空の主役が町に着陸地域交流パーク「風和里しばやま」ノースウエスト航空（NWA）から町に寄贈された、ボーイング747 −400の大型模型飛行機のお披露目式が１月22日、「風和里しばやま」で行われました。１階の休憩所コーナーに設置されたモデルプレーンは、東京都港区の六本木ヒルズ内に展示されていたもので、大きさは全長が４ｍ、両主翼の幅は3.7ｍと正にジャンボサイズな飛行機。除幕に立ち会ったNWAのジェフリー・バーニアー日本支社長は「町の名物としてたくさんの人に親しんでもらいたい」と、あいさつ。この日は、役場ロビーに展示されている全日本空輸㈱（ANA）から寄贈された50分の１模型も合わせて披露されました。 ■芝山町議会議長賞「駆けめぐる」 ◎大関賢（市原市）行進中の躍動感がうまく撮影できている今日も静かに春を待つ役場ロビーに展示されているANA モデルプレーン ■芝山町長賞「鮭との交流」◎磯部博之（匝瑳市）余分な物が無い背景をバックに、子どもたちの目線が生きている ■芝山はにわ祭実行委員長賞「古代の仲間達」◎大木和（芝山町）想像させる部分を含みながら光の取り込みが巧みである第26回芝山はにわ祭写真コンクール昨年11月に開催された「はにわ祭」の写真コンクールが行われ、祭の様子を巧みにとらえた優秀作品24点（特別賞12点）が選ばれました。応募者数57名応募総数174点講評：プロカメラマン◎阿部忠さん ■芝山町観光協会長賞「畏敬の眼指」 ◎大橋茂（白井市） ■芝山町商工会長賞「古代へのお導き」 ◎栖原勝男（八街市）抑え気味の色や表情が雰囲気をかもし出している祭りの象徴ともいうべき瞬間を一枚の写真でうまく構成している社会で発見した責任の重さ１月20日「芝山お米ネットワーク」の主催する「イオン GAP 説明会」が中央研修所で開催され、参加者はイオン㈱が農作物の生産基準を独自に示した戦略の「適正生産工程管理システム」などを学びました。１月21日試行錯誤の味覚将来に向けた観光資源の調査業務を㈱ J T B に委託した芝山町。その一環として、15人の構成員で研究を重ねてきた「名物料理開発ワーキング部会」が夢の実現に向けて試作品を作りあげました。２月１日シードの実力「幸せ」の豆まき暦の上では冬と春の季節を分ける節目の日「節分」。芝山仁王尊で行われた恒例の「節分会」では、裃姿の年男らが「福はうち」を連呼し、境内に詰めかけた善男善女に幸せいっぱいの福を分け与えました。 2009.3 March 人の暮らしを守る税金菱田小学校「租税教室」千葉県U13ソフトテニス選手権大会が千葉県総合運動場で行われ、男子個人に第２シードとして出場した平山翔太・岩澤健司組（芝中１年）がベスト４まで勝ち進み、３位入賞を果たしました。２月３日働く体験を通じて社会性を身につけると共に、しっかりとした職業観の確立を目的にした、県立多古高等学校の「就業体験学習（インターンシップ）」。２年生の浅野真也さん（はにわ台北）が１月19日からの５日間、総務課秘書広報係を希望し広報業務に挑戦しました。「企画、写真、文章、構成」。一定の期間内に全ての要素をつなぎ合わせて、税金という貴重な購読料を基に毎月発行している広報紙。東小学校の家庭教育学習を取材した見習い広報マンは「自分でイメージした写真を撮ることが、こんなに難しいとは思わなかったです」と、仕事における厳しい現実を体感した様子でした。春を彩る饗艶「立春」と「立秋」の頃に行われている町民文化の祭典こと「芸能発表会」が文化センターで催され、町文化協会に所属する19の団体から、およそ130人が参加し、芸の華を咲かせました。２月１日高校生の就業体験学習信頼の提供「勤労」と「教育」に並んで国民の三大義務の一つになる「納税の義務」。確定申告の受付開始を前にした１月14日、菱田小学校５・６年の教室で、町税務課職員による出前授業の｢租税教室」が行われました。治安を守る警察、火災の消火活動に活躍する消防や道路整備など、生活の至るところに息づいている税金。「救急車の出動には、１回約４万５千円のお金が使われているのです」。税の先生から具体的な税金の使い道を教えてもらった児童は「税金が無かったら街がぐちゃぐちゃになっちゃうね」と、税金の大切さを身にしみて感じ取っていました。