スピードコントローラ - Panasonic

EX タイプ
スピードコントローラ
ユニットタイプ
スピードコントローラ
Ry
2
サーマルプロテクタ
(TP)
{
黒
M
Ry
SW A
TP 青
白
灰
SW B
リレー
(Ry)
M
TG
TG(桃)
閉
Ry
閉
閉
閉
ON
動作
閉
■特長
● UXシリーズ
ON
復帰
● コネクタでワンタッチ接続*のスピードコントローラ
● オプションを使用して最大5
MCCB
定格電圧
を入力
Ry
モメンタリ N.O. 接点
SWB
モメンタリ N.C. 接点
100 V電源の場合
AC125 V 5 A以上 3a接点
200 V電源の場合
AC250 V 5 A以上 3a接点
[注]
1. サーマルプロテクタ(TP)は自動復帰形ですので、再起動による危険を防止するため、上図の配線で使用してください。
(電磁接触器にはスパークキラーを接続してください。)
サーマルプロテクタ(TP)を直接電源には接続しないでください。必ず、スイッチ(SW A、SW B)およびリレー(Ry)を
接続してください。
2. サーマルプロテクタ(TP)が動作すると復帰するまで冷却時間が必要です。
3. 冷却用ファンモータ(F)は電源端子(ピン番号1−2間)に接続してください。
4. モータ(M)やタコジェネレータ(TG)の配線は、目的に応じ後述の電気配線にもとづき配線してください。
18 電磁ブレーキの配線
UX
シリーズ
● コネクタでワンタッチ接続*のスピードコントローラ
● オプションを使用して最大5
■品
番
・組み合わせるモータおよびコントローラの仕様・品番は、B-324ページ〜B-340ページを参照ください。
・モータとスピードコントローラのセット品の場合は、ユニット品番でご注文ください。
量
6W
スピードコントローラ
ピン番号
C1
R1
STOP RUN
SW9
モータ
25 W
SW1
100 V電源の場合 AC125 V
5 A以上
SW9
200 V電源の場合 AC250 V
5 A以上
R1+C1
DV0P008 オプション
黄
黄
ブレーキ
[注]
1. SW9の切り替えは、他のスイッチのRUN-STOPの切り替えと同時に行ってください。
ブレーキが作動したまま(SW9はSTOP側)で他のスイッチをRUNにするとモータ発熱の原因となります。
2. その他の配線は、目的に応じて対応する電気配線図を参照してください。
変速のみで電気ブレーキを併用しない場合(C-14ページ)は、「小信号での運転/停止」の配線を行ってください。
40 W
60 W
90 W
■仕
電
圧
100 V
200 V
SW1 MCCB
定格電圧
を入力
mまで延長可能
*ユニットモータ
(B-323ページ)
と接続時
15 W
2
1
US
シリーズ
● USシリーズ
容
● 電磁ブレーキ付可変速モータの場合、電磁ブレーキの配線は次図のようにしてください。
1.回転速度をデジタル設定します。
2.ギヤヘッド速度やコンベア速度を瞬時に換算します。
3.実際の速度をデジタル表示します。
4.ソフトスタート・ダウン機能。
5.設定条件のバックアップ機能。
6.セットロック機能
引
Ry
SWA
mまで延長可能
● マイコンの採用で、
多機能
索
ファンモータ
(F)
開
ON
TP
TP 青
F(黒)
F(黒)
SW B
閉
オプション
ピン番号
閉
SW A
ブレーキユニット
▼ワンタッチ接続*のスピードコントローラ
▼業界初のデジタル型
● デジタル調整、
デジタル表示
● ギヤヘッド速度、
コンベア速度の瞬時換算
