Algo Trading, Low latency

テクノロジー委員会セミナー
アルゴリズム取引の紹介― 誰が、どのように利用しているのか
近年、話題となっている、アルゴリズム取引。その解釈は人によって異なるようです。
今回のセミナーでは、様々な立場からアルゴリズム取引に迫りたいと思います。どのよ
うな市場参加者がアルゴリズムを用いており、そこからどのような利益を得ているのか、
どのような技術進歩がアルゴリズム取引の利用を加速させているのか。
業界を代表する企業からスピーカーをお迎えし、アルゴリズム取引が引き起こすビジ
ネスの変化についてご紹介いただきます。また、IT ベンダーの立場からも、現在、市場
で起きている変化について、議論していただきます。
多数の方々のご参加をお待ちしています。
ダンカン・シモンズ
FIA-Japan テクノロジー・コミッティー委員長
日
場
時:
所:
2011 年 6 月 6 日 16:15 – 20:00
(16:00 受付)
東証ホール (東京証券取引所2階)
http://www.tse.or.jp/about/tse/map/index.html
参
言
加 費:
語:
参加申し込み:
FIA-Japan 会員は無料/ 非会員は 1,000 円
日英同時通訳
http://www.fiajapan.org/contents/events
(FIA メンバー優先登録は5月18日まで。それ以降は先着順)
プログラム
16:00
受付・開場
16:15
ようこそ
ファイナンシャル・コンサルタント/元ニューエッジ証券株式会社副会長 茂木八洲男
16:20
はじめに
~誰が、どのようにアルゴリズム取引を利用しているのか
タッチファイヤー・トレーディング株式会社 ダンカン・シモンズ
16:40
専門家に聞く
~今起きていること、最近の傾向
詳細は「専門家に聞く~スピーカーおよびテーマ」をご覧ください。
18:00
休憩
18:10
パネルディスカッション
~投資家に与える影響
詳細は「パネルディスカッション~モデレーターおよびパネリスト」をご覧ください
18:50
質疑応答
19:00
懇親会 – ドリンクおよびスナック
20:00
終了
「専門家に聞く」~スピーカーおよびテーマ
松村 博史
個人投資家向け自動売買の現状
オートマチックトレード株式会社
プロファイル
自らもソフトウェアエンジニアで2004年からアルゴリズムトレ
ードを始めた。当初は自分の為にプラットフォームを開発したが、
自分と同じような個人投資家にも使ってもらいたいということでユ
代表取締役社長
ーザインターフェースを整備し2006年から一般投資家に提供を
している。オートマチックトレード社のプラットフォーム「オート
レ」では株、日経225先物、FX を取引できる。
Antonios Hadjigeorgalis
ISV が提供する取引手法 –スプレッド、裁定、スライスなど.
トレーディングテクノロジーズ
アドバンス ソリューション
コンサルタント
プロファイル
Antonios Hadjigeorgalis はシカゴのトレーディング・テクノロジ
ーズ社のアドバンスド・ソルーションズ・グループに所属し、取引
戦略のオートメーション化(自動化)に関するコンサルティングを行
い、ソフトウェア、ハードウェア、ネットワーク構成を対象にして
います。 前職では、 Claughton Capital のトレーディングディレ
クターを務め、また Refco および Goldenberg hehmeyer(GEC
O)ではトレーダーの経験があります。
マイケル・ロス
モデルビルディング– 投資家のニーズに即したモデルの構築
サンガード
グローバルトレーディング
ビジネスディベロプメントディ
レクター
プロファイル
マイケル ロスはこの 12 年間証券系フロント・ミドル・バックのソ
リューションを東京の金融機関向けに営業を行ってきました。サン
ガード・グローバル・トレード・ジャパン株式会社(旧 GL Trade
Japan KK)の営業のヘッドとして、日系・外資系取引所会員が東
証・大証・ジャズダック・TFX・TOCOM・TGE に続するフロント系シ
ステムの提供を行ったり、SGX、CME, 香港取引所など日本から海外
