銅管既設ジョイント - サンライズ工業株式会社

銅管既設ジョイント
【銅管既設ジョイント
《新製品
《特許:第 2630907号》
寸法図】
火(ロウ付け)を使用せず既設銅管に接続できます》
既設銅管の改修・修理・取付・分岐等の施工に於いて火を使わずに銅管を接続する継ぎ手
<既設側>
32
24
16
16
13 3 16
13 3 16 3 16 3 13
2
<新設側>
〔サイズ:50A〕
⑤
38
③
29.5
88
120
155
30
④
53.98
72
53.98
13
①
②
①
⑤
28
81
120
銅管既設ジョイント付属部品
①中間フランジ ②押し付けフランジ ③外スリーブ ④インナースリーブ(1 個)
⑤ボルト・ナット・ワッシャー・パッキン(バルカー#6500)の5パーツです
【銅管既設ジョイント
半割写真】
4
サンライズ工業株式会社
【銅管既設ジョイント
寸法表】
L
⑤締め付けボルト
ナット・ワッシャ
G
J
E
E
Kφ
E
新設ステンレス管
新設瓦斯管
新設銅管
既設銅管
④インナースリーブ1個
③外スリーブ
クロームメッキ
M
Cφ
D
Fφ
Aφ
N
S
②押し付けフランジ ①中間フランジ
アイボリー
ホワイト
パッキン
#6,500
SUSフランジ
SGPフランジ
新設拡管フランジ
※ Aタイプ必要に応じて製作いたします
銅管既設ジョイント寸法表(フランジタイプ)
拡管
外径
A
C
呼び径
銅管
外径
ボルト穴 フランジ フランジ
心寸法
厚寸法 外径寸法
10K形 10K形 10K形
D
E
F
フランジ フランジ
ボルト ボルト
外〜外
間
外径
長さ
寸法
寸法
G
J
K
20A
22.22
24.7
75
14
100
63
16 M 12
25A
28.58
31.0
90
14
125
71
24
32A
34.92
40.0
100
16
135
40A
41.28
46.0
105
16
50A
53.98
58.0
120
65A
66.68
74.0
80A
79.38
87.0
100A 104.78
L
拡管
部分
長さ
M
(単位:mm)
CP
BC
インナー
外
スリーブ スリーブ ボルト ナット
本数
個数
長さ
長さ
N
ワッ
シャ
枚数
S
90
31.5
CP 30
28
4
8
12
M 16
110
30.5
CP 30
34
4
8
12
75
22 M 16
110
32.0
CP 30
35
4
8
12
140
78
25 M 16
110
36.5
CP 30
35
4
8
12
16
155
81
28
M 16
120
33.0
CP 30
38
4
8
12
140
18
175
87
28
M 16
120
43.0
CP 30
38
4
8
12
150
18
185
88
29 M 16
120
42.0
CP 30
40
8
16
24
112.0
175
18
210
86
27 M 16
120
42.0
CP 45
40
8
16
24
125A 130.18
137.0
210
20
250
95
30 M 20
130
46.0
CP 45
40
8
16
24
150A 155.58
164.0
240
22
280
109
38 M 20
140
48.0
BC 45
50
8
16
24
注意事項
(1)既設銅管は垂直に切断して下さい (2)ボールト・ナットの締め付けトルクは700Kgf/c㎡以上として下さい
5
サンライズ工業株式会社
【銅管既設ジョイント 組み立て時マーキングライン図】
M寸法
A
既設銅管
マーキングライン
④インナースリーブ1個
Lタイプ・Mタイプ
B
③外スリーブ
クロームメッキ
②押し付けフランジ ①中間フランジ
アイボリー
ホワイト
【銅管既設ジョイント 組み立て時マーキングライン寸法表】
(単位:mm)
呼び径 M寸法
A
手締め 手締め
B
A
既設銅管切断面
〜
外スリーブ先端
トルク
700
Kgf
20A
53
23
9
16
25A
58
28
7
24
32A
58
26
8
22
40A
59
29
8
25
50A
65
32
9
28
65A
68
32
9
28
80A
73
36
12
29
100A
69
33
12
27
125A
74
33
11
30
150A
85
43
10
38
6
サンライズ工業株式会社
【銅管既設ジョイント
価格表】
下記の既設ジョイントは火(ロウ付け)を使用せずに既設銅管に接続できます
既設ジョイント価格表
呼び径
定 価
単位:mm
20A
25A
32A
40A
50A
65A
80A
100A
125A
150A
備
単価:円
8,120
14,530
17,790
22,830
27,840
35,690
42,450
51,740
73,650
114,
170
考
インナースリーブ CP
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