● ソフトスタート、
ダウン機能
● セットロック機能
17 冷却用ファンモータ
(F)、サーマルプロテクタ
(TP)付モータの配線
1
スピードコントローラ
スピードコントローラ
100 V
200 V
100 V
200 V
100 V
200 V
100 V
200 V
100 V
200 V
UXシリーズ
USシリーズ
DVUX606L
DVUX606Y
DVUX715L
DVUX715Y
DVUX825L
DVUX825Y
DVUX940L
DVUX940Y
DVUX960L
DVUX960Y
DVUX990L
DVUX990Y
DVUS606L
DVUS606Y
DVUS715L
DVUS715Y
DVUS825L
DVUS825Y
DVUS940L
DVUS940Y
DVUS960L
DVUS960Y
DVUS990L
DVUS990Y
様
出力
定格電圧
電源周波数
速度制御範囲
速度変動率
UXシリーズ
USシリーズ
6 W:15 W:25 W:40 W:60 W:90 W
6 W:15 W:25 W:40 W:60 W:90 W
単相 AC100 V/単相 AC200 V
単相 AC100 V/単相 AC200 V
50 Hz/60 Hz
50 Hz/60 Hz
90 r/min〜1400 r/min/90 r/min〜1700 r/min
90 r/min〜1400 r/min/90 r/min〜1700 r/min
5 %(標準値)
5 %(標準値)
速度設定
デジタル設定
アナログ設定
使用温度範囲
0 ℃〜40 ℃
−10 ℃〜40 ℃
保存温度範囲
−10 ℃〜60 ℃
−20 ℃〜60 ℃
ソフトスタート・ダウン時間
0.1秒〜30秒
● 90 Wのモータは焼損防止のため、サーマルプロテクタが内蔵されています。
※ご使用に際し必ず「取扱説明書」をお読み頂き注意事項を十分ご確認の上、正しくお使いください。
C-20
※ご使用に際し必ず「取扱説明書」をお読み頂き注意事項を十分ご確認の上、正しくお使いください。
C-21
スピードコントローラ
スピードコントローラ
ユニットタイプ
■ 外形寸法図
■ 各部の名前とはたらき
UXシリーズ
パワーオン状態切換スイッチ
5
UXシリーズ
液晶表示
正逆スイッチ
(例)200 V
CW
■停止表示
(RUN/STOPにより選択)
■ソフトスタート時間の設定中およびソフト 出荷時
スタート動作中の表示( MODE キーを1秒 0秒
以上押すとSSモードになります。)
■運転表示
(RUN/STOPにより選択)
■ソフトダウン時間の設定中およびソフト
出荷時
ダウン動作中の表示 (SSモードの状態で、 0秒
MODE キーにより選択)
YES
NO
結線銘板
90
100
80.5
CCW
操作スイッチ
52.5
微調整ボリュ一ム
60
■回転速度の設定
( MODE キーにより選択)
RUN STOP SS
SD SET.L
RATIO
SET
白、黒:電源線
緑:フレームグランド
単位 mm
■40 W以下(コンデンサ内蔵)
(例)200 V
(110)
89
端子台
(カバー付)
3.5
RUN
■
キー
設定値を減少させる
■モータ用コネクタ
銘板
■正逆スイッチ
60
出荷時
CW
運転スイッチ
電源コード(2 m)
白、黒:電源線
緑:フレームグランド
10
■モータ軸の回転速度であることを表示
(RATIOを1に設定した場合のみ表示する)
MODE
出荷時
NO
90
100
80.5
High
STOP
■60 W以上
(例)200 V
SIG.
