1999年度版 - mmmトップ

 年度版
年報
目 次
センター長挨拶…………………………………………………………………杉岡 一郎… 1
3年目を迎えた「情報メディア基礎」………………………学長特別補佐 佐藤 一彦… 2
西暦 2000 年対応とは……………………………………………富士通株式会社北海道支社… 4
1998年度業務報告……………………………………………………………………………14
1 利用状況………………………………………………………………………………14
2 日誌…………………………………………………………………………………2 0
3 講習会の開催報告…………………………………………………………………………21
4 広報の総目次………………………………………………………………………2 2
資 料………………………………………………………………………………………………23
1 センターの沿革…………………………………………………………………………23
2 センター紹介……………………………………………………………………………25
3 システム構成図と学内ネットワーク図………………………………………………27
4 情報メディア教育システム概要………………………………………………………29
5 建物案内図………………………………………………………………………………33
6 装置配置図………………………………………………………………………………34
7 センター発行の手引……………………………………………………………………35
8 運営組織…………………………………………………………………………………36
9 センター関係規則………………………………………………………………………37
編集後記……………………………………………………………………………………………………43
センター長挨拶
杉 岡 一 郎
(情報工学科教授)
室蘭工業大学工学部附属情報メディア教育センター(以下,
「本センター」と記します。
)は,設置さ
れて3年目の年度を迎えました。昨年2月から稼動しているコンピュータシステム(情報メディア教育
システムと呼んでいます。
)は安定に動作しており,本センターが開講している「情報メディア基礎」
及び各学科が独自に開講している情報関連の教育や専門教育等で活用されております。また,昨年度か
ら研究用計算機(データステーションと呼んでいました。
)の維持費が打切りになりましたので,情報
メディア教育システムを研究利用にもサービスを提供しておりますが,研究利用には十分な機能を提供
できているとは言えず,利用者にはご不便をおかけしていることと思います。このようなことから,昨
年度に引続いて研究利用を主目的とする「情報処理センター」を平成 12 年度概算要求していますが,
1年でも早い実現が待たれます。
本センターでは,幾つかの事柄について対応に苦慮しておりますが,その内の2つについて述べたい
と存じます。第一は,カラープリンタの不正利用です。情報メディア教育システムの導入に際して,本
センター内外にカラープリンタを設置しましたが,特に人目につかない本センター第二端末室や図書館
情報作成室等で不正出力(教育研究に直接関係がない内容の出力)が極めて多いことから,再三にわた
って警告・注意をしてきたにもかかわらず目立った効果がないため,止むを得ず主機室に移設すること
にしました。第二は,ネットワーク利用上の他機関とのトラブルです。トラブル事例の全てに本学関係
者が直接関わっているのではなく,本学に全く無縁の者が本学のコンピュータを経由して他機関のコン
ピュータに不正アクセスしていることも考えられますが,不正アクセスされた相手から見れば本学のコ
ンピュータから不正にアクセスされたように見える,というようなトラブルが多くなってきています。
本学の学内ネットワークは,設置されてから6年目に入りますが,通信速度やマルチメディアへの対
応等,機能的に利用者のニーズにマッチしなくなっておりますので,更新を平成 12 年度概算要求して
おります。これが認められれば,マルチメディア教材・資料の活用,電子会議システムの実現及びSC
S(Space Corroboration System:平成 12 年度概算要求中)との連携等,本学の情報環境が飛躍的に
向上することが期待されます。なお,次期学内ネットワーク実現時には,上述のようなネットワーク関
連のトラブルを未然に防ぐために厳重なセキュリティシステムを実現したいと考えております。学内に
は,大学のコンピュータシステムは自由に使えるべきで,セキュリティを厳しくするべきではない,と
いう声がありますが,最早看過できない時期にきていると思います。
以上,本センターを取巻く最近の状況を述べましたが,本センターの教職員一同は,情報メディア基
礎教育の実施,最良なコンピュータシステム環境の提供,教育研究・大学運営の円滑な遂行に不可欠な
コンピュータシステム及びネットワークシステムの維持管理並びに情報関連の公開講座実施等,最大限
の努力をしておりますので,学内の皆様の深いご理解と暖かいご協力をお願い致します。
3年目を迎えた「情報メディア基礎」
学長特別補佐 佐藤 一彦
(情報工学科教授)
本学に情報メディア教育センターが設置されて3年目になります。センターは設立と同時に全学科向
けに主専門共通科目の一つとして「情報メディア基礎」を開講し、本学の情報リテラシー教育に新しい
時代を開きました。
センター設立の前後、
学生部長の職にあって、
来るべき本格的なマルチメディアに よ
る情報・通信の時代にふさわしい情報リテラシー教育の必要性を痛感していたこともあり、センター教
官には情報リテラシーの基礎とできれば応用についての授業科目を開設していただけないかと懇請致し
ました。また各学科には教務委員の先生を介してそれらの科目を学生が履修できるようにカリキュラム
を配慮して下さるようお願いした経緯があります。
幸い、センター、学科、双方の理解と協力のもとに一つの授業科目が誕生し、本年、3年目を迎えた
ことは喜びに堪えません。過日センターを訪ね、この3歳の幼児に会い、育ての親からその順調な成長
ぶりを聴く機会がありました。
ちなみに、この児のウィズ・キッズぶりは本学のホーム・ページ(情報メディア教育センターのサー
バ)でいつでも見ることができます。著作権の関係で(?)今のところ閲覧が学内に限定されているの
は止む得ません。将来の教材開発や授業方法、成績評価のあり方で参考になりそうだと思ったことを挙
げてみます。
一つは講義資料や演習課題の配布および演習成果としてのリポート提出には、 ベースの「授業
支援システム」を使用していることです。印刷メディアに代わる教材を使用している授業はこの科目に
限らないでしょう。しかし、最終課題がそれまでに提出したリポートおよび自由課題で作成した成果を
掲載したホーム・ページを開設せよとしているところに、この授業科目の特徴がよく現れているように
思います。受講者のホーム・ページをいくつか見せてもらいましたが、音楽や動画が入った印象深い作
品(?)にもお目にかかりました。
前後しますが、学生はネットワークを通じて学習できますので、授業時間だけでなく、また実習室だ
けでなく、いつでも、またどこからでも教材や演習課題を参照でき、リポートを提出できるというのも
魅力です。教室から黒板が消え去る日、教室と自宅がサイバー・スペースで瞬時に往来できる情景がこ
のキャンパスで実現しつつあります。
もう一つ興味深かったのは、学生から提出された演習成果としてのリポートの添削、評価、返却でし
た。リポートの受理から返却までの一連のプロセスは、授業の担当者にとってはまことに骨の折れる仕
事ですが、しかし学生にとっては自分の理解度や達成度を確認するのに是非とも望まれるところです。
この授業は実習・演習の性格が強いことから、課題数は12(回)と多く、再提出も含め1課題につき
平均300通のリポートが提出されます。毎回、複数の教官が の協力を得て全てのリポートを採点
し、必要ならばコメントを加え、ときには再提出の指示を書き添えて直ちに返却します。複数の担当者
が添削や成績評価に当たりますので、同一の解答や内容に互いに矛盾したコメントや異なる評価を与え
る可能性があります。これを防止するために、評価は分業の段階では暫定評価にとどめ、協業の段階で
確定評価にします。このために Excel ワークシートによる採点表は担当者間で共用となっています。ま
たコメントは共用フォルダーを用意し、担当者間でのコメントの整合性が図られています。
同一の科目を複数の教官、技官が担当する授業は、実験・演習科目や共通基礎科目で現在も多数開講
されております。これらの科目を担当して頭が痛いのは、リポートの採点や成績評価です。この点にお
いても、
「情報メディア基礎」の試みは注目に価すると思います。
学生に対する教育の質を高めること、これはユニバーサル・アクセスの時代に入りつつある大学教育
にとって大きな課題です。本学生まれの3歳児「情報メディア基礎」が情報リテラシー教育だけでなく、
他の授業科目にとってもよい刺激となるよう、その成長をしばらく見守りたいと思います。
西暦 年対応とは
富士通株式会社北海道支社
Ⅰ 西暦 2000 年問題とは
1.西暦 2000 年問題とは
西暦 2000 年問題は、ご承知のように、西暦年号を 2 桁で扱っていることで発生する問題です。
年号の 2 桁表記は書類や契約書、伝票等で一般的に使われており、コンピュータもこの慣例に従って
いるために起きることです。
この問題の特徴的なことを 3 つご紹介します。
・ 1 つ目は、1 ユーザだけの問題ではなく、全世界共通の問題であるということです。また、全世界
のシステムはほぼ同時に 2000 年を迎えるということです。
・ 2 つ目は、今までにも、漢字、消費税、元号、東京都の電話番号等の対応がありましたが、西暦 2000
年対応はこれらの対応とはまた違った対応となるということです。
それは、ロジックの修正が伴うこと、期間が決まっていること(対応しないと動作異常となる)です。
・ 3 つ目は、お客様自身の問題だということです(誰かが対応してくれるわけではありません)。
すでに色々なお客様で着々と準備を開始されています。いますぐ始めても遅くありません。
2.西暦 2000 年問題の例
はじめに、西暦 2000 年問題とは何かということを、西暦 2 桁日付をもとに年度末の請求書発行する
業務を例に説明します。
通常年の業務では、受注データより該当する受注日を元に請求書の発行を行っていますが、1999 年
度の業務になりますと、受注データを西暦 2 桁で保持しているため、99 年度の第4四半期には 2000 年
即ち'00 年'の日付が発生し、請求書が発行されないという事態が発生します。(受注日が XX 年以降と
いうロジックから 00 年が抽出されない)
データの欠落や業務停止、クレーム多発、結果異常等、業務上さまざまな問題が発生することを認識
頂きたいと思います。
3.西暦 2000 年問題の原因
前述のような問題が発生するのは、西暦下 2 桁で日付を持っている場合、1900 年代と 2000 年代の日
付の大小関係が逆転するからです。
代表的な原因として以下の 3 つがあげられます。
1.日付ソート (例えば日付順にソートすると 1900 年代と 2000 年代が逆転)
2.日付計算 (例えば西暦年から和暦を算出する際、00-88=平成 88 年というような誤りが発生)
3.日付の比較 (例えば 1999 年 3 月 21 日から 2000 年 3 月 20 日の日付データを抽出することができ
ない。990321<=日付<=000320)
また、2000 年のデータ発生時に問題が出るため、2000 年までに対応すればいいわけではないことに
注意して下さい。銀行の預金、保険の契約書、カードの有効期限等既に 2000 年日付が発生しているも
のもありますから、業務的な 2000 年日付の発生時期を考慮する必要があります。
明日にも影響がでることが考えられますので業務的な影響を早く把握することが重要になります。
4.日付を扱う部分は?
