の治療として、マイクロ波子宮内膜アブレーションを計画している。今後も さらに紹介率を高め、癌拠点病院として癌症例件数の増加と治癒率の向上を図りたい。 [手術・検査等] 項 目 件数・率 子宮全摘術(腹式・膣式) 41 婦人科腹腔鏡下手術 34 卵巣悪性腫瘍手術 12 子宮悪性腫瘍手術 8 婦人科悪性腫瘍への化学療法・放射線療法 16 婦人科悪性腫瘍症例数 24 附属器良性腫瘍に対する内視鏡下手術実施率 85.7% 子宮鏡下手術 20 子宮下垂・子宮脱手術 14 子宮筋腫核出術 14 子宮頸部切除術・レーザー照射術(上皮内癌・異形成) 27 [カンファレンス開催実績] 月曜日あるいは火曜日に入院患者・手術予定患者を対象に、医師・看護師が参加し、 6階あるいは7階ナースステーションで行った。 -106- [学会等参加] 会名称 日時 参加形態 場所 テーマ 参加者・発表者 第64回日本産婦人科学会 H24.4.13-15 神戸ポートピアホテル・国際展示場 第125回近畿産婦人科学会 H24.6.7 リーガロイヤル大阪NCB会館 第126回近畿産婦人科学会 H24.10.7 リーガロイヤルホテル大阪 -107- <参加> 竹森和正、谷和光 <参加> 竹森和正、谷和光 <参加> 竹森和正、谷和光 眼科 [医師](H25.3末時) 部 長: 竹内 篤 京都大学医学部臨床教授・京都大学博士(医学)・日本眼科学会認定専門医・ 日本眼科学会認定指導医・身体障害者指定医(眼科)・ アメリカ眼科学会・日本緑内障学会・ 日本網膜硝子体学会・日本眼科手術学会・日本弱視斜視学会・ 眼科PDT認定医 副部長: 三好 秀幸 日本眼科学会・大阪大学博士(医学)・日本外科学会・日本消化器外科学会専門医・ICD認定医 医 員: 小寺 由里子 日本眼科学会・日本緑内障学会 医 員: 青木 優典 日本眼科学会・日本眼科手術学会 [診療日程](H25.3末時) 月 午前 竹内 小寺 有坂 火 午後 午前 水 午後 交代制 木 午前 午後 午前 三好 小寺 愛川 検査 弱視 斜視 竹内 青木 岡田 金 午後 午前 午後 交代制 土 午前 予約 [診療概要・実績報告] 緑内障に対しては、新しい点眼薬(アイファガン)や手術ディバイスが使用可能となり、治療の選 択肢が広がった。加齢黄斑変性に対する抗血管新生薬療法(新しい薬剤アイリーアも導入)を積 極的に施行し、重症例には光線力学的療法の併用も行った。抗血管新生薬療法は、糖尿病黄 斑症や、網膜静脈閉塞症の黄斑浮腫にも有効であり、平成25年度中には保険適応が拡大され る。 項 目 件 数 矯正視力 10,021 精密眼圧 11,829 細隙灯顕微鏡検査 14,334 眼底3次元画像解析 2,849 静的量的視野検査 1,511 角膜内皮細胞顕微鏡検査 665 白内障手術 469 緑内障手術 40 網膜硝子体手術 82 抗血管新生薬療法 292 [学会等発表および参加実績] 会名称 開催日 場所 第116回日本眼科学会総会 平成24年4月5日-8日 参加 東京 第1回大阪西部眼科病診連携の会 平成24年5月19日 発表テーマ・参加状況 大阪 発表者・参加者 竹内 篤、三好秀幸、 小寺由里子、青木優典 発表 青木優典、小寺由里子、 落屑緑内障!どうするぅ? 三好秀幸、竹内 篤 -108- 会名称 開催日 場所 第28回日本眼内レンズ 屈折手術学会 平成24年6月15日-17日 東京 第9回緑内障手術研究会 平成24年7月6日 平成24年11月4日 京都 第51回日本網膜硝子体学会総会 平成24年11月30日 甲府 ‐12月2日 第10回緑内障手術研究会 参加 竹内 篤、三好秀幸、 小寺由里子、青木優典 参加 竹内 篤、三好秀幸、 小寺由里子、青木優典 参加 竹内 篤、三好秀幸、 小寺由里子、青木優典 発表 三好秀幸、小寺由里子、 房水漏出点の簡単な術中 青木優典、竹内 篤 検出法 参加 竹内 篤、三好秀幸、 小寺由里子、青木優典 座長 竹内 篤 参加 竹内 篤、三好秀幸、 小寺由里子、青木優典 参加 竹内 篤、三好秀幸、 小寺由里子、青木優典 福岡 第37回日本角膜カンファランス 平成25年2月14‐16日 竹内 篤 大阪 第36回日本眼科手術学会 平成25年1月25‐27日 座長 京都 第63回京大眼科同窓会学会 平成25年1月18日 竹内 篤、三好秀幸、 小寺由里子、青木優典 金沢 第66回日本臨床眼科学会 平成24年10月25‐28日 参加 横浜 第23回日本緑内障学会 平成24年9月28‐30日 発表者・参加者 大阪 第49回日本眼感染症学会 平成24年7月14‐16日 発表テーマ・参加状況 白浜 [カンファレンス] 眼科カンファレンス:眼科スタッフ(医師、外来ならびに病棟関係者) 毎週月曜日16時30分より東4階病棟にて開催 -109- 耳鼻咽喉科 [医師](H25.3末時) 部 長: 藤田 明彦 日本耳鼻咽喉科学会、耳鼻咽喉科臨床学会、日本耳科学会、日本気管食道科学会、 医 員: 吉田 尚生 日本耳鼻咽喉科学会、耳鼻咽喉科臨床学会、日本耳科学会、日本頭頚部癌学会、 日本頭頚部外科学会 医 員: 和田 忠彦 日本耳鼻咽喉科学会、耳鼻咽喉科臨床学会、日本耳科学会、日本気管食道科学会、 日本頭頚部癌学会 医 員: 堀中 昭良 日本耳鼻咽喉科学会 医 員: 井上 雄太 日本耳鼻咽喉科学会 顧 問: 岩永 迪孝 日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本耳科学会評議員 [診療日程](H25.3末時) 月 午前 火 午後 午前 水 午後 藤田 吉田 和田 午前 木 午後 藤田 吉田 和田 午前 金 午後 藤田 和田 午前 午後 藤田 岩永 土 午前 予約 [診療概要] 平成24年度は、院内から井上医師が加わり、若い力が充実したことは、頼もしい限りである。手術 件数も、鼓室形成術や内視鏡下鼻内手術、アレルギー性鼻炎に対する後鼻神経切断術など、 いずれも着実な増加傾向にある。また、形成外科と共同で、機能を温存した頭頸部癌手術にも 積極的に取り組んでいる。 [学会参加実績] 会名称 日時 場所 第321回 日本耳鼻咽喉科学会 大阪地方連合会 2012.6.2 大阪大学中之島センター The 9th International Confernce on Cholesteatoma and Ear Surgery 2012.6.4-7 Nagasaki Japan 第322回 日本耳鼻咽喉科学会 大阪地方連合会 2012.9.1 大阪大学中之島センター 第4回関西みみはなのど治療研究会 2012.9.1 大阪 第22回日本耳科学会総会 学術講演会 2012.10.4-6 名古屋 参加形態 発表テーマ 発表者 参加 和田 忠彦 Evaluation of Surgical Treatment in Pars Flaccida Cholesteatoma Tadahiko Wada 発表 「治療に難渋した深頸部膿瘍の一例」 井上 雄太 参加 和田 忠彦 発表 「小児慢性中耳炎例に対する鼓膜形成 和田 忠彦 の困難さ」 補聴器相談医のための講習会 参加 2012.10.28 大阪 第323回 日本耳鼻咽喉科学会 参加 大阪地方連合会 2012.12.1 大阪大学中之島センター -110- 和田 忠彦 和田 忠彦 会名称 日時 場所 京都側頭骨手術研究会 2013.1.12 参加形態 発表テーマ 発表者 参加 和田 忠彦 参加 和田 忠彦 京都 関西中耳臨床研究会 2013.2.16 大阪 第324回 日本耳鼻咽喉科学会 発表 大阪地方連合会 「中耳カルチノイドの一例」 2013.3.2 大阪大学中之島センター 第324回 日本耳鼻咽喉科学会 参加 大阪地方連合会 2013.3.2 大阪大学中之島センター 堀中 昭良 和田 忠彦 [論文発表実績] 著 者 タイトル 掲載誌名 掲載号等 掲載年 和田忠彦 弛緩部型真珠腫における進展度分類と聴 力成績の検討 日本耳鼻咽喉科学会会報 和田忠彦 緊張部型真珠腫に対する進展度分類と聴 力成績の検討 Otology Japan -111- 116巻2号 Vol.23,No.2 2013 2013 放射線診断科・放射線治療科・放射線部 [医師](H25.3末時) ■放射線診断科 部 長: 久保田 晋 日本医学放射線学会専門医・日本消化器病学会認定医・日本消化器内視鏡学会認定医 医 員: 沖野 巌 日本医学放射線学会 医 員: 糟谷 誠 日本医学放射線学会 医 員: 松下 晴彦 日本医学放射線学会 ■放射線治療科 部 長: 板垣 康 日本医学放射線学会専門医・日本核医学学会専門医・日本放射線腫瘍学会・ 日本癌治療学会・マンモグラフィ読影医 [診療日程](H25.3末時) 月 火 午前 午後 ○ ○ ○ ○ ○ 心カテ 透視 CT・MR RI 血管造影 放射線治療 ○ ○ 午前 ○ ○ ○ ○ ○ 水 午後 ○ ○ ○ ○ 木 午前 午後 ○ ○ ○ ○ 午前 ○ ○ ○ ○ ○ ○ [主な保有機器] MRI装置(1.5T) CT装置(64列マルチスライス・ヘリカル) X線テレビ装置(FPD) 血管撮影装置(FPD) 一般撮影X線装置(FPD・CR) 乳房専用X線装置 骨密度測定装置(DXA) 核医学診断装置(SPECT) 放射線治療装置 金 午後 午前 午後 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 土 午前 ○ 2台 2台 2台 1台 3台 1台 1台 2台 1台 [診療概要・実績] 内訳 項目 一般撮影 骨密度 乳房 単純撮影 計 泌尿器 Angio X-TV 循環器 放射線 脳外科 計 放射線 消化器 整形 呼吸器 計 内訳 項目 233件 493件 35,091件 35,817件 628件 833件 600件 129件 1,562件 624件 439件 382件 145件 1,590件 シングル 64列 計 GE 1.5T Si 1.5T 計 CT MR 放射線治療 RI検査 甲状腺治療 計 RI -112- 合 計 401件 18,182件 18,583件 4,613件 5,854件 10,467件 5,208件 1,048件 173件 1,221件 75,076件 [学会参加] 会名称 日時 放射線安全取扱部会年次大会 松山市総合 H24.11.8 -9 コミュニティセンター 日本放射線技術学会 第40回秋季学術大会 H24.10.4 -6 参加形態 場所 タワーホール船堀 参加者、発表者 発表 「前立腺密封小線源治療病室に影響を 与えた外部線源」 長野 圭司 発表 「放射線治療装置の部品交換 前後の線 大西 克尚 質評価」 [取得資格] 資格名 取得者 血管撮影・インターベンション専門認定技師 鈴木 量、奥畑 勝也 核医学専門認定技師 長野 圭司 第1種放射線取り扱い主任者 藤原 隆雄、長野 圭司、大西 克尚、 上松 加寿美、河井 直樹、高井 剛 乳房撮影専門認定技師 三日月 清隆、戸村 直也 X線CT認定技師 北村 圭亮 救急撮影認定技師 北村 圭亮 放射線物理士 奥畑 勝也 [施設認定] 大阪府がん拠点病院認定 被ばく線量低減推進施設認定 マンモグラフィ検診施設認定 -113- 麻酔科 [医師](H25.3末時) 部 長: 中筋 正人 日本麻酔科学会専門医、日本臨床麻酔学会、日本集中治療医学会、日本小児麻酔学会、 日本心臓血管麻酔学会 部 長: 田中 益司 日本麻酔科学会専門医、日本ペインクリニック学会専門医、日本臨床麻酔学会、 日本集中治療医学会、日本緩和医療学会 副部長: 今中 宜依 日本麻酔科学会専門医、日本臨床麻酔学会、日本ペインクリニック学会 副部長: 宮田 妙子 日本麻酔科学会専門医、日本ペインクリニック学会専門医、日本緩和医療学会 医 員: 吉岡 美和子 日本麻酔科学会認定医、日本臨床麻酔学会 医 員: 野村 正剛 日本麻酔科学会認定医、日本臨床麻酔学会、日本心臓血管麻酔学会、日本ペインクリニック学会 [診療日程](ペインクリニック H25.3末時) 月 午前 火 午後 水 午前 午後 田中 田中 午前 木 午後 午前 金 午後 午前 午後 田中 田中 土 午前 [診療概要] 1.手 術 ・手術麻酔統計 全身麻酔 平成22年度 1389例 平成23年度 1454例 平成24年度 1525例 (硬膜外麻酔併用362例) (硬膜外麻酔併用338例) (硬膜外麻酔併用302例) なし なし なし 手術中死亡例 2.ペインクリニック外来 ・受診患者数<平成24年度診療日数:98日(通常、火・金曜日の週2回)> 平成22年度 平成23年度 初診患者 123人 121人 再診患者 1,907人 2,051人 平成24年度 105人 (男性58、女性47) 2,412人 ・初診患者内訳 疾患名 (例) 疾患名 (例) 三叉神経痛 1 がん性痛 他の頭・顔面痛 4 線維筋痛症・リウマチ性疾患・膠原病 頚肩上肢痛 7 CRPS 9 胸部痛 5 手術後慢性痛 5 心窩部痛 1 中枢性痛 2 末梢神経障害・損傷 3 突発性難聴 5 腰下肢痛(FBSS含む) 会陰部痛 帯状疱疹関連痛 34 2 15 -114- 2 11 ・処置内容 処置 星状神経節ブロック 胸/腰部硬膜外ブロック (例) 処置 179 7/61 後脛骨神経ブロック 66 11 4 肩関節注射 三叉神経末梢枝ブロック 8 肩峰下滑液包内注射 後頭神経ブロック 5 仙腸関節枝ブロック 15 浅頚神経叢ブロック 腕神経叢ブロック 肩甲上神経ブロック 1 静脈内局所ブロック(ステロイド) 仙骨部硬膜外ブロック 深頚神経叢ブロック (例) 7 87 他の末梢神経ブロック・関節注射 4 5 くも膜下ステロイド 1 1 トリガーポイント注射 200 44 イオントフォレーシス 86 正中神経ブロック 2 薬剤点滴 31 尺骨神経ブロック 11 光線療法 703 肋間神経ブロック 38 ドラッグチャレンジテスト 外側大腿皮神経ブロック 24 薬物療法(診察のみを含む) 坐骨神経ブロック 56 1240 1 末梢神経ブロックの多くは超音波ガイド下に行なっています。 [学会発表実績] 会名称 日時 場所 第42回日本ペインクリニック学会 関西支部学術集会 2012年5月12日 大阪 ㈳日本麻酔科学会 第59回学術集会 2012年6月7日~9日 神戸 ㈳日本麻酔科学会 第59回学術集会 2012年6月7日~9日 神戸 日本ペインクリニック学会 第46回学術集会 2012年7月5日~7日 松江 日本ペインクリニック学会 第46回学術集会 2012年7月5日~7日 松江 第58回日本麻酔科学会 関西支部学術集会 2012年9月1日 大阪 第58回日本麻酔科学会 関西支部学術集会 2012年9月1日 大阪 American Society of Anesthesiologists 2012 Annual Meeting October 13-17, 2012 Washington DC テーマ 発表者 「当科で診断と 治療を行った 仙腸関節 症症例の検討~仙腸関節部以外の痛 宮田妙子ほか みを主訴とした3症例を中心に~」 「 マ ン ニ ト ー ル で Stroke Volume 今中宣依ほか Variationはどう変化するか」 「足趾移植術に対する持続坐骨神経ブ 宮田妙子ほか ロックの有用性」 「 ペイ ンクリニック外来で診断と治療を 清水雅子ほか 行ったSAPHO症候群の1症例」 「 術中硬膜外投与する高濃度低流量 局所麻酔薬は 術後の追加鎮痛を遅ら 清水雅子ほか せる」 「切断肢再接合術の2症例」 山下倫弘ほか 「 食道癌に対する腹臥位胸腔鏡下手 野村正剛ほか 術と左側臥位開胸手術の比較」 Hypotension from spinal anesthesia in patients aged greater than 80 years is Nakasuji M, et al. due to a decrease in systemic vascular resistance. -115- [論文発表実績] 著 者 Nakasuji M, et al. タイトル 掲載誌名 掲載号等 掲載年 Hypotension from spinal anesthesia in J Clin Anesth patients aged greater than 80 years is due to a decrease in systemic vascular resistance. 24(3):201-6. 2012 -116- 緩和医療科 [医師](H25.3末時) 部 長: 梶山 徹 日本内科学会総合内科専門医/指導医/近畿支部評議員、日本消化器病学会専門医、 日本病態栄養学会評議員、日本緩和医療学会、日本サイコオンコロジー学会、 日本交流分析学会、日本スピリチュアルケア学会会員、大阪市立大学医学部臨床教授、 京都大学医学博士 [診療日程](H25.3末時) 月 午前 火 午後 午前 水 午後 午前 木 午後 午前 金 午後 梶山 午前 土 午前 午後 梶山 [診療概要および実績報告] ・緩和ケアは,「患者家族のQOLを高めるためのケア」であるが,その方法としては全人的ケアに よる『苦痛緩和』と,患者家族の『希望実現』の2本柱がある. ・緩和医療科は,平成20年7月から診療を開始したが,現在のところ所属医師は部長のみである. (以下に梶山の週間予定を示す) 月 火 水 木 金 土 午前 消内外来 緩和回診 中之島C 緩和回診 消内外来 緩和回診 午後 緩和外来 緩和回診 緩和回診 緩和回診 緩和外来 … ①緩和ケア外来 ・外来患者が緩和ケアを希望すれば,外来主治医は緩和ケア外来(月・金午後)に対診を依頼し, 外来主治医と緩和医療医との協議の上で介入レベルを決定する. ・緩和ケアによる早期の対処が必要な場合は,主治医が直接緩和医療医に連絡を取って,対応 を依頼する.診察を伴わない診療相談も,適宜受け付けている. ・外来病棟看護師が緩和ケアの必要性を認識した場合は,緩和ケアチームに相談する. ・他病院から緩和ケアに関する診察依頼があった場合は,地域医療連携室を通じて緩和医療医 に相談して外来受診予約を取る. ・がん相談支援室から,緩和ケアに関する依頼を受けて診療や相談を行う場合もある. 緩和医療医の関与レベル レベル1 患者へのコンタクトはなく,医療者へのアドバイスのみ(電話相談など) レベル2 患者とのコンタクトは月1~2回程度で,一時的な介入に終わる レベル3 副主治医として緩和治療に継続的に介入し,抗がん治療をサポートする レベル4 抗がん治療を断念したギアチェンジ後,主治医として関わる -117- ②緩和ケア外来実績 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 新患数 16 16 12 7 19 12 15 13 7 のべ数 57 69 81 50 84 82 74 81 47 1月 2月 3月 7 15 16 55 66 90 ・新患数は月10名前後で推移しているが,早期からレベル3~4で関与するようになってきたた め,月当たりののべ患者数が増加してきている. ③対診依頼科 依頼科 外科 新患数 51 消化器 内科 29 呼吸器 泌尿器 耳鼻科 婦人科 13 12 8 7 血液 内科 その他 4 他院 7 24 ・がん診療を担当する各科からほぼ満遍なく紹介を頂いているが,他院からの紹介患者も増加し ている. ④他院よりの紹介 ・病院からの紹介(14例):症状緩和10例,終末期ケア4例. ・医院からの紹介(10例):症状緩和7例,終末期ケア3例. ⑤新規患者の原疾患 ・大腸癌32例,胃癌25例,膵癌18例,肺癌16例,前立腺癌9例,乳癌8例,胆嚢胆管癌6例, 肝癌5例,子宮癌5例,食道癌5例,腎癌4例,その他22例. ⑥関与レベル ・対診依頼書を有する例を集計したためレベル1の症例はないが,日常診療では患者診察を伴 わないコンサルテーション(レベル1)も頻繁に受けつけている. ・最近はギアチェンジ前からの紹介が多いためレベル4の新患数は少なく,抗がん治療医と併診 しながら時間をかけて良好な医師患者関係を構築することで,患者の自由意思に基づいた円 滑で緩やかなギアチェンジが可能となっている. ・本院の特徴としては,医療者へのアドバイスだけに終わるレベル2が少なく,実際に緩和ケアの 介入を行なうレベル3が多い点が挙げられる. 関与レベル 新患数 レベル1 レベル2 0 レベル3 23 レベル4 121 11 ⑦〔おもな依頼内容〕(新規紹介例のおもな依頼内容を選択) ・疼痛緩和76例,希望実現30例,在宅支援17例,終末期ケア8例,抑うつ・不眠6例,呼吸器症 状5例,腹水・浮腫4例,嘔気・食欲不振4例,その他5例. ・依頼内容は多岐に渡っているが,一番多いのはペインコントロールの依頼であり,その中には 他院からのメタストロン注の投与希望も増えている. ・ただ,最近は無症状の時期からの併診依頼も増加しており,患者家族の希望実現に向けた早 期からの緩和ケアの介入が行えるようになっている. ・終末期の希望実現としては,療養場所の調整依頼が多い. [緩和医療科入院] ・入院病床は3床(12階病棟)だが,ホスピス病棟はない. ・診療内容としては,症状コントロール入院とターミナルケア入院,レスパイトケア入院が3本柱と なるが,診療方針としてはなるべく患者が在宅で過ごせる時間を長くとれるような退院支援を心 がけている. -118- ・抗がん治療医との併診により,原疾患治療科に所属のまま緩和医療科に転科せずに,緩和医 療医が副主治医として関与しながらターミナルケアまで行う例も増えている.これは,長年の主 治医と患者の関係を尊重しながら,適切な看取りケアを行うことができる診療形態と思われる. ①緩和医療科入院実績 新患数 4月 5月 6月 7月 8月 9月 4 5 4 5 6 7 10月 11月 12月 8 5 1月 2月 3月 5 3 6 2 ・平成24年度の緩和医療科新入院患者数は5.0人/月で,平均在院日数は13.8日であった. ②紹介元 ・外科33例,呼吸器7名,消内科4名,その他4名,他院12例. ・外科からの紹介患者は,終末期に緩和医療科に転科して看取りケアを行う例が多い. ・他科からの紹介患者は,最期まで併診の形で終末期ケアを援助する例が多い. ③原疾患 ・大腸癌18例,胃癌8例,肺癌8例,膵癌6例,胆道癌6例,乳癌3例,食道癌3例,その他8例. ④おもな診療内容 ・症状コントロール入院:21名(疼痛12名,食欲不振5,腹水2例,その他2例). ・ターミナルケア入院:39名. ・レスパイトケア入院:0名. ⑤転帰 ・死亡退院31名,退院外来継続11例,転院5例,在宅11名,転科2例. ・終末期入院であっても入院早期から療養場所の希望を聞き,在宅緩和ケア医や訪問看護ステ ーションとの連携を密にしたことで,在宅での看取り数が増加している. ・在宅ケアが不能な例では,長期入院の可能な他院ホスピスへの転院数も増えている. [緩和ケアチーム] ・緩和ケアチームは,関西電力病院では緩和医療委員会に所属する診療科横断的な多職種チ ームと位置付けられており,患者家族の全人的苦痛に対して全人的ケアを行っている. ・平成20年10月より平成22年4月まで,緩和ケアチーム加算を算定していた.平成23年4月から常 勤の精神腫瘍医が着任したため,緩和ケア加算の算定を再開している. ・定期的な緩和ケアチーム回診は平成21年1月より開始し,緩和医療科医師と緩和ケア認定看護 師,地域医療連携室看護師,緩和医療薬学会所属薬剤師,臨床心理士,社会福祉士,管理 栄養士によるチームで,毎週水曜日の午後からがん患者の入院している全病棟を廻ってカルテ 回診を行い,適宜ベッドサイドにも訪室して患者の声を聴いている. ・回診時には,以下の諸問題の緩和を行っている. 身体症状緩和:疼痛,倦怠感,嘔気嘔吐,便通異常,腹部膨満感,呼吸困難感,など. 精神症状緩和:抑うつ,適応障害,不安,不眠,せん妄,カウンセリング,など. 社会的問題緩和:療養場所紹介,在宅ケア支援,介護保険認定,など. スピリチュアルケア:カウンセリング,ディグニティセラピー,コーピング支援,など. その他:ギアチェンジ,看取りケア,鎮静,家族ケア,遺族ケア,スタッフケア,など. ・緩和ケアチーム介入時には,各スタッフが患者や家族の希望を聴き出す努力を行ない,患者家 族の希望実現に繋げるように心掛けている. ・入院患者が緩和ケアを希望すれば,病棟主治医は緩和ケアチームに診療を依頼し,主治医と チームとの協議の上で以下に示す介入レベルを決定する. -119- ・病棟看護師が緩和ケアの必要性を認識した場合は,緩和ケアチームはまずカルテ回診を行っ て助言し,さらなる介入が必要な場合は主治医と協議する. ・緩和ケアチームは,病棟でのオピオイド製剤や抗癌剤の使用患者をリストアップしておき,必要 に応じて主治医や病棟看護師と相談しながら介入する. ・緊急の診療が必要な場合は,緩和医療科医師か緩和ケア認定看護師が適宜連絡を受け,病 棟へ回診している. ・介入は,主治医との相談により以下のレベルで行っている. 緩和ケアチームの関与レベル レベル1 患者へのコンタクトはなく,医療者へのアドバイスのみ(電話相談など) レベル2 患者とのコンタクトは週1~2回程度で,一時的な介入に終わる レベル3 患者の診察に継続的に介入するが,処方権は主治医が有する レベル4 継続的に患者とコンタクトし,緩和医療にも主体的に介入する レベル5 緩和医療科入院とし,主治医として関わる(緩和医療科転科) ○緩和ケアチーム介入実績 ・関西電力病院年間総退院患者数:8959人(年間がん患者退院数:1735人). ・年間緩和ケアチーム依頼件数:179件. ・依頼時Performance Status~0:2件,1:26件,2:48件,3:65件,4:38件. ・依頼内容~がん疼痛:129件,倦怠感50件,食欲不振42件,腹水・腹満35件,悪心嘔吐24件, 呼吸困難15件,その他身体症状25件,不安14件,不眠10件,その他精神症状12件,看取りケ ア10件,家族ケア8件,地域連携・退院支援:18件,など. ・介入職種:医師や看護師以外に療法士(62件),栄養士(61件),MSW(10件)などの直接介入 事例が増えている. [緩和ケア出張指導] ・がん対策委員会と院長の承認を得て,毎月第4木曜日午後に大正区の済生会泉尾病院へ出 張し,緩和ケア回診の指導と緩和ケアカンファレンスを行っている. 出張先 開催日 検討事例 主な討議内容 済生会泉尾病院 ‘12/4/25 4例 呼吸困難,疼痛,事前ケア計画 済生会泉尾病院 ‘12/5/24 3例 疼痛,がんリハビリテーション 済生会泉尾病院 ‘12/6/28 2例 疼痛,在宅支援,希望実現 済生会泉尾病院 ‘12/8/23 3例 疼痛,呼吸困難 済生会泉尾病院 ‘12/9/27 1例 疼痛,告知の仕方 済生会泉尾病院 ‘12/10/25 1例 疼痛,コミュニケーション困難例 済生会泉尾病院 ‘12/11/22 2例 全身倦怠感,不安 済生会泉尾病院 ‘12/12/20 2例 希望実現,病状・予後告知 済生会泉尾病院 ‘13/1/24 2例 食欲不振,療養場所,希望実現 済生会泉尾病院 ‘13/2/28 1例 事前ケア計画,希望実現 済生会泉尾病院 ‘13/3/28 2例 全身倦怠感,食欲不振,不安 -120- [地域連携および在宅緩和ケア] ①学会・研究会活動 ・『大阪府緩和ケアチーム連絡会議』参加. ・『大阪府がん診療連携協議会・緩和ケア部会』参加. ・『大阪がん緩和ネット研究会』参加. ・『なにわ緩和医療懇談会』世話人. ・『大阪北緩和ケアカンファレンス』,『大阪西緩和ケアカンファレンス』代表世話人. ・『大阪緩和ケア連携カンファレンス』世話人. ・『大阪がん緩和スピリチュアルケア研究会』世話人. ・『プライマリケアを語ろう大阪』世話人. ・地域医療連携室を通じて訪問看護ステーションとの連携を密にしており,在宅緩和ケア医を訪 問看護ステーションから紹介して貰うことで,円滑な在宅移行に成功している. ②メーリングリスト 大阪市北西部に勤務する緩和ケア関係の医療関係者171名によるメーリングリストを運営し,活 発な議論を展開中である.MLには関電病院からも14名の参加を得ている. ・メーリングリスト名称:『大阪緩和ケアカンファレンスOsaka Palliative Care Conference』. ・メールアドレス:[email protected] ・コーディネータ:関西電力病院緩和医療科 梶山 徹. ・入会資格:『大阪西・北緩和ケアカンファレンス』に参加した医療従事者. ・アーカイブURL:https://center4.umin.ac.jp/ml/archive/OPCC/ ③訪問活動 ・2012年8月6日:久美愛厚生病院緩和ケアセンター(岐阜県高山市)見学. [発表実績] 開催日 会名称 開催場所 日本緩和医療薬学会(#6) ‘12/10/6 神戸市 堂島がんカンファレンス(#29) ‘12/11/8 堂島リバーフォーラム 大阪緩和ケア連携カンファレンス(#6) ‘12/11/13 京都市 日本病態栄養学会(#16) ‘13/1/12 当院の緩和ケアチームにおける認定看護師 徳末しのぶ の役割 がん拠点病院PCTと緩和ケア病棟の連携 梶山 徹 骨転移の疼痛緩和療法 梶山 徹 在宅緩和ケアにおける拠点病院の役割 梶山 徹 堂島リバーフォーラム 日本病態栄養学会(#16) ‘13/1/12 がん疼痛に対するプレガバリンの使用状況 塚本泰彦 と有用性の検討 堂島リバーフォーラム 堂島がんカンファレンス(#31) ‘13/1/10 発表者 中央区 骨転移の疼痛緩和療法講演会 ‘12/11/17 演題名 終末期がん患者に対するかき氷の提供が 患者 およ び家 族の QOL維 持に 効果 的で 松元知子 あった症例 一般演題(ポスター)座長:がん・緩和ケア 京都市 -121- 梶山 徹 [学会参加] 会名称 開催日 開催地 堂島がんカンファレンス(#24) ‘12/4/12 福島区 大阪北緩和ケアカンファレンス(#13) ‘12/4/19 福島区 大阪緩和ケア連携カンファレンス(#3) ‘12/5/8 中央区 堂島がんカンファレンス(#25) ‘12/5/12 福島区 大阪西緩和ケアカンファレンス(#15) ‘12/5/17 福島区 がんのリハビリテーション研修ワークショップ ‘12/5/19~20 清瀬市 大阪府がん診療連携協議会緩和ケア部会 ‘12/5/28 東成区 大阪がん緩和ネット研究会 ‘12/6/15 浪速区 日本緩和医療学会教育セミナー(#13) ‘12/6/21 神戸市 大阪北緩和ケアカンファレンス(#14) ‘12/6/21 北区 日本緩和医療学会(#16) ‘12/6/22 神戸市 堂島がんカンファレンス(#26) ‘12/7/12 福島区 大阪西・北合同緩和ケアカンファレンス(#3) ‘12/7/19 北区 在宅ペインコントロール研究会(#7) ‘12/7/28 中央区 市立総合医療センターキャンサーボード(#43) ‘12/9/6 都島区 堂島がんカンファレンス(#27) ‘12/9/13 福島区 なにわ緩和医療懇談会(#16) ‘12/9/14 北区 PASCH研究会(#47) ‘12/9/18 北区 大阪西緩和ケアカンファレンス(#17) ‘12/9/20 福島区 大阪府緩和医療地域連携研究会(#1) ‘12/10/6 東成区 堂島がんカンファレンス(#28) ‘12/10/11 福島区 大阪北緩和ケアカンファレンス(#15) ‘12/10/18 福島区 大阪がん緩和スピリチュアルケア研究会(#3) ‘12/10/23 福島区 サイコオンコロジー研究会(#8) ‘12/11/2 北区 おもなテーマ 参加者 胆管細胞癌,胆管癌,胃癌 梶山 徹 腹水と浮腫の治療 梶山 徹 難治性非がん性疼痛の1例 梶山 徹 がんリハビリテーション 梶山 徹 消化管通過障害時の疼痛管理 梶山 徹 がんリハビリテーション 梶山 徹 大阪府緩和ケア研修会日程 梶山 徹 よりよき『生』と安らかな『死』 梶山 徹 患者の語りを読み解く,家族外来,包括 梶山 徹 的アセスメント 口腔ケア 梶山 徹 症状緩和 梶山 徹 造血器腫瘍に対する幹細胞移植 梶山 徹 ディグニティ・セラピーオキファスト注 梶山 徹 在宅緩和ケアのABC~こうすれば自宅で 梶山 徹 看取れる がん治療への精神科医のかかわり 梶山 徹 がんと心療内科 梶山 徹 スピリチュアルケアにおける瞑想療法と音 梶山 徹 楽療法 パストラルケア 梶山 徹 ホスピス入院の現状と問題点 梶山 徹 アドバンス・ケア・プランニングと地域連携 梶山 徹 トリプルネガティブ乳癌 梶山 徹 家族ケア 梶山 徹 スピリチュアルケア概論 梶山 徹 がん患者家族のグループ療法 梶山 徹 -122- 会名称 おもなテーマ 開催日 開催地 堂島がんカンファレンス(#29) ‘12/11/8 福島区 大阪緩和ケア連携カンファレンス(#6) ‘12/11/13 中央区 大阪西緩和ケアカンファレンス(#18) ‘12/11/15 福島区 骨転移の疼痛緩和療法講演会 ‘12/11/17 福島区 大阪がん緩和ネット研究会 ‘12/12/1 中央区 堂島がんカンファレンス(#30) ‘12/12/13 福島区 大阪北緩和ケアカンファレンス(#16) ‘12/12/20 福島区 堂島がんカンファレンス(#31) ‘13/1/10 福島区 日本心身医学会近畿地方会(#53) ‘13/2/2 中央区 大阪北緩和ケアセミナー(#6) ‘13/2/6 北区 大阪がん緩和スピリチュアルケア研究会(#4) ‘13/2/8 福島区 堂島がんカンファレンス(#31) ‘13/2/14 福島区 大阪北緩和ケアカンファレンス(#17) ‘13/2/21 福島区 問題解決療法ワークショップ(Vol.1) ‘13/2/24 東淀川区 堂島がんカンファレンス(#32) ‘13/3/14 福島区 大阪西緩和ケアカンファレンス(#) ‘13/3/21 福島区 参加者 がん化学療法,緩和ケア 梶山 徹 緩和ケアチームと緩和ケア病棟の連携 梶山 徹 PCTにおける臨床心理士の役割 梶山 徹 メタストロン注 梶山 徹 サムスカ(トルバプタン) 梶山 徹 肺癌症例検討会 梶山 徹 緩和ケアにおける病診連携 梶山 徹 口腔ケア 梶山 徹 事例検討,緩和医療・サイコオンコロジー 梶山 徹 ベストプラクティス 難治性腹水の治療 梶山 徹 スピリチュアルペイン症例検討 梶山 徹 大腸癌,悪性リンパ腫症例検討 梶山 徹 頭頸部がんの緩和ケア 梶山 徹 問題解決療法 梶山 徹 転移性脳腫瘍の治療戦略 梶山 徹 緩和ケア施設への紹介状フォーム 梶山 徹 [論文発表] 著 者 梶山 徹 タイトル 緩和ケア各論―鎮痛薬の適切な使い方と,終末 期諸問題への対応― 梶山 徹、 垣見 亮 がん患者の地域連携と在宅緩和ケア ~病院の視点から 沢田 潤、 梶山 徹 ほか 対麻痺の多発骨転移患者が 自宅退院し得た1例 ―緩和ケアチームにおける作業療法士の役割 塚本泰彦、 梶山 徹 ほか モルヒネとフェンタニルの持続皮下注法によるオ ピオイドタイトレーションの比較検討 -123- 掲載誌名 掲載号等 掲載年 大阪府内科医会会誌 21巻,163~168 2012 臨床婦人科産科 66巻,1230~1234 2012 関西電力病院医学雑誌 44巻,33~38 2012 関西電力病院医学雑誌 44巻,45~50 2012 [緩和ケア教育] ・PEACEプログラムに基づく緩和ケア研修会のファシリテータとして,今年度は4病院の研修会に 参加し,研修生の指導を行った. ・薬剤師教育として,講義と講演を行った. 主催 開催日 教育内容 関西電力病院 ‘12/4/21 ~4/22 PEACEプログラム 福島区薬薬連携勉強会(#5) ‘12/5/16 薬剤師勉強会 緩和ケア領域における治療薬 Part 2 関西電力病院 ‘12/8/16 研修医勉強会 がん疼痛事例検討 千船病院 ‘12/10/27 PEACEプログラム 緩和ケア概論 大手前病院 ‘12/11/23 ~11/24 PEACEプログラム 緩和ケア概論,地域連携 済生会吹田病院 ‘13/2/16 ~2/17 PEACEプログラム 緩和ケア概論,呼吸困難 -124- 担当分野 緩和ケア概論 病理診断科・病理部 [スタッフ] 部 長: 河合 潤 臨床検査技師: 上田知英子 日本病理学会専門医・日本病理学会研修指導医・日本臨床細胞学会専門医・ 日本臨床検査医学会管理医 臨床検査部病理検査室技師・日本臨床細胞学会細胞検査士・国際細胞検査士 長松 光美 臨床検査部病理検査室技師・日本臨床細胞学会細胞検査士・特定化学物質管理主任 有機溶剤管理主任 大西 ひとみ 臨床検査部病理検査室技師・日本臨床細胞学会細胞検査士・国際細胞検査士 高城 理香 臨床検査部病理検査室技師・日本臨床細胞学会細胞検査士 [活動実績] 病理検査件数(2005年~2012年) 05年 06年 07年 08年 09年 10年 11年 12年 件 数 1,155 1,529 1,939 2,147 1,881 1,988 2,060 2,309 ブロック 1,203 1,777 2,359 2,538 2,340 2,637 2,434 2,770 検 体 2,297 3,708 4,999 5,694 5,031 5,267 4,595 5,333 件 数 1,486 1,880 2,105 2,001 2,059 2,523 2,735 3,043 ブロック 2,487 5,367 7,909 8,484 10,365 11,889 12,681 13,290 検 体 4,597 7,985 11,054 11,503 14,482 15,752 16,106 16,536 件 数 124 398 624 637 714 727 694 729 ブロック 275 1,081 2,061 1,982 2,395 3,066 2,770 2,579 検 体 297 1,147 2,086 1,993 2,397 2,921 2,770 2,579 件 数 2,765 3,807 4,668 4,785 4,654 5,238 5,489 6,089 ブロック 3,965 8,225 12,329 13,004 15,100 17,592 17,885 18,639 検 体 7,191 12,840 18,139 19,190 21,910 23,940 23,471 24,448 免疫染色 件 数 417 1,056 1,519 1,584 1,841 2,594 3,705 4,181 特殊染色 件 数 109 135 193 166 104 186 311 235 05年 06年 07年 08年 09年 10年 11年 12年 件 数 3,327 3,769 3,759 3,821 3,623 3,876 3,699 3,670 検 体 3,542 3,955 4,029 3,988 4,039 4,507 3,798 3,771 内視鏡 病理組織 迅速 生検合計 細胞診検査件数(2005年~2012年) 細胞診 -125- 7000 6000 5000 内視鏡 病理組織 迅速 生検合計 細胞診 免疫染色 特殊染色 4000 3000 2000 1000 0 05年 06年 07年 08年 09年 10年 11年 12年 [2012年度中の取り組み] 1.細胞診 可能な限り、組織診の結果との照合を行い、研修会に参加するなどして、理解と経験の向上 に努めた。婦人科内膜細胞診では、器具の洗浄液の沈渣でも標本を作製、沈渣の多いもの については、セルブロック標本を作製して精度の向上に努めた。 2.組織診 生検・手術材料とも件数増加。治療方針を決定するために、年々より詳しい検索が必要となり、 1件ごとの切り出し数、標本枚数、免疫染色ともさらに増加。特に膵内分泌腫瘍の切り出し、 標本作製、免疫染色の対応に苦慮した。遺伝子検査の外注が増加、未染色標本または、パ ラフィン切片を作製して協力している。 3.術中迅速検査 術前の予約電話とオーダーより、術前標本や過去の標本を準備。過去の検査歴より、可能な 限り、必要な情報を準備。 4.免疫染色 新規抗体の採用。特に、膵内分泌腫瘍、悪性リンパ腫、悪性中皮腫関連の抗体の充実。 悪性腫瘍が、原発か再発か、さらに原発巣の推定も当然要求されるため、臓器特異性の抗体 も充実。 日本病理学会と癌研究開発費による「Her2およびホルモン受容体検索の全国的精度保証シ ステム構築に関する研究」に協力。Her2,ER,PgRとも、染色技術・結果判定評価とも、満点に 近い点数で適正評価が得られた。 5.FISH Her2 FISH年間50-60件実施。Her2遺伝子の増幅を確実に検出。 -126- 6.腎生検の件数増加に対応 月1-2例の実施が、月2-3例に増加傾向。確実な糸球体の切り分け、採取と、PAS・PAM・ Masson・DFS等の特殊染色、蛍光抗体法(直接法・間接法)実施 7.病理システム 新病院で採用予定のバーチャルスライドについて、機種の比較検討を行った。画像データの 鮮明度・データ保存・データ処理・操作性等、検討した。 8.ホルマリン・有機溶剤の管理 長松技師が有機溶剤管理主任資格を取得、有機溶剤管理を厳重に 9.PRTR法に関連して、有機溶剤の使用量を削減 自動脱水包埋装置の更新時、機種を比較検討。有機溶剤使用量、交換頻度の少ない機種を 選定した結果、有機溶剤の使用量削減目標を達成した。有機溶剤の在庫量、使用量を管理。 10.臨床研究への協力 膵内分泌腫瘍の免疫染色を実施。グルカゴノーマの詳細な研究に協力した。 耳鼻科の依頼で小児と大人の筋膜生検のHE標本とEVG染色を実施。検討に協力した。 形成外科の依頼で、メスによる皮膚の損傷の度合いを検討するためのHE標本を作製した。 11.日本病理学会教育研修施設認定、日本臨床細胞学会教育研修施設認定を維持 12.研修医の指導 前年度に比べ、研修希望者が少なかったが、教育施設、認定施設としての指導に勤めた。 [今後の課題] ①新病院二期工事にむけての準備 蛍光顕微鏡観察用の暗室・有機溶剤保管庫・標本保管場所の確保 ②バーチャルスライドの活用 貸し出し標本、借用標本のバーチャルスライドによるデータ保存、管理 バーチャルスライド保存する標本の選定基準の取り決め 電子カルテとの接続 カンファレンスへの積極的活用 臨床へのバーチャルスライド活用の推奨 実際のスライドスキャンによるデータ取り込み作業の確実な実施 スキャンしたデータの確実な保存 画像データの持ち出しへの対応 ③癌拠点病院としての機能維持、向上 ④ALK肺癌等へのFISH法の適用、新規プローブの採用検討、装置の準備 ⑤遺伝子検査PCR法の実施検討、装置の準備 ⑥腎生検時、腎移植後不適合症例で必要となる蛍光抗体の採用 ⑦PRTR法にもとづく、有機溶剤の使用量削減の継続 ⑧水質汚濁防止法に沿った廃液管理維持 ⑨病理部内のマニュアルの再編集 剖検マニュアルの再編集 ⑩血液内科カンファレンスの実施 ⑪病理部内のカンファレンスの実施、学会参加報告会の実施 ⑫臨床研究への協力 未染標本作製、免疫染色実施、貸し出し標本やブロックの準備 -127- [学会発表] 会名称 開催日 日本臨床細胞学会総会 2011/6/1 演題名・参加状況 場所 千葉 発表者・参加者 発表 長松光美、 「 子宮頚部細胞診にて発見された悪 高城理香 性リンパ腫の1例」 [学会、セミナー、講習会等参加] 会名称 演題名・参加状況 発表者・参加者 開催日 場所 日本臨床細胞学会大阪府支部細胞検査士会 参加 上田知英子、高城理香 第28回学術研修会 2012/4/7 大阪 アークレー遺伝子セミナー 京都 日本臨床細胞学会 第10回内膜細胞診勉強会 2012/4/28 京都 参加 河合潤、長松光美、 大西ひとみ、高城理香 参加 長松光美 参加 河合潤、大西ひとみ 参加 大西ひとみ 参加 大西ひとみ、高城理香 参加 長松光美 参加 長松光美 参加 上田知英子、長松光美 参加 上田知英子、長松光美、 大西ひとみ、高城理香 参加 大西ひとみ 参加 上田知英子 2012/4 日本臨床細胞学会総会 2012/6/1 千葉 大阪府医師会臨床細胞診研修会 2012/7/7 日本臨床細胞学会第64回細胞検査士 教育セミナー 2012/9/1 大阪 中皮腫細胞診実習研修会 2012/9/1 神戸 有機溶剤取扱主任者講習会 2012/10 大阪 日本臨床細胞学会第51回秋期大会 2012/11/9 新潟 第5回大阪大学細胞診教育セミナー 2013/1/26 大阪 近畿臨床検査技師会 第11回病理・細胞診セミナー 2013/2/9 大阪 日本臨床細胞学会大阪府支部学術集会 2013/3/2 大阪 -128- [外部精度管理参加実績] 2012/01/21 日本臨床細胞学会大阪府支部細胞検査士会精度管理部主催 自己採点スライドカンファレンス 2012/04/07 日本臨床細胞学会大阪府支部細胞検査士会精度管理部主催精度管理講習会 2012/06 日臨技臨床検査精度管理調査細胞検査フォトサーベイ 2012/08 日本臨床細胞学会認定施設精度管理(コントロールサーベイ) [CPC(研修管理委員会と共催)] 06/27 AN1711 悪性リンパ腫 参加者:研修医、臨床医、病理医、司会:副院長 06/27 AN1712 重症筋無力症 参加者:以下同上 08/08 AN1713 骨髄腫 10/10 AN1715 心臓弁膜症 11/14 AN1720 肺炎 [カンファレンス開催実績] ○乳がん手術症例検討会(大阪ブレストクリニック、乳腺外科との共催) 毎月第1水曜日、1回1症例 参加者:外科医、病理医、看護士、臨床検査技師、放射線技師 ○呼吸器カンファレンス 隔月1回 症例検討(3から5症例) 参加者:呼吸器外科医、呼吸器内科医、病理医、臨床検査技師 ○婦人科カンファレンス 隔月1回 症例検討(3症例) 参加者:婦人科医、病理医、臨床検査技師 ○泌尿器カンファレンス 隔月1回 症例検討(3から5症例) 参加者:泌尿器科医師、病理医、臨床検査技師 ○消化器カンファレンス 不定期 症例検討(3から5症例) 参加者:消化器内科医、外科医、病理医、臨床検査技師 ○乳腺細胞診カンファレンス 不定期 症例検討(3から5症例) ○臨床検査部勉強会 月2回 -129- 外来化学療法室 部長: 柳原 一広 副室長: 井上 直也 日本臨床腫瘍学会評議員・指導医・がん薬物療法専門医、日本緩和医療学会暫定指導医、 日本がん治療認定医機構暫定教育医・認定医、日本肺癌学会評議員、 日本呼吸器外科学会評議員・指導医、日本呼吸器内視鏡学会指導医・専門医 日本外科学会専門医・日本臨床腫瘍学会・日本癌治療認定医機構認定医 [看護師] がん化学療法看護認定看護師 :松本里佳 外来化学療法室看護師 :中島恵、中尾多見、堀井寛美、山根理奈 [クラーク] 小金井亜弥 [診療日程](平成25年3月末) 月曜~金曜:全日、完全予約制 土曜:予約なし [診察概要] 医師は京都大学から平成24年11月に腫瘍内科部長として着任した柳原一広が室長となり、それ までの室長の井上直也が副室長となった。看護師は堀井寛美が休職となり、平成24年9月より山 根理奈が加入した。 外来化学療法室では劇薬である抗がん薬による治療を中心に、抗がん薬に準じて取扱いに注意 を要するホルモン薬治療、骨病変を改善する薬剤での治療、自己免疫疾患を持つ患者さまに対 する生物製剤薬での治療を行っている。 ベッド数は個室2床を含む8床で、がん化学療法看護認定看護師を中心に抗がん薬治療の看護 を専門とする看護師が、患者さまとのコミュニケーションを重視した看護を提供している。副作用 についての丁寧な聞き取りや日常生活の指導を医師のみならず看護師も行うことで、より安全な 抗がん薬治療を目指している。 また院内活動として医師・薬剤師・看護師など、様々な職種を対象として抗がん薬に関する勉強 会を主催している。 多施設共同研究として行っている臨床試験にも多数参加しており、観察研究のみならず、外来化 学療法室での治療を行っているものは、日常診療の際に行っている看護師によるバイタルや有 害事象評価の記載がCRF記載時等に重要な位置を占めている。 平成24年度 月別治療実施数 200 180 160 140 120 100 80 60 40 20 0 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 -130- 11月 12月 1月 2月 3月 平成24年度 月別受診目的割合 100% 90% 80% 70% 受診 中止 オリエンテーション 実施数 60% 50% 40% 30% 20% 10% 0% 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 平成24年度 領域別治療実施数 良性, 71 リウマチ: 61 クローン: 10 その他, 377 泌尿器: 78 婦人科: 28 頭頚部: 8 造血器:257 その他: 6 呼吸器:383 乳腺 :175 消化器, 885 食道 : 7 胃 : 29 大腸 :445 肝 : 1 胆膵 :390 その他: 13 胸部, 558 [勉強会開催] 平成24年6月 「抗がん薬投与時のアレルギー観察方法」 がん化学療法看護認定看護師 松本里佳 平成24年8月 「第2回 化学療法症例検討会(呼吸器外科・外科)」 呼吸器外科:舘 秀和・外科:井上直也 平成24年12月 「第3回 化学療法症例検討会(耳鼻科)」 耳鼻咽喉科:吉田尚生・井上雄太 平成25年1月 「抗がん薬のアレルギーについて」 腫瘍内科:柳原一広 平成25年1月 「血液内科における化学療法とその看護について」 血液内科:三好隆史 -131- [継続・進行中の臨床試験] ・進行性の膵・消化管神経内分泌腫瘍(膵・消化管NET)患者を対象としたNPC-10投与による 第Ⅰ/Ⅱ相試験【企業主導治験】 :昨年度より継続4例 ・stageⅡ/stageⅢ結腸癌治癒切除例に対する術後補助化学療法としてのmFOLFOX6療法の忍 容性に関する検討(JFMC-41:JOIN) :昨年度より継続1例 ・癌化学療法時の悪心・嘔吐の観察研究(CINV) :昨年度より継続を含め8例 ・切除不能な大腸癌症例におけるセツキシマブを含む一次治療の観察研究(CORAL):昨年度 より継続を含め3例 ・非小細胞肺癌(非扁平上皮癌)に対するペメトレキセド/カルボプラチン/ベバシズマブ併用療法 後の維持療法としてのペメトレキセド、ベバシズマブ、ペメトレキセド+ベバシズマブを比較する3 群間無作為化第II相試験(KTORG1101) :新規1例 ・肝葉切除を伴う胆道癌切除例に対するGemcitabine(GEM)またはS-1の術後補助化学療法の無 作為化第II相比較試験(KHBO1208) :新規1例 [学会参加・発表等] 会名称 日時 1 第20回日本乳がん学会 2012.6.28-30 2 3 熊本 第77回大腸癌研究会 2012.7.6 東京 第10回日本臨床腫瘍学会 2012.7.26-28 参加形態・テーマ 場所 発表者 発表 「 外来化学療法室の電話相談から 松本里佳 見えてきたもの」 井上直也、池田温至、 発表 細田洋平、江嵜秀和、 「 当院における高齢者(76 歳以上) 河本泉、粟根雅章、 の切除不能進行再発大腸癌 に対 恒川昭二、滝吉郎、 する化学療法」 今村正之 参加 井上直也 大阪 井上直也、堀井寛美、 中島恵、中尾多見、 発表 松本里佳、池田温至、 第50回日本癌治療学会 「 化学療法を受ける消化器がん患 4 細田洋平、江嵜秀和、 者におけるB型肝炎ウイルス再活性 河本泉、粟根雅章、 化対策」 滝吉郎、野口麻希子、 染田仁、中村武史 2012.10.25-27 横浜 2012年度京都大学医学部 発表 5 臨床講義 「 集学的管理・オンコロジーエマー 柳原一広 ジェンシーと緩和治療」 2012.12.13 京都 兵庫県病院薬剤師会 発表 6 東西神戸支部合同学術講演会 「 がん治療における薬剤師への期 柳原一広 待」 2013.1.22 神戸 発表 八田太一、成田慶一、 第53回日本心身医学近畿地方会 「 がん医療における生存期間中央 三田村仰、柳原一広、 7 値の伝えられ方①~当意即妙を捉 石黒洋、村山敏典、 える方法論~」 横出正之 2013.2.2 大阪 発表 成田慶一、八田太一、 第53回日本心身医学近畿地方会 「 がん医療における生存期間中央 三田村仰、柳原一広、 8 値の伝えられ方②~当意即妙が機 石黒洋、村山敏典、 能する事例~」(優秀演題) 横出正之 2013.2.2 大阪 -132- 会名称 日時 日本臨床試験研究会 第4回学術総会 9 2013.2.7-8 北海道 2013.2.26-27 金沢 日本臨床腫瘍学会 11 2013.3.9-10 発表 八田太一、成田慶一、 「インフォームド・コンセントで交わさ 柳原一広、石黒洋、 れるもの~患者の治療に関する動 村山敏典、横出正之 機づけに注目した観察研究より~」 参加 柳原一広、井上直也 「第21回教育セミナーAセッション」 東京 日本サイコオンコロジー学会 2013.3.15-16 発表者 発表 「抗がん剤の曝露についての患者、 松本里佳、中尾多見 家族の安全管理説明を実施して」 第27回日本がん看護学会 10 12 参加形態・テーマ 場所 名古屋 参加 「がん医療に携わる医師に対するコ 柳原一広 ミ ュ ニケー ション技 術地 固め 研修 会」 [論文] 著 者 タイトル 掲載誌名 掲載号等 掲載年 医学芸術社 1 柳原一広・福島雅典 監修 がん化学療法と患者ケア 改訂第3版 2 柳原一広(共同著者) これからは じめる周術期口腔機能管理 永末書店 マニュアル 別所和久監修 井上直也、細田洋平、 江嵜秀和、河本 泉、 3 粟根雅章、滝 吉郎、 今村正之 【癌化学療法のエビデンス】 膵NET(neuroendocrine tumor) 井上直也、河本 泉、 4 粟根雅章、今村正之 【分子標的薬-がんから他疾患までの治 日本臨床(0047-1852) 癒をめざして- 】臨床研究 腫瘍性疾患 70巻増刊8 の分子標的薬 膵・ 消化管神経内分泌 分子標的薬 2012.11 腫瘍 P492-495 [症例検討会] カンファレンス時に検討 [カンファレンス] 毎週月曜日 消化器内科・腫瘍内科 がん化学療法カンファレンス 毎週火曜日 外科・腫瘍内科 がん化学療法カンファレンス 毎週火曜日 呼吸器センター・腫瘍内科 がん化学療法カンファレンス 毎週水曜日 消化器がん勉強会 -133- 消化器外科(0387-2645) 35巻6号 P1017-1023 2012.05 患者さまセンター [スタッフ](H25.3末時) 患者さまセンター センター長(兼): 副センター長(兼): 次 長(兼): 岡本 有 中西 貴美子 森 真一 ●患者さま相談窓口 課 長(兼) 看護師 ●がん相談支援室 室 長(兼): 副室長(兼): 看護師 飯塚 広 坂根 健一 ●医療福祉相談室 室 長(兼): 副室長(兼): 主任 : 医療ソーシャルワーカー: 医療ソーシャルワーカー: 医療ソーシャルワーカー: 看護師 飯塚 広 吉田 昌生 隅田 浩子 粟根 雅章 平瀬 康子 品川 真紀子 ●従業員医療相談室 室 長 城山 博子 白井 蘭 中川 敬介 梶野 隆子 坂根 健一 [業務内容] 当院で継続的な治療を受けるにあたり、患者さまが持つ悩みや相談、ご意見等をもらさずくみ取 り、様々な職種が密に連携して対応しいくために、下記の部署を包括する組織です ■医療福祉相談室:患者さまの療養上の悩み、不安等の相談や医療費等の相談、転院先紹介、 在宅医・訪問看護ステーションとの連絡調整等を行います。 ■がん相談支援室:患者さまとそのご家族からのがんに関する相談や、医療・療養上の不安・悩 み等を解消するお手伝いをさせて頂きます。 ■従業員医療相談室:関西電力株式会社の従業員を対象とした医療相談を行います。 ■患者さま相談窓口:患者さまからのご意見等を承ります。 □医療福祉相談室 医療福祉相談室件数 800 690 538 600 629 476 527 554 570 559 486 489 526 2月 3月 384 400 200 0 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 □がん相談相談室 がん相談件数 200 150 176 171 141 116 100 79 123 106 86 98 116 117 55 50 0 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 -134- 11月 12月 1月 2月 3月 □従業員医療相談室 医療相談受付件数 307 件 (H24.4.1 ~ H25.3.31 ) 男女別患者数 50 40 0 30 2 20 1 23 10 23 1 3 4 13 13 6月 7月 33 28 32 10月 11月 19 3 1 1 女 男 2 2 3 35 19 21 25 2月 3月 0 4月 5月 8月 9月 12月 1月 年齢別患者数 100 80 60 40 20 0 74 56 30 13 1 23 16 5 ~19 120 49 36 4 20~24 25~29 30~34 35~39 40~44 45~49 50~54 55~59 60~ 不明 相談内容別患者数 112 100 80 61 37 34 41 60 40 7 4 3 20 0 1 診療相談 病状相談 健診相談 家族相談 予約・書類 メン タル 医療費 施設紹介 インフルエンザ 関連 腫瘍患者数 10 8 6 4 2 0 5 6 本人 家族 1 セカンド 注射 12 15 10 5 0 1 その他 オピニオン 入院患者数 5 *入院患者数 本人 家族 受診科別 50 37 31 40 30 15 11 11 20 11 6 5 5 4 10 4 4 4 3 2 1 1 1 120 100 80 60 40 20 0 受診状況 外 科 心 療 内 科 糖 尿 内 科 皮 膚 科 泌 尿 器 科 腎 臓 内 科 血 液 内 科 婦 人 科 脳 外 科 麻 酔 科 眼 科 神 経 内 科 循 環 内 科 形 成 外 科 整 形 外 科 消 化 内 科 耳 鼻 科 呼 吸 内 科 総 合 内 科 0 103 43 初めて 当院患者 -135- 1 救急集中治療・総合診療科 [医師] (H25.3末時) 部 長: 端野 琢哉 日本救急医学会専門医、日本集中治療医学会専門医、日本麻酔科学会指導医 副部長: 野村 文彦 日本救急医学会専門医 医 員: 北山 淳一 日本救急医学会専門医 [救急初療担当医表] 月 火 水 木 金 土 ER担当 野村(北山) 野村 端野 北山 野村(北山) 当番制 ICU担当 端野 端野(北山) 野村 端野 端野 当番制 [救急搬送件数とその内訳] 全救急搬送件数 時間外救急搬送件数 時間外walk-in患者数 救急搬送 ( 件 ) 350 297 300 250 200 150 247 240 218 216 182 139 199 208 215 210 196 173 136 120 126 6月 7月 153 125 186 169 171 178 105 106 9月 10月 192 205 218 212 124 130 11月 12月 144 206 189 197 128 128 2月 3月 100 50 0 4月 5月 8月 1月 [時間外入院患者数] 平成24年度救急搬送入院患者数 入院 外来 300 250 (人) 200 85 150 71 75 61 87 77 69 69 80 100 109 112 108 86 98 100 50 131 128 121 4月 5月 6月 147 133 131 132 126 1月 2月 99 0 7月 8月 9月 10月 11月 12月 -136- 3月 平成24年度 平成23年度 ICU入室患者数 140 116 110 120 96 100 95 108 93 99 99 105 ( 70 90 83 人 92 89 77 ) 60 114 110 81 80 103 84 100 98 88 65 40 20 0 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 [学会参加] 会名称 日時 日本血栓止血学会 2012/6/7 -9 参加形態 場所 発表 発表テーマ:Septic ALI/ARDSに対する 端野琢哉 ハイアットリージェンシー 遺伝子組替えトロンボモジュリンの有効性 東京 に関する検討 日本救急医学会 2012/11/13 -15 端野琢哉、野村文彦、 北山淳一 参加 京都 日本集中治療医学会 2013/2/28 -3/2 参加者、発表者 松本 発表 発表テーマ:septic shock患者に対する 端野琢哉 低用量hydrocortisone投与および methylprednisolone投与の有用性に関す る検討 -137- 臨床工学部 [スタッフ] 部 長: 橋村 孝幸(泌尿器科部長兼任) 技士長: 佐藤 洋(臨床検査部技師長兼任) (透析技術認定士、第2種ME技術認定士、医療情報技師、 医療機器情報コミュニケータ) 臨床工学技士: 主任 中西 一秀 鋸屋 城方 伊藤 内田 茂苅 まり 宏太 俊夫 龍太朗 洋介 (透析技術認定士、第2種ME技術認定士、3学会合同呼吸療法認定士) (透析技術認定士、第2種ME技術認定士、3学会合同呼吸療法認定士、 消化器内視鏡技師) (透析技術認定士、第2種ME技術認定士、3学会合同呼吸療法認定士) (透析技術認定士、第2種ME技術認定士) (第2種ME技術認定士、3学会合同呼吸療法認定士) [業務内容] ○ME機器管理業務 ・院内ME機器把握(データベースによる管理、購入から廃棄まで) ・ME機器メンテナンス業務(始業点検・定期点検・保守・修理) ・ME機器中央管理(バーコードによる貸出・返却管理・使用後点検) ・機器購入時の機器選定 ME機器修理点検件数 修理 院内 院外 日常点検 定期点検 4月 45件 41件 4件 581件 6件 5月 56件 39件 7件 574件 7件 6月 42件 33件 9件 481件 5件 7月 61件 53件 8件 628件 2件 8月 65件 56件 9件 575件 5件 9月 42件 29件 13件 510件 8件 10月 47件 42件 5件 606件 1件 11月 61件 55件 6件 586件 4件 12月 56件 43件 13件 503件 28件 1月 63件 58件 5件 535件 5件 2月 48件 44件 4件 524件 0件 3月 37件 28件 9件 574件 1件 10月 11月 12月 1月 2月 39件 30件 26件 31件 34件 3件 2件 0件 2件 3件 6件 8件 2件 4件 6件 11件 8件 8件 5件 5件 3件 1件 2件 1件 0件 0件 0件 0件 0件 0件 0件 0件 0件 0件 0件 0件 0件 0件 0件 0件 0件 1件 0件 0件 5件 15件 7件 10件 1件 9件 77件 57件 48件 44件 62件 3月 36件 0件 6件 12件 4件 0件 0件 0件 0件 1件 59件 ○心臓カテーテル検査室業務 ・診断カテーテル及び治療、ペースメーカー植込みの清潔介助 ・ペースメーカ植込み時、ペースメーカ外来時のプログラマ操作 ・機器取り扱い(ポリグラフ装置、IVUS、プレッシャワイヤー、IABP、PCPS) ・清潔物品の管理 心カテ件数 CAG件数 末梢Ag件数 S-G件数 PCI件数 PTA件数 シャントPTA件数 Aog件数 IVCフィルター IABP挿入 その他 心カテ件数 4月 34件 2件 7件 13件 6件 2件 2件 1件 0件 5件 72件 5月 6月 29件 27件 0件 2件 3件 1件 13件 4件 4件 4件 0件 0件 0件 0件 0件 0件 0件 0件 6件 5件 55件 43件 7月 8月 27件 41件 0件 4件 7件 9件 10件 8件 1件 6件 0件 0件 0件 0件 0件 1件 0件 0件 7件 8件 52件 77件 -138- 9月 29件 1件 4件 10件 2件 0件 0件 0件 1件 10件 57件 ○手術室業務 ・機器セッティング・収納(Ns.との協力) ・使用前・使用中の簡易点検 ・OP中の機器操作 ・ME機器の修理・定期点検 ・DVDの管理 ・ペースメーカ植え込み患者の手術時の対応 ・ME機器の購入・廃棄 手術室業務件数 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 特殊機器使用 17件 14件 17件 24件 16件 10件 13件 28件 12件 9件 12件 11件 手術室修理 25件 25件 24件 28件 27件 17件 21件 22件 24件 28件 24件 20件 手術室点検 265件 252件 224件 297件 241件 201件 266件 262件 233件 207件 229件 221件 DVD編集作業 162件 177件 203件 273件 220件 274件 218件 162件 100件 54件 145件 259件 ○血液浄化業務 ・透析装置の定期保守及び定期点検(オーバーホール・エンドトキシンカットフィルタ交換) ・病棟透析(急性・慢性腎不全) ・持続血液濾過透析(CHDF) ・エンドトキシン吸着療法(PMX) ・顆粒球吸着療法(GCAP) ・血漿交換療法(PE) ・血漿成分吸着療法(PA) ・胸水・腹水濾過濃縮再静注療法 血液浄化件数 4月 5月 6月 7月 8月 9月 透析 46件 32件 23件 20件 6件 20件 29件 25件 特殊血液浄化 21件 4件 2件 6件 13件 13件 1件 18件 11件 16件 31件 14件 末梢肝細胞採取 0件 0件 0件 0件 0件 0件 2件 0件 10月 11月 12月 8件 1月 2月 3月 15件 39件 28件 0件 0件 2件 0件 1月 2月 3月 ○内視鏡業務 ・内視鏡室内のME機器の保守管理 ・検査開始前の内視鏡システム及びファイバースコープのセッティング・点検 ・ME機器についての知識や取扱い上の注意点のアナウンス 内視鏡点検件数 4月 内視鏡点検 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 31件 60件 60件 60件 11件 39件 62件 57件 31件 58件 38件 92件 -139- 700件 50件 修理件数 45件 600件 500件 心カテ件数 35件 DVD編集作業件数 30件 400件 日常点検件数 40件 手術室点検件数(左目盛) 内視鏡点検件数 25件 300件 200件 末梢肝細胞採取件数(右目盛) 20件 定期点検件数(右目盛) 15件 特殊機器使用件数(右目盛) 10件 手術室修理件数(右目盛) 透析件数(右目盛) 100件 5件 0件 特殊血液浄化件数(右目盛) 0件 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 [院外活動] ○北摂ME研究会 執行委員:中西一秀 ○北摂ME研究会 委員:鋸屋まり [学会・研修会参加実績] 開催日 2012/7/14 参加者 会名称 北摂ME研究会 中西一秀 2012/10/10 透析技術認定士講演会 中西一秀 鋸屋まり [院内研修会参加実績] 開催日 講演内容 講師 対象 2012/6/20 電気メス 勉強会 コヴィディエン 臨床工学部 2012/7/31 人工呼吸器 勉強会 鋸屋まり 全職員 2013/3/7 アダカラム 勉強会 JIMRO 臨床工学部 -140- 看護部 [スタッフ] 部 長: 中西貴美子 副 部 長: 西井 弘美、石田 紀代美、横田 香世 看護師長: 15名 看護主任: 16名 [看護部の活動実績] 1.病院移転の取り組み (1)診療科再編成に向けた人の動き 旧病院の中で診療科の再編成を行うこととなった。平成25年1月に編成の完了に向け、平成 24年8月より順次スタッフの移動を開始した。診療科の移動とともに看護の質を低下させない ことを目標に、中心となるスタッフの配置、環境の調整、知識・技術の習得・伝達に向け、各 部署が努力した。しかし、想定以上の変化の大きさに適応することは困難であった。なかで も病棟数が同じ中、新たに回復リハビリテーション病棟の準備に費やす時間はあまりなく、 対象となる患者がいない中での準備は困難であった。また、病床数の変化もあり、36床では 入りきれない診療科と、それにともなうスタッフの配置で異動は移転後も必要となった。電子 カルテの導入、業務内容の変化、新たな人間関係の構築と課題は多い。 (2)什器・物品の移転準備 計画にあたり、下記の4点を基本方針とし、詰所、作業コーナー、汚物室、リネン庫は全部署 で統一を図るよう、担当者が中心となり検討した。 ①作業効率を考えた物品配置(看護業務の整理、在庫のスリム化) ②物品配置の標準化(同じ、場所/表示方法/物品など) ③5S活動の視点(基本、現有什器物品を活用) ④CS(Customer Satisfaction顧客満足)、ES(Employee Satisfaction従業員満足)の視点 【ベッドの移設】 電動ベッド153台を移設対象とし、離床センサーつきベッド238台とICU専用ベッド6台を新 規購入した。これにより、新病院ではすべて電動ベッドとなった。透析室のスケールベッド 2床は、移転後に購入予定とし移設した。マットレスはリース契約を行なうことになった。 (3)患者移送 「患者の安全第一」を大原則とし、院内の患者移送小ワーキングの元、看護部が主体となっ て患者移送計画を立案した。患者移送シュミレーションは計2回(1/26、3/16)行ない、人員 配置、役割ごとの業務の再認識を行い、患者移送マニュアルに反映させた。2回目のシミュ レーションの結果で患者移送当日の流れを明確にし、当日の役割分担・患者把握を行うよう に計画した。 (4)看護補助者業務内容の整理 新病院においては看護補助者が実施してきたシーツ交換やメッセンジャー業務などを大幅 に業者に委託することにより、ベッドサイドでの補助業務が割合が大幅に増えることとなった。 これらの業務を円滑に行うため、看護職員と看護補助者の協働のための体制整備として、日 本看護協会の業務区分に沿って、①生活環境日課業務、②日常生活に関わる業務、③診 療に関わる周辺業務内容に分別し、特に②の業務が実践できるよう、研修を計画、実施を 開始した。 -141- 2.クリニカルラダー導入 社会環境の変化に伴い、看護師に求められる役割や責任が増大する中で、看護師一人一人 が自律して看護実践能力を高めることが求められる現在、個人と組織との目標統合をはかり、 看護師自らが将来の目標と、そのために必要な能力の獲得を支援する教育のしくみが必要と 考えられた。それには、これまでの経年別の卒後教育には限界があり、また看護職員の背景 や経験の多様化や会社の人事制度の改定があり、看護師それぞれの段階における目標を明 確にする必要性がでてきた。そのため、平成21年クリニカルラダー(段階別到達指標)導入を 検討、以後準備期間を得て、平成24年度からクリニカルラダーを導入した。まず、教育企画委 員会が案を作成。ラダーのレベルを5段階として、それぞれのレベルの全体像を明確にした。 さらに、看護実践能力、管理(組織的役割行動)、人間関係、教育研究の4つの領域における レベル目標と到達目標を設定した。 クリニカルラダー導入後の看護師教育は、 ①レベル別研修(新人、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ) ②役割別研修(実地指導者研修、サポートナース研修、実習指導者研修など) ③領域別研修(認定看護師、専門看護師による専門的知識・技術の研修) ④管理職研修(主任研修、師長主任合同研修) ⑤看護師研修会 の5項目に分類し教育を組み立て実施している。クリニカルラダーを導入したことで、レベル別 目標が明確となり、看護師がキャリア開発するうえでの指標になっている。研修内容もレベル 目標達成に向けてプログラムを組み、企画運営している。 レベル申請~認定の現状は、平成24年度は、まずレベルⅠの認定から開始した。12月に19 名申請→19名認定、翌3月に46名申請→34名認定、計53名がレベルⅠの認定を受けている。 3.平成24年度看護専門外来の実績(2012年4月~2013年3月) フットケア外来 (水・木曜日午前) 禁煙外来(看護指導) (金曜日午前) 2009年5月~ 388件 2011年1月~ 250件 ストーマケア外来 (月・ 水曜日午後) 2011年4月~ 211件 糖尿病療養指導外来 (水・木曜日午前) 2011年9月~ 155件 糖尿病透析予防指導 (月~ 金曜日午前) 2012年4月~ 414件 リンパ浮腫相談外来 (月曜日午後) 2012年2月~ 62件 4.看護必要度の推移 18 17.5 17 16.5 16 15.5 15 14.5 14 13.5 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 必要度 17.6 17.4 16.9 15.2 16.1 15.1 15.1 15.6 15.4 17.7 16.4 -142- 16 [総説・報告・資料・論説・解説・その他] 名 称 ICUにおけるVAP発生の現状分析と口腔 ケアの有用性 院内救命技術研修のあり方と効果に関す る一考察 ライフヒストリーに基づいた多職種介入に より、セルフケア能力の再獲得に至った2 型糖尿病患者への看護 発表雑誌名 巻(号):頁 関西電力病院 医学雑誌 第44巻 関西電力病院 医学雑誌 第44巻 著者・ 共著者名 大田和美 (共同研究) 大田和美 (共同研究) H24.12.31 関西電力病院 医学雑誌 第44巻 河野千尋・ 横田香世他 発行年月 発行所等 H24 .4 メディカ出版 桑原京子 H24 .9 AID Vol.21, p11~15 横田香世・ 北谷直美 H24 .8 看護実践の科学 VOL.37.NO.9 横田香世 H25.2 日本救急看護学会 大田和美 発行年月 H24.12.31 H24.12.31 [著書・訳書] 著書・訳書の名称(分担領域) 糖尿病ケア2012Vol.9 No.10 患者さんの 誤解が解ける糖尿病用語集 (HbA1c 尿糖 血糖自己測定) 血糖パターンマネジメント ~罹病期間の長い糖尿病患者さんのケー スを考える~ 「糖尿病足病変により下肢切断に至った 患者の障害を乗り越えるための看護援助」 トリアージナース育成コース フィジカルアセスメント WEB試験出題 「腹部外傷」 著者・ 共著者名 [学会報告] 発表演題名 発表年月 外来化学療法室の電話相談から見えてき たもの 高血糖が持続し強いストレスを感じていた 2型糖尿病患者の自己効力感を高める援 助の一考察 交流集会 患者さんのやる気と自信を引き 出そう!~自己効力感を高めるために~ H24.6.28 ~30 学会研究会名 発表者名 (開催地) 第20回日本乳がん学会 松本里佳 学術総会 H24.9.29 ~30 第17回日本糖尿病教育 桑原京子 看護学術集会(京都) H24.9.29 ~30 H24.5.17 ~19 H24.9.29 ~30 H24.9.29 ~30 H24.11.2 ~11.3 H24.11.24 ~27 第17回日本糖尿病教育 看護学術集会(京都) 第56回日本糖尿病学会 年次学術集会(横浜) 第17回日本糖尿病教育 看護学会学術集会 第17回日本糖尿病教育 看護学会学術集会 第27回日本糖尿病 合併症学会(福岡) 2012 IDF/WPR Congress(Kyoto) H24.11.24 ~27 2012 IDF/WPR Congress(Kyoto) H25.2.16 ~17 H25 .1.12 ~12 第27回日本がん 看護学会学術総会 第16回日本病態 栄養学会(京都) 「フットケア・フットウエア外来の実践」 「糖尿病透析予防外来開設に向けてチー ム医療のシステム化への取り組み」 「フットケア外来において看護師が生理機 能検査を実施する効果」 「糖尿病透析予防チームの取り組み」 ~看 護師の立場から~ 「Practice of foot care education by CNS for the prevention of diabetic foot」 「Long Term Effect of Switch from Insulin to Liraglutide Treatment on QOL of Patients with Type2 Diabetes 抗がん剤の曝露についての患者・家族の 安全管理説明を実施して 「インスリンからリラグルチド治療に変更し た2型糖尿病患者のQOLの変化」 -143- 桑原京子 横田香世 横田香世 横田香世 (共同発表) 横田香世 横田香世 横田香世 松本里佳・ 中尾多見 横田香世 発表演題名 発表年月 「Current Status and Issues of Diabetic Foot Disease in Japan」 坐骨部の褥瘡に アクチフロー排便留置カ テーテルを 使用した一症例 院内製剤カルボキシメチルセルロース (CMC)含有亜鉛華単軟膏(CZ軟膏)の使 用状況調査 人工肛門の挙上腸管に狭窄を生じ腹腔鏡 下で修復した1例 H25.3.8 ~3.9 大阪内視鏡手術看護研究会の活動報告 H24.6.2 学会研究会名 発表者名 (開催地) 2012 IDF/WPR Foot 横田香世 Care Meeting(Osaka) 第54回関西STOMA 濱本真理子 研究会(神戸) H25.1.26 ~27 第34回日本病院 濱本真理子 薬剤師会近畿学術大会 (共同演者) H24.5.26 第191回近畿外科学会 H24.12.6 第25回 日本内視鏡外学会 名 称 任期等 活動内容 日本糖尿病教育・看護学会評議員、研修 審査委員 H27年 認定審査、 学会での座長 横田香世 日本糖尿病学会近畿地方会 H27年 座長 横田香世 日本看護学会 H24年 座長 中西貴美子 日本手術看護学会総会 H24年 濱本真理子 (共同演者) 古川美紀 (共同演者) [学会における活動(座長・評議員等)] 活動者名 モーニングセミナー司会 古川美紀 [社会的活動(看護協会委員等)] 名 称 任期等 活動内容 大阪府看護協会 認定看護管理者教育 課程運営委員 H25年 認定看護管理者 教育課程の運営 中西貴美子 大阪府看護協会 学会委員・査読委員 H25年 抄録・研究査読 横田香世 H24年 スキルアップセミナー 企画・運営 横田香世 H25年 研究、事例検討 横田香世 大阪糖尿病看護研究会副会長 H24年 セミナー企画・運営 横田香世 日本糖尿病協会「さかえ」編集委員 H24年 糖尿病雑誌 「さかえ」の編集 横田香世 大阪がん化学療法研究会 委員 H24年 第21日本創傷・オストミー・失禁管理学会 学術集会運営ボランティア H24年 学術集会運営 ボランティア 濱本真理子 第34関西ストーマケア講習会実行委員 H24年 講習会企画・運営 濱本真理子 臨床倫理事例研究会役員 H25年 研究会企画・運営 横田香世 永年 研究会企画・運営 古川美紀 慢性看護専門看護師研究会研修企画委 員 大阪府府立大学大学院慢性看護学研究 会代表 大阪内視鏡手術看護研究会 -144- 活動者名 松本里佳 [その他(非常勤講師等)] 名 称 任期等 活動内容 活動者名 京都府立医科大学 H22年~ 客員講師 横田香世 大阪府立大学大学院 H22年~ 非常勤講師 横田香世 宝塚大学 H22年~ 非常勤講師 横田香世 名称 講義日 活動内容 市民公開講座「消化器病教室」大腸疾患 H25.1.19 福島区訪問看護事業所 H24.12.5 [その他院外講師] 活動者名 H24.6, H24.9 H24.5 ~H25.1 人工肛門について 講師 がん性疼痛看護 講義 フットケア 講義 看護倫理・ フットケア講義 糖尿病合併症予防・家族 看護・透析予防講師 H25.2.2 フットケア 横田香世 H24.12.11 他8日 演習講師 中西貴美子 H25.1.29,30 演習講師 中西貴美子 三重県看護協会認定看護管理者教育課 H24.10.26,27 程セカンドレベル 人的資源活用論 講師 中西貴美子 三重県看護協会新人研修 H24.9.8 看護倫理 講師 中西貴美子 日本手術看護学会 大阪地区 認定看護 師セミナー H25.3.9 アセスメント向上能力 兵庫県看護協会 H24.9 奈良県看護協会 大阪看護協会(糖尿病看護 全4回) 福島区訪問看護事業所 大阪府看護協会認定看護管理者教育課 程サードレベル 大阪府新人看護師研修責任者研修 [年間活動及び教育・研修結果] 濱本真理子 徳末しのぶ 横田香世 横田香世 横田香世 古川美紀 平成24年度 月別 4月 活 動 状 況 ・新卒看護師採用(32名) ・新人教育副担当を部署に配置 ・専門看護師育成過程(大学院在学中の休職 制度)開始 ・二交替業務調整プロジェクト、新看護提供体制 プロジェクト終了 ・看護部医療情報委員会・看護記録委員会の メンバーにスタッフを加える 教 育・研 修 ・新人看護師集合教育 4/1~5/2 1~2週目:病院の概要、諸手続き、技術演習 3~4週目:かるがも研修(病棟)、外来研修 5月 ・新人看護師各部署配属 ・新人看護師研修 「救急看護:BLS・演習」 ・看護補助者研修 「年間課題・行動目標」 ・白鳳女子短期大学実習開始(5~12月) -145- 月別 6月 活 動 状 況 ・四条畷看護専門学校臨地実習開始(6~11月) ・ふれあい看護体験受け入れ(2名) 7月 ・1日看護師体験受け入れ2日間(18名) ・がん性疼痛看護認定看護師 ・退院支援調整看護師配属(医療福祉相談室) 8月 9月 教 育・研 修 ・新人看護師交流会① ・レベル1研修「看護研究Ⅰ」 ・レベル2研修「看護研究Ⅱ」 ・サポートナース情報交換会① ・プリセプター情報交換会① ・新人看護師研修 「与薬と看護」、「看護必要度」 ・レベル1研修「フィジカルアセスメント基礎」 ・レベル1研修「感染Ⅰ」 ・レベル2研修「フィジカルアセスメント応用」 ・プリセプター情報交換会② ・看護補助者研修「医療制度の概要及び病院の 機能と組織の理解」 ・レベル1研修「フィジカルアセスメント基礎」 ・レベル1研修「QC研修」 ・レベル2研修「フィジカルアセスメント応用」 ・レベル2研修「感染Ⅱ」 ・実習指導者対象研修 ・看護師研修会「食べることが生きることを支える」 ・看護補助者研修「感染看護」 ・宝塚大学実習(基礎Ⅱ) ・新人看護師と看護部長の面談 ・新人看護師研修「看護倫理」 ・レベル1研修「救命救急技術Ⅰ」 ・レベル2研修「救命救急技術Ⅱ」 ・レベル3研修「看護研究Ⅲ」 ・看護補助者研修「自己を振り返り倫理的感性を 高める」 10月 ・新人看護師ローテーション研修開始(10月~H25.1月) ・新人看護師研修「新人看護師交流会」 (ICU・OP室各3日間、外来2日間、OP室NSは ・レベル1研修「マネジメントⅠ」 病棟5日間) ・レベル2研修「マネジメントⅡ」 ・レベル3研修「マネジメントⅢステップ1」「マネジメントⅢ ステップ2」 ・看護補助者研修「ベッドメイキング」 11月 ・甲南女子大学実習開始(11月~1月) 12月 ・クリニカルラダー認定開始(本年度はレベルⅠのみ) ・レベル2・3・4共通研修「看護倫理」 ・領域別研修「かん患者の患者体験をしてみよう」 ・看護補助者研修「車椅子移送と歩行介助」 ・新人看護師研修「検査と看護」 ・レベル1研修「コミュニケーションⅠ」 ・レベル2研修「コミュニケーションⅡ」 ・サポートナース情報交換会 ・看護師研修会「これからの看護記録」 ・看護補助者研修「体位変換」 -146- 月別 H24年 1月 活 動 状 況 教 育・研 修 ・新人看護師研修「緩和ケアと看取りのケア」 ・次期実地指導者研修① ・次期新人看護師教育副担当者研修 ・看護補助者研修「オムツ交換と体位変換」 ・宝塚大学実習開始(2月) 2月 3月 ・新人看護師研修「BLSフォロー研修」 ・レベル3・4研修「コーチング」 ・次期実地指導者研修② ・次期サポートナース研修 ・領域別研修「がん患者の患者体験をしてみよう」 ・看護補助者研修「清潔ケア:部分浴(手浴、足浴) 陰部洗浄」 ・インターンシップ(6名) ・新人看護師研修「私の考える看護」 ・看護師研修会「院内看護研究発表会」 ・看護補助者研修「新病院の構造、SPD業務に ついて」 *師長学習会・主任勉強会開催 その他 *各委員会学習会開催 ・看護協会主催研修参加(神戸2、大阪18テーマ) ・認定看護管理者研修(ファーストレベル2名) ・実習指導者研修(1名) ・看護必要度研修(1名) ・院外研修(看護協会主催以外)参加(2テーマ) -147- 薬剤部 [スタッフ] 部 長: 濱口 良彦 主 任: 大石 容司、塚本 泰彦 薬剤師: 久保 しおり、中尾 祐子、西田 修司、寒川 裕美(24年10月~)、林 宏和、 丹生 亜希子、倉橋 基尚、眞継 賢一、岡本 朋子、古場 建、上田 浩貴、 黒岩 勇人、林 万紀子、吉岡 洋子(22年3月~育休) (計17名) [実績報告] ◇院外編 ・院外処方せん枚数 ;102,883枚(86.63%) ・院内処方せん枚数 ;8,922枚(7.51%) ・疑義紹介 ;6,954件 (5.86%) ◇院内編 ・入院処方せん枚数 ;60,561枚【オーダー処方;48,141枚 手書き処方;9,640枚】 ・疑義紹介 ;2,780件(約4.59%) ・注射処方せん枚数 ;130,461枚【外来処方:21,294枚 入院処方;109,167枚】 ◇[製剤業務 ;滅菌製剤 31件,無菌製剤 123件,その他製剤 