の取引所へのシステム提供を行ってきました。2010 年 10 月にサン
ガードは StreamBase 社とアジア代理店契約を交わしました。ロスは
FIA-J の理事です。また、過去に FIA-J テクノロジー委員会のヘッ
ドを務めました。
古田
商品、地域、分野を越えて– アルゴリズム取引の新潮流
敬
エクイニクス・ジャパン
マネージング・ディレクター
プロファイル
早稲田大学理工学部建築学科卒。 総合商社、通信事業者、データ
センター事業者などにて、20 年以上にわたり、国際投融資ビジネ
ス、国際通信分野ならびにデータセンター事業経営での経験を経
て、エクイニクスに参画。
エクイニクス・ジャパンにおいては、日本の金融エコシステムの開
発をさらに発展させること、世界各国の金融トレーディング関連事
業者に対して提供しているサービスと同様に、グローバルに展開す
るデータセンターをコアとした“Platform Equinix”のメリット
を、日本市場に広げる事をミッションのひとつとしている。
エクイニクス・ジャパンは、世界および日本の通信事業者を含む 50
以上から構成されるネットワークを形成し、競争力のある多くのネ
ットワークの選択肢を提供することでトレーディング・パフォーマ
ンスを向上させる金融エコシステムを形成しており、国際市場及び
日本市場双方における経験をベースに、各国の金融サービスプロバ
イダーに対してサポートしている。
横山 隆介
コロケーションとプロキシミティ.
東京証券取引所
プロファイル
1986 年入社し、IT ビジネス部長を経て 2011 年 4 月に執行役員兼マ
ーケット営業部長に就任。現物株式からデリバティブまで東証で取
執行役員兼マーケット営業部長
扱うあらゆる上場商品のプロモーションのほか、2009 年 5 月から提
供を開始した東証コロケーションの利用拡大に向けたマーケティン
グ戦略、NYSE Euronext とのネットワーク接続の検討など、幅広い
分野を担当しています。
勝沼 民雄
マーケットデータ – 注文の小口化とデータ量の拡大
NYSE テクノロジーズ
カントリー・マネージャー
プロファイル
日本と韓国の事業開発および営業活動を統括。コンソリデーティッ
ド・フィード、および、ティッカー・プラントや取引所、ブローカ
ー、投資家へのリクイディティ・ハブといったデータセンターでの
マネージド・サービスのマーケティングも担当しています。
パネルディスカッション ~モデレーターおよびパネリスト
パネルディスカッションでは、アルゴリズムによる自動売買の利点とリスクをいくつか紹介し、戦略が使
用されている方法について議論します。アルゴトレーディングに対する見方や市場に与える影響について
も紹介していきます。
ピーター L.
イェガ―
モデレーター
JP モルガン証券株式会社
上場デリバティブズ部長
マネジング ディレクター
プロファイル
JP モルガン証券株式会社のマネジング ディレクターを務めるピ
ーター L. イェガ―は、先物およびオプション、OTC クリアリン
グビジネスの日本および韓国の責任者です。1990 年以降 20 年以上
にわたり先物業界に携わり、JP モルガンには 1997 年に入社しまし
た。FIA-Japan の理事および金融商品委員会の委員長を務めている
ほか、東京金融取引所金利先物等市場運営委員会の副委員長、東
京証券取引所ボンドワーキング・パーティーのメンバーでもあり
ます。
ジョン・フアイルズ
パネリスト
GETCO ASIA
戦略開発担当取締役
プロファイル
GETCO アジアの戦略開発ディレクターであるジョン・フアイルズ
は、アジア地域での取引所、監督局、市場参加者との関係ならび
に同社のアジア市場での高頻度取引とマーケットメーキング戦略
を推進する責任者です。同社入社前は、インスティネット・パシ
フィックのマネジング・ディレクター兼最高執行責任者(アジ
ア)、モルガンスタンレー香港オフィスのアジアパシフィック地
域電子プログラム売買のヘッドを務めました。現在は FIX プロト
コールアジアパシフィック運営委員会の副委員長であり、FIX プロ
トコール社の取締役も兼任しています。
工藤 哲哉
パネリスト
山和証券
ディーリング部
次長兼研修室長
プロファイル
日本で最も著名なデリバティブトレーダーの1人。丸万証券(現