西暦 2000 年対応は、お客様の資産のなかで日付を扱う箇所を調査し修正することです。最近では、
ネットワークが普及しており、影響する範囲も非常に広くなっています。勝手に 1 社だけがデータフォ
ーマットを変更すると、相手企業、計算センタ、サービスポイント等に影響が及ぶこととなります。ま
た、過去のデータを保管している部分についても注意が必要です。
データのやり取りをする場合には、必ずと言っていい程日付が入っています。さまざまな相手とのや
り取りを調査して対応しなければなりません。
プログラム資産の存在するところには問題の発生する可能性がありますので、メインフレームから
C/S、パソコンまですべてのコンピュータを調査する必要があります(メインフレームだけではありませ
ん。メインフレームから、データやプログラムの仕様を取り込んでいたり、メモリやデータ節約のため
に 2 桁表記を行っているため、最近はやりの C/S システムやパソコンでも問題が発生します)。
とにかく、早く調査に着手して下さい。
5.プログラム資産への影響
西暦 2000 年対応においてプログラム資産へどれ位影響があるのでしょうか?日付は色々なところで
扱われています。
「入力」
、
「処理」
、
「出力」と分類すると、例えば、
「入力」では 画面、フロッピィ、MT、
「処理」では和暦/閏年計算、サブルーチン、データベース、
「出力」では帳票、画面、FAX、フロッピ
ィと様々です。
当社先行事例で分析したところ、本数ベースで 30∼80%の資産に影響がでます(ステップ数では、3∼
5%)。つまり、全てのプログラム資産を調査する必要があるということです。
-お客様の資産への影響例(当社調査)調査対象本数
サンプル抽出調査
先行ユーザ事例
影響本数(%)
A社
59 本
37 本(63%)
B社
38 本
13 本(34%)
C社
29 本
22 本(76%)
D社
900 本
730 本(81%)
6.西暦 2000 年のワークロード
西暦 2000 年対応にはどれぐらい工数がかかるのでしょうか?
当社の先行事例で調査したところ、プログラム 1Mstep で 20∼40 人月程度かかります。かなり大規
模のお客様での 4 桁化対応例ですが、約 19000 本の資産を保有している場合、単純に計算すると、一年
間に以下の人数が必要となります。
3 年(96∼98 年度)実施
19 人(年間 200 人月)
2 年(97,98 年度)実施
29 人(年間 300 人月)
1 年(98 年度)実施
57 人(年間 600 人月)
この作業を普段の作業と平行して行わなければいけません。したがって、限られたパワーで効率良く、
確実に行うためには、2000 年までの限られた期間で作業を平準化して行うことが必要になります。1 年
でやればいいとお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、失敗は許されませんし、日本中がこのよ
うな状態となることが考えられ、技術者不足が発生し、要員不足のために対応できないという事態にも
なりかねません。
経営的な面から見ても、一時にコストが集中することは良くありません。ソフトハウスでも 2000 年
対応のために単金が値上がりしているという話もありますので、とにかく早く着手して下さい。
Ⅱ 西暦 2000 年問題の背景
西暦 2000 年対応を実施する場合、膨大なコストや期間が必要となるため、関連する組織の色々な人
の合意を得て (経営トップ、エンドユーザ、関連企業)、作業を進める必要があります。ある新聞のコ
ラムにも、2000 年問題は EDP 要員は気づいているが、経営トップは気づいていないという記事が掲載
されたことがありました。
ここでは、このように関連部門を説得していただくための内容として、西暦 2000 年問題の背景につ
いて説明します。
1.西暦 2000 年問題の背景
西暦 2000 年問題の背景ですが、以下の 3 つが上げられます。
1.欧米文化による「98」という省略表記がコンピュータ世界に引き継がれた。
欧米では上 2 桁を省略しているという意識で使っているが、日本の場合は殆ど意識無く使用し
ている。
2.業務プログラムの西暦年号が下 2 桁で表記されている。
3.現在に至るまで、年号の下 2 桁表記が継続使用されている。
2000 年まで私はこの職場で仕事をしていない、このプログラムは 2000 年まで使い続けること
はないといった意識で作られたものが継続使用された。
要するに、社会の規範が 2 桁であり、コンピュータはそれに従ったということです。
2.何故 2 桁表記なのか?
コンピュータの費用対効果の観点で、2 桁表現が使われていたということです。
1970∼1980 年代当時、メモリ、外部記憶装置は非常に高価であり、扱うデータ量を少しでも減らす
ことが重要課題でした。
-メモリ価格、ディスク容量価格等の変遷1975 年
*
メモリ価格(bit 単価)
ディスク容量価格*
ソフト開発の状況
ISO の COBOL の年号規約
1980 年
1985 年
1990 年
1995 年
1,650
150
10
3.5
1
65
40
6
1.8
1
右上がりにシステム増大、ソフト蓄積 : 継承
1972 年(下 2 桁) 1989 年(4 桁化)
* 1995 年を 1 とした場合の価格比(当社)
もう一つは、コンピュータシステムから現時点の年月日時刻を得る場合の規格ですが、コンピュータ
の代表的な言語である COBOL を例にすると、年については 1990 年頃までは下 2 桁の通知を得るように
なっていました(必要性に応じこの西暦下 2 桁の通知を得て、顧客のアプリケーションプログラムでそ
のまま利用するか、西暦 4 桁や和暦に変換して利用することになります。また、運用管理システムの事
前スケジュールで年月日を入れておくために、コンピュータのハードウェア/OS の現時点の日時は利
用していないアプリケーションもあります)。
コンピュータのハードウェア/OS より年月や時刻の通知を受ける規格は、1980 年代までは年号を 2
桁で扱うことが標準として制定されており、その後、1990 年前後に ANSI、ISO、JIS で西暦 4 桁の年号
が規格化されました。ただし、これらの規格は顧客アプリケーションの年号表記の仕様とは何ら関係あ
りません。
顧客アプリケーションは、その業務ニーズに基づき、年を西暦下 2 桁、西暦 4 桁、和暦のいずれかを
考慮して使用することになります。
3.何故現在に至るまで下 2 桁表記が使用されているのか?
