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入門ハンドブック

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入門ハンドブック
Copyright 2007-2011, Optos plc. All rights reserved.
この文書に含まれる情報は予告なく変更されることがあります。最新バージョンの情報に関し
ては www.optos.com のサイトにて入手可能です。
このハンドブックは各々のアプリケーションに供給されたヘルプファイルおよび付属の技術デ
ータ仕様と共に御利用下さい。機器を良好な状態で御使用頂く事は Optos plc の責務です。使
用方法やサービス情報に関しては、このハンドブックに連絡先として記述された Optos のカス
タマーサービス部門に連絡することで入手可能です。
本装置は医科向けです。
連邦法により本装置の販売は医師または一般開業医による場合に限定され
ています。詳細については CFR 801.109(b)(1) を参照して下さい。
注意
Optos は保険請求に関するアドバイスを提供せず、又、optomap plus のガイドラインにはそ
のようなアドバイスは含まれていません。診断検査は治療医師の指図により行われ、その医師
はその適切な使用、十分な文書化および的確なコーディングに関して責任を有します。医療保
険制度の規則に適合させ、保険請求の情報および指示に関して各地域の保険状況を確認するの
は医師の責任です。Optos は optomap plus の使用に際して、保険請求に係わるいかなる苦情
に対しても債務責任を負いません。
コピーライト
この文書は使用者の個人的、非営利的目的で使用されるものです。この文書および全ての内容
物(限度なく、全ての本文、フォーマット、グラフィックスおよびロゴを含む)は Optos plc
の所有であり 1988 (又はその後の改正) により定められたコピーライト、デザインおよびパテ
ント法、様々な知的所有権法、並びに国際学会によって権限のない複写や配布に対して保護さ
れています。
トレードマーク
Optos、optos、optomap、V2、ResMax、3D Wrap 及び P200 は登録商標です。
WINDOWS はマイクロソフト社のトレードマークです。
ADOBE 及び ACROBAT READER はアドビーシステム社のトレードマークです。
その他の全てのトレードマークはそれぞれのオーナーの所有物です。
パートナンバー:G102323002JP
印刷日:2011 年2月
本文書は 104 Park Road, Rosyth, Fife, Scotland, United Kingdom の Panda Print により
英国にて印刷された文書を元に和訳されたものです。
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目
次
頁
1.はじめに
3
装置に関して
使用の適用範囲
このハンドブックに関して
ソフトウエア アプリケーションについて
2.装置を理解する
3
4
4
4
6
装置を理解する
6
3.安全ガイドライン
8
一般的安全性
医療的安全性
周辺機器
Optos 支給PCのソフトウエア
環境的安全性
電磁両立製(EMC)
干渉性
電気衝撃
装置の故障
清掃および生体適合性
シンボルおよびラベル情報
9
10
10
10
11
11
11
11
12
12
13
4.使用前の手順
14
毎日の電源投与手順
毎日の装置の終了手順
14
15
5.ヘルプ機能の使用方法
17
装置からのヘルプ機能へのアクセス
アプリケーションからのヘルプ機能へのアクセス
ウエッブ上でのOptosについて
6.清掃の手順
17
17
18
19
各患者の入れ替え前の清掃
一般の清掃
ヘッドレストの脱着
患者アームサポート脱着
19
19
20
20
7.トラブルシューティング
21
8.Optos への連絡方法
25
国際本部オフィース
現地法人オフィース
25
25
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第 1 章 はじめに
1
はじめに
この章では本装置を紹介し、この文書内で記述されている情報について説明してあります。
装置を使用開始する前に安全ガイドラインについて記述してあるページをお読みください。
本装置は Optos 認定の技術者により設置されます。Optos 認定の技術者が設置と研修を終了す
るまでは装置を操作しないで下さい。
装置に関して
Optos のレーザ走査型オフサルモスコープは網膜の周辺部からの画像取込みを可能とする広角
視野のデジタル画像検査装置です。 強膜の圧迫や角膜接触を介さずに患者にフレンドリーな方
法で自動的に網膜画像を取り込むことが出来ます。
200Tx は赤、緑および青色レーザを用いてデジタルの高解像力画像を供給し、PCモニタース
クリーン上に画像表示を行うものです。 本装置は蛍光眼底画像の取り込みにも使用が可能です。
赤および緑色レーザはフルカラー画像のイメージングに使用されています。 これらのレーザ波
長は網膜組織に対して異なった深度に達することから、各波長は解析や診断に必要な情報を提供
します。オートフロレッセンスモードでは装置は眼球の照射に緑色レーザを用います。これによ
り眼球の自然蛍光画像が取り込まれます。オートフロレッセンスモードでは、緑色レーザ光の照
射を用いて眼球の自然蛍光画像として取り込み;画像は optomap®af 画像と呼ばれます。オー
トフロレッセンス画像は蛍光色素の患者投与なしに処理されます。 蛍光色素を患者に投与する
必要はありません。青色レーザはアンジオグラフィーによる蛍光眼底画像の取得に使用されます。
蛍光色素が網膜血管を流れる血流状態を複数の眼底造影画像群として取り込まれます。
オプトス社の技術により最少2ミリの瞳孔径から操作が可能なように設計されています。 瞳孔
の散瞳は必要ではありませんが、散瞳を行うか否かの判断は眼科医師による医学的判断に決定を
委ねます。
画像はスキャンヘッドにより取り込まれてから Review アプリケーションにより目視確認、拡大、注記
及び色成分に分解解析されます。
使用の適用範囲
200Tx スキャンニング レーザ オフサルモスコープは広画角で網膜蛍光眼底画像及びオートフ