63件(合計;218件) 30 25 20 15 10 5 0 4月 5月 6月 7月 8月 滅菌製剤 9月 10月 11月 12月 無菌製剤 1月 2月 3月 その他製剤 [製剤リストの一部] 滅菌0.84%CMC液,滅菌無水エタノール注,滅菌1%ピオクタニン液,鼻ネブA液, 内服用ルゴール液,0.5%・1%ハベカシン点眼液,自己血清点眼液,粘滑液, エストリールクリーム,5%フェノール注射液、4倍PAヨード点眼液、抑肝散坐薬、 チラージンS坐薬、10%希釈オキシドール液など -148- ◇持参薬鑑別件数;5,009件/年、417/月、21件/日 件 数 500 450 400 350 446 469 407 401 467 433 394 384 380 11月 12月 411 432 385 300 250 200 150 100 50 0 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 ◇薬剤管理指導業務 薬剤管理指導料Ⅱ(380点);4,787件 薬剤管理指導料Ⅲ(325点);6,291件 1月 2月 3月 合計;11,078件(923.2件/月) 麻薬加算件数(50点);392件 合計;392件(32.7件/月) 1200 1000 800 600 400 200 0 4月 5月 6月 7月 薬剤管理指導料Ⅱ380点 8月 9月 10月 11月 12月 1月 薬剤管理指導料Ⅲ325点 3月 麻薬管理加算(50点) ◇チーム医療での薬剤師参加体制 ・感染防止対策チーム ;感染防止対策加算Ⅰ;係数0.0125加算 感染防止対策地域連携加算;係数0.0031加算 ・がん対策チーム ;化学療法加算(580点);1,518件 ・栄養管理チーム(NST);栄養サポートチーム加算(200点);404件 ・緩和医療チーム ;緩和ケア診療加算(300点)755件 -149- 2月 チーム 医療加算 無菌調製 処理加算 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 感染防止対策加算 (400点;係数0,0125) 0.0125 0.0125 0.0125 0.0125 0.0125 0.0125 0.0125 0.0125 0.0125 0.0125 0.0125 0.0125 ー 感染防止対策地域連携加算 (100点;係数0,0031) 0.0031 0.0031 0.0031 0.0031 0.0031 0.0031 0.0031 0.0031 0.0031 0.0031 0.0031 0.0031 ー 24 33 35 46 47 35 24 21 22 32 40 45 404 NST 栄養サポートチーム加算 (200点) 緩和ケア診療加算 (300点) 58 36 78 44 48 111 83 92 44 64 24 73 755 化学療法加算 (580点) 141 153 134 129 114 93 132 123 118 129 121 131 1,518 ニコチン依存症管理加算 (初回230点~180点) 18 13 23 19 25 21 21 28 25 26 20 29 268 揮発性の高い薬剤 (150点) 閉鎖式接続器具 使用加算(100点) 抗がん剤 上記以外(50点) 上記以外 動脈・局所持続注射 ・肝動注点滴注射 ・TPNなど(40点) 9 15 11 17 16 18 20 20 8 11 5 7 157 4 2 2 0 0 1 4 1 0 0 0 2 16 210 225 226 226 226 171 227 196 194 210 170 168 2,449 126 69 76 115 165 115 162 98 120 199 251 154 1,650 ◇入院・外来化学療法混注(ミキシング)業務 入院 1,351件,外来 1,575件 (合計;2,926件,平均;13.3件/日) 160 140 139 125 120 100 144 120 平成24年度 抗がん剤調製件数 141 136 141 137 133 131 127 122 121 112 98 101 入院 133 124 121 外来 133 92 84 75 80 60 40 136 20 0 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 ◇TPN(高カロリー輸液)混注(ミキシング)業務 患者数 572名,調剤件数 756件 (平均;63件/月,3件/日) TNP(高カロリー輸液)混注業務 調剤件数 患者数 140 117 114 120 103 100 84 80 60 40 104 72 64 54 32 26 32 19 20 52 50 59 54 47 42 34 31 242 4 73 17 0 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 -150- 11月 12月 1月 2月 3月 ◇麻薬管理業務 ; 麻薬処方枚数 6,660枚 関西電力病院 麻薬医薬品 年間使用量 (2011年10月~2012年9月) 剤 形 薬品名 2011年 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 79 147 47 0 170 236 0 0 0 0 0 176 106 16 47 0 178 67 0 0 0 0 0 172 124 6 61 0 176 110 0 0 0 0 0 190 35 28 46 0 161 146 0 0 0 0 0 177 20 10 48 0 193 163 0 3 0 0 0 162 2012年 5月 6月 9月 21 0 61 0 175 207 2 0 0 9 0 199 49 4 59 0 208 75 1 0 0 18 24 207 16 8 55 0 165 336 34 0 0 17 14 162 578 328 602 0 2,205 2,543 38 4 0 44 38 2,193 0.2 1,531 1,693 164 180 28 2,886 539 654 1,332 257 32 66 46 0 203 358 0 0 0 0 0 192 46 36 43 0 187 369 0 0 0 0 0 187 塩酸モルヒネ10倍散 オキノーム散0.5% 1g オキノーム散0.5% 2g パシーフカプセル30mg 内 パシーフカプセル60mg 服 パシーフカプセル120mg 薬 オキシコンチン錠5mg オキシコンチン錠20mg オキシコンチン錠40mg オプソ内服液5mg MSコンチン10mg 0.0 0.0 0.2 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 98 155 46 56 1 236 49 111 33 83 89 299 14 0 6 121 0 137 88 71 -28 -15 46 0 0 74 0 -28 137 0 54 139 13 25 0 40 15 19 126 0 233 237 3 11 4 246 27 0 55 0 274 172 0 0 0 387 111 0 63 42 178 109 0 0 0 131 99 0 16 15 153 61 0 0 3 207 74 0 7 0 179 184 0 28 0 444 126 58 130 0 138 49 0 28 0 436 12 60 202 0 143 229 0 21 0 212 15 228 120 19 20 74 42 11 14 352 11 69 355 27 2 1.2 24 17 4 11 10 41 0 0 16 10 1.2 25 24 1 7 12 26 6 0 0 1 1.4 44 20 7 9 6 35 35 0 0 23 1.4 67 16 7 13 21 23 9 0 6 -6 1.6 55 59 30 12 21 0 0 0 0 0 0.6 41 21 24 7 1 37 0 0 0 0 1.0 40 9 33 1 1 16 2 2 38 8 1.6 38 19 25 0 0 18 0 2 21 8 1.2 43 19 16 8 0 1 1 0 12 デュロテップMTパッチ2.1mg デュロテップMTパッチ4.2mg 外 デュロテップMTパッチ8.4mg 用 デュロテップMTパッチ12.6mg 薬 デュロテップMTパッチ16.8mg ワンデュロパッチ0.84mg ワンデュロパッチ1.7mg ワンデュロパッチ3.4mg ワンデュロパッチ6.7mg 17 1 46 0 187 261 1 0 0 0 0 178 8月 塩酸モルヒネ注10mg 塩酸モルヒネ注50mg ぺチロルファン オピアト注 フェンタニル0.1mg 注 フェンタニル0.25mg 射 薬 ケタラール静注用50mg ケタラール静注用200mg ケタラール筋注用500mg オキファスト注10mg オキファスト注50mg アルチバ静注用2mg アンペック坐薬20mg コカイン散 33 6 43 0 202 215 0 1 0 0 0 191 5 -6 41 86 1.2 1.6 0.8 14.8 13 10 21 421 13 15 13 245 21 24 14 206 4 2 0 74 0 12 6 90 12 13 27 249 9 -2 0 60 0 0 9 13 0 0 0 93 関西電力病院 薬剤部 ◇医薬品情報提供業務(DI活動) ・医薬品・医療用具安全性情報;年間11件 ・Drug Safety Update(医薬品安全対策情報);年間10件 ・関電DI NEWS;42件(イントラネットによる情報共有可能) ◇学生実務実習状況 ・第1期;2012年5月14日~7月29日(11週間)神戸薬科大学1名,大阪大谷大学1名, 同志社女子大学1名 ・第2期;2012年9月3日~11月18日(11週間)大阪薬科大学1名,近畿大学1名 武庫川女子大学1名 ・第3期;2013年1月7日~3月24日(11週間) 神戸薬科大学1名,京都薬科大学1名, 大阪薬科大学1名 計;9名の学生実習生 -151- 合計 7月 ◇治験事務局 CRC;1名 下記治験を経過報告 2012年度 治験実績 治験課題名 開発相 JF-03(コロナリーステントシステム) の有効性・安全性を評価するための 多施設臨床試験 - 治験依頼者 株式会社 日本ステント テクノロジー ノーベル NPC-10投与による第Ⅰ/Ⅱ相試験 第Ⅰ/Ⅱ相 ファーマ 株式会社 ノーベル Nn2211-3925投与による 第Ⅲb相 ファーマ 第Ⅲ相臨床試験 株式会社 ノーベル NPC-10投与による安全性確認試験 第Ⅲ相 ファーマ 株式会社 神経内分泌腫瘍を対象とした ノーベル RAD001(エベロリムス)の第Ⅲ相試 第Ⅲ相 ファーマ 験 株式会社 KRP-209第Ⅱ相臨床試験 第Ⅱ相 杏林製薬 株式会社 契約日 治験 終了日 2010年 2012年 9月6日 11月28日 予定 同意取得 実施 中止 症例数 症例数 症例数 症例数 20例 13例 11例 2例 2011年 8月1日 2012年 6月15日 6例 6例 6例 3例 2012年 2月21日 2013年 6月30日 (予定) 14例 5例 4例 1例 2012年 3月30日 2013年 9月30日 (予定) 5例 4例 4例 0例 2014年 2012年 12月31日 6月26日 (予定) 5例 3例 2例 1例 2013年 5月31日 (予定) 8例 6例 6例 1例 2012年 8月31日 [学会発表] 11例 開催日 4月25・26・27日 7月14.15日 7月14日 10月6・7日 10月10~12日 10月27・28日 11月21・22日 1月26・27日 2月2日 3月1・2日 会名称 発表テーマ・参加状況 第60回日本化学療法学会in長崎 「ATC/DDDシステムを用いた大阪感染制御薬剤師 研究会 における多施設間抗菌薬使用量調査と 感受性に関する検討」 第20回 クリニカルファーマシーシンポジウムin福岡 「抗がん剤曝露対策の 患者教育用説明書の有用性」 第3回MRSAフォーラムin東京 「糖尿病腎症の透析患者に対してダプトマイシンを使用した2症例」 第6回日本緩和医療薬学会in神戸 「モルヒネとフェンタニルの持続皮下注法による オピオイドタイトレーションの比較検討」 第59回東日本化学療法学術集会㏌東京 「リネゾリド投与によりPT-INRが異常値を示した1症例」 第22回日本医療薬学会㏌新潟 「23価肺炎球菌ワクチンとインフルエンザワクチン同時接種の試み」 「薬剤師のプライミングによる看護師抗がん剤曝露減少の検討」 第25回日本外科感染症学会総会㏌幕張 「ACTIONs bundleを用いた消化器外科における 抗真菌薬の使用状況の検討」 第34回日本病院薬剤師会 近畿学術大会in滋賀 「院内製剤カルボキシメチルセルロース(CMC)含有 亜鉛華単軟膏(CZ軟膏)の使用状況調査」 真菌症フォーラム 第14回学術集会㏌東京 「ACTIONs bundleを用いた関西電力病院における 抗真菌薬の使用状況の検討」 第28回日本環境感染学会 総会㏌横浜 「ICT抗菌薬ラウンド実施による抗菌薬適正使用への 介入効果と今後の課題」 -152- 発表者 上田浩貴 倉橋基尚 眞継賢一 塚本泰彦 眞継賢一 眞継賢一 倉橋基尚 眞継賢一 黒岩勇人 眞継賢一 上田浩貴 [学術誌・論文投稿] 8題 開催日 8月1日 8月1日 12月1日 2月1日 3月1日 雑誌名称 発表テーマ・参加状況 日本病院薬剤師会雑誌 第48巻 8号 PP987-990 「抗がん剤曝露対策の患者教育用説明書の有用性」 関西電力病院医学雑誌 第44巻(通巻51号)PP45-50 「モルヒネとフェンタニルの持続皮下注投与による オピオイドタイトレーションの比較検討」 南山堂(株)薬局 2012年12月号 (Vol.63,No.13)PP53-57(3665-3669) 特集「インクレチン関連薬」 「インクレチン関連薬の適正使用 -製剤学的特徴とアドヒアランス-」 じほう社(株)月刊薬事 2013年2月号 (Vol.55,No2)PP181-187(1181-1187) 特集;糖尿病治療のリスク管理と患者支援 「DPP-4阻害薬のリスクマネジメント」 日本病院薬剤師会雑誌 第48巻 3号 PP356-359 「フェンタニル持続皮下注によるオピオイドタイトレーション法の検討」 投稿者 倉橋基尚 塚本泰彦 濱口良彦 濱口良彦 塚本泰彦 [院外講演・活動] 12題 開催日 4月24日 6月4日 6月6日 6月9日 6月21日 7月18日 8月20日 9月10日 9月20日 11月10日 11月16日 3月9日 会名称 発表テーマ・参加状況 太田薬剤師会勉強会 薬薬連携協議会 「疑義照会システムを介したがん化学療法のレジメン共有による薬薬連携」 田辺三菱製薬 主催 座談会 『ファーマスコープ 特別号』 これからの病棟薬剤業務はいかにあるべきか~ <病棟薬剤業務実施加算>創設がもたらす 大阪府病院薬剤師会 第3回専門薬剤師育成委員会 講習会 『内服抗がん剤のレジメン疑義照会を介した薬薬連携システム ~初動から3年を経過して~』 第48回関西POS研究会 公開基礎講座 「糖尿病薬のインスリン・SU薬・インクレチン関連薬などの 臨床基礎知識について~POSに生かす基礎薬理学~」 エスタブリッシュ医薬品事業部 ファイザー社内勉強会 薬薬連携及び後発医薬品に対するDPC病院の取組 和歌山県病院薬剤師会 『抗がん剤適正使用のための薬薬連携~疑義照会システムを介した がん化学療法のレジメン共有による 薬薬連携~』 大阪府病院薬剤師会 第一支部 研修会 「関西電力病院 薬剤部の院内・外での連携体制について」 病院薬剤師セミナー 「関西電力病院での病棟業務について」 和歌山市薬剤師会 『抗がん剤適正使用のための薬薬連携~疑義照会システムを介した がん化学療法のレジメン共有による 薬薬連携~』 第49回関西POS研究会 公開基礎講座 ミニ講座「経腸栄養剤の基礎」 ;メディカルトリビューン(株) ファーマトリビューン No.47 November 2012 あなたの街の薬薬連携 「第6回双方向の情報交換でモチベーション向上」 第6回大阪感染制御薬剤師講習会 「感染制御認定薬剤師に必要な感染制御に貢献した 業務内容の要約について考えよう!」 -153- 講演者 濱口良彦 濱口良彦 濱口良彦 濱口良彦 濱口良彦 濱口良彦 濱口良彦 眞継賢一 濱口良彦 濱口良彦 眞継賢一 濱口良彦 [学会・学術活動] 18回 開催日 4月25~27日 7月7・8日 7月7・8日 7月14日 9月22・23日 10月6・7日 10月10~12日 10月25~27日 10月10~12日 11月5~7日 11月21・22日 11月24~27日 会名称 発表テーマ・参加状況 第60回日本化学療法学会㏌長崎 参加(口頭発表) 第15回日本医薬品情報学会In大阪 参加(座長) 第20回 クリニカルファーマシーシンポジウム㏌福岡 参加(ポスター発表) 第3回MRSAフォーラム㏌東京 参加(ポスター発表) 第1回日本くすりと糖尿病学会㏌東京 参加 第6回日本緩和医療薬学会㏌神戸 参加(口頭発表) 第59回東日本化学療法学術集会㏌東京 参加(ポスター発表) 第50回日本癌治療学会㏌横浜 参加 第22回日本医療薬学会㏌新潟 参加(ポスター発表) 第60回日本化学療法学会 西日本支部総会㏌福岡 参加 第25回日本外科感染症学会総会㏌幕張 参加(口頭発表) 第9回IDF-WWR Congress ㏌京都 第4回AASD Scientific Meeting(第9回国際糖尿病学会) (第4回アジア糖尿病学会) 発表者・参加者 上田浩貴 上田浩貴・久保しおり 濱口良彦 倉橋基尚 濱口良彦 眞継賢一 岡本朋子 濱口良彦 塚本泰彦 濱口良彦 眞継賢一 濱口良彦 中尾祐子 眞継賢一・倉橋基尚 久保しおり・濱口良彦 上田浩貴 眞継賢一 林万紀子・岡本朋子 濱口良彦 参加 1月12・13日 第16回日本病態栄養学会㏌京都 参加(口頭発表) 第34回日本病院薬剤師会 近畿学術大会㏌滋賀 1月26・27日 参加(口頭発表) 2月2日 2月21・22日 3月1・2日 3月27~30日 真菌症フォーラム 第14回学術集会 参加(口頭発表) 第28回日本静脈経腸栄養学会総会㏌金沢 参加 第28回日本環境感染学会㏌横浜 参加(口頭発表) 第133年会 日本薬学会In横浜 参加 -154- 濱口良彦 林万紀子・黒岩勇人 上田浩貴・岡本朋子 古場建 ・眞継賢一 倉橋基尚・中尾祐子 西田修司・久保しおり 塚本泰彦・濱口良彦 眞継賢一 古場建 西田修司 上田浩貴・眞継賢一 濱口良彦 塚本泰彦 [院内 安全管理 研修会] 14回 開催日 4月29日 10月26日 11月20日 12月5日 会名称 活動・発表テーマ 新人看護研修会 薬(医薬品)についての基礎勉強 安全管理を中心に 2012年度 第1回医療安全対策に関する勉強会 『糖尿病に関する医薬品の安全対策』 2012年度 第2回医療安全対策に関する勉強会 『緩和医療における麻薬を含めた医薬品の安全対策』 2012年度 第3回医療安全対策に関する勉強会 『医療安全対策の変遷 -過去を振り返って未来へ活かそう-』 講演者 濱口良彦 黒岩勇人 塚本泰彦 濱口良彦 [カンファレンス] 薬局会 研修会(月1回実施;年12回) 薬-薬連携勉強会(月1回実施,門前薬局5薬局;9回,福島区薬剤師会共催 薬-薬連携勉強会;3回) [入会学会] 日本病院薬剤師会,日本医療薬学会,日本化学療法学会,日本環境感染学会,日本薬学会, 日本糖尿病学会,日本循環器学会,日本病態栄養学会,日本癌治療学会,日本TDM学会 日本臨床救急医学会,日本静脈経腸栄養学会,日本褥瘡学会,日本緩和医療薬学会, 日本臨床腫瘍学会,日本腎臓病薬物療法学会,日本くすりと糖尿病学会 [その他役員会] 日本病態栄養学会;NST委員会 委員 日本くすりと糖尿病学会;役員 大阪府病院薬剤師会;病棟薬剤業務推進実行委員会 委員長代行,薬事制度委員会 委員, 公衆衛生委員会 委員 [世話人研究会] 大阪感染制御薬剤師研究会,関西POS研究会,大阪がん薬物治療研究会 [専門・認定薬剤師(認定機関;薬剤師氏名)] 感染制御専門薬剤師(日本病院薬剤師会;濱口良彦) 感染制御認定薬剤師(日本病院薬剤師会;眞継賢一) 抗菌化学療法認定薬剤師(日本化学療法学会;眞継賢一) がん薬物療法認定薬剤師(日本病院薬剤師会;倉橋基尚) 緩和薬物療法認定薬剤師(日本緩和医療薬学会;塚本泰彦) 栄養サポートチーム専門療法士(日本静脈経腸栄養学会;古場建) 近畿ブロックがん薬物療法認定薬剤師(大阪府病院薬剤師会;倉橋基尚) 糖尿病療養指導士(日本糖尿病学会;大石容司,塚本泰彦,岡本朋子) 認定薬剤師(日本医療薬学会;濱口良彦) 実務実習指導薬剤師(日本薬剤師研修センター;濱口良彦,塚本泰彦,眞継賢一) 認定NST研修(日本病態栄養学会;西田修司,古場建) 認定薬剤師(日本薬剤師研修センター;濱口良彦,塚本泰彦,倉橋基尚,眞継賢一, 上田浩貴,野々内裕紀) 日本病院薬剤師会履修認定 (日本病院薬剤師会;濱口良彦,大石容司,塚本泰彦,久保しおり,中尾祐子,西田修司, 林宏和,倉橋基尚,眞継賢一,丹生亜希子,古場建,岡本朋子,上田浩貴,黒岩勇人, 林万紀子) スポーツファーマシスト(日本アンチ・ドーピング機構・日本薬剤師会)黒岩勇人 -155- 臨床検査部 [スタッフ](H25.3末時) 部 長: 部 長: 技師長: 主 任: 主 任: 河合 潤 石井 克尚 佐藤 洋 大河内 睦子 村上 長司 (病理部長兼任) (循環器内科主任部長兼任) (臨床工学技士長兼任) ■生 理 佐藤 洋 超音波検査士(循環器・血管・消化器)、脳神経超音波検査士、血管診療技師、 二級臨床病理技術士(循環生理学)、日本超音波検査学会代議員、 日本超音波医学会標準化委員、日本脳神経超音波学会評議員 血管診療技師連絡会会長、大阪超音波研究会幹事、大阪腹部超音波研究会幹事、 京都脳神経脈管超音波研究会幹事 大河内睦子 増田まち子 宮坂 千鶴 魚住 容子 二級臨床病理技術士(血液学) 寺村 丸本 干場 岡 江藤 ■生化学・血液 村上 高江 斉藤 松浦 三田 田口 智 圭一 裕子 彩子 博昭 長司 恵子 律 和子 陽子 僚子 清水 忍 ■病理・細胞診 上田知英子 長松 光美 大西ひとみ 高城 理香 ■細菌 ・一般 有島 友美 橋本 寛子 坂口 健治 山口 拓郎 二級臨床病理技術士(生化学) 臨床工学技士、超音波検査士(循環器)、二級臨床病理技術士(生化学) 臨床神経生理学会(脳波分野・筋電図・神経伝導分野)認定技師、 睡眠医療認定検査技師、認定輸血検査技師 超音波検査士(消化器・体表・血管・循環器)、睡眠医療認定検査技師 睡眠医療認定検査技師、米国認定睡眠検査士、超音波検査士(消化器・泌尿器) 超音波検査士(循環器)、二級臨床病理技術士(循環生理学) 超音波検査士(循環器・消化器)、眼科コメディカル認定資格 (2012年4月入職) 医療情報技士、二級臨床病理技術士(血液学) 二級臨床病理技術士(血液学) 二級臨床病理技術士(血液学) 認定血液検査技師、健康食品管理士、二級臨床病理技術士(血液学、循環生理学) 二級臨床病理技術士(免疫血清学) 緊急臨床検査技師、睡眠医療認定検査技師、認定輸血検査技師、 二級臨床病理技術士(血液学) (2012年4月入職) 細胞検査士、国際細胞検査士、二級臨床病理技術士(病理学) 細胞検査士、特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者 細胞検査士、二級臨床病理技術士(病理学) 細胞検査士 二級臨床病理技術士(微生物学) 糖尿病療養指導士、認定心電図技師、超音波検査士(循環器)、排尿機能検査士 糖尿病療養指導士 (2010年入職、神戸大学大学院 医学部医学研究科在籍中) [診療実績] <総括> ・技師25名は臨床検査技師資格を全員が有し、各分野の専門性を重視した人員配置、業務分 担(生理機能、生化学・血液、病理・細胞診、細菌・一般)としている。 ・人事:2012年4月:濱研一技師長定年退職、佐藤洋主任→技師長、 村上長司リーダー→主任 ・進化する医療の中で、レベルアップするべく、積極的に院外講習会へ参加し、個々が業務に応 じた認定資格を取得し業務にあたっている。また業務経験の浅い分野では認定資格を取得す るべく努力している。 ・各診療科の要望に応えるべく、検査部内の組織編制、装置更新、関係診療科との業務連携、 研究サポートや新人教育に力を注いだ。 -156- ・年々増加する検査件数に対応するため、各検査部門で検査効率化に取り組んだ。 ・新病院開院準備のために、装置選定、システム構築に取り組んだ。 ・緊急検査および病理解剖については24時間体制で対応している。 ・緊急検査マニュアル改定した。 ・早朝の至急対応検査を午後9時までに結果報告する体制を構築するべく、10月より1名早出出 勤(午前7時30分)体制をとり対応した。 ・新病院開院時から中央採血室での採血業務に臨床検査技師も関わるべく調整中である。 ・自己研鑽と部内のレベルアップのために臨床検査部内勉強会をほぼ隔週金曜日に開催してい る。 <生理部門> 生体機能検査全般(心電図、脈波、超音波、呼吸機能、脳波、筋電図、睡眠検査など ) 複数の検査実施することが可能となるようトレーニング実施 部門勉強会実施(1回/週) レジデント・他部門対象の超音波検査ハンズオンセミナー実施(合計3回) レジデント、院外研修者への超音波検査指導 心臓血管超音波検査・睡眠検査について学会、講習会等での技術指導 睡眠検査ついては、機器装着、夜間監視については非常勤職員対応だが、新病院では常勤 職員による夜間常時監視体制をとるべく準備中である <生化学・血液部門> 検体検査全般(生化学・血液・緊急検査・外注検査) 形態カンファレンスの充実(2~3回/月) 症例の整理・データベース構築へのアプローチ 自己末梢血幹細胞移植実施への協力(細胞収集量検査・細胞管理・viability check) 細胞管理室管理(物品・冷凍庫等)の関与体制確立と非常連絡網の整備 臨床支援の充実(血液検査疾患ほかの連絡・血小板側例の改善・顕微鏡写真の提供。医学 生への形態講義) 臨床研究への参加 手術中の輸血に関するデータの整理、日赤血液センターとの洗浄血小板製剤の契約 <細菌・一般部門> 細菌検査、ウイルス検査、・ICT、糖尿病療養指導、一般検査 ICTメンバーとしての活動(院内ラウンド実施、アンチバイオグラム作成) 呼吸器科、維持科との連携による保険請求の見直しによる採算アップへの貢献 糖尿病療養指導士としての患者指導 <病理・細胞診> 病理検査、細胞診検査、病理解剖 → 病理診断部の頁参照 -157- [学会発表] 内容 学会総会 発表 学会総会 発表 学会総会 発表 学会総会 発表 学会総会 特別企画 学会総会 特別企画 学会総会 特別企画 学会総会 特別企画 学会総会 特別企画 学会総会 特別企画 学会総会 特別企画 学会総会 特別企画 研究会 発表 研究会 発表 研究会 発表 会名称 開催日 テーマ 場所 発表者 特殊染色で骨転移腫瘍と鑑別でき た環状赤芽球を伴う巨核芽球性白 松浦和子 2012.7.28-29 大阪 血病の一例 後天性血友病Aの診断・経過観察 第13回日本血液検査学会 にクロスミキシングが役に立った一 松浦和子 2012.7.28-29 大阪 例 第4回日本臨床睡眠医学会 Multiple Sleep Latency 学術集会 Test(MSLT)の判断困難症例の検 丸本圭一 2012.9.14-16 兵庫 討 干場裕子、古川敦子、 第76会日本循環器学会 正常例では加齢に伴い左房 宮坂千鶴、佐藤洋、 学術集会 boosterpump機能が亢進し、全左 永井崇博、多田英司、 房機能は保持される 2013.3.17 神奈川 片岡一明、石井克尚 第23回日本心エコー図学会 検査目的に応じた下肢静脈超音 佐藤洋、石井克尚 学術集会 波評価法 2012.4.19-21 大阪 日本超音波医学会 災害避難所にて実践する下肢静 佐藤洋、高野真澄、 第85回学術集会 脈超音波検査(東日本大震災での 高瀬信弥、山本哲也、 2012.5.27 東京 教訓) 八鍬恒芳、石井克尚 シンポジウム2 災害とVTE~1 年 第32回 日本静脈学会 後の総括. 福島県立医大“エコ 佐藤洋 ノミークラス症候群医療班”に参加 2012.6.6 埼玉 して得た教訓 第44回日本動脈硬化学会 診断技術向上セミナー 腎動脈エ 佐藤洋 学術集会 コーのコツとピットフォール 2012.7.19 福岡 日本フットケア学会 CVTサミット CVT資格を診療に 佐藤洋 秋季セミナー 活かす フットケアにどう役立て 2012.9.22 岐阜 る? 日本フットケア学会 CVTサミット 静脈瘤と浮腫のみか 佐藤洋 秋季セミナー た 2012.9.22 岐阜 第15回日本栓子検出と IMT計測の精度管理に関する新た 治療学会 な取り組み CardioHealth Station 佐藤洋 2012.10.6 大阪 の使用経験 第4回日本臨床睡眠医学会 睡眠に関して学んできた道 臨床 丸本圭一 学術集会 検査技師の視点から 2012.9.14-16 兵庫 第35回阪神心エコー図 下肢浮腫をきたした巨大肝嚢胞の 岡 彩子、佐藤洋 カンファレンス 一例 2012.9.1 兵庫 第173回大阪腹部 下肢浮腫をきたした巨大肝嚢胞の 岡 彩子、佐藤洋 超音波研究会 一例 2012.11.15 大阪 第13回日本血液検査学会 第125回大阪超音波研究会 2013.3.6 心臓超音波検査クイズ症例呈示 大阪 -158- 岡 彩子、佐藤洋 [講演会・実技指導] 内容 講習会 講演 講習会 講演 会名称 開催日 広島血管診断セミナー 2012.4.6 広島 第22回京都脳神経・ 脈管超音波セミナー 2012.4.7 京都 講習会 講演 The Echo Live 2012 講習会 講演 The Echo Live 2012 講習会 講演 講習会 講演 講習会 講演 講習会 講演 研究会 講演 講習会 講演 研究会 講演 2012.5.19 テーマ 場所 頸動脈エコー、 下肢動脈・静脈 エコー 佐藤洋 血管エコーQ&A 佐藤洋 運動負荷心エコーライブ 石井克尚、干場裕子、 岡彩子 大阪 2012.5.19 大阪 第61回日本医学検査学会 併催 第18回血管診療技師 認定機構認定講習会 2012.6.7 三重 第63回 光が丘心エコー 症例検討会 2012.6.17 福島 第63回 光が丘心エコー 症例検討会 2012.6.17 福島 ECHO KANAZWA 2012 2012.6.23 石川 第7回山形循環器 臨床セミナー 2012.8.25 山形 National Thrombosis Summit 2012 2012.8.3 東京 眉山学術シンポジウム 2012.8.15 徳島 第6回北海道血管検査法 講習会 研究会 講演 2012.9.1 北海道 阪神心エコー図 研究会 カンファレンス 講演 2012.9.1 兵庫 第4回日本臨床睡眠医学会 講習会 学術集会 技術指導 2012.9.14-16 兵庫 動脈硬化の無料健診と 講習会 血管病相談室 技術指導 「TAKE!ABI2012 大阪中央」 2012.9.17 大阪 発表者 血管をターゲットにする PADの診 佐藤洋 断 報告講演 東日本大震災から1年: 佐藤洋 CVTの役割 下肢動脈エコー(閉塞性動脈硬化 佐藤洋 症) 下肢静脈エコー(深部静脈・静脈 瘤) 佐藤洋 治療を意識した血管エコーの評価 佐藤洋 頸動脈エコー 目的に応じた下肢静脈エコー法 佐藤洋 Live Demonstration 下肢深部静 佐藤洋 脈血栓症の超音波診断 下肢浮腫の超音波診断 佐藤洋 下肢浮腫・腫脹のエコー評価 佐藤 洋 クイズで学ぶ心エコー 干場裕子、古川敦子 PSGのSleep StagingのABC 初心 者向け睡眠塾半日コース 丸本圭一他 市民公開講座 無料動脈硬化検 診および血管病相談室 江藤博昭、佐藤洋 -159- 内容 講習会 講演 講習会 講演 研究会 講演 講習会 講演 講習会 講演 研究会 講演 講習会 技術指導 研究会 講演 研究会 講演 研究会 講演 講習会 講義 講習会 技術指導 講習会 講演 会名称 開催日 場所 血管診療技師 認定機構講習会 2012.10.13 東京 日本超音波検査学会 第114回医用超音波講義 講習会 2012.10.14 東京 心臓懇話会 2012.10.26 発表者 血管診療技師認定機構からの最 新情報のご案内 佐藤 洋 症例から学ぶ実践超音波読影術 頸動脈疾患 佐藤 洋 当院における心エコー図検査 干場裕子 北海道 ECHO HEART IZMO 2012 血管エコーのレポートはどう書くか 佐藤 洋 2012.10.27 島根 日本超音波医学会第20回 虚血診断における心エコー法の新 石井克尚、干場裕子 北海道地方会講習会 しい役割 2012.10.27 北海道 TASC学術講演会 2012.11.10 富山 第11回 Sleep School 2012.11.17 エビデンスに基づいた動脈硬化病 佐藤 洋 変の超音波評価法 みんなで解析 Arousal編 第9回小田原超音波研究会 血管超音波検査の実際(頸動脈、 下肢動脈、下肢静脈) 2012.11.20 神奈川 第15回常陸水戸画像診断 エビデンスに基づいた血管エコー 研究会 評価法 2013.1.12 茨城 第13回埼玉血管超音波 特別企画 血管エコー名人 短縮 研究会 4時間授業 2013.1.13 埼玉 第8回 神戸心血管エコー 下肢静脈超音波検査の実際 セミナー 2013.1.19 兵庫 第8回 神戸心血管エコー 血管エコーセミナー 下肢静脈超 セミナー 音波検査 2013.1.19 兵庫 第5回新PSG睡眠塾 2013.2.9 睡眠中の運動行動異常の診かた 佐藤 洋 佐藤 洋 佐藤 洋 佐藤 洋 江藤博昭、佐藤洋 丸本圭一、立花直子 広島 ECHO AWAJI 2013 講習会 講演 ECHO AWAJI 2013 2013.3.3 丸本圭一 大阪 講習会 講演 研究会 講演 テーマ 兵庫 2013.3.2 兵庫 第10回青森末梢血管 懇話会 2013.3.23 青森 むくみとしびれの心・血管エコー検 査』 血管エコーLive Lecture「リン 佐藤 洋 パ浮腫,表在静脈瘤」 ハンズオン 下肢静脈 (静脈血 栓・静脈瘤) 佐藤 洋 下肢静脈血栓の超音波診断 佐藤 洋 -160- 会名称 開催日 場所 第24回京都脳神経・ 脈管超音波セミナー 2013.3.30 京都 関西電力病院 医療安全勉強会 2012.9.27 院内 関西電力病院 糖尿病教室 2013.2.28 大阪 内容 講習会 講演 院内 勉強会 講演 院内 糖尿病 教室講演 テーマ 発表者 血管エコーQ&A 佐藤 洋ほか 肺血栓塞栓症・深部静脈血栓症 予防・診断 佐藤 洋 エコーで診る糖尿病診断 佐藤 洋 [論文発表等] 項目 執筆者 shimizu S, Hosooka T, Matsuda T, Asahara S, Koyanagi-Kimura M, Kanno A, Bratolome A, 論文 原著 Etoh H, Fuchita M, Teruyama K, Takahashi H, Inoue H, Mieda Y, Hashimoto N, Kido Y 論文 (ガイドライン案) タイトル DPP4 inhibitor vildagliptin preserves β-cell through amelioration of endoplasmic stress in C/EBP β transgenic mice. J Mol Endocrinol. 49巻2号、P125-135 2012 松尾 汎、松村 誠、 小田代敬太、 超音波医学 超音波による大動脈・末梢動 久保田義則、 脈病変の標準的評価法 (案) 佐藤洋、西上和宏、 平井都始子、村田和也 39巻2号、P147-156 2013 Hiroshi MATSUO,Makoto MATSUMURA、Keita ODASHIRO, Yoshinori 論文 KUBOTA,Hiroshi SATO, (ガイドライン案) Kazuhiro NBISHIGAMI, Toshiko HIRAI, Kazuya MURATA Standard method for ultrasound evaluation of aortic and peripheral arterial leasions (draft) 論文 研究 佐藤 洋 福島県立医大“エコノミークラ ス”症候群医療班”に参加して 得た教訓 災害避難所にて実践する下肢 静脈超音波検査(東日本大震 災での教訓) 論文 研究 佐藤 洋 新技術応用のためにBモード 画像の勘所 論文 研究 佐藤 洋 松浦和子、清水忍、 三田陽子、村上長司、 三好隆史 Jpn J Med Ultrasonics 39巻2号、P157-168 佐藤洋、高野真澄、 論文 研究 高瀬信弥、山本哲也、 八鍬恒芳、石井克尚 論文 症例報告 雑誌名または出版名称 掲載号・頁 掲載年 Valsalva負荷にて伸縮する腸 骨静脈血栓 『後天性血友病Aの診断・経過 観察にクロスミキシングテストの 応用を試みた一例 -161- 2012 静脈学 23巻2号、P117 2012 超音波医学 39巻、PS227 2012 超音波医学 39巻2号、P218 2012 日本放射線技術学会雑誌 68巻3号、P33 2012 関西電力病院雑誌 44巻、P57-61 2012 項目 論文 症例報告 執筆者 松浦和子、田口僚子、 斎藤律、高江恵子、 三好隆史 雑誌 総説 佐藤洋, 石井克尚 雑誌 総説 佐藤洋, 石井克尚 雑誌 総説 松尾 汎、佐藤 洋 タイトル 関西電力病院雑誌『特殊染色 で骨転移腫瘍と鑑別できた環 状赤芽球を伴う巨核芽球性白 血病の一例 右心系に迫る! 深部静脈血 栓症診断のコツ 雑誌・連載 佐藤 洋 雑誌・連載 佐藤 洋 心エコー 2012 よくわかる下肢静脈瘤 血管エ コー 下肢深部静脈血栓症の標準 的超音波診断法 雑誌・連載 佐藤 洋 2012 フットケア 足元を見つめなお 診断と治療 す 鑑別・検査の進め方 動脈 エコー 100巻4号、P591-599 雑誌 総説 江藤博昭・佐藤洋 雑誌・連載 佐藤 洋 44巻、P63-68 2012 STA-MCA吻合術(浅側頭動 脈-中大脳動脈吻合術) 雑誌・連載 佐藤 洋 関西電力病院雑誌 13巻5号、P550-508 雑誌 総説 佐藤 洋 雑誌・連載 佐藤 洋 雑誌名または出版名称 掲載号・頁 掲載年 バスキュラー・ラボ 9巻1号、P15-17 2012 超音波テクニックマスター 頭部・頸部・胸部・上編. バスキュラー・ラボ 9巻増刊号、P15-17 2012 臨床検査 57巻2号、P127-135 2012 Satton's Room 決め手の1枚 バスキュラー・ラボ EPISODE 43 バスキュラーア クセスの血流量を求める 9巻3号、P227-232 2012 Satton's Room 決め手の1枚 EPISODE 44 下肢腫脹の原 バスキュラー・ラボ 因検索に覚えておきたいテク ニック“FAST” 9巻4号、P347-352 2012 Satton's Room 決め手の1枚 バスキュラー・ラボ EPISODE 45 人は血管ととも に老いる 9巻5号、P447-452 2012 Satton's Room 決め手の1枚 EPISODE 46 一過性脳虚血 バスキュラー・ラボ 発作の原因を探して大動脈弓 をみる そして大動脈弓の進化 をたどる 9巻6号、P567-573 2012 Satton's Room 決め手の1枚 EPISODE 47 左浅大腿動脈 バスキュラー・ラボ 閉塞……文章でどう表現しま す? 10巻1号、P11-16 2013 Satton's Room 決め手の1枚 EPISODE 48 聴診が決め手 バスキュラー・ラボ となった医原性動静脈瘻(椎骨 動脈-椎骨静脈) 10巻2号、P149-154 2013 -162- 項目 単行本 総説 執筆者 佐藤 洋 単行本 総説 庭野慎一、佐藤洋 DVD 出版 松尾 汎、佐藤 洋 DVD 出版 松尾 汎、佐藤 洋 DVD 出版 松尾 汎、佐藤 洋 雑誌名または出版名称 掲載号・頁 掲載年 タイトル 下肢静脈血栓エコーの撮り方 脳梗塞 病状や後遺症が深刻 になるおそれのある巨大血栓 とは? 日本心臓病学会循環器内科医の ための災害時医療ハンドブック . 日本医事新報社 2012.9.1 P94-96 NHK ためしてガッテン 16 NHK科学・環境番組部編. NHK出版 2012.12.11 P136-141 DVD 血管エコー基礎技術大 全 メディカ出版 (第1巻 頸 動脈) DVD 血管エコー基礎技術大 全 メディカ出版 (第2巻 下 肢動脈・腎動脈・腹部大動脈) DVD 血管エコー基礎技術大 全 メディカ出版 (第3巻 下 肢深部静脈血栓・下肢静脈 瘤) メディカ出版 2012.6.1 メディカ出版 2012.6.2 メディカ出版 2012.6.3 [臨床検査部内勉強会] 日時 講演内容 発表者 2012年4月27日 NSTにおける臨床検査 血液検査について 村上 2012年5月11日 血液凝固について 高江 2012年5月25日 医療安全 意識を高めるために 2012年6月8日 当直時の検査容器の問い合わせに備える 丸本(臨時) 斉藤 2012年6月22日 泌尿器細胞診 精度向上を目指して 上田 2012年7月6日 増田 高血圧について 2012年7月20日 非常時の備えについて 2012年8月3日 宮坂 学会報告2例(特殊染色で骨転移腫瘍と鑑別できた環状赤芽球 を伴う巨核芽球性白血病の一例 : 後天性血友病Aの診断 経過観察にクロスミキシングが役立った一例) 松浦 2012年8月31日 栄養評価について 魚住 2012年9月21日 甲状腺超音波検査の基礎 寺村 2012年10月5日 当直時に困らないために② 生化学チェックポイント 三田 2012年10月19日 CKD 慢性腎臓病と尿検査 橋本 2012年11月12日 ナルコレプシー(narcolepsy)と検査 丸本 2012年11月30日 当直時の血液培養について学ぼう 有島 2012年12月14日 学会出張・講習会参加報告 3分スライド3枚以内厳守 2013年2月1日 安定した豊かな生活が送れるかも?