大きく、2 つの理由があります。
1 つ目は、コンピュータ利用の急速な拡大により増大したソフト資産を 2000 年対応させることは、
膨大なバックログを抱える中で、コスト的、時間的にも困難であった。
2 つ目は、2 桁仕様の資産を 4 桁化することは、既存データの互換性の維持、または、ソフト資産の
継続使用を考えた場合、多大な労力を伴うからです。
Ⅲ 西暦 2000 年対応の進め方
西暦 2000 年対応をどのように進めていくかということについて説明します。
それは、2000 年対応だけを単に実施するという考えもありますが、業界動向や制度改定により、時
代に応じたシステムの見直しもする必要があります。これらの対応を一つ一つ実施するのでは、コスト
や要員がかさむことになります。10 年先を見たアプローチをすることが、結局はトータルコストも安
く上がるということに繋がります。
1.西暦 2000 年対応をトリガとしたシステムリニューアル
西暦 2000 年対応を進める上での考え方について述べます。
西暦 2000 年対応は面白くないとおっしゃるお客様がいらっしゃいます。それは、西暦 2000 年対応は
システム的にメリットを生まないからです。しかし、こうおっしゃるお客様もいらっしゃいます。
「西
暦 2000 年対応は必ず実施しないといけないものだし、これを機会に 21 世紀に向けたシステムのための
資産をきちっと把握する良いチャンスだ。
」2000 年対応はまさにこういった前向きの考え方で取り組む
べきであると考えます。
情報システムを 2000 年対応していく場合、まず、現状の資産の整理から始める必要があります。こ
れは、修正を行う上で、資産量やソース/JCL/ファイル等の関係、担当者等を明確にしておく必要があ
るからです。この資産整理を行うことで、不要な資産が把握でき、対応する資産量が削減できます(3
割程度削減)。また、今後のシステム化動向(業界動向や制度改定)やシステムのライフサイクルも考慮
して、非常にライフサイクルが長いものは、再構築する中で 2000 年対応を行う、ライフサイクルが短
いものは単純移行(2000 年対応の み行う)、破棄してしまうことを考慮して、対応していくことが重要
です。
単に 2000 年対応するだけでは、システムとしての付加価値は生まれませんし、業界動向や制度改定
によりすぐに変更を余儀なくされるため、結果的にはコストがかさむことにもなりかねません。
是非前向きな考え方での対応をお願い致します。
次に流通・製造・金融業の各業種でのシステム化の動向について少し触れたいと思います。
世の中の流れのなかで、インフラも見直しをしていくことが求められます。最近の例でいうと、CALS
が代表的なものです(標準化に合わせてインフラを変更しないと、世の中に取り残される)。
2.流通業のシステム化動向
流通業については、消費者ニーズの多様化、商品の小口化等のなかで、企業間連携や徹底した効率化、
きめ細かいマーケテングが求 められており、EC(電子商取引)や EDI のキーワードに代表されるような
ネットワークを介した電子商取引が注目されています。企業と消費者、企業と企業間の取引を全て標準
化された規格で電子化し、取引の効率化や新たな付加価値の創造をしようという動きです。10 年後に
は、このような電子取引に追従しない企業は企業の存続にかかわるとまで言い切る人もいます。
3.製造業のシステム化動向
製造業については、企業のグローバル化(海外進出、異企業連携)がさかんに行われており、
CALS/EDI/STEP のキーワードに代表されるように生産管理の標準化が業界を挙げて進展しています。
企業の海外進出は盛んに行われており、当社の調査でも製造業約 5800 社の内、約 3500 社がアジア進
出しています。このような海外拠点や異企業とを標準化された電子情報でやり取りすることにより、徹
底したコストダウンや開発スピード向上を実現しようという動きです。
例えば、官庁へ提示する書類も特許などは SGML 化しています。
4.金融のシステム化動向
金融の自由化、国際化の進展中で、グローバルなリスク管理(外部接続、為替変動)、企業の再編、マ
ーケット別戦略等が求められ、電子マネー/EC/データベースマーケティングといったキーワードに代表
されるように、取り引きの電子化、電子的な決裁により、よりグローバルでかつ効率性の追求、経営に
活かせる情報システムを実現しようという取り組みがなされています。
第 2 次オンでは ATM、CD が導入され事務の合理化が、第 3 次オンではファームバンキング等の実現に
より、取り引きの効率化がかなり進みました。
銀行の競争力強化と生き残りのため、企業? 企業、企業? 個人でのやり取りも電子化していこうとい
う電子マネーや、店舗を持たないバーチャルバンク、蓄積された電子情報を分析し、新たな商品作りや
経営分析を行うためのデータウェアハウス構築が検討されています。
5.情報システムへのインパクト
制度改定についてですが、消費税、郵便番号、夫婦別姓、車両番号、電話番号、サマータイムといっ
た制度改革 が計画されており、郵便番号は 5 桁から 7 桁への拡張が、平成 10 年 2 月から実施されまし
た。また、夫婦別姓は名寄せなどの問題があります。
6.西暦 2000 年対応の実施
前述のようなシステム化動向を踏まえ、情報システムを見直していくということが重要です。
西暦 2000 年対応は必ず実施しないといけないものであり、この機会をとらえて、21 世紀に活かす稼
働資産の洗い出しと、そのための再評価を行うという考えを基本に、西暦 2000 年対応に望んで頂きた
いと思います。
お金をかけるのであれば、システムの見直しも含めて行うことが経営トップから見ても納得いくので
はないでしょうか。
Ⅳ 総点検の実施について
1.総点検の実施について
情報システムは、今や企業や一般社会に広く、かつ深く浸透しております。従って西暦 2000 年対応
は自社の基幹情報システムの対処にとどまらず、エンドユーザや取引先のコンピュータの対処も重要で
す。また、機器に内蔵させたチップやその制御システム等にも問題が発生するといわれています。
これらに問題が発生すると、重大な事態を招くことが考えられます。そのようなことが起こらないよ
う、情報システムに加え業務や設備等、対象を幅広くとらえ、隅々まで対応モレがないかを点検、万が
一の問題発生に備え対策を検討し、十分なリハーサルを行う「西暦 2000 年総点検」の実施が重要と考
えます。
2.総点検の狙い
自社において発生した問題は、自社の企業活動や経営に影響を及ぼすだけではなく、関連会社、取引
先や顧客等へも影響が及ぶことが考えられます。万が一、2000 年問題に起因するトラブルにより取引
先等に損失を与えた場合、取引先との関係悪化、社会的信頼の低下等のリスクを負うことになります。
総点検では、お客様及び関連するお取引先様が安心して 2000 年本番をむかえられるよう、自社の情
報システムや業務の点検と合わせて、関連会社、取引先との相互の協力やお互いの点検を含め、問題発
生の事前防止(点検)と発生した問題による影響を最小限にとどめるための対策の検討(問題対策)を謳っ
ています。
3.「西暦 2000 年総点検」とは<<総点検の必要性>>
情報システムや、機器にチップを内蔵させた機器やその制御システム等に問題が発生すると、以下の
ような重大な事態を招くことが考えられます。
・テストが不十分で、2000 年になった途端トラブルが多発し、利用部門がパニックに
・設備部門が管理している自動倉庫制御システムの対応モレにより、部品が出庫不能
・上手くいかなかった場合の回避策の徹底・訓練(リハーサル)もなく本番を 迎え、トラブルが発
生し利用部門からクレームが集中
・取引先の対応モレにより、取引先からの部品が供給されず、製造ラインが停止
このようなことが起こらないよう「西暦 2000 年総点検」として、業務や情報システムの切り口で、
隅々まで対応モレがないかを点検し、十分なリハーサルを実施する必要があります。
4.
