目 次 Ⅰ.大会の概要 1 4NJ の3つの特色 ……………………………………………………………………… 1 テーマ、会期、会場、参加者数 …………………………………………………………… 2 ジャンボリー日程の基本 ………………………………………………………………… 3 会場図 ……………………………………………………………………………………… 4 サブキャンプ(SC)システム …………………………………………………………… 6 ジャンボリー本部(JHQ)システム ……………………………………………………… 7 Ⅱ.生活 生活について ……………………………………………………………………………… 8 大会本部からのお知らせ ………………………………………………………………… 11 注意事項 …………………………………………………………………………………… 13 Ⅲ.活動 全体行事について ………………………………………………………………………… 15 信仰奨励プログラムについて …………………………………………………………… 18 宗教儀礼 …………………………………………………………………………………… 19 選択プログラムへの参加にあたって …………………………………………………… 21 プログラム実施場所と概要 ……………………………………………………………… 28 各サイトプログラム一覧 ………………………………………………………………… 30 Ⅳ.記入欄 プログラム参加スタンプ欄 ……………………………………………………………… 47 パイオニア賞隊長認定欄 ………………………………………………………………… 50 サブキャンプ パイオニア賞授与欄 …………………………………………………… 51 友情交換(サイン欄)……………………………………………………………………… 52 活動の記録 ………………………………………………………………………………… 56 Ⅴ.資 料 珠洲市の紹介 ……………………………………………………………………………… 58 会場周辺図 ………………………………………………………………………………… 59 大会の歌 …………………………………………………………………………………… 60 会場までの交通案内図 …………………………………………………………………… 62 Ⅰ.大 会 の 概 要 14NJ の3つの特色:スローライフ、環境、交流について ●スローライフ:自発活動に基づくゆとりあるキャンプ生活 14NJはこれまでの活動プログラム重視のジャンボリーを見直し、ゆとりあるキャンプ 生活の実践に重点を置いた大会を目指します。期間中の日々のキャンプ生活もジャンボ リーの重要なプログラムであるとして、スカウトのキャンプ生活の基本を再確認する意 味からも炊事用燃料として「薪」の活用を取り上げています。 この薪を得るために、地元石川県連盟ではスカウトたちの手による植林活動も行われ ています。ぜひとも各隊で、薪による炊事のトレーニングを進めてください。 ●環境:自然環境を考えたキャンプの実践 大阪で開催された前回のジャンボリーの会場は、大会開催以前から上下水道が完備さ れた場所でした。しかし今回の会場はそのどちらも備えられていない会場です。上水は 石川県の協力ですでにジャンボリーのために確保されていますが、課題となるのが下水 です。会場は海岸に位置しており、その海では海草などの養殖や定置網漁も行われてい ます。洗剤やシャンプーなどの使用とその排水の処理については大会参加者全員の高い 意識が欠かせません。 この課題はそもそも今回のジャンボリー参加のためだけのものではありません。今後 の地球環境を保っていくためにも、全ての人々が持つ共通の課題として取り組むべきも のです。今回の大会をその好機ととらえ、ポジティブに取り組んでいきたいと思います。 ●交流:国際交流を通じた国際理解と友情の構築、そして地域社会との交流 日本ジャンボリーは、 全国の代表スカウトたちと海外からの参加者が一堂に集う、 我が 国スカウト運動最大の国際キャンプ大会です。 1 4NJは翌200 7年にスカウト運動創始1 00 周年を迎えるにあたっての、我が国の記念事業の一つでもあります。この世界スカウト 運動創始100周年記念事業の世界共通のテーマ「ひとつの世界 ひとつのちかい」(One World One Promise)を実践する大会とも位置付けられます。これまでのジャンボリー にも増して、スカウトたちの交流が期待されます。 また今大会の会場の特色として、地域住民の生活の場との隣接という点も挙げられま す。大会会場と地域住民の生活地との境目がほとんどなく、また会場が面する海岸は他 地域からも人々が訪れる観光地でもあります。こうしたスカウト運動外の方々と触れ合 う機会を大切にしてください。 保護者の皆様へ 保険の加入 ………………………………………………………………………………… 63 個人情報と肖像権の取り扱いについて ………………………………………………… 64 大会本部への連絡先 ……………………………………………………………………… 64 ─1─ ■テ ー マ ■ジャンボリー日程の基本 「風の不思議を突っ走れ!」 ― Scouts Wave 100 ― Restless for new challenges like the wind ― Scouts Wave 1 0 0― 能登では、古く万葉の時代より海から吹く風を「東風」 (あいの風)と呼び、この風に乗っ て大陸の文化や人々を珠洲の地に運んできたと言われており、古来よりこの風が能登の 豊かな風土を育み、独自の文化を育ててきた。 第1 4回日本ジャンボリーでは、この「あいの風」の吹く能登の地において、豊かな自然 と文化に触れ、 世界のスカウトたちと共に手を結び「世界スカウト運動100周年」を迎える 大会として開催する。 標準日程表 前日 第1日 第2日 第3日 第4日 第5日 翌日 8/2 (水) 8/3 (木) 8/4 (金) 8/5 (土) 8/6 (日) 8/7 (月) 8/8 (火) 午 設 営 前 午 設 営 設 営 後 ■会 期 2 0 0 6年8月3日(木)∼7日(月) 会場は、8月1日(火)午後に開場し、8月9日(水)午前に閉場します。 ■会 場 石川県珠洲市蛸島町「りふれっしゅ村 鉢ヶ崎」 金沢の中心地から能登有料道路を経由して、車で約2時間半。小松空港および富山空 港から車で約3時間。能登空港から車で約1時間。 日本海を臨む能登半島の最先端に位置する珠洲市の中心地より東へ約5kmに位置し、 大自然に囲まれ、オートキャンプ場、ホテル等を備えたリゾート地「りふれっしゅ村 鉢ヶ崎」とその周辺が会場。 夜 間 開会式 選択・自主 プログラム 宗教儀礼 412こ隊 55こ隊 4こ隊 3 9カ国 合計 プログラム プログラム プログラム プログラム プログラム 自 主 ジャンボリー 自 主 プログラム 大集会 プログラム 撤 営 環境整備 閉会式 基本日課 快適なキャンプ生活をおくるために、規則正しい生活は欠かせません。また、2万人以上 が生活するジャンボリー会場では、 基本日課を定め同じように生活することで、 プログラム の開始・終了、食事の配給等を効率よく運営していきます。 163 , 69人(うち、ガールスカウト15 6人) 13 , 93人(うち、ガールスカウト40人) 1 16人 2 11人 9 21人 9 46人 998人 2 09 , 54人 ─2─ 選択・自主 選択・自主 選択・自主 選択・自主 選択・自主 ■参加者数(平成18年6月24日現在の確定申込人数) 参加隊(ボーイスカウト) 奉仕隊(ベンチャースカウト) 演技グループ 県連盟派遣団本部要員 サブキャンプ本部要員 ジャンボリー本部要員 外国参加者 全体行事 ─3─ 会場図 北海道・東北ブロック 1SC 九州・沖縄ブロック 9SC 中国・四国ブロック N 8 アリーナ 近畿ブロック 8SC 大会本部 大会本部 (フラワーパーク鉢ヶ崎) (フラワーパーク鉢ヶ崎) 中部ブロック 7SC スカウト用品販売 FMスタジオ 飲料販売 一般売店 6SC 勝恵庵 5SC 3SC 4SC 関東ブロック 2SC 中部ブロック 中央救護所 多目的 グラウンド 野球場 テニス コート グラウンド ゴルフ場 JHQ要員宿泊地 JHQ要員宿泊地 要員宿泊地 (オートキャンプ場) (オートキャンプ場) 奉仕隊宿泊地 天空の空サイト 珠洲市街・蛸島漁港方面 見学者用 バスターミナル 珠洲焼館 見見 学学 者者 休案 憩内 所所 草原の風サイト (わくわく夢らんど) 珠洲焼資料館 バプ スロ タグ ーラ ミム ナ用 ル 珠 洲 市 陶 芸 セ ン タ ー 凡 例 サブキャンプ本部 既存施設 公衆電話 バスターミナル 救護所 狼煙方面 鉢ヶ崎ケビン 珠洲ビーチホテル 海原の風サイト ─4─ (鉢ヶ崎海水浴場・鉢ヶ崎公園) ─5─ ■サブキャンプ(SC)システム ■ジャンボリー本部(JHQ)システム 4年に一度開催されるジャンボリーは、 2万人以上の参加者が全国から、 そして海外から集 まります。たとえ約一週間とはいえ、一つの都市が出現するといっても過言ではありません。 ジャンボリーの組織は、 スカウトが所属する参加隊と、 その参加隊が所属する各サブキャ ンプ、そしてその本部である SHQ が野営区として組織するのは、前頁のとおりですが、そ 大きな都市では、 その市の中に区や町の役所などがあるように、 大きな一つの組織で運営す るのでは、参加者への対応が十分にできません。ジャンボリー会場では大会本部と同じ機能 を持つ町をいくつも設けることで、 きみたちのキャンプ生活とプログラム活動に密着し、 大会 を運営していきます。それがサブキャンプ(SC)システムです。 1 4NJでは、9つのサブキャンプと、大会本部要員や奉仕隊が宿泊するサイトと合わせて11 のサブキャンプ(野営区)が設置されます。 各参加隊は、それぞれ9つのサブキャンプのいずれかに所属し、ジャンボリー本部(JHQ) 、 サブキャンプ本部(SHQ) 、参加隊という組織で構成され、大会が運営されます。 あなたの隊は、どのサブキャンプの所属になりましたか? の各SHQと協力して、大会全般の運営面を担当する、組織のもう一つの柱がジャンボリー 本部(JHQ)です。 このJHQは、次の組織により構成されます。 大会の最高責任者である「大会長」と大会長を補佐する「副大会長」のもとに、各サブキャ ンプの野営長と協力して大会全般を統括する「野営長」 、 JHQの各部を取りまとめる「運営 本部長」がいます。 