インナースリーブ BC
銅管既設ジョイント付属部品
①中間フランジ
②押し付けフランジ
③外スリーブ
④インナースリーブ(1 個)
⑤ボルト・ナット・ワッシャー・パッキン(バルカー#6500)の5パーツです
※
注意:インナースリーブはLタイプ用もしくはMタイプ用が1個付属します
【銅管既設ジョイント
各部名称】
⑤締め付けボルト
ナット・ワッシャ
既設側
新設側
新設ステンレス管
新設瓦斯管
新設銅管
既設銅管
④インナースリーブ1個
Lタイプ・Mタイプ
③外スリーブ
クロームメッキ
マーキングライン
②押し付けフランジ ①中間フランジ
アイボリー
ホワイト
パッキン
#6,500
7
SUSフランジ
SGPフランジ
新設拡管フランジ
サンライズ工業株式会社
【銅管既設ジョイント
部品図】
1:部品一覧
2:マーキングライン (50A=65mm)
3:組み付け部品位置
4:組み付け順
5:組み付け順
6:組み付け順
1:既設ジョイント部品点数
①中間フランジ ②押し付けフランジ ③外スリーブ ④インナースリーブ(1 個)
⑤ボルト・ナット・ワッシャー・パッキン(バルカー#6500)の5パーツ
2:マーキングラインのケガキ (組立時の押し付けフランジの位置確認用)
ケガキ位置はカタログのマーキングラインM寸法(p 6:マーキングライン寸法表)参照
3−6:既設ジョイント組み付け時の順番
左端より 新設側フランジ(拡管フランジ)|パッキン|中間フランジ(ホワイト)|
インナースリーブ|外スリーブ(クロームメッキ)|押し付けフランジ(アイボリー)
8
サンライズ工業株式会社
【銅管既設ジョイント
施工例】
<新製品:火(ロウ付け)を使用せず既設銅管に接続できます>
1.分岐管新設の場合
次ページの施工要領書による
2.既設管、弁類の新設・取替の場合(バルブの漏水とか不良による交換等)
<現状>
<施工後>
新設配管
既設不良バルブ
既設銅管
既設ジョイント
3.既設管の漏水による補修の場合
<現状>
<施工後>
新設配管
漏水
既設銅管
既設ジョイント
4.既設伸縮継手類の取替の場合
<現状>
<施工後>
(以後取替不要)
新設銅管伸縮ベンド加工品
伸縮継手
既設銅管
既設ジョイント
5.既設立管の分岐部分取替の場合
<現状>
<施工後>
既設ジョイント
弊社加工品(継手無し)
漏水 T:25X20
25
20
バーリング
L:20
25
25
S:25X20
シボリ25X20
既設不良バルブ
20
既設ジョイント
20
20
既設銅管
9
20
サンライズ工業株式会社
【銅管既設ジョイント
施工要領書】
既設ジョイント各部名称
既設側
⑤締め付けボルト
ナット・ワッシャ
新設側
新設ステンレス管
新設瓦斯管
新設銅管
既設銅管
④インナースリーブ1個
Lタイプ・Mタイプ
③外スリーブ
クロームメッキ
マーキングライン
②押し付けフランジ ①中間フランジ
アイボリー
ホワイト
<施工例>
手順 1
パッキン
#6,500
SUSフランジ
SGPフランジ
新設拡管フランジ
分岐管新設の場合
現状
分岐部新設(別途製作)
分岐管新設
手順 2
既設管切断
拡管フランジ
SUSフランジ
L +0
−3
注意事項
イ 管軸に直角に切断
ロ 切断寸法精度
ハ バリ取り、面取り、内部清掃
<参考>手順1と手順2は順序は逆でも可。
手順 3
マーキングラインのケガキ (組立時の押し付けフランジの位置確認用)
M
M
銅管全周にマジック
インク等でケガキ
カタログのマーキングラインM寸法参照(50Aの場合は65 mm)
10
サンライズ工業株式会社
手順 4
既設ジョイントの組み込み
木ハンマー等でインナースリーブが抜けない程度に打 ち込む
次の順序で挿入、組み付ける
1)押し付けフランジ(色、アイボリー)
2)外スリーブ(クロームメッキ)
3)中間フランジ(色、ホワイト)
4)インナースリーブ(Lタイプ・Mタイプ)
既設銅管
④インナースリーブ1個
M
③外スリーブ
クロームメッキ
マーキングライン
②押し付けフランジ ①中間フランジ
アイボリー
ホワイト
手順 5
注意事項
イ インナースリーブ④は銅管肉厚Lタイプ・
Mタイプの確認
ロ フランジ①と②の位置の確認
ハ フランジ①向き注意(穴部のテーパー加工)
のある面が②側(アイボリーフランジ側)
ニ 外スリーブ③の向き注意 中間フランジ①の
テーパー部に入り込む向きにセットする
ホ マーキングラインのチェック、修正
新設部組み込み
ボルト・ナット・ワッシャー
・パッキンをセット
新設分岐配管
六角頭側
③外スリーブ
クロームメッキ
新設側フランジ(拡管フランジ)
マーキングライン
②押し付けフランジ
アイボリー
注意事項
?
①中間フランジ
ホワイト
イ 組み付け時インナースリーブの抜けがないか
ロ 手締めで全体組付時点で、マーキングラインと押し付けフランジ②の
外側と合っているか?