ロレッセンス画像を提供するオフサルモスコープとして使用され、網膜上に生じた疾病又は病変
の診断や看視を行うことを目的として作られている装置です。供給されているオプションによっ
ては、装置がオートフロレッセンス画像の機能を提供する場合もあります。
注意
供給されているオプションによっては、装置は上記適用の一部のみを有する場合もあります。
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第 1 章 はじめに
このハンドブックに関して
この入門ハンドブックでは本装置を使用開始する前に使用者が知るべき情報に関して説明がさ
れています。
装置の理解のため(ページ6) – 本装置の各部を紹介。
安全性基準(ページ8) – 本装置の安全な取扱いについて記述。本装置使用前には必ずこの章
を熟読して下さい。
使用前の手順(ページ14) – 毎日の本装置使用の開始と終了の手順を記述。
ヘルプ機能の手順(ページ17)– ヘルプファイルへのアクセスと Optos への連絡方法を記述。
清掃の手順(ページ19) – 本装置の使用者取扱い箇所の清掃手順について記述。
トラブルシューティング(ページ21)- 問題を生じた際の対処法を記述。
ソフトウエア・アプリケーションについて
各アプリケーションには特定のタスクを実施するのに必要なツールを含みます。アプリケーショ
ンによっては装置の電源をオンにした際に自動的に起動されるものもあります。他のアプリケー
ションはデスクトップのアイコンをダブルクリックすることで起動可能です。
アプリケーションは画像の保存、観察および処理を行うには、同じネットワーク上にアクセスす
る必要があります。
Capture アプリケーションはスキャンヘッド上で起動され、装置の制御、画像取込み及び画像の
品質チェックを行います。
V2 バンテッジ DX には画像観察と制御を可能にする一連のアプリケーションが含まれていま
す。これらのアプリケーションはイメージサーバーPC 及び画像解析 PC にインストールされ、
デスクトップの対応するアイコンをダブルクリックすることで起動が可能です。
各手順に対応したそれぞれの異なるタイプの画像があります。
・optomap®- 網膜画像の取り込み。標準の optomap®手順は健康診断用です。この手順
により optomap®網膜画像を取り込みます。
・optomap®plus‐病理用網膜画像の取り込み。optomap®plus 手順は病理用網膜診断
用です。
この手順に引き続き Review アプリケーションの強化機能を使用できます。
・optomap®fa‐システムによっては蛍光眼底画像の取り込み機能を有します。
optomap®fa の病理手順は蛍光眼底による optomap®fa 画像の取り込みを可能にしま
す。この手順に引き続き Review アプリケーションの強化機能を使用できます。これ
らの画像は標準の optomap®画像より高解像度で取り込まれます。初期画像の画像
取り込みレートは Capture アプリケーションで設定可能です。蛍光の投与には必要
な情報源の確保が必須です。
・optomap®af‐システムによってはオートフロレッセンス画像の取り込み機能を有し
ます。optomap®fa オプションの選択によりオートフロレッセンス画像の取り込み
がセッション中に可能となります。
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第 1 章 はじめに
V2 Vantage
Pro Admin
システム上に設定構成が可能です。パスワードの要求、新規ユーザー追
加、既存ユーザー変更及びシステム制御等の設定が可能です。
Start > All programs > OptosV2 Vantage Pro > Admin を選択することで
Admin アプリケーションを作動することも出来ます。
装置の制御を可能にします;画像の取り込み及び品質の確認を行います。
Capture
application
V2 Vantage
Pro Review
Capture アプリケーションはスキャンヘッドの電源をオンにすると自動
的に起動します。
画像の取り込み時に観察、注記、診断コードの追加を可能にします。又、
画像送付、e-メイル及び印字ツールも装備しています。
Start > Programs > OptosV2 Vantage Pro > Review を選択することで Review
アプリケーションを作動させることも出来ます。
各画像のアーカイブ処理並びにデータベースと画像ファイルの管理を可
V2 Vantage 能にします。
Pro Storage
Start > Programs > OptosV2 Vantage Pro > Storage を選択することで
Storage アプリケーションを作動させることも出来ます。
optomap® 網膜診断用の患者記録とアポイントの管理を可能にしま
V2 Vantage
Pro
Scheduler
す。
Start > Programs > OptosV2 Vantage Pro > Scheduler を選択することで
Scheduler アプリケーションを作動させることも出来ます。
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第2章 装置を理解する
2
装置を理解する
本装置はスキャンヘッドモジュール、イメージサーバーPC 及び画像解析 PC で構成されていま
す。詳細は装置に供給されるテクニカルデータ仕様を参照して下さい。
各画像はスキャンヘッド上で取り込まれます。スキャンヘッドは Capture アプリケーションを
作動、イメージサーバーPC は Storage アプリケーション、Admin アプリケーション及び Scheduler
アプリケーションをそれぞれ作動します。Review アプリケーションは画像解析 PC 上で作動さ
れ、通常、画像とデータベースはイメージサーバーPC に保存されます。ネットワーク上でイメ
ージサーバーに接続された画像解析 PC であればどの PC からも取り込み画像の観察が可能です。
装置を理解する
本装置はネットワークされた PC のシステムの一部です。
スキャンヘッド・モジュール
スキャンヘッド・モジュールは画像取り込みを行う Capture アプリケーションを起動します。ア
プリケーションは必要な患者画像処理を選択および実施が可能です。