大会の広報や野営生活の指導、外国参加者との連絡、大会の行事やプログラム、会場内の 施設や食料の手配などの業務を担当し、みなさんの到着を待っています。なかにはきみた ちの団の隊指導者や団委員さんもいるはずです。 日本ジャンボリーは、 これらの多くの指導者たちの奉仕によって、 運営されているのです。 S C 1SC 2SC 3SC 4SC 5SC 6SC 7SC 8SC 9SC SHQの担当ブロック(構成県連盟) 北海道・東北ブロック 関東ブロック(茨城・栃木・群馬・東京) 関東ブロック(埼玉・千葉・神奈川・山梨) 中部ブロック(新潟・富山・石川・福井・長野) 中部ブロック(岐阜・静岡・愛知・三重) 近畿ブロック(滋賀・京都・兵庫) 近畿ブロック(奈良・和歌山・大阪) 中国・四国ブロック 九州・沖縄ブロック 参加隊数 48 49 46 48 45 46 44 42 44 色 別 青 紫 赤 エンジ 水色 紺 緑 黄 オレンジ サブキャンプの色 サブキャンプには識別のための色が設定されています。参加カードなどを色分けするこ とで、参加者がどのサブキャンプに所属するか一目でわかります。また、装備品の識別にも 利用できます。 分散配置 各サブキャンプはブロックで構成し運営されますが、必ずしも同じ県が一つのサブキャ ンプに所属するとは限りません。人数の多い都道府県のスカウトを他のサブキャンプに分 散して配置することで、近県だけではなく全国のスカウトとの交流をはかるようにしてい ます。隣のサイトが、初めて会う遠い県の隊なんてことも珍しくありません。 隊番号 各参加隊は5桁の番号で識別されます。 最初の2桁は0 1∼4 7の県№、次の2桁は県連盟内の隊№、最後の1桁はサブキャンプの№ です。たとえば4 SC に所属する石川県連盟の第2隊は、 「18−02−4」になります。 役職・部署名 役職者および担当業務 大会長 橋本 綱夫(日本連盟理事長) 副大会長 廣瀬 修(日本連盟副理事長) 上島 真一郎(日本連盟常務理事) 野営長 西村 稔(日本連盟14NJ実行委員長) 運営本部長 伊藤 智是(日本連盟教育本部コミッショナー) 総務部 大会本部の管理運営、来賓の接伴など 広報部 新聞、FM放送、ホームページなどを利用した大会広報 野営管理部 野営生活の指導管理、環境の保全、参加者の出入管理など 輸送部 集散バスの誘導、業務用車両の運用、シャトルバスの運行など 見学者案内部 見学者の案内、宿泊施設の手配など 国際部 外国参加者の受け入れなど国際関係全般 救護部 傷病者の応急処置、中央救護所の運営など 全体行事部 開閉会式やジャンボリー大集会の運営など 選択プログラム部 各種プログラムの運営 宗教部 信仰奨励や宗教儀礼の運営など 施設資材部 会場施設の構築、資器材の調達など 配給部 食材料の配給、本部食堂の運営など スカウト用品部 スカウト用品売店の運営、記念品の販売など 自分の隊番号が何番か予め確認しておきましょう。 プログラムグループ 隊番号の他にA∼Eまでのアルファベットで、参加隊を5つのプログラムグループに分 け識別します。会場にいるAグループの隊は、同じ日の同じ時間帯(午前・午後)に同じプ ログラムを行います。詳しくは2 4頁を参照し、予め自分の隊がどのグループに所属するの か確認しましょう。 ─6─ ─7─ Ⅱ.生 活 生活について 〈洗 剤〉 食器や洗濯をする時に使用する洗剤は、できるだけ石鹸やバイオ洗剤を使用してくださ い。合成界面活性剤の多く入っている化学洗剤の洗浄能力は高いですが、自然界での分解 〈服装と持物〉 (1)大会参加者のジャンボリー参加における服装は「正装」とします。 (2)制服の記章類は正しく着用し、参加カードを常時携行します。 制服の右胸ポケットに参加章を、右胸上に派遣団員章(日の丸)を、左胸上にスカウ ト運動1 00周年記念標章を縫いつけます。 (3)プログラム参加時は、それぞれの種目に適した服装をし、参加カードと防暑の帽子を 着用します。 (4)携行品や野営用装備は、予めリスト等をつくり簡潔にまとめて準備しましょう。ま た、必ず氏名と所属を記入してください。 (5)ジャンボリー会場内は車両の通行が制限されています。携行する装備はできるだけ、 小型、簡潔なものとし、スカウト1人ないし2人程度で持ち運べるように工夫しま しょう。 〈炊事用燃料は薪〉 1 4NJ はこれまでのプログラム重視のジャンボリーから、ゆとりあるキャンプ生活の実践 に重点を置いた大会と位置付け、期間中の日々のキャンプ生活もジャンボリーのプログラ ムの一環であるとし、スカウトのキャンプ生活の基本を再確認する意味からも炊事用燃料 としての「薪」の活用を取り上げました。炊事用燃料として配給される薪は、樹齢30年程度 のクヌギ、コナラ、ナラの間伐材が使用されます。一般的な製材バタ薪よりも硬く、火付き や火持ちが異なりますので、火付けの工夫や熱効率のよいカマド利用を考えてみてくださ い。 〈水・生活雑排水〉 会場となる珠洲市は、周囲を海に囲まれた能登半島の先端。ジャンボリーサイトの目の 前は「日本の渚・百選」に選定された美しい鉢ヶ崎海岸です。ここは石川県内有数の透明度 を誇る海水浴場として知られ、その海では海草などの養殖や定置網漁も行われています。 珠洲市の人口は2万人をわずかに切りますが、このうち5百余の世帯が海での漁業世帯で す。つまり、この海を「決して汚してはならない」ということが、今回のジャンボリーの大 きな課題の一つなのです。 また、炊事やシャワーで使用する大会の水は、珠洲市の上水道を分けていただき、仮設水 道で各サブキャンプまで配られます。 1 4NJでは、生活雑排水を土壌浸透させないよう、シャワー場や本部食堂から排出される 汚水だけでなく、 各サブキャンプの給水場に隣接して雑排水処理の汚水桝を設け、各隊で溜 めた生活雑排水を会場内に集めて、処理施設に運び処理します。「無自覚に地面に水を流さ ない」というマナーはもちろん、それ以前に「水を汚さない」という参加者一人ひとりの意 識が欠かせません。できるだけ水を汚さない工夫を考えてみてください。 ポイントは「排水を①少なく、②汚さず、③流さない」こと。 ─8─ に問題が残り、また、それが自然界の環境ルールを乱す原因と考えられています。いろいろ な考え方があり、石鹸もよくないという意見もありますが、 二千年以上にわたり使われてき た実績もあり、やはり石鹸の安全性が高いという考えには一理あります。 ジャンボリーは環境を考え、環境プログラムを展開する絶好の機会です。細かな部分に も目配り、気配りをしましょう! 〈ご み〉 大会期間中に出るごみは、 各隊サイトで珠洲市の分別に従い分別し、 各サブキャンプに設 置された集積場に集めます。毎日午前中に収集を行いますので、毎朝6時までに集積して ください。各隊に配布される分別の案内を参照し、確実な分別と少量化をはかりましょう。 また、プログラムエリアには集積場がありませんので、 活動中に出たごみは各隊サイトに持 ち帰り、分別しましょう。 (1)燃やすごみ(透明または半透明な袋) ①燃やすごみ ②布・ひも類(ロープ、ひも類は6 0cm 以下に切れば燃やすごみ) ※薪の燃え残り、炭、灰は別にする (2)燃やさないごみ(透明または半透明な袋) ①燃やさないごみ(主に金属ごみ) ②埋立ごみ(主に陶器類、ガラス類) (3)資源ごみ(①∼③は透明または半透明な袋、④∼⑦は紐で十字に縛る) ①あきかん(スチール缶、アルミ缶のリサイクル表示のあるもの) ※軽く水洗いする、異物の入った缶は「埋立ごみ」 ②あきびん(無色透明、茶色、その他の色の3色に分けます) ※王冠は外して「埋立ごみ」 ③ペットボトル(キャップは燃やすごみ) ※キャップを取り,軽く水洗いをし,潰さないで出してください ※ラベルは取らなくて結構です ④新聞紙 ⑤ダンボール ⑥紙パック ⑦雑誌・チラシ・その他紙 食材と一緒に配給された「ダンボール」 、 「牛乳びん」 、 「通い箱」は、次の配給の際に回収 しますので、他のごみと分けて集積してください。 乾電池等有害ごみは持ち帰り,帰宅後自治体で処理してください。 ─9─ 〈配 給〉 炊事用燃料と配給食料は1こ隊(40人分)のセットで、SHQ 配給班から受け取ります。 配給される食材には「米」が含まれませんので、各自で持参することになります。大会では 大会本部(JHQ)からのお知らせ 〈FM放送〉 14NJでは、大会の各種情報や楽しいおしゃべり、参加者の声などを伝えるFMラジオ局 汚水をなるべく少なく抑えるよう「無洗米」を使いましょう。 〈標準献立表〉 が開設されます。 「ジャンボリー FM 風」は、大会期間中毎日6: 0 0から22 : 00まで放送し ますので、皆さんFMラジオを持って参加しましょう。会場の売店エリアにスタジオが設置 されますので、いつでも見学に来てください。音楽のリクエストも歓迎します。周波数は 772 . MHz です。 行 事 第 8/3 1 日 (木) 第 8/5 宗 教 3 日 (土) 儀 礼 自 主 参 加 行 事 昼 食 夕 食 バターロール 中華丼(米飯) スパゲティナポリタン わかめ卵スープ (コンソメ味) 野菜ジュース フルーツゼリー 自 主 参 加 行 事 第 8/4 2 日 (金) 第 8/6 4 日 (日) 朝 食 開 会 式 設 営 サンドイッチ おにぎり(米飯) 焼肉 スクランブルエッグ 携行用副食 米飯 コンソメスープ 漬物 岩のりのお吸い物 フルーツ(バナナ) お茶 牛乳 8/4 (金) 8/5 (土) 8/6 (日) 7: 00 スカウトの心 8: 00 インフォメーション 8: 30 放送開始 野菜サラダ Let’ s try program(プログラム情報) ヨーグルト 10: 00 14NJ―shop(大会記念品紹介) 11: 00 カレー(米飯) 野菜いため 煮込みフランクフルト 野菜サラダ 12: 00 オープニング ジュース 福神漬け 風の不思議を 13: 00 突っ走れ ドレッシング フルーツ (キウイフルーツ) 14: 00 15: 00 米飯、味噌汁 ハンバーガー 五目御飯(米飯) 厚焼きたまご スポーツドリンク 能登名物・いしる鍋 温野菜サラダ 漬物 ふりかけ デザート(アップルパイ) 風の不思議を突っ走れ 14NJリクエスト&インフォメーション 18: 30 19: 00 牛乳 8/7 (月) 国旗掲揚 /J−NEWS 9: 00 焼きそば 牛乳 8/3 (木) Morning Bell 米飯、味噌汁 J 大 フルーツ 集 (グレープフルーツ) 会 漬物 自 主 参 加 行 事 8/2 (水) 6: 00 国旗降納 SCから こんばんは 開会式中継 SCから こんばんは J大集会中継 SCから こんばんは 閉会式中継 20: 00 第 8/7 5 日 (月) 自 主 閉 参 会 加 式 行 事 翌 8/8 撤 日 (火) 営 米飯、味噌汁 皿うどん ハンバーグ 21: 00 鮭甘塩焼 焼おにぎり 米飯 21: 30 ミートオムレツ ジュース 味噌汁 温野菜サラダ 野菜サラダ 漬物 茶碗とうふ 牛乳 デザート(プリン) ロールパン カロリーメイト 魚肉ソーセージ コンニャクゼリー スティックチーズ お茶 バナナ 野菜ジュース ─ 10 ─ 感謝のこころ インフォメーション クロージング 〈ホームページ〉 14NJ に参加するスカウト・指導者、外国参加者への情報伝達はもちろんのこと、大会に 参加することができなかったスカウト・指導者、保護者、スカウト運動に関わったことの ある OB・OG、外国スカウト連盟の方、また、加盟員ではない一般の方などを対象に、1 4NJ の生の情報を伝えるツールとして大会ホームページを開設します。