「西暦 2000 年総点検」とは<<総点検の進め方>>
総点検は大きく「点検」→「リハーサル」→「2000 年本番」の流れで実施します。
「業務」及び「システム」を対象に「点検」及び「リハーサル」にて発生する問題点を「問題対策」
にて解決しながら進め、最終的には「2000 年本番」において「安定稼働」を確認する流れとなります。
業務:人・物・金等の動き、ルールを対象としています。
システム:情報システムの構成するアプリケーション、データ、ハード/ソフトや生産ラインやビル管理等の
設備を対象としています。
5.点検
点検段階は、2000 年対応された情報システムが業務的に対応モレがないのかどうか、システム機器(ハ
ード/ソフト)に対して 2000 年対処(修正適用等)がモレなく実施されているか、さらにテストの抜けが
ないか、テストカバレージが十分なのか、といったことを点検します。
また、
・外部システムとの接続、取引先の対応状況
・生産設備としての制御/計測システム等の対応
・2000 年対処に伴い変更された業務遂行上の手順、手続き、書式
業務面で、
・2000 年対処に伴う操作、運用変更の反映
・問題発生時の回避手順の内容や利用部門への徹底
等も点検します。
6.リハーサル
リハーサルは、点検がなされた一連の業務と情報システムを対象に、疑似的な本番環境にて業務の稼
動を確認します。(利用部門の協力を得て、本番さながらの運用で確認)
合わせて、万が一問題が発生した場合の、利用部門・取引先を含めた回避手段の実施訓練を行い本番
に備えることで、発生するトラブルへのリスクを最小限にすることを狙いとします。
7.問題対策
問題対策は、
「点検」
、
「リハーサル」にて発見されたモレや問題の対処だけではなく、問題が発生し
た際の「対策」や業務継続のための「代替策」等を検討します。
万が一問題が発生した場合の対策として、例えば、
1.顧客、取引先からのクレーム処理手順
2.業務を継続するための手順(人手による伝票処理、起票処理、台帳処理、伝達・連絡準備)
3.業務の調整(受注や物流手配の抑制、在庫の確保、金融決裁)
4.本番前の準備(仕掛データやマスタデータのリスト出力)
5.復旧後のシステムへの反映手順等
の検討が考えられます。
8.2000 年本番
2000 年本番は西暦 2000 年 1 月 1 日だけが本番日ではありません。それ以前に起こる、2000 年データ
の発生等の事象(イベント)を契機にしたシステムの切り替えも 2000 年本番といえます。
2000 年問題が発生しうるイベントを把握し、そのイベントが起こるまでに「点検」及び「リハーサ
ル」が終るよう計画を立て、十分な備えをもって、2000 年本番を迎えましょう。
9.総点検を行う体制
お客様にて実施された「コンピュータシステムの 2000 年対応」は主に情報システム部門が主体・責
任部署となっているかと思います。
「西暦 2000 年総点検」の実施にあたっては情報システム部門だけでなく「企業活動」として問題な
く 2000 年を迎えるために企業トップが認識し取り組むべき作業です。
また、企業の活動は、情報システム部門が知り得る内容だけでなく、会社の業務は関連部門、外部と
の取引(外部連携)全てを含めて成り立っています。
「総点検」の実施には基幹系の情報システムのみな
らず各部門で構築されたシステムや会計や購買、総務等の業務手続き、工場の設備、外部との連携や取
り引きの相手先の状況等、業務を理解している現場組織や要員の参画と協力なしでは実施できない作業
といえます。
10.総点検 実施のポイント
総点検を行うにあたって、ポイントとして、
・万全を期そう!!総点検
・連携しよう!!取引先
・見逃すな!!部門システム、PC アプリ
・確保しよう!!企業・社会の生命線
・見守ろう!!2000 年 4 月までの業務運用
の 5 つがあげられます。
11.万全を期そう!!総点検
西暦 2000 年問題は情報システムだけの問題ではありません。例えば、2 桁から 4 桁へのキー入力の
変更等人的な業務遂行手順にも変更が起きる可能性があり、人的な訓練も必要となります。
また、取引先から部品が調達できない等の問題で大きな影響がでるかもしれません。
情報システムを中心に点検対象を広く捉え、
「対応は万全か」
、
「備えは十分か」を点検することが重
要です。
12.連携しよう!!取引先
取引先、他部門のシステム等、ネットワーク接続された相手方システムの確認はお済みですか? 相
手方システムの問題が自社システムに波及することは十分に考えられます。接続テストは、お互いの協
力が必要です。早速、取引先と調整し、確認を行いましょう。
13.見逃すな!!部門システム、PC アプリ
会計や販売、生産管理等の基幹システムだけではなく、部門のシステムやパソコン等の対応はお済で
すか? 例えば、支店の営業支援システムに問題が起き、大きな販売チャンスを逃してしまう等、大き
な支障をきたす事も考えられます。部門システム、パソコンのアプリケーション等も忘れずに点検を行
いましょう。
14.確保しよう!!企業・社会の生命線
企業にとって重要な基幹システムや社会への影響が大きいシステム(ライフラインシステム)に問題が
起きると、企業経営に破綻をきたしたり社会に混乱を引き起こす可能性があります。念入りな点検を行
い、不測の事態を考慮した回避策の徹底と訓練を実施しましょう。
15.見守ろう!!2000 年 4 月までの業務運用
2000 年の元日を過ぎれば問題は発生しないとは言い切れません。特殊な閏日である 2 月 29 日、2000
年度に切り替わる 3 月から 4 月といった年度末処理の時期にも注意が必要です。少なくとも安定稼動が
確認されるまでは、修正・保守の体制、問題対応の体制を維持し、監視を継続しましょう。
−(富士通ホームページより)−
1998 年度 業務報告
1 利用状況
1.1 登録者数
身 分
登録者数
学部生∼ 年生
2091
学部4年、大学院生等
1442
教職員
302
1.2 教育利用状況
【前 期】
学年
科 目 名
建設システム工学科
1年
情報メディア基礎
倉重、石田、石坂
機械システム工学科
1年
計算機援用工学Ⅰ
新井
機械システム工学科
2年
機械設計製図Ⅰ
河合、上出
電気電子工学科
1年
プログラミング
橋本、坂本
材料物性工学科
2年
設計製図法
桃野他
応用化学科
2年
情報処理
古賀他
夜間主情報・電電
4年
シミュレーション
杉岡
夜間主機械・電電・情報 1年
情報メディア基礎
倉重、石田、石坂
学 科
担当教官
【後 期】
学 科
学年
科 目 名
機械システム工学科
1年
計算機援用工学Ⅱ
機械システム工学科
3年
機械システム工学実験Ⅱ
情報工学科
4年
システム分析と設計
杉岡
電気電子工学科
1年
数値計算
田澤
電気電子工学科
2年
ソフトウェア工学
坂本
電気電子工学専攻
1年
計算機システム特論
坂本
材料物性工学科
1年
情報メディア基礎
倉重、石田、石坂
材料物性工学科
2年
設計製図法
桃野他
応用化学科
1年
情報メディア基礎
倉重、石田、石坂
夜間主機械
3年
機械工学実験
相津
担当教官
新井他
1.3 利用統計グラフ
【UNIXサーバCPU時間】
【UNIXサーバ接続時間】
【UNIXサーバ接続回数】
【UNIXサーバ利用者数】
【NT端末使用時間】
【NT端末使用回数】
【NT端末プリンタ出力枚数】
【NT端末利用者数】
【ファイル使用量】
【ファイル個数】
【PPP接続時間】
【PPP接続回数】
【PPP利用者数】
2 日 誌
4月13日
夜間開館開始
4月21日
富士通との定例会
5月22日 22:00∼24日終日
AP3000 利用停止
5月26日
富士通との定例会
5月31日∼6月1日 11:30
停電と障害によりシステム停止
6月23日
富士通との定例会
7月 1日 14:00∼21:00
ソフト改版の為情報作成室利用停止
7月 2日 15:00∼16:00
PPP 接続利用停止
7月 3日
MicroStation 講習会(教職員・TA 向け)
7月18日 8:00 より終日
AP3000 停止
7月23日
富士通との定例会
7月26日 8:30∼18:00
北大側電源設備点検のため SINET 停止
7月29日 1:30∼2:00
室蘭側端局工事のため SINET 利用停止
7月31日
第1回運営委員会
8月 1日 13:00∼17:00
停電によるシステム、LANの停止
8月 3日 18:00∼20:00
SINET 停止
8月 3日∼31日
夜間運転休止期間
8月17日 8:50∼16:50
ネットワーク機器の工事のため閉館
8月17日 9:00∼24:00
ネットワーク機器の工事のためシステム停止
8月19日終日
図書館情報作成室を閉鎖
8月24日∼28日
公開講座(於センター内)
8月25日
富士通との定例会
9月 1日
MRメールの電子掲示板の項目整理
9月 9日
国立大学情報処理教育センター協議会(於京大)
9月17日
MicroAVS およびAVS講習会
9月24日
富士通との定例会
9月25日
S-PLUS 講習会
9月29日
C211/C212 実習室説明会
10月 7日
第2回運営委員会
10月19日
富士通との定例会
10月22日