再生画像による診断目的にスキャンヘッドモニター画像を使用しないで
注意
下さい。
・ スキャンヘッド – 患者画像の取込みを行うレーザおよび電子部品で構成
・ スキャンヘッド・テーブル – スキャンヘッドの高さ調節をサポート。テーブルはハンドコ
ントロールで上下調節可能
・ フェイスパッド – ファイスパッドは患者の画像撮影を行う際に患者の顔面をサポートしま
す。フェイスパッドは清掃の際に取り外し可能です。
・ スキャンヘッド・モニターアーム – スキャンヘッドにモニターをリンクさせています。
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第2章 装置を理解する
・ スキャンヘッド・モニタ – 取り込みアプリケーション画像の表示。タッチスクリーン・モ
ニターは位置調整や取り込み画像を表示します。
・ ハンド・コントロール – スキャンヘッド・テーブルの上下、患者の位置合わせおよび画像
取り込み用の操作ボタンを装備しています。
・ ヘッドレスト – 画像取込み中に患者の支持をするため全ての装置にヘッドレストが装備さ
れています。ヘッドレストは取り外して清掃が可能です。
・ 患者アームサポート及びテーブルウイング(供給の場合)-optomap®fa 画像の取り込み時
に本体に患者アームサポート及びテーブルウイングが取り付け可能。これらは蛍光剤が投与
される際の患者の保持に使用されます。患者アームサポートは清掃時に取り外し可能です。
画像解析 PC
画像解析PCは Review アプリケーションソフトによりレビュー処理を行い、患者画像の解析が
様々な方法で可能です。特に知りたい部分をハイライトして注解を記述したり、診断コードや備
考を追加したり、又、Eメイルで画像を第三者に送付したりする事も可能です。
イメージサーバー
イメージサーバーPC は総合処理アプリケーションソフトにより管理と保存を行います。
・ Admin アプリケーションはネットワークとデータ管理環境の設定を行います。
・ Storage アプリケーションはアーカイブ(ファイル保存)処理とデータベースや患者画像フ
ァイルの保護を行います。規則的にアーカイブ処理を行うことは大切です。詳細は保存アプ
リケーション・ヘルプファイル(Storage Application help file)を参照して下さい。
使用者のネットワーク設定によってはイメージサーバーによる Review および Scheduler のアプリ
ケーションも起動している場合もあります。Review アプリケーションがイメージサーバーにイ
ンストールされている場合はイメージサーバーは追加の画像解析PCとして使用することも可
能です。
Scheduler アプリケーションは患者の予約スケジュール管理や患者の詳細管理が可能です。
Scheduler アプリケーションは本装置と同一ネットワーク上にある、いかなるPCにもインスト
ール可能です。
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第3章 安全ガイドライン
3
安全ガイドライン
本システムは医療機器であり、そのため御使用にあたっては、この入門ハンドブック、ヘルプフ
ァイル及び技術データ仕様で定められた安全性パラメータや指示事項の範囲内で用いられる必
要があります。
検査認証の有効性維持のため、本装置のいかなる部品も交換しないで下さい。もし、装置に不具
合又は機能していない構成品があると疑われる場合には Optos に御連絡下さい。
本装置の正しい使用方法に関して疑問がある場合は、装置の御使用前に Optos に必ず御問い合わ
せ下さい。
これらの安全ガイドラインを本装置の使用前に必ずお読み下さい。
一般的安全性
Optos の認定技術担当のみが装置の設置とサービスを許可されています。
本装置は Optos の認定技術担当が設置致します。Optos の認定技術担当が
設置とトレーニングを終了するまでは装置を操作しないで下さい。
スキャンヘッドやスキャンヘッドテーブルは移動させないで下さい。
スキャンヘッドの外装カバーを取り外さないで下さい。内部には使用者がサ
ービスや交換出来る部品はありません。
フェイスパッドを取付けていない時には画像取り込みはしないで下さい。
警告
額受け、モニターアーム、モニター、キーボードトレイ等に寄りかからない
で下さい。モニターアームやキーボードトレイが患者の装置への接近時にじ
ゃまにならないようにして下さい。
装置によっては患者アームサポートが装備されています。本体に装備され
た、この患者アームサポートはアームの重量を保持するように設計されてい
ます。患者アームサポートに表示された重量を超えないようにして下さい。
使用時は患者アームサポートがテーブルウイングに確実にクランプされて、
吸湿紙でカバーされていることを確認してください。
患者が額当てに位置決めする際は、額当てやテーブルの高さを調節するよう
に注意を払って下さい。
スキャンヘッドモニターは診断目的で画像をレビューするのには用いない
で下さい。
装置の清掃の際は必ずパウダーフリーの手袋を着用して下さい。
スキャンヘッド近傍では布、ティッシュ等の、
埃となる物質は使用しない事。
注意
使用中の PC を再起動する際は必ずデータベースと画像を保存して下さい。
使用者にイメージサーバーの電源を落す前に使用中の PC をログアウトす
るよう依頼して下さい。画像解析PCの使用者にはイメージサーバーPC を
閉じる前に Optos アプリケーションを全て終了するよう依頼して下さい。
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第3章 安全ガイドライン
医療的安全性
レーザの安全性
本装置は眼部にてクラス1装置であり、EN60825-1 および 21C.F.R.1040.10 及
び 1040.11 に適合しています。現在の科学的知識によればクラス1レーザ装置
は技術設計上安全であり通常の使用環境の基では安全であると考ええられてい
ます。
レーザ傷害の危険性 装置のカバーを取外したりレーザの交換を試みないで下
さい。資格のある Optos 認定技術担当者のみが装置のサービスを行えます。
本装置又は他のいかなる光を用いた眼検査装置も必要以上に長時間使用するこ
とは避けてください。
警告
直像鏡や間接倒像鏡での急性光学的照射の危険性の報告はありませんが、患者
