【課題】 優れた毛乳頭細胞増殖促進作用を有する新規で安全な有効成分

JP 2007-131571 A 2007.5.31
(57)【 要 約 】
【課題】 優れた毛乳頭細胞増殖促進作用を有する新規で安全な有効成分を見出し、こ
れを育毛・養毛剤へ応用することを課題とする。
【解決手段】 コンブ科、チガイソ科、レッソニア科、ヒバマタ科、ホンダワラ科、ミ
リン科、スギノリ科、ムカデノリ科、テングサ科、オゴノリ科、アオサ科から選ばれる3
種以上の海藻抽出物を含有する毛乳頭細胞増殖促進作用を提供する。また、これを有効成
分として育毛・養毛剤に配合することにより発毛効果、毛髪成長促進効果に有効な組成物
を提供することが可能となる。
(2)
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
コンブ科、チガイソ科、レッソニア科、ヒバマタ科、ホンダワラ科、ミリン科、スギノリ
科、ムカデノリ科、テングサ科、オゴノリ科、アオサ科から選ばれる3種以上の海藻抽出
物を含有することを特徴とする毛乳頭細胞増殖促進剤。
【請求項2】
海藻抽出物として、コンブ科、チガイソ科、レッソニア科、ヒバマタ科、ホンダワラ科か
らなる海藻抽出物を含有することを特徴とする請求項1記載の毛乳頭細胞増殖促進剤。
【請求項3】
海 藻 抽 出 物 と し て 、 次 の (A)、 (B)及 び (C)か ら な る 海 藻 抽 出 物 を 含 有 す る こ と を 特 徴 と す
10
る請求項1記載の毛乳頭細胞増殖促進剤。
(A)コ ン ブ 科 、 チ ガ イ ソ 科 、 レ ッ ソ ニ ア 科 、 ヒ バ マ タ 科 、 ホ ン ダ ワ ラ 科 か ら 選 ば れ る 1 種
または2種以上の海藻抽出物、
(B)ミ リ ン 科 、 ス ギ ノ リ 科 、 ム カ デ ノ リ 科 、 テ ン グ サ 科 、 オ ゴ ノ リ 科 か ら 選 ば れ る 1 種 ま
たは2種以上の海藻抽出物、
及 び (C)ア オ サ 科 か ら 選 ば れ る 1 種 ま た は 2 種 以 上 の 海 藻 抽 出 物
【請求項4】
請求項1から3記載の毛乳頭細胞増殖促進剤から選ばれる1種または2種以上を有効成分
として含有することを特徴とする育毛・養毛剤。
【発明の詳細な説明】
20
【技術分野】
【0001】
本発明は、新規で安全な毛乳頭細胞増殖促進剤およびこれを含有する育毛・養毛剤に関
する。
【背景技術】
【0002】
毛乳頭細胞は毛髪の根本である毛包部にあって、毛髪の成長をコントロールしていると
いわれている。この毛乳頭細胞の増殖を促進することは頭髪などの体毛の育毛、養毛を考
える上で非常に重要である。これまで毛乳頭細胞増殖作用のあるものとしてアロエ、アル
ニカ(ウサギギク)、オウゴン、カッコン、カノコソウ、カモミラ(カミツレ)、カワラ
30
ヨモギ、カンゾウ、コメヌカ、シャクヤク、ヘチマ抽出物(特許文献1参照)やアンブレ
ットシード精油(特許文献2参照)が報告されているが、いずれの薬剤も安全性、安定性
、効力の強さのすべてを満足させるものは無かった。
【 特 許 文 献 1 】 特 開 平 11-240823号 公 報
【 特 許 文 献 2 】 特 開 2005-213143号 公 報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
そこで本発明では、優れた毛乳頭細胞増殖促進作用を有する新規で安全な有効成分を見
出し、これを育毛・養毛剤へ応用することを課題とする。
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【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明者は、毛乳頭細胞増殖促進作用を有する成分について、鋭意研究した結果、コ
ンブ科、チガイソ科、レッソニア科、ヒバマタ科、ホンダワラ科、ミリン科、スギノリ科
、ムカデノリ科、テングサ科、オゴノリ科、アオサ科から選ばれる3種以上の海藻抽出物
を含有する海藻抽出混合物が、優れた上記作用を有することを見出し、本発明を完成する
に至った。
【0005】
更には、コンブ科、チガイソ科、レッソニア科、ヒバマタ科、ホンダワラ科からなる海
藻抽出物を含有する毛乳頭細胞増殖促進剤を提供することにより本発明を完成した。
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(3)
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【0006】
更 に は 、 次 の (A)、 (B)及 び (C)か ら な る 海 藻 抽 出 物 を 含 有 す る 毛 乳 頭 細 胞 増 殖 促 進 剤 を
提供することにより本発明を完成した。
(A)コ ン ブ 科 、 チ ガ イ ソ 科 、 レ ッ ソ ニ ア 科 、 ヒ バ マ タ 科 、 ホ ン ダ ワ ラ 科 か ら 選 ば れ る 1 種
ま た は 2 種 以 上 の 海 藻 抽 出 物 、 (B)ミ リ ン 科 、 ス ギ ノ リ 科 、 ム カ デ ノ リ 科 、 テ ン グ サ 科 、
オ ゴ ノ リ 科 か ら 選 ば れ る 1 種 ま た は 2 種 以 上 の 海 藻 抽 出 物 、 及 び (C)ア オ サ 科 か ら 選 ば れ
る1種または2種以上の海藻抽出物
【0007】
更に、上記毛乳頭細胞増殖促進剤から選ばれる1種または2種以上を有効成分として含
有する育毛・養毛剤を提供する。
10
【発明の効果】
【0008】
本発明の有効成分である、コンブ科、チガイソ科、レッソニア科、ヒバマタ科、ホンダ
ワラ科、ミリン科、スギノリ科、ムカデノリ科、テングサ科、オゴノリ科、アオサ科から
選ばれる3種以上の海藻抽出物を含有する海藻抽出混合物を含有する海藻抽出混合物は、
優れた毛乳頭細胞増殖促進作用を有していることが確認された。また、これを有効成分と
して育毛・養毛剤に配合することにより発毛効果、毛髪成長促進効果に有効な組成物を提
供することが可能となった。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
20
本発明品は以下に挙げる科に属する海藻のうち3種類以上の科に属する海藻抽出物より
なる。好適な使用部位を挙げるがこれらに限定されるものではない。
【0010】
コ ン ブ 科 の 海 藻 と し て と は 、 カ ジ メ 属 (Ecklonia)に 分 類 さ れ る カ ジ メ (E.cava; E.latif
olia)、 ク ロ メ (E.kurome)等 、 ア ラ メ 属 (Eisenia)に 分 類 さ れ る サ ガ ラ メ (E.arborea)、 ア
ラ メ (E.bicyclis)等 、 ト ロ ロ コ ン ブ 属 (Kjellmaniella)に 分 類 さ れ る カ ゴ メ (K.crassifoli
a)、 ト ロ ロ コ ン ブ (K.gyrata; Laminaria gyrata)等 、 コ ン ブ 属 (Laminaria)に 分 類 さ れ る
ミ ツ イ シ コ ン ブ (L.angustata)、 マ コ ン ブ (L.japonika; L.fragilis; Fucus saccharinus)
、 リ シ リ コ ン ブ (L.japonica var.ochotensis; L.ochotensis)、 ホ ソ メ コ ン ブ (L.religios
a)、 L.cloustoni等 が 代 表 的 な も の と し て あ げ ら れ る 。
30
【0011】
チ ガ イ ソ 科 の 海 藻 と し て は 、 ア イ ヌ ワ カ メ 属 (Alaria)に 属 す る チ ガ イ ソ (A.crassifolia
)、 ア イ ヌ ワ カ メ (A.praelonga; A.yezoensis; A.corrugata)等 、 ワ カ メ 属 (Undaeia)に 属
す る ア オ ワ カ メ (U.peterseniana)、 ワ カ メ (U.pinnatifida; Alaria pinnatifida)、 ヒ ロ
メ (U.undarioides; Hirome undarioides)等 が 代 表 的 な も の と し て あ げ ら れ る 。
【0012】
レ ッ ソ ニ ア 科 に 属 す る 海 藻 と し て は 、 マ ク ロ シ ス テ ィ ス ・ ピ リ フ ェ ラ (Macrocystis pyr
ifera)、 マ ク ロ シ ス テ ィ ス ・ イ ン テ グ リ フ ォ リ ア (M.integrifolia)、 ネ オ シ テ ィ ス ・ ル エ
ト ケ ア ー ナ (Nereocystis leutkeana)、 レ ッ ソ ニ ア ・ フ セ ス セ ン ス (Lessonia fuscescens)
、 レ ッ ソ ニ ア ・ ニ グ レ ッ セ ン ス (L.nigrescens)、 レ ッ ソ ニ ア ・ ピ リ フ ェ ラ (L.trabeculata
40
)等 が 代 表 的 な も の と し て 上 げ ら れ 、 一 般 的 に ジ ャ イ ア ン ト ケ ル プ と 呼 ば れ て い る 広 大 な
海中林を形成する海藻を用いることができる。
【0013】
ヒ バ マ タ 科 に 属 す る 海 藻 と し て は 、 ヒ バ マ タ 属 (Fucus)に 分 類 さ れ る ヒ バ マ タ (F.distic
hus Linnaeus subsp.evanescens; Fucus evanescens)、 ブ ラ ダ ー ラ ッ ク (F.vesiculosus)
等 、 ア ス コ フ ィ ラ ム 属 (Ascophyllum)に 属 す る ア ス コ フ ィ ラ ム ・ ノ ド サ ム (A.nodosum)等 が
代表的なものとしてあげられる。
【0014】
ホ ン ダ ワ ラ 科 に 属 す る 海 藻 と し て は 、 ヒ ジ キ 属 (Hizikia)に 分 類 さ れ る ヒ ジ キ (H.fusifo
rme; Cystophyllum fusiforme; Turbinaria fusiformis; Sargassum fusiforme)等 が 代 表
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的なものとして上げられる。
【0015】
ミ リ ン 科 に 属 す る 海 藻 と し て は 、 キ リ ン サ イ 属 (Eucheuma)に 分 類 さ れ る ア マ ク サ キ リ ン
サ イ (E.amakusaensis)、 ビ ャ ク シ ン キ リ ン サ イ (E.cupressoideum; E.arnoldii)、 キ リ ン
サ イ (リ ュ ウ キ ュ ウ ツ ノ マ タ )(E.denticulata; E.muricatum; E.spinosum; Fucus denticu
latus)、 ト ゲ キ リ ン サ イ (E.serra; Sphaerococcus serra)等 、 ト サ カ ノ リ 属 (Meristothec
a)に 分 類 さ れ る キ ク ト サ カ (M.coacta)、 ト サ カ ノ リ (M.papulosa; Kallymenia papulosa;
Eucheuma papulosa)等 、 ミ リ ン 属 (Solieria)に 分 類 さ れ る ミ リ ン (S.pacifica; S.robusta
; Chrysymenia pacifica)、 ホ ソ バ ミ リ ン (S.tenuis; S.mollis)等 が 代 表 的 な も の と し て
上げられる。
10
【0016】
ス ギ ノ リ 科 に 属 す る 海 藻 と し て は 、 ス ギ ノ リ 属 (Chondracanthus)に 分 類 さ れ る カ イ ノ リ
(G.intermedius; Gigartina intermedia)、 シ キ ン ノ リ (C.teedii; Gigartina teedii; Ce
ramium teedii)、 ス ギ ノ リ (C.tenellus; Gigartina tenella; C.filiformis)等 、 ツ ノ マ
タ 属 (Chondrus)に 分 類 さ れ る ト ゲ ツ ノ マ タ (C.armatus; Cystoclonium armatus)、 ヤ ハ ズ
ツ ノ マ タ (ア イ リ ッ シ ュ モ ス )(C.crispus)、 コ ト ジ ツ ノ マ タ (C.elatus; Gigartina elata)
、 オ オ バ ツ ノ マ タ (C.giganteus; C.ocellatus f.giganteus)、 ウ チ ワ ツ ノ マ タ ( C.gigant
eus f.flabellatus) 、 ツ ノ マ タ (C.ocellatus)、 ヒ ラ コ ト ジ (C.pinnulatus)、 イ ボ ツ ノ マ
タ (C.verrucosus; C.ocellatus f.canaliculatus; Gigartina mikamii; G.verrucosa; G.
inubozakiensis)、 エ ゾ ツ ノ マ タ (C.yendoi)等 が 代 表 的 な も の と し て 挙 げ ら れ る 。
20
【0017】
ム カ デ ノ リ 科 に 属 す る 海 藻 と し て は 、 ヒ ジ リ メ ン 属 (Grateloupia)に 分 類 さ れ る タ ン バ
ノ リ (G.elliptica)、 ム カ デ ノ リ (G.filicina)、 フ ダ ラ ク (G.lanceolata; Pachymeniopsis
lanceolata)、 ヒ ジ リ メ ン (G.sparsa; Cyrtymenia sparsa)、 ツ ル ツ ル (G.turuturu)等 が
代表的なものとしてあげられる。
【0018】
テ ン グ サ 科 に 属 す る 海 藻 と し て は 、 ユ イ キ リ 属 (Acanthopeltis)に 分 類 さ れ る ユ イ キ リ (
A.japonica)等 、 シ マ テ ン グ サ 属 (Gelidiella)に 分 類 さ れ る シ マ テ ン グ サ (G.acerosa; Fuc
us acerosus; Gelidium rigidum)等 、 テ ン グ サ 属 (Geridium)に 分 類 さ れ る マ ク サ (テ ン グ
サ )(G.amansii; G.elegans)、 オ ニ ク サ (G.japonicum; Suhria japonica; Onikusa japoni
30
ca)等 、 オ バ ク サ 属 (Pterocladiella)に 分 類 さ れ る オ バ ク サ (P.capillacea; Pterocladia
tenuis)、 カ タ オ バ ク サ (P.densa)等 、 ヒ ラ ク サ 属 (Ptilophora)に 分 類 さ れ る ヒ ラ ク サ (Pti
lophora subcostata; Gelidium subcostatum; Beckerella subcostata)等 、 ヤ タ ベ グ サ 属
(Yatabella)に 分 類 さ れ る ヤ タ ベ グ サ (Y.hirsuta)等 が 代 表 的 な も の と し て あ げ ら れ る 。
【0019】
オ ゴ ノ リ 科 に 属 す る 海 藻 と し て は 、 オ ゴ ノ リ 属 (Gracilaria(Gracilariopsis;Polycaver
nosa;Hydropuntia))属 に 分 類 さ れ る ツ ル シ ラ モ (G.chorda)、 カ バ ノ リ (G.textorii; Sphae
rococcus textorii)、 オ ゴ ノ リ (G.vermiculophylla; G.confervoides; G.verrucosa; G.r
hodotrucha; G.asiatica)等 が 代 表 的 な も の と し て あ げ ら れ る 。
【0020】
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ア オ サ 科 に 属 す る 海 藻 と し て は 、 ア オ サ 属 (Ulva)に 分 類 さ れ る ナ ガ ア オ サ (U.arasakii
) 、 ボ タ ン ア オ サ (U.conglobata) 、 ヤ ブ レ グ サ (U.japonica; Letterstedtia japonica)
、 オ オ バ ア オ サ (U.lactuca; U.latissima)、 ア オ サ (ア ナ ア オ サ )(U.pertusa)等 、 ア オ ノ
リ 属 (Enteromorpha)に 分 類 さ れ る ヒ ラ ア オ ノ リ (E.compressa; Ulva compressa)、 ホ ソ エ
ダ ア オ ノ リ (E.crinita; Conferva crinita; E.ramulosa)、 ボ ウ ア オ ノ リ (E.intestinalis
; Ulva intestinalis)、 ウ ス バ ア オ ノ リ (E.linza; E.bulbosa var.japonica; Ulva linza
)、 ス ジ ア オ ノ リ (E.prolifera; Ulva prolifera)等 が 代 表 的 な も の と し て あ げ ら れ る 。
【0021】
本発明で使用する海藻抽出物は、コンブ科、チガイソ科、レッソニア科、ヒバマタ科、
ホンダワラ科、ミリン科、スギノリ科、ムカデノリ科、テングサ科、オゴノリ科、アオサ
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科から選ばれる3種以上の海藻をあわせて抽出することにより得られるが、各々の海藻体