手順 6 締付(Ⅰ)
新設側拡管フランジと中間フランジ①を通常のフランジ接合の要領で締付ける
手順 7 締付(Ⅱ) 押し付けフランジ締付
注意事項
イ 片締めしないこと(中間フランジとの間隔平行維持)
ロ 締付トルク
約700kgf/c㎡〜約1,000kgf/c㎡
手順 8 締付(Ⅲ) 増締め
① 拡管フランジと中間フランジの増締め
② 押付けフランジの増締め
手順 9 マーキングラインのチェック(押し付け量確認)
マーキングラインと押し付けフランジ②の間隔は3mm程度が正常
手順 10
漏れ検査
使用条件に合わせ、水圧または空気により漏れ検査を行う
★Aタイプ・必要に応じて製作します
11
サンライズ工業株式会社
【銅管既設ジョイント
No
年・月
納入先実績表】
工事名称
建設会社
設備会社
備考
0 1 平成
4.10
都ホテル
本館改修工事
(株)大林組
近畿工業(株)
100A
125A
10組
12組
0 2 平成
4.10
都ホテル
南館改修工事
(株)大林組
近畿工業(株)
25A
50A
27組
54組
0 3 平成
5. 9
京都新都ホテル
給湯管改修工事
(株)大林組
三機工業(株)
50A
100A
125A
7組
5組
3組
0 4 平成
6. 6
京都新都ホテル
改築工事
(株)大林組
近畿工業(株)
20A
32‑40A
50A
78組
40組
78組
0 5 平成
6. 7
京都ロイヤルホテル
給湯管改修工事
豊和設備工業(株)
25A
50A
72組
72組
0 6 平成
7. 4
ホテルニューサイチ
改修工事
滋賀電化
100A
2組
0 7 平成
7. 8
吹田市民病院
既設改修工事
(株)三晃空調
40A
50A
2組
2組
0 8 平成
8. 1
静岡ターミナルホテル
既設改修工事
(株)西原衛生工業所
大水工業(株)
25A
40A
50A
2組
12組
24組
0 9 平成
8. 1
神戸住友生命ビル
既設改修工事
(株)三晃空調
50A
80A
2組
2組
1 0 平成
8. 4
吹田市民病院
既設改修工事
(株)三晃空調
32A
50A
2組
2組
1 1 平成
8. 8
JR大阪駅ターミナル
ホテル改修工事
(株)西原衛生工業所
32A
40A
50A
256組
260組
120組
1 2 平成
9. 2
京都新都ホテル
改修工事
三機工業(株)
40A
50A
65A
48組
50組
54組
1 3 平成
9.10
京都国際ホテル
改修工事
三桟工業(株)
32A
50A
125A
10組
10組
4組
1 4 平成 10. 8
日本銀行大阪支店営業所
空調設備更新工事
三桟工業(株)
50A
80A
100A
132組
17組
5組
1 5 平成 10. 2
姫路健康ランドホテル
給湯管改修工事
川本工業(株)
40‑50A
100A
9組
2組
1 6 平成 10. 7
ホテルグランヴィア
給湯管改修工事
(株)西原衛生工業所
32A‑50A
80A
6組
2組
1 7 平成 10.11
ホテル日航大阪
給湯管改修工事
(株)西原衛生工業所
32‑50A
154組
1 8 平成 11. 7
東京三菱銀行
(大阪事務センター)
給湯管改修工事
(株)西原衛生工業所
40‑50A
65‑80A
39組
20組
1 9 平成 11. 8
神戸ワシントンホテル
給湯管改修工事
25‑50A
65‑100A
4組
4組
2 0 平成 11. 9
ホテル日航大阪
2期給湯管改修工事
40‑50A
65‑125A
184組
19組
2 1 平成 12. 5
大阪国際ビルディング
給湯管改修工事
三機工業(株)
25‑50A
65‑80A
33組
24組
2 2 平成 12. 5
ホテルナゴヤキャッスル
給湯管改修工事
新菱冷熱工業(株)
25‑50A
94組
2 3 平成 12. 7
京都新阪急ホテル
給湯管改修工事
(株)西原衛生工業所
25‑40A
80A
4組
2組
2 4 平成 12.11
大阪ターミナルビル
給湯管改修工事
(株)西原衛生工業所
20‑50A
65‑125A
28組
13組
2 5 平成 13. 4
ホテル日航大阪
3期給湯管改修工事
(株)西原衛生工業所
125A
150A
27組
4組
(株)大林組
(株)竹中工務店
大成設備(株)
(株)竹中工務店
(株)竹中工務店
(株)竹中工務店
12
(株)西原衛生工業所
サンライズ工業株式会社
【銅管既設ジョイント
03: 京都新都ホテル
納入先実績写真】
H5/9
0 5−1: 京都ロイヤルホテル
16−1: ホテルグランヴィア
0 4: 京都新都ホテル
H6/6
H6/7
H10/7
13
0 5−1: 京都ロイヤルホテル
H6/7
16−2: ホテルグランヴィア
H10/7
サンライズ工業株式会社