実施報告 NPO美瑛エコスポーツ実践会 【 目 次 】 1.大 会 概 2.参 加 者 内 要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 訳 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 3.大 会 ス ケ ジ ュ ー ル ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 4.開 会 式 ・・・・・・・・・・・・・・・ 4~5 5.交 歓 会 ・・・・・・・・・・・・・・・ 6~7 6.大 会 ・・・・・・・・・・・・・・ 8~16 7.制 作 物 ・・・・・・・・・・・・・ 17~19 8.広 9.コ 報 ・・・・・・・・・・・・・ ・・・20 ー ス 図 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 21 1 1.大会概要 主 催 特定非営利活動法人(NPO)美瑛エコスポーツ実践会 共 催 美瑛町・ (社)美瑛町観光協会 特別協力 財団法人 後 北海道・北海道教育委員会・北海道サイクリング協会・美瑛町サイクリング 援 JKA クラブ・旭川サイクリング協会・北海道新聞社・旭川市・富良野市・鷹栖町・ 東神楽町・当麻町・比布町・愛別町・上川町・東川町・上富良野町・中富良 野町・南富良野町・占冠村・北海道体育協会・北海道観光振興機構・国立大 雪青少年交流の家・びえい白金温泉観光組合・上川中部森林管理署・美瑛町 教育委員会・美瑛町体育協会・美瑛町スポーツ教室運営委員会・(財)ツール・ ド北海道協会・美瑛町農業協同組合・美瑛町商工会・美瑛町自転車商組合 協 力 旭川東警察署・美瑛町立病院・美瑛消防署・美瑛町立美瑛中学校・美瑛町交 通安全対策推進協会・美瑛町婦人団体連絡協議会・美瑛町婦人親交会・美瑛 町青年会議・美瑛町建設業協会・北海道銀行美瑛支店・旭川信用金庫美瑛支 店・美瑛町農業振興機構・美瑛町歩くスキークラブ・シニアボランティアす まいる・美瑛町立美馬牛小学校・美瑛町立美瑛東小学校・タスクプランニン グ 特別協賛 旭川トヨペット㈱・㈱日本航空・㈱伊藤園・ハウス食品㈱・カルビー㈱・㈱ キャットアイ オフィシャル ㈱JTB 北海道 法人営業札幌支店 ツアー主催 2.参加者内訳 リーダー・エスコ 一般 特別参加 欠席 計 ートスタッフ センチュリーライド ステージ1 408 4 40 16 436 センチュリーライド ステージ2 346 4 40 10 380 65 0 10 4 71 102 0 10 4 108 丘めぐり パノラマコース 丘めぐり パッチワークコース 交歓会 218 2 3.大会スケジュール 大会1日目 9月24日(土) 9:30~10:45 受 9:00~10:00 やまめの学校プチスクール 美瑛町スポーツセンター前 11:00 開会式 丸山陸上競技場 11:30~ スタート 丸山陸上競技場 ★美瑛センチュリーライド 付 美瑛町スポーツセンター ステージ1(60km) エイドステーション 美馬牛小学校 エイドステーション 旧北瑛小学校(制限時間 15:30) ゴール 丸山陸上競技場(制限時間 16:00) ★美瑛の丘めぐり パノラマコース(15km) エイドステーション 春日台駐車場 ゴール 丸山陸上競技場 17:30~19:00 交歓会 美瑛町スポーツセンター 6:00~7:15 当日受付 美瑛町スポーツセンター 7:30 集 合 丸山陸上競技場 7:30~7:45 出発式 丸山陸上競技場 7:45~ スタート 丸山陸上競技場 大会2日目 9月25日(日) ★美瑛センチュリーライド ステージ2(100km) エイドステーション 春日台駐車場 エイドステーション 美馬牛小学校(昼食会場) エイドステーション 旧北瑛小学校(制限時間 15:00) ゴール 丸山陸上競技場(制限時間 16:00) ★美瑛の丘めぐり パッチワークコース(30km) エイドステーション 旧北瑛小学校 ゴール(昼食) 丸山陸上競技場 ▲受付の様子 ▲やまめの学校プチスクール 3 4.開会式 ■日 時 9月24日(土)11:00~11:30 ■場 所 丸山陸上競技場 ■内 容 1.開会 2.あいさつ 大会長 3.祝電披露 美瑛町長 浜田 哲 参議院議員 橋本 聖子 様 旭川市長 西川 将人 様 小川 魁 様 堂城 賢 様 4.ゲスト紹介 5.走行上の注意 北海道サイクリング協会 会長代行 6.