取り付け解説書 - ALPHARD DIY

アルファード専用バックドアイージー
クローザーコントロールコンピュータ
取り付け解説書
REV1.21
はじめに
このたびは当製品を御買い上げ頂きまことにありがとうございました。
製品は全て全機能をテスト後に出荷させて頂いておりますが、万が一不良品であり
ました場合速やかに代替品と交換させていただきますので、
早急にご連絡頂きます
様お願いします。但し、お客様の過失による破損と判断した場合は修理費と送料を
頂戴いたしますのでご了承願います。なお、初期不良交換は商品到着後1ヶ月、保
証期間は商品到着後1年とさせていただきます。
梱包内容
1. コントロールユニット
2. コネクタ付きハーネス
3. コード付きダイオード
4. 取り付け解説書(本解説書)
1台
1 セット
1本
1部
各配線について
青
桃
橙
黒
赤
灰
紫
白
緑
車速パルス入力
バックドアハンドルスイッチ入力
BACKT 信号入力
車両アース
+12V 常時電源
バックドアモーターユニット POS
バックドアモーターユニット HALF
CTY 信号入力
バックドアモーター出力(+)
取り付けに関する注意事項
(重要)
取り付けに関する注意事項(
ユニットの取り付けは電気知識のある方が行ってください。
ユニットの取り付けは電気知識のある方が行ってください。
取り付けに問題があ
ると車両火災や損傷を招く恐れがある他、
予期せずバックドアが開いたりしますの
で十分注意して取り付けてください。
ユニットの電源線には必ずヒューズを取り付
けてください。
ユニットを取り付けの際は事前にバッテリーのマイナス端子を外し
ユニットは水がかかったり温度が異常に上昇したり湿度が高く
ておいてください。
なる場所を避けて設置してください。また、当製品を取り付けることにより発生し
た損害に関して当方は一切責任を負いません。
他に必要な部品について
1. バックドアモーターユニットと取り付けボルト
トヨタのディーラーか、共販にてお買い求めください。価格は ¥7,100(税別)で
す。品番は 69350-58010 です。また、ボルトが1本足りませんので上記バックドア
モーターユニットをお買い求めの際に同時にご注文ください。価格は¥100だったと
思います。品番は 64189-58010 です。
2. ブレードヒューズホルダーとヒューズ(15A)
バックドアコントロールコンピューターの電源ライン(赤線)にはヒューズが付い
ていますが、電源をバッテリーから直接取る場合はバッテリー直後にヒューズを追
加する必要があります。
これを怠ると車両火災の可能性がありますので必ず取り付
けてください。カー用品店等で購入可能です。
3. ギボシ端子セットと圧着ペンチ
モーターユニットのコネクタを加工する為に必要です。
あると便利なのでエーモン
の 30 セット程度入っているお買い得セットの購入をオススメします。圧着ペンチ
はギボシ端子を圧着する為に必要です。安物は圧着不良の原因になりますので、必
ずメーカー製の物を使用してください。特に端子とセット物は要注意です。カー用
品店やホームセンターで購入可能です。
4. ワンタッチコネクタ
助手席ステップ下の配線分岐等に使用します。
接触不良を防止する為にも必ず配線
の太さに合った物を使用してください。
ワンタッチコネクタが嫌いな方は半田ごて
と糸ハンダを用意してください。
5. テスター
接続先の配線を探すために必ず必要です。あると重宝しますので、持っていない方
はこれを機会にご購入ください。イージークローザーの取り付けに当たってはアナ
ログ式のテスターが使いやすいと思います。
6. ビニルテープとハーネステープ、配線保護材
ビニルテープは絶縁に使用します。ハーネステープは配線を束ねる目的で使用しま
す。ハーネステープが入手できないときはビニルテープで代用可能ですが、時間が
経つとベタベタします。また、天井に配線を通す方は配線保護材が必要です。
動作について
コントロールユニットはバックドアハンドルスイッチ ON を検出かつボデーコ
ンピューターからの BACKT 信号 ON を検出するとバックドア開動作を開始します。