によっては露光照射に敏感な場合もあります。特に乳幼児や無水晶体眼又は疾
病眼の場合もこれに該当するかもしれません。同じ装置、又は可視光光源を用
いた他の眼科装置で24時間以内に継続露光された患者も光を用いた検査を引
き続き行う場合は同様のことが考えられます。
しかしながら眼検査の効用は光露光による不都合をほぼ常に上まるものです。
スキャンヘッド・カバーに密封されており、リスクは最低限になっていますが、
レーザ照射管理システムによって下記事項がモニターされています:
・画像はスキャンニングシステムが安全操作状態にある時のみ取込まれます。
・内部パワーモニターにより眼部での過度の出力を防止しています。
・内部シャッターと関連制御によりレーザ照射の早すぎや長すぎを防ぎます。
レーザ管理システムにより通常操作時の考えられる故障状態においても眼部で
のクラス1許容照射限度(AEL)を維持しています。
ここに定めた値以外の制御設定や調節値又は、手順による使用は危険な照射光
を生ずる可能性があります。
注意
蛍光画像
Optos はフロレセンの使用に関していかなるガイダンスもアドバイスも提供は
致しません。これは別途、定めた医療手順の基に決定されるものです。この手
順は認定された医療スタッフによってのみ決定されるべきものです。
警告
200Tx は広画角を持つ網膜蛍光眼底画像を提供するオフサルモスコープとして
使用され、網膜上に生じた疾病又は病変の診断や看視を行うことを目的として
作られている装置です。
癲癇を持つ患者への使用
本装置は点滅するレーザ光を使用しています。癲癇を持つ患者によっては点滅
光に敏感な場合があります。カメラのフラッシュやストロボ照明に対して反応
の履歴がある患者には注意を払うことが必要です。
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第3章 安全ガイドライン
警告
低照度な状態での作業
本装置は効果的な使用のために室内光を低レベルにする必要があります。低レ
ベル光状態での作業時は自己を防ぐために注意が必要です。
使用時の熱の発生
使用中は額当てパッドが暖かくなることがあります。
測定について
画像のポイントを描いた後、ソフトウエアにより任意の2点間の相対距離を予
測することが可能です。この計算された距離は単に、さらなるレビューが必要
かどうかの予測を立てるためにあるものです。従って、この相対距離の計測値
は特定状態又は病変の測定指標としては使用しないで下さい。画像の大きさや
形は取込みに使用した装置のタイプにより異なるため、別タイプの装置による
画像との比較はしないで下さい。
光学素子類
注意
アイピースと患眼の間には(コンタクト装用者を除いて)光学素子類を挿入し
ないで下さい。
周辺機器
本装置に供給された周辺機器のみを使用してください。独自に購入された周辺
機器は適合性に問題がある可能性があります。適合する周辺機器の詳細情報に
関しては Optos までお問い合わせ下さい。
スキャンヘッド本体にプリンターを接続したり、スキャンヘッドからプリンタ
ーの電源を取らないで下さい。
注意
スキャンヘッドの電源はスキャンヘッド・コネクターのみから取るようにして
ください。その他の電子機器の電源をスキャンヘッド・テーブルから取らない
で下さい。
Optos 支給PCのソフトウエア
Optos より支給又は指示された場合のみソフトウエアを起動して下さい。
新しいソフトウエアのインストール
ネットワーク・プリンター等のその他のソフトウエアをインストールする必要
がある場合は Optos のカスタマーサポートへ連絡して、既知の適合性の問題が
無いかの確認を行ってください。
注意
導入済みソフトウエアのアップデート
使用者のシステム・アドミニストレーターにより Optos により供給されたソフ
トウエアとインストラクションでソフトウエアのアップグレード実施を可能
です。
イメージサーバーや画像解析PCのウインドウズのアップデートやアンチウイ
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第3章 安全ガイドライン
ルス署名等はアドミ用アプリケーション・ヘルプファイルにあるインストラク
ションに従ってインストール可能です。
環境的安全性
下記の環境下では本装置を使用しないで下さい。
・可燃性の混合ガスが存在する可能性のある場所
・磁気共鳴式画像診断装置の中で磁場の影響下にあるところ
警告
下記の環境下では本装置を使用しないで下さい。
・この入門ハンドブックに付属の技術データ仕様内で記述されている環境上
限値を超えている環境条件下
・スキャンヘッド・モジュールの外気取り入れ口を塞ぐような環境条件下
スキャンヘッド近傍では布、ティッシュその他の、埃の元となる物質は使用
しないで下さい。
注意
本装置を作動中には、携帯電話を装置のすぐ近くで使用しないようにご注意
下さい。
電磁両立製(EMC)
本装置はEMCに関して特別な配慮を要し、この入門ハンドブックに付属の
技術データ仕様に記述のEMC情報に従って設置およびサービスを実施する
必要があります。
注意
ポータブルや車載式のRF送受信機器は本装置に影響を与える可能性があり
ます。
干渉性
本装置は FCC (USA)規則のパート 15 および欧州基準 EN60601-1-2 により試
験され規格に適合しています。動作条件に関しては下記の2点を条件として
います:
1. 本装置は有害な電波干渉を生じないこと。
2. 本装置は操作性に不都合な状況を生じさせる可能性のある電波干渉
を含める受信した、いかなる電波干渉も許容すること。
警告
これらの制限は住宅居住環境における有害な電波干渉に対しての妥当な防御
性を提供するものです。
電波干渉が特定の設置状況でも生じないことを保証するものではありません。
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第3章 安全ガイドライン
電気衝撃
スキャンヘッドのカバーを開けないで下さい。
使用者がサービスや交換を出来る部品は内部にはありません。
警告
電気衝撃を防止するには:
・Optos 供給ケーブルのみ使用下さい。ケーブル継ぎ足し、変更はおやめ下
さい。
・主電源は必ずアース接地に接続してください。
・本装置は Optos の技術担当によってのみサービス可能です。
・患者と物理的接触がある状態では本装置の露出部分には触れないように注
意して下さい。