サイクリングアドバイス・ウォーミングアップ やまめ工房代表 7.閉会 ■概 要 開会式には参加者全員が参加しました。大会長あいさつ、 ゲスト紹介等の後、北海道サイクリング協会から派遣してい ただいた50名のエスコートスタッフをご紹介しました。 北海道サイクリング協会の小川会長代行からは走行上の注 意、今回リーダーとして先頭をけん引していただいた、やま め工房の堂城プロからは、サイクリングアドバイスとウォー ▲浜田町長あいさつ ミングアップを行っていただきました。 開会式終了後、浜田大会長のスタート宣言を合図にゼッケ ン番号順にスタートしました。 ▲小川会長代行 ▲堂城プロのアドバイス 4 ■ゲスト 今回、ゲストライダーとして2名の方をお迎え しました。 ○丸山 繁一 様 キャットアイワールドコミュート所属。UCI マスターズ世界選手権スプリントで2000年・ 2005年・2006年の3度、世界チャンピン に輝くなどすばらしい成績を残されている現役の 競輪選手です。 ○在札幌米国総領事館 ▲丸山繁一選手 ジョン・リース総領事 2010年8月に在札幌米国総領事館の総領事として着任され、今年の宮様国際スキーマラ ソンにもされました。 また、来賓として開会式に参加された皆様は次のとおりです。 財団法人ツール・ド・北海道協会理事長 山本 隆幸 様 旭川サイクリング協会会長 三井 幸雄 様 東川町長 松岡 市朗 様 ㈱北海道新聞旭川支社長 三塚 昌男 様 伊藤園㈱旭川支店長 太田 雅貴 様 二宮 かおる カルビー㈱総合企画事業開発本部 社会貢献委員長 様 ■出店・出展 開会式会場では各種スポーツ用品の販売やハイエースの展示、地元農産物やおみやげの直売 なども行われました。 ○DIAMOND DUSUT SPORTS ○Foot Mark 様 ○旭川トヨペット㈱ ○美瑛選果 様 様 ○㈱ファームズ千代田 様 ○美瑛ディセンターすずらん ○美瑛物産公社 ○居酒屋おれんち 様 様 様 ○美瑛町観光協会 5 様 5.交歓会 ■日 時 9月24日(土)17:30~19:00 ■場 所 美瑛町スポーツセンター ■参加者 ■内 218名 容 1.開会 2.あいさつ 大会長 美瑛町長 浜田 哲 3.祝辞 在札幌米国総領事館 ジョン・リース総領事 4.祝杯 美瑛町議会議長 齊藤 正 様 5.ゲストあいさつ キャットアイワールドコミュート 丸山 繁一 様 6.リーダーあいさつ やまめ工房代表 堂城 賢 様 財団法人ツール・ド・北海道協会理事長 山本 隆幸 様 7.アトラクション 8.乾杯 9.閉会 ■概 要 交歓会には事前に申込みをいただいた一般参加者および来賓のみなさまが参加。ステージ1 (60km)を終えた直後ということもあり着座式で行われ、テーブル上には美瑛産農産物を ふんだんに使用した料理が並びました。 その他会場内では、美瑛町婦人親交会のみなさんによる「ふかしいも」 ・「豚汁」や美瑛カレ ーうどん研究会による「美瑛カレーうどん」も振る舞われました。 また、美瑛産のいもを使用して製造されたウオッカ「炎の美酒」や美瑛町のおみやげとして 人気の高い「美瑛サイダー」も提供されました。 6 ■アトラクション 大阪から10名の大所帯で参加された「サイクルスポーツV IX」の応援に駆け付けた、歌手の木下結子さんによるミニス テージ、美瑛白金太鼓による郷土芸能の披露が行われました。 また、各社より提供いただいた豪華賞品が当たる抽選会も開 催され、プレゼンターより当選番号が読まれる度に大きな歓声 ▲木下結子さんミニステージ があがるなど、会場は大いに盛り上がりました ○交歓会景品リスト(アイウエオ順) ・宇都宮ブリッツェン ・甲 様 ドリンクボトル5本 様 自転車スタンド5本 ・CATEYE 様 INOU3本・ヘッドライト3本 ・サイクルコンピューター3本 ・白金温泉観光組合 ・JAびえい 様 ▲美瑛白金太鼓の披露 白金温泉ペア宿泊券1本 様 美瑛産新米10キロ3本 ・西美の杜美術館 榎木孝明オリジナルカレンダー5本・西美の杜美術館ペア招待券5本 ・拓真館 写真集「ミッフィーのいる丘」1本・写真集「自然の色と形」1本 ・DIAMOND DUST SPORTS 様 ミズノランニングシューズ1本・ミズノTシャツ1本・SWIX ド リンクボトル2本 ・ツール・ド・北海道協会 ・日本航空 様 様 他多数 ツール・ド・北海道セット5本 千歳~東京ペア往復航空券3本 ・春木自転車商会 様 ブリジストンメッセンジャーバック6本・ブリジストンウエストポー チ9本・ブリジストンシューズケース11本 ・美瑛物産公社 様 ・和田サイクルスポーツ 物産公社セット2本 様 自転車1本 7 他多数 6.