バックドア開状態でハーフラッチスイッチ(HALF)OFF を検出するとバックドア閉
動作を開始します。詳しい動作はアルファード電子技術マニュアルのバックドア
イージークローザー項をご覧ください。
※本コントロールユニットは基本的に純正のバックドアイージークローザーと同
じ動作をしますが、一部動作が異なる部分があります。
コントロールユニット次のような安全機構や省電力機構を備えています。
1. 車速パルス検出機能
車速信号を検出し、走行中はバックドア開動作を禁止します。車速 5km/h 以上で
はボデーコンピューターからBACKT 信号が出力されない為、本機能は本来必要あり
ませんがボデーコンピューター故障の際にBACKT信号が出力されても走行中であれ
ばバックドア開を防止します。
2. ファイルセーフ機能
バックドアモーターの制御にモーター制御用リレーと電源制御用リレーの2個の
リレーを内蔵しています。万一、どちらかのリレーが故障した場合はそれを検出し
システムは全リレーを OFF にしてから制御を停止します。
3. 入力禁止機能
バックドアハンドルスイッチが O F F の状態ではボデーコンピューターからの
BACKT 信号を無効にします。
4. 省電力モード
バックドア閉の状態で、車速パルスの入力が5分間無いとユニットはバックドア
モーターユニットセンサーへの給電を停止し省電力モードに入ります(実測で
0.8mA)
。車速パルスが入力があるか、バックドアハンドルスイッチ ONかつ BACKT 信
号ONを検出しバックドア開動作に入ると通常モードに戻ります。
配線の取り回しについて
コントロールユニットの標準取り付け位置は助手席シート下です。
ハーネスの配
線長は標準取り付け位置に設置した場合のみ延長が不要な長さになっています。
各
配線の接続先は下記の通りになっていますのであらかじめ取り回しを検討しておい
てください。
青
車速パルス入力
→オーディオデッキ裏で接続
(純正ナビを使用している方は助手席シート下で接続することができます)
桃
バックドアハンドルスイッチ入力
橙
BACKT 信号入力
白
CTY 信号入力
→助手席側フロントドアのステップ下で接続
黒
車両アース
→助手席側フロントドア下部のサイドトリムパネル内にあるアースポイント
(ジャ
ンクション)のボルトへ接続
赤
+12V 常時電源
→助手席側フロントドアのステップ下で接続(バッテリー直結でも可)
※イージークローザーユニット部にヒューズ(15A)を取り付け済みですが、バッテ
リーから電源を取り出す場合はバッテリー直後にヒューズ(15A)
を追加してくださ
い。
これを怠るとバッテリーからイージークローザーユニット間でショートがあっ
た場合に車両火災やバッテリー破裂等の原因となります。
灰
バックドアモーターユニット POS
紫
バックドアモーターユニット HALF
緑
バックドアモーター出力(+)
黄
バックドアモーター出力(−)
→バックドア内に設置するクローザーモーターへ接続
配線概要です。ある吉さんの図が解りやすかったので拝借しました。
取り付け手順
1.バックドアコントロールコンピューターの設置
まずは、バックドアコントロールコンピューターの設置を行います。標準取り付け
位置は助手席下です。取り付け場所は変更しても構わないですが、水のかかる場所
やバックドア内部には取り付けないでください。
2.助手席ステップ下での配線接続とダイオードの接続を行います。
前項の図中にある配線取り出しポイントで接続します。
2.1.橙 BACKT 信号入力の接続
青/赤に接続します。少し太めの配線です。必ずテスターで確認してから
接続してください。
※車両アース <-> 青/赤でバックドアハンドルスイッチを握ると+12Vが
計測できる。
2.2.白 CTY 信号入力の接続
細い赤に接続します。必ずテスターで確認してから接続してください。
※車両アース <-> 赤でバックドアオープン時に 0V、バックドアクローズ
時に +12V が計測できる。
2.3.コード付きダイオードの接続
次の条件を満たす青線をみつけます。