OUT
設定値を増加させる
■パワーオン状態切換スイッチ
Low
76
キー
■ADJボリューム
設定した回転速度と実際の回転速度の
差を調整します。
変速ボリウム
(13)
ø22
52.5
■回転速度単位の表示
(RATIOを1以上に設定すると表示する)
■ MODE キー
■
パワー表示LED
MOTOR SPEED
r/min
白、黒:電源ケーブル
緑:フレームグランド
52.5
モータ出力軸に対する
ギヤヘッド出力軸の回
転方向が異なります。
トローラの電源をON
■モータ用コンデンサ
変速ボリウム
(13)
①ギヤヘッドを使用する
②外扇付のモータはコン
パワー表示LED
(110)
89
● ご注意事項
場合は、機種によって
単位 mm
モータコネクタ
引
モータコネクタ
■ RUN/STOP キー
索
10
REAL
USシリーズ
■セットロックの表示
( MODE・ ・ キーを同時に押すと
セットロックモードになります。)
■設定値および回転速度表示
■パワーオン状態設定の表示
(SETモードにて、回転速度の設定を
最大にしたのち、
キー5秒以上押すと
YES または NO にて設定状態を表示する)
■回転速度の設定
出荷時
( MODE キーにより選択) 90
2.5
MAX140
電源ケーブル(2 m)
■表示倍率の設定
出荷時
( MODE キーにより選択)1.000
MODE
オプション
80
RUN
STOP
ブレーキユニット
(例)200 V
モ一タ
コネクタ
にした時、外扇が回転
を始めます。
USシリーズ
Low
High
STOP
RUN
76
電源ケーブル(2 m)
3.5
白、黒:電源線
緑:フレームグランド
フロントパネル
10
単位 mm
(61)
10max
(W4)
W3
T
1.5
6.2
ø4.3穴
表示
H
W
D
L
単位 mm
コンデンサ品番
M0PC20M20
ø4
コンデンサキャップ
ファストン187タブ
2ーø2.5穴
電圧
ユニット品番
100 V
MUSN960GL
M0PC5M40
200 V
M0PC25M20
M0PC6.2M38
L
W
50.2 26.7
(W2)
W1
D
H
T
コンデンサキャップ
37
36
4
M0PC5026
50
48
(オプション)
実体配線図
12 17
コンデンサ
単位 mm
W1 W2 W3 W4
26
22
MUSN960GY
50
30.5
41
41.5
4
M0PC5032
50
48
32.5 29.5
100 V
MUSN990GL
50.2
31
41
42
4
M0PC5032
50
48
32.5 29.5
200 V
MUSN990GY
50
30.5
41
41.5
4
M0PC5032
50
48
32.5 29.5
※ご使用に際し必ず「取扱説明書」をお読み頂き注意事項を十分ご確認の上、正しくお使いください。
C-22
■ADJ
速度設定用ボリュームを
最大(右いっぱい)にした
時の回転速度が、
50 Hz:1400 r/min、
60 Hz:1700 r/minに
なるように調整ボリューム(通常
はフロントパネルの下に隠れてい
ます)で設定してください。
運転スイッチ
60
■通電表示
■ RUN/STOP スイッチ
銘板
端子台
(カバー付)
コンデンサ
(40 W以下はコントローラ
ボックスに内蔵)
90
結線
銘板
100
ø 22
80.5
コンデンサ用リード線(350±30 mm)
サーキットブレーカ
(MCCB)
:5 A
<お願い>
電源には漏電遮断器
を必ず設置してくだ
さい。
■速度設定用ボリューム
Low
STOP
High
RUN
■フロントパネル
(取りはずし可能)
コンデンサキャップ
(オプション)
電源
延長コード
電源スイッチ
〈推奨サーキットブレーカ〉
(株)
センサータ・テクノロジーズ ジャパン製
タイプ 単相:IELH-1-11-63-5A-M
(定格電流5 A,遮断特性DELAY63)
※推奨遮断特性:DELAY61〜63
問い合わせ先 049-283-7575
Low
STOP
High
コンデンサ
(スピードコントローラに付属)
RUN
コントローラ
モータ
アース端子に必ず接地してください。
D種接地(100 Ω以下:ø1.6 mm以上)
してください。
40 W以下はスピードコントローラ本体内に
コンデンサを内蔵。