から得られた抽出物を3種以上混合することによって得ることもできる。混合比は特に規
定はなく、適宜調節することができる。
【0022】
本発明で使用する海藻抽出物とは、各々の海藻体から溶媒を用いて直接抽出することで
得られるものの他、圧搾処理を施した後に得られる圧搾液及び/又は残渣に溶媒を加えて
抽出することで得られるものも、本発明における抽出物の定義の範囲に含まれる。この他
、二酸化炭素,炭酸ガス等を用いた超臨界流体を用いた超臨界抽出法を使用することも可
能である。
【0023】
10
本発明で使用する海藻植物抽出物を得るための抽出溶媒としては、供する製品の使用目
的、種類、あるいは後に行う加工処理等を考慮した上で選択すれば良いが、通常では、水
、メタノール、エタノール、プロピルアルコール、イソプロピルアルコール、ブタノール
、イソブタノール等の低級アルコール或いは含水低級アルコール、プロピレングリコール
、 1,3-ブ チ レ ン グ リ コ ー ル 、 1,2-ブ チ レ ン グ リ コ ー ル 、 1,4-ブ チ レ ン グ リ コ ー ル 、 1,5-ペ
ン タ ン ジ オ ー ル 、 1,2-ペ ン タ ン ジ オ ー ル 、 1,3-ペ ン タ ン ジ オ ー ル 、 1,4-ペ ン タ ン ジ オ ー ル
、 1,3,5-ペ ン タ ン ト リ オ ー ル 、 グ リ セ リ ン 、 ポ リ エ チ レ ン グ リ コ ー ル ( 分 子 量 100∼ 10万
)等の多価アルコールあるいは含水多価アルコール、アセトン、酢酸エチル、ジエチルエ
ーテル、ジメチルエーテル、エチルメチルエーテル、ジオキサン、アセトニトリル、キシ
レン、ベンゼン、クロロホルム、四塩化炭素、フェノール、トルエン等の各種有機溶媒や
20
、適宜規定度を調製した酸(塩酸、硫酸、硝酸、リン酸、ギ酸、酢酸等)やアルカリ(水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム、アンモニア等)の中から選ばれる
1種もしくは2種以上の混液を用いるのが望ましい。但し、用途により溶媒の含有が好ま
しくない場合においては、水のみを使用したり、あるいは抽出後に溶媒を除去しやすい、
揮発性の高い溶媒を用いて抽出を行い、溶媒除去後水等に溶解させるといった方法も可能
である。又、適宜搾取抽出を行っても良い。
【0024】
又、上記の各種海藻を酵素分解による加水分解抽出の他、酸・アルカリによる加水分解
を行ったものも使用できる。
【0025】
30
抽出方法については、その溶媒の温度や原料に対する溶媒の重量比率、又は抽出時間に
ついても、種々の原料及び使用する溶媒に対しそれぞれを任意に設定することができる。
溶 媒 の 温 度 と し て は -4℃ か ら 100℃ の 範 囲 で 任 意 に 、 常 圧 の 他 、 高 圧 下 や 低 圧 下 が 設 定 で
き る が 、 原 料 中 に 含 ま れ る 成 分 の 安 定 性 の 点 か ら 、 10∼ 40℃ 付 近 が 好 ま し い 。 又 、 原 料 に
対 す る 溶 媒 の 重 量 比 率 も 、 例 え ば 原 料 : 溶 媒 が 、 4: 1∼ 1: 100の 範 囲 内 で 任 意 に 設 定 す る
こ と が で き 、 特 に 1: 1∼ 1: 20の 重 量 比 率 が 好 ま し い 。
【0026】
抽出物は、溶媒抽出後、更に適宜精製操作を施すことが可能で、精製操作としては、酸
(塩酸、硫酸、硝酸、リン酸、有機酸等)又はアルカリ(水酸化ナトリウム、水酸化カル
シウム、アンモニア等)添加による分解、微生物による発酵又は代謝変換、イオン交換樹
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脂や活性炭、ケイ藻土等による成分吸着、種々の分離モード(イオン交換、親水性吸着、
疎水性吸着、サイズ排除、配位子交換、アフィニティー等)を有するクロマトグラフィー
を用いた分画、濾紙やメンブランフィルター、限外濾過膜等を用いた濾過、加圧又は減圧
、 加 温 又 は 冷 却 、 乾 燥 、 pH調 整 、 脱 臭 、 脱 色 、 長 時 間 の 静 置 保 管 等 が 例 示 で き 、 こ れ ら を
任意に選択し組合わせた処理を行うことが可能である。
【0027】
本発明で使用する毛乳頭細胞増殖促進剤及びこれを含有する育毛・養毛剤の形態として
は、液状、固形状、粉末状、ペースト状、ゲル状等いずれの形状でも良く、最終的な製品
を構成する上で最適な形状を任意に選択することができる。これらは、その剤型に応じて
、経口、経腸、注射、経粘膜、経皮等いずれの経路によってもヒトに投与或いは摂取する
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ことができるが、経粘膜、経皮といった外用的な経路により用いることが好ましい。
【0028】
毛乳頭細胞増殖促進剤及びこれを含有する育毛・養毛剤の剤型は任意であり、アンプル
状、カプセル状、粉末状、顆粒状、丸剤、錠剤状、固形状、液状、ゲル状、気泡状、乳液
状、クリーム状、軟膏状、シート状、ムース状、粉末分散状、多層状、エアゾール状等の
化粧料組成物、医薬品類、医薬部外品類又は飲食品に配合して用いることができる。
【0029】
その利用分野は、例えば、各種の外用製剤類(動物用に使用する製剤も含む)全般にお
いて利用でき、具体的には、アンプル、カプセル、丸剤、錠剤、粉末、顆粒、固形、液体
、 ゲ ル 、 気 泡 、 エ マ ル ジ ョ ン 、 シ ー ト 、 ミ ス ト 、 ス プ レ ー 剤 等 利 用 上 の 適 当 な 形 態 の 1)医
10
薬 品 類 、 2)医 薬 部 外 品 類 、 3)局 所 用 又 は 全 身 用 の 皮 膚 用 化 粧 品 類 ( 例 え ば 、 化 粧 水 、 乳 液
、クリーム、軟膏、ローション、オイル、パック等の基礎化粧料、洗顔料や皮膚洗浄料、
マッサージ用剤、クレンジング用剤、除毛剤、脱毛剤、髭剃り処理料、アフターシェーブ
ローション、プレショーブローション、シェービングクリーム、ファンデーション、口紅
、頬紅、アイシャドウ、アイライナー、マスカラ等のメークアップ化粧料、香水類、美爪
剤、美爪エナメル、美爪エナメル除去剤、パップ剤、プラスター剤、テープ剤、シート剤
、 貼 付 剤 、 エ ア ゾ ー ル 剤 等 ) 、 4)頭 皮 ・ 頭 髪 に 適 用 す る 薬 用 又 は / 及 び 化 粧 用 の 製 剤 類 (
例えば、シャンプー剤、リンス剤、ヘアートリートメント剤、プレヘアートリートメント
剤、パーマネント液、染毛料、整髪料、ヘアートニック剤、育毛・養毛料、パップ剤、プ
ラ ス タ ー 剤 、 テ ー プ 剤 、 シ ー ト 剤 、 貼 付 剤 、 エ ア ゾ ー ル 剤 等 ) 、 5)浴 湯 に 投 じ て 使 用 す る
20
浴 用 剤 、 6)そ の 他 、 腋 臭 防 止 剤 や 消 臭 剤 、 防 臭 剤 、 制 汗 剤 、 衛 生 用 品 、 衛 生 綿 類 、 ウ エ ッ
トティシュ、歯磨き類、口中清涼剤、含嗽剤等が挙げられる。特に好ましくは頭皮用ロー
ションや頭皮用クリーム、頭皮用エアゾール料等の頭皮用化粧料や育毛剤、養毛剤並びに
脱毛防止剤が挙げられる。
【0030】
更に飲食品類としては、口腔用組成物(ガム、キャンデー等)やかまぼこ、ちくわ等の
加工水産ねり製品、ソーセージ、ハム等の畜産製品、洋菓子類、和菓子類、生めん、中華
めん、ゆでめん、ソバ等のめん類、ソース、醤油、タレ、砂糖、ハチミツ、粉末あめ、水
あめ等の調味料、カレー粉、からし粉、コショウ粉等の香辛料、ジャム、マーマレード、
チョコレートスプレッド、漬物、そう菜、ふりかけ、又は各種野菜・果実の缶詰・瓶詰等
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の加工野菜・果実類、チーズ、バター、ヨーグルト等の乳製品、みそ汁、スープ、果実ジ
ュース、野菜ジュース、乳清飲料、清涼飲料、酒類等の飲料、その他、健康食品等、一般
的な飲食品類への使用が上げられる。
【0031】
また、再生医療や美容形成分野への応用として、ヒトなどの動物由来毛乳頭細胞の増殖
用培地やその添加剤、培養容器へのコーティング剤等への適用があげられる。
【0032】
本発明の有効成分である海藻抽出物の含有量は、毛乳頭細胞増殖促進剤並びに育毛・養
毛剤の種類、品質、期待される作用の程度によって若干異なり特に限定しないが、通常、
製 剤 全 量 中 、 固 形 分 換 算 し て 、 0.0001∼ 20質 量 % 程 度 、 好 ま し く は 0.01∼ 10% 程 度 含 有 し
40
ていると使用性および良好な効果が得られる。
【0033】
本発明の毛乳頭細胞増殖促進剤及びこれを含有する育毛・養毛剤には、前記の必須成分
に加え必要に応じ、本発明の効果を損なわない範囲内で、下記に例示する成分や添加剤を
任意に選択・併用して製造することができる。製剤中への含有量は、特に規定しないが、
通 常 、 0.0001∼ 50% が 好 ま し い 。
【0034】
(1)各 種 油 脂 類
アボガド油、アーモンド油、ウイキョウ油、エゴマ油、オリーブ油、オレンジ油、オレ
ンジラファー油、ゴマ油、カカオ脂、カミツレ油、カロット油、キューカンバー油、牛脂
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脂肪酸、ククイナッツ油、サフラワー油、シア脂、液状シア脂、大豆油、ツバキ油、トウ
モロコシ油、ナタネ油、パーシック油、ヒマシ油、綿実油、落花生油、タートル油、ミン
ク油、卵黄油、パーム油、パーム核油、モクロウ、ヤシ油、牛脂、豚脂、スクワレン、ス
クワラン、プリスタン又はこれら油脂類の水素添加物(硬化油等)等。
【0035】
(2)ロ ウ 類
ミツロウ、カルナバロウ、鯨ロウ、ラノリン、液状ラノリン、還元ラノリン、硬質ラノ
リン、カンデリラロウ、モンタンロウ、セラックロウ、ライスワックス等。
【0036】
(3)鉱 物 油
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流動パラフィン、ワセリン、パラフィン、オゾケライド、セレシン、マイクロクリスタ
ンワックス等。
【0037】
(4)脂 肪 酸 類
ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸、オレイン酸、リ
ノ ー ル 酸 、 リ ノ レ ン 酸 、 ド コ サ ヘ キ サ エ ン 酸 、 エ イ コ サ ペ ン タ エ ン 酸 、 12-ヒ ド ロ キ シ ス
テアリン酸、ウンデシレン酸、トール油、ラノリン脂肪酸等の天然脂肪酸、イソノナン酸
、 カ プ ロ ン 酸 、 2-エ チ ル ブ タ ン 酸 、 イ ソ ペ ン タ ン 酸 、 2-メ チ ル ペ ン タ ン 酸 、 2-エ チ ル ヘ キ
サン酸、イソペンタン酸等の合成脂肪酸。
【0038】
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(5)ア ル コ ー ル 類
エタノール、イソピロパノール、ラウリルアルコール、セタノール、ステアリルアルコ
ール、オレイルアルコール、ラノリンアルコール、コレステロール、フィトステロール、
フ ェ ノ キ シ エ タ ノ ー ル 等 の 天 然 ア ル コ ー ル 、 2-ヘ キ シ ル デ カ ノ ー ル 、 イ ソ ス テ ア リ ル ア ル
コ ー ル 、 2-オ ク チ ル ド デ カ ノ ー ル 等 の 合 成 ア ル コ ー ル 。
【0039】
(6)多 価 ア ル コ ー ル 類
酸化エチレン、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール
、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、ジ
エチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ポ
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リエチレングリコール、酸化プロピレン、プロピレングリコール、ポリプロピレングリコ
ー ル 、 1,3-ブ チ レ ン グ リ コ ー ル 、 ペ ン チ ル グ リ コ ー ル 、 グ リ セ リ ン 、 ペ ン タ エ リ ト リ ト ー
ル、トレイトール、アラビトール、キシリトール、リビトール、ガラクチトール、ソルビ
トール、マンニトール、ラクチトール、マルチトール等。
【0040】
(7)エ ス テ ル 類
ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸ブチル、ラウリ
ン酸ヘキシル、ミリスチン酸ミリスチル、オレイン酸オレイル、オレイン酸デシル、ミリ
スチン酸オクチルドデシル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、乳酸セチル、乳酸ミリ
スチル、フタル酸ジエチル、フタル酸ジブチル、酢酸ラノリン、モノステアリン酸エチレ
40
ングリコール、モノステアリン酸プロピレングリコール、ジオレイン酸プロピレングリコ
ール等。
【0041】
(8)金 属 セ ッ ケ ン 類
ステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸亜鉛、ステアリ
ン酸カルシウム、パルミチン酸亜鉛、ミリスチン酸マグネシウム、ラウリン酸亜鉛、ウン
デシレン酸亜鉛等。
【0042】
(9)ガ ム 質 、 糖 類 又 は 水 溶 性 高 分 子 化 合 物
アラビアゴム、ベンゾインゴム、ダンマルゴム、グアヤク脂、アイルランド苔、カラヤ
50
(8)
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ゴム、トラガントゴム、キャロブゴム、クインシード、寒天、カゼイン、乳糖、果糖、シ
ョ糖又はそのエステル、トレハロース又はその誘導体、デキストリン、ゼラチン、ペクチ
ン、デンプン、カラギーナン、カルボキシメチルキチン又はキトサン、エチレンオキサイ
ド 等 の ア ル キ レ ン (C 2 ∼ C 4 )オ キ サ イ ド が 付 加 さ れ た ヒ ド ロ キ シ ア ル キ ル (C 2 ∼ C 4 )
キチン又はキトサン、低分子キチン又はキトサン、キトサン塩、硫酸化キチン又はキトサ
ン、リン酸化キチン又はキトサン、アルギン酸又はその塩、ヒアルロン酸又はその塩、コ
ンドロイチン硫酸又はその塩、ヘパリン、エチルセルロース、メチルセルロース、カルボ
キシメチルセルロース、カルボキシエチルセルロース、カルボキシエチルセルロースナト
リウム、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ニトロセルロー
ス、結晶セルロース、ポリビニルアルコール、ポリビニルメチルエーテル、ポリビニルピ
10
ロリドン、ポリビニルメタアクリレート、ポリアクリル酸塩、ポリエチレンオキサイドや
ポリプロピレンオキサイド等のポリアルキレンオキサイド又はその架橋重合物、カルボキ
シビニルポリマー、ポリエチレンイミン等。
【0043】
(10)界 面 活 性 剤
アニオン界面活性剤(アルキルカルボン酸塩、アルキルスルホン酸塩、アルキル硫酸エ
ステル塩、アルキルリン酸エステル塩)、カチオン界面活性剤(アルキルアミン塩、アル
キル四級アンモニウム塩)、両性界面活性剤:カルボン酸型両性界面活性剤(アミノ型、
ベタイン型)、硫酸エステル型両性界面活性剤、スルホン酸型両性界面活性剤、リン酸エ
ステル型両性界面活性剤、非イオン界面活性剤(エーテル型非イオン界面活性剤、エーテ
20
ルエステル型非イオン界面活性剤、エステル型非イオン界面活性剤、ブロックポリマー型
非イオン界面活性剤、含窒素型非イオン界面活性剤)、その他の界面活性剤(天然界面活
性剤、タンパク質加水分解物の誘導体、高分子界面活性剤、チタン・ケイ素を含む界面活
性剤、フッ化炭素系界面活性剤)等。
【0044】
(11)各 種 ビ タ ミ ン 類
ビタミンA群:レチノール、レチナール(ビタミンA1)、デヒドロレチナール(ビタ
ミンA2)、カロチン、リコピン(プロビタミンA)、ビタミンB群:チアミン塩酸塩、
チアミン硫酸塩(ビタミンB1)、リボフラビン(ビタミンB2)、ピリドキシン(ビタ
ミンB6)、シアノコバラミン(ビタミンB12)、葉酸類、ニコチン酸類、パントテン
30
酸類、ビオチン類、コリン、イノシトール類、ビタミンC群:ビタミンC酸又はその誘導
体、ビタミンD群:エルゴカルシフェロール(ビタミンD2)、コレカルシフェロール(
ビタミンD3)、ジヒドロタキステロール、ビタミンE群:ビタミンE又はその誘導体、
ユビキノン類、ビタミンK群:フィトナジオン(ビタミンK1)、メナキノン(ビタミン
K2)、メナジオン(ビタミンK3)、メナジオール(ビタミンK4)、その他、必須脂
肪酸(ビタミンF)、カルニチン、フェルラ酸、γ−オリザノール、オロット酸、ビタミ
ンP類(ルチン、エリオシトリン、ヘスペリジン)、ビタミンU等。
【0045】
(12)各 種 ア ミ ノ 酸 類
バリン、ロイシン、イソロイシン、トレオニン、メチオニン、フェニルアラニン、トリ
40
プトファン、リジン、グリシン、アラニン、アスパラギン、グルタミン、セリン、システ
イン、シスチン、チロシン、プロリン、ヒドロキシプロリン、アスパラギン酸、グルタミ
ン酸、ヒドロキシリジン、アルギニン、オルニチン、ヒスチジン等や、それらの硫酸塩、
リン酸塩、硝酸塩、クエン酸塩、或いはピロリドンカルボン酸のごときアミノ酸誘導体等
。
【0046】
(13)植 物 又 は 動 物 系 原 料 由 来 の 種 々 の 添 加 物
これらは、添加しようとする製品種別、形態に応じて常法的に行われる加工(例えば、
粉砕、製粉、洗浄、加水分解、酵素分解、醗酵、精製、圧搾、抽出、分画、ろ過、乾燥、