※青 <-> +12V常時電源でバックドアハンドルスイッチを握っているとき
だけ +12V が計測できる。バックドアハンドルスイッチを離しているとき
は +12V より低い電圧を示す。(0V にはならない場合があります)
※配線を見つけたらその青線を切断して、
再びバックドアハンドルスイッ
チを握ります。バックドアが開かなければ OK です。
切断した青線にコード付きダイオードを接続します。
コード付きダイオー
ドの赤をバックドア側、黒をボデーコンピューター側(車両前方側)に接
続します。
取り付け後にバックドアハンドルスイッチを握ってバックドア
が正常に開くことを確認してください。
取り付け手順
( つ づき )
取り付け手順(
2.4.桃 バックドアハンドルスイッチ入力の接続
前項で取り付けたコード付きダイオードの赤に接続してください。
2.5.赤 常時電源の接続
太赤に接続します。
マチ針を太赤に刺してテスターで+12Vが計測できるこ
とを確認してください
(ボディーに触れるとショートするので注意してく
ださい)
。
その後、バッテリーのマイナス端子を外してから被覆を剥きイー
ジークローザーコントローラーの赤線を接続してください。
赤線の接続が
完了してもヒューズはまだ挿入しないでください。
3.黒 車両アースの接続
助手席側フロントドア下部のサイドトリムパネル内にあるアースポイント
(ジャンクション)のボルトを緩めて共締めしてください。アース不良は動作
不良の原因になりますので確実に接続してください。
4.青 車速パルス入力の接続
オーディオデッキを外した奥にあるH8コネクタの3番白/赤に接続します。
(純正ナビを使用している方は助手席シート下にあるH26コネクタの5番白/赤
に接続することができます)
取り付け手順
( つ づき )
取り付け手順(
灰
バックドアモーターユニット POS
紫
バックドアモーターユニット HALF
緑
バックドアモーター出力(+)
黄
バックドアモーター出力(−)
上記の4本の配線はバックドア内まで取り回してください。
天井裏を通す方法が楽
ですが、この場合は天井裏部分の配線に配線保護材を使用してください。また、走
行時には車体にはねじれが生じます。断線の原因になりますので、配線の取り回し
の際は張らずにゆとりを持たせてください。
6.バックドアモーターユニットのコネクタ加工
バックドアモーターユニットのコネクタの線色が次の通りになっているか確認
してください。
※ 1- 太赤、 2- 太黒、3- 青、4- 黄、5- 黒、6- 赤
線色に間違いがなければ、コネクタを切断しギボシ端子(オス)を圧着してく
ださい。
7.バックドアソレノイドユニットの取り外し
現在取り付けられているバックドアソレノイドユニットのコネクタV11を外し、
ボルト3本を緩めてユニットを取り外してください。
8.コネクタ V11 の加工
コネクタ V11 の線色を確認し、切断してください。切断後に白/黒と赤にギボ
シ端子(メス)を圧着してください。太い白/黒と青/赤は未使用ですのでビ
ニルテープで絶縁してください。
※ 1- 白/黒、2- 赤、3- 太い白/黒、4- 青/赤
取り付け手順
( つ づき )
取り付け手順(
9.バックドアモーターユニットの取り付け
バックドアモーターユニットをボルト4本で取り付けてください。その後、
モーターユニットの青を V11 コネクタ(切断済)の赤に接続、モーターユニッ
トの黄を V11 コネクタ(切断済)の白/黒へそれぞれ接続してください。
モーターユニット(ギボシオス) V11 コネクタ(ギボシメス)
青
--------赤
黄
--------白/黒
10. コントローラーからの配線を接続
バックドアコントロールコンピューターからの4本の配線にはギボシ端子(メ
ス)を圧着し、バックドアモーターユニットへ接続します。抜け防止としてギ
ボシ接続部にビニルテープを巻いてください。
モーターユニット(ギボシオス) コントローラ(ギボシメス)
太赤
--------緑
太黒
--------黄
赤
--------灰
黒
--------紫