60 W以上は外部の結線部でコンデンサを
接続。
コンデンサの線は外さないで、そのままで
お使いください。
アース端子に必ず接地してください。
D種接地(100 Ω以下:ø1.6 mm以上)
してください。
締め付けトルク:1.0 N・m〜1.5 N・m
※ご使用に際し必ず「取扱説明書」をお読み頂き注意事項を十分ご確認の上、正しくお使いください。
C-23
ユニットタイプ
SD設定モード
■ 動作モードの説明〔UXシリーズ〕
RATIOモード
ソフトダウン時間を設定するモードで、 および
の速度を表示することにより、ギヤヘッド出力軸の回転速度の換
算や、ベルトコンベアの搬送速度の換算ができます。
弊社ギヤヘッドの減速比を記憶していますので、 およびキー
で選択してください。
1.000→3→…100…→202…→1000…→2020
度が750 r/minのとき
r/min
10 ×
1500
750
て表示する場合
0 r/minから750 r/minに達する時間は5 secとなります。
5S
SS
SD も同様です。
SD
注)2. 負荷の慣性が大きい場合には、実際の回転速度の変化は、
〈 SET または REAL の表示値=モータの回転速度÷ギヤ
設定したソフトスタート・ダウン時間より長くなります。
0.005から0.995までの乗算倍率の設定ができますので、
減速の設定数値〉
および
キーで選択してください。
(0.005きざみ)
パワーオン状態設定
索
1.000→0.995→…→0.015→0.010→0.005
(2)NO のとき
(1)YES のとき
および
キーにより、下記の数
電源投入時の運転動作は、前回電源を切った状態と同じ
電源投入時の運転動作は、前回電源を切った状態にかかわ
動作を再現します。
らず停止します。
再起動するときは、RUNーSTOPキーを操作してください。
10÷3 r/min単位選択できます。端数は切り捨てて表示します。
前回の状態
●電源周波数50 Hz:29.9→33.3→36.6…→466.6 r/min
〔表示倍率1.000の場合〕
RUN 状態
STOP 状態
●電源周波数60 Hz:29.9→33.3→36.6…→466.6…
10 r/min単位で選択できます。
566.6 r/min
〈例〉
●電源周波数50 Hz:90→100→110…→1400 r/min
●電源周波数60 Hz:90→100→110…→1400…
10×0.500単位で選択できます。端数は切り捨てて表示します。
●電源周波数60 Hz:45.0→50.0→55.0…→700.0…
〔表示倍率1.000以外の場合〕
「RATIO」モードでの表示倍率の設定および、ギヤ減速比の設
850.0
キーにより、下記
〔注〕表示倍率1.000の場合のみ
の数値を選択できます。
MOTER SPEED r/min を表示します。また1.000を超え
る場合 r/min のみを表示し、未満の場合は両者表示しませ
ん。
REALモード
REALモードは、モータの実際の回転速度を表示倍率を乗じて
〈例〉ギヤ減速比の設定数値=3
5÷3 r/min単位で、端数は切り捨てて表示します。
表示します。
0→1.6…→29.9→33.3→36.6…→466.6…→
〔表示倍率1.000の場合〕
〈例〉乗算倍率の設定数値=0.500
〈例〉
0→5…→90→100→110…→1400…→1700 r/min
10×0.500単位で、端数は切り捨てて表示します。
0→2.5…→45.0→50.0→55.0…→700.0…→850.0
〔表示倍率1.000以外の場合〕
RUN 状態
STOP 状態
→
→
停止
停止
1.
2.
3.
4.
「モータ用コネクタ」を接続します。
RUN/STOP スイッチが STOP になっていることを確認のうえ電源コードをAC電源に接続します。
電源を投入しますと、「通電表示」が点灯します。
RUN/STOP スイッチを RUN にすると、モータは回転します。
RUN/STOP スイッチを中間の状態で止めずに確実に RUN または STOP 側に操作してください。
5. RUN/STOP スイッチを STOP にしますとモータが停止します。
このスイッチは電源の開閉用ではありませんので、長時間ご使用にならない場合は、元電源をお切りください。