・米国、カナダ等の入手可能な国の場合はホスピタルグレード(医科向け仕
様)のコネクターを必ず使用してください。
・主電源ケーブルは必ず定期的に点検を行ってください。
装置の故障
本装置が故障していると思われる時はアプリケーションのヘルプファイルに
あるトラブルシューティングの章をチェックしてみて下さい。手順に関して
何か疑問がある場合は Optos に連絡して下さい。連絡先の詳細はこのハンド
ブックに記載されています。
警告
万が一の発生時ですが、本装置から大きなノイズが聞こえたり、煙や焼ける
匂いがした場合は画像取得を取りやめ、電源プラグを抜いて本装置を隔離し
て下さい。
注意
清掃および生体適合性
これらのガイドラインに従わなかった場合は生体適合性に関して問題を生じ
る可能性があります。これらのリスクはこのハンドブックの清掃の章に記述
されているフェイス・パッドや額受け(供給の場合)の清掃を行うことで最
少となります。詳細は 22‐23 頁を参照して下さい。
警告
清掃手順は定期的に行って下さい。これにより患者間の最良な衛生状態が確
保でき、最適な画像処理を常に行うことができます。その他の使用者により
行うことが出来る保守作業はありません。
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第3章 安全ガイドライン
シンボルおよびラベル情報
スイッチ‐オフ・ポジション
スイッチ‐オン・ポジション
保護アース接続
危険:高電圧警告
警告表示は、もし従わなかった場合、使用者、エンジニア、患者その他の人に
致命的又は高度の傷害を与える可能性があるような指示事項を意味します。
注意表示は、もし従わなかった場合、このマニュアルに記述した機器、又はそ
の他の機材類に損害を生じたり、さらに環境破壊を生ずる可能性があるような
指示事項を意味します。
示された順序で指示事項に従って下さい。
このシンボルマークのある機器の近くでは電波干渉を生ずる可能性があります。
レーザ装置内蔵。この表示は内部にあります。Optos 認定技術担当のみが本装置
の設置及びサービスを実施可能です。通常の使用時は使用者がこの表示を目にす
ることはありません。
タイプB-適用部分から流出し得る最大許容漏れ電流に関連。本件に関する制
限値は IEC 60601 に定めてあります。
本装置の償却寿命は EN 50419 に定められた必要事項によります。この指令は電
気および電子機器廃棄物(WEEE)の廃棄が的確に行われることを明示しています。
13 / 25
第4章 使用前の手順
4
使用前の手順
本装置の使用前には“安全ガイドライン”
(ページ8)を必ず読んでください。
この章では毎日、本装置を使用開始してから終了するまでの手順について解説してあります。
さらに詳細な説明は各アプリケーションのヘルプファイルに記述されています。
毎日の電源投与手順
スキャンヘッド・モジュール
本装置の使用者は毎日、開始及び終了の手順を実施して下さい。
1. スキャンヘッド・ダストカバーを取り外します。
2. スキャンヘッド背面部の電源スイッチを押して On(I)のポジションにします。スキャン
ヘッドカバー前面の緑色ランプが点灯します。
3. スキャンヘッド・モニターの電源をオンにします。表示灯が点灯しモニターがオンになっ
ていることを表示します。
4. 本装置がスタートすると Welcome ウインドウが表示されます。 LOGIN をクリックし、user
name と password を入力します。
(ユーザー名とパスワードはアドミ用アプリケーション
で定義されます。すべてのパスワードは大文字、小文字の区別があります)
14 / 25
第4章 使用前の手順
・ 本装置のスタート時までには多少の時間差があります。
・ 初期電源投入時はスキャンヘッド内のレーザ類が最適な性能を発揮するのに必要な動
作温度にウオームアップするまでに時間を要します。画像処理はこの時間内(約 10
分間)は使用できません。
・ 画像とデータベースはイメージ・サーバーに保存されます。スキャンヘッド・モジュ
ールと画像解析 PC はイメージ・サーバーと信号連結されている必要があります。ス
キャンヘッドが信号連結を試みてもイメージ・サーバーの準備が出来ていない場合は
ネットワーク・エラーが表示されます。
・ スキャンヘッドは一定時間を経過すると自動的にスタンバイ・モードになります。経
過時間は取込みアプリケーションの設定オプションで設定変更が可能です。再度使用
を開始すると本装置は自動的にスタンバイ・モードから復帰します。
本装置のスタート時にネットワークエラーを生じた場合はイメージ・サーバーに一時的な問題
が発生している可能性があります。イメージ・サーバーを再スタートすることでどのような問
題もクリアーすることが出来ます。
画像解析 PC
取込み画像は画像解析 PC 上の Review アプリケーションを使用して見直すことが出来ます。イ
メージ・サーバー上の患者詳細データや画像にアクセスするには画像解析 PC にログインする
必要があります。
通常、画像解析 PC は毎日の使用後はログオフされています。画像解析 PC にログインするには
下記の操作を行います:
1.[Ctr] + [Alt] + [Del] キーを押して Unlock ダイアログボックスを表示させます。
2.User name と password を入力します。次に OK をクリックします。
3.Start menu > All program > Optos v2 Vantage > Review を選択して Review アプリケーションを
起動させます。
イメージ・サーバーPC
イメージ・サーバーPC は患者詳細データと画像ファイルを保存します。本装置は電源投入だ
けでイメージ・サーバーPC からのスキャンヘッドや画像解析 PC に対するサービスが開始さ
れるためイメージ・サーバーPC にログインする必要はありません。
もしイメージ・サーバーPC の電源が入っていないと思われるときは、パワーサプライ、PC、
PC モニターの電源がオンになっているか確認してください。もし本装置が正常に作動していな
いと思われるときは、イメージ・サーバーPC を再スタートさせます。
毎日の装置の終了手順
毎日の使用終了後はスキャンヘッド及びシステムを閉じて、適切にシステムを終了して下さい。
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第4章 使用前の手順