※ギボシ端子は 0.5SQ 対応の物を使用し、コントローラーからの 0.3SQ の配線に使
用する場合は被覆を長めに剥き、折り返してから圧着してください。圧着後は必ず
引っ張りテストをして抜けないか確認してください。
11.ヒューズの取り付けとコントローラーの接続
全ての配線が完了したら間違いがないかもう一度確認してください。そして
ヒューズホルダーに 15Aのブレードヒューズを挿入し、バックドアコントロー
ルコンピューターのコネクタを差し込みます。コネクタを差し込んだらイニ
シャルチェックが行われますので10秒程度お待ちください。イニシャル
チェック中にバックドアハンドルスイッチを操作するとエラーで停止しますの
でご注意ください。
取り付け手順
( つ づき )
取り付け手順(
12. 動作テスト
バックドアをあけたままバックドアモーターユニットのラッチを手で倒して
モーターユニットが動作することを確認してください。ラッチが閉状態になっ
たらバックドアハンドルスイッチを操作してモーターユニットが動作すること
を確認してください。
13.配線の後処理
バックドアモーターユニット部のギボシ端子は抜け防止の為にビニルテープを
巻いておいてください。万が一抜けるとバックドアが開けられなくなります。
各配線はハーネステープで処理し、
挟み込み等で切断しないように注意しなが
ら内張りを元に戻してください。
14. 走行テスト
初期状態ではステータス LEDが点灯していますが、これは車速パルス未認証の
状態を示しています。時速 15km/h 以上で車両を走行させ、ステータス LEDが消
灯することを確認してください。消灯しない場合は車速パルス線の接続をもう
一度確認してください。
15. 車速パルスの認証が終了したらステータス LED が点滅する場合
ステータスLEDはバックドアハンドルスイッチを握っている間は点滅するよう
になっています。バックドアハンドルスイッチを操作しないのに点滅している
場合は、桃線の接続先のチェックとコード付きダイオードの取り付け状態を
チェックしてください。点滅したままでも動作できる場合がありますが、安全
性能が低下しますので必ず正常な接続状態になるようにしてください。
※バックドアコントロールコンピューターは動かないように固定してください。
※配線はショートすることのないように正しく処理してください。
※内張りを元に戻すときに配線を挟まないように注意してください。
※車速パルスが未認証のままで放置しないでください。LED が点灯したままですと
バッテリー上がりの原因になります。
ステータス LED について
ステータスLEDは点灯(点滅)状態によりコントローラーの状態を示しています。
電源 ON からリレーテスト迄(電源シーケンスの1∼5)は点滅しています。
※参考:
※参考
:電源 ON シーケンス
1.電源 ON
2.バッテリー電圧チェック
3.BACKT 信号 OFF チェック
4.車速 0km/h 待ち
5.バックドアハンドルスイッチOFF チェック 6.リレーテスト
7.クローザーモーターの位置把握 8.通常動作
点灯
通常動作しているが、車速パルスが未認証の状態です。時速 15km/h 以上の速度
で走行すると消灯します。消灯しない場合は車速線の接続をもう一度確認してくだ
さい。また、バックドアハンドルスイッチを操作すると点滅します。車速パルスの
認証が済んだ後、
点滅したままになる場合は桃線とコード付きダイオードの接続状
態を確認してください。
1回点滅
(1回点滅 -> 消灯をくりかえす)
1回点滅(
リレーエラーです。コントローラーのコネクタを抜いて修理にお出しください。
2回点滅
(2回点滅 -> 消灯をくりかえす)
2回点滅(
バックドアハンドルスイッチ入力エラーです。電源ON時にLEDが点灯するまでに
バックハンドルスイッチを操作するとエラーになりますのでご注意ください。
操作
していないのにエラーになる場合はバックドアハンドルスイッチの配線とコード付
きダイオードの配線をもう一度確認してください。
3回点滅
(3回点滅 -> 消灯をくりかえす)
3回点滅(