ホームページの制作講習会(事務系職員対象)
11月 1日
WWW サーバ及び本学ホームページ切り替え
11月13日
国公立大学センター情報システム研究会(北海道・東北ブロック)
11月18日
富士通との定例会
12月 8日
UPS 保守のため学内 LAN 関係サーバ停止
12月17日
富士通との定例会
12月28日∼29日
情報メディア教育システム停止
12月28日∼1月3日
閉館
1月27日
富士通との定例会
2月 3日
第3回運営委員会
2月22日 10:00∼18:00
PPP ダイヤルアップ接続停止
3月 1日∼4月 9日
夜間開館休止
3月 3日
富士通との定例会
3月28日 9:00∼17:00
道外とのインターネット停止
3 講習会の開催報告
'98 年度に開催した講習会は下記の通りです。
(1) MicroStation 講習会(教職員・TA 対象)
株式会社KGTより講師を招いて、MicroStation の講習会を 7 月 3 日(金)に開催しました。
内容
参加者数
午前
基本の操作とコマンド
13名
午後
3D モデリング作成と Modeler
10名
(2) MicroAVS およびAVS講習会
MicroAVS およびAVSの講習会を 9 月 17 日(木)に開催しました。
内容
参加者数
MicroAVS の基本操作と数値のデータ画
3名
像化、AVS6 の紹介
(3) S-PLUS 講習会
株式会社数理システムより講師を招いて、S-PLUS の講習会を 9 月 25 日(金)に開催しました。
内容
S-PLUS の基本操作と演習
参加者数
12名
(4) C211/C212 実習室説明会(教職員・TA 対象)
9 月 29 日(火)に実習室の説明会を開催しました。
内容
C211/C212 実習室の教官用機器および
教室間連携方法の説明
参加者数
20名
(5) ホームページの制作講習会(事務系職員対象)
10 月 22 日(木)にホームページの制作講習会を開催しました。
内容
ホームページ作成の方法
参加者数
25名
4 広報の総目次
No.13(4 月)
No.19(10 月)
1 運用関係
1.WWW サーバの変更について
1.1 夜間開館再開のお知らせ
2.運営委員会報告
2.事務室移動に伴う室名変更について
3.講習会報告
3.運営委員会の報告
4.旧ユーザ名からのファイル移行等について
No.20(11 月)
5.講習会報告
1.WWW サーバの切り替えに伴う変更点
6.新メンバー紹介
2.講習会報告
No.14(5 月)
No.21(12 月)
1 運用関係
1.情報メディア教育システム停止のお知らせ
1.1 AP3000利用停止のお知らせ
2.閉館のお知らせ
2.端末の出力先の確認について
3.メール利用の注意
3.コンピュータ利用のルールについて
4.利用統計グラフの掲載について
No.15(6 月)
No.22('99 年 1 月)
1 運用関係
1.MR メールシステムによる UNIX メールの廃止
1.1 学外との接続停止のお知らせ
について
2.システム停止についてのお詫び
2.メール喪失のお知らせ
3.不正利用に対する措置について
No.23(2 月)
No.16(7 月)
1.運用関係
1 運用関係
1.1 PPP ダイヤルアップ接続の停止について
1.1 学外との接続停止のお知らせ(再録)
1.2 夜間開館休止のお知らせ
1.2 停電によるセンターのシステムおよび
2.卒業等でいなくなる方への注意事項
LANの停止
3.運営委員会の報告
1.3 夜間開館休止のお知らせ(再録)
4.1999 年度の開館日程について
2.講習会報告
5.大型計算機センターの継続申請について
3.今後の講習会予定
No.24(3 月)
No.17(8 月)
1.運用関係
1.講習会開催のお知らせ
1.1 閉館と AP3000 の停止のお知らせ
2.運営委員会報告
1.2 学情センター工事に伴うインターネッ
3.MRメールの電子掲示板の項目整理について
トの接続制限について
2.大学院進学の方のユーザ名について
No.18(9 月)
3.授業担当教官向け講習会について
1.講習会開催のお知らせ(再掲─変更あり)
4.端末の改版対象ソフトについて
2.MRメールの電子掲示板の項目整理について
資 料
1 センターの沿革
1966年 4月 室蘭工業大学電子計算機室発足
初代室長に吉田正夫教授選出(1970年4月まで2期4年間)
研究用電子計算機システム 設置(買取3,300万円)
1970年 4月 室長に北村正一教授選出(1979年3月まで2期4年間)
1972年 4月 電子計算機室にデータステーション併設
データステーション・システム 設置(買取2,000万円)
1972年 7月 情報処理教育センター設置のための調査会発足
1972年12月 情報処理教育センター設置準備委員会発足
1973年 4月 室蘭工業大学工学部附属情報処理教育センター設置(4月12日)
1973年 7月 教育用電子計算機システムに 導入決定(レンタル222万円/月)
1974年 3月 情報処理教育センター規則等制定(業務室と教育室の2室制、電子計算機室廃止)
初代センター長に北村正一教授選出(1980年4月まで3期6年間)
1974年10月 情報処理教育センターの建物完成活動開始(10月8日)
1975年10月 研究用電子計算機システムを に更新(買取4,500万円)
1978年10月 教育用電子計算機システムを Ⅱに更新(レンタル428万円/
月)
1979年 3月 運営方法の変更(業務室、教育室、端末室の3室制)
1980年 5月 センター長に奥田教海教授選出(1984年4月まで2期4年間)
1982年10月 教育用電子計算機システムを に更新(レンタル465万円/月)
1982年12月 研究用電子計算機システムを に更新(買取9,500万円)
1984年 5月 センター長に松岡健一教授選出(1988年4月まで2期4年間)
1985年 4月 運営方法の変更(室制度を廃止し、センター専任教職員のみによる運営)
1986年 4月 教育用電子計算機システムの一部機器を入れかえ(レンタル400万円/月)
1988年 3月 教育用電子計算機システムを に更新(レンタル460万円/月)
1988年 5月 センター長に大築和夫教授選出(1990年4月まで 1期 2年間)
1989年 8月 教育用電子計算機システムの一部機器を入れかえ(レンタル460万円/月)
1990年 4月 端末の一部入れかえによる増強
1990年 5月 センター長に松岡健一教授選出(1992年4月まで1期2年間)
1991年 9月 教育用電子計算機システムの一部機器を入れかえ(レンタル411万円/月)
1992年 5月 センター長に松田敏彦教授を選出(1996年4月まで2期4年)
1995年 3月 教育用電子計算機システムを、
に更新(レンタル412万円/月)
1996年 5月 センター長に杉岡一郎教授を選出
1997年 2月 情報メディア教育センター設置準備委員会発足
1997年 3月 情報メディア教育センター規則等制定(システム運用管理室、教育・研究開発室、広報
室及びネットワーク管理室の4室制)
1997年 4月 室蘭工業大学工学部附属情報メディア教育センター設置(4月1日)
教育用電子計算機システムを情報メディア教育センターに移管
初代センター長に杉岡一郎教授選出現在に至る
1998年 2月 情報メディア教育システム(等のサーバ群、マルチメディア端末、マルチメデ
ィア教育支援システム等)に更新(レンタル995万円/月)
2 センター紹介
室蘭工業大学工学部附属情報メディア教育センター(以後「本センター」と記します。
)は、情報処
理教育センター(1973 年に全国の国立大学で初めて設置)を改組して、1997 年 4 月 1 日に全国の国立
大学で初めて設置されました。
センターの目的は、マルチメディア技術を積極的に利用し、情報基礎教育、情報処理入門教育、情報
処理専門教育等の実施及び工学専門教育、副専門教育等をマルチメディア化して創造性豊かな技術者及
び研究者を育成することです。さらに公開講座等の実施や地域に有益な情報の提供を行い地域社会の情
報化に貢献します。
1998 年 2 月に導入された情報メディア教育システムにより、①実習環境の提供と情報基礎教育の実
施②マルチメディアによる授業支援③マルチメディア教材開発④自学自習環境の提供⑤高度専門教育へ
の対応⑥地域協力、などが実現されます。
センターには、総合演算サーバ AP3000 を初
めとして、いつくかのサーバ群が主機室に設
置されています。また学内ネットワークのサ
ーバも主機室に設置されています。
主機室
センターの標準端末(FMV6266T6)は、第1
端末室、第2端末室、実習室(C211、C212)
、
マルチメディア学習室および図書館情報作成
室に設置されています。
第1端末室
第2端末室
情報作成室
C211/C212 実習室は、コンピュータの実習を伴う講義・演習に使用します。各々に 60 台の学生用
端末があり、2教室の合併授業にも対応しています。
実習室(C211)
実習室(C212)
マルチメディア開発室には、ノンリニア映
像編集、デジタルサウンド制作、マルチメデ
ィアコンテンツ製作等の教材開発システムが
設置されています。
マルチメディア開発室