参加者の皆さんは、大 会に出発する前に、一度覗いてみてください。大会期間中ホームページは、日本語・英語版 と毎日更新をしますので楽しみにしていてください。 また、今回の1 4NJ では、日本連盟が所属している世界スカウト機構(WOSM)アジア太 平洋地域(APR)が主催する第3回アジア太平洋エア(無線)─インターネットジャンボ リー(8月5日から6日)も日本連盟がホスト国となって開催します。 14NJ 会場では、世界 スカウトセンターで体験ができますので、ぜひ、足を運んでみてください。きっと素晴らし ─ 11 ─ い経験ができることでしょう。 第1 4回日本ジャンボリー 大会ホームページ http://www.1 4nj.scout.or.jp/ 第3回アジア太平洋エア(無線)− インターネットジャンボリー(8月5日─6日) http://www.3apaijam.scout.or.jp/ 〈ジャンボリープレス〉 大会の情報を満載した情報誌「ジャンボリープレス」が、8月3日から8日までの毎日 オールカラーで発行されます。選択プログラムや全体行事の様子の他、外国スカウトの紹 介、参加者の声、スカウト売店情報などが掲載される予定です。 〈スカウトプレス〉 FM放送、新聞、ホームページの情報は、参加スカウトたちの投稿でも構成されます。各サ ブキャンプ本部広報班に投稿用紙を用意してありますので、感想文、参加レポート、日記,詩、 エッセイなど、 いろいろな形で投稿してください。大会期間中何回でも受け付けます。投稿 したスカウトは「スカウトプレス」と認定され、シールなどの記念品がもらえます。 〈記念品・売店〉 会場中央の 5 サブキャンプに隣接した売店エリアに大会記念品を販売するスカウト用品 売店が設置されます。また、地元の名産や生活用品を販売する一般売店や郵便局も設置さ れます。 注意事項 〈友情交歓・記念品の交換〉 全国各地や外国の記念ワッペンやチーフリングを交換することは、大会の楽しみでもあ り、初めて会うスカウトと友情を深めるために大変有意義なことです。ルールを守りスカ ウトらしい交換を期待します。 ・強要したり、不公平な交換はしない ・交換のために制服から記章をはずさない ・スカウトと指導者の間で交換はしない ・路上や公共の場所に交換品を並べない 〈電話・携帯電話〉 高い普及率となった携帯電話ですが、ジャンボリー会場への携行およびその使用につい ては、参加隊長の指示に従ってください。 今回のジャンボリー会場は市街地を含む場所のため、携帯電話の使用にあたっては一般 的なマナーを守ることはもちろんですが、ジャンボリー会場での使用においてはいくつか の制約があります。次の事項は十分に認識しておいてください。 ①電波の届く範囲には、多くの地元市民が居住し生活しています。1 4NJ会場内で、一度 に多数の携帯電話が使用されると、 通話の制限がかかり、 救急電話がつながらないなど、 多大な迷惑をかけてしまうだけなく、大会の業務で使用する携帯電話にも影響を与え ます。 ②会場内には、個人の携帯電話の充電に使用できる電源(コンセント)はありません。基 本的には「充電できない」ものと思ってください。 〈無 線〉 携帯電話と同様に、 ジャンボリーでは円滑な大会運営のため、 大会本部等の業務でトラン シーバー(無線機)やワイヤレスマイクを多数使用します。 技適マークが付いてない外国製無線機(FRS、GMRS)は、日本国内で使用できません。こ れらの無線機で使用されている周波数は、日本国内では防災行政無線や放送事業無線など 重要な無線通信に使用されており、妨害を与える恐れが高いものです。 アマチュア無線機の運用にあたっては、総務省が発行する免許状(コールサイン)と無線 従事者免許証が必要です。運用の際は、常に携帯してください(無線機に証票シールを貼っ てください)。運用は、バンド(周波数)使用区分の運用ガイドラインに従って使用してくだ さい。 総合通信局では、違法な無線の取締りを強化しています。詳しくは、最寄りの総合通信局 の「不法無線局、混信・妨害」窓口へお問い合わせください。 〈落とし物・遺失物〉 落とし物は拾得した場所の近く (サブキャンプ内であれば各サブキャンプ野営管理班、 プ ログラムエリアであれば各プログラムの受付) に保管し、 名前等から持ち主がわかる物は所 属するサブキャンプ野営管理班を通じて返却され、数日たっても持ち主がわからない場合 ─ 12 ─ ─ 13 ─ には、大会本部(JHQ)野営管理部に保管されます。 まずは、持ち物に名前を書くこと。 もし、落とし物をしたら、落としたと思われる場所の本部等を尋ね、見つからなければサ ブキャンプ野営管理班か大会本部野営管理部に問い合わせてください。 〈救護所〉 会場内に、医師や看護師のいる「サブキャンプ救護所」と「中央救護所(会場中央オート キャンプ場内) 」が設置されます。ジャンボリー会場に到着したら、どこにあるのか場所を 確認しておきましょう。また、大きな怪我や病気の際には、会場外の病院で診察・治療が受 けられます。場外病院での治療費等は参加者の負担となりますので、健康保険証の写しを 持参し、常時携行しましょう。 〈熱中症を防ぐ〉 特に夏季の野外活動で心配されるのが熱中症です。炎天下で活動中に冷や汗が出て、頭 痛やめまいがしたら、 熱中症を疑うべきです。「熱中症」にかかってしまったら、まず日陰で 水分を摂ってしばらく休むこと。がんばりすぎないで救護所等で休むことも大切です。以 下熱中症の予防策を挙げておきます。 ①水分補給…………活動を始める前にスポーツ飲料などを予め5 00ml(コップ2杯くら い)飲む。ただし糖分の多いドリンク類を摂りすぎると食欲がわか ず、健康的な食事がとれずに便通も乱され、さらなる体調不良を招く ので注意が必要です。 ②準備運動…………活動前の準備運動が大切。急な運動開始は避けましょう。 ③頭・首を守る…… 熱中症は体の中に熱が閉じ込められてしまった状態。頭や首の後ろ を太陽の日光から守るために、活動中は必ず帽子着用。襟のある服 装も効果があります。 〈鉢ヶ崎海水浴場の利用〉 会場の中には、 内浦湾を臨む鉢ヶ崎海水浴場があり、選択プログラムの海原の風ではたく さんのプログラムが展開されます。プログラムでは救助・救急体制を整え安全にプログラ ムを楽しめるよう準備していますが、広大な海水浴場の全てを管理することができません。 自由な時間や活動の合間で遊泳を楽しみたいスカウトも多いかと思いますが、プログラム 以外での鉢ヶ崎海水浴場の利用は禁止します。 〈その他注意事項〉 会場内には、地元住民の暮らす民家や珠洲市の施設等があります。大会として利用でき るサブキャンプやプログラムサイト以外には立ち入らないよう、また、本部として業務をし ている箇所に不必要に立ち入らないようにしましょう。 ─ 14 ─ Ⅲ.活 動 全体行事について ※今後変更となることもあります。 〈開会式 次第〉 8月3日(木) 入場1 8: 0 0 着席完了1 9 :0 0 閉式2 0: 3 0 No. 項 目 備 考 SC スカウト関連 1 和太鼓演奏 郷土のグループ 2 5旗入場 ファンファーレ 3 サブキャンプ旗入場 SC代表ベンチャー スカウト各1人 4 都道府県連盟等諸旗入場 都道府県連盟代表 スカウト各1人 5 国旗掲揚・国歌斉唱 6 諸旗掲揚 7 代表スカウト開会宣言 8 連盟歌斉唱 9 日本連盟挨拶 10 開催地代表挨拶 11 メモリアルファイア点火 12 来賓挨拶・紹介 13 ゲストメッセージ 14 大会歌斉唱 15 閉式 男女スカウト各1人 ─ 15 ─ 〈ジャンボリー大集会 次第〉 8月5日(土) 入場1 8:00 着席完了18:5 0 閉式21: 00 No. 項 目 備 考 〈閉会式 次第〉 8月7日(月) 入場1 8 : 00 着席完了1 9 :0 0 閉式2 1 : 00 SC スカウト関連 No. 項 目 備 考 各サブキャンプの 優勝班による決勝戦 1 オープニング演技 1 火起こしゲーム決勝・表彰 2 野口宇宙飛行士からのメッセージ 2 オープニング演技 3 特別来賓ご入場 3 サブキャンプ旗入場 SC代表ベンチャー スカウト各1人 4 開式の言葉 4 都道府県連盟等諸旗入場 都道府県連盟代表 スカウト各1人 5 特別来賓のお言葉 5 大会メモリアル 大会映像上映 6 歓迎パフォーマンス 地元出演者 6 開式の言葉 司会 7 サブキャンプ・外国派遣団 パフォーマンス 各5分、12組 7 代表スカウト感謝の言葉 男女スカウト各1人 8 決意の言葉 8 閉会宣言 9 ファンファーレ 9 諸旗降納 10 特別来賓ご退場 10 メモリアルファイア消火 11 閉式 11 21WSJ/15NJ開催地代表挨拶 12 大会歌合唱・弥栄三唱 13 ファイナルコンサート 14 花火 15 退場 司会 代表スカウト お見送り演奏 ─ 16 ─ (プレ・イベント) SC スカウト関連 ─ 17 ─ 信仰奨励プログラムについて 「各人の信仰」 に基づいて、ジャンボリーに参加したスカウト一人ひとりが、更に明確な信 仰を持つよう、また、信仰心を高めて精神的に充足して大会を楽しむことができるよう、信 仰奨励のためのプログラムを展開します。 