講座 2013年2月22日 新たな輸血検査システムについて -163- 関係者全員 坂口 田口 手術部 [スタッフ] <医師> 部 長: 副部長: <看護師> 看護師長: 看護主任: 滝 吉郎(兼任) 中筋 正人(兼任) 牛尾 仁美 船渡 布美子・濱岡 聡恵(H24.7~) [診療実績] 全科手術件数一覧 4月 内 科 呼吸器科 外 科 整形外科 形成外科 泌尿器科 産婦人科 眼 科 耳鼻咽喉科 脳外科 麻酔科 合 計 緊急 時間内 時間外 平成24年度 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 5 41 58 35 27 14 69 35 14 4 46 79 42 26 14 66 34 9 7 46 87 46 38 13 75 30 12 7 31 72 48 28 20 74 48 17 9 48 81 42 35 11 66 47 11 4 35 58 46 25 12 56 42 10 9 40 79 47 26 15 73 45 20 6 46 70 46 29 14 65 43 14 6 33 73 51 37 17 72 33 14 7 38 78 34 28 17 61 32 11 6 34 79 42 31 12 69 36 10 8 43 80 47 34 13 84 36 12 298 21 14 320 18 15 354 14 16 345 14 12 350 22 8 288 26 10 354 29 6 333 18 9 336 22 19 306 20 9 319 17 14 357 29 18 全科麻酔件数一覧 前年度 0 78 481 894 526 364 172 830 461 154 0 3,960 250 150 1 103 541 786 489 395 168 832 418 88 3 3,824 256 136 合計 前年度 1,525 504 787 6 1,138 3,960 1,454 532 755 3 1,080 3,824 平成24年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 120 120 124 133 145 102 138 133 128 122 123 137 33 39 55 34 49 37 36 45 51 41 43 41 57 69 71 74 65 72 75 68 56 50 58 72 1 1 1 1 2 87 91 104 104 91 77 105 87 101 92 94 105 298 320 354 345 350 288 354 333 336 306 319 357 全身麻酔 腰椎麻酔 局所麻酔 硬膜外麻酔 その他 麻酔合計 *全身麻酔、腰椎麻酔には硬麻との併用件数も含まれています *その他には、神経ブロック・静脈麻酔・無麻酔などが該当します 各科麻酔件数一覧 合計 平成25年3月 内 呼 外 整 形 泌 産 全身麻酔 7 34 49 10 9 9 2 腰椎 麻酔科管理 11 4 24 2 麻酔 各科管理 局所麻酔 1 9 7 25 1 1 硬膜外麻酔 (8) (3) (5) 上下肢伝達麻酔 11 8 その他 1 麻酔合計 0 8 43 80 47 34 13 時間内 8 7 5 1 緊急 時間外 2 2 1 1 *硬膜外麻酔欄の( )中は、全硬麻併用です *その他欄の( )中は、腰麻(硬麻)と神経ブロックです -164- 眼 84 84 3 耳 脳 13 6 22 6 1 36 1 12 4 2 麻 0 合計 137 2 41 72 (16) 19 86 357 29 8 [学会発表] 会名称 開催日 場所 第26回日本手術看護学会 年次大会 2012/11/23 パシフィコ横浜 -24 会議センター 演題名・参加状況 発表 中堅者受講者報告 看護倫理に関する取り組み 発表者・参加者 宗野 文恵 [論文発表] 著者 宗野 文恵 タイトル 掲載誌・掲載年等 体位固定に関する手術看護記録 -165- 実践安全手術看護11・12月号 2012年 疾患栄養治療部・栄養管理室 [スタッフ] 部 長: 黒瀬 健(兼任) 室 長: 北谷 直美(管理栄養士) 管理栄養士: 辻 とも子、松元 知子、岩崎 真宏、廣瀬 直樹 [業務実績] ○栄養指導件数 ・個人指導 外来 入院 平成24年 4月 210名 78名 平成24年 5月 196名 65名 平成24年 6月 184名 72名 平成24年 7月 213名 62名 平成24年 8月 201名 82名 平成24年 9月 207名 73名 平成24年10月 234名 81名 平成24年11月 223名 64名 平成24年12月 214名 53名 平成25年 1月 202名 56名 平成25年 2月 198名 62名 平成25年 3月 223名 73名 ・集団指導 糖尿病Q&A カンバセーションマップを使った集団指導 昼食会(入院患者対象) 週4回開催 100名/月 ・栄養サポートチームでの専従の役割 毎週1回 病棟回診とカンファレンス ・緩和ケア回診 毎週1回 病棟回診とカンファレンス ○糖尿病教室 開催日 平成24年 4月 平成24年 5月 平成24年 7月 平成24年 9月 平成24年10月 平成24年12月 平成25年 2月 平成25年 3月 内容 みどり会総会 運動療法 薬物療法 食事療法 運動療法 食事療法 糖尿病の検査について フットケア -166- 合計 288名 261名 256名 275名 283名 280名 315名 287名 267名 258名 260名 296名 地域医療部・地域医療連携室 [組織図] 地域医療部 部 次 課 長 長 長 : 永井 謙一 (副院長兼務) : 森 真一 (事務局次長兼務) : 飯塚 広(医事課長兼務) 地域医療連携室 室 長 室長補佐 室長補佐 副 室 長 主 任 M S W : : : : : 梶山 徹 (緩和医療科部長兼務) 橋村 孝幸(泌尿器科部長兼務) 久保田 晋(放射線科部長兼務) 吉田 昌生(医事課副課長兼務) 隅田 浩子 (専任…看護師) 和田 佐恵子(専任…看護師) 平田 美佳(専任…看護師) 長岡 由希子(専任・・・事務) 宇野利枝子(専任…事務派遣) 荒井 好美 (専任…事務派遣) 水上 恵 (専任…事務派遣) : 中川 敬介 (専任) 坂根 健一(看護師) 白井 蘭 (専任) 梶野 隆子 (専任) [主な活動実績] ・第10回中之島病診連携フォーラム (H24.10.27) 院外出席者: 63名 ・かかりつけ医訪問実績 191医(病)院 ・各診療科連携会への帯同活動 ・診療日程表、診療科案内ファイル、かえる通信等医療情報提供活動 ・診察予約通知書、来院報告書、初回礼状、診療経過、結果報告書の迅速送付 ・MSWによる患者様、ご家族様からの相談 相談実績: 6,428(内新規 548件・終了 553件・単発 1,102件・ その他[継続][雑件]) [業績数値] 地域医療連携室『受入患者数』推移 1100 900 700 500 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 H24年度 770 753 782 790 712 739 804 775 653 643 729 679 H23年度 756 737 892 758 735 761 775 814 710 663 783 764 患者紹介率推移 80 70 60 50 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 H24年度 70.3 65.4 64.4 65.2 66.1 68 66.4 66.1 67.9 61.1 66.4 62.9 H23年度 67.4 65.3 67.8 67.4 60.4 66.9 67.1 70.3 70.5 65.9 71.1 67.7 -167- 診療情報部 [スタッフ] 部 長(兼): 副部長(兼): 課長代理(兼): 中央病歴管理室長(兼): 中央病歴管理室課長代理(兼): 斎藤 飯塚 天野 飯塚 天野 隆晴 広 二郎 広 二郎 [概要] 平成20年9月の組織改正により、医療情報部が診療情報部と情報システム部に分科さ れ、医療情報部から診療情報の分野に関して業務を引き継ぎ、現在に至っている。 [活動実績] 5月 :病歴委員会で診療録監査の報告実施 6月 :電子カルテ移行による紙カルテのスキャン運用について案をまとめる 7月 :退院サマリーの作成遅延医師に対し、提出を促す対策を実施 電子カルテの詳細運用について細部調整を進める 8月 :電子カルテの職種別マスターの整備を進める 9月 :電子カルテ上での文書体系表の基本案を作成 10月 :電子カルテにおける説明、同意書の運用を検討 11月 :紙カルテの事前スキャンを開始 電子カルテの詳細な運用作業を進める 1月 :電子カルテ利用権限を作成 診療録の開示について検討委員会を実施 2月 :電子カルテの記載ルールを決定 3月 :電子カルテ移行への詳細なスケジュールを決定 同意書の運用方法なども決定する [会議体等の活動実績] ○病歴委員会の開催 平成24年 5月15日 平成24年 6月12日 平成24年 7月10日 平成24年 8月22日 平成24年 9月24日 平成24年10月16日 平成24年11月13日 平成25年 1月15日 平成25年 2月12日 平成25年 3月12日 平成25年 3月28日 16:00~17:10 16:00~18:50 16:00~17:30 16:00~17:20 17:00~18:10 16:00~17:00 16:00~17:00 16:00~17:20 16:00~17:00 16:00~17:15 17:10~18:30 看護研究室 看護研究室 看護研究室 看護研究室 看護研究室 看護研究室 看護研究室 看護研究室 看護研究室 看護研究室 看護研究室 15名出席 13名出席 11名出席 12名出席 10名出席 13名出席 14名出席 13名出席 16名出席 16名出席 14名出席 [病歴委員会委員名簿(平成25年3月末)] 委 員 長 :中村部長、 委 員 :永井副院長、田中部長、宮原部長、三好副部長、西井副部長、佐藤技師長 六浦主任、飯塚室長、天野課長代理 社外委員:中央病歴管理室診療情報管理士(IMB) -168- 情報システム部 [スタッフ] 部 長 : 井上 直也(外科部長兼任) 副部長 : 森 真一(事務局次長兼任) 主 任 : 中堂薗 正夫(庶務課副課長兼任) 担当(情報) : 北野 泰之(庶務課兼任)、星庵 史典(庶務課兼任) 担当(医療機器) : 溝辺 康太郎(庶務課兼任) 担当(医事) : 竹本 寛(医事課兼任) 委託 : システム運用支援4名(2交代)、開発支援1名 スペシャルスタッフ : 大西 三枝子(看護部情報担当師長) [業務内容] 情報システム部は平成20年10月に設置された部門です。主な業務は以下の通りです。 (1)次期医療用情報システム等の導入計画立案とIT化の推進 (2)院内システムの保守運用管理業務 ・基幹システム(オーダリング、看護支援、医事会計) ・部門システム(検査、病理、給食、病歴等) ・一般システム(グループウェア、 ・サーバー、端末、プリンター、ネットワーク機器等 ・病院情報システムの管理・改善・障害対応 (3)ヘルプデスク業務 ・病院情報システム、一般システムのユーザー支援対応 (4)情報セキュリティ推進 ・電子情報取り扱いに関するルールの整備 ・情報セキュリティに関する意識の啓蒙 [業務実績] 平成22年度から着手している平成25年新病院開院に向けたシステムの再構築に関しては、 システムテスト、運用テストおよび連携リハーサルを行いました。 システム再構築後の、システム運用に関する規約・帳票等の新たに制定や見直し、院内情報 セキュリティルールの改正等を行い、IT委員会で説明するとともに周知徹底を図るために、新 システムでの運用に関する内容をまとめた冊子を全従業員へ配布しました。 既存システムの維持運用においては、診療報酬改定対応、看護勤務実績管理の機能拡張、 モバイルPCのアプリケーションバージョンアップ作業等を実施し、新病院移転へ向けた機器の 移設および撤去準備等を行いました。 また、今年度も情報セキュリティ講習を開催し、院内における情報セキュリティに関する、従業 員の意識向上を図る取り組みを行いました。 平成25年度は、主に現行システムからのデーター移行、システムと各種医療機器との接続等 を行い、システム本番運用の安定稼動に向けて万全な準備を進めて参ります。 また、システム本番運用開始後は、フォローおよび追加システムの導入に取り組んで参ります。 -169- ○管理対象機器 病院システム 既存システム システム サーバー 端末 プリンター ユーザー システム サーバー 端末 プリンター ユーザー 新システム ○月例保守会議 一般システム 28 39台 597台 231台 439人 58 76台 1,002台 210台 -- --383台 14台 --393台 72台 1回/月 ○新病院進捗会議 1回/週 ○システム障害復旧訓練 8月21日(火)「血糖等の検査結果が反映されない」 協力:関電システムソリューションズ㈱殿、 富士通㈱殿、アークレイマーケティング㈱殿 ○情報セキュリティ講習会 9月3日、9月4日、9月20日、9月28日実施 出席者488名 ○既存システムの改善対応等 H24/5 H24年度上期診療報酬改定作業対応 看護勤務管理システム 勤務コード追加対応 H24/6 病歴オーダ端末リプレース対応 H24/10 医事会計EFファイル修正対応 看護勤務管理システム 変形勤務コード変更対応 H24/11 H24年10月度診療報酬改定作業対応 PICS、DICSアプリケーションインストール作業 H24/12 入院レセプト用紙サイズ変更対応 図書管理システムの導入に向けた影響調査 H25/3 診療相談・予約システム セキュリティパッチ適用他に伴う影響調査 オーダリングシステム 周辺機器撤去に伴う事前調査 モバイルPCのアプリケーションバージョンアップ作業 高精細キャリブレーション実施作業 KIND端末データ移行及び新規端末の設置作業【H24年度】 H25/3 看護勤務実績管理の機能拡張 図書管理システムの導入 ファイル移動システムの構築 ○ヘルプデスク対応実績 2009年 2010年 2011年 2012年 問い合わせ メンテナンス 2,093件 473件 2,964件 430件 2,846件 680件 2,874件 673件 障害対応 131件 127件 184件 256件 -170- 業務支援 1,025件 825件 2,239件 2,447件 管理業務 1,281 2,063 2,382 2,525 ○システム再構築関係 ~ 平成24年 8月 平成24年 8月 ~ 平成24年 9月 平成24年 9月 ~ 平成24年12月 平成25年 2月 ~ システムテスト 操作研修 運用テスト 連携リハーサル [学会参加] ○第32回 医療情報学連合大会 (第13回 日本医療情報学会学術大会) 日時:2012年11月15日~17日 場所:新潟 参加者:井上 直也、大西 三枝子、星庵 史典 [IT委員会開催実績] ※IT委員会メンバー(2012年3月現在) 委員長 情報システム部長 副院長 外科 循環器内科 緩和医療科 腎臓内科 消化器内科 糖尿病・栄養・内分泌内科 脳神経外科 整形外科 リハビリテーション科 皮膚科 呼吸器内科 神経内科 心療内科(神経科) 形成再建外科 耳鼻咽喉科 眼科 放射線科 呼吸器外科 産婦人科 永井 謙一 井上 直也 滝 吉郎 粟根 雅章 石井 克尚 梶山 徹 安原 章浩 藤原 幹夫 渡邊 好胤 羽柴 哲夫 岩瀬 大岳 宮本 定治 三谷 恒雄 竹嶋 好 谷岡 洸介 垣見 亮 松末 武雄 吉田 尚生 三好 秀幸 久保田 晋 田中 亨 竹森 和正 泌尿器科 麻酔科 総合内科 腫瘍内科 救急部 看護部 看護部 薬剤部 臨床検査部 病理部 臨床工学部 放射線部 栄養管理室 事務局 事務局 庶務課 庶務課 庶務課 医事課・地域医療連携室 医事課 医事課 橋村 孝幸 田中 益司 斎藤 隆晴 柳原 一広 端野 琢哉 牛尾 仁美 西井 弘美 塚本 泰彦 村上 長司 長松 光美 中西 一秀 松浦 豊吏 北谷 直美 岡本 有 森 真一 中堂薗 正夫 溝辺 康太郎 北野 泰之 吉田 昌生 竹本 寛 益崎 誠治 ○第15回 日時 平成24年 6月21日(月) 16:30-17:30 ・新病院システム全体スケジュール ・電子カルテマスター作成スケジュールについて ・運用、操作研修スケジュールについて ・画像情報の取り扱いについて ・端末台数について ○第16回 日時:平成24年 7月23日(月)17:00-18:00 ・新病院システム庶務関連システムについて ・情報セキュリティ関係について(個人パソコンでの業務情報の取り扱い) ・現行システムの維持運用関係について -171- ○第17回 日時:平成24年10月19日(金)17:00-18:00 ・ファイルメーカーについて ・ファイルサーバーについて ・運用テストについて ・リハーサル、引っ越し前後スケジュールについて ○第18回 日時:平成25年 1月28日(月)17:00-18:00 ・新病院へ向けてのリハーサル日程 ・新病院における各所への端末配置について ・新病院システムマスター変更申請手順 ・医師モバイルPCアプリケーションのバージョンアップについて ○第19回 日時:平成25年 3月22日(月)17:00-18:00 ・新病院システムにおけるID、ログオン関連 ・データー移行について ・新病院での情報セキュリティ関係 ・移転前後の電子カルテ利用およびリハーサルについて ・新システムの愛称募集について ・全体スケジュールについて [病院システム再構築スケジュール] H23年度 上期 電子カルテ等 基本設計 H24年度 下期 詳細 設計 上期 シス テム テス ト H25年度 下期 リ ハ ー サ ル 運用 テス ト 移 行 本 格 運 用 フ ォ ロ ー [連携リハーサル概要] 実施日 対象外来 対象病棟 シナリオ数 小規模リハーサル 2/15 (金) 5 1 30ケース 中規模リハーサル 2/22 (金) 8 4 47ケース 第1回 3/15 (金) 24 (全診療科) 9 (全病棟) 109ケース 第2回 3/29 (金) 24 (全診療科) 9 (全病棟) 116ケース 総合リハーサル -172- -173- [新システム概要図] -174- 安全管理室 [スタッフ] 室 長: 斎藤 隆晴(兼任) 副室長: 濱田 美佐子 室長補佐: 青山 輝義(兼任) 室長補佐: 三好 隆史(兼任) 担 当: 濱口 良彦(兼任)・上田 浩貴(兼任)・森 真一・亀本 哲章(兼任) [活動実績] 日時 項目 4月23日 安全対策委員会開催 5月19日 院外研修への参加 5月24日 医療安全管理委員会 (運営会議) 内 容 安全管理室の活動報告等 安全管理室および各所属の安全対策マネー ジャーによる事例の検討など安全管理に関する意 見交換 安全管理室および各所属の安全対策マネー 6月25日 安全対策委員会開催 ジャーによる事例の検討など安全管理に関する意 見交換 「循環器内科医師による専門領域勉強会」 7月20日 医療安全講演(研修)開催 ・抗血小板:抗凝固剤について 医療安全管理委員会 7月26日 安全管理室の活動報告等 (運営会議) 「ME対策チームによる専門領域勉強会」 7月31日 医療安全講演(研修)開催 ・サーボの取扱いについて 安全管理室および各所属の安全対策マネー 7月30日 安全対策委員会開催 ジャーによる事例の検討など安全管理に関する意 見交換 「院外講師による勉強会」 7月30日 医療安全講演(研修)開催 ・KYT(危険予知トレーニング)について 「院外講師による勉強会」 8月3日 医療安全講演(研修)開催 ・KYT(危険予知トレーニング)について 「糖尿病内科医師による勉強会」 8月10日 医療安全講演(研修)開催 ・糖尿病・インスリンについて 「専門看護師による勉強会の開催」 8月21日 医療安全講演(研修)開催 ・インスリンについて(実践編) 安全管理室および各所属の安全対策マネー 8月27日 安全対策委員会開催 ジャーによる事例の検討など安全管理に関する意 見交換 「FTA研修」 9月1日 医療安全講演(研修)開催 ・故障・事故の分析手法について講義と演習 「離床センサーに関するプチセミナー」 9月4,11日 医療安全講演(研修)開催 ・センサーの正しい使い方、活用、工夫事例紹介 医療事故・紛争対応 近畿セミナー 9月8日 院外研修への参加 (参加:濱田、今村、大橋、本木) 医療安全管理委員会 9月20日 安全管理室の活動報告等 (運営会議) 安全管理室および各所属の安全対策マネー 9月24日 安全対策委員会開催 ジャーによる事例の検討など安全管理に関する意 見交換 5月28日 備 考 安全管理室および各所属の安全対策マネー ジャーによる事例の検討など安全管理に関する意 見交換 医療事故・紛争対応 東海セミナー (参加:濱田、山口) 安全対策委員会開催 -175- 講師:大塚製薬 講師:大塚製薬 講師:ベルランド病院 楠本先生 講師:テクノスジャパンkk 日本医療マネジメン ト学会主催 日時 項目 9月27日 医療安全講演(研修)開催 10月9日 医療安全講演(研修)開催 10月11,12日 院外研修への参加 10月15、17、18日 医療安全講演(研修)開催 10月26日 医療安全講演(研修)開催 10月29日 安全対策委員会開催 11月12,13日 医療安全説明会開催 内 容 備 考 「肺血栓塞栓症・深部静脈血栓症の予防・診断」 ・肺血栓塞栓症、深部静脈血栓症の予防、診断と 弾性ストッキングの履き方(演習含む) 「ME対策チームによる専門領域勉強会」 ・輸液ポンプ、シリンジポンプ勉強会 日本医療マネジメント学会 (参加:斎藤、山内師長、山口、吉田、濱田) 「血統測定に関する勉強会」 ・血統測定器の取扱い上の注意事項について 「薬剤部による専門領域勉強会」 ・糖尿病薬の簡単な作用機序、副作用、注意点 安全管理室および各所属の安全対策マネー ジャーによる事例の検討など安全管理に関する意 見交換 「医療安全説明会」 ・医療安全における基本ルール、チーム連携の重 要性他 「薬剤部による専門領域勉強会」 ・緩和医療における麻薬、その他の薬剤の使用方 法と注意点 安全管理室および各所属の安全対策マネー ジャーによる事例の検討など安全管理に関する意 見交換 11月20日 医療安全講演(研修)開催 11月26日 安全対策委員会開催 11月29日 院外研修への参加 医療安全に関するシンポジウム(参加:濱田) 11月29日 医療安全管理委員会 (運営会議) 安全管理室の活動報告等 「弾性ストッキングの合併症予防」 12月3、14日 医療安全講演(研修)開催 ・弾性ストッキングの正しい履かせ方、観察、スキンケ 講師:東レkk ア 「薬剤部による専門領域勉強会」 12月5日 医療安全講演(研修)開催 ・医療安全対策の変遷~過去を振り返って未来へ 活かそう~ 安全管理室および各所属の安全対策マネー 12月26日 安全対策委員会開催 ジャーによる事例の検討など安全管理に関する意 見交換 医療安全管理委員会 1月9日 安全管理室の活動報告等 (運営会議) 安全管理室および各所属の安全対策マネー 1月28日 安全対策委員会開催 ジャーによる事例の検討など安全管理に関する意 見交換 安全管理室および各所属の安全対策マネー 2月25日 安全対策委員会開催 ジャーによる事例の検討など安全管理に関する意 見交換 安全管理室および各所属の安全対策マネー 3月25日 安全対策委員会開催 ジャーによる事例の検討など安全管理に関する意 見交換 医療安全管理委員会 3月27日 安全管理室の活動報告等 (運営会議) [学会等参加実績] 月日 学会・研究会等名称 テーマ・内容 発表者・参加者 日本医療マネジメント学会学術総会 「安全への取組み」他 10月12日 アルカスSASEBO -176- (参加)斎藤隆晴 -177- -178- -179- -180- -181- -182- -183- -184- レジデント部 [スタッフ] 部 長: 藤本 康裕(兼任) 外科系指導医: 細田 洋平(兼任)・舘 秀和(兼任) 内科系指導医: 表 孝徳(兼任) [レジデント部について] 平成16年度から開始された厚生労働省の新医師臨床研修制度が平成22年4月度より改定され たことを受け、当院の研修過程も下記に記すよう変更されました。この改定により、個々のレジデ ントの希望が尊重され自由度が増した反面、レジデント個々人の能力・目的意識(モチベーション) 次第でその臨床能力の獲得において‘歴然とした実力差’が生じる懸念があります。一方、レジ デント部の指導体制におきましても工夫が益々、必要となりました。そこで昨年度より、レジデント 部兼任指導医として上記2名の先生方と協力して運営する体制と致しております。歴代のレジデ ント部の先生方が築かれた実績を汚さぬよう鋭意努力してまいる所存でございます。どうか、各診 療科、各専門部署のスタッフの皆様方には、ご理解の上、ご支援の程、よろしくお願い申し上げる 次第です。 [レジデント部業務の一例] ○研修ローテーションの調整 ○新人採用時研修および進路相談(適時;メンタルヘルスも含む) ○協力型研修病院/施設との連携調整 ○研修医症例発表会の立案・施行 ○病院説明会(病院主催・他主催)への参加・説明 ○レジデント向け勉強会の企画・立案・施行 ○その他 [新医師臨床研修の制度改定について] 一昨年4月の制度改定のポイントは、①「神経科・麻酔科・小児科・産婦人科・外科」の5科は「必 修科目」から「選択必修科目」に変更され、この5科のうちから任意の2科を一ヶ月ずつ選択する こと ②「地域医療・保健」は2年次にローテーションを行うものとすることの2点です。しかし、厚生 労働省の研修到達目標における履修項目は変更されておらず、臨床研修制度上、全員が「選 択科目」履修の一環として、これら選択必修科の研修が必要となることに変わりはございません。 とくに、産婦人科・小児科・神経科の履修項目においては、協力型研修病院(大阪厚生年金病 院、北野病院、阪本病院など)との連携がより一層重要となって参りました。 [レジデント部主催勉強会] 平成24年度は以下の勉強会を主催いたしましたのでご報告いたします。 ○院内専門診療科医師および看護師/コメディカルスタッフによる講義(イブニングレクチャー) 毎週木曜日午後5時より、院内各専門診療科医師による‘症候横断的ならびに実践的’を意図 して講義を組みました。とくに、縫合手技やギブス手技などの実技的講義が好評でした。また、 医療安全、感染対策など看護師/コメディカルスタッフによる講義も適宜、組み込まれておりま す。 以下、平成24年度イブニングレクチャーの実施結果を記載します。 -185- 日付 2012.4.5 2012..4.12 2012.4.6 2012..4.13 2012.5.3 2012.5.10 2012.5.17 2012.5.24 2012.5.31 2012.6.7 2012.6.14 2012.6.21 2012.6.28 2012.7.5 2012.7.12 2012.7.19 2012.7.26 2012.8.2 2012.8.9 2012.8.16 2012.8.23 2012.9.6 2012.9.13 2012.9.20 2012.9.27 2012.10.4 2012.10.11 2012.10.18 2012.10.25 2012.11.1 2012.11.8 2012.11.15 2012.11.22 2012.11.29 2012.12.6 2012.12.13 2012.12.20 2012.12.27 2013.1.3 2013.1.10 2013.1.17 2013.1.24 2013.1.31 2013.2.7 2013.2.14 2013.2.21 2013.2.28 2013.3.7 2013.3.14 2013.3.21 2013.3.28 内 容 オリエンテーション 血管確保手技 内科症例検討会 感染症講義① 休み 手術室での清潔操作 内科症例検討会 感染症講義② 放射線治療 針刺し防止、 腹部エコー 内科症例検討会 感染症講義③ 手術室での清潔操作 グラム染色 内科症例検討会 感染症講義④ グラム染色/縫合実習 漢方総論 内科症例検討会 感染症講義⑤ 心臓エコー 脳卒中、頭部外傷 CPC 感染症講義⑥ 腹部CTの読影 整形外科救急疾患 内科症例検討会 感染症講義⑦ 頸部エコー POS 内科症例検討会 感染症講義⑧ CV挿入 ハンズオン 緊急カート薬剤について POS Bipap の使い方 感染症講義⑨ 休講 Bipap の使い方 腹部CTの読影 感染症講義⑩ 腹部エコー 休講 胸部X線読影 内科症例検討会 感染症講義⑪ 研修医発表会 血液型判定など 内科症例検討会 感染症講義⑫ 講 師 藤本先生、表先生 表先生 藤田先生(大阪厚生年金病院) 休み 手術室 藤田先生(大阪厚生年金病院) 板垣先生 石田看護師長 濱先生、寺村先生(検査部) 藤田先生(大阪厚生年金病院) 手術室 細菌検査技師 藤田先生(大阪厚生年金病院) 細菌検査技師/外科系医師 ツムラ 藤田先生(大阪厚生年金病院) 濱先生、寺村先生(検査部) 高崎先生(脳外科) 藤田先生(大阪厚生年金病院) 放射線科 杉本先生 藤田先生(大阪厚生年金病院) 濱先生、寺村先生(検査部) 藤田先生(大阪厚生年金病院) 細田先生(外科) 真継先生(薬剤部) フィリップス 藤田先生(大阪厚生年金病院) 休講 フィリップス 放射線科 藤田先生(大阪厚生年金病院) 濱先生、寺村先生(検査部) 舘先生 藤田先生(大阪厚生年金病院) 検査部 藤田先生(大阪厚生年金病院) -186- ○救急症例検討会 毎週火曜日早朝に研修医、若手スタッフにより救急症例を中心としたミニレクチャー形式のカン ファランスを行なっております。 ○内科症例検討会 毎月第3木曜日を原則として内科症例全体のカンファランスが開催されており、研修医は全員、 必須参加です。(実施スケジュールは上記の通り) ○研修医症例発表会 当院研修の卒業試験的な発表会で毎年9月と2月に開催。研修終了認定において重要な位置 づけの会です。 ○院外招聘講師による感染症特別講義 毎月第4木曜午後5時30分より1時間、12回完結シリーズで、大阪厚生年金病院プライマリー ケア科部長 藤田芳正氏による感染症特別講義を実施中です。院内感染症対策チームのメン バーもご参加いただいており、感染症の考え方の基本から他院の感染症に対する取り組みま で、幅広く御講義いただいております。(実施スケジュールは上記の通り) ○その他の講義・講習・研修 ACLS コースの参加は勿論のこと、当院主催の脳卒中病前救護コース(PSLS)、堂島がんカン ファレンスなどへの参加により、多岐にわたる研修が可能となりました。 [平成24年度臨床研修終了認定医師] 平成25年3月27日開催の臨床研修管理委員会において下記当院採用8名の研修医が無事に 研修終了認定となられました。今後のご活躍をレジデント部一同、心よりお祈り申し上げます。 平成24年度当院臨床研修終了認定者(敬称略);安野 翔平、倉本 尚樹、小正 晃裕、 桜町 惟、関 謙太朗、萩 隆臣、山上 敬太郎、南 有沙 [お知らせ] 平成23年度より2年次を対象に地域医療研修において従来の大阪地域のかかりつけ医の先生 に指導を頂く大阪コースに加え、福井コース(高浜地域、大飯地域、美浜地域)が開設されました。 現地に1ヶ月間住み込み(‘レジデント’の本来の意味は当に’住み込み‘)それぞれの地域での指 導医の下、他職種(薬剤師、看護師、介護士など)との関わりを持ちつつ、地域医療を地域診療 所、老人保健施設、訪問診療を通じて研修できるコースです。平成23年度は7名が福井コース、 1名が大阪コースでの地域医療研修を行ないました。 [終わりに] 以上、レジデント部の平成24年度の活動についてご報告申し上げます。 今後とも、レジデント教育に関し病院各部署一丸となるよう努力して参る所存でございます。忌憚 の無いご指導、ご鞭撻の程、レジデント部一同心より願い申し上げます。 レジデント部長 藤本康裕 -187- 退院患者統計 平成24年度 自 平成24年4月 1日 至 平成25年3月31日 目 次 Ⅰ 退院患者数に関する統計 1. 診療科別・退院月別・入退院歴数・・・・・・・・・・・ 2. 診療科別・在院期間別・入退院歴数・・・・・・・・・ 3. 診療科別・入退院歴数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 2 3 Ⅱ 疾病に関する統計 1. 疾病中分類別・上位疾病別・病名数・・・・・・・・・ 2. ICD10コード別・病名数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3. 疾病大分類別・在院期間別・病名数・・・・・・・・・ 4. 疾病大分類別・年齢階層別・病名数・・・・・・・・・ 5. 疾病大分類別・退院転帰別・病名数・・・・・・・・・ 6. 疾病大分類別・診療圏別・病名数・・・・・・・・・・・ 5 6 21 22 23 24 Ⅲ 手術に関する統計 1. 診療科別・在院期間別・手術数・・・・・・・・・・・・・ 26 関西電力病院 診療科別・退院月別・入退院歴数 (2012/04/01-2013/03/31) 総数 合計 総数 男 女 構成比 (%) 合計 男 女 合計 内科 男 女 合計 神経内科 男 女 合計 呼吸器 男 女 合計 外科 男 女 合計 整形 男 女 合計 皮膚科 男 女 合計 泌尿器 男 女 合計 婦人科 男 女 合計 眼科 男 女 合計 耳鼻科 男 女 合計 放射線 男 女 合計 形成科 男 女 脳神経 外科 合計 男 女 構成比 (%) 8,959 100.0 5,593 62.4 3,366 37.6 100.0 100.0 100.0 3,891 43.4 2,583 46.2 1,308 38.9 459 5.1 308 5.5 151 4.5 629 7.0 446 8.0 183 5.4 658 7.3 402 7.2 256 7.6 856 9.6 405 7.2 451 13.4 29 0.3 15 0.3 14 0.4 520 5.8 453 8.1 67 2.0 219 2.4 --219 6.5 369 4.1 197 3.5 172 5.1 494 5.5 264 4.7 230 6.8 1 0.0 1 0.0 --363 4.1 238 4.3 125 3.7 471 5.3 281 5.0 190 5.6 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 死亡 剖検 729 453 276 8.1 8.1 8.2 330 206 124 32 17 15 47 34 13 57 35 22 64 31 33 3 3 -38 36 2 16 -16 33 20 13 39 23 16 ---29 20 9 41 28 13 692 432 260 7.7 7.7 7.7 305 205 100 33 24 9 48 32 16 57 28 29 64 36 28 2 1 1 37 34 3 21 -21 25 12 13 38 27 11 ---27 15 12 35 18 17 786 516 270 8.8 9.2 8.0 340 242 98 39 29 10 60 43 17 53 33 20 79 38 41 3 2 1 49 43 6 18 -18 34 18 16 36 18 18 ---31 25 6 44 25 19 716 413 303 8.0 7.4 9.0 320 200 120 30 24 6 47 32 15 49 31 18 64 26 38 4 1 3 44 35 9 21 -21 27 11 16 52 22 30 ---25 13 12 33 18 15 753 475 278 8.4 8.5 8.3 322 212 110 48 28 20 54 36 18 61 32 29 65 39 26 4 3 1 42 39 3 16 -16 31 19 12 47 25 22 ---31 21 10 32 21 11 730 459 271 8.1 8.2 8.1 310 213 97 40 23 17 52 42 10 59 39 20 74 34 40 1 -1 45 37 8 21 -21 24 10 14 36 19 17 ---34 20 14 34 22 12 765 465 300 8.5 8.3 8.9 328 214 114 44 29 15 56 39 17 57 39 18 62 20 42 3 2 1 39 30 9 19 -19 35 20 15 45 23 22 ---36 25 11 41 24 17 631 378 253 7.0 6.8 7.5 289 187 102 35 25 10 37 24 13 41 27 14 62 21 41 4 2 2 37 34 3 21 -21 23 10 13 28 16 12 ---23 17 6 31 15 16 755 481 274 8.4 8.6 8.1 344 226 118 39 28 11 52 41 11 46 26 20 80 42 38 2 1 1 47 37 10 14 -14 31 18 13 35 21 14 ---22 11 11 43 30 13 859 514 345 9.6 9.2 171 12 114 10 57 2 1.9 0.1 2.0 0.2 1.7 0.1 96 7 67 5 29 2 4 1 3 1 1 -26 2 15 2 11 -16 2 12 2 4 -5 -2 -3 -------4 -3 -1 -3 ---3 -------3 -1 -2 -------1 -1 ---13 -10 -3 -- 1 732 504 228 8.2 9.0 6.8 316 230 86 39 28 11 62 52 10 51 40 11 70 38 32 1 -1 29 25 4 16 -16 34 23 11 40 20 20 ---23 18 5 51 30 21 811 503 308 9.1 9.0 9.2 312 211 101 36 24 12 58 37 21 68 36 32 94 49 45 1 -1 59 54 5 19 -19 36 18 18 45 26 19 1 1 -39 26 13 43 21 22 10.2 375 237 138 44 29 15 56 34 22 59 36 23 78 31 47 1 -1 54 49 5 17 -17 36 18 18 53 24 29 ---43 27 16 43 29 14 診療科別・在院期間別・入退院歴数 (2012/04/01-2013/03/31) 総数 合計 8,959 総数 男 女 構成比 (%) 合計 男 女 合計 内科 男 女 合計 神経内科 男 女 合計 呼吸器 男 女 合計 外科 男 女 合計 整形 男 女 合計 皮膚科 男 女 合計 泌尿器 男 女 合計 婦人科 男 女 合計 眼科 男 女 合計 耳鼻科 男 女 合計 放射線 男 女 合計 形成科 男 女 脳神経 外科 合計 男 女 5,593 3,366 100.0 100.0 100.0 3,891 2,583 1,308 459 308 151 629 446 183 658 402 256 856 405 451 29 15 14 520 453 67 219 -219 369 197 172 494 264 230 1 1 -363 238 125 471 281 190 構成比 (%) 延べ在 院日数 100.0 62.4 37.6 114,807 70,017 44,790 43.4 46.2 38.9 5.1 5.5 4.5 7.0 8.0 5.4 7.3 7.2 7.6 9.6 7.2 13.4 0.3 0.3 0.4 5.8 8.1 2.0 2.4 -6.5 4.1 3.5 5.1 5.5 4.7 6.8 0.0 0.0 -4.1 4.3 3.7 5.3 5.0 5.6 36,053 22,233 13,820 7,338 4,705 2,633 10,199 7,385 2,814 10,993 6,783 4,210 15,510 6,516 8,994 438 134 304 6,267 5,370 897 2,090 -2,090 2,726 1,438 1,288 6,049 3,320 2,729 2 2 -9,234 7,530 1,704 7,908 4,601 3,307 平均在 0日 院日数 12.8 12.5 13.3 ------9.3 -8.6 -10.6 -16.0 -15.3 -17.4 -16.2 -16.6 -15.4 -16.7 -16.9 -16.4 -18.1 -16.1 -19.9 -15.1 -8.9 -21.7 -12.1 -11.9 -13.4 -9.5 --- -9.5 -7.4 -7.3 -7.5 -12.2 -12.6 -11.9 -2.0 -2.0 --- -25.4 -31.6 -13.6 -16.8 -16.4 -17.4 -- 18日 915日 1622日 4,770 1,970 919 3,091 1,153 561 1,679 817 358 53.2 22.0 10.3 55.3 20.6 10.0 49.9 24.3 10.6 2,569 654 302 1,741 434 190 828 220 112 200 91 61 141 62 41 59 29 20 235 156 106 159 117 75 76 39 31 278 145 87 180 82 50 98 63 37 322 194 116 156 103 56 166 91 60 15 7 1 10 4 -5 3 1 312 94 48 283 72 41 29 22 7 109 93 11 ---109 93 11 211 133 20 119 65 10 92 68 10 165 231 71 91 119 39 74 112 32 1 --1 -----145 73 36 81 34 27 64 39 9 208 99 60 129 61 32 79 38 28 2 2331日 3261日 623- 6ヶ月 12年91日 6ヶ月 -1年 2年 518 313 205 5.8 5.6 6.1 160 101 59 40 24 16 54 37 17 64 37 27 87 35 52 3 1 2 28 25 3 1 -1 4 2 2 17 7 10 ---28 25 3 32 19 13 574 347 227 6.4 6.2 6.7 147 87 60 55 30 25 64 48 16 67 42 25 105 46 59 2 -2 28 23 5 3 -3 1 1 -4 4 ----44 38 6 54 28 26 127 69 11 1 79 