毎日の使用終了後は常にスキャンヘッドをログオフし、スキャンヘッドの電源
をオフにして下さい。
毎日の使用終了後は常に各画像解析 PC をログオフして、それぞれ電源をオフ
にして下さい。ディスクドライブの情報保持を防御するためには正しい手順に
従って下さい。詳細はシステムの閉じ方の項を参照ください。
少なくとも週に1回は Storage アプリケーションを起動してファイルをアー
カイブして下さい。操作の詳細は Storage アプリケーションのヘルプファイル
を参照して下さい。
スキャンヘッドのシャットダウン手順
1. 現在のセッションを終了し、LOGOUT をクリックして本装置を終了させます。
2. SHUT DOWN をクリックして本装置をシャットダウンさせます。
3. スキャンヘッドの電源を切っても安全だとのメッセージが表示されるまで待ちます。
4. 次にスキャンヘッド・モニターの電源をオフにします。
5. スキャンヘッド背面部の電源スイッチを押して Off (O) のポジションにします。
6. スキャンヘッドのダストカバーをかぶせます。
システムのログオフ手順
1. スキャンヘッドをシャットダウンします。前項のスキャンヘッドの閉じ方を参照下さい。
2. システム上の PC にある全ての Optos アプリケーションを閉じます。これはアーカイブ
作業の実施中にファイルがアクセスされるのを防止するためです。
3. 週に一回はアーカイブすることは重要です。Start > All Programs > Optos v2 Vantage > Storage
を選択し、推奨されるスタートアップ作業を実施します。詳細は Start-up Tasks dialog box
が表示されている間に [F1] を押してヘルプファイルを表示させます。
4. 前項で表示されたスタートアップ作業が終了した段階で Storage アプリケーションを閉
じます。
5. Start button > Log Off を選して Log Off Windows ダイアログ・ボックスを表示させます。次
に Log Off を選択して PC をログオフします。各 PC でこれを繰り返します。
注意
・イメージ・サーバーをログオフし、電源はオンのままにしておきます。イメージ・サーバー
PC はシャットダウンしないで下さい。
・本装置は Optos と終夜データ処理のためイメージ・サーバーPC へアクセスを要します。
・画像ファイルはイメージ・サーバーPC のシャットダウン後には見ることが出来ません。
16 / 25
第5章 ヘルプ機能の使用方法
5
ヘルプ機能の使用方法
ヘルプファイルでは問題解決が出来ない場合は、Optos へ連絡して下さい。詳細は25頁を参
照して下さい。追加資料が Optos ウェブサイトのパートナー部分で入手可能な場合もあります。
装置からのヘルプ機能へのアクセス
ヘルプはアプリケーション使用中いつでも得られます。[F1]を押すとカレントタスクに関する情
報が表示されます。
アプリケーションからのヘルプ機能へのアクセス
ヘルプファイルにアクセスするにはいくつかの方法があります。
[F1]キーを押してカレントタスクでのヘルプを得る方法
ヘルプシステムは使用中のアプリケーション・ウインドウ又はダイアログボックスに関連したヘ
ルプトピックを表示させることが出来ます。キーボードの[F1]を押すとカレントタスクに関する
情報が表示されます。
ヘルプメニューからヘルプを得る方法
Help menu からアプリケーションのヘルプファイルにアクセスが可能です。Help menu > Optos
<application> Help をクリックしてヘルプファイルを表示させます。
ヘルプトピック内の全てのコンテンツを表示する方法
1.Help menu > Optos <application> Help をクリックしてヘルプファイルを表示させます
2.Contents タブをクリックするとヘルプファイルの履歴が表示されます。
3.トピックをクリックすると右側枠内にその表示がでます。あるいは、ブックアイコンをダ
ブルクリックして表示されたトピックのリストから選択することも出来ます。
注意
・新しいトピックスはトピックアイコンに黄色文字で表示されます。
・グラフィックによってはマウスを上に置くと広がることもあります。他のグラフィックは特定
部位でハイパーテキストリンクになっているものもあります。特別機能があるかグラフィック
上でマウスを動かし確認してください。
・お気に入りとしてカレントトピックをヘルプツールバーにある Add topic to favorites をクリック
して保存も可能です。
・ヘルプ頁の上側にある“You are here;”を使用してヘルプトピックのどこにいるかを見ることも
出来ます。トップ部にある You are here リンクを選択すると迅速に元のレベルに戻れます。
・ヘルプを検索する方法
1.Help menu > Optos <application> Help の順にクリックしてヘルプファイルを表示します。
2.Search タブをクリックして検索枠を表示させます。
3.探している単語を打ち込みます。List Topics をクリックして検索結果を表示させます。
・ 例 え ば ’archived’ や ’archives’ を 検 索 す る の に ’?’ を 文 字 の 代 わ り に 使 い
archive?’ と 入 力 し ま す 。 例 え ば ’archive’,’archeved’,’archives’
や’archiving’の検索には’*’を文字列の代わりに使い’archiv*’と入力します。
4.オプション:フィルターオプションを選択し検索結果にフィルターをかける事も可能です。
5.トピックをクリックして右側枠内にそれを表示させます。
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第5章 ヘルプ機能の使用方法
注意
・ 期待した結果が得られない場合は、ヘルプファイルにタイプ入力した通りの単語が含まれて
いない可能性があります。似かよった単語や字句を入力し直してみます。
・お気に入りとしてカレントトピックをヘルプツールバーにある Add topic to favorites ボタンをク
リックして保存も可能です。
・現在の検索条件を Search ボタンの横にある Add search string to favorites をクリックす