1日の信仰奨励プログラムは、朝のFM放送、スカウツオウンの実施、一日のテーマの掲 示、宗教館(JHQパビリオン)またはSHQ信仰奨励センターでの展開、夜のFM放送、スカ ウツオウンの実施を基本とします。 1.テーマの設定 毎日テーマ(きょうのモットー)を設定し、テーマに基づいた信仰奨励プログラムを展 開します。 ・8月3日 仲よくとけこもう Make friends with everyone. ・8月4日 身につけよう Learn, and acquire knowledge and wisdom. ・8月5日 さらに深めよう Study harder! Train more! ・8月6日 感謝の心 Have always a grateful mind. ・8月7日 新しいたびだち Make a new start! 2.Religion Award /レリジョン アワードについて 信仰奨励プログラムの全てに参加したスカウトにアワードを授与します。 次の項目に取り組み、 「Religion Award」を目指しましょう。 ①ジャンボリー期間中に、自分の家の宗教(派)か、自分の興味を持った宗教(派)の礼 拝作法を体験する ②JHQ宗教館で実施する体験コーナー、または、SHQ信仰奨励センターで実施するプロ グラムに1回以上参加する ③スカウツオウンに3回以上参加する ④宗教儀礼に参加する ⑤毎日の善行に取り組む *アワードをとると、自分が挑戦したい宗教章課目の「礼拝作法に関する課目」に ついては、履修したことになります。 *アワードの取得方法などの詳細につきましては、「信仰奨励のためのスカウトハン ドブック」をご覧ください。 4.宗教館(パビリオン)の設置 選択プログラムの「草原の風」(わくわく夢らんど)に設置しますので、ぜひご来場くだ さい。宗教館では、以下の3つのコーナーを設けます。 ・展示コーナー: 「宗教章を取得するためには」をテーマとして、取得方法や授与基準等 の紹介、各教宗派のスカウト手帳等の展示をします。 ・体験コーナー:教宗派で担当するプログラム(念珠作り、しめ縄作り)と宗派を超えた プログラム(平和のメッセージの寄せ書き、千羽鶴の作成、平和を祈り 1万回鐘をうつ)を予定しています。 ・相談コーナー:宗教的な問題だけでなく活動や人間関係の悩み等についての相談室で すので、お気軽にどうぞ。 5.SHQ 信仰奨励センターでの展開 各サブキャンプ本部内にも信仰奨励センターが設置され、アワードの授与の他に以下の ような体験プログラムを実施する予定です。 ・よせがきコーナー、神仏行事にふれよう、教導職が明かす物語、語り合おう 宗教儀礼 8月5日(土)の午前中に行う宗教儀礼は、各教宗派ごとに下記の会場での実施を予定し ています(調整中のものを含みますので、今後、変更となることもあります) 。 教宗派 場 所 神 道 野球場 仏 教 アリーナ カトリック 多目的グラウンド 日本聖公会 9SC プロテスタント 7SC 末日聖徒イエス・キリスト教会 グラウンドゴルフ場 金光教 8SC 世界救世教 5SC 3.スカウツオウンの実施について スカウツオウンとは、教導職(神官・牧師・僧侶など)が中心に行う宗教儀礼ではなく、 スカウト活動の中で行うスカウトが自分たちで進める宗教儀礼または礼拝のことです。 「スカウツオウンはスカウト各自の信仰心を高揚するために行われ、それはちかいとおき ての実践を深めるものである」とされています。 今回のジャンボリーでは、一日のテーマに基づいて、朝と夜に、全スカウト共通の方法で 進めます。実施方法については、「信仰奨励のためのスカウトハンドブック」でご案内して ありますので、ご覧ください。 ─ 18 ─ ─ 19 ─ 選択プログラムへの参加にあたって 〈プログラムの構成〉 14NJでは、プログラム全体の構想を「スローライフ ∼共生∼ 自然と共存する生活」 、 「持 続可能な開発のための教育(ESD) 」のテーマを基に、各サイトのプログラムを次の3つの 具体的テーマで構成しています。 「人と人との関わり」 「知恵と技術」 キーワード キーワード ・人間関係を大切に ・先人に学び、新しき ・チームビルド を知る ・チームワーク ・スカウト技能 ・障害、地域、国際 ☆スローライフ ∼共生∼ 自然と共存する生活 ☆持続可能な開発のための教育(ESD) 「くらしを豊かに」 キーワード ・環境・表現・健康 ※ ESDとは「持続可能な開発のための教育= Education for Sustainable Development」 の略で、社会、環境、経済、文化の視点から、人類が直面するさまざまな課題に取り組 み、公正で豊かな未来をつくる「持続可能な開発」を実現する力を、世界各地に生きる 一人ひとりが学び育むことを目指しております。 2 0 0 5年からスタートし2 0 1 4年までの「国連持続可能な開発のための1 0年」を「ESD の10年」と呼びます。 ─ 20 ─ ─ 21 ─ ☆スローライフ ∼共生∼ 自然と共存する生活 ①くらしを豊かに ②知恵 (環境、表現、健康) (先人に学び、新しきを <班> 自分たちで班長を選び、班の意識を高揚させよう。 さあ、ジャン ○スローライフとは何か考えておこう ○会場周辺の地理や自然環境、歴史、名産等を調べておこう ○自分自身の健康管理を行い、健康に関することを調べてお こう ○泳げない人は泳げるようになっておこう ○スカウト技能を磨こう ○ローインパクトキャンプの知識 ○火起こし技術を身につけておこ ○基本的な救急法を身につけてお <隊> パイオニア賞は完修賞ではありません。自然と共存する生活を楽しみ 事前訓練―大会―事後訓練の流れの中で、上級班長と各班の班長を中 生活もスカウトたちの手で(例:食事当番班) ○スローライフ、ゆとりあるキャンプ生活を実践する ○環境 自然環境を考えたキャンプ生活を実践する <SC> 例 ○「火起こし」ナンバーワ ○ローインパクトキャンプ ↓ ○エコクッキングの鉄人 生活 ☆持続可能な開発のための教育(ESD) ③人と人との関わり 恵と技術 (人間関係を大切に、チームビルド、チームワーク、 障害、地域、国際) きを知る、スカウト技能) ャンボリーまでに準備だ!! 知識と技術を身につけておこう おこう ておこう ○班旗を作っておこう ○班のチームワークを築こう ○障害のあるスカウト、外国スカウト、地域の人々と仲良く なる方法を考えておこう ○班で自分たちだけの「マイプログラム」を考えてみよう しみながら、自発活動を促しましょう。 を中心とした隊を作りましょう。 ーワン ンプへの工夫コンテスト 人 あ い の 風 ○交流 地域、外国スカウト、障害のあるスカウトや他隊・ 班との交流を持つ SC 必須イベント ○「火起こし」コンテスト ○サイトコンテスト ○天体観測 ①くらしを豊かに ②知恵と技術 ③人と人との関わり の 3つのコンセプトに基づく、SC独自のプログラムを実施 (例)環境歴史クイズチャンピオン、エコクッキングの達人、 チームビルドゲーム、スカウト技能マーケット <JHQ> 草 原 の 風 天 空 の 風 外部団体の協力により「持続可能な開 発のための教育」を提供します。 ○テーマパビリオン ○地球開発村「環境・健康・新しきを 知る」 ○世界スカウトセンター ○宗教館 etc スポーツやゲームをとおしチームワー ク養成のプログラムやスカウトスキル 等、人の役に立つ技術を提供します。 ○パイオニアリング(スカウト技能) ○チャレンジ・ザ・ゲーム(チームワーク) ○グループワークプログラム(チームビ ルド) ○地域みんなで友情ゲーム(人間関係を 大切に) etc ─ 22 ─ 海 原 の ジャンボリーでは初め ラムです。海浜での活動 感覚や感性を磨くプロ す。 ○海辺の芸術(表現) ○海のスポーツ(健康) ○海での安全体験コーナ (スカウト技能) の 風 能 登 の 風 初めての海のプログ の活動をとおし、安全 プログラム提供しま 現) 健康) コーナー 会場周辺の自然を利用した自然との共 生を考えるプログラムを提供します。 ○廃線ハイキング(環境) ○ネイチャーエクスプロアリング(環境) ○山は動くか(気動車) (チームワーク) ○ウォークラリー(環境) etc etc ─ 23 ─ 「火起こし」全国一 「マイプログラム」 班が企画したプログラムの実施への支 援を行います。 「エキスカーションプログラム」 地域を知り、地域との交流プログラムを 提供します。 ○ミステリーツアー ○君も海上保安官になれるか ○平家の歴史を偲ぶ旅 〈プログラムへの参加方法〉 ◇5つのグループを編成 各サブキャンプの各隊をA∼Eまでの5つのグループに分け、各サブキャンプの同じア 〈パイオニア賞について〉 14NJでは、皆さんの貴重な体験とプログラムへの積極的な取り組みに対してパイオニア 賞を設定しています。 ルファベットの隊同士で1グループを構成します。このグループで半日ごとに決められた サイトに順番に参加することで大会期間中にすべてのサイトを体験することができるよう になっています(各グループが各サイトをまわる順番は下の表を参考にしてください)。 注)プログラムサイト 1 4NJでは、選択プログラムを実施する場所を「サイト」と呼び、プログラムはサブキャ ンプを含め5つの場所で展開します。 授与は、各サブキャンプで行います。 パイオニア賞には、基本種目(3種目)と選択種目(3種目)の計6種目がありますが、 従来と違い、1種目毎にパイオニア賞が取得できます。 是非、全種目取得に挑戦しましょう。 グループ 午 前 午 後 第3日 第4日 第5日 8/5 (土) 8/6 (日) 8/7 (月) サ イ ト A 草原の風 B 天空の風 C 海原の風 D 能登の風 E あいの風 A 天空の風 B 海原の風 C 能登の風 D あいの風 E 夜 間 第2日 8/4 (金) エ キ ス カ ー シ ョ ン プ ロ グ ラ ム グループ サ イ ト A 海原の風 B 能登の風 C あいの風 D 草原の風 E 天空の風 A 能登の風 選択・自主 B あいの風 プログラム C 草原の風 フリーデイ D 天空の風 宗教儀礼 草原の風 E 隊交歓 ジャンボリー 自主活動 大集会 エ キ ス カ ー シ ョ ン プ ロ グ ラ ム 基本種目 内 容 グループ サ イ ト スローライフ A あいの風 環 境 自然環境を考えたキャンプ生活を実践する B 草原の風 交 流 地域や外国スカウトや他隊・班との交流をもつ C 天空の風 D 海原の風 E 能登の風 環境整備 *火起こし全国一 閉会式 ◇班での参加 各プログラムへの参加は基本的に班単位での参加となります。 ◇フリーデイを設定 各グループは JHQ が指定する順番で各サイトを回りますが、8月5日(土)の午後だけ は、自由にどこのサイトのプログラムでも参加できるフリーデイとしてあります。 ゆとりあるキャンプ生活を実践する ◇選択種目(選択プログラムのテーマに基づく項目) 各プログラムサイトで展開される選択プログラムに挑戦し、次の3種目について選択プ ログラム担当者の認定を受ける。 選択種目 内 容 人と人との関わり *5ヶ所のプログラムサイトおよびエキスカーションプログラムで、各プロ グラムに挑戦し取得する。 *各プログラムの選択種目は、30∼4 5頁の各サイトプログラム一覧を参照。 知恵と技術 くらしを豊かに 海原の風 隊交歓自主活動 ◇基本種目(大会テーマに基づく項目) 次の3種目について隊長の認定を受ける。 ◇パイオニア賞の授与について スカウトは、1つの種目の認定を受ける毎に、SHQ 選択プログラム班へ交付申請し、1つ の種目につき1つまでパイオニア賞をもらいます(同種目を何回取得してもパイオニア賞 は1つのみ)。 *今回、「信仰」については、宗教部が独自にアワードを設定するため、選択プログラム のパイオニア賞の対象とはしません。 ◇チケット配布プログラム 「海原の風」、 「能登の風」サイトおよび「草原の風」の「地球開発村」のプログラムに参加 する場合は、チケットが必要です。これらのプログラムは、安全とスムーズな運営のために チケット制としました。チケットは、サブキャンプの担当者を通じて、各隊、班に配布され ます。 エキスカーションプログラム(バスを利用した場外プログラム)もチケットが必要ですが、 このプログラムは事前申し込みとなっています。 ─ 24 ─ ─ 25 ─ 〈技能章課目の考査の特別措置〉 参加スカウトが、 第1 4回日本ジャンボリーのプログラムを自らの進歩に役立てるため、事 前の準備や訓練を充分行い、また、大会終了後も継続して技能の習熟に努め、さらに多くの 〈プログラム参加の基本の服装と携行品〉 下記は、選択プログラムに参加する時の基本の服装と携行品です。 3 0頁以降の「各サイト プログラム一覧」に特に記載がない場合、 プログラム参加時の服装は基本の服装と携行品と 技能章課目を修得するように意欲を高めることを目的として設置します。 します。 ◇技能章の認定手続き (1)本大会プログラムを展開する際に、関連する技能章課目の各細目について、大会本部 が委嘱した技能章考査員により、大会期間中その考査を行う。 *本大会プログラムの中で、考査を行うことができる技能章課目の各細目は、下記表 を参照。 (2)認定された技能章は、技能章課目認定カードにより証明される。 *各県連盟は、 参加スカウトが所持する認定カードによって、その技能章課目の合格 を認め、引き続き残りの未履修細目について完修するよう奨励してください。 技能章考査課目 プログラムサイト プログラム名 No. プログラムサイト 技能章課目 1 海原の風 細目 2 能登の風 13 天空の風 海原の風 4 天空の風 プログラム名 技能章課目 細目 No. 海の安全体験コーナー 5. 水泳章 (1),(7) 釣り 43. 釣り章 (2),(3),(5),(6) わら工芸 56. わら工章 (1),(2),(3)の一部 アーチェリー 57. アーチェリー章 (1),(2) 能登半島サイクリング 60. 自転車章 (2),(3) 59. カヌー章 (6) 5 能登の風 6 エキスカーション 大型カヌー体験 7 草原の風 宗教館(しめなわプログラム) 56. わら工章 ─ 26 ─ (1),(2),(3)の一部 「基本の服装および携行品」以外に各プログラム独自に必要なものは 「各サイトプログラム一覧」に記載してありますので、参照し、忘れ物 がないようにしましょう。 ◇服装(基本) ・活動しやすいもので、上着は袖のあるもの。 ・履き物はスリッパ、サンダルは不可。足全体を覆うスニーカーなど、活動的な靴とする。 ・帽子 ・ネッカチーフ(「エキスカーション」および「能登の風」サイト参加時着用) ◇基本の携行品 ・14NJガイドブック(本書) 、参加カード、健康保険証写し、個人救急・衛生用品、水筒、 タオル、筆記具、作業用手袋 〈事前準備〉 ジャンボリーを楽しいものとするために……。 ◇スローライフとは何か考えておこう。 ◇会場周辺の地理や自然環境、歴史を調べておこう。 ◇自分自身の健康管理を行い、健康に関することを調べておこう。 ◇ローインパクトキャンプの知識と技術を身につけておこう。 ◇火起こし技術を身につけておこう。 ◇基本的な救急法を身につけておこう。 ◇泳げない人は泳げるようになっておこう。 ◇スカウト技能を磨いておこう。 ◇班旗を作っておこう。 ◇班のチームワークを築こう。 ◇障害のあるスカウト、外国スカウト、地域の人々と仲良くなる方法を考えておこう。 ◇班で自分たちだけのプログラム(マイ プログラム)を考えてみよう。 ─ 27 ─ プログラム実施場所と概要 あ い の 風 実施場所および受付場所:各サブキャンプ 草 原 の 風 実施および受付場所:わくわく夢らんど 各サブキャンプ提供のプログラムです。各サブキャンプ独自のプログラムです。 また、共通のイベントとして、 「火起こしコンテスト」 、 「サイトコンテスト」 、 「天体観測 外部団体の協力で行うプログラムや海外から参加しているスカウトのブースなど、さま ざまなプログラムを提供します。 ○テーマパビリオン(宇宙館・野口聡一館・野鳥の館・もったいない館 etc) ○地球開発村(GDV) ○世界スカウトセンター マイ プログラム 天 空 の etc 実施および受付場所: グラウンドゴルフ場、テニスコート、 風 野球場、多目的グラウンド スポーツやゲームをとおしチームワーク養成のプログラムやスカウトスキル等、人の役 に立つ技術を提供します。 ○パイオニアリング ○チャレンジ・ザ・ゲーム ○グループワークプログラム ○地域みんなで友情ゲーム etc 海 原 の 風 実施および受付場所:鉢ヶ崎公園、鉢ヶ崎海水浴場 ジャンボリーでは初めての海のプログラムです。海浜での活動をとおし、安全感覚や感 性を磨くプログラムを提供します。 ○海辺の芸術 ○海のスポーツ ○海での安全体験コーナー etc *全プログラム、チケットが必要です。 *基本の携行品以外にビーチサンダルと水着、バスタオル(身を拭くタオル)が必要で す。 能 登 の 風 実施場所:会場周辺 受付場所:アリーナ 会場周辺の自然を利用した自然との共生を考えるプログラムを提供します。 ○廃線ハイキング ○ネイチャーエクスプロアリング ○山は動くか(気動車) ○ウォークラリー etc *全プログラムチケットが必要です。 * 「スノーケリング」プログラムは、循環器、心臓の悪い方、喘息の方、全く泳げない方、 塩水にかぶれやすい方は参加できません。 *基本の服装の他、ネッカチーフの着用が必要です。 ─ 28 ─ (環境や自然を考える時間) 」があります。 「火起こしコンテスト」については閉会式の前に、 サブキャンプ代表者による「14NJ火起こし日本一班」を決める決勝戦をJHQ主催で開催し ます。 エキスカーションプログラム 実施場所:場外各所 受付/バス出発場所:プログラムバスターミナル 他2ヶ所 バス帰着場所:スカウト用品売店付近 *8月4日・6日実施プログラム バスで行く、地域を知り、地域と交流を行うプログラムです。事前に申し込みが必要なプ ログラムですが、すでに事前申し込みを終えています。多数の申し込みの中から当選した プログラムですので、必ず参加しましょう。 エキスカーションプログラムに参加すると、その日にあたったプログラムサイトへは参 加ができなくなりますが、この場合は、8月5日のフリーデイを活用してください。 ○ミステリーツアー ○君も海上保安官になれるか ○平家の歴史を偲ぶ旅 etc マイ プログラム 設定されたプログラムへ参加するだけではなく、 1 4NJという記念の大きな大会 の中にも、班の自発的なプログラムの展開を奨励し、班制教育の活性化とベン チャープロジェクトへの繋がりを考えることを主旨として、マイプログラムを実 施いたします。 班で企画したプログラムについて、JHQ選択プログラム部の「マイ プログラ ムコーナー」の担当者が指導・助言し、実施結果を認証いたします。 実施方法 ◇各サイトのプログラムとは別に実施するため、自由に参加できる。 ◇受付は、「草原の風サイト(わくわく夢らんど) 」で行う。 ◇スカウトは、班で企画したマイプログラムをJHQ選択プログラム「マイプロ グラムコーナー」の担当者にアドバイスをもらい実施する。 ◇班で実施した結果は、 JHQ選択プログラム「マイプログラム」コーナー担当者 に報告し、認証を受ける。 ◇内容によっては、パイオニア賞の一部認定の対象となる。 プログラム企画にあたっての留意点 ◇会場外での宿泊を伴うものや、海および川等水辺でのプログラムまた危険が 伴うプログラムは除外する。 ◇プログラム実施に必要なものは、各班で用意する。 ─ 29 ─ 各サイトプログラム一覧 P=取得できるパイオニア種目 (①=くらしを豊かに ②知恵と技術 ③=人と人の関わり) 「携行品・服装」 については、基本の携行品および服装の他に必要なもの ◇草原の風(わくわく夢らんど) テーマパビリオン № P 基本の携行品、服装以外に必要なもの/ 留意事項 プログラム名 概 要 1 農業館 農業の楽しさを学ぶ 2 地域交流館 地元の方との交流や地元の特産物を知る 3 共 野鳥の館 昭和館 生 キッズ館 4 5 ミニハイクによる野鳥観察、落ちている羽やフンから野鳥の生態を知る 昭和初期の生活を体験する 身近な遊び、外あそび、昔あそびを体験する 6 もったいない館 7 平和館 ピースパック等を通じて、平和への貢献活動を考える 海の館 ・参加者一人ひとりが水滴となって、海から雲へ、雲から森へ、森から川へ、川から海へ水の循環 を体験する ・三宅島の噴火から3年。