41 7 1 48 28 4 -1.4 0.8 0.1 0.0 1.4 0.7 0.1 0.0 1.4 0.8 0.1 -33 24 2 -17 12 1 -16 12 1 -8 4 -- -7 3 -- -1 1 -- -14 --- -10 --- -4 --- -11 5 1 -6 4 1 -5 1 -- -22 8 2 -9 --- -13 8 2 -1 --- ----- -1 --- -5 5 -- -4 5 -- -1 --- --2 -- ----- --2 -- ----- ----- ----- -5 1 -- -4 --- -1 1 -- ----- ----- ----- -17 13 6 1 15 12 5 1 2 1 1 -11 7 -- -7 5 -- -4 2 -- -- ---------------------------------------------- 診療科別・入退院歴数 (2012/04/01-2013/03/31) 全 内科 神経内科 呼吸器 外科 整形 皮膚科 泌尿器 婦人科 眼科 耳鼻科 放射線 形成科 脳神経 外科 在院日数 最小 中央値 最大 再入院2 紹介 (他から) 件 数 率 件 数 件数 紹介 (他へ) 延べ 合計 8,959 100.0 114,807 1 8.0 409 12.8 63.9 7 0.1 -- -- 1,840 20.5 324 3.6 男 5,593 62.4 70,017 1 7.0 409 12.5 63.3 3 0.1 -- -- 1,028 18.4 163 2.9 女 3,366 37.6 44,790 1 9.0 302 13.3 64.8 4 0.1 -- -- 812 24.1 161 4.8 合計 3,891 43.4 36,053 1 3.0 210 9.3 66.0 3 0.1 -- -- 656 16.9 80 2.1 男 2,583 46.2 22,233 1 3.0 210 8.6 65.1 1 -- -- -- 409 15.8 38 1.5 女 1,308 38.9 13,820 1 3.5 201 10.6 67.8 2 0.2 -- -- 247 18.9 42 3.2 合計 459 5.1 7,338 1 10.0 134 16.0 61.9 1 0.2 -- -- 87 19.0 23 5.0 男 308 5.5 4,705 1 10.0 134 15.3 61.2 1 0.3 -- -- 59 19.2 15 4.9 女 151 4.5 2,633 1 11.0 99 17.4 63.1 -- -- -- -- 28 18.5 8 5.3 合計 629 7.0 10,199 1 13.0 83 16.2 68.6 1 -- -- 93 14.8 21 3.3 男 446 8.0 7,385 1 13.0 83 16.6 68.2 -- -- -- -- 68 15.2 13 2.9 女 183 5.4 2,814 1 12.0 80 15.4 69.4 1 0.5 -- -- 25 13.7 8 4.4 合計 658 7.3 10,993 2 11.0 361 16.7 63.6 1 0.2 -- -- 138 21.0 15 2.3 男 402 7.2 6,783 2 11.0 361 16.9 63.8 1 0.2 -- -- 73 18.2 10 2.5 女 256 7.6 4,210 2 12.0 130 16.4 63.3 -- -- -- -- 65 25.4 5 2.0 合計 856 9.6 15,510 1 12.0 302 18.1 60.4 -- -- -- -- 307 35.9 90 10.5 男 405 7.2 6,516 2 11.0 90 16.1 55.5 -- -- -- -- 144 35.6 31 7.7 女 451 13.4 8,994 1 13.0 302 19.9 64.8 -- -- -- -- 163 36.1 59 13.1 合計 29 0.3 438 4 8.0 69 15.1 64.9 -- -- -- -- 7 24.1 1 3.4 男 15 0.3 134 4 8.0 28 8.9 51.8 -- -- -- -- 5 33.3 -- 女 14 0.4 304 4 13.5 69 21.7 78.9 -- -- -- -- 2 14.3 1 7.1 合計 520 5.8 6,267 1 6.0 126 12.1 67.9 -- -- -- -- 55 10.6 5 1.0 男 453 8.1 5,370 1 6.0 126 11.9 67.1 -- -- -- -- 47 10.4 3 0.7 女 67 2.0 897 2 9.0 80 13.4 73.2 -- -- -- -- 8 11.9 2 3.0 合計 219 2.4 2,090 1 9.0 126 9.5 52.1 1 -- -- 68 31.1 2 0.9 -- -- -- 男 -- -- -- -- -- -- 平均 -- 平均 年齢 再入院1 構成比 (%) 件数 総数 体 -- -- 女 219 6.5 2,090 1 9.0 126 9.5 52.1 1 合計 369 4.1 2,726 1 7.0 33 7.4 70.5 男 197 3.5 1,438 1 7.0 33 女 172 5.1 1,288 1 8.0 合計 494 5.5 6,049 1 男 264 4.7 3,320 女 230 6.8 合計 1 男 1 女 -- 0.2 0.5 -- 率 -- 件数 -- 率 -- -- -- -- 68 31.1 2 -- -- -- -- 119 32.2 -- -- 7.3 68.3 -- -- -- -- 56 28.4 -- -- 29 7.5 73.0 -- -- -- -- 63 36.6 -- -- 11.0 97 12.2 52.7 -- -- -- -- 146 29.6 2 0.4 1 11.0 85 12.6 52.4 -- -- -- -- 77 29.2 1 0.4 2,729 1 11.0 97 11.9 53.0 -- -- -- -- 69 30.0 1 0.4 0.0 2 2 2.0 2 2.0 78.0 -- -- -- -- -- -- -- -- 0.0 2 2 2.0 2 2.0 78.0 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 0.5 率 0.9 合計 363 4.1 9,234 1 10.0 409 25.4 49.9 -- -- -- -- 64 17.6 3 0.8 男 238 4.3 7,530 1 17.0 409 31.6 46.6 -- -- -- -- 29 12.2 2 0.8 女 125 3.7 1,704 2 8.0 247 13.6 56.2 -- -- -- -- 35 28.0 1 0.8 合計 471 5.3 7,908 1 9.0 157 16.8 66.4 -- -- -- -- 100 21.2 82 17.4 男 281 5.0 4,601 1 9.0 157 16.4 66.9 -- -- -- -- 61 21.7 50 17.8 女 190 5.6 3,307 1 11.0 134 17.4 65.7 -- -- -- -- 39 20.5 32 16.8 3 死亡以外 件数 在院日数 最小 中央値 最大 延べ 平均 平均 年齢 件数 延べ 死 亡 在院日数 最小 中央値 最大 平均 剖検 平均 年齢 48件数 精率 粗率 件 数 率 8,788 110,239 1 8.0 409 12.5 63.6 171 4,568 1 17.0 210 26.7 74.6 152 1.7 1.9 12 7.0 5,479 66,921 1 7.0 409 12.2 63.1 114 3,096 1 17.5 210 27.2 74.1 101 1.8 2.0 10 8.8 3,309 43,318 1 8.0 302 13.1 64.6 57 1,472 2 17.0 123 25.8 75.5 51 1.5 1.7 2 3.5 3,795 33,215 1 3.0 201 8.8 65.8 96 2,838 1 19.0 210 29.6 75.3 86 2.2 2.5 7 7.3 2,516 20,096 1 3.0 158 8.0 64.9 67 2,137 1 19.0 210 31.9 74.5 59 2.3 2.6 5 7.5 1,279 13,119 1 3.0 201 10.3 67.5 29 701 2 20.0 123 24.2 77.1 27 2.1 2.2 2 6.9 455 7,260 1 10.0 134 16.0 61.7 4 78 5 5.0 63 19.5 79.8 4 0.9 0.9 1 25.0 305 4,632 1 10.0 134 15.2 61.1 3 73 5 5.0 63 24.3 78.0 3 1.0 1.0 1 33.3 150 2,628 1 11.0 99 17.5 63.0 1 5 5 5.0 5.0 85.0 1 0.7 0.7 -- 603 9,562 1 13.0 83 15.9 68.2 26 637 1 17.5 80 24.5 76.5 24 3.8 4.1 2 7.7 431 7,076 1 13.0 83 16.4 67.9 15 309 1 18.0 49 20.6 78.9 14 3.1 3.4 2 13.3 172 2,486 1 12.0 73 14.5 69.2 11 328 2 14.0 80 29.8 73.3 10 5.5 6.0 -- 642 10,679 2 11.0 361 16.6 63.4 16 314 2 12.0 74 19.6 70.1 15 2.3 2.4 2 12.5 390 6,588 2 10.5 361 16.9 63.6 12 195 4 12.0 36 16.3 68.9 12 3.0 3.0 2 16.7 252 4,091 2 12.0 130 16.2 63.2 4 119 2 21.5 74 29.8 73.8 3 1.2 1.6 -- -- 851 15,284 1 12.0 302 18.0 60.3 5 226 2 59.0 83 45.2 77.2 4 0.5 0.6 -- -- 403 6,383 2 11.0 90 15.8 55.5 2 133 59 66.5 74 66.5 65.0 2 0.5 0.5 -- -- 448 8,901 1 13.0 302 19.9 64.6 3 93 2 8.0 83 31.0 85.3 2 0.4 0.7 -- -- 29 438 4 8.0 69 15.1 64.9 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 15 134 4 8.0 28 8.9 51.8 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 14 304 4 13.5 69 21.7 78.9 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 516 6,168 1 6.0 126 12.0 67.9 4 99 13 24.0 38 24.8 75.3 4 0.8 0.8 -- -- 450 5,284 1 6.0 126 11.7 67.1 3 86 16 32.0 38 28.7 71.3 3 0.7 0.7 -- -- 66 884 2 9.0 80 13.4 73.0 1 13 13 13.0 13 13.0 87.0 1 1.5 1.5 -- -- 216 2,068 1 9.0 126 9.6 51.9 3 22 5 7.0 10 3 1.4 1.4 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 7.3 66.7 -3 -1.4 -- 9.0 126 9.6 51.9 3 369 2,726 1 7.0 33 7.4 70.5 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 197 1,438 1 7.0 33 7.3 68.3 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 172 1,288 1 8.0 29 7.5 73.0 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 491 5,871 1 11.0 85 12.0 52.5 3 178 15 66.0 97 59.3 72.7 3 0.6 0.6 -- -- 263 3,305 1 11.0 85 12.6 52.3 1 15 15 15.0 15 15.0 78.0 1 0.4 0.4 -- -- 228 2,566 1 11.0 28 11.3 52.8 2 163 66 81.5 97 81.5 70.0 2 0.9 0.9 -- -- 1 2 2 2.0 2 2.0 78.0 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 1 2 2 2.0 2 2.0 78.0 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 10 -- 1 -- 7.0 -- 1.4 -- 2,068 -- 5 -- 7.3 66.7 -- 216 -- 22 -- 5 362 9,199 1 10.0 409 25.4 49.9 1 35 35 35.0 35 35.0 76.0 1 0.3 0.3 -- -- 237 7,495 1 17.0 409 31.6 46.5 1 35 35 35.0 35 35.0 76.0 1 0.4 0.4 -- -- 125 1,704 2 8.0 247 13.6 56.2 -- -- -- 458 7,767 1 10.0 157 17.0 66.3 13 141 1 5.0 43 10.8 69.9 8 1.7 2.8 -- -- 271 4,488 1 9.0 157 16.6 66.7 10 113 1 4.0 43 11.3 71.1 6 2.1 3.6 -- -- 187 3,279 1 11.0 134 17.5 65.7 3 28 3 5.0 20 2 1.1 1.6 -- -- -- -- 4 -- -- -- -- 9.3 66.0 -- -- -- 疾病中分類別・上位疾病別・病名数 (2012/04/01-2013/03/31) 対象期間の全病名数8959件 順 位 コ ー ド 1 116 腸のその他の疾患 2 分類名 件数 構成比 (%) 延べ 在院日数 平均 在院日数 平均年齢 1,517 16.9 3,699 2.4 64.1 023 消化器の悪性新生物 610 6.8 10,412 17.1 68.3 3 047 糖尿病 503 5.6 6,561 13.0 61.1 4 094 虚血性心疾患 402 4.5 2,017 5.0 69.4 5 097 脳血管疾患 324 3.6 6,235 19.2 67.4 6 024 呼吸器及び胸腔内臓器の悪性新生物 321 3.6 5,496 17.1 69.4 7 079 水晶体の障害 267 3.0 1,599 6.0 72.5 8 088 中耳及び乳様突起の疾患 218 2.4 3,064 14.1 53.3 9 096 その他の型の心疾患 214 2.4 2,756 12.9 73.0 10 030 男性生殖器の悪性新生物 200 2.2 2,006 10.0 68.2 11 038 良性新生物 188 2.1 2,075 11.0 58.0 12 070 挿間性及び発作性障害 165 1.8 671 4.1 54.9 13 119 胆のう<嚢>、胆管及び膵の障害 159 1.8 2,979 18.7 66.0 14 203 手首及び手の損傷 144 1.6 4,221 29.3 41.5 15 031 腎尿路の悪性新生物 139 1.6 2,267 16.3 71.5 16 218 128 1.4 1,844 14.4 53.9 17 135 脊椎障害 125 1.4 2,478 19.8 68.8 18 102 インフルエンザ及び肺炎 103 1.1 1,757 17.1 73.9 19 035 98 1.1 5,023 51.3 72.5 20 136 その他の脊柱障害 92 1.0 1,108 12.0 54.3 外科的及び内科的ケアの合併症、他に分類さ れないもの リンパ組織、造血組織及び関連組織の悪性新 生物 5 ICD10コード別・病名数 (2012/04/01-2013/03/31) コード A040 A047 A049 A081 A084 A09 A162 A163 A165 A182 A186 A310 A319 A419 A46 A498 A499 A600 A810 A86 A879 B002 B003 B009 B022 B029 B09 B169 B171 B181 B182 B188 B251 B270 B441 B450 B810 B909 C029 C07 C080 C109 C111 C119 C130 C132 C139 C150 C151 C154 C155 C159 C160 C161 C162 C163 C164 C169 C170 C179 C180 C181 C182 C184 C186 C187 C189 C19 C20 C210 C211 C220 C221 分類名 件数 総数 腸管病原性大腸菌感染症 クロストリジウム・ディフィシルによる全腸炎 細菌性腸管感染症、詳細不明 ノーウォーク様ウイルスによる急性胃腸症 ウイルス性腸管感染症、詳細不明 感染症と推定される下痢及び胃腸炎 肺結核、細菌学的又は組織学的確認の記載がないもの 胸腔内リンパ節結核、細菌学的又は組織学的確認の記載がないもの 結核性胸膜炎、細菌学的又は組織学的確認の記載がないもの 結核性末梢(性)リンパ節症 耳の結核 肺非結核性抗酸菌感染症 非結核性抗酸菌感染症、詳細不明 敗血症、詳細不明 丹毒 部位不明のその他の細菌感染症 細菌感染症、詳細不明 性器及び尿路のヘルペスウイルス感染症 クロイツフェルト・ヤコブ病 詳細不明のウイルス(性)脳炎 ウイルス(性)髄膜炎、詳細不明 ヘルペスウイルス(性)歯肉口内炎及び咽頭扁桃炎 ヘルペスウイルス(性)髄膜炎(G02.0*) ヘルペスウイルス感染症、詳細不明 帯状疱疹、その他の神経系合併症を伴うもの 帯状疱疹、合併症を伴わないもの 詳細不明の皮膚及び粘膜病変を特徴とするウイルス感染症 急性B型肝炎、デルタ因子及び肝性昏睡を伴わないもの 急性C型肝炎 慢性B型ウイルス肝炎、デルタ因子(重複感染)を伴わないもの 慢性C型ウイルス肝炎 その他の慢性ウイルス肝炎 サイトメガロウイルス(性)肝炎(K77.0*) ガンマヘルペスウイルス(性)単核症 その他の肺アスペルギルス症 急性肺クリプトコッカス症 アニサキス症 呼吸器及び詳細不明の結核の続発・後遺症 舌、部位不明【その他及び部位不明の舌の悪性新生物】 耳下腺の悪性新生物 顎下腺【その他及び部位不明の大唾液腺の悪性新生物】 中咽頭、部位不明【中咽頭の悪性新生物】 鼻<上>咽頭後壁【鼻<上>咽頭の悪性新生物】 鼻<上>咽頭、部位不明【鼻<上>咽頭の悪性新生物】 後輪状軟骨部【下咽頭の悪性新生物】 下咽頭後壁【下咽頭の悪性新生物】 下咽頭、部位不明【下咽頭の悪性新生物】 頸部食道【食道の悪性新生物】 胸部食道【食道の悪性新生物】 中部食道【食道の悪性新生物】 下部食道【食道の悪性新生物】 食道、部位不明【食道の悪性新生物】 噴門【胃の悪性新生物】 胃底部【胃の悪性新生物】 胃体部【胃の悪性新生物】 幽門前庭【胃の悪性新生物】 幽門【胃の悪性新生物】 胃、部位不明【胃の悪性新生物】 十二指腸【小腸の悪性新生物】 小腸、部位不明【小腸の悪性新生物】 盲腸【結腸の悪性新生物】 虫垂【結腸の悪性新生物】 上行結腸【結腸の悪性新生物】 横行結腸【結腸の悪性新生物】 下行結腸【結腸の悪性新生物】 S状結腸【結腸の悪性新生物】 結腸、部位不明【結腸の悪性新生物】 直腸S状結腸移行部の悪性新生物 直腸の悪性新生物 肛門、部位不明【肛門及び肛門管の悪性新生物】 肛門管【肛門及び肛門管の悪性新生物】 肝癌【肝及び肝内胆管の悪性新生物】 肝内胆管癌【肝及び肝内胆管の悪性新生物】 6 8,959 2 1 4 4 1 30 3 2 1 1 1 6 2 7 2 1 3 1 1 2 1 1 1 1 3 2 1 2 2 2 14 24 1 1 1 1 1 2 1 2 1 1 1 1 1 1 8 2 7 2 5 6 11 3 77 18 12 43 4 1 9 3 16 12 7 53 5 13 78 3 1 114 7 延べ 114,807 10 13 26 44 4 264 37 15 61 6 18 100 4 201 16 4 45 4 10 34 13 4 9 6 29 15 4 45 24 39 186 696 8 7 45 2 10 20 2 44 7 210 3 72 11 8 310 35 209 64 39 121 249 23 1,431 320 280 702 123 29 123 69 227 113 136 601 11 292 1,310 41 39 1,610 480 在院日数 最小 中央値 最大 平均 平均年 齢 1 1 13 2 2 4 1 2 6 61 6 18 2 2 14 7 4 8 4 10 12 13 4 9 6 8 7 4 16 8 2 2 3 8 7 45 2 10 5 2 20 7 210 3 72 11 8 9 8 1 5 2 6 4 6 2 7 12 3 25 29 2 17 2 1 2 1 1 1 1 1 39 2 9 409 9 13 11 22 4 53 23 9 61 6 18 58 2 58 9 4 26 4 10 22 13 4 9 6 13 8 4 29 16 37 26 123 8 7 45 2 10 15 2 24 7 210 3 72 11 8 85 27 151 59 23 57 78 9 103 54 44 64 40 29 25 33 36 20 41 46 4 53 128 36 39 92 361 12.8 5.0 13.0 6.5 11.0 4.0 8.8 12.3 7.5 61.0 6.0 18.0 16.7 2.0 28.7 8.0 4.0 15.0 4.0 10.0 17.0 13.0 4.0 9.0 6.0 9.7 7.5 4.0 22.5 12.0 19.5 13.3 29.0 8.0 7.0 45.0 2.0 10.0 10.0 2.0 22.0 7.0 210.0 3.0 72.0 11.0 8.0 38.8 17.5 29.9 32.0 7.8 20.2 22.6 7.7 18.6 17.8 23.3 16.3 30.8 29.0 13.7 23.0 14.2 9.4 19.4 11.3 2.2 22.5 16.8 13.7 39.0 14.1 68.6 63.9 55.5 83.0 65.0 67.8 91.0 55.9 62.3 77.5 87.0 78.0 71.0 72.0 62.0 67.4 73.0 45.0 80.0 56.0 80.0 40.5 40.0 44.0 30.0 71.0 46.3 80.5 42.0 36.5 57.0 40.5 55.0 66.5 19.0 33.0 79.0 43.0 46.0 61.5 57.0 63.5 61.0 72.0 45.0 45.0 45.0 64.0 69.9 79.0 71.0 68.0 63.2 70.2 71.1 44.3 66.2 77.6 64.1 69.0 52.5 79.0 74.7 72.7 69.4 70.4 64.1 68.3 61.0 68.0 64.5 70.0 66.0 72.6 72.3 8.0 5.0 13.0 6.5 10.0 4.0 7.0 12.0 7.5 61.0 6.0 18.0 10.0 2.0 27.0 8.0 4.0 11.0 4.0 10.0 17.0 13.0 4.0 9.0 6.0 8.0 7.5 4.0 22.5 12.0 19.5 14.0 20.5 8.0 7.0 45.0 2.0 10.0 10.0 2.0 22.0 7.0 210.0 3.0 72.0 11.0 8.0 23.0 17.5 8.0 32.0 3.0 14.5 18.0 8.0 13.0 11.0 23.5 12.0 29.0 29.0 16.0 19.0 12.0 9.5 24.0 9.0 2.0 15.0 14.0 4.0 39.0 10.0 18.0 コード C229 C23 C240 C241 C250 C251 C252 C254 C259 C311 C320 C321 C329 C340 C341 C342 C343 C349 C403 C414 C419 C433 C441 C442 C450 C472 C480 C482 C493 C501 C502 C503 C504 C505 C508 C509 C539 C549 C56 C570 C61 C629 C630 C64 C65 C66 C674 C679 C680 C700 C711 C714 C719 C73 C741 C749 C750 C760 C770 C771 C772 C780 C782 C784 C786 C787 C790 C793 C795 C796 C798 C80 C829 C833 C834 C838 分類名 件数 肝、詳細不明【肝及び肝内胆管の悪性新生物】 胆のう<嚢>の悪性新生物 肝外胆管【その他及び部位不明の胆道の悪性新生物】 ファーテル乳頭膨大部【その他及び部位不明の胆道の悪性新生物】 膵頭部【膵の悪性新生物】 膵体部【膵の悪性新生物】 膵尾部【膵の悪性新生物】 内分泌膵【膵の悪性新生物】 膵、部位不明【膵の悪性新生物】 篩骨洞 声門【喉頭の悪性新生物】 声門上部【喉頭の悪性新生物】 喉頭、部位不明【喉頭の悪性新生物】 主気管支【気管支及び肺の悪性新生物】 上葉、気管支又は肺【気管支及び肺の悪性新生物】 中葉、気管支又は肺【気管支及び肺の悪性新生物】 下葉、気管支又は肺【気管支及び肺の悪性新生物】 気管支又は肺、部位不明【気管支及び肺の悪性新生物】 下肢の短骨【(四)肢の骨及び関節軟骨の悪性新生物】 骨盤骨、仙骨及び尾骨【その他及び部位不明の骨及び関節軟骨の悪性新生物】 骨及び関節軟骨、部位不明【その他及び部位不明の骨及び関節軟骨の悪性新生物】 その他及び部位不明の顔面の悪性黒色腫 眼瞼の皮膚、眼角を含む【皮膚のその他の悪性新生物】 耳及び外耳道の皮膚【皮膚のその他の悪性新生物】 胸膜中皮腫 下肢の末梢神経、股関節部を含む【末梢神経及び自律神経系の悪性新生物】 後腹膜【後腹膜及び腹膜の悪性新生物】 腹膜、部位不明【後腹膜及び腹膜の悪性新生物】 胸部<郭>の結合組織及び軟部組織【その他の結合組織及び軟部組織の悪性新生物】 乳房中央部【乳房の悪性新生物】 乳房上内側4分の1【乳房の悪性新生物】 乳房下内側4分の1【乳房の悪性新生物】 乳房上外側4分の1【乳房の悪性新生物】 乳房下外側4分の1【乳房の悪性新生物】 乳房の境界部病巣【乳房の悪性新生物】 乳房、部位不明【乳房の悪性新生物】 子宮頸(部)、部位不明【子宮頸(部)の悪性新生物】 子宮体部、部位不明【子宮体部の悪性新生物】 卵巣の悪性新生物 卵管【その他及び部位不明の女性生殖器の悪性新生物】 前立腺の悪性新生物 精巣<睾丸>、部位不明【精巣<睾丸>の悪性新生物】 精巣上体<副睾丸>【その他及び部位不明の男性生殖器の悪性新生物】 腎盂を除く腎の悪性新生物 腎盂の悪性新生物 尿管の悪性新生物 膀胱後壁【膀胱の悪性新生物】 膀胱、部位不明【膀胱の悪性新生物】 尿道【その他及び部位不明の尿路の悪性新生物】 脳髄膜【髄膜の悪性新生物】 前頭葉【脳の悪性新生物】 後頭葉【脳の悪性新生物】 脳、部位不明【脳の悪性新生物】 甲状腺の悪性新生物 副腎髄質【副腎の悪性新生物】 副腎、部位不明【副腎の悪性新生物】 上皮小体<副甲状腺>【その他の内分泌腺及び関連組織の悪性新生物】 頭部、顔面及び頸部【その他及び部位不明確の悪性新生物】 頭部、顔面及び頸部リンパ節【リンパ節の続発性及び部位不明の悪性新生物】 胸腔内リンパ節【リンパ節の続発性及び部位不明の悪性新生物】 腹腔内リンパ節【リンパ節の続発性及び部位不明の悪性新生物】 肺の続発性悪性新生物 胸膜の続発性悪性新生物 小腸の続発性悪性新生物 後腹膜及び腹膜の続発性悪性新生物 肝の続発性悪性新生物 腎及び腎盂の続発性悪性新生物 脳及び脳髄膜の続発性悪性新生物 骨及び骨髄の続発性悪性新生物 卵巣の続発性悪性新生物 その他の明示された部位の続発性悪性新生物 部位の明示されない悪性新生物 ろ<濾>胞性非ホジキンリンパ腫、詳細不明 大細胞型(びまん性) 免疫芽球型(びまん性) びまん性非ホジキンリンパ腫のその他の型 7 1 8 8 1 7 10 6 42 15 1 1 4 3 10 118 12 85 87 1 1 1 2 1 1 13 2 1 6 1 5 8 5 16 5 1 7 16 17 28 1 190 9 1 16 11 18 2 91 1 2 2 1 4 32 8 1 1 1 1 1 1 7 7 1 10 23 1 13 4 2 1 7 5 28 2 4 延べ 2 223 324 7 179 170 136 395 299 58 10 112 165 180 2,042 134 1,222 1,573 50 74 29 96 11 28 230 15 33 48 18 68 70 104 227 37 18 93 138 162 507 20 1,597 352 57 366 153 271 69 1,401 7 123 104 63 161 188 74 5 32 9 10 17 21 124 177 21 260 292 5 332 147 25 22 79 71 1,661 173 47 在院日数 最小 中央値 2 12 2 7 6 4 8 2 2 58 10 3 8 4 2 2 1 1 50 74 29 39 11 28 4 3 33 1 18 2 6 2 3 5 18 2 2 2 4 20 2 2 57 8 5 4 9 2 7 51 19 63 7 3 4 5 32 9 10 17 21 8 3 21 4 2 5 3 3 12 22 2 3 2 77 5 2.0 24.5 40.0 7.0 30.0 16.0 24.0 8.0 17.0 58.0 10.0 16.0 60.0 21.0 13.5 6.5 12.0 15.0 50.0 74.0 29.0 48.0 11.0 28.0 15.0 7.5 33.0 8.5 18.0 12.0 8.5 13.0 12.0 6.0 18.0 11.0 8.0 7.0 6.0 20.0 4.0 40.0 57.0 24.0 12.0 12.0 34.5 6.0 7.0 61.5 52.0 63.0 38.5 3.0 5.0 5.0 32.0 9.0 10.0 17.0 21.0 17.0 16.0 21.0 7.0 13.0 5.0 17.0 32.5 12.5 22.0 10.0 4.0 38.5 86.5 5.5 最大 平均 平均年 齢 2 73 86 7 42 37 33 42 53 58 10 77 97 31 83 38 80 80 50 74 29 57 11 28 63 12 33 12 18 31 12 40 45 13 18 30 17 21 126 20 126 93 57 41 30 44 60 123 7 72 85 63 77 24 40 5 32 9 10 17 21 27 54 21 90 24 5 104 79 13 22 35 42 169 96 31 2.0 27.9 40.5 7.0 25.6 17.0 22.7 9.4 19.9 58.0 10.0 28.0 55.0 18.0 17.3 11.2 14.4 18.1 50.0 74.0 29.0 48.0 11.0 28.0 17.7 7.5 33.0 8.0 18.0 13.6 8.8 20.8 14.2 7.4 18.0 13.3 8.6 9.5 18.1 20.0 8.4 39.1 57.0 22.9 13.9 15.1 34.5 15.4 7.0 61.5 52.0 63.0 40.3 5.9 9.3 5.0 32.0 9.0 10.0 17.0 21.0 17.7 25.3 21.0 26.0 12.7 5.0 25.5 36.8 12.5 22.0 11.3 14.2 59.3 86.5 11.8 87.0 76.3 71.9 63.0 70.9 68.5 60.8 61.8 68.9 77.0 66.0 69.5 70.3 70.5 67.1 66.9 73.4 68.8 81.0 56.0 64.0 79.0 76.0 75.0 62.4 37.0 74.0 73.7 47.0 63.6 54.5 73.0 60.9 48.4 78.0 63.9 54.4 60.6 67.0 79.0 69.3 42.9 79.0 67.5 71.0 76.7 62.5 71.3 77.0 59.0 52.5 37.0 65.5 64.6 41.1 71.0 59.0 60.0 67.0 73.0 62.0 64.0 77.3 51.0 66.5 71.6 76.0 67.2 70.3 52.5 81.0 67.3 65.4 76.3 76.0 75.5 コード C844 C851 C857 C859 C880 C900 C901 C910 C911 C920 C921 C924 C940 C942 C945 D069 D073 D101 D110 D117 D120 D121 D123 D124 D130 D131 D132 D135 D136 D137 D140 D141 D143 D150 D152 D160 D161 D163 D165 D169 D170 D171 D172 D175 D177 D180 D200 D212 D219 D233 D235 D251 D252 D259 D27 D282 D291 D292 D300 D302 D303 D320 D330 D333 D34 D350 D351 D352 D360 D361 D367 D371 D374 D375 D376 D377 分類名 件数 末梢性T細胞リンパ腫 B細胞リンパ腫、詳細不明 非ホジキンリンパ腫のその他の明示された型 非ホジキンリンパ腫、型不明 ワルデンストレ-ムマクログロブリン血症 多発性骨髄腫 形質細胞白血病 急性リンパ芽球性白血病 慢性リンパ球性白血病 急性骨髄性白血病 慢性骨髄性白血病 急性前骨髄球性白血病 急性赤血病及び赤白血病 急性巨核芽球性白血病 急性骨髄線維症 子宮頸(部)、部位不明【子宮頸(部)の上皮内癌】 その他及び部位不明の女性生殖器 舌【口腔及び咽頭の良性新生物】 耳下腺【大唾液腺の良性新生物】 その他の大唾液腺【大唾液腺の良性新生物】 盲腸【結腸、直腸】 虫垂【結腸、直腸】 横行結腸【結腸、直腸】 下行結腸【結腸、直腸】 食道【消化器系のその他及び部位不明確の良性新生物】 胃【消化器系のその他及び部位不明確の良性新生物】 十二指腸【消化器系のその他及び部位不明確の良性新生物】 肝外胆管【消化器系のその他及び部位不明確の良性新生物】 膵【消化器系のその他及び部位不明確の良性新生物】 内分泌膵【消化器系のその他及び部位不明確の良性新生物】 中耳、鼻腔及び副鼻腔【中耳及び呼吸器系の良性新生物】 喉頭【中耳及び呼吸器系の良性新生物】 気管支及び肺【中耳及び呼吸器系の良性新生物】 胸腺【その他及び部位不明の胸腔内臓器の良性新生物】 縦隔【その他及び部位不明の胸腔内臓器の良性新生物】 肩甲骨及び上肢の長骨【骨及び関節軟骨の良性新生物】 上肢の短骨【骨及び関節軟骨の良性新生物】 下肢の短骨【骨及び関節軟骨の良性新生物】 下顎骨【骨及び関節軟骨の良性新生物】 骨及び関節軟骨、部位不明【骨及び関節軟骨の良性新生物】 頭部、顔面及び頸部の皮膚及び皮下組織【良性脂肪腫性新生物(脂肪腫を含む)】 体幹の皮膚及び皮下組織【良性脂肪腫性新生物(脂肪腫を含む)】 (四)肢の皮膚及び皮下組織【良性脂肪腫性新生物(脂肪腫を含む)】 腹腔内臓器【良性脂肪腫性新生物(脂肪腫を含む)】 その他の部位【良性脂肪腫性新生物(脂肪腫を含む)】 血管腫全ての部位 後腹膜【後腹膜及び腹膜の軟部組織の良性新生物】 下肢の結合組織及びその他の軟部組織、股関節部を含む 結合組織及びその他の軟部組織、部位不明 その他及び部位不明の顔面の皮膚【皮膚のその他の良性新生物】 体幹の皮膚【皮膚のその他の良性新生物】 壁内子宮平滑筋腫 漿膜下子宮平滑筋腫 子宮平滑筋腫、部位不明 卵巣の良性新生物 卵管及び子宮靱帯<広間膜、円索>【その他及び部位不明の女性生殖器の良性新生物】 前立腺【男性生殖器の良性新生物】 精巣<睾丸>【男性生殖器の良性新生物】 腎【腎尿路の良性新生物】 尿管【腎尿路の良性新生物】 膀胱【腎尿路の良性新生物】 脳髄膜【髄膜の良性新生物】 脳、テント上【脳及び中枢神経系のその他の部位の良性新生物】 脳神経【脳及び中枢神経系のその他の部位の良性新生物】 甲状腺の良性新生物 副腎【その他及び部位不明の内分泌腺の良性新生物】 上皮小体<副甲状腺>【その他及び部位不明の内分泌腺の良性新生物】 下垂体【その他及び部位不明の内分泌腺の良性新生物】 リンパ節【その他及び部位不明の良性新生物】 末梢神経及び自律神経系【その他及び部位不明の良性新生物】 その他の明示された部位【その他及び部位不明の良性新生物】 胃【口腔及び消化器の性状不詳又は不明の新生物】 結腸【口腔及び消化器の性状不詳又は不明の新生物】 直腸【口腔及び消化器の性状不詳又は不明の新生物】 肝、胆のう<嚢>及び胆管【口腔及び消化器の性状不詳又は不明の新生物】 その他の消化器【口腔及び消化器の性状不詳又は不明の新生物】 8 8 3 1 9 1 16 3 1 1 10 1 2 1 1 1 11 1 3 6 1 2 1 2 1 2 21 1 3 2 1 3 8 6 1 1 1 1 1 1 1 2 3 1 2 1 2 1 2 1 1 1 1 1 28 28 1 3 1 1 1 1 4 3 2 4 12 4 2 1 2 1 2 1 1 2 4 延べ 308 163 122 268 135 965 80 143 40 471 61 69 152 90 4 72 2 13 71 9 13 17 9 4 8 172 23 23 112 41 18 55 68 28 13 5 3 8 13 2 23 23 3 25 90 5 2 28 7 2 6 14 11 385 257 9 17 10 11 8 9 146 42 27 48 42 48 22 5 12 10 17 87 2 9 42 在院日数 最小 中央値 最大 平均 平均年 齢 17 26 122 6 135 9 24 143 40 4 61 32 152 90 4 2 2 2 10 9 2 17 1 4 3 2 23 7 48 41 4 4 2 28 13 5 3 8 13 2 6 4 3 12 90 2 2 4 7 2 6 14 11 6 1 9 4 10 11 8 9 11 10 12 11 3 10 8 5 3 10 3 87 2 2 3 117 75 122 61 135 201 29 143 40 155 61 37 152 90 4 16 2 9 13 9 11 17 8 4 5 15 23 9 64 41 10 9 25 28 13 5 3 8 13 2 17 11 3 13 90 3 2 24 7 2 6 14 11 17 16 9 7 10 11 8 9 60 18 15 13 5 15 14 5 9 10 14 87 2 7 22 38.5 54.3 122.0 29.8 135.0 60.3 26.7 143.0 40.0 47.1 61.0 34.5 152.0 90.0 4.0 6.5 2.0 4.3 11.8 9.0 6.5 17.0 4.5 4.0 4.0 8.2 23.0 7.7 56.0 41.0 6.0 6.9 11.3 28.0 13.0 5.0 3.0 8.0 13.0 2.0 11.5 7.7 3.0 12.5 90.0 2.5 2.0 14.0 7.0 2.0 6.0 14.0 11.0 13.8 9.2 9.0 5.7 10.0 11.0 8.0 9.0 36.5 14.0 13.5 12.0 3.5 12.0 11.0 5.0 6.0 10.0 8.5 87.0 2.0 4.5 10.5 74.0 70.3 70.0 71.3 78.0 71.1 64.0 57.0 70.0 72.3 72.0 65.5 72.0 71.0 67.0 44.5 35.0 70.7 58.2 20.0 70.5 84.0 73.0 59.0 51.5 73.1 61.0 58.0 71.0 48.0 64.0 63.8 73.7 63.0 36.0 68.0 28.0 58.0 67.0 67.0 53.0 45.7 63.0 61.0 72.0 64.5 85.0 52.5 55.0 81.0 64.0 42.0 44.0 44.0 45.8 49.0 73.0 16.0 39.0 81.0 64.0 59.3 43.0 72.0 64.3 66.8 73.8 65.5 72.0 46.5 49.0 57.5 76.0 88.0 57.0 59.5 26.0 62.0 122.0 31.0 135.0 39.0 27.0 143.0 40.0 45.5 61.0 34.5 152.0 90.0 4.0 2.0 2.0 2.0 12.0 9.0 6.5 17.0 4.5 4.0 4.0 9.0 23.0 7.0 56.0 41.0 4.0 7.0 9.0 28.0 13.0 5.0 3.0 8.0 13.0 2.0 11.5 8.0 3.0 12.5 90.0 2.5 2.0 14.0 7.0 2.0 6.0 14.0 11.0 15.0 9.0 9.0 6.0 10.0 11.0 8.0 9.0 37.5 14.0 13.5 12.0 3.0 11.5 11.0 5.0 6.0 10.0 8.5 87.0 2.0 4.5 8.5 コード D385 D431 D441 D443 D469 D471 D480 D485 D500 D591 D619 D62 D649 D65 D690 D693 D694 