粉末化、造粒、溶解、滅菌、pH調整、脱臭、脱色等を任意に選択、組合わせた処理)を
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(9)
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行い、各種の素材から任意に選択して供すれば良い。
【0047】
尚、抽出に用いる溶媒については、供する製品の使用目的、種類、又は後に行う加工処
理等を考慮した上で選択すれば良いが、通常では、水、メタノール、エタノール、プロピ
ルアルコール、イソプロピルアルコール、ブタノール、イソブタノール等の低級アルコー
ル 又 は 含 水 低 級 ア ル コ ー ル 、 プ ロ ピ レ ン グ リ コ ー ル 、 1,3-ブ チ レ ン グ リ コ ー ル 、 1,2-ブ チ
レ ン グ リ コ ー ル 、 1,4-ブ チ レ ン グ リ コ ー ル 、 1,5-ペ ン タ ン ジ オ ー ル 、 1,2-ペ ン タ ン ジ オ ー
ル 、 1,3-ペ ン タ ン ジ オ ー ル 、 1,4-ペ ン タ ン ジ オ ー ル 、 1,3,5-ペ ン タ ン ト リ オ ー ル 、 グ リ セ
リ ン 、 ポ リ エ チ レ ン グ リ コ ー ル ( 分 子 量 100∼ 10万 ) 等 の 多 価 ア ル コ ー ル 又 は 含 水 多 価 ア
ルコール、アセトン、酢酸エチル、ジエチルエーテル、ジメチルエーテル、エチルメチル
10
エーテル、ジオキサン、アセトニトリル、キシレン、ベンゼン、クロロホルム、四塩化炭
素、フェノール、トルエン等の各種有機溶媒や、適宜規定度を調製した酸(塩酸、硫酸、
硝酸、リン酸、ギ酸、酢酸等)やアルカリ(水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化
カルシウム、アンモニア等)の中から選ばれる1種もしくは2種以上の混液を用いるのが
望ましい。但し、使用目的により有機溶媒の含有が好ましくない場合においては、水のみ
を使用したり、あるいは抽出後に溶媒の除去が容易な揮発性の高い溶媒を用いて抽出を行
い、溶媒除去後精製水等に溶解させるといった方法も可能である。
【0048】
尚、植物又は動物系原料由来の添加物を、全身用又は局所用の外用剤、化粧品類に供す
る場合、皮膚や頭髪の保護をはじめ、保湿、感触・風合いの改善、柔軟性の付与、刺激の
20
緩和、芳香によるストレスの緩和、細胞賦活(細胞老化防止)、炎症の抑制、肌質・髪質
の改善、肌荒れ防止及びその改善、発毛、育毛、脱毛防止、光沢の付与、清浄効果、疲労
の緩和、血流促進、温浴効果等の美容的効果のほか、香付け、消臭、増粘、防腐、緩衝等
の効果も期待できる。
【0049】
又、飲食品においては、栄養補給、疲労回復、強壮、細胞賦活(細胞老化防止)等の健
身並びに美容的効果をはじめ、味覚の改善、色調や芳香、光沢の付与、安定化、増粘、防
腐等の目的で使用することができる。更にこの他にも、これまでに知られている各原料素
材の様々な美容的、薬剤的効果を期待し、これらを組合わせることによって目的とする効
果の増進を図ったり、或いは多機能的な効果を期待した製品とすることも可能である。
30
【0050】
原 料 と す る 具 体 的 な 植 物 (生 薬 )と し て は 、 例 え ば 、 ア ー モ ン ド (へ ん 桃 )、 ア イ (藍 葉 )、
ア オ カ ズ ラ (清 風 藤 )、 ア オ キ (青 木 )、 ア オ ギ リ 又 は ケ ナ シ ア オ ギ リ (梧 桐 )、 ア オ ツ ヅ ラ フ
ジ (木 防 巳 )、 ア オ テ ン マ 、 ア カ シ ア 、 ア カ シ ョ ウ マ (赤 升 麻 )、 ア カ ス グ リ 「 果 実 」 、 ア カ
ツ メ ク サ 、 ア カ ブ ド ウ 、 ア カ ミ ノ キ (ロ グ ウ ッ ド )、 ア カ メ ガ シ ワ (赤 芽 柏 )、 ア カ ミ ノ ア カ
ネ 又 は セ イ ヨ ウ ア カ ネ 又 は ア カ ネ (茜 草 根 )、 ア カ ヤ ジ オ ウ 又 は ジ オ ウ (地 黄 )、 ア ギ (阿 魏 )
、 ア キ カ ラ マ ツ 、 ア キ ニ レ (榔 楡 皮 )、 ア グ ア イ ー ・ グ ァ ス ー 、 ア グ ア ヘ (オ オ ミ テ ン グ ヤ
シ )、 ア ケ ビ (木 通 )、 ア サ (麻 子 仁 )、 マ ル バ ア サ ガ オ 又 は ア サ ガ オ (牽 牛 子 )、 ア ジ サ イ (紫
陽 花 )、 ア シ タ バ (明 日 葉 )、 ア ズ キ (赤 小 豆 )、 ア ス ナ ロ 、 ア セ ロ ラ 、 ア セ ン ヤ ク (阿 仙 薬 )
、 ア チ ラ (シ ョ ク ヨ ウ カ ン ナ )、 ア ニ ス 、 ア ビ ウ 、 ア ビ ウ ラ ー ナ 、 ア ブ ラ ナ 、 ア ベ マ キ 「 果
40
実 」 、 ア ボ カ ド 、 ア マ 、 ア マ チ ャ (甘 茶 )、 ア マ チ ャ ヅ ル 、 ア マ ド コ ロ (玉 竹 )、 ア マ ナ (光
慈 姑 )、 ア マ ラ ン サ ス (ヒ ユ 、 ハ ゲ イ ト ウ 、 ヒ モ ゲ イ ト ウ 、 セ ン ニ ン コ ク 、 ス ギ モ リ ゲ イ ト
ウ、ホソアオゲイトウ、アオゲイトウ、ハリビユ、アオスズラン、アマラントウス・ヒポ
コ ン ド リ ア ク ス )、 ア ミ ガ サ ユ リ 又 は バ イ モ (貝 母 )、 ア リ ス ト ロ メ リ ア (ユ リ ズ イ セ ン )、
ア ル カ ナ (ア ル カ ン ナ )、 ア ル ガ ロ ー ボ (キ ャ ベ )、 ア ル テ ア 、 ア ル ニ カ 、 ア ル ピ ニ ア 又 は カ
ツ マ ダ イ (ソ ウ ズ ク )、 ア ロ エ (蘆 薈 )、 ア ロ エ ベ ラ 、 ア ン ジ ェ リ カ 、 ア ン ズ 又 は ホ ン ア ン ズ
(杏 仁 )、 ア ン ソ ッ コ ウ (安 息 香 )、 イ エ ロ ー サ ポ テ 、 イ ガ コ ウ ゾ リ ナ (地 胆 頭 )、 イ カ リ ソ ウ
又 は ヤ チ マ タ イ カ リ ソ ウ (イ ン ヨ ウ カ ク )、 イ グ サ (灯 心 草 )、 イ タ ド リ (虎 杖 根 )、 イ チ イ (
一 位 )、 イ チ ゴ 、 イ チ ジ ク (無 花 果 「 果 実 、 葉 」 )、 イ チ ハ ツ (一 初 )、 イ チ ビ (冬 葵 子 )、 イ
チ ヤ ク ソ ウ (一 薬 草 )、 イ チ ョ ウ (銀 杏 「 種 子 、 葉 」 )、 イ ト ヒ メ ハ ギ (遠 志 )、 イ ナ ゴ マ メ 、
50
(10)
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イ ヌ ナ ズ ナ (テ イ レ キ シ )、 イ ヌ ビ ユ (ホ ナ ガ イ ヌ ビ ユ )、 イ ネ 「 種 子 、 種 皮 」 、 イ ノ ン ド 「
種 子 」 、 イ ブ キ ジ ャ コ ウ ソ ウ 、 イ ラ ク サ 、 イ ラ ン イ ラ ン 、 イ ワ タ バ コ (岩 萵 苣 )、 イ ワ ヒ バ
又 は イ ワ マ ツ (巻 柏 )、 イ ン ゲ ン マ メ 、 ウ ー ロ ン 茶 、 ウ イ キ ョ ウ (茴 香 )、 ウ ィ ー ト (チ ブ サ
ノ キ )、 ウ キ ヤ ガ ラ (三 稜 )、 ウ グ イ ス カ グ ラ 「 果 実 」 、 ヒ メ ウ イ キ ョ ウ 、 ウ コ ン (鬱 金 )、
ウ キ ク サ (浮 萍 )、 ウ ス バ サ イ シ ン 又 は ケ イ リ ン サ イ シ ン 又 は オ ウ シ ュ ウ サ イ シ ン (細 辛 )、
ウ ス ベ ニ ア オ イ 、 ウ ス ベ ニ タ チ ア オ イ 、 ウ チ ョ ウ ラ ン 、 ウ ツ ボ グ サ (夏 枯 草 )、 ウ ド 又 は シ
シ ウ ド (羌 活 、 独 活 、 唐 独 活 )、 ウ ニ ャ デ ガ ト (ウ ン カ リ ア 、 キ ャ ッ ツ ク ロ ー )、 ウ バ 茶 、 ウ
メ (烏 梅 「 種 子 、 果 肉 」 )、 ウ ラ ジ ロ ガ シ 、 ウ ワ ウ ル シ (ク サ コ ケ モ モ )、 ウ ン シ ュ ウ ミ カ ン
(陳 皮 )、 ウ ン ボ ク 、 エ ス ト ラ ゴ ン 、 エ ゾ ウ コ ギ (蝦 夷 五 加 )、 エ ゾ ス ズ ラ ン 、 エ チ ナ シ (ホ
ソ バ ム ラ サ キ バ レ ン ギ ク )、 エ ニ シ ダ 、 エ ノ キ タ ケ (榎 茸 )、 エ ビ ス グ サ 又 は カ ッ シ ア ・ ト
10
ー ラ (決 明 子 )、 エ ル カ ン プ レ 、 エ ル ダ ー ベ リ ー 「 果 実 」 、 エ レ ミ 、 エ リ ン ギ ィ 又 は プ レ ロ
ー タ ス エ リ ン ジ 、 エ ン ジ ュ (槐 花 、 槐 花 米 )、 エ ン ド ウ 、 オ ウ ギ 又 は キ バ ナ オ ウ ギ (黄 耆 )、
ナ ル コ ユ リ 又 は カ ギ ク ル マ バ ナ ル コ ユ リ ( 黄 精 )、 オ ウ ヒ サ サ ノ ユ キ 又 は サ サ ノ ユ キ 、 オ
ウ レ ン (黄 連 )、 オ オ ガ タ ホ ウ ケ ン 、 オ オ カ ラ ス ウ リ (カ ロ コ ン )、 オ オ グ ル マ (土 木 香 )、 オ
オ ツ ヅ ラ フ ジ (防 己 )、 オ オ バ コ (車 前 子 、 車 前 草 )、 オ オ バ ナ ア ザ ミ (祁 州 漏 芦 、 白 頭 翁 )、
オ オ ハ シ バ ミ (榛 子 )、 オ オ ハ シ ラ サ ボ テ ン 、 オ オ バ ナ オ ケ ラ 又 は オ ケ ラ (白 朮 )、 オ オ バ ナ
サ ル ス ベ リ ( バ ナ バ ) 、 オ オ バ ヤ シ ャ ブ シ 「 果 実 」 、 オ オ ヒ ラ タ ケ 、 オ オ ホ シ グ サ (穀 精
草 )、 オ オ ミ ア カ テ ツ 、 オ オ ミ サ ン ザ シ 又 は サ ン ザ シ (山 査 子 )、 オ オ ミ ヤ シ 、 オ オ ム ギ (大
麦 )、 オ カ 、 オ カ ゼ リ (蛇 床 子 )、 オ ク ラ 「 果 実 」 、 オ グ ル マ (旋 覆 )、 オ ク ル リ ヒ ゴ タ イ (禹
州 漏 芦 、 藍 刺 頭 )、 オ タ ネ ニ ン ジ ン 又 は ト チ バ ニ ン ジ ン (人 参 )、 オ ト ギ リ ソ ウ 又 は コ ゴ メ
20
バ オ ト ギ リ ソ ウ 又 は セ イ ヨ ウ オ ト ギ リ ソ ウ (弟 切 草 )、 オ ド リ コ ソ ウ (続 断 )、 オ ナ モ ミ (蒼
耳 子 )、 オ ニ グ ル ミ 、 オ ニ ド コ ロ 又 は ト コ ロ 又 は ナ ガ ド コ ロ (ヒ カ イ )、 オ ニ ノ ヤ ガ ラ (天 麻
)、 オ ニ ユ リ 又 は サ サ ユ リ 又 は ハ カ タ ユ リ (百 合 )、 オ ノ エ ラ ン 、 オ ノ ニ ス 、 オ ヒ ョ ウ (裂 葉
楡 )、 オ ミ ナ エ シ (敗 醤 )、 オ ユ ー コ 、 オ ラ ン ダ カ ラ シ (ク レ ソ ン )、 オ ラ ン ダ ゼ リ 、 オ ラ ン
ダビユ、オランダミツバ、オリーブ「果実、種子、葉」、オレガノ、オレンジ「果実、果
皮 」 、 カ イ ケ イ ジ オ ウ (熟 地 黄 )、 カ カ オ 「 果 実 、 果 皮 、 種 子 」 、 カ キ (柿 蒂 「 葉 」 )、 カ ギ
カ ズ ラ (釣 藤 鈎 )、 カ キ ド オ シ 又 は カ ン ト リ ソ ウ (蓮 銭 草 )、 カ キ ラ ン 、 ガ ク ア ジ サ イ 、 カ シ
ア 、 カ ジ ノ キ (楮 実 「 果 実 」 )、 ガ ジ ュ ツ (莪 朮 )、 カ シ ワ (槲 樹 、 槲 葉 )、 カ ス カ リ ラ 、 カ ス
カ ラ サ グ ラ ダ 、 カ ス ミ ソ ウ 、 カ セ ン ソ ウ 、 カ ニ ク サ (金 沙 藤 )、 カ ニ ー ワ 、 カ ー ネ ー シ ョ ン
、 カ ノ コ ソ ウ (吉 草 根 )、 カ バ 、 カ バ ア ナ タ ケ 、 カ バ ノ キ 又 は シ ダ レ カ ン バ (白 樺 )、 ガ ー ベ
30
ラ 、 カ ボ チ ャ 、 カ ポ ッ ク ノ キ 「 種 子 」 、 カ ホ ク サ ン シ ョ ウ (蜀 椒 )、 ガ マ (蒲 黄 )、 カ ミ ツ レ
又 は ロ ー マ カ ミ ツ レ 、 カ ミ ヤ ツ デ (通 草 )、 カ ム カ ム (カ モ カ モ )、 カ ラ グ ワ 又 は ヤ マ グ ワ (
桑 椹 )、 カ ラ ー 、 カ ラ ク サ ケ マ ン 、 カ ラ ス ウ リ 又 は シ ナ カ ラ ス ウ リ (王 瓜 )、 カ ラ ス ビ シ ャ
ク (半 夏 )、 カ ラ ス ム ギ 、 ガ ラ ナ 「 種 子 」 、 カ ラ ホ オ (厚 朴 )、 カ ラ ヤ 、 ガ リ ュ ウ 、 カ リ ン (
木 瓜 )、 ガ ル シ ニ ア 、 カ ワ ミ ド リ 、 カ ワ ラ サ イ コ (委 陵 菜 、 翻 白 草 )、 カ ワ ヂ シ ャ 、 カ ワ ラ
タ ケ 、 カ ワ ラ ナ デ シ コ (石 竹 )又 は エ ゾ カ ワ ラ ナ デ シ コ (瞿 麦 、 瞿 麦 子 )、 カ ワ ラ ニ ン ジ ン (
青 蒿 )、 カ ワ ラ ヨ モ ギ (茵 ?蒿 )、 カ ン ス イ (甘 遂 )、 カ ン ゾ ウ (甘 草 )、 カ ン タ ラ ア サ 、 カ ン デ
リ ラ 、 カ ン ト ウ 、 カ ン ナ 、 カ ン ラ ン 、 キ イ チ ゴ (エ ゾ イ チ ゴ 、 オ ラ ン ダ イ チ ゴ 、 エ ビ ガ ラ
イ チ ゴ 、 ナ ワ シ ロ イ チ ゴ 、 モ ミ ジ イ チ ゴ 、 ヨ ー ロ ッ パ キ イ チ ゴ )、 キ ウ イ 「 果 実 、 葉 」 、
キ カ ラ ス ウ リ (瓜 呂 根 )、 キ キ ョ ウ (桔 梗 、 桔 梗 根 )、 キ ク (菊 花 、 シ マ カ ン ギ ク 、 チ ョ ウ セ
40
ン ノ ギ ク )、 キ ク タ ニ ギ ク 、 キ サ サ ゲ (梓 実 )、 ギ シ ギ シ (羊 蹄 根 )、 キ ジ ツ (枳 実 )、 キ ズ タ
、 キ ダ チ ア ロ エ 、 キ ダ チ ハ ッ カ 、 キ ナ 、 キ ナ ノ キ (シ ン コ ー ナ 、 ア カ キ ナ ノ キ )、 キ ヌ ア (
キ ノ ア )、 キ ハ ダ (黄 柏 )、 キ マ メ 、 ギ ム ネ マ ・ シ ル ベ ス タ 、 キ メ ン カ ク 、 キ ャ ベ ツ 、 キ ャ
ベ ブ 「 未 熟 果 」 、 キ ャ ラ ウ ェ ー 、 キ ュ ウ リ 、 ギ ョ リ ュ ウ (西 河 柳 、 て い 柳 )、 キ ラ ジ ャ ・ サ
ポ ナ リ ア 、 キ ラ ヤ 、 キ ラ ン ソ ウ (金 瘡 小 草 )、 キ ン カ ン 「 果 実 」 、 キ ン キ ジ ュ 、 ギ ン セ カ イ
、 キ ン ブ セ ン 、 キ ン マ 、 キ ン ミ ズ ヒ キ (仙 鶴 草 )、 キ ン ラ ン 、 ギ ン ラ ン 、 キ ン リ ョ ウ ヘ ン 、
グァペーバ・ヴェルメーリャ、グアバ「果実」、グアユーレ、クェルクス・インフェクト
リ ア (没 食 子 )、 ク ク イ ナ ッ ツ 、 ク ゲ ヌ マ ラ ン 、 ク コ (枸 杞 、 枸 杞 子 、 枸 杞 葉 、 地 骨 皮 )、 ク
サ ス ギ カ ズ ラ (天 門 冬 )、 ク ズ (葛 根 )、 ク ス ノ キ 、 グ ー ス ベ リ ー 「 果 実 」 、 ク ソ ニ ン ジ ン (
黄 花 蒿 )、 ク テ ィ テ ィ リ バ ー 、 ク チ ナ シ (山 梔 子 )、 ク ヌ ギ (樸 ソ ウ )、 ク プ ア ス 、 ク ベ バ 、
50
(11)
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ク マ ザ サ 、 ク マ ツ ヅ ラ (馬 鞭 草 )、 ク ラ ラ (苦 参 )、 ク ラ ン ベ リ ー 「 果 実 」 、 ク リ 「 種 子 、 果
実、渋皮」、クルクリゴ・ラチフォリア「果実」、グレープフルーツ「果実・葉」、クロ
ウ メ モ ド キ 、 ク ロ ガ ネ モ チ (救 必 応 )、 カ メ バ ヒ キ オ コ シ 又 は ク ロ バ ナ ヒ キ オ コ シ 又 は ヒ キ
オ コ シ (延 命 草 )、 ク ロ ー ブ (丁 子 、 丁 香 )、 グ ン バ イ ナ ズ ナ (セ キ メ イ 、 セ キ メ イ シ )、 ケ イ
ガ イ (荊 芥 、 荊 芥 穂 )、 ケ イ ト ウ (鶏 冠 花 、 鶏 冠 子 )、 ゲ ッ カ ビ ジ ン 、 ゲ ッ ケ イ ジ ュ (月 桂 樹 )
、 ケ ナ シ サ ル ト リ イ バ ラ (土 茯 苓 、 山 帰 来 )、 ゲ ン チ ア ナ 、 ゲ ン ノ シ ョ ウ コ (老 鸛 草 )、 ケ ン
ポ ナ シ (キ グ シ )、 コ ウ キ セ ッ コ ク 、 キ シ ュ ウ ミ カ ン (コ ウ ジ 、 タ チ バ ナ 、 オ オ ベ ニ ミ カ ン
、 フ ク レ ミ カ ン 、 サ ガ ミ コ ウ ジ 、 ポ ン カ ン 、 サ ン タ ラ (橘 皮 ))、 コ ウ シ ン バ ラ (月 季 花 )、
コ ウ ス イ ハ ッ カ 、 コ ウ ゾ 「 果 実 」 、 コ ウ チ ャ (紅 茶 )、 コ ウ ホ ネ (川 骨 )、 コ ウ ホ ン (藁 本 、
唐 藁 本 )、 コ ウ リ ャ ン 、 コ ウ リ ョ ウ キ ョ ウ (高 良 姜 )、 コ エ ン ド ロ 「 果 実 」 、 コ オ ウ レ ン (胡
10
黄 連 )、 コ ガ ネ バ ナ (黄 ゴ ン )、 コ ケ モ モ (越 橘 )、 コ コ ヤ シ 「 果 実 」 、 ゴ シ ュ ユ (呉 茱 萸 )、
ゴ シ ョ イ チ ゴ (覆 盆 子 )、 コ シ ョ ウ (胡 椒 )、 コ ス モ ス 、 コ パ イ バ バ ル サ ム 、 コ ー ヒ ー 「 種 子