6. モータに電動ファンが付いている場合はコントローラに電源を投入すると、電動ファンが回ります。電動ファンを停止させる
にはコントローラの元電源をお切りください。
■ 回転方向の切替〔USシリーズ〕
40 W以下(コンデンサ内蔵)
60 W以上
スイッチ 仕様
COM
CW
CCW
AC
AC
FG
〔注〕表示倍率1.000の場合のみ
える場合 r/min のみを表示し、未満の場合は両者表示し
ません。
RATIOモード
キーにより値を選択できます。
0.1秒単位で、最大30秒まで設定できます。
0→0.1→0.2→0.3→0.4…→29.9→30.0秒
※ご使用に際し必ず「取扱説明書」をお読み頂き注意事項を十分ご確認の上、正しくお使いください。
●単極双投 ON-OFF-ON
●100 V電源:5 A-200 VAC以上
●200 V電源:3 A-400 VAC以上
リード線を
取りはずして
ください。
リード線を
取りはずして
ください。
MOTER SPEED r/min を表示します。また1.000を超
C-24
起動
(約2秒後)
停止
電源投入時
■ 運転方法〔USシリーズ〕
「RATIO」モードでの表示倍率の設定および、ギヤ減速比の設
ソフトスタート時間を設定するモードで、 および
→
→
前回の状態
566.6 r/min
5 r/min単位で表示します。
定に基づいて表示します。
電源投入時
〈例〉乗算倍率の設定数値=0.500
●電源周波数50 Hz:45.0→50.0→55.0…→700.0
1700 r/min
定に基づいて表示されますので、 および
〈例〉ギヤ減速比の設定数価=3
引
パワーオン状態切換スイッチにより、電源投入時の運転動作を設定することができます。
SETモード
値を選択できます。
750 r/min
=5
1500 r/min
オプション
0
〈 SET または REAL の表示値=モータの回転速度×乗算
倍率の設定数値〉
て表示する場合)
〈例〉 ソフトスタート時間を10秒に設定すると、SET の回転速
注)1. ソフトスタート・ダウンとは
乗算倍率の設定数値(ベルトコンベア)の搬送速度等によっ
ギヤ減速比の設定数値(ギヤヘッド出力軸の回転速度によっ
ソフトスタート・ダウン時間とは、回転速度が0 r/min〜
1500 r/minまで変化するのに要する時間です。
0.1秒単位で、最大30秒まで設定できます。
RATIOモードはこの倍率を設定するためのモードで、 および
キーで選択できます。
(表示倍率の選択)
キーにより
値を選択できます。
ブレーキユニット
モータの回転速度に倍率を乗じた値で、速度を設定したり実際
回転速度を設定するモードで
スピードコントローラ
スピードコントローラ
スイッチ
COM
CW
CCW
AC
AC
FG
コンデンサ
コンデンサの接続は外さないで、
そのままでお使いください
● 一方向運転
スピードコントローラ裏面の端子台の結線換えにより、回転
方向が変ります。端子を CW CCW どちらか一方に接
続してください。
〔注〕
ギヤヘッドと組み合せますと、ギヤヘッドの出力軸の回転方向は、
スイッチ
モータの出力軸側から見て
時計方向
反時計方向
CW COM を接続します。
CCW COM を接続します。
● 正逆運転
CW CCW の端子にスイッチを増設しますと、
正逆運転がでます。
〔注〕
モータが停止してから、スイッチを切り換えてください。
減速比により、モータの回転方向と逆になる場合があります。
※ご使用に際し必ず「取扱説明書」をお読み頂き注意事項を十分ご確認の上、正しくお使いください。
C-25
ユニットタイプ
スピードコントローラ
スピードコントローラ
スピードコントローラ
μインバータ
■ 取付方法〔UXシリーズ・USシリーズ〕
■特長
● 角穴を開けて取り付ける方法
● 超小形で低騒音仕様
(従来比)
V電源で三相200 Vモータの変速が可能
(倍電圧仕様)
単相200 V電源仕様もあります。
● ボリュームツマミで簡単操作
● 正・逆運転スイッチなどの外部制御が可能
● 三相モータ専用
取り付け機器
2ーM4ネジ
90 ±0.2
オプション
81+10
2ーM4または2ーø4.5
ブレーキユニット
● 単相100
US・UXシリーズ共通
53 +10
索
コントローラ本体
引
単位 mm
取り付け方法
①取り付け機器に角穴をあけます。