大 会 ■台風12号の影響 ▼ホームページによる事前周知 全国的に被害をもたらした台風12号 の影響により、センチュリーライドコー ス(60㎞・100㎞)の一部(4箇所) が土砂崩れのため使用できない状況にな ったため、大会のおよそ2週間前にコー ス変更を余議なくされました。 なお、この件についてはエントリー証 発送と同時に参加者全員に連絡するとと もに、大会ホームページでも周知を図りましたが、この件によるエントリーのキャンセルは発 生しませんでした。 新星地区方面 ルベシベ 地区方面 ■走行の方法 本大会は、順位や時間を競わずに設定されたコ ースを自分のペースで、コンディションに合わせ て制限時間内にゴールを目指します。 やまめ工房の堂城プロをリーダー(先頭)に、 班ごとにエスコートスタッフが配置されゼッケン 番号順にスタート。ゼッケン番号はエントリー時 に予め目標スピードを申告してもらっており、そ れに基づき配番しています。 8 ■大会1日目 9月24日(土)11:30~ ★美瑛センチュリーライド スタート ステージ1(60km) エイドステーション 美馬牛小学校 エイドステーション 旧北瑛小学校(制限時間 15:30) ゴール 丸山陸上競技場(制限時間 16:00) ★美瑛の丘めぐり パノラマコース(15km) エイドステーション 春日台駐車場 ゴール 丸山陸上競技場 三愛の丘などのパノラマロードとセブンスターの木、ケンとメリーの木などのお勧めのスポ ットが点在するパッチワークの路。この2つのエリアをつなげた美瑛の外周を一周する 60km。 ステージ1の最大の特徴であるダイナミックなコースが参加者を待ち受けます。 ▲スタート ▲三愛の丘付近 ▲哲学の木 ▲水沢ダム付近 ▲美しいキガラシを背に 9 美馬牛エイドステーション 塔のある小学校として有名な美馬牛小学 校。防犯上の理由により普段は決して入る ことはできませんが、美瑛センチュリーラ イドでは特別にエイドステーションとして 開放してもらい、水分補給や休憩所として 利用しました。伊藤園様の「麦茶」や軽食 としてカルビー様の「ひとくち美膳」など を提供しました。 エイドステーションでの提供物 飲み物 麦茶・美瑛牛乳・お茶・ コーヒー ひとくち美膳・充実野菜スティ 軽 食 ック・かぼちゃパン・あめ・チ ョコ 美馬牛ASを出ると国道237号線を横断。ルベシベ地区を経由しパッチワークロードへ ▲ルベシベ ▲今年は、ひまわりもみなさまをお出迎え ▲パッチワークロード 10 北瑛エイドステーション パッチワークの路として人気の高いエリ アにあり、天文台のある小学校として有名 な現在は閉校となっている旧北瑛小学校を エイドステーションとして使用しました。 今年もカルビー様から10名のスタッフ が応援に駆けつけてくれました。 エイドステーションでの提供物 飲み物 軽 食 麦茶・エビアン・お茶・ コーヒー バナナ・あめ・チョコ 北瑛エイドステーションを出ると、「ケンとメリーの木」や「北西の丘」、「マイルドセブン の丘」などを経由して、いよいよゴールへ。 ゴールの丸山陸上競技場では、1日目の完走証と参加賞を配布しました。 ▲ケンとメリーの木 ▲終盤は雨模様に・・・ ▲北西の丘展望公園 ▲美瑛駅前 ▲1日目終了。お疲れ様です! ▲ゴール後は完走証を即時交付 11 ■大会2日目 9月25日(土)7:45~ ★美瑛センチュリーライド スタート ステージ2(100km) エイドステーション 春日台駐車場 エイドステーション 美馬牛小学校 エイドステーション 旧北瑛小学校(制限時間 15:00) ゴール 丸山陸上競技場(制限時間 16:00) ★美瑛の丘めぐり パッチワークコース(30km) エイドステーション 旧北瑛小学校 ゴール(昼食) 丸山陸上競技場 ■出発式 日 時:9月25日(日)7:30~ 場 所:丸山陸上競技場 内 容: 1.開会 2.激励のことば 副大会長NPO エコスポーツ実践会会長 3.走行上の注意 北海道サイクリング協会 会長代行 太田 悟 小川 魁 様 堂城 賢 様 4.サイクリングアドバイス・ウォーミングアップ やまめ工房代表 5.閉会 ▲出発式の様子 ▲スタート前のウォーミングアップ ステージ2は幾重にも重なる丘をつなぎあわせ、1 度や 2 度走ったくらいでは全コース覚え きれないほどの迫力のコース。 