、 葉 」 、 コ フ キ サ ル ノ コ シ カ ケ (梅 寄 生 )、 コ ブ シ 又 は モ ク レ ン (辛 夷 )、 ゴ ボ ウ (牛 蒡 、 牛
蒡 子 )、 コ ボ タ ン ヅ ル 、 ゴ マ (胡 麻 )、 ゴ マ ノ ハ グ サ (玄 参 )、 ゴ ミ シ (五 味 子 )、 サ ネ カ ズ ラ
又 は ビ ナ ン カ ズ ラ 又 は マ ツ ブ サ 、 コ ム ギ (小 麦 )、 米 又 は 米 糠 「 赤 糠 、 白 糠 」 、 コ メ 油 、 コ
ーラ・アクミナタ「種子」、コーラ・ベラ「種子」、コレウス・フォルスコリ、コロニー
リ ャ 、 コ ロ ハ 「 果 実 」 、 コ ロ ン ボ 、 コ ン ズ ラ ン ゴ 、 コ ン ブ 、 コ ン ニ ャ ク 、 コ ン フ リ ー (鰭
張 草 )、 サ イ ザ ル (サ イ ザ ル ア サ )、 サ イ ハ イ ラ ン 、 サ カ ネ ラ ン (エ ゾ サ カ ネ ラ ン )、 サ キ シ
マ ボ タ ン ヅ ル 又 は シ ナ ボ タ ン ヅ ル 又 は シ ナ セ ン ニ ン ソ ウ (威 霊 仙 )、 サ ク ラ (オ オ シ マ ザ ク
ラ、ヤマザクラ、オオヤマザクラ、エドヒガシ、マメザクラ、ミヤマザクラ、ソメイヨシ
20
ノ、タカネザクラ、カスミザクラ、コヒガン、サトザクラ、カンザクラ「葉、花、果実、
樹 皮 (桜 皮 )」 )、 サ ク ラ ン ボ 、 ザ ク ロ 、 サ サ 、 サ サ バ ギ ン ラ ン 、 サ ザ ン カ 、 サ ジ オ モ ダ カ (
沢 瀉 )、 サ ツ マ イ モ 、 サ ト ウ キ ビ 、 サ ト ウ ダ イ コ ン 、 サ ネ ブ ト ナ ツ メ (酸 棗 仁 )、 サ フ ラ ン (
番 紅 花 、 西 紅 花 )、 サ ポ ジ ラ 、 サ ポ テ ア マ リ ヨ 、 ザ ボ ン 「 果 実 」 、 サ ボ ン ソ ウ 、 サ ー モ ン
ベ リ ー 「 果 実 」 、 サ ラ シ ナ シ ョ ウ マ (升 麻 )、 サ ラ ン シ ト ウ (砂 藍 刺 頭 )、 サ ル ビ ア (セ ー ジ )
、 サ ワ ギ キ ョ ウ (山 梗 菜 )、 サ ワ グ ル ミ (山 胡 桃 )、 サ ン カ ク サ ボ テ ン 、 サ ン グ レ デ グ ラ ー ド
(ク ロ ト ン )、 サ ン シ ク ヨ ウ ソ ウ 、 サ ン シ チ ニ ン ジ ン (三 七 人 参 )、 サ ン シ ュ ユ (山 茱 萸 )、 サ
ン シ ョ ウ (山 椒 )、 サ ン ズ コ ン (山 豆 根 )、 シ ア (カ リ テ )、 シ ア ノ キ 「 果 実 」 、 シ イ タ ケ (椎
茸 )、 シ オ ン (紫 苑 )、 シ カ ク マ メ 、 ジ キ タ リ ス 、 シ ク ン シ (使 君 子 )、 シ ソ 又 は ア オ ジ ソ 又
は チ リ メ ン ジ ソ 又 は カ タ メ ン ジ ソ (紫 蘇 葉 、 紫 蘇 子 )、 シ タ ン 、 シ ナ ノ キ 、 シ ナ ホ オ ノ キ 、
30
シ ナ レ ン ギ ョ ウ (連 翹 )、 シ メ ジ (ヒ ン シ メ ジ 、 シ ャ カ シ メ ジ 、 ハ タ ケ シ メ ジ 、 オ シ ロ イ シ
メ ジ 、 ブ ナ シ メ ジ 、 ホ ン ジ メ シ 、 シ ロ タ モ ギ タ ケ )、 シ モ ク レ ン (辛 夷 )、 シ モ ツ ケ ソ ウ 、
ジ ャ ガ イ モ 、 シ ャ ク ヤ ク (芍 薬 )、 シ ャ ジ ン (沙 参 )、 ジ ャ ス ミ ン ( マ ツ リ カ ) 、 ジ ャ ノ ヒ ゲ
(麦 門 冬 )、 ジ ュ ウ ロ ク サ サ ゲ 、 シ ュ ク コ ン カ ス ミ ソ ウ 、 シ ュ ク シ ャ ミ ツ (砂 仁 、 縮 砂 )、 ジ
ュ ズ ダ マ 、 シ ュ ロ 「 果 実 」 、 シ ュ ン ラ ン 、 ジ ョ ウ オ ウ ヤ シ 、 シ ョ ウ ガ (生 姜 )、 ジ ョ ウ ザ ン
ア ジ サ イ (常 山 )、 シ ョ ウ ブ (菖 蒲 、 菖 蒲 根 )、 シ ョ ズ ク 「 果 実 」 、 シ ラ カ シ 「 種 子 」 、 シ ラ
ン (ビ ャ ッ キ ュ ウ )、 シ ロ ゴ チ ョ ウ 「 種 子 」 、 シ ロ ツ メ ク サ (ク ロ ー バ ー )、 シ ロ ト ウ ア ズ キ
(鶏 骨 草 )、 シ ロ バ ナ イ リ ス (ニ オ イ イ リ ス )、 シ ロ バ ナ ツ タ 「 花 」 、 シ ロ バ ナ ル ー ピ ン 、 シ
ロ ミ ナ ン テ ン (南 天 実 )、 シ ン コ ナ サ ク シ ル ブ ラ 、 ジ ン チ ョ ウ ゲ (瑞 香 、 瑞 香 花 、 沈 丁 花 )、
シ ン ナ モ ン 、 シ ン ナ モ ム ム ・ カ ッ シ ア ( 桂 皮 ) 、 ス イ カ (西 瓜 )、 ス イ カ ズ ラ (金 銀 花 、 忍
40
冬 )、 ス イ バ (酸 模 )、 ス イ ム ベ リ ー 「 果 実 」 、 ス タ ー ア ッ プ ル 、 ス テ ビ ア 、 ス ト ロ ベ リ ー
「 果 実 」 、 ス ズ サ イ コ (徐 長 卿 )、 ス ギ ナ (問 荊 )、 ス ベ リ ヒ ユ (馬 歯 け ん 、 馬 歯 け ん 子 )、 ス
モ モ 「 果 実 」 、 ス ル ガ ラ ン (オ ラ ン )、 セ イ ヨ ウ ア カ マ ツ 「 球 果 」 、 セ イ ヨ ウ カ ラ マ ツ 、 セ
イヨウキズタ、セイヨウグルミ、セイヨウサンザシ、セイヨウスノキ、セイヨウタンポポ
、 セ イ ヨ ウ ト チ ノ キ (マ ロ ニ エ )、 セ イ ヨ ウ ナ シ 「 果 実 」 、 セ イ ヨ ウ ナ ツ ユ キ ソ ウ 、 セ イ ヨ
ウ ニ ワ ト コ (エ ル ダ ー )、 セ イ ヨ ウ ネ ズ (ジ ュ ニ パ ー 、 杜 松 )、 セ イ ヨ ウ ノ コ ギ リ ソ ウ (ミ ル
フ ォ イ ル )、 セ イ ヨ ウ バ ラ 、 セ イ ヨ ウ フ ウ チ ョ ウ ボ ク 、 セ イ ヨ ウ ヤ ド リ ギ 、 セ イ ヨ ウ ハ ッ
カ 又 は セ イ ヨ ウ ヤ マ ハ ッ カ 、 セ イ ヨ ウ ワ サ ビ 、 セ キ シ ョ ウ (石 菖 根 )、 セ ッ コ ク (サ ク ラ セ
ッコク、コウキセッコク、オオバナセッコク、オキナワセッコク、ホンセッコク、コチョ
ウ セ ッ コ ク 、 シ カ ク セ ッ コ ク 、 キ バ ナ ノ セ ッ コ ク )(デ ン ド ロ ビ ウ ム 、 石 斛 )、 セ ド ロ ン (ボ
50
(12)
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ウ シ ュ ウ ボ ク )、 ゼ ニ ア オ イ 、 ヒ ロ ハ セ ネ ガ 、 セ ネ ガ 、 セ リ 、 セ ロ リ 、 セ ン キ ュ ウ (川 キ ュ
ウ )、 セ ン シ ン レ ン (穿 心 連 )、 セ ン ダ ン 、 セ ン ニ ン サ ボ テ ン 、 セ ン ナ 「 果 実 、 葉 」 、 セ ン
ニ ン ソ ウ (大 蓼 )、 セ ン ブ リ (当 薬 )、 セ ン ボ ク 、 ソ ウ カ (草 果 )、 ゾ ウ ゲ チ ュ ウ 、 ソ シ ン ロ ウ
バ イ 、 ソ バ 「 種 実 」 、 ソ メ モ ノ イ モ 、 ソ ラ マ メ 、 ダ イ オ ウ (大 黄 )、 大 根 、 大 豆 、 ダ イ ダ イ
(橙 皮 、 枳 実 )、 タ カ サ ゴ ル リ ヒ ゴ タ イ (東 南 藍 刺 頭 )、 タ カ サ ブ ロ ウ (旱 蓮 草 )、 タ カ ト ウ ダ
イ (大 戟 )、 タ カ ワ ラ ビ (狗 脊 )、 ダ ー ク ス ィ ー ト チ ェ リ ー 「 果 実 」 、 タ チ ア オ イ 、 タ チ ジ ャ
コ ウ ソ ウ (タ イ ム 、 百 里 香 )、 タ チ ド コ ロ (ヒ カ イ )、 タ チ ヤ ナ ギ 、 タ マ リ ン ド 「 種 子 」 、 タ
マ ネ ギ 、 タ ム シ バ (辛 夷 )、 タ ラ ノ キ 「 果 実 、 葉 、 根 皮 」 、 タ ラ ヨ ウ (大 葉 冬 青 、 一 葉 茶 、
苦 丁 茶 、 苦 灯 茶 )、 ダ リ ア (テ ン ジ ク ボ タ ン )、 タ ル ウ ィ 、 タ ン キ リ マ メ 、 タ ン シ ウ チ ワ 、
タ ン ジ ン (丹 参 )、 タ ン ポ ポ (蒲 公 英 )又 は シ ロ バ ナ タ ン ポ
10
ポ又はモウコタンポポ、ダンマル、チェリー「果実」、チガヤ「果実、根、芽」、チクセ
ツ ニ ン ジ ン (竹 節 人 参 )、 チ コ リ 、 チ ャ ン カ ピ エ ド ラ (キ ダ チ コ ミ カ ン ソ ウ )、 チ ュ ー リ ッ プ
、 チ ョ コ ノ ス テ イ 、 チ ョ ウ セ ン ア ザ ミ (ア ー テ ィ チ ョ ー ク )、 チ ョ ウ セ ン ダ イ オ ウ (大 黄 )、
チ ョ ウ セ ン ニ レ (蕪 夷 )、 チ ョ ウ セ ン ヨ モ ギ (艾 葉 )、 チ ョ レ イ マ イ タ ケ (猪 苓 )、 チ ョ ロ ギ 、
ツ キ ミ ソ ウ 、 ツ ク シ サ カ ネ ラ ン 、 ツ ク リ タ ケ (マ ッ シ ュ ル ー ム )、 ツ チ ア ケ ビ 、 ツ バ キ 、 ツ
ボ ク サ 、 ツ メ ク サ (漆 姑 草 )、 ツ ユ ク サ (鴨 跖 草 )、 ツ ル ア ズ キ (赤 小 豆 )、 ツ ル ツ チ ア ケ ビ 、
ツ ル ド ク ダ ミ (何 首 烏 )、 ツ ル ナ (蕃 杏 )、 ツ ル ニ ン ジ ン (四 葉 参 )、 ツ ル マ メ 、 ツ ワ ブ キ 、 デ
イ コ 、 テ ウ チ グ ル ミ 、 デ ュ ベ リ ー 「 果 実 」 、 テ ン グ サ 、 テ ン チ ャ (甜 茶 )、 テ ン ダ イ ウ ヤ ク
(烏 薬 )、 ト ウ ガ (冬 瓜 子 )、 ト ウ カ ギ カ ズ ラ 、 ト ウ ガ ラ シ (番 椒 )、 ト ウ キ (当 帰 )、 ト ウ キ ン
セ ン カ (マ リ ー ゴ ー ル ド )、 ト ウ サ イ カ チ 、 ト ウ ナ ベ ナ (川 断 )、 ト ウ モ ロ コ シ 又 は ト ウ モ ロ
20
コ シ 毛 (南 蛮 毛 )、 ト ウ ネ ズ ミ モ チ (女 貞 子 )、 ト ウ リ ン ド ウ 又 は チ ョ ウ セ ン リ ン ド ウ (竜 胆 )
、 ト ク サ (木 賊 )、 ド ク ダ ミ (十 薬 )、 ト コ ン (吐 根 )、 ト シ シ 又 は マ メ ダ オ シ 又 は ネ ナ シ カ ズ
ラ 、 ト チ ュ ウ (杜 仲 「 樹 皮 、 葉 、 根 」 )、 ト ネ リ コ (秦 皮 )、 ト マ ト 、 ト ラ ガ ン ト 、 ト リ ア カ
ン ソ ス 「 種 子 」 、 ト リ ュ フ (セ イ ヨ ウ シ ョ ウ ロ タ ケ )、 ト ル コ キ キ ョ ウ 、 ト ル メ ン チ ラ 、 ド
ロノキ、トロロアオイ、トンカマメ、ナイゼリアベリー「果実」、ナガイモ又はヤマノイ
モ (山 薬 )、 ナ ギ イ カ ダ (ブ ッ チ ャ ー ブ ル ー ム )、 ナ ギ ナ タ コ ウ ジ ュ 、 ナ ズ ナ 、 ナ タ ネ 、 ナ タ
マ メ 又 は タ テ ハ キ (刀 豆 )、 ナ ツ ミ カ ン 、 ナ ツ メ (大 棗 )、 ナ ニ ワ イ バ ラ (金 桜 子 )、 ナ ベ ナ (
続 断 )、 ナ メ コ 、 ナ ン キ ン マ メ (落 花 生 )、 ナ ン テ ン (南 天 実 )、 ナ ン バ ン カ ラ ム シ (苧 麻 )、
ニ オ イ ス ミ レ 、 ニ ガ キ (苦 木 )、 ニ ガ ヨ モ ギ (苦 艾 )、 ニ ク ズ ク 、 ケ イ 又 は ニ ッ ケ イ 又 は セ イ
ロ ン ニ ッ ケ イ 又 は ヤ ブ ニ ッ ケ イ (桂 皮 )又 は ケ イ シ (桂 枝 )、 ニ ー ム ( イ ン ド セ ン ダ ン ) 、 ニ
30
ョ ホ ウ チ ド リ 、 ニ ラ (韮 子 )、 ニ ワ ト コ (接 骨 木 「 果 実 、 花 、 茎 、 葉 」 )、 ニ ン ニ ク (大 蒜 )、
ヌ ル デ (五 倍 子 )、 ネ ギ 、 ネ ム ノ キ 又 は ネ ブ 又 は ネ ビ 又 は ネ ム リ ノ キ 又 は ジ ゴ ク バ ナ (合 歓 )
、 ノ ア ザ ミ (大 薊 )、 ノ イ バ ラ (営 実 )、 ノ ウ ゼ ン カ ズ ラ (凌 霄 花 )、 ノ ゲ イ ト ウ 、 ノ コ ギ リ ソ
ウ 、 ノ ダ ケ (前 胡 )、 ノ バ ラ 、 ノ モ モ 、 パ イ ナ ッ プ ル 「 果 実 」 、 ハ イ ビ ス カ ス (ブ ッ ソ ウ ゲ
、 フ ウ リ ン ブ ッ ソ ウ ゲ 、 ロ ー ゼ ル )、 ハ イ リ ン ド ウ 、 ハ ウ チ ワ 、 パ ウ ・ ド ー セ 、 ハ カ マ ウ
ラ ボ シ (骨 砕 補 )、 ハ ク カ ユ マ ト ウ 、 ハ ク サ ン チ ド リ 、 ハ ク セ ン (白 癬 皮 )、 ハ ク ル ベ リ ー 「
果 実 」 、 ハ コ ベ (繁 縷 )、 ハ シ バ ミ (榛 子 )、 ハ シ リ ド コ ロ (ロ ー ト 根 )、 バ ジ ル 、 ハ ス (蓮 、
蓮 肉 、 蓮 子 )、 パ セ リ (オ ラ ン ダ ゼ リ )、 ハ ダ カ ム ギ 、 バ タ タ 、 ハ チ ク 又 は マ ダ ケ (竹 茹 )、
パ チ ョ リ ー 、 ハ ッ カ (薄 荷 、 薄 荷 葉 )、 ハ ッ シ ョ ウ マ メ 、 ハ ト ム ギ (ヨ ク イ ニ ン )、 ハ ナ ス ゲ
(知 母 )、 バ ナ ナ 、 ハ ナ ハ ッ カ 、 ハ ナ ビ シ (シ ツ リ シ 、 シ シ ツ リ )、 バ ニ ラ ビ ン ズ 、 パ パ イ ヤ
40
、 ハ ハ コ グ サ (鼠 麹 草 )、 パ ハ ロ ボ ボ 、 ハ ブ 「 全 草 、 茎 、 葉 」 、 パ プ リ カ 、 ハ マ カ キ ラ ン 、
ハ マ ゴ ウ 又 は ミ ツ バ ハ マ ゴ ウ (蔓 荊 子 )、 ハ マ ス ゲ (香 附 子 )、 ハ マ ビ シ (シ ツ 莉 子 )、 ハ マ ナ
ス (マ イ カ イ 花 )、 ハ マ ボ ウ フ ウ (浜 防 風 )、 ハ マ メ リ ス 、 パ ー ム 、 バ ラ (薔 薇 )、 バ ラ ー タ 、
バ ラ タ ゴ ム ノ キ 、 ハ ラ タ ケ (ハ ラ タ ケ 、 シ ロ オ オ ハ ラ タ ケ 、 ウ ス キ モ リ ノ カ サ )、 ハ ラ ン 、
パ リ ウ ル ス (セ イ ヨ ウ ハ マ ナ ツ メ )、 パ リ エ タ リ ア 、 ハ ル カ ン ラ ン 、 バ ル サ ミ ー ナ (ツ ル レ
イ シ 、 ニ ガ ウ リ )、 ハ ル ニ レ (楡 皮 、 楡 白 皮 、 楡 葉 )、 バ ル バ ス コ 、 ハ ル リ ン ド ウ 、 ハ ン ダ
イ カ イ (胖 大 海 )、 パ ン ノ キ 、 ヒ オ ウ ギ (射 干 )、 ヒ カ ゲ ツ ル ニ ン ジ ン (党 参 )、 ピ ー カ ン ナ ッ
ツ 、 ヒ ガ ン バ ナ (石 蒜 、 蔓 珠 沙 華 )、 ヒ グ ル マ ダ リ ア 、 ヒ ゴ タ イ 、 ヒ シ (菱 実 )、 ピ ス タ チ オ
、 ビ ー ト 、 ヒ ト ツ バ (石 葦 )、 ヒ ト ツ バ エ ニ シ ダ 、 ヒ ナ ギ ク (デ ー ジ ー )、 ヒ ナ タ イ ノ コ ズ チ
(牛 膝 )、 ヒ ナ チ ヨ ド リ 、 ヒ ノ キ 、 ヒ バ 、 ヒ マ シ 、 ヒ マ ワ リ 、 ピ ー マ ン 、 ヒ メ ウ ズ (天 葵 )、
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ヒ メ ガ マ (香 蒲 )、 ヒ メ マ ツ タ ケ (カ ワ リ ハ ラ タ ケ 、 ヒ ロ マ ツ タ ケ )、 ヒ メ ム ヨ ウ ラ ン 、 ピ メ
ンタ「果実」、ビャクシ、ビャッキュウ、ヒユ「果実」、ヒヨコマメ、ヒラマメ、ビロウ
ド ア オ イ 、 ヒ ロ ハ オ キ ナ グ サ (白 頭 翁 )、 ビ ワ 「 果 実 、 葉 、 茎 」 、 ビ ン ロ ウ (大 服 皮 、 檳 榔
子 )、 プ ー ア ル 茶 、 フ ウ ト ウ カ ズ ラ (南 籐 )、 フ キ 、 フ キ タ ン ポ ポ (款 冬 花 、 款 冬 葉 )、 フ ジ
バ カ マ (蘭 草 )、 フ ジ マ メ (扁 豆 )、 フ ジ モ ド キ (チ ョ ウ ジ ザ ク ラ 、 芫 花 )、 ブ ド ウ 「 果 実 、 果
皮 、 種 子 、 葉 」 、 ブ ナ 、 フ ユ ム シ ナ ツ ク サ タ ケ (冬 虫 夏 草 )、 ブ ラ ジ ル カ ン ゾ ウ 、 ブ ラ ジ ル
ニンジン、ブラジルヤシ、ブラジルゾウゲヤシ、ブラックカーラント「果実」、ブラック
ベ リ ー 、 ブ ラ ー ニ ェ ン 、 プ ラ ム 「 果 実 」 、 フ ル セ ラ リ ア 、 ブ ル ー ベ リ ー (セ イ ヨ ウ ヒ メ ス
ノ キ )、 プ ル ー ン 、 フ ロ ー ラ ル ブ ラ ン カ 、 ブ ロ ン ド サ イ リ ウ ム 、 ブ ン ド ウ (緑 豆 )、 ヘ ー ゼ
ル ナ ッ ツ 、 ヘ チ マ 、 ヘ ツ カ ラ ン 、 ベ ニ バ ナ (紅 花 )、 ヘ ネ ケ ン 、 ベ ラ ド ン ナ 、 ベ リ ー 「 果 実
10
」、ペルセア、ペルビアンバーグ、ペレスキア・グランディフォリア、ベンケイソウ又は
イ キ ク サ (景 天 )、 ボ イ セ ン ベ リ ー 「 果 実 」 、 ホ ウ キ ギ 又 は ニ ワ ク サ 又 は ネ ン ド ウ 又 は ハ ハ
キ ギ ・ コ キ ア (地 膚 子 )、 ホ ウ サ イ ラ ン 、 ホ ウ セ ン カ (鳳 仙 、 急 性 子 、 透 骨 草 )、 ポ ウ テ リ ア
・ サ ポ タ 、 ポ ウ テ リ ア ・ ル ク マ 、 ホ ウ ノ キ 、 ホ ウ レ ン ソ ウ 、 ホ オ ズ キ (登 呂 根 )、 ホ オ ノ キ
(和 厚 朴 、 朴 )、 ボ ケ (木 瓜 )、 ホ ソ バ ア ブ ラ ギ ク (苦 ヨ ク )、 ホ ソ バ オ グ ル マ 、 ホ ソ バ ナ オ ケ
