アメリカ・エルマ市との相互交流が終了平成６年度から続けてきた中札内村とアメリカ合衆国ワシントン州エルマ市とのッツァー家に担っていただエルマ中学生の引率をキャほか茶道、書道などの日在中は中学校へ登校した再会を果たしました。滞青少年国際交流派遣事業が、今回のエルマ市中学生の受け入れを最後に終了することになりました。年の歴史に幕いていましたが、継続が困本文化を体験。また、休の交流事業に幕を下ろすこホストファミリーと観光日にはホームステイ先の難になったことから、年ャッツァー美夏さん（旧姓とになりました。この事業は、村出身のキ長崎さん）の夫で、村の英生活・文化の違いを肌でや買い物にでかけたりと、たな派遣先は現在打診中で、感じながら交流を楽しんなお、エルマに替わる新さんがエルマ市出身だった年度内に実施できるよう進語指導助手を務めたケリーことがきっかけとなり平成キャッツァー家がエルマ１６７人が来村しました。人が参加し、エルマからは年３月にエルマ市を訪れたー家５人が村に滞在し、今マ中学生７人とキャッツァ最後の受け入れとなるエルでいました。めています。最後の受け入れ６年度に始まりました。以後、毎年春休みに中札内中学校の生徒がエルマ市を訪問し、夏にはエルマ市の中学生を受け入れてきました。これまでに中札内か市へ移住してからは、エル中札内中学校の生徒７人と７月４日から日まで、マ市側のコーディネートやらは引率者含め総勢２２５ 15 キャッツァー家５人と出席者ツァー家と思い出話に花を咲かせていました。 21 21 ―『キャッツァー家感謝の集い』を開催― 21年間、事業の推進にご尽力いただいたキャッツァー美夏さんらキャッツァー家に感謝の想いを伝えようと、元ホストファミリーや村教育委員会が「感謝の集い発起人の会」を結成し、７月６日に文化創造センターハーモニーホールで『キャッツァー家感謝の集い』を開催しました。事業に参加した中札内中学校の卒業生や歴代のホストファミリーら約１００人が出席し、料理を囲みながらキャッキャッツァー美夏さんのことば「過去に参加した子たちと今でも連絡をとっていますが、その中にはエルマでの経験が糧となって海外留学しているという子もいて、この交流をやってきた甲斐があるなと感じます。この21年間、楽しいこと、大変なことがたくさんありました。この交流を続けられないと思ったこともありましたが、こうして続けてこれたのは本当に皆さんのおかげです。ありがとうございました。」広報なかさつない　2015 8 10