パネル展示を通して、自然の再生力・生命力を知る 8 ① 9 「もったいない」の精神を基本にキャンプにおける3Rについて考える 川の館 10 11 体 森の館 湖沼の館 12 感 汚染された湖沼を、植物・生物を使って「再生」する方法を展示する 能登の海の館 能登の海に住む魚を知る 13 自然塾 ネイチャークラフト(枝笛作り) 14 竹の館 竹を使った楽器・食器等の製作・遊びを通して竹の文化に触れる 15 バイオ館 バイオによる下水、屎尿、ゴミ処理の方法を知る 16 科学館 科学の体験学習を通して、地球環境・資源を理解する 17 18 19 20 ② IT 館 未 エネルギー館 野口聡一館 来 天文館 持続可能な社会に役立つI T技術を考える 熱エネルギー、光エネルギー等の技術と利用を体験する 宇宙飛行士野口さんのボーイスカウトに関する展示を行う 宇宙観察・星座等の楽しみ方を学ぶ 21 宇宙館 ロケット、宇宙船の展示。地球誕生から現在までの46億年をハイキングで体感する 22 風の館 風力発電機の組み立て体験を通して、自然エネルギーの利用方法を知る ─ 30 ─ ─ 31 ─ テーマパビリオン続き № P 基本の携行品、服装以外に必要なもの/ 留意事項 プログラム名 概 要 23 ネイチャーゲーム館 身近な自然を活用したネイチャーゲームを通して、「自然への気づき」を高める 24 樹木館 樹木博士プログラムを通して、樹木を知り、樹木に親しむ 26 ① 体 キャンプの館 プロジェクトウェット館 27 験 25 キャンプを豊かにする各種クラフトを行う 水をテーマとした環境学習のアクティビティを体験する プロジェクトワイルド館 野生生物をテーマとした環境学習のアクティビティを体験する 28 木学館 樹木をテーマとした環境学習のアクティビティを体験する 29 レクリエーション館 新しいゲームを体験する 地球開発村 № P 30 ① 基本の携行品、服装以外に必要なもの/ 留意事項 プログラム名 B ─ P、環境・教育・健康に関すること チケット制 概 要 環境、健康、衛生、教育の現状や問題を世界規模で考える 世界スカウトセンター № P 基本の携行品、服装以外に必要なもの/ 留意事項 プログラム名 31 各参加国紹介(外国派遣団本部) 32 世界のスカウト運動紹介 33 世界スカウト運動100周年事業紹介 34 ③ アジア太平洋地域50周年事業紹介 35 第3回 AP エア・インターネットジャンボリー 36 日本のベンチャースカウト活動紹介(組織拡充) 37 日本連盟海外派遣紹介 無線従事者免許証 概 要 展示や記念事業等を通して世界のスカウト活動とスカウトたちの世界的活動の様子を実感する アマチュア無線局8J100S/9の運用 マイ プログラム № 基本の携行品、服装以外に必要なもの/ 留意事項 プログラム名 38 マイ プログラム *パイオニア取得種目は、内容により異なる。 概 要 班の仲間で作るプログラムを実践する 宗教館 № 基本の携行品、服装以外に必要なもの/ 留意事項 プログラム名 39 宗教館 概 要 宗教章に関する展示、各教宗派の体験、平和に関する体験、相談を行う ─ 32 ─ ─ 33 ─ ◇天空の風(多=多目的広場、テ=テニスコート、グ=グラウンドゴルフ場、野=野球場) № P プログラム名 場所 基本の携行品、服装以外に必要なもの/ 留意事項 概 要 40 クライミングウォール 野 壁登りにチャレンジする 41 ラート 多 特殊な用具を使い、宇宙遊泳的体験をする 42 ドッチビー テ ソフトフライングディスクを用いたドッチボール形式のスポーツを体験する 43 ピクチャー&ミュージック&ダンス グ 44 クラフト「民族楽器を奏でよう」 グ 竹を加工して民族楽器を作製し奏でる 45 珪藻土クラフト グ 珪藻土を使ったクラフトを体験する 竹細工 グ 竹を加工して遊び道具を作る 46 47 ① 自分のやりたいことにより、「絵を描く 道具」、 「デジタルカメラ」、 「ミュージッ クCD」等を持ってくること ゆったりとした時間の中で創作活動(絵画、写真撮影、作曲、演奏、ダンス等)を行う わら工芸 グ わらをなって、しめ飾り等を作る 48 革細工 グ オリジナルのレザークラフトを作製する 49 勾玉作り グ 滑石を使って、古代人が使ったアクセサリーの匂玉を作る 50 クップ 野 スウェーデン生まれの野外スポーツを体験する 51 ブーメラン 野 自作のブーメランを珠洲の空に飛ばす 52 スーパー竹とんぼ 野 自作の竹とんぼを珠洲の空に飛ばす 53 インディアカ 野 羽根のついたボールを手で打ち合うバレーボール形式のスポーツを体験する 54 スポーツチャンバラ 野 55 風とパラシュートのムーブメント グ 56 パイオニアリング 多 57 キャンプクラフト 多 ロープワークを駆使し、生活に必要な道具を作る 58 丸太りんぴっく 多 丸太運び、丸太投げ、丸太ボーリング等に挑戦する 59 ② ディスゲッター グ フライングディスクで行う「ストラックアウト」を体験する 60 ハンドメイド「ペーパーナイフ」 グ オリジナルパーパーナイフを作る 61 アーチェリー 野 基本を学び、弓で矢を射ち、標的の得点を競う 62 スカイクロス グ 「輪投げ」と「ゴルフ」をミックスさせたスポーツを体験する 63 ツリークライミング 野 専用の道具を利用して、木に登り、自然との一体感を味わう ─ 34 ─ タオル(防具(面)を付けるときに必要) エアーソフト剣を用い、自由に打ち合う パラシュートや大ビニール風船でパフォーマンスをする 各自、結策用ロープ(6m)を1本持って くること ロープワークを駆使し、巨大構築物を作る ─ 35 ─ テーマパビリオン続き № P プログラム名 場所 基本の携行品、服装以外に必要なもの/ 留意事項 概 要 64 大縄跳びに挑戦 多 大縄跳びに挑戦する 65 キャッチング・ザ・スティック テ 班で位置を変えながらスティックを倒さず何回キャッチできたかを競う 66 ヒューマン・ロコモーション テ 班でムカデ競争の要領で行うタイムレースで早さを競う 67 サークルジャンプ テ ロープにつながったボールを回し、跳んだ回数を競う 68 リング・キャッチ テ 班でスローイングとキャッチを同時に行い、何回ラリーできたかを競う 69 ③ グループバンブーダンス テ 竹を打ち付けるリズムに合わせステップし、その回数を競う 70 ドリブルリレー テ 入れ替わりながら、複数のボールを同時にバウンドさせ、何回リレーできるかを競う 71 グループワークプログラム グ 課題解決型ゲームを行い、チームワークの向上を図る 72 グラウンドゴルフ グ 地元の方との交流を通して、グラウンドゴルフを行う 73 地域みんなで友情ゲーム 野 各サブキャンプからスタートし、指定された文字を持つ仲間を捜し、ゴール(野球場)し、友情と 交流を深める ◇海原の風(場所:鉢ヶ崎公園、鉢ヶ崎海水浴場) № P *チケットプログラム 基本の携行品、服装以外に必要なもの/ 留意事項 プログラム名 概 要 74 渚美術館(投・飛・走部門) 丸太投げ・ゴルフ飛ばし・飛行リング投げの班対抗タイム競技 75 渚美術館(彫刻部門)砂像彫刻 砂を固めて削り砂像をつくる 渚美術館(バランス部門)丸太乗り(☆) 発泡スチロールの丸太に乗り転がしながら相手のバランスを崩して落とすゲーム 77 ウインドサーフインで波に乗ろう インストラクターの指導のもと、波と風を感じながら、ウインドサーフィンを体験する 78 カタバルト とばしたヨーヨーを割らずに何個キャッチできるか 76 79 80 ① ② 渚美術館(工芸部門)のんびり手作り チャレンジバレー * (☆)印のプログラムはトーナメント制 なので午前の部9:00、午後の部13:30 に集合すること *水着、ビーチサンダル、バスタオルを 持って来ること 浜風を感じながらのハンドクラフト 障害物を越えながら進む冒険コース 81 海での安全体験コーナー 82 渚美術館(躍動部門)ビーチバレー (☆) 83 渚美術館(美汗部門)浜辺のトライアスロン スイム25m・ボディーボード25m・ランニング50m 3種合計タイムを班ごとに競う 渚美術館(パワー部門)浮島綱引き(☆) 連結された16の浮島に乗り手こぎで綱引き 渚美術館(スピード)ビーチフラッグ(☆) 2つの班で9本の旗を取り合う、班対抗トーナメント 86 渚美術館(戦部門)砂団子バトル(☆) 砂団子をつくり相手チームの海上10m 先にある的を早く壊すゲーム。班対抗トーナメント 87 渚美術館(力部門)海相撲(☆) 海岸に浮かべた土俵の上で相撲をとる、班対抗トーナメント 84 85 ③ ─ 36 ─ 安全を踏まえた海での活動について学び、海水浴を楽しむ 班対抗によるビーチバレー(3セット)トーナメント ─ 37 ─ ◇能登の風 № P *チケットプログラム プログラム名 フィッシング 場 所 *午前の部9:00 午後の部1 3:30にプログラム 実施場所に移動できるように集合すること ①投げ釣り ②サビキ釣り 88 基本の携行品、服装以外に必要なもの/ 留意事項 蛸島漁港堤防・鉢ケ崎海岸 ③ウキ釣り ④エギング釣り ① 89 能登半島サイクリング 能登半島先端部周辺 90 能登半島スノーケリング 長手崎海岸一帯 *釣った魚を持って帰れる発泡スチロールなど の箱を持ってくること 概 要 ちょい投げでキス釣り サビキでアヒ釣り ウキ釣りでクロダイ釣り *釣り糸を切るためのはさみを持ってくること エギングでイカ釣り *午前の部9:00 午後の部1 3:30にプログラム 実施場所に移動できるように集合すること 能登の風を感じながら能登半島の先端をサイ クリング *午前の部9:00 午後の部1 3:30にプログラム 実施場所に移動できるように集合すること *水着、バスタオルを持ってくること 海岸にて水中メガネなどでスノーケリングを 体験する 91 ネイチャーエクスプロアリング 大会会場周辺 *午前の部9:00 午後の部1 3:30にプログラム 実施場所に移動できるように集合すること ネイチャーサインカードをもとに五感を使っ て自然コースを探検 92 ② 廃線ハイキング 旧蛸島駅→旧正院駅 *午前の部9:00 午後の部1 3:30にプログラム 実施場所に移動できるように集合すること 能登鉄道の廃線を利用してのハイキング 93 ウォークラリー 会場周辺 *午前の部9:00 午後の部1 3:30にプログラム 実施場所に移動できるように集合すること コマ地図に従って進む班単位によるハイキン グ 94 ③ 山は動くか(気動車) 旧蛸島駅 *午前の部9:00 午後の部1 3:30にプログラム 実施場所に移動できるように集合すること 気動車(2 6t)を何人で60m 動かせるかに挑戦 ─ 38 ─ ─ 39 ─ ◇あいの風(場所:各サブキャンプ) サブキャンプ共通イベント(各サブキャンプ) № イベント名 概 要 1 火起こしコンテスト マッチ3本で火を起こすタイムを競う。