在の東海東京証券)に入社し、みずほインベスターズ証券に移
籍。株価指数先物・オプションと東証の現物株のトレーダーとし
て開花する。藍澤証券に移籍後はチームマネージャーとして数多
くの若手ディーラーを育て上げました。藍澤証券在籍中に金融証
券 NPO 法人マーケットフォーラムの前身を立ち上げ、現在でも年
に1度、東京を中心に 500 名以上の自己ディーラーを集めるイベ
ントを開催しています。アクシアトレーディングの CEO を経て、
本年 3 月 15 日から山和証券のディーリング研修室室長。
高橋 謙吾
パネリスト
トレイダーズフィナンシャル株式
会社
調査部長
プロファイル
個人投資家として、米国の指数先物・債券先物を中心にシステム
トレードを実践。コンピュータによる売買システム構築と管理運
用の
経験から、証券会社が提供するツールの開発に監修・アドバイザ
ーとして携わる。また、セミナーでの講演活動をはじめ、コミュ
ニティサイトでのサポート等、システムトレーダーの育成・サポ
ートにも積極的に関わっている。2010 年 12 月より現職。
イヴァン・マリンコヴィッチ
パネリスト
プロファイル
ニューエッジ・グループ
プロフェッショナル・トレーディ イヴァン・マリンコヴィッチは、ニューエッジジャパンのIT部門
のディレクターを務める。イヴァンは、ソフトウェアの開発から
ング・グループ 部門長
ネットワークデザインやインフラの整備など幅広い分野での経験
を積み、現在は、コロケーションやプロキシミティなどでの低レ
イテンシー取引システムを担当。前職は、前職はMicrosoft社の
Windowsのコア機能の1つであるネットワーク機能を担当する部門
に所属
スティーブン・マイケル
パネリスト
ファウンダー
ストーンヘッジアセットマネジ
メント
ストーンヘッジアセットマネジメントの創設者。先物と為替にフ
ォーカスした定量数理モデルに基づいてグローバルに取引を行う
CTAであるストーンヘッジキャピタルマネジメントは、CBOTやCME
における主要プレーヤーでFXや先物取引の執行においてトレード
シグナルに基づくアルゴリズム取引を手がける。RCGの為替取引部
門のヘッド、Corymbキャピタルマネジメントの共同創設者、Quant
FXマネジメントを経て現職。フロリダアトランティック大学の非
常勤教授として定量分析プログラムの教鞭をとる。
スポンサー企業
Equinix, Inc. (Nasdaq: EQIX) は高性能なデータセンターからなるグ
ローバルなプラットフォームを通じて、世界中のパートナーや顧客と
ビジネスを繋いでいます。プラットフォームでは、ダイナミックなエ
コシステムやネットワークの豊富な選択肢が集結しています。
Equinix は、世界をリードする金融市場参加者にニュートラルな場所
を提供しています。バイサイド/セルサイド、マーケットデータ・プロ
バイダー、テクノロジー・プロバイダー、フィナンシャル・ネットワ
ークによる取引において、高信頼性かつ低レイテンシーな接続性を伴
うミッションクリティカルな金融サービスのアプリケーションをサポ
ートをすることで、サーバーやインフラが置かれるべき所をエクイニ
クス・データセンターの中で見つけ出すことが出来ます。
また、Equinix は世界で最も高密度かつ成熟した金融エコシステムを
持っています。この金融エコシステムには、50 を超える取引所や取引
場所、130 社以上の金融サービス・プロバイダーを含む 550 社以上の
取引参加者が集まっています。
この高性能なグローバル・フィナンシャル・エコシステムは、利用者
が世界の主要な金融市場にアクセスし、グローバルに発展することを
可能にします
オートマチックトレード株式会社は 2006 年から、日本初の自動売買プ
ラットフォーム開発会社として活動しております。機関投資家では一
般的なアルゴリズミックトレードを、一般投資家に安価でそしてより
簡単なものをお届けすることを一番の使命としております。弊社の自
動売買プラットフォームの特徴は、サーバー型であることと取引ルー
ルの構築が自然言語でできるということが挙げられます。
CQG はスピード・正確性・信頼性に定評のあるマーケットデータ、そ