ラ (蒼 朮 )、 ホ ソ バ ノ キ リ ン ソ ウ (景 天 三 七 )、 ホ ソ バ バ レ ン ギ ク 、 ボ ダ イ ジ ュ (菩 醍 樹 )、 ボ
タ ン (牡 丹 「 花 、 葉 、 茎 、 樹 皮 」 )、 ボ タ ン ピ (牡 丹 皮 )、 ホ ッ プ 、 ホ ホ バ 、 ボ リ ジ (ル リ チ
シ ャ )、 ボ ル ド ー 、 ホ ワ ー ト ル ベ リ ー 「 果 実 」 、 ホ ン オ ニ ク (肉 じ ゅ 蓉 、 大 芸 )、 ホ ン セ ッ
コ ク (鉄 皮 石 斛 、 雀 山 石 斛 )、 マ イ ズ ル テ ン ナ ン シ ョ ウ (天 南 星 )、 マ イ タ ケ (舞 茸 )、 マ オ ウ
(麻 黄 )、 マ カ 、 マ カ デ ミ ア ナ ッ ツ 、 マ ー ガ レ ッ ト (モ ク シ ュ ン ギ ク )、 マ ク リ (海 人 草 )、 マ
20
グ ワ (桑 白 皮 「 樹 皮 、 葉 」 )、 マ グ ノ リ ア ・ ス プ レ ン ゲ リ 、 マ サ ラ ン ヅ ー バ 、 マ サ ラ ン ズ ー
バ ・ ド ・ セ ア ラ ー 、 マ シ ェ イ ラ ・ デ ・ ボ イ 、 マ シ ュ ア (タ マ ノ ウ ゼ ン ハ レ ン 、 キ ュ ウ コ ン
キ ン レ ン カ )、 マ タ タ ビ (木 天 蓼 )、 マ ツ カ サ 、 松 「 葉 、 樹 皮 、 根 」 、 マ ッ タ ・ オ ー リ ョ 、
マ ツ タ ケ (松 茸 )、 マ ツ ホ ド (茯 苓 )、 マ テ ィ コ (コ ル ド ン シ ー ジ ョ )、 マ ヨ ラ ム (ハ ナ ハ ッ カ )
、 マ ル バ ノ ジ ャ ジ ン (苦 参 )、 マ ル ベ リ ー 「 果 実 」 、 マ ル メ ロ 、 マ レ イ ン (ビ ロ ウ ド モ ウ ズ
イ カ )、 マ ン ゴ ー 、 マ ン ゴ ス チ ン 、 マ ン サ ー ニ ャ (ア ン デ ス カ ミ ツ レ )、 マ ン シ ュ ウ グ ル ミ
、 マ ン ダ リ ン 「 果 実 」 、 マ ン ネ ン タ ケ (霊 芝 )、 キ ジ ツ (枳 実 「 果 実 」 )、 ミ シ マ サ イ コ (柴
胡 )、 ミ ズ オ オ バ コ 又 は ミ ズ ア サ ガ オ (竜 舌 草 )、 ミ ゾ カ ク シ (半 辺 蓮 )、 ミ ソ ハ ギ (千 屈 菜 )
、 ミ チ ヤ ナ ギ 又 は ニ ワ ヤ ナ ギ (篇 蓄 )、 ミ ツ ガ シ ワ 、 ミ ツ バ 、 ミ ド リ サ ポ テ 、 ミ ド リ ハ ッ カ
、ミモザ、ミョウガ、ミラクルフルーツ「果実」、ミルラ、ミロバラン、ムギワラギク、
30
ム ク ゲ (木 槿 )、 ム ク ノ キ 、 ム ク ロ ジ (延 命 皮 )、 ム ニ ャ 、 ム ラ サ キ (紫 根 )、 ム ラ サ キ シ キ ブ
又 は オ オ ム ラ サ キ シ キ ブ (紫 珠 )、 ム ラ サ キ ト ウ モ ロ コ シ 、 ム ラ サ キ ナ ツ フ ジ (昆 明 鶏 血 藤 )
、 メ ガ カ ン サ ・ オ プ ン テ ィ カ 、 メ シ マ コ ブ (桑 黄 )、 メ ハ ジ キ (益 母 草 )、 メ ボ ウ ギ 、 メ マ ツ
ヨ イ グ サ (月 見 草 )、 メ ラ ロ イ カ 、 メ リ ッ サ 、 メ リ ロ ー ト 、 メ ロ ン 「 果 実 」 、 モ ウ コ ヨ モ ギ
、 モ ウ ソ ウ チ ク 、 モ ク キ リ ン 、 モ ジ ェ (コ シ ョ ウ ボ ク )、 モ チ ノ キ 、 モ ッ コ ウ (木 香 )、 モ ミ
ジ バ ダ イ オ ウ 、 モ モ (桃 「 葉 、 種 子 、 花 、 果 実 」 )、 モ ヤ シ 、 モ レ ロ チ ェ リ ー 「 果 実 」 、 モ
ロ ヘ イ ヤ (黄 麻 )、 ヤ カ ワ ム ラ サ キ イ モ 、 ヤ ク チ (益 智 )、 ヤ ク ヨ ウ ガ レ ー ガ 、 ヤ グ ル マ ソ ウ
(ヤ グ ル マ ギ ク )、 ヤ グ ル マ ハ ッ カ 、 ヤ ー コ ン 、 ヤ ー バ サ ン タ 、 ヤ シ ャ ブ シ (矢 車 )又 は ヒ メ
ヤ シ ャ ブ シ 又 は オ オ バ ヤ シ ャ ブ シ 「 果 実 、 果 皮 、 果 穂 」 、 ヤ チ ヤ ナ ギ 、 ヤ ツ デ (八 角 金 盤 )
、 ヤ ド リ ギ (柳 寄 生 )、 ヤ ナ ギ (カ ワ ヤ ナ ギ 、 タ チ ヤ ナ ギ 、 シ ダ レ ヤ ナ ギ 、 ア カ メ ヤ ナ ギ 、
40
ネコヤナギ、イヌコリヤナギ、キヌヤナギ、コリヤナギ、ウンリュウヤナギ、ミヤマヤナ
ギ、ヤシ、ヤマヤナギ、オオバヤナギ、タイリクキヌヤナギ、キツネヤナギ、ドロノキ)
、 ヤ ナ ギ タ デ 「 葉 、 茎 」 、 ヤ ー バ サ ン タ 、 ヤ ブ ガ ラ シ 、 ヤ ブ コ ウ ジ (紫 金 牛 )、 ヤ ブ タ バ コ
(鶴 虱 、 天 名 精 )、 ヤ マ ゴ ボ ウ (商 陸 )、 ヤ マ ド リ タ ケ (ポ ル チ ー ニ 、 セ ッ プ 、 シ ュ タ イ ン ピ
ル ツ )、 ヤ マ ハ ン ノ キ (山 榛 )、 ヤ マ モ モ (楊 梅 皮 )、 ヤ マ ヨ モ ギ 、 ユ ー カ リ 、 ユ キ ノ シ タ (
虎 耳 草 )、 ユ ッ カ 又 は フ レ ビ フ ォ リ ア 、 ユ ズ 「 果 実 」 、 ユ リ 、 ヨ ロ イ グ サ 、 ヨ モ ギ (艾 葉 )
、 ラ イ ガ ン (雷 丸 )、 ラ イ ム 「 果 実 」 、 ラ イ ム ギ 、 ラ カ ン カ 「 果 実 」 、 ラ ズ ベ リ ー 「 葉 、 果
実 」 、 ラ タ ニ ア (ク ラ メ リ ア )、 ラ ッ キ ョ ウ 又 は エ シ ャ ロ ッ ト (薤 白 )、 ラ ベ ン ダ ー 、 リ ュ ウ
ガ ン (竜 眼 肉 )、 リ ュ ウ ゼ ツ ラ ン (ア オ ノ リ ュ ウ ゼ ツ ラ ン 、 フ ク リ ン リ ュ ウ ゼ ツ ラ ン )、 リ ョ
ク チ ャ (緑 茶 )、 リ ン ゴ 「 果 実 、 種 子 、 葉 、 根 」 、 リ ン ド ウ 、 ル バ ス 又 は ス ア ビ シ ム ス (甜
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涼 )、 ル リ タ マ ア ザ ミ (ウ ラ ジ ロ ヒ ゴ タ イ 、 新 彊 藍 刺 頭 )、 レ イ シ (茘 枝 、 茘 枝 核 )、 レ タ ス (
チ シ ャ )、 レ ッ ド カ ー ラ ン ト 「 果 実 」 、 レ ッ ド ピ タ ヤ 、 レ モ ン 「 果 実 」 、 レ モ ン グ ラ ス 、
レ ン ギ ョ ウ 又 は シ ナ レ ン ギ ョ ウ (連 翹 )、 レ ン ゲ ソ ウ 、 ロ ウ バ イ (蝋 梅 )、 ロ ウ ヤ シ 、 ロ コ ン
(ヨ シ 、 蘆 根 )、 ロ ー ガ ン ベ リ ー 「 果 実 」 、 ロ ー ズ マ リ ー (マ ン ネ ン ロ ウ )、 ロ ー ズ ヒ ッ プ (
ノ バ ラ )、 ワ サ ビ 、 ワ タ フ ジ ウ ツ ギ (密 蒙 花 )、 ワ レ モ コ ウ (地 楡 )等 が 挙 げ ら れ る 。
【0051】
海藻類としては、海藻[緑藻類:クロレラ・ブルガリス、クロレラ・ピレノイドサ、ク
ロレラ・エリプソイデイア、アオノリ(ウスバアオノリ、スジアオノリ、ヒラアオノリ、
ボウアオノリ、ホソエダアオノリ)、アナアオサ(アオサ)]、海藻[褐藻類:コンブ(
マコンブ、リシリコンブ、ホソメコンブ、ミツイシコンブ)、ワカメ、ヒロメ、アオワカ
10
メ、ジャイアントケルプ(マクロシスティス・ピリフェラ、マクロシスティス・インテグ
リフォリア、ネオシティス・ルエトケアーナ)、ヒジキ、ヒバマタ、ウミウチワ、ウスバ
ウミウチワ、キレバノウミウチワ、アカバウミウチワ、コナウミウチワ、オキナウチワ、
ウ ス ユ キ ウ チ ワ 、 エ ツ キ ウ ミ ウ チ ワ ] 、 海 藻 [ 紅 藻 類 : ヒ ジ リ メ ン 、 マ ク サ (テ ン グ サ )、
ヒラクサ、オニクサ、オバクサ、カタオバクサ、ヤタベグサ、ユイキリ、シマテングサ、
トサカノリ、トゲキリンサイ、アマクサキリンサイ、キリンサイ、ビャクシンキリンサイ
、 ツ ノ マ タ 、 オ オ バ ツ ノ マ タ 、 ト チ ャ カ (ヤ ハ ズ ツ ノ マ タ )、 エ ゾ ツ ノ マ タ 、 ト ゲ ツ ノ マ タ
、ヒラコトジ、コトジツノマタ、イボツノマタ、マルバツノマタ、ヒラコトジ、スギノリ
、シキンノリ、カイノリ、ヤレウスバノリ、カギウスバノリ、スジウスバノリ、ハイウス
バノリ、アカモミジノリ]等が代表的なものとして挙げられる。
20
【0052】
又、その他の藻類、例えば、緑藻類(クラミドモナス属:クラミドモナス、アカユキモ
、ドゥナリエラ属:ドゥナリエラ、クロロコッカス属:クロロコッカス、クワノミモ属:
クワノミモ、ボルボックス属:オオヒゲマワリ、ボルボックス、パルメラ属、ヨツメモ属
、アオミドロ属:ヒザオリ、アオミドロ、ツルギミドロ属、ヒビミドロ属:ヒビミドロ、
アオサ属:アナアオサ、アミアオサ、ナガアオサ、カワノリ属:カワノリ、フリッチエラ
属、シオグサ属:オオシオグサ、アサミドリシオグサ、カワシオグサ、マリモ、バロニア
属:タマゴバロニア、タマバロニア、マガタマモ属:マガタマモ、イワヅタ属:フサイワ
ヅタ、スリコギヅタ、ヘライワヅタ、クロキヅタ、ハネモ属、ミル属:ミル、クロミル、
サキブチミル、ナガミル、ヒラミル、カサノリ属:カサノリ、ジュズモ属:フトジュズモ
30
、タマジュズモ、ミゾジュズモ、ミカヅキモ属、コレカエテ属、ツヅミモ属、キッコウグ
サ属:キッコウグサ、ヒトエグサ属:ヒトエグサ、ヒロハノヒトエグサ、ウスヒトエグサ
、モツキヒトエ、サヤミドロ属、クンショウモ属、スミレモ属:スミレモ、ホシミドロ属
、フシナシミドロ属等)。
【0053】
藍藻類(スイゼンジノリ属:スイゼンジノリ、アオコ属、ネンジュモ属:カワタケ、イ
シ ク ラ ゲ 、 ハ ッ サ イ 、 ユ レ モ 属 、 ラ セ ン モ (ス ピ ル リ ナ )属 : ス ピ ル リ ナ 、 ト リ コ デ ス ミ ウ
ム (ア イ ア カ シ オ )属 等 ) 。
【0054】
褐藻類(ピラエラ属:ピラエラ、シオミドロ属:ナガミシオミドロ、イソブドウ属:イ
40
ソブドウ、イソガワラ属:イソガワラ、クロガシラ属:グンセンクロガシラ、カシラザキ
属:カシラザキ、ムチモ属:ムチモ、ヒラムチモ、ケベリグサ、アミジグサ属:アミジグ
サ、サキビロアミジ、サナダグサ属:サナダグサ、フクリンアミジ、コモングサ属:コモ
ングサ、ヤハズグサ属:エゾヤハズ、ヤハズグサ、ウラボシヤハズ、ジガミグサ属:ジガ
ミグサ、ウミウチワ属:ウミウチワ、コナウミウチワ、アカバウミウチワ、ナミマクラ属
:ヒルナミマクラ、ソメワケグサ属:ソメワケグサ、ナバリモ属:ナバリモ、チャソウメ
ン属:モツキチャソウメン、マツモ属:マツモ、ナガマツモ属:ナガマツモ、オキナワモ
ズク属:オキナワモズク、ニセフトモズク属:ニセフトモズク、フトモズク属:フトモズ
ク、イシモズク属:イシモズク、クロモ属:クロモ、ニセモズク属:ニセモズク、モズク
属:モズク、イシゲ属:イシゲ、イロロ、イチメガサ属:イチメガサ、ケヤリ属:ケヤリ
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、ウミボッス属:ウミボッス、ウルシグサ属:ウルシグサ、ケウルシグサ、タバコグサ、
コンブモドキ属:コンブモドキ、ハバモドキ属:ハバモドキ、ハバノリ属:ハバノリ、セ
イヨウハバノリ属:セイヨウハバノリ、コモンブクロ属:コモンブクロ、エゾブクロ属:
エゾブクロ、フクロノリ属:フクロノリ、ワタモ、チシマフクロノリ属:チシマフクロノ
リ、カゴメノリ属:カゴメノリ、ムラリドリ属:ムラチドリ、サメズグサ属:サメズグサ
、イワヒゲ属:イワヒゲ、ヨコジマノリ属:ヨコジマノリ、カヤモノリ属:カヤモノリ、
ウイキョウモ属:ウイキョウモ、ツルモ属:ツルモ、アナメ属:アナメ、スジメ属:スジ
メ、ミスジコンブ属:ミスジコンブ、アツバミスジコンブ、コンブ属:ガツガラコンブ、
カキジマコンブ、オニコンブ、ゴヘイコンブ、ナガコンブ、エンドウコンブ、オオチヂミ
コンブ、トロロコンブ属:トロロコンブ、アントクメ属:アントクメ、カジメ属:カジメ
10
、ツルアラメ、クロメ、キクイシコンブ属:キクイシコンブ、ネジレコンブ属:ネジレコ
ンブ、クロシオメ属:クロシオメ、ネコアシコンブ属:ネコアシコンブ、アラメ属:アラ
メ、アイヌワカメ属:アイヌワカメ、チガイソ、オニワカメエゾイシゲ属:エゾイシゲ、
ヤバネモク属:ヤバネモク、ラッパモク属:ラッパモク、ジョロモク属:ウガノモク、ジ
ョロモク、ヒエモク、ホンダワラ属:タマナシモク、イソモク、ナガシマモク、アカモク
、シダモク、ホンダワラ、ネジモク、ナラサモ、マメタワラ、タツクリ、ヤツマタモク、
ウミトラノオ、オオバモク、フシズシモク、ハハキモク、トゲモク、ヨレモク、ノコギリ
モク、オオバノコギリモク、スギモク属:スギモク、ウキモ属:オオウキモ、ブルウキモ
属:ブルウキモ、カヤモノリ属:カヤモノリ等)。
【0055】
20
紅藻類(ウシケノリ属:ウシケノリ、フノリノウシケ、アマノリ属:アサクサノリ、ス
サビノリ、ウップルイノリ、オニアマノリ、タサ、フイリタサ、ベニタサ、ロドコルトン
属:ミルノベニ、アケボノモズク属:アケボノモズク、コナハダ属:ハイコナハダ、ヨゴ
レコナハダ、アオコナハダ、ウミゾウメン属:ウミゾウメン、ツクモノリ、カモガシラノ
リ、ベニモズク属:ベニモズク、ホソベニモズク、カサマツ属:カサマツ、フサノリ属:
フサノリ、ニセフサノリ属:ニセフサノリ、ソデガラミ属:ソデガラミ、ガラガラ属:ガ
ラガラ、ヒラガラガラ、ヒロハタマイタダキ属:ヒロハタマイタダキ、タマイタダキ属:
タマイタダキ、カギケノリ属:カギノリ、カギケノリ、テングサ属:ヒメテングサ、ハイ
テングサ、オオブサ、ナンブグサ、コヒラ、ヨヒラ、キヌクサ、ヒビロウド属:ヒビロウ
ド、ヒメヒビロウド、イソムメモドキ属:イソムメモドキ、 ミチガエソウ属:ミチガエ
30
ソウ、リュウモンソウ属:リュウモンソウ、ヘラリュウモン、ニセカレキグサ属:ニセカ
レキグサ、オキツバラ属:オオバオキツバラ、アカバ属:アカバ、マルバアカバ、ナミノ
ハナ属:ホソバナミノハナ、ナミノハナ、サンゴモドキ属:ガラガラモドキ、シオグサゴ
ロモ属:シオグサゴロモ、イワノカワ属:エツキイワノカワ、カイノカワ属:カイノカワ
、カニノテ属:カニノテ、サンゴモ属:サンゴモ、ムカデノリ属:ムカデノリ、スジムカ
デ、カタノリ、ヒラムカデ、キョウノヒモ、サクラノリ、ニクムカデ、タンバノリ、ツル
ツル、フダラク、マルバフダラク、イソノハナ属:ヌラクサ、クロヌラクサ、オオムカデ
ノリ、ヒラキントキ属:ヒラキントキ、マタボウ属:マタボウ、キントキ属:チャボキン
トキ、キントキ、マツノリ、コメノリ、トサカマツ、ヒトツマツ、フシキントキ、ツノム
カデ、ナガキントキ、スジムカデ、カクレイト属:オオバキントキ、イトフノリ属:イト
40
フノリ、ナガオバネ属:ナガオバネ、フノリ属:ハナフノリ、フクロフノリ、マフノリ、
カレキグサ属:カレキグサ、トサカモドキ属:ホソバノトサカモドキ、ヒロハノトサカモ
ドキ、ヤツデガタトサカモドキ、クロトサカモドキ、ネザシノトサカモドキ、ユウソラ、
エツキノトサカモドキ、ナンカイトサカモドキ、ヒメトサカモドキ、キヌハダ属:キヌハ
ダ、エゾトサカ属:エゾトサカ、ツカサノリ属:エナシカリメニア、オオツカサノリ、ハ
ナガタカリメニア、ホウノオ属:ホウノオ、ヒカゲノイト属:ヒカゲノイト、ウスギヌ、
ニクホウノオ属:ニクホウノオ、ベニスナゴ属:ベニスナゴ、ススカケベニ属:ススカケ
ベニ、オカムラグサ属:ヤマダグサ、ミリン属:ミリン、ホソバミリン、トサカノリ属:
キクトサカ、エゾナメシ属:エゾナメシ、イソモッカ属:イソモッカ、ユカリ属:ユカリ
、ホソユカリ、イバラノリ属:イバラノリ、サイダイバラ、タチイバラ、カギイバラノリ
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、キジノオ属:キジノオ、イソダンツウ属:イソダンツウ、アツバノリ属:アツバノリ、
オゴノリ属:オゴノリ、ツルシラモ、シラモ、オオオゴノリ、ミゾオコノリ、カバノリ、
ベニオゴノリ、フクレシノリ、ムラサキカバノリ、シンカイカバノリ、トゲカバノリ、カ
タオゴノリ、リュウキュウオゴノリ、セイヨウオゴノリ、イツツギヌ、ユミガタオゴノリ
、クビレオゴノリ、モサオゴノリ、キヌカバノリ、テングサモドキ属:ハチジョウテング
サモドキ、フシクレノリ属:フシクレノリ、ナミイワタケ属:ナミイワタケ、カイメンソ
ウ属:カイメンソウ、オキツノリ属:オキツノリ、サイミ属:イタニグサ、サイミ、ハリ
ガネ、ハスジグサ属:ハスジグサ、スギノリ属:イカノアシ、ホソイボノリ、ノボノリ、
クロハギンナンソウ属:クロハギンナンソウ、アカバギンナンソウ属:アカバギンナンソ
ウ、ヒシブクロ属:ヒシブクロ、マダラグサ属:トゲマダラ、エツキマダラ、タオヤギソ
10
ウ属:タオヤギソウ、ハナサクラ、フクロツナギ属:フクロツナギ、スジコノリ、ハナノ
エダ属:ハナノエダ、ヒラタオヤギ属:ヒラタオヤギ、ダルス属:ダルス、マサゴシバリ
、アナダルス、ウエバグサ属:ウエバグサ、ベニフクロノリ属:ベニフクロノリ、フシツ
ナギ属:フシツナギ、ヒメフシツナギ、ヒロハフシツナギ、ワツナギソウ属:ヒラワツナ
ギソウ、ウスバワツナギソウ、イギス属:イギス、ケイギス、ハリイギス、ハネイギス、
アミクサ、エゴノリ属:エゴノリ、フトイギス、サエダ属:サエダ、チリモミジ属:チリ
モミジ、コノハノリ科:ハブタエノリ、コノハノリ、スズシロノリ、ウスベニ属:ウスベ
ニ、ハスジギヌ属:ハスジギヌ、ナガコノハノリ属:ナガコノハノリ、スジギヌ属:スジ
ギヌ、アツバスジギヌ、ハイウスバノリ属:カギウスバノリ、ヤレウスバノリ、スジウス
バノリ、ハイウスバノリ、ウスバノリモドキ属:ウスバノリモドキ、アヤニシキ属:アヤ
20