シーケンスエラーです。POS(灰)、HALF(紫)、CTY(白)の配線を確認してくだ
さい。また、モーターユニットの青を V11 コネクタの赤に、モーターユニットの黄
を V11 コネクタの白/黒にそれぞれ接続されているか確認してください。また、
バッテリーが弱っている場合にクローザーモーターを動作させることができない場
合にこのエラーが発生することがあります。この場合はバッテリーを交換してくだ
さい。
4回点滅
(4回点滅 -> 消灯をくりかえす)
4回点滅(
CPU エラーです。コントローラーのコネクタを抜いて修理にお出しください。
トラブルシューティング
全く動作しない。
LED も点灯
(点滅)しない
全く動作しない。LED
も点灯(
電源の接続を確認してください。
オープン動作をしない
バックドアのクローズ動作はするが、
バックドアのクローズ動作はするが、オープン動作をしない
バックドアハンドルスイッチ入力(桃)と BACKT(橙)の接続と、コード付きダ
イオードの接続を確認してください。
LED が点滅する
電源投入時の速い点滅はテスト中を意味します。
数回点滅する場合はエラーで停
止していますので、前項のステータスLEDについてを参照の上、対処してください。
車速パルス認証後に点滅する場合はバックドアハンドルスイッチの入力がうまくで
きていません。桃線とコード付きダイオードの接続状態を確認してください。
※危険ですので、正常に動作している場合でも LED が点滅したまま(バックドアハ
ンドルスイッチの入力が判定できない状態)で使用を続けないでください。
動作の途中で LED が速く点滅
(テスト中を意味)し、
動作を停止する
が速く点滅(
し、動作を停止する
バッテリー電圧が低すぎるためモーターを駆動できない状態です。
バッテリーを
交換してください。
LED が点灯したままになる
動作に問題はないが、
動作に問題はないが、LED
車速パルスが未認証の状態です。15km/h以上の速度で走行すると消灯します。そ
れでも LED が消灯しない場合は車速パルス入力(青)の接続を確認してください。
※車速パルスが認証され、一度 LED が消灯するとユニットの電源が再投入されるま
では消灯したままです。
(バックドアハンドルスイッチを握ると点滅します)
※危険ですので、車速パルスが認証できない状態(車速パルス入力の接続が完全で
ない状態)で使用を続けないでください。
参考資料
バックドアから車両内部に入って左側上部にある VP1、VP2 コネクタ部分で配線
を行う方の為に VP1、VP2 コネクタのピン配列を示します。VP1、VP2 コネクタの位
置情報は次のページです。
※このVP1、VP2コネクタの資料はコントローラーを助手席下へ設置される方は関係
ありません。
※2005.4∼のスマートドアロック有り車ではバックドアハンドルスイッチ信号の取
り出しとコードつきダイオードの接続は VP2コネクタで行わず、必ず助手席ステッ
プ下で行ってください。
※アルファードハイブリッドへの取り付けについて
アルファードハイブリッドではコネクタ名称が異なります。コネクタの極数・形
状・ピン配列・線色は同じです。
(イージークローザー取り付けに関して必要なピン
のみ調査)
アルファード
V11
H8
H26
VP1
VP2
ハイブリッド
.............................
T12
.............................
G8
.............................
ありません
.............................
T01
.............................
T02
※特に注意する事項について
・走行時には車体にはねじれが生じます。断線の原因になりますので、配線の取り
回しの際はピンと張らずにゆとりを持たせてください。
・ギボシ端子は 0.5SQ 対応の物を使用し、圧着後は必ず引っ張りテストを実施し抜
けないか確認してください。また、コントローラーからの 0.3SQ の配線に使用する
場合は被覆を長めに剥き、下図の様に折り返してから圧着してください。