天候にも恵まれ気温もほど良く上昇。最高のサイクリング日和となった大会2日目は、前日 とはまた違った美しい景色が、参加されたすべてのみなさまの心と体を癒したことでしょう。 12 ▲前半戦、最大の難所「第五山」をこえて ▲ワインディングロードを彷彿させる下り坂 春日台エイドステーション 水沢ダムの近くにある春日台駐車場をステージ2の最 初のエイドステーションとして使用しました。 エイドステーションでの提供物 飲み物 麦茶・お茶・コーヒー 軽 充実野菜スティック・あめ・チョコ 食 春日台ASを出ると「丘のまちびえい」を象徴する丘陵地帯、パノラマロードへ。 適度なアップダウンが続く道を進み、三愛の丘や新栄の丘などの観光名所を通過します。 13 美馬牛エイドステーション エイドステーションでの提供物 飲み物 おーいお茶・麦茶・コーヒー 軽 食 あめ・チョコ 昼 食 シチュー・パン・おにぎり 2ヶ所目となる美馬牛小学校エイドステーション では昼食を提供。 今年のメニュー美瑛産の肉や野菜をふんだんに使 用した「シチュー」。ルウはハウス食品様からご提供 いただきました。 美馬牛エイドステーションを出ると国道237号線を横断しルベシベ方面へ。 西美の杜美術館、北西の丘などを経由し北瑛エイドステーションを目指します。 ▲北海道らしいロケーションの中で ▲良い笑顔です ▲農作業中のトラクターを横目に ▲ 14 ?・・・ 北瑛エイドステーション 3箇所目の北瑛エイドステーションでは、美瑛産のじゃ がいもとスイートコーンをゆでた地場産野菜でおもてなし。 宮様国際スキーマラソンでおなじみのブルーベリースー プも提供しました。 前日のステージ 1 ではセブンスターの木側からエイドス テーションに入り、逆にステージ 2 では正面から入ったた め、前の日に同じ所に来たことに気づかない参加者もいた ほどでした。 エイドステーションでの提供物 飲み物 エビアン・麦茶・コーヒー 軽 ひとくち美膳・あめ・チョコ 食 北瑛エイドステーションを出るとセブンスターの木を経由し、美瑛発祥の地である旭地区へ。 旭地区を抜けると、センチュリーライドコース中で再難関と言われる「ケンとメリーの木の 最後の上り」へ向かいます。疲れ切った身体には堪えること間違いなしですが、上りきった達 成感は並大抵ではなかったことでしょう。 その後は、美瑛町市街地のきれいな街並みと駅前のロータリーを通ってゴールへ。沿道から の声援で励まされた方も多かったことでしょう。 ▲最難関と言われる「ケンメリの木横の登り坂」 15 ■ ゴール ゴールでは2日目の完走証と参加賞を配布しました。 完走された参加者のみなさんは、2日間で160km走破した感動とともに今大会の思い出 を胸に帰路につきました。 ▲お疲れ様でした ▲伊藤園様ご提供のスポーツドリンクと完走証が渡されました ▲疲れた体に天然の芝が心地良い ▲堂城プロもお出迎え ▲来年もお待ちしています! ▲完走証。2日間の2枚を組み合わせるとセンチュリーのロゴマークが完成! 16 7.制作物 (1)ホームページ ホームページでは、大会概要の他にコースガイド、エントリーガイド、攻略ガイドなどを紹 介し大会の魅力を紹介しました。 また、最新ニュースや事務局ブログで旬な情報を提供するとともに、ホームページ上からエ ントリーを申込みできるシステムを構築し参加者の利便性の向上に努めるとともに、協賛各社 や賞品提供をいただいた各社のPRを行いました。 (2)ポスター 17 (3)募集リーフレット (4)プログラム(表紙) 18 (5)ゼッケン ■リーダー(堂城プロ)用 ■エスコートスタッフ用 ■参加者用 (6)参加賞 ■美瑛産新米(2㎏) ■記念タオル・袋 19 8.広 報 (1)事前告知 ■自転車専門誌「ファンライド」への掲載 (2)開催中告知 美瑛センチュリーライド開催に伴い、自動車の運転手に対し注意・安全を呼びかけるラジ オ告知を行いました。(STVラジオ、HBCラジオ) 美瑛の丘を駆け抜ける、サイクリング大会、 第2回美瑛センチュリーライドが(今日と明日、)開催されます。 多くの自転車が美瑛町内を走り、国道237号線を自転車が横断します。 ドライバーの皆様は、走行にご注意ください。 ご迷惑をおかけしますが、ご理解、ご協力をお願いします。 (3)新聞記事 9月25日 北海道新聞 朝刊 20 21
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