最終日に、各サブキャンプ代表 班による「火起こし日本一班」を決める決勝戦を行う 2 サイトコンテスト 環境を考えたキャンプ、キャンプ生活を快適に過ごすための工夫をする 3 天体観測 夜、天空を見上げ、悠久の時の流れを感じる 各サブキャンププログラム一覧(4月30日までに提出のあったプログラム) SC P 1 2 プログラム名 概 要 ② 原始のともしび(火起こしゲーム) 火起こしゲームのルールに基づく ③ 国境はどこだ ② ② ① 所要時間 携行品(指定のないものは個人) 30分 班:ナタ、斧、ナイフ 班でシルバコンパスと簡易測量器を使い、課題 をクリアする 30分 シルバコンパス、ハサミ、 筆記用具、カッターナイフ あいの風をつかめ 画用紙で風輪車を作り、レースを行う(個人) 。画 用紙で風車を作る。ポリ袋でたこを作る(個人) 30分 ハサミ、筆記用具、 カッターナイフ あいの風に乗ろう たけとんぼ作り(個人)。厚紙でヘリコプターとブーメ ランを作る(個人)。ケント紙で飛行機を作る(個人) 30分 小刀、ハサミ、 カッターナイフ アイスエイジ3 −お宝をゲットしろ! 概 要 パトローリングで3つのコーナーにチャレンジ。 3つのコーナーでは、スカウトスキルでゲーム のクリアを目指す 見事クリアした班は、お宝をゲット! 班で協力し、3つのコーナーをまわり、宝物(か き氷)をゲットする! コーナー1:ロープワークスキル 90分 ←コッヘルゲット 各30分 コーナー2:シルバコンパススキル ←スプーンゲット コーナー3:パトローリングスキル ←シロップ(水筒に入れる)ゲット 各コーナーに、持参したコッヘル・スプーン・ 水筒を預ける。3コーナーをまわり、かき氷を 食べられる道具が揃う 班:コッヘルまたは、 持ち物を忘れた場合、お宝を ボール(直径2 0cm 位) 、 ゲットすることができなく 水筒。ロープ、コンパス、 なる 軍手、タオル、筆記用具、 スプーン ロープワーク、コンパスの使い方など のスカウトスキルの復習 各隊の2班1チーム(1 6名)として、トーナメン ト方式で綱引きを実施する。敗者復活戦あり 班:チームメンバー表。特にメ ンバー不足で他の班より支援 を受ける場合のメンバー表 綱引きで互いの足場を確保 する関係から履き物に配慮 する 綱引きの要領を得ておくこと 120分 60分 軍手、汗ふきタオル やけどに注意 ※長ズボン着用 ③ ファイテングスピリッツ ② 火起しゲーム 4 ② い∼もの造ろう 鋳物の歴史を知り、 「錫」 を素材に鋳物体験をする 60分 5 ② ナイフで作る太古の楽器 ナイフの正しい扱い方や携行方法等を学び、太古の 神事に使われた楽器?と言われる物(名称不明)を 間伐材から削り、絵付けをして実際に奏でてみる 90分 3 注意事項 薪のカット事の刃物の取り扱いに注意 ─ 40 ─ ナイフ(当 SC である程 度のナイフは揃えてお く) ナイフを携行する場合には ハバザック等に入れる ─ 41 ─ 各サブキャンププログラム一覧 SC P 概 要 所要時間 揚げよう速く高く! 班旗立て競争:班員、力を合わせて決められた時 間内で、決められた資材を用いて、いかに高く掲 げることができるかを班対抗ゲームとして行う 60分 ③ 風に乗って天までとど け! 班員力を合わせて、各班一人1つの凧を繋いで 連凧を作る ・ひし形の用紙を作り班のメッセージを描く ・凧糸、竹ひご、のりを用いて、凧を作る ・班員全員の凧を繋げて連凧にして、凧揚げを 実施する ① 『汗で汚れたシャツを手早く洗濯 ! 素早く乾燥 ! 快適 キャンプ !!!』キャンプには全自動洗濯機や乾燥機はない が、完全手動洗濯乾燥機なら、みんながもっている。技 お洗濯は、珠洲の天気ま 能章の洗濯章のマークにあるように洗濯板を使って、お 乾くまで ? 洗濯をする。どうすればきれいに出来て、早く乾かせる かせ か ? 使用後の排水処理も体験。コンテストも2つある。 ・洗濯板コンテスト(自作・共同作成に限る) ・乾燥工夫コンテスト(自作・共同作成に限る) ① プログラム名 6 7 ② 「能登の風」にのって 8 9 ゴムカタパルトで飛ばす紙飛行機 120分 15∼30分 携行品(指定のないものは個人) ② 雑木の輪切り材を利用し創意工夫で記念品ホル ダーを作り持ち帰る。(裏に14NJ8SCの焼き 印を押しています) ③ 天までとどけ 8SC規定のサンダルと下駄をいかに遠くに飛ばすか 15∼30分 を競う班内での対抗ゲーム。何がでるかはお楽しみ! ③ 宝物をゲットできるか (コンパスゲーム) コンパス技能を駆使して目的物を発見する ② クラフト(リング止めを作ろう) 紐組みをしてリング止めを作る 30分 30分 いかに早く、高く班旗を掲げることが できるかをよく考えて参加しよう! 軍手、ナイフ、ハサミ、の り、凧糸、30cm定規 ・ナイフを使うので、使い方を予習し て参加すること ・凧に描く14NJ に関する絵や標語、文字 などを準備してくること。 (班のメッセー ジとして凧を繋げて意味のある表現にし よう)例えば、 「そなえよつねに、班シンボ ルの絵」を8つの連凧で表現など。それぞ れスカウトの創意工夫を期待する 班:ペットボトル2リットルに水 を入れてくる 各自:洗濯ばさみ、洗濯物(T シャ ツなど)、環境に配慮した1回分の 洗剤、針金ハンガー 班 ま た は 個 人:自 作 の 洗 濯 板 (1ヶ) 服装:炎天下で洗濯に適した服装 60分 ① クラフト(こまを作る) 60分 ② クラフト(小枝等でエンピツを作る) 小枝等を材料にしてエンピツを作る 30分 ① ネイチャーゲーム 30分 紙テープを使ってオリジナルのこまを作る サブキャンプの自然を相手にネイチャーゲームを楽しむ ─ 42 ─ 携行品に注意! 持ち物には必ず、所属隊と名 前を記入すること ─洗濯板を自作する 自作の洗濯板は、個人装備として携行 できるものとし、表面仕上げの工夫を 行うこと ─少量の水で使用でき環境に配慮した 洗剤か洗剤を使用しない洗濯法を工夫 して参加する 班で1∼2つ程度の定 規とハサミを用意する 8SCプログラムへの参加受 折鶴を折れるように事前に練習しよう 付として行う。8SCプログ (事前に折った折鶴を持って来てくれ ラムへの参加者は、全員1羽 ても結構です) 以上の折鶴を折ってからプ ログラムへ参加する ナイフ 人数制限あり:半日最大8こ 班 を 限 度 と す る。※ 8 人 よ り多い編成(外国スカウト込 みなど)でも受け入れ可能 コンパス 隊長の皆様へ:隊活動または事前訓練 にてスカウトハンドブックの「ナイフ、 刃物」 (P188)の指導、チェックをお願 いします コンパス技能を習得して参加しよう 60分 あいの風を受けて ① ペットボトルを使って風車を作る (ペットボトル風車作り) 概 要 携行品に注意!SHQで、各班に縛材 6mロープ1本、軍手、 (1 m 程度)を3本、ペグ3本を提 タオル 供する。ロープは各自1本とする 13NJに引き続き中国・四国ブロックである8SCは、 「原爆記念日」 (1945年8月6日 8時15分に投下さ 「あいの風」にのせて世界 れました)に合わせたイベントとして千羽鶴を平 3∼10分 ③ 平和を 和公園に奉納する。受付で1羽以上の折鶴を折っ てから8SC内の他のプログラムへの参加する 14NJ 8SC 記念ホルダー作り 注意事項 有料(参加費100円:材料代) ─ 43 ─ ◇エキスカーションプログラム № P プログラム名 行き先 概 要 96 ハーブクラフトと輪島温泉 珠洲市八ヶ山ガーデン・輪島温泉 ハーブガーデンでリース作り、輪島の朝市を見学して温泉入浴後市内散策 97 ミステリーツアー 行き先? お楽しみ。行き先?のバスツアー 千枚田奉仕隊 輪島市白米千枚田 輪島市の白米千枚田にて草刈り奉仕、奉仕作業後は輪島温泉にて市内見学と入浴体験 98 99 ① 君も海上保安官になれるか 富山湾 会場から七尾港へ、3000t の巡視船で富山湾を一周航海の旅 100 体験実習館(わたふじ染め) 輪島市曽々木海岸 わたふじ染めに挑戦しハンカチをゲット。能登半島を周遊して会場へ 101 能登海岸奉仕隊 珠洲市海岸一帯 能登海岸には多くの国際色豊かなゴミが漂着します。ジャンボリー期間に奉仕作業をしよう 102 能登に活きる生物 真浦長周辺 ダイナミックな海岸沿いの風景の中で、作成した箱メガネを使って海の生物を観察する 平家の歴史を偲ぶ旅 能登半島先端 (上時国家・下時国家) 平家の歴史を偲び、旅上時国家・下時国家を見学する旅 塩つくり体験 珠洲市奥能登塩田村 海水から塩ができるまで、一つひとつの行程を実際に確かめながら塩作りを体験する 103 104 105 ② 輪島塗沈金にアタック 輪島工房長屋 輪島塗の漆器作りを体験、My 輪島塗りで思い出をつくろう 106 金沢工業大学・アルタイル号で探そう無人島 金沢工業大学穴水湾自然学苑 海のすばらしさ、楽しさ、怖さを知り、海図の読図法や海の透明度について学ぶ 107 山は動くか(YSー11) 日本航空学園航空大学校 ジェット機がなぜ空を飛ぶかを学習する。YS−1 1 (旅客機)がスカウト何人で引っ張ることがで きるか挑戦 108 能登半島の先端で「あいの風を感じよう」 木の浦海中公園周辺 海岸線の美しい景観を見ながら、能登半島自然歩道を歩く10km のハイキング 109 ③ 源平合戦(壇ノ浦の戦い)を探る 能登半島先端部 (上時国家・下時国家・須須神社) 源平合戦後の平家を訪ねる旅 110 大型カヌー体験 能登少年自然の家 能登少年自然の家でカヌー(カッター)を体験し、午後は岬の追跡ハイキング ─ 44 ─ ─ 45 ─ Ⅳ.