会社案内 株式会社大阪屋 大阪本社玄関 本と読者の 豊かな出会いを つくる 関西ブックシティ 事 業所 ■本 社 ■東京 ブックシティ 550-8666 大阪府大阪市西区新町2丁目5番5号 TEL 06-6543-5455(番号案内) FAX 06-6532-5215 356-0045 埼玉県ふじみ野市鶴ヶ岡1丁目1番29号 TEL 049-256-2677 FAX 049-256-2680 ■東京支社 ■大阪流通センター 112-8538 東京都文京区水道2丁目15番15号 TEL 03-3947-2131(番号案内) FAX 03-3947-9988 566-0062 大阪府摂津市鳥飼上1丁目9番5号 TEL 072-654-4781 FAX 072-654-4786 ■関西ブッシティ 577-0002 大阪府東大阪市稲田上町1丁目17番20号 TEL 06-6748-2370 FAX 06-6748-2380 ■茨木流通センター 567-0847 大阪府茨木市野々宮1丁目9番22号 TEL 072-638-9315 FAX 072-652-3318 関 連 会社 ■株式会社マルサカブックサービス 556-0062 大阪府摂津市鳥飼上1丁目9番5号 TEL 072-638-9315 ■株式会社OKC 335-0027 埼玉県戸田市氷川町3丁目4番15号 TEL 048-420-3030 ■株式会社大阪屋物流 ■株式会社出版物共同流通センター 550-0013 大阪府大阪市西区新町2丁目5番5号 TEL 06-6543-5308 115-0051 東京都北区浮間5丁目11番2号 TEL 03-3558-2140 ■株式会社大阪屋商事 ■出版共同流通株式会社(蓮田センター) 550-0013 大阪府大阪市西区新町2丁目5番5号 TEL 06-6543-5807 349-0131 埼玉県蓮田市根金1464番1号 TEL 048-767-1800 12.02 全ては『本と読者の豊かな出会い』を生み出すために… 正しく 早く 親切に 会社概要 当社は1949年の創業以来、地域総合取次として、関西を本拠に独自の地位を築いてまいりました。 95年12月、日本最大級の流通倉庫<関西ブックシティ(KBC)>の完成により、注文品物流の改革に 一石を投じた「3DAYパワー」--注文品を3日間で届ける--を実現。このシステムを基盤に、98年 にはサイバー書店「本の問屋さん」を開設し、インターネット業務も開始。ユニークなページ構成と「業界 掲示板」「みんなの掲示板」による自由な意見交換の場を作るなど、業界内外で話題となりました。 その後も先進的情報システムを構築し続け、00年にはEC事業に進出し、<iブックシティ (iBC)>を開設、これにより<完全単品管理・リアルタイム更新>によるネット書店向け倉 庫として3DAYパワーをさらに進めた即日出荷を実現しました。 また、03年10月には東西の両倉庫の整備・拡張により在庫精度を向上させ、かつ出版社からの注文品 調達機能を高めることにより、市場流通出版物の80%以上を7営業日以内に調達する出版物流の一大改 革<注文品のウィークリー到着>を達成しました。 07年には「物流改革」「組織改革」「経営改革」の3大改革のもとで、新たに物流会社を設立、東 阪合わせて400万冊(業界最大規模)の豊富な品揃えで、さらなる品質向上を目指しています。 08年には大阪屋商事を設立、リメインダー事業に乗り出すと共に、栗田出版販売と一部業務を 提携しました。 10年、栗田出版販売との「共同物流センター」-OKC-を設立。新刊 発送、倉庫機能、注文品業務などさまざまな機能を具備した統合型の流通 センターとして、11年9月に全面稼働しました。お客様の要望にお応えし、 柔軟で新しいサービスも提供できる新センターとして流通改革をめざし ています。 このように大阪屋は、取次販売会社としての大きな使命の一つである 「流通支援」を最大限に発揮し、さらなる<本と読者の豊かな出会い>を 提供するために、これからも挑戦し続けます。 商 号 株式会社大阪屋 OSAKAYA CO.,LTD. 