②コントローラ本体とフロントパネルを組み合わせたままM4のネジとセットで固定します。
■ 標準仕様
● 角穴を開けずに取り付ける方法
品
USシリーズのみ
2ーø7.5
26 ±0.2
13.2 ±0.2
ø7
2ーM4ネジ
ナット
ø23
適 用 モ ー タ( W )
出
力
定
格
定 格 出 力 電 流( A )
定
許
±0.2
12
コントローラ本体
2.0以下
90°
ø6.5
ø3.5
(断面図A)
注意事項
コントローラとモータを離して取り付ける場合は、オプションの「延長コード」を用いてください。
最大5 mまで延長することができます。
(1 mの延長コードは付属しています。)
オプションの(D-4ページ)
を参照してください。
※ご使用に際し必ず「取扱説明書」をお読み頂き注意事項を十分ご確認の上、正しくお使いください。
C-26
電
電
圧
範
波
御
力
周
波
M1G4A1V1X
M1G9A1V1X
M1G4A2V1X
M1G9A2V1X
25/40
60/90
25/40
60/90
0.11/0.16
0.19/0.27
0.11/0.16
0.20/0.28
0.28/0.4
0.49/0.7
0.28/0.4
0.49/0.7
圧 ※6
三相AC200 V〜220 V
三相AC200 V〜230 V
圧 ※6
単相AC100 V〜110 V
単相AC200 V〜230 V
囲
±10 %
数
50 Hz/60 Hz ±5 %
方
式
数
範
囲 ※3
出
御
加
減
速
時
間
設
定 ※4
過
負
荷
電
流
定
格
低騒音
周
波
数
設
0秒〜30秒
150 %
保
部
信
護
機
定
パネルボリューム
能
不足電圧保護・過電流保護・過電圧保護・瞬時停電保護
ストール防止・過負荷遮断・自己診断トリップ
囲
温
度
周
囲
湿
度
囲
標
保
護
構
パネルスイッチ
(入力):運転指令・正逆指令・フリーラン停止、 (出力):異常信号
周
雰
100 %
号
電 子 サ ー マ ル
周
囲
条
件
1分間
短時間平均減速トルク
運転スイッチ・正逆スイッチ
外
正弦波PWM方式
1.0 Hz〜120 Hz(出荷設定時:60 Hz)
回 生 ブ レ ー キ ト ル ク ※5
法
取り付け方法
● コントローラとモータを離して取り付ける場合
力
制
取り付け機器の板厚は、2 mm以下のものをご使用ください。
①取り付け機器に穴をあけます。
②スピードコントローラ本体からフロントパネルを取り外します。
③スピードコントローラ本体をM3のさらネジとナットで固定します。
④フロントパネルを取り付け機器に組み付け、M4のネジとナットで固定します。
容
制
方
単位 mm
出
周
フロントパネル
50 ±0.2
格
電
源
4ーø3.5
(断面図A)
※1
出 力 容 量 ( k V A ) ※2
電
ø17
90 ±0.2
15 ±0.2
本体取付用ネジ
(M3さらネジ)
番
25 W/40 W
60 W/90 W
25 W/40 W
60 W/90 W
−10 ℃〜+40 ℃(凍結のないこと)
相対湿度
90 %以下(結露のないこと)
気
室内(腐食性ガス・ちり・ごみ・ほこりのない所)
高
海抜 1000 m以下
造
閉鎖形(IP20)
※1.
※2.
※3.
※4.
※5.
適用モータは、弊社三相小形ギヤードモータM□Mシリーズ4極の場合を示します。
出力容量は、定格出力電圧が220 V(M1G□A1V1X)、230 V(M1G□A2V1X)のときを示します。
ギヤヘッドをご使用になる場合は、出力周波数を60 Hz以上で使用しないでください。
0秒設定の場合、実際には0.05秒になります。
回生ブレーキトルクの大きさは、短時間平均減速トルクであり連続回生トルクではありません。
基底周波数を超えた周波数から減速するとトルク値が低下します。ブレーキ抵抗は、内蔵していません。
※6. 電磁ブレーキ付きモータの電磁ブレーキ用電源電圧はAC200 V〜230 Vを使用してください。
μインバータの出力電圧に電磁ブレーキを接続しないでください。ブレーキが解放できない場合があります。
※ご使用に際し必ず「取扱説明書」をお読み頂き注意事項を十分ご確認の上、正しくお使いください。
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