記 入 欄 エキスカーションプログラム集合時間と出発時間 集合場所:①プログラム用バスターミナル(わくわく夢らんど東側隣接) ②グラウンドゴルフ場東側隣 ③野球場東側隣 プログラム参加スタンプ欄 集合時間:バス出発の3 0分前 バス帰着・解散場所:スカウト用品販売場所付近 草原の風サイト プログラム名 4日 集合場所 6日 集合場所 ハーブクラフトと輪島温泉 8: 30 ③ 8: 00 ② ミステリーツアー (1) 8: 30 ② 8: 00 ③ ミステリーツアー (2) 9: 20 ③ ミステリーツアー (3) 9: 20 ② 千枚田奉仕隊 8: 30 ② 8: 00 ③ 君も海上保安官になれるか(先発) 7: 30 ② 君も海上保安官になれるか(後発) 8: 30 ③ ふるさと体験実習館(わたふじ染め) 8: 30 ② 8: 00 ③ 能登海岸奉仕隊 8: 30 ② 8: 00 ③ 能登に活きる生物 (1) 8: 00 ① 8: 00 ① 能登に活きる生物 (2) 9: 50 ① 10: 10 ① 能登に活きる生物 (3) 11: 50 ① 11: 40 ① 平家の歴史を偲ぶ旅 8: 30 ③ 8: 00 ② 塩つくり体験 8: 30 ③ 8: 00 ② 輪島塗沈金にアタック 8: 30 ② 8: 00 ② 金沢工業大学・アルタイル号で探そう無人島 7: 30 ③ 7: 30 ② 山は動くか(YSー11) 8: 30 ③ 8: 00 ② 能登半島の先端で「あいの風を感じよう」(1) 8: 00 ① 8: 00 ① 能登半島の先端で「あいの風を感じよう」(2) 9: 30 ① 10: 10 ① 能登半島の先端で「あいの風を感じよう」(3) 11: 20 ① 11: 40 ① 源平合戦(壇ノ浦の戦い)を探る 8: 30 ③ 8: 00 ② 能登少年自然の家での大型カヌー体験 8: 30 ② 8: 00 ② ─ 46 ─ 天空の風サイト ─ 47 ─ プログラム参加スタンプ欄 プログラム参加スタンプ欄 海原の風サイト あいの風サイト 能登の風サイト エキスカーションプログラム ─ 48 ─ ─ 49 ─ パイオニア賞隊長認定欄 パイオニア賞授与欄 ◇スローライフ 「ゆとりあるキャンプ生活を実践する」 基本種目 種 目 認定日 授与者サイン 平成1 8年 スローライフ 平成1 8年8月 日 8月 日 隊長サイン 平成1 8年 環 境 8月 日 ◇環 境 「自然環境を考えたキャンプ生活を実践する」 平成1 8年 交 流 8月 日 平成18年8月 日 選択種目 隊長サイン 種 目 認定日 平成1 8年 人と人との関わり 8月 日 ◇交 流 「地域や外国スカウトや他隊・班との交流をもつ」 平成1 8年 知恵と技術 8月 日 平成1 8年8月 日 隊長サイン 平成1 8年 くらしを豊かに 8月 日 ─ 50 ─ ─ 51 ─ 認定(授与)者サイン 友情交換(サイン欄) My friends SC No. 氏 名(Name) 所属団(Country) ─ 52 ─ 〒(Zip) 住 所(Address) 電話・メールアドレス(e-mail) ─ 53 ─ メ モ(Memo) 友情交換(サイン欄) My friends SC No. 氏 名(Name) 所属団(Country) ─ 54 ─ 〒(Zip) 住 所(Address) 電話・メールアドレス(e-mail) ─ 55 ─ メ モ(Memo) 活動の記録 ○8月1日(火) 天 気 ○8月5日(土) 天 気 ○8月2日(水) 天 気 ○8月6日(日) 天 気 ○8月3日(木) 天 気 ○8月7日(月) 天 気 ○8月4日(金) 天 気 ○8月8日(火) 天 気 ─ 56 ─ ─ 57 ─ Ⅴ.資 料 会場周辺図(能登半島地図) 珠洲市の紹介 【能登半島の最北端】 日本海側最大の半島である能登半島の先端に位置し、三方を海に囲まれ、風光明媚な海岸 線が続き、澄んだ海と入り組んだ海岸線の一部は国定公園に指定されています。 ジャンボリー会場に隣接する鉢ヶ崎海岸は、白砂青松の遠浅で波静かな海岸で、県内一の 透明度を誇る海水浴場として人気があります。 真曽 浦々 海木 岸・ 【データ】 面 積 2 4 71 . 9平方キロメートル 人口密度 7 8人/平方キロメートル 人 口 1 95 , 14人(平成17年9月) 【その他】 ■味覚・特産物 能登牛、松茸、天然塩(日本唯一の揚浜式製法)、いも菓子、 天然岩ガキ・ところてん・岩のり等の海産物、 珠洲焼、珪藻土製品(コンロ・七輪) ■イベント 能登燈籠山祭り(7月) 、珠洲まつり(8月6日)、 宝立鵜飼七夕キリコ祭り(8月7日)、トライアスロン珠洲大会(8月)、 正院の奴(やっこ)振り・寺家の秋祭り(9月) ■みどころ 見附島、禄剛埼灯台、奥能登塩田村、珠洲ハーブの丘、珠洲焼資料館、 りふれっしゅ村 鉢ヶ崎(能登半島鉢ヶ崎温泉すずの湯) 珠洲市ホームページ http://www.city.suzu.ishikawa.jp/ 時国家 飯田 朝市 西保海岸 猿山灯台 大谷 珠洲 柳田 輪島 恋路海岸 松波 道路 珠洲 門前 宇出津 能登空港 健康の森 九十九湾 総持寺 関野鼻 穴水 R2 49 能登半島国定公園 富来 能登金剛 折戸 狼煙 蛸島 千枚田 袖ヶ浜 木 ノ 浦 海 岸 仁 江 海 岸 禄剛埼海岸 り ふ れ っ し ゅ 村 鉢 ヶ 崎 能登島 能登中島 厳門 高浜 ド千 ラ里 イ浜 ブ ウ ェ イ 和倉温泉 七尾 R1 60 能 登 有 R1 5 9 料 道 羽咋 路 氷見 能 登 有 料 道 路 内灘 インター 宇ノ気 R8 高岡 津幡 金沢森本 インター 金沢 兼六園 北陸本 線 自東 動海 車北 道陸 北陸自動車道 福光インター 至東名名神高速道路 (大阪・名古屋) ─ 58 ─ 富山 ─ 59 ─ 至関越自動車道 (新潟・東京) 大会の歌 ─ 60 ─ ─ 61 ─ 会場までの交通案内図 保護者の皆様へ 保険の加入 1.保険の概要 日本連盟が登録料から保険料を納入し、 毎年加入している賠償責任保険に加え、 大会の 開催にあたり参加者は、国内旅行傷害保険と対物賠償責任保険に加入します。 今回加入する保険は、 第1 4回日本ジャンボリーを実施中 (参加のための自宅と通常の経 路における往復途上を含みます)に思わぬ事故が発生し、 ①参加者自身がケガをしたり、死亡したような場合……(国内旅行傷害保険) ②指導のミスや管理監督の不備により参加者やその他の第三者の財物に損害を与え、 法律上の損害賠償責任を負ったような場合……(対物賠償責任保険) に補償するようにしたものです。 ● JR 利用の場合 東 京→金 沢 約3時間45分 (上越新幹線利用) 大 阪→金 沢 約2時間30分 (特急利用) 名古屋→金 沢 約3時間 (特急利用) ●飛行機利用の場合 千歳空港→小松空港 約1時間30分 羽田空港→小松空港 約1時間 福岡空港→小松空港 約1時間20分 小松空港→金沢駅 約40分(空港バス利用) 羽田空港→能登空港 約1時間 能登空港→珠洲鉢ヶ崎 約1時間(特急バス利用) ●特急バス利用の場合 金沢駅→珠洲鉢ヶ崎 約2時間30分(1日4便) ●自家用車利用の場合 東 京→金 沢 約6時間30分 大 阪→金 沢 約3時間30分 名古屋→金 沢 約3時間 金 沢→珠 洲 約2時間30分 (関越・北陸自動車道経由) (名神・北陸自動車道経由) (名神・北陸自動車道経由) (能登有料道路経由) ─ 62 ─ 2.保険の内容 (1)国内旅行傷害保険 参加者自身が急激かつ偶然な外来の事故でケガをしたり死亡した場合 ①保険金額 被保険者1名につき 死 亡 保 険 金 10 ,0 0万円 後遺障害保険金 10 ,0 0万円∼6 0万円 入 院 保 険 金 一日45 , 00円 ※死 亡 保 険 金……事故の日から1 80日以内にそのケガがもとで死亡したとき 後遺障害保険金……事故の日から180日以内にそのケガがもとで後遺障害が生じた とき 入 院 保 険 金…… (入院の場合) 生活機能または業務能力の減失をきたし、 かつ、 入 院して医師の治療を受けたとき。事故の日から1 8 0日を限度。治 療のための通院は対象とはなりません。 ②保険対象期間 平成1 8年7月2 8日 (金)午前0時∼8月1 0日 (木) 24時 (14日間) (2)対物賠償責任保険 指導者の立場の方々が、 指導のミスや管理監督の不手際などによって、 参加者やその 他の第三者の財物に損害を与え、法律上の損害賠償責任を負ったような場合 ①保険金額 対 物賠償 最高1事故10 ,0 0万円 受託物賠償 最高1事故10 ,0 0万円 保険期間中の限度額10 , 00万円 ②保険対象期間 国内旅行障害保険と同様 (3)賠償責任保険 保険金額 1名1億円 1事故5億円 食中毒事故のみ保険期間中の限度額 5億円 賠償責任保険の詳細については、スカウティング誌2月号をご参照ください。 ─ 63 ─ 個人情報と肖像権の取り扱いについて 1 4NJへの参加申込等によって得た個人情報は、14NJの参加者名簿・参加者データの作成、 1 4NJのサービス・活動情報・安全管理等に関する情報提供、保険加入に利用します。 個人情報の保全・安全管理につきましては、個人情報の保護に関する法律に基づき適切に 取り扱い、 14NJ業務終了後には速やかに廃棄させていただきます。 また、 1 4NJ参加者の写真や映像は、ジャンボリー新聞、記録映像、ホームページ、スカウ ティング誌、各種パンフレット等、14NJの記録やボーイスカウト運動普及・振興のために 活用します。なお、使用に際しては、できる限り、個人の特定ができないように配慮いたし ます。 1 4NJ参加者の個人情報の収集・利用、肖像権については、 14NJ申込書に記入、提出をもっ て承諾いただいたものといたします。また、見学者や協力者等もこれに準じます。 大会本部への連絡先 大会期間中はNTT臨時電話、大会前後はレンタル携帯電話が大会本部に設置され、会場 に連絡することができます。ただし、大会の業務に使用していますので、 会場または場外プログラムで事故等が発生した場合、 ご家庭から参加者へ緊急の連絡が必要な場合、など 「緊急時」の連絡のみの使用に限定します。緊急時以外の連絡は控えてください。 また、各種お問い合わせには対応できませんので、ご了承願います。 大 会 前:大会前は、右記ボーイスカウト日本連盟事務局までご連絡ください。 大 会 期 間:8月1日(火)朝∼8月8日(火)午前まで NTT臨時電話 大会事務局 076 8−82−7 06 2(FAX 兼用) 大会期間前後:7月2 9日(土)∼31日 (月)、8月8日(火)午後以降 携帯電話 090−43 79−1 205 その他、必要と思われる電話番号の覚え 〒181-0015 東京都三鷹市大沢4丁目11番1 0号 教育部門主催大会グループ 【電 話】 0422 (31) 5168 【ファクシミリ】 0 42 2 (31) 5 162 【インターネットホームページ】 URL http://www.scout.or.jp/ ─ 64 ─
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