端末室、マルチメディア学習室および図書館情報作成室は開館時間内であれば、自由に利用すること
ができます(実習室は原則として受講時にのみ)
。
センター外からは、学内 LAN を介してセンターを利用することができます。学外からは、ダイアルア
ップ接続(PPP 接続)ができます。また情報コンセントが、第1端末室、実習室、図書館閲覧室に敷設
されています。
情報メディア教育システムを利用するためには、ユーザ名(ユーザid)が必要です。
(1)教職員の場合
「ユーザ名申込み書」に希望するユーザ名を記入してセンター技官室に提出します。登録次第「ユー
ザ名通知書」が申請者に送付されます。
授業で利用する場合、指導教官になる方が「教育利用申請書」をセンター技官室に提出します。
(2)学生/院生/研究生の場合
学生および院生は卒業(修了)まで有効なユーザidが自動的に発行されます。
研究生や科目履修生の場合は、センター技官室に申し出ます。
3 システム構成図と学内ネットワーク図
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4 情報メディア教育システム概要
4.1 ハードウェア性能
(1)総合演算サーバ(並列計算機: AP3000)
ノード数
CPU
総合演算性能
OS
主記憶容量
ハードディスク
ディスクキャッシュ
ノード間転送速度
バックアップ装置
10 (2CPU/Node)
12.3SPECint95 20.2SPECfp95
2190SPECint_rate95 2540SPECfp_rate95
日本語 Silaris2.5.1
9.5GB
200GB(RAID5)+90GB
26MB
200MB/s
DLT オートローダ(非圧縮時平均 280GB)
(2)端末統合管理サーバ(GRANPOWER5000 モデル 160×3、モデル 170×4)
CPU
PentiumPro (200MHz)
OS
Microsoft Windows NT Server 4.0
主記憶容量
128MB
ハードディスク
8GB
(3)情報交換発信サーバ(GRANPOWER5000 モデル 170)
CPU
PentiumPro (200MHz)
OS
Microsoft Windows NT Server 4.0
主記憶容量
256MB
ハードディスク
65GB
(4)DHCPサーバ(FMV5120T2)
CPU
Pentium (120MHz)
OS
Microsoft Windows NT Server 4.0
主記憶容量
80MB
ハードディスク
0.8GB
(5)ビデオサーバ (VSS: VIDEO Strage Subsystem)
MSA(SCSI→ATM)
メディア格納領域
同時再生クライアント数
4
206.4GB(RAID4) MPEG-2(6Mbps)×56 時間相当分
MPEG-2(6Mbps) 11 MPEG-1(1.5Mbps) 78
(6)ネットワークプリンタ
・カラープリンタ(Phaser350PJ×8) ・モノクロプリンタ(VSP4700×8)
印刷方式
カラースティック方式
印刷方式
レーザープリント方式
印刷速度
カラー時 6 枚/分
印刷速度
40 枚/分
印字密度
600dpi
印字密度
400dpi
記述言語
日本語ポス
トスクリプト
レベル 2
記述言語
日本語ポス
トスクリプト
レベル 2 互換
給紙ユニット 500 枚
給紙ユニット 3000 枚
(7)端末(FMV6266T6×220)
CPU
PentiumⅡ(266MHz)
OS
Microsoft Windows NT Workstation 4.0
主記憶容量
96MB
ハードディスク
4.3GB
サウンド
サウンドブラスター AWE32
CD-ROM
最大 16 倍速
グラフィック
3Dlabs PERMEDIA2 (VRAM 8MB)
ネットワーク
100Base-TX
*
MO ドライブ
SMB640AT(128, 230, 640MB 対応)
*
イメージスキャナ
EPSON GT6500WIN
テレビ会議システム*
ビデオキャプチャボード、カラーCCD カメラ
*
MPEG2 デコードボード
その他
17inch カラーディスプレイ、マイク付きヘッドセット
*一部機種のみ
(8)CG 映像制作システム(O2 Workstation×2)
CPU
R5000SC(180MHz)
OS
IRIX 6.3
主記憶容量
256MB/1GB
ハードディスク
8GB
ディスプレイ
20inch カラーディスプレイ
デジタルビデオ入出力
Miranda VIVO
ソフトウェア
MAYA(3DCG アニメーション作成ソフト)等
(9)デジタルビデオ編集システム(Edit Station ES-7)
OS
映像蓄積装置
タイトル作成ソフト
DVCAM レコーダ
DVCAM プレーヤ
その他
Windows NT Workstation 4.0
2 時間分(DV 圧縮方式)
ESDraw
DSR-85
DSR-60
コントロールパネル、マイクロフォン、パワードスピーカ、20 型
カラービデオモニター
(10)MPEG エンコーダシステム
制御用端末
INTERGRAPH TD-25
DVCAM レコーダ
DSR-60
MPEG-1 エンコーダ
RTE-2800
MPEG-2 エンコーダ
BDX-E1000
その他
14 型カラービデオモニター、パワードスピーカ、CD-R ドライブ
(11-1)デジタルサウンド制作システム(FMV6266T6)
CPU
PentiumⅡ(266MHz)
主記憶容量
96MB
ハードディスク 4.3GB
ソフトウェア
CAKEWALK Gold、Singer Song Writer、ミュージックコラージュ、雄弁家
サウンド
サウンドブラスター Live
その他
16 倍速 CD-ROM ドライヴ、CD-R/RW ドライヴ、CD Writer & Printer(DP-404)
(11-2)デジタルサウンド制作システム(FMV6450+MIDI システム)
CPU
PentiumⅡ(450MHz)
主記憶容量
192MB
ハードディスク 6.4GB
ソフトウェア
CAKEWALK Pro Audio、めちゃらく作曲名人、Singer Song Writer
MIDI システム
USB 対応デジタルオーディオプロセッシングユニット、MIDI 音源、MIDI キーボー
ド、ギターMIDI システム、ミキサー、スピーカ、ヘッドホン、マイクロフォン
その他
32 倍速 CD-ROM ドライヴ
(12)マルチメディアコンテンツ制作システム
CPU
PentiumⅡ(266MHz)
主記憶容量
96MB
ハードディスク 4.3GB
ソフトウェア
Macromedia Authorware Interactive Studio、HOTALL、スコアメーカー等
外部入出力
16 倍速 CD-ROM ドライヴ、CD-R/RW ドライヴ、DVD−RAM ドライヴ、カラーイメー
ジスキャナ、フィルムスキャナ、PC−カードリーダー、液晶ディスプレイ、デジ
タルカメラ、サウンド等
(13)メディアサーバシステム
CPU
PentiumⅡ(266MHz)
主記憶容量
96MB
ハードディスク
32GB
CD-ROM チェンジャー
DRM-1004X
(14)メディア変換システム
ベータカム SP
UVW-1200(プレーヤ),UVW-1400A(レコーダ)
DVCAM
DSR-30×2(プレーヤおよびレコーダ)
S-VHS
SVO-260×2(プレーヤおよびレコーダ)
Hi-8
EVO-9500A×2(プレーヤおよびレコーダ)
ビデオ CD/DVD
DVP-S7000(プレーヤ)
MD
MDS-B5×2(プレーヤおよびレコーダ)
DAT
PCM-R500×2(プレーヤおよびレコーダ)
ダブルカセットデッキ
SRP-CT3W
CD
CDP-D500
デジタルスイッチャ
CSP-310
マトリクススイッチャ
PVS-1680S(映像用) PVS-880S(アナログサウンド用)
DVCAM カメラ
DSR-130(メイン)DSR-200×2(サブ)
その他
三脚、ワイヤレスマイク、ライト、モニタ、ラインコンバータ、
パワードスピーカ、ヘッドフォン等
(15)ネットワークシステム
ATM スイッチ
EA-1550
接続
総合演算サーバ ATM×5 、 ビデオサーバ ATM×4
端末統合管理サーバ ATM×1
情報コンセント
学内に 58 個所(DHCP で運用)
ダイヤルアップ接続
リモートアクセスサーバ
MAX4048×2
回線数
INS 1500× 4 (92 回線)
4.2 ソフトウェア一覧
情報メディア教育システムには、複数のサーバが含まれますが、利用者が意識して使用する総合演算
サーバ AP3000 と端末 FMV6266T6 に関してのみ掲載します。なお AP3000 は、プログラム言語や各種アプ
リケーションソフトの処理の他に Web サーバとしても使用しています。
(1)総合演算サーバ(AP3000)
用 途
アプリケーションソフトウェア名
言 語
FORTRAN90 Development Package
SSLⅡ
C++コンパイラ
g77
gcc
AP 並列 FORTRAN
数値解析・数式処理 Mathematica