ニシキ、アヤギヌ属:アヤギヌ、ダジア属:エナシダジア、シマダジア属:イソハギ、シ
マダジア、ダジモドキ属:ダジモモドキ、イトグサ属:モロイトグサ、フトイグサ、マク
リ属:マクリ、ヤナギノリ属:ハナヤナギ、ユナ、ヤナギノリ、モツレユナ、ベニヤナギ
コリ、モサヤナギ、ササバヤナギノリ、ソゾ属:クロソゾ、コブソゾ、ハネソゾ、ソゾノ
ハナ、ハネグサ属:ハネグサ、ケハネグサ、コザネモ属:コザネモ、イソムラサキ、ホソ
コザネモ、ヒメゴケ属:ヒメゴケ、クロヒメゴケ、ヒオドシグ属:キクヒオドシ、ヒオド
シグサ、ウスバヒオドシ、アイソメグサ属:アイソメグサ、スジナシグサ属:スジナシグ
サ、イソバショウ属:イソバショウ、フジマツモ属:フジマツモ、ノコギリヒバ属:ハケ
サキノコギリヒバ、カワモズク属:カワモズク、アオカワモズク、ヒメカワモズク、イデ
ユコゴメ属:イデユコゴメ、オキチモズク属:オキチモズク、イトグサ属、チノリモ属:
30
チノリモ、チスジノリ属:チスジノリ等)。
【0056】
車軸藻類(シャジクモ属、シラタマモ属、ホシツリモ属:ホシツリモ、リクノタムヌス
属、フラスコモ属:ヒメフラスコモ、チャボフラスコモ、トリペラ属等)、黄色藻類(ヒ
カリモ属:ヒカリモ等)等。
【0057】
又、動物系原料由来の素材としては、鶏冠抽出物、牛又は豚、人の胎盤抽出物、牛又は
豚の胃、十二指腸、腸、脾臓の抽出物若しくはその分解物、牛又は豚の脳組織の抽出物、
牛・豚又は魚類のコラーゲン加水(酸、アルカリ、酵素等)分解物や水溶性コラーゲン又
はアシル化コラーゲン等のコラーゲン誘導体、牛・豚又は魚類のエラスチン又はエラスチ
40
ン加水分解物(酸、アルカリ、酵素等)又は水溶性エラスチン誘導体、羊毛又は羽毛のケ
ラチン及びその分解物又はそれらの誘導体、シルク蛋白及びその分解物又はそれらの誘導
体、豚又は牛血球蛋白分解物(グロビンペプチド)、牛又は豚へモグロビン分解物(ヘミ
ン、ヘマチン、ヘム、プロトヘム、ヘム鉄等)、牛乳、カゼイン及びその分解物又はそれ
らの誘導体、脱脂粉乳及びその分解物又はそれらの誘導体、ラクトフェリン又はその分解
物、鶏卵成分、魚肉分解物、核酸関連物質(リボ核酸、デオキシリボ核酸)等。
【0058】
又、植物又は動物系原料由来の素材としては、遺伝子組み替え体や細胞融合体由来の任
意の部位、細胞、組織、器官、代謝物等も使用することができる。更に、任意の部位、細
胞、組織、器官等を細胞培養することで得られる、例えば未分化細胞群や分化途中の細胞
50
(17)
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群等も使用することができる。
【0059】
(14)海 洋 成 分
深層水等の海水類、例えば、海水塩、海水乾燥物、死海又は大西洋又は太平洋の海より
得 た 無 機 塩 ( 塩 化 ナ ト リ ウ ム 、 塩 化 マ グ ネ シ ウ ム 、 塩 化 カ リ ウ ム 等 )、 海 泥 又 は 泥 ( フ ァ
ンゴ)類、例えば、イタリアファンゴ、ドイツファンゴ、アイフェルファンゴ、フライブ
ルグファンゴ等の各地の海泥又は泥(含有成分:二酸化珪素、二酸化チタン、酸化アルミ
ニウム、酸化鉄、酸化マンガン、酸化ナトリウム、酸化カリウム、酸化マグネシウム、酸
化カルシウム、酸化ストロンチウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム
、クロム、鉄、銅、ニッケル、亜鉛、鉛、マンガン、ヒ素、水)、聖徳石、黒耀石等。
10
【0060】
(15)微 生 物 培 養 代 謝 物
酵母代謝物、酵母菌抽出エキス、細菌代謝物、細菌抽出エキス、カビ又は放線菌代謝物
、カビ又は放線菌抽出エキス、納豆菌代謝物、納豆抽出エキス、米発酵エキス、米糠(赤
糠、白糠)発酵エキス、ユーグレナ抽出物又はその分解物又はそれら水溶性誘導体、トレ
ハロース又はその誘導体、生乳又は脱脂粉乳の乳酸発酵物、マメ科植物の乳酸菌発酵物、
ココヤシ属植物の乳酸菌発酵物等。
【0061】
(16)α -ヒ ド ロ キ シ 酸 類
グリコール酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、乳酸等。
20
【0062】
(17)無 機 顔 料
無水ケイ酸、ケイ酸マグネシウム、タルク、カオリン、ベントナイト、マイカ、雲母チ
タン、オキシ塩化ビスマス、酸化ジルコニウム、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、酸化チタ
ン、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、黄酸化鉄、ベンガラ、黒酸化鉄、グンジョウ、
酸化クロム、水酸化クロム、カーボンブラック、カラミン等。
【0063】
(18)紫 外 線 吸 収 / 遮 断 剤
ベ ン ゾ フ ェ ノ ン 誘 導 体 ( 2-ヒ ド ロ キ シ -4-メ ト キ シ ベ ン ゾ フ ェ ノ ン 、 2-ヒ ド ロ キ シ -4-メ
ト キ シ ベ ン ゾ フ ェ ノ ン -5-ス ル ホ ン 酸 、 2-ヒ ド ロ キ シ -4-メ ト キ シ ベ ン ゾ フ ェ ノ ン -5-ス ル
30
ホン酸ナトリウム、ジヒドロキシジメトキシベンゾフェノン、ジヒドロキシジメトキシベ
ン ゾ フ ェ ノ ン − ス ル ホ ン 酸 ナ ト リ ウ ム 、 2,4-ジ ヒ ド ロ キ シ ベ ン ゾ フ ェ ノ ン 、 テ ト ラ ヒ ド ロ
キシベンゾフェノン等)、パラアミノ安息香酸誘導体(パラアミノ安息香酸、パラアミノ
安息香酸エチル、パラアミノ安息香酸グリセリル、パラジメチルアミノ安息香酸アミル、
パラジメチルアミノ安息香酸オクチル等)、メトキシ桂皮酸誘導体(パラメトキシ桂皮酸
エチル、パラメトキシ桂皮酸イソプロピル、パラメトキシ桂皮酸オクチル、パラメトキシ
桂 皮 酸 2-エ ト キ シ エ チ ル 、 パ ラ メ ト キ シ 桂 皮 酸 ナ ト リ ウ ム 、 パ ラ メ ト キ シ 桂 皮 酸 カ リ ウ ム
、 ジ パ ラ メ ト キ シ 桂 皮 酸 モ ノ -2-エ チ ル ヘ キ サ ン 酸 グ リ セ リ ル 等 ) 、 サ リ チ ル 酸 誘 導 体 (
サリチル酸オクチル、サリチル酸フェニル、サリチル酸ホモメンチル、サリチル酸ジプロ
ピレングリコール、サリチル酸エチレングリコール、サリチル酸ミリスチル、サリチル酸
40
メチル等)、アントラニル酸誘導体(アントラニル酸メチル等)、ウロカニン酸誘導体(
ウロカニン酸、ウロカニン酸エチル等)、クマリン誘導体、アミノ酸系化合物、ベンゾト
リアゾール誘導体、テトラゾール誘導体、イミダゾリン誘導体、ピリミジン誘導体、ジオ
キサン誘導体、カンファー誘導体、フラン誘導体、ピロン誘導体、核酸誘導体、アラント
イン誘導体、ニコチン酸誘導体、ビタミンB6誘導体、ウンベリフェロン、エスクリン、
桂皮酸ベンジル、シノキサート、オキシベンゾン、ジオキシベンゾン、オクタベンゾン、
スリソベンゾン、ベンゾレソルシノール、アルブチン、グアイアズレン、シコニン、バイ
カリン、バイカレイン、ベルベリン、ネオヘリオパン、エスカロール、酸化亜鉛、タルク
、カオリン等。
【0064】
50
(18)
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(19)美 白 剤
パラアミノ安息香酸誘導体、サルチル酸誘導体、アントラニル酸誘導体、クマリン誘導
体、アミノ酸系化合物、ベンゾトリアゾール誘導体、テトラゾール誘導体、イミダゾリン
誘導体、ピリミジン誘導体、ジオキサン誘導体、カンファー誘導体、フラン誘導体、ピロ
ン誘導体、核酸誘導体、アラントイン誘導体、ニコチン酸誘導体、ビタミンC又はその誘
導体(ビタミンCリン酸エステルマグネシウム塩、ビタミンCグルコシド等)、ビタミン
E又はその誘導体、コウジ酸又はその誘導体、オキシベンゾン、ベンゾフェノン、アルブ
チン、グアイアズレン、シコニン、バイカリン、バイカレイン、ベルベリン、胎盤エキス
、エラグ酸、ルシノール等。
【0065】
10
(20)チ ロ シ ナ ー ゼ 活 性 阻 害 剤
ビタミンC又はその誘導体(ビタミンCリン酸エステルマグネシウム塩、ビタミンCグ
ルコシド等)、ハイドロキノン又はその誘導体(ハイドロキノンベンジルエーテル等)、
コウジ酸又はその誘導体、ビタミンE又はその誘導体、N−アセチルチロシン又はその誘
導体、グルタチオン、過酸化水素、過酸化亜鉛、胎盤エキス、エラグ酸、アルブチン、ル
シノール、シルク抽出物、植物エキス(カミツレ、クワ、クチナシ、トウキ、ワレモコウ
、クララ、ヨモギ、スイカズラ、キハダ、ドクダミ、マツホド、ハトムギ、オドリコソウ
、ホップ、サンザシ、ユーカリ、セイヨウノコギリソウ、アルテア、ケイヒ、マンケイシ
、ハマメリス、カラグワ又はヤマグワ、延命草、桔梗、トシシ、続随子、射干、麻黄、セ
ンキュウ、ドッカツ、サイコ、ボウフウ、ハマボウフウ、オウゴン、牡丹皮、シャクヤク
20
、ゲンノショウコ、葛根、甘草、五倍子、アロエ、ショウマ、紅花、緑茶、紅茶、阿仙薬
)等。
【0066】
(21)メ ラ ニ ン 色 素 還 元 / 分 解 物 質
フェニル水銀ヘキサクロロフェン、酸化第二水銀、塩化第一水銀、過酸化水素水、過酸
化亜鉛、ハイドロキノン又はその誘導体(ハイドロキノンベンジルエーテル)等。
【0067】
(22)タ ー ン オ ー バ ー の 促 進 作 用 / 細 胞 賦 活 物 質
ハイドロキノン、乳酸菌エキス、胎盤エキス、霊芝エキス、ビタミンA、ビタミンE、
アラントイン、脾臓エキス、胸腺エキス、酵母エキス、発酵乳エキス、植物エキス(アロ
30
エ、オウゴン、スギナ、ゲンチアナ、ゴボウ、シコン、ニンジン、ハマメリス、ホップ、
ヨクイニン、オドリコソウ、センブリ、トウキ、トウキンセンカ、アマチャ、オトギリソ
ウ、キュウリ、タチジャコウソウ、マンネンロウ、パセリ)等。
【0068】
(23)収 斂 剤
コハク酸、アラントイン、塩化亜鉛、硫酸亜鉛、酸化亜鉛、カラミン、パラフェノール
スルホン酸亜鉛、硫酸アルミニウムカリウム、レゾルシン、塩化第二鉄、タンニン酸(カ
テキン化合物を含む)等。
【0069】
(24)活 性 酸 素 消 去 剤 40
SOD、カタラーゼ、グルタチオンパーオキシダーゼ等。
【0070】
(25)抗 酸 化 剤
ビタミンC又はその塩、ステアリン酸エステル、ビタミンE又はその誘導体、ノルジヒ
ドログアセレテン酸、ブチルヒドロキシトルエン(BHT)、ブチルヒドロキシアニソー
ル(BHA)、ヒドロキシチロソール、パラヒドロキシアニソール、没食子酸プロピル、
セサモール、セサモリン、ゴシポール、プロポリス等。
【0071】
(26)過 酸 化 脂 質 生 成 抑 制 剤
β -カ ロ チ ン 、 植 物 エ キ ス ( ゴ マ 培 養 細 胞 、 ア マ チ ャ 、 オ ト ギ リ ソ ウ 、 ハ マ メ リ ス 、 チ
50
(19)
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ョウジ、メリッサ、エンメイソウ、シラカバ、サルビア、マンネンロウ、南天実、エイジ
ツ、イチョウ、緑茶)等。
【0072】
(27)抗 炎 症 剤
アラントイン、アズレン、グアイアズレン、カマズレン、イクタモール、インドメタシ
ン、ε−アミノカプロン酸、カオリン、サリチル酸、サリチル酸ナトリウム、サリチル酸
メ チ ル 、 ア セ チ ル サ リ チ ル 酸 、 塩 酸 ジ フ ェ ン ヒ ド ラ ミ ン 、 d-カ ン フ ル 、 dl-カ ン フ ル 、 ヒ
ドロコルチゾン、マレイン酸クロルフェニラミン、グリチルリチン酸又はその塩、グリチ
ルレチン酸又はその塩、甘草エキス、シコンエキス、エイジツエキス、プロポリス等。
【0073】
10
(28)抗 菌 ・ 殺 菌 ・ 消 毒 薬
アクリノール、イオウ、グルコン酸カルシウム、グルコン酸クロルヘキシジン、スルフ
ァミン、マーキュロクロム、ラクトフェリン又はその加水分解物、塩化アルキルジアミノ
エチルグリシン液、トリクロサン、次亜塩素酸ナトリウム、クロラミンT、サラシ粉、ヨ
ウ素化合物、ヨードホルム、ソルビン酸又はその塩、プロピオン酸又はその塩、サルチル
酸、レゾルシン、デヒドロ酢酸、パラヒドロキシ安息香酸エステル類、ウンデシレン酸、
チ ア ミ ン ラ ウ リ ル 硫 酸 塩 、 チ ア ミ ン ラ ウ リ ル 硝 酸 塩 、 フ ェ ノ ー ル 、 2,2,4-ト リ ク ロ ル -2ヒ ド ロ キ シ フ ェ ノ ー ル 、 ク レ ゾ ー ル 、 p-ク ロ ロ フ ェ ノ ー ル 、 p-ク ロ ロ -m-キ シ レ ノ ー ル 、 p
-ク ロ ロ -m-ク レ ゾ ー ル 、 チ モ ー ル 、 フ ェ ネ チ ル ア ル コ ー ル 、 O-フ ェ ニ ル フ ェ ノ ー ル 、 イ ル
ガ サ ン CH3565、 ハ ロ カ ル バ ン 、 ヘ キ サ ク ロ ロ フ ェ ン 、 ク ロ ロ ヘ キ シ ジ ン 、 エ タ ノ ー ル 、 メ
20
タノール、イソプロピルアルコール、ベンジルアルコール、エチレングリコール、プロピ
レ ン グ リ コ ー ル 、 2-フ ェ ノ キ シ エ タ ノ ー ル 、 1,2-ペ ン タ ン ジ オ ー ル 、 ジ ン ク ピ リ ジ オ ン 、
クロロブタノール、イソプロピルメチルフェノール、非イオン界面活性剤(ポリオキシエ
チレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、ポリオキシエチ
レンオクチルフェニルエーテル等)、両性界面活性剤、アニオン界面活性剤(ラウリル硫
酸ナトリウム、ラウロイルサルコシンカリウム等)、カチオン界面活性剤(臭化セチルト
リメチルアンモニウム、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、塩化メチルロザニ
リン)、ホルムアルデヒド、ヘキサミン、ブリリアントグリーン、マラカイトグリーン、
クリスタルバイオレット、ジャーマル、感光素101号、感光素201号、感光素401
号 、 N-長 鎖 ア シ ル 塩 基 性 ア ミ ノ 酸 誘 導 体 及 び そ の 酸 附 加 塩 、 酸 化 亜 鉛 、 ヒ ノ キ チ オ ー ル 、
30
クジン、プロポリス等。
【0074】
(29)保 湿 剤
グ リ セ リ ン 、 プ ロ ピ レ ン グ リ コ ー ル 、 1,3-ブ チ レ ン グ リ コ ー ル 、 ポ リ エ チ レ ン グ リ コ ー
ル、トリカプリルカプリン酸グリセリン、グリコール酸(αーヒドロキシ酸)、ヒアルロ
ン酸又はその塩、コンドロイチン硫酸又はその塩、水溶性キチン又はその誘導体或いはキ
トサン誘導体、ピロリドンカルボン酸又はその塩、乳酸ナトリウム、尿素、ソルビトール
、アミノ酸又はその誘導体(バリン、ロイシン、イソロイシン、トレオニン、メチオニン
、フェニルアラニン、トリプトファン、リジン、グリシン、アラニン、アスパラギン、グ
ルタミン、セリン、システイン、シスチン、チロシン、プロリン、ヒドロキシプロリン、
40
アスパラギン酸、グルタミン酸、ヒドロキシリジン、アルギニン、オルニチン、ヒスチジ
ンや、それらの硫酸塩、リン酸塩、硝酸塩、クエン酸塩、或いはピロリドンカルボン酸)
、油脂類「アボガド油、アーモンド油、ウイキョウ油、エゴマ油、オリーブ油、オレンジ
油、オレンジラファー油、ゴマ油、カカオ脂、カミツレ油、カロット油、キューカンバー
油、牛脂脂肪酸、クインスシード油、ククイナッツ油、サフラワー油、シア脂、液状シア
脂、大豆油、ツバキ油、トウモロコシ油、ナタネ油、ホホバ油、パーシック油、ヒマシ油
、ヒマワリ油、綿実油、落花生油、タートル油、ティートリー油、ミンク油、卵黄油、パ
ーム油、パーム核油、モクロウ、ヤシ油、ユーカリ油、牛脂、豚脂、スクワレン、スクワ
ラン、プリスタン又はこれら油脂類の水素添加物(硬化油)」、ロウ類(ミツロウ、カル
ナバロウ、鯨ロウ、ラノリン、液状ラノリン、還元ラノリン、硬質ラノリン、カンデリラ
50
(20)
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ロウ、モンタンロウ、セラックロウ、ライスワックス)、鉱物油(流動パラフィン、ワセ
リン、パラフィン、オゾケライド、セレシン、マイクロクリスタンワックス)、スフィン
ゴ脂質(セラミド、糖セラミド、セラミドリン脂質等)、納豆菌代謝物、納豆抽出エキス
、絹繊維抽出物、植物エキス(赤松樹液、アロエ、葛根、カミツレ、甘草、キュウリ、甘
草、米又は米糠、紫根、白樺又は白樺樹液、センブリ、桑白皮、琵琶葉、ヘチマ、牡丹皮
、蓬)等。
【0075】
(30)エ ラ ス タ ー ゼ 活 性 阻 害 剤
フロオロリン酸ジイソプロピル、植物エキス(オウゴン、オトギリソウ、クララ、桑の
葉、ケイヒ、ゲンノショウコ、コンフリー、サルビア、セイヨウニワトコ、ボダイジュ、
10
ボタンピ)、海藻エキス等。
【0076】
(31)頭 髪 用 剤
二硫化セレン、臭化アルキルイソキノリニウム液、ジンクピリチオン、ビフェナミン、
チアントール、カスタリチンキ、ショウキョウチンキ、トウガラシチンキ、塩酸キニーネ
、強アンモニア水、臭素酸カリウム、臭素酸ナトリウム、チオグリコール酸等。
【0077】
(32)抗 ア ン ド ロ ゲ ン 剤
卵胞ホルモン(エストロン、エストラジオール、エチニルエストラジオール等)、イソ
フラボン、オキセンドロン等。
20
【0078】
(33)末 梢 血 管 血 流 促 進 剤
ビタミンE又はその誘導体、センブリエキス、ニンニクエキス、人参エキス、アロエエ
キス、ゲンチアナエキス、トウキエキス、セファランチン、塩化カルプロニウム、ミノキ
シジル等。
【0079】
(34)刺 激 剤
トウガラシチンキ、ノニル酸バニルアミド、カンタリスチンキ、ショウキョウチンキ、
ハ ッ カ 油 、 l-メ ン ト ー ル 、 カ ン フ ル 、 ニ コ チ ン 酸 ベ ン ジ ル 等 。
【0080】
30
(35)代 謝 活 性 剤