D70 D731 D732 D763 D828 D860 D861 D868 E039 E050 E052 E055 E059 E060 E101 E103 E105 E106 E107 E109 E110 E111 E112 E113 E114 E115 E116 E117 E119 E13 E137 E139 E140 E145 E146 E147 E149 E162 E164 E210 E211 E213 E220 E222 E230 E236 E249 E260 E272 E274 E328 E46 E512 E538 E639 E662 E669 E86 E871 分類名 件数 その他の呼吸器【中耳、呼吸器及び胸腔内臓器の性状不詳又は不明の新生物】 脳、テント下【脳及び中枢神経系の性状不詳又は不明の新生物】 副腎【内分泌腺の性状不詳又は不明の新生物】 下垂体【内分泌腺の性状不詳又は不明の新生物】 骨髄異形成症候群、詳細不明【骨髄異形成症候群】 慢性骨髄増殖性疾患 骨及び関節軟骨【その他及び部位不明の性状不詳又は不明の新生物】 皮膚【その他及び部位不明の性状不詳又は不明の新生物】 失血による鉄欠乏性貧血(慢性) その他の自己免疫性溶血性貧血 無形成性貧血、詳細不明 急性出血後貧血 貧血、詳細不明 播種性血管内凝固症候群[脱線維素症候群] アレルギー性紫斑病 特発性血小板減少性紫斑病 その他の原発性血小板減少症 無顆粒球症 脾機能亢進症 慢性うっ血性脾腫 その他の組織球症症候群 その他の明示された大きな欠損に関連する免疫不全症 肺サルコイドーシス リンパ節サルコイドーシス その他及び複合部位のサルコイドーシス 甲状腺機能低下症、詳細不明 びまん性甲状腺腫を伴う甲状腺中毒症 中毒性多結節性甲状腺腫を伴う甲状腺中毒症 甲状腺クリーゼ又は急性発症 甲状腺中毒症、詳細不明 急性甲状腺炎 ケトアシドーシスを伴うもの【インスリン依存性糖尿病<IDDM>】 眼合併症を伴うもの【インスリン依存性糖尿病<IDDM>】 末梢循環合併症を伴うもの【インスリン依存性糖尿病<IDDM>】 その他の明示された合併症を伴うもの【インスリン依存性糖尿病<IDDM>】 多発合併症を伴うもの【インスリン依存性糖尿病<IDDM>】 合併症を伴わないもの【インスリン依存性糖尿病<IDDM>】 昏睡を伴うもの【インスリン非依存性糖尿病<NIDDM>】 ケトアシドーシスを伴うもの【インスリン非依存性糖尿病<NIDDM>】 腎合併症を伴うもの【インスリン非依存性糖尿病<NIDDM>】 眼合併症を伴うもの【インスリン非依存性糖尿病<NIDDM>】 神経(学的)合併症を伴うもの【インスリン非依存性糖尿病<NIDDM>】 末梢循環合併症を伴うもの【インスリン非依存性糖尿病<NIDDM>】 その他の明示された合併症を伴うもの【インスリン非依存性糖尿病<NIDDM>】 多発合併症を伴うもの【インスリン非依存性糖尿病<NIDDM>】 合併症を伴わないもの【インスリン非依存性糖尿病<NIDDM>】 その他の明示された糖尿病 多発合併症を伴うもの【その他の明示された糖尿病】 合併症を伴わないもの【その他の明示された糖尿病】 昏睡を伴うもの【詳細不明の糖尿病】 末梢循環合併症を伴うもの【詳細不明の糖尿病】 その他の明示された合併症を伴うもの【詳細不明の糖尿病】 多発合併症を伴うもの【詳細不明の糖尿病】 合併症を伴わないもの【詳細不明の糖尿病】 低血糖症、詳細不明 ガストリンの異常分泌 原発性副甲状腺<上皮小体>機能亢進症 続発性<二次性>副甲状腺<上皮小体>機能亢進症、他に分類されないもの 副甲状腺<上皮小体>機能亢進症、詳細不明 末端肥大症<先端巨大症>及び下垂体性巨人症 抗利尿ホルモン不適合分泌症候群<SIADH> 下垂体機能低下症 その他の下垂体障害 クッシング症候群、詳細不明 原発性アルドステロン症 アジソンクリーゼ<発症> その他及び詳細不明の副腎皮質機能不全(症) その他の胸腺の疾患 詳細不明のたんぱく<蛋白>エネルギー性栄養失調(症) ウェルニッケ脳症<エンセファロパチ<シ>ー> その他の明示されたビタミンB群欠乏症 栄養欠乏症、詳細不明 肺胞低換気を伴う過度肥満(症) 肥満(症)、詳細不明 体液量減少(症) 低浸透圧及び低ナトリウム血症 9 1 3 1 1 14 3 1 1 2 1 4 1 4 1 1 4 1 4 1 2 3 1 1 1 1 1 7 1 1 1 1 4 1 4 2 15 11 1 8 20 4 7 41 37 202 134 1 1 1 1 5 1 1 1 3 4 4 1 1 2 2 1 1 2 3 1 2 1 1 1 1 1 1 1 12 7 延べ 21 62 4 5 309 78 2 3 40 18 161 3 31 23 42 200 33 63 25 34 101 15 14 5 6 17 65 17 25 6 11 50 12 39 32 184 141 8 109 271 70 81 473 463 3,055 1,284 17 13 8 9 188 25 10 19 25 11 22 10 8 19 25 6 2 45 19 30 85 12 11 25 23 44 53 9 144 108 在院日数 最小 中央値 21 12 4 5 4 12 2 3 16 18 5 3 2 23 42 13 33 4 25 17 16 15 14 5 6 17 3 17 25 6 11 2 12 7 16 2 3 8 8 3 13 3 3 3 3 3 17 13 8 9 10 25 10 19 3 2 5 10 8 5 11 6 2 4 3 30 7 12 11 25 23 44 53 9 2 5 21.0 16.0 4.0 5.0 10.0 31.0 2.0 3.0 20.0 18.0 19.0 3.0 5.5 23.0 42.0 23.0 33.0 16.0 25.0 17.0 20.0 15.0 14.0 5.0 6.0 17.0 4.0 17.0 25.0 6.0 11.0 10.5 12.0 10.0 16.0 11.0 14.0 8.0 13.5 10.5 15.5 13.0 10.0 11.0 12.0 9.0 17.0 13.0 8.0 9.0 30.0 25.0 10.0 19.0 5.0 3.0 5.5 10.0 8.0 9.5 12.5 6.0 2.0 22.5 4.0 30.0 42.5 12.0 11.0 25.0 23.0 44.0 53.0 9.0 10.0 10.0 最大 平均 平均年 齢 21 34 4 5 98 35 2 3 24 18 118 3 18 23 42 141 33 27 25 17 65 15 14 5 6 17 29 17 25 6 11 27 12 12 16 27 22 8 18 52 26 16 35 39 198 27 17 13 8 9 88 25 10 19 17 3 6 10 8 14 14 6 2 41 12 30 78 12 11 25 23 44 53 9 33 47 21.0 20.7 4.0 5.0 22.1 26.0 2.0 3.0 20.0 18.0 40.3 3.0 7.8 23.0 42.0 50.0 33.0 15.8 25.0 17.0 33.7 15.0 14.0 5.0 6.0 17.0 9.3 17.0 25.0 6.0 11.0 12.5 12.0 9.8 16.0 12.3 12.8 8.0 13.6 13.6 17.5 11.6 11.5 12.5 15.1 9.6 17.0 13.0 8.0 9.0 37.6 25.0 10.0 19.0 8.3 2.8 5.5 10.0 8.0 9.5 12.5 6.0 2.0 22.5 6.3 30.0 42.5 12.0 11.0 25.0 23.0 44.0 53.0 9.0 12.0 15.4 71.0 71.0 50.0 74.0 75.6 70.3 49.0 76.0 73.0 41.0 75.3 71.0 62.3 76.0 73.0 54.0 59.0 67.0 67.0 50.5 44.0 68.0 71.0 59.0 67.0 86.0 63.4 68.0 46.0 59.0 42.0 46.0 69.0 55.3 70.5 62.0 40.0 83.0 52.6 54.8 59.3 64.0 62.9 60.4 65.0 57.5 73.0 78.0 53.0 82.0 60.0 83.0 52.0 75.0 63.0 73.0 68.3 49.0 80.0 66.5 61.0 72.0 33.0 64.5 49.7 83.0 70.0 56.0 84.0 40.0 64.0 77.0 73.0 41.0 76.3 79.7 コード E875 E876 F019 F03 F069 F103 F131 F190 F196 F239 F329 F449 F459 F500 F509 F510 F511 G030 G038 G040 G048 G049 G060 G08 G114 G122 G128 G20 G210 G211 G231 G238 G250 G255 G258 G300 G301 G309 G318 G319 G35 G360 G373 G402 G403 G408 G409 G431 G438 G439 G454 G459 G471 G473 G474 G478 G479 G500 G510 G522 G527 G545 G560 G561 G562 G563 G573 G576 G600 G610 G618 G619 G628 G629 G64 G700 分類名 件数 高カリウム<K>血症 低カリウム<K>血症 血管性認知症、詳細不明 詳細不明の認知症 脳の損傷及び機能不全並びに身体疾患による詳細不明の精神障害 離脱状態【アルコール使用<飲酒>による精神及び行動の障害】 有害な使用【鎮静薬又は催眠薬使用による精神及び行動の障害】 急性中毒【多剤使用及びその他の精神作用物質使用による精神及び行動の障害】 健忘症候群【多剤使用及びその他の精神作用物質使用による精神及び行動の障害】 急性一過性精神病性障害、詳細不明 うつ病エピソード、詳細不明 解離性[転換性]障害、詳細不明 身体表現性障害、詳細不明 神経性無食欲症 摂食障害、詳細不明 非器質性不眠症 非器質性過眠症 非化膿性髄膜炎 その他の明示された原因による髄膜炎 急性播種性脳炎 その他の脳炎、脊髄炎及び脳脊髄炎 脳炎、脊髄炎及び脳脊髄炎 頭蓋内膿瘍及び肉芽腫 頭蓋内及び脊椎管内の静脈炎及び血栓(性)静脈炎 遺伝性けい<痙>性対麻痺 運動ニューロン疾患 その他の脊髄性筋萎縮症及び関連症候群 パーキンソン病 悪性症候群 その他の薬物誘発性続発性パーキンソン症候群 進行性核上性(眼筋)麻痺[スチール・リチャードソン・オルツェウスキー病] 基底核のその他の明示された変性疾患 本態性振戦 その他の舞踏病 その他の明示された錐体外路障害及び異常運動 早発性のアルツハイマー病 晩発性のアルツハイマー病 アルツハイマー病、詳細不明 神経系のその他の明示された変性疾患 神経系の変性疾患、詳細不明 多発性硬化症 視神経脊髄炎[デビック病] 中枢神経系の脱髄疾患における急性横断性脊髄炎 複雑部分発作を伴う(巣状)(部分)症候性てんかん及びてんかん(性)症候群 全般性特発性てんかん及びてんかん(性)症候群 その他のてんかん てんかん、詳細不明 前兆<アウラ>を伴う片頭痛[古典型片頭痛] その他の片頭痛 片頭痛、詳細不明 一過性全健忘 一過性脳虚血発作、詳細不明 過度の傾眠[過眠症] 睡眠時無呼吸 ナルコレプシー及びカタプレキシー その他の睡眠障害 睡眠障害、詳細不明 三叉神経痛 ベル麻痺 迷走神経障害 多発性の脳神経障害 神経痛性筋萎縮症 手根管症候群 正中神経のその他の病変 尺骨神経の病変 橈骨神経の病変 外側膝窩神経の病変 足底神経の病変 遺伝性運動(性)及び感覚性ニューロパチ<シ>ー ギラン・バレー症候群 その他の炎症性多発(性)ニューロパチ<シ>ー 炎症性多発(性)ニューロパチ<シ>ー、詳細不明 その他の明示された多発(性)ニューロパチ<シ>ー 多発(性)ニューロパチ<シ>ー、詳細不明 末梢神経系のその他の障害 重症筋無力症 10 4 3 2 1 3 1 2 2 1 1 3 2 1 1 2 1 1 2 1 1 1 2 1 1 1 31 2 42 1 1 9 4 1 1 2 1 2 3 1 5 4 1 1 1 1 13 8 1 1 1 2 19 1 92 15 1 9 1 10 1 1 5 2 2 8 1 1 1 1 4 12 1 1 5 2 9 延べ 87 46 39 11 81 1 18 3 4 4 97 18 9 29 31 2 2 21 85 65 44 66 59 5 13 662 64 1,297 43 15 231 63 13 5 4 33 17 28 18 209 28 40 97 3 1 184 45 34 9 2 11 113 2 191 33 2 41 17 95 36 10 69 25 6 56 10 6 5 10 114 307 22 36 106 12 204 在院日数 最小 中央値 7 11 18 11 9 1 5 1 4 4 20 5 9 29 4 2 2 9 85 65 44 21 59 5 13 4 3 6 43 15 13 2 13 5 2 33 5 6 18 14 4 40 97 3 1 2 2 34 9 2 2 2 2 2 2 2 2 17 1 36 10 6 11 3 3 10 6 5 10 7 8 22 36 11 4 5 19.0 17.0 19.5 11.0 11.0 1.0 9.0 1.5 4.0 4.0 30.0 9.0 9.0 29.0 15.5 2.0 2.0 10.5 85.0 65.0 44.0 33.0 59.0 5.0 13.0 13.0 32.0 25.5 43.0 15.0 29.0 16.5 13.0 5.0 2.0 33.0 8.5 11.0 18.0 19.0 6.5 40.0 97.0 3.0 1.0 10.0 4.0 34.0 9.0 2.0 5.5 6.0 2.0 2.0 2.0 2.0 3.0 17.0 10.0 36.0 10.0 15.0 12.5 3.0 6.0 10.0 6.0 5.0 10.0 28.0 22.0 22.0 36.0 17.0 6.0 20.0 最大 平均 平均年 齢 42 18 21 11 61 1 13 2 4 4 47 13 9 29 27 2 2 12 85 65 44 45 59 5 13 60 61 99 43 15 43 28 13 5 2 33 12 11 18 96 11 40 97 3 1 42 15 34 9 2 9 12 2 6 3 2 16 17 14 36 10 22 14 3 14 10 6 5 10 51 80 22 36 43 8 47 21.8 15.3 19.5 11.0 27.0 1.0 9.0 1.5 4.0 4.0 32.3 9.0 9.0 29.0 15.5 2.0 2.0 10.5 85.0 65.0 44.0 33.0 59.0 5.0 13.0 21.4 32.0 30.9 43.0 15.0 25.7 15.8 13.0 5.0 2.0 33.0 8.5 9.3 18.0 41.8 7.0 40.0 97.0 3.0 1.0 14.2 5.6 34.0 9.0 2.0 5.5 5.9 2.0 2.1 2.2 2.0 4.6 17.0 9.5 36.0 10.0 13.8 12.5 3.0 7.0 10.0 6.0 5.0 10.0 28.5 25.6 22.0 36.0 21.2 6.0 22.7 83.3 71.0 85.0 84.0 79.7 73.0 69.5 51.0 74.0 38.0 72.7 27.5 64.0 76.0 82.5 71.0 25.0 33.5 67.0 64.0 55.0 40.5 80.0 71.0 25.0 67.6 65.0 73.2 47.0 79.0 77.3 74.0 68.0 71.0 61.5 58.0 76.5 72.7 75.0 72.0 37.0 23.0 81.0 3.0 30.0 59.8 38.1 30.0 38.0 26.0 42.5 70.4 43.0 56.9 32.8 59.0 66.9 65.0 53.0 81.0 46.0 56.0 69.5 55.5 63.9 55.0 34.0 40.0 39.0 32.5 55.8 63.0 70.0 58.6 58.0 65.0 コード G710 G723 G821 G822 G838 G839 G912 G913 G918 G919 G930 G934 G951 G958 G960 G971 G978 H020 H022 H024 H250 H260 H271 H308 H330 H332 H353 H356 H401 H402 H405 H409 H431 H46 H490 H604 H659 H669 H71 H738 H740 H741 H742 H809 H810 H811 H813 H819 H908 H912 I050 I071 I080 I10 I110 I119 I150 I200 I201 I208 I209 I211 I214 I219 I248 I251 I252 I255 I256 I259 I269 I270 I309 I319 I330 I340 分類名 件数 2 3 2 1 1 1 34 1 1 1 1 2 1 2 2 2 1 3 2 59 243 23 1 1 2 16 43 1 2 2 1 11 11 1 1 1 2 80 130 1 1 3 1 10 4 15 18 11 4 17 1 1 1 24 2 1 1 41 47 112 25 3 1 17 1 1 10 4 138 2 2 3 1 2 3 7 筋ジストロフィー 周期性四肢麻痺 けい<痙>性対麻痺【対麻痺及び四肢麻痺】 対麻痺、詳細不明【対麻痺及び四肢麻痺】 その他の明示された麻痺性症候群 麻痺性症候群、詳細不明 正常圧水頭症 外傷後水頭症、詳細不明 その他の水頭症 水頭症、詳細不明 脳のう<嚢>胞 脳症<エンセファロパチ<シ>ー>、詳細不明 血管性ミエロパチ<シ>ー その他の明示された脊髄疾患 脳脊髄液漏 脊椎及び腰椎穿刺に対するその他の反応 神経系のその他の処置後障害 眼瞼内反(症)及び(眼瞼)睫毛乱生(症) 兎眼 眼瞼下垂 老人性初発白内障 乳児、若年及び初老期白内障 水晶体偏位 その他の網脈絡膜の炎症 網膜剥離、網膜裂孔を伴うもの 漿液性網膜剥離 黄斑及び後極の変性 網膜出血 原発開放隅角緑内障 原発閉塞隅角緑内障 その他の眼疾患に続発する緑内障 緑内障、詳細不明 硝子体出血 視神経炎 第3脳神経[動眼神経]麻痺 外耳道真珠腫(症) 非化膿性中耳炎、詳細不明 中耳炎、詳細不明 中耳真珠腫 鼓膜のその他の明示された障害 鼓室硬化症 癒着性中耳疾患 耳小骨連鎖の離断及び変位 耳硬化症、詳細不明 メニエール病 良性発作性めまい<眩暈(症)> その他の末梢性めまい<眩暈(症)> 前庭機能障害、詳細不明 混合難聴、詳細不明 突発性難聴(特発性) 僧帽弁狭窄(症) 三尖弁閉鎖不全(症) 僧帽弁及び大動脈弁の合併障害 本態性(原発性<一次性>)高血圧(症) 心不全(うっ血性)を伴う高血圧性心疾患 心不全(うっ血性)を伴わない高血圧性心疾患 腎血管性高血圧(症) 不安定狭心症 記録されたれん<攣>縮を伴う狭心症 その他の型の狭心症 狭心症、詳細不明 下壁の急性貫壁性心筋梗塞 急性心内膜下心筋梗塞 急性心筋梗塞、詳細不明 その他の型の急性虚血性心疾患 アテローム<じゅく<粥>状>硬化性心疾患 陳旧性心筋梗塞 虚血性心筋症 無痛性<無症候性>心筋虚血 慢性虚血性心疾患、詳細不明 急性肺性心の記載のない肺塞栓症 原発性肺高血圧(症) 急性心膜炎、詳細不明 心膜の疾患、詳細不明 急性及び亜急性感染性心内膜炎 僧帽弁閉鎖不全(症) 11 延べ 30 30 40 3 68 4 375 62 26 9 3 110 56 25 36 15 21 15 5 382 1,500 89 10 10 29 271 343 12 41 29 16 152 97 4 2 5 13 1,147 1,837 9 7 41 10 98 31 59 58 56 39 176 3 10 16 188 44 13 4 227 264 375 92 46 7 446 1 3 48 27 473 8 27 103 4 17 112 51 在院日数 最小 中央値 14 4 6 3 68 4 4 62 26 9 3 54 56 12 16 7 21 3 2 2 1 1 10 10 8 2 2 12 17 14 16 10 1 4 2 5 6 2 3 9 7 13 10 5 2 2 1 1 3 5 3 10 16 3 6 13 4 1 2 2 2 9 7 2 1 3 3 2 2 2 12 6 4 3 15 2 15.0 12.0 20.0 3.0 68.0 4.0 6.0 62.0 26.0 9.0 3.0 55.0 56.0 12.5 18.0 7.5 21.0 5.0 2.5 8.0 7.0 2.0 10.0 10.0 14.5 16.5 7.0 12.0 20.5 14.5 16.0 15.0 10.0 4.0 2.0 5.0 6.5 15.0 13.0 9.0 7.0 14.0 10.0 10.5 8.0 3.0 3.0 3.0 11.0 10.0 3.0 10.0 16.0 6.0 22.0 13.0 4.0 4.0 3.0 3.0 3.0 18.0 7.0 19.0 1.0 3.0 3.0 5.0 3.0 4.0 13.5 19.0 4.0 8.5 43.0 3.0 最大 平均 平均年 齢 16 14 34 3 68 4 47 62 26 9 3 56 56 13 20 8 21 7 3 14 19 11 10 10 21 30 20 12 24 15 16 17 15 4 2 5 7 28 26 9 7 14 10 12 13 8 10 29 14 16 3 10 16 19 38 13 4 21 24 13 12 19 7 95 1 3 13 15 32 6 15 78 4 14 54 29 15.0 10.0 20.0 3.0 68.0 4.0 11.0 62.0 26.0 9.0 3.0 55.0 56.0 12.5 18.0 7.5 21.0 5.0 2.5 6.5 6.2 3.9 10.0 10.0 14.5 16.9 8.0 12.0 20.5 14.5 16.0 13.8 8.8 4.0 2.0 5.0 6.5 14.3 14.1 9.0 7.0 13.7 10.0 9.8 7.8 3.9 3.2 5.1 9.8 10.4 3.0 10.0 16.0 7.8 22.0 13.0 4.0 5.5 5.6 3.3 3.7 15.3 7.0 26.2 1.0 3.0 4.8 6.8 3.4 4.0 13.5 34.3 4.0 8.5 37.3 7.3 37.5 48.3 54.5 44.0 83.0 66.0 77.9 78.0 65.0 34.0 46.0 68.5 50.0 67.5 32.5 24.5 34.0 58.0 55.5 64.6 74.4 53.0 65.0 34.0 61.5 52.6 73.0 77.0 67.5 61.5 47.0 58.3 68.4 47.0 63.0 19.0 35.0 56.6 52.1 51.0 67.0 28.3 49.0 42.8 54.5 66.3 59.7 69.1 38.0 61.5 68.0 82.0 66.0 65.0 53.0 87.0 75.0 69.3 65.6 70.9 72.9 59.7 70.0 65.9 63.0 86.0 64.8 73.5 69.6 68.5 47.5 82.3 26.0 70.0 47.7 66.3 コード I350 I351 I409 I420 I421 I422 I441 I442 I443 I460 I469 I471 I48 I490 I491 I493 I494 I495 I498 I500 I509 I513 I600 I601 I602 I608 I609 I610 I613 I614 I615 I616 I619 I620 I633 I634 I636 I638 I639 I652 I658 I660 I670 I671 I674 I675 I676 I691 I693 I701 I702 I710 I711 I714 I720 I722 I728 I731 I742 I770 I771 I778 I802 I803 I830 I839 I841 I842 I845 I849 I850 I859 I864 I898 I951 I959 分類名 件数 16 3 1 6 1 1 4 4 1 1 1 3 35 1 2 2 1 22 1 69 25 1 3 3 3 1 6 30 3 5 2 2 1 41 20 19 1 62 16 39 4 7 1 41 4 6 1 1 2 2 41 4 1 3 4 1 1 2 2 1 1 1 6 3 1 14 4 15 1 2 7 13 3 1 1 1 大動脈弁狭窄(症) 大動脈弁閉鎖不全(症) 急性心筋炎、詳細不明 拡張型心筋症 閉塞性肥大型心筋症 その他の肥大型心筋症 房室ブロック、第2度 房室ブロック、完全 その他及び詳細不明の房室ブロック 蘇生に成功した心停止 心停止、詳細不明 上室(性)頻拍(症) 心房細動及び粗動 心室細動及び粗動 心房(性)早期脱分極 心室性早期脱分極 その他及び詳細不明の早期脱分極 洞不全症候群 その他の明示された不整脈 うっ血性心不全 心不全、詳細不明 心臓内血栓症、他に分類されないもの 頸動脈サイフォン及び頸動脈分岐部からのくも膜下出血 中大脳動脈からのくも膜下出血 前交通動脈からのくも膜下出血 その他のくも膜下出血 くも膜下出血、詳細不明 (大脳)半球の脳内出血、皮質下 脳幹の脳内出血 小脳の脳内出血 脳内出血、脳室内 脳内出血、多発限局性 脳内出血、詳細不明 硬膜下出血(急性)(非外傷性) 脳動脈の血栓症による脳梗塞 脳動脈の塞栓症による脳梗塞 脳静脈血栓症による脳梗塞、非化膿性 その他の脳梗塞 脳梗塞、詳細不明 頸動脈の閉塞及び狭窄 その他の脳実質外動脈の閉塞及び狭窄 中大脳動脈の閉塞及び狭窄 脳動脈壁の解離、非<未>破裂性 脳動脈瘤、非<未>破裂性 高血圧性脳症 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> 頭蓋内静脈系の非化膿性血栓症 脳内出血の続発・後遺症 脳梗塞の続発・後遺症 腎動脈のアテローム<じゅく<粥>状>硬化(症) (四)肢の動脈のアテローム<じゅく<粥>状>硬化(症) 大動脈の解離[各部位] 胸部大動脈瘤、破裂性 腹部大動脈瘤、破裂の記載がないもの 頸動脈瘤 腎動脈瘤 その他の明示された動脈の動脈瘤 閉塞性血栓血管炎[ビュルガー<バージャー>病] 上肢の動脈の塞栓症及び血栓症 動静脈瘻、後天性 動脈の狭窄 動脈及び細動脈のその他の明示された障害 下肢のその他の深在血管の静脈炎及び血栓(性)静脈炎 下肢の静脈炎及び血栓(性)静脈炎、詳細不明 潰瘍を伴う下肢の静脈瘤 潰瘍又は炎症を伴わない下肢の静脈瘤 その他の合併症を伴う内痔核 合併症を伴わない内痔核 合併症を伴わない外痔核 合併症を伴わない痔核、詳細不明 出血を伴う食道静脈瘤 出血を伴わない食道静脈瘤 胃静脈瘤 リンパ管及びリンパ節のその他の明示された非感染性障害 起立性低血圧(症) 低血圧(症)、詳細不明 12 延べ 110 15 20 100 10 3 63 53 8 2 1 14 187 2 4 5 6 229 49 1,276 398 17 132 135 117 5 255 795 107 247 28 64 6 550 515 728 14 1,331 211 313 11 54 10 489 17 45 7 24 25 9 454 194 17 7 17 3 20 15 44 2 2 18 112 33 9 117 27 26 1 2 89 211 82 14 11 32 在院日数 最小 中央値 2 3 20 12 10 3 3 11 8 2 1 2 1 2 2 2 6 2 49 3 2 17 21 31 21 5 2 2 7 3 5 1 6 3 10 5 14 1 2 2 2 2 10 2 2 2 7 24 6 3 1 28 17 2 2 3 20 2 5 2 2 18 9 5 9 4 3 1 1 1 6 9 9 14 11 32 3.0 3.0 20.0 15.5 10.0 3.0 8.5 13.5 8.0 2.0 1.0 4.0 2.0 2.0 2.0 2.5 6.0 8.5 49.0 16.0 13.0 17.0 50.0 34.0 28.0 5.0 26.0 27.0 42.0 36.0 14.0 32.0 6.0 10.0 26.5 36.0 14.0 18.0 14.5 3.0 2.5 3.0 10.0 3.0 4.0 2.0 7.0 24.0 12.5 4.5 3.0 37.5 17.0 2.0 2.0 3.0 20.0 7.5 22.0 2.0 2.0 18.0 20.5 8.0 9.0 9.0 3.5 1.0 1.0 1.0 14.0 13.0 16.0 14.0 11.0 32.0 最大 平均 平均年 齢 19 9 20 27 10 3 43 15 8 2 1 8 26 2 2 3 6 40 49 70 33 17 61 70 68 5 134 103 58 101 23 63 6 58 48 116 14 57 21 67 4 26 10 157 7 20 7 24 19 6 139 91 17 3 11 3 20 13 39 2 2 18 24 20 9 12 17 7 1 1 16 43 57 14 11 32 6.9 5.0 20.0 16.7 10.0 3.0 15.8 13.3 8.0 2.0 1.0 4.7 5.3 2.0 2.0 2.5 6.0 10.4 49.0 18.5 15.9 17.0 44.0 45.0 39.0 5.0 42.5 26.5 35.7 49.4 14.0 32.0 6.0 13.4 25.8 38.3 14.0 21.5 13.2 8.0 2.8 7.7 10.0 11.9 4.3 7.5 7.0 24.0 12.5 4.5 11.1 48.5 17.0 2.3 4.3 3.0 20.0 7.5 22.0 2.0 2.0 18.0 18.7 11.0 9.0 8.4 6.8 1.7 1.0 1.0 12.7 16.2 27.3 14.0 11.0 32.0 80.3 65.7 43.0 64.7 84.0 76.0 72.8 73.0 77.0 78.0 97.0 70.3 65.7 32.0 41.0 64.0 68.0 77.2 78.0 77.3 78.0 55.0 72.3 59.3 67.7 58.0 56.0 63.7 63.3 75.6 73.5 75.5 47.0 74.3 68.6 73.2 89.0 67.8 66.4 70.2 70.5 64.4 39.0 61.4 75.5 46.0 69.0 82.0 57.5 84.0 70.2 73.3 90.0 80.7 60.0 72.0 58.0 54.5 81.0 64.0 71.0 49.0 69.2 68.3 66.0 71.0 53.0 53.7 60.0 42.5 61.3 66.8 70.7 61.0 76.0 91.0 コード J00 J019 J029 J039 J040 J041 J051 J060 J069 J101 J13 J14 J150 J151 J152 J157 J159 J180 J181 J188 J189 J209 J320 J329 J341 J342 J350 J351 J358 J36 J380 J381 J382 J387 J40 J42 J439 J441 J448 J449 J459 J46 J47 J60 J64 J690 J704 J80 J82 J841 J849 J852 J869 J90 J930 J931 J938 J942 J950 J960 J961 J981 J984 J988 K079 K098 K112 K115 K210 K219 K226 K250 K251 K253 K254 K259 分類名 件数 急性鼻咽頭炎[かぜ]<感冒> 急性副鼻腔炎、詳細不明 急性咽頭炎、詳細不明 急性扁桃炎、詳細不明 急性喉頭炎 急性気管炎 急性喉頭蓋炎 急性喉頭咽頭炎 急性上気道感染症、詳細不明 その他の呼吸器症状を伴うインフルエンザ、インフルエンザウイルスが分離されたもの 肺炎レンサ球菌による肺炎 インフルエンザ菌による肺炎 肺炎桿菌による肺炎 緑膿菌による肺炎 ブドウ球菌による肺炎 マイコプラズマ肺炎 細菌性肺炎、詳細不明 気管支肺炎、詳細不明 大葉性肺炎、詳細不明 その他の肺炎、病原体不詳 肺炎、詳細不明 急性気管支炎、詳細不明 慢性上顎洞炎 慢性副鼻腔炎、詳細不明 鼻及び副鼻腔の、のう<嚢>胞又は粘液のう<嚢>胞<腫> 鼻中隔弯曲症 慢性扁桃炎 扁桃肥大 扁桃及びアデノイドのその他の慢性疾患 扁桃周囲膿瘍 声帯及び喉頭の麻痺 声帯及び喉頭のポリープ 声帯結節 喉頭のその他の疾患 気管支炎、急性又は慢性と明示されないもの 詳細不明の慢性気管支炎 肺気腫、詳細不明 急性増悪を伴う慢性閉塞性肺疾患、詳細不明 その他の明示された慢性閉塞性肺疾患 慢性閉塞性肺疾患、詳細不明 喘息、詳細不明 喘息発作重積状態 気管支拡張症 炭坑夫じん<塵>肺(症) 詳細不明のじん<塵>肺(症) 食物及び吐物による肺臓炎 薬物誘発性間質性肺障害、詳細不明 成人呼吸窮<促>迫症候群<ARDS> 肺好酸球症、他に分類されないもの 肺線維症を伴うその他の間質性肺疾患 間質性肺疾患、詳細不明 肺炎を伴わない肺膿瘍 瘻(孔)を伴わない膿胸(症) 胸水、他に分類されないもの 緊張性自然気胸 その他の自然気胸 その他の気胸 血胸 気管切開による機能障害 急性呼吸不全 慢性呼吸不全 肺虚脱 肺のその他の障害 その他の明示された呼吸器障害 歯顎顔面の異常、詳細不明 その他の口腔部のう<嚢>胞、他に分類されないもの 唾液腺炎 唾石症 食道炎を伴う胃食道逆流症 食道炎を伴わない胃食道逆流症 食道胃接合部裂傷出血症候群 急性、出血を伴うもの【胃潰瘍】 急性、穿孔を伴うもの【胃潰瘍】 急性、出血又は穿孔を伴わないもの【胃潰瘍】 慢性又は詳細不明、出血を伴うもの【胃潰瘍】 急性又は慢性の別不明、出血又は穿孔を伴わないもの【胃潰瘍】 13 2 1 4 11 1 2 6 2 1 3 8 1 1 2 1 2 10 1 1 1 72 4 1 39 1 12 13 4 1 12 1 4 1 1 5 1 5 10 5 3 11 16 5 1 1 27 1 1 1 2 26 3 1 5 4 34 1 1 2 1 7 1 1 1 1 4 1 1 4 1 2 3 1 1 6 6 延べ 10 4 27 54 6 11 25 11 3 18 83 14 21 53 38 14 176 5 7 23 1,305 39 10 307 5 80 135 36 5 74 11 23 7 1 36 2 54 223 76 39 121 112 46 2 21 731 16 9 13 15 591 64 55 145 79 413 52 8 18 89 114 21 18 3 8 29 13 11 46 4 60 52 17 6 67 53 在院日数 最小 中央値 3 4 4 3 6 5 3 4 3 3 2 14 21 14 38 5 6 5 7 23 1 6 10 5 5 6 8 8 5 3 11 3 7 1 5 2 3 6 10 9 2 2 2 2 21 6 16 9 13 6 2 14 55 9 13 2 52 8 9 89 1 21 18 3 8 6 13 11 4 4 6 10 17 6 2 1 5.0 4.0 6.0 5.0 6.0 5.5 4.5 5.5 3.0 6.0 11.0 14.0 21.0 26.5 38.0 7.0 14.5 5.0 7.0 23.0 14.0 9.5 10.0 7.0 5.0 7.0 9.0 8.5 5.0 6.0 11.0 5.0 7.0 1.0 6.0 2.0 8.0 15.0 16.0 10.0 7.0 7.5 12.0 2.0 21.0 21.0 16.0 9.0 13.0 7.5 19.0 24.0 55.0 16.0 19.0 6.0 52.0 8.0 9.0 89.0 15.0 21.0 18.0 3.0 8.0 6.5 13.0 11.0 11.5 4.0 30.0 20.0 17.0 6.0 12.5 7.5 最大 平均 平均年 齢 7 4 11 10 6 6 5 7 3 9 13 14 21 39 38 9 46 5 7 23 55 14 10 25 5 8 16 11 5 8 11 10 7 1 11 2 21 73 22 20 39 15 15 2 21 83 16 9 13 9 66 26 55 79 28 71 52 8 9 89 33 21 18 3 8 10 13 11 19 4 54 22 17 6 16 18 5.0 4.0 6.8 4.9 6.0 5.5 4.2 5.5 3.0 6.0 10.4 14.0 21.0 26.5 38.0 7.0 17.6 5.0 7.0 23.0 18.1 9.8 10.0 7.9 5.0 6.7 10.4 9.0 5.0 6.2 11.0 5.8 7.0 1.0 7.2 2.0 10.8 22.3 15.2 13.0 11.0 7.0 9.2 2.0 21.0 27.1 16.0 9.0 13.0 7.5 22.7 21.3 55.0 29.0 19.8 12.1 52.0 8.0 9.0 89.0 16.3 21.0 18.0 3.0 8.0 7.3 13.0 11.0 11.5 4.0 30.0 17.3 17.0 6.0 11.2 8.8 41.5 32.0 51.3 26.2 24.0 61.5 36.3 77.0 31.0 73.7 72.9 45.0 77.0 75.5 85.0 31.0 73.7 56.0 71.0 75.0 75.7 84.0 78.0 53.5 31.0 42.8 22.9 6.8 27.0 42.1 69.0 53.8 22.0 52.0 75.2 59.0 58.4 75.0 82.0 76.0 62.5 53.3 76.8 80.0 63.0 81.8 61.0 81.0 58.0 74.0 78.4 72.0 82.0 77.4 73.0 45.0 86.0 40.0 84.0 79.0 76.0 92.0 45.0 57.0 36.0 69.8 81.0 78.0 59.5 84.0 77.5 54.3 75.0 52.0 76.3 68.2 コード K264 K265 K269 K297 K298 K311 K315 K317 K350 K359 K37 K403 K404 K409 K413 K429 K439 K458 K460 K469 K519 K521 K522 K528 K529 K550 K551 K559 K562 K565 K566 K567 K571 K572 K573 K580 K589 K590 K603 K610 K620 K621 K623 K624 K625 K628 K629 K631 K633 K635 K638 K650 K658 K659 K703 K704 K709 K716 K719 K720 K729 K743 K746 K750 K760 K768 K800 K801 K802 K803 K804 K805 K810 K811 K819 K828 分類名 件数 慢性又は詳細不明、出血を伴うもの【十二指腸潰瘍】 慢性又は詳細不明、穿孔を伴うもの【十二指腸潰瘍】 急性又は慢性の別不明、出血又は穿孔を伴わないもの【十二指腸潰瘍】 胃炎、詳細不明 十二指腸炎 成人の肥厚性幽門狭窄 十二指腸閉塞 胃及び十二指腸のポリープ 汎発性腹膜炎を伴う急性虫垂炎 急性虫垂炎、詳細不明 詳細不明の虫垂炎 一側性又は患側不明のそけい<鼡径>ヘルニア、閉塞を伴い 一側性又は患側不明のそけい<鼡径>ヘルニア、え<壊>疽を伴うもの 一側性又は患側不明のそけい<鼡径>ヘルニア、閉塞又はえ<壊>疽を伴わないもの 一側性又は患側不明の大腿<股>ヘルニア、閉塞を伴い 臍ヘルニア、閉塞又はえ<壊>疽を伴わないもの 腹壁ヘルニア、閉塞又はえ<壊>疽を伴わないもの その他の明示された腹部ヘルニア、閉塞又はえ<壊>疽を伴わないもの 詳細不明の腹部ヘルニア、閉塞を伴い 詳細不明の腹部ヘルニア、閉塞又はえ<壊>疽を伴わないもの 潰瘍性大腸炎、詳細不明 中毒性胃腸炎及び大腸炎 アレルギー性及び食事性胃腸炎及び大腸炎 その他の明示された非感染性胃腸炎及び非感染性大腸炎 非感染性胃腸炎及び非感染性大腸炎、詳細不明 腸の急性血行障害 腸の慢性血行障害 腸の血行障害、詳細不明 軸捻(転) 閉塞を伴う腸癒着[索条物] その他及び詳細不明の腸閉塞 イレウス、詳細不明 穿孔又は膿瘍を伴わない小腸の憩室性疾患 穿孔及び膿瘍を伴う大腸の憩室性疾患 穿孔又は膿瘍を伴わない大腸の憩室性疾患 下痢を伴う過敏性腸症候群 下痢を伴わない過敏性腸症候群 便秘 痔瘻 肛門膿瘍 肛門ポリープ 直腸ポリープ 直腸脱 肛門及び直腸の狭窄 肛門及び直腸の出血 肛門及び直腸のその他の明示された疾患 肛門及び直腸の疾患、詳細不明 腸穿孔(非外傷性) 腸潰瘍 大腸<結腸>のポリープ 腸のその他の明示された疾患 急性腹膜炎 その他の腹膜炎 腹膜炎、詳細不明 アルコール性肝硬変 アルコール性肝不全 アルコール性肝疾患、詳細不明 肝炎を伴う中毒性肝疾患、他に分類されないもの 中毒性肝疾患、詳細不明 急性及び亜急性肝不全 肝不全、詳細不明 原発性胆汁性肝硬変 その他及び詳細不明の肝硬変 肝膿瘍 脂肪肝<肝の脂肪化>、他に分類されないもの その他の明示された肝疾患 急性胆のう<嚢>炎を伴う胆のう<嚢>結石 その他の胆のう<嚢>炎を伴う胆のう<嚢>結石 胆のう<嚢>炎を伴わない胆のう<嚢>結石 胆管炎を伴う胆管結石 胆のう<嚢>炎を伴う胆管結石 胆管炎又は胆のう<嚢>炎を伴わない胆管結石 急性胆のう<嚢>炎 慢性胆のう<嚢>炎 胆のう<嚢>炎、詳細不明 胆のう<嚢>のその他の明示された疾患 14 2 4 2 1 1 1 2 8 13 28 1 1 1 58 1 1 7 1 1 1 14 1 1 2 17 2 1 11 8 5 15 5 1 5 59 1 4 2 4 1 7 76 5 1 1 13 1 3 2 1,281 3 4 1 1 16 1 4 1 2 2 15 1 5 4 4 6 8 32 14 24 4 30 6 1 1 2 延べ 21 57 13 2 6 