『NEUROINFECTION』 投稿規程 [2012 年 12 月改訂] [2013 年 5 月改訂] [2013 年 9 月改訂] 1.投稿にあたって 1)著者、共著者は日本神経感染症学会学会員に限らない。 2)論文の内容は神経感染症に関連するものを広く採用する。 3)投稿論文(原著、症例報告)は国内外の他雑誌に掲載されていないもの、あるいは投稿中でない 論文に限る。なお、英文の論文も受け付ける。 4)投稿論文の採否は編集委員会での審査により決定する。 5)論文審査料は無料とする。 6)論文掲載料は無料であり、写真については原則白黒とする。ただし、カラー写真を希望とする 場合は実費を徴収する。 7)別刷は有料とする。50 部単位で実費を徴収する。 8)すべての論文の著作権は日本神経感染症学会に帰属する。 2.論文の構成 投稿論文(原著、症例報告):原著は要旨 300 字以内、本文 400 字詰原稿用紙 20 枚(8000 字)以内、 文献 30 以内、図表 8 個以内、英文抄録 500 語以内とする。 症例報告は、6000 字以内、文献 20 個以内、図表 6 個以内、要約、英文抄録は原著と同じ。 要約 本文 文献 図・表 英文抄録 原著 300 字 8000 字以内 30 個以内 8 個以内 500 語 症例報告 300 字 6000 字以内 20 個以内 6 個以内 500 語 但し、学術集会の会長講演・特別講演・教育講演・シンポジウム等の総説掲載については、英文抄録は 不要とする。 3.執筆要項 1)原稿送付先 〒169-0072 東京都新宿区大久保 2-4-12 新宿ラムダックスビル 9F 株式会社春恒社 学会事業部(内) 日本神経感染症学会 事務局 編集委員長 宛 電話:03-5291-6231 FAX:03-5291-2176 2)原稿はパソコンまたはワープロに限り、A4判(1 枚あたり 2000 字まで)で印刷したものとする。 3)原稿の電子ファイルを送ること、メディアは CD-R、USB メモリーとする。 (OS、ソフトウェア、ファイル名を必ず記載のこと。) 4)投稿論文の原稿はオリジナル 1 部、コピー2 部(図表を含む)を送ること。 5)投稿論文とともに、共著者全員の署名の入った[様式 1]投稿承諾書、必要な場合は[様式 2]患 者同意書、および利益相反に関する[様式 3]自己申告書(COI)を送ること。 6)表紙には和文、英文で表題、著者名、所属、連絡先を記す。 7)表紙には Key Words を英語と日本語で揚げる。(5 つまで) 8)投稿論文の場合、要旨につづいて本文として、はじめに、目的、対象・方法、考察、結論また は結語などの項目を揚げる。また、症例報告の場合、症例という項目を揚げてもよい。 9)専門用語以外は当用漢字、現代仮名遣いを用い、句読点を正確に書く。 10)外国語の固有名詞(人名、地名)は原語のまま用いる。すでに日本語化して久しいものはなるべ くカタカナとする。商標薬品名Ⓡ、その他の固有名詞の頭文字は大文字とするが、文中の外国 語単語(病名、その他)の頭文字は、ドイツ語名詞及び文頭の場合を除きすべて小文字とする。 11)数字は算用数字を用い、度量衝単位は CGS 単位で、m,cm,mm,cm2,Kg,g,mg などとする。 12)写真、図、表には必ず表題をつける。また必要に応じて説明もつけること。組織標本には染色 法と倍率を付ける。写真は原寸大で印刷できる大きさで、十分鮮明なものとし、原寸大の大き さは 21cm×14cm を限度とする。写真は原則として白黒とする。 13)文献は本文に用いられたものを引用順に挙げ、引用番号は、本文中の引用箇所に肩番号で記す。 また、文献は下記のように記載し、欧文雑誌の略名は最近の Index Medicus に従う。 [雑誌の場合]著者氏名:題名、誌名、巻数:起始頁-最終頁、西暦発行年 [書籍の場合]著者氏名:書名、版数、発行所名、発行地、西暦発行年、巻数、引用頁 執筆者名:論文名、書籍名、編集者名、章(または巻)、発行所名、発行地、 西暦発行年、引用頁(起始頁-最終頁) 学会発表の抄録を引用するときは表題の最後に(会)、欧文発表の場合は(abstr)とする。 14)引用文献の著者氏名は、3 名以内の場合は全員を書き、4 名以上の場合は 3 名連記の上、 「ほか」 あるいは et al とする。 15) 患者同意書は個人情報保護の観点から、顔写真など患者個人の同意書が必要とされる情報を論 文に掲載する場合は、著者が必ず投稿前に患者から同意書を取得し、原本は手元で保管して、 コピーを編集委員会へ提出する。書式は本誌指定の書式を用いること。 複数の患者・家族からの同意書を必要とする場合には、全員から同意書を得ること。 また,意識障害や認知症などにより当該個人から同意書を得ることが困難な場合は、適切な代 諾者(配偶者,親,子,後見人など)の同意でもよい。本人が死亡している場合は遺族からの 同意書を得ること。 4.研究倫理の遵守と個人情報保護の方針 研究倫理の遵守と個人情報の保護については以下に則るものとする。 1)臨床研究 厚生労働省の各種“医学研究に関する指針”、特に“臨床研究に関する倫理指針”を遵守し、課題 によっては各施設で研究倫理審査を受けること。 指針は以下のWeb siteに掲載されているので参照すること。 http://www.mhlw.go.jp/general/seido/kousei/i-kenkyu/rinsyo/dl/shishin.pdf 2)症例報告 遺伝学的検査については被験者より予め文書で同意を得ていること。 さらに、個人情報保護のために、論文に記載する個人情報*は、学術的に必要な範囲に留め、個人 が特定されないように充分配慮すること。原則的に診療年月日は月(上、中、下旬)までとし、出身 地・居住地は原則として都道府県までに留めること。 学術的価値により、顔写真など個人が特定される情報を掲載する必要のある場合には、予め患者・ 家族の同意書を要する。 *注):個人情報には以下のものが含まれる。 「個人名」、「イニシャル」、「診療録ID」、「生年月日」、「診療年月日」、「出身地」、「居住地」、 「顔を含んだ身体写真」など。 5.利益相反にかかわる自己申告 教育、研究という学術機関、学術団体としての責任と、産学連携活動に伴い生じる個人の利益とが衝 突・相反する状態(利益相反 conflict of interest: COI )が必然的・不可避的に生じてきている。この利 益相反状態を日本神経感染症学会が適切に管理(マネジメント)して、初めて学会員が国民に信頼さ れる教育・研究・診療活動を行うことが可能になる。日本神経感染症学会としては、「臨床研究の利益 相反(COI)に関する共通指針(以下「共通指針」という)」に則り、本学会における運用として、投稿に 際しては利益相反にかかる文書を添付するものとする。(COI の用紙を使用。) 6.引用文献例 1)Whitley RJ,Alford CA,Hirsch MS,et al:Vidarabine versus acyclovir therapy in herpes simplex encephalitis. N Engl J Med 314:144-149,1986. 2)Baringer JR,Pisani P:Herpes simplex virus genomes in human nervous system tissue analyzed by polymerase chain reaction,Ann Neurol36:823-829,1994. 3)水谷裕迫、水谷弘子、亀井聡、ほか:単純ヘルペスウイルス脳炎のウイルス血清学的診断に関 する研究、感染症学会誌 58:187-196,1984. 4)平井良、三浦夕美子、綾部光芳、ほか:海馬に限局した MRI 所見を呈したヘルペス脳炎で、肺 小細胞癌が判明した 1 症例(会)、Neuroinfection 8:57,2003. 