して他の追随を許さないグラフィック解析において、30 年間、金融テ
クノロジー業界をリードしてきました。現在、CQG では世界中に広が
る取引所への注文執行とグローバル・マーケットデータそして高度な
テクニカル解析を、業界最高レベルのソリューションとして提供して
います。CQG は 50 社を超える FCM とパートナー契約を結び、コロケー
ションを使用した取引所へのグローバルネットワークを経由して、40
取引所以上のダイレクト・マーケット・アクセスを提供しています。
CQG の注文執行の管理(スプレッド対応、マーケットの集約そして高
性能のアイスバーグ注文)はサーバサイドにて行われ、スピードと使
いやすさにて卓越しています。CQG のマーケットデータフィードは世
界中の取引所を含む 100 以上のソース(先物・オプション・仕組債・
FX・株・債務証券や統計・経済指標)から取得しています。
www.cqg.com/jp
サンガードは金融機関、高等教育機関、公的機関にソフトウェアとプ
ロセシング・ソリューションを提供する他、ディザスタ・リカバリ・
サービス(障害 復旧サービス)、IT運用管理サービス、
Information Availability(IA:情報可用性)コンサルティング・サー
ビス、事業継続管理ソフトウェアを提供します。 年間売上高が 50 億
ドル超のサンガードは、Fortune 500 で 380 位にランクされ、Forbes
の非上場企業リストにおける最大の業務用ソフトウェア/サービス企業
です。米国に本社を置くサンガードでは、30 カ国、200 都市以上の拠
点に約 2 万人の社員が働いています。
トレーディングテクノロジーズ (www.tradingtechnologies.com) は、
世界の一流投資銀行、自社勘定トレーダー、ブローカー、先物取引業
者(FCM)、ヘッジファンド、その他の取引機関をはじめとしたデリバ
ティブ専門家向けの高性能取引ソフトウェアを開発しています。
同社の X_TRADER ソフトウェアと関連サービスは、世界の主要デリバテ
ィブ取引所への直接アクセスを可能にします。同社の完全管理ホステ
ィング・ソリューションである TTNET™は、システムを最大限に安定
化し、シカゴ、ニュージャージー、ロンドン、フランクフルト、シン
ガポール、東京の主要取引所近くに設置されたハブを通じて高速な取
引の実行を実現します。
本社をシカゴに置くトレーディングテクノロジーズは、世界 11 拠点に
オフィスを構え、世界的なプレゼンスを維持しています。同社は、FOW
誌、バイサイドテクノロジー誌、テクニカル・アナリスト誌、シカゴ
誌に加え、イリノイ情報技術協会 (ITA) など、多数の独立第三者機関
から、「最高水準の事業者」として表彰されています。
NYSE Technologies は、NYSE Euronext (NYSE:NYX)のテクノロジー事
業部として、ミッションクリティカル及び付加価値の高い顧客サービ
スを可能にするために、次世代パフォーマンスやノウハウを必要とす
る機関投資家、証券会社及び取引所コミュニティへ、取引や相場情
報、インフラを含む包括的かつ最先端のソリューションを提供してい
ます。NYSE Technologies は4つの部門を運営しています:Global
Connectivity 部門は、多くの取引所や金融機関を結ぶ、最高信頼性を
誇る世界最大級の金融取引ネットワークサービスを提供;Trading
Solutions 部門は、ハイパフォーマンス・end-to-end メッセージング
ソフトウェアや、リアルタイム相場情報配信・統合ソリューションを
提供;Exchange Solutions 部門は、マルチアセットクラスに対応した
取引所プラットフォーム、マネージド・サービスと専門コンサルティ
ングサービスを提供;Global Market Data 部門は、マルチアセットク
ラスをカバーする、グローバル相場情報用の幅広い製品群を提供;
NYSE Technologies は米国、欧州、アジアに拠点を持ち、高度で幅広
いトレーディングソリューションとサービスをグローバル金融機関と
取引所に提供しています。詳しくはホームページへ
http://www.nyse.com/technologies