15 11 30 186 220 7 11 7 277 4 7 81 20 9 11 44 5 2 43 100 9 1 88 111 110 190 34 34 97 344 22 38 25 21 18 12 118 24 3 9 30 7 168 2 2,179 5 157 38 9 195 42 77 10 43 22 236 20 74 132 8 17 96 301 120 577 114 646 113 88 22 15 在院日数 最小 中央値 8 11 6 2 6 15 1 1 6 3 7 11 7 2 4 7 9 20 9 11 1 5 2 19 1 3 1 1 4 8 2 3 34 11 1 22 2 10 3 18 1 1 3 3 9 1 7 17 1 1 1 6 38 9 2 42 17 10 18 9 2 20 5 8 2 2 5 2 4 6 8 6 10 88 22 7 10.5 14.5 6.5 2.0 6.0 15.0 5.5 4.0 10.0 6.5 7.0 11.0 7.0 4.0 4.0 7.0 11.0 20.0 9.0 11.0 1.0 5.0 2.0 21.5 3.0 4.5 1.0 10.0 15.0 17.0 15.0 7.0 34.0 15.0 2.0 22.0 9.0 12.5 5.0 18.0 1.0 1.0 4.0 3.0 9.0 1.0 7.0 21.0 1.0 2.0 2.0 38.5 38.0 9.0 2.5 42.0 19.0 10.0 21.5 11.0 10.0 20.0 16.0 30.0 2.0 2.0 9.0 7.0 7.0 19.0 26.5 12.5 14.5 88.0 22.0 7.5 最大 平均 平均年 齢 13 17 7 2 6 15 10 8 36 25 7 11 7 13 4 7 18 20 9 11 17 5 2 24 22 6 1 12 19 57 22 10 34 34 26 22 18 15 8 18 3 12 7 3 9 18 7 130 1 14 2 74 38 9 63 42 22 10 25 13 79 20 24 64 2 7 37 29 28 61 53 158 37 88 22 8 10.5 14.3 6.5 2.0 6.0 15.0 5.5 3.8 14.3 7.9 7.0 11.0 7.0 4.8 4.0 7.0 11.6 20.0 9.0 11.0 3.1 5.0 2.0 21.5 5.9 4.5 1.0 8.0 13.9 22.0 12.7 6.8 34.0 19.4 5.8 22.0 9.5 12.5 5.3 18.0 1.7 1.6 4.8 3.0 9.0 2.3 7.0 56.0 1.0 1.7 1.7 39.3 38.0 9.0 12.2 42.0 19.3 10.0 21.5 11.0 15.7 20.0 14.8 33.0 2.0 2.8 12.0 9.4 8.6 24.0 28.5 21.5 18.8 88.0 22.0 7.5 53.5 55.3 39.5 44.0 82.0 76.0 32.0 65.8 56.1 44.3 22.0 75.0 71.0 65.6 88.0 64.0 72.3 89.0 58.0 71.0 41.9 49.0 61.0 45.0 50.3 69.5 51.0 68.6 75.3 74.0 68.9 61.2 73.0 59.2 61.7 55.0 45.5 53.5 65.5 69.0 56.6 63.0 76.4 70.0 82.0 43.7 64.0 67.7 61.0 64.3 75.0 57.0 74.0 46.0 70.1 37.0 58.8 37.0 73.5 41.0 69.3 73.0 75.6 77.8 55.3 70.5 57.3 60.8 64.7 73.8 75.5 70.8 63.7 78.0 88.0 58.0 コード K830 K831 K838 K85 K861 K911 K913 K914 K918 K921 K922 L021 L031 L032 L120 L279 L302 L509 L511 L750 L89 L905 L910 L97 L984 M0091 M0096 M0097 M069 M0690 M0693 M0696 M1125 M1126 M1129 M1195 M1280 M1300 M1317 M161 M163 M165 M169 M170 M172 M179 M189 M1923 M1992 M1993 M1994 M200 M201 M202 M233 M2333 M2349 M2393 M2441 M2451 M2454 M300 M301 M313 M318 M332 M341 M352 M353 M418 M4196 M4306 M4316 M4636 M4646 M4712 分類名 件数 胆管炎 胆管閉塞 胆道のその他の明示された疾患 急性膵炎 その他の慢性膵炎 胃手術後症候群 術後腸閉塞 結腸瘻<人工肛門>及び小腸瘻の機能障害 消化器系のその他の処置後障害、他に分類されないもの メレナ 胃腸出血、詳細不明 頸部の皮膚膿瘍、せつ<フルンケル>及びよう<カルブンケル> (四)肢のその他の部位の蜂巣炎<蜂窩織炎> 顔面の蜂巣炎<蜂窩織炎> 水疱性類天疱瘡 詳細不明の摂取物質による皮膚炎 自家感作性皮膚炎 じんま<蕁麻>疹、詳細不明 水疱性多形紅斑 臭汗症 じょく<褥>瘡性潰瘍 皮膚の瘢痕状態及び線維症 ケロイド瘢痕 下肢の潰瘍、他に分類されないもの 皮膚の慢性潰瘍、他に分類されないもの 化膿性関節炎、詳細不明(*****) 化膿性関節炎、詳細不明(*****) 化膿性関節炎、詳細不明(*****) 関節リウマチ、詳細不明 関節リウマチ、詳細不明(*****) 関節リウマチ、詳細不明(*****) 関節リウマチ、詳細不明(*****) その他の軟骨石灰化症(*****) その他の軟骨石灰化症(*****) その他の軟骨石灰化症(*****) 結晶性関節障害、詳細不明(*****) その他の明示された関節障害、他に分類されないもの(*****) 多発性関節炎、詳細不明(*****) 単(発性)関節炎、他に分類されないもの(*****) その他の原発性股関節症 その他の形成不全性股関節症 その他の外傷後股関節症 股関節症、詳細不明 原発性膝関節症、両側性 外傷後膝関節症、両側性 膝関節症、詳細不明 第1手根中手関節の関節症、詳細不明 その他の続発性関節症(*****) 関節症、詳細不明(*****) 関節症、詳細不明(*****) 関節症、詳細不明(*****) 指の変形 外反母趾(後天性) 強剛母趾 その他の関節半月の内障 その他の関節半月の内障(*****) 膝(関節)内遊離体(*****) 膝内障、詳細不明(*****) 関節の反復性脱臼及び亜脱臼(*****) 関節拘縮(*****) 関節拘縮(*****) 結節性多発(性)動脈炎 肺の併発症を伴う多発(性)動脈炎[チャウグ・シュトラウス症候群] ウェゲ<ジ>ナー肉芽腫症 その他の明示されたえ<壊>死性血管障害 多発性筋炎 クレスト<CR(E)ST>症候群 ベーチェット 病 リウマチ性多発筋痛症 その他の型の(脊柱)側弯(症) (脊柱)側弯(症)、詳細不明(*****) 脊椎分離症(*****) 脊椎すべり症(*****) 椎間板の感染症(化膿性)(*****) 椎間板炎、詳細不明(*****) ミエロパチ<シ>ー<脊髄障害>を伴うその他の脊椎症(*****) 15 11 4 1 15 6 2 12 1 7 27 14 2 23 1 2 1 1 1 1 1 1 3 1 4 2 1 2 1 3 52 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 11 4 1 20 1 1 2 1 2 5 3 2 3 8 1 3 2 2 1 1 1 1 1 1 1 1 4 2 2 1 8 1 1 19 延べ 260 107 3 365 152 18 230 17 147 333 201 20 341 7 76 4 4 8 5 21 36 8 4 371 160 21 161 6 6 104 13 27 9 20 13 13 37 14 7 56 22 34 440 132 11 809 4 6 14 4 18 17 55 21 36 69 4 45 20 51 12 12 134 2 24 26 22 29 167 73 45 16 148 37 2 410 在院日数 最小 中央値 最大 平均 平均年 齢 2 12 3 5 15 8 5 17 2 1 3 6 4 7 30 4 4 8 5 21 36 2 4 7 3 21 69 6 2 2 13 27 9 20 13 13 37 14 7 56 22 34 17 22 11 15 4 6 6 4 6 2 16 4 9 4 4 4 8 17 12 12 134 2 24 26 22 29 17 3 3 16 3 37 2 3 92 48 3 62 34 10 63 17 43 39 29 14 37 7 46 4 4 8 5 21 36 4 4 247 157 21 92 6 2 2 13 27 9 20 13 13 37 14 7 56 22 34 76 42 11 88 4 6 8 4 12 5 21 17 16 15 4 23 12 34 12 12 134 2 24 26 22 29 90 70 42 16 29 37 2 54 23.6 26.8 3.0 24.3 25.3 9.0 19.2 17.0 21.0 12.3 14.4 10.0 14.8 7.0 38.0 4.0 4.0 8.0 5.0 21.0 36.0 2.7 4.0 92.8 80.0 21.0 80.5 6.0 2.0 2.0 13.0 27.0 9.0 20.0 13.0 13.0 37.0 14.0 7.0 56.0 22.0 34.0 40.0 33.0 11.0 40.5 4.0 6.0 7.0 4.0 9.0 3.4 18.3 10.5 12.0 8.6 4.0 15.0 10.0 25.5 12.0 12.0 134.0 2.0 24.0 26.0 22.0 29.0 41.8 36.5 22.5 16.0 18.5 37.0 2.0 21.6 69.3 68.3 47.0 56.1 66.7 67.5 69.2 83.0 63.9 69.0 69.8 78.0 68.7 88.0 75.5 38.0 54.0 49.0 40.0 35.0 83.0 53.0 7.0 78.0 58.0 59.0 74.0 60.0 69.3 67.1 64.0 65.0 89.0 93.0 37.0 45.0 75.0 85.0 61.0 83.0 70.0 78.0 69.5 68.8 80.0 77.2 53.0 47.0 34.0 62.0 54.5 40.0 66.0 69.5 55.3 53.6 22.0 66.7 19.0 56.5 14.0 63.0 74.0 79.0 77.0 81.0 48.0 83.0 75.3 75.5 77.5 21.0 68.4 62.0 63.0 67.8 16.0 23.5 3.0 18.0 25.0 9.0 15.0 17.0 18.0 12.0 11.5 10.0 12.0 7.0 38.0 4.0 4.0 8.0 5.0 21.0 36.0 2.0 4.0 58.5 80.0 21.0 80.5 6.0 2.0 2.0 13.0 27.0 9.0 20.0 13.0 13.0 37.0 14.0 7.0 56.0 22.0 34.0 35.0 34.0 11.0 34.5 4.0 6.0 7.0 4.0 9.0 4.0 18.0 10.5 11.0 8.5 4.0 18.0 10.0 25.5 12.0 12.0 134.0 2.0 24.0 26.0 22.0 29.0 30.0 36.5 22.5 16.0 18.5 37.0 2.0 20.0 コード M4722 M4782 M4786 M4799 M4802 M4806 M4882 M4889 M502 M509 M512 M513 M519 M5412 M5416 M5456 M6009 M6098 M6099 M6259 M6594 M6596 M674 M678 M7126 M7199 M7204 M7268 M753 M7712 M7965 M8403 M8408 M8412 M8413 M8414 M8416 M8694 M8705 M8785 M8983 M9410 M960 N019 N028 N035 N039 N040 N042 N049 N058 N10 N12 N131 N132 N133 N135 N141 N179 N180 N189 N19 N200 N201 N202 N209 N210 N280 N281 N288 N289 N301 N302 N308 N309 N319 分類名 件数 神経根障害を伴うその他の脊椎症(*****) その他の脊椎症(*****) その他の脊椎症(*****) 脊椎症、詳細不明(*****) 脊柱管狭窄(症)(*****) 脊柱管狭窄(症)(*****) その他の明示された脊椎障害(*****) その他の明示された脊椎障害(*****) その他の頸部椎間板ヘルニア<変位> 頸部椎間板障害、詳細不明 その他の明示された椎間板ヘルニア<変位> その他の明示された椎間板変性(症) 椎間板障害、詳細不明 神経根障害(*****) 神経根障害(*****) 下背部痛(*****) 感染性筋炎(*****) 筋炎、詳細不明(*****) 筋炎、詳細不明(*****) 筋の消耗及び萎縮、他に分類されないもの(*****) 滑膜炎及び腱鞘炎、詳細不明(*****) 滑膜炎及び腱鞘炎、詳細不明(*****) ガングリオン 滑膜及び腱のその他の明示された障害 膝窩部滑膜のう<嚢>腫[ベーカーのう<嚢>腫](*****) 滑液包障害、詳細不明(*****) 手掌腱膜線維腫症[デュピュイトラン拘縮](*****) え<壊>死性筋膜炎(*****) 肩の石灰(性)腱炎 外側上顆炎(*****) (四)肢痛(*****) 骨折の変形癒合(*****) 骨折の変形癒合(*****) 骨折の骨癒合不全[偽関節](*****) 骨折の骨癒合不全[偽関節](*****) 骨折の骨癒合不全[偽関節](*****) 骨折の骨癒合不全[偽関節](*****) 骨髄炎、詳細不明(*****) 骨の特発性無菌<腐>性え<壊>死(*****) その他の骨え<壊>死(*****) その他の明示された骨障害(*****) 再発性多発軟骨炎(*****) 骨癒合術後又は関節固定術後の偽関節 詳細不明【急速進行性腎炎症候群】 その他【反復性及び持続性血尿】 びまん性メサンギウム毛細管性糸球体腎炎【慢性腎炎症候群】 詳細不明【慢性腎炎症候群】 軽微糸球体変化【ネフローゼ症候群】 びまん性膜性糸球体腎炎【ネフローゼ症候群】 詳細不明【ネフローゼ症候群】 その他【詳細不明の腎炎症候群】 急性尿細管間質性腎炎 尿細管間質性腎炎、急性又は慢性と明示されないもの 尿管狭窄を伴う水腎症、他に分類されないもの 腎結石性及び尿管結石性閉塞を伴う水腎症 その他及び詳細不明の水腎症 水腎症を伴わない尿管の屈曲及び狭窄 その他の薬物、薬剤及び生物学的製剤により誘発された腎症<ネフロパシー> 急性腎不全、詳細不明 末期腎疾患 慢性腎不全、詳細不明 詳細不明の腎不全 腎結石 尿管結石 尿管結石を伴う腎結石 尿路結石、詳細不明 膀胱結石 腎虚血及び腎梗塞 腎のう<嚢>胞、後天性 腎及び尿管のその他の明示された障害 腎及び尿管の障害、詳細不明 間質性膀胱炎(慢性) その他の慢性膀胱炎 その他の膀胱炎 膀胱炎、詳細不明 神経因性膀胱(機能障害)、詳細不明 16 6 1 1 2 1 89 3 1 9 1 69 1 5 4 2 1 1 1 1 1 1 3 4 1 4 1 3 1 1 1 1 2 1 1 2 6 4 1 2 1 1 2 2 1 6 1 4 2 2 3 1 4 17 11 8 5 4 1 5 3 13 1 5 30 1 4 4 1 1 4 1 3 2 1 1 1 延べ 77 19 90 52 29 1,688 71 3 46 12 924 39 48 23 6 10 20 31 10 12 6 19 16 20 21 8 80 55 2 14 4 29 6 12 12 46 185 6 69 48 2 4 33 68 48 4 16 50 25 71 4 54 262 55 85 19 94 17 127 64 317 3 26 159 29 38 25 5 12 56 13 20 13 32 9 6 在院日数 最小 中央値 3 19 90 20 29 3 3 3 2 12 2 39 3 3 3 10 20 31 10 12 6 4 3 20 2 8 15 55 2 14 4 3 6 12 3 3 11 6 16 48 2 2 3 68 4 4 4 17 4 4 4 9 1 3 2 2 4 17 3 12 9 3 4 2 29 3 4 5 12 5 13 3 6 32 9 6 3.5 19.0 90.0 26.0 29.0 14.0 30.0 3.0 3.0 12.0 11.0 39.0 3.0 3.0 3.0 10.0 20.0 31.0 10.0 12.0 6.0 6.0 4.0 20.0 5.5 8.0 20.0 55.0 2.0 14.0 4.0 14.5 6.0 12.0 6.0 6.5 42.5 6.0 34.5 48.0 2.0 2.0 16.5 68.0 4.0 4.0 4.0 25.0 12.5 31.0 4.0 13.0 13.0 4.0 6.0 3.0 5.0 17.0 25.0 18.0 20.0 3.0 4.0 5.0 29.0 11.0 6.0 5.0 12.0 14.5 13.0 7.0 6.5 32.0 9.0 6.0 最大 平均 平均年 齢 32 19 90 32 29 133 38 3 14 12 68 39 24 14 3 10 20 31 10 12 6 9 5 20 8 8 45 55 2 14 4 26 6 12 9 14 89 6 53 48 2 2 30 68 27 4 4 33 21 36 4 19 47 10 40 9 80 17 46 34 70 3 8 12 29 13 9 5 12 22 13 10 7 32 9 6 12.8 19.0 90.0 26.0 29.0 19.0 23.7 3.0 5.1 12.0 13.4 39.0 9.6 5.8 3.0 10.0 20.0 31.0 10.0 12.0 6.0 6.3 4.0 20.0 5.3 8.0 26.7 55.0 2.0 14.0 4.0 14.5 6.0 12.0 6.0 7.7 46.3 6.0 34.5 48.0 2.0 2.0 16.5 68.0 8.0 4.0 4.0 25.0 12.5 23.7 4.0 13.5 15.4 5.0 10.6 3.8 23.5 17.0 25.4 21.3 24.4 3.0 5.2 5.3 29.0 9.5 6.3 5.0 12.0 14.0 13.0 6.7 6.5 32.0 9.0 6.0 64.5 70.0 71.0 78.5 71.0 69.4 62.7 63.0 46.2 40.0 53.5 75.0 66.0 54.0 81.0 64.0 80.0 70.0 63.0 75.0 79.0 39.7 31.3 43.0 65.8 47.0 69.0 68.0 49.0 50.0 93.0 39.0 24.0 58.0 19.5 27.7 45.8 56.0 63.5 67.0 62.0 77.0 34.5 68.0 41.3 76.0 62.5 74.0 75.0 65.0 74.0 65.8 76.1 63.0 64.0 57.8 77.5 83.0 69.8 67.3 72.0 83.0 65.8 60.1 57.0 54.0 67.8 70.0 90.0 72.0 29.0 74.3 69.0 83.0 77.0 82.0 コード N321 N328 N359 N360 N390 N40 N410 N419 N433 N450 N459 N47 N492 N508 N645 N72 N751 N800 N812 N813 N814 N820 N823 N832 N838 N840 N850 N851 N871 N872 N879 O009 O021 O034 O049 O064 O240 Q030 Q100 Q161 Q164 Q175 Q181 Q282 Q438 Q674 Q704 Q709 Q780 Q831 Q838 Q892 R040 R042 R049 R091 R100 R298 R31 R402 R42 R51 R55 R568 R600 R730 S000 S001 S010 S015 S0220 S0221 S0230 S0240 S0260 S0290 分類名 件数 膀胱腸瘻 その他の明示された膀胱障害 尿道狭窄、詳細不明 尿道瘻 尿路感染症、部位不明 前立腺肥大(症) 急性前立腺炎 前立腺の炎症性疾患、詳細不明 精巣<睾丸>水瘤、詳細不明 膿瘍を伴う精巣<睾丸>炎、精巣上体<副睾丸>炎及び精巣上体精巣<副睾丸睾丸>炎 膿瘍を伴わない精巣<睾丸>炎、精巣上体<副睾丸>炎及び精巣上体精巣<副睾丸睾丸>炎 過長包皮、包茎及びかん<嵌>頓包茎 陰のう<嚢>の炎症性障害 男性生殖器のその他の明示された障害 乳房のその他の徴候及び症状 子宮頸(部)の炎症性疾患 バルトリン腺膿瘍 子宮の子宮内膜症 不(完)全子宮腟脱 完全子宮腟脱 子宮腟脱、詳細不明 膀胱腟瘻 大腸腟瘻 その他及び詳細不明の卵巣のう<嚢>胞 卵巣、卵管及び広間膜のその他の非炎症性障害 子宮体(部)ポリープ 子宮内膜腺様のう<嚢>胞性増殖症 子宮内膜腺腫性増殖症 中等度子宮頸(部)異形成 高度子宮頸(部)の異形成、他に分類されないもの 子宮頸(部)の異形成、詳細不明 子宮外妊娠、詳細不明 稽留流産 不全流産、合併症を伴わないもの【自然流産】 完全流産又は詳細不明の流産、合併症を伴わないもの【医学的人工流産】 不全流産、合併症を伴わないもの【詳細不明の流産】 既存のインスリン依存性糖尿病 中脳水道の奇形 先天(性)眼瞼下垂 外耳道の先天(性)欠損、閉鎖及び狭窄 中耳のその他の先天奇形 聳立耳【耳のその他の先天奇形】 先天性耳ろう<瘻>孔と先天性のう<嚢>胞 脳血管の動静脈奇形【循環器系のその他の先天奇形】 腸のその他の明示された先天奇形 頭蓋、顔面及び顎のその他の先天(性)変形 多合指<趾>(症) 合指<趾>(症)、詳細不明 骨形成不全(症) 副乳房 乳房のその他の先天奇形 その他の内分泌腺の先天奇形 鼻出血 喀血 気道からの出血、詳細不明 胸膜炎 急性腹症 神経系及び筋骨格系に関するその他及び詳細不明の症状及び徴候【神経系及び筋骨格系に関するその他の症状及び徴候】 詳細不明の血尿 昏睡、詳細不明 めまい<眩暈>感及びよろめき感 頭痛 失神及び虚脱 その他及び詳細不明のけいれん<痙攣> 限局性浮腫 ブドウ糖負荷試験異常 頭皮の表在損傷 眼瞼及び眼球周囲部の挫傷 頭皮の開放創 口唇及び口腔の開放創 鼻骨骨折(*****) 鼻骨骨折(*****) 眼窩底部骨折(*****) 頬骨及び上顎骨骨折(*****) 下顎骨骨折(*****) 頭蓋骨及び顔面骨の骨折、部位不明(*****) 17 4 1 5 1 7 23 10 2 3 2 3 1 1 1 1 1 1 3 3 4 9 3 1 2 1 14 5 1 4 12 2 1 4 1 4 1 1 1 1 3 1 1 1 5 1 1 5 3 1 1 1 2 2 1 2 1 1 3 2 3 14 2 1 1 1 2 6 1 3 1 1 1 2 5 2 3 延べ 151 5 55 9 79 355 146 31 34 34 15 9 11 22 6 2 2 36 45 51 90 37 14 19 9 28 24 15 8 43 4 8 8 2 8 2 30 16 8 30 9 3 2 13 1 8 13 7 2 6 3 22 16 2 5 2 1 20 8 23 54 11 13 10 18 10 21 1 13 9 14 54 22 41 65 34 在院日数 最小 中央値 12 5 7 9 6 5 4 8 4 8 3 9 11 22 6 2 2 10 15 10 2 5 14 9 9 2 2 15 2 2 2 8 2 2 2 2 30 16 8 7 9 3 2 2 1 8 2 2 2 6 3 10 4 2 2 2 1 4 3 2 2 2 13 10 18 3 1 1 1 9 14 54 2 4 29 3 28.0 5.0 11.0 9.0 12.0 15.0 12.5 15.5 13.0 17.0 4.0 9.0 11.0 22.0 6.0 2.0 2.0 12.0 15.0 13.0 10.0 10.0 14.0 9.5 9.0 2.0 2.0 15.0 2.0 2.0 2.0 8.0 2.0 2.0 2.0 2.0 30.0 16.0 8.0 10.0 9.0 3.0 2.0 2.0 1.0 8.0 3.0 2.0 2.0 6.0 3.0 11.0 8.0 2.0 2.5 2.0 1.0 5.0 4.0 6.0 2.0 5.5 13.0 10.0 18.0 5.0 2.5 1.0 5.0 9.0 14.0 54.0 11.0 9.0 32.5 11.0 最大 平均 平均年 齢 83 5 14 9 17 33 45 23 17 26 8 9 11 22 6 2 2 14 15 15 15 22 14 10 9 2 15 15 2 12 2 8 2 2 2 2 30 16 8 13 9 3 2 5 1 8 3 3 2 6 3 12 12 2 3 2 1 11 5 15 11 9 13 10 18 7 9 1 7 9 14 54 20 12 36 20 37.8 5.0 11.0 9.0 11.3 15.4 14.6 15.5 11.3 17.0 5.0 9.0 11.0 22.0 6.0 2.0 2.0 12.0 15.0 12.8 10.0 12.3 14.0 9.5 9.0 2.0 4.8 15.0 2.0 3.6 2.0 8.0 2.0 2.0 2.0 2.0 30.0 16.0 8.0 10.0 9.0 3.0 2.0 2.6 1.0 8.0 2.6 2.3 2.0 6.0 3.0 11.0 8.0 2.0 2.5 2.0 1.0 6.7 4.0 7.7 3.9 5.5 13.0 10.0 18.0 5.0 3.5 1.0 4.3 9.0 14.0 54.0 11.0 8.2 32.5 11.3 80.0 82.0 68.4 76.0 86.1 72.2 70.8 71.5 66.3 55.0 40.3 22.0 82.0 29.0 37.0 57.0 53.0 47.0 68.7 72.3 74.8 83.3 42.0 42.0 23.0 40.9 54.4 56.0 40.0 38.6 44.0 31.0 35.8 33.0 31.5 38.0 36.0 80.0 20.0 10.7 33.0 19.0 30.0 65.4 29.0 19.0 0.6 0.3 16.0 40.0 61.0 37.0 56.0 69.0 61.0 69.0 27.0 39.7 63.5 62.3 60.4 70.5 70.0 83.0 76.0 66.5 54.3 39.0 62.0 20.0 61.0 60.0 56.5 48.0 50.0 31.3 コード S053 S058 S060 S062 S064 S065 S066 S068 S071 S092 S099 S1210 S1280 S1290 S134 S141 S2200 S2210 S2220 S2230 S270 S272 S276 S300 S3200 S3210 S3250 S399 S4200 S4220 S4230 S4240 S4241 S430 S460 S462 S481 S499 S517 S519 S5200 S5210 S5220 S5230 S5240 S5250 S5251 S5260 S5261 S5270 S5280 S5291 S530 S531 S533 S540 S541 S550 S551 S561 S564 S589 S610 S618 S6230 S6231 S6240 S6251 S6260 S6261 S6271 S6281 S631 S633 S634 S636 分類名 件数 眼球の裂傷、眼球内組織の脱出又は喪失を伴わないもの 眼球及び眼窩のその他の損傷 振とう<盪>(症) びまん性脳損傷 硬膜外出血 外傷性硬膜下出血 外傷性くも膜下出血 その他の頭蓋内損傷 頭蓋の挫滅損傷 鼓膜の外傷性破裂 頭部の詳細不明の損傷 第2頸椎骨折(*****) 頸部のその他の部位の骨折(*****) 頸部の骨折、部位不明(*****) 頸椎の捻挫及びストレイン 頸髄のその他及び詳細不明の損傷 胸椎骨折(*****) 胸椎の多発骨折(*****) 胸骨骨折(*****) 肋骨骨折(*****) 外傷性気胸 外傷性血気胸 胸膜損傷 下背部及び骨盤部の挫傷【腹部、下背部及び骨盤部の表在損傷】 腰椎骨折(*****) 仙骨骨折(*****) 恥骨骨折(*****) 腹部、下背部及び骨盤部の詳細不明の損傷 鎖骨骨折(*****) 上腕骨近位端骨折(*****) 上腕骨骨幹部骨折(*****) 上腕骨遠位端骨折(*****) 上腕骨遠位端骨折(*****) 肩関節脱臼 肩(回旋筋)腱板の腱損傷 上腕二頭筋のその他の部位の筋及び腱の損傷 肩と肘の間の外傷性切断 肩及び上腕の詳細不明の損傷 前腕の多発性開放創 前腕の開放創、部位不明 尺骨近位端骨折(*****) 橈骨近位端骨折(*****) 尺骨骨幹部骨折(*****) 橈骨骨幹部骨折(*****) 尺骨及び橈骨の両骨幹部の骨折(*****) 橈骨遠位端骨折(*****) 橈骨遠位端骨折(*****) 尺骨及び橈骨の両遠位端の骨折(*****) 尺骨及び橈骨の両遠位端の骨折(*****) 前腕の多発骨折(*****) 前腕のその他の部位の骨折(*****) 前腕の骨折、部位不明(*****) 橈骨頭の脱臼 肘の脱臼、詳細不明 内側側副靱帯の外傷性断裂 前腕の尺骨神経損傷 前腕の正中神経損傷 前腕の尺骨動脈損傷 前腕の橈骨動脈損傷 前腕のその他の指の屈筋及び腱の損傷 前腕のその他の指の伸筋及び腱の損傷 前腕の外傷性切断、部位不明 爪の傷害を伴わない指の開放創 手首及び手のその他の部位の開放創 その他の中手骨骨折(*****) その他の中手骨骨折(*****) 中手骨の多発骨折(*****) 母指の骨折(*****) その他の指の骨折(*****) その他の指の骨折(*****) 指の多発骨折(*****) 手首及び手のその他及び部位不明の骨折(*****) 指の脱臼 手首及び手根の靱帯の外傷性断裂 中手指節関節及び指節間関節の靱帯の外傷性断裂 指の捻挫及びストレイン 18 1 1 5 5 3 21 12 1 1 1 2 2 1 1 1 5 22 1 1 1 1 3 1 1 37 2 3 1 15 17 5 9 1 2 15 1 3 1 1 1 7 2 2 1 3 28 1 3 1 1 1 1 2 1 2 2 1 1 1 6 3 2 4 4 2 1 2 3 5 15 2 1 1 1 2 1 延べ 33 19 15 229 37 311 182 6 4 18 5 138 8 5 2 127 632 23 2 2 9 40 9 8 935 33 35 14 100 339 138 81 3 42 407 4 381 4 7 89 63 23 10 36 9 293 16 54 16 31 13 2 7 8 17 22 24 9 13 192 25 527 75 326 11 5 6 25 45 199 118 83 11 4 14 2 在院日数 最小 中央値 最大 平均 平均年 齢 33 19 1 9 3 2 1 6 4 18 2 36 8 5 2 6 8 23 2 2 9 11 9 8 3 14 4 14 3 3 5 2 3 6 8 4 6 4 7 89 4 10 4 36 2 2 16 11 16 31 13 2 3 8 6 8 24 9 13 3 2 118 2 40 2 5 2 4 2 2 25 83 11 4 3 2 33 19 9 107 18 58 56 6 4 18 3 102 8 5 2 59 135 23 2 2 9 15 9 8 99 19 17 14 17 53 94 31 3 36 54 4 188 4 7 89 15 13 6 36 5 48 16 31 16 31 13 2 4 8 11 14 24 9 13 87 17 409 46 137 9 5 4 13 21 45 93 83 11 4 11 2 33.0 19.0 3.0 45.8 12.3 14.8 15.2 6.0 4.0 18.0 2.5 69.0 8.0 5.0 2.0 25.4 28.7 23.0 2.0 2.0 9.0 13.3 9.0 8.0 25.3 16.5 11.7 14.0 6.7 19.9 27.6 9.0 3.0 21.0 27.1 4.0 127.0 4.0 7.0 89.0 9.0 11.5 5.0 36.0 3.0 10.5 16.0 18.0 16.0 31.0 13.0 2.0 3.5 8.0 8.5 11.0 24.0 9.0 13.0 32.0 8.3 263.5 18.8 81.5 5.5 5.0 3.0 8.3 9.0 13.3 59.0 83.0 11.0 4.0 7.0 2.0 83.0 65.0 39.6 70.4 56.3 78.2 69.7 61.0 73.0 15.0 50.0 73.0 41.0 71.0 48.0 58.8 77.4 82.0 56.0 92.0 58.0 50.0 39.0 58.0 76.5 59.5 70.3 42.0 52.1 63.5 52.0 30.9 43.0 84.0 65.3 59.0 36.0 51.0 38.0 60.0 44.7 25.5 46.0 62.0 17.3 57.9 39.0 63.3 76.0 77.0 89.0 52.0 7.5 35.0 27.5 51.0 15.0 31.0 41.0 58.5 56.7 72.5 44.0 45.3 73.0 24.0 15.5 49.0 31.0 47.2 60.0 89.0 51.0 54.0 46.0 28.0 33.0 19.0 2.0 45.0 16.0 10.0 8.5 6.0 4.0 18.0 2.5 69.0 8.0 5.0 2.0 18.0 17.5 23.0 2.0 2.0 9.0 14.0 9.0 8.0 18.0 16.5 14.0 14.0 5.0 17.0 10.0 6.0 3.0 21.0 26.0 4.0 187.0 4.0 7.0 89.0 10.0 11.5 5.0 36.0 2.0 6.5 16.0 12.0 16.0 31.0 13.0 2.0 3.5 8.0 8.5 11.0 24.0 9.0 13.0 25.0 6.0 263.5 13.5 74.5 5.5 5.0 3.0 8.0 9.0 9.0 59.0 83.0 11.0 4.0 7.0 2.0 コード S643 S644 S655 S660 S661 S668 S670 S678 S680 S681 S682 S684 S701 S7200 S7210 S7220 S7230 S7240 S7241 S751 S761 S8200 S8210 S8220 S8221 S8230 S8240 S826 S8260 S8270 S8280 S832 S834 S835 S860 S868 S911 S9200 S9201 S9230 S9231 S929 T009 T0210 T172 T173 T175 T200 T212 T242 T509 T58 T597 T670 T782 T810 T811 T813 T814 T815 T818 T820 T822 T825 T827 T840 T845 T846 T854 T857 T870 T875 T876 T886 T887 T889 分類名 件数 1 1 1 1 1 25 2 2 7 42 16 1 1 30 26 1 3 6 2 1 2 10 4 3 3 1 延べ 在院日数 最小 中央値 4 4 4.0 5 5 5.0 121 121 121.0 13 13 13.0 36 36 36.0 179 3 5.0 21 8 10.5 296 63 148.0 227 15 29.0 1,297 2 25.5 962 6 46.5 136 136 136.0 11 11 11.0 733 1 22.5 654 2 16.0 42 42 42.0 238 33 76.0 225 7 27.0 50 2 25.0 9 9 9.0 42 4 21.0 245 3 24.0 344 3 19.5 72 5 18.0 138 29 53.0 38 38 38.0 腓骨のみの骨折(*****) 1 29 29 29 外果骨折 1 11 11 11 外果骨折(*****) 12 118 3 6 下腿の多発骨折(*****) 1 4 4 4 下腿のその他の部位の骨折(*****) 8 179 3 18 半月裂傷<断裂>、新鮮損傷 14 154 5 9 膝の(内側)(外側)側副靱帯の捻挫及びストレイン 1 32 32 32 膝の(前)(後)十字靱帯の捻挫及びストレイン 6 136 12 15.5 アキレス腱損傷 13 247 5 14 下腿のその他の筋及び腱の損傷 2 42 20 21 爪の傷害を伴わない趾<足ゆび>の開放創 1 36 36 36 踵骨骨折(*****) 2 102 46 51 踵骨骨折(*****) 1 136 136 136 中足骨骨折(*****) 2 14 6 7 中足骨骨折(*****) 1 54 54 54 足の骨折、詳細不明 1 3 3 3 多発性表在損傷、詳細不明 1 17 17 17 胸部<郭>の骨折、下背部及び骨盤部の骨折を伴うもの(*****) 6 117 12 17 咽頭内異物 1 18 18 18 喉頭内異物 1 2 2 2 気管支内異物 3 6 2 2 頭部及び頸部の程度不明の熱傷 1 6 6 6 体幹の第2度熱傷 1 27 27 27 股関節部及び下肢の第2度熱傷、足首及び足を除く 2 43 3 21.5 その他及び詳細不明の薬物、薬剤及び生物学的製剤【利尿薬、その他及び詳細不明の薬物】 1 5 5 5 一酸化炭素の毒作用 3 6 2 2 二酸化炭素【その他の気体、フューム及び蒸気の毒作用】 2 23 5 11.5 熱射病及び日射病【熱及び光線の作用】 3 13 2 4 アナフィラキシーショック、詳細不明 10 20 2 2 処置に合併する出血及び血腫、他に分類されないもの 8 70 3 6 処置中の又はその結果によるショック、他に分類されないもの 1 3 3 3 手術創の離開、他に分類されないもの 3 21 2 8 処置に続発する感染症、他に分類されないもの 12 226 3 10.5 処置後に体腔又は手術創に不注意に残された異物 3 71 12 23 処置のその他の合併症、他に分類されないもの 65 741 1 8 人工心臓弁の機械的合併症 1 14 14 14 冠(状)動脈バイパス<副行路>及び弁移植片の機械的合併症 2 27 3 13.5 その他の心臓及び血管の人工器具及び挿入物の機械的合併症 3 48 9 17 その他の心臓及び血管の人工器具、挿入物及び移植片による感染症及び炎症性反応 2 28 9 14 体内関節プロステーシスの機械的合併症 1 6 6 6 体内関節プロステーシスによる感染症及び炎症性反応 1 54 54 54 内固定材[各部位]による感染症及び炎症性反応 1 30 30 30 乳房プロステーシス及び挿入物の機械的合併症 2 8 3 4 その他の体内プロステーシス、挿入物及び移植片による感染症及び炎症性反応 1 19 19 19 再接着上肢(一部)の合併症 5 133 3 27 切断端のえ<壊>死 2 92 12 46 切断端のその他及び詳細不明の合併症 10 217 3 17 適正に投与された正しい薬物及び薬剤の有害作用によるアナフィラキシーショック 1 2 2 2 薬物及び薬剤の詳細不明の有害作用 2 17 3 8.5 外科的及び内科的ケアの合併症、詳細不明 2 17 8 8.5 母指の指神経損傷 その他の指の指神経損傷 その他の指の血管損傷 手首及び手の母指の長屈筋及び腱の損傷 手首及び手のその他の指の屈筋及び腱の損傷 手首及び手のその他の筋及び腱の損傷 母指及びその他の指の挫滅損傷 手首及び手のその他及び部位不明の挫滅損傷 母指の外傷性切断(完全)(部分的) その他の単指の外傷性切断(完全)(部分的) 複数の指のみの外傷性切断(完全)(部分的) 手首の外傷性切断 大腿の挫傷 大腿骨頸部骨折(*****) 転子貫通骨折(*****) 転子下骨折(*****) 大腿骨骨幹部骨折(*****) 大腿骨遠位端骨折(*****) 大腿骨遠位端骨折(*****) 股関節部及び大腿の大腿静脈損傷 大腿四頭筋及び腱の損傷 膝蓋骨骨折(*****) 脛骨近位端骨折(*****) 脛骨骨幹部骨折(*****) 脛骨骨幹部骨折(*****) 脛骨遠位端骨折(*****) 19 最大 平均 4 4.0 5 5.0 121 121.0 13 13.0 36 36.0 19 7.2 13 10.5 233 148.0 64 32.4 93 30.9 199 60.1 136 136.0 11 11.0 69 24.4 186 25.2 42 42.0 129 79.3 99 37.5 48 25.0 9 9.0 38 21.0 82 24.5 302 86.0 49 24.0 56 46.0 38 38.0 29 29 11 11 40 9.8 4 4 73 22.4 31 11 32 32 44 22.7 43 19 22 21 36 36 56 51 136 136 8 7 54 54 3 3 17 17 37 19.5 18 18 2 2 2 2 6 6 27 27 40 21.5 5 5 2 2 18 11.5 7 4.3 2 2 29 8.8 3 3 11 7 70 18.8 36 23.7 60 11.4 14 14 24 13.5 22 16 19 14 6 6 54 54 30 30 5 4 19 19 41 26.6 80 46 84 21.7 2 2 14 8.5 9 8.5 平均年 齢 73.0 5.0 19.0 54.0 34.0 35.5 43.5 50.5 35.7 41.8 42.3 38.0 86.0 78.3 