5 ) Heilman KM,Valenstein E,eds:Clinical Press,Oxford,1985,pp94-97. Neuropsychology,2nd ed.Oxford University 6)岩田誠、織田敏次 監修:新・病気とからだの読本 第 1 巻 消化器、暮らしの手帖社、東京、 2000,pp52-58. 7)高須俊明:ウイルス性脳炎(亀山正邦、高倉公明、編)。今日の神経疾患治療指針、医学書院、 東京、1994、pp325-328. [様式 1] 投 稿 承 諾 書 西暦 年 月 日 提出 日本神経感染症学会 殿 論 文 題 名: 筆頭著者 所属: フ リ 氏 ガ ナ 名: ㊞ 上記の論文を日本神経感染症学会に投稿することを、共著者として承諾いたします。 また、本論文の著作権が日本神経感染症学会に帰属することに、筆頭著者を含め異議ございません。 共 著 者 フ リ ガナ 所属: 氏名: 所属: 氏名: ㊞ フ リ ガナ ㊞ フ リ ガナ 所属: 氏名: 所属: 氏名: 所属: 氏名: ㊞ フ リ ガナ ㊞ フ リ ガナ ㊞ [様式 2] 事務局記録 論文番号 受理(西暦) 年 月 日 患 者 同 意 書 私は、自身に関係する情報が下記論文に含まれることの説明を受け、下 記論文が日本神経感染症学会が刊行する学術誌「NEUROINFECTION」に掲載 されることに同意します。 論 文 題 名: 筆頭著者名: (西暦) 年 月 日 患 者 署 名: ㊞ 代諾者署名: (患者自身が署名できない場合) ㊞ [様式 3] NEUROINFECTION 自己申告によるCOI報告書 著者全員氏名:(コンマで区切ってご記載ください): 論文題名: (著者全員について、投稿時から遡って過去 1 年間以内での発表内容に関係する企業・組織または 団体との COI 状態を記載) 項 目 ① 報酬額 該当の状況 有であれば、著者名:企業名などの記載 有 ・ 無 1 つの企業・団体から年間 100 万円以上 (記載例、日本太郎:○×製薬) ② 株式の利益 1 つの企業から年間 100 万円以上、あるいは当 該株式の 5%以上保有 ③ 特許使用料 有 ・ 無 有 ・ 無 1 つにつき年間 100 万円以上 ④ 講演料 有 ・ 無 1 つの企業・団体からの年間合計 50 万円以上 ⑤ 原稿料 1 つの企業・団体から年間合計 50 万円以上 有 ・ 無 [様式 3] ⑥ 研究費・助成金などの総額 1 つの企業・団体からの研究経費を共有する所 属部局(講座、分野あるいは研究室など)に 支払われた年間総額が 200 万円以上 有 ・ 無 ⑦ 奨学(奨励)寄付などの総額 1 つの企業・団体からの奨学寄付金を共有する 所属部局(講座、分野あるいは研究室など) に支払われた年間総額が 200 万円以上 有 ・ 無 ⑧ 企業などが提供する寄付講座 (企業などからの寄付講座に所属している 場合に記載) ⑨ 旅費、贈答品などの受領 有 ・ 無 有 ・ 無 1 つの企業・団体から年間 5 万円以上 (本 COI 申告書は論文掲載後 2 年間保管されます) 申告日(西暦) 年 月 日 Corresponding author(署名) ㊞ ※Corresponding author 各位 投稿論文が採択され雑誌に掲載された際には、申告された COI 状態について、論文末尾、 謝辞または引用文献の前に掲載いたします。開示すべき COI 状態がない場合にも、その旨 を同部分に掲載いたします。 例1:本論文に関連し、開示すべき COI 状態にある企業・組織や団体 研究費・助成金:○○製薬 奨学寄付金:○○製薬 寄付講座:○○製薬 例2:本論文に関連し、開示すべき COI 状態にある企業、組織、団体はいずれも有りません。
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