所在地 大阪市西区新町2丁目5番5号 創 業 1949(昭和24)年9月6日 資本金 4億9700万円 代表者 代表取締役社長 南雲 男 従業員数 456名(11年10月1日現在) 年 商 1268億円(11年3月決算) 決算日 3月31日 主要株主 講談社、小学館、新潮社、文藝春秋、他 取引銀行 三菱東京UFJ銀行、関西アーバン銀行、りそな銀行、池田泉州銀行、 商工組合中央金庫、他 マルサカブックサービス 大阪屋物流 大阪屋商事 関連会社 OKC 出版物共同流通センター 出版共同流通 事業内容 書籍・雑誌・教科書・マルチメディア商品、 レジ周り商品他 出版物の取次販売 主要取引先 出版社 講談社、集英社、小学館、角川書店、新潮社、文藝春秋 他 書 店 ジュンク堂書店、 ブックファースト、 宮脇書店、 明林堂書店 ヴィレッジヴァンガード、 キャップ書店、 ブックデポ書楽、 ブックスうかいや 他 大阪屋売上と業界売上について 1,400 南雲 男 1,200 私たちは ・【本と読者の豊かな出会い】を求めて行動できる人 ・常に謙虚な姿勢で誠実な心を持つ人 ・チャレンジ精神を持ち続けられる人 ・元気でガッツのある人 ・負けず嫌いな人 を求めています (出版社・書店共に順不同) 億円 社長 田村書店、 大和書店、 ブックスキヨスク 1,205 兆円 1,257 1,280 1,281 1,257 1,268 3.0 2.5 1,053 1,077 1,074 1,093 1,000 2.0 800 1.5 600 1.0 400 200 0.5 0 0.0 02年 03年 04年 05年 06年 07年 08年 09年 10年 11年 ※ 大阪屋の売上額は決算月の数字を表記 売上 出版社全体 商品も情報も、お届けする品質にこだわって。 大阪屋は書店様の視点に立ち、書店様のニーズに応じたオー ダーメイドサービスを実現したいと考えています。整備され た物流体制による3DAYでの注文品の配送はもちろん、お 客様をお待たせしない客注システムなど、スピードを活かし たサービスも備えています。店舗運営を支援するSA機器は、 安定したシステム基盤でリアルタイムデータを処理し、販売 状況や市場動向など、書店様が必要な情報をWEBサーバー を通じてご提供いたします。 先進システムと最適化された物流体制でスピーディかつ的確 な書店支援をお約束します。 最適な在庫体制での受注処理 3dayパワーで納期短縮 情報の流れ 大阪屋 店舗運営をWeb環境で支援 販売情報のデータ分析 関西ブックシティ (KBC) 商品情報 販 売情 売 状報 況 書 店 出版社 出 版 社 「正しく、早く、親切に」という社是を基軸に、出版販売会 社として流通体制を築くため、大阪屋は常に物流改革に挑 戦してきました。 受注から書店納品までをわずか3日に短縮した「3DAYパ ワー」を出版流通改革の第一歩に、今では単品管理、リアル タイムの在庫更新まで可能となりました。 毎日数百点の新刊が発行される出版業界では、商品の多品 種少量化が加速しています。大阪屋では、関西最大規模を 誇る流通倉庫である関西ブックシティ(KBC)をはじめ、複 数の倉庫体制で多様化する注文に対応しています。特長あ るそれぞれの倉庫を総合的・一元的に管理し、最適な品揃 えと迅速な供給体制を実現しています。 95年設立当初より「3DAYパワー」を実現し、 現在は一般書を中心に西日本最大級の流通 倉庫として、関西から全国の書店に注文品を お届けしています。 店 在庫情報 在 庫状況 在庫情報の管理 受注データを1day処理 東京ブックシティ (TBC) 多種多様なニーズにお応えする専門書倉庫 と完全単品管理のEC書店(ネット書店)対応 倉庫を具備し、充実した品揃えで注文にお応 えしています。 1984年、大阪屋は独自の流通システム「OPAS(オーパ ス)=大阪屋出版流通システム(Osakaya Publication Agency System)」 を開発し、以後業界に先駆けて先進的システムを実現してき ました。「3DAYパワー」による注文品の大幅な納期短縮の 実現もその成果のひとつです。 また、社外の企業や店舗をオンラインで結び、リアルタイム で必要なサービスを提供しています。さらに、03年には大阪 屋SCM(サプライチェーンマネージメント)構想に基づき、 「WebーOPAS」を稼働しました。膨大なデータを迅速に 集積・分析・提供するこの高度情報処理システムは、書店・ 出版社・取次の三者が情報を共有できるサプライチェーン・ デマンドチェーンの構築をめざし、さらなる進化を続けてい ます。 発注から書店様への納品までわずか3日。 受注から書店様への納品までわずか3日。 先進情報システムの構築が、スピーディな物流を可能にしました。 