84.5 68.0 71.7 70.8 41.5 73.0 62.5 59.8 60.8 52.0 33.0 59.0 85 39 47.83 38 49.75 59 47 35.33 47.08 44.5 33 53.5 31 64 64 30 56 73.33 79 71 79 1 21 43 79 38 100 69 50.8 54 45 49.33 58.33 58.67 52.91 67 72.5 79 78 77 64 78 61 45 52.6 41.5 34.6 58 60 52 コード T905 T911 T920 T921 T922 T925 T926 T929 T932 T951 T952 T953 T96 T983 Z031 Z968 分類名 件数 頭蓋内損傷の続発・後遺症 脊椎骨折の続発・後遺症 上肢の開放創の続発・後遺症 腕の骨折の続発・後遺症 手首及び手の骨折の続発・後遺症 上肢の筋及び腱の損傷の続発・後遺症 上肢の挫滅損傷及び外傷性切断の続発・後遺症 上肢の詳細不明の損傷の続発・後遺症 下肢のその他の骨折の続発・後遺症 体幹の熱傷、腐食及び凍傷の続発・後遺症 上肢の熱傷、腐食及び凍傷の続発・後遺症 下肢の熱傷、腐食及び凍傷の続発・後遺症 薬物、薬剤及び生物学的製剤による中毒の続発・後遺症 外科的及び内科的ケアの合併症の続発・後遺症、他に分類されないもの 悪性新生物の疑いに対する観察 その他の明示された機能性の挿入物の存在 20 延べ 1 2 3 4 1 2 5 1 2 1 1 2 1 1 1 1 10 70 53 64 20 55 120 20 73 9 3 44 41 27 3 12 在院日数 最小 中央値 10 30 13 11 20 27 2 20 14 9 3 18 41 27 3 12 10 35 13 13.5 20 27.5 25 20 36.5 9 3 22 41 27 3 12 最大 10 40 27 26 20 28 39 20 59 9 3 26 41 27 3 12 平均 10 35 17.7 16 20 27.5 24 20 36.5 9 3 22 41 27 3 12 平均年 齢 44 67.5 49 58.75 44 68.5 50.4 56 50 22 1 87 72 41 34 33 疾病大分類別・在院期間別・病名数 (2012/04/01-2013/03/31) 総数 総数 構成比(%) 感染症及び寄生虫症 新生物 血液及び造血器の疾患並 びに免疫機構の障害 内分泌、栄養及び代謝疾 患 精神及び行動の障害 神経系の疾患 眼及び付属器の疾患 耳及び乳様突起の疾患 循環器系の疾患 呼吸器系の疾患 消化器系の疾患 皮膚及び皮下組織の疾患 筋骨格系及び結合組織の 疾患 尿路生殖器系の疾患 妊娠、分娩及び産じょく <褥> 周産期に発生した病態 先天奇形、変形及び染色 体異常 症状、徴候及び異常臨床 所見・異常検査所見で他 に分類されないもの 損傷、中毒及びその他の 外因の影響 傷病及び死亡の外因 健康状態に影響を及ぼす 要因及び保健サービスの 利用 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 構成比 (%) 延べ在院 平均在 日数 院日数 8,704 100.0 111,753 5,338 61.3 65,651 3,366 38.7 46,102 100.0 100.0 100.0 113 1.3 1,483 49 0.9 725 64 1.9 758 1,885 21.7 33,169 1,231 23.1 21,372 654 19.4 11,797 35 0.4 1,004 17 0.3 368 18 0.5 636 644 7.4 8,181 444 8.3 5,385 200 5.9 2,796 23 0.3 466 7 0.1 208 16 0.5 258 359 4.1 5,312 217 4.1 2,621 142 4.2 2,691 432 5.0 3,179 216 4.0 1,557 216 6.4 1,622 270 3.1 3,079 110 2.1 1,219 160 4.8 1,860 1,117 12.8 12,397 751 14.1 7,519 366 10.9 4,878 467 5.4 5,995 320 6.0 4,115 147 4.4 1,880 1,879 21.6 10,858 1,213 22.7 6,318 666 19.8 4,540 61 0.7 960 32 0.6 634 29 0.9 326 447 5.1 8,889 224 4.2 4,642 223 6.6 4,247 282 3.2 2,965 151 2.8 1,859 131 3.9 1,106 10 0.1 23 ---10 0.3 23 ---------17 0.2 135 8 0.1 33 9 0.3 102 25 0.3 112 13 0.2 63 12 0.4 49 637 7.3 13,517 334 6.3 6,984 303 9.0 6,533 ---------1 0.0 29 1 0.0 29 ---- 12.8 12.3 13.7 13.1 14.8 11.8 17.6 17.4 18.0 28.7 21.6 35.3 12.7 12.1 14.0 20.3 29.7 16.1 14.8 12.1 19.0 7.4 7.2 7.5 11.4 11.1 11.6 11.1 10.0 13.3 12.8 12.9 12.8 5.8 5.2 6.8 15.7 19.8 11.2 19.9 20.7 19.0 10.5 12.3 8.4 2.3 -2.3 ---7.9 4.1 11.3 4.5 4.8 4.1 21.2 20.9 21.6 ---29.0 29.0 -21 1-8日 9-15日 16-22 23-31 32-61 62-91 3-6ヶ 6ヶ月 1-2年 2年-1年 日 日 日 日 月 4,665 1,909 858 3,042 1,061 491 1,623 848 367 53.6 21.9 9.9 57.0 19.9 9.2 48.2 25.2 10.9 53 33 13 23 10 8 30 23 5 809 419 243 567 233 153 242 186 90 13 7 4 6 4 3 7 3 1 215 280 93 167 190 51 48 90 42 6 7 3 1 -1 5 7 2 184 66 49 128 34 26 56 32 23 255 153 21 130 72 12 125 81 9 79 128 59 37 47 24 42 81 35 685 183 99 493 110 61 192 73 38 242 129 35 174 86 22 68 43 13 1,517 195 55 1,010 108 30 507 87 25 30 12 6 12 8 4 18 4 2 188 87 43 84 52 22 104 35 21 143 84 31 61 51 22 82 33 9 10 -----10 -----------12 -3 7 -1 5 -2 22 3 -11 2 -11 1 -202 123 101 131 54 51 71 69 50 ------------------- 496 287 209 5.7 5.4 6.2 4 2 2 137 94 43 1 -1 37 26 11 2 1 1 16 7 9 3 2 1 4 2 2 67 37 30 21 11 10 50 30 20 5 3 2 49 25 24 15 10 5 ------2 -2 ---82 36 46 ---1 1 -- 574 337 237 6.6 6.3 7.0 7 4 3 193 129 64 6 3 3 15 7 8 4 4 -28 18 10 ------69 42 27 32 20 12 52 32 20 6 3 3 55 26 29 9 7 2 ------------98 42 56 ------- 124 69 8 1 74 41 5 -50 28 3 1 1.4 0.8 0.1 0.0 1.4 0.8 0.1 -1.5 0.8 0.1 0.0 1 2 --1 1 ---1 --51 27 6 -35 16 4 -16 11 2 -1 3 ---1 --1 2 --2 2 --1 2 --1 ----1 -------1 --12 3 1 -2 2 --10 1 1 -------------------------10 4 --8 ---2 4 --6 2 --5 2 --1 ---8 2 --3 ---5 2 --1 1 --1 1 ------12 12 -1 7 8 --5 4 -1 ------------------------------------------------------------20 10 1 -11 8 1 -9 2 --------------------------- ---------------------------------------------------------------------- 疾病大分類別・年齢階層別・病名数 (2012/04/01-2013/03/31) 総数 総数 構成比(%) 感染症及び寄生虫症 新生物 血液及び造血器の疾患並 びに免疫機構の障害 内分泌、栄養及び代謝疾 患 精神及び行動の障害 神経系の疾患 眼及び付属器の疾患 耳及び乳様突起の疾患 呼吸器系の疾患 消化器系の疾患 皮膚及び皮下組織の疾患 筋骨格系及び結合組織の 疾患 尿路生殖器系の疾患 妊娠、分娩及び産じょく <褥> 先天奇形、変形及び染色 体異常 症状、徴候及び異常臨床 所見・異常検査所見で他 に分類されないもの 損傷、中毒及びその他の 外因の影響 傷病及び死亡の外因 健康状態に影響を及ぼす 要因及び保健サービスの 利用 1-4歳 5-9歳 10-14 15-19 20-29 30-39 40-49 80-84 85-89 50-59歳 60-64歳 65-69歳 70-74歳 75-79歳 90歳歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 8,959 100.0 63.9 -- 5 12 25 21 66 241 460 849 1,149 1,081 1,136 1,333 1,219 879 372 111 男 5,593 62.4 63.3 -- 2 7 12 15 44 143 261 542 785 749 737 877 712 464 203 40 女 3,366 37.6 64.8 -- 3 5 13 6 22 98 199 307 364 332 399 456 507 415 169 71 合計 100.0 0.1 0.3 0.2 0.7 2.7 5.1 9.5 12.8 12.1 12.7 14.9 13.6 9.8 4.2 1.2 -- 男 100.0 -- 0.1 0.2 0.3 0.8 2.6 4.7 9.7 14.0 13.4 13.2 15.7 12.7 8.3 3.6 0.7 女 100.0 -- 0.1 0.4 0.2 0.7 2.9 5.9 9.1 10.8 9.9 11.9 13.5 15.1 12.3 5.0 2.1 合計 136 1.5 60.7 -- -- -- -- -- 1 12 8 16 22 10 14 15 14 16 6 2 男 77 1.4 59.5 -- -- -- -- -- -- 6 5 9 16 8 8 9 5 8 2 1 女 59 1.8 62.2 -- -- -- -- -- 1 6 3 7 6 2 6 6 9 8 4 1 合計 1,890 21.1 67.1 -- -- -- -- 1 2 8 60 128 209 270 295 350 316 168 69 14 男 1,246 22.3 68.1 -- -- -- -- 1 1 2 24 56 129 202 200 265 209 105 49 3 女 644 19.1 65.1 -- -- -- -- -- 1 6 36 72 80 68 95 85 107 63 20 11 合計 33 0.4 62.6 -- -- -- -- -- -- 2 4 1 4 -- 9 3 7 2 -- 1 男 22 0.4 59.3 -- -- -- -- -- -- 2 3 -- 4 -- 6 3 4 -- -- -- 女 11 0.3 69.2 -- -- -- -- -- -- -- 1 1 -- -- 3 -- 3 2 -- 1 合計 575 6.4 62.0 -- -- -- -- -- 3 4 33 80 101 86 76 74 62 40 14 2 男 367 6.6 60.0 -- -- -- -- -- 1 3 21 67 73 54 44 47 35 15 6 1 女 208 6.2 65.7 -- -- -- -- -- 2 1 12 13 28 32 32 27 27 25 8 1 合計 24 0.3 66.4 -- -- -- -- -- -- 3 2 1 1 1 -- 3 2 8 3 -- 男 15 0.3 71.1 -- -- -- -- -- -- 2 -- -- -- 1 -- 3 2 5 2 -- 女 9 0.3 58.6 -- -- -- -- -- -- 1 2 1 1 -- -- -- -- 3 1 -- 合計 413 4.6 60.7 -- -- 1 -- -- 8 23 28 43 51 39 58 63 54 39 5 1 男 271 4.8 60.7 -- -- 1 -- -- 6 13 12 30 40 30 43 36 34 24 2 -- 女 142 4.2 60.8 -- -- -- -- -- 2 10 16 13 11 9 15 27 20 15 3 1 合計 423 4.7 69.7 -- -- -- -- -- 2 6 3 19 41 51 50 76 87 58 20 10 男 214 3.8 68.0 -- -- -- -- -- 2 3 1 11 24 34 24 41 42 21 9 2 女 209 6.2 71.5 -- -- -- -- -- -- 3 2 8 17 17 26 35 45 37 11 8 合計 298 3.3 54.7 -- -- 4 5 8 9 16 23 36 37 38 49 37 19 11 6 -- 男 151 2.7 54.1 -- -- 2 3 7 2 9 8 22 19 20 24 21 6 3 5 -- 女 147 4.4 55.4 -- -- 2 2 1 7 7 15 14 18 18 25 16 13 8 1 1,112 12.4 69.1 -- -- -- -- -- -- 4 15 68 122 143 164 193 182 127 66 28 男 730 13.1 68.1 -- -- -- -- -- -- 4 7 44 95 111 113 125 107 73 41 10 女 382 11.3 71.0 -- -- -- -- -- -- -- 8 24 27 32 51 68 75 54 25 18 合計 410 4.6 62.0 -- -- -- 6 1 8 40 37 25 34 25 29 42 51 64 34 14 男 276 4.9 62.8 -- -- -- 3 1 6 23 23 18 24 19 18 30 33 45 24 9 女 134 4.0 60.3 -- -- -- 3 -- 2 17 14 7 10 6 11 12 18 19 10 5 合計 2,007 22.4 63.9 -- -- -- -- -- 5 24 84 217 351 271 256 278 261 181 67 12 男 1,329 23.8 63.6 -- -- -- -- -- 3 11 51 146 251 185 184 193 161 104 35 5 女 678 20.1 64.5 -- -- -- -- -- 2 13 33 71 100 86 72 85 100 77 32 7 合計 44 0.5 65.2 -- -- -- 1 -- -- 2 4 5 3 2 6 3 3 5 7 3 男 21 0.4 55.7 -- -- -- 1 -- -- 2 3 4 1 1 3 2 -- 2 1 1 女 23 0.7 73.9 -- -- -- -- -- -- -- 1 1 2 1 3 1 3 3 6 2 合計 435 4.9 62.3 -- -- -- -- 5 6 17 22 51 44 57 39 80 47 52 11 4 男 226 4.0 59.0 -- -- -- -- 2 6 16 12 34 25 31 18 33 19 22 5 3 女 209 6.2 65.9 -- -- -- -- 3 -- 1 10 17 19 26 21 47 28 30 6 1 合計 282 3.1 63.6 -- -- -- -- -- 3 11 16 36 30 26 30 41 35 30 18 6 男 155 2.8 64.7 -- -- -- -- -- 3 5 5 9 19 19 22 28 24 16 4 1 女 127 3.8 62.3 -- -- -- -- -- -- 6 11 27 11 7 8 13 11 14 14 5 合計 12 0.1 33.9 -- -- -- -- -- -- 2 9 1 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 2 9 1 -- -- -- -- -- -- -- -- 男 女 周産期に発生した病態 0-28 29日-11 日 月 合計 合計 循環器系の疾患 構成比 平均年 (%) 齢 -12 -0.4 33.9 -- 合計 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 男 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 女 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 合計 28 0.3 28.0 -- 4 4 2 -- 3 3 4 2 1 1 -- 1 2 1 -- -- 男 13 0.2 20.2 -- 2 2 1 -- 2 2 2 1 1 -- -- -- -- -- -- -- 女 15 0.4 34.7 -- 2 2 1 -- 1 1 2 1 -- 1 -- 1 2 1 -- -- 合計 36 0.4 60.6 -- -- -- -- -- -- 4 1 4 6 2 6 3 6 4 -- -- 男 17 0.3 59.6 -- -- -- -- -- -- 1 1 3 3 1 3 1 3 1 -- -- 女 19 0.6 61.4 -- -- -- -- -- -- 3 -- 1 3 1 3 2 3 3 -- 合計 799 8.9 56.3 -- 1 3 11 6 16 60 105 116 92 59 55 71 71 73 46 男 461 8.2 51.4 -- -- 2 4 4 12 39 81 88 61 33 27 40 28 20 18 4 女 338 10.0 62.9 -- 1 1 7 2 4 21 24 28 31 26 28 31 43 53 28 10 -14 合計 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 男 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 女 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 合計 2 0.0 33.5 -- -- -- -- -- -- -- 2 -- -- -- -- -- -- -- -- -- 男 2 0.0 33.5 -- -- -- -- -- -- -- 2 -- -- -- -- -- -- -- -- -- 女 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 22 疾病大分類別・退院転帰別・病名数 (2012/04/01-2013/03/31) 総数 総数 構成比(%) 感染症及び寄生虫症 新生物 血液及び造血器の疾患並 びに免疫機構の障害 内分泌、栄養及び代謝疾 患 精神及び行動の障害 神経系の疾患 眼及び付属器の疾患 耳及び乳様突起の疾患 循環器系の疾患 呼吸器系の疾患 消化器系の疾患 皮膚及び皮下組織の疾患 筋骨格系及び結合組織の 疾患 尿路生殖器系の疾患 妊娠、分娩及び産じょく <褥> 周産期に発生した病態 先天奇形、変形及び染色 体異常 症状、徴候及び異常臨床 所見・異常検査所見で他 に分類されないもの 損傷、中毒及びその他の 外因の影響 傷病及び死亡の外因 健康状態に影響を及ぼす 要因及び保健サービスの 利用 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 構成比 (%) その 他 8,959 100.0 28 5,593 62.4 16 3,366 37.6 12 100.0 0.3 100.0 0.3 100.0 0.4 136 1.5 -77 1.4 -59 1.8 -1,890 21.1 17 1,246 22.3 9 644 19.1 8 33 0.4 -22 0.4 -11 0.3 -575 6.4 3 367 6.6 2 208 6.2 1 24 0.3 -15 0.3 -9 0.3 -413 4.6 -271 4.8 -142 4.2 -423 4.7 -214 3.8 -209 6.2 -298 3.3 -151 2.7 -147 4.4 -1,112 12.4 1 730 13.1 1 382 11.3 -410 4.6 -276 4.9 -134 4.0 -2,007 22.4 3 1,329 23.8 2 678 20.1 1 44 0.5 -21 0.4 -23 0.7 -435 4.9 2 226 4.0 1 209 6.2 1 282 3.1 -155 2.8 -127 3.8 -12 0.1 1 ---12 0.4 1 ---------28 0.3 -13 0.2 -15 0.4 -36 0.4 -17 0.3 -19 0.6 -799 8.9 1 461 8.2 1 338 10.0 ----------2 0.0 -2 0.0 ----- 全治 略治 治癒 -- 2,102 -- 1,238 -864 -- 23.5 -- 22.1 -- 25.7 -18 -11 -7 -653 -402 -251 -9 -6 -3 -103 -64 -39 -4 -2 -2 -44 -29 -15 -357 -194 -163 -101 -53 -48 -141 -87 -54 -62 -39 -23 -349 -264 -85 -4 -2 -2 -70 -16 -54 -54 -18 -36 -3 ---3 -------3 ---3 -3 ---3 -123 -50 -73 -------1 -1 --- 軽快 377 4,126 230 2,550 147 1,576 4.2 46.1 4.1 45.6 4.4 46.8 10 82 5 46 5 36 70 677 37 443 33 234 2 16 1 10 1 6 11 369 5 240 6 129 1 12 -6 1 6 8 158 5 95 3 63 7 55 2 17 5 38 37 160 18 80 19 80 15 550 10 361 5 189 33 282 23 194 10 88 127 576 88 366 39 210 2 38 2 17 -21 2 291 -163 2 128 21 183 14 109 7 74 -8 ---8 ------4 15 3 8 1 7 2 26 1 14 1 12 25 628 16 381 9 247 ------------- 23 転科 不変 ---------------------------------------------------------------------- 検査 未治 261 1,882 1 172 1,272 1 89 610 -2.9 21.0 0.0 3.1 22.7 0.0 2.6 18.1 -4 18 -3 11 -1 7 -56 301 -41 240 -15 61 -2 2 -1 2 -1 --72 15 -47 7 -25 8 -3 4 -3 4 ----45 155 1 32 108 1 13 47 -4 --1 --3 -----------25 357 -16 239 -9 118 -6 11 -5 6 -1 5 -32 912 -16 588 -16 324 -----------70 --46 --24 -6 15 -3 9 -3 6 --------------------6 --2 --4 --5 --2 --3 -6 10 -4 7 -2 3 -----------1 --1 ----- 死 増 ケモ 死亡 産 悪 ---------------------------------------------------------------------- 171 114 57 1.9 2.0 1.7 4 1 3 105 74 31 2 2 -2 2 ----2 1 1 ------23 16 7 16 9 7 8 5 3 ------3 2 1 ------------6 2 4 ------- -- 11 ---- 11 -- 0.1 ---- 0.3 -------- 11 ---- 11 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 自己 転 退 院 ---------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------- 疾病大分類別・診療圏別・病名数 (2012/04/01-2013/03/31) 総数 合計 8,959 総数 男 女 合計 構成比(%) 男 女 合計 感染症及び寄生虫症 男 女 合計 新生物 男 女 血液及び造血器の疾患並び に免疫機構の障害 合計 男 女 合計 内分泌、栄養及び代謝疾患 男 女 合計 精神及び行動の障害 男 女 合計 神経系の疾患 男 女 合計 眼及び付属器の疾患 男 女 合計 耳及び乳様突起の疾患 男 女 合計 循環器系の疾患 男 女 合計 呼吸器系の疾患 男 女 合計 消化器系の疾患 男 女 合計 皮膚及び皮下組織の疾患 男 女 筋骨格系及び結合組織の疾 患 合計 男 女 合計 尿路生殖器系の疾患 男 女 妊娠、分娩及び産じょく< 褥> 合計 男 女 合計 周産期に発生した病態 男 女 先天奇形、変形及び染色体 異常 合計 男 女 症状、徴候及び異常臨床所 合計 見・異常検査所見で他に分 男 類されないもの 女 損傷、中毒及びその他の外 因の影響 合計 男 女 合計 傷病及び死亡の外因 男 女 健康状態に影響を及ぼす要 因及び保健サービスの利用 合計 男 女 5,593 3,366 100.0 100.0 100.0 136 77 59 1,890 1,246 644 33 22 11 575 367 208 24 15 9 413 271 142 423 214 209 298 151 147 1,112 730 382 410 276 134 2,007 1,329 678 44 21 23 435 226 209 282 155 127 12 -12 ---28 13 15 36 17 19 799 461 338 ---2 2 -- 構成比 該当無 神奈川 北海道 宮城県 茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 富山県 福井県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 (%) し 県 100.0 62.4 37.6 1.5 1.4 1.8 21.1 22.3 19.1 0.4 0.4 0.3 6.4 6.6 6.2 0.3 0.3 0.3 4.6 4.8 4.2 4.7 3.8 6.2 3.3 2.7 4.4 12.4 13.1 11.3 4.6 4.9 4.0 22.4 23.8 20.1 0.5 0.4 0.7 4.9 4.0 6.2 3.1 2.8 3.8 0.1 -0.4 ---0.3 0.2 0.4 0.4 0.3 0.6 8.9 8.2 10.0 ---0.0 0.0 -- 58 40 18 0.6 0.7 0.5 2 1 1 7 7 ----3 1 2 2 2 -5 5 -2 -2 2 1 1 8 6 2 1 1 -18 9 9 ---2 2 -3 2 1 ------------3 3 -------- 1 1 -0.0 0.0 -------------------------------------------------------1 1 -------- 1 -1 0.0 -0.0 ------------------------1 -1 ------------------------------------- 1 1 -0.0 0.0 -------------------------------------------------------1 1 -------- 24 2 1 1 0.0 0.0 0.0 ------------------------1 1 ----1 -1 ------------------------------- 2 2 -0.0 0.0 -------------------------1 1 ----1 1 -------------------------------- 9 7 2 0.1 0.1 0.1 ---------1 1 ----1 1 -3 3 -1 -1 1 1 -1 1 -------1 -1 ------------------------- 1 1 -0.0 0.0 -1 1 -------------------------------------------------------------- 1 1 -0.0 0.0 -------------------------------1 1 -------------------------------- 7 7 -0.1 0.1 ----1 1 ----1 1 ----------1 1 -------3 3 ----1 1 -------------------------- 3 2 1 0.0 0.0 0.0 ---1 1 ----1 1 ----------------------------1 -1 ---------------------- 30 13 17 0.3 0.2 0.5 ---------1 1 -------1 -1 26 10 16 ---------------1 1 -------------1 1 -------- 1 1 -0.0 0.0 -------------------------------------1 1 -------------------------- 3 1 2 0.0 0.0 0.1 ---2 1 1 ------------------------1 -1 ------------------------------- 23 15 8 0.3 0.3 0.2 ---6 2 4 ---2 1 1 ---1 -1 1 1 -1 1 -6 6 ----4 3 1 ---1 1 ----------------1 -1 ------- 疾病大分類別・診療圏別・病名数 (2012/04/01-2013/03/31) 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 合計 総数 男 女 合計 構成比(%) 男 女 合計 感染症及び寄生虫症 男 女 合計 新生物 男 女 血液及び造血器の疾患並び に免疫機構の障害 合計 男 女 合計 内分泌、栄養及び代謝疾患 男 女 合計 精神及び行動の障害 男 女 合計 神経系の疾患 男 女 合計 眼及び付属器の疾患 男 女 合計 耳及び乳様突起の疾患 男 女 合計 循環器系の疾患 男 女 合計 呼吸器系の疾患 男 女 合計 消化器系の疾患 男 女 合計 皮膚及び皮下組織の疾患 男 女 筋骨格系及び結合組織の疾 患 合計 男 女 合計 尿路生殖器系の疾患 男 女 妊娠、分娩及び産じょく< 褥> 合計 男 女 合計 周産期に発生した病態 男 女 先天奇形、変形及び染色体 異常 合計 男 女 症状、徴候及び異常臨床所 合計 見・異常検査所見で他に分 男 類されないもの 女 損傷、中毒及びその他の外 因の影響 合計 男 女 合計 傷病及び死亡の外因 男 女 健康状態に影響を及ぼす要 因及び保健サービスの利用 合計 男 女 27 22 5 0.3 0.4 0.1 1 -1 5 4 1 ---3 3 -------1 -1 2 2 -7 7 ----8 6 2 ------------------------------- 143 106 37 1.6 1.9 1.1 ---20 11 9 ---9 8 1 ---7 5 2 9 4 5 10 9 1 16 14 2 8 5 3 40 30 10 3 2 1 8 7 1 1 -1 ------------11 10 1 ---1 1 -- 7,119 1,123 4,303 777 346 12.5 13.9 10.3 17 10 7 254 180 74 4 3 1 78 52 26 1 -1 57 35 22 55 31 24 33 18 15 138 95 43 33 29 4 292 230 62 7 4 3 37 20 17 31 19 12 ------4 1 3 2 2 -80 48 32 ------- 2,816 79.5 76.9 83.7 110 60 50 1,509 976 533 29 19 10 449 276 173 19 11 8 315 201 114 335 168 167 213 106 107 888 561 327 348 227 121 1,548 977 571 31 13 18 367 189 178 232 124 108 12 -12 ---21 11 10 34 15 19 658 368 290 ---1 1 -- 300 230 70 3.3 4.1 2.1 5 5 -49 42 7 ---23 19 4 1 1 -18 16 2 7 5 2 5 3 2 40 33 7 15 10 5 83 63 20 2 2 -12 2 10 13 9 4 ------1 1 ----26 19 7 ------- 和歌山 鹿児島 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 徳島県 香川県 高知県 福岡県 熊本県 大分県 宮崎県 県 県 54 34 20 0.6 0.6 0.6 ---12 9 3 ---2 2 -1 1 -2 2 -7 1 6 1 -1 3 3 -3 2 1 4 4 ----3 2 1 ---------2 -2 ---14 8 6 ------- 2 2 -0.0 0.0 ----------------1 1 -------1 1 -------------------------------------- 1 1 -0.0 0.0 ----1 1 ----------------------------------------------------------- 25 9 7 2 0.1 0.1 0.1 ---3 3 ----1 -1 ---1 1 -1 1 -------------1 -1 1 1 ----------------1 1 -------- 8 3 5 0.1 0.1 0.1 ---3 -3 ---------------2 -2 ---1 1 -1 1 ----------------------1 1 -------- 5 4 1 0.1 0.1 0.0 ---------------4 4 -------------------1 -1 ------------------------- 1 -1 0.0 -0.0 ------------------------------1 -1 ------------------------------- 9 9 -0.1 0.2 ----8 8 -------------------------1 1 -------------------------------- 9 -9 0.1 -0.3 ---8 -8 ------------1 -1 ------------------------------------------- 1 -1 0.0 -0.0 ---------------1 -1 ---------------------------------------------- 1 1 -0.0 0.0 -------------------------1 1 -------------------------------------- 2 1 1 0.0 0.0 0.0 ---------1 1 -------------------------------------------1 -1 ------- 2 -2 0.0 -0.1 ---1 -1 ---------------1 -1 ---------------------------------------- 診療科別・在院期間別・手術数 (2012/04/01-2013/03/31) 総数 合計 男 女 合計 構成比 男 (%) 女 合計 男 内科 女 合計 神経内科 男 女 合計 呼吸器 男 女 合計 外科 男 女 合計 整形 男 女 合計 皮膚科 男 女 合計 泌尿器 男 女 合計 婦人科 男 女 合計 眼科 男 女 合計 耳鼻科 男 女 合計 放射線 男 女 合計 形成科 男 女 合計 脳神経 男 外科 女 総数 4,768 2,992 1,776 100.0 100.0 100.0 1,186 885 301 12 7 5 173 132 41 596 370 226 703 351 352 1 1 -397 346 51 177 -177 495 261 234 423 227 196 1 1 -435 311 124 169 100 69 構成比 (%) 延べ在 院日数 100.0 62.8 37.2 91,824 60,213 31,611 平均在 161-8日 9-15日 院日数 22日 19.3 1,957 20.1 1,337 17.8 620 41.0 44.7 34.9 24.9 12,664 10.7 780 29.6 9,160 10.4 591 16.9 3,504 11.6 189 0.3 492 41.0 -0.2 289 41.3 -0.3 203 40.6 -3.6 3,921 22.7 37 4.4 2,727 20.7 32 2.3 1,194 29.1 5 12.5 14,511 24.3 168 12.4 9,438 25.5 115 12.7 5,073 22.4 53 14.7 15,877 22.6 177 11.7 6,948 19.8 96 19.8 8,929 25.4 81 0.0 28 28.0 -0.0 28 28.0 -----8.3 5,376 13.5 250 11.6 4,647 13.4 225 2.9 729 14.3 25 3.7 2,189 12.4 69 ----10.0 2,189 12.4 69 10.4 4,133 8.3 223 8.7 2,171 8.3 128 13.2 1,962 8.4 95 8.9 5,553 13.1 102 7.6 2,933 12.9 63 11.0 2,620 13.4 39 0.0 2 2.0 1 0.0 2 2.0 1 ----9.1 21,298 49.0 137 10.4 18,323 58.9 75 7.0 2,975 24.0 62 3.5 5,780 34.2 13 3.3 3,547 35.5 11 3.9 2,233 32.4 2 26 1,242 659 583 26.0 22.0 32.8 180 135 45 3 2 1 44 34 10 128 69 59 179 97 82 ---57 42 15 85 -85 239 113 126 211 106 105 ---67 31 36 49 30 19 530 307 223 11.1 10.3 12.6 80 47 33 ---40 28 12 89 51 38 113 56 57 ---29 27 2 12 -12 23 13 10 77 43 34 ---35 27 8 32 15 17 2331日 3261日 623- 6ヶ月 1- 2年 91日 6ヶ月 -1年 2年 - 332 212 120 7.0 7.1 6.8 48 41 7 1 1 -18 15 3 81 49 32 83 36 47 1 1 -21 19 2 1 -1 7 4 3 28 11 17 ---28 27 1 15 8 7 421 277 144 8.8 9.3 8.1 76 56 20 7 3 4 21 18 3 84 55 29 109 53 56 ---27 21 6 6 -6 3 3 -2 2 ----55 49 6 31 17 14 132 81 51 2.8 2.7 2.9 10 7 3 1 1 -13 5 8 26 14 12 27 13 14 ---6 5 1 ------3 2 1 ---33 29 4 13 5 8 116 33 5 90 24 5 26 9 -2.4 0.7 0.1 3.0 0.8 0.2 1.5 0.5 -9 3 -6 2 -3 1 ---- ---- ---- ---- ---- ---- -18 2 -15 2 -3 -- -13 2 ---- -13 2 ---- ---- ---- -7 -- -7 -- ---- -4 -- ---- -4 -- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- -49 26 5 48 20 5 1 6 -16 -- -14 -- -2 -- -- ----------------------------------------------
© Copyright 2024 Paperzz