感光素301号、ヒノキチオール、パントテン酸又はその誘導体、アラントイン、胎盤
エキス、ビオチン、ペンタデカン酸グリセリド等。
【0081】
(36)抗 脂 漏 剤
ピリドキシン又はその誘導体、イオウ、サリチル酸、レゾルシン、ビタミンB6、塩化
ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、ハロカルバン、2,4,4−トリクロロ−2−
ヒドロキシフェノール等。
【0082】
(37)角 質 溶 解 剤
40
レ ゾ ル シ ン 、 サ リ チ ル 酸 、 乳 酸 ,尿 素 等 。
【0083】
(38)酸 化 剤
過酸化水素水、過蟻酸、過硫酸ナトリウム、過硫酸アンモニウム、過ホウ酸ナトリウム
、過酸化尿素、過炭酸ナトリウム、過酸化トリポリリン酸ナトリウム、臭素酸ナトリウム
、臭素酸カリウム、過酸化ピロリン酸ナトリウム、過酸化オルソリン酸ナトリウム、ケイ
酸ナトリウム過酸化水素付加体、硫酸ナトリウム過酸化水素付加体、塩化ナトリウム過酸
化 水 素 付 加 体 、 β -チ ロ シ ナ ー ゼ 酵 素 液 、 マ ッ シ ュ ル ー ム 抽 出 液 等 。
【0084】
(39)除 毛 剤
50
(21)
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硫酸ストロンチウム、硫化ナトリウム、硫化バリウム、硫化カルシウム等の無機系還元
剤、チオグリコール酸又はその塩類(チオグリコール酸カルシウム、チオグリコール酸ナ
トリウム、チオグリコール酸リチウム、チオグリコール酸マグネシウム、チオグリコール
酸ストロンチウム)等。
【0085】
(40)毛 髪 膨 潤 剤
エタノールアミン、尿素、グアニジン等。
【0086】
(41)染 料 剤
5-ア ミ ノ オ ル ト ク レ ゾ ー ル 、 2-ア ミ ノ -4-ニ ト ロ フ ェ ノ ー ル 、 2-ア ミ ノ -5-ニ ト ロ フ ェ ノ
10
ー ル 、 1-ア ミ ノ -4-メ チ ル ア ミ ノ ア ン ト ラ キ ノ ン 、 3,3′ -イ ミ ノ ジ フ ェ ノ ー ル 、 塩 酸 2,4ジ ア ミ ノ フ ェ ノ キ シ エ タ ノ ー ル 、 塩 酸 2,4-ジ ア ミ ノ フ ェ ノ ー ル 、 塩 酸 ト ル エ ン -2,5-ジ ア
ミ ン 、 塩 酸 ニ ト ロ パ ラ フ ェ ニ レ ン ジ ア ミ ン 、 塩 酸 パ ラ フ ェ ニ レ ン ジ ア ミ ン 、 塩 酸 N-フ ェ ニ
ルパラフェニレンジアミン、塩酸メタフェニレンジアミン、オルトアミノフェノール、酢
酸 N − フ ェ ニ ル パ ラ フ ェ ニ レ ン ジ ア ミ ン 、 1,4-ジ ア ミ ノ ア ン ト ラ キ ノ ン 、 2,6-ジ ア ミ ノ ピ
リ ジ ン 、 1,5-ジ ヒ ド ロ キ シ ナ フ タ レ ン 、 ト ル エ ン -2,5-ジ ア ミ ン 、 ト ル エ ン -3,4-ジ ア ミ ン
、ニトロパラフェニレンジアミン、パラアミノフェノール、パラニトロオルトフェニレン
ジアミン、パラフェニレンジアミン、パラメチルアミノフェノール、ピクラミン酸、ピク
ラ ミ ン 酸 ナ ト リ ウ ム 、 N,N′ -ビ ス ( 4-ア ミ ノ フ ェ ニ ル ) -2,5-ジ ア ミ ノ -1,4-キ ノ ン ジ イ ミ
ン 、 5-( 2-ヒ ド ロ キ シ エ チ ル ア ミ ノ ) -2-メ チ ル フ ェ ノ ー ル 、 N-フ ェ ニ ル パ ラ フ ェ ニ レ ン
20
ジ ア ミ ン 、 メ タ ア ミ ノ フ ェ ノ ー ル 、 メ タ フ ェ ニ レ ン ジ ア ミ ン 、 硫 酸 5-ア ミ ノ オ ル ト ク レ ゾ
ー ル 、 硫 酸 2-ア ミ ノ -5-ニ ト ロ フ ェ ノ ー ル 、 硫 酸 オ ル ト ア ミ ノ フ ェ ノ ー ル 、 硫 酸 オ ル ト ク
ロ ル パ ラ フ ェ ニ レ ン ジ ア ミ ン 、 硫 酸 4,4′ -ジ ア ミ ノ ジ フ ェ ニ ル ア ミ ン 、 硫 酸 2,4-ジ ア ミ ノ
フ ェ ノ ー ル 、 硫 酸 ト ル エ ン -2,5-ジ ア ミ ン 、 硫 酸 ニ ト ロ パ ラ フ ェ ニ レ ン ジ ア ミ ン 、 硫 酸 パ
ラアミノフェノール、硫酸パラニトロオルトフェニレンジアミン、硫酸パラニトロメタフ
ェニレンジアミン、硫酸パラフェニレンジアミン、硫酸パラメチルアミノフェノール、硫
酸メタアミノフェノール、硫酸メタフェニレンジアミン、カテコール、ジフェニルアミン
、α−ナフトール、ヒドロキノン、ピロガロール、フロログルシン、没食子酸、レゾルシ
ン 、 タ ン ニ ン 酸 、 2-ヒ ド ロ キ シ -5-ニ ト ロ -2′ ,4′ -ジ ア ミ ノ ア ゾ ベ ン ゼ ン -5′ -ス ル ホ ン
酸ナトリウム、ヘマテイン等。
30
【0087】
(42)香 料
ジャコウ、シベット、カストリウム、アンバーグリス等の天然動物性香料、アニス精油
、アンゲリカ精油、イランイラン精油、イリス精油、ウイキョウ精油、オレンジ精油、カ
ナンガ精油、カラウェー精油、カルダモン精油、グアヤクウッド精油、クミン精油、黒文
字精油、ケイ皮精油、シンナモン精油、ゲラニウム精油、コパイババルサム精油、コリア
ンデル精油、シソ精油、シダーウッド精油、シトロネラ精油、ジャスミン精油、ジンジャ
ーグラス精油、杉精油、スペアミント精油、西洋ハッカ精油、大茴香精油、チュベローズ
精油、丁字精油、橙花精油、冬緑精油、トルーバルサム精油、バチュリー精油、バラ精油
、パルマローザ精油、桧精油、ヒバ精油、白檀精油、プチグレン精油、ベイ精油、ベチバ
40
精油、ベルガモット精油、ペルーバルサム精油、ボアドローズ精油、芳樟精油、マンダリ
ン精油、ユーカリ精油、ライム精油、ラベンダー精油、リナロエ精油、レモングラス精油
、 レ モ ン 精 油 、 ロ ー ズ マ リ ー (マ ン ネ ン ロ ウ )精 油 、 和 種 ハ ッ カ 精 油 等 の 植 物 性 香 料 、 そ の
他合成香料等。
【0088】
(43)色 素 ・ 着 色 剤
赤キャベツ色素、赤米色素、アカネ色素、アナトー色素、イカスミ色素、ウコン色素、
エンジュ色素、オキアミ色素、柿色素、カラメル、金、銀、クチナシ色素、コーン色素、
タマネギ色素、タマリンド色素、スピルリナ色素、ソバ全草色素、チェリー色素、海苔色
素、ハイビスカス色素、ブドウ果汁色素、マリーゴールド色素、紫イモ色素、紫ヤマイモ
50
(22)
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色素、ラック色素、ルチン等。
【0089】
(44)甘 味 料
砂糖、甘茶、果糖、アラビノース、ガラクトース、キシロース、ステビア、マンノース
、麦芽糖、蜂蜜、ブドウ糖、ミラクリン、モネリン、甘草抽出物等。
【0090】
(45)栄 養 強 化 剤
貝殻焼成カルシウム、シアノコラバミン、酵母、小麦胚芽、卵黄粉末、ヘミセルロース
、ヘム鉄等。
【0091】
10
(46)乳 製 品
牛乳、チーズ、生クリーム、バター、マーガリン、粉乳、ホエー、練乳等。
【0092】
(44)そ の 他
ホルモン類、金属イオン封鎖剤、pH調整剤、キレート剤、防腐・防バイ剤、清涼剤、
安定化剤、乳化剤、動・植物性蛋白質及びその分解物、動・植物性多糖類及びその分解物
、動・植物性糖蛋白質及びその分解物、血流促進剤、抗炎症剤・消炎剤・抗アレルギー剤
、創傷治療剤、増泡剤、増粘剤、酵素、精製水(電子水、小クラスター化等)、口腔用剤
、消臭・脱臭剤、苦味料、調味料等が挙げられ、これらと併用することによって、本発明
効果又は他の美容的効果の相加的又は相乗的向上が期待できる。
20
【実施例1】
【0093】
〔製造例〕
以下に、製造例を上げて説明するが、本発明がこれらに制約されるものではない。
【0094】
(製造例1)
トロロコンブ、ミツイシコンブ、リシリコンブ、ワカメ、ジャイアントケルプ、ヒバマ
タ 、 ア ス コ フ ィ ラ ム ノ ド サ ム 、 ヒ ジ キ か ら な る 海 藻 の 藻 体 混 合 物 100gに そ れ ぞ れ 40倍 量 の
精 製 水 を 加 え 、 時 々 撹 拌 し な が ら 24時 間 浸 漬 し た 後 、 濾 過 し て 抽 出 液 ( 乾 燥 固 形 分 : 約 0.
7∼ 1.2% ) を 約 3.8kg得 た 。
30
【0095】
(製造例2)
トロロコンブ、ミツイシコンブ、マコンブ、リシリコンブ、アイヌワカメ、ワカメ、ジ
ャイアントケルプ、ヒバマタ、アスコフィラムノドサム、ヒジキから選ばれる3種以上の
海 藻 の 藻 体 混 合 物 100gに そ れ ぞ れ 10倍 量 の 50% エ タ ノ ー ル 溶 液 を 加 え 、 時 々 撹 拌 し な が ら
7 日 間 浸 漬 し 、 濾 過 し て 抽 出 液 ( 乾 燥 固 形 分 : 約 0.8∼ 1.4% ) を 約 1.0kg得 た 。
【0096】
(製造例3)
(A)ト ロ ロ コ ン ブ 、 ミ ツ イ シ コ ン ブ 、 マ コ ン ブ 、 リ シ リ コ ン ブ 、 ア イ ヌ ワ カ メ 、 ワ カ メ
、ジャイアントケルプ、ヒバマタ、アスコフィラムノドサム、ヒジキから選ばれる1種以
40
上 の 海 藻 と 、 (B)ビ ャ ク シ ン キ リ ン サ イ 、 キ リ ン サ イ 、 ト サ カ ノ リ 、 ミ リ ン 、 シ キ ン ノ リ
、スギノリ、コトジツノマタ、ウチワツノマタ、ツノマタ、ムカデノリ、フダラク、ヒジ
リ メ ン 、 テ ン グ サ 、 オ ゴ ノ リ か ら 選 ば れ る 1 種 以 上 の 海 藻 と 、 (C)ア オ サ 、 ウ ス バ ア オ ノ
リ 、 ス ジ ア オ ノ リ か ら 選 ば れ る 1 種 以 上 の 海 藻 と の 藻 体 (A)(B)(C)混 合 物 100gに そ れ ぞ れ 1
2倍 量 の 50% 1,3-ブ チ レ ン グ リ コ ー ル 溶 液 を 加 え 、 時 々 撹 拌 し な が ら 7 日 間 浸 漬 し 、 濾 過
し て 抽 出 液 ( 乾 燥 固 形 分 : 約 0.7∼ 1.2% ) を 約 1.0kg得 た 。
【0097】
(製造例4)
トロロコンブ、ミツイシコンブ、マコンブ、リシリコンブ、アイヌワカメ、ワカメ、ジ
ャイアントケルプ、ヒバマタ、アスコフィラムノドサム、ヒジキ、ビャクシンキリンサイ
50
(23)
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、キリンサイ、トサカノリ、ミリン、シキンノリ、スギノリ、コトジツノマタ、ウチワツ
ノマタ、ツノマタ、ムカデノリ、フダラク、ヒジリメン、テングサ、オゴノリ、アオサ、
ウ ス バ ア オ ノ リ 、 ス ジ ア オ ノ リ か ら 選 ば れ る 3 種 以 上 の 海 藻 の 藻 体 混 合 物 100gに そ れ ぞ れ
2
2
抽 出 容 器 に 移 し 、 抽 出 圧 力 150kg/cm 、 分 離 圧 力 40kg/ cm 、 温 度 45℃ の 超 臨 界 状 態 の 二 酸
化 炭 素 を 供 給 し て 超 臨 界 抽 出 を 行 い 、 超 臨 界 抽 出 液 を 0.92g 得 た 。
【0098】
(製造例5)
(A)ト ロ ロ コ ン ブ 、 ミ ツ イ シ コ ン ブ 、 マ コ ン ブ 、 リ シ リ コ ン ブ 、 ア イ ヌ ワ カ メ 、 ワ カ メ
、ジャイアントケルプ、ヒバマタ、アスコフィラムノドサム、ヒジキから選ばれる1種以
上 の 海 藻 と 、 (B)ビ ャ ク シ ン キ リ ン サ イ 、 キ リ ン サ イ 、 ト サ カ ノ リ 、 ミ リ ン 、 シ キ ン ノ リ
10
、スギノリ、コトジツノマタ、ウチワツノマタ、ツノマタ、ムカデノリ、フダラク、ヒジ
リ メ ン 、 テ ン グ サ 、 オ ゴ ノ リ か ら 選 ば れ る 1 種 以 上 の 海 藻 と 、 (C)ア オ サ 、 ウ ス バ ア オ ノ
リ 、 ス ジ ア オ ノ リ か ら 選 ば れ る 1 種 以 上 の 海 藻 と の 藻 体 (A)(B)(C)混 合 物 100gに そ れ ぞ れ 1
0倍 量 の 1% 1,3-ブ チ レ ン グ リ コ ー ル 溶 液 を 加 え 、 約 80℃ に て 加 熱 し 、 ろ 過 す る 。 こ の ろ 液
に 1,3-ブ チ レ ン グ リ コ ー ル を 10% と な る よ う 加 え 、 1 昼 夜 冷 暗 所 に て 放 置 し た 後 、 ろ 過 し
て 抽 出 液 ( 乾 燥 固 形 分 : 約 0.6∼ 1.3% ) を 約 1.0kg得 る 。
【0099】
(製造例6)
トロロコンブ、ミツイシコンブ、マコンブ、リシリコンブ、アイヌワカメ、ワカメ、ジ
ャイアントケルプ、ヒバマタ、アスコフィラムノドサム、ヒジキ、ビャクシンキリンサイ
20
、キリンサイ、トサカノリ、ミリン、シキンノリ、スギノリ、コトジツノマタ、ウチワツ
ノマタ、ツノマタ、ムカデノリ、フダラク、ヒジリメン、テングサ、オゴノリ、アオサ、
ウ ス バ ア オ ノ リ 、 ス ジ ア オ ノ リ か ら 選 ば れ る 3 種 以 上 の 海 藻 の 藻 体 混 合 物 10kgに そ れ ぞ れ
40% 1,3-ブ チ レ ン グ リ コ ー ル 溶 液 20Lを 加 え 、 10∼ 15日 間 浸 漬 し た 後 遠 心 分 離 す る 。 そ の
残 留 物 に 20% 1,3-ブ チ レ ン グ リ コ ー ル 溶 液 20Lを 加 え 、 同 様 の 方 法 に て 浸 漬 、 分 離 す る 。
両 抽 出 液 を あ わ せ 、 冷 暗 所 に 7∼ 10日 間 静 置 し た あ と 濾 過 す る 。 こ れ に 1,3-ブ チ レ ン グ リ
コ ー ル 溶 液 を 45% と な る よ う 加 え 、 約 1 ヶ 月 熟 成 さ せ 抽 出 液 (乾 燥 固 形 分 : 約 1.0% )を 約 5
0kg得 た 。
【実施例2】
【0100】
30
[試験1]毛乳頭細胞増殖促進作用試験
ラット髭毛乳頭細胞に対する増殖作用の評価を行った。
(試験方法)
4
細 胞 は 東 洋 紡 ・ ラ ッ ト 髭 毛 乳 頭 細 胞 ( TRPC-001) を 用 い 、 10% FBS/DMEMに 1× 10 cells/
mLの 濃 度 で 懸 濁 し 、 コ ラ ー ゲ ン コ ー ト 96wellプ レ ー ト に 0.2mL/wellず つ 播 種 、 37℃ の CO2
イ ン キ ュ ベ ー タ に て 24時 間 前 培 養 を 行 っ た 。 そ の 後 各 試 料 を 最 終 濃 度 1 ppmと な る よ う 添
加 し た DMEMに 培 地 を 交 換 し 、 さ ら に 6 日 間 培 養 を 続 け た 。 培 養 終 了 後 、 同 仁 化 学 の セ ル カ
ウンティングキットを使用し、細胞数を算出した。結果を表1に示す。
【0101】
(試料)
表 1 に 記 載 す る 海 藻 を 各 混 合 比 に て 混 合 し 、 こ れ に 35倍 量 の 精 製 水 を 加 え 、 時 々 撹 拌 し
な が ら 24時 間 浸 漬 し 、 濾 過 し て 抽 出 液 を 得 た 。 こ れ を 適 宜 希 釈 し て 試 験 に 供 し た 。 比 較 例
として精製水を用いた。
【0102】
〈表1〉
40
(24)
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10
20
【0103】
(試験結果)
表1の通り、本発明のコンブ科、チガイソ科、レッソニア科、ヒバマタ科、ホンダワラ
30
科、ミリン科、スギノリ科、ムカデノリ科、テングサ科、オゴノリ科、アオサ科から選ば
れる3種以上の海藻抽出物の混合物に毛乳頭細胞増殖促進作用が観察された。特にコンブ
科、チガイソ科、レッソニア科、ヒバマタ科、ホンダワラ科の海藻抽出混合物には優れた
効果が見られた。従って本発明品は育毛・養毛剤剤として有用であると考えられる。
【実施例3】
【0104】
(製造例)各種組成物の製造
上記の評価結果に従い、以下にその処方例を示すが、各処方例は各製品の製造における
常法により製造したもので良く、配合量のみを示した。又、本発明はこれらに限定される
わけではない。
40
【0105】
(処方例1)頭皮用乳液 質量%
1.ス ク ワ ラ ン 5.0
2.オ リ ー ブ 油 5.0
3.ホ ホ バ 油 5.0
4.セ チ ル ア ル コ ー ル 1.5
5.グ リ セ リ ン モ ノ ス テ ア レ ー ト 2.0
6.ポ リ オ キ シ エ チ レ ン (20)セ チ ル エ ー テ ル 3.0
7.ポ リ オ キ シ エ チ レ ン (20)ソ オ ル ビ タ ン モ ノ オ レ ー ト 2.0
8.1,3-ブ チ レ ン グ リ コ ー ル 1.0
50
(25)
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9.グ リ セ リ ン 2.0
10.製 造 例 1 の 海 藻 抽 出 液 5.0
11.防 腐 剤 ( パ ラ オ キ シ 安 息 香 酸 エ ス テ ル ) 適 量
12.香 料 適 量
13.精 製 水 100と す る 残 余
【0106】
(処方例2)頭皮用オイル 質量%
1.流 動 パ ラ フ ィ ン 30.0
2.ス ク ワ ラ ン 20.0
3.オ リ ー ブ 油 20.0
10
4.パ ル ミ チ ン 酸 イ ソ プ ロ ピ ル 10.0
5.製 造 例 2 の 海 藻 抽 出 液 3.0
6.製 造 例 4 の 海 藻 抽 出 液 3.0
7.グ レ ー プ フ ル ー ツ 果 実 又 は 葉 熱 水 抽 出 液 1.0
8.杜 仲 葉 熱 水 抽 出 液 1.0
9.大 豆 種 子 熱 水 抽 出 液 1.0
10.オ リ ー ブ 油 1.0
11.シ ア 脂 1.0
12.ブ チ ル ヒ ド ロ キ シ ア ニ ソ ー ル 0.1