ることでお好みとして保存することも出来ます。
・トピックスのナビゲーション手順
1.Help menu > Optos <application> Help とクリックしてヘルプファイルを表示させます。
2. Contents, Index 又は Search タブを使って必要なトピックスを表示させます。
3. 見たいトピック毎に繰り返します。
4. 表示した各トピックをスクロールするために Back 及び Forward をクリックします。使用者
が見たトピックのみが Back 及び Forward をクリックするたびに表示されます。これは前の
トピックに戻りたいが、もう一度検索はしたくない場合には特に有用です。
・ヘルプ・トピックスの印刷
1.印刷したいヘトピックを表示させます。
2.Print をクリックして Print Topics のダイアログ・ボックスを表示させます。
ウエッブ上での Optos について
Optos のウエブサイトには様々な情報源が含まれています。www.optos.com のパートナー・ログ
イン・リンクをクリックするだけで簡単に登録されたパートナーのログイン・エリアにアクセス
又は Username 及び password を登録することができます。
パートナー・エリアには下記を含みます:
・ 運用マーケティング資材
・ 臨床資材
・ トレーニング イベントの詳細
・ ソフトウエアのダウンロード
・ ウェッブ上の追加資料にアクセスする方法
1. Help menu > Visit Optos Partner on the web を選択します。
2. 指示に従いログインします。
3. 関連資料を表示させるため装置をクリックします。
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第6章 清掃の手順
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清掃の手順
装置の患者接触部分には生体適合性を持つ材質を使用していますが、汚染又は感染のリスクを減
少させるため患者間でこれらを清掃する必要があります。
本装置の外装部分の清掃は日常的に行って下さい。
装置は訓練を受けた者によって清掃及び浄化して下さい。患者の画像処理を行う前には常に装置
が清潔であることを確認して下さい。
本装置の清掃を行う際は必ずパウダーフリー・グローブを着用して下さい。
スキャンヘッド近くでは埃の元になる布、ティッシュ、その他の材質は使用しない
で下さい。
注意
・各患者の入れ替え前の清掃
本装置の患者接触部位は各患者の検査のための入れ替え前には下記の清掃手順を実施してく
ださい。
・各患者入れ替え前の清浄手順
フェイスパッドが装着されていないときは画像を取り込まないで下さい。
警告
以下の清掃手順を患者間に実施して下さい:
・ フェイスパッド及びヘッドレストは各患者の入れ替え時には個別シールされた70%イソ
プロピル・アルコールの消毒綿棒で拭き取った後、自然乾燥させます。
・ カバーは個別にシールされた70%イソプロピル・アルコールの消毒綿棒で拭き取り、フェ
イスパッドを元に戻します。
・ ファイスパッドはティッシュやその他の素材で乾燥拭きしないで下さい。
・ 清掃する際は、清掃具が装置内部に接触しない様に注意して下さい。
・ 清掃具は定期的に点検し、表示された有効期限内であることを確認してください。
ヘッドレスト及び患者アームサポート
ヘッドレスト及び患者アームサポートは消毒綿布で清掃し患者間で自然乾燥させます。ヘッドレ
スト及び患者アームサポートはティッシュやその他の素材で乾燥拭きしないで下さい。
各患者間の汚染除去手順
表面が汚れたり体液等で汚染した場合は汚染除去する必要があります。必要に応じて汚染除去手
順に従って実施して下さい。
一般の清掃
装置器具類は常に清潔で埃のない状態に保って下さい。
・スキャンヘッドの外装部分の清掃を行う前に、スキャンヘッドをログオフし、シャットダウン
して電源を落として下さい。
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第6章 清掃の手順
・プラスチックの表面を清掃する際は軟らかい、多少湿った布を使用して下さい。
・汚れの破片等を装置内に落さないように注意して下さい。
・PCモニタースクリーンはガラス拭き洗剤等で清掃して下さい。
・揮発性の洗浄液は使用しないで下さい。
ヘッドレストの脱着
額受けを清掃のため取外す際は、額受けボルトを引き下げ、四分の一回転させて開の状態にロッ
クします。この状態で額受けは手前にスライドさせて取り外すことが出来ます。
額受けを取り付ける際は、額受けを元の位置に戻してから額受けボルトを四分の一回転させてロ
ックを解除します。
患者アームサポートの脱着
患者アームサポートはクランプで装着されてますのでテーブル・ウイングから脱着が可能です。
装置によっては患者アームサポートが装備されています。装置に装備された患者
アームサポートは腕の重量を支えるように設計されています。患者アームサポー
トの表示値を超える重量を与えないで下さい。使用時には患者アームサポートが
テーブル・ウイングに確実にクランプされ、吸水性の紙でカバーされているかを
警告
確認してください。
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第7章 トラブルシューティング
7.トラブルシューティング
本章は頻繁に質問される疑問点と、その問題解決のために通常実行が可能な対処法に関して記述
したものです。
問題がそれでも解決できない場合は Optos までご連絡下さい。詳細は25頁を参照して下さい。
ログイン出来ない
これは通常はパスワードのタイプエラーです。
(パスワードは大文字、小文字の区別があります)
キーボードの[CapsLock]がオンでないか確認して下さい。ユーザー名やパスワードを忘れた場合
はシステム管理者に連絡し支援を求めてください。
システム管理者への質問:
・ ユーザー名及びパスワードの確認。
・ Admin アプリケーションでユーザーの詳細が設定されているかを確認。ユーザーアカ
ウントを複数所有する場合は両方とも同じパスワードを使用しているかを確認。
問題がそれでも解決できない場合は Optos までご連絡下さい。詳細は25頁を参照して下さい。
サイトナンバーはどこで入手しますか?