あ くなき挑 戦 沿 革 1949 ㈱大阪屋設立 東京支店開設(92年本部・07年支社) 1951 「大阪屋商報」発刊 1965 電子計算室を開設、「ユニバック1004型」 大阪屋の営業本部は、書店・出版社へのアプローチ を中心に、提案型営業を基本とする、きめ細かい活 動を展開しています。 書店には日常取引だけではなく、新規出店・マーチ ャンダイジング・支店出店・店舗リニューアル、並 びにマルチメディア関連商品を取りそろえた複合店 世界の至る所で発生する事件・問題や、ますます多様 化する興味・嗜好は、出版物にも多大な影響を与えま す。私たちは時代の要求に敏感に応え、変わり続ける 作りも強力にバックアップ。例えば、新規開店の場 必要があります。またその要求は、総括的に捉えられ 合、入念な市場調査からマーケティング活動、経営 た日本の平均値ではなく、それぞれの地域に暮らすそ 企画、店舗レイアウトまでを納得がいくまでサポー れぞれの人々の要求である必要もあります。 トしています。大阪屋はこのように、書店と一体と なる営業活動によって、地域の文化発信源となる店 づくりの拡充を推進しようと努めています。 また、出版社に対しては、日々、大阪屋が全国各地 の取引書店から得る販売データや情報ネットワーク を活かして、最新の売行、販売状況をタイムリーに 提供。出版社の販売計画を正確・迅速にサポートで きる体制を整えています。 もちろん、書店のみならず、出版社ともオンライン 接続を実施し、情報の交換や出版流通の改善に配慮 することで、読者の要求に応える新しいシステムづ くりを常に推し進めています。 細分化されたニーズに対応できるよう、私たちは独自 の信念を貫き、今後いっそうの努力と挑戦を続けてま いります。 を導入 三島作業所開設(89年大阪流通センター) 1966 大阪屋友の会結成 1968 増資により資本金1億9700万円に 1971 本店新社屋竣工 公共図書館納入システム稼働 1978 ㈱マルサカ流通センター設立 東洋情報システム(現TIS)との提携によ り、「大阪屋出版流通システム(OPAS)」 を開発・稼働 1984 書店オンラインネットワーク(OPAS-N ET)のサービス開始 1985 大阪屋中期経営計画スタート 1987 本・支社間に光ファイバーの専用回線開通 1989 東京流通センターを開設 1990 NEW-OPAS稼働 1991 取次の先頭をきって出版業界VANと接続 講談社とのオンラインシステム「OKIIシ ステム」スタート 1992 OPAS-POS稼働 1993 大阪流通センターで雑誌版元返品業務のF A化に着手 1994 POSレジ「E-POS」を発売 第47期売上高1000億円を突破 1995 関西ブックシティ(KBC)竣工 1996 自動音声応答システム・ボイスサービス <KBCの倉庫番>を開発 1996 「OPAS-XA・KBCシステム」が「日経 コンピュータ・情報システム大賞」で準グラ ンプリ受賞 1997 インターネットにホームページを開設 インターネット書店「本の問屋さん」開設 1999 OPAS-ニューハンデイターミナル発売 創立50周年を迎える 2000 決算期を3月末に変更 iBC(EC事業用倉庫)開所 アマゾン・ドット・コムとの取引開設 客注システム「OPAS-客注くん」稼働 2001 新座流通センター開設、雑誌発送の東京一元 化を実現 2002 取次6社で出版共同流通・蓮田センター設立、 稼働 2003 注文品のウィークリー作戦開始 Web-OPAS開発 2004 富士山マガジンサービスと提携、雑誌定期購 読システム稼働 創立55周年を迎える 2005 ほんつな(株)設立 本のポータルサイト【ほんつな】OPEN 新注文品システム本格稼働開始 2006 大阪屋友の会連合大会が第40回の記念大会を 迎える ISBN13桁化へのPOS対応実施 2007 (株)大阪屋物流設立 物流改革を実施 機構改革で管理本部・営業本部・商品本部・物流 本部の4本部制に 東京ブックシティを草加に開設、東阪合わせ て7000坪の大物流倉庫で注文対応の迅速化を 実現 2008 栗田出版販売と業務協業化を発表 (株)大阪屋商事設立、リメインダー事業に参入 ポイントシステム「本のカード倶楽部HoNo Ca」スタート 第三者割当増資を実施(資本金4億9700万円 に) 2009 ジュンク堂書店と共同出資により 株式会社HON設立 創立60周年を迎える 2010 栗田出版販売との共同出資による(株)OKC 戸田センター竣工 2011 OKC戸田センター全面稼働
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