Just Plug & Trade with KVH - 全ての取引環境をあなたに
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ィ・ホスティング・ソリューションのリーディング・プロバイダーと
して、金融サービス分野で 450 社以上の顧客実績を持ち、国内最高水
準の低遅延ネットワークを運営。
つなげるだけで全ての取引環境があなたに:
最新鋭の KVH 東京データセンターは、東証、大証、東工取、金融取な
どの国内主要取引所、SGX、KRX、ASX をはじめとしたアジア各国取引
所、ブローカー(証券会社)、マーケットデータベンダー、ISVs な
ど、取引に関わる多様なプレーヤーを全てデータセンター内で相互接
続。高頻度取引に最適な取引環境を実現している。KVH の取引環境を
利用することで、主要取引所、複数リキディティプールへの超低遅延
接続とともに、金融業界で豊富な経験を持つ専門家によるサポートが
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銀行、ヘッジファンド、ブローカーが使用する取引ソリューションと
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アとしてもマネージドサービスとしても利用可能な形で、オルクは、
競争が激しく変化が続く現在の市場で利益の上がる取引事業や仲介事
業を営むために必要なツールを開発・提供しています。世界のすべて
の主要な金融センターに展開しているオルクは、EMEA、米州、アジア
太平洋各地のオフィスから販売・サポートのサービスを提供していま
す。オルクソフトウェアは、NASDAQ OMX ストックホルムに上場されて
います(SSE: ORC)。www.orcsoftware.com/japanese.
1948 年の設立以来ご愛顧いただいてまいりました日産証券は、2006
年、センチュリー証券より個人並びに法人営業部門を承継し、日産セ
ンチュリー証券として新しいスタートを切っております。さらに 2011
年 1 月には、日本ユニコムより商品オンライントレード事業並びに各
商品取引所の取引参加資格や清算資格等を承継することで、今後はコ
モディティも取扱う証券会社として、さらなる拡大を図っていく所存
であります。
金融業界に限らず、企業を取り巻く環境は日々変化しています。わた
したちユニコムグループは、どのような状況にも柔軟に対応していく
ために、オンラインリテール事業、対面リテール事業、ホールセール
事業、自己トレーディング事業など様々なビジネス分野において、最
も効率性の高い方法で収益を追求しています。
日産センチュリー証券は、そのユニコムグループの一角として証券リ
テール事業に加えてホールセール事業という重要な役割を担ってお
り、同事業分野では、国内外の事業会社や機関投資家の方々に、最先
端の ISV サービスや技術コンサルティングなど、質の高いサービスを
提供しております。
わたしたちは、ユニコムグループの経営理念でもある「お客様ととも
に歩む」という考えのもと、これからもお客様に付加価値の高いサー
ビスを提供して、適正な報酬を得ることで企業価値を高め、各ステー
クスホルダーに対して様々なリターンを提供してまいります。お客様
におかれましては、引き続きご指導ご鞭撻をいただき、より一層のご
愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
ドットコモディティ株式会社は、2004 年に楽天株式会社や松井証券株
式会社などの共同出資により、オンライン専業の商品取引会社として
誕生しました。
現在では主力事業である国内商品取引所取引のほかに、海外商品取引
所取引や商品 CFD 取引も提供しており、コモディティビジネスに特化
したサービスが多くのお客様に支持され、創業 5 年足らずで国内商品
取引業界でトップシェアを築くまでに急成長している最も勢いのある
商品取引会社です。国内リテイルからプロップハウスやホールセール
まで幅広く満足いただくため、複数の ISV 取引システムを導入し、自
社バックシステムとの連携で、それぞれの顧客ニーズに合ったブロー
カレッジサービスを行っております。