サイトナンバーは Optos から受け取った文書内に記述されています。又は、Admin アプリケーシ
ョンを開けて System menu > Set Site Information を選択して Practice Information ダイアログボックス
を表示させます。
アプリケーション・ヘルプファイルにアクセスするにはインターネットに接続が必要ですか?
ヘルプファイルは各ソフトウエア アプリケーションの一部となっていますので、情報へアクセ
スする際インターネットに接続する必要はありません。詳細は17頁ヘルプを参照して下さい。
PC を再スタートするにはどうすればいいですか?
ソフトウエアの問題は一時的で PC を再スタートすることで修復される場合が多いです。
イメージサーバーPC はデータベースと画像を保存しています。
イメージサーバーPC を再スタートすると:
注意
・ スキャンヘッドユーザーに対しイメージサーバーPC を閉じる前にログアウトを促します
・ 画像解析 PC ユーザーに対しイメージサーバーPC を閉じる前に Optos アプリケーション
を全て終了するように要請します。
画像解析 PC を再スタートする際は、PC を閉じる前にユーザーに対し Optos アプリケーショ
ンを全て終了するように要請します。
1.PC の全てのアプリケーションを閉じます。
2.Start>Shut down>Restart を選択し PC を再スタートします。プログラム終了指示があれば実施します。
3.指示が出たら PC をログオンします。
4.アプリケーションをスタートさせます。
5.これで PC 上の全ての Optos アプリケーションを再度使用が可能です。
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第7章 トラブルシューティング
スキャンヘッドを再スタートするにはどうすればいいですか?
スキャンヘッドの問題は一時的で PC を再スタートすることで修復される場合が多いです。
1.現在のセッションを終了し LOGOUT をクリックして装置を閉じます。
2.Shut Down をクリックして装置を閉じます。
3.スキャンヘッドをオフにしても安全ですという表示が装置に出るまで待ちます。
4.スキャンヘッド背面にある電源スイッチを押して off ( O )ポジションにします。
5.約30秒後にスキャンヘッドの電源スイッチを on ( I ) にします。
6.スキャンヘッドをログインし、ユーザー名とパスワード(大小文字区別あり)を入力します。
7.電源投入時はスキャンヘッドのレーザが動作所要温度まで暖まるのに時間がかかります。
この時間中(約10分間)
、画像処理手順は行えません。
すべてのスイッチがオンになっているかチェックするにはどうすればいいですか?
スキャンヘッド、スキャンヘッドモニター、イメージサーバーPC 及び画像解析 PC はスイッチオ
ンの場合は緑色で常時点灯します。
PC drive is full という表示
システムアドミニストレーターに以下の処理を依頼します:
・ PC のリサイクルビンを空にする
・ テンポラリーインターネットファイルを全て空にする
イメージサーバーPC の C ドライブが一杯になるのは、システムがアーカイブとクリーンアップ
を要求しているので、Storage アプリケーションのヘルプファイルで詳細を確認して下さい。
それでも問題がある場合は Optos に援助を求めます。25頁の連絡方法の項を参照して下さい。
電源が落ちてしまったらどうすればいいですか?
もしイメージサーバーの電源が落ちてしまったら:
1.スキャンヘッドからログアウトします。
2.画像観察 PC 上の全ての Optos アプリケーションを閉じます。
3.イメージサーバーPC を再スタートさせます。
4.スキャンヘッドにログインします。
5.Optos アプリケーションにログインします。
もし Optos 又は画像観察 PC の電源が落ちてしまった場合は該当する再スタート手順に従い前述
のスキャンヘッドを再スタートするには?の前項を参照して下さい。
ソフトウエアは更新されるのですか?
Optos は頻繁にソフトウエアの更新を提供いたします。これらが入手可能になったときはその旨
通知がなされ、更新毎にインストール手順が提供されます。
画像観察にはどのスクリーン解像度を使用すればいいですか?
推奨されるスクリーン解像度は 1280x1024 ピクセル、トゥルーカラー
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第7章 トラブルシューティング
メインミラーを清掃した後でも画像上にアーティファクツが残る
メインミラー清掃手順に従ってミラー清掃を行った場合は Optos に連絡して支援を求めてくだ
さい。25頁の連絡方法を参照して下さい。
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第7章 トラブルシューティング
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第8章 Optos への連絡方法
8.Optos への連絡方法
当社への御質問及びコメントを歓迎致します。下記へご連絡下さい。
国際本部オフイース(製造業者)
代表電話番号: +44 (0)1383 843 300
ファックス番号:+44 (0)1383 843 333
Optos plc
Queensferry House
Carnegie Campus
Dunfermline
KY11 8GR
Scotland, UK
全ての問合せ:
[email protected]
ウェッブサイト:www.optos.com
お問合せ時には Optos にて顧客詳細情報を確認のためサイト番号をお知らせ下さい。サイト番
号は Optos 発行の文書に記載されています。又、Admin アプリケーションを開けて System menu
> Set Site Information を選択し Practice Information dialog box にて表示させることも可能です。
現地法人オフィース
各国の現地オフィースの最新情報に関しては www.optos.com のサイトを確認して下さい。
製造販売業者
Optos 株式会社
東京都港区西新橋二丁目 7 番 4 号CJビル
認証番号:220AIBZX00046000
一般的名称:眼撮影装置
パノラミック・オフサルモスコープ入門ハンドブック日本語版
2012 年 5 月 14 日発行
第 3 刷発行
25 / 25
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