統計データ処理
S-PLUS
汎用可視化処理
AVS6、AVS5
エディタ
Mule
かな漢字変換システム
Wnn、かんな
日本語文書処理
ASCII pTeX
教官業務支援システム
Telecture
(2)端末(FMV6266T6)
用 途
ビジネス統合パッ
ケージ
ネットワーク
Java 開発環境
CAD*
数値解析・数式処理
可視化処理*
イラストレーション*
デスクトップミ
ュージック *
PDF 処理
電子会議システム*
タイピング練習*
備 考
Fortran90/77EX、Workbench
科学技術計算ライブラリ
ANSI C 準拠
FORTRAN77(フリーソフト)
C(フリーソフト)
フリーソフト
フリーソフト
フリーソフト
アプリケーションソフトウェア名
MS-Office97 Professional Edition
Netscape Communicator
PC-X
FFFTP
WinYAT
MS-Visual J++
MicroStation95 with Modeler
Mathematica
Micro AVS
Corel Draw
Cakewalk Home Studio
Acrobat Reader
会議の達人
もぐらまなびー
備 考
WORD,EXCEL,ACCESS 等
WWW ブラウザ
X 端末エミュレータ
FTP ソフト(フリーソフト)
E メール
2D/3D 対応
パソコン版 AVS
フリーソフト
実習室の質疑応答システム
一部機種のみ
5 建物案内図
網掛けのある部屋は入室することができません。
WC♂
WC♀
6 装置配置図
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1.情報交換発信サーバ
2.端末総合管理サーバ
3.RADIUSサーバ
4.学内ネットワークサーバ群
5.DHCPサーバ
6.VODサーバ
7.総合演算サーバ(AP3000)
8.ディスクアレイ装置
9.VODサーバ制御用ワークステーション
10.ネットワーク監視装置
11.総合演算サーバ制御用ワークステーション
12.ネットワーク接続機器
13.ネットワーク管理装置
7 センター発行の手引
センターの利用の手引は、1998 年度よりホームページで提供しています。
手 引 名
利用に当たっての注意
まず始めにして頂くこと
利用のあらまし
利用に入る前の予備知識
Windows からの印刷方法
アイコン(ショートカット)の作成方法
端
Corel DRAW 7 の使い方
末
電子メールの利用(WinYAT)
の
MicroAVS 入門
利
Cakewalk Home Studio の手引
用
Mathematica ver3.0 入門
MicroStation95 入門
OCRソフト
A 利用に入る前の予備知識
P 利用の開始から終了までの操作概要
3 ファイルとディレクトリ
0 UNIX のコマンド
0 エディタ
0 FORTRAN77EX から FORTRAN90 への移行
の プログラムの翻訳から実行まで
利
用
ホームページの作成について
情報コンセントの利用方法について
ダイアルアップサービスについて
教室間連携
備 考
利用するうえでの注意事項
ユーザ名の受取りとパスワード変更
センター利用の概要/紹介
用語、機器構成、キーボード・マウス操作
使用するプリンタの選択方法
用語、AP3000 概要、端末概要
X 端末版と telnet 版
UNIX のファイルとディレクトリの概念
UNIX の基本的なコマンド説明
vi エディタと mule エディタ
Fortran90 への移行の方法と注意
FORTRAN90 編、C++編、g77 編、gcc 編、
バッチ処理、並列 Fortran、
プログラム開発支援(Workbench)
Windows95 編、Mac 編
N棟講義室(N205、N207 教室)用と
C 棟実習室(C211、C212 実習室)用
8 運営組織
センター長(併任)
教授 杉岡 一郎
(情報工学科)
運営委員会
委員は各学科等から1名選出。任期2年
システム運用管理室
教育・研究開発室
広 報 室
ネットワーク管理室
セ ン タ ー 教 職 員
助教授 倉重 龍一郎(センター3階 J302)
助 手 石田 純一 ( 〃 J305)
〃 石坂 徹 ( 〃 J309)
技 官 松田 悟 (センター1階 J110)
〃 高木 稔 ( 〃 J110)
〃 早坂 成人 ( 〃 J109)
〃 佐藤 之紀 ( 〃 J109)
〃 若杉 清仁 ( 〃 J109)
事務補佐員 村本 尚美 (センター3階 J307)
センター運営委員会委員名
所 属
1998年度
1999年度
センター長
杉岡 一郎
杉岡 一郎
建設システム工学科
荒井 康幸
木幡 行宏
機械システム工学科
相津 佳永
小林 秀敏
情報工学科
佐賀 聡人
畑中 雅彦
電気電子工学科
宮尾 正大
川口 秀樹
材料物性工学科
川島 利器
川島 利器
応用化学科
吉田 豊
吉田 豊
!パイサック
!パイサック
齋藤 康子
倉重 龍一郎
石田 純一
石坂 徹
齋藤 康子
倉重 龍一郎
石田 純一
石坂 徹
共通講座
各センター等
センター専任教官
任期)* : H10 年 4 月 1 日∼H12 年 3 月 31 日
** : H11 年 4 月 1 日∼H13 年 3 月 31 日
9 センター関係規則
9.1 室蘭工業大学工学部附属情報メディア教育センター規則
(平成8年度室工大規則第 11 号)
(趣旨)
第1条 この規則は、国立学校設置法施行規則(昭和 39 年文部省令第 11 号)第 31 条の規定に基づき、
室蘭工業大学工学部附属情報メディア教育センター(以下「センター」という。)の組織及び運営に
関し、必要な事項を定めるものとする。
(目的)
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(業務)
第3条 センターは、次の各号に掲げる業務を行う。
(1) 情報メディアシステムの管理運営に関すること。
(2) 情報処理基礎教育及び情報処理専門教育の支援に関すること。
(3) 情報メディア技術及び情報メディア教材の研究開発に関すること。
(4) 地域情報化への協力に関すること。
(5) 教育研究に資するための情報メディア関係設備及び施設の提供に関すること。
(6) 情報ネットワークシステムの管理運営に関すること。
(7) その他センターの運営に関すること。
(職員)
第4条 センターに次の職員を置く。
(1) センター長
(2) 専任教官
(3) その他必要な職員
2 センター長は、センターの業務を総括する。
3 専任教官及びその他の職員は、センター長の命を受けてセンターの業務に従事する。
(運営委員会)
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(1) センターの管理運営に関すること。
(2) センター長候補適任者の推薦に関すること。
(3) 予算及び決算に関すること。
(4) その他委員会が必要と認めた事項
(組織)
第6条 委員会は、次の各号に掲げる者をもって組織する。
(1) センター長
(2) 各学科から選出された教授又は助教授 各1名
(3) 共通講座から選出された教授又は助教授 1名
(4) 保健管理センター、地域共同研究開発センター、機器分析センター及び国際交流室のうちから
選出された教授又は助教授 1名
(5) センターの専任教官
(6) その他センター長が必要と認めた者
2 前項第2号、第3号、第4号及び第6号の委員は学長が命ずる。
(任期)
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2 前項の補欠の委員の任期は、前任者の残任期間とする。
(委員長)
第8条 委員会に委員長を置き、センター長をもって充てる。
2 委員長は、委員会を招集し、その議長となる。
3 委員長に事故あるときは、あらかじめ委員長が指名した委員が、その職務を代行する。
(会議)
第9条 委員会は、委員の3分の2以上の出席がなければ会議を開くことができない。
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(委員以外の者の出席)
第 10 条 委員長が必要と認めるときは、委員以外の者を会議に出席させることができる。
(専門委員会)
第 11 条 委員会に、専門の事項を調査検討するための専門委員会を置くことができる。
2 専門委員会に関する必要な事項は、別に定める。
(システム管理室等)
第 12 条 センターに、システム運用管理室、教育・研究開発室、広報室及びネットワーク管理室を置
く。
2 前項の室に、それぞれ室長及び室員を置くことができる。
3 室長は、センター長の命を受け、室務を処理する。
(事務)
第 13 条 センターに関する事務は、次に掲げるところにより分担処理する。
(1) 委員会に関する事務 庶務課
(2) その他センター運営に伴う事務 センター
(雑則)
第 14 条 この規則に定めるもののほか、センターに関し必要な事項は、別に定める。
附 則
(施行期日)
1 この規則は、平成9年4月1日から施行する。
(委員の任期の特例)