13.ビ タ ミ ン E 誘 導 体 0.1
20
14.抗 菌 ・ 防 腐 剤 ( 塩 化 ベ ン ザ ル コ ニ ウ ム ) 適 量
15.香 料 ( バ ラ 水 ) 適 量
16.精 製 水 100と す る 残 余
【0107】
(処方例3)頭皮用ローション 質量%
1.グ リ セ リ ン 5.0
2.1,3-ブ チ レ ン グ リ コ ー ル 5.0
3.モ ノ ラ ウ リ ン 酸 ポ リ オ キ シ エ チ レ ン ソ ル ビ タ ン (20E.O) 1.0
4.エ タ ノ ー ル 15.0
5.実 施 例 8 の 海 藻 抽 出 液 2.0
30
6.山 椒 果 皮 又 は 果 実 30% 1,2-ペ ン タ ン ジ オ ー ル 抽 出 液 1.0
7.抗 菌 ( ラ ク ト フ ェ リ ン 溶 液 ) 適 量
8.抗 菌 ・ 防 腐 剤 ( パ ラ オ キ シ 安 息 香 酸 エ ス テ ル ) 適 量
9.香 料 ( 西 洋 薄 荷 水 ) 適 量
10.精 製 水 100と す る 残 余
【0108】
(処方例4)収れん化粧水 質量%
1.ソ ル ビ ッ ト 2.0
2.POE(20)オ レ イ ル ア ル コ ー ル 1.0
3.エ タ ノ ー ル 15.0
40
4.1,2-ペ ン タ ン ジ オ ー ル 3.0
5.実 施 例 1 2 の 海 藻 抽 出 液 3.0
6.ゲ ン チ ア ナ 全 草 50% エ タ ノ ー ル 抽 出 液 2.0
7.山 椒 果 皮 又 は 果 実 30% エ タ ノ ー ル 抽 出 液 1.0
8.キ ュ ウ リ 果 実 50% プ ロ ピ レ ン グ リ コ ー ル 抽 出 液 1.0
9.酵 母 50% 1,3-ブ チ レ ン グ リ コ ー ル 抽 出 液 1.0
10.ア ラ ン ト イ ン 0.2
11.収 れ ん 剤 ( ス ル ホ 石 炭 酸 亜 鉛 ) 0.2
12.抗 菌 ・ 防 腐 剤 ( チ ア ミ ン ラ ウ リ ル 硫 酸 塩 ) 適 量
13.香 料 ( ラ ベ ン ダ ー 水 ) 適 量
50
(26)
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14.精 製 水 100と す る 残 余
【0109】
(処方例5)2層式化粧水(液∼液型) 質量%
1.ス ク ワ ラ ン 8.0
2.POEソ ル ビ タ ン テ ト ラ オ レ イ ン 酸 エ ス テ ル 0.3
3.ソ ル ビ ト ー ル 1.0
4.エ タ ノ ー ル 15.0
5.実 施 例 1 1 の 海 藻 抽 出 液 3.0
6.ハ マ メ リ ス 葉 70% プ ロ ピ レ ン グ リ コ ー ル 抽 出 液 3.0
7.烏 龍 茶 葉 又 は 茎 70% エ タ ノ ー ル 抽 出 液 2.0
10
8.ア カ ヤ ジ オ ウ 根 茎 又 は 根 皮 50% プ ロ ピ レ ン グ リ コ ー ル 抽 出 液 2.0
9.ア ス コ ル ビ ン 酸 グ ル コ シ ド 0.2
10.収 れ ん 剤 ( カ ラ ミ ン ) 0.1
11.抗 菌 ・ 防 腐 剤 ( フ ェ ノ キ シ エ タ ノ ー ル ) 適 量
12.香 料 ( 林 檎 水 ) 適 量
13.精 製 水 100と す る 残 余
【0110】
(処方例6)カーマインローション(液∼固型) 質量%
1.グ リ セ リ ン 3.0
2.1,3-ブ チ レ ン グ リ コ ー ル 5.0
20
3.エ タ ノ ー ル 15.0
4.酸 化 鉄 ( ベ ン ガ ラ ) 0.2
5.酸 化 亜 鉛 0.5
6.カ オ リ ン 2.0
7.ミ ツ イ シ コ ン ブ 30% プ ロ ピ レ ン グ リ コ ー ル 抽 出 液 3.0
8.ヒ バ マ タ 50% プ ロ ピ レ ン グ リ コ ー ル 抽 出 液 3.0
9.ヒ ジ キ 50% プ ロ ピ レ ン グ リ コ ー ル 抽 出 液 2.0
10.ウ ス ベ ニ ア オ イ 花 又 は 葉 50% プ ロ ピ レ ン グ リ コ ー ル 抽 出 液 2.0
11.カ ミ ツ レ 花 50% プ ロ ピ レ ン グ リ コ ー ル 抽 出 液 2.0
12.コ ン フ リ ー 葉 及 び 茎 50% エ タ ノ ー ル 抽 出 液 1.0
30
13.フ キ タ ン ポ ポ 花 又 は 葉 50% 1,3-ブ チ レ ン グ リ コ ー ル 抽 出 液 1.0
14.豚 プ ラ セ ン タ 酵 素 分 解 溶 液 1.0
15.絹 蛋 白 質 ア ル カ リ 分 解 液 2.0
16.カ ン フ ァ ー 0.2
17.フ ェ ノ ー ル 0.03
18.抗 菌 ・ 防 腐 剤 ( 感 光 素 2 0 1 & 4 0 1 号 ) 適 量
19.香 料 ( 菩 提 樹 水 ) 適 量
20.精 製 水 100と す る 残 余
【0111】
(処方例7)パック 質量%
40
1.ポ リ ビ ニ ル ア ル コ ー ル 15.0
2.カ ル ボ キ シ メ チ ル セ ル ロ ー ス ナ ト リ ウ ム 5.0
3.プ ロ ピ レ ン グ リ コ ー ル 3.0
4.エ タ ノ ー ル 10.0
5.製 造 例 5 の 海 藻 抽 出 液 5.0
6.オ タ ネ 人 参 根 30% エ タ ノ ー ル 抽 出 液 1.0
7.葡 萄 茎 又 は 葉 30% エ タ ノ ー ル 抽 出 液 1.0
8.温 州 蜜 柑 果 皮 50% 1,3-ブ チ レ ン グ リ コ ー ル 抽 出 液 1.0
9.緑 茶 葉 熱 水 抽 出 液 1.0
10.桃 葉 熱 水 抽 出 液 1.0
50
(27)
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11.酵 母 50% 1,3-ブ チ レ ン グ リ コ ー ル 抽 出 液 1.0
12.豚 プ ラ セ ン タ 熱 水 抽 出 エ キ ス 1.0
13.抗 菌 ・ 防 腐 剤 ( パ ラ オ キ シ 安 息 香 酸 エ ス テ ル ) 適 量
14.香 料 ( バ ラ 水 ) 適 量
15.精 製 水 100と す る 残 余
【0112】
(処方例8)エモリエントクリーム 質量%
1.ス テ ア リ ン 酸 2.0
2.ス テ ア リ ル ア ル コ ー ル 7.0
3.還 元 ラ ノ リ ン 2.0
10
4.ス ク ワ ラ ン 5.0
5.オ ク チ ル ド デ カ ノ ー ル 6.0
6.ポ リ オ キ シ エ チ レ ン セ チ ル エ ー テ ル ( 25E.O.) 3.0
7.親 油 性 モ ノ ス テ ア リ ン 酸 グ リ セ リ ン 2.0
8.プ ロ ピ レ ン グ リ コ ー ル 2.0
9.1,2-ペ ン タ ン ジ オ ー ル 2.0
10.製 造 例 3 の 海 藻 抽 出 液 1.0
11.グ リ チ ル レ チ ン 酸 0.1
12.豚 プ ラ セ ン タ ー 酵 素 分 解 溶 液 1.0
13.抗 菌 ( ラ ク ト フ ェ リ ン 溶 液 ) 0.5
20
14.抗 菌 ・ 防 腐 剤 ( ジ ン ク ピ リ ジ オ ン ) 適 量
15.香 料 ( ヨ モ ギ 水 ) 適 量
16.精 製 水 100と す る 残 余
【0113】
(処方例9)洗顔クリーム 質量%
1.ス テ ア リ ン 酸 10.0
2.パ ル ミ チ ン 酸 10.0
3.ミ リ ス チ ン 酸 12.0
4.ラ ウ リ ン 酸 4.0
5.グ リ セ リ ン 18.0
30
6.d l -ピ ロ リ ド ン カ ル ボ ン 酸 ナ ト リ ウ ム 液 1.0
7.ア ジ ピ ン 酸 ジ オ ク チ ル 1.0
8.セ ト ス テ ア リ ル ア ル コ ー ル 3.0
9.ト リ エ タ ノ ー ル ア ミ ン 3.0
10.エ ル ゴ カ ル シ フ ェ ロ 一 ル 1.0
11.オ レ イ ル ア ル コ ー ル 1.5
12.ラ ノ リ ン 誘 導 体 ( E.O.付 加 物 ) 1.0
13.水 酸 化 カ リ ウ ム 6.0
14.製 造 例 6 の 海 藻 抽 出 液 5.0
15.ロ ー ヤ ル ゼ リ ー 抽 出 液 1.0
40
(エ タ ノ ー ル :1,3-ブ チ レ ン グ リ コ ー ル =1:1抽 出 溶 媒 )
16.油 溶 性 カ ミ ツ レ 花 又 は 葉 抽 出 液 1.0
(エ タ ノ ー ル :1,3-ブ チ レ ン グ リ コ ー ル =1:1抽 出 溶 媒 )
17.油 溶 性 甘 草 根 又 は 根 茎 抽 出 液 1.0
(エ タ ノ ー ル :1,3-ブ チ レ ン グ リ コ ー ル =1:1抽 出 溶 媒 )
18.エ デ ト 酸 塩 1.0
19.グ リ チ ル リ レ チ ン 酸 1.0
20.ト ウ モ ロ コ シ 穂 軸 粒 0.1
21.テ ウ チ ク ル ミ 殻 粒 0.1
22.抗 菌 ・ 防 腐 剤 ( 感 光 素 4 0 1 号 ) 0.1
50
(28)
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23.香 料 ( ヨ モ ギ 水 ) 適 量
24.精 製 水 100と す る 残 余
【0114】
(処方例10)シャンプー 質量%
1.ラ ウ リ ル 硫 酸 ト リ エ タ ノ ー ル ア ミ ン 5.0
2.ポ リ オ キ シ エ チ レ ン ラ ウ リ ル エ ー テ ル 硫 酸 ナ ト リ ウ ム 12.0
3.1,3-ブ チ レ ン グ リ コ ー ル 4.0
4.ラ ウ リ ン 酸 ジ エ タ ノ ー ル ア ミ ド 2.0
5.エ デ ト 酸 二 ナ ト リ ウ ム 0.1
6.実 施 例 4 の 海 藻 抽 出 液 3.0
10
7.ヒ オ ウ ギ 根 皮 又 は 根 茎 熱 水 抽 出 液 2.0
8.菖 蒲 花 又 は 根 茎 30% 1,4-ブ チ レ ン グ リ コ ー ル 抽 出 液 2.0
9.当 帰 根 30% 1,4-ブ チ レ ン グ リ コ ー ル 抽 出 液 2.0
10.ト マ ト 果 実 熱 水 抽 出 液 1.0
11.ヒ ド ロ キ シ プ ロ ピ ル キ ト サ ン 溶 液 1.0
12.ヒ ア ル ロ ン 酸 溶 液 1.0
13.グ リ チ ル リ チ ン 酸 ジ カ リ ウ ム 0.1
14.抗 菌 ・ 防 腐 剤 ( 感 光 素 1 0 1 号 ) 適 量
15.p H 調 整 剤 適 量
16.香 料 ( 白 檀 水 ) 適 量
20
17.精 製 水 100と す る 残 余
【0115】
(処方例11)リンス 質量%
1.塩 化 ス テ ア リ ル ト リ メ チ ル ア ン モ ニ ウ ム 2.0
2.セ ト ス テ ア リ ル ア ル コ ー ル 2.0
3.ポ リ オ キ シ エ チ レ ン ラ ノ リ ン エ ー テ ル 3.0
4.プ ロ ピ レ ン グ リ コ ー ル 5.0
5.エ チ レ ン グ リ コ ー ル 3.0
6.実 施 例 1 0 の 海 藻 抽 出 液 5.0
7.サ ボ ン ソ ウ 葉 50% 1,3-ブ チ レ ン グ リ コ ー ル 抽 出 液 1.0
30
8.西 洋 菩 提 樹 花 又 は 果 実 50% 1,4-ブ チ レ ン グ リ コ ー ル 抽 出 液 1.0
9.オ リ ー ブ 葉 50% 1,2-ブ チ レ ン グ リ コ ー ル 抽 出 液 1.0
10.ム ク ゲ 果 実 又 は 花 50% 1,3-ブ チ レ ン グ リ コ ー ル 抽 出 液 1.0
11.甘 茶 全 草 50% グ リ セ リ ン 抽 出 液 1.0
12.ビ フ ィ ズ ス 菌 発 酵 液 1.0
13.ア ル ギ ン 酸 ナ ト リ ウ ム 1.0
14.ト レ ハ ロ − ス 溶 液 1.0
15.加 水 分 解 ケ ラ チ ン 溶 液 1.0
16.抗 菌 ・ 防 腐 剤 ( 塩 化 ベ ン ザ ル コ ニ ウ ム ) 適 量
17.香 料 ( カ ミ ツ レ 水 ) 適 量
40
18.精 製 水 100と す る 残 余
【0116】
(処方例12)ヘアーリキッド 質量%
1.エ タ ノ ー ル 29.0
2.ポ リ オ キ シ プ ロ ピ レ ン ブ チ ル エ ー テ ル リ ン 酸 10.0
3.ポ リ オ キ シ プ ロ ピ レ ン モ ノ ブ チ ル エ ー テ ル 5.0
4.ト リ エ タ ノ ー ル ア ミ ン 1.0
5.実 施 例 3 の 海 藻 抽 出 液 3.0
6.ホ ッ プ 雌 花 穂 50% エ タ ノ ー ル 抽 出 液 1.0
7.メ リ ッ サ 全 草 50% エ タ ノ ー ル 抽 出 液 1.0
50
(29)
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8.ウ ス バ サ イ シ ン 根 茎 30% エ タ ノ ー ル 抽 出 液 1.0
9.白 樺 樹 液 1.0
10.塩 化 カ ル プ ロ ニ ウ ム 0.3
11.ヒ ノ キ チ オ ー ル 0.5
12.ケ ラ チ ン 分 解 溶 液 0.5
13.グ リ チ ル レ チ ン 酸 ス テ ア リ ル 0.1
14.抗 菌 ・ 防 腐 剤 ( パ ラ ベ ン 、 塩 化 ベ ン ザ ル コ ニ ウ ム ) 適 量
15.香 料 ( ロ ー ズ ヒ ッ プ 水 ) 適 量
16.精 製 水 100と す る 残 余
【0117】
10
(処方例13)ヘアートニック 質量%
1.エ タ ノ ー ル 40.0
2.オ レ イ ン 酸 エ チ ル 1.0
3.ポ リ オ キ シ エ チ レ ン (40)硬 化 ヒ マ シ 油 2.0
4.実 施 例 1 の 海 藻 抽 出 液 3.0
5.実 施 例 5 の 海 藻 抽 出 液 1.0
6.抗 菌 ・ 防 腐 剤 ( パ ラ オ キ シ 安 息 香 酸 プ ロ ピ ル ) 0.2
7.精 製 水 100と す る 残 余
【0118】
(処方例14)ヘアートニック 質量%
20
1.l -メ ン ト ー ル 0.2
2.エ タ ノ ー ル 32.5
3.ポ リ オ キ シ エ チ レ ン 硬 化 ヒ マ シ 油 0.5
4.プ ロ ピ レ ン グ リ コ ー ル 5.0
5.塩 酸 ジ フ ェ ン ヒ ド ラ ミ ン 0.3
6.A : ト ロ ロ コ ン ブ 水 抽 出 液
B:ミツイシコンブ水抽出液
C:リシリコンブ水抽出液
D:ワカメ水抽出液
E:ジャイアントケルプ水抽出液
30
F:ヒバマタ水抽出液
G:アスコフィラム・ノドサム水抽出液
H:ヒジキ水抽出液
I:ビャクシンキリンサイ水抽出液
J:キリンサイ水抽出液
K:ミリン水抽出液
L:シキンノリ水抽出液
M:スギノリ抽出液
N:コトジツノマタ水抽出液
O:ツノマタ水抽出液
40
P:ムカデノリ水抽出液
Q:フダラク水抽出液
R:ヒジリメン水抽出液
S:テングサ抽出液
T:オゴノリ水抽出液
U:アオサ水抽出液
V:ウスバアオノリ水抽出液
W:スジアオノリ水抽出液
※ A ∼ W の 何 れ か 3 種 以 上 の 海 藻 抽 出 液 2.0
7.オ ト ギ リ ソ ウ 果 実 又 は 果 皮 熱 水 抽 出 液 1.0
50
(30)
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8.西 洋 菩 提 樹 花 又 は 葉 50% プ ロ ピ レ ン グ リ コ ー ル 抽 出 液 1.0
9.ラ ベ ン ダ ー 花 又 は 花 穂 熱 水 抽 出 液 1.0
10.ビ ロ ウ ド ア オ イ 根 茎 又 は 根 皮 50% エ タ ノ ー ル 抽 出 液 1.0
11.オ ウ ゴ ン 根 茎 又 は 根 皮 50% エ タ ノ ー ル 抽 出 液 1.0
12.カ ル ボ キ シ メ チ ル キ チ ン 溶 液 1.0
13.鶏 冠 抽 出 溶 液 0.2
14.パ ン テ チ ン 水 溶 液 0.2
15.抗 菌 ・ 防 腐 剤 ( フ ェ ノ キ シ エ タ ノ ー ル ) 適 量
16.香 料 ( バ ラ 水 ) 適 量
17.精 製 水 100と す る 残 余
10
【0119】
(処方例15)育毛・養毛剤 質量%
1.エ タ ノ ー ル 60.0
2.実 施 例 2 の 海 藻 抽 出 液 5.0
3.ジ オ ウ 根 茎 50% エ タ ノ ー ル 抽 出 液 2.0
4.ビ タ ミ ン E 誘 導 体 0.5
5.ト ウ ガ ラ シ チ ン キ 0.5
6.レ ゾ ル シ ン 0.5
7.グ リ チ ル リ チ ン 酸 ジ カ リ ウ ム 0.5
8.カ ル ボ キ シ メ チ ル キ チ ン 溶 液 0.5
20
9.コ ラ ー ゲ ン 蛋 白 質 酵 素 分 解 液 1.0
10.豚 ヘ マ チ ン 液 0.5
11.豚 ム チ ン 溶 液 0.5
12.ア ミ ノ 酸 ( ア ル ギ ニ ン 、 グ リ シ ン 、 グ ル タ ミ ン 等 ) 0.5
13.抗 菌 ・ 防 腐 剤 ( パ ラ ベ ン ) 0.1
14.香 料 ( ロ ー ズ マ リ ー 水 ) 適 量
15.精 製 水 100と す る 残 余
【0120】
(処方例16)顆粒浴用剤 質量%
1.炭 酸 水 素 ナ ト リ ウ ム 58.0
30
2.無 水 硫 酸 ナ ト リ ウ ム 30.0
3.ホ ウ 砂 5.0
4.製 造 例 4 の 海 藻 抽 出 液 乾 燥 粉 末 5.0
5.ソ ル ビ ト ー ル 1.0
6.桃 葉 70% エ タ ノ ー ル 抽 出 液 乾 燥 粉 末 1.0
7.紅 茶 葉 30% エ タ ノ ー ル 抽 出 液 乾 燥 粉 末 1.0
8.色 素 ( グ ン ジ ョ ウ 緑 ) 適 量
【0121】
(処方例17)育毛用被覆保護剤
ガーゼ又はリニメント布に製造例1の海藻抽出液、抗生物質、抗炎症剤等、適量を混合
した処方液を含浸させ、外傷部に添付する。又、製造例1の海藻抽出液を直接、局所に散
布し、ガーゼ等で被覆しても良い。
40
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