2 この規則施行後最初の委員の任期は、第7条第1項の規定にかかわらず、委員の半数は、平成 10
年3月 31 日までとし、他の半数は、平成 11 年3月 31 日までとする。
(室蘭工業大学工学部附属情報処理教育センター規則等の廃止)
3 次に掲げる規則及び細則は、廃止する。
(1) 室蘭工業大学工学部附属情報処理教育センター規則(昭和 48 年度室工大規則第 10 号)
(2) 室蘭工業大学工学部附属情報処理教育センターの利用に関する細則(昭和 49 年度室工大細則第
2号)
9.2 室蘭工業大学工学部附属情報メディア教育センターの利用に関する細則
(昭和 年度室工大細則第 号)
改正 昭和 年度室工大細則第 号
平成9年度室工大細則第2号
(趣旨)
第 条 室蘭工業大学工学部附属情報メディア教育センター(以下「センター」という。
)
の利用については、この細則の定めるところによる。
(利用の範囲)
第 条 センターは、室蘭工業大学(以下「本学」という。
)の教育、研究又はこれに準ずる目的のた
めに利用することができる。
(利用者の資格)
第 条 センターを利用できる者は、次に掲げる者(以下「利用者」という。
)とする。
()本学の専任教官及び職員
()本学の学生
()その他センター長が認めた者
(ユーザIDの発行及び管理)
第4条 センター長は、利用者に利用者番号(以下「ユーザID」という。
)を発行するものとする。
2 利用者は、ユーザIDを第三者に利用させてはならない。
(利用同意書の提出)
第5条 利用者は、センターを利用しようとするときは、速やかに、利用者の遵守事項に係る同意書(以
下「利用同意書」という。
)をセンター長に提出しなければならない。
(ユーザIDの有効期間)
第6条 ユーザIDの有効期間は、次のとおりとする。
本学の専任教官及び職員については、在職期間
本学の学生については、在学期間
その他センター長が認めた者については、別に定める。
利用者は、ユーザIDを第三者に利用させてはならない。
(利用の中断)
第 条 利用者は、ユーザIDの有効期間中に利用を中断したいときは、速やかにセンター長に届け
出なければならない。
(データ・ステーション)
第 条 本学データ・ステーションの利用については、北海道大学大型計算機センターの定めるとこ
ろによるほか、この細則を適用する。
(情報ネットワークシステムの運営)
第9条 本学の情報ネットワークシステムの運営については、別に定める。
(使用料)
第 条 利用者は、使用料を負担しなければならない。ただし、センター長が適当と認めるときは、
使用料を免除することができる。
使用料等については、別に定める。
(雑則)
第 条 この細則に定めるもののほかセンターの利用に関して必要な事項は、センター長が定める。
附 則
この細則は、昭和 年 月 日から施行する。
附 則(昭和 年度室工大細則第 号)
この細則は、昭和 年 月 日から施行する。
附 則(平成9年度室工大細則第2号)
この細則は、平成 年3月 日から施行する。
9.3 室蘭工業大学情報ネットワークシステム運用要項
(平成6年 10 月 11 日室蘭工業大学情報ネットワークシステム委員会決定)
改正 平成 10 年2月 24 日
(目的)
第1条 この要項は、室蘭工業大学情報ネットワークシステム運営規則(平成5年度室工大規則第5号)
第7条の規定に基づき、室蘭工業大学情報ネットワークシステム(以下「MITnet」という。
)の運用
及び管理について定めることを目的とする。
(MITnet の構成)
第2条 MITnet は、幹線ネットワーク、支線ネットワーク及び基幹サーバによって構成する。
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4 基幹サーバとは、メール、ニュース及び文書配布等のサービスを行うための装置をいう。
(運用管理)
第3条 幹線ネットワーク及び基幹サーバの運用管理は、情報メディア教育センターが行うこととし、
各部局内の支線ネットワークの運用管理は、当該各部局で行うものとする。
(部局実務担当者の業務)
第4条 部局実務担当者は、当該部局内における MITnet に関する業務の実務を行うこととする。
(支線ネットワークへの接続)
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3 部局担当責任者は、前項の申請が MITnet の運用及び管理に支障を与えるおそれがあると認めたと
きは、これを許可しないことができる。
4 第2項により許可を受けた者を設置責任者という。
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7 部局担当責任者は、当該部局のネットワーク機器に関し、接続、変更又は廃止があったときは、速
やかに総括事務部(情報メディア教育センターを示す。
)に報告しなければならない。
(設置責任者等の責任)
第6条 設置責任者及び利用者は、MITnet の円滑な運用を妨げないよう、良識をもって利用しなけれ
ばならない。
(MITnet の変更)
第7条 幹線ネットワークシステムの変更及び支線ネットワークノードの接続形態の重要な変更は、情
報メディア教育センターネッワーク管理室が企画し、情報メディア教育センター運営委員会が決定す
る。
2 部局において支線ネットワークの重要な変更をしようとするときは、あらかじめ情報メディア教育
センターネットワーク管理室と協議しなければならない。
(運用経費)
第8条 MITnet の運用・管理及び維持に要する経費の負担は次のとおりとする。
(1) 幹線ネットワークと基幹サービスに係る経費は、附属施設等経費による。
(2) 支線ネットワークについては、原則として当該部局の負担とする。
(補則)
第9条 この要項に定めるもののほか、MITnet の運用及び管理に関し必要な事項は、情報メディア教
育センター運営委員会が別に定める。
附 則
この要項は、平成6年 10 月 11 日から施行する。
附 則
この要項は、平成 10 年2月 24 日から施行する。
9.4 室蘭工業大学情報ネットワークシステム運営規則
(平成5年度室工大規則第5号)
改正 平成9年度室工大規則第 号
(目的)
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(総括管理者及び総括担当者)
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(部局担当責任者及び部局実務担当者)
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(利用者)
第5条 ネットワークを利用することができる者は、室蘭工業大学工学部附属情報メディア教育センタ
ーの利用に関する細則(昭和 年度室工大細則第2号)第3条に定めるものとする。
(事務)
第6条 ネットワークに関する事務は、次に掲げるところにより処理する。
部局におけるネットワークの管理運営事務
部 局
その他ネットワークの管理運営の総括事務
情報メディア教育センター
(雑則)
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附 則
(施行期日)
1 この規則は、平成5年 月 日から施行する。
(委員の任期の特例)
2 この規則施行後、最初の委員の任期は、第7条第1項の規定にかかわらず、平成7年3月 日ま
でとする。
附 則
この規則は、平成 年3月 日から施行する。
昨年に引き続いて今夏も当センターにおいて公開講座「マルチメディア教材の作成」を開催しました。
今回は、日程を8月初め(昨年は8月末)に変更し、また5コース(初級、一般、ビデオ制作、CG制
作、サウンド制作)に分けての開催となりました。初級コース(初心者向け)と一般コースはホームペ
ージを作成するコースです。
昨年に続いて参加された方もおりました。また公開講座終了後センターに来られて職員に熱心に質問
しながら手直しされる方もおります。公開講座は例年にない暑さの中での長い5日間でした。公開講座
では教えることの難しさが痛感させられました。
公開講座で作成した教材は、各職場で利用できるよう、オリジナルな作品を " やカセットテープ
等に収録し後日渡されます。
今年は公開講座の準備等に追われて年報が後回しになってしまいました。表紙を初め、手抜きがあち
こちに見られるのは否めません。来年こそは早くからとりかかろうと考えていますが、どうなりますこ
とやら。
今回は、富士通株式会社様より「西暦 年対応とは」というテーマで記事をお寄せいただきまし
た。誌面を借りてお礼申し上げます。
最後になりましたが、ご多忙にも拘わらず原稿をお寄せ頂いた佐藤一彦学長特別補佐に誌面を借りて
お礼申し上げます。
(松田)
年 月 発行
編集・発行 室蘭工業大学情報メディア教育センター
〒050-8585 室蘭市水元町27番1号
Tel (0143)46-5900(センター事務室)
Fax (0143)46-5899(センター事務室)
E-mail [